406: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/22(日) 22:45:07.20 ID:0HQ/L1/L0
「猫田さん、こちらへ」
「はい」
彼女らの命は、逆にこれ以上の損害を防ぎうる情報をくれた。これを価値あるものにするためには、彼女が必要だ。仮に仮想の中だとしても、どう動くべきか理解している。それだけでもプラスに働く
猫田さんが窓際を這って近づいてきた。彼女をさらに近づけさせ、手鏡を通して外を見せる
「この奥の建物の3階、右から2番目の窓です。2階から狙えますか?」
「ボクが?」
「動いている列車からの牛よりは動きませんよ?向こうもこちらにスナイパーがいるとは想定してないでしょうし」
「……やってみる。ボクはこれくらいしか取り柄がないから」
這って戻った猫田さんはモシンナガンのボルトを操作し、動作を確認する
「動きますね」
「それは大丈夫そう。あの、西住さんってゲームの成績だからって馬鹿にしないんだね」
「キルレシオ4の立ち回りなんて私には到底無理ですから」
「おい、西住……何を」
「動かないでください!もう向こうはリロードを終えているはずです。2発連続で当てていることから、向こうは相当の手練れでしょう。身体を出したら、死にます!」
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