416: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/26(木) 20:57:17.53 ID:d3dmTuuHO
「……変じゃないか?」
エルヴィンさんが話の中で首を傾げた
「……と言いますと?」
「プラウダだって上限は15輌のはず。確かにこちらに対して数が多いのは事実だが、それでも車輌や人員を見捨てたりするものか?数があるなら、一斉に投入して完全な数的優位の下で倒すのが筋だろう」
「……確かに向こうの攻撃がちまちましたものばかりであります。それどころか我々が発見した部隊は攻撃さえ出来ていません。
こちらの精神を削るのには効果があるかもしれませんが、それに見合う損失かというと微妙でしょうな」
「……プラウダならスパイの排除などを名目にやりそうなので何とも言えませんね……」
「そうですか……」
「ですが今後の判断材料にはなります。ありがとうございました」
表向きはそう言ってごまかしたが、それでも何か裏があるのか疑わざるにはいられない。杞憂だと願いつつ、恐怖を覚える予想もする必要があった
「そど子殿とお銀殿はまだでありますか?」
「あっちはちょっと奥まで行っているのかもしれんな。そど子さん目が良いって話だったし」
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