580: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/03(日) 22:23:08.53 ID:SZXzOB5IO
入り口の布を払うと、大きな機械が机を占拠している。無線士から手渡されたマイクを受け取る
「こちらソホフ。如何なさいましたか、プラウダ戦車隊常務監督官様?」
「作戦開始時刻に関してです。あと、その呼び方お辞めになって頂けますか。今はプラウダ戦車隊臨時隊長です」
「では臨時隊長、開始時刻は、確か向こうが10分後をめどに引き上げ、我々が15分後には撃ち終わるので、20分後でお願いします。我々も其方に敵の目が向いたあと全軍で向かいます。学園の為に偉大なる戦果を!」
「それでは同志マリア、ヨシコ、アレクサンドラ、リツにもその様に伝えておきますわ。それにしても……貴方がたまで出てくるとは、もはやこれは戦車道と言えるのでしょうか?」
「我々は武装偵察隊ですから、ルール的には問題はありません。それにこれはほぼ戦争と言って差し支えないと思います。憎っくき黒森峰を殲滅する、ね
しっかし、日本語まで流暢な同志クラーラにはかないませんな。私どうも日本語の発音は苦手なもので。伝達、よろしくお願いします」
「プラウダ、ウラー!」
「プラウダ、ウラー!」
無線に向かって敬礼すると、またマイクを掛け口に掛ける。その下に一人、布越しに頭だけさしてくる者がいた
「隊長、そろそろカチューシャが無くなります」
「次は122ミリカノン砲用意!構わず全弾市街中心部に撃ちこめ!3分以内にだ!」
「ダー!」
708Res/678.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20