615: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:13:08.33 ID:SASSSKiG0
「……そう。国末のことは残念だけど、猟兵が狩れたなら良しよ。6番通りの裏に回り込みなさい。私たちが勝つわ」
「ヤ、ヤボール」
残りは二輌。本当に数は減りに減ってしまった。だが相手はあと一輌。これだけだ。これさえ倒せば……終わる。早く……早く終わらせなくては
「あの、逸見曹長……先程からここ以外でも戦闘が勃発しているような音がしているのですが……宜しいのですか?」
「今は試合に集中しなさい。話によるとここら辺よね。警戒は緩めないでいなさい。小隊からの続報は?」
「今はまだ……」
「早くさせなさ……ん?」
正面の先で何かが動いた。いや、出てきた。あちこちから黒く上がる煙、破壊されたコンクリートやレンガの建物、その中に確実に混じっていて実に、本当に素晴らしいものがいた。殺れる、そう確信した
??「ようやく見つけたわ。最後の一匹よ」
待ち侘びたその時に少し胸が高ぶる
「では、終わらせましょう」
そのティーガーIIのアハトアハトに砲撃を命じた。この試合を終わらす為
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