653: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/17(日) 22:20:01.89 ID:DJC40sPbO
地下室への木の扉が床にあるのを見つけ、すぐに身を滑り込ませる。中にある階段を降り、階段の途中で段を椅子代わりにして腰を下ろす。まもなく近くにも爆撃が開始されたようで、爆発音だけでなく振動も地下室に伝わってきた
「……やっぱり爆撃みたいだ」
それにしても、本当につい最近まで戦争関連の云々なんて、自分にとって紙の向こうの話でしかなかった。だが今、私はそのものではないが、現場にいる。少し安全なところとはいえ
そしてその安全のために、私は……
だめだ。考えれば考えるほど、変な思考に染まっていきそうだ
「そうだ……カトラスさん、一つ伺ってもいいですか?」
「……どうしたんだい?」
「武器庫の時とか……今回の侵入の時とか、何でそんなに平然と出来るんですか?」
それが正しいのはわかる。だが道徳の壁を思いっきり壊してそれができるかは、また別だろう
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