662: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/17(日) 23:16:27.47 ID:nhXQpGdt0
「ふぅ……」
水はないがまた一息つく
「これから……どうしますかね」
「……まだこの爆弾が残っている……どこかで使っちゃったほうがいい」
そうなると他の部隊を探すしかない。結果的に再び黒森峰の選抜隊を探すこととなった。だが戦闘は本当にあちこちで起こっているらしく、音では分かりようがない。時にはプラウダらしき戦車と出くわすこともあった。
そして休憩もとりつつうろつくことしばらく、目当ての車輌を見つけた
「……ティーガーI……」
「ですね……」
これが選抜隊かは分からない。が……私たちが戦っていた選抜隊にはティーガーIはいた。頭は出しているが、再び同じ手が通じるほど甘くはないだろう
「……やろうか」
「はい」
話し合うまでもなく、2人同時に行くことが決まっていた
「……機銃が通り過ぎるまで待つよ」
「分かってます」
先ほどの攻撃で機銃の威力を目の当たりにしている。避けようとするのは当然だった。それぞれ一個ずつ握りしめて、その時を息を潜めて待つ
いや、潜めようと奥に来すぎていた。そして何より……
その道幅は、先ほどより少し広かった
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