68: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/07(日) 21:42:38.53 ID:sux/FHgRO
「あ、いえ、私も顔見知りするのでそれはいいんですが、あなたが『ゆかりん』さん?」
「な、何故それを?」
ビンゴ。
まぁこれからの仲間なら入院させるわけにはいかんな
「た……沙織さんが言ってたのはあなただったんですか」
「武部殿をご存知で?」
「では戦車道で同じチームになる方ですね」
「こ、こちらこそよろしくお願い致します!憧れの西住殿と同じチームなんて光栄すぎてなんといったらいいか」
「私に、ですか?姉ではなくて?」
すでに揉みくちゃになっている頭をさらに揉みくちゃにしている女の好みがなんで私なのか、という純粋な疑問しか浮かばない。
私はそんな褒められるような人間ではないはずだが
「はい、元々戦車道マガジンなどでお見受けしていたのですが、特に去年12月の軟式大会決勝戦!」
私は固まる。それこそが自分のトラウマの一つである。これについて褒められたり、無論憧れを受けたことなぞない
それを讃えられたら、私にはどう反応したら良いか分からない
708Res/678.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20