【R18鬼滅の刃】胡蝶しのぶ「藤花夜話」【義勇×しのぶ】
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6: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/10(水) 19:23:32.90 ID:NFrGelFa0
「あっ……」

綺麗に整った春丘に義勇の口づけが訪れた。

誰にも嗅がせた事のない卑香が、彼の鼻孔に潜り込んでいく。

閉じていた両脚を無理やり開くと、彼女は真っ赤になった顔を両手で隠した。

しかし、彼の前には未踏の花丘が惜しげなく晒されていた。

「あっ……んっ……冨岡さぁんっ……」

猫が皿の水を飲むような音が、ピチャッピチャッ、と、風呂の中に反響する。

優しく淫らな感触が最も敏感な箇所を何度も舐め回して来るのをしのぶは感じていた。

ほどよく肉のついた両股に義勇の頭を挟んで、舌が踊る度に

熱い吐息を漏らし、時に可愛い喘ぎも添えた。

「はぁぁ……、冨岡さん……だめぇ……」

彼の口で一度昇ったしのぶは、四肢の力を解き、石畳の上に背中を預けてとろけ切った。

彼女は義勇の顔を下から見上げた。

いつもと同じ、感激も感動も見当たらない無表情な彼の顔があった。


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