【R18モバマス】桐生つかさ「ダブルフィンガー」
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28: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:42:14.79 ID:GJZpjRB10
汗ばんだ尻肌を、アイツは味わうように舌を這わせていく。
力の抜けたこのカラダでは満足な抵抗すらも出来なかった。
――抵抗?
29: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:42:44.78 ID:GJZpjRB10
「良いのか、そんな事言って。
本当はつかさの方がしたくて堪らないんだろう……?」
アイツは自分のペニスに例のジェルを塗り伸ばし、そのままアタシの肛門にそれを塗りたくった。
30: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:43:15.15 ID:GJZpjRB10
アイツは無言でがに股になると、平たいぺニスの尖端を肛門に含ませ、一気に奥まで突き入れた。
「……ンンッ……!」
「……可愛い担当アイドルの頼みだ。聞いてやる」
31: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:43:42.14 ID:GJZpjRB10
「んあっ……あはぁっ……! んん……、いやぁあ……!」
アイツはまた深くペニスを付け根まで挿し入れ、汗が散るような激しいピストンを始めた。
腸奥が火照り、腸襞が熱い凶器で絶えず嬲られる。
32: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:44:29.66 ID:GJZpjRB10
変態としか言い様のないアタシとプロデューサーの関係が続いて半年が経った。
その頃からアイツの周りには妙な男たちが現れ始めた。
スーツこそ着ているが業界人には全く見えない不遜な立ち居振舞いで
33: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:44:56.54 ID:GJZpjRB10
# # #
「……来たのか」
それがアイツの第一声だった。
34: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:45:43.14 ID:GJZpjRB10
「なぁ、仕事の事について聞きたいんだが……」
「……はぁ?」
それを聞いたアタシは一瞬耳を疑った。
35: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:46:09.97 ID:GJZpjRB10
「んうう……はふっ……んちゅっ……ちゅぽっ……」
黒く膨れたアタシの顔よりも長いそれは、いつ見ても腹立たしいくらい逞しい。
これを口に含むと、唇を押し返してくる肉厚ぶりが誘惑してくる。
36: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:46:44.89 ID:GJZpjRB10
「寂しかったろう、ここが泣いてしゃぶりついてるぜ?」
気のせいだろうか、聞き飽きたはずの言葉責めには切れがなく
どこかいつもよりも優しい声に聞こえた。
37: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:49:56.50 ID:GJZpjRB10
「あぁ? 寝惚けてんのか……お尻にこんな巨きなペニスが入ってんだ。
気持ち良いに決まってるだろ。……っ、んっ……!」
悪態をつきながらアタシはどうも大人しいアイツに調子を狂わされていた。
38: ◆K1k1KYRick[saga]
2019/07/15(月) 03:51:21.73 ID:GJZpjRB10
退院してから、人が変わったようにアイツは仕事に対して積極的になっていた。
ただし、企画書をはじめとして初歩的な間違いが所々にあり
しばらくはアタシがサポートに回らないと使い物にはならなかった。
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