黛冬優子「ふゆがおち○ぽなんかに負けるわけないでしょ!」
1- 20
43: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/08/03(土) 23:54:12.29 ID:5gOxMg0B0


 ここでプロデューサーがスケベ面でニタニタしていれば「あんたバカじゃないの!?」と一蹴できたものの、あいにく彼の表情は真剣そのものだった。「結婚しよう」くらいの真面目なノリで「ハメ撮りしよう」と言えるのがこの男のタチの悪いところである。

 プロポーズされたような気分で浮かれていた冬優子に彼を強く突き放すことはできなかったし、企画立案のスペシャリストである彼を論破するなど不可能だった。しかも自分の手を握り、熱く語る彼の顔にちょっとキュンとしてしまっていたりもした。

 それに「俺はどうしても冬優子でヌキたいんだ!」などと表現方法こそ下劣極まりないが、正面切って好意をぶつけられて悪い気はしない。そもそも最初に「ふゆ以外でヌクなんて有り得ない」と言った手前もある。

 結局彼女はノセられてしまった。

 後から思えば見えるところにあからさまにAVが置いてあったのも仕込み臭かった。配慮の鬼であるプロデューサーがそんな初歩的なミスをするだろうか?それに出演女優も周りの女性たちのプロフィールに似通っていたのが作為的に感じる。もしかしたらこうなるまでが計算尽くだったのではないだろうか?そんな疑問は残ったが冬優子にとっては些細なことだった。

 彼と関係を持ってからかなり大胆になった冬優子はハメ撮りを風変わりなホームビデオくらいに認識することにした。中身はどうあれ、仕事以外で彼と一緒に何かをやれるのは嬉しかったし、二人で色々考えて意見を出し合うのも文化祭の出し物を作るノリで楽しめた。ちょっぴり恥ずかしいけど、いい思い出になっていた。
 
 あさひと愛依にバレるまでは――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
60Res/80.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice