モバP「元、マネージャー」
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25:名無しNIPPER[saga]
2019/10/13(日) 17:31:23.44 ID:Bh2qsw+10
喜びもあった。
だが俺はその陰に眼をやった。
物分かりのいい理解のある顔をしておきながら、いざ「あなただけですよ」と言われればあっさりと安堵するその浅はかさ、自分は誰に操を立てたわけでもないくせに「あなたがはじめてですよ」と言われて喜ぶするその強欲。どのツラ下げてホッとしているのか。独占欲も大概にしろ。そもそも商品に手を出しているのは何処のどいつだ。誰よりも人を裏切っているのはお前独りじゃないのか。

思えば、最初の嘘で俺の心には罅(ひび)が入っていたのだろう。だが虚の、空っぽのままなら、どうにか自立できる程度の罅だった。自分で自分を騙せばどうってこともない嘘だった。
そこに水(じじつ)が流し入れられた。
安堵、狂喜、
気づきもしなかった己の本性、
ーーそういった質量に耐えかね、呆気なく器は壊れた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は歯を、折れそうなほど噛み締める。
獰猛な笑みに見えたのだろう。友紀は刹那怯えて見せ、

ーーずぷっ、
一息で怒張を飲み込んだ。
違う。
一息で怒張を捩じ込んだ。

「ーーっ、あ。あっ、ああっ、ああああああああァ!!!」
一瞬で、真っ赤な凶悦が童顔を塗りつぶした。浴室内が嬌声で共鳴し、止んでいた麦酒の雨がまた何滴か落ちてくる。差し込んだ先の腰が一発でぐずぐずに砕け溶けるように痙攣する。


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