モバP「元、マネージャー」
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32:名無しNIPPER[saga]
2019/10/13(日) 17:46:47.48 ID:Bh2qsw+10
 俺はーーその嗜好にかつてないほどに興奮しながら一方で、やけに冷えてゆく己を自覚する。愛液を滴らせる女陰に無機質な瓶を突き刺す感慨は人工授精の施術のようであり、または標本の蜂に防腐剤のアンプルを注射する工程のようでもあった。うろ覚えだが、そういえば戦時中の蛮行に似たようなものがなかったか。

ーーとろぉ……っ、

 とうとう、性液溜まりが、瓶の首元を通過し、トンネルに飲み込まれるようにして見えなくなる。
 いよいよ所業は種付の実験的な様相を帯びる。
「あ、あ、いあーーあっ、あっ、いやぁっ、あああああっ、あ…………ぁ」
 友紀の言葉が言葉にならなくなる。頬に子供のように涙の跡を残し子供のようにイヤイヤし……だんだん静かになってゆく。子宮に届くほど無遠慮に突っ込まれた瓶の注ぎ口から、冷めた精液が泥々(ドロドロ)と肉壺の底に搾り落とされるのを感じているのだろうか。それが望まぬ絶頂に波及し、痙攣を繰り返す彼女の目から光が失われてゆく。しかし瓶の空洞が理由か、膣内で抜き差しすると安物のおもちゃのように滑稽な空気音が漏れ出て、その悲壮さを台無しにする。

 やがて、きゅぽん、と、瓶を抜いた。
 痙攣。
 押し付けられていた焼け火箸を今度は剥がされるような。
「か、は……ぁ、あ………っ」
 ぶるっ、ぶる……っ、と、命を取られたような震えが脊髄から腰へ逆上がり、噴水の様に潮が噴いた。手が汚れた
 瓶の中は空っぽだった。
 己が逸物では決して届かぬ膣奥の最奥(おくのおく)へ、胤を置き去りにしたことの証だった。

 瓶が震え出す。震えているのは俺の手だった。



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