魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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194: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2021/10/29(金) 16:42:28.36 ID:0q//zJcu0
魔女娘「じゃ、じゃあ誰なの――? ていうかだったらなんでキス……」

???「私はサキュバスの姉。サキュ姉と呼んで」

サキュ姉「キスした理由は……前々からしたかったから。可愛い子に目が無いのよね私」

 目が点になった。多分今の私を友魔女あたりが見ていたらそう指摘したことだろう。
 目の前の女性のことが何一つ処理できない。それほどまでに情報過多だった。

魔女娘「あね……サキュバスの……?」

サキュ姉「そうそう。愚妹が迷惑をおかけしてます」

魔女娘「いえ、そんなことは……え? 本当に、姉?」

サキュ姉「顔見ればわかるでしょ。そっくりそっくり」

 人好きのする笑みを浮かべた自称サキュバスの姉は、ぶりっこするように自身のほっぺたを両の人差し指でつついた。

魔女娘「いや、本当に姉だとして……なんでここに……? ここって私の夢の中だと思うのだけど」

サキュ姉「そうだよ。ここは君の夢の中。だけど私の夢の中でもある」

魔女娘「……はい?」

 訳が分からなかった。
 私がここにいる理由も、目の前にいるサキュバスの姉を名乗る女性のことも。

魔女娘「――っ――!」

魔女娘「なにこれ――――」


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