魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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212: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2021/10/29(金) 17:01:18.08 ID:0q//zJcu0
 部屋に女をつれ込み、乱雑な手付きで鍵をかける。


魔女「お風呂は、入る?」


 私は無言で首を降った。


魔女「風邪、引かれたら困る」


 魔女は困ったように眉尻を下げると、私の頭をなでた。


魔女「――これで、どう?」


サキュ姉「…………」


 一瞬にして雨に濡れていた私の身体から水気がとんだ。

 先程まで雨に濡れていたのが嘘みたいにカラッと乾いた私の体。

 器用な魔法の使い方に思わず舌を巻いた。


魔女「ん。まだ体は冷たいね」


 そう言うと、魔女は私の背に手を回し、力を込めて引き寄せると、そのまま抱きしめてきた。


魔女「あったかい?」


サキュ姉「うん」


魔女「そう」


 言葉少ななため魔女の感情が読み取りづらいが、私の言葉に安心したのだろうということは分かった。

 そのまま、数回、魔女は私の頭を撫で付けた。


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