魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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◆TEm9zd/GaE
[sage saga]
2021/11/10(水) 15:05:36.05 ID:C9C5IjNN0
加護というのは要は遺志の力だ。
特別な力を持っている人が死後、その意思が特別な力となって誰かを守る力となる。
守護霊という言葉が近いかもしれない。
ともかく加護には元となる人物がいるということを覚えておいてほしい。
そこで女神の加護のことだ。
女神の加護は言ってしまえば私にだけ効く特別な力だ。
私の力を封じ込める力がある。
それはなぜか。加護のもととなった人物が影響している。
私の姉なのだ。
姉は救国の女神と呼ばれ、災厄の魔女を倒した人物。
そこから私に対して特効の加護になったのだろう。
友魔女はその加護を持っている。どうして持っているかは分からないが、前回の周回で把握した。
私には目的がある。
それは大好きなお姉ちゃんを蘇らせることだ。
女神の加護と世界催眠の力があれば可能だ。
いくら万能の世界催眠といえど視認を蘇らせることは不可能だ。無理やり蘇らせても廃人……人とは呼べない状態で蘇ることとなる。
だが、そこに加護が重なると話は変わってくる。加護は遺志であり意思だ。そこには元となった人の魂が存在する。
魂があれば世界催眠で人を蘇生できる。
私は、今度こそ世界を滅ぼしたあとで、私とお姉ちゃんだけの楽園を作るのだ。
だから世界催眠と女神の加護が必要なのだ。
世界催眠の手に入れ方はもう分かっている。
魔女娘とサキュバスの使い魔契約をのっとってしまえばいい。私の魔術なら二人が近くにいて時間をかければ可能だ。使い魔との特性の同調をすれば、私も世界催眠を使えるようになる。手に入れようと思えばいつでも手に入れることができる。だから後回し。
問題は加護の方だ。
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