魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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57: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2020/05/15(金) 06:13:40.14 ID:GQa4DH7SO

サキュバス「いいえ、キスだけじゃたりないわ。ただ今まで一度も吸精をしたことのないマスターのために、キスはあくまでも精気の吸い方を体に教えるためにするの」


ライバル魔女「キス……以上のことをしなくてはいけない、ということですわね……」


サキュバス「ええ……」


 頷くサキュバスを尻目に、ライバル魔女は魔女娘に覆いかぶさった。
 サラリと落ちたライバル魔女の金の髪が、カーテンのように魔女娘を隠す。
 微かな吐息がライバル魔女にかかる。


ライバル魔女「こんなことで……こんなことで、アナタを失わせない!」


 決意を胸に、ゆっくりと顔を近づけた。
 それでも本当にしていいのかと幾ばくかの逡巡の後、意を決し動き出した唇に柔らかなものがぶつかった。


魔女娘「んっ……」


ライバル魔女「んぁ――!」


 唇と唇の重なり、両者から吐息が漏れる。
 触れた直後、魔女娘は身を強張らせたが、薄く目を開き、ライバル魔女の姿を認めるとフッと口許を緩めた。


ライバル魔女(なんてこと……! 柔らかい! 魔女娘さんとワタクシ、今――!)


 対してライバル魔女は混乱の最中にいた。
 憎からず思っている相手、むしろ気になってすらいた相手とキスしているという事実に頭がクラクラとした。



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