魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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58: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2020/05/15(金) 06:14:36.74 ID:GQa4DH7SO

 時間にして数秒のこと。
 だけれど、緊張と興奮のせいでライバル魔女にとって永遠に感じられた瞬間は、我慢できなくなったライバル魔女が顔を逸らしたことで終わりを告げた。


ライバル魔女「っはぁ――――!」


魔女娘「ん、んん……なに、してるの?」


友魔女「魔女娘――!」


ライバル魔女「起きましたの――!」


魔女娘「……なに、これ」


 魔女娘が目を覚ましたことにより歓喜の声を上げた魔女二人。
 だが、当の魔女娘は自身の体にある違和感に、首を傾げた。いや、実際には体を動かすことができず、首を傾げることすらできなかった。


 だが、それよりももっと大きな違和感が魔女娘を戸惑わせた。
 空腹なのだ。それも、物凄く。
 この飢餓感は昼食からずっと続いており、食べても食べても満たされることはなかった。
 だけど……

魔女娘(少し、楽になってる……?)

 空腹感が酷かった時と比べたら、ほんの少しだけお腹が満たされていた。
 あんなに食べても少しも満たされなかったのに何故……と、疑問に思ったが、物事を考えるほどの体力だって今の魔女娘にはなかった。
 すぐにまた目蓋が重くなり、意識が闇の中に沈もうとする。


サキュバス「……んっぁ――――!」


 その唇が、サキュバスの唇で塞がれた。
 今度はしっかりとした意識の中で行われた唇同士の逢瀬。




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