魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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96: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2020/08/20(木) 17:24:40.22 ID:3Xb3Zrtm0
ライバル魔女「『この恨み、この無念を決して忘れない――必ずや蘇りこの国の民を全員葬ってくれる』」


サキュバス「突然何言ってんの。頭壊れた?」


ライバル魔女「一々煽らないと気が済まないんですの?!」

ライバル魔女「はぁ……【災厄の魔女】が死の間際に発した言葉ですわ」

ライバル魔女「当時の王族はその言葉と、【災厄の魔女】を風化させないために再国祭を催したのです」

ライバル魔女「再国祭だけではありませんわね。この学園も【災厄の魔女】が復活した際に対抗できるようにという目的で建てられましたの」


魔女娘「まあ死人が蘇ることなんてないんだから、今じゃ再国祭に建国祭以上の意味はないよ」


友魔女「…………」

友魔女「でもさ、蘇ったらどうする。蘇るんじゃなくてもさ、【災厄の魔女】みたいな魔女が出てくるかも」


魔女娘「……その時は伝説みたいに王族がどうにかすればいいんじゃない。まあ、あの馬鹿王子だと返り討ちに遭いそうだけどね」


サキュバス「お祭りかぁ……楽しみね!」


魔女娘「うん。サンドウィッチにカステラ……あとあとフランクフルトとチョコバナナ、リンゴ飴もあるのかな――くふふ、屋台楽しみ。いっぱい食べる」


ライバル魔女「ほんと食べ物のことばかりですわね」


サキュバス「それでそのお祭りはいつあるの、近いんでしょ?」


友魔女「三日後だね。今年もみんなで回ろうね」

ライバル魔女「そうですわね! 楽しみですわ!」


魔女娘「去年はまだライバル魔女は素直じゃなかったから、思うように屋台を回れなかったけど今年こそ――」


ライバル魔女「ちょっと素直じゃなかったってどういうことですの――まるで今は素直みたいな言い方ですわね」


サキュバス「素直じゃん」

サキュバス「それにしてもお祭りが近いのね」

サキュバス「話には聞いたことがあるけどお祭り初めてだから本当に楽しみ」ワクワク


魔女娘「そうなんだ。それじゃ目一杯楽しもう。ワッフル! クレープ!」


サキュバス「たのしもー!」


ライバル魔女「盛り上がっていますけど、祭りはまだ始まりませんわよ」


友魔女「このテンションがいつまで続くことやら……」ヤレヤレ


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