5: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/10/21(月) 19:42:11.46 ID:6wKwUsfM0
「想像以上に重いわね……」
「うん……ごめんね。こんな話しちゃって」
カラオケルームの一室。近頃元気のない愛依が気になった冬優子が相談に乗るつもりで誘ったのだ。彼女とプロデューサーが内緒で付き合っているのは知っていたが、まさかここまで深刻な話をされるとは思ってもみなかった。
「ていうか、それってあんたよりアイツのほうがトラウマなんじゃない? 大丈夫なの? その……ちゃんと機能してんの?」
「うん、それは大丈夫。すっごく元気。カクニンしたから間違いないよ」
「確認?」
「ちゃんと勃つかどうか[田島「チ○コ破裂するっ!」]してみせてもらったから」
冬優子が乙女らしからぬしかめ面を作って呻いた。いくらセックスを拒否されたからって怖がってる女の子に見抜き頼むとかどういう神経をしているのだろうか。いくらなんでもひどすぎる。
「何よそれ……アイツ、サイテーじゃない」
「え? あぁ、ちがうちがう。無理矢理とかじゃなくて、うちが頼んだんだ。もし、えーっと……いーでぃー?ってのになってたらと思うとフアンでさ。きっちり勃つところ見て、射精するところも見て、ちゃんと三回してもらった」
「さ、三回も[田島「チ○コ破裂するっ!」]させたの? あんたの目の前で?」
「うん……」
まるでいじめである。ていうか三回って数字はなんだ?いつもそれくらいするからってことだろうか?いくらなんでもひどすぎる。
冬優子の引き気味の視線を感じて愛依がブンブン首を振って言い訳を始める。
「ちがくて! 一人でさせてたらいじめみたいじゃん! もちろんうちもおっぱいとかパンツとか見せてあげたよ! あとは……その、弄ってるとことかも……」
もはやそういうプレイじゃねーか。お前の見た目でそれは生々しすぎるからやめろ。
喉元まで出かかった言葉を冬優子は必死で飲み込んだ。
「それに見てれば慣れるかなって思ったんだ……だけど、どうしてもちゃんと見れなくて視線そらしちゃうんだよね。色んな衣装用意してもらって何度かチャレンジしたんだけど全然ダメでさー。気がついたらおっぱいとかお尻にせーしかけられてて。プロデューサーは頑張ってくれてるのにうちってホントにやんなる……」
物憂げな愛依の表情に懐疑的な視線を向ける冬優子。「色んな衣装を用意」、「何度かチャレンジ」、「せーしかけられて」、もしかしてその状況をあいつは楽しんでないか?だんだん彼女の中で同情心が薄れていった。もう勝手にしてくれたらいい。
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