23:名無しNIPPER[saga]
2020/02/21(金) 12:36:21.95 ID:x5wr5r0I0
星梨花の頭の方に手を伸ばす。彼女はびくっと震え、目をぎゅっとつぶった。頭をなででやる。
「こわくないよ。俺に任せてくれてたら気持ち良くなるよ」
「……お願いします。いつものプロデューサーさんにもどってください」
「いつものプロデューサーなんていないよ。俺はいつも星梨花にひどいことしたくてたまらなかったんだ。だから今まで我慢してただけだ」
星梨花は一瞬目開き、そして目の端に涙を浮かべる。この表情を見るために今までまともに振る舞い信頼させ、裏切ったのだ。その表情が見たかった。
「星梨花は世の中のことを知れてよかったね。こういうひどい大人もいるんだよ」
星梨花はそれに応えずただただ涙をこぼし始めたので、それをなめてあげる。
「星梨花の涙、しょっぱくておいしいね」
星梨花は恐怖に体を縮める。
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