【安価】でアズレンファンタジー
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152: ◆u1rV3Ri3IQ[saga]
2021/09/22(水) 07:08:11.27 ID:Xha3Svn00

シェフィールド「これでいかがでしょうか?」

ウォースパイト「ありがとう、多分いけるわ!」

 入れ換わりでウォースパイトが前に。二人めがけて振るわれる拳が迫る。リンのサポートが期待できない今、まともにそれを受け止めることはできない。が、

ウォースパイト「――その攻撃は見切ってるわ」

 鋭い視線で拳を見つめ飛び上がり、剣を振るう。魔力の衝撃が放たれる拳の先を避け、腕へ一閃。拳が地面に突き刺さり、遅れて魔力による衝撃で地面が抉れる。

ウォースパイト「これで……!」
 
 着地。ゴーレムの腕を駆け上がり、高く跳躍。見上げたゴーレムへタイミング良く赤城の魔法が当たり、爆発によりよろめく。タイミングは完璧。リンの魔法が発動し、飛び上がったウォースパイトは渾身の力を込めて盾を下に急降下し――

ウォースパイト「終わり!」

 ナイフの刺さった頭部を打ち抜く。
 彼女の力、魔力と補助魔法を乗せた壮絶な一撃。大きな音を立てて、それまでダメージをまともに与えられなかったゴーレムの身体にヒビが入っていく。動きを止めたゴーレムはそこから薪のように縦に真っ二つ。倒れると煙を出しながら消滅した。

リン「……や、やったか」

 倒すと煙のように消滅。普通の魔物と同じサインを目にし、ホッと胸を撫で下ろす。

リン「ウォースパイト、大丈夫か?」

ウォースパイト「ええ、これくらいなら」

リン「お、おう。大したもんだな……KAN-SENって」

 消えた煙の中から姿をひょっこり現し、あっさりした答えが帰ってくる。跳躍に高所からの落下、そしてあの細腕で爆発のような攻撃の衝撃――で、ダメージは無し。こういった所を見ると、自分と彼女らとの差を感じてしまう。


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