塩見周子「シオヅケサトウヅケ」
1- 20
16:名無しNIPPER[saga]
2020/07/06(月) 23:54:50.66 ID:a0+/0AZa0
「はぁ、んあっ、ふぅ、う、く………ぅ」
 すりすり、すべすべ、さすさす、こねこね、腰近辺や太腿の裏側、骨盤の真横、谷間の内側ーー部位によって違う脂のノリ方。それにより触感が変わり音まで変わり、そのいずれもが極上の味わいだった。布地越しに揉んでいたときとは比べ物にならない。
 金髪は気紛れに、両の親指に力を込め、桃の谷間を割り開いた。
「こ、こら……ぁ、いけずっ、そこ、はずかしっ、い……」
 慌てて抗議する周子を無視し、まじまじと陰部を眺める。ひくひく縮こまる菊座の窄まりは極々小さく色素も薄く、和栗で拵えた茶巾絞りといった可愛らしささえあった。まさか舐めたら甘いなんてことはないだろうが、陰毛の一本もないそこを不浄と呼ぶのも憚られるーーそう思わせるだけの手入れがされていた。さすが、一流アイドルはこんなところまで行き届いている。そういえば他の娘もそうだったなと、男はこれまで手籠にしてきたアイドルたちの端正にして百花繚乱の顔立ちと、端正ながら千差万別の窄まりを、生物学者のようにひとつひとつ脳裏に並べた。
「え、や、ちょっと、ほんと、堪忍……っ、あ、おしりは、あの、えと、」
 うろたえる様子がおかしくなり、金髪はようやく指先の力を緩める。すると強張っていた背中、薄い筋肉の内側の骨から明らかに緊張が抜け滑らかになる気配がして、今度こそ笑ってしまう。笑いながら金髪は言う。

「使わないさ。準備もしてないのに」

 いずれ仕込んでもいいかもな、そう付け加えながらすみやかに自らのスラックスを解く。シワだらけになったスーツ地が、履いたままの革靴の上に蟠る。
 そして、蜂のように括れた腰を掴み、末広がりの尻の角度を一瞬で調整して、

ーー使うのはこっちだ。

 ず、ずぷっ、

 白玉に菜箸を通すくらいの気安さで、

 ずずるりゅりゅううりゅううっ、

 二十センチ超の砲身を、根本まで、一息に女体へ埋め込んだ。
 



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
52Res/58.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice