180: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/10/18(日) 17:19:57.05 ID:iX/HvtXE0
しかし六度目はなかなか訪れなかった。
私は諦めて彼女の口元に臭う汚水をシャワーで洗い流すと、息も絶え絶えに震えている彼女を立ち上がらせ、一緒に湯船に入った。
私たちはぬるいお湯に浸かりながら向かい合って座った。
しかし紗枝ちゃんはなぜか恐怖におののくような目で私を見、私から遠ざかるように身体をくねらせていた。
私はそんな彼女の左腕を掴み、醜い傷痕がよく見えるように引き寄せた。
「もう二度とこんなことしないって、約束してくれる?」
しかし彼女はただ困惑した表情で、わけがわからないといった風に私を見つめてばかりいた。
私はそこで初めて、ああ、これが怒りなんだ、と理解した。
「痛い! 離して……」
「ねえ、紗枝ちゃん。私、紗枝ちゃんのこと、信じてたんだよ? 紗枝ちゃんならきっと分かってくれる、いつか本当の意味で私を愛してくれるはずだって……」
「分からへん、うち、ゆかりが何言っとるか、分からへん……」
私は身を乗り出して強引に彼女の唇を奪った。
彼女に逃げ道はなかった。
そして結局、彼女もまた、恐怖に怯えつつも私の欲望を受け入れてしまうのだった。
以前の私たちならキスだけで全てが通じ合っていたのに、今やこの唇はただお互いの性欲を吐き出すためだけの器官に成り果てていた。
「……分かってくれないなら、もう、いい。紗枝ちゃんは、私が思ってたよりもずっと、ずっと弱い人だったんだね」
「ゆかり……ほんまに、どないしたん……?」
私は答える代わりに彼女の首筋に吸い付き、舌を這わせた。
そして再び、彼女の嫌がる言葉も無視して執拗に身体を犯し始めた。
彼女はもはや行き過ぎた快楽のために苦痛の叫び声を上げていた。
狭いバスタブの中、彼女は逃げ場もなく私に蹂躙され続けた。
私は途中から絶頂に達した回数を数えるのも面倒になってしまって、とりあえず彼女が限界を迎えるまでひたすら愛撫を続けることにした。
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