59: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/10/18(日) 11:13:56.08 ID:iX/HvtXE0
二度目のキスは激しかった。
剥き出しの愛欲が私の唇に注がれ、それがあまりに劇的で情熱的だったので、私は思わず声を出し、のけぞるように枕に頭をうずめた。
が、紗枝ちゃんはそれすら逃すまいとして執拗に私の口を塞ぎ、乱暴に、むさぼるように唾液をすすった。
私は、彼女が注ぐ愛を零さず受け入れることに必死で、ただひたすら求めに応じようと舌を絡ませていた。
私たちは汗も匂いも汚れも忘れて夢中になった。
彼女の舌が、唾液が、愛が、蜜のように私を満たす。
そうして時々、息継ぎのために激しく喘ぎながら甘い声を漏らし、絶え絶えにお互いの名前を呼び合ったりする、それ以外にはなんの言葉も必要としない二人だけの交信を、いつまでも飽かずに続けていた。
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