このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk6」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/21(木) 04:42:28.89 ID:Kihc8UlD0
注意 もしかするとエロもあるかもしれません。
   もしかすると多少のキャラ崩壊もあるかもしれません
   のんびりとやっていくのでご容赦ください

梓(現実)「さて、何でもムギ先輩の知り合いが作ったゲームでレビューという形でプレイを続けてきました。そのゲームは……」

タイトル 『あそこにふれたよ』

あらすじ 

ある日、けいおん部に行くと、ムギ先輩が縄で縛られ、変な機械をあそこに突っ込まれていた。その光景に茫然となっていた私は背後からやってきた律先輩に気がつかず、気絶させられ、目が覚めると……

お○ん○んが生えていた!

何でも話を聞くと、エッチがマンネリになってきて、ムギ先輩が持ってきた薬を使ったとか。……馬鹿なんですかね。

『実際、気持ちいいぞ。楽しもうぜ』

けらけらと笑う律先輩。私はどうすれば……いいの!?

キャラ

中野 梓 ツンデレ変態

平沢 唯 天然変態

秋山 澪 変態

田井中 律 どあほう

琴吹 紬 ザ・変態

平沢 憂 ヤンデレ

前回までのプレイゲーム

あずにゃん 

ヤンデレあずにゃんの監禁伝説

WAO 〜世界あずにゃん機構〜

詳しくは

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1323/13231/1323169357.html

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1326/13260/1326046769.html

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330772929/

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333571109/

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336767605/



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1340221348(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421311/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:56.06 ID:9l741hD4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421275/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421238/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:42.32 ID:sMr/Yf+to
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421202/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421165/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421128/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421087/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/21(木) 04:43:37.68 ID:Kihc8UlD0
憂「備えあれば憂いなしだよ」

梓「……なるほど。もしかしたら、魔王が出るかもしれないもんね」

憂「うん」

梓「じゃあ、これにしよう」

店員「毎度ありー」

梓「さて……どこかに寄ってく? 今日のお礼に何か奢るけど……」

憂「>>3
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 05:08:32.43 ID:93eZoVWgo
たい焼き屋に行こうか
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:21:42.38 ID:OUSQVQWSO
憂「たい焼き屋に行こうか」

梓「たい焼き……ジュルリ」

憂「クスッ」

梓「早く、行こう! ダッ」

憂「あっ、待ってよ〜」

たい焼き屋

梓「モグモグ」

憂(美味しそうに食べるなー)

梓「……ごめんね」

憂「ん? 何が?」

梓「……いろいろと苦労をかけて」

憂「それは言わない約束だよ」

梓「……本当に感謝してるよ」

憂「……梓ちゃん」

梓「……」

憂「私は……梓ちゃんの味方だからね!」

梓「……ありがと」



唯「うんたん♪うんたん♪」

???「おい」

唯「ほへ? なーに?」



5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:22:29.27 ID:OUSQVQWSO
次の日



澪の家

澪「今日は水曜日か……」

律「刻一刻と近づいてくるな」

澪「ああ」

梓「何がですか?」

澪・律「「ビクッ」」

澪「あ、梓……?」

律「お、おはよ」

梓「おはようございます。どうかしたんですか?」

とは聞くけど、お互いの家に泊まることが当たり前になってきた私達のほうがどうかしてるんだけどね。なんて、自嘲気味な事を考えていると、

律「な、なんでもないよ」

澪「り、律の言う通りだ。な、なんでもない」

明らかに何かありますが、ここはやはり嫁としてはプライベートには深く関わらないほうがいいでしょうね。……嫁(->_<-)。

澪「ど、どうした……?」

梓「な、なんでもありません! が、学園に行きますね!」

私は嫁とか考えていた自分を恥ずかしく思いつつ、学園に向かいました。

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:23:13.13 ID:OUSQVQWSO
学園

さわ子視点

さわ子「どういうことですか!!!」

職員会議後、私は学園長に詰め寄る。というのも……。

さわ子「昨日の件はどうしたんですか!」

学園長「昨日の件……とは?」

さわ子「いじめの件です!」

学園長「我が学園のようなところでいじめなんか起こるわけがないでしょう」

さわ子「はあ!?」

教師1「まあまあ。山中先生、事情を話して下さいな」

私は事情を火曜サスペンス劇場風に話した。

教師1「ふむ……」

さわ子「先生も思いますよね。いじめについては学園全体をあげて、解決すべきです!」

学園長「我が学園にはいじめなど、ありません」

教師2「これは学園長の言う通りですな」

さわ子「え?」

教師3「我が学園にいじめなんかありませんよ」

教師4「少なくとも、私達、教師は関知してなかった、何か問題が起これば、それでいいでしょう」

さわ子「そんな……」

学園長「さすがですな。先生方は分かっておられる」

さわ子「正気ですか! 1人の生徒が苦しんでるんですよ!」

教師1「だから?」

教師2「それを解決したからといって、給料が高くなるわけでもなし……」

教師3「だいたい、事を大きくして、保護者からの問い合わせがたくさん来たら、対応が大変じゃないか」

教師5「まったくですよ」

さわ子「み、皆さん、おかしいですよ!」

学園長「おかしいのはあなたですよ。生徒はそのガキ……いえ、子供だけではないんですよ」

教師1「学園長の言う通りだ」

教師2「むしろ、その子に問題があるんじゃないんですか?」

教師3「まったくだな。むしろ、学園に出てこないほうがいいんじゃないか?」

学園長「ほっほ、それなら、学園で問題も起きませんな。山中先生、その生徒に学園には来ないように指導してくれませんかね」

さわ子「……失礼します!」

私はその場にいたくなくて、職員室を出た。



7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:24:22.04 ID:OUSQVQWSO
梓視点

学園

梓「あ、憂だ。憂ー」

私は憂に駆け寄る。

憂「……」

梓「憂?」

憂「……ごめんね。ダッ」

憂は小さい声で何かを呟き、去っていきました。

梓「……憂?」

どうしたんだろうと怪訝に思いつつ、教室に向かいました。

教室

梓「憂ー」

憂「……」

梓「朝はどうし……」

憂「……近寄らないで」

梓「え?」

憂「私に……近寄らないで……」

梓「う、憂……?」

クラスメイト「ほら、中野さ〜ん。平沢さんが嫌がってるよ〜」

梓「う、嘘……だよね、憂」

憂「……」

梓「わ、私達、友達だよね……」

憂「……」

梓「う、憂……」

クラスメイト「うるさい。バシン」

梓「いたっ……」

クラスメイト「ゴキブリが喚くなよ、気持ち悪い」

梓「……」

憂「……」

私は力無く、席に戻ります。

梓「……」

もう……どうでもいいや。私は絶望にうちひしがれ、目を閉じた。

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:24:48.68 ID:OUSQVQWSO
澪視点

澪『私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ』

澪『あなたは私のエンジェル』

澪『中略』

澪『A・I・SI・A・U無限大の私達の身体とハート。いつも寄り添って、永遠よ』

澪『今夜からもどうぞよろしくね。二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう』

澪『終わり』

澪「どうだ? うまくできただろ」

紬「すごいわ!」

律「恥ずかしくてな」

唯「……」

澪「どうした、唯。元気ないぞ」

唯「な、なんでもないよー。澪ちゃん、すごい」

澪「……やっぱり、変だ」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:25:37.11 ID:OUSQVQWSO
学園

昼休み

梓「……」

私は力無く、職員室に向かいます。休み時間の度にあいつらが私のところにやってきては嫌がらせをしてくる。……私が何をしたのだろうか。

梓「……失礼します」

さわ子「……梓ちゃん」

梓「……先生」

私はわずかの希望を持って、先生のところにやってきました。

梓「……」

さわ子「……梓ちゃ……」

教師1「相談に来たのは君だったのか」

横から違う先生がやってきました。

教師1「こうは言いたくはないが、嘘をつくのはやめなさい」

梓「え?」

教師1「私の生徒が噂してたぞ。君が中年親父と援交をしてるって」

梓「……え?」

さわ子「あ、梓ちゃんがそんなことしません!」

教師2「おまけに無実の生徒からいじめを受けていると嘘の申告をして、喜んでいるそうじゃないか」

さわ子「は!? ふざけないで……」

梓「……失礼します」

私は気力もなく、立ち上がります。……ここにいたら、先生に迷惑がかかるから。

教師1「やれやれ。最近の子供は何を考えているのやら」

教師2「まったくですな」

さわ子「……」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 08:26:18.34 ID:OUSQVQWSO
帰り道

梓「……」

私はあてもなくふらふらと歩きます。まだ、授業はあるけど……あの空間にはいたくなくて……。

澪「梓じゃないか」

梓「……澪先輩」

澪「まだ、授業中……」

梓「ダキッ」

澪「あ、あ、梓?」

梓「ねえ……澪先輩」

澪「ん?」

梓「……エッチしませんか?」

澪「……」

1 いいよ

2 嫌だ

>>11
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 08:29:43.74 ID:hYrMFlpfo
2
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 13:25:01.84 ID:OUSQVQWSO
澪「……嫌だ」

梓「……な、なんでですか! 澪先輩も……澪先輩も私を捨てるんですか!?」

澪「……違うよ」

澪先輩は優しげな笑顔を浮かべた。

澪「私は梓と楽しいエッチがしたいんだ。何かを忘れるためにやりたくはない」

梓「……」

澪「……何があったんだ。話してくれ」

梓「……た、体調が悪いだけです」

私は嘘をついた。言ったとしても、どうにかなるものでもないし、澪先輩にも危害が加わるかもしれないからだ。

澪「私は……梓が大好きだ」

梓「……」

澪「私は頼りにならないかもしれない。でも……苦しんでるなら、力になりたいんだ!」

梓「……失礼します。ダッ」

澪「あ、梓!」

私はその場にいられなくて、逃げ出しました。……もう、誰にも関わりたくない。

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 13:25:29.76 ID:OUSQVQWSO


澪「……一体、何があったんだ」

梓をずっと……といっても、1年半くらいか。ともかく、見てきた私には分かる。梓は……何かで苦しんでいる。だけど……私にはそれが何かが分からない。



学園

梓「……」

私はなんて弱いんだろう。また、学園に来てしまった。それは私が弱いからだろう。もう一度、憂に助けてもらいたかったからだ。……変な話ですよね。恋人には助けを求めず、友達に助けを求めるのも。

ガララッ。

教師「こら。何をやってる。授業はとっくに始まってるぞ」

梓「すいま……!?」

私の机には……。

『死ね、カス』

『ゴキブリくせーんだよ』

『生きてて、恥ずかしくないの?』

といった、無数の落書きがありました。

梓「……」

教師「こら、中野。早く、席につかんか」

梓「……」

座れ? この席に?

クラスメイト「クスクス」

周りには嘲笑がこぼれる。唯一の救いが何人かは申し訳なさそうに、何人かは悔しさでワナワナと震えていることだ。全員が敵ではないからだ。

教師「中野〜」

梓「……」

私は……。

1 座る

2 座らない

>>14
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 13:34:48.48 ID:ioqOFyjwo
1(ただし、出来れば絶望してではなく)
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 18:18:07.29 ID:OUSQVQWSO
梓「……分かりました」

ペタン。

私は席に着きました。このまま、逃げ出したら……あいつらは調子に乗るだろうし、先生も怒り出すだろう。せめてもの私の抵抗だ。

キンコンカンコーン。

教師「今日の授業はこれまで」

生徒達「ありがとうございましたー」

クラスメイト「中野さん、何遅刻してきてるのー?」

嫌らしい笑みを浮かべながら、クラスメイトは聞いてくる。そういえば、こいつの名前は……

>>16
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 18:24:10.71 ID:GskGPW0Ao
興味なし
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/21(木) 18:54:37.45 ID:OUSQVQWSO
興味なしだっけ。ふざけた名前だけど、どうでもいいや。私は無視して、立ち上がり、憂のもとに。

憂「……」

梓「……憂」

憂は辛そうに顔を俯かせる。朝は頭に血が上っていて分からなかったけど、憂の顔は辛そうで泣き出しそうだ。きっと、彼女にも事情があるのだろう。

梓「……」

私はそんなことを感じ、教室を出ました。



放課後

さわ子「……ごめんなさい」

私は放課後、先生に呼び出されて、けいおん部部室に来ました。

梓「……いいんですよ」

さわ子「でも……辛いでしょ」

梓「……」

辛くないと言えば、嘘になります。

梓「……辛くないですよ」

だから、私は嘘をついた。先生にも迷惑をかけてしまったし……私のために辛い思いをさせたくない。

さわ子「そんな……梓ちゃんのほうが……」

梓「失礼します」

私は言葉を遮り、席を立った。……今日はどうしようかな? 澪先輩のところには行けないし。

さわ子「あ、梓ちゃん!」

私は言葉を無視し、走り出した。



さわ子「……」

堀込「辛いか」

いつの間にか、横には昔、お世話になった古文の教師が立っていました。

堀込「無力な自分が。辛いか」

さわ子「……」

堀込「学園長命令でこの件には触れるなと言われている。おまえはどうする?」

さわ子「私は……」

堀込「たかが、生徒1人だ。それにおまえにも生活があるだろう。おまえが手を引いたところで誰も咎めはせん」

さわ子「……」

堀込「おまえさんは……どうするんだ?」

さわ子「>>18
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/21(木) 18:59:09.27 ID:pmRC1Qh9o
私の正義だという道を進みます
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/22(金) 06:08:00.64 ID:PRWmyony0
さわ子「私の正義だという道を進みます」

掘込「そうか。お前は教師という道を捨てるか」

さわ子「……」

掘込「お前は立派な先生だ」

さわ子「!」

堀込「頑張れよ」

さわ子「先生……」

先生は去っていきました。

さわ子「……ありがとうございます」

私は決意をこめて、けいおん部部室を後にしました。



梓「……どうしよう」

私は帰り道をとぼとぼと歩いていきます。澪先輩のところにもいけないし……。

梓「……」

1 河原にでも行こうかな

2 家に帰ろうかな

3 その他

>>20

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/22(金) 07:04:54.25 ID:PaYJPMXuo
1
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 07:24:26.27 ID:KWqQQv1SO
梓「……」

私は1人、河原に着いた。そこは唯先輩と一緒に練習した場所……。

梓「……」

私は河原に座り、川を見つめる。……もう、どうでもよかった。

梓「……明日も学園か」

今日は水曜日。まだ、2日もあるのた。いや、土日過ぎれば、また1週間……。

梓「……やめやめ」

このままじゃ、気が滅入ってしまう。いっそのこと、学園を休めばいいんだけど、あいつらに負けたみたいでそれは嫌だ。

???「……」

不意に背後に人が立つ気配がした。私は振り返る。その人物は……。

>>22
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 07:26:16.92 ID:WmQehk/IO
範馬勇次郎
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) :2012/06/22(金) 07:33:19.32 ID:cxz1YZoAO
唯先輩
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 07:39:07.28 ID:KWqQQv1SO
範馬勇次郎「……」

梓「だ、誰!?」

見ず知らずの大柄な男の人が立っていました。

梓「な、何か用ですか?」

範馬勇次郎「>>25
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 07:48:34.74 ID:WmQehk/IO
貴様、顔が死んでおる!
俺が鍛えてやろう……良いな!?
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 07:54:23.22 ID:KWqQQv1SO
範馬勇次郎「貴様、顔が死んでおる! 俺が鍛えてやろう……良いな!?」

梓「いえ、結構です」

私はきっぱりと言った。知らない人とお話ししちゃ駄目って、お母さんに言われてるし。

梓「帰って下さい」

範馬勇次郎「>>27
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 07:56:45.85 ID:WmQehk/IO
ならば貴様はそのままで良いのか!?
負け犬をそのツラに飼ったままで!
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 08:02:17.68 ID:KWqQQv1SO
範馬勇次郎「ならば貴様はそのままで良いのか!? 負け犬をそのツラに飼ったままで!」

梓「あー、いいですから。帰って下さい」

しつこい人だなー。新手の宗教団体かなにかだろうか。

梓「もう、いいですから。帰って下さい」

範馬勇次郎「>>29
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 08:05:17.06 ID:WmQehk/IO
良いだろう
ならばそのままいじめなどと言う下衆な暴力に屈するが良い……
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 08:12:43.98 ID:KWqQQv1SO
範馬勇次郎良いだろう。ならばそのままいじめなどと言う下衆な暴力に屈するが良い……」

男は去っていきました。

梓「……最近は怖いですねー。不審者だらけで」

私も気をつけなくちゃ。

梓「はあ……」

???「……」

また、背後に気配を感じる。……あの男だろうか? 私は警戒しつつ、振り返ります。そこにいたのは……。

1 唯

2 紬

3 律

4 澪

5 憂

6 さわ子

7 おじいちゃん

>>31
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 08:16:21.36 ID:PaYJPMXuo
6
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 09:36:39.02 ID:k7AD/txzo
範馬勇次郎のスルーっぷりにワロタ
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 13:13:39.42 ID:KWqQQv1SO
梓「……先生」

そこにはさわ子先生が立っていました。



さわ子「ごめんね。力になれなくて」

先生は私の隣に座り、ただ流れる川を見つめる。

梓「私は……大丈夫ですから」

さわ子「嘘。あなたはそんな顔をしてないわ。……澪ちゃん達には言ったの?」

梓「何も言うべき事はありません」

私は立ち上がります。

梓「何もされてないんですから」

さわ子「……澪ちゃん達や私が信じられない?」

梓「……」

梓『憂ですら、裏切ったんだから、あなた達も……』

私の弱い部分がその言葉を言いそうになり、私はそれを飲み込んだ。憂にも事情があるはずだ。憂は私を裏切ってはいないはず。私の思い込みかもしれないけどね。

梓「……私は」

本当は迷惑をかけたくないと、言いたかったがそれでは納得しないだろう。だから、あえて、決意を込めて、もう1つの理由を言った。

梓「私は……強くならなければいけないんです」

憂に裏切られて、私は……1人になった。堪らなく、孤独だった。澪先輩に偶然会った時もすがろうとしてしまった。でも、澪先輩に咎められた。澪先輩は優しく、私を助けようてしてくれました。怖がりで恥ずかしがり屋な、澪先輩が。私は感じた。このままじゃ駄目だと。

梓「私と澪先輩は付き合っています」

もっとも、今は気まずい状態だけど。

さわ子「そう」

きっと、聞いているのだろう。さして、驚いた様子はありませんでした。

梓「これから、先、私達はたくさんの奇異の目で見られるでしょうね。こんなことでくじけてはきっと駄目だと思います」

それだけではなく、私の体には女なのにあれが……。さすがに言えませんが。

さわ子「……」

梓「そのための試練なんです」

私がこれに耐え抜き、強くなって、澪先輩のところに行こう。まあ、その時には隣には違う人がいるかもしれませんが。

梓(……澪先輩は待っててくれるかな)

私は安心させるように微笑んでみせた。

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 13:14:07.99 ID:KWqQQv1SO
さわ子視点

梓「そのための試練なんです」

梓ちゃんは微笑んで、そう言った。

さわ子「……そう」

たしかに2人にはこれからもたくさんの障害があるだろう。それに耐えうる強さも当然に必要とはなる。しかし……。

さわ子(間違っている)

梓ちゃんの気持ちも分からないわけではない。好きな人に迷惑をかけたくない気持ちは分かる。でも……これは違う。

さわ子(……でも、これを教えるのは私ではない)

梓「……帰りますね」

さわ子「……ええ。気をつけてね」

梓「はい」

梓ちゃんはぺこりとお辞儀をして、去っていきました。



さわ子「……」

澪「……」

紬「……」

律「……」

さわ子「……あなた達」

梓ちゃんが去って、姿が見えなくなると、ひょこひょことりっちゃん達が出て来た。

さわ子「……のぞき見?」

律「姿が見えたから、隠れて見てたんだよ」

澪「教えてくれ。梓に何があったんだ!」



1 憂視点(注意 鬼畜)

2 梓視点

3 澪視点

>>35
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 13:47:24.28 ID:PaYJPMXuo
3
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 13:47:32.30 ID:adRqrJxgo
1
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 18:12:34.36 ID:KWqQQv1SO
澪視点

澪「教えて下さい。梓に何があったんですか!」

私は先生を問い詰めるように聞いた。

さわ子「……」

澪「先生!」

さわ子「……仕方がないわね」

先生は名探偵コナン風に詳細を語りました。

澪「……」

律「……まさか」

紬「そんな……」

律やムギは顔を青ざめている。それだけ、ショックが強いのだろう。

さわ子「……あなた達はどうするの」

私達、か。

澪「……」

1 梓が助けて、と言った時に助けられるように準備を進める。

2 普通に助ける

>>38
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 18:13:24.47 ID:W1xFcgUSO
2
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 18:20:34.41 ID:KWqQQv1SO
澪「今すぐにでも助けます」

梓が苦しんでるんだ。ゆっくりなどしていられない。

さわ子「具体的には?」

澪「……」

1 バトル漫画風に暴力的に

2 あくまで、平和に解決しよう

3 スポーツ漫画風にスポーツで

>>40
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 18:24:09.04 ID:W1xFcgUSO
1
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 18:35:35.77 ID:KWqQQv1SO
澪「梓を傷つけてるんだ。ただでは済まさない」

私は体中の殺気を漲らせる。

律(……澪)

紬(すごい……気……)

さわ子「……なるほど。なら、私を倒してみなさい」

先生も殺気を漲らせます。

律(さわちゃんも……)

紬(す、すごい……)

澪「……」

さわ子「……」

澪・さわ子「「勝負!」」

私達は同時に駆け出し、交錯します。

勝ったのは……

1 澪

2 さわ子(修業編に突入)

>>42
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 18:42:50.72 ID:k7AD/txzo
2
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 18:42:58.22 ID:8NbA/z4do
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 19:25:16.36 ID:KWqQQv1SO
澪「……」

さわ子「……」

律「どっちが……」

紬「勝ったの……?」

さわ子「……ぐっ」

先生がふらつきます。

律「み、澪が……」

澪「ぐばっ!」

私は吐血し、大の字に倒れます。

紬「澪ちゃん!」

さわ子「……私に一撃を入れるとは……だけど、まだまだね」

澪「はあはあ」

さわ子「澪ちゃん。りっちゃん。ムギちゃん」

先生は私達を見渡します。

さわ子「……強くなりたい?」

澪「はあはあ……」

律「いい、澪。私が答えるよ」

喋れない私の代わりに律が先生を見据える。

律「>>45
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 19:30:31.61 ID:W1xFcgUSO
バオウ・ザケルガ!!!!
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/22(金) 19:40:06.58 ID:KWqQQv1SO
律「バオウ・ザケルガ!!!!」

紬「……」

さわ子「……」

律「……あれ?」

さわ子「……」

紬「りっちゃん」

ポンッ

律「な、なに。最高のゴールチャンスでシュートじゃなく、パスを出して、しかも、点数にならなかったみたいな空気は」

紬「KYすぎ」

律「ばっさりだ!」

さわ子「……」

紬「りっちゃんの代わりに私が」

紬「>>47
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/22(金) 19:45:03.89 ID:Ck2Gy9zDO
そろそろ夕飯時だし帰るわね
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/23(土) 05:30:19.82 ID:bGiG0ujI0
紬「そろそろ夕飯時だし帰るわね」

律「って、おい!」

紬「おなか減ったわ」

律「私以上に空気読めてないぞ、ムギ」

紬「ええっ!?」

澪「げほっ、げほっ……お前ら」

律「あ、澪」

紬「もう、平気なの?」

澪「ああ……先生」

さわ子「……」

澪「私達は強くなりたい」

律「達……だと?」

紬「私達を巻き込む気?」

澪「ギロッ」

律「私達も」

紬「強くなりたいでーす」

さわ子「……よし。ならば、来なさい」

澪「……待ってくれ。私達には後、1人足りない」

皆「え?」



唯の家

唯「うえええええええええええん」

ガチャッ。

澪「唯ー? ……どうした?」

唯「しくしく……み、澪ちゃん」

澪「唯?」

唯「憂が……憂が……」

律「落ち着け。何があったんだ」

唯「わ、私とあずにゃんを助けるために……お、男の人に……男の人に……うわああああああああああん」

律「な、なんだと……」

紬「憂ちゃんまで……」

さわ子「……」

澪「唯」

唯「うえええええええええええん……ほえ?」

澪「そこで……泣いているだけでいいのか?」

唯「……」

澪「お前も……大切な物を守るために強くなりたくはないか?」

唯「>>49
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 05:52:51.71 ID:pZzkOimyo
うん!強くなりたい!絶対に許せないよ!!
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/23(土) 07:32:51.18 ID:bGiG0ujI0
唯「うん! 強くなりたい! 絶対に許せないよ!!」

澪「なら、修行だ!」

唯「おー!」

律「若いなー」

紬「ねえー」

澪「人事みたいに言うな」

さわ子「なら……この山に行きなさい」

澪「山?」

唯「修行といえば、山だからね」

さわ子「そこに師匠がいるはずよ」

澪「先生は?」

さわ子「私には私の戦いがあるわ。あなた達はあなた達の戦いに備えなさい」

澪「……先生」

唯「任せて!」

律「でも、日曜日の準備は……」

???「私に任せなさい」

皆「和ちゃん!」

和「私が全て、取り仕切るわ。そのかわり、梓ちゃんを……」

澪「ああ。任せてくれ」

唯「それじゃ、出発だ!」

皆「オー!」

その頃のあずにゃん

梓「シコシコ」

私はすることもなく、シコシコとオ○ニーをします。

梓「ふー」

はあ……澪先輩に会いたいです。

次の日

誰の視点から見ますか?

1 梓視点

2 澪視点

>>51
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 07:38:16.98 ID:hH2s1uU0o
1
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 09:11:04.32 ID:lrqHAZzSO
学園

梓「トボトボ」

私は1人、虚しく、登校します。

梓「……はあ」

澪先輩からメールも来ない。それどころか、唯先輩達からも。

梓「……」

梓(本当に私は孤独……って、いけない、いけない)

私は被りを振る。こんなところでくじけては先が思い……ん?

梓「憂!」

憂「ビクッ」

私の前を制服姿の憂と隣には……。

中年デブ「な、な、なにかな、きみ」

梓「……あなたこそ」

中年デブ「きひひ。おじさんはね。今からこの子としっぽりむふふなのさ」

梓「なっ!?」

う、憂が……な、なんで……。

梓「う、嘘です! 憂がそんなこと……」

興味なし「本当よ」

梓「!?」

振り返ると、興味なしさん達といつかのヤンキー、そして……。

???「……」

巨大な男が立っていました。

興味なし「その子、『お姉ちゃんや梓ちゃんにはひどいことしないで』って、自ら股を開いたのよ」

ヤンキー1「おかげで、10万は稼げたかな」

皆「ゲラゲラ」

梓「……」

なんなんだ、こいつらは。私は体中に怒りが込み上げてくる。

???「……小娘」

大男は口を開いた。

???「いい目をしている。殺気に満ちた、今にもこいつらを殺したい。そんな目をしている」

梓「……」

???「名をなんという?」

梓「……人に尋ねるより、まずはあなたからでしょ」

???「ふっ。私は……」

1 アーロン

2 ジャイアン

3 フェニックス

4 その他

>>53
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 09:17:57.73 ID:O6UIbzdlo
アミバ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 09:20:19.42 ID:M2Tj7IMeo
範馬勇次郎
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 09:29:27.53 ID:lrqHAZzSO
アミバ「私の名はアミバ」

梓「……梓。私の名前は中野梓」

アミバ「ふっ。いい名だ」

興味なし「ねえねえ。いいから、こいつをころ……」

アミバ「黙れ。ギロッ」

興味なし「ひいい」

アミバ「今のおまえでは私には勝てないだろう。この場では引いたほうがいい」

梓「……」

1 引く

2 引けない

>>56
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 09:36:48.98 ID:I+jhDrAGo
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 09:57:24.61 ID:lrqHAZzSO
梓「引けません」

アミバ「……ほう」

梓「私は……大事な……友達を守るんですから!」

憂「……梓ちゃん」

アミバ「ふっ。いい覚悟だ。その覚悟に敬意を表し……全力で相手をしよう」

梓「……やってやるです!」

私は全速力で突撃します。相手は強い。一撃で決めなければ、私は……。

梓「あずさパン……」

アミバ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!」

梓「ぐぼらっ!?」

つ、強い……。1秒で10発以上も……。

ドサッ。

憂「あ、梓ちゃん!」

中年デブ「ぐへへ。邪魔者は消えたから、早くホテルに行こうか」

憂「あ、梓ちゃん……梓ちゃん……梓ちゃん……いやあああああああああ」



梓「……」

あれから、どれくらい倒れていたのだろう。私はムクリと起き上がる。

梓「……あれ?」

時間的には10分だ。

梓「……手を抜かれたかな?」

私は立ち上がる。

梓「……ごめん、憂」

私は……憂を助けることができなかった。



学園

教室

クラスメイト「だ、大丈夫、梓ちゃん」

私が教室に着くと、クラスメイトが群がってきました。当然、純も。

純「……今日はあいつらいないから」

クラスメイト「あいつら……地元のヤンキーグループに入って……それが地元の暴力団の下部組織で……だから……」

ようは私は悪くない、と言いたいのだろう。全てはあいつらが悪い。自分は悪くない、と。むしろ、被害者なのだと。むしのいい話だ。

梓「……そっか」

私は半ば呆れながら、頷く。私はこいつらよりも、憂が心配だった。



澪視点

唯「澪ちゃん、まだー?」

澪「ここらへんなんだが……」

私は先生から指定された>>58 山の名前
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 10:05:35.06 ID:M2Tj7IMeo
タカオマウンテン
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 11:54:12.48 ID:lrqHAZzSO
私達は先生から指定されたタカオマウンテンに来た。

律「本当にこんな所に大物がいるのかね」

澪「指定された場所はこの山なんだ。きっと、どこかに……」

???「おまえらが……」

???「弟子希望か」

澪「あ、あなた達は!?」



土曜日

梓「……憂」

あれから、憂に連絡を入れても、通じない。憂だけじゃない。澪先輩達も……。

梓「……澪先輩」

辛い。どうしようもなく、辛い。神様がいるなら……あんまりじゃないか。こんな試練を与えるなんて。

憂「……」

中年デブ「ぐへへ」

梓「憂!」

私は駆け出す。


憂「あ、梓ちゃん」

梓「う……」

アミバ「……」

梓「!?」

アミバ「また、来たのか」

梓「……何度でも来ますよ」

憂は私が辛かった時……支えてくれた。今度は私が助ける番だ。そして、澪先輩にたくさん、褒めてもらおう。

アミバ「……そうか。だが」

アミバは構える。

アミバ「…………………無駄だ」



60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 11:54:44.48 ID:lrqHAZzSO
梓「……」

私は……すぐに負けた。……情けない。

澪「……」

梓「……澪先輩」

私が寝そべっていると、真上には澪先輩が。

梓「……不様ですよね。誰にも頼らずに、いじめに耐え抜いて、澪先輩に褒めてもらおうとして……親友を傷つけたんですから」

澪「……ああ。不様だ」

言葉は酷いが表情は優しい。

澪「でも、梓は弱くてもいいし、不様でもいいよ。……私が守るから」

澪先輩はしゃがんで、私を見下ろします。パンツが見えるのはごあいきょうです。

澪「無理に強くならなくていいよ」

梓「でも……」

澪「私が……例え、何があっても……梓を守るから」

澪先輩は私の頬を触る。

澪「梓がいるから……私は頑張れる」

梓「……」

澪「……でも、梓。この強さだけは持ってほしい」

唯「フンス」

律「……」

紬「……」

背後には唯先輩達が。

澪「……助けを求められる強さを」

梓「助けを……求められる……強さ?」

澪「そう。私は……ううん。私達は……梓が助けてと言えば、助けるんだ。私はいつでも、手を伸ばしてる。だから、梓。おまえには……その手を掴む強さを」

梓「……」

あはは。私はやっぱり、弱かったんですね。

梓「……私は弱いままは嫌です。いつかは……澪先輩に追い付きます」

でも……今だけは。

梓「……澪先輩」

澪「ん?」

梓「…………助けて」

澪「>>61
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 11:55:31.82 ID:hH2s1uU0o
任せろ
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 15:47:57.10 ID:lrqHAZzSO
澪「任せろ」

梓「……み、澪先輩」

澪「……行くぞ」

唯「おー!」

律「やれやれ」

紬「仕方がないわね」

梓「み、皆さん……」



ホテル

中年デブ「ぶへへ」

中年親父「いやー、かわいらしい子ですなー」

憂「こ、こんなに……たくさんのおじさんが……」

ヤンキー「ぐへへ。いい商品だな。棚ぼたって、やつか」

ヤンキー「全くだな」

クラスメイト「くふふ。姉やゴキブリも売り込もうか?」

アミバ「……来る」

ヤンキー「ん? どうし……」

ガシャーン!

皆「!?」

ヤンキー「な、何者だ」

澪「……梓を泣かせたのはどいつだ」

ドーン!

ヤンキー「な、何者だ」

クラスメイト「い、いきなり、なによ」」

ヤンキー「名を名乗れ!」

唯「>>63
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 15:49:04.99 ID:lGKWxVVSO
ジョン・スミス
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 16:02:24.53 ID:lrqHAZzSO
唯「ジョン・スミス」

興味なし「って、あんた、平沢姉……」

唯「正体、ばれた!?」

憂「お姉ちゃん!」

唯「憂! 今、たすけ……」

ヤンキー1「そうはいくかよ」

律「……」

ヤンキー2「おまえ達の相手は」

紬「……」

ヤンキー3「俺達だぜ」

澪「……」

アミバ「……」

誰の戦いから見ようかな?

1 唯

2 律

3 紬

4 澪

5 スキップ

>>65
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 16:03:01.01 ID:hH2s1uU0o
2
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 16:20:34.02 ID:lrqHAZzSO
律「ふぁーあ」

ヤンキー2「退屈そうだな」

律「退屈だろ。おまえ、弱いし」

ヤンキー2「てめえ……」

律「さて……」

私はスティックを2つ構える。

ヤンキー2「舐めてんのか」

律「私、ドラムだしな。これがちょうどいいんだよ」

ヤンキー2「ふざけ……」

律「二刀流奥義>>67

どんな技?

>>68
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 16:22:11.15 ID:/ohy6ZXIO
二本のスティックを使い光速の速さでペ○スを切り落とす
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 16:38:06.53 ID:hH2s1uU0o
↑の名前のままの技
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 17:49:01.95 ID:lrqHAZzSO
律「二刀流奥義『二本のスティックを使い光速の速さでペ○スを切り落とす』」

ヤンキー2「名前、なが!?」

スパッ

律「……」

ヤンキー2「…………な、何も起きないじゃ……」

律「手応え、あり」

ボトリ

ヤンキー2「ぎゃあああああああああ」

律「……弱すぎ」



誰視点?

1 唯

2 紬

3 澪

4 スキップ

>>70
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 17:51:03.09 ID:hH2s1uU0o
2
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 17:51:09.60 ID:gHXc6Mkao
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/23(土) 18:03:58.75 ID:lrqHAZzSO
ヤンキー3「こいつめ。シャキーン」

ヤンキーさんはナイフを取り出します。

紬「あらあら。物騒ねえ」

ヤンキー3「殺してやる!」

ヤンキーさんは闇雲にナイフを振り回します。

サッ、サッ、サッ。

紬「振り回しました程度じゃ、当たらないわよ」

ヤンキー3「て、てめえ」

紬「次は私のパンチを受けてもらうわ」

ヤンキー3「はあはあ」

紬「私のパンチは108式あるの。とりあえず……>>73式パンチ! しゃらんらしゃらんら〜」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 18:10:24.73 ID:pZzkOimyo
73
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/23(土) 19:09:09.21 ID:HwNE5Dwco
首吹き飛ぶだろwww
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/24(日) 04:56:19.23 ID:6zIiKPcI0
紬「私のパンチは108式あるの。とりあえず……73式パンチ! しゃらんらしゃらんら〜」

ヤンキー3「ぐべらっ!?」

ヤンキーさんは野球でホームランを打って、飛んでいく、ボールのように空高く舞い上がります。

ドカン! バタンッ!

壁に激突し、地面に落下します。

ヤンキー3「……」

紬「もう、終わり? あっけないわね」

次は誰視点?

1 唯

2 澪

3 スキップ

>>76
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 05:15:05.65 ID:DdYAbVFIO
1
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/24(日) 05:41:55.39 ID:6zIiKPcI0
憂「おねえちゃーん」

唯「憂! 今、助けるよ!」

ヤンキー1「てめえじゃ無理だよ」

興味なし1「捕まえて、姉妹丼にしちまおうよ」

興味なし2「いいね。高値で売れるよ」

中年[ピザ]「ぐへへ」

中年ハゲ「姉妹丼……」

中年ムッツリ「わしらも協力しますぞ」

唯「おわっ!?」

ヤンキーさんと中年のおじさん達が私を取り囲みます。

唯「……」

ヤンキー1「どうした? 恐怖で声も出ないか?」

唯「……お前達が憂やあずにゃんを……」

ヤンキー1「あん?」

唯「……私は……私は怒ったよおおおおおおおおおおお!!!」

中年[ピザ]「か、風が……」

中年ハゲ「ぎゃあああああああああ」

中年の男達は私の気に吹き飛ばされます。

ヤンキー1「な、なんだ、こいつは……」

唯「チョイチョイ」

私は指で挑発します。

唯「かかってきなさい。フンス」

ヤンキー1「くっ……おらああああああああああああ」

興味なし1「私達も加勢するよ」

興味なし2「フルボッコだ!」

3人は私に突撃をしてきます。

唯「……必殺>>78」

どんな技?

>>79
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/24(日) 05:43:42.54 ID:6zIiKPcI0
ミス

憂「おねえちゃーん」

唯「憂! 今、助けるよ!」

ヤンキー1「てめえじゃ無理だよ」

興味なし1「捕まえて、姉妹丼にしちまおうよ」

興味なし2「いいね。高値で売れるよ」

中年[ピザ]「ぐへへ」

中年ハゲ「姉妹丼……」

中年ムッツリ「わしらも協力しますぞ」

唯「おわっ!?」

ヤンキーさんと中年のおじさん達が私を取り囲みます。

唯「……」

ヤンキー1「どうした? 恐怖で声も出ないか?」

唯「……お前達が憂やあずにゃんを……」

ヤンキー1「あん?」

唯「……私は……私は怒ったよおおおおおおおおおおお!!!」

中年[ピザ]「か、風が……」

中年ハゲ「ぎゃあああああああああ」

中年の男達は私の気に吹き飛ばされます。

ヤンキー1「な、なんだ、こいつは……」

唯「チョイチョイ」

私は指で挑発します。

唯「かかってきなさい。フンス」

ヤンキー1「くっ……おらああああああああああああ」

興味なし1「私達も加勢するよ」

興味なし2「フルボッコだ!」

3人は私に突撃をしてきます。

唯「……必殺>>79

どんな技?

>>80

79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/24(日) 05:44:38.58 ID:6zIiKPcI0
また、ミス

憂「おねえちゃーん」

唯「憂! 今、助けるよ!」

ヤンキー1「てめえじゃ無理だよ」

興味なし1「捕まえて、姉妹丼にしちまおうよ」

興味なし2「いいね。高値で売れるよ」

中年デブ「ぐへへ」

中年ハゲ「姉妹丼……」

中年ムッツリ「わしらも協力しますぞ」

唯「おわっ!?」

ヤンキーさんと中年のおじさん達が私を取り囲みます。

唯「……」

ヤンキー1「どうした? 恐怖で声も出ないか?」

唯「……お前達が憂やあずにゃんを……」

ヤンキー1「あん?」

唯「……私は……私は怒ったよおおおおおおおおおおお!!!」

中年デブ「か、風が……」

中年ハゲ「ぎゃあああああああああ」

中年の男達は私の気に吹き飛ばされます。

ヤンキー1「な、なんだ、こいつは……」

唯「チョイチョイ」

私は指で挑発します。

唯「かかってきなさい。フンス」

ヤンキー1「くっ……おらああああああああああああ」

興味なし1「私達も加勢するよ」

興味なし2「フルボッコだ!」

3人は私に突撃をしてきます。

唯「……必殺>>80

どんな技?

>>81
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 05:54:32.28 ID:VjG4EKGSO
鼻毛真拳最終奥義「鼻毛横丁」!!!!
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 05:54:42.95 ID:DdYAbVFIO
全員裸になって捕まるまで外で走り続ける
釈放されてもまた捕まるまで裸で外で走り続けるのを死ぬまで永遠に繰り返す技
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/24(日) 06:11:47.01 ID:6zIiKPcI0
唯「……必殺鼻毛真拳最終奥義「鼻毛横丁」!!!!」

ヤンキーさん達は全員裸になります。

ヤンキー1「なんじゃこりゃー!」

興味なし達「きゃあああああああああああ」

唯「それだけじゃないよ」

鼻毛「やあ」

ヤンキー1「ぎゃああああああああああああああああ」

ヤンキーさん達は逃げ出します。

子供「ねえー、あのお姉さん達、全裸だよー」

お父さん「カメラで撮りなさい」

ヤンキーさん達は鼻毛に捕まり、釈放されてもまた捕まるまで裸で外で走り続けるのを死ぬまで永遠に繰り返しました。

唯「めでたし、めでたし」

憂「お姉ちゃんの鼻毛はいつまで、伸びてるの?」

唯「あの人達が死ぬまで」

誰視点

1 澪

2スキップ

>>83
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/06/24(日) 06:18:12.30 ID:b0qJ1At7o
1
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 06:18:22.24 ID:VjG4EKGSO
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/06/24(日) 06:53:24.40 ID:6zIiKPcI0
アミバ「ぐっ」

澪「ぐはっ」

アミバ「……」

互いの拳がお互いの体を打ちつけあう。

澪「……つ、強い……」

修行した私でさえ……互角。

アミバ「……その程度か」

澪「ぐぶっ!」

相手の拳が私のおなかに入る。

アミバ「その程度……」

私は反撃の拳を顔面に浴びせる。

アミバ「ぐっ……」

澪「はあはあ……」

アミバ「……あっはは。どれ。少し、本気を出してやろう」

澪「本気……だと」

アミバ「必殺>>86
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 06:55:31.34 ID:dpRBUSYIO
ネコパンチ!
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 08:02:18.58 ID:6yr+waNSO
アミバ「必殺ネコパンチ!」

澪「ぐはっ」

アミバのかわいい名前とは裏腹な鋭いパンチが私を捕らえます。

澪「はあはあ」

アミバ「所詮は凡人。天才の私には勝てまい」

澪「はあはあ」

辛くて……痛くて……倒れたいが負けるわけにはいかない。私には……待っている愛する人がいるから。

澪「……よし」

アミバ「ん?」

澪「蹴りをつけよう」

アミバ「ふっ。来い」

澪「>>88(技の名前)」

どんな技?

>>89
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 09:51:51.53 ID:85CSZ9Euo
天将奔烈
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 09:57:24.46 ID:IK43Qg1IO
桜が丘の校長と校長派、今回のいじめの加害者達の悪事を世間に流して自害させる技
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 10:25:35.77 ID:6yr+waNSO
澪「天将奔烈」

アミバ「くっ」

シーン。

アミバ「な、何も起こら……なっ!?」

アミバの手は勝手にナイフを持っています。

澪「この技は桜が丘の校長と校長派、今回のいじめの加害者達の悪事を世間に流して自害させる技」

アミバ「なっ、や、やめ……」

ヤンキー達の手にもナイフが握られている。

澪「罰ゲーム」

アミバ「ぐっ……わあああああ」



梓「……これは」

私がホテルに来ると、血まみれの死体がたくさんありました。

梓「澪先輩!」

ダキッ。

私は澪先輩の姿を見つけ、抱きつきます。

澪「あ、あ、あ、梓」

梓「心配しました。グスッ」

澪「……ありがと」

澪先輩は私の頭を優しく撫でてくれます。

澪「……」

澪(今こそ、プロポーズのチャンスだ)

梓「ふにゃ……ん?」

澪先輩はポケットから箱を取り出します。

梓「あの……」

澪「梓」

梓「は、はい」

真剣な顔で私を見る、澪先輩。

澪「>>91
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 10:29:50.99 ID:IK43Qg1IO
一緒に幸せになろう、梓
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 11:51:43.59 ID:2JRZPMJyo
問題は憂の処女が守られているかどうかだ
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 12:43:38.13 ID:6yr+waNSO
澪「一緒に幸せになろう、梓」

澪先輩は箱から、指輪を取り出し、私につけてくれます。

梓「こ、これ……」

澪「安物だけど……受け取ってくれるかな?」

梓「……はい」

警察「な、なんだ、これは」

律「やばい」

唯「逃げろー!」

澪「行くぞ、梓。ギュッ」

梓「あっ……」

澪先輩は力強く、私の手を引っ張る。

梓「……」

きっと、これから先も私はこの手に引っ張られて行くんだろうな。私はそんなことを考えながら……。

警察「誰か逃げ出したぞー」

警察から逃げ出しました。

スタッフロール



澪『私だけのスウィート・ハニー・シュガー・プリンセス、梓へ』

澪『あなたは私のエンジェル』

澪『中略』

澪『A・I・SI・A・U無限大の私達の身体とハート。いつも寄り添って、永遠よ』

澪『今夜からもどうぞよろしくね。二人で甘いショートケーキみたいな、幸せな家庭を築いて行こう』

澪『終わり』

梓「(//△//)」

澪「ど、どうだった?」

梓「な、なんていうか……あまいです」

朝。澪先輩に連れて、来てみれば……私と澪先輩の婚約パーティーで……嬉しさと驚きで頭がいっぱいです。

澪「そういえば……」

梓「どうしました?」

澪「私は好きとか結婚しようとかたくさん言ったけど……梓からは聞いてないな」

梓「」

澪「これからは毎日、1回はお互いに言い合おう」

梓「(//△//)」

澪「……梓」

不安そうに涙目になる澪先輩。……私も覚悟を決めましょう。

梓「>>94

END『>>95
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 12:56:11.15 ID:G829e+mzo
澪さん、愛しています
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 13:30:34.23 ID:0EsD8td7o
みおあず
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 13:43:53.79 ID:6yr+waNSO

澪「私は好きとか結婚しようとかたくさん言ったけど……梓からは聞いてないな」

梓「」

澪「これからは毎日、1回はお互いに言い合おう」

梓「(//△//)」

澪「……梓」

不安そうに涙目になる澪先輩。……私も覚悟を決めましょう。

梓「澪さん、愛しています


END『みおあず』


律「正直、強引だな」

澪「たしかに」

梓「……」

1 違うゲームをやる

2 その他

>>97
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 13:58:57.45 ID:VjG4EKGSO
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 14:06:38.82 ID:6yr+waNSO
梓「……」

1 前の選択肢に戻る

2 1番最初の選択肢に戻る

3 最初から

>>99
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 14:27:26.51 ID:0EsD8td7o
2
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 19:41:11.78 ID:H2Jfpoyq0
前スレ>>505より再開

梓「なんだか律先輩とムギ先輩を犯したくなってきました」

律「あはは。その意気なら、大丈夫だな」

紬「今日の所は帰るわ。報告したいし」

梓「やらせてくれないんですか?」

律「当たり前だ」

紬「うふふ。そのルートは全ルートクリア後よ」

梓「え?」

律「じゃあ、またなー」

紬「唯ちゃん達によろしくねー」

梓「あっ、ちょっ……」

律先輩達はサッサと服を着て、部屋を出て行きました。

梓「……どうしよう」

1 とりあえず、部室に

2 このままじゃ、駄目だ。帰ろう

>>101
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 19:42:29.46 ID:wkHyb6Rko
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/24(日) 20:09:00.41 ID:H2Jfpoyq0
梓「……」

このまま、部活に行っても駄目だ。帰ろう。

梓「ばれたら、大変だもんね」

私は律先輩にメールを入れて、帰宅の準備をして、廊下に出ます。

梓「はあ……今日は災難だなー」

憂「何が?」

梓「ビクッ!?」

振り返ると……、憂がいます。

憂「何かあったの?」

梓「な、何でもないよ」

まさか、○ん○んが生えましたとは言えません。

憂「部活には出ないの? お姉ちゃんは部活に行ったし」

梓「え、えーと……」

ど、どうやって、誤魔化そう。

梓「きょ、今日は気分が悪くて……」

憂「だ、大丈夫? そういえば、心なしか、顔色が悪いよ」

本気で心配そうに言う、憂。そんな憂を見ていると、物凄く悪い気持ちになる。

憂「家まで送ろうか?」

さて……。

1 お言葉に甘える

2 やっぱり、部活に

3 憂の家がいい

>>103
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/24(日) 20:21:12.23 ID:+8nffblbo
1
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 05:15:35.81 ID:1sz6kJD+0
梓「じゃあ……お願いしようかな」

憂「うん」

私は憂の優しさに甘えて、送ってもらうことにしました。

下校中

テクテクテクテク。

憂「でねー」

梓「そうなんだー」

私達はたわいもない話をしながら、下校します。

憂「ところで……」

梓「ん?」

憂「梓ちゃんはお姉ちゃんのこと、好きー?」

梓「な、なに、いきなり」

憂「なんとなく、かな?」

梓「なんとなくって……別に嫌いじゃないけど……」

憂「なんか、曖昧だね。じゃあ、私とお姉ちゃん、どっちが好き?」

梓「く、比べられないよ」

憂「別に私に遠慮しないで気楽に答えてよ」

梓「……」

1 唯先輩が……

2 憂のほうが……

3 どっちも好き

4 あえて、澪先輩が……

>>105
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 05:37:25.71 ID:FuMLMAWFo
2
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 06:20:54.42 ID:1sz6kJD+0
梓「う、憂のほうが好きだよ……」

憂「本当に? 私に遠慮しなくていいんだよ」

梓「え、遠慮なんて、してないよ」

憂「……本当?」

私の顔を覗き込み、憂。

梓「ほ、本当だってば」

私は頬が赤くなるのを感じながら、顔をそらします。

憂「……そっか、そっか」

何が嬉しいのか、声を弾ませながら、憂は私の前を歩きます。

憂「早く帰ろ♪」

梓「ま、待ってよ、憂ー」

梓の家

梓「ただいまー」

シーン。

憂「誰もいないの?」

梓「そうみたいだね」

これは好都合です。

梓「それじゃ……」

107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 06:21:23.77 ID:1sz6kJD+0
憂「私が看病するね」

梓「え?」

憂「梓ちゃん、1人だと大変でしょ」

梓「い、いや……1人で……」

憂「遠慮しない、遠慮しない」

梓の部屋

憂「早く、着替えて、おねんねしなきゃ」

梓「子ども扱いしないでよ……」

私は服を脱ごうとしますが……。

憂「……ドキドキ」

梓「あの……憂」

憂「なーに? 服着替えるの手伝ってほしいの?」

梓「いや……着替えたいんだけど……」

憂「どうぞ」

梓「だから……ちょっとだけ、出てってほしいんだけど……」

憂「同性同士なんだから、気にする必要はないよ」

普通はそうでしょうが……今は……。

梓「……お願いします」

憂「……梓ちゃんが言うなら……」

梓「そうだ。じゃあ……台所使っていいから……な、何か作ってくれないか?」

憂「え?」

梓「う、憂の料理が食べたいから」

もし覗かれたら……大変ですからね。

憂「……分かった!」

憂は勢いよく、出て行きます。

梓「ふー……」

私は制服を脱ぎ、○ん○んを見ます。

梓「……」

こんなの見せたら、気絶しちゃうよ。

梓「はあ……どうしよう」

コンコン。

108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 06:21:58.89 ID:1sz6kJD+0
梓「ビクッ」

憂「できたよー」

梓「はやっ!? ま、待ってー」

私は素早く、着替えて、布団の中に入ります。

憂「大丈夫?」

梓「う、うん」

憂「お粥作ってきたよー」

梓「あ、ありがと」

憂「体は大丈夫? 帰り、ちょっと、急かしちゃったけど……」

梓「う、うん。平気。ありがと」

憂「いえいえ」

梓「モグモグ」

憂「……何かあったの?」

梓「え?」

憂「だって……体調も良さそうだし……部活の人にいじめられてるの?」

梓「そ、それは……」

憂「梓ちゃん。ジー」

憂は私を疑いの目で見つめてきます。

私は……。

1 憂に秘密を話す

2 誤魔化す

3 唯先輩を呼んで、話す

4 澪先輩を呼んで、話す

>>109
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 06:31:55.48 ID:FuMLMAWFo
1
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 07:14:43.51 ID:zN9v+hOSO
梓「じ、実は……」

私は布団をとり、立ち上がります。

憂「ど、どうしたの?」

梓「話すより見れば、分かるけど……驚かないでね」

私はズボンを下ろします。

憂「!?」

デーン!!

憂「そ、それ……」

梓「実はね……」

私は憂に事情を説明します。

憂「……なるほど」

梓「はあ……これからどうしよう」

憂「……」

1 気持ち悪い。死ね

2 さ、触ってもいいかな?

3 お姉ちゃんを呼ぶしかない

4 澪さんを呼ぶしかない

5 お姉ちゃんにも薬を使って、私のハーレムを

6 澪さんにも薬を使って、私のハーレムを

7 私も薬を使って、一緒にお姉ちゃんを

8 私も薬を使って、一緒に澪さんを

9 お姉ちゃんと澪さんに薬を使って、私のハーレムを

10 私に薬を使って、一緒にお姉ちゃんと澪さんを

>>111
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 07:21:33.41 ID:rS5LJlCIO
6
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 08:07:01.78 ID:zN9v+hOSO
憂「梓ちゃん」

梓「グス……なーに?」

憂「その薬はまだあるの?」

梓「え? ムギ先輩が持っていると思うけど……」

憂「……なるほど」

憂(後で、もらおう)

梓「……憂?」

憂「……何でもないよ。それより、梓ちゃん」

梓「ん?」

憂「ちょっと、暑くなって来たから、制服脱ぐね」

梓「え?」

憂は訳の分からないことを言い出し、服を脱ぎ始めます。

梓「う、憂!?」

憂はあっという間に下着姿になります。

憂「ふー」

梓「う、憂……」

憂は体を後ろに反らします。

梓(憂のお、おっぱい……)

私は憂のおっぱいに釘付けになります。たしか、唯先輩より、大きいんだよね。

ムクムク

憂「ニヤリ」

梓「あっ……」

憂の体を見ていたら……私のこれがムクムクと大きくなります。

憂「……それ、どうしたの?」

梓「わ、分かんないよ。ただ、憂の体を見たら……お、大きくなって……」

憂「へー」

憂は下着姿で私に近寄ります。

憂「……大きいね」

梓「あ、あんまり、見ないで……(///∇///)」

憂「……ねえ、梓ちゃん」

梓「う、うん?」

憂「私が小さくしてあげようか?」

梓「え? そ、そんなことできるの?」

憂「うん」

梓「……」

1 お願いする

2 断る

3 『ピンポーン』 その時、チャイムがなって、唯先輩が登場

>>113
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 08:13:03.35 ID:W4yp6SaNo
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 08:25:17.59 ID:zN9v+hOSO
梓「お、おねがい……」

憂「任せて」

憂は私の○ん○んを掴みます。

梓「ん……」

憂「梓ちゃんの……すごく……熱い」

梓「はあはあ」

憂「じゃあ……」

1 そのまま、シコシコ

2 よだれをたらして、シコシコ

>>115
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 08:32:52.17 ID:Jja/N46No
2
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 12:20:44.10 ID:zN9v+hOSO
憂「じゃあ……」

憂は口をもごもごさせます。

梓「何を……」

憂「タラー」

梓「!?」

憂は私の○ん○んによだれをたらします。

梓「ん……」

憂のよだれが私の○ん○んを濡らします。

憂「このほうが滑りがよくなるんだよ」

梓「す、滑り?」

憂「そう」

憂は○ん○んを掴みます。

憂「それ!」

シコシコシコシコシコシコ。

梓「んっ……!!!」

憂が私のを上下にゆっくり動かします。それはまるで電流でも流れたような、衝撃でした。

シコシコシコシコシコシコシコシコ。

梓「んんっ……はあはあ」

憂「気持ちいい?」

梓「気持ちいい……? よくわかんない……はあはあ」

憂「じゃあ、やめる?」

梓「フルフル」

これが気持ちいい感覚かは分かりませんが、やめてほしくはありませんでした。

憂「この感覚は初めてだけど、やめてほしくはない、か。まあ、いいか。今はそれで」

憂(いずれはねだるように……えへへ)

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ。

梓「あんっ……はあはあ……な、なんか……で、出そう……」

体が熱くなり、何かが奥から這い出るような感覚が私の○ん○んに溜まっていきます。

憂(へえ…………玉がなくても、出るんだ)

梓「はあはあ……んんっ」

憂「……」

1 出させる

2 出させる(口を開けて、待機)

3 出させない

>>117
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 12:27:45.32 ID:FuMLMAWFo
3
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 16:58:33.66 ID:zN9v+hOSO
梓「うう……」

憂「ピタッ」

梓「あ、あれ……?」

何かが出そうなところで、憂は動きを止めます。

憂「もう、帰らなきゃ」

梓「え?」

憂「夕飯の支度があるんだ」

梓「……」

それなら、仕方がないけど……。

ビクビク。

私のあそこはまだ熱く、固くなっています。そして、出そうででない残念な気持ちでいっぱいになります。

梓(……出したい)

何かは分からないけど……出して、解放させたい。

憂「さて……」

憂は身支度を済ませ、帰ろうとします。

梓「あっ……」

憂「ん? なーに。ニヤリ」

梓「……」

1 何でもない。気をつけてね

2 もっと、やって

>>119
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 16:59:58.13 ID:awu3uuA4o
1
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 19:06:15.19 ID:zN9v+hOSO
梓「……何でもない。気をつけてね」

晩御飯なら、仕方がない。唯先輩もお腹を減らせてるだろうし。

憂「じゃあ、また、明日ね」

梓「うん。バイバイ」

憂は帰りました。

梓「……」

ビクビク

梓「……」

シコシコシコシコシコシコ

まだ、熱を帯びている、○ん○んを私は憂のやっていたようにシコシコと上下に擦ります。

梓「…………違う」

自分でやるのも……なんか、変な感じだったけど……憂にやってもらった時のような……雷が打たれたような感覚には及ばない。

梓「……」

ショボーン

梓「……あっ」

なんとなく、がっかりして、呆けていたら、○ん○んは小さくなりました。

梓「ふー、助かった」

さて……後は不本意だけど、これがばれないようにするために律先輩にアドバイスをもらおう。私は携帯に手をかけた。



平沢家

憂「ただいまー」

唯「おかえりー」

憂「ごめんね、今日はお惣菜で」

唯「それはいいんだけど……あずにゃん、大丈夫だった?」

憂「……」

1 うん。これからが楽しみだよ

2 うん。ところで、ムギ先輩の連絡先を……

3 実はね。梓ちゃんに……

4 うん。私達好みの梓ちゃんになりそうだよ

>>121
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 19:09:39.36 ID:YnStgU+SO
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 19:27:54.16 ID:W4yp6SaNo
憂のムギの一人称は紬さんじゃなかった?
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 19:33:37.89 ID:Jja/N46No
だな
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/25(月) 19:44:48.05 ID:zN9v+hOSO
すいません

普通に間違えたorz

憂「うん。ところで、紬さんの連絡先を教えてくれない?」

唯「ほへ? 別にいいけど……何で?」

憂「……いろいろとね」

私はこれから、梓ちゃんと澪さんを可愛がろうか考えました。

梓憂澪ルート(最初の説明にないって? 細かいことは気にするな)

OP『>>125
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/25(月) 19:51:41.04 ID:YnStgU+SO
福山雅治 LOVEtrain
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 04:41:16.00 ID:fMczbf0F0
梓憂澪ルート

OP「福山雅治 LOVEtrain」

紬『もしもし』

憂「紬さんですか?」

私はお姉ちゃんの携帯を使って、紬さんに電話をかけます。自分の携帯でもよかったんだけど、知らない人からの電話はもしかしたら、出てくれないかもしれないし。

紬『えっと……憂ちゃん』

憂「はい」

紬『何か用かしら?』

憂「実は……梓ちゃんに使った薬」

紬『!? あの薬を知ってるの?』

憂「ええ。梓ちゃんに聞いて」

紬『そう……。ということは梓ちゃんのことも』

憂「はい」

紬『……なるほど。早いわね、気づくのに』

憂「いろいろありまして」

紬『で、その薬が?』

憂「私にもくれませんか?」


紬『……あれは一応、サンプルなのよねー』

憂「……」

紬『……唯ちゃんに使うの?』

憂「違います」

紬『じゃあ、誰に……』

憂「……えっと、企業秘密で」

紬『……』

憂「……やっぱり駄目ですかね」

紬『>>127
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 04:49:14.34 ID:KPfnQwYSO
融通して欲しいならちゃんと理由をいいな。お遊びでやるにしろお痛をやるにしろ。
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 05:18:33.09 ID:fMczbf0F0
紬『融通して欲しいならちゃんと理由をいいな。お遊びでやるにしろお痛をやるにしろ』

憂「……」

さて……本当のことを話すわけにもいかないし……。

憂「私が使おうかと思って……」

紬『憂ちゃんが?』

憂「ええ」

私がこう言えば……。

紬『……なるほど。それで、唯ちゃんを……』

そう解釈するよね。

憂「……駄目ですか?」

紬『>>129
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 05:21:38.72 ID:RQyp3Yako
良いわよ。断る理由も無いもの
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 06:05:53.69 ID:fMczbf0F0
紬『良いわよ。断る理由も無いもの』

憂「じゃあ……郵送でお願いします」

紬『え? 手渡しじゃ、駄目なの?』

憂「何かあった時に足がつきたくないので」

本当の対象の澪さんにばれるわけにはいかない。

紬『まるで、薬の取引ね』

憂「実際、そうですけどね」

紬『じゃあ、そう手配するわ。またね』

ガチャッ、ツーツー。

憂「ふー」

私が梓ちゃんと澪さんがほしいと思った理由は……梓ちゃんは純粋にかわいいから……かな? 私も平沢家の人間。この衝動には逆らえないのだ。澪さんはお姉ちゃんが連れてきて……綺麗って思ったし、おっぱいも……。

憂「……さて」

私はこれからの計画を考え始めた。



131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 06:06:22.12 ID:fMczbf0F0
次の日

学園

下駄箱

梓「……」

はあ、憂鬱だ。股間のが朝から、びんびんに硬くなっていて……。どうすればいいかも分からず、布団被って、収まるまで、出られなかったし。

憂「おはよー、梓ちゃん」

梓「おは……」

唯「あーずにゃん! ダキッ」

梓「にゃっ」

唯「おはよー。スリスリ」

梓「や、やめてください」

唯「朝のあずにゃん分、補給ー」

梓「にゃあ……」

唯先輩のおっぱいやにおいが……。

ムクムク。

梓「うう……」

や、やばいです。股間が……。

憂「お姉ちゃん」

唯「ん?」

憂「そろそろ、時間だよー」

唯「おおっ! じゃあ、また、放課後ねー」

唯先輩は私から離れて、駆け出していきました。……寂しいような、安心したような。

梓「ありがと、憂」

憂「ううん。それより、トイレに行こうか?」

梓「え?」

憂は私の耳元に近づいて、囁きます。

憂「……昨日の続き、してあげるよ」

梓「ドクン」

き、昨日の……。

憂「……いや?」

梓「>>132
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 06:08:22.56 ID:/paCOWv2o
いやじゃないよ…
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 06:15:25.70 ID:fMczbf0F0
梓「いやじゃないよ…」

憂「じゃあ、行こうか」

梓「う、うん」

女子トイレ

梓「えっと……ぬ、脱げばいいの?」

憂「とりあえずね」

梓「わ、分かった」

ヌギヌギ

ドーン。

憂「……クスッ。さっき、お姉ちゃんに抱きつかれて、大きくなっちゃったんだね」

梓「うう……」

恥ずかしい。

憂「さて……」

1 私が洋式の便器に座って、梓ちゃんを上に座らせて、シコシコ

2 梓ちゃんが洋式の便器に座って、私が正面にしゃがんで、シコシコ

3 梓ちゃんを立たせて、私が正面にしゃがんで、シコシコ

4 梓ちゃんを立たせて、私が後ろからシコシコ

>>134
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 06:20:43.48 ID:/paCOWv2o
1
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 07:19:01.96 ID:Lax3NiESO
憂「さて……」

憂は便器座ります。

憂「上に座って。昨日の続き……してあげるね」

憂は大人の笑みを浮かべながら、私を誘った。



梓「うう……子供みたい」

まるで、子供が父親の膝に乗っているみたい……。

憂「かわいいよ……」

憂は私を抱き寄せながら、耳元で囁く。む、胸が……。

憂「さて……昨日の続きだよ」

憂は私の○ん○んに手を伸ばします。

シコシコシコシコシコシコ

梓「んんっ……」

昨日の感覚が蘇る。

梓「はあはあ」

憂「ふふ……興奮してるの?」

梓「し、してないよ」

憂「ふーん……本当に?」

136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 07:19:32.09 ID:Lax3NiESO
憂は片方の手で、○ん○んの下の○んこに指を入れます。

梓「んっ……あっ……」

憂「濡れ濡れだね」

梓「は、恥ずかしい……から……んんっ……言わないでえ……あんっ」

シコシコシコシコ。クチュクチュ

梓「あんっ……う、憂……な、なんか、出そう……」

憂「イキそうなんだね」

梓「はあはあ………あんっ……い、イク?」

憂「絶頂ってことだよ」

シコシコクチュクチュ

憂はスピードを速めます。

梓「んあっ……ら、らめえ……な、なんかで、出るうううううう。イクウウウウウウ」

ビュルル、ドクドク。

私の○ん○んからは白い液がたくさん出ます。

憂「見事なイキっぷりだね」

梓「はあはあ……」

憂「気持ちよかった?」

梓「う、うん……」

ビクビク

私の○ん○んはまだ興奮して……大きいままです。

憂「……」

1 第2ラウンドだね

2 教室に戻ろうか

>>137
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 07:22:57.41 ID:RQyp3Yako
1
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 07:51:36.49 ID:Lax3NiESO
憂「第2ラウンドだね」

梓「で、でも、授業……」

憂「今日くらい、大丈夫だよ。……それに」

憂は私の耳元で囁く。

憂「もっと……気持ちよくなりたいでしょ?」

私は頷くしかなかった。

憂「……さて」

1 もう1度、今のプレイ

2 わきコキ

3 足コキ

>>139
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 07:54:50.84 ID:RQyp3Yako
3
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 08:26:59.94 ID:Lax3NiESO
憂「じゃあ、ドアに寄りかかって」

梓「うん」

私は立ち上がり、言われた通りにします。

憂「ほら」

憂は座りながら、私の○ん○んを足で触ります。

梓「あっ……」

憂「どう?」

シコシコシコシコ

梓「んっ……へ、変な感じ……」

憂「ほら」

ぎゅっ

梓「ああっ……」

憂「イッたばかりだから、敏感になってるんだね」

ぐりぐり

梓「あっ……あっ……い、いいよ」

また……さっきのが出そう………というか、出したい 。

憂「イキたい?」

梓「う、うん……」

憂「じゃあ、……」

憂はさっきよりも強く、踏みつけ、大きく、動かす。

梓「あっ……らめええええ」

ドビュ、ドクドク。

梓「はあはあ」

憂「ふふふ、イッた顔した梓ちゃんかわいいよ」



梓「あー……遅刻だ」

まあ、2時間目には出られそうだけど……。

憂「……ねえ、梓ちゃん」

憂は片づけをしながら、私に話しかけます。

梓「なーに?」

憂「……こんなことした後で言うことじゃないんだけど……」

梓「う、うん」

いつになく、真剣な表情をする憂。

憂「私……梓ちゃんのことが好き」

梓「えっ?」

憂「これから……もっと、深い関係になりたいと思ってるんだ」

梓「……」

いきなりの告白に頭がいっぱいです

憂「……梓ちゃん」

憂が不安そうにします。へ、返事をしなきゃ

梓「>>141
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 08:30:01.50 ID:RQyp3Yako
私も同じ気持ちだよ!
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 12:10:14.25 ID:Lax3NiESO
梓「私も同じ気持ちだよ!」

憂「え? ということは……」

梓「こ、これから、よろしくね。(///∇///)」

憂「梓ちゃん!」

ダキッ

梓「にゃっ……う、憂……」

憂「えへへ」

こうして、私達は恋人になりました!





澪視点

澪「ふー。いつ見ても、かわいいなー」

律「何見てんだ?」

澪「これだよ」

私は律に写真を渡す。律にもこの可愛さを分かってもらいたいからな。

律「……これは」

1 梓の写真

2 憂の写真

3 梓と憂の写真

>>143
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 12:15:27.68 ID:80Ukc8l4o
3
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 14:57:01.27 ID:Lax3NiESO
律「これは……梓と憂ちゃんの写真?」

澪「かわいいだろ。何なら、1枚あげるぞ」

律「いらないけど……というか、学園まできて……飽きないのな」

澪「飽きるわけないないだろ。こんなに可愛いのに」

律「あー、さよですか」

唯「何、見てるのー?」

澪「唯も見るか? かわいいぞ」

唯「どれどれ……え?」

澪「どうした?」

唯「これ……憂とあずにゃんの写真(体操着バージョン)だね」

澪「ああ。それ撮るために気分が悪くなったふりして、保健室に行ったんだよなー」

律「はあ。呆れるよな。唯もなんか言ってやれ」

唯「>>145
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 15:10:47.77 ID:vsuObMneo
澪ちゃん最低だね[ピーーー]ばいいのに
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 19:09:11.17 ID:Lax3NiESO
唯「澪ちゃん最低だね。死ねばいいのに 」

澪「冷たいやつだな、唯は」

律「だいたいは唯みたいな反応だろ」

澪「いずれは、お義姉さんになるのに」

唯「!?」

律「おいおい……」

澪「冗談だよ。私としては梓のお嫁さんも捨てがたいし」

唯「ねえ、りっちゃん。問題が起こる前に警察に相談しようよー」

澪「警察は問題が起こらないと動いてはくれないぞ」

唯「!?」

律「はあ……やれやれ」

澪「そんなことより、律。話がある」

律「話?」

澪「ああ。ここじゃ、あれだな。こっちにこい」

律「ああ……ちょっと……」

唯「いってらしゃーい」



空き教室

律「なんだよ、澪。こんなところ……」

澪「律についてる○ん○んを生やした薬」

律「!?」

澪「私にもくれ」

律「……あれはムギのだ。私が自由には……」

澪「ふん。ムギは律の頼みなら、聞くさ」

律「痛いところをつくな。しかし……」

澪「嫌なら、唯や私で○ナニーしてたのばらすぞ」

たまたま、律の部屋に行って、律が私と唯の写真で○ナニーしてたのが幸いしたな。

律「!?」

澪「私も脅迫はしたくないんだがな」

律「……チッ。分かった」

澪「律は理解が早くて助かるよ」

律「けど、いたずらに使われるのはごめんだからな。何に使うんだ?」

澪「……」

1 自分に使って、梓と憂ちゃんを自分の物に

2 憂ちゃんに使って、梓と一緒に憂ちゃんをもらう

3 梓に使って、憂ちゃんと一緒に梓をもらう。

4 2人に使って、うまく立ち回り、自分の物に

>>147
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 19:11:23.72 ID:w5zp1BVco
1
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 20:13:47.58 ID:fMczbf0F0
澪「私に使うんだ」

律「澪が使うのか? 何で、また……」

澪「自分に使って、梓と憂ちゃんを自分の物にするんだ」

律「……どうやって?」

澪「私のテクニックと○ん○んで」

律「……何も言うまい」

律(しかし……梓に生えてることを言うべきかどうか)

1 言う

2 言わない

>>149
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:14:47.77 ID:RQyp3Yako
1
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:14:54.67 ID:SiacH+u/o
2
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/26(火) 20:52:58.77 ID:fMczbf0F0
律「梓にも生えてるぞ」

澪「は? な、何が?」

律「○ん○ん」

澪「……もう1度、言ってくれ」

律「○ん○ん」

澪「な、なんだと……!?」

律「だ、大丈夫か? 顔が青いぞ……」

澪「梓と憂ちゃんを私の○ん○んで調教する夢が……」

律「そんな夢は捨てろ」

澪「うう……」

律「……」

1 仕方がない。澪の願いをかなえてやるか

2 お前が調教されれば、いいじゃないか、梓に

3 憂ちゃんと協力して、梓を調教すればいいじゃないか

>>152
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:54:00.35 ID:RQyp3Yako
2
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:02:47.76 ID:I7Ny/dp60
律「お前が調教されれば、いいじゃないか、梓に」

澪「……」

律「な、なんだよ。そ、そんなに睨んで……」

澪「律……グットアイディアだ!」

私は目をキラキラさせながら、律に言います。

律「あー……そうか」

律(冗談で言ったんだが……)

澪「つまり、梓を誘惑するんだな」

律「あ、ああ……それでいいんじゃないか」

澪「早速、今日の部活から試してみよう」

律「まあ……頑張れや」

澪「ああ!」

154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:06:28.69 ID:I7Ny/dp60
放課後

梓視点

教室

純「……」

クラスメイト達「……」

梓「♪」

憂「♪」

クラスメイト「ちょっと、鈴木さん」

純「……」

クラスメイト「あの2人と仲いいでしょ? ちょっと……」

純「さすがに……無理だけど」

クラスメイト「お願い」

純「まあ……仕方がないか」

梓「憂ー」

憂「梓ちゃーん」

純「あのー……お2人さん」

梓「あ、純。そういえば、紹介するね。恋人の憂だよー」

憂「も、もう、梓ちゃん」

純「あー……それはなんとなく分かるわ」

梓「説明しなくても分かるなんて……」

憂「私達には恋人のオーラが流れてるんだね」

純「いや……休み時間の度に梓が憂の膝の上に座って、キスしたりしてたら……嫌でも分かるわ」



155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:07:20.12 ID:I7Ny/dp60
憂「って、注意されるくらいにイチャイチャしよう」

梓「……流石に恥ずかしいよ」

私は部活に行きたいという、憂を連れて、廊下を歩いているところです。

梓「しかし……」

憂「ん?」

梓「私と憂が付き合っていると言ったら、唯先輩はなんて言うんだろうね」

憂「>>156
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:12:52.80 ID:otV14t2SO
サアアアアアアアアノバビィィィィィィィィィッッッッッチ
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:23:22.13 ID:I7Ny/dp60
憂「サアアアアアアアアノバビィィィィィィィィィッッッッッチ」

梓「え?」

憂「え?」

梓「……大丈夫?」

憂「ちょっと、嬉しすぎて、舞い上がりすぎたみたい」

梓「……」

頬が赤くなるのを感じる。

梓「で、改めてなんだけど……私と憂が付き合っていると言ったら、唯先輩はなんて言うんだろうね」

憂「>>158
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:25:21.93 ID:tenFC6gDo
あ、喜んでたよ
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:44:25.72 ID:I7Ny/dp60
憂「あ、喜んでたよ」

梓「そっか。喜んで……もう、唯先輩に言ったの!?」

憂「うん」

梓「さ、さすがは憂。早いね」

憂「えへへ」

憂(内緒にして、と言っておいたから、梓ちゃんにも言ってないんだね。さすがはお姉ちゃん)

梓「皆も知ってるのかな?」

憂「どうだろうね。でも、黙っていたほうがいいよ」

梓「どうして?」

憂『私が澪さんをおとすのに、ちょっと、支障をきたすから』

憂(とは言えまい)

憂「もしかしたら、差別的な目で見られるかもしれないし」

梓「皆さんはそんなことないと思うけど……」

憂「人間なんて、分かんないよ」

梓「そんなもんかな?」

憂「そんなもんだよ」

その頃の唯ちゃん

教室

掃除当番中

唯「……」

唯『憂とあずにゃんが付き合うことになったんだよー』

唯「……」

唯(言いたい)

澪視点

部室

澪「そろそろ、梓が来るころだ」

律「そうなん?」

澪「間違いない。で、だ。やっぱり、いきなり、抱きついて、梓の性欲を刺激してみたほうがいいか?」

律「お前のキャラじゃないだろ。いきなり、抱きつくなんて」

澪「……だよな。どうしよう」

律「>>160
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:45:36.62 ID:QOKWvFUIO
やってみろ
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 05:56:20.21 ID:I7Ny/dp60
律「やってみろ」

澪「さっきと言ってる事がちがうぞ」

律「人生、何事もチャレンジだ」

澪「……よし」

ガチャッ。

律「今だ!」

澪「トリャー!」

抱きつけたのは

1 梓

2 憂

>>162
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 05:57:39.09 ID:tenFC6gDo
2
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 06:18:30.95 ID:I7Ny/dp60
澪「梓!」

ダキッ。

憂「きゃっ!?」

梓「澪先輩!?」

澪(む。これは梓じゃない。梓はこんなに胸がない。しかし、唯のように暖かさを感じる……。実に素晴らしい)

律「おーい、澪しゃん」

梓「……澪先輩」

澪「はっ!?」

ばっと離れる。危ない。我を忘れそうだった。

澪「う、憂ちゃん……か」

あらためて、顔を見ると、憂ちゃんだった。道理で、唯と似てたわけだ。

憂「ど、どうもです」

憂(危なく、理性を忘れそうだった)

梓「はあ。律先輩。澪先輩に何をやらせるんですか」

律「私のせいなのか」

梓「澪先輩がこんなことをするわけないじゃないですか」

律「するやつだぞ」

梓「言い訳はよくありませんよ」

律「……すまん」

澪「それで、憂ちゃんはどうして、ここに?」

憂「えっと……お姉ちゃんの様子を見に」

澪「そうか。残念だけど、唯は掃除当番だ」

憂「……みたいですね」

ガチャッ。

唯「やっほー」

律「おっ。ちょうど来た」

紬「おまたせー」

澪「皆も揃ったし……」

唯「お茶だね!」

梓「練習です!」



164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 06:19:13.30 ID:I7Ny/dp60


憂「……」

私は迷っている。それは……。

憂「この薬」

届いていた、薬。これを澪さんに使うか。当初の予定ではそうだったけど……。

憂「今日抱きつかれた時のあの胸の感触……実に素晴らしかった」

あれで、パイズリも気持ちいいのではないか。私に使って、梓ちゃんと一緒に澪さんを調教する道もあるのではないか。

憂「いや……」

私はかぶりをふる。初志貫徹を貫くべきじゃないか。澪先輩に使って、二人をうまく私のものにするべきじゃないか。

憂「さて……」

1 路線変更だ

2 初志貫徹だ

3 お姉ちゃんに相談しよう

>>165
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 06:21:10.62 ID:tenFC6gDo
1
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 06:55:37.96 ID:GdexNHZSO
憂「路線を変更しよう」

澪さんを梓ちゃんと二人で……。考えただけで興奮してきた。

憂「さて……」

1 早速、使う

2 まだ、使わない

>>167
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 07:48:44.86 ID:QOKWvFUIO
1
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 07:56:05.09 ID:GdexNHZSO
憂「よし。早速使ってみよう」

私は薬を飲み、水をゴクゴクと飲みます。

憂「これで15分くらいで……」

コンコン

憂「!?」

唯『憂ー。起きてるー?』

憂「な、なーに、お姉ちゃん」

唯『お話しなーい? あずにゃんと付き合った経緯とか知りたいし』

憂「……」

どうしよう?

1 入れる

2 入れない

>>170
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 08:24:36.88 ID:QOKWvFUIO
2
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 11:54:19.56 ID:GdexNHZSO
憂「ご、ごめん。今は無理」

唯『どうしたのー?』

憂「え?」

唯『なんか、慌ててるけど』

憂「こ、これから、梓ちゃんに電話するんだよ」

唯『そっか、そっか。ラブラブですなあ』

憂「え、えへへ……!?」

こ、股関が熱くなってきた……。

唯『じゃあ、ごゆっくりー』

憂「うう……」

お姉ちゃんは去っていったけど……ま、まずい……。

憂「うう………うわああああああああああ」



澪視点

澪「……ふう」

律「どうした?」

澪「いや……憂ちゃんも梓ちゃんも可愛いだろ? どっちがいいかなって」

律「どっちも澪には……」

澪「で、律。あの薬は?」

律「ああ。持ってきたよ」

澪「よし」

律「なんに使うんだ?」

澪「梓には生えてるんだろ?」

律「ああ」

澪「憂ちゃんには生えていないだろ」

律「……まさか」

澪「私に使って、憂ちゃんを調教する選択も……」

律「やめとけ! 唯に殺されるぞ」

澪「む。たしかに」

律「とりあえず、梓に調教されることだけ、考えておけよ」

澪「……そうだな」

さて……どうしたもんか。

憂視点

憂「……ついに」

デデーン

憂「私にも生えた」

大きさは

>>171
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 11:59:30.84 ID:otV14t2SO
最長30センチ
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 12:23:56.34 ID:GdexNHZSO
デデーン。

憂「で、でかい……」

化け物のような大きさ……どこかの国では9センチと聞くが平常時で、すでにそれを越えている。

憂「とはいえ、これは大きすぎる」

日常生活に支障をきた……。

ドンドン!

憂「!?」

唯『うーいー、どうしたのー!?』

憂「な、何、お姉ちゃん」

唯『叫び声が聞こえたから』

あの時、か。

唯『開けるよー』

憂「!?」

私は必死で、ドアに飛びついた。

唯『あ、あれ?』

ガチャガチャ

唯『開けてよー』

憂「そ、それは無理!」

唯『何でー?』

憂「えっと……」

言い訳が思いつかない。

唯『……分かったよ。憂が言うなら……』

ドタドタ

お姉ちゃんは去っていった。

憂「ふー。さて」

173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 12:24:44.92 ID:GdexNHZSO
ピ、ポ、パ、ポ

紬『もしも……』

憂「紬さん」

紬「あら、憂ちゃん。どうしたの?」

憂「実は……」

紬『なるほど。さすがに大きいから、小さくしたい、と』

憂「さすがにこのでかさは……」

紬『憂ちゃんはエッチなのね』

憂「性欲に比例してるんですか?」

なら、納得のでかさだ。

紬『そんなわけないわ』

憂「……」

とりあえず、ぶっとばしたい。

憂「お願いします」

紬『そうね……方法なら、あるわ』

憂「え?」

紬『ただし、小さくするだけだけど』

憂「どうすれば……」

紬『一緒にある薬よ』

憂「薬?」

私は箱を見る。中にはたしかに薬が。

紬『それでだいたい半分くらいになるわ』

憂「あ、ありがとうございます!」

紬『うふふ。頑張ってね』

ガチャン。

憂「よし」

私は……

1 何かの予感を感じて、ドアに飛びつく。

2 薬を飲む

>>174

174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 12:26:58.50 ID:otV14t2SO
1
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 19:05:15.01 ID:GdexNHZSO
憂「!?」

私は薬を使おうと考えたところで、ドアに飛びついた。

ガチャガチャ。

唯『うーいー!!』

さっきとは違って、必死に扉を叩く、お姉ちゃん。

憂「ど、どうしたの?」

唯『ムギちゃんから、憂が大変だから、慰めてあげて。特に下半身を、って。……下半身って、何だろう?』

憂「………」

紬さんなりに気をつかったんだろう。しかし、余計なお世話だ。

憂「ほ、本当に大丈夫だから!」

唯『むう……そんなに私は頼りにならない? グス』

ドア越しにお姉ちゃんが泣きそうに訴えてくる。

唯『駄目なお姉ちゃんでもさ。相談くらいには乗れるよ?』

憂「……」

騙されてはいけない。これは私を誘い出すための罠なのだ。

唯『……グス』

憂「……」

1 心を鬼にして、開けない

2 妹として、お姉ちゃんに従う

>>176
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 19:05:58.95 ID:otV14t2SO
1
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 19:46:10.98 ID:GdexNHZSO
憂「ごめんね、お姉ちゃん」

唯『……ちぇっ』

お姉ちゃんはドタドタと去っていった。

憂「ふー」

とりあえず、一難は去りました。起きてると危ないから、薬を飲んで、私は寝ました。

梓視点

梓「えへー」

きっかけは最悪に近いけど、憂と付き合うことができました。

梓「昨日までの友達が恋人になるのも、ドラマチックだよねー」

きっかけを除けば。

梓「そうだ! 憂のためにお弁当を作ろう!」

憂も持ってくるだろうけど、交換して、食べればいいし。

梓「でも、私、料理得意じゃないんだよなー」

せいぜい、卵料理くらいだ。

梓「うーん」

1 唯先輩に憂の好物を聞く

2 得意料理でいく

3 ネットで調べる

>>178
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 19:48:44.79 ID:4BywYVWfo
3
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 20:05:46.62 ID:GdexNHZSO
梓「困った時はインターネットだよね」

私は親のパソコンを使います。

梓「うーん……」

1 ○袋で

2 2○ゃんねる

3 ググる

>>180
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 20:07:18.08 ID:otV14t2SO
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/27(水) 22:23:24.53 ID:GdexNHZSO
梓「とりあえず……2ちゃんねるで聞こうかな」

タンタンタン

梓「んーと……vipに……」



明日、彼女にお弁当作るんだけど……



梓「彼女……エヘヘ」



1 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

どうすればいい?



梓「これでよし」

後はちょっと待って……

梓「更新、と」

おお。早速、更新されてる。どれどれ……。

2 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>182

6 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>183

8 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>184
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 22:25:25.67 ID:otV14t2SO
彼女とか…マジで灰になれよォォォ!!!!卵焼き失敗して暗黒物質になれー!!!!
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 23:00:54.71 ID:TYZosk49o
彼女の好物と、自分の得意料理を一緒に入れるのはどう?
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 23:05:54.77 ID:RSLLjUMIO
とりあえず彼女の嫌いなものでなければ自分が作れるので良いよ
で、彼女と食べさせあえばグッドじゃね?
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 04:45:32.91 ID:qfbwYsWQ0
2 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

彼女とか…マジで灰になれよォォォ!!!!卵焼き失敗して暗黒物質になれー!!!!

6 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

彼女の好物と、自分の得意料理を一緒に入れるのはどう?

8 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

とりあえず彼女の嫌いなものでなければ自分が作れるので良いよ
で、彼女と食べさせあえばグッドじゃね?



梓「なるほど、なるほど」

さすがはインターネットですね。

梓「でも、私……憂の好きなものわかんないや。唯先輩にメールしよ」

カチャカチャ。

梓「ふー」

ピンピロリン。

梓「はやっ。もう、メール着た」

唯『やっほー、あずにゃん。憂の好きなものは>>186
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 04:51:57.87 ID:UfBRBNc2o
エシャロットだよ
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 05:47:59.35 ID:qfbwYsWQ0
えしゃ唯『やっほー、あずにゃん。憂の好きなものはエシャロットだよ』

梓「エシャロット……変わったものが好きなんだね」

そこもかわいい。

梓「じゃあ、玉子焼きにエシャロットを入れてみよう」

うん。それがいい。後はごはんとミートボールとか入れればいいよね。

梓「憂……喜んでくれるといいな」

私はエシャロットを買いに行きました。

次の日。



憂視点

憂「……よし」

私は股間を確認すると梓ちゃんより、少し大きい大きさに落ち着いています。

憂「さて……」

1 澪さんに突撃する

2 学園に行く

>>188
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 05:55:03.72 ID:Bg6PmvzIO
1
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 06:04:22.04 ID:qfbwYsWQ0
憂「よし」

梓ちゃんと付き合えたし、次は澪さんだね。私は早速、澪さんの家に向かった。(事前に下調べ済み)

澪視点

澪「〜♪ いってきまーす」

私は鼻歌を口ずさみながら、ドアを開ける。

???「澪さん」

澪「ん? あれ? 憂ちゃん?」

憂「お、おはようございます」

朝から家の前に憂ちゃんがいるとは……まだ、夢を見ているのか?

憂「あの……」

澪「どうしたの、朝から」

憂「相談……したいことがあるんです」

澪「相談?」

憂「はい。……家に来てくれませんか?」

澪「憂ちゃんの家に?」

憂「ここじゃ……話しにくいので。それに、澪さんの家は……まずいですよね」

澪「……」

1 いいよ

2 駄目

3 私の家でも大丈夫だよ

>>190
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 06:07:11.15 ID:Bg6PmvzIO
3
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 07:01:20.96 ID:O6LkEm/SO
澪「私の家でも大丈夫だよ」

憂「ご両親は……」

澪「朝早くに出て行ったから」

憂「……そうですか」

澪「とりあえず、入ってくれ」

私は憂ちゃんを家に入れた。

澪の部屋

澪「で、相談って?」

憂「実は……」

憂ちゃんはスカートを下ろします。

澪「って、何をしてるんだ、憂ちゃん!」

憂「これを……見てください」

憂ちゃんのあそこには……○ん○んが。

澪「そ、それ……」

憂「朝、目が覚めたら……生えてて……」

どういうことだ? 唯が使ったのか? あの薬を。

澪「でも、どうして、私に?」

憂「お姉ちゃんには言えませんし、和さんにも……。澪さんが頼りになるって、梓ちゃんも言ってましたし」

澪「……」

憂「私、どうすれば……」

澪「……」

1 イタズラしよう

2 真面目に考える

>>192
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 08:00:27.92 ID:eTDxlWe0o
2
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/28(木) 08:01:13.13 ID:aiXgFfyOo
1
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 08:07:52.45 ID:O6LkEm/SO
澪「うーん」

唯が薬を使ったとしたら……お風呂に乱入して、そのまま……か。唯にしてはよく考えたな。夜までのケアがなってないが。

澪「……」

しかし……この状況はチャンスだな。うまく、立ち回り、憂ちゃん、梓を手に入れるための。

憂「うう……」

涙目で恥ずかしそうにする憂ちゃん。正直、そそるな。おっと。余計なことを考えてる場合じゃない。どうするか。

>>195
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 08:10:12.11 ID:eTDxlWe0o
恥ずかしがっている憂を安心させる為に抱きしめる
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 08:21:37.59 ID:O6LkEm/SO
澪「……憂ちゃん」

憂「あっ……」

私はそっと近づき、恥ずかしがっている憂ちゃんを安心させる為に抱きしめた。

澪「大丈夫。私がついてるから」

憂「……澪さん」

澪(昨日も思ったが……中々の抱き心地だ)

憂(み、澪さんのおっぱい……柔らかい)

ムクムク。

憂「きゃっ!?」

澪「ん? どうし……」

私は視線を下に向ける。

憂「み、澪さん……」

デデーン。

憂ちゃんの○ん○んは勃起している。

憂「うう……こ、これは病気……ですか?」

憂(思わず、興奮してしまった)

憂「ど、どうすれば、いいんですか?」

澪「>>197
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 08:27:31.74 ID:eTDxlWe0o
わ、わかんないよぅ…///ウルウル
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 12:08:14.72 ID:O6LkEm/SO
澪「わ、わかんないよぅ…///ウルウル」

憂「そ、そうですよね」

澪(まずはこうやって、無知を装いつつ……仕掛ける!)

憂(よし! 澪先輩は無垢だ! このまま、何も知らない振りをしつつ、エッチなことをしてもらおう)

澪「……」

憂「……」

澪・憂「「あの」」

澪「!?」

憂「!?」

澪「な、何かな、憂ちゃん」

憂「み、澪さんこそ」

澪「えー……そ、それ……触っていいかな?」

憂「え? き、汚いですよ」

澪「でも……触ってみないと分かんないし」

憂(カモがネギを背負ってやってきた!)

澪(よし。自然な流れでイタズラできる)

澪「だ、駄目……かな?」

憂「>>199
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 12:31:33.64 ID:eeKvzgtDO
はぁ…何か柔らかい物をわしづかみしたい気分です チラ
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 14:57:11.95 ID:O6LkEm/SO
憂「はぁ…何か柔らかい物をわしづかみしたい気分です」

チラッ

澪「え? う、憂ちゃん……」

憂(やばい。ストレートすぎたかな?)

澪「い、いいよ」

憂「」

澪「そのかわり……憂ちゃんのも……触らせてくれよ」

憂「>>201
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 15:08:49.53 ID:7lGKCH/SO
いや、大したものじゃないんで。…もう辛抱たまらーん
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 15:42:35.77 ID:sTmsyBjno
てす
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 18:56:30.53 ID:O6LkEm/SO
憂「いや、大したものじゃないんで。…もう辛抱たまらーん」

澪(何を言ってんだろう。……まあ、承諾はとれた、と考えよう)

澪「じゃあ、ベッドに行こうか」

憂「ベッド………ですか?」

澪「ああ」

憂「分かり……」

ピンビロリン

憂視点

憂「あ、すいません」

私は携帯を確認します。誰だろ。こんな大事な時に。

梓『今日、休みなの? (´;ω;`)』

憂「……」

カチャカチャ

憂『昼休み前には行くよ

梓『本当!? \(^o^)/ じゃあ、お昼休みだったら、けいおん部の部室に来て』

カチャカチャ

憂『分かった』

澪「誰から?」

憂「……梓ちゃんです。私が来てないから、心配して」

澪「そっか。梓はいいやつだな」

憂「……はい。とても、よくしてもらってます」

澪(いずれは私に尽くしてくれるんだな。恋人として、憂ちゃんと。私も尽くすが)

憂(澪さんも私に尽くすようになるんですけどね。私も尽くすけど)

澪「じゃあ……あらためて。ここに座ってくれ」

憂「はい」

私はちょこん、と座ります。

憂「……」

澪「……」

1 憂攻め

2 澪攻め

>>204
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 19:04:54.77 ID:2M92zZtho
1
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 20:11:33.05 ID:O6LkEm/SO
憂視点

憂「澪さん……」

モミモミ

澪「んっ……」

私は真正面に座り、澪さんのおっぱいを鷲掴みにします。

憂「み、澪さんの………おっぱい、柔らかいよー」

モミモミモミモミ。

澪「あっ……う、憂ちゃ……んあっ……」

憂「み、澪さん……澪さんのおっぱい……揉んでたら……」

私は股間を見せます。

憂「こんなに……はあはあ……大きく……」

澪「あんっ……た、たしかに………んんっ……」

憂「な、何だか、分かんないけど……はあはあ……○ん○んが……熱い、熱いよおおお」

モミモミモミモミモミモミ。

澪「あんっ……つ、強すぎ……んあっ」

憂「じ、直に……さわりたい。服越しじゃなくて」

澪「>>206
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 20:14:59.64 ID:7lGKCH/SO
駄目。それ以上したら全力で殴る。
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/28(木) 20:35:42.65 ID:O6LkEm/SO
澪「駄目。それ以上したら全力で殴る」

憂「え?」

澪「わ、私だって……はあはあ……触りたいよ」

澪さんは頬を染め、色っぽい声を出しつつ、私を見つめる。

憂「んっ……仕方が……はあはあ……ありません」

澪「じ、じゃあ……」

1 おっぱいを触る

2 ○ん○んを触る

3 やっぱり、触ってもらう

>>208
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 20:59:28.69 ID:X3i2EJ5qo
1
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 04:44:20.55 ID:VmUJ7RjT0
澪視点

澪「じゃあ、私も……」

モミ

憂「んっ……」

澪「憂ちゃんの胸も……中々……」

ギュッ。

私は乳首をギュッと摘む。

憂「あっ……そ、そこは……んんっ」

澪「どうしたの、憂ちゃん。顔が真っ赤だよ? ハアハア」

ギュッ。

憂「あんっ……やあっ……」

ビクビク。

澪「憂ちゃんの○ん○んも……反応してる……」

憂「み、みないでえ……」

澪「はあはあ……」

ぬぎぬぎ

憂「はあはあ……」

ぬぎぬぎ

どちらかともなく、お互いに服を脱ぎ、全裸になります。

憂「澪さん……」

澪「憂ちゃん……」

私は憂ちゃんの唇を奪います。

澪「んっ……チュパッ」

憂「……チュパッ。はあはあ……澪さん……」

ビクビク

澪「○ん○んか……触ってみよう」

私は優しく、○ん○んを触る。

憂「んっ……」

澪「どう?」

憂「び、びくって、なりました」

澪「そうか。なら、まずは……」

1 上下に動かす

2 先っぽを弄ってみる。

3 舐めてみる。

>>210
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 04:47:38.04 ID:QKcrI3zIO
2
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 05:25:48.72 ID:VmUJ7RjT0
澪「じゃあ……先っぽを弄ってみよう」

ツンツン。

まずは指で突っつく。

憂「んんっ……」

澪「どう、憂ちゃん」

憂「なんか……ビクッ、ってきました」

澪「そうか……」

私は手のひらを先っぽに押し当てる。

憂「んんっ……」

澪「これは?」

グリグリ。

憂「んっ……あんっ……」

澪「エッチな声が出てる……気持ちいいんだ」

憂「はあはあ……」

澪「じゃあ……」

コチョコチョ。

私は指でカリ首を刺激してみる。

憂「んあっ……」

コチョコチョ。ツンツン。

両方してみる

憂「ああっ!」

1番反応が大きい。これが1番いいみたいだ。

コチョコチョ。

憂「んっ……み、澪さん……な、何ですかあ……これは」

澪「どんな感じ?」

憂「気持ちいいんだけど……んんっ……切ないよお」

澪「もっと、してほしい?」

憂「は、はい……」

澪「じゃあ」

>>212
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 05:36:27.94 ID:wmzNDkmwo
歯を立てる
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 06:56:41.92 ID:D5cifoPSO
澪「パクッ」

憂「んっ……」

私は憂ちゃんのを口にくわえる。それは……。

澪「はむはむ」

憂「んあっ!?」

歯を立てるためだ。

憂「うう……」

はむはむ

憂「あう!?」

ぶはっ

澪「どんな感じ?」

憂「>>214
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 07:05:42.33 ID:uMKOx/l/o
あ、あ、あ……
い、イイっ、イイよっ、澪さん!
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 07:29:25.81 ID:D5cifoPSO
憂「あ、あ、あ…… い、イイっ、イイよっ、澪さん!」

澪「そうか」

パクッ

憂「ああっ……」

私は舌で舐めつつ、舌でかむ。

憂「あっ……あっ……」

はむはむ、かみかみ。

憂「き、気持ち……いいよ……」

憂ちゃんはよだれを垂らしながら、喜んでいる。

憂「な、な、なんか……で、出そう……」

はむはむかみかみ

憂「ああ……い、イイ……で、でも、澪さん……は、離れて……な、なんか……で、出ちゃううううう」

澪「……」

1 離れる

2 離れない

>>216
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 07:38:21.34 ID:t9BSGOYio
2
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 07:53:16.65 ID:D5cifoPSO
澪「ングッ」

私は憂ちゃんのお尻を掴み、離さないと意思表示をする。

憂「んんっ……ら、らめえ………で、出るううう」

ドクッ、ビュルビュル

澪「んっ」

憂ちゃんの熱い精液が私の口に放たれる。

澪「ゴクゴク」

憂「はあ〜……」

私は一滴残らず、飲み干した。



憂「す、すいません、澪さん」

憂(気持ち良すぎて、我を忘れてしまった)

澪「気にしなくていいよ。自然現象だし」
澪(美味しかったし)

澪「ん、そろそろ、11時30分か。随分と長引いてしまったな」

憂「す、すいません」

澪「憂ちゃんが謝ることじゃないから、気にすることはないよ。……それより、満足した?」

1 した

2 してない

>>218
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 08:22:20.53 ID:rxdUA0SIO
2
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 08:41:57.90 ID:D5cifoPSO
憂「うう……それが」

ビクンビクン

憂ちゃんの○ん○んはまだ、大きくなったままだ。

澪「……仕方がないな」

私は憂ちゃんを抱き寄せる。

憂「あっ……」

澪「学園、サボっちゃおうか?」

憂「え?」

澪「私は憂ちゃんが好きだ」

憂「み、澪さん……」

澪「というか、さ。憂ちゃん、薬をムギにもらっただろ?」

憂「!?」

澪「妙に積極的だったし……どういうつもりかは知らないけど……」

憂「……私も」

憂ちゃんは私を見据えて言います。



学園

梓「エヘヘ。もうすぐ、昼休みだー」



憂「私も……澪さんが」



梓「……憂、お弁当、喜んでくれるかな?」



憂「好きです」

澪「………」

憂「………」

澪「……グスッ」

憂「み、澪さん!?」

澪「ごめん……嬉しくて」

澪(後は……梓のみ)

憂「……澪さん」

澪「……エッチしよ?」

憂「……」

1 はい

2 いいえ

>>220
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 09:17:53.51 ID:t9BSGOYio
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 12:12:57.37 ID:D5cifoPSO
憂「さ、さすがに急すぎますよ。私にも心の準備が……(///∇///)」

憂(梓ちゃんも待ってるし)

澪「そ、そうだよな。さすがに急すぎるよな」

澪(まあ、今日は……こんなところかな?)

澪「じゃあ、学園に行こうか?」

憂「……はい」



学園

1 澪視点

2 憂視点

>>222
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 12:51:17.15 ID:IPyETnDqo
2
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 18:22:25.05 ID:D5cifoPSO
憂視点

けいおん部部室

ガチャッ

憂「梓ちゃーん」

梓「あ、憂!」

私が昼休みちょうどに教室に行くと、梓ちゃんは号令と同時に疾風の如く、出ていったらしく、仕方がないので、けいおん部部室に来ました。

梓「どうしたの、今日は?」

憂『澪さんに告白されて、恋人になりました』

とは言えまい。でも、いずれは3人で付き合いたいんだけど、梓ちゃん、真面目だし、そこらへんは厳しいんだろうな。慎重に進めたほうがいいか、いっそのこと……。

梓「じ、実はね」

憂「ん?」

梓「憂のために……お、お弁当を作ってきたんだ」

憂「……」

これは夢かな? その線はあるよね。朝からいいことだらけだし。

梓「い、嫌かな?」

憂「ううん。嬉しいよ」

梓「ほっ」

憂「どんなお弁当なの?」

梓「べ、別にたいしたものじゃないけど……」


そう言って、梓ちゃんはかわいらしいお弁当箱を出す。……あれ?

憂「1つだけ?」

梓「えっと……あ、あわよくば、交換できたらなー、って」

お弁当の交換。なんて、かわいらしいんだろうか。食べてしまいたい。

憂「ごめんね。私、今日、コンビニのおにぎりで……」

澪さんの家への特攻するためにお弁当を作ってはいない。

梓「そっか。シュン」

落ち込む、梓ちゃん。ものすごくかわいい。

梓「ま、まあ、そ、それでもいいよ」

梓ちゃんは私が机に出したおにぎりとお弁当を交換する。

憂「でも、梓ちゃんに悪いから」

私は意地悪をして、元に戻す。

梓「き、気にしないで。だ、だって……」

梓ちゃんは頬を染め、

梓「う、憂に食べてもらいたくて、作ったから」

なんて、かわいらしいことを言った。

憂「わ、わかったよ(///∇///)」

さすがに恥ずかしいよ、梓ちゃん。

224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 18:23:04.06 ID:D5cifoPSO
憂「では……」

お弁当箱を開けると、卵焼きとミートボールにタコさんウインナーとかが並んだオーソドックスなお弁当だ。

梓「た、卵焼きが自信作なんだ。憂の好きな物も入れたし」

憂「どれどれ。パクッ」

モグモグ

梓「ど、どうかな?」

憂「>>225
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 18:25:45.76 ID:HSP3Tb6SO
マズごぱぁ!!!!
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 19:02:48.54 ID:D5cifoPSO
憂「マズごぱぁ!!!!」

梓「憂!?」

憂「な、何を入れたの……」

梓「エシャロット。唯先輩が憂はエシャロットが好きだから、玉子焼きに入れてみたんだけど……不味かった?」

憂「>>227
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 19:03:57.46 ID:HSP3Tb6SO
まずいなんてものじゃねーよ!?味がゲシュタルト崩壊しとるわ!!
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/29(金) 19:15:03.17 ID:D5cifoPSO
憂「まずいなんてものじゃねーよ!?味がゲシュタルト崩壊しとるわ!!」

梓「Σ( ̄ロ ̄lll)」

梓「そんな……」

憂「でも、安心して」

梓「え?」

憂「私が手取り足取り、教えて、あ・げ・る」

梓「う、憂。(T_T)」

憂「じゃあ、他のおかずをもらうね」

梓「うん」



放課後!

1 梓視点

2 澪視点

>>229
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 20:01:02.42 ID:IPyETnDqo
1
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 05:32:01.97 ID:cpdn1rIr0
放課後!

けいおん部部室

梓「失礼します。あれ? 澪先輩と律先輩は?」

私がけいおん部の部室に来ると、部室にはムギ先輩と唯先輩しかいません。

唯「さあ?」

紬「何でも、これからの人生設計についてとか言ってた気が」

梓「??? なんですか、それ……」

紬「さあ?」

唯「まあ、とにかく、こっちに来て。一緒にお茶しよう」

梓「はい」



唯「憂とはどんな感じ、あずにゃん?」

梓「>>231
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 05:36:01.49 ID:jQI2xFtIO
良い感じですよ
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 05:59:47.84 ID:cpdn1rIr0
唯「憂とはどんな感じ、あずにゃん?」

梓「良い感じですよ」

唯「そっか、そっか。よかった」

紬「唯ちゃんこそ、憂ちゃんとどうなの?」

紬(きっと、あの薬ではめまくりよね)

唯「え? 私?」

紬「うん」

唯「>>233
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 06:06:43.44 ID:zqjZ460SO
黙秘権を行使する!!!
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 06:38:03.95 ID:cpdn1rIr0
唯「黙秘権を行使する!!!」

唯(いつも通り、仲がいいよ。って言ったら、あずにゃんが嫉妬しちゃうよ)

紬「……そう」

紬(そうよね。○んぽはめまくりなんて、言えないわよね)

唯「あずにゃん。私のことはお義姉ちゃんって呼んでいいよー」

梓「え、遠慮します。そ、それに、まだ早いですよ」

紬(お姉ちゃん……唯ちゃん、妹ハーレムでも作る気かしら?)

唯「えー、そんなことないよー。憂とあずにゃんなら、ぴったりだよー」

紬(妹として……たしかに。あの2人が妹なら、最高ね)

梓「も、もう! からかって!」

唯「えへへ。あずにゃんが照れてるー」

梓「れ、練習しましょう!」

唯「今度は誤魔化したー」

梓「う、うるさいです!」

唯「じゃあ、多数決ー。まだ、お茶したーい」

梓「れ、練習です!」

唯「ムギちゃんはー?」

紬「>>235
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 06:45:08.06 ID:RwheAGCOo
お茶〜
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 08:46:40.99 ID:cpdn1rIr0
紬「お茶〜」

梓「む、ムギ先輩!?」

唯「やった〜。さすがはムギちゃん!」

梓「も、もう!」

私達の雑談はまだまだ、続きそうです。

憂視点

憂「るんるーん」

梓ちゃんとも澪さんとも付き合えたし、後はどうやって、2人を引き合わせるか……。

憂「ん?」

携帯に電話が……澪さん?

憂「なんだろ? ……なんだろ?」

澪『憂ちゃん? 今どこにいるんだ?』

憂「自宅ですけど……」

澪『分かった。じゃあ、今から行くね』

憂「え? ちょ、澪さん……切れちゃった」

なんなんだろ。

うんたん♪ うんたん♪

憂の部屋

澪「悪いな、急に」

憂「いいえ」

私は自宅に来た、澪さんと律さんを部屋に出迎えました。

憂「で、話とは……」

澪「……すまない!」

澪さんはいきなり土下座します。律さんもいるとなると……律さんと付き合うから、別れてくれとか? 
まずいな。どうやって、律さんを殺そう。

澪「私は……憂ちゃんも好きなんだが……梓も好きなんだ!」

憂「え?」

澪「だから……梓にも告白しようと思ってるんだ」

律「こんなふざけたことを言えないからって、私も着いてこいだもんな。憂ちゃん。こんなふざけたことを言うやつなんて、サッサと別れたほうがいいぞ」

澪「うう……憂ちゃん」

憂「>>237

237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 08:59:23.77 ID:IcGiKxQ2o
しゃぶれよ
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 09:14:26.33 ID:BQZN0M1SO
憂「しゃぶれよ」

律「は?」

澪「え?」

憂「いいから、しゃぶれよ!」

私は立ち上がり、澪さんの頭を掴む。

律「う、憂ちゃん!?」

1 『はっ!?』 私は我にかえった

2 感情の赴くままに続ける

>>239
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 09:21:26.34 ID:l6pPDwEIO
1
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 09:39:23.44 ID:BQZN0M1SO
憂「はっ!?」

律「う、憂ちゃん?」

憂「す、すいません。急なことで混乱してしまいました」

危ない、危ない。

律「……だよな。急にそんなことを言われれば、な」

澪「うう」

律「ただ、弁護すれば、隠れて、そんなことはしたくないんだと。やろうとしていることは最低だが、変なとこで誠実なんだ」

耳が痛い。

律「なあ、憂ちゃん」

憂「……」

1 許す

2 許さない

>>231
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 09:42:04.26 ID:6pOLPfL/o
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 11:05:03.60 ID:BQZN0M1SO
憂「……帰って下さい」

私と付き合って、浮気をしようとする、澪さんは最低だ。

澪「う、憂ちゃ……」

憂「帰って下さい!」

澪「ビクン」

憂「梓ちゃんにも近づかないで下さい」

澪「そ、そんな……」

憂「澪さんが梓ちゃんに近づいて、何かしたら……梓ちゃんは気づきますから」

澪「……わかった。ごめんな、憂ちゃん」

憂「……いえ」

澪「……帰ろう」

律「ん? あ、ああ……」

澪さん達は帰っていきました。

憂「……」

やっぱり、2人と付き合おうと考えたのは間違いだった。梓ちゃんには悪いことをしてしまった。だから、私は……。

唯『ただいまー。うーいー。いとしのあずにゃんを連れてきたよー』

梓『や、やめて下さい!』

これからは……梓ちゃんのために尽くしていこうと思う。罪滅ぼしとして。

END『>>243
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 11:35:11.75 ID:oZkhCDnro
鬼嫁
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 11:51:59.40 ID:BQZN0M1SO
これからは……梓ちゃんのために尽くしていこうと思う。罪滅ぼしとして。

END『鬼嫁』



1 前の選択肢に戻る

2 違うゲームにする

>>245
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 12:14:43.30 ID:j3UeK9kIO
1
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 12:27:15.08 ID:BQZN0M1SO
憂「はっ!?」

律「う、憂ちゃん?」

憂「す、すいません。急なことで混乱してしまいました」

危ない、危ない。

律「……だよな。急にそんなことを言われれば、な」

澪「うう」

律「ただ、弁護すれば、隠れて、そんなことはしたくないんだと。やろうとしていることは最低だが、変なとこで誠実なんだ」

耳が痛い。

律「なあ、憂ちゃん」

憂「……」

1 許す

2 許さない

>>247
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 12:33:48.31 ID:Izbh+TTpo
1
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 14:15:39.08 ID:cpdn1rIr0
憂「……」

澪「……ごめんなさい!」

憂「……いいんですよ」

私は微笑んで見せた。

澪「え?」

憂「私は澪さんを許します。

澪「ほ、本当に?」

憂「はい」

澪「う、憂ちゃん!」

律「いいのか?」

憂「はい。だって……私、梓ちゃんと付き合ってますし」

澪「え?」

律「は?」

憂「実は……私も澪さんと同じことを考えていたんです。梓ちゃんと澪さんを恋人にしたいって」

澪「な、なに!? つ、つまり、私達は……」

憂「似たもの同士ってことですよ」

澪「そ、そうだったのか……これも運命か」

律「まるで意味が分からんぞ!」

憂「澪さん……」

澪「憂ちゃん……」

律「はあ……なんなんだ、こいつら」

憂「後は」

澪「梓だけだな」

律「無理だろ。その辺、梓は……」

249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 14:16:09.95 ID:cpdn1rIr0
唯『ただいまー。うーいー。いとしのあずにゃんを連れてきたよー』

梓『や、やめて下さい!』

律「帰ってきたぞ。梓をつれて、唯が」

澪「早速、報告だ」

憂「善は急げですね」

ガチャッ。

唯「やっほー。……あれ? りっちゃんに澪ちゃん? どうしたの?」

梓「はあはあ……ひ、引っ張らないでくださいよ」

憂「梓ちゃん」

梓「ん? なーに?」

憂「実は……私と澪さんは付き合ってるんだ」

梓「え?」

梓ちゃんはガクガクブルブルと震えます。

梓「う、憂! 捨てないで!」

憂「捨てないよ。そして、梓ちゃんは澪さんとも付き合うの」

澪「これからよろしくな」

梓「え?」

律「友達みたいなノリだな」

唯「つまり、あれだね」

律「ああ」

唯「私に義姉妹が増える!」

律「そう……いや、ちげーよ!」

唯「わーい! わーい!」

梓「えっと……その……よろしくお願いします!」

律「お前も乗るな! 流されるな!」

憂「ぐす……これで……」

澪「3人……恋人同士だな……ヒッグ」

梓「……はい。シクシク」

唯「よかったね。びえええええええええん」

律「……帰ろ」



250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/06/30(土) 14:17:08.52 ID:cpdn1rIr0
エピローグ

梓視点

こうして、私達は恋人同士になり、半年……。

憂の部屋

澪「んあっ……」

憂「澪さんの○んこ、最高……」

梓「お、お尻の穴も……」

始めは戸惑っていた私も今では3人で仲良くエッチしています。始めは怯えていた○ん○んも今では必需品ですね。いやー、慣れって怖い物ですね。

梓「はあはあ……憂、澪先輩……」

澪「あんっ……な、なんだ」

憂「んんっ……なーに?」

梓「み、皆で、幸せに……うう、出る……なりましょう!」

澪「う、うん……い、イク……」

憂「こ、これからも……3人で……で、出ちゃうううう」

梓・澪・憂「「「イクウウウウウウウウウウウウウウ」」」



唯「うえええええええええええん、りっちゃあああああああああああああああん。毎日、喘ぎ声が聞こえて、大変だよおおおおおおおおおおおおお」

END『>>251
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 16:20:49.52 ID:zqjZ460SO
愉悦
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 16:37:34.99 ID:BQZN0M1SO
唯「うえええええええええええん、りっちゃあああああああああああああああん。毎日、喘ぎ声が聞こえて、大変だよおおおおおおおおおおおおお」

END『愉悦』



律「なんだ、このENDは」

紬「所詮はおまけルートみたいなものだから……」

澪「どうする?」

1 ゲームを止める

2 1番最初の選択肢に戻る

>>253
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 17:05:03.87 ID:oZkhCDnro
1
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 17:20:43.08 ID:BQZN0M1SO
梓「このゲームをやめましょう」

律「んじゃ、どうする?」

1 次のゲームに

2 やっぱり、戻る

>>255
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 17:22:03.37 ID:zqjZ460SO
1
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 18:06:15.91 ID:BQZN0M1SO
紬「次は……」

1 『復讐』
ストーリー 私、『中野 梓』は新歓のライブを見て、けいおん部に入部して、楽しい毎日が送れると思っていた。しかし……。

『きめーんだよ、中野』

『あずにゃん、パン、買ってこい』

『練習、練習、うるさい。殺すぞ』

『梓ちゃんのお茶はないわ』

陰湿ないじめにあった。しかも、教室でも……。

『きもーい』

『死ねよ』

そんな毎日が1年続き……いい加減、うんざりしてきました。そんな時に……。

『君の復讐を手伝おう』

貞童という名の魔法使いが現れ……私の運命は動き出す。

メインヒロイン 平沢 唯 田井中 律 琴吹 紬 秋山 澪 平沢 憂

注意 救いは……あるかな?

2 タイトル未定
ストーリー 『私達のライブをしようよ』

ある日、田井中 律先輩が持ってきたチラシ。

ライブ フィスティバル(仮称)3人限定

『これに出てみないか?』

私達は5人で『放課後ティータイム』ですから、と、私、中野 梓は言ったんですが、もう、出場を登録してきたみたいで……。

結局、私、中野 梓と天然な平沢 唯先輩に真面目でしっかり者の秋山 澪先輩の3人で出ることに。ライブまでの1ヶ月。私達に何かがかわるのだろうか……

メインヒロイン 平沢 唯 秋山 澪

3 却下 考え直せ

4 その他

>>257−259
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 18:08:20.73 ID:BQZN0M1SO
書き忘れたけど、多いやつ

>>258−260
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 18:10:30.72 ID:cshfu2S0o
3
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 18:16:20.05 ID:ImSaJ2RVo
3
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 18:47:23.61 ID:zqjZ460SO
3
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 19:01:56.66 ID:oZkhCDnro
ワロタ
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/06/30(土) 20:05:03.55 ID:BQZN0M1SO
1 しゃっきんしまい
ストーリー 『ただいまー』

『おかえりなさーい』

それはいつもの日常の光景…………のはずだった。父の一言があるまでは。

『実は借金の担保として、ある姉妹を預かってな』

『やっほー、あずにゃん』

『お、お姉ちゃん!』
『唯先輩に憂!?』

私の日常は崩れていった。

紬「次は……」

2 『復讐』
ストーリー 私、『中野 梓』は新歓のライブを見て、けいおん部に入部して、楽しい毎日が送れると思っていた。しかし……。

『きめーんだよ、中野』

『あずにゃん、パン、買ってこい』

『練習、練習、うるさい。殺すぞ』

『梓ちゃんのお茶はないわ』

陰湿ないじめにあった。しかも、教室でも……。

『きもーい』

『死ねよ』

そんな毎日が1年続き……いい加減、うんざりしてきました。そんな時に……。

『君の復讐を手伝おう』

貞童という名の魔法使いが現れ……私の運命は動き出す。

メインヒロイン 平沢 唯 田井中 律 琴吹 紬 秋山 澪 平沢 憂

注意 救いは……あるかな?

3 タイトル未定
ストーリー 『私達のライブをしようよ』

ある日、田井中 律先輩が持ってきたチラシ。

ライブ フィスティバル(仮称)3人限定

『これに出てみないか?』

私達は5人で『放課後ティータイム』ですから、と、私、中野 梓は言ったんですが、もう、出場を登録してきたみたいで……。

結局、私、中野 梓と天然な平沢 唯先輩に真面目でしっかり者の秋山 澪先輩の3人で出ることに。ライブまでの1ヶ月。私達に何かがかわるのだろうか……

メインヒロイン 平沢 唯 秋山 澪



4 WAO2 アナザー
ストーリー どうやら、物語は人知れずに始まってるみたいですね。
私が知らない間に、平沢姉妹による『WAO〜世界あずにゃん機構〜』なるものが設立されたかと思えば、それだけでなく、誰かは分からないけど、会長であるM.A氏が『ANL〜あずにゃんにゃんにゃんラブリー〜』なるものを設立されました。
そして、この2つの組織は対立し、学園全体を巻き込んだ争いをしてるそうな。
人事のようですって? これが人事でないから困ってるんです。だって……その2つの組織は……私を巡って争ってるんですから。

5 その他

>>263−265

多いやつ
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 20:10:04.57 ID:Izbh+TTpo
1
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 20:17:16.08 ID:cshfu2S0o
1
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 20:17:43.02 ID:ImSaJ2RVo
1
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 02:28:25.33 ID:VP0LUUDwo
1
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 06:10:24.63 ID:DRoCbqAv0
梓「これにします」

1 しゃっきんしまい
ストーリー 『ただいまー』

『おかえりなさーい』

それはいつもの日常の光景…………のはずだった。父の一言があるまでは。

『実は借金の担保として、ある姉妹を預かってな』

『やっほー、あずにゃん』

『お、お姉ちゃん!』
『唯先輩に憂!?』

私の日常は崩れていった。

メインヒロイン 平沢 唯 平沢 憂

ルート 

唯 陵辱ルート

憂 陵辱ルート

唯憂 陵辱ルート

唯 通常ルート

憂 通常ルート

唯憂 通常ルート

梓「というわけで、始めます」

268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 06:12:13.92 ID:DRoCbqAv0
プロローグ

けいおん部部室

梓「唯先輩達、どうしたんでしょう……」

放課後、皆でお茶をしつつ、私はふとそんな言葉を漏らします。

律「今日で1週間か……」

澪「何でも、家の事情とからしいが……」

紬「病気じゃないのが救いよね」

律「まあな」

澪「連絡があっても、『家には来ないで。大丈夫だから』だし」

梓「心配ですよね。そんな文だと」

澪「たしかに」

律「まあ、唯のことだし。何とかなんだろ」

梓「そんな、適当な」

紬「梓ちゃんは唯ちゃんがいなくて、心配なのね。ニコニコ」

梓「べ、別にそんな……」

律「恥ずかしがるなよー。唯に抱きつかれて、嬉しそうなくせに。ニシシ」

梓「う、うるさいです! れ、練習です! 練習するです!」

律・紬・澪(((誤魔化した)))

梓「唯先輩が戻ってくる頃には生まれ変わった私達を見せてあげましょう」

律「そんなになるまでに、唯はどんだけ、休むんだよ」

梓「いいから、やるです!」

律「ちょ、引っ張るな!」

澪「まあ、梓の言うことも分かるよ。練習だ」

紬「頑張りましょう」

律「チッ。しゃーないな」



269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 06:13:30.74 ID:DRoCbqAv0
梓「ただいまー」

梓母「おかえりなさーい」

梓「ふー」

梓母「今日は愛しの平沢姉妹は来たの? ウフフ」

梓「なっ!? い、愛しのって、なに!」

梓母「いつも話してるじゃない。楽しそうに」

梓「そ、そんなことないもん!」

梓母「ふふふ」

ガチャッ。

梓父『ただいまー』

梓母「あら? お父さんが帰ってきた」

梓「おかえりなさーい」

梓父「うむ。ただいま」

梓母「今日は早いのね」

梓父「今日は……実は重大な発表があってな」

梓「重大な……」

梓母「発表?」

梓父「ああ。落ち着いて聞いてほしい」

お父さんは真剣な表情で私達を見ます。

梓「う、うん」

梓母「分かったわ」

梓父「……実はな。借金の担保として、ある姉妹を預かってな。これから家の家族になることになった」

梓「え?」

梓母「ああ。例の……」

お母さんは知ってるみたいだけど……私は初耳です。

梓「な、なんですか、その人身売買みたいなのは……」

梓父「事情があるんだ。とりあえず……入ってきなさい」

???「こんちに………あっ! あずにゃんだー」

梓「え?」

梓「やっほー、あずにゃん」

???「お、お姉ちゃん!」

梓「唯先輩に憂!?」

OP『しゃっきんしまい』

歌詞

唯『>>270

憂『>>271

唯憂『>>272
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 08:24:48.15 ID:qeeOvt5lo
私達はあずにゃん家にお世話になる〜。しゃっきんしまい♪
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 10:21:02.43 ID:wrBZtYCjo
でんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwでんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 10:31:17.42 ID:MPPBOzPoo
中野家は乗っ取った〜♪
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 11:06:24.03 ID:9zwhBMESO
OP『しゃっきんしまい』

唯『私達はあずにゃん家にお世話になる〜。しゃっきんしまい♪』

憂『でんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwでんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

唯憂『『中野家は乗っ取った〜♪』』

第1話 『共同生活』

梓「で、何なの、事情って?」

梓父「ふむ」

私、お父さん、お母さん、唯先輩、憂の5人はリビングに集まり、家族会議です。

梓父「実はな。この子達の多額の借金をしていたんだ」

梓「借金……何でまた」

梓父「ふむ……」

1 パチンコ

2 住宅

3 事業

>>274
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 11:30:17.37 ID:Q1OQ/Yxso
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 12:05:10.72 ID:9zwhBMESO
梓父「パチンコだ」

梓「パ、パチンコ?」

梓父「ああ。唯君達のお母さんが友達に誘われて、パチンコに行ったんだ。で、負ければよかったんだが……」

梓「勝ったの?」

梓父「ああ。しかも、大勝ちでな」

唯「すごかったんだよー。お菓子とかたくさんくれたし」

梓父「だか、初心者、しかも、1番、最初に大勝ちしたのがまずかった」

唯「何で?」

梓父「インパクトが強すぎて、負けても、次に取り返せる。負けても、次に取り返せる。といった思考に陥り、深入りしてしまうからだ」

憂「たしかに、『今は負けてるけど、勝ちまくって、家を建て直す』って、言ってったっけ」

梓父「で、使う額も多くなり、見かねた父が止めたんだが」

唯「あなたも打ってみれば、分かる、って、連れ出して」

憂「また、大勝ちして……」

梓「あー……ミイラ取りがミイラに」

梓「それで夫婦揃って、パチンコにはまり、次第に働いてるお金じゃ賄いきれなくなってきた」

梓「でしょうね」

梓父「初めは消費者金融で借りてたんだか……返済も辛くなってきてな」

梓「そうなりますよね」

梓父「さらにパチンコ必勝法詐欺にもかかって……な」

梓「うわあ……」

梓父「最終的には……闇金に……な」

梓「そこまで………」

梓父「しかも、担保は娘で、と」

梓「最低ですね」

唯「めっ、あずにゃん。私達の両親なんだから」

梓「す、すいません」

梓父「話を戻すと……結局、両親は夜逃げした。この子達を置いて」

梓「置いて、って……い、家は?」

梓父「とっくに差し押さえだ」

梓「……」

悲惨ずぎる。

梓「でも、どうして、お父さんが唯先輩達を?」

梓父「それは……」

1 パチンコを勧めたのはお母さんなんだ

2 この子達の借りた消費者金融がお父さんの勤めてるところで、ちょうど、この子達のご両親が借りに来て、経緯を知ったからだ

3 美少女を救うのが男の努めだからだ

4 彼女のご両親に頼まれたんだ

>>276
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 12:11:31.00 ID:HQJF8u3ho
3
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 14:02:30.69 ID:DRoCbqAv0
梓父「それは……美少女を救うのが男の努めだからだ」

梓「え?」

唯「美少女だって。テレテレ」

憂「は、恥ずかしいね」

梓「そうだよね。言ってて、恥ずかしくない?」

梓父「何を言ってるんだ。私は現代のタキシード仮面なんだぞ」

梓「あー、はいはい」

なんて、痛々しい人だ。父親だけど。

梓父「そんなわけで、この家に暮らしてもらうことになったんだ」

唯「よろしくねー」

憂「お、お世話になります」

梓「お母さんは知ってたの?

梓母「そりゃあね」

梓「私だけ、内緒にしてたんだね。シュン」

唯「サプライズだよ、あずにゃん」

梓「そういえば、1週間どうしてたんですか?」

梓父「借金取りから逃げてきたんだ」

梓「借金取りから……」

唯「大変だったよ」

憂「映画みたいだったよね」

278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 14:02:56.44 ID:DRoCbqAv0
梓「……まあ、何はともあれ、無事で良かったです」

梓母「空いている部屋が1つしかないわね。どうしましょう」

梓「2人で使ってもらえばいいんじゃないの?」

梓母「もう、梓は。そうやって、自分1人で部屋を占領しようとして。駄目じゃない」

梓「え? 怒られるの、私?」

梓母「ここは平等にくじで決めましょう」

梓「えー……」

唯「くじだって!」

憂「楽しみだね」

梓「えー……」

梓母「ここに梓の部屋と書かれたのが3枚。新しい部屋が3枚とあります。で、くじを引いて、当たったのがあなた達の部屋ね」

梓「というか、何で、3枚?」

梓母「3人仲良く、という可能性も残したの」

梓「はあ……」

梓母「じゃあ、くじ引いてー」

唯「ドキドキ」

憂「緊張するねー」

梓「やれやれ」

結果は?

1 梓の部屋 梓   新しい部屋 唯 憂
2 梓の部屋 唯 憂 新しい部屋 梓
3 梓の部屋 梓 唯 新しい部屋 憂
4 梓の部屋 憂   新しい部屋 梓 唯
5 梓の部屋 梓 憂 新しい部屋 唯
6 梓の部屋 唯   新しい部屋 梓 憂
7 梓の部屋 梓 唯 憂
8 新しい部屋 梓 唯 憂

>>279
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 14:04:01.50 ID:v3+eJa3To
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 15:47:42.58 ID:9zwhBMESO
結果

私の部屋 私

新しい部屋 唯先輩、憂

になりました。

梓母「つまらないわね」

梓「つまらなくていいです」

唯「よろしくね、憂」

憂「よろしく、お姉ちゃん」

梓母「幸いにして、今日は金曜日で明日はお休み。片付けは土日に集中的にやりましょう」

唯憂「「はーい」」

梓父「梓。仲良くするんだぞ」

梓「……はーい」



梓の部屋

梓「やれやれ……」

バタン

私はベッドに横になる。

梓「疲れたー……」

今日は事態が急変しすぎだ。まさか、唯先輩達と一緒に住むことになるとは。

コンコン

梓「? 誰ですか?」
誰か来たみたいですね。誰でしょう。

1 唯先輩

2 憂

3 唯先輩と憂

>>281
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 15:55:48.35 ID:qeeOvt5lo
3
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 16:28:17.76 ID:9zwhBMESO
梓「誰ですか?」

唯『私と憂だよー』

梓「あー、はいはい」

ガチャ

唯「やっほー」

憂「ごめんね、お疲れのところ。じかんある?」

梓「別に大丈夫だけど……どうしたの?」

唯「あーずにゃん」

ダキッ

梓「にゃっ!?」

唯「うーん、1週間ぶりのあずにゃん分〜」

梓「や、やめてくらさい」

憂「お話しようかと思って来たんだよ……」

梓「ん?」

憂「ジー」

梓「ど、どうしたの?」

憂「わ、私も……抱きついていい?」

梓「え?」

憂「お姉ちゃんみたいに」

唯「ほえ? いいよ、いいよー」

梓「ゆ、唯先輩が承諾することじゃありません」

憂「駄目?」

梓「……」

1 いいよ

2 だめ

>>283
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 16:30:01.74 ID:sSO2n9DSO
勿論2
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 16:47:41.79 ID:9zwhBMESO
梓「さ、さすがに……」

ここで、憂にまで抱きつかれるのが習慣になったら、大変だ。主に私の心臓が。

憂「そっか、そっか。なるほど」

傷ついてるかなと思った憂は何かを納得した顔をします。

憂「抱きつかれるのはお姉ちゃんだけがいいんだね」

梓「なっ!?」

唯「そうなの、あずにゃん?」

梓「ち、違います! で、でたらめ言わないでよ!」

憂「そうかなー? だって、いまだにお姉ちゃんの腕の中にいるし」

唯「ギュッ」

梓「……」

ひ、否定できない。

唯「えへへ。私もあずにゃんに抱きつけて幸せだよー」

梓「うう……」

憂「顔が真っ赤だよー」

唯「あずにゃん、照れてるの?」

梓「照れてませんし!」

憂「強がってる〜」

唯「かわいいー」

ダキッ

梓「にゃっ!?」

私はさらに胸に強く抱きしめられる。

梓「あーうー……」

自分でも、頬が熱くなっているのを感じる。目の前でニヤニヤしている憂を見ても、私はきっと顔が真っ赤なんだろう。

唯「あずにゃん、今日は3人で一緒に寝よー」

梓「え?」

憂「まだ、部屋も落ち着いてないから」

梓「……なるほど」

私は……

1 いいですよ

2 ちょっと……(夜中忍び込み)

>>285
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 16:50:00.60 ID:sSO2n9DSO
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 16:57:34.97 ID:9zwhBMESO
梓「さ、さすがに一緒に寝るのは……」

というか、寝られない。

唯「そっかー」

憂「仕方がないないね」

梓「ま、またの機会にね、あはは」

唯「……」

憂「……」



梓の部屋

梓「(-.-)Zzz・・・・」

ガチャ

忍び込んできたのは

1 唯

2 憂

3 唯憂

>>287
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 17:00:28.51 ID:qeeOvt5lo
3
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 17:00:50.06 ID:1R3z3Fnao
2
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 17:28:58.44 ID:9zwhBMESO
ガチャ

唯「失礼しまーす」

憂「真っ暗だね」

私と憂は真っ直ぐ、ベッドに。

梓「(-.-)Zzz・・・・」

唯「あずにゃんの寝顔かわいい」

憂「癒されるね」

唯「うん。では……」

1 あずにゃんの左右で寝ようか

2 その前にベッドの下を漁る

>>290
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 17:35:11.72 ID:v3+eJa3To
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 17:47:14.91 ID:9zwhBMESO
唯「寝る前にベッドの下を調べよう」

憂「ベッドの下?」

唯「うん。あずにゃんもお年頃。エッチな本の1冊や2冊は隠してるよ」

憂「あ、梓ちゃんはそんなの読まないんじゃないかな?」

唯「何をアイドルはおならはしませんみたいなこと言ってるのさ。もしかしたら、男性の全裸が写った雑誌が出てくるかもだよ」

憂「そ、それは……さ、さすがに……」

唯「まあ、あるいは……私達の全裸写真とか」

憂「(///∇///)」

唯「さて……何が出てくるかな?」

ガサゴソ、ガサゴソ

唯「む。感触あり。えいっ!」

中から出てきたのは

>>292
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 17:49:39.49 ID:sSO2n9DSO
リョナ関係、グロテスクな凌辱物の本、DVD
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/01(日) 18:24:54.97 ID:9zwhBMESO
リョナ関係、グロテスクな凌辱物の本、DVD

唯「……」

憂「……」

唯「これ……あずにゃんの趣味?」

憂「……違うみたいだよ。お父さんの名前書いてあるし」

唯「なるほど。つまり、木を隠すなら、森の中。エッチ本を隠すなら、娘のベッドの下だね」

憂「訳がわからないね」

唯「さて……」

1 まだ、続ける

2 ベッドに入る

>>294
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 18:28:26.35 ID:sSO2n9DSO
1
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 18:28:38.39 ID:qeeOvt5lo
2
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 19:54:37.47 ID:sSO2n9DSO
エロ本やDVDに名前なんて書くわけない…つまりあずにゃんによる偽装工作か
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 20:20:42.28 ID:co2PO0bGo
個人の趣味を無理矢理こじつけないでね
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 20:34:15.42 ID:sSO2n9DSO
別にリョナ類が好きな訳じゃないが、こうだったら面白いなーと思う事書いてるだけ。どーせ>>1が軌道修正するし。
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/01(日) 20:55:13.61 ID:DRoCbqAv0
唯「もう、ちょっと、調べようか」

憂「そうだね」

唯「何が出るかな♪ 何が出るかな♪」

憂「ノリノリだね、お姉ちゃん」

唯「ここにはあずにゃんの秘密が隠されているからね」

憂「私達の知らない梓ちゃんか」

ガサゴソガサゴソ

憂「! あったよ」

>>300
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 20:55:55.51 ID:sSO2n9DSO
ホモの方専用エロ本
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 21:17:04.27 ID:HQJF8u3ho
ひとりで物語が進められてるな
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 21:26:33.11 ID:sSO2n9DSO
だって誰も書き込まない上に目の前にとれる安価がぶら下がってンだよ?!我慢できねぇよ!?誰か阻止してくれよ!
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 22:29:25.10 ID:HQJF8u3ho
そんなずっと張り付いてるほど暇じゃない
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 03:28:59.91 ID:znlTMdKXo
面白いから続けて
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/02(月) 04:07:25.19 ID:HOdUdgA+0
ホモの方専用エロ本

憂「こ、これは……」

唯「分かった! あずにゃんは腐女子なんだよ!」

憂「腐女子って、こういう本を読むの?」

唯「分かんないけど……ボーイズラブっていうんだよね」

憂「ボーイズラブ……なるほど!」

唯「さすがはあずにゃんのベッドの下。あずにゃんの秘密がたくさん!」

憂「すごいね!」

梓「(-.-)Zzz・・・・」

唯「おっとと。あんまり騒いでるとあずにゃんが起きちゃう」

憂「次はどうしようか」

唯「……」

1 まだ、続ける

2 ベッドに入る

3 においをかぐ

>>306
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:08:56.80 ID:XgLsPTUSO
因みに>>1的には連投とかはどうなん?安価↓
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:09:43.34 ID:8TS00CPto
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/02(月) 04:41:10.14 ID:HOdUdgA+0
>>306 各々の判断に任せます。

唯「まだまだ、いくよー。平沢姉妹のあずにゃんのベッドの下の探索〜」

憂「盛り上がってきたね」

唯「盛り上がりすぎたら起きちゃうからほどほどにしないとね」

憂「そうだね」

唯「では……なーにかな♪ なーにかな♪」

憂「今回はこれ♪」

>>309
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:43:59.08 ID:rz1rjxbbo
中学の卒業アルバム
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:50:55.07 ID:XgLsPTUSO
>>1了解です。ありがとう
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/02(月) 05:24:15.47 ID:HOdUdgA+0
唯「では……何が出るかな♪ 何が出るかな♪」

憂「今回はこれ♪」

唯「中学生の卒業アルバム〜」

憂「これは禁断のものが出たね」

唯「早速、見てみよう」

ペラ

唯「むむ!」

憂「どうしたの、お姉ちゃん!」

唯「今と見た目が変わってない……」

憂「それって……」

唯「……」

憂「……」

唯「……いつまでもかわいいってことだよね!」

憂「そ、そうだね!」

唯「さーて、次に行こう」

めくりめくり。

唯「ん? これは皆からのメッセージだ」

憂「流石にそれを見るのは気が引けるね」

唯「だね。見るけど」

憂「何々……」

メッセージ

>>312
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 05:25:35.40 ID:XgLsPTUSO
白紙
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/02(月) 06:05:10.25 ID:HOdUdgA+0
メッセージ

白紙

唯「な、何も……」

憂「書いてない……」

唯「うう……」

憂「梓ちゃんには……友達がいなかったんだね。グスッ」

唯「びええええええええん」

憂「きっと、これは……梓ちゃんの隠しておきたい思い出なんだね」

唯「うう……憂。私達はずっと、あずにゃんの友達でいようね」

憂「うん。グスッ」

唯「これは……しまっておこう」

憂「そうだね。梓ちゃんの隠しておきたい……歴史だし」

梓「(-.-)Zzz・・・・」

唯「次は?」

憂「そうだね……」

1 まだ、続ける

2 ベッドに入る

3 においをかぐ

>>314
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 06:24:49.26 ID:XgLsPTUSO
1
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 06:45:47.65 ID:9mb1KXkSO
唯「まだまだ、いくよー」

憂「でも、そろそろ、ないんじゃないかな?」

唯「そうかもね」

唯憂「「なーにかな♪ なーにかな♪」」

唯憂「「今週はこれ♪」」

>>316
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 06:57:42.48 ID:aqB9HLsNo
唯憂フィギュア
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 07:10:33.94 ID:9mb1KXkSO
唯憂「「今週はこれ♪」」

唯憂フィギュア

唯「私達のフィギュア〜」

憂「すごいね!」

唯「まだまだ、こんなもので驚いてはいけません」

憂「まだ、何かあるの?」

唯「うん。実はこのフィギュアは……」

1 あずにゃんお手製なのです

2 世界に1つの限定品

>>318
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 07:52:17.22 ID:8sFEqARIO
1
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 08:02:01.22 ID:9mb1KXkSO
唯「うん。実はこのフィギュアは……あずにゃんお手製なのです」

憂「こ、このフィギュアが?」

唯「うん」

憂「え? で、でも、これ、売り物みたいだけど」

唯「でも、そのフィギュアは発売されてもないし、する予定もされてないんだ」

憂「す、すごいね、梓ちゃん」

唯「下から、覗いてごらん」

憂「うん。………あっ(///∇///)」

唯「パンツもクオリティが高いでしょ」

憂「うん! まるで、本物みたい!」

唯「これもあずにゃん匠による芸術作品です」

憂「他の人のもあるかな?」

ガサゴソガサゴソ

憂「……ない」

唯「ないの?」

憂「うん。これはどういうことなんだろ?」

唯「>>320
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 08:07:34.76 ID:wS39tWWpo
他の人のはきっと別に隠してあるんだよ
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 08:29:34.22 ID:9mb1KXkSO
唯「他の人のはきっと別に隠してあるんだよ」

憂「そっか。一ヵ所にしておくと、まとめて、ばれたら、大変だからね」

唯「うん。何ヵ所にも隠しておけば、一ヵ所見つかっても安心だからね」

憂「梓ちゃん、頭いい!」

梓「(-.-)Zzz・・・・」



唯「ふぁーあ」

憂「どうする?」

1 ベッドに入る

2 においを嗅ぐ

>>322
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 08:46:52.75 ID:rz1rjxbbo
2
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 12:09:02.30 ID:9mb1KXkSO
唯「においを嗅いで、寝ようか」

憂「いいよ」

唯「では」

バサッ

私は布団を上に持ち上げる。

唯憂「「クンカクンカスーハースーハ」」

梓「ブルッ」

唯「いやー、今日も素晴らしいにおいですな」

憂「うん」

唯「じゃあ、寝ようか」

憂「私は左でお姉ちゃんは右ね」

唯「はいよ。おやすみー」

憂「おやすみー」



こうして、共同生活が始まりました。はたして、これから、どうなるんでしょう。1つ、分かるのは私の日常は大きく変わることくらいです

第1話 『共同生活』 終了



324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 12:09:47.64 ID:9mb1KXkSO
第2話 『急展開』

梓「……ここは」

私は知らない道をテクテクと歩いている。

梓「どこなんだろう……」

???「あずにゃん!」

聞き覚えの声がして、振り返ります。

梓「……あれ?」

誰もいない……?

???「下だよー」

梓「下?」

私は下を向きます。

梓「……な、何これ……」

下を見ると、幼稚くらいの小さい唯先輩がいました。………たくさん。

唯1「あずにゃーん」

ダキッ

唯2「あずにゃーん」

ダキッ

次々に私の体に唯先輩が抱きついてきます。

梓「にゃっ、やめてくださーい」

憂「テクテク」

梓「あ、憂。たすけ……!?」

う、憂も……唯先輩くらいの大きさでたくさん……。

唯2「うーいー」

憂8「あ、お姉ちゃん」

憂7「何してるの?」

唯7「あずにゃんに抱きついてるのー」

憂1「いいなー」

唯9「憂も抱きつこうよ」

梓「ちょっ!?」

憂「うん!」

ダキッダキッダキッダキッダキッダキッダキッダキッダキッ

梓「おもっ!? や、やめて……唯先輩と……憂に溺れるううううううう!!!!!」



梓「……はっ!?」

い、今のは……夢?

梓「……にしても、体が重い」

私は周りを見ると……。

1 唯先輩が抱きついていた

2 憂が抱きついていた

3 2人が抱きついていた

>>325
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 12:36:17.86 ID:HiGU3gJ5o
3
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 19:08:47.76 ID:9mb1KXkSO
唯「すぴー」

憂「(-.-)Zzz・・・・」

梓「……」

ダキッ、ダキッ。

梓「………ふにゃあああああああああああああああ!!!」

憂「梓ちゃん、うるさいー。ムニャムニャ」

唯「うーん……」

梓「な、何で、2人がここにいるんですか!」

唯「うーん……ムニャムニャ」

憂「ここは寝る場所だよ。だから、寝るためにいるんだよ。だって」

梓「……間違ってはないですが、ここは私のベッドです!」

唯「ムニャムニャ」

憂「些細な問題だよ。だって」

梓「起きて下さい!」

唯「あずにゃんって、寝起き悪いの?」

憂「さあ?」

梓「寝起きの問題じゃなくて……」

唯「分かった。私達が服を着てたのが不満なんだね」

憂「なるほど。肌のぬくもりが欲しかったんだね。さすがはお姉ちゃん!」

唯「エヘヘ」

梓「違います! ここは私の部屋で唯先輩達には部屋があるんですから、そちらで寝て下さい」

唯「堅いこと言わないでよー」

憂「皆で仲良く寝た方が気持ちいいよ」

梓「そういう問題じゃ…………はあ。まあ、いいです。今度からはやめて下さいね」

唯先輩達の軽いノリを見てたら、怒る気も失せてしまいました。
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 19:09:21.02 ID:9mb1KXkSO
唯「ほーい」

ガチャッ

梓母「おはよう、皆」

唯憂「「おはようございます」」

梓「おはよう、お母さん」

梓母「夕べはよく眠れたかしら?」

唯「うん!」

憂「バッチリです」

梓母「それは良かったわ。実はまだ、大事なお話があるから、着替えて、リビングに来て」

梓「大事な話? ここですればいいんじゃない?」

梓母「長くなるし、朝食を食べながら、ね」

朝食くらいは平穏にいきたかったんですが仕方がありません。

梓「分かった」

梓母「じゃあ、20分くらいで来てね」

唯憂「「はーい」」

梓「うん」
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/02(月) 19:11:57.40 ID:9mb1KXkSO
ガチャッ

お母さんは部屋を出ていきました。



梓「さて、着替えないと」

唯「だね。ジー」

憂「待たせるのはよくないもんね。ジー」

梓「何で、2人して、私を見るんですか!」

唯「深い意味はないよ」

憂「見てるだけだよ」

梓「…………いいから、早く着替えてきて下さい!」

私は2人を追い出します。

唯『横暴だー』

憂『一緒に着替えようよ、梓ちゃん』

梓「はあ」

やれやれ。本当にやっていけるんでしょうか、これから。

リビング

梓父「さて……集まったか」

梓「話って……何?」

梓父「ふむ。良い話と悪い話があるが……どちらから聞きたい?」

梓「……」

1 良い話

2 悪い話

>>329
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 19:20:48.93 ID:XgLsPTUSO
2
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/03(火) 04:58:05.78 ID:6AGrTfnq0
梓「悪い話からお願いします」

そのほうが後の良い話がよりよく感じますし。嫌な予感がしますが。

梓父「悪い話からか。実はな」

梓「ゴクリ」

梓父「平沢さん達には学園を辞めてもらわねばならないかもしれん」

唯「え?」

憂「な、何で……」

梓父「一応、私立だから、授業料が高いんだ。今は大丈夫だけど、次のは払えん」

梓「そんな……奨学金は?」

梓父「君達はそんなに成績がいいのか?」

唯「タラッー」

憂「お姉ちゃん……」

梓父「私も娘1人で精一杯だからな。しかし、最低限の努力はしたいとは思ってはいるが……」

唯「わ、私、バイトします!」

憂「わ、私も!」

梓父「意気込みはいい。しかし……払いきれるかどうか」

梓「そんな……」

唯「……どうしよう」

梓父「あんまり、悲観しないでくれ。そうならないために良い話に繋がるんだ」

梓「え?」

梓父「良い話と言うのは……実は父さん達は出張することになった」

梓母「この仕事がうまくいけば……もしかしたら、授業を賄いきれる分のお金が入るかもしれないわ」

唯「おおっ!」

憂「やったね、お姉ちゃん!」

梓父「それだけではない。私達はいないから、梓と平沢さん達、3人の共同生活になる」

梓母「エッチし放題ね、梓」

梓「!?」

唯「もう、あずにゃんたら〜」

憂「ま、まだ、早いよ、梓ちゃん」

梓「わ、私にそんな気はありません!」

梓父「ともかく、そんなわけだから、頼んだ」

梓母「生活費は振り込んでおくからよろしくね」

梓「えっ! も、もう行くの?」

梓父「ああ」

梓母「後は頼んだわよー」

お父さん達は荷物を携え、出かけていきました。

331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/03(火) 04:58:40.57 ID:6AGrTfnq0
梓「きゅ、急すぎますよ……」

唯「ねえ、憂。つまり、これって……」

憂「梓ちゃんと同棲だね」

唯「バンザーイ」

梓「のんきすぎですよ」

唯「気に病んでも仕方がないよ。気楽に行こう」

梓「……」

唯先輩らしいというか、なんというか。

憂「それじゃ、私は食器を片付けるね」

唯「私は部屋でのんびりするー」

梓「……」

1 私も部屋に戻る

2 憂を手伝う

3 唯先輩と一緒に憂を手伝う

>>332
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 05:17:04.31 ID:WYIbbx1SO
2
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/03(火) 06:08:11.77 ID:6AGrTfnq0
梓「私も手伝うよ、憂」

憂「1人で大丈夫だよー」

梓「いいから、いいから」

私は食器を持っていきます。

梓「2人でやったほうが早いよ」

憂「……そうだね」

唯「じゃあ、私は部屋に行くね」

バタバタ。

梓「はあ。まったく、唯先輩は」

憂「あはは。やっちゃおうか」

梓「うん」

ガチャガチャ。

梓「憂は手馴れてるね」

憂「慣れてるからね」

梓「私にも今度、家事を教えてよー」

憂「もちろん、いいよー。これから、一緒に住むんだし」

梓「あはは。そうだったね」

ガチャガチャ。

梓「そういえば、いろいろ決めないといけないね」

憂「何を?」

梓「掃除とか食事とかの当番」

憂「私がやるよ」

梓「でも、それだと、憂の負担が大きくない?」

憂「慣れてるから、大丈夫だよ」

そう言って、笑う憂。私は……。

1 それでも手伝う

2 憂に任せる

>>334
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 06:14:38.69 ID:O2kf8/jho
1
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 07:05:34.14 ID:t2fOL19SO
梓「駄目だよ」

私はきっぱりと言った。

梓「共同生活をする上でこう言ったことはちゃんとしないと。憂にだけ負担をさせるわけにはいかないもん」

憂「梓ちゃん……」

梓「それに唯先輩だって、こういうことをしておかないと憂がいなくなったら、なにもできなくなっちゃうし」

憂「……そうだね」

梓「それじゃ、唯先輩を呼んでくるね!」

憂「う、うん」

タッタッタッ。

うんたん♪ うんたん♪

唯「えー!」

梓「えー、じゃありません! こういうことはみんなでやらないと!」

唯「ちぇー。分かったよー」

梓「それじゃ……適当に」

月/木 食事兼買い物 憂 洗濯 私 掃除 唯先輩
火/金 食事兼買い物 唯先輩 洗濯 憂 掃除 私
水/土 食事兼買い物 私 洗濯 唯先輩 掃除 憂
日 全員で分担

梓「こうしましょう」

唯「日曜日は?」梓「みんなでやりましょう」

うん。我ながら、よくできている。

唯「つまり、今日はあずにゃんが食事当番なんだね」

梓「……そういうことになりますね」

唯「それは楽しみ!」

梓「……」

深くは考えずに作ったはいいが、今日は自分が当番か。何を作ろう。

梓「唯先輩も頼みますよ」

唯「任せなさい!」



梓の部屋

昼食も終わり、のんびりした午後になります。

梓「買い物にでも行こうかなー」

さて……。

1 唯先輩を誘う

2 憂を誘う

3 2人を誘う

>>336
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 07:43:16.16 ID:kdkoh3V2o
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 07:59:11.68 ID:t2fOL19SO
梓「唯先輩と憂を誘おう」

本来は私の当番だけど、買い物くらいなら、大丈夫だよね。

梓「まずは唯先輩のところに行こうかな」

たしか、洗濯中のはず。

梓「行ってみよう」



梓「唯せんぱ……!?」

私が覗くとそこには……。

1 私の下着を鼻に当てた唯先輩が

2 普通に洗濯をしていた唯先輩が

3 水びだしになった唯先輩が

>>338
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 08:14:42.41 ID:IChRD8+/o
2
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 08:16:20.33 ID:IChRD8+/o
本当は1を選びたかったけど…梓の反応が凶に出る可能性もあるし
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 08:42:32.77 ID:t2fOL19SO
梓「唯せんぱ……!?」

唯「? どうしたの、あずにゃん。何か用事? というか、何に驚いてるの?」

梓「ゆ、唯先輩が……ふ、普通に洗濯を……している……!」

唯「失礼だね。私だって、洗濯くらいできるよ。プンスカ」

梓「す、すいません」

唯「で、何かよう?」

梓「買い物にでも、行きませんか?」

唯「買い物!? もちろん、いいよー」

唯(これはデー……)

梓「では、憂を誘ってきますね」

唯(ですよねー)

唯「うん。ちゃっちゃっと洗濯を終わらせて、準備するよ」

梓「お願いしますね」



梓「憂はどこにいるんだろう……自分の部屋かな?」

私は憂達の部屋に向かいます。

梓「あれ? 空いてる」

私は中に入ります。

梓「うーいー……!?」

私が部屋に入ると……。

1 着替え中の憂が

2 普通に掃除する憂が

3 1人エッチ中の憂が

>>341
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 09:08:13.52 ID:kdkoh3V2o
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 11:55:33.87 ID:t2fOL19SO
憂「んっ……あんっ……」

クチュクチュ。

梓「憂!?」

私が部屋に入ると、全裸になった憂が股間を弄っています。(CG)

憂「あ、あああ梓ちゃん!?」

梓「何をしてるの、全裸で!」

憂「えっと……」

梓「まあ、いいから、服を着て」

憂「う、うん」

梓「これから、買い物に行くんだけど、憂も行く?」

憂「う、うん。大丈夫だけど……」

梓「どうしたの?」

憂「今のを見て……幻滅しないの?」

梓「……」

1 まあ、憂も女の子だから、仕方がないよ

2 幻滅? 何で? 憂は全裸で、涼んでいたんでしょ?←梓は1人エッチを知らない

>>343
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 12:29:58.03 ID:A+DSYKwIO
2
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 16:47:34.65 ID:t2fOL19SO
唯凌辱ルート

憂凌辱ルート

唯憂凌辱ルート

消滅


梓「幻滅? 何で? 憂は全裸で、涼んでいたんでしょ?」

憂「え?」

梓「違うの?」

憂「う、ううん。そうだよ! ちょっと、暑くて!」

梓「でも、素っ裸はよくないよ」

憂「そ、そうだね」

梓「ところで、買い物に行かない?」

憂「買い物?」

憂「これって、デー……」

梓「唯先輩も一緒に」

憂「ですよねー」

梓「? どうしたの?」

憂「何でもないよ。すぐに準備していくよ」

梓「待ってるね」

私は部屋を出ました。



梓「ところで」

玄関を出たところで、私は2人に聞きます。

梓「何が食べたいですか?」

唯「……」

1 カレー

2 オムライス

3 あずにゃん!

>>345
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 16:48:20.23 ID:WCR8y68wo
1
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/03(火) 19:00:18.30 ID:t2fOL19SO
唯「私、カレー!」

憂「私もー!」

梓「じゃあ、カレーにしましょう」

唯憂「「わーい!」」

梓(子供ができたら、こんな感じなのだろうか)

スーパー

憂「梓ちゃん。カレー、辛さはどれくらいにする?」

梓「うんと」

唯「聞くまでもないよ。あずにゃんの体型を見てごらん」

梓「え?」

憂「……甘口だね」

梓「ちょっと、待って下さい!」

憂「どうしたの?」

梓「どうしたの? じゃなくて、唯先輩!」

唯「なーに?」

梓「どういう意味ですか、体型って!」

唯「え? 説明、いる?」

梓「……言わなくても分かりますが! 失礼ですよ!」

唯「じゃあ、何味にするの?」

梓「……」

1 無理して、辛口

2 強がって、中辛

3 ……甘口で

>>347
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 19:08:04.35 ID:PBLUUQQYo
3
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/03(火) 21:05:38.68 ID:6AGrTfnq0
梓「……甘口で」

唯「むふふ」

憂「うふふ」

梓「そんな目で……私を見ないで下さい!」

唯「あずにゃん、かわいい!」

ダキッ。

梓「うえーん」

うんたん♪ うんたん♪

夕食

梓「できました」

唯「どれどれ」

憂「梓ちゃんのカレー楽しみ」

梓「あ、あまり、期待しないでね」

ガチャガチャと食器を並べます。

唯「こ、これは……」

1 ごく普通のカレーだ

2 切り方は下手だけど、普通のカレーだ

3 めちゃくちゃ、甘いカレーだ

>>349
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 21:07:06.63 ID:WYIbbx1SO
砂糖食ってるかと思う程ゲロ甘い
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 01:04:33.86 ID:dxEe3gSro
1
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/04(水) 05:07:13.22 ID:cVW8yFhJ0
唯「見た所は普通のカレーだね」

梓「失礼ですね」

唯「ごめんごめん。いただきまーす。パクッ」

梓「どうですか? ドキドキ」

唯「モグモグ……あまっ!?」

憂「どれどれ……あまっ!?」

梓「そうですかね。モグモグ……普通ですよ」

唯「あれー?」

憂「梓ちゃんって……甘党?」

唯「というより、お子様……」

梓「むー! 私は子供じゃありません!」

唯「じゃあ、最近やった大人らしいことって?」

梓「>>352(エロいこと以外)」
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 05:30:12.03 ID:1rfsjR8Ao
香水を買ってつけました!
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/04(水) 06:15:26.09 ID:cVW8yFhJ0
梓「香水を買ってつけました!」

えっへん!

唯「……」

憂「……」

驚きで声も出ないみたいです。

唯「あずにゃん、かわいい!」

ダキッ。

梓「にゃっ!?」

憂「今時、天然記念物みたいだよね!」

唯「あずにゃんを保護しなきゃね」

梓「な、何を訳のわからないことを言ってるんですか!」

唯「むふふ。食事の続きをしようか」

憂「うん」

唯(とはいえ……)

憂(甘すぎる……)

夕食後!

梓「ふー」

後片付けも終わり、部屋で一息です。

梓「お風呂に行こう」

私はパジャマを携え、お風呂場に。

梓「ん?」

ジャー。

すでに先客がいるようです。

梓「服から、察するに……」

1 唯先輩です

2 憂です

3 唯先輩と憂です

>>354
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) :2012/07/04(水) 06:59:41.30 ID:CbHBYhCAO
3
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/04(水) 07:10:58.37 ID:0iCdTF1SO
梓「服から察するに……唯先輩と憂か」

しかし、学園生になっても、一緒にお風呂とは……。

梓「仲良きことは美しきかな」

まあ、お風呂に入ってるなら、後で……。

唯『ここはどうだ!』

憂『くすぐったいよ、お姉ちゃん』

梓「……」

1 覗いてみる。

2 覗かない

>>356
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 08:30:45.34 ID:R9P+QpOIo
2
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/04(水) 08:44:54.23 ID:0iCdTF1SO
梓「帰りましょう」

2人の邪魔をしてはいけませんし、覗きはいけないですからね。

私は踵を返して、部屋に戻りました。



ガチャッ

梓「あー、さっぱりした」

唯先輩達が出た後、私もお風呂に入り、部屋でのんびりしようとドアを開けます。

唯「やっほー、あずにゃん。湯加減はどうだった?」

梓「……何で、普通に私の部屋にいるんですか」

唯は漫画を読みながら、私のベッドで横になっています。

唯「いいじゃん、いいじゃん。堅いこと言わないでさ」

ダキッ。

私にそう言いながら、抱きついてくる唯先輩はお風呂上がりだからかいいにおいがします。

唯「今日は3人で一緒に寝ようか。それとも……2人で寝ちゃう?」

梓「……」

1 3人で

2 2人で

3 嫌です

>>358
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 08:50:42.25 ID:dxEe3gSro
1
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/04(水) 12:02:14.32 ID:0iCdTF1SO
梓「じゃあ、3人で……」

断り続けるのも、あれですし、3人で妥協しましょう。

唯「本当!? わーい」

子供のように喜ぶ唯先輩。

唯「じゃあ、憂も呼んでくる!」

梓「はいはい。クス」



唯「いやー、あずにゃんと寝られるなんて、夢のようだね」

憂「本当だね」

梓「って、何で、私のベッドに入ってるんですか!」

ベッドに憂私唯先輩の順になっています。

唯「一緒に寝るって、言ったじゃん」

梓「あれは同じ部屋でという意味で……」

唯「まあまあ。そんなことより、コイバナしよう」

梓「何ですか、急に」

唯「まずはあずにゃんからコイバナだー」

憂「パチパチ」

唯「じゃあ、あずにゃん。好きな人について、語ってー」

梓「い、嫌ですよ。ま、まずは唯先輩からお願いします」

唯「私? 私はいないよ。はい、あずにゃんの番!」

梓「ず、ずるいですよ。なら、憂……」

憂「私もいないよー」

梓「なっ!? じ、じゃあ、私もいないです」

唯「嘘だね。それじゃ、あずにゃんのコイバナ〜」

梓「な、何で、そんなこと話すんですか!」

唯「あずにゃんのことが知りたいからだよー」

憂「私もー」

純粋な目で私を見つめてきます。……その目は卑怯です。

唯「早くー」

梓「……」

1 『い、嫌です!』 布団をかぶって、寝る

2 『唯先輩です』 冗談で言ってみる

3 『憂です』冗談で言ってみる

4 『2人が好きです』 冗談で言ってみる


>>360
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 12:05:02.60 ID:KZZKT2fSO
1
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 12:51:28.91 ID:KZZKT2fSO
そして友達を無くしていくあずにゃん…(´;ω;`)ウッ
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/04(水) 16:46:25.75 ID:0iCdTF1SO
梓「い、嫌です!」

私は布団をかぶって、寝てみることにしました。

唯「あわわ。あずにゃんが拗ねちゃった」

憂「ちょっと、強引過ぎたかな?」

唯「おーい、あずにゃん。謝るから、機嫌直してよー」

ゆさゆさ。

唯「あれ?」

憂「布団を取ってみよう」

バサッ

梓「(-.-)Zzz・・・・」

唯「寝てる!?」

憂「寝つきはやっ!?」



こうして、私と唯先輩と憂、3人での生活が始まりました。一昨日までは家族で平和に暮らしてたのに……これから私はどうなるんでしょう?



第2話 『急展開』 終了



第3話 『秘密』

前回までのあらすじ

>>363(3行で)
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 19:02:33.67 ID:KZZKT2fSO
両親出稼ぎで家は3人のみヤりまくりだぜヒャッハー

あずにゃん甘党だったぜヒーハー

あずにゃん恥ずかしがり過ぎて協調性ゼロだぜチックショー
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 19:34:10.13 ID:C+yDintEo
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 20:21:24.08 ID:KZZKT2fSO
うるへーWWWならお前がいい産業書いてくれWWW
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/04(水) 20:23:12.72 ID:cVW8yFhJ0
第3話 『秘密』

前回までのあらすじ

両親出稼ぎで家は3人のみヤりまくりだぜヒャッハー

あずにゃん甘党だったぜヒーハー

あずにゃん恥ずかしがり過ぎて協調性ゼロだぜチックショー

月曜日!



唯「おはよー」

憂「おはよう、梓ちゃん」

梓「おはようございます、唯先輩、憂」

モグモグ。

今日は学園。唯先輩達との共同生活が始まって、最初の学園。両親もいないし、これからが1番大変なんだろうな。

と、朝食を食べながら、考えていると……。

唯「ところで、あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「実は私達が一緒に住んでいることは内緒にしてほしいんだよ」

梓「それは構いませんが……どうしてですか?」

唯先輩なら、言いふらしそうですが……。

367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/04(水) 20:23:48.65 ID:cVW8yFhJ0
唯「それは……えっと……」

憂「理由が理由だし、いろいろと問題もね……」

梓「……そうだね」

たしかに親がパチンコにはまって、借金をしたとあってはおいおいと言いふらすこともできないですよね。

梓「分かりました」

憂「ありがと」

唯「……ばれたら、殺されちゃうよ」

梓「え?」

唯「何でもないよー」

梓「? そうですか。でも、澪先輩たちにはいいですよね」

唯「え?」

梓「心配してましたし」

唯「それは駄目!」

唯先輩が強く言います。

唯「ば、ばれたら……ガクガクブルブル」

梓「どうしたんですか?」

唯「な、なんでもないよー」

梓「? 変な唯先輩」

唯「それじゃ、学園に行こうか」

憂「私は食器を片してから行くね」

梓「……」

1 唯先輩と一緒に学園に行く

2 憂と一緒に学園に行く

3 3人で学園に行く

>>368
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 20:29:17.45 ID:8oH7Hv9Oo
3
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 21:12:31.68 ID:2QNiADKIO
なんかここ最近変なのが一人沸いてるんだよな
寒さが荒らしのU○Mとス○吉に似てるわ
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 21:15:36.61 ID:KZZKT2fSO
すまん多分俺だ自重する不快にさせて申し訳ない
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 03:58:45.88 ID:DjFz7A50o
>>369
俺にはお前が荒らしに見えたけど
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/05(木) 05:13:34.40 ID:hPviI6bh0
梓「3人で行きましょう。憂、手伝うよ。ほら、唯先輩も」

唯「えー」

憂「い、いいよ。私がやるから」

梓「大丈夫だって。うんしょうんしょ」

私は食器を積んで、運び出します。

梓「あっ」

スッテンコロリン、ガシャン!

私は盛大に転びました。

唯「あずにゃん!」

憂「梓ちゃん!」

梓「……うう」

憂「大変だ! お姉ちゃん!」

唯「うん!」

ダキッ。

唯「いい子いい子〜」

ナデナデ。

梓「……エヘ〜」

憂「大丈夫? 怪我はない?」

梓「……うん。ごめんね」

憂「いいよ。怪我が泣ければ」

唯「さ、あずにゃん。向こうで待ってようね」

梓「……はい」
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/05(木) 05:14:25.70 ID:hPviI6bh0
唯視点



学園!

唯「ふー、久しぶりの学園だー」

1週間も休むことなんて、なかったもんね。

澪「おはよ、唯」

律「ひっさしぶりー」

唯「あっ、澪ちゃん。りっちゃん」

律「どうしたんだよ、1週間も休むなんて」

唯「い、いろいろありまして」

澪「梓も心配してたから、顔出しておけよ」

唯「う、うん」

律「ちょうど、会合も今日だし、久しぶりに参加しろよ」

会合というのは我が学園、非公式ファンクラブ『桜ヶ丘あずさファンクラブ(略してSAFC)』のことだ。

唯「う、うん。……ところで、澪ちゃん」

澪「ん?」

唯「た、例えば……あずにゃんに恋人とかができたら……どうなんでしたっけ?」

澪「……」

1 お祝いに盛大に血祭りをする。

2 お祝いに招待する。地獄に。

3 お祝いにプレゼントする。死を

>>374
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 05:26:32.59 ID:XvMZMS3ro
2
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 05:32:37.41 ID:DwY4nWdIO
>>371
どっちもスルーしとけ
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/05(木) 05:44:52.84 ID:hPviI6bh0
澪「お祝いに招待するよ。地獄に」

律「なんだ、唯。当たり前のことを聞いて……ま、まさか」

澪「……そうか、唯。おまえ、抜け駆けするためにやすんでいたのか」

ふらりと立ち上がる、澪ちゃんとりっちゃん。そして、クラスメイト達。

唯「ち、ちち違うよ!」

澪「……本当に?」

唯「う、うん!」

澪「そうか。なら、いいんだ」

律「ったく。紛らわしいことを言うなよな」

唯「ご、ごめん」

もし、同棲してるなんてことが知られたら……ガクガクブルブル。

律「どうした? 震えてるぞ」

唯「な、なんでもないよー」

内緒にしなきゃ。

お昼!

梓「お昼だ」

どうしよう

1 憂とお昼

2 唯先輩とお昼

3 2人とお昼

>>377
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 06:07:35.32 ID:DwY4nWdIO
3
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/07/05(木) 06:24:02.58 ID:07nemEAIo
>>369
まあ言いたい事や気持ち自体はわからんでもないかな。その携帯あちこちで浮いてる奴だから

ただあれらの名前出したりしたら両方臭く感じるわ
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/05(木) 07:09:11.33 ID:MaZYdv8SO
梓「3人でご飯を食べよう」

私はお弁当を持って、立ち上がります。

梓「うーいー」

トテトテ

憂「なーに、梓ちゃん」

梓「お昼、食べよう。唯先輩も誘って」

憂「……うん。いいよー」

憂もお弁当を持って、席を立ちます。

梓「じゃあ、唯先輩を迎えにいこう」

タッタッタッ

憂「あ、待って!」

唯の教室!

唯「お昼だー」

澪「久しぶりに皆で食べられるな」

紬「本当ね」

唯「えへへ。本当に心配かけ……」

ガララ

梓「失礼します」

澪「あれは……梓か」

紬「誰かに用事かしら?」

律「きっと、『私とお昼が食べたい』だな」

澪「血迷ったことを言うな。私だ」

紬「もう、2人とも。私よ」

梓「唯先輩! お昼にしましょう!」

律・澪・紬「「「ギロッ」」」

唯「ひいい」

梓「どうしたんですか?」

唯「な、何でもないよ。ただ、驚いただけ。えーと……お昼だっけ?」

梓「はい! 憂も一緒に!」

律「……姉妹ともども、ぶち殺し希望か」

唯「ひいいい」

梓「どうしたんですか? さっきから、様子が変ですよ」

唯「な、何でもない、何でもない。こ、ここじゃなんだから、別の場所にしようか」

唯(これは私の命の問題なのです)

梓「……」

1 分かりました

2 ここで構いませんよ

>>380
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 07:17:18.63 ID:6rUWz0pBo
1
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/05(木) 08:01:15.37 ID:MaZYdv8SO
梓「分かりました」

唯「よし。さっさとここを出よう」

唯先輩は私の手を取り、引っ張ります。

律「あ、待て、唯!」

唯「ここはあずにゃんの教育によくありません! では(^_^)/~~」

ダッ

唯先輩は私を引っ張りながら、駆け出しました。

けいおん部部室

唯「はあはあ」

梓「はあはあ」

憂「はあはあ……どうして、急に駆け出したの?」

唯「い、いろいろあるんだよ。そんなことより、ご飯食べよう」

梓「そうですね」

私達は席に着きます。

皆「いただきまーす」



皆「ごちそうさまでしたー」

梓「おいしかった」

憂「ありがと」

唯「あ、そうだ。私と憂は寄るところがあるから、先に帰って」

梓「分かりました」

一緒に帰る約束はしてませんが、まあいいです。部活もないし、どうしようかな?

唯視点

放課後

唯「……行こうか」

憂「うん」

コンコン

???『合言葉を確認する』

唯「……オッケー」

???『あず……』

唯「>>382
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 08:16:09.18 ID:GQeBUGwwo
にゃん
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/05(木) 08:37:21.47 ID:MaZYdv8SO
唯「にゃん」

???『よし。入れ』

ガチャッ

唯「おじゃましまーす」

澪「おお、唯」

律「久しぶりだな、ここに来るのも」

紬「憂ちゃんもね」

唯「あはは。学園を休んでたからね」

憂「よろしくお願いします」

ここは桜ヶ丘梓ファンクラブ本部、通称はSAFCだ。どうして、こんなのができたかは……経緯を知りたい?

1 知りたい

2 飛ばす

>>384
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 12:23:30.63 ID:0SR7dhHDO
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/05(木) 16:49:25.37 ID:MaZYdv8SO
今にして、思えば、平沢姉妹ファンクラブにしたほうがよかったかもしれない



唯(まあ、きっかけはあずにゃんのクラスから始まったんだよね)



入学したばかりの頃

梓の教室

先生「では1人ずつ、前に出て、自己紹介を始めなさい」

梓「ふー。緊張するなー」

学園生になっての自己紹介。気合いを入れなくては。

梓「何事も初めが肝心だもんね」

先生「次、中野」

梓「は、はい」

しっかり、自己紹介しないと。

1 途中で転んだ

2 私の名前は中野あじゅさです。盛大に噛んだ

3 両方

4 この話の最初に戻って、設定チェンジ(1番上のにする)

>>386
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 16:50:08.79 ID:FDxm6EC+o
3
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 16:57:45.29 ID:0SR7dhHDO
Cが面白そうだった
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/05(木) 19:08:40.12 ID:MaZYdv8SO
梓(じ、自己紹介は大事だから、ちゃんとしないと)

トテトテ

私は胸を張って、歩き出します。

憂(小さい子が歩いてるみたいで可愛い)

トテトテ、バタンッ。

クラス全員(転んだ!?)

先生「大丈夫か?」

梓「うう……」

クラス全員(泣きそうだ!)

梓(な、泣いちゃ駄目だ。い、痛さを我慢しなきゃ)

梓「う、うんしょ」

私は立ち上がります。

クラス全員(涙をこらえて、懸命に立ち上がった!)

トテトテトテトテ。

教壇につきました。

梓「私の名前は中野あじゅさです」

クラス全員(噛んだ!?)

梓「……」

クラス全員「……」

梓「私の名前は中野あじゅさです!」

クラス全員(何事もなかったかのように言い直した!? でも、かんだ!)

梓「……ゴホン。私の名前は中野……梓です。……よし、言えた」

クラス全員(間を取った。名前を言うだけで)

梓「趣味はギターをすることで、好きな食べ物はたい焼きです」

クラスメイト「しつもーん」

梓「? 何ですか?」

クラスメイト「中野さんは飛び級生ですか?」

梓「なっ!? 私は皆さんと同い年です!」

クラス全員(マジで!?)

梓「その証拠に……」

1 学生証を見せる

2 住基ネットカードを見せる

3 卒業証書を見せる
>>389
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 19:16:22.87 ID:PGYj/RDyo
1
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/05(木) 20:36:58.74 ID:hPviI6bh0
梓「学生証です」

クラスメイト「本当だ……」

先生(私も初めは信じられなかった)

梓「エッヘン」

クラスメイト「ご、ごめんなさい」

梓「気にしないで下さい。私は大人ですから」

クラス全員「……」

梓「これで、私の自己紹介はおしまいです。ペコリ」

トテトテトテトテトテ、バタン。

梓「……い、痛い」

クラス全員(かわいい!)



唯「こうして、あずにゃんはクラスのマスコットになりました。そして、その脅威は私達にも……」

誰から見る?

1 りっちゃん

2 澪ちゃん

3 ムギちゃん

>>391
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 20:38:42.85 ID:UCNbBeruo
7
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 20:39:24.26 ID:UCNbBeruo
間違えた3だ
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 03:08:53.40 ID:5tkkU13IO
梓可愛いなw
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 05:02:05.33 ID:vJwrQonQ0
唯「そうだね。まずはムギちゃんから話をしようか」

琴吹 紬の場合

紬「今日はバナナケーキにしてみたの」

梓「! 本当ですか!」

紬「ええ」

梓「ヤッタア」

紬「皆、遅れるから、先に食べていいわよ」

梓「わ、私も待ってます」

ジュルリ

紬「我慢しなくても……」

梓「だ、大丈夫です! 私、大人ですから!」

10分後……。

梓「……ジー」

20分後……

梓「ジュルリ……ジー」

紬「梓ちゃん……よだれよだれ」

ふきふき

梓「ありがとうございます」

紬「先に、食べてもいいってば」

梓「で、でも……皆が食べる時に私の分がないのは……」

紬「まだ、おかわりがあるから」

梓「ぱあああ」

紬「!」

紬(良い顔ね)

梓「じゃあ……パクパク、モグモグ」

紬「クス。よっぽど、食べたかったのね」

梓「ありがと、ムギ先輩! ニコッ」

紬「ドッキーン」



唯「その時のあずにゃんの笑顔が大層かわいかったそうな。こうして、ムギちゃんも陥落しました」

次は誰のお話にする?

1 りっちゃん

2 澪ちゃん

>>395
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 05:37:48.14 ID:5tkkU13IO
1
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 06:00:26.11 ID:vJwrQonQ0
唯「次はりっちゃんの話でもしようか」



田井中 律の場合

律「あー、暇だ」

梓「練習するです!」

律「あー、練習かー……また、今度な」

梓「むー! ここはけいおん部ですよ!」

律「とはいえ、まだ、誰も来ないしなー」

梓「それでもしましょう!」

律「えー」

梓「もう! なら、1人でするです!」

トテトテ、バタン。

律「あ、おい! 大丈夫か?」

梓「うう……練習……グス」

律「お、おい。泣くなよ」

梓「うう」

律「あー、もう。仕方がない。分かったよ。練習するから、泣くなよ」

梓「本当ですか!」

律「ああ。だから、泣くなよ」

梓「分かりました。グシ、グシ」

律「よく我慢できたな。よしよし。ナデナデ」

梓「にゃっ。エヘー」

律「ドッキーン」



唯「りっちゃんもあずにゃんの笑顔に落ちてしまった。まあ、ああ見えても、かわいいものには弱そうだし、仕方がない」

次は誰の話にする? 

1 澪ちゃん

2 学園全体

>>397
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 06:24:26.82 ID:hzV6pa/No
1
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 07:13:14.38 ID:e+qFKe9SO
唯「では最後に澪ちゃんの話をしようか」



秋山 澪の場合

ガチャッ

澪「ごめん。おく……なんだ、誰もいないや」

澪(まあ、この時期は忙し……)

澪「ん?」

なぜか、机の上に猫耳がある。

澪「何で、こんなところに……」

律か? 先生か?

澪「まったく。どうしようもないな」

そういえば、梓は似合っていたな。私も着けたけど、ちゃんと、見てなかったし、誰もいないし……。

澪「鏡、鏡。……よし」

私はバックから鏡を取り出す。

澪「さっ……」

ガチャッ

梓「遅れました!」

澪「ビクッ」

梓「澪先輩、こんにちは!」

澪「あ、ああ……こんにちは」

梓「どうしたんですか? 猫耳に鏡まで用意して?」

澪「そ、それは……タラリ」

梓「もしかして、自分で持ち込んで、つけ……」

澪「えいっ!」

梓「にゃっ!?」

私は咄嗟に梓の頭に猫耳を装着させた。

梓「な、何をするんですか!」

澪「……」

梓「……どうしたんですか?」

澪「す、すごく……いい……」

梓「は?」

澪「そうだ! それで『澪お姉ちゃん』って、言ってみて」

梓「さ、流石に……」

澪「……駄目? ウルッ」

梓「わ、分かりました。……み、澪お姉ちゃん」

澪「あ、ああ……」

梓「は、恥ずかしい」
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 07:14:00.47 ID:e+qFKe9SO
唯「この後、私達が来るまで、あずにゃんは澪ちゃんに可愛がられたそうな。そして、次第に学園全体に広まって、桜ヶ丘梓ファンクラブになったそうな。めでたし、めでたし」

澪「何をぶつぶつ呟いてるんだ?」

唯「な、何でもないよ」

律「呟くのはTwitterだけにしろよ」

唯「あはは」

澪「早く席につけ。唯の席はそこだ」

私は席に着く。ん? 周りには誰もいないよ。皆、私を囲むように座ってるし。

紬「これより、裁判を開始します」

唯「裁判!?」

紬「裁判官>>400入廷」
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 08:05:22.72 ID:XzEgYrkBo
真鍋和
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 08:34:45.42 ID:e+qFKe9SO
紬「裁判官真鍋和入廷」

唯「和ちゃん!? 何で、ここに!?」

和「これも生徒会でね」

唯「活動範囲広いんだね、生徒会って」

和「で、澪。被告人の罪状を」

澪「はい。被告人である、平沢 唯は私達のアイドル、中野 梓に抱きつきすぎな上に学園を休んで、心配され、さらには一緒にお昼。彼女があずにゃんという可愛らしいニックネームをつけてくれた功績を鑑みても……死刑が妥当かと」

唯「死刑!?」

『そうだ、死刑にしろ』

『むしろ、晒し首よ』

澪ちゃんの背後から次々と野次が飛ぶ。人の嫉妬とは恐ろしい。

和「静粛に。まだ、罪を話す場ではないわ」

澪「失礼しました」

和「被告人、平沢 唯」

唯「は、はい」

和「今の検察の発言について、何かある?」

唯「>>402
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 08:57:52.91 ID:XzEgYrkBo
はい、意義ありです!
それは、家の事情とはいえ学校を休んであずにゃんを心配させたのは申し訳なかったけど
お昼に誘ったのはあずにゃんの方からだし、私だけでなく憂も誘っていたし…
第一、死刑はやりすぎっていうか…私が死刑にされたらあずにゃんが心配する所じゃないと思うよ
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 12:10:13.65 ID:e+qFKe9SO
唯「はい、意義ありです! それは、家の事情とはいえ学校を休んであずにゃんを心配させたのは申し訳なかったけど、お昼に誘ったのはあずにゃんの方からだし、私だけでなく、憂も誘っていたし…第一、死刑はやりすぎっていうか…私が死刑にされたらあずにゃんが心配する所じゃないと思うよ」

和「唯にしては長文ね」

唯「長文は余計だよ。こっちも命がかかってるし」

澪「つまり、『あずにゃんは私にメロメロなんだ、いいでしょ』って、ことか」

『なんだと……』

『血祭りにしろ!』

『ここから、生きて返しちゃダメよ!』

唯「ち、違うよ!」

澪「裁判長。被告には反省の色が見られません」

『そうだ、そうだ!』

和「静粛に。検察は煽るような発言は慎みなさい」

澪「失礼しました」

唯「和ちゃん。私に弁護士は?」

和「弁護士? それは……」

1 いないわよ

2 憂よ

3 指名しなさい

>>404
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 12:15:09.45 ID:NVIHsgk6o
ムギ
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 16:46:59.67 ID:e+qFKe9SO
和「誰か指名しなさい」

唯「じゃあ……ムギちゃん」

紬「私? ……いいわよ。ニヤリ。そのかわり、私にすべてを任せて」

唯「もちろんだよ」

和「では裁判の続きを……」

紬「裁判長」

和「何かしら?」

紬「弁護側は検察の主張を全て認め、被告人を死刑にすべきだと主張します」

唯「なっ!?」

和「唯はあなたにすべてを一任した……つまりはそういうことね」

唯「ちょっ」

和「被告人、平沢 唯。判決、死刑」

唯「ええっ!?」

黒服「来るんだ」

唯「や、やだ、離して。……いやあああああああああああ」



梓「そ、そんな……」

私はガクリと膝をつきます。それは唯先輩と憂が事故で死んでしまったからです。

梓「うう……」

澪「梓」

梓「澪先輩……唯先輩が……憂が……(T_T)」

律「泣くな」

紬「私達がついてるわ」

背後には学園生、皆が。

梓「皆さん……」

澪「私達が守って、支えてあげるよ。……永遠に」

END 『>>406
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 16:50:14.12 ID:Fj92EFXAo
ひどすぐる
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/06(金) 18:59:11.05 ID:e+qFKe9SO
背後には学園生、皆が。

梓「皆さん……」

澪「私達が守って、支えてあげるよ。……永遠に」

END 『ひどすぐる』



1 この話の最初に戻る

2 タイトルに戻る

3 前の選択肢に戻る

4 ゲームをやめる

>>408
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 19:24:09.74 ID:3vNiqe3DO
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 19:44:45.33 ID:XzEgYrkBo
マジで死刑にしたのか…
ほんまに酷すぎるわ
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 19:56:57.47 ID:vJwrQonQ0
タイトル 『しゃっきんしまい』

1 最初から

1を選んだ場合に同時選択

1 プロローグから

2 第1話から

3 第2話から

4 第3話から

2 設定(といっても、何すんだ?)

3 ゲームをやめる

>>411
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 20:09:41.10 ID:XzEgYrkBo
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 20:17:45.94 ID:vJwrQonQ0
第3話 『秘密』

前回までのあらすじ

両親出稼ぎで家は3人のみヤりまくりだぜヒャッハー

あずにゃん甘党だったぜヒーハー

あずにゃん恥ずかしがり過ぎて協調性ゼロだぜチックショー

月曜日!



唯「おはよー」

憂「おはよう、梓ちゃん」

梓「おはようございます、唯先輩、憂」

モグモグ。

今日は学園。唯先輩達との共同生活が始まって、最初の学園。両親もいないし、これからが1番大変なんだろうな。

と、朝食を食べながら、考えていると……。

唯「ところで、あずにゃん」

梓「何ですか?」

唯「実は私達が一緒に住んでいることは内緒にしてほしいんだよ」

梓「それは構いませんが……どうしてですか?」

唯先輩なら、言いふらしそうですが……。

唯「それは……えっと……」

憂「理由が理由だし、いろいろと問題もね……」

梓「……そうだね」

たしかに親がパチンコにはまって、借金をしたとあってはおいおいと言いふらすこともできないですよね。

梓「分かりました」

憂「ありがと」

唯「……ばれたら、殺されちゃうよ」

413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 20:18:25.64 ID:vJwrQonQ0
梓「え?」

唯「何でもないよー」

梓「? そうですか。でも、澪先輩たちにはいいですよね」

唯「え?」

梓「心配してましたし」

唯「それは駄目!」

唯先輩が強く言います。

唯「ば、ばれたら……ガクガクブルブル」

梓「どうしたんですか?」

唯「な、なんでもないよー」

梓「? 変な唯先輩」

唯「それじゃ、学園に行こうか」

憂「私は食器を片してから行くね」

梓「……」

1 唯先輩と一緒に学園に行く

2 憂と一緒に学園に行く

3 3人で学園に行く

>>414
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 20:21:44.82 ID:XzEgYrkBo
3
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 20:23:08.06 ID:vJwrQonQ0
梓「3人で行きましょう。憂、手伝うよ。ほら、唯先輩も」

唯「えー」

憂「い、いいよ。私がやるから」

梓「大丈夫だって。うんしょうんしょ」

私は食器を積んで、運び出します。

梓「あっ」

スッテンコロリン、ガシャン!

私は盛大に転びました。

唯「あずにゃん!」

憂「梓ちゃん!」

梓「……うう」

憂「大変だ! お姉ちゃん!」

唯「うん!」

ダキッ。

唯「いい子いい子〜」

ナデナデ。

梓「……エヘ〜」

憂「大丈夫? 怪我はない?」

梓「……うん。ごめんね」

憂「いいよ。怪我が泣ければ」

唯「さ、あずにゃん。向こうで待ってようね」

梓「……はい」

416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 20:23:35.22 ID:vJwrQonQ0
唯視点



学園!

唯「ふー、久しぶりの学園だー」

1週間も休むことなんて、なかったもんね。

澪「おはよ、唯」

律「ひっさしぶりー」

唯「あっ、澪ちゃん。りっちゃん」

律「どうしたんだよ、1週間も休むなんて」

唯「い、いろいろありまして」

澪「梓も心配してたから、顔出しておけよ」

唯「う、うん」

律「ちょうど、会合も今日だし、久しぶりに参加しろよ」

会合というのは我が学園、非公式ファンクラブ『桜ヶ丘あずさファンクラブ(略してSAFC)』のことだ。

唯「う、うん。……ところで、澪ちゃん」

澪「ん?」

唯「た、例えば……あずにゃんに恋人とかができたら……どうなんでしたっけ?」

澪「……」

1 お祝いに盛大に血祭りをする。

2 お祝いに招待する。地獄に。

3 お祝いにプレゼントする。死を

>>417
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 20:27:41.44 ID:9L6u3muUo
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 20:36:37.40 ID:vJwrQonQ0
澪「お祝いにプレゼントするよ。……死を」

律「なんだ、唯。当たり前のことを聞いて……ま、まさか」

澪「……そうか、唯。おまえ、抜け駆けするためにやすんでいたのか」

ふらりと立ち上がる、澪ちゃんとりっちゃん。そして、クラスメイト達。

唯「ち、ちち違うよ!」

澪「……本当に?」

唯「う、うん!」

澪「そうか。なら、いいんだ」

律「ったく。紛らわしいことを言うなよな」

唯「ご、ごめん」

もし、同棲してるなんてことが知られたら……ガクガクブルブル。

律「どうした? 震えてるぞ」

唯「な、なんでもないよー」

内緒にしなきゃ。

お昼!

梓「お昼だ」

どうしよう

1 憂とお昼

2 唯先輩とお昼

3 2人とお昼

>>419
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 20:37:11.73 ID:XzEgYrkBo
1
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/06(金) 21:30:21.47 ID:vJwrQonQ0
梓「よし。うーいー」

トテトテ

憂「なーに、梓ちゃん」

梓「お昼にしよ」

憂「いいよー」

私達はお弁当を憂の机に広げます。

梓「じゃあ」

梓・憂「「いただきまーす」」

モグモグモグモグ。

梓「久しぶりに一緒に食べるね」

憂「そういえば、そうだっけ?」

梓「うん。そうだよ」

家では食べたけど、学園では久しぶりだ。

憂「ところで、梓ちゃん」

梓「ん?」

憂「梓ちゃんには好きな人って、いるの?」

クラス全員「!?」

梓「好きな人かー」

憂「もちろん、恋愛でのね」

梓「難しいけど……」

クラス全員「ドキドキ」

梓「……」

1 唯先輩

2 憂

3 唯先輩と憂

4 まだ、よく分かんないや

>>421
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 21:32:59.29 ID:XzEgYrkBo
4
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 21:36:51.69 ID:3vNiqe3DO
4選ばなきゃバッドエンドな選択肢だもんな
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 04:05:51.00 ID:9WaGY6iq0
梓「まだ、よく分かんないや」

クラス全員(よかった。梓ちゃんが無垢のままで)

憂「そっか」

梓「でも、恋人ができたら、楽しいんだろうなー」

憂「そうだね」

唯視点

放課後

唯「……行こうか」

憂「うん」

コンコン

???『合言葉を確認する』

唯「……オッケー」

???『あず……』

唯「>>424
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 04:16:08.02 ID:9WaGY6iq0
訂正

梓「まだ、よく分かんないや」

クラス全員(よかった。梓ちゃんが無垢のままで)

憂「そっか」

梓「でも、恋人ができたら、楽しいんだろうなー」

憂「そうだね」

梓「そういえば、今日、部活ないんだけど、一緒に帰らない?」

憂「ごめんね。私とお姉ちゃんは寄るところがあるから、先に帰って」

梓「分かった」

さて……どうしようかな、今日の放課後。



唯視点

放課後

唯「……行こうか」

憂「うん」

コンコン

???『合言葉を確認する』

唯「……オッケー」

???『あず……』

唯「>>425


425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 04:38:53.38 ID:kTPvRoIDO
ニャンニャン
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 05:03:06.59 ID:9WaGY6iq0
???『あず……』

唯「ニャンニャン」

???『よし。入れ』

ガチャッ

唯「おじゃましまーす」

澪「おお、唯」

律「久しぶりだな、ここに来るのも」

紬「憂ちゃんもね」

唯「あはは。学園を休んでたからね」

憂「よろしくお願いします」

ここは桜ヶ丘梓ファンクラブ本部、通称はSAFCだ。どうして、こんなのができたかは……経緯を知りたい?

1 知りたい

2 飛ばす

>>427
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 06:22:09.67 ID:UObqxL25o
2
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 07:41:14.51 ID:9WaGY6iq0
唯「そっか。飛ばしちゃうか」

澪「何をぶつぶつ呟いてるんだ?」

唯「な、何でもないよ」

律「呟くのはTwitterだけにしろよ」

唯「あはは」

澪「早く席につけ。唯の席はそこだ」

唯「うん」

私と憂は席に着きます。

???「えー、会合を始める前に司会の>>429です。よろしく」
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 07:52:37.93 ID:dFsV+8H7o
山中さわ子
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 08:00:34.02 ID:9WaGY6iq0
???「えー、会合を始める前に司会の山中さわ子です。よろしく」

唯「先生もいるなんて、驚きだよね」

憂「見て。あっちには教頭先生も」

唯「なんだか、世も末だね」

さわ子「では、まず、会長の秋山 澪さんのお話から、始めます」

唯「恥ずかしがり屋なのによくやるよね」

憂「ねえ」

澪「ごほん。本日はお日柄もよくー」



唯「校長先生の話みたい」

憂の隣の校長先生「ギロッ」

憂「お、お姉ちゃん!」



澪「>>431

澪「以上です」
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 08:19:59.52 ID:yzHmyxS6o
梓と共に天国へ旅立ちます
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 09:14:38.30 ID:QHvbNMmSO
澪「梓と共に天国へ旅立ちます」

澪「以上です」

パチパチパチパチ

唯「いつ、聞いてもとち狂ったお話だよね」

憂「しっ」

さわ子「続いては……」

私達の会合は続く……



1 唯視点

2 梓視点

>>433
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 09:29:03.55 ID:dFsV+8H7o
2
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 09:56:37.41 ID:QHvbNMmSO
梓視点

梓「今日はどういう訳か、皆、用事なんですよね」

テクテク

私は1人、下校しています。

梓「それにしても……」



憂『梓ちゃんには好きな人、いる?』



昼休み、憂に言われたこの言葉が気になるなー。

梓「恋……か」

いずれは私もするのかな?

梓「隣にいるのは……誰だろう」

白馬の王子様? それとも……

私の頭に浮かんだのは

1 唯先輩

2 憂

3 唯先輩と憂

>>435
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 10:31:41.71 ID:kTPvRoIDO
3
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 10:46:57.89 ID:QHvbNMmSO
もわもわ

唯『あずにゃん♪』

ギュッ

憂『ずるい、お姉ちゃん。梓ちゃん』

ギュッ。

梓『や、やめてよ、2人とも。テレテレ』

もわもわ

梓「えへへ……………はっ!?」

な、何で、私は唯先輩と憂を……。

梓「……まあ、深く考えても仕方がないよね。とりあえず……」

1 本屋に行こう

2 たい焼きを買いに行こう

3 真っ直ぐ、家に帰ろう

>>437
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 11:45:53.48 ID:A9cjXW1DO
2
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 13:19:06.64 ID:QHvbNMmSO
梓「たい焼きを食べに行こう」

私はたい焼き屋に向かった。



たい焼き屋

梓「すいませーん」

たい焼き屋「はいはい。……やあ、梓ちゃん」

梓「たい焼き、くださーい」

たい焼き屋「はいよ。食べていくかい?」

梓「どうしようかな?」

たい焼き屋「食べていきなよ。おばさんの話し相手になっておくれ」

梓「……」

1 分かりました

2 いえ、帰ります

>>439
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 13:29:49.16 ID:fYj6mC3No
1
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 14:43:35.75 ID:QHvbNMmSO
梓「分かりました」

私はチョコンと座ります。

たい焼き屋「いい子ねー」

ナデナデ

梓「にゃー」

たい焼き屋「かわいいわね、梓ちゃん」

梓「はっ!? 私は子供じゃありません!」

たい焼き屋「そうだったね。じゃあ、ほら。大人な梓ちゃんにはおまけのたい焼き」

梓「わーい」

モグモグ

たい焼き屋「梓ちゃんは好きな子とかいるの?」

梓「モグモグ……何ですか、急に」

たい焼き屋「梓ちゃんも学園生になったんだし、恋の1つもしないとね」

梓「うーん、モグモグ。でも、相手がいないし」

たい焼き屋「またまた。梓ちゃんみたいに可愛ければ、選り取りみどりでしょ」

梓「そんなことありませんってば」

たい焼き屋「でも、気になる子くらいいるでしょ」

梓「それは……いますが」

たい焼き屋「どんな子だい」

梓「2人いて……1人は部活の先輩で平沢 唯先輩です」

たい焼き屋「どんな感じの先輩なんだい」

梓「>>441
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 14:49:29.52 ID:dFsV+8H7o
すっごく可愛いらしい先輩ですっ!
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 15:58:55.99 ID:QHvbNMmSO
梓「すっごく可愛いらしい先輩ですっ!」

たい焼き屋「へー。梓ちゃんがかわいいというのはよっぽどなのね」

梓「はい! とってもかわいいんです」

たい焼き屋「例えば、どんな風にかわいいの?」

梓「>>443
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 16:11:32.24 ID:fYj6mC3No
このたい焼きみたいです!
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 17:38:11.71 ID:QHvbNMmSO
梓「このたい焼きみたいです!」

たい焼き屋「そう。それは可愛らしいわね」

ナデナデ

梓「にゃー」

たい焼き屋「今度、連れてきてね」

梓「はいっ!」

たい焼き屋(にしても、たい焼きみたいにかわいい女の子って……どんななのかしら?)

たい焼き屋「で、もう1人は?」

梓「唯先輩の妹で平沢 憂っていうの」

たい焼き屋「姉妹なの?」

梓「うん」

たい焼き屋「なるほど。姉妹丼ね」

梓「姉妹丼?」

たい焼き屋「梓ちゃんは知らなくてもいいのよ」

梓「?」

たい焼き屋「そんなことより、平沢 憂はどんな子なのかしら?」

梓「>>445
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 17:41:53.74 ID:Sjb+9LSvo
猟奇殺人者
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/07(土) 18:29:05.96 ID:QHvbNMmSO
梓「猟奇殺人者」

たい焼き屋「猟奇殺人者!?」

梓「うん。モグモグ」

たい焼き屋「それは気になるわね。お姉ちゃんとは別に」

梓「モグモグ」

たい焼き屋「今まで、何人くらい、殺されてるのかしら?」

梓「さあ? たくさん、殺してるとは思うけど」

たい焼き屋「意外に冷静ね」

梓「……」

1 だって……私も殺されたんだもん

2 だって、冗談ですもん」

>>447
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 18:34:50.22 ID:6m0kri0Wo
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 19:55:22.52 ID:9WaGY6iq0
梓「だって……私も殺されたもん」

たい焼き屋「あはは。面白いじょうだ……あれ? 梓ちゃん」

私が見ると、食べかけのたい焼きがちょこんとお皿に乗せられていました。

たい焼き屋「あれ? 梓ちゃん? 梓ちゃあああああああん」



たい焼き屋「その後、平沢 憂は殺人の容疑者で逮捕。供述により、次々に死体はみつかりました。しかし、梓ちゃんの死体だけは未だに見つかっておらず、現在も行方不明なそうな」

END『>>449』 
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 19:59:02.71 ID:UObqxL25o
どうしてこうなった…
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 19:59:03.89 ID:Ouf4YwPIo
重すぎた愛
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 20:05:47.01 ID:9WaGY6iq0
梓「だって……私も殺されたもん」

たい焼き屋「あはは。面白いじょうだ……あれ? 梓ちゃん」

私が見ると、食べかけのたい焼きがちょこんとお皿に乗せられていました。

たい焼き屋「あれ? 梓ちゃん? 梓ちゃあああああああん」



たい焼き屋「その後、平沢 憂は殺人の容疑者で逮捕。供述により、次々に死体はみつかりました。しかし、梓ちゃんの死体だけは未だに見つかっておらず、現在も行方不明なそうな」

END『どうしてこうなった…』 

1 この話の最初に戻る

2 タイトルに戻る

3 前の選択肢に戻る

4 ゲームをやめる


>>452
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 20:08:58.16 ID:UObqxL25o
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/07(土) 20:15:03.84 ID:9WaGY6iq0
梓「猟奇殺人者」

たい焼き屋「猟奇殺人者!?」

梓「うん。モグモグ」

たい焼き屋「それは気になるわね。お姉ちゃんとは別に」

梓「モグモグ」

たい焼き屋「今まで、何人くらい、殺されてるのかしら?」

梓「さあ? たくさん、殺してるとは思うけど」

たい焼き屋「意外に冷静ね」

梓「……」

1 だって……私も殺されたんだもん

2 だって、冗談ですもん

>>454
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/07(土) 20:31:28.71 ID:sgJ3eHkmo
2
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 06:09:07.55 ID:NgD6RTfso
梓「だって、冗談ですもん」

たい焼き屋「そっか。じょうだ……もう、梓ちゃん!」

梓「えへへ」

たい焼き屋「まったくもう。実際はどうなの?」

梓「>>456
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 06:29:23.66 ID:pJTkZDhVo
凄くしっかりしてる、私の大切なお友達です!
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 07:13:11.26 ID:NgD6RTfs0
梓「凄くしっかりしてる、私の大切なお友達です!」

たい焼き屋「そう。そういう子とは仲良くした方がいいわよ。ナデナデ」

梓「にゃっ」

たい焼き屋「ほら。もう1つ」

梓「わああ。ありがとうございます。モグモグ」

たい焼き屋「そうかい、そうかい。梓ちゃんは百合趣味なのかい」

梓「? 何ですか、それ」

たい焼き屋「うふふ。今度、その姉妹に聞いてごらん。後、姉妹丼も」

梓「? 分かりました」

私達はその後、とりとめもない話をした後、帰宅しました。

梓の家!

夕食後

梓「唯先輩!」

唯「ん? なんだい、あずにゃん」

梓「唯先輩に聞きたいことがあります」

唯「お? なんだい? 何でも聞いていいよ。先輩として、何でも答えてあげるよ。フンス」

ジュースを飲みながら、やる気を見せる、唯先輩。

梓「姉妹丼って、何ですか!」

唯「ぶー」

梓「きたなっ!?」

唯「し、姉妹丼とな」

梓「はい」

唯「うーん……」

唯(どう答えたものだろう)

梓「やっぱり、分かりませんか」

唯「む! わ、分かるよ!」

梓「じゃあ、教えてください!」

唯「>>458
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 07:33:37.58 ID:uaVDQZ/DO
あずにゃんが私と憂の姉妹を性的に食べるって意味なんだよ
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 07:34:16.81 ID:GLlvFgfwo
えーとね…姉妹同時に性的な意味でいただく事だよ
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 07:51:24.11 ID:NgD6RTfs0
唯「あずにゃんが私と憂の姉妹を性的に食べるって意味なんだよ」

テレテレ

梓「食べる……?」

もわもわ

梓母「今日はてんぷらにしたわ」

梓「わーい。もぐもぐ」

梓母「どうかしら?」

梓「美味しい! 何のてんぷら?」

梓母「唯ちゃんと憂ちゃんよ」

梓「……え?」

梓母「美味しいでしょ。これが姉妹丼っていうのよ」

もわもわ

梓「ガクガクブルブル」

唯「ど、どうしたの、あずにゃん」

梓「し、姉妹丼って、怖いんですね」

唯「え?」

梓「じ、じゃあ、百合って、何ですか?」

唯「え?」

唯(な、なんだろ……さ、誘ってるのかな?)

梓「知りませんか?」

唯「知ってるよ」

梓「じゃあ、教えてください」

唯「>>461
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 08:31:04.82 ID:GLlvFgfwo
女の子同士で恋人になる事だよ
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 08:57:06.26 ID:NgD6RTfs0
唯「女の子同士で恋人になる事だよ」

梓「女の子同士で恋人……チラッ」

唯「? なーに、あずにゃん」

梓「な、何でもありません」

私は頬が熱くなるのを感じます。

唯「? 変な、あずにゃん」

憂「お風呂、わいたよー」

唯「じゃあ、皆で入ろうか」

梓「わ、私は後でいいです! ダッ」

唯「あっ、あずにゃん」

憂「どうしたの?」

唯「さあ?」

梓の部屋

梓「はあ……」

百合……女の子同士で恋人になること……。

梓「……」

私は……

1 憂の顔が浮かんだ

2 唯先輩と憂の顔が浮かんだ

>>463
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 09:02:28.23 ID:uaVDQZ/DO
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 09:23:58.27 ID:E7ZsxAkSO
梓「唯先輩と……憂か」

思えば、恋とかを考えるようになったのも、あの2人が来るようになってからだ。

ドキン

何てだろう。あの2人を考えたら……胸がドキドキする。

梓「……まあ、いいや。寝ちゃおう」

私はその胸の高鳴りをごまかすように布団を被って、眠りにつきました。

第3話 『秘密』 終わり

唯憂ルート 第1話 『異変』

前回までのあらすじ

>>465(3行で)
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 10:34:48.47 ID:uaVDQZ/DO
あずにゃん

恋の芽生え

唯と憂
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 11:18:44.71 ID:E7ZsxAkSO
唯憂ルート 第1話 『異変』

前回までのあらすじ

あずにゃん

恋の芽生え

唯と憂



唯「うーん」

澪「どうしたんだ、唯」

唯「実はね。あずにゃんの様子が変なんだよ」

律「それは大変だ!」

紬「話してちょうだい」

唯「うん。例えば……」

もわもわ

廊下

唯「あずにゃんだ! あずにゃーん」

梓「ビクッ」

ダーッ

唯「あーずにゃん!」

ダキッ

サッ

バタン

私が抱きつこうとすると、猫のように素早く飛び去り、避けました。

唯「あ、あずにゃん?」

梓「す、すいません。ダーッ」

唯「あ、あずにゃーん」

もわもわ

467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 11:19:12.27 ID:E7ZsxAkSO
唯「それから……」

もわもわ

廊下

唯「あずにゃん!」

梓「ビクッ」

唯「今から、ぶか……」

ダッ

唯「え?」

あずにゃんは逃げたした

梓「……な、何ですか?」

と、思ったら、廊下の影から顔を出した!

唯「あ、あずにゃんさん? な、何をして、らっしゃるんでしょう」

梓「気にしないで下さい。女にはいろいろあるんです」

唯「はあ……」

もわもわ

唯「と、こんな感じなんだよ」

家でも、常時、部屋にこもりっきりだし……心配だ。

律「ふむ……」

唯「何かわからない?」

澪「>>468
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 11:21:56.94 ID:8LjWwT+9o
ついに私に惚れたようだな
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 11:48:40.39 ID:E7ZsxAkSO
澪「ついに私に惚れたようだな」

唯「え?」

律「ど、どういうことだ。まるで意味が分からんぞ!」

紬「論理的な説明を求めるわ」

澪「ふ。いいよ」

澪「>>470
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 11:51:10.41 ID:pJTkZDhVo
私に惚れたからこそ私以外の人には近付きにくいのだ!
申し訳ないからっ!
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 12:12:00.03 ID:E7ZsxAkSO
澪「私に惚れたからこそ私以外の人には近付きにくいのだ! 申し訳ないからっ!」

唯「ガーンΣ( ̄ロ ̄lll)」

そ、そうだったのか……あ、あずにゃんは澪ちゃんを……

唯「うう……」

何でだろ、目から涙が……。

律「ふっ」

澪「何がおかしい、律」

律「悪いが、その理論は破綻した」

澪「な、何だと!」

律「梓は私には普通に接している。つまり、梓は私に……」

紬「待ちなさい。なら、私も……」

澪「……待て」

律「これは……どういう」

紬「……ことなの?」

唯「うう……あれ?」

澪「ここから、導き出される結論は……」

唯「結論は?」

澪「>>472
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/08(日) 12:16:58.25 ID:fkFAbbqbo
唯が嫌われているということだ!!
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 14:11:08.05 ID:NgD6RTfs0
澪「唯が嫌われているということだ!!」

唯「ガーン!」

律「なるほど。それなら、なっと……」

唯「うう……びえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええん」

紬「わわ」

律「な、泣き出した!」

唯「えええええええええええええええええええええええええええん。あずにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああん」

紬「ど、どうしましょう」

律「何とかしろよ、、澪」

澪「>>474
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 14:25:53.06 ID:+UTpaEKvo
現実は厳しいのさ
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 14:47:33.55 ID:NgD6RTfs0
澪「現実は厳しいのさ」

律「おいっ!」

先生「授業を始める……おい、平沢」

澪「気にしないで下さい」

紬「そうです。気にしないで下さい。絶望的な現実を直視しただけですので」

先生「は、はあ。……じゃあ、授業をするぞ」

唯「びえええええええええええええええええん」

梓の教室

憂視点

憂「ねえ、純ちゃん」

純「ん?」

憂「最近、私、梓ちゃんに嫌われてない?」

純「そういえば、あんまり、話をしてないわね、最近」

憂「うん。休み時間になるとすぐに教室を出て行くし…………家でもあんまり話してないし」

純「ん?」

憂「なんでもないよ」

純「でもさ」

梓「ジー」

純「憂の方を見てるわよ」

憂「……知ってる」

梓ちゃんは教室の入り口の影から、私を見ています。

憂「何なのかな?」

純「>>476
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/07/08(日) 15:06:49.42 ID:dU28iuN+o
殺す隙をうかがってるんだよ
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 15:56:11.15 ID:E7ZsxAkSO
純「殺す隙をうかがってるんだよ」

憂「殺す隙!?」

純「そう。憂が隙を見せたら……ズバッと」

憂「な、何で……わ、私、梓ちゃんになにかしたかな?」

ガクガクブルブル

純「震えてるわよ」

憂「わ、私、何をしたんだろう」

純「>>478
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 15:57:46.18 ID:GLlvFgfwo
なあんてね。[ピーーー]って言ったのは冗談だよ
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 16:13:12.18 ID:E7ZsxAkSO
純「なあんてね。殺すって言ったのは冗談だよ」

憂「じょうだ……も、もう!」

純「あはは」

憂「真面目に相談してるのに……からかって!」

純「ごめん、ごめん」

憂「はあ。前みたいにお喋りしたいよ」

純「原因が分からないとどうしようもないわよ」

憂「本当に心当たりはないの?」

純「>>480
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 16:14:34.09 ID:LJd5LUoSO
連帯保証人になって貰った事位しか…
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 16:37:43.01 ID:E7ZsxAkSO
純「連帯保証人になって貰った事位しか…」

憂「連帯保証人!? 純ちゃん、梓ちゃんになんてことを」

ガタガタガタガタ

純ちゃんの言葉に反応し、クラス全員が純ちゃんを取り囲みます。

クラスメイト「純水で無垢な梓ちゃんを」

クラスメイト「騙して、連帯保証人にするなんて……」

クラスメイト「お仕置きが必要ね」

ガシッ

純「え? ちょっ……」

クラスメイト「一緒にお話しましょう」

クラスメイト「ファンクラブで」

純「い、いやああああああああああああ」

憂「はあ。どうしたんだろう、梓ちゃん」



1 唯視点

2 梓視点

3 澪視点

>>482
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 16:58:36.69 ID:pJTkZDhVo
2
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/08(日) 19:06:05.32 ID:E7ZsxAkSO
梓視点

けいおん部部室

梓「はあ」

ここしばらく、憂鬱な日々が続いています。というのも……

梓「唯先輩や憂を見てると、ドキドキする……」

何でなんだろう。

梓「病気かな?」

ガチャッ

唯「びええええええええええええええええええええええええええええええええええええん」

梓「」

梓「ど、どうしたんですか、唯先輩は」

律「朝からずっと、泣いてるんだ」

梓「何かあったんですか?」

澪「>>484
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 19:09:41.63 ID:dU28iuN+o
梓、トドメを刺してやってくれ
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 19:11:51.05 ID:uaVDQZ/DO
鬼かww
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 19:42:09.19 ID:NgD6RTfs0
澪「梓、トドメを刺してやってくれ」

律「鬼か」

紬「ライバルとなりうる者はとことん叩き潰す。さすがは澪ちゃん」

梓「トドメって……ひどいです!」

澪「!?」

梓「友達が苦しんでるのに……こんなことを言うなんて……最低です! 見損ないました!」

澪「……」

律「裏目に出たか」

澪「ちょっと、待て、梓」

梓「何ですか! プンスカ」

澪(プンスカしてる梓もかわいい)

澪「実はな、これには訳があるんだ」

梓「何ですか、それは」

澪「>>487
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/07/08(日) 19:52:54.40 ID:4Tn7k3rmo
私が虐めたんだ
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 20:08:34.40 ID:NgD6RTfs0
澪「実はな、これには訳があるんだ」

梓「何ですか、それは」

澪「私が虐めたんだ」

梓「え?」

律「お、おい」

紬「何を言ってるの、澪ちゃん」

澪「いいんだ」

梓「な、なんで、み、澪先輩が……い、いじめを……」

澪「>>489
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 20:10:15.65 ID:MHpjru+Co
ムギの命令で仕方なく・・・
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 20:31:11.21 ID:uaVDQZ/DO
オイ友達売るなよww
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/08(日) 20:32:39.33 ID:NgD6RTfs0
澪「ムギの命令で仕方なく・・・」

梓「!?」

紬「!?」

澪「わ、私は嫌だって……グス……言ったのに……」

律(こ、これをチャンスとばかりにムギに罪をなすりつけ、ムギの評価を落とし、同情まで買うなんて……)

澪「うえええ……」

梓「澪先輩……泣かないで下さい。最低です! ムギ先輩!」

紬「ち、ちが……」

梓「言い訳ですか」

紬「ち、違うわ。私にも事情があるの」

梓「事情……唯先輩をいじめるのに事情があるんですか! 澪先輩まで巻き込んで」

唯「びえええええええええええええええええええええええん」

澪「うえーん」

紬「……ええ」

梓「なら、話してください」

紬「>>491
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 20:40:06.08 ID:H6aGnW4wo
茶番はやめましょう澪ちゃん
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 20:40:17.96 ID:fQLwPpxDo
全部唯の指示です
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/08(日) 20:42:35.89 ID:uaVDQZ/DO
安価ループしてやがる…
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/09(月) 04:51:15.93 ID:r6dUbj790
紬「茶番はやめましょう澪ちゃん」

梓「え?」

律「いじめとかなんとかってのは全部澪の嘘だよ」

梓「ええっ! ど、どういうことですか!」

澪「ごめん……梓」

梓「な、何で、嘘をつくんですか! 嘘つきは泥棒の始まりです!」

澪「これには訳があるんだ」

梓「訳?」

澪「最近、いじめがどうのと問題があるだろ」

梓「え、ええ」

澪「見て見ぬ振りをする連中も多数いる。梓はどんな反応をするのかを確認したかったんだ」

梓「……」

澪「梓は唯がいじめられてると知って、必死に怒った。これはとても素晴らしいことなんだ」

ポン。

澪先輩は私の肩を叩きます。

澪「梓は偉い」

ナデナデ

梓「にゃー……そ、そんなことありません」

テレテレ

律「こいつ……」

紬「あの状況を巻き返した……」

澪「ふふふ」

梓「えへへ」

うんたん♪ うんたん♪

唯「びえええええええええええええん」

梓「で、結局、どうしたんですか?」

律「本人に聞いてくれ」

梓「……そうします」

私は唯先輩の横に立ちます。

梓「ゆ、唯先輩」

ドキドキ。

唯「びえええええええええええ……あ、あずにゃん」

律「あっ、泣き止んだ」

梓「ど、どうして、泣いてるんですか?」

ドキドキ

唯「>>496
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 05:36:52.29 ID:pWCu/ieoo
それは……
あれっ、何でだろ。あずにゃんと話してたら忘れちゃった
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/09(月) 05:47:33.37 ID:r6dUbj790
唯「それは……あれっ、何でだろ。あずにゃんと話してたら忘れちゃった」

皆「どてー」

唯「おおっ! 昔のコントみたいに皆、転んじゃった!」

梓「まったく。皆、心配してたんですよ」

唯「ごめんねー」

ダキッ。

梓「あっ……」

唯「あずにゃん分、ほきゅー」

梓「ドキドキ」

梓(唯先輩に抱きつかれると、ドキドキして心地よくなる……何でなんだろ)

唯(あずにゃんに抱きつくの気持ちいいなー)

律「やれやれ。お茶にするか」

梓「れ、練習です!」

紬「お茶がいいわー」

澪「練習だろ」

梓「ゆ、唯先輩は。ドキドキ」

唯「>>498
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 06:50:36.62 ID:EstSIHdho
ごめん、まずは先にお茶してから練習をしようよ。落ち着いてきたらお腹が空いちゃって
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 07:08:31.85 ID:QZb7Je/SO
唯「ごめん、まずは先にお茶してから練習をしようよ。落ち着いてきたらお腹が空いちゃって」

梓「な、なら、仕方がありませんね。お茶にしましょう」

律「おっ。今日は物分かりがいいな」

梓「う、うるさいです」



律「今日のお茶もうまいな」

紬「ありがと」

唯「モグモグ」

梓「ジー(¬_¬)」

唯(視線が気になる)

唯「な、何かな、あずにゃん」

梓「な、何でもありません」

唯「そ、そう」

梓「ジー(¬_¬)」

唯(気になる……)

律「はあ……落ち着くなー」

紬「久しぶりに静かだしね」

唯「ごめん、ごめん」

律「ほら、唯。口にお菓子がついてるぞ」

唯「ん? りっちゃん、ふいてー」

律「仕方がないな」

ガシッ

律「な、なんだ、梓」

私は律先輩が唯先輩の口を拭こうとする手を反射的に止めます。

律「な、なんのつもりだ」

梓「>>500
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 07:22:59.90 ID:u6EPQZtDo
口くらい自分で拭かせなさい
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 07:53:02.18 ID:QZb7Je/SO
梓「口くらい自分で拭かせなさい」

律「し、しかし……」

梓「ギロッ」

律「わ、分かりました。ほら、ティッシュ」

唯「あ、ありがと」

澪(何なんだ、今の殺気は……)



唯「さあ、練習だー!」

澪「張り切ってるな」

律「珍しいこと」

唯「エヘヘ」

梓「まあ、普段からこうでないと」

唯「あずにゃんは厳しいなー」

紬(殺気が消えた……?)



唯「うーん、ここ、難しいね」

澪「そこは……」

澪先輩が唯先輩の手に触れようとした時、

ガシッ

私は反射的に澪先輩の腕を掴みます。

梓「……」

唯「えーと……」

澪「な、なんだ、梓」

梓「>>502
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 07:56:26.70 ID:2yHH+al9o
綺麗な腕ですね
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 08:28:09.02 ID:QZb7Je/SO
梓「綺麗な腕ですね」

澪「は?」

梓「見ていて、惚れ惚れします」

澪「いやー、それほどでも( 〃▽〃)」

唯「むー」

唯(何でだろ? あずにゃんが澪ちゃんを褒めるのを見たら、もやもやというか、ムカムカ? する……)

梓「唯先輩」

唯「ん?」

梓「ここはこうやるとやりやすいですよ」

私の手が唯先輩の手に触れます。

唯「そっかー。エヘー。ドキドキ」

唯(あ、あれ?)

梓「どうしました?」

唯「何でもないよ」

梓「?」



唯「トイレ、行ってくるね」

紬「なら、私も……」

ガシッ

私は反射的にムギ先輩の肩を掴みます。

紬「な、何かしら、梓ちゃん」

梓「>>504
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 08:33:07.83 ID:pYI7ap2wo
座ってろ・・
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 11:21:36.08 ID:QZb7Je/SO
梓「座ってろ・・」

紬「は、はい!」

梓「唯先輩、私もトイレに行きます!」

唯「ん? じゃあ、一緒にいこ」

梓「はい!」

バタン

澪視点

律「……」

澪「……」

紬「……」

律「ど、どういうことだ!」

紬「わ、訳が分からないわ」

律「澪。あれは一体……」

澪「>>506
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 11:37:45.03 ID:pYI7ap2wo
戦争だ・・
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 13:24:40.66 ID:QZb7Je/SO
澪「戦争だ・・」

律「どういうことだ、澪」

紬「まるで、意味が分からないわ」

澪「分からないのか? この事態が」

律「ああ」

紬「むしろ、澪ちゃんの言動で、さらに混乱してるわ」

澪「仕方のないやつらだ。つまりな」

律「うん」

澪「>>508
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 13:36:47.97 ID:4GLcPQzco
ムギがそろそろおしっこを漏らしそうだということさ
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 16:26:29.00 ID:QZb7Je/SO
澪「ムギがそろそろおしっこを漏らしそうだということさ」

紬「(///∇///)」

律「まさか、梓のやつ……そこまで考えて……」

澪「流石は私の嫁だな」

女子トイレ

唯視点

唯「……」

隣ではあずにゃんがおトイレしている……。

ドキドキ

想像しただけで、胸がドキドキする。これでは変態さんだよ。

唯「……でも」

今日は久しぶりにあずにゃんとお話しできた。

唯「エヘヘ」

別に不思議なことではないけど、それはとても、心地よかった。

唯「もしかすると……」

私は……あずにゃんのことが……。

唯「……」

でも、私とあずにゃんは同性同士。そんなことは許されない。居候の身だし。

唯「……」

1 それでも、想いを打ち明けよう

2 やめておこう

>>510
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 16:30:19.86 ID:DHI0umzqo
2
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 17:47:58.44 ID:mIiiKGqDO
1にしてたら死亡ENDかもしれないもんな
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 19:07:04.60 ID:QZb7Je/SO
唯「……やめておこう」

もし、失敗したら、今までのように一緒にはいられないかもしれない。まあ、あずにゃんは優しいから、避けることはしないだろうが、今までのような関係には戻れない。

唯「なら……」

諦める? 自分の想いを閉じ込めて?

唯「……」

いずれはあずにゃんにも恋人ができるだろう。その時、私は……今のままでいられるのかな? 澪ちゃんの腕に触れたあずにゃんを見ただけで、焼きもちをやいたのに?

唯「やめ、やめ。こんな風に考えるのは私らしくない」

コンコン

唯「!?」

梓「大丈夫ですか? 結構、長く入ってますけど」

唯「だ、大丈夫。すぐ出るよ」

私は慌てて、トイレを出ました。

次の日

学園

憂「はあ」

純「朝からため息ついて、どうしたのさ」

憂「昨日から、お姉ちゃんの様子がどことなく、おかしいんだ」

純「悪いもんでも食べたんじゃないの?」

ビュー、バチン

純「いたっ!? な、何するのよ、梓。消しゴムなんか投げて」

梓「ごめん。手が滑って」

テクテク、ヒョイッ、テクテク

純「……あっちの様子もおかしいわよね」

梓「ジー(¬_¬)」

純「休み時間になると、自分の席か廊下から、憂を凝視してさ」

憂「……だね。何でだろ? 純ちゃん、何か分かる?」

純「>>513
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 19:07:59.86 ID:pWCu/ieoo
憂の事が好きなんでしょ
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/09(月) 19:51:13.35 ID:QZb7Je/SO
純「憂の事が好きなんでしょ」

憂「え? (///∇///)」

ビュー、バチン

純「あいてっ!?」

梓「へ、変なこと、言わないでよ!」

純「痛いわね。筆箱投げることないじゃない。ねえ」

クラスメイト「いや、梓ちゃんが正しい」

クラスメイト「まったくね」

純「しまった。ここは梓信者の巣窟だった」

憂「じゃあ、何をしてるの、最近」

梓「え、えーと……」

1 誤魔化す

2 勢いに任せて、告白してみる

3 純が茶々を入れる

>>515
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 19:54:53.34 ID:xBlNS9Zlo
3
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/10(火) 04:50:32.75 ID:upWUxDA/0
純「好きなんでしょ、憂のことが」

梓「ち、ちが……」

憂「……違うの?」

梓「あうう……じゅ、純!」

純「何よ。本当のことじゃないの」

梓「え、えっと、ちが……」

憂「違うの? ウルッ」

梓「え、いや……」

純「もう、いっそのこと、こくっちゃいなさいよ」

梓「こく……ボンッ」

純「そうすれば、楽になるわよー」

梓「え、えとえと……ダッ」

私は耐え切れずに逃げ出しました。



純視点

憂「梓ちゃん!」

憂は梓を追いかけていきます。

純「あー、あー、逃げ出しちゃった」

世話のかかる親友たちだ。

クラスメイト「純ちゃん」

純「ん?」

私の功績を賞賛しにクラスメイト達も集まってきたようだ。まあ、もどかしかったからね、あの2人。

クラスメイト「よくも……梓ちゃんを……からかったわね」

クラスメイト「お仕置きが必要ね」

純「……は?」

クラスメイト「ファンクラブに行きましょうか」

純「え? ちょっ……」

ガシッ。

クラスメイト「では、1名様、ごあんなーい」

純「や、やめ……誰かああああああああああああああ」

1 そのまま、梓視点に

2 純視点(おまけ)

>>517
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 04:53:23.19 ID:SGHHn+9DO
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/10(火) 05:20:27.17 ID:upWUxDA/0
おまけ

純視点

ファンクラブ部室

クラスメイト「すいません、会長に、取次ぎを」

受付「どういったご用件でしょうか」

クラスメイト「この子が……梓ちゃんを……からかって、いじめました」

純「ちょっ!?」

澪「なんだと!」

受付「あ、会長」

澪「すぐに裁判だ」

律「メンバーを招集しろ」

紬「ええ」

うんたん♪ うんたん♪

紬「これより、裁判を始めます」

純「うえーん」

紬「裁判官真鍋和入廷」

和「はあ……また、こんなことを……とりあえず、澪。被告人は何をしたの?」

澪「>>517

519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 05:48:15.70 ID:xhw++dzpo
話だと、梓にちゅーしたそうだ
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/10(火) 05:55:51.09 ID:upWUxDA/0
澪「話だと、梓にちゅーしたそうだ」

純「ちょっ!?」

『なんだと!』

『死刑にしろ!』

『死刑など、生ぬるい! さらし首だ!』

『それすらも生ぬるいわ!』

和「静粛に。そういう話だけど、実際は?」

純「そんなことあるわけないじゃないですか!」

和「ふむ。澪。被告は全面否認してるけど?」

澪「>>521
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 07:34:48.60 ID:SGHHn+9DO
それ以外にも嫌がる梓の胸を揉んだそうだ
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 07:43:35.24 ID:lmC7tdTSO
澪「それ以外にも嫌がる梓の胸を揉んだそうだ」

純「なっ……わ、私はそんなことしてな……」

『許せない……』

『梓ちゃんの純潔を……』

純「な、何で、皆さん、金属バットを握りしめてらっしゃるんでしょうか?」

澪「当ててごらん」

律「当たったら、無傷で返してあげる」

純「ほ、本当に?」

紬「ええ」

純「じゃあ……」

純「>>523
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 07:50:40.01 ID:SGHHn+9DO
皆さんが梓が大好きでその梓を私がその…色々しちゃったからお怒り…とか?
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 08:14:37.24 ID:lmC7tdTSO
純「皆さんが梓が大好きでその梓を私がその…色々しちゃったからお怒り…とか?」

澪「よくわかってるじゃないか」

律「正解者には賞品を出そうか」

紬「ふふふ。そうね」

純「な、何で、皆さん、バットを振りかぶってらっしゃるんでしょうか? ……………ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」



梓視点

河原

梓「はあはあ……」

ここまでくれば、平気かな?

梓「はあ……疲れた」

憂「ここまで走れば、ね」

梓「うん。そうだね」

憂「学園、どうしようか?」

梓「今更、戻れないし……って、憂!?」

憂「ヤッホー」

梓「い、いつの間に……」

憂「それより、梓ちゃん。どうして、逃げたの?」

梓「……」

憂「……」

梓「……」

私達の間に重苦しい沈黙が流れる。

憂「……私は」

憂は沈黙を破り、意を決して、私に向きます。

梓「わ、私は?」

本当は私が言いたい言葉、いや、言わなきゃいけない言葉がある。それを憂に言わせようとしているのかな、私は。

憂「え、えっと……」

梓「……」

1 好きだ、と言う

2 沈黙する

3 キスをして、口をふさぎ、好きだと言う

>>525
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 08:22:57.47 ID:K6b574Nho
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 08:36:44.24 ID:lmC7tdTSO
梓「……」

私は何も言えなかった。

憂「あ、あはは。……ごめん。何でもないよ」

梓「……」

憂「……学園に戻ろうか」

梓「……うん」

私達はトボドボと学園に向かって、歩き出しました。

夕食

梓「……」

唯「……」

憂「……」

久しぶりの一緒の夕食。しかし、まるでお通夜のように沈黙が訪れています。

唯「……ごちそうさま」

憂「……私も」

梓「……私も」

唯「じゃあ、片付けちゃうね」

憂「うん。私は部屋にいるから」

梓「私も」

唯「うん」

言葉少なく、私達は解散した。

誰視点からいきますか?

1 唯

2 憂

3 梓

>>527
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 10:47:02.40 ID:SGHHn+9DO
V
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 11:23:52.59 ID:lmC7tdTSO
梓「はあ……」

私はため息をつきながら、ベッドに横たわった。

梓「どうして、こうなったんだろう」

元はと言えば、私のせいだけど……。

梓「……そうだ。私のせいなんだ」

ならば、私が解決させないといけないんだ。

梓「……」

もしかしたら、振られるかもしれない。罵られるかもしれない。でも……。

梓「覚悟しないと……」

私は覚悟を決め、眠りについた。

次は誰視点?

1 唯

2 憂

>>529
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 11:42:36.22 ID:5ugjcrKDO
2
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 17:22:34.35 ID:lmC7tdTSO
憂視点

憂「……」

学園ではお姉ちゃんの様子がおかしいと、純ちゃんに相談したが、私には分かる。お姉ちゃんは……。

憂「梓ちゃんのことが……」

同居も始まり、距離も縮まって、改めて、自分の気持ちに気づいたのだろう。

憂「梓ちゃんの様子もおかしかったけど……ま、まさか」

もう、告白した? そして、梓ちゃんが振ったから、2人の様子が。

憂「……よし」

なら、私がお姉ちゃんのために梓ちゃんとお姉ちゃんをくっつけよう。振られてるかもしれないが、そんなことは関係ないよ。……お姉ちゃんの幸せのために。

ズキン。

憂「……」

私の胸にチクリと引っ掛かるものがあったが、無視して、お姉ちゃんと梓ちゃんをくっつけるために何が必要かを考え始めました。

唯視点

ガチャガチャ

唯「ふう」

いつもなら、手伝ってくれそうな憂が今日はお手伝いをしてくれなかった。

唯「……何かあったのかな?」

私は憂のお姉ちゃんだから、憂の様子がいつもと違うのに、気づくのです。えっへん。

唯「……本当にどうしたんだろ、憂もあずにゃんも」

2人の様子がおかしいし……

唯「……まさか」

憂が告白した? あずにゃんが告白した? どちらにせよ、そのせいで気まずいことになってるのかもしれない。

唯「なら、私がお姉ちゃんとして、先輩として、何とかしなきゃ」

でも……それで憂とあずにゃんが付き合うことになれば……私は笑顔で『おめでとう』と言えるだろうか。

唯「……言わなきゃ。私はお姉ちゃんなんだし」

私は決意を込めて、

ツルッ、ガチャン

唯「わわ」

お皿洗いをした。



こうして、3人の決意の夜が過ぎていった。

唯憂ルート第1話『異変』終了



唯憂ルート第2話『すれ違い』

前回までのあらすじ>>531 (3行で)
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 17:51:05.91 ID:kTikWXDso
おにぎりは
だんぜん
梅干しです
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 18:01:33.04 ID:SGHHn+9DO
>>531
まったく関係ないだろ
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 18:04:23.39 ID:BMnYp9nSO
俺散々寒いとか言われたがこれこそ寒いんじゃねーのかよクソッタレ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 18:14:38.77 ID:TO8zO7qIO
>>533
お前よりはマシだわ
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 18:26:00.85 ID:ZjXhAuMuo
>>533
分かったからROMってろ
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 18:33:16.50 ID:xhw++dzpo
>>533
もう出てくるな
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/10(火) 18:56:43.00 ID:lmC7tdTSO
唯憂ルート第2話『すれ違い』

前回までのあらすじ

おにぎりは
だんぜん
梅干しです





唯「鮭でしょ」

憂「ど、どうしたの、お姉ちゃん」

唯「何でもないよー」

憂「そ、そう」

梓「できましたー」

唯「おっ。あずにゃん特製の卵焼きだね」

憂「美味しそう」

梓「エヘヘ」

梓(2人とも、いつも通りだね)

唯「では……モグモグ」

梓「どうですか?」

唯「>>538
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 19:06:00.11 ID:AutY/d3fo
うん!すごくおいしいよ
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/11(水) 05:04:11.78 ID:03i5rEo90
唯「うん!すごくおいしいよ」

梓「そ、そうですか? テレテレ」

唯「あずにゃんの恋人さんになる人は幸せだね」

チラッ。

憂「え?」

梓「そんな……テレテレ」

唯「照れなさんな」

梓「エヘヘ」

憂「……お姉ちゃん」

朝食後

梓「じゃあ、先に行ってて……」

唯「片づけくらい、私がやるよー」

梓「え、でも……」

唯「若いお2人は先に行きんしゃい。ホレホレ」

憂「わ、私がやるから、お姉ちゃんが先に……」

唯「いいの、いいの。お姉ちゃん、命令です」

憂「わわ、押さないで」

私達は唯先輩に促されて、先に行きました。



ガチャガチャ

唯「……これで……いいんだよね。……うえええん」

登校中

憂「……お姉ちゃん」

梓「どうしたんだろうね、唯先輩」

憂「>>540
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 07:01:30.51 ID:a95HhUOho
うん、お姉ちゃんどうしたんだろう…?
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 07:34:51.43 ID:46mkx4YSO
憂「うん、お姉ちゃんどうしたんだろう…?」

梓「心配だよね」

憂「うん」

憂(お姉ちゃんのことばっかりだ、梓ちゃん。……やっぱり)

チクリ

梓「? どうしたの?」

憂「な、何でもないよ」

梓「? 変な憂」

542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 07:35:27.71 ID:46mkx4YSO
学園

唯視点

澪「おは……なんだ、この空気は!」

どよ〜ん

律「……あれだ」

唯「どよ〜ん」

澪「……唯か。何があったんだ?」

律「分からん」

紬「もしかしたら……いじめとか?」

澪「いじめでああは暗くはならないだろう」

律「よし。澪、出番だ」

澪「私? ここは律だろ。部長として」

律「む。そう言われると、私がいくしかないな」

澪「なんだ、こいつ」

紬「きっと、部長として、頼りにされたかったのよ」

澪「何だか、可哀想なやつだな」

紬「それは禁句よ」

律「ええい! うるさい」
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 07:36:12.14 ID:46mkx4YSO
律「おい、唯!」

唯「あ、りっちゃん。おはよー。どよ〜ん」

律「……くっ」



澪「見ろ。唯の放つオーラに律が蹴落とされている」

紬「恐ろしいわね」



律「お、おはよう」



澪「おっ」

紬「耐えたわね」



律「えっと……唯」

唯「ん?」

律「何か……あったのか?」

唯「……何にもないよー」

唯(りっちゃん達に話したら、憂の邪魔されちゃう)

律(何にもないって、雰囲気じゃない)

唯「私、考え事があるから」

どよ〜ん

律「そ、そうか。またな」



律「た、ただいま」

紬「お帰りなさい」

律「想像以上に辛いな、あのオーラは」

澪「たしかに」

律「今のやり取りで何か、掴めたか?」

澪「>>544
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 07:42:27.67 ID:ehaWlfQWo
失恋かな?
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 07:52:18.31 ID:46mkx4YSO
澪「失恋かな?」

紬「失恋? 唯ちゃんが?」

律「あははは。ないだろ、唯が」

澪「いや、私の直感がそう言ってるんだ」

律「お前の直感はあてになるのかよ」

澪「なら、確かめてこい」

律「よし」



律「唯」

唯「ん?」



紬「よく慣れたわね、あの雰囲気に」

澪「流石は律」



律「大変、言いづらいんだが……」

唯「うん」

律「唯は……失恋したの?」

唯「>>546
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 08:04:43.37 ID:3V7Xi93IO
…うんそうだよ
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 08:15:57.73 ID:46mkx4YSO
唯「…うんそうだよ 」

律「だよな。唯が失恋だなんて……はい?」

唯「まだ、告白はしてないけど……きっと、失恋だよ」

律「……マジで?」



紬「流石は澪ちゃん。大正解ね」

澪「エヘヘ」



律「そ、そうか。……ちなみに相手は?」

唯「それは言えないよ」

律「で、ですよねー」

唯「その人は憂も好きで……私はその人の力になりたいの」

律「……自分の気持ちも伝えずに?」

唯「うん。余計なお世話かもしれないけどさ」

律「……」

1 『バカ野郎』 唯の顔面を思い切り、殴った

2 『……そうか。頑張れよ』

>>548
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 08:22:38.72 ID:3V7Xi93IO
2
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 08:46:30.42 ID:46mkx4YSO
律「……そうか。頑張れよ」

唯「ありがとう、りっちゃん」



律「ただいま」

澪「おかえり。見事に切り込んだな」

律「うるさい」

紬「でも、唯ちゃんの好きな人って、誰かしら?」

澪「さあ? 梓の相手なら、分かるが……」

律「ちなみに誰だ?」

澪「私だ。エッヘン」

律「さよか」



憂視点

憂(お姉ちゃんの様子がおかしかった)

いつもなら、梓ちゃんを手伝って、一緒に学園まで来るはずなのに。

憂(……まさか)

お姉ちゃんは私と梓ちゃんをくっつけるために……? 自分も梓ちゃんを好きなのに?

純「どうしたのさ」

憂「……再生力に定評のある純ちゃん」

純「ないわよ。……何か悩みがあるの?」

憂「な、何で?」

純「そんな顔してる」

憂「……純ちゃん」

純「話してごらんなさい。力になってあげる」

憂「……純ちゃんはお姉ちゃんと同じ人を好きになったら、どうする?」

純「>>550
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 08:58:23.53 ID:RBQY/5Q/o
お姉ちゃんを始末するよ
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 10:08:39.24 ID:9y60JfSDO
純…なんて恐ろしい子!
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 11:27:26.74 ID:46mkx4YSO
純「お姉ちゃんを始末するよ」

憂「ええっ!?」

純「人の恋路を邪魔する者は〜って、言うでしょ」

憂「で、でも、お姉ちゃんと別れたくないし」

純「何を言ってるの、女は度胸よ」

憂「……」

1 分かったよ

2 頼りにならないので、ファンクラブに売る

3 トテトテとあずにゃん登場

>>553
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 11:28:55.74 ID:oktxnP+8o
1
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 13:23:08.16 ID:46mkx4YSO
憂「……分かったよ」

純「よし。私も協力するわ」

憂「……ありがと。存分に利用させてもらうよ」



学園

唯「なーに、憂。用事って」

憂「その前に……えっと、もうちょっと、横に……そう」

唯「? なんなの?」
憂「すぐに分かるよ」

唯「もう。一体……」

ビューン、ゴッツン

お姉ちゃんの頭に屋上から飛び降りた純ちゃんの頭が命中し、血が噴き出します。

唯「な、何で……」

憂「ごめんね、お姉ちゃん。愛のために……」

唯「え、えへへ、……そっか。私が………邪魔……だった……んだね……ガクッ」

憂「……ごめんね、お姉ちゃん。私………幸せになるね」

ピーポーピーポー

サイレンを背後に聞きながら、私は去りました。

END『>>555
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 13:54:22.30 ID:9y60JfSDO
裏切りの愛情
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 14:47:55.19 ID:oktxnP+8o
なぜ純が
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 16:27:10.08 ID:46mkx4YSO
ピーポーピーポー

サイレンを背後に聞きながら、私は去りました。

END『裏切りの愛情』


どうする?

1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 1つ前の選択肢に戻る

>>558
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 16:30:40.28 ID:9y60JfSDO
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 18:08:09.47 ID:46mkx4YSO
純「お姉ちゃんを始末するよ」

憂「ええっ!?」

純「人の恋路を邪魔する者は〜って、言うでしょ」

憂「で、でも、お姉ちゃんと別れたくないし」

純「何を言ってるの、女は度胸よ」

憂「……」

1 分かったよ

2 頼りにならないので、ファンクラブに売る

3 トテトテとあずにゃん登場

>>560
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 18:08:36.71 ID:VZIwpiGKo
1
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 18:15:51.61 ID:a95HhUOho
オイ!
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 18:42:47.08 ID:46mkx4YSO
憂「……分かったよ」

純「よし。私も協力するわ」

憂「……ありがと。存分に利用させてもらうよ」



学園

唯「なーに、憂。用事って」

憂「その前に……えっと、もうちょっと、横に……そう」

唯「? なんなの?」
憂「すぐに分かるよ」

唯「もう。一体……」

ビューン、ゴッツン

お姉ちゃんの頭に屋上から飛び降りた純ちゃんの頭が命中し、血が噴き出します。

唯「な、何で……」

憂「ごめんね、お姉ちゃん。愛のために……」

唯「え、えへへ、……そっか。私が………邪魔……だった……んだね……ガクッ」

憂「……ごめんね、お姉ちゃん。私………幸せになるね」

ピーポーピーポー

サイレンを背後に聞きながら、私はサイレンを背後に聞きながら、私は去りました。

END『裏切りの愛情』



1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る

>>563
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 18:44:50.89 ID:a95HhUOho
3
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 18:45:47.57 ID:51C0cF8no
3
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 18:55:57.64 ID:46mkx4YSO
純「お姉ちゃんを始末するよ」

憂「ええっ!?」

純「人の恋路を邪魔する者は〜って、言うでしょ」

憂「で、でも、お姉ちゃんと別れたくないし」

純「何を言ってるの、女は度胸よ」

憂「……」

1 分かったよ

2 頼りにならないので、ファンクラブに売る

3 トテトテとあずにゃん登場

>>566
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 18:59:08.03 ID:a95HhUOho
2
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/11(水) 19:10:18.38 ID:46mkx4YSO
憂「……ねえ」

クラスメイト「ん?」

純「どうしたのさ、憂」

憂「純ちゃんが梓をいじめようって、言ってるんだけど」

純「なっ!?」

クラスメイト「また、純ちゃんね」

クラスメイト「あなたも懲りないわね。何度、地獄を見たいのかしら」

純「う、憂!」

憂「せめて、純ちゃんがましなアドバイスをしてくれたら……」

純「それで、私を……」

ガシッ

クラスメイト「行きましょうか」

クラスメイト「断罪の時間よ」

純「ぎゃああああああああああああああああああああああ」

憂「はあ……どうしたものだろう」

こりゃ、授業は聞いてられないかもしれないな。もっとも、純ちゃんへの断罪で誰もいないかもしれないが。

1 このまま、続ける

2 おまけを見る(純視点)

>>568
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 19:25:16.05 ID:ehaWlfQWo
2
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/12(木) 05:08:51.47 ID:PbksXA9w0
おまけ

純視点

澪「また、貴様か……」

純「今回は濡れ衣です!」

律「今回『は』……だと。つまり、今までの罪は本当だということだな」

純「あ、ちが……」

紬「断罪のお時間ね」

純「み、皆さん、どうして……鉈を振りかぶってるんでしょうか?

澪「安心しろ。峰打ちにしてやるから」

純「まったく信用できませ……ち、近づかないで……きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

梓視点

放課後

梓「……」

2人に想いを伝えようと、決心をしたけど……。

梓「……どうしよう」

私が尻込みするのは2人に嫌われたくないからだ。

梓「はあ……」

私はテクテクとたい焼き屋に向かいます。何でも、今日は用事があるとかで、部活はないんです。

たい焼き屋

梓「たい焼き下さい」

たい焼き屋さん「はいよ。食べていくかい」

梓「うん」

モグモグ。

たい焼き屋さん「何か悩みがあるのかい?」

梓「え? べ、別に」

たい焼き屋さん「おばちゃんの目は誤魔化せないよ。なんていっても、私はこの道、20年のベテランだからね」

梓「それはすごいです!」

たい焼き屋さん「そうだろ、そうだろ。ほれ、おばちゃんに話をしてごらん」

梓「はい!」

うんたん♪ うんたん♪

たい焼き屋さん「……なるほど」

梓「私はどうしたら……」

たい焼き屋さん「……」

1 当たって砕けろ。すぐに告白しなさい

2 1週間待ちな。おばちゃんが舞台を整えてあげる

3 ここで告白しなさい。私も見ていてあげるから

>>570
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 05:29:10.54 ID:mDaCeQVIO
3
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 05:29:10.64 ID:YtmYi8JDO
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/12(木) 05:50:24.41 ID:PbksXA9w0
たい焼き屋さん「ちょっと、その2人をここに呼びなさい」

梓「え?」

たい焼き屋さん「それで、ここで告白しな」

梓「ええっ! ど、どうしてですか!」

たい焼き屋さん「帰っても、どうせ、うじうじしてるだけだろうしさ。思い立ったが行動だよ」

梓「で、でも……」

たい焼き屋さん「いいから! 携帯お貸し!」

梓「ちょっ!?」

たい焼き屋さん「……よし!」

梓「ひ、ひどい……」

たい焼き屋さん「大丈夫! 自分を信じなさい」

梓「うう……」

うんたん♪ うんたん♪

唯「な、何かな、あずにゃん」

憂「私達に用事って」

たい焼き屋さん「ほれ」

梓「>>573
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 06:01:36.44 ID:mDaCeQVIO
好きです!
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/12(木) 06:10:41.33 ID:PbksXA9w0
梓「好きです!」

唯「」

憂「」

梓「ドキドキ」

たい焼き屋「よく言った!」

ナデナデ。

梓「エヘヘ」

唯「えっと……」

憂「どっちが……」

梓「>>575
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 06:14:45.83 ID:eH6lcyrQo
憂!
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/12(木) 06:24:33.31 ID:PbksXA9w0
梓「憂!」

たい焼き屋さん「え?」

憂「わ、私?」

梓「うん!」

憂「……やったあ」

唯「そ、そんな……」

たい焼き屋さん「あれ? あれれ?」

唯「……バタンッ」

憂「お姉ちゃん!?」

梓「唯先輩!?」

たい焼き屋さん「大丈夫かい!? ……この子、息してない!」

梓・憂「「ええっ!?」」

たい焼き屋さん「救急車!」

梓「は、はい」

憂「お姉ちゃん!」

唯「恨んでやる……」

憂「え?」

唯「し、幸せには……させないよ……バタン」


唯先輩は心臓麻痺で死亡してしまった。私達はそれから付き合うようになったんだけど……会うたびに唯先輩を思い出して、悲しくなって……別れたんだ。

END『>>577
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 07:12:40.49 ID:WCaRNvWdo
まさかの結末
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 07:15:45.87 ID:Mp65i0aSO
唯先輩は心臓麻痺で死亡してしまった。私達はそれから付き合うようになったんだけど……会うたびに唯先輩を思い出して、悲しくなって……別れたんだ。

END『まさかの結末』



1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る

>>579
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 07:17:14.63 ID:WCaRNvWdo
3
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 07:21:02.76 ID:Mp65i0aSO
梓「好きです!」

唯「」

憂「」

梓「ドキドキ」

たい焼き屋「よく言った!」

ナデナデ。

唯「えっと……」

憂「どっちが……」

梓「>>581

581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 07:24:57.38 ID:WCaRNvWdo
唯先輩と憂…どちらも好きです!
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 07:53:04.77 ID:Mp65i0aSO
梓「唯先輩と憂…どちらも好きです!」

唯「」

憂「」

たい焼き屋さん「偉い! よく言えたね。ナデナデ」

唯「あ、あのさ、あずにゃんさん」

梓「はい、なんでしょう」

憂「私達のどちらかじゃなくて……」

唯「両方?」

梓「はい! 私は……」

唯先輩達の目を見て、言いました。

梓「2人が好きなんです。片方なんて、選べません!」

たい焼き屋さん「この子の気持ちは本物なんだ。しっかり、答えておやり」

唯「>>583

憂「>>584
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 08:12:08.02 ID:abR+/3fRo
キタ━(゚∀゚)━!
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 08:19:24.49 ID:WCaRNvWdo
ありがとう…。私、お姉ちゃんが梓ちゃんを好きな気持ちに気付いてたから梓ちゃんとお姉ちゃんをつっつけて幸せにさせたいなんて考えてたの
でも、私も梓ちゃんが好きだから梓ちゃんが私の事も好きだと言ってくれてすごく嬉しい…
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 08:22:04.75 ID:WCaRNvWdo
ごめんなさい、まちがいました

つっつけて→くっつけて
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 08:37:08.14 ID:Mp65i0aSO
唯「キタ━(゚∀゚)━! 」

憂「ありがとう…。私、お姉ちゃんが梓ちゃんを好きな気持ちに気付いてたから梓ちゃんとお姉ちゃんをくっつけて幸せにさせたいなんて考えてたの。でも、私も梓ちゃんが好きだから梓ちゃんが私の事も好きだと言ってくれてすごく嬉しい…」

たい焼き屋さん「ということは……」

梓「つまり……」

唯「私達は……」

憂「恋人同士……!」

唯「あずにゃん」

ダキッ

梓「にゃっ」

唯「これから、よろしくね。姉妹ともども!」

梓「は、はい……こちらこそ」

たい焼き屋さん「良かったね、梓ちゃん。(;_;)」

憂「ところで、あなたは……」

たい焼き屋さん「私はしがないたい焼き屋さんさ。最近はたい焼きを食べる人も少なくなってね。店を閉めちまおうとも、考えたんだが……」

憂「……梓ちゃん、ですね」

たい焼き屋さん「小さい頃から、美味しそうに私のたい焼きを食べてくれてね。泣いて、止められたのさ」

憂「……」

たい焼き屋さん「今夜はたい焼きパーティーだ! 今日は私の奢りだよ!」

梓「わーい」

唯「わーい」



唯「こうして、私達は付き合うことになりました。しかし……これが新たな戦いのきっかけになるとは……その時の私達には思いもしませんでした」

唯憂ルート 第2話『すれ違い』 終わり



唯憂ルート第3話『対立』

>>587 (前回までのあらすじ3行)
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 11:44:52.13 ID:GJmZynaCo
ういゆい
あずキャット
やっとくっついた
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 12:36:07.96 ID:YtmYi8JDO
唯だけ選んだ場合どうなったのか
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 13:15:58.96 ID:Mp65i0aSO
唯憂ルート第3話『対立』

前回までのあらすじ

ういゆい
あずキャット
やっとくっついた





唯「幸せ〜」

梓「は、離して下さい」

唯「もう少し〜」

朝、唯先輩は起きると、すぐに私に抱きつき、幸せそうな顔をしています。

梓「離れて下さい、唯先輩」

唯「ん……唯先輩かー……」

梓「どうしたんですか?」

唯「恋人なんだから、呼び方を代えてみない?」

梓「例えば?」

唯「>>590
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 13:37:05.64 ID:wlJpz9mIO
唯スキー
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 16:29:14.49 ID:Mp65i0aSO
訂正 唯憂ルート第3話『対立』→『忍び寄る闇』



唯「唯スキー」

梓「唯スキーって……は、恥ずかしいです! (///∇///)」

唯「まあまあ。恥ずかしさを捨てて」

梓「うう……ゆ、唯スキー」

唯「ぱああ。もう、1回!」

梓「む、無理です!」

憂「なら、私もー」

梓「う、憂!?」

唯「もう、ご飯?」

憂「うん」

梓「いつの間に、背後に……」

憂「私も呼んで〜」

梓「憂じゃ、駄目なの?」

憂「うーん……たまには違うので」

梓「じゃあ、なんて、言ってほしい?」

憂「>>592
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 16:56:56.38 ID:gp1m1qPKo
憂様
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 18:14:09.89 ID:Mp65i0aSO
憂「憂様」

梓「え?」

唯「おお。いいね、憂。私も呼ばれたいよー」

憂「エヘヘ」

梓「えっと………憂様」

憂「ぱああ。ゾクッとするね」

梓「し、しないでほしいな」

唯「あずにゃんのかわいさが私達に眠るSっ気を刺激するんだよ」

梓「は、はあ」

憂「逆に梓ちゃんは私達になんて言ってほしい?」

梓「普通でいいよ」

唯「そんな、遠慮しないで。せっかくの機会だし」

なんだか、よくわからない機会ですが……。

梓「>>594
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 18:17:38.75 ID:eH6lcyrQo
レズにゃん
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 18:36:36.18 ID:YtmYi8JDO
レズちゃんwwww爆笑しちまったwwww
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/12(木) 19:12:13.83 ID:Mp65i0aSO
梓「レズにゃん」

唯・憂「「は?」」

梓「前に唯先輩が……」

もわもわ

唯「あずにゃんはレズにゃんにおなり」

梓「レズにゃん? 何ですか、それは」

唯「百合百合で可愛らしいって、ことだよ」

梓「へー」

もわもわ

梓「言ってました」

憂「お姉ちゃん!」

唯「まさか……信じるとは」

憂「んもう。レズにゃんは純粋なんだよ」

唯「さりげなく、レズにゃんって、言ってる」

憂「ともかく。外では言っちゃ駄目だよ」

梓「? 分かったよ」

登校

澪「おはよ、梓」

梓「おはようございます!」

澪「ご機嫌だな」

梓「聞いて下さい! 私、唯先輩と憂と付き合うことになりました!」

唯「ちょっ!?」

澪「……何だと」

唯「わ、わわ」

憂「お、お姉ちゃん!」

澪「……」

1 梓の目は純粋に喜んでいる。ならば、祝福しよう

2 死刑だ

>>597
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 19:15:54.28 ID:gp1m1qPKo
2
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 02:48:54.92 ID:xU4zjluDO
>>597
オイ
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 04:56:33.57 ID:elZyxfMQ0
澪「……唯、憂ちゃん」

唯「あわわ」

憂「お、お姉ちゃん」

澪「話があるんだ」

唯「え、えーと……わ、私、あずにゃんとこれから、教室まで送って……」

澪「梓。いい子だから、先にいっててくれ。ほら、たい焼き」

梓「わああ。ありがとうございます! では!」

唯「あずにゃん!?」

澪「じゃあ、行こうか」

唯「た、助けてえええええええええええええええ」

憂「お姉ちゃあああああああああああああああああああん」


その後、この2人を見たものはいなかった。そして、澪と梓が結ばれたのは別の話である。

END『>>600
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 05:57:17.80 ID:xU4zjluDO
死の選択肢
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 06:02:26.13 ID:elZyxfMQ0
澪「……唯、憂ちゃん」

唯「あわわ」

憂「お、お姉ちゃん」

澪「話があるんだ」

唯「え、えーと……わ、私、あずにゃんとこれから、教室まで送って……」

澪「梓。いい子だから、先にいっててくれ。ほら、たい焼き」

梓「わああ。ありがとうございます! では!」

唯「あずにゃん!?」

澪「じゃあ、行こうか」

唯「た、助けてえええええええええええええええ」

憂「お姉ちゃあああああああああああああああああああん」


その後、この2人を見たものはいなかった。そして、澪と梓が結ばれたのは別の話である。

END『死の選択肢』

1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 06:02:59.65 ID:elZyxfMQ0
安価忘れた

>>603
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 06:12:20.99 ID:/LDwvXCgo
3
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 06:15:11.40 ID:elZyxfMQ0
梓「レズにゃん」

唯・憂「「は?」」

梓「前に唯先輩が……」

もわもわ

唯「あずにゃんはレズにゃんにおなり」

梓「レズにゃん? 何ですか、それは」

唯「百合百合で可愛らしいって、ことだよ」

梓「へー」

もわもわ

梓「言ってました」

憂「お姉ちゃん!」

唯「まさか……信じるとは」

憂「んもう。レズにゃんは純粋なんだよ」

唯「さりげなく、レズにゃんって、言ってる」

憂「ともかく。外では言っちゃ駄目だよ」

梓「? 分かったよ」

登校

澪「おはよ、梓」

梓「おはようございます!」

澪「ご機嫌だな」

梓「聞いて下さい! 私、唯先輩と憂と付き合うことになりました!」

唯「ちょっ!?」

澪「……何だと」

唯「わ、わわ」

憂「お、お姉ちゃん!」

澪「……」

1 梓の目は純粋に喜んでいる。ならば、祝福しよう

2 死刑だ

3 この世に未練はないな。死のう

>>605
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 06:18:36.78 ID:/LDwvXCgo
1
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 06:27:12.31 ID:xU4zjluDO
なんか選択肢増えてるな
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 07:17:25.35 ID:vOqvKTvSO
澪(梓の目……)

梓「キラキラ」

澪(……輝いている。純粋に嬉しいんだな)

唯「う、憂。ど、どうしよう。アセアセ」

憂「お、落ち着こう、お姉ちゃん。アセアセ」

澪「……梓」

唯憂「「ビクッ」」

澪「おめでとう。ナデナデ」

梓「にゃっ。ありがとうございます!」

唯「へっ?」

憂「これは……どういうこと?」

澪「唯に憂ちゃん」

唯憂「「は、はい」」

澪「梓を……幸せにな。(;_;)」

唯「……うん」

梓(泣いて、祝福してくれるなんて……澪先輩はいい人です!)

澪「じゃあな。今日も部活はないよ」

梓「分かりました」

澪先輩は優雅に去っていきました。

唯「……行こうか、あずにゃん」

梓「はいっ」

とある商店街

八百屋さん「本当かい、たい焼き屋さん。あの梓ちゃんに恋人ができたのは」

たい焼き屋さん「嘘をついて、どうすんだい」

魚屋さん「たしか、名前は……平沢 唯と平沢 憂だったけか」
ビタッ

たい焼き屋さん「そうそう。両手に花を掴むとは流石は梓ちゃんだよ」

平沢 唯に平沢 憂。……ようやく、見つけた。まさか、近所にいるとはな。

???「……首を洗って、待ってろよ」



学園

梓「……」

朝、緊急の朝礼があるということで集まってみれば……。

教頭「ぐす……これより、中野 梓とそれに群がるご……平沢姉妹の交際に対する校内会見を始めます」

梓「何ですか、これは!」

憂「まあまあ。落ち着いて」

梓「で、でも……」

教頭「まずは開会の言葉を……ぐす……学園長、お願いします」

学園長「ぐす……ゴホン。本日は大変、晴天にも関わらず、皆さんの心は雨模様だと思います」

唯「ざ、斬新な切り出しだ!」

学園長「>>608
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 07:34:25.90 ID:O946ngsIO
それでは閉会します…ぐすっ
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 07:48:50.12 ID:vOqvKTvSO
学園長「それでは閉会します…ぐすっ」

唯「そして、すぐに閉会した!?」

梓「はっ!?」

憂「どうしたの?」

梓「唯先輩が……ツッコミをしてる!」

憂「そういえば……そこに気がつくなんて……梓ちゃんはすごい!」

唯「あずにゃんはすごい!」

梓「エヘヘ」

教頭「学園長、ありがとうございました。では続きまして……」

唯「まだ、続くの!?」

教頭「生徒会長であり、平沢姉妹の幼なじみで、この度、あずに……中野さをに平沢姉妹を寝とられた、真鍋 和のお話です」

唯「嫌な紹介だ!?」

和「>>610
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 07:52:36.30 ID:iRnGs0dso
取り出したるは地球破壊爆弾
では早速これを使って、中野さん達を祝福したいと思います
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 08:06:39.10 ID:vOqvKTvSO
和「取り出したるは地球破壊爆弾。では早速これを使って、中野さん達を祝福したいと思います」

梓「なっ!?」

和「では……」

先生「やめろ!」

先生「気持ちは分かるが早まるな!」

うんたん♪ うんたん♪

教頭「えー、真鍋生徒会長の精神が崩壊したため、生徒会長の話は飛ばします」

唯「大丈夫かな、和ちゃん」

梓「ただの花火を地球破壊爆弾と言うあたり、かなり、厳しいですけどね」

教頭「代わりに……中野さんと憂さんの親友(自称)のお言葉をいただきましょう」

純「はい」

梓「大丈夫かな?」

憂「純ちゃんなら、平気だよ」

純「>>612
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 08:08:43.47 ID:O946ngsIO
私はずっと唯先輩の事が好きでした。付き合ってください!
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 08:20:40.03 ID:vOqvKTvSO
純「私はずっと唯先輩の事が好きでした。付き合ってください!」

唯「え?」

生徒「それは素晴らしい!」

生徒「姉妹ともども、付き合っちゃっえ」

梓「そ、それは駄目!」

ガタンッ

と、立ち上がります。

梓「唯先輩と憂は私のです!」

唯「あずにゃん。ジーン」

憂「梓ちゃん。ジーン」

純「梓はどうでもいい。唯先輩。返事を」

唯「>>614
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 08:22:40.58 ID:iRnGs0dso
わかったよ、純ちゃん!
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 08:37:30.77 ID:vOqvKTvSO
唯「わかったよ、純ちゃん!」

梓「なっ!?」

純「ありがとうございます!」

梓「そ、そんな……」

憂「大丈夫? 梓ちゃんには私がいるから」

梓「……グス。 ありがとう、憂」

生徒「おめでとー」

生徒「とっても、お似合いよー」

教頭「ではこれより、平沢 唯さんと鈴木 純さんの校内会見に移ります」

役員「さっ。2人はこちらです」

梓「? どこに……」

憂「……梓ちゃんには見せられないよ。さよなら、お姉ちゃん」



澪「では2人にはプレゼントだ」

唯「わーい」

純「何をくれるんですか?」

澪「死だ」

唯純「「ええええええええ!!?」」

澪「梓を裏切ったんだから、仕方がない。ドンパッチソードを寄越せ」

律「ほら」

唯「や、やめて、澪ちゃん」

純「は、話し合いましょう」

澪「じっくりと2人仲良く話し合ってくれ。……あの世でな!」

私と純ちゃんはそこで意識が途絶えた。

END『>>616
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 08:38:32.55 ID:/LDwvXCgo
自業自得
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 11:25:52.06 ID:vOqvKTvSO
澪「じっくりと2人仲良く話し合ってくれ。……あの世でな!」

私と純ちゃんはそこで意識が途絶えた。

END『自業自得』



1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る

>>618
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 11:50:19.01 ID:u8KmJI6oo
3
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 13:05:05.66 ID:vOqvKTvSO
純「私はずっと唯先輩の事が好きでした。付き合ってください!」

唯「え?」

生徒「それは素晴らしい!」

生徒「姉妹ともども、付き合っちゃっえ」

梓「そ、それは駄目!」

ガタンッ

と、立ち上がります。

梓「唯先輩と憂は私のです!」

唯「あずにゃん。ジーン」

憂「梓ちゃん。ジーン」

純「梓はどうでもいい。唯先輩。返事を」

唯「>>620
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 13:14:10.59 ID:26TF3Zamo
それよりムギちゃんが純ちゃんのことを好きって言ってたよ
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 16:28:36.85 ID:vOqvKTvSO
唯「それよりムギちゃんが純ちゃんのことを好きって言ってたよ」

紬「!?」

純「私、唯先輩一筋なので……」

紬「!?」

唯「でも、私には……あずにゃんがいるから……ごめんなさい」

純「まあ、分かってましたけどね」

紬「モップには興味はないけど、何かしら、この敗北感」

うんたん♪ うんたん♪

教頭「では、質疑応答を始めます」

新聞部員「はい」

教頭「どうぞ」

新聞部員「唯さんと憂さんはどうやって、梓ちゃんをたぶらかしたんですか?」

唯「悪意に満ちた質問だね」

教頭「平沢 唯さん。回答を」

唯「>>622
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 16:30:20.20 ID:RWZStA1Do
無理矢理犯したに決まってんじゃん
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 16:50:41.32 ID:xU4zjluDO
BADEND直行かよ!
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 18:15:10.91 ID:vOqvKTvSO
唯「無理矢理犯したに決まってんじゃん

新聞部部員「な、なんですって……」

ざわ……ざわ……

梓「ゆ、唯先輩……嘘ですよね?」

唯「あずにゃんは覚えてないだろうけど、私と憂で……ね」

憂(私も巻き込まれた!?)

梓「そ、そんな……」

役員「会長。どうしましょうか」

澪「……」

1 合法的に解決しよう

2 非合法で解決しよう

>>625
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 18:17:23.35 ID:0oDvlb12o
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 18:26:30.29 ID:vOqvKTvSO
澪「おい。梓を連れ出せ」

役員「はい」

梓「(T_T)」

澪「……よし。覚悟はできてるか?」

唯「………もちろん」

憂「私は巻き込まれただけ……」

澪「この期に及んで、言い逃れとは……」

紬「姉妹揃ってクズね」

憂「ええっ!?」

律「で、どうすんだ?」

澪「……」

1 生かす

2 殺す

>>627
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 18:31:11.54 ID:mO8WnZ2Io
2
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 18:37:32.57 ID:/LDwvXCgo
さすがにいい加減にしてほしいよ
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/13(金) 18:58:12.21 ID:vOqvKTvSO
澪「もちろん、死刑さ」

唯「……」

憂「ええっ!?」

澪「……唯は冷静だな」

唯「我が生涯に一片の悔いなし」

澪「見事だ」



私は薄れゆく意識の中で思った。後、何回私は死ねばいいのだろうと

END『>>630
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 19:28:29.35 ID:u8KmJI6oo
おわり
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 20:03:20.84 ID:elZyxfMQ0
澪「もちろん、死刑さ」

唯「……」

憂「ええっ!?」

澪「……唯は冷静だな」

唯「我が生涯に一片の悔いなし」

澪「見事だ」



私は薄れゆく意識の中で思った。後、何回私は死ねばいいのだろうと

END『おわり』


1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る

>>632
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/13(金) 20:12:19.39 ID:zCu+Vn9to
3
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/13(金) 20:23:00.70 ID:elZyxfMQ0
唯「それよりムギちゃんが純ちゃんのことを好きって言ってたよ」

紬「!?」

純「私、唯先輩一筋なので……」

紬「!?」

唯「でも、私には……あずにゃんがいるから……ごめんなさい」

純「まあ、分かってましたけどね」

紬「モップには興味はないけど、何かしら、この敗北感」

うんたん♪ うんたん♪

教頭「では、質疑応答を始めます」

新聞部員「はい」

教頭「どうぞ」

新聞部員「唯さんと憂さんはどうやって、梓ちゃんをたぶらかしたんですか?」

唯「悪意に満ちた質問だね」

教頭「平沢 唯さん。回答を」

唯「>>634
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 20:29:26.28 ID:okT8kSi0o
あずにゃんがね、告白してくれたんだ〜♪
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 21:39:59.43 ID:xU4zjluDO
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/13(金) 21:41:33.49 ID:xU4zjluDO
ミスったったww10レスほど見逃してた
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 05:41:52.92 ID:kJOPzr8D0
唯「あずにゃんがね、告白してくれたんだ〜♪」

梓「ゆ、唯先輩! カアッー」

新聞部部員「どんな言葉でしょう」

唯「好きです! だよ〜」

新聞部部員「場所は?」

唯「たい焼き屋さ〜ん」

新聞部部員「それは○○ですか?」

唯「うん」

梓「何で知ってるんでしょう」

憂(ファンクラブの常識……)

憂「新聞部だからだよ」

梓「ああ。そっか」

新聞部部員「では梓さんに聞きます」

梓「は、はい」

新聞部部員「よろしくお願いします」

梓「は、はあ。こちらこそ」

唯「私より丁寧だね」

新聞部部員「えー、梓さんはこの姉妹のどこを好きになったんでしょうか」

梓「>>638
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 06:10:35.99 ID:Qe6lzb3IO
二人とも純粋で、かつ尊敬できる所が沢山ある所です
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 07:58:37.31 ID:kJOPzr8D0
梓「二人とも純粋で、かつ尊敬できる所が沢山ある所です」

唯「えへへ」

憂「照れちゃうね」

新聞部部員「2人の恋人をもつことはこの先、非難の対象になるかもしれませんが、その点については?」

梓「>>640
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 08:01:30.74 ID:J1OjiBg7o
私達が納得し、同意の上での事なので…
他の方から非難されてもやめるつもりはありません
ただ歪な関係であるのは確かだと思うので、周りから非難されて当然だと思いますし、それはキチンと受け止めます
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 08:40:00.09 ID:kJOPzr8D0
梓「私達が納得し、同意の上での事なので…。他の方から非難されてもやめるつもりはありません。
ただ歪な関係であるのは確かだと思うので、周りから非難されて当然だと思いますし、それはキチンと受け止めます」

新聞部部員「それは素晴らしい覚悟ですね」

パチパチパチパチ。

梓「え、エヘヘ」

新聞部部員「私からの質問は以上です」

教頭「グスグス……続いて、質問のある方」

生徒「はい」

教頭「どうぞ」

生徒「グス……梓ちゃんがくそむ……平沢さん姉妹を選んだのは分かりましたが……」

唯「悪意に満ちた質問者だね」

生徒「やはり、結婚までは考えているんですか?」

梓「>>642
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 08:47:23.96 ID:9kSAAQLgo
老後のことまで考えてますよ
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 09:29:17.47 ID:gofh2oiSO
梓「老後のことまで考えてますよ」

生徒「す、すごい」

生徒「さすがは梓ちゃん……」

周りからはどよめきがします。当たり前のことを言っただけなのにね。

唯「あずにゃんの愛は重いね」

憂「うん」

教頭「では最後にファンクラブかい……ゴホン。けいおん部先輩の秋山 澪のお言葉を持って、終わりたいと思います」

澪「>>644

澪「以上です。(T-T)」
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 09:34:00.94 ID:LH1PhT6Ao
これで勝ったと思うなよ!
ってムギが言ってました
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 09:42:10.97 ID:gofh2oiSO
澪「これで勝ったと思うなよ! ってムギが言ってました」

紬「!?」

澪「以上です(T-T)」

唯「ムギちゃん、しつこい」

憂「ネタにもされない律さん……」

教頭「以上です」



梓「何だったんですかね、今の集会」

唯「それだけ、あずにゃんの与える影響は大きいってことだよ」

梓「???」



用務員さん「掃除掃除、と」

???「おい」

用務員さん「なんだい、あんたは」

???「平沢 唯に平沢 憂を呼んでくれねーか」

用務員さん「>>646
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 09:46:40.62 ID:5HS3/rgao
呼んで欲しければこの私を倒すことだ
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 10:31:02.02 ID:gofh2oiSO
用務員さん「呼んで欲しければこの私を倒すことだ」

???「ほう……」

用務員さん「ギロ」

???「いい眼をしている」

用務員さん「貴様をお掃除だー!!」

うんたん♪ うんたん♪

用務員さん「ぐはっ」

???「ふっ」

用務員さん「つ、強い……お主、何者」

???「俺か? ……しがない、借金取りさ」



お昼!

唯「お昼!」

どうしようかな?

1 あずにゃん達を呼んで、私の教室で

2 私、自ら、あずにゃん達の教室で食べる

3 強者のにおいを感じる 校舎裏に

>>648
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 11:06:06.98 ID:kwh70JU3o
3
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 11:28:15.03 ID:gofh2oiSO
唯「……」

強者の気配がする。

梓「唯先輩! お昼……」

唯「その前に校舎裏に行こう!」

梓「え?」

唯「それー!」

梓「引っ張らないでくださーい!?」

校舎裏

梓「はあはあ」

唯「感じるよ。ここには……強いやつがいた」

憂「お姉ちゃん達も来たんだ」

唯「憂!」

梓「な、何なんですか、いった……あ、あれ!」

唯「ん? 用務員さん!」

用務員さん「うう……」

唯「だ、誰! 誰にやられたの?」

用務員さん「>>650
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 11:37:33.67 ID:XlKNCpJJo
不覚だ…。しがない、借金取りと言ってた奴にやられた…
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 12:19:25.38 ID:dlGrg+tDO
展開がバトル漫画みたいになってきた
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 13:57:57.22 ID:gofh2oiSO
用務員さん「不覚だ…。しがない、借金取りと言ってた奴にやられた…」

唯憂「「!?」」

梓「しがない借金取りさん?」

唯「ついにきたか」

憂「うん」

梓「誰ですか、その人は」

唯「私達が借りた闇金さんの取り立て屋さんだよ」

憂「前は梓ちゃんのお父さんが死闘の末に倒してくれたけど……」

梓「お父さんって……」

何者?

唯「で、そいつはどこに?」

用務員さん「>>653
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 14:04:37.58 ID:eDKMnZ3IO
君達の後ろにいる…
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 15:09:33.25 ID:gofh2oiSO
用務員さん「君達の後ろにいる…」

皆「ええっ!?」

私達は後ろを振り返ります。

借金取り「久しぶりだな」

唯「わわ」

憂「ど、どうしよう」

借金取り「利息込みで、2百万円、払ってもらうぞ」

唯「2百万!?」

憂「お母さん達が借りたのは10万円なのに……」

梓「10万円が2百万円……ぼったくりです!」

借金取り「借りるのが悪い。さあ、返せ」

唯「そ、そんなお金ないよ」

借金取り「なら、体で払え」

憂「い、嫌だよ!」

借金取り「わがままなやつらめ」

梓「……」

どうする?

1 逃げる

2 戦う

>>655
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 15:19:32.53 ID:XlKNCpJJo
1
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 15:28:12.71 ID:dlGrg+tDO
いきなりエンカウントするとは
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 15:33:00.75 ID:gofh2oiSO
梓「に、逃げましょう!」

私達は逃げ出した!

借金取り「行かせるか!」

しかし、借金取りは回り込んできました。

唯「しまった!?」

憂「どうする、梓ちゃん!」

梓「……」

1 テレポート

2 瞬間移動

>>658
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 15:38:39.39 ID:kwh70JU3o
1
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 15:49:36.54 ID:gofh2oiSO
梓「行きます! 梓テレポート!」

ビュン!

借金取り「なっ!? 消えた!?」



用務員さん「馬鹿な……て、テレポートを使える……じゃと」

借金取り「ふん。なら、この学園を破壊しつくすだ……」

ふわふわ時間〜

借金取り「もしもし」

ボス『一旦、退きなさい』

借金取り「何故だ? 追い詰めたのに」

ボス『警察を呼ばれた』

借金取り「……ちっ。分かった。すぐに戻る」

借金取りは去っていきました。



ピューン、バタンッ

唯「あいてて……」

憂「こ、ここは……?」

梓「……どこでしょうか?」

>>660
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 15:53:08.34 ID:9+iWMKuTo
立海大付属中学校
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 16:20:30.90 ID:dlGrg+tDO
借金取りってもしかしてHHTのファンなんじゃwww
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 16:37:31.09 ID:kwh70JU3o
これは・・テニヌ対決くるか
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 16:39:16.47 ID:hit/2vAZo
借金取りの五感が危ない
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 17:05:04.34 ID:dlGrg+tDO
借金取りの股間が危ないにみえて後ろを狙われて逃げる借金取りを想像した
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 17:46:46.63 ID:gofh2oiSO
梓「ここは……」

唯「見て、あずにゃん。あそこに」

立海大付属中学校

皆「中学校?」



借金取りから逃げるため、私の大技、梓テレポートを使い、私達は立海大付属中学校に飛ばされました。これから、イチャイチャラブラブタイムが始まると思ったのに……どうなっちゃうんでしょう?



唯憂ルート 第3話『忍び寄る闇』 終了

唯憂ルート 第4話『対決』

前回までのあらすじ>>666 3行
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 17:56:36.96 ID:dlGrg+tDO
忍び寄る借金取り
逃げる三人
テレポート
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 18:08:04.20 ID:gofh2oiSO
唯憂ルート 第4話『対決』

前回までのあらすじ

忍び寄る借金取り
逃げる三人
テレポート



梓「ここは……立海大付属中学校?」

憂「お姉ちゃん、知ってる?」

唯「知らないよ」

???「どうしたんだ」

背後から、声がします。振り向くと……

1 手塚

2 幸村

3 白石

4 橘

5 跡部

6 千石

7 木手

8 観月

>>668
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 18:10:20.40 ID:XlKNCpJJo
2
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/14(土) 18:17:26.05 ID:gofh2oiSO
幸村「どうしたんだい? ニコッ」

唯「え、えっと……テレポートで来ましたって言っても、大丈夫かな?」

憂「さ、さすがに……どうする、梓ちゃん」

梓「>>670
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 18:20:09.34 ID:zTWEYkp2o
テレポートで来ました
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 19:02:54.48 ID:kJOPzr8D0
梓「テレポートできました」

唯「ストレートに言った!」

幸村「テレポート……なるほど」

憂「納得した!?」

幸村「君達は異世界人か」

皆「え?」

幸村「君達は平行世界から俺達の世界に迷い込んできたんだ」

唯「え? この人、何を言ってるの?」

憂「で、電波さんなのかな?」

唯「どうする、あずにゃん」

梓「……」

1 信じる

2 信じない

>>672
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 19:03:42.52 ID:dlGrg+tDO
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 19:12:57.04 ID:kJOPzr8D0
梓「信じましょう」

唯「あずにゃん!?」

憂「正気!?」

梓「正気だよ。この人からは……途方もないエネルギーを感じますし」

幸村「くす」

梓「どうすれば、私達は元の世界に戻れるんですか!」

幸村「そうだね……」

1 俺達を倒したらだな(団体ルート)

2 俺を倒したらだな(個人ルート)

>>674
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 19:15:21.08 ID:zTWEYkp2o
1
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 19:48:31.27 ID:dlGrg+tDO
団体ルート選ぶなんて…強くなりすぎたらどうなる!


いいぞ、もっとやれ
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 20:07:33.06 ID:kJOPzr8D0
幸村「俺達を倒したらだな」

梓「俺達?」

幸村「ああ。この……立海大付属にね」

梓「なら、すぐに始めましょう」

幸村「ふっ。今の君達では相手にならないよ」

梓「む!」

唯「お、怒らないでよ、あずにゃん」

梓「やってみなくては分かりませんよ!」

憂「あ、梓ちゃん」

幸村「強気だね。なら……試しにやってみようか」

梓「やってやるです!」

コート

唯「だ、大丈夫、あずにゃん。アセアセ」

憂「て、テニスなんてやったことないんじゃ」

梓「やる気で何とかなります」

唯「ならないよ!」

梓「大丈夫です。お父さんは梓はやればできる子って言ってました!」

憂「え、えっと……」

幸村「おいで。相手になってあげるよ」

梓「やってやるです!」

677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 20:07:59.12 ID:kJOPzr8D0
うんたん♪ うんたん♪

梓「……はあはあ……バタンッ」

幸村「今の君ではこの程度だよ」

審判「梓選手。途中棄権により、幸村の勝利です」

切原「容赦がないっすね、あんな子供相手に」

仁王「ぷりっ」

唯「あずにゃん!」

憂「大丈夫!」

梓「はあはあ……ま、待って下さい」

幸村「……」

梓「まだ……試合は……終わって……」

幸村「この世界には」

梓「?」

幸村「たくさんの強いやつらがいる。そいつらを倒してから、もう1度来るがいい。相手になるよ」

梓「……」

唯「えっと……」

憂「なんなんだろ、この展開」

幸村「まずは……聖ルドルフに向かうといい。その学園に勝利すると、バッチがもらえる。8つ集めて、俺達に挑戦するといい」

梓「……」

1 分かりました

2 諦める

>>678




678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 20:25:22.65 ID:XlKNCpJJo
2
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 20:34:41.66 ID:kJOPzr8D0
幸村「そうか。なら、諦めて、ここで暮らすがいい」

梓「きっと、他に戻れる方法があるはずです」

幸村「なら、探してみるがいいさ」

梓「やってやるです!」

10年後

橋の下

憂「お姉ちゃん……空き缶たくさん拾ってきたよ」

唯「ありがと、憂」

梓「はあ……」

どうして、こうなったんでしょうか。あれから、元に戻る方法を探したんですが一向に見つからず、結局、住む家もなくて……橋の下でのホームレス生活もはや、10年。

憂「これで100円くらいいくかな?」

唯「早速、売りに……」

警察「こらー! 空き缶泥棒!」

唯「わわ」

梓「逃げましょう!」

ダーッ。

まあ、何はともあれ、ホームレスとして、私達は幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。

END『>>680
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 20:43:04.89 ID:uot6TykIo
脱落者
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 20:49:58.12 ID:kJOPzr8D0
幸村「そうか。なら、諦めて、ここで暮らすがいい」

梓「きっと、他に戻れる方法があるはずです」

幸村「なら、探してみるがいいさ」

梓「やってやるです!」

10年後

橋の下

憂「お姉ちゃん……空き缶たくさん拾ってきたよ」

唯「ありがと、憂」

梓「はあ……」

どうして、こうなったんでしょうか。あれから、元に戻る方法を探したんですが一向に見つからず、結局、住む家もなくて……橋の下でのホームレス生活もはや、10年。

憂「これで100円くらいいくかな?」

唯「早速、売りに……」

警察「こらー! 空き缶泥棒!」

唯「わわ」

梓「逃げましょう!」

ダーッ。

まあ、何はともあれ、ホームレスとして、私達は幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。

END『脱落者』

1 タイトルに戻る

2 この話の最初に戻る

3 前の選択肢に戻る

>>682
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 20:50:52.14 ID:zTWEYkp2o
3
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/14(土) 20:53:49.75 ID:kJOPzr8D0
うんたん♪ うんたん♪

梓「……はあはあ……バタンッ」

幸村「今の君ではこの程度だよ」

審判「梓選手。途中棄権により、幸村の勝利です」

切原「容赦がないっすね、あんな子供相手に」

仁王「ぷりっ」

唯「あずにゃん!」

憂「大丈夫!」

梓「はあはあ……ま、待って下さい」

幸村「……」

梓「まだ……試合は……終わって……」

幸村「この世界には」

梓「?」

幸村「たくさんの強いやつらがいる。そいつらを倒してから、もう1度来るがいい。相手になるよ」

梓「……」

唯「えっと……」

憂「なんなんだろ、この展開」

幸村「まずは……聖ルドルフに向かうといい。その学園に勝利すると、バッチがもらえる。8つ集めて、俺達に挑戦するといい」

梓「……」

1 分かりました

2 諦める

>>684
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 20:59:45.57 ID:uot6TykIo
1
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 21:45:23.94 ID:dlGrg+tDO
これどこのポケモンですか
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/15(日) 04:58:09.69 ID:ctypn6RB0
梓「……分かりました」

私は決意をこめた眼で相手を見つめます。

梓「必ず、あなた達に挑戦します」

幸村「楽しみにしてるよ」

唯「そういえば、あなたの名前は?」

幸村「おっと、自己紹介がまだだったね。俺の名前は……」

梓「必要ありません」

私は言葉を遮ります。

梓「あなたと戦う時に聞きましょう」

幸村「ふっ。頑張ってくれよ」



唯「団体戦って、何人いるの?」

立海大付属を出て、唯先輩は私に語りかけます。

憂「たしか、ダブルス2組とシングルス3組の計7人だったよね」

唯「私達、3人しかいないよ。おまけに初心者だし」

梓「私がいるから、何とかなります」

唯「すごい自信……」

梓「私はやればできる子なんです。エッヘン」

憂「胸を張る梓ちゃんかわいい」

唯「胸はないけどね」

梓「やかましいです」

憂「でも、人数は揃えないといけないね」

梓「……」

1 澪先輩たちを召喚する

2 適当に探す。

>>687
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 06:25:50.50 ID:Eov8UkkDO
2
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/15(日) 06:50:33.17 ID:ctypn6RB0
梓「適当に探してきます」

唯「適当にって……」

憂「大丈夫?」

梓「やってやるです!」

うんたん♪ うんたん♪

梓「連れてきました」

杏「ちょっと、あなた。なんなのよ」

桜乃「わわ」

唯「本当に連れてきた」

憂「梓ちゃんって……」

唯憂「「何者?」」

梓「これで、5人です」

唯「えっと……」

憂「後、2人だね」

梓「一応、1人、余分にほしいですから、3人だよ」

憂「どうするの?」

梓「召喚しましょう」

唯「誰を?」

梓「……」

1 律先輩

2 澪先輩

3 ムギ先輩

4 純

5 和先輩

>>689 上記から3人
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 06:54:47.22 ID:Stp/G/doo
2,3,4
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/15(日) 07:35:08.19 ID:ctypn6RB0
梓「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム」

唯「呪文を唱え始めた!?」

梓「えいっ!」

ぽわーん。

ドタンッ。

澪「わわ」

紬「いたた」

純「なんなのよ」

唯「なんか、出てきた!?」

梓「元の世界から転送しました」

澪「一体、何なんだ」

憂「実は……」

うんたん♪うんたん♪

澪「なるほど」

紬「そういうこと」

純「というか、何で、私なの?」

梓「え?」

純「普通は律先輩とかじゃないの? けいおん部的に」

憂「それはたしかに」

唯「そこのところ、どうなの?」

梓「>>691
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 09:50:18.64 ID:7vVmwVCto
なんとなく
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 10:53:46.78 ID:Gmy9gK/SO
梓「なんとなく」

純「なんとなく!?」

唯「なんとなくで、切られたりっちゃん……」

梓「まあ、ともかく! これで8人です!」

唯「んで。あの人に言われたとおりに聖ルドルフに行くの?」

梓「はい。現状、どこにいけばいいのか分かりませんからね」

唯「んじゃ、しゅっぱーつ」



描写は3つまで

1 聖ルドルフ

2 緑山

3 山吹

4 不動峰

5 六角

6 比嘉

7 氷帝

8 四天宝寺

>>693
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 10:56:33.99 ID:n3CPIp4Zo
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 12:05:29.34 ID:Gmy9gK/SO
聖ルドルフ編

電車の中

梓「……」

憂「……」

澪「……」

紬「……」

純「……」

桜乃「……」

杏「……」

唯「えへー」

ジロジロジロジロ

梓「あの……」

唯「どうしたの?」

梓「下ろしてもらえませんか?」

私達は早速、聖ルドルフに向かおうと、私達は電車に乗り込みました。そして、たまたま、席が7つ空いていて……

唯『あずにゃんは私の上〜』

というわけで、今の私はものすごく恥ずかしい状況なわけで……。

唯「そしたら、あずにゃんは1人立つことになっちゃうじゃん」

梓「それでかまいません」

唯「駄目ー。あずにゃんはこのチームのエースなんだから」

男の人「じゃあ、席を……」

唯「ギロ」

男の人「ご、ごゆっくり」

唯「えへー」

梓「……」

どうしよう?

1 お尻を触ってみる

2 護身術をやってやるです

3 隣の憂のおっぱいを触る

4 無理矢理、降りる

>>695
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 12:24:55.87 ID:eWEN4zw4o
2
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 12:55:01.20 ID:Gmy9gK/SO
梓「護身術をやってやるです」

唯「ぐはっ」

私の肘が唯先輩のお腹にクリーンヒットしました。

唯「うう……」

梓「今のうちに……」

ガシッ

唯「逃がさないよ、あずにゃん」

梓「にゃっ」

唯「おしおきだよ……」

梓「おしおき!?」

唯「そう。おしおきだよ」

梓「な、何をする気ですか?」

唯「それは」

1 ほっぺをペロペロ

2 お尻をなでなで

3 パンツを下ろしちゃえ

>>697
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 12:56:22.59 ID:QhGE0MQdo
1
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 12:56:58.77 ID:zwVldhvHo
2
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 14:42:53.35 ID:Gmy9gK/SO
唯「ほっぺをペロペロの刑だー!」

唯先輩の舌が私のほっぺを舐めます。

唯「うまい!」

梓「は、恥ずかしいこといわ……」

唯「ペロペロペロペロペロペロペロペロ」

梓「にゃー」

憂澪紬(((うらやましい)))

純杏((何、こいつら))

桜乃(私も……いずれは)

唯「ペロペロペロペロペロペロ。あずにゃん、ごめんなさいは?」

梓「>>700
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 14:49:35.33 ID:xGxuHLv4o
無言で顔面をなぐる
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 15:49:31.24 ID:Gmy9gK/SO
梓「……」

バシン

唯「ぐべらっ!?」

私は無言で唯先輩の頬を殴ります。

梓「……」

びゅっ、バシン

梓「!?」

唯「むふふ。いつまでも、やられっぱなしの唯先輩ではないよ」

梓「わわ」

唯「むふふ。あずにゃんにはまだまだお仕置きが必要だね」

梓「ガクガクブルブル」

唯「むふふ」

1 唯ちゃんペロペロ地獄の刑

2 キス(^3^)/をしちゃおうかな

3 残念。駅に到着

>>702
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 15:54:43.73 ID:ZeiFmSaso
3
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 16:31:44.54 ID:Gmy9gK/SO
唯「むふふ。あずにゃ……」

ガチャン

駅員さん「◎●駅〜」

憂「着いたよ、お姉ちゃん」

唯「ええっ!?」

澪「ざまあみろ」

澪(残念だったな)

唯「本音と建前が逆だよ、澪ちゃん!」

梓「さあ、行きますよ」

唯「うえーん」

梓「な、泣かないで下さい。し、試合で活躍したら……その……続きを……」

唯「してくれるの!?」

梓「あっ……えっと……」

唯「私、頑張るよ!」

ダッ

梓「ゆ、唯先輩!」

まあ……唯先輩がやる気になってくれて、よかった。夜が怖いけど。

聖ルドルフ

観月「あなた方ですか。新たな挑戦者は」

梓「よ、よろしくお願いします」

観月「まあ、堅苦しくしないで。いい試合にしましょう」



審判「まずはシングルス3です」

唯「どうするの、あずにゃん」

梓「まずは>>704
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 16:37:01.57 ID:9uEU09qZo
ムギ先輩、お願いします
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 16:55:15.67 ID:Gmy9gK/SO
梓「まずはムギ先輩、お願いします」

紬「分かったわ」

紬(梓ちゃんにいいところを見せなくちゃ)

梓「頼みますよ」

唯「まずは1勝だよ!」

紬「任せて♪」



観月「野村君、頼みますよ」

野村「ああ」

赤澤「観月のやつ。野村を捨てて、様子を見る気か」

裕太「未知数ですからね。相手は」



審判「では、始めます」



唯「サーブはムギちゃんからだ」



紬「とりゃ〜」



勝ったのは?

>>706 どんなプレイかも
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:00:35.58 ID:xb0OcBgIO
ムギ
とにかくパワープレイで圧倒
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:01:07.93 ID:5jCXH0Z4o
ムギが天衣無縫を発動させてストレート勝ち
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 17:13:17.26 ID:Gmy9gK/SO
審判「ゲーム、紬。6-0。ゲームセット、ウオンバイ、紬」

唯「おおっ!」

澪「ムギが勝った!」

梓「わーい」



赤澤「な、なんだ、あいつは」

金田「だ、大丈夫ですか、野村さん」

野村「うう……」

赤澤「なんて、プレイヤーだ。パワーでここまで押しきるとは……」

観月「ただ者ではありませんね」

木更津「たいしたことはありませんよ」

観月「!」

木更津「次は俺達が行きますよ」

柳澤「奴らを叩き潰してやるだーね」

唯「あっ。見て見て、あずにゃん。あひるさんだー」

柳澤「何で、俺を指差すだーね」

澪「次はダブルスか」

憂「梓ちゃん」

梓「>>709
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:17:38.89 ID:FLIOjKN7o
純、お願い!
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:21:35.11 ID:FLIOjKN7o
ん? ダブルスか。ごめん
ではもう一人は澪で
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 17:25:05.58 ID:Gmy9gK/SO
梓「純、お願い!」

純「へー、へー、分かったわよ。ところで、私のパートナーは?」

梓「え?」

純「え? じゃないわよ。これはダブルスなんだから」

梓「そうだったね。えーと……じゃあ、澪先輩で」

澪「ん? 私か」

唯「頑張れ、澪ちゃん!」

紬「敵は大したことないわよ」

澪「ああ」

木更津「言うねえ」

柳澤「黙らせてやるだーね」

審判「では試合を始めます」

結果は?

>>712
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:29:37.14 ID:5jCXH0Z4o
澪の気合いが空回りして惨敗
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 17:39:09.38 ID:Gmy9gK/SO
澪「あっ……」

審判「ネット。ゲーム、柳澤木更津ペア。6-0。ゲームセット、ウオンバイ柳澤木更津」

柳澤「やっぱり、大したことないだーね」

木更津「まあ、当然だけどね」

澪「く、くそ。orz」

純「ど、ドンマイです、澪先輩」

梓「……」

澪「うう……」

唯「ドンマイ、澪ちゃん」

紬「次、頑張ればい……」

梓「澪先輩」

澪「ぐす……ん?」

梓「次……期待してますよ」

澪「……ああ。次は負けない」



赤澤「これで1勝1敗……か」

観月「頼みますよ、裕太君」

裕太君「はい、観月さん!」



梓「1勝1敗……」

次の試合は重いですね。

梓「次は……>>714
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 17:43:31.19 ID:zwVldhvHo
唯てんぱい!
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 17:47:27.93 ID:Gmy9gK/SO
梓「唯てんぱい!」

皆「大事なところで噛んだ!?」

唯「ま、まかせんしゃい」



裕太「いい試合にしましょう」

唯「……」

1 うん

2 あなた、兄貴がいるんでしょ? どっちが強いかな?

>>716
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 18:04:30.64 ID:zwVldhvHo
2
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 18:24:00.14 ID:Gmy9gK/SO
唯「あなた、兄貴がいるんでしょ? どっちが強いかな?」

裕太「!?」



赤澤「あいつ……裕太を挑発してやがる」



裕太「……試合をすれば、分かる」

唯「へー。楽しみ」

うんたん♪うんたん♪

裕太「うらっ!」

審判「ゲーム、裕太。3−0」



澪「強いな」

紬「ええ」

純「このままじゃ……」

憂「………お姉ちゃん」



審判「サーブ、唯」

唯「ふー……えいっ」

裕太「!? これは……」

1 ツイストサーブ

2 消えるサーブ

>>718
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/15(日) 18:26:23.93 ID:5jCXH0Z4o
2
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/15(日) 23:30:54.55 ID:Gmy9gK/SO
裕太「これは……!?」

ビュンッ

観月「消えるサーブ!?」



梓「サーブが……」

憂「消えるなんて……」



唯「ほい!」

裕太「くっ」

審判「ゲーム、唯。3−1」



裕太「くそっ」

唯「いい風だね」

裕太「!?」



裕太「くっ」

パン、パン、パン、パン

裕太「これで決め……!?」

金田「球が上昇した!?」

柳澤「ミスショットだーね」

裕太「いや……」

ビュルルル、バシン

唯「キャッチ」

憂「打球が戻った」

裕太「今のは……」

唯「>>720
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 00:28:08.96 ID:Uj9HtJm3o
アア…ツギハションベンダ…
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 00:36:21.27 ID:vzUigzqro
白鯨・・
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/16(月) 05:44:24.32 ID:iO3hdf330
唯「アア…ツギハションベンダ…」

裕太「!?」



裕太(こいつ……)

審判「3-3」

裕太(何者……!?)

審判「ゲーム。唯。4-3」



赤澤「あの裕太が……ここまで、一方的に……」



唯「ほいっ!」

木更津「あれは……」

柳沢「ションベンみたいなロブだーね!」

金田「チャンスだ!」



裕太「これで……流れを変える!」

スマッシュ!

唯「ふー……」

バシンッ!

観月「あれは……」

裕太「羆落とし……」



裕太「女の子に使いたくはなかったが……」

赤澤「あの構えは……」

金田「ツイストスピンショット!」

裕太「くらえっ!」

唯「……」

バシンッ。

憂「あっさり、返した」

裕太「くっ」

唯「……断ち切る」

裕太「!?」

澪「打球が弾まない!?」

観月「つばめ返し……」

裕太「あんた……何者だ」

唯「>>723
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 06:57:45.88 ID:l7lT7EBho
テニス界の…神だ!
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/16(月) 07:31:48.23 ID:iO3hdf330
唯「テニス界の…神だ!」

裕太「神……だと」



赤澤「たしかに……」

バシンッ。

赤澤「そういえるだけの強さがある……」

バシンッ。

赤澤「白鯨を決められてから、裕太は……」

バシンッ。

赤澤「1ポイントも取れてない」

審判「ゲームセット。6-3 ウオンバイ……唯!」

唯「やったあ! あずにゃあああああああん」

梓「にゃっ!?」

ダキッ。

唯「どうだった、私の活躍。スリスリ」

梓「ふにゃあ……」

梓(唯先輩の汗の匂い……いい!)



赤澤「まさか、裕太がやられちまうとはな」

金田「油断はできませんね」

審判「続いて、ダブルス1です!」

梓「次は>>725
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 08:04:18.15 ID:6h9SH/mRo
私と憂で一気に勝負を決めましょう
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 08:33:17.06 ID:Tjr7jkvSO
梓「次は私と憂で一気に勝負を決めましょう」

憂「OK」



柳澤「向こうの大将が出てきただーね」



赤澤(このチビ……1番、オーラがありやがる)

梓「始めましょうか」



赤澤「ぐはっ」

金田「赤澤部長!」

審判「赤澤、ゲーム続行不可能により、ウオンバイ梓・憂ペア」

梓「憂、やりすぎだよ」

憂「エヘヘ」

梓「さあ、バッチを寄越すです」

観月「……チッ」

私はバッチを受け取ります。

唯「わーい」

憂「まずは1歩、前進だね!」

観月「1つ、忠告しておくが」

梓「?」

観月「ここから、段々と化け物じみてくるからな」

梓「……忠告、感謝しますよ」



憂「終わったー」

澪「これから、どうすれ?」

唯「もちろん、さっきの続きだよ!」

梓「……」

1 唯先輩との続きを

2 聖ルドルフ編 終了
>>727
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 08:35:05.25 ID:aRZi0XLco
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 08:50:22.71 ID:Tjr7jkvSO
梓「嫌です」

唯「ええっ!?」

憂「よし」

澪・紬「「ナイス!」

唯「み、皆……ひどい……」

聖ルドルフ編終了



1 緑山

2 山吹

3 不動峰

4 六角

5 比嘉

6 氷帝

7 四天宝寺

8 スキップ

>>729
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 08:51:58.83 ID:6h9SH/mRo
8
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 09:47:34.63 ID:Tjr7jkvSO
立海大編

憂「……ついに」

唯「ここまできたよ」

キラリーン

胸に輝く8個のバッチ

梓「はい」

今、再び、私達は王者に挑む!



審判「シングルス3を始めます」

切原「15分あれば、十分しょ」

梓「頼みますよ、>>731

731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 09:59:44.85 ID:ZttPQ/1IO
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 10:22:32.28 ID:Tjr7jkvSO
梓「私がいきます」

幸村「!」

切原「へー。大将、自ら、出てきますか」

梓「……ごちゃごちゃ、うるさいですよ」

切原「ああっ!?」

梓「さっさとやりましょう」

結果は?

>>733(どんな勝ち方?)
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 10:36:41.91 ID:2pxg6rxZo
デビル赤也に梓惨敗
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 11:07:19.80 ID:j8F3oERGo
勝ち方って書いてるだろバカ
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 11:17:55.21 ID:6h9SH/mRo
無効なら、これまでの戦いで目覚めた
百錬自得の極み+才気煥発の極みで梓が圧倒する
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 11:35:04.42 ID:Tjr7jkvSO
無効にはしない

切原「ひゃっはっはっはっ」

梓「ぐはっ」



唯「あずにゃん!」

憂「梓ちゃん!」

紬「もう、無理よ……」

梓「まだまだ……やって……バタンッ」

審判「……梓。試合続行不可能。勝者、切原」

唯「あ、あずにゃん!」

憂「梓ちゃん!」


審判「ダブルス2を始めます」

丸井「大将がやられちゃ、この試合も終わりだろい」

ジャッカル「まあわ」

真田「油断はするなよ」



唯「わーん」

澪「唯。泣くな」

唯「み、澪ちゃん」

澪「次は私が出よう」

唯「じゃあ、私も……」

澪「お前は大将だ」

唯「た、大将!」

澪「私のパートナーは>>737
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 11:37:25.83 ID:wNAXKfh2o
ムギ
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 11:58:43.28 ID:Tjr7jkvSO
澪「いくぞ、ムギ」

紬「ええ」

唯「2人とも……格好いいよ!」



澪「ところで……」

丸井「ん?」

澪「その重り、外してもらえません?」

丸井「外させてみな。その実力でな」

澪「……」

結果はは?

>>739 (勝った方の勝ち方は?
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 12:16:05.93 ID:/VWzmJfJo
ムギの108式波動球がジャッカルとついでに観戦中の切原に命中してKO勝ち
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 14:55:34.01 ID:Tjr7jkvSO
紬「ムギー!」

ジャッカル「ぐわああああ!!」

丸井「ジャッカル!」

切原「ん? うわっ!?」

ドカンッ

丸井「ああ……」

審判「ジャッカル、試合続行不可能により、勝者、秋山、琴吹ペア」



真田「たるんどる」

柳「2人とも、気絶しているな」

仁王「プリ」

幸村「……真田」

審判「続いて、シングルス2です」

幸村「黙らせきてよ」

真田「当たり前だ」

唯「えっと……こっちは……」

澪「頼むぞ、>>741
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 14:57:18.75 ID:lEjOhItOo
純ちゃん
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 15:09:11.17 ID:Q0gqmN3DO
ここまで出番という出番がなかった純を出すのか
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 15:31:14.96 ID:Tjr7jkvSO
澪「純ちゃん」

純「私ですか……」



真田「あの姉妹の片割れは出んのか」

憂「……」

幸村「油断はするなよ、真田」

真田「当たり前だ」

結果は?

>>744 (勝った方の勝ち方は?)
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 15:35:09.77 ID:Q0gqmN3DO
純が華麗に蝶のように舞い蜂のように刺す感じで勝利
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 16:19:06.19 ID:Tjr7jkvSO
真田「はあはあ……」

丸井「な、何なんだ、あいつは……」

柳「真田の風や火を蝶のように舞って、封じ……」

幸村「山や林は蜂のように刺す、か」



澪「これで2勝1敗、か」

唯「王手、だね」

梓「……んん」

唯「あっ。あずにゃんが目覚めた!」

梓「ここは……あっ!? 試合は!」

唯「私達が2勝1敗で勝ってるよ」

澪「後、1勝だ」

梓「そ、そうですか。よかった」

審判「ダブルス1」

柳生「いきますよ、仁王君」

仁王「ぷり」

唯「こっちは……」

梓「>>746
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 16:22:29.22 ID:6h9SH/mRo
唯先輩と憂の二人だと息が合いそうなのでお願いできますか
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 16:22:57.54 ID:Q0gqmN3DO
平沢姉妹(唯と憂)
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 16:31:17.02 ID:Tjr7jkvSO
梓「唯先輩達、頼みますよ」

唯「あれ? 私、大将……」

梓「いいから、頼みます!」

唯「う、うん」



審判「では、ダブルス1を始めます」



結果は?

>>749 (勝った方はどんな勝ち方?)

749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 16:32:29.35 ID:6h9SH/mRo
唯と憂がシンクロ化して勝利
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 16:47:11.60 ID:Tjr7jkvSO
柳生「はあ!」

審判「ゲーム、立海。4−2」

切原「さすがに柳生先輩のレーザーは止められないぜ」

真田「……いや」

切原「!?」

唯憂「「……」」

立海皆「シンクロ!?」

梓「ここからですね」



審判「ゲーム、セット。6-4。ウオンバイ……平沢姉妹!」

澪「か、勝った……」

紬「これで元の世界に……」

梓「戻れます!」

幸村「やれやれ。ほら、元の世界の鍵さ」

梓「ありがとうございます!」

幸村「この扉をくぐれば……元の世界だ」

梓「ありがとうございます」

私達は扉を1人ずつ、入っていきます。

幸村「また……会おう」

梓「はい!」

私も最後に扉に入り……意識は途絶えた。



梓「んん……」

目が覚めると……。

1 校舎裏で寝ていました

2 病院だった

>>751
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 16:52:17.93 ID:l7lT7EBho
1
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 17:02:40.75 ID:Tjr7jkvSO
梓「ここは……校舎裏?」

唯「むにゃむにゃ」

憂「スースー」

梓「2人も……」

澪「こら!」

梓「ビクッ」

澪「3人で授業をサボって、こんなところで……」

梓「え?」

頭が混乱しますね……。

梓「今日は……?」

澪「ん? ●月▼日だ」

梓「時間は……?」

澪「帰りのホームルームが終わったところだよ」

梓「えっと……澪先輩はち、違う世界にいきませんでしたか?」

澪「夢の話か? 梓はかわいいな。ナデナデ」

梓「にゃっ、夢じゃなくて! えっと……わ、私と唯先輩と憂はつきあってるんですよね?」

澪「>>753
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 17:21:41.08 ID:lzod5B9no
頭でも打ったのか?
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 17:31:31.40 ID:Tjr7jkvSO
澪「頭でも打ったのか?」

梓「そうかもしれません。そこらへん、あいま……」

唯「むにゃ……おはよー」

憂「ふぁーあ」

梓「あ、2人とも」

澪「全く。こんなところで寝てるなんて」

唯「ん……」

憂「なんか、いろいろあったような……」

澪「まだ、眠気眼か?」

梓「唯先輩」

唯「ん?」

梓「私と唯先輩と憂は付き合ってますよね?」

唯「>>755
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 17:33:34.57 ID:l7lT7EBho
え?私は澪ちゃんと付き合ってるんだよ
憂は純ちゃんだし
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 17:37:43.39 ID:Q0gqmN3DO
>>755
オイwwww
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 17:42:18.08 ID:Tjr7jkvSO
唯「え?私は澪ちゃんと付き合ってるんだよ。憂は純ちゃんだし」

梓「え? そ、そんなはずは……私は唯先輩達と……」

唯「おかしなこと言うね。どうしちゃったの?」

梓「お、おかしいのは唯先輩で……」

唯「まあ、たしかに。私と憂とあずにゃんで付き合ったことはあったよ。でも、やっぱり、うまくいかなくて、別れたじゃん」

梓「あ、あれ?」

唯「澪ちゃん。あずにゃん、どうしちゃったの?」

澪「さあ?」

梓「……う、憂!」

憂「ん?」

梓「い、今の……唯先輩の言葉は……」

憂「>>758
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 17:49:12.81 ID:0PENMZzHo
そうだよ(便乗)
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 17:56:38.35 ID:Tjr7jkvSO
憂「そうだよ(便乗)」

梓「そ、そんな……」

私はショックでよろめく。そ、そんな……わ、私は、借金が原因で唯先輩達が家に来て、一緒に住むことになって……3人で付き合うことになって……。

澪「顔色が悪いが……大丈夫か?」

梓「は、はい……」

私は……

1 今までの記憶は夢

2 唯「嘘だよ」

>>760
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 17:57:44.00 ID:6h9SH/mRo
2
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 18:03:28.91 ID:6h9SH/mRo
むしろ、梓は元の世界に戻ってからまだ眠ってて、今見てる世界は夢って事を狙いそうに思ったけど

1の選択だと、唯と憂と共同生活して付き合ってた辺りまで夢になりそうだし
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 18:09:50.03 ID:Tjr7jkvSO
唯「嘘だよ」

梓「え?」

唯「驚く、あずにゃんの顔が見たかったんだよ」

憂「狼狽える梓ちゃんの顔はSな部分を刺激しちゃうからね」

梓「な、何ですか、それは。プンスカ」

唯「怒らないでよ……」

1 たい焼き、奢るからさ

2 抱きついてあげるから

>>763

>>762
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 18:10:49.21 ID:gr62fB2IO
1
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 18:18:02.13 ID:Q0gqmN3DO
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/16(月) 19:27:23.07 ID:Tjr7jkvSO
唯「たい焼き奢るからさ」

梓「……」

唯(あれ? 反応がない)

梓「…………ジュルリ」

唯「……むふふ」

憂「じゃあ、行こうか」

澪「部活は?」

唯「自主休暇にします!」

澪「はあ。明日には来いよ」

唯「うん!」

憂「さあ、行こうか」

梓「あっ。引っ張らないで」

うんたん♪ うんたん♪

唯「あれは……夢だったのかな?」

梓「え?」

唯「あずにゃん達はさ。異世界って、信じる?」

梓「え?」

唯「なんか、テニスしてたんだよねー」

憂「私も」

梓「わ、私も」

唯「これって、偶然……」

借金取り「よお」

皆「!?」

私達がたい焼き屋さんに来ると、怖い顔をしたおじさんがたい焼き屋さんの前がいました。

唯「こ、この人は……」

憂「借金取りさん……」

借金取り「金の用意はできたか? 2百万」

唯「よ、用意できないよ、そんな大金」

借金取り「なら、働くしかないな。なあに。お前さん達なら、すぐに2百万くらい稼げるさ」

唯「うう……」

梓「……」

1 戦う

2 逃げる

3 必ず、返すので、待ってくれませんか

>>766
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/16(月) 19:32:59.17 ID:Q0gqmN3DO
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/17(火) 05:16:31.92 ID:qY1LdAJx0
梓「やってやるです!」

借金取り「どうした、ファイティングポーズを取って」

梓「やってやるです!」

借金取り「戦う気……か。悪いことは言わん。やめておいたほうがいい」

梓「私も後には引けません」

借金取り「怪我はさせたくないんだが……いくぞ!」

梓「いくです!」

私達はぶつかり合います。

勝ったのは

>>768
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 06:03:07.63 ID:eLKepPsio
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 07:08:05.83 ID:LirqaxdSO
ガシンッ!

私達はぶつかり合います。

借金取り「うっ……バタンッ」

借金取りさんは顔を青ざめ、倒れます。

唯「あ、あずにゃんが……勝ったよ!」

憂「や、やったあ!」

梓「や、やりました!」

唯「胴上げだー!」

憂「うん!」

借金取り「う、浮かれるな」

皆「!?」

借金取り「俺を倒しても、借金はなくならな……」

梓父「それはどうかな」

借金取り「!?」

梓父「ほら。2百万だ」

ぽんと2百万を投げ渡す、お父さん。

借金取り「た、たしかに」

梓父「あっただろう。とっとと、消え失せろ!」

借金取り「……ああ。分かったよ」

借金取りさんはお金を懐にしまい、立ち上がります。

借金取り「なあ、姉ちゃん達よ」

皆「?」

借金取り「金を借りる時は……返済まで考えて、借りるんだな。じゃないと……俺みたいのがまた、湧いてくるぞ」

唯「……はい」

憂「……分かりました」

借金取り「ふっ。じゃあ、また、私達の会社をご利用に」

借金取りさんは去っていきました。

梓「ところで、お父さんは何でここに?」

梓父「仕事が思いの外、早く終わったんだ。さて……君達」

唯「は、はい」

梓父「借金も返し終わった。競売にかけられた、君の家も買い戻した」

唯「……」

憂「……」

梓父「君らの両親はいないが、家に戻ることも可能だ」

唯「……」

憂「……」

梓父「どうする?」



1 戻る

2 戻らない

>>770
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 07:26:26.69 ID:mqs0zea5o
1
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 07:48:29.52 ID:LirqaxdSO
エピローグ

1ヶ月後

梓「んあっ……」

唯「あずにゃん、首、弱いんだね」

梓「そんなことは……」

唯「ペロペロ」

梓「ふにゃん」

唯先輩達はあれから、自宅に戻り、いつもの日常に戻ったかのように思いましたが……。

唯『これで思う存分、いちゃつけるね』

憂『うん』

梓『へ?』

というわけで、毎日、唯先輩の家で、2人にペロペロされる日々です。

唯「そろそろ、かな?」

梓「何がですか?」

唯「エッチ」

梓「え……」

唯「ペロペロ以上の気持ちいいこと……教えてあげるよ」

梓「ペロペロ以上の気持ちいいこと……」

唯「興奮した?」

梓「はっ。し、してません!」

唯「じゃあ、ペロペロもやめちゃう?」

梓「そ、それは……」

憂『ただいまー』

唯「ほら。憂も帰ってきたよ。一緒に楽しもうよ。……ペロペロよりも気持ちいいことを……さ」

梓「……コクリ」

エッチシーンをスキップしますか?

1 はい

2 いいえ

>>772
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 08:26:37.89 ID:3SIDR/Vpo
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 08:31:12.05 ID:LirqaxdSO
憂「ただいまー」

唯「おかえりー」

梓「お、おかえりなさい」

唯「憂ー。あずにゃんが墜ちたよー」

憂「!」

梓「へ、へんな言い方しないで下さい!」

唯「どこでしようか?」

憂「……」

1 ここ(リビング)

2 お姉ちゃんの部屋

3 私の部屋

>>774
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 09:22:05.02 ID:mqs0zea5o
3
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 11:10:58.64 ID:w9KBOv5DO
wkwk
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 11:28:13.59 ID:LirqaxdSO
憂「私の部屋にしようか」

唯「うん。いいよ」

梓「じ、じゃあ、行きましょうか」

憂「うん」



憂の部屋

唯「では、まずは脱ぎ脱ぎしましょう」

梓「は、はい」

唯「そういえば、アイスは?」

憂「あるよ」

唯「よし」

梓「ぬ、脱ぎました」

唯「む。下着姿……」

梓「ぜ、全部は恥ずかしいですよ……」

唯「……」

1 分かった

2 いいや。全部、脱いで

>>777
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 11:40:32.19 ID:Munogp+mo
2
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 13:16:36.77 ID:LirqaxdSO
唯「いいや。全部脱いで」

梓「えっ? で、でも……」

唯「脱ぎなさい!」

梓「は、はい」

私は唯先輩の気迫に押され、下着を脱ぎます。

唯「よしよし」

梓「は、恥ずかしいです……」

唯「恥ずかしがることはないよ。綺麗な体してるし」

梓「あうう」

唯「んじゃ、ベッドに横になりんしゃい」

ガチャッ

憂「はい、お姉ちゃん。アイスだよ」

唯「んっ、ありがと、憂」

梓「アイスをどうするんですか?」

唯「それはね」

ベチョッ

梓「にゃっ!?」

唯先輩は私の乳首に微妙に溶けたアイスを塗りたくります。

梓「んっ……」

アイスの冷たさが私の乳首を刺激して……な、何だか、変な気分に……。

唯「気持ちいいのかい? むふふ」

梓「ち、違います!」

憂「どっちから、舐めようか」

唯「……」

1 私から!

2 憂からでいいよ

3 2人で舐めようか

>>779
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 13:42:23.17 ID:mqs0zea5o
3
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 18:18:13.34 ID:LirqaxdSO
唯「2人で舐めようか」

憂「じゃあ、私は右で、お姉ちゃんは左にしようか」

唯「うん」

梓「あ、ちょっ……」

左右から、私の乳首を舐め始めます。

梓「あんっ!」

唯先輩と憂の暖かい舌が冷たいアイスを少しずつ、舐めとります。

梓「んんっ……」

その刺激に唯先輩達にペロペロされていた、感覚を思い出します。

唯「ペロペロ……あずにゃんアイス、美味しいね」

憂「ただの安いアイスなのにね。ペロペロ」

梓「んあっ……あん……」

体がビリッてきて、何だか、ぽわーってなります。

唯「ペロペロ」

憂「ペロペロ」

梓「はあはあ……ああっ……」



唯「ペロペロ」

憂「アイス、なくなっちゃったね」

梓「はあはあ……」

憂「どうしようか、お姉ちゃん」

唯「>>781
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 18:26:26.36 ID:iCe/K5QVo
裸絞めをしよう
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 18:51:37.47 ID:eLKepPsio
またかよ…
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/17(火) 19:05:34.29 ID:LirqaxdSO
唯「裸絞めをしよう」

梓「えっ!? ちょっ……ぐえっ」

唯「それー」

梓「や、やめ……ぐ、ぐるしい……」

憂「梓ちゃんの顔が真っ赤に……」

唯「……」

1 絞め殺す

2 土下座して、あずにゃんに謝る

>>784
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 19:17:11.03 ID:LwrAJHxFo
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 19:17:52.28 ID:LwrAJHxFo
やべっ間違えた2だ……
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/17(火) 21:25:02.37 ID:qY1LdAJx0
間違えたなら、仕方がない

憂「お、お姉ちゃん。梓ちゃんが」

唯「ん?」

梓「ぶくぶく」

唯「おわっ!? あずにゃん、しっかり!」



梓「プクー」

唯「ごめんなさい!」

唯先輩は私に土下座して謝ります。

唯「やりすぎました!」

梓「プクー」

憂「お、お姉ちゃんもこんなに謝ってるんだから、許してあげてよ」

唯「お願いします!」

梓「……」

1 特別……ですよ

2 絶対にいやです!

3 唯先輩がかわりにペロペロされるなら、許します

>>787
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/17(火) 21:27:29.13 ID:wkv3qGpOo
3
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 22:54:35.21 ID:w9KBOv5DO
>>787
よくやった!

さて全裸待機するか
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/17(火) 23:05:54.55 ID:7Tf+aGY0o
黙れ
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 04:06:56.73 ID:hzRDfcHho
>>789
同意。あの携帯、もういい加減うっとおしくなってきたな
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/18(水) 05:02:40.79 ID:nPqNVbO50
梓「唯先輩がかわりにペロペロされるなら、許します」

唯「ほえ?」

憂「それは名案だね」

唯「え?」

梓「では!」

ドサッ。

私は唯先輩をベットに押し倒します。

唯「な、何をするの?」

梓「もちろん、ペロペロします」

私は唯先輩のほっぺをぺろりと舐めます。

唯「ふ、ふわあ……」

憂「どこから、ペロペロしようか、梓ちゃん」

梓「……」

1 ほっぺをそのまま続ける

2 太もも

3 おっぱい

>>792
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 05:04:51.52 ID:Hksg5B1IO
1
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/18(水) 05:10:51.79 ID:nPqNVbO50
梓「ほっぺからしようか」

憂「おっけー」

唯「や、やめ……ひゃん!」

右からは憂の舌が左からは私の舌が柔らかい唯先輩のほっぺを舐めあげます。

梓「ペロペロ」

憂「ペロペロ」

唯「や、やめ……ひやん」

憂「ペロペロ……妹と」

梓「ペロペロ……後輩に」

憂「ペロペロ……ペロペロされて」

梓「ペロペロ……どんな気分ですか?」

唯「>>794
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 05:15:00.25 ID:2DrnqPlFo
あはは、くすぐったくて…でも、あずにゃんと憂の舌で舐められるも気持ちいいかも
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/18(水) 06:01:38.06 ID:nPqNVbO50
唯「あはは、くすぐったくて…でも、あずにゃんと憂の舌で舐められるも気持ちいいかも」

憂「そっか。梓ちゃんと違って、素直だね。ペロペロ」

梓「む。一言余計だよ。ペロペロ」

唯「ひゃはは」

私達はほっぺから、口、耳、鼻、と次々に顔をペロペロしていきます。

唯「はあはあ……」

憂「お姉ちゃんの顔……私達の唾液でべちょべちょだね」

梓「うん。てかてかしてる」

憂「次はどうしようか」

梓「……」

1 ふとももに

2 おっぱいに

3 おなか

4 わきの下

5 次は憂の番

>>794
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 06:21:24.08 ID:2DrnqPlFo
2
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 07:19:16.91 ID:BGrv+Z6SO
梓「おっぱいをしてあげようか」

唯「!? あ、あずにゃんさん。何をおっしゃって……」

憂「オッケー」

唯「ひゃっ」

憂は素早く、Tシャツを剥ぎ取ります。

ぷるんっ

梓「おおっ……」

唯先輩のおっぱいはTシャツを脱がされた衝撃で盛大に揺れ、私は思わず、感嘆の声をあげました。

憂「まさに魅惑の果実だね」

唯「み、見ないでー」

梓「……ゴクリ」

憂「さて、梓ちゃん」

梓「?」

憂「私達には2つの選択肢があるよ」

梓「選択肢?」

憂「うん。1つはブラをつけたまま、ペロペロする。これにより、お姉ちゃんの汗の染み込んだ下着とおっぱいを堪能できます」

梓「……なるほど」

憂「ただ、直におっぱいをペロペロはできないのが難点だけど、ね」

梓「もう1つは?」

憂「もちろん、直にペロペロします」

梓「シンプルだね」

憂「さあ、どうする?」

梓「……」

1 前者で

2 後者で

3 フルコースで

>>798
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/18(水) 07:20:30.86 ID:iiyBoDhko
3
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 07:58:42.70 ID:BGrv+Z6SO
梓「フルコースで行こうか」

憂「おっ。梓ちゃん、なかなかいい選択をしますな」

唯「な、何を言って……」

梓「やってやるです!」

ペロペロ

私はブラ越しに、唯先輩の乳首を舐めます。

梓「む! これは……」

憂「どんな感じ?」

梓「今日は比較的暑くて、唯先輩もたくさん汗をかいたのでしょう、ブラも程よく湿っています。だから、舐めると唯先輩の汗の味がしますね」

唯「は、恥ずかしいし、汚いよー」

梓「唯先輩に汚いところなんかありません」

憂「ふむふむ」

梓「しかも……ペロペロ」

唯「ひゃっ……あんっ……」

梓「ブラを舐めたところに乳首があって、まるで、芽が出た植物のように立ち始めています」

憂「たしかにブラ越しにも分かるくらい、立ってるね」

唯「や、やあ……あんっ」

梓「まったく……ペロペロ……唯先輩は……ペロペロ……こんなことをされて、顔を真っ赤にして、嬉しそうな顔をあげて」

憂「全くだね」

梓「ところで」

憂「ん?」

梓「どうして、唯先輩の乳首は立ち始めたの?」

憂「それは……分かんないや(棒)」

梓「憂にも分かんないんだ」

憂「ごめんね。でも、お姉ちゃんに聞いてみればいいかもね。なんていっても、当事者だし」

唯「!?」

梓「それもそうだね」

唯(まさか……S憂!?)

梓「どうして……ペロペロ」

唯「あんっ」

梓「乳首を立ててるんですか?」

唯「>>800
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 08:07:58.61 ID:2DrnqPlFo
えーとね、気持よくなると乳首が立つんだよ
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 08:21:56.42 ID:BGrv+Z6SO
唯「えーとね、気持よくなると乳首が立つんだよ」

梓「へー。ペロペロ」

唯「んんっ……」

梓「本当だ。乳首も固くなってきてる」

憂「どれどれ」

ペロペロ

唯「んあっ……」

憂「本当だね」

唯「あ、あの……」

梓憂「「?」」

唯「ぶ、ブラを……」

憂「ああ。直にやってほしいんだね」

唯「コ、コクリ」

梓「……」

1 焦らしちゃう

2 仕方がありませんね

>>802
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 08:23:08.51 ID:xC66KoiIO
2
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 13:10:50.48 ID:BGrv+Z6SO
梓「仕方がありませんね」

憂「じゃあ、脱がすね」

唯先輩のブラは取られ、そこにはたわわにぷるんっと揺れるおっぱいがあります。

憂「じゃあ、私は右を」

梓「私は左、か」

唯「はあはあ……ああっ!」

私は左の乳首を味わうようにゆっくりと丁寧に舐め、憂は右の乳首をペロペロとハイスピードで舐めあげます。

唯「あっ………んんっ……あんっ……」

唯先輩の乳首は固くなり、顔を赤らめ、息も荒くなってきました。

唯「あんっ……は、はげしいよ……」

憂「梓ちゃん」

梓「ペロペロ……ん?」

憂「ここもやってあげないと」

憂は乳首ではなく、乳輪やおっぱいをペロペロします。

唯「んあっ……や、やあ……」

梓「さすがは憂。ならば、私は……」

1 同じようにする

2 谷間に顔をうずめ、中をペロペロする

>>804
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 13:28:43.42 ID:isJWyxRDO
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 18:37:03.26 ID:BGrv+Z6SO
梓「じゃあ、私は……」

私は唯先輩の胸の谷間に顔を埋めます。

唯「あ、あずにゃんさん!?」

憂「梓ちゃん、大胆だね」

梓「ペロペロ」

唯「やっ、た、谷間をな……んんっ……めないでえ……あんっ」

憂「私も負けないよ! ペロペロ」

唯「ふあっ……に、乳輪、舐め……ふああああああああ」



唯「ふみゅー……」

梓「堪能しました!」

憂「ペロペロの良さ、分かってもらった?」

梓「うん!」

憂「それじゃ、どうしようか?」

梓「うーん、と……」

1 今度はわきの下です

2 おなかです

3 ふとももです

4 憂はどこがいい? 憂「ま●こ」

>>806
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 18:43:59.41 ID:2DrnqPlFo
3

再び梓と受け攻め交代か、憂が受けに回る選択肢はないのね…
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/18(水) 19:27:44.85 ID:BGrv+Z6SO
梓「ふとももです」

憂「オッケー」

唯「はあはあ……ま、また、私?」

憂「そうだよ」

梓「唯先輩のふともも……すりすり」

唯「ビクンッ。ほ、頬擦りしない……んん……」

梓「あれ? パンツが湿ってますね」

憂「ずっと、お姉ちゃんをいじめてるのはね、お姉ちゃんは私にペロペロされて、悦んでる変態さんだからなんだよ」

唯「わ、私は変態じゃ……」

梓「唯先輩の太もも……ペロペロ」

唯「んあっ……」

ジュル

梓「ペロペロ……あれ? また、濡れてきてますね」

憂「お姉ちゃんは変態だからね」

唯「だから……」

憂「ペロペロされてばかりじゃ、気分悪いよね。お姉ちゃんは……」

1 私のま●こを舐めて

2 私とディープキスして

3 私のおっぱい、ペロペロして

>>808
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 19:41:58.05 ID:isJWyxRDO
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/19(木) 05:29:37.47 ID:zsfR5mSN0
憂「じゃあ……」

ヌギヌギ。

憂「私のおっぱいをペロペロして」

憂は唯先輩の前におっぱいを出します。

唯「ペロペロ!」

唯先輩はそれに素早く反応し、ペロペロします。

憂「ひゃん! お、お姉ちゃん、は、はげしっ……あんっ」

梓「私も負けません! ペロペロ」

唯「あんっ……私もま、負け……あんっ……ペロペロ!」

憂「んんっ……お、お姉ちゃんの舌が……私の……ああんっ……乳首を……刺激して……んんっ……梓ちゃん!」

唯「憂のおっぱい、美味しいね! ペロペロ……あんっ……あずにゃんの舌、はげし……んっ」

梓「太ももは……ペロペロ……これくらいかな……ペロペロ……唯先輩」

唯「んっ……なーに」

梓「今度はどこをペロペロされたいですか?」

唯「>>810
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 05:58:39.68 ID:P2No9W7xo
うん、じゃあ、本当はそろそろあずにゃんの体をぺろぺろしたいけど…あそこが熱くなったし、ここをしてくれる

そう言って自分のアソコを指す
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 06:44:16.77 ID:YAdDDTxSO
唯「うん、じゃあ、本当はそろそろあずにゃんの体をぺろぺろしたいけど…あそこが熱くなったし、ここをしてくれる」

そう言って、唯先輩はアソコを指します。

梓「ここ……ですか」

私は唯先輩の湿ったパンツに顔を近づけます。

唯「ペロペロ」

憂「んあっ……」

唯「あずにゃん……直に、ね。ペロペロ」

憂「あんっ……ああっ」

梓「……」

1 素直に従う

2 パンツ越しにペロペロする

>>812
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 07:17:47.15 ID:8KDe6UBDO
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 07:29:49.40 ID:YAdDDTxSO
梓「分かりました」

私は素直に従い、パンツを脱がします。

梓「では……」

な、何だか、ドキドキしますね。

梓「ペロ……」

唯「んっ……」

唯先輩はブルッと震えます。

梓「ペロペロ」

唯「んああっ………」

梓「ペロペロペロペロ」

唯「あんっ……あっ……」

唯先輩のあそこをペロペロと舐めているうちに、何だか、段々と私の唾以外の液体も混じってきました。

梓「何だか……濡れてきてますね。お漏らしですか」

唯「ちがっ……あんっ……そ、それはお漏らしじゃ……あんっ……ないのお」

梓「じゃあ、何ですか?」

唯「>>814
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 07:31:44.66 ID:P2No9W7xo
愛液だよ
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 07:32:18.76 ID:8KDe6UBDO
好きな人に舐められると気持ち良くなって出ちゃうエッチなお汁だよ//
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 07:33:57.45 ID:P2No9W7xo
すいません、>>815の方がいいので>>814は無効でお願いします
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 08:06:58.42 ID:YAdDDTxSO
唯「好きな人に舐められると気持ち良くなって出ちゃうエッチなお汁だよ//」

梓「す、好きな人……(///∇///)」

唯「はあはあ……あずにゃん、大好きだよ」

梓「ふにゃ……(///∇///)」

憂「お姉ちゃん、口が疎かになってるよ」

唯「ご、ごめんね。ペロペロ」

梓「も、もっと、いっぱい、気持ちいい、お汁を出させてやるです! ペロペロ」

唯「ふああ……い、いいよ、あずにゃんの……んんっ……舌使い……ペロペロ」

憂「んんっ……ああっ……」

梓「やってやるです! ペロペロ」

唯「んあっ……あんっ……あっ……はあはあ……ペロペロ」

憂「あんっ……お、お姉ちゃん、私……」

唯「い、イキそうなんだね。わ、私も……あんっ……ペロペロ」

唯先輩はエッチなお汁を大量に流しながら、ビクビクと体を震えさせます。

唯「ら、らめえ……う、憂も……ペロペロ」

憂「んあっ……わ、私も……」

憂も頬を赤らめ、体を震わせます。

唯憂「「いっちゃうううううううう」」

シャー

梓「ふにゃっ!?」

唯先輩は突然、おしっこを私の顔面にかけます。

唯「はあはあ……」

憂「き、気持ちよかったね……はあはあ」

唯「うん……また、やろうね」



梓「プンスカ」

唯「ご、ごめんってば。機嫌直してよー。あ、あれは自然現象なんだから」

梓「プクー」

唯「た、たい焼きあげるからさ」

梓「も、物には釣られませんよ! ジュルリ」

唯「おっ。もう、一押しだ」

憂「お姉ちゃん……ごにょごにょ」

唯「なるほど。……あずにゃんさん」

梓「何ですか。プクー」

唯「たい焼きに加えて……また、ペロペロさせてあげるよ」

梓「ピクッ」

唯「だから、許してー」

やれやれ。どうせ、憂の入れ知恵でしょうが、こんなことを簡単に口に出せるとは。この姉妹には敵いませんね。これから、先も思いやられます。

梓「特別……ですよ」

私は唯先輩のほっぺに舌を伸ばしました。

END『>>818
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 08:24:54.30 ID:P2No9W7xo
平梓でぺろぺろ
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 08:33:53.31 ID:P2No9W7xo
憂も梓の恋人なのに、最後のエッチシーンで憂梓より唯憂の方が濃度あったのが気になったなぁ…
唯を逝かした後に、今度は再び唯と憂が梓を攻めるのを期待してたんだけど…
終わったのか…
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 08:37:03.60 ID:YAdDDTxSO
やれやれ。どうせ、憂の入れ知恵でしょうが、こんなことを簡単に口に出せるとは。この姉妹には敵いませんね。これから、先も思いやられます。

梓「特別……ですよ」
私は唯先輩のほっぺに舌を伸ばしました。

END『平梓でぺろぺろ』



タイトル『しゃっきんしまい』

1 さいしょから

2 つづきから

3 ゲームをやめる

>>821
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 08:38:15.51 ID:P2No9W7xo
2
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 10:14:00.12 ID:XcnUjF78o
^^;
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 11:21:09.07 ID:YAdDDTxSO
梓「つづきから、はじめます」

>>824 (どこから)
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 11:22:00.69 ID:J5r4XaL3o
>>813から
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 13:04:37.28 ID:YAdDDTxSO
梓「分かりました」

私は素直に従い、パンツを脱がします。

梓「では……」

な、何だか、ドキドキしますね。

梓「ペロ……」

唯「んっ……」

唯先輩はブルッと震えます。

梓「ペロペロ」

唯「んああっ………」

梓「ペロペロペロペロ」

唯「あんっ……あっ……」

唯先輩のあそこをペロペロと舐めているうちに、何だか、段々と私の唾以外の液体も混じってきました。

梓「何だか……濡れてきてますね。お漏らしですか」

唯「ちがっ……あんっ……そ、それはお漏らしじゃ……あんっ……ないのお」

梓「じゃあ、何ですか?」

唯「>>826

826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 14:24:46.20 ID:A0FZyPXTo
舐めるが確かめるがよい
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 18:21:26.61 ID:YAdDDTxSO
唯「舐めるが確かめるがよい」

フンス

梓「は、はあ……」」

私はいを決して、舐めてみます。

ペロペロ

梓「む!」

1 これは青酸カリだ

2 デリシャスです

>>828
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 18:22:29.44 ID:fcxWHnjMo
1
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 18:43:34.15 ID:YAdDDTxSO
梓「む! これは青酸カリです!」

唯「ピンポーン」

梓「バタン」

唯「あずにゃん!?」

憂「ひ、ひどい、お姉ちゃん……」

唯「え? これは憂が……あれ? いつの間にか、服を……」

憂「嘘つかないで! おまわりさーん」

唯「え?」

警察官「貴様ー!」

警察官「逮捕だー」

唯「え? ちょっ……」

憂「梓ちゃん……」

梓「ブクブク」

警察官「連れていけ」

唯「や、やめ………きゃあああああああ」



1年後

憂「ご飯できたよ」

梓「ありがと」

私は何とか一命をとりとめました。そして、献身的に看病してくれた憂と同棲を続けています。

梓「いつも、ごめんね」

憂「気にしないでいいよ」

梓「でも……」

憂「なら……ペロペロ」

梓「あっ……」

憂「今夜も可愛がらせて」

梓「…………うん」

END『>>830
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/07/19(木) 19:24:08.13 ID:VcMGaLeI0
まだだ、まだ終わらんよ
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/19(木) 19:35:48.96 ID:YAdDDTxSO
梓「む! これは青酸カリです!」

唯「ピンポーン」

梓「バタン」

唯「あずにゃん!?」

憂「ひ、ひどい、お姉ちゃん……」

唯「え? これは憂が……あれ? いつの間にか、服を……」

憂「嘘つかないで! おまわりさーん」

唯「え?」

警察官「貴様ー!」

警察官「逮捕だー」

唯「え? ちょっ……」

憂「梓ちゃん……」

梓「ブクブク」

警察官「連れていけ」

唯「や、やめ………きゃあああああああ」



1年後

憂「ご飯できたよ」

梓「ありがと」

私は何とか一命をとりとめました。そして、献身的に看病してくれた憂と同棲を続けています。

梓「いつも、ごめんね」

憂「気にしないでいいよ」

梓「でも……」

憂「なら……ペロペロ」

梓「あっ……」

憂「今夜も可愛がらせて」

梓「…………うん」

END『まだだ、まだ終わらんよ』



タイトル『しゃっきんしまい』

1 さいしょから

2 つづきから

3 ゲームをおわる

>>832
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 19:36:33.83 ID:Y2Pxm/xIO
3
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/19(木) 21:26:03.86 ID:zsfR5mSN0
梓「ふー、このゲームも終了です」

唯「次は? 次は? ワクワク」

紬「次は……」

1 『復讐』
ストーリー 私、『中野 梓』は新歓のライブを見て、けいおん部に入部して、楽しい毎日が送れると思っていた。しかし……。

『きめーんだよ、中野』

『あずにゃん、パン、買ってこい』

『練習、練習、うるさい。殺すぞ』

『梓ちゃんのお茶はないわ』

陰湿ないじめにあった。しかも、教室でも……。

『きもーい』

『死ねよ』

そんな毎日が1年続き……いい加減、うんざりしてきました。そんな時に……。

『君の復讐を手伝おう』

貞童という名の魔法使いが現れ……私の運命は動き出す。

メインヒロイン 平沢 唯 田井中 律 琴吹 紬 秋山 澪 平沢 憂

注意 救いは…あるかな?

2 WAO2 アナザー
ストーリー どうやら、物語は人知れずに始まってるみたいですね。
私が知らない間に、平沢姉妹による『WAO〜世界あずにゃん機構〜』なるものが設立されたかと思えば、それだけでなく、誰かは分からないけど、会長であるM.A氏が『ANL〜あずにゃんにゃんにゃんラブリー〜』なるものを設立されました。
そして、この2つの組織は対立し、学園全体を巻き込んだ争いをしてるそうな。
人事のようですって? これが人事でないから困ってるんです。だって……その2つの組織は……私を巡って争ってるんですから。

3 ねとられ! 私のかわいい後輩で彼女が信頼している妹に寝取られました!

4 タイトル未定

『うう……』

ドビュルル。

今日も俺、田井中 聡史は虚しく、姉である田井中 律とその幼馴染である秋山 澪、姉ちゃんのけいおん部には可愛らしい、平沢 唯やお嬢様っぽい、琴吹 紬っていう人を想像して、オ○ニーをする。後1人はガキ臭くて、却下。

『はあ……エッチしたいな』

友達の家でエッチなDVDを見て、そういうことに興味を持った、俺は余計に思いを募らせた。

『その願い……』

『叶えてあげようか』

そんな俺の前にウイ ヒラサワとアズサ ナカノと名乗る魔法使いが現れて……

5 その他

>>834−836で多いやつ
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 21:30:03.00 ID:P2No9W7xo
2
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 21:33:23.36 ID:glyBOCffo
2
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/19(木) 21:51:02.46 ID:THvNMSzNo
4
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/20(金) 05:25:05.67 ID:AjvH9XRR0
梓「これにします」

2 WAO2 アナザー

ストーリー どうやら、物語は人知れずに始まってるみたいですね。
私が知らない間に、平沢姉妹による『WAO〜世界あずにゃん機構〜』なるものが設立されたかと思えば、それだけでなく、誰かは分からないけど、会長であるM.A氏が『ANL〜あずにゃんにゃんにゃんラブリー〜』なるものを設立されました。
そして、この2つの組織は対立し、学園全体を巻き込んだ争いをしてるそうな。
人事のようですって? これが人事でないから困ってるんです。だって……その2つの組織は……私を巡って争ってるんですから。

ルート

唯 ルート

憂 ルート

姉妹 ルート

澪 ルート

律 ルート

澪律 ルート

ハーレム ルート

プロローグ

ある日、私、秋山 澪は平沢家に呼ばれた。

唯「皆、よく集まってくれたね」

私達を見つめ、満足そうにうなずいた。私の他にも律やムギ、和、憂ちゃん、純ちゃんがいます。

律「何で、急に私達を呼び出したんだ?」

唯「実はね、話しておきたいことがあるんだ」

律「話しておきたいこと?」

唯「うん」

唯は周りをぐるりと見渡してから、続けます。

唯「あずにゃんって、むかつかない?」

律「……は?」

唯はいきなり、訳のわからないことを言い出した。あずにゃんというのは中野 梓という私達の後輩のことだ。あれだけ、抱きついたりしていたのに……なんてことを言うんだ。その行為にどれだけ、私が焼きもちを……ゴホン。

???「そうですね」

と、反応したのは……

1 紬

2 和

3 純

4 誰もいない

>>838
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 06:02:58.00 ID:Ge6q5S2IO
4
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 07:27:51.39 ID:7hNcWh7SO
???「そうですね」

と、反応したのは……誰もいなかった。

律「なんだ、唯。梓の悪口を言うために私達を集めたのか? ギロリ」

唯「違うよ。実はね、皆を試したんだよ」

律「試した?」

唯「うん。実はね、私が会長である組織を立ち上げたんだよ」

律「組織?」

唯「そう。題して……」

唯と憂ちゃんは布のような物を取り出し、広げる。そこには文字が書かれていた。

『WAO 世界あずにゃん機構』

と。

律「……なんだ、それは?」

唯「それについてはじっくり説明するよ」

唯はフンスと立ち上がる。

840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 07:28:24.02 ID:7hNcWh7SO
唯「まずはこの組織の目的をお話しましょう」

憂「パチパチ」

唯「あずにゃんにはツインテール、貧乳、ロリ、様々な萌え要素があり、とても可愛らしい存在であります」

律「は、はあ……」

唯の熱い主張に律は若干引き気味だ。

唯「んで、そんなあずにゃんは私達が保護、観察、お世話もしていかなければ、なりません」

律「激しく、余計なお世話だな」

紬「つまり、その保護とかが目的なのね」

唯「うん。それも目的の1つだよ」

律「1つ? まだ、あんのか」

唯「うん。もう1つはそんなあずにゃんがどうしたら、私達、姉妹の嫁になるかを話し合いたいということだよ」

律「ズテー」

唯「どうしたの? 一昔前のリアクションをして」

律「完全に唯の私利私欲のための機関じゃないか!」

まったくだ。

唯「でもでも。あずにゃんには私達、姉妹が似合うと思うんだ」

律「それも主観だろ!」

紬「まあまあ。落ち着いて」

唯「りっちゃん、短気だね。カルシウム足りてる?」

律「……」

紬「お、抑えて」

唯「で、話を戻して、今日、皆に集まってもらったのは皆にも会員になってもらいたいからなんだ」

律「……なるほど」

唯「すでにホームページも立ち上げてるんだよ」

律「行動が早いな」

唯「あずにゃんのためだからね」

何もためにはなってないがな。

唯「ホームページでも会員を募集してるんだ」

律「なら、私達が入らなくても、問題ないんじゃ……」

唯「そんなことないよ。今日、ホームページを作ったばかりだし、これから、たくさんの会員が集まった時、運営が2人だと大変だもん」

律「さいですか」

純「だいたい、今のところ、会員はどれくらいですか?」

唯「今日、アップしたばかりだから、何とも……憂、数字出せる?」

憂「うん」

唯「どれくらい?」

憂「>>841
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 07:42:44.03 ID:S3N5FZ5To
30人だよ
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 08:03:54.83 ID:7hNcWh7SO
憂「30人だよ」

唯「うーん……まだ、少ないけど、初日だし、そんなものかな」

唯は仕方がないかと呟きながら、私を見渡します。

唯「で、皆はもちろん、会員になってくれるよね」

澪「私はいいや」

律「私も」

紬「私も」

唯「ええっ!?」

唯は私達なら、二つ返事で引き受けると思ったのだろう、この返事に物凄く驚いている。

唯「ど、どうして!」

澪「やることがあるから」

律「めんどくさい」

紬「忙しいから」

唯そんな……2人は?」

純ちゃんと和を見る、唯。

唯「2人は?」

1 和が入会

2 純が

3 2人とも、オーケー

>>843
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 08:09:39.12 ID:S3N5FZ5To
3
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 13:06:25.69 ID:RcAsPV4d0
ttp://j2.upup.be/f/r/vgQjDwDol1.jpg
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 13:14:22.98 ID:7hNcWh7SO
和「仕方がないわね。私も入るわ」

純「私もいいですよ」

唯「やったー」

憂「2人がいれば、心強いよ」

律「やれやれ」

唯「りっちゃん達も気が向けば、いつでも、入っていいよー」

澪「……帰るな」

唯「え?」

澪「急用を思い出した。行くぞ、律、ムギ」

律「は?」

紬「わ、私も?」

私は2人を引き連れて、平沢家を後にした。



唯「どうしたんだろ、澪ちゃん」

和「さあ?」



澪の家

律「なんだよ、澪。私達を連れてきて」

澪「実はな……」

私は画用紙にサラサラと文字を書いた。

澪「まずはこれを見てほしい」

律「ん?」

『ANL〜あずにゃんにゃんにゃんラブリー〜』

律「……」

紬「……」

澪「どうだ。素晴らしいネーミングだろ?」

律「いや……」

紬「な、何これ……」

律「説明してくれ」

澪「うむ。この組織の目的は3つある。1つは萌え要素の塊であり、国宝級にかわいい、梓を愛でること。2つ目はWAOたる、ふざけた組織から、梓を保護すること。3つ目は私と律の嫁に梓をすること。以上の3点だ」

律「……かろうじて、最初の2点はよしとしよう。だが、最後のはなんだ」

澪「簡単なことさ。私は言わずもがなだし、ムギがいないのは自宅のメイドちゃんに夢中だからだ」

律「私が入ってるのは?」

澪「隠すなよ。私には分かるぞ。律が梓に萌えていることに」

律「な、何を根拠に……」

澪「律は……」

1 可愛いもの好きじゃないか。

2 幼馴染みだし、私と感覚が似てるだろ

3 ロリコンでショタコンだろ

4 Sだろ

>>846
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 13:21:15.53 ID:2+HZXCC6o
4
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 13:31:01.02 ID:RcAsPV4d0
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/brow2ing/imgs/2/5/25330764.jpg
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 18:18:48.25 ID:7hNcWh7SO
澪「律はSだろ」

律「は? 何を訳の分からないことを……」

澪「隠さなくてもいい。強気に振る舞う梓を見て、虐めてみたいと思ってるだろ」

律「な、な、何を馬鹿な」

澪「声が震えてるぞ」

律「くっ……」

紬「つまり、私達にANLに入れ、と」

澪「ああ」

紬「私は構わないわ」

律「はっ!?」

澪「本当か!」

紬「その代わり、私のメイドも入れていいなら、ね」

澪「大歓迎だ! これで4人だな」

律「待て。私を数に入れるな」

澪「なんだ、副会長」

律「副会長!?」

澪「好待遇だぞ」

律「いらねーよ!」

澪「まったく。律は昔から素直じゃないな。小学生を思い出すよ」

もわもわ

鈴木「俺、律のことが好きだ」

ある日、律は好きな人から告白された。素直になれない律は内心、嬉しく思いながらも、素直に言えず、そして……。

律「私……ハンペンが好きなんだ」

その日から、律のあだ名はハンペンになった。

もわもわ

澪「まったく。律は今でも、ハンペンのままだな」

律「知らねーよ、そんな過去!?」

紬「りっちゃんにそんな過去があったなんて……」

律「ムギも信じるなよ!?」

澪「まだ、ごねる気か、ハンペン」

律「ハンペンはやめろ!」

澪「何が不満だ、律」

律「>>849
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 18:27:28.57 ID:QEyS0VpXo
分かった入ってやる。ただし会員全員毎日ハンペンを貢ぐんだ
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 19:20:51.18 ID:7hNcWh7SO
律「分かった。入ってやる。ただし会員全員毎日ハンペンを貢ぐんだ」

紬「まさかの条件!? さっきのは冗談じゃなくて、本当に……」

澪「いいだろう」

紬「あっさり、承諾!?」

律「ならば、交渉は成立だ」

澪「よし」

ガシッ

お互いに固い握手をする。

紬(やっぱり、りっちゃん達は面白いわ)

律「んで。具体的にはどうする?」

澪「私達も後追いにはなるが、ホームページを作る。そして、Twitterで拡散する」

律「現代風だな」

紬「ちょっと、待って」

澪「どうした?」

紬「もう1人の会員、菫ちゃんをよんでいいかしら?」

澪「おっと、忘れてた。いいよ」

律「来るまで、休憩か」

紬「菫ちゃん」

ガララッ

菫「お呼びですか!」

律「はやっ!?」

紬「実はすでに呼んでたの」

律「早く言えよ」

澪「まあまあ。全員、揃ったし、これから、話し合いを始めたいと思うわけだが……」

律「どうした?」

澪「まずは敵を知る必要があると私は思う」

律「敵っていっても、唯と憂ちゃんだろ」

澪「律は甘いな。身近な奴だから、危険なのさ。とりあえず、2ちゃんで聞いてみることにしよう。これを見てくれ」

私はパソコンを弄りつつ、言う。

851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/20(金) 19:21:25.04 ID:7hNcWh7SO
律「どれどれ」

『あずにゃんに似合うのは唯や憂じゃなくて、律や澪じゃね?』

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
だよな?



紬「ストレートね」

澪「ここで変化球を投げても仕方がないだろ」

菫「で、結果は?」

澪「まあまあ。先を急ぐな

律「これで何が分かるんだ?」

澪「いい質問だ。関係と言うのは外から作る部分もあるからな。そういった意味で外部からの印象も重要だ」

律「分かったような分からんような」

澪「後は単純な組織の大きさだな」

紬「多いほうが会員も多そうだものね」

澪「他にも、いろいろあるが……そろそろ、更新してみるか」

カチャ

澪「それなりに伸びてるな」

律「どれどれ」

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>852

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>853

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

>>854
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 19:44:17.46 ID:I0NHR518o
唯いらね
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 20:02:57.61 ID:m6XyqLjqo
誰だよ
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 20:04:06.41 ID:FDuw3JZoo
律と澪の百合百合な濡れ場がみたいれす
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 20:33:52.96 ID:RcAsPV4d0
ttp://homepage3.nifty.com/ktokuda/img691.jpg
ttp://homepage3.nifty.com/ktokuda/img076.jpg
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/07/20(金) 23:35:07.66 ID:EU21VtOko
度々荒らされてんなざまあ
けいおんキャラを何度も殺したり犯されたりアンチが書いてたら当然だわな
どのキャラも死ぬことはあっても男に犯されたのは唯律紬の3人で澪梓は保護されてたし
最初から安価関係無しに澪梓優遇だって批判もされてたな
けいおんアンチのクズ澪梓厨>>1死ね
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 00:22:50.46 ID:ssDR9Qlao
支援ありがとうございます!
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 05:26:06.81 ID:Oy+mNJSl0
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

唯いらね

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

誰だよ

VIPにかわりましてNIPPERがお送りします

律と澪の百合百合な濡れ場がみたいれす



澪「……」

律「……」

紬「……」

菫「……」

律「もはや、関係ないな」

紬「たしかに」

菫「ということは、まだ、どっちが有利か、情勢は分からないってことですね」

澪「ふむ。まだ、私達にもチャンスはありそうだな」

律「どうだろうな。これだけではなんとも言えないが」

澪「現状、負けてなければいいさ」

私はパソコンの電源を切る。

澪「さあ、皆。明日から、頑張ろう」

紬・菫「「オー!」」

律「やれやれ」

その頃の梓

梓「今日は誰とも予定が合わなかった」

何でも、用事があるとかなんとか。

梓「……」

何だか、嫌な予感がしますが……。

梓「……宿題でもしよう」

第1話 『ハジマリ』



登校途中

梓「ふぁーあ」

私の名前は中野 梓。桜ヶ丘学園に通う、2年生です。

梓「桜ヶ丘学園を一言で表現すると>>859
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 06:02:55.82 ID:Ha0iSRlIO
百合の園
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 06:57:57.12 ID:Oy+mNJSl0
梓「桜ヶ丘学園を一言で表現すると百合の園」

学園では女の子同士の……恋愛が推奨され、実際に何人か付き合っているとか何とか。

梓「フィクションだけの世界かと思ったんですが……」

現実は小説よりも奇なりですね。

???「あーずにゃん♪」

ダキッ。

梓「にゃっ!?」

いきなり、後ろから抱きつかれます。

???「おはよー。スリスリ」

梓「や、やめて下さい、唯先輩」

唯「おっ? 顔を見ずに私が分かるなんて……これは愛かな?」

梓「いきなり、こんなことをするなんて、唯先輩だけです」

私は唯先輩から離れます。

唯「うーん、つれないなあ」

梓「何を言ってるんですか」

憂「おはよう、梓ちゃん」

梓「おはよう、憂」

私に抱きついてきたのは、けいおん部の先輩の平沢 唯先輩。挨拶をしてきたのは同級生の平沢 憂。

唯先輩は一言で言えば>>861

憂は一言で言えば>>862

861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 07:14:34.22 ID:H8NRmdAbo
超マイペースで、でも、暖かい人
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 07:20:52.88 ID:H8NRmdAbo
しっかり者で優しい大親友
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 08:23:15.01 ID:Oy+mNJSl0
唯先輩は一言で言えば超マイペースで、でも、暖かい人。

憂は一言で言えばしっかり者で優しい大親友。

唯「今日もあずにゃんはかわいいね」

梓「な、何を言ってるんですか」

臆面もなく、そんな事を言うとは……さすがは唯先輩です。

???「朝から、賑やかだな」

梓「ん? あっ、澪先輩に……」

律「おはよ」

梓「律先輩」

このロングヘアーの髪の長い人はけいおん部の先輩で秋山 澪先輩。カチューシャをつけているのは同じくけいおん部の先輩で田井中 律先輩。

澪先輩は一言で言えば、>>864

律先輩は一言で言えば、>>865

864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 09:04:14.12 ID:mgDVxfpEo
真面目でとても素敵な憧れの人
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 10:09:58.15 ID:Aobaq8Uwo
ただのアホ
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 10:59:43.24 ID:1KG5kd9SO
澪先輩は一言で言えば、真面目でとても素敵な憧れの人


律先輩は一言で言えば、ただのアホ。

律「……」

ガシッ!

梓「な、何で、首を絞めるんですか!」

律「今、私だけ、失礼なことを考えただろ」

梓(鋭い……)

澪「おい、律。離してやれ」

律「へっ」

梓「ふー……」

助かりました。さて……。

1 唯先輩に話しかける

2 憂に話しかける

3 澪先輩に話しかける

4 律先輩に話しかける

>>867
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 11:00:34.65 ID:Vm6XMpxIO
4
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 11:31:22.61 ID:1KG5kd9SO
梓「まったく、律先輩は……暴力的なんですから」

律「悪い、悪い」

梓「少しは女の子らしくしたら、どうですか?」

律「ふむ……例えば?」

梓「え?」

律「例えば、どんな感じに?」

梓「例えば……カチューシャをお花柄にするとか」

律「ふむふむ」

梓「言葉遣いもおしとやかにするとか」

律「んで、んで」

梓「可愛らしいぬいぐるみを持ち歩くとか」

律「ほうほう」

もわもわ

律「梓ちゃん、こんにちは」

梓「こんにちは。今日もぬいぐるみさん、かわいいですね」

律「梓ちゃんもかわいいわ」

梓「そんなー。テレテレ」


もわもわ

律「……そんな、私が見たいか?」

梓「>>869
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 11:32:45.64 ID:g5fCptywo
目の前にそんな怪物が現れたら殺してますよ
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 12:08:22.95 ID:1KG5kd9SO
梓「目の前にそんな怪物が現れたら殺してますよ」

律「なんだと! ……と言いたいが、私だって、そうする」

梓「やっぱり、人は身分相応にやってくしかないですね」

律「……何が言いたい!」

紬「おはよー」

唯「あっ、ムギちゃん」

澪「おはよ」

紬「何をしてるの? 遅刻しちゃうわよ」

梓「え?」

澪「本当だ」

唯「急がないと!」

私達は教室に急ぎました。



871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 12:08:48.23 ID:1KG5kd9SO
唯達の教室

和「ではホームルームを始めます。今日の議題は文化……」

唯「はい!」

和「え? どうしたの、唯」

唯「私に言いたいことがあります」

律「なんだ、唯のやつ」

澪「……まさか」

和「……まあ、いいわ。どうぞ」

唯「ありがと、和ちゃん」

私は立ち上がり、前に出ます。うう、緊張するなー。

唯「カキカキ」

話の前に黒板に文字を書きます。



『WAO〜世界あずにゃん機構〜』



『な、何あれ?』

『さあ?』

がやがや

律「おい、澪」

澪「やるじゃないか、唯。まさか、いきなり、先制パンチをかますとは」

唯「皆〜、静かにして〜」

バンバンと、教卓を叩きます。まあ、いきなりで驚くのも分かるけどね。

唯「ゴホン。まずはこの組織について、お話します」



律「どうするんだ、澪」

澪「……」

1 とりあえず、静観する

2 参戦する。律が

3 私、自ら、参戦する

>>872
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 12:09:14.01 ID:Vm6XMpxIO
2
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 12:39:20.02 ID:1KG5kd9SO
澪「よし。律、いけ」

律「はあ!? 私!?」

澪「むしろ、お前以外に誰がいる」

律「え?」

澪「唯のマイペースに勝てるやつは……律。お前しかいない」

律「そ、そうか(///∇///) なら、仕方がないか」

澪(単純だなー)



律「待て、唯」

唯「とと。……何さ、りっちゃん。人がこれから重要ような発表をする時に」

律「実は私達も重要な発表があるんだ」

唯「りっちゃんも?」

律「ああ」

りっちゃんはカキカキと黒板に書きます。



『ANL〜あずにゃんにゃんにゃんラブリー』



『な、なに、あのネーミングセンス』

『あれを律が……?』

『人は見かけによらないわね』

律「しまった!?」

唯「りっちゃん……」

律「な、なんだよ」

唯「その名前……>>874
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 12:42:41.64 ID:uC6hjhbbo
死んだほうがマシなレベルのネーミングだね
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 12:49:05.58 ID:1KG5kd9SO
唯「その名前……死んだほうがマシなレベルのネーミングだね」

律「ぐはっ」

和(唯のも大差はないけどね)



律「(T_T)」

澪「情けないやつだな」

律「なら……代わってくれ」

澪「>>876
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 12:50:17.68 ID:xqN+YjrIO
まだ行けるだろクラスメートは律派もいるみたいだぞ?
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 13:17:32.17 ID:Oy+mNJSl0
澪「まだ行けるだろ。クラスメートは律派もいるみたいだぞ?」

律「そういう問題じゃ……」

澪「そういう人達の期待を裏切ってはいけない。律なら、分かるだろ?」

律「そりゃ……」

澪「ほら。大丈夫。律なら、唯に勝てるから」

律「……ああ」



唯「では、あらためて。WAOとは……」

律「待った!」

唯「とと。また、りっちゃん?」

律「おう!」

唯「また、あの死んだほうがましなような名前のを紹介するの?」

律「ぐさっ。……そ、それはいい。ともかく、私も一緒に参加する」

唯「別にいいけど……」

りっちゃんは私の隣に立ちます。

唯「ゴホン。では……WAOについて、お話します。WAOの目的をお話しします。あずにゃんにはツインテール、貧乳、ロリ、様々な萌え要素があり、とても可愛らしい存在であります」

『は、はあ?』

私の熱い主張に皆驚いています。

唯「んで、そんなあずにゃんは私達が保護、観察、お世話もしていかなければ、なりません」

『つまり、その保護とかが目的なのね』

唯「うん。それも目的の1つだよ」

『1つ? まだ、あるの?」

唯「うん。もう1つはそんなあずにゃんがどうしたら、私達、姉妹の嫁になるかを話し合いたいということだよ」

ガヤガヤガヤガヤ。

皆、ざわめきだします。

唯「えー、ここまでで質問は?」

えへへ。先生になったみたいだね。

>>878 (あるかなし。あるなら、どんな内容かも)

878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 13:23:05.02 ID:mgDVxfpEo
あり
「平沢姉妹だけの妹になるかってどうして?私達全員の妹にするべきだよ!」
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 14:20:40.13 ID:Oy+mNJSl0
『はい』

唯「ん? なーに」

『平沢姉妹だけの妹になるかってどうして?私達全員の妹にするべきだよ!』

唯「それは構わないよ」

律「やけに素直だな」

唯「私達はあずにゃんを嫁にできればいいからね。ぱあああ」

律「い、いい笑顔だな」

唯「こんなところでいいかな?」

>>880
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 14:52:11.12 ID:BoHbn1AQo
本当に愛するのなら身を削ってでも自分のものにするもんだろうが!!!
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 15:16:09.36 ID:Oy+mNJSl0
『本当に愛するのなら身を削ってでも自分のものにするもんだろうが!!!』

唯「え? う、うん、そうだね」

唯(随分、勇ましいね)

唯「えー、他にないようなら次に……」

律「待て」

唯「ん? 何さ、りっちゃん」

律「次は私だ」

りっちゃんは私を端っこに寄せます。

律「私達、ANLの目的は……。1つは萌え要素の塊であり、国宝級にかわいい、梓を愛でること。2つ目はWAOたる、ふざけた組織から、梓を保護すること。3つ目は私と澪の嫁に梓をすること。以上だ」

唯「なっ!? そ、それはどういうこと!?」

律「聞いてのとおりだが?」

唯「まるで、私達が悪者みたいじゃない!」

律「似たようなもんだろ」

唯「むー! 全然違うよ!」

和「まあまあ」

唯「和ちゃんも反論してよ!」

律「えー、何か質問がある方」

唯「私を無視しないでよ!」

>>882 (あるかないか。あるなら、内容)
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 15:32:29.93 ID:8Ih2HWrco
梓ちゃんを殺して永遠に私のものにしたいんですがどうでしょうか
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 16:07:44.09 ID:1KG5kd9SO
『梓ちゃんを殺して永遠に私のものにしたいんですがどうでしょうか』

律「おいおい。殺すなんて、物騒なことはやめてくれよ。先日も上から怒られたばかりだし」

『は?』

律「気にしないでくれ。他に質問はあるか?」

シーン

律「ないようなら、次に……」

唯「待ちなさい。次は私の番だよ」

私はりっちゃんを止めます。

唯「この度、私が言いたいのは我がWAOの会員になって、頂きたく……」

律「待て。それは私が言おうとしたことだ

唯「む。私が先に言ったもーん」

律「むー!」

唯「むむー!」

和「まあまあ。ここは自由意思に任せましょう」

どちらの味方か分からない、和ちゃんは紙を配ります。

和「では入りたい団体の名前を書いてください」

唯「よろしくお願いします」

律「よろしくお願いします」

うんたん♪ うんたん♪

和「結果を発表するわ」

WAOの数 ANLの数 どっちにも入らなかった数 >>884
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 16:27:49.68 ID:H8NRmdAbo
WAO 160人
ANL 32人
どっちも入らなかった 242人
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 16:45:43.07 ID:H8NRmdAbo
うおっ、ごめん!そういえば今はクラスメートだけだった。
↓に訂正

WAO 15人
ANL 5人(恥かしいネーミングや悪者なすりつけの辺りで評判悪くなるのが原因で少数しか入らず)
どっちも入らなかった 12人
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 17:10:20.99 ID:1KG5kd9SO
結果

WAO 15人

ANL 5人(恥かしいネーミングや悪者なすりつけの辺りで評判悪くなるのが原因で少数しか入らず)

どっちも入らなかった 12人

唯「わーい。私達の勝ちだよー」

律「わ、私は唯に……負けたのか」

澪(まあ、そんなものだろうな)

唯「では会員のみなさーん。入会届にご記入くださーい」

律「うう……」

澪「いつまで、落ち込んでいるんだ。ほら。入会届。会員になってくれた子に配ってこい」

律「あ、ああ」



紬「よく、働くわね」

澪「何だかんだで梓が好きなんだよ、律は」

紬「なるほど」



唯「じゃあ、会員の皆。別の教室に移動して、説明会をしまーす」

和「ゆ、唯。ホームルームは……」

唯「和ちゃんに任せるねー」

澪「うむ。私達も行くぞ」

律「あ、ああ」

和「み、澪達まで……な、なんのよ、一体……」



どっちから、見る?

1 唯

2 澪

>>887
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 17:41:34.49 ID:z3KqIkF3o
2
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 17:57:32.62 ID:1KG5kd9SO
わいわい

律「5人……か。寂しいな」

澪「仕方がないさ」

紬「来てくれただけでも、感謝よ」

律「……だな」

律は教壇に立ちます。

律「この度、皆さんに会員になって頂き、ありがとうございます」

パチパチ

律「まずはANL会長の挨拶です」

『律が会長じゃないの?』

律「いんや。会長は……」

澪「私だ」

『み、澪ちゃん!?』

澪「えー、まずは自己紹介。会長、秋山 澪。副会長、田井中 律。書記の琴吹 紬。この3人が今のところの役員だ」

『パチパチ』

澪「えー……では。会長として、お話をさせてもらおう」

緊張するな。

澪「>>889
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 18:03:50.04 ID:g8omSxdso
私は世紀末覇王になる!
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/21(土) 18:33:23.13 ID:1KG5kd9SO
澪「私は世紀末覇王になる!」

律「何を言い出すんだ!?」

紬「素晴らしい言葉ね。パチパチ(ToT)」

『パチパチ(ToT)』

律「皆、感激してる!?」


澪「えー、最後に」

律「はやっ!?」

澪「皆は梓を好きか? 愛してるか?」

私は皆、といっても、5人だが。

澪「どうなんだ?」

私は1人に目線を向けます。

>>891
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 19:02:29.78 ID:z3KqIkF3o
毎日のおかずです
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 19:39:49.89 ID:Oy+mNJSl0
『毎日のおかずです』

律「ええっ!?」

紬「何を驚いているの?」

律「いや、何というか、そういうのは女の子としてどうなんだ?」

紬「意外と乙女なのね、りっちゃんは」

澪「うむ。素晴らしい」

律「マジで!?」

澪「皆もそうか?」

『はーい』

澪「そうかそうか」

律「私がおかしいのか?」

紬「そんなに気に病まないで」

澪「それでは会員規約について、説明しよう。会費は月1000円」

律「会費とるのかよ!?」

澪「運営にはお金がいるんだ」

『当たり前だよ』

『ねえ』

律「それはそうだけど……学園でお金を取るのは……」

澪「何か、問題なのか?」

『さあ?』

『同意の上ですし』

律「私がおかしいのか? 私はまともだよな!」

紬「>>893
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 20:03:22.00 ID:mgDVxfpEo
まあまあ、皆が良いって言ってるんだから良いじゃない
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/21(土) 20:49:14.12 ID:Oy+mNJSl0
紬「まあまあ、皆が良いって言ってるんだから良いじゃない」

律「それはそうだけどさ」

澪「今日は初日だし、懇親会も兼ねて、1人ずつ、梓との出会いについて、語ろうか」

律「せめて、自己紹介にしろよ」

澪「ん。なら、自己紹介と梓との出会いについてだな」

律「必要なのか、梓との出会いは」

澪「もちろんだ。好きなものについては共有したいだろ」

律「はあ……。まあ、いいさ。続けろ」

澪「よし。じゃあ、そこから始めてくれ」

『私の名前は○×▲■。梓ちゃんとの出会いは>>895
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/21(土) 21:29:55.23 ID:H8NRmdAbo
登校中に石につまづいて転んで、通りすがりの梓ちゃんに助け起こしてもらいました
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 06:03:14.73 ID:P3U1VAgP0
『私の名前は○×▲■。梓ちゃんとの出会いは登校中に石につまづいて転んで、通りすがりの梓ちゃんに助け起こしてもらいました 』

澪「それは好きになるしかないな」

『まったくね』

『そのとおりよ』

澪「現代社会においては誰かが転んでも、無視して、通り過ぎていく中……梓は優しいな」

『まるで、天使のようでした』

澪「天使……か。いい表現だな」

うんたん♪ うんたん♪

澪「なるほど。皆、それぞれに様々な梓との出会いをしているんだな」

『はい!』

澪「素晴らしいじゃないか。なあ、律」

律「ん? まあな」

澪「なんだ? 不機嫌そうだな」

律「別にそんなことないけど……」

紬「りっちゃんは独占欲が強いから」

律「!?」

澪「なるほど。梓は私だけのものだと。気持ちは分かるぞ」

律「ち、ちげーよ!」

澪「では、次は皆が梓をネタにどれくらい、オ○ニーをしているか……」

律「話を聞けええええええええええええええええ」



唯視点

唯「皆ー、席ついてー」

わいわいがやがや。

唯「静かに、静かに」

バンバン。

シーン

唯「うんうん。ではでは。改めまして。会長の平沢唯です」

自分で言うのもなんだけど、会長なんて格好いいよねー。

唯「えへー」

おっと、のんきに笑ってる場合じゃないね。

唯「えー、まずは。ゴホン。会長である私からのお話しをします」

1度やってみたかったんだよねー。

唯「>>897
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 07:19:27.56 ID:PaH996PIO
皆俺様に従え!俺様について来い!
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 07:43:17.82 ID:P3U1VAgP0
唯「皆俺様に従え!俺様について来い!」

『おおおおおおお!!!』

唯「うわっ!? すごい、反応!」

思ったより、盛況だね。実は私ってこういうのに向いてるのかな?

唯「ゴホン。皆さんに聞きたいことがあります」

私は皆を見渡します。

唯「私はあずにゃんが大好きです。どれくらい、好きかというと、アイスと同じくらい好きです。皆さんは……」

私は一呼吸入れ、力を入れ、続けます。

唯「皆さんは……どれくらい、あずにゃんが好きですか」

私は1人に目を向けます。

>>899
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 07:46:58.81 ID:mwmWUljzo
殺したいほど愛してます!!
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 07:50:57.04 ID:InDTYYmDO
いきなり病んでるのがいますな
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 08:08:39.80 ID:P3U1VAgP0
『殺したいほど愛してます!!』

唯「だから、殺すとかって言っちゃ駄目だよ。過激な表現をすると、上の人が顔を真っ赤にして、怒っちゃうから」

『え?』

唯「何でもない。こっちのこと。それより、いきなり病んでますなー」

『そうですか?』

唯「普通じゃないよ。そんなにしてまで、どうして、あずにゃんを好きになったか、知りたいな」

>>902
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 08:26:01.39 ID:EEgNZGgpo
一々理由はありませんし、いりません。
とにかく私は、中野さんのすべてのすべてのすべてが大好きなんですっ!
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 08:41:34.27 ID:P3U1VAgP0
『一々理由はありませんし、いりません。とにかく私は、中野さんのすべてのすべてのすべてが大好きなんですっ!』

唯「素晴らしい! 花丸をあげちゃうよ」

カキカキ。

唯「はい」

『え、えっと……ありがと?』

唯「どういたしまして」

ニコー。

(本当はいらないけど……)

唯「ではでは、次に……」

うんたん♪ うんたん♪

唯「うんうん。皆、それぞれに理由があるんだね」

素晴らしい。

唯「えっと……次はー……そうだ。会費を集めないと。月に1000円だよー」

『振込みですか?』

唯「手渡しだよー。払わないと……」

『払わないと?』

唯「>>904
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 08:52:28.75 ID:9gvGwR0fo
お仕置きに、全裸になってここにいるみんなに順番で尻叩きをされたり
ここにいるみんなの前でオ○ニー公開だよ♪
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 09:23:06.21 ID:YO4k8YiSO
唯「お仕置きに、全裸になってここにいるみんなに順番で尻叩きをされたりここにいるみんなの前でオ○ニー公開だよ」

エヘヘ

『ゾクッ』

唯「どうしたの?」

『な、何でもありません』

唯「そう? じゃあ、次は……」



澪視点

澪「歓談も大分できたところで、これからについて、話をしようか」

私は用意してきたプリントを取り出す。

澪「律、配れ」

律「何で、私が……(# ̄З ̄)」

澪「皆に行き届いたな。まず、私達がやることは会員の獲得だ。他のクラスや部活の後輩、家族への勧誘も行ってもらいたい」

『はーい』

澪「ホームページやTwitterについては、役員である、私達、3人とここにはいないがメイドさんの3人がやる。なので、皆には勧誘をしっかり、行ってもらいたい」

『はい!』

澪「続いて、会合だが……どうするか。私は毎日やってもいいんだが……」

律「毎日、何すんだよ」

澪「いろいろあるだろ。今日の梓の行動や下着について、話し合ったり」

律「変態だー!」

澪「失礼なやつだな。まあ、ともかく。人それぞれ用事もあるだろうし、私達も部活があるわけだし……どうするか。意見がある人はいるか?」

>>906 (いるかいないか。いる場合、どんな意見か)
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 09:37:52.89 ID:PaH996PIO
いない
皆上層部?に従う
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 09:58:26.65 ID:YO4k8YiSO
『シーン』

澪「む。何もないのか」

律「そりゃあ、そうだろうな」

澪「ならば、水曜日と土曜日にしようか。異論は?」

シーン

澪「うん。ないみたいだから、次に行こう。次はWAOについてだ」

皆の顔が緊張感にあふれた顔になる。うん、いい傾向だ。

『すいません』

澪「ん、どうした?」

『WAOとは……一体、何なんでしょうか?』

澪「ふむ……>>908
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 10:18:20.06 ID:P+W230F4o
あずにゃんを守る組織だ
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 10:51:31.94 ID:YO4k8YiSO
澪「あずにゃんを守る組織だ」

『え? じゃあ、私達は梓ちゃんを襲う悪者何ですか?』



律「今、さらりとあずにゃんと言ったな」

紬「実はそう呼びたいのよ」



澪「失礼なやつだな。私達は悪者じゃないぞ」

『では何なんですか?』

『目的の1つにWAOから梓ちゃんを守るって、言ってましたが』

澪「>>910
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 11:18:37.88 ID:9gvGwR0fo
まぁ、それだけならまだいい。だが、同時にあの組織の会長と副会長は人の良さそうに見えてドSで変態なとこがある
そんな二人が梓を自分のものにするというなら黙ってみてる訳にいかないだろ
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 11:41:31.58 ID:YO4k8YiSO
澪「まぁ、それだけならまだいい。だが、同時にあの組織の会長と副会長は人の良さそうに見えてドSで変態なとこがある。 そんな二人が梓を自分のものにするというなら黙ってみてる訳にいかないだろ」

『な、なるほど』

『でも、会長は唯ちゃんでしょ? そんなには見えないけど』

澪「人は見かけによらないんだよ」



律「まあ、私には同じように見えるがな」

紬「なるほど。その3人から、梓ちゃんを救い、自分の物に……」

律「違うから!」

『質問』

澪「どうぞ」

『具体的には私達は何をするんですか?』

澪「ん、まずはかんゆ……」

『それは聞きましたけど、勧誘するにも何をしてるか分からないと……』

澪「なるほど。そっちか。それはシンプルだ」

私は咳払いをして、力を込めて、言った。

澪「やることは2つ。私と律が梓と一緒にいる時間を増やしつつ、WAOの邪魔をする。以上だ」

律「自分勝手過ぎるだろおおおおお!!」

澪「どうした、律」

律「どうした、じゃない。そんな私利私欲な内容じゃ、人が集まらないぞ!」

澪「私利私欲とは失礼な。ちゃんと、会員向けに『握手会』や『なでなで会』や『活を入れてもらう会』も計画してるぞ。プリントを見ろ」

紬「本当に書いてあるわ。ほら」

律「……本当だ」

澪「まったく」

律「とはいえ、こんな活動じゃ駄目だろ」

澪「うるさいやつだな。じゃあ、私の案に賛成の人は万歳して」

律「何で!?」

澪「反対のやつは千年パズルを組み立てて」

律「無茶な!?」

澪「んじゃ、どうぞ」

結果は?

>>912
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/22(日) 12:02:41.40 ID:dxrcQg/Do
組み立て開始
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 12:09:04.48 ID:YO4k8YiSO
『うーんと』

『難しいわね』

律「皆、組み立て始めた!?」

紬「律儀ね」

澪「皆、もう1人の自分が欲しいのか」

律「違うだろ」

澪「なんだ。アテムが欲しいのか」

律「だから、ただ、活動内容に不満があるんだよ」

澪「むう。何が不満なんだ」

私は千年パズルを組み立てている1人に目を向ける。

>>914
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 12:14:05.90 ID:UqLr77JVo
闇のゲームの開幕だ!
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 12:36:44.59 ID:P+W230F4o
満場一致
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 12:37:03.75 ID:YO4k8YiSO
『闇のゲームの開幕だ!』

律「なんかに目覚めた!?」

澪「まったく。……チョップ」

『ぐえっ』

律「なにしてんだよ!」

澪「テレビを直すようにだな」

律「そういう問題じゃ……」

『はっ!? 私は何を……』

律「戻った!?」

澪「やれやれ」

うんたん♪ うんたん♪

澪「皆、元に戻ったところで……何が不満なんだ」

律「そりゃ……なあ」

澪「不満があるやつは挙手にて、発言してくれ」

『はい』

澪「ん、どうぞ」

>>917
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 12:37:48.06 ID:1ifiESSFo
梓は私のものだ
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 13:13:48.20 ID:P3U1VAgP0
『梓は私のものだ』

澪「おお。いい感じにヤンデレだな」

律「のんきにしてていいのかよ」

澪「たいした問題じゃないさ。皆もそうなのか?」

>>919
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 13:21:33.01 ID:P+W230F4o
ウン
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 14:26:14.95 ID:P3U1VAgP0
『うん』

律「全員かよ……そんなんでよく私達の団体に入ろうと思ったな」

澪「いいじゃないか」

律「何がだよ。内部から分裂するぞ」

澪「それはないな。彼女達は分かってるよ」

紬「何を」

澪「自分達の宿命についてな」

律「なんだ、そりゃ」

澪「所詮は名前も与えられないモブには私達を超えることはできないことさ」

『!?』

律「何を言ってんだあああああああああああああああああ」

『悔しいがそのとおり』

律「納得した!?」

澪「だが、たしかに。もっと、サービスは増やしたほうがいいな。写真販売やサイン会も視野に入れておくか」

紬「メモメモ」

唯視点

唯「ではでは」

私は皆に憂が用意してくれたプリントを配ります。

唯「これから、活動内容について、説明します。まずはプリントを見てください」

皆はプリントを見ます。

唯「えとえと。まずは会員の獲得です。他のクラスのお友達や部活の後輩、家族への勧誘も行っていってください」

『はーい』

唯「ホームページについては私と妹の憂と和ちゃんの3人でやるから、安心してね」

『はーい』

唯「それから、親睦も兼ねて、あずにゃんについてのお話し会も随時、実施していくからよろしくねー」

『会長』

唯「ん?」

『私達は具体的には何をするんでしょうか』

唯「えへへ。それはね、私と憂があずにゃんと恋人になるためにはどうすればいいか、話し合ったり、あずにゃんのかわいさについて、話し合ったり、いろいろだよ」

『……』

唯「ん? 何か、問題があるの?」

>>921
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 15:19:31.60 ID:9gvGwR0fo
いえ、その、もうひとり梓ちゃんと恋人になるという、憂ちゃん…副会長がこちらに来てないのはどうしてですか?
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 15:38:16.79 ID:YO4k8YiSO
『いえ、その、もうひとり梓ちゃんと恋人になるという、憂ちゃん…副会長がこちらに来てないのはどうしてですか?』

唯「何を言ってるの? 今は授業中だよ」

『そ、それはそうですけど、授業よりこっちのほうが大切では……』

唯「たしかに。でも、憂はあずにゃんと同じクラス。サボるのはいけないし、仮病はあずにゃんを心配させちゃうからね」

『なるほど』

『質問』

唯「はいはい」

『ANLとかいうのが私達を邪魔しようとか言ってましたけど……』

唯「ああ。あのネーミングセンスゼロの」

『はい。そちらについては……』

唯「>>923
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 15:41:36.15 ID:xyxka0/Vo
皆殺しだよ
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 15:50:35.98 ID:9gvGwR0fo
[ピーーー]とかって言っちゃ駄目…と言われたばかりなのになぁ
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 16:48:34.15 ID:YO4k8YiSO
唯「皆殺しだよ」

『え?』

『皆殺しですか?』

唯「うん、そ……」

ガララッ

憂「お姉ちゃん!」

唯「あ、憂! 授業は終わったの?」

憂「今、休み時間だよ。それより、お姉ちゃん」

唯「ん?」

憂「メッ!」

唯「え? い、いきなり、どうしたのさ」

憂「皆殺しとか使っちゃ駄目だよ。怒られたばかりじゃん」

唯「そっか、そっか」

憂「というわけで気をつけてね」

唯「ほーい」

憂「お騒がせしました」

ガララッ

唯「というわけで、ANLについては」

『ついては?』

唯「>>926
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 16:53:48.72 ID:agOCbwGIO
今から乗り込んで解散させるよ
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 17:15:02.35 ID:YO4k8YiSO
唯「今から乗り込んで解散させるよ」

『おおー』

『勇ましいですね』

唯「えへへ。じゃあ、行ってくるねー」

928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 17:15:34.48 ID:YO4k8YiSO
うんたん♪ うんたん♪

澪視点

澪「では……」

ガララッ

唯「フンス!」

澪「ん? 入会きぼ……なんだ、唯か」

唯「なんだ、じゃないよ、澪ちゃん」

澪「私達は忙しいんだ」

唯「私の用件はシンプルだよ」

唯は私を睨みながら、言う。

唯「ANLを解散しなさい。あずにゃんは私達の物だよ」

澪「……ほう」

私は唯に視線をむける。

澪「それは違うな。梓は私のだ」

唯「むー」

澪「むー」

律「お、落ち着けよ、お前ら」

紬「まずはりっちゃんが落ち着いて」

唯「どうやら、私達は戦うしかないんだね」

澪「そうみたいだな」

唯「負けないよ」

澪「こっちもな」

私達はがっしりと握手をかわす。

律「こ、これから、どうなるんだ?」

紬「さあ?」



梓「ブルブル」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

梓「いや、寒気が……」

憂「風邪?」

梓「いや……嫌な予感がして、さ」



昼休み

梓「お昼……か」

どうしようかな?

1 ぶらりと、けいおん部部室に行こうかな

2 いつも通り、憂達と食べようかな

>>929
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 17:28:37.13 ID:tOu9xy2IO
1
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/22(日) 18:27:50.42 ID:YO4k8YiSO
憂「梓ちゃん。お昼にしようか」

梓「ごめん。ぶらりと、けいおん部に行くから」

憂「そっか。気をつけてね」

梓「うん」

にゃあ♪ にゃあ♪

けいおん部部室前

梓「たまには1人になって、お昼を食べるのもいいですよね」

友達がいないみたいですけど、ね。

ガチャッ

澪「ん?」

律「あ、梓!?」

紬「お疲れ様〜」

梓「皆さん!」

部室に入ると、澪先輩、律先輩、ムギ先輩の3人がお弁当を食べています。

梓「あれ? 唯先輩は?」

澪「クラスの子と食べてるよ」

梓「そうですか」

紬「梓ちゃんもお昼?」

梓「はい。皆さんもですか?」

紬「ええ」

律(まさか、ANLについての話し合いとはいえまい)

澪「なら、一緒に食べよう」

梓「はいっ!」

どうしようかな?

1 あえて、唯先輩の席に座る

2 ムギ先輩に席をかわってもらう

3 いつもの席に座る

>>931
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 18:33:22.19 ID:xyxka0/Vo
3
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 19:44:24.98 ID:P3U1VAgP0
今までのまとめ





唯憂

律 1



律澪 1





梓「んしょ」

私はいつもの席に座り、お弁当を広げます。

律「にしても、梓と昼食べんのも新鮮でいいな」

梓「ですよね」

学年が違いますしね。

澪「じゃあ、食べるか」

梓「あれ? まだ、食べてなかったんですか?」

紬「私達も今来たばかりなのよ」

梓「なるほど」

律「じゃあ……」

皆「いただきまーす」

モグモグモグモグ

澪「ところで」

澪先輩は食べながら、私に視線を向けます。

澪「梓はどんな女性が好みなんだ?」

律「ぶううううう」

紬「汚いわよ、りっちゃん」

梓「な、何ですか、突然」

澪「なんとなく気になったんだ」

梓「というか……女性?」

澪「特に問題はないだろ?」

梓「うーん……そうですかね」

澪「ともかくさ。聞かせてくれないか?」

梓「……」

1 律先輩みたいな人

2 澪先輩みたいな人

3 律先輩と澪先輩みたいな人

4 けいおん部+憂みたいな人

>>933
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/22(日) 19:46:39.66 ID:7hHIkgDwo
4
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/22(日) 20:44:13.80 ID:P3U1VAgP0
梓「そうですね……あえて、言うなら、けいおん部の皆さんや憂みたいな人でしょうか」

律「やけに幅が広いな」

梓「だって、皆、それぞれ、魅力的ですし」

澪「み、魅力的だなんて……テレテレ」

紬「照れちゃうわね」

梓「……」

もしかして、結構恥ずかしいことを言った気がしますね。

梓「み、皆さんはどんな人が好み何ですか?」

紬「私はメイドさんよ」

梓「あー……前に言ってた気がしますね」

紬「毎日、ベットでにゃんにゃんしてあげてるの」

梓「にゃんにゃん?」

紬「それはねー……」

律「梓には早いことだ」

梓「むー、子ども扱いしないで下さい」

澪「あはははは」

紬「うふふふふ」

梓「澪先輩はどんな人が好み何ですか?」

澪「私?」

梓「はい」

律「梓に聞いたんだから、答えないとな」

澪「そうだな……ふむ」

澪「>>935

まとめ 訂正





唯憂

律 1



律澪 1

ハーレム 1
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/22(日) 20:52:17.24 ID:xUF+0OD3o
梓みたいな子かな
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/22(日) 23:20:38.30 ID:qLESSsETo
        ────
      ´         `ヽ
   /      ∧   ヽ \
   /     /  / ヽ   |  ヽ
  ,'      |   /二 ヽVヽ/ゝ  }
  |  |   |  /    }/  ヘ∧{   
  |  |   |/ ●     ● /:::::} ニヨニヨ
   } r|   |⊂⊃     ⊂⊃:::::{
  / ヽ|   |    ▽    |:::::|
  //  i f⌒ト.       ィ⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄`ー'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ー'  ̄
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/23(月) 04:55:45.49 ID:mZ/gHa++0
澪「梓みたいな子かな」

律「ぶううううううううううううううううううう」

紬「直球ね」

梓「な、な、何を言ってるんですか! テレテレ」

私の顔はおそらく真っ赤だろう。

梓「もう! 私をからかって!」

澪「そうか? 梓はかわいいと思うぞ」

梓「にゃうううう。そ、そうだ! り、律先輩は?」

私は誤魔化すように律先輩に話を振ります。これ以上、澪先輩の話を聞いていたら、私は茹蛸になってしまいますからね。

律「私か?」

梓「は、はい」

律「>>938
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 06:11:24.75 ID:qz1GEcyQo
唯が好き
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/23(月) 06:15:50.54 ID:mZ/gHa++0
律「唯が好き」

梓「へー……って、唯先輩!?」

律「そうだよ……悪いか?」

梓「いえ……別に。そういうわけでは……」

そっか。律先輩は部活中も唯先輩をそんな目で見てたと。

律(まさか、梓が好きとはいえまい)

紬(うまく誤魔化したわね)

澪(ヘタレめ)

梓「告白とかは考えてないんですか?」

律「へ? 告白?」

梓「はい」

律「>>940
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 06:18:00.26 ID:qz1GEcyQo
そりゃしないよ。
(本当は梓が好きなんだし)
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 07:20:26.92 ID:vIcNcDgSO
律「そりゃしないよ」

律(本当は梓が好きなんだし)

梓「そうなんですか」

梓(まあ、部活内で色恋沙汰でゴタゴタされたら、大変ですしね)

律「そ、そんなことより、そろそろ、時間だ」

澪「そうだな」

紬「午後からも頑張りましょうね」

律「また、放課後な」

梓「はい!」



放課後

けいおん部部室

梓「……」

唯「むすー」

澪「むー」

何で、唯先輩と澪先輩は火花を散らしてるんでしょうか?

梓「律先輩」

律「ん?」

梓「何かあったんですか?」

律「あー……気にするな」

梓「気にするな、と言われても……」

律「大丈夫だ。問題ない」

梓「は、はあ……」

律(WAOとANLを作って、対立してるとは言えまい)

梓(どうしたんだろう……ま、まさか)

律先輩は唯先輩が好きで、唯先輩は澪先輩が好きで、澪先輩も唯先輩が好きだけど、律先輩に気をつかって、素直になれない。つまりはこういうことでしょう。

梓(だとすると、澪先輩は『律先輩の気持ちを受け入れろ』という視線を、唯先輩は『どうして、私の気持ちを受け入れてくれないの』といった視線をかわしてるのやもしれません)

だとしたら、後輩として、この淀んだ空気を和ませないといけませんね。

梓(とりあえず……)

1 猫耳をつけてみる

2 バニーさんになってみる

3 神様に聞いてみる

>>942
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 07:28:14.60 ID:qL1Xvs/So
2
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 07:50:21.58 ID:vIcNcDgSO
梓「トイレに行ってきますね」

律「はいよ」

唯「じー」

澪「ジー」

まだ、お互いを見つめあう2人。待ってて下さいね。今、私が2人をなごませてみせます。

うんたん♪ うんたん♪

梓「とはいったものの……」

私は自分の格好を見ます。

梓「……これはないよね」

バニースーツ姿の私。もう少し、スタイルが良ければ、この恥ずかしい格好もよくなって……いや、何も言うまい。

梓「チラッ」

唯「むすー」

澪「むー」

まだ、険悪な雰囲気ですね。早く、入って、和ませないと。とはいえ、どうやって、入ろうかな。

1 普通に入室して、何食わぬ顔をして、席に座る

2 バーン、と勢いよく、ドアを開けて、注目されたところで『喧嘩は止めてくださいにゃん♪』 と言ってみる。

3 神様に聞いてみる

>>944
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 08:00:08.27 ID:qL1Xvs/So
2
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 08:18:15.29 ID:vIcNcDgSO
梓「よし」

バーン!!

私はドアを新しい情報をもたらす部下のように激しく開けます。

皆「!?」

皆さんは私の方に何事かといった具合に視線を向けます。

梓(今です!)

梓「喧嘩は止めてくださいにゃん♪」

唯「……」

澪「……」

律「……」

紬「……」

梓(やばっ。皆さん、ドン引きしてる……)

し、失敗でしょうか。

唯「あ、あ……あずにゃん」

梓「は、はい」

唯「かわいい!!!」

ダキッ

梓「にゃっ!?」

澪「カメラ、カメラ」

紬「何で、バニーなのに、語尾はにゃんなのかしら。ね、りっちゃ……」

律「……タラー」

紬「鼻血出して、気絶してるわ」

唯「あずにゃん! あずにゃん!」

梓「や、止めてください!」

澪「カシャカシャ」

梓「し、写真にも撮らないで……誰か、助けてえええええええ!!!」

そんなこんなで雰囲気は良くなりました。しかし、この時の私は気がつきませんでした。これが……どうでもいい争いの始まりだなんて。

第1話 『ハジマリ』終わり

第2話

前回までのあらすじ

唯『ガシッ』

紬『!?』

澪『な、何をする気だ、唯!』

唯『澪ちゃん……どうか、死なないで』

澪『や、やめろ………』

ドッカーーン!!!

澪『ゆーーーいいいいいい!!!!!』

という展開だった。果たして、唯は生きてるだろうか? というわけで

第2話 『>>948

946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 08:19:08.93 ID:vIcNcDgSO
安価ミス

>>947
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 09:04:17.07 ID:iElGcVxco
デュエルスタンバイ
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/23(月) 12:34:42.18 ID:7HRKKo+2o
唯と澪の闇のゲームが始まりそうだな
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 13:02:22.45 ID:vIcNcDgSO
第2話 『デュエルスタンバイ』

1週間後

学園

梓「何がおかしい」

何か、私を見る目がいつもと違う気がします。後、態度とかも。

梓「例えば……」

もわもわ

『私、クッキー、作ったんだ』

『へー』

私の前で、クラスの人達が話しています。クラスメイトとはいえ、実際には集団というか、グループができているのが普通ですから、そんなに話す機会はないんですが……。

『あずに……中野さん』

梓「何ですか?」

『クッキー、食べませんか……?』

もわもわ

先ほども回想したとおり、その子とは接点がないのですが、クッキーをいきなり、くれるなんて……もちろん、美味しく頂きましたが。

梓「無論、それだけではなくて……」

もわもわ

梓「トテトテ」

『梓ちゃん』

梓「はい……何でしょう?」

リボンを見ると、上級生ですね。

『これ、食べて』

梓「……はい?」

上級生の手にはたい焼きがあります。

『美味しいお店、見つけたから』

もわもわ

当然、その後、そのたい焼き屋さんを聞いたわけですが、何故かは分かりませんが、皆さん、急に私に優しくなりました。

梓「何かあったのでしょうか」

誰かに相談してみようかな?

1 唯先輩

2 憂

3 平沢姉妹

4 律先輩

5 澪先輩

6 律先輩と澪先輩

7 とりあえず、全員

>>950
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 13:09:05.39 ID:YRbPzEHto
7
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 15:51:57.30 ID:vIcNcDgSO
梓「とりあえず、全員に相談していきましょう」

まずは……リスト通り、唯先輩からにしましょう。



平沢 唯の場合

梓「唯先輩!」

唯「ん? なんだい、あずにゃん」

梓「実は……」

私は今までの出来事を美味し◎ぼ風にお話ししました。

唯「なるほど、なるほど」

梓「どうしてでしょうか」

唯(ここは先輩らしく、ビシッとアドバイスして……)

もわもわ

梓「さすが、唯先輩! ナイスアドバイスです! ダキッ」

唯「ふおおおおおおおおおお!」

もわもわ

唯「エヘヘ」

梓「どうしたんですか?」

唯「何でもないよー。アドバイスだっけ」

梓「はい」

唯「>>952
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 16:15:04.17 ID:WPWfh0ZIO
私とエッチすればよいんだよ!がばっ!

↑梓に襲いかかる唯
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 18:23:55.20 ID:vIcNcDgSO
唯「私とエッチすればよいんだよ!がばっ!」

唯先輩は私に襲いかかってきます。

梓「にゃっ!?

私は反射的に肘を入れます。

唯「ぐはっ」

梓「あっ……」

それが唯先輩のお腹にクリーンヒットし、唯先輩はうずくまります。

梓「す、すいません! だ、大丈夫ですか……」

唯「……う、うん。平気だよ」

青ざめて、笑う唯先輩。不気味だし、大丈夫じゃなさそうです。

唯「わ、私がいきなり、襲おうとしたのが悪いんだもんね……あはは」

梓「ご、ごめんなさい!」

私は頭を下げます。

唯「あ、あはは……き、気にしないで……」

梓「……とりあえず、保健室に行きましょう」

平沢 憂の場合

梓「次は憂に聞いてみましょう」

唯先輩を保健室に届け、憂の元に私は向かいました。



憂「どうしたの?」

梓「実は……」

私はこれまでの経緯を子供にサンタクロースはいないんだ、と言うような夢のない語り口でしゃべりました。

憂「なるほど」

梓「で、どうすればいいかな?」

憂「>>954
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 18:40:17.43 ID:qL1Xvs/So
下心で梓ちゃんに優しくしてるだけかもしれないし、きっぱりと断った方がいいよ。…お菓子は私が作って食べさせてあげるから
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/23(月) 19:09:48.41 ID:vIcNcDgSO
憂「下心で梓ちゃんに優しくしてるだけかもしれないし、きっぱりと断った方がいいよ。…お菓子は私が作って食べさせてあげるから」

梓「……なるほど」

憂の作るお菓子はきっと美味しいだろうし、それは望むところなわけだけど。

梓「1つ、ふに落ちないね」

憂「何が?」

梓「私に下心を持つわけないじゃない。澪先輩みたいにスタイルがいいわけじゃないし」

憂「……」

憂は『何言ってんだ、こいつ』みたいな表情をします。

憂「……まあ、ともかく。知らない人から食べ物をもらっちゃ、駄目だよ」

梓「う、うん」

憂「まったく。会合の時に注意しないと……ブツブツ」

憂はよくわからないことを呟くのを尻目に私はその場を去りました。

田井中 律の場合

梓「次は律先輩ですが、果たして、頼りになるのか。唯先輩と同じくらい危なっかしいですからね」

律「聞こえてるぞ、中野〜」

梓「知ってます」

律「なら、自重しろ!」

ギュ〜

梓「く、首絞めは止めてください!」

律「ったく。何しに来たんだ?」

梓「実は……」

私はトリビアの泉の司会の人のような語り口でこれまでの経緯を話しました。

律「ふむ」

梓「というわけなので、さような……」

律「待て!」

ギュッ

律「どこに行く」

梓「どうせ、満足のいく、回答は得られないだろうから、次に行こうかな、と」

律「どうも、私に対する態度は悪いな」

梓「そうですか? これでも、尊敬してますよ」

律「まったく、そうは見えんが」

梓「そんなことはありませんよ」

律「……まあ、いい。アドバイスだよな」

梓「はい」

律「>>956
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 19:37:54.95 ID:AjwyKRDno
帰れ
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/24(火) 05:24:43.66 ID:pDL0h2JH0
律「帰れ」

梓「何ですか、急に。アドバイスしてくれる流れだと思ったのに」

律「うるさい。帰れ、帰れ」

律先輩は私を押し出すように背中を押します。

律「……せっかくの相談なんだから、もっと、先輩として、頼ってくれてもいいじゃないか」

梓「え?」

律「何でもない。あっちいけ」

結局、律先輩に押し出されるようにその場を去りました。

秋山 澪の場合

梓「ここはその手の本命の澪先輩に相談しましょう」

澪先輩なら、憂のようにいいアドバイスをくれるかもしれません。

梓「読書中、すいません、澪先輩」

澪「なんだ、梓。サッ」

梓「何を読んでたんですか?」

澪「たいしたものじゃないさ」

澪(まさか、私の梓に対する、ポエム集とは言えまい)

梓「? まあ、いいです。実は相談があるんです」

澪「相談、とな。何か、悩みがあるのか?」

梓「悩みというか……実は……」

私はこれまでの経緯をこち亀風に語りました。

澪「ふむ」

梓「どうしてでしょうか」

澪「>>958
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 05:29:04.44 ID:0joARkGIO
皆梓が好きなのかもな
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/24(火) 06:04:06.16 ID:pDL0h2JH0
澪「皆梓が好きなのかもな」

梓「あはは。まさか〜」

それなら、嬉しいですけど……唐突すぎますもん。

澪「そんなことはないぞ。梓は魅力的な女の子だからな」

梓「な、何を言ってるんですか! さ、最近、澪先輩変ですよ」

澪「そうか?」

梓「はい」

澪「う〜ん、そんなこともないと思うけど……変わったとしたら、梓のせいだな」

梓「私の?」

澪「ああ。梓が魅力的すぎるから」

梓「ま、また、変なこと言って。もう、知りません!」

トテトテ。

私は恥ずかしさに頬を染めつつ、その場を後にしました。



梓「これで、全員に相談が終わりましたが……」

結論として……。

梓「私が好かれているから?」

それは自惚れすぎですよね。

梓「まあ、特に害もないから、いいかな」

私はそう結論付けました。

960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/24(火) 06:04:41.95 ID:pDL0h2JH0
律視点

とある場所

『……』

ここはとある空き教室。普段なら、誰もいなくて、静まり返った教室であるが、今は一クラス分の生徒が入り、重苦しく静まり返っている。

律(勘弁してくれ)

私は思う。なんだ、この重苦しい雰囲気は。まるで、何か、敵対組織との取引のようじゃないか。嫌、そんな経験はないけど。

澪「……WAOの諸君」

私の隣の幼馴染……秋山 澪はこの沈黙を破り、声を出した。

澪「梓に餌付けをするのをやめてもらいたい!」

どうやら、最近、梓にお菓子を上げたり、たい焼きをあげたりと、する事案が増えているらしい。本人からも相談を受けたわけだが。

唯「冗談じゃないよ! ANLじゃないの、それは」

けいおん部で一緒の平沢 唯も声を荒げる。なんなんだ、この状況。

唯「でも、ちょっと、待ってほしい。あれだけ、かわいいあずにゃんだから、多少の餌付けも仕方がないかもしれないよ」

澪「それは同意だが」

変な部分で合う2人。

澪「とはいえ、餌付けは御しがたい。そこで、条約を結びたい」

唯「ほほう。どんな?」

澪「梓に餌付けをしてはいけない」

動物かよ。

唯「ふむ……」

澪「どうだ?」

唯「>>961
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 06:31:44.98 ID:9ucdxA3bo
やーだよ
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 06:57:32.08 ID:4y4bxT9SO
唯「やーだよ」

澪「む」

まさかの交渉決裂か?

澪「……なるほど。何が不満だ、唯」

澪は唯をにらみつる。

紬「ゆいちゃんのぼうぎょがさがった」

律「ポケモンかよ!?」

澪「バカ、アホ」

唯「グサ、ズサ」

律「あんな幼稚な悪口で傷ついてる!? たしかに、ぼうぎょがさがった!」

澪「と、まあ、冗談はさておいて。理由はなんだ、唯」

唯「>>963
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 07:26:00.23 ID:NeCuIzuvo
餌付け禁止になったら憂の手作りお菓子まであずにゃんにあげられなくなるでしょ
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 07:47:01.65 ID:4y4bxT9SO
唯「餌付け禁止になったら憂の手作りお菓子まであずにゃんにあげられなくなるでしょ」

澪「私には知ったことではないが、梓は楽しみにしているだろうから、がっかりさせたくはない……難しいな」

そんなに悩むことなのだろうか。

澪「………仕方がないな。餌付けについては、極力避ける方向でいこう」

唯「うん。それなら、いいよ」

しかし、仰々しいな。まあ、梓から、相談を受けたから、仕方がないにしても。

唯「今日の緊急的な議題についてはこんなもんかな?」

おっ。やっと終わるか

澪「>>965
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 08:07:41.21 ID:NeCuIzuvo
ああ、今日はこの辺にしとくか
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 08:18:38.28 ID:4y4bxT9SO
澪「ああ、今日はこの辺にしとくか」

唯「じゃあ、かいさーん」

わいわいがやがや

唯「ムギちゃん、今日のお菓子はー?」

澪「まったく、唯は。お菓子のことしか考えてないのか?」

唯「えへへ」

律(……この変わり身……恐ろしい)

唯「りっちゃん。部活に行こう」

律「ん? あ、ああ。その前にトイレに行ってくる」

唯「ん、分かった」

澪「なら、私達は先に行くか」

唯「うん」

律(本当に敵対してるのか、こいつら)



けいおん部部室

梓「遅いですね、皆さん」

外も異様と思えるほど、人がいない。放課後とはいえ、部活をやっている人はいるのに誰もいない。

梓「うーん……」

1 唯先輩達を待つ。

2 私達の教室に行ってみる

3 トイレに行こう

>>967
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 09:09:14.61 ID:GzjkoatMo
2
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 13:05:00.54 ID:4y4bxT9SO
梓「私達の教室に行ってみましょう」

もしかしたら、誰かいるかもしれません。

うんたん♪ うんたん♪

梓「誰かいるかな?」

教室を覗いてみます。

憂「あれ、梓ちゃん」

梓「あ、憂」

憂「どうしたの?」

梓「不自然に誰もいないから……おかしいと思って、調べてたんだ」

憂「誰もいない?」

梓「うん。普通なら、部活で校庭とかには人がいるはずなのに誰もいないし」

憂「え? いるよ」

憂は校庭を指差します。

梓「そんなはず……あれ?」

校庭を見ると、たしかに皆がいますね。

梓「おかしいなー」

憂「疲れてたんだよ」

憂(あの会合で誰もいなくなったとは言えないよ)

梓「そうなのかな?」

憂「そうだよ」

梓「ところで、憂は何をしてるの?」

憂『梓ちゃんの餌付けに対する、WAOとANLの会議に出て、終わったから、荷物を取りにきたんだ』

憂(とは言えないよね)

梓「どうしたの?」

憂「何でもないよ」

梓「? 変な憂」

憂「部活に戻らなくていいの?」

梓「……」

1 そうだった

2 憂も行く?

>>969
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 13:07:28.12 ID:2MK0zRMuo
1
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 13:07:44.31 ID:GzjkoatMo
2
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 14:40:55.07 ID:4y4bxT9SO
梓「そうだった」

憂「早く行かないと」

梓「うん。じゃあねー」

憂「バイバイ」



けいおん部部室

ガチャッ

梓「遅れました!」

中に入るとそこには……

1 普通にお茶をしている皆さんがいました。

2 唯先輩と澪先輩が決闘(デュエル)しようとしていました。

>>972
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 14:44:56.06 ID:8ynNuHhIO
2
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 18:11:45.42 ID:4y4bxT9SO
唯「いくよ、澪ちゃん!」

澪「来い、唯!」

デュエルディスクをセットする2人。ちなみにデュエルディスクは海馬コーポレーションが作ったハイテクな機械です。これは見物なたたか………。

梓「って、何をしてるんですか!!」

紬「止めては駄目よ、梓ちゃん。唯ちゃんと澪ちゃんは一世一代の戦いをしようとしているの」

梓「意味が分かりません」

律「私にも分からん」

梓「あ、律先輩」

律「よう、梓。バックがあるみたいだったけど、どこに行ってたんだ」

梓「それは……」

唯「フンス」

澪「……」

梓「そんなことより、唯先輩達です!」

律「……だな。止めるか」

紬「止めては駄目よ。あの2人は大切な戦いをするから」

梓「……」

どっちの意見を聞くべきか……。

1 律先輩

2 ムギ先輩

3 自分と律先輩も巻き込み、参戦する

>>974
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/24(火) 18:12:49.95 ID:EANhK0OZo
3
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/24(火) 19:05:01.55 ID:4y4bxT9SO
梓「律先輩」

律「どうした、梓。やっぱり、あの2人を止めるか?」

梓「私達も参戦しましょう」

律「よし、任せ……なに?」

梓「私達も参戦しましょう」

律「何故に?」

梓「練習もしないで、遊戯◎で遊ぶなんて……懲らしめてやりましょう」

律「いや……本気か?」

梓「当たり前です!」

私は2人の間に立ちます。

梓「そのデュエル……私と律先輩も参戦します!」

澪「なに?」

唯「生半可な気持ちで入ってこないでよ。デュエルの世界に!」

梓「私を甘くみないで下さい。やってやるです!」

律「誰か、この3人……」

紬「僭越ながら、私が審判をさせてもらうわ」

律「訂正。誰か、この4人、止めてくれ」

紬「ルールは4人のサバイバルマッチ。プレイヤーは誰を狙うもよし。ただし、最初の1ターン目は攻撃ない」

唯「順番は?」

紬「ずばり! おっぱいの大きさよ!」

律「何がずばりか、分からんし! セクハラだろ!

澪「私がせんこ……」

紬「ちなみに、小さい人が先攻ね」

梓「律先輩からですよ」

律「明らかにお前だよ」

唯「これって、ドングリの背比べって、いうんだよね」

澪「そうだよ。唯は賢いな」

唯「えへへ」

律「……」

梓「……」

紬「では……デュエル開始〜」

デュエルシーンをスキップしますか?

1 はい(はいの場合のみ誰が勝つかも)

2 いいえ

>>976
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 19:13:53.32 ID:NeCuIzuvo
1
梓が勝利
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 20:31:10.17 ID:LsdECsWDO
この四人のデュエルちょっと見てみたかったなwwwwww
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/25(水) 05:27:37.49 ID:FFL+PL2B0
梓「ブラックマジック!」

律「ぐはっ」

梓「ラス・オブ・ネオス!」

澪「ぐはっ」

梓「シューティング・ソニック! ホープ剣・スラッシュ 」

唯「ぐはっ」

紬「そこまで! 勝者、中野 梓ちゃん!」

梓「やりました!」

律「っていうか、どんなデッキだよ……」

澪「歴代の主人公のカードが……全て入っているとは」

唯「というか、私だけ、2体で攻撃してない?」

梓「さあ、練習しましょう!」

唯「その前に……お茶を……」

梓「駄目です! 練習するです! ズルズル」

唯「うえーん」



澪「今日はここまでにしようか」

唯「やっと、終わった」

梓「今日は頑張りましたね、唯先輩」

唯「えへへ」

梓「明日もこの調子で行きましょう」

唯「勘弁してください」

律・澪・紬「「「あはは」」」

唯「ところで、あずにゃん、デュエル、強いね」

梓「そ、そうですか。テレテレ」

唯「そんな、あずにゃんに手取り足取り……教えてほしいな。自宅で」

澪「私も教えてほしいな」

唯(何故、邪魔をするの)

澪(失礼な。私は純真にだな)

梓「……」

1 分かりました

2 遠慮する

>>979
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 06:19:54.59 ID:JiyjolsIO
2
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 07:03:11.85 ID:oAc+OcISO
梓「遠慮します」

唯「(|| ゜Д゜)」

澪「(|| ゜Д゜)」

律「バッサリだー!」

紬「2人が何とも言えない表情をしてるわね」

律「梓の家に行きたかったんだろうな」

梓「ま、また、後日、教えますから」



梓「では、帰りましょうか」

ショック状態の2人を介抱し、私は言います。にしても、そこまで遊戯◎が好きとは……2人はなんていう決闘者なんでしょうか。

唯「そうだね」

澪「ごめんな。迷惑かけて」

梓「いえいえ」

決闘者なら、仕方がないでしょう。

私達は部室を出て、帰宅の途につきます。

梓「……」

1 唯先輩に話しかける

2 澪先輩に話しかける

3 律先輩に話しかける

4 皆で憂について、トークをする

>>981
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 07:05:26.98 ID:hKCpmjZgo
1
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 07:16:13.58 ID:oAc+OcISO
皆さんと別れて、唯先輩と2人になりました

梓「唯先輩」

唯「なんだい、あずにゃん」

梓「……」

1 美味しいたい焼き屋さんがあるので、一緒に行きませんか

2 憂って、本当に唯先輩の妹何ですか?

>>983
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 08:00:50.93 ID:5mV/9+tIO
2
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 08:19:53.23 ID:oAc+OcISO
これまでのまとめ



憂 1 2

唯憂

律 1



律澪 1

ハーレム 1 2



梓「唯先輩」

唯「なんだい、あずにゃん」

梓「憂は本当に唯先輩の妹何ですか?」

唯「? そうだよ〜。そっくりでしょ」

梓「はい。見かけだけ」

唯「む。失礼な」

梓「だって、憂はしっかりしてるし、料理や家事もできるし、おっぱいも大きいし」

唯「……最後のはスルーしても、私だって、やればできるんだよ!」

梓「例えば?」

唯「>>985
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 08:58:38.45 ID:jWozP5sIO
あずにゃんにチューする事!
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 13:04:16.64 ID:oAc+OcISO
唯「あずにゃんにチューする事!」

ムチュー

唯先輩は唇を突き出してきます。

梓「や、やめて下さい」

私はほっぺを手で押さえて止めます。

唯「遠慮せずに腕前を見てよー。きっと、上手だよー」

梓「嫌です! というか、きっとって、何ですか!」

唯「まだ、未経験ですから! フンス」

梓「なら、好きな人のために取っておいて下さい」

唯「私はあずにゃんが好きだよー」

ムチュー

梓「き、きっと、その好きとは違います」

グイグイ

唯「遠慮せず、私を受け入れてよー」

梓「嫌です!」

唯「……そんなに力いっぱい、否定されると傷つくな」

梓「あ、いえ。別に唯先輩が嫌いというわけでは……アセアセ」

唯「……あずにゃん、かわいい!」

ダキッ

梓「にゃっ」

唯「すりすり〜」

主婦「くすくす」

ガキ「あの人達、何してるのー」

親「目に焼き付きときなさい。あれが女の生きざまよ」

梓「み、道端でやめてくださーい!!」

私達はそんなこんなで帰宅しました。

第2話 『デュエルスタンバイ』 終わり



987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 13:05:55.47 ID:oAc+OcISO
第3話

前回までのあらすじ

ギー太『ジャーン』

唯「はっ!?」

澪「どうした、唯」

唯(この弾き方……)

梓『ここはこう弾くんですよ』

唯(……あずにゃんの弾き方だ)

ぽた……ぽた……。

澪「ゆ、唯!?」

唯(いたんだ……ずっと、いないと思ってた、あずにゃんが……いたんだ。私が弾く……ギターの中に……あずにゃんは。……あずにゃんに会う……たった1つの方法は……私がギターを弾くことだったんだ)

澪「……」

唯「グス……澪ちゃん。私、弾くよ。これから、何百回も。何千回も」

澪「……そうか」



という内容だった。

第3話 『>>988
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 13:15:12.77 ID:c0ISWdyTo
北斗杯編
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 15:07:52.03 ID:mywF2/vDO
ケンシロウが出てきそうなタイトルだな
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/25(水) 15:21:32.47 ID:hOx6p45Ko
デュエルの次はケンシロウか
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 15:53:56.43 ID:oAc+OcISO
ケンシロウではなく、ヒカルの碁だろ



第3話 『北斗杯編』
学園

唯達の教室

和「今日こそ、ホームルームの時間を使って、文化祭について……」

唯「さて。皆、会合に行こうか」

澪「私達も行くぞ」

ワイワイガヤガヤ

和「……」

シーン

和「………」

先生「……頑張れ」



どっちの様子から見ようかな?

1 唯

2 澪

>>992



次スレは今夜に
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 16:08:35.03 ID:wt62X4XTo
2
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/25(水) 19:04:17.34 ID:oAc+OcISO
澪サイド

律視点

律「皆、集まってるか?」

『はーい』

律(ったく。何で、私が司会なんかをしなきゃならないんだ)

私は昨日のことを思い出す。

もわもわ

澪『律』

律『ん?』

澪『明日の会合何だが……』

律『ああ。たしか、学園祭について、だっけか。大丈夫。連絡は回した』

澪『ありがと。でも、用件はそれじゃないんだ』

律『あん? まだ、何かあるのか?』

澪『明日の……いや、明日からの会合は律が、司会をしてくれ』

律『……はい? 何で、また』

澪『……だって………恥ずかしいじゃないか。モジモジ』

もわもわ

というわけで、私が司会をしている。

律「まずは会長のお話からです」

澪「カキカキ」

律「ん? カンペ……『お前が代わりに』 冗談じゃない。会長の秋山 澪さんから、お話があります」

澪『律〜!!!』

ぱちぱちぱちぱち

澪「くっ……」

澪はゆっくりと前に行く。あの姿を見ていると、自分がとても悪いことをした気になるが、まあ、自業自得ということで。

澪「えー……ゴホン」

おっ、始まるか。

澪「>>994

続きは次スレで

994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/07/25(水) 19:23:19.53 ID:or0VDXBGo
梓に指輪をプレゼントしようと思う
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(奈良県) [saga]:2012/07/25(水) 20:12:05.64 ID:FFL+PL2B0
次スレ

ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1343214638/
444.16 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)