このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 III
- 1 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/03/29(日) 23:18:18.01 ID:OlwZQUghO
- このスレは【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1704196175/
の二次創作スレの3スレ目です。
>>1は本家スレの作者ではないので本家スレとは設定が大幅にズレたりする可能性があります。また、更新がいつ止まってもおかしくない上に、>>1はss初心者の為、拙い文や、脈絡のない展開、矛盾等があるかもしれません。それでもよければ付き合ってくださると幸いです。
安価とコンマは連取りを禁止します。(協力お願いします!)また、安価の内容が状況にそぐわないと>>1が判断した場合は最安価をすることがあります。
本家スレを知っている方なら大丈夫だとは思いますが、募集したキャラは多少の改変及び展開によっては闇堕ち、死亡、消滅、その他などが起きる可能性があるので苦手な方はご注意ください。
世界観や用語等は本家スレに準拠します。
そして、二次創作を快く許してくださった本家作者様へ最大限の感謝を申し上げます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1774793898
- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2026/04/01(水) 23:36:28.48 ID:B+RP2Jyc0
- ด้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 03:50:39.31 ID:pUk2V+6e0
- オノゴロ諸島編は物語的には終盤あたりまできているのかな?
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 08:48:13.71 ID:aLaLLKfj0
- 新スレ乙
ニナ作者ですがニナさんは竜人ですが翼はなくどちらかというとリバイアサンの血族的なイメージです
- 5 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 19:14:31.98 ID:nzlENgWmO
- >>3
オノゴロ編だけで見れば、そろそろ終わるかと思います。
>>1が想定している物語全体の流れでみれば中盤を過ぎて終盤にかかるくらいの進捗の筈です。まだ未定なのですが。
>>4
キャラ投下ありがとうございます。海に生息するような龍のイメージでニナさんのイメージが更に広がっていくようです。
空を飛ぶ乗り物を作ったのも、自分には羽が無いので一度空を飛んでみたかったのかもしれません。
- 6 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 19:15:21.03 ID:nzlENgWmO
- ーートウゲン国政区
ダダダ……
グレイグ「──ったく!!!城の奴らは何やってんだ!!!」
魔族の護衛「仕方ないんじゃないですか!?アタシ等と違って兵士は好き勝手に持ち場を離れられないし、上の連中だってそう簡単に兵を割けないでしょうし!」
ガイ「グレイグ……ありがとう」
グレイグ「礼はいらねぇよ!全部終わったら、酒を奢ってもらうけどな!!!」
ガイ「ああ……待て、あれは──」
◆
ニナ「──この国の法律でとくに定められていないだろう?それなら、私が怒られるのは筋違いじゃないか?」
兵士「あれだけの巨大なものを飛ばす技術自体は凄いが、事前に許可をとらなければこちらとしては見過ごせない。それに、市民から不安の声も──」クドクド
ニナ「そ、それは……」
ダダダ……ガシッ
抱えられるニナ「わぁっ!?何を──」
兵士「待て!まだ話は──」
ダダダ……
ニナ「おい、離せ……っ!誰だ!?身代金が目的か!?」ジタバタ
ガイ「取り込み中のところ悪いが、緊急自体でな。猫の手も借りたいところなんだ。力を貸してくれ」
ニナ「その声……ガイか!?一体何が──」
◆
- 7 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 19:15:50.00 ID:nzlENgWmO
- ーーデロデロ教会 第2オノゴロ支部
バァンッ!!!
聖女「……来ましたか」
ガイ「──サーシャとアモを返せ」
聖女「構いませんよ。翡翠の賽を渡せば、すぐにでも返してあげます」
ガイ「まずは2人が無事な状態なのを確認させろ」
聖女「……ロヴィア、ホロウ」
ロヴィア「……」スッ
ホロウ「……」スッ
拘束されたサーシャ「う……んん……」
拘束されたアモ「うぅ……」
聖女「これでいいでしょう。翡翠の賽を渡していただけますね?」
ガイ「……」スタスタ
向き合うガイと聖女「……」
ガイ「先に2人を解放しろ。そうすれば賽を渡す」
聖女「いいえ、賽が先です。貴方に選択肢はありません。渡すか、二人を失うか……それだけです」
ガイ「……」
翡翠の賽「」スッ
聖女「この光は……!紛れもなく、あのときの──」
ガイ「……」シュンッ
聖女「!」
短剣「」ヒュンッ!!!
ロヴィア「させないッ!!!」バッ
槍に変化した腕「」ビュンッ!!!
弾かれる短剣「」ガキィンッ!!!
ホロウ「……やっぱり。そう来ると思った」スッ
虚属性の魔力「」ギュゥゥゥン……
ガイ「っ……!」シュンッ シュンッ
聖女「……約束は守る気だったのですがね。仕方ありません。2人を──」
ニナ「ククッ……悪いな。手は打たせてもらったさ」
魔族の護衛「大丈夫かい、2人とも?」ユサユサ
サーシャ「……はい……」
アモ「うん……」
聖女「──いつの間に」
暴風「」ビュオオオ──
ホロウ「ッ!この風は!?」
グレイグ「──さてと。ネオデロデロ教の残存勢力はお前たちだけだな?暗黒館幹部として、貴様等を掃討させてもらうぜ」
ガイ「──行くぞ」
ロヴィア「っ!!!」ギリィッ……!
◆コンマ下1
01-30 痛恨(死亡判定あり)
31-55 劣勢
56-90 優勢
91-00 会心
閃光玉+10(残り3回)
連携技+40(残り2回)
時間の檻 使用時のコンマが奇数で+99偶数で+0(残り1回)
代償の刃+99(使用時、代償を払います)
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 19:18:37.53 ID:V28z8RClO
- 連携技
- 9 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 20:34:02.89 ID:nzlENgWmO
- ◆53+40=93【会心!】
ガイ「」シュンッ
ホロウ「消えた!?何処から──」
ガイ「」ヌッ
ロヴィア「ホロウ!!!後ろ!!!」
ホロウ「えっ──」
氷「」パキ……パキパキ……
ガイ「凍りつけ!」
ホロウ「ぁ──」パキパキ……
氷漬けホロウ「」キンッ!!!
聖女「ホロウ!?」
ロヴィア「ッ、この……!!!」ダッ
ガイ「遅い」
短剣「」ブンッ
パキィンッ!!!
砕け散る氷像「」バラバラ……
砕けたホロウの欠片「」シャララ……
ロヴィア「あっ……」
聖女「……!」
グレイグ「容赦ねえな……だが、そっちから始めたコトだ。文句はねえよなあ!?」
ハルバード「」グルンッ!!!ビュンッ!!!
ロヴィア「聖女様!!!」
槍に変化した腕「」ガキィンッ!!!
吹き飛ばされるロヴィア「」ズザザザッ……
ニナ「まだだ!!!」
仕込み魔力砲塔「」ガチャン!
ドドドドドド!!!
聖女「……っ!」
展開される結界「」キィンッ!
ガイ「サーシャ!アモ!動けるか!」
拘束を解かれたサーシャ「っ……だい、じょうぶ……!」ヨロッ
アモ「……まだ、少しふらつくけど……やれるよ……!」グッ
魔族の護衛「2人ともまだ動かないでよ!回復が追いついてないんだから……!」ポワワ……
聖女「このままでは……!」
◆コンマ下1
01-55 劣勢
56-00 勝利
閃光玉+10(残り3回)
連携技+40(残り1回)
時間の檻 使用時のコンマが奇数で+99偶数で+0(残り1回)
代償の刃+99(使用時、代償を払います)
抑制行動-20(回数制限なし)
- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/04(土) 20:36:13.94 ID:aLaLLKfj0
- 連携技
- 11 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 23:11:20.62 ID:EwnQEuLuO
- ◆94+40=134【勝利!】
ニナ「火力は緩めんぞ!サーシャとアモに手を出したことを後悔しろ!!!」
仕込み魔力砲塔「」ドドドドドド!!!
聖女「っ……!」
結界「」ピシ……ピシピシ……
結界「」パキィィィンッ!!!
グレイグ「隙だらけだァ!!!」ダッ
ハルバード「」ブォンッ!!!
聖女「がっ──!?」
ロヴィア「そんなっ」ダッ
ガイ「行かせはしない」シュンッ
ロヴィア「……ッ、ガイ……!」キィンッ!
吹き飛ばされる聖女「」ドゴォン!!!
割れる教会のステンドグラス「」ガシャアン!!!
聖女「けほっ……ゴホッ……ゴホッ……」ズルズル……ドサッ
グレイグ「ネオデロデロ教の頂点って割には骨が無いな。身体を変形させる姉ちゃんと凍らされたヤツの方がよっぽど骨があった」
聖女「わ、……私はもはや、抜け殻の……ようなものなので……この身は、願いだけで無理やり繋いでいたようなものなのです……」
グレイグ「……そうかい。世界めくれを引き起こす気が無くなったんなら見逃すことができるんだが……」
聖女「ありがたい申し出ですが……そのような気は一切ありません……」
グレイグ「……なら、ここで終わりだ」スッ
バルバード「」ビュンッ
ザクッ……ビチャッ……ゴロッ……
- 12 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 23:11:50.46 ID:EwnQEuLuO
- サーシャ「……っ」
目を逸らすアモ「……」
魔族の護衛「お頭……」
キィンッ!
ロヴィア「……ぁ……」
ガイ「」スタッ
魔導拳銃「」スッ
魔導拳銃を向けるガイ「……聖女は死んだ。抵抗は止めろ」
ロヴィア「……あ、あぁ……」
砕け散った氷の欠片「」
首がなくなった聖女の身体「」
ふらつくロヴィア「ホロウも……聖女さまも……みんないなくなっちゃった……」ヨロヨロ……
ガイ「……まだやる気か?」
ロヴィア「だって……ここでやめたら……私、何のためにここまで来たのかわかんなくなっちゃうじゃん……」
ロヴィア「一つ、聞いてもいい?……私のこと、知ってる?」
ガイ「いいや。知らないな」
ロヴィア「……そっ、か……やっぱり……忘れちゃってるんだ……」
ロヴィア「……あはは……ずっと、“偽物”だって思えば耐えられるって……そう思ってたのに……そんな言い方されたら……本物だって分かっちゃったら……もう、だめだなぁ……」ガクッ
崩れ始めるロヴィアの身体「」グジュ……グジュ……
アモ「あの崩れ方……カリスの実験体だったの!?」
グレイグ「なるほど……道理で強え訳だ。まだ生き残ってたとはな……」
ガイ「……」
ロヴィア「でも……よかった。ちゃんと、生きてて……また会えて、本当に……」
ロヴィア「……ねえ、ガイ。私のこと、覚えてなくてもいいよ。約束、守ってくれてありがとうね……」
ガイ「約束……?」
ロヴィア「ふふっ……困った顔、してる……」ニコ……
ドシャッ……
消えていくロヴィアの身体「」サラサラ……
外套「」パサッ……
グレイグ「……終わった、な」
ガイ「コイツらは……どうして世界めくれなんかを引き起こそうとしていたんだ」
サーシャ「わかんないよ……でも、他の人を巻き込んでいい理由なんてどこにもない。だから、ガイは正しいことをしたんだよ」
アモ「……ガイ、他のみんなはどうしたの?」
ガイ「すたれ村に向かっている……2人とも、すぐで悪いが一緒に来てくれ。光の回収に向かうぞ」
グレイグ「そういうことなら、後始末は俺たちに任せとけ」
魔族の護衛「他のヤツらと兵士を呼んできます!」
グレイグ「……おう、頼むぞ」
ニナ「……後始末に人手が要るな。魔導具や仕掛けが残っている可能性もある、私も残る」
ガイ「ありがとう……ここは任せる」チラ
地面に落ちた外套「」
ガイ「……」クルッ
スタスタ……
⭐︎サーシャとアモを救出しました。
- 13 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/04(土) 23:13:47.22 ID:EwnQEuLuO
- 短いですが、本日はここまでです。
次回もよろしくお願いします。
それでは、また。
- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 04:36:37.10 ID:BPmMRDm9O
- ろくな掘り下げもないままサクサク雑に殺してくな
- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 08:04:25.13 ID:PmasoEheo
- 抑制行動とれてたら
- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 11:02:44.40 ID:1c6Bpp4TO
- これはオノゴロ編勝利
- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 12:27:35.78 ID:/ZtLX4GS0
- >>14
そりゃあれだけ任務そっちのけで女遊びに現を抜かす行動ばかりとってたら掘り下げの機会も尺も無くなるよな
- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/04/05(日) 12:41:16.42 ID:/ZtLX4GS0
- もっと早くからロヴィア達と接触できるような行動を取れればもっと違った結果になったかもしれない
- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 13:38:21.79 ID:9oaxUVODo
- おつ
今回一番の難所だと思ってたがコンマが強かった
- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 16:06:01.77 ID:NBJPsGVYO
- 敵キャラ絶対[ピーーー]マンが毎回爆速で安価取ってくからどうしようもないんよね
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 16:35:57.36 ID:9isNldAS0
- ロヴィアやホロウも亡くなったか。でもキャラ安価しだいだけどネオデロデロ教の幹部はまだ出てきそうだな。
- 22 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 20:14:29.09 ID:UDxjoCjVO
- >>14
ネオデロデロ教側のキャラの描写が足りていなかったのは>>1も思う所存ではありますが、こちらの方が後の展開でガイ達に影響を与えやすいと思い、このような形をとらせていただきました。また、敵側の思惑や行動理由は全てが明らかにならずに謎のまま終わってもいいんじゃないか、という>>1の考えが反映されております。必要になれば今後明かされるかもしれませんし、明かされないかもしれません。
>>15
抑制行動を使用して勝利した場合は展開が変わったかもしれません。今回は殺害に振り切り、ネオデロデロ教の息の根を止める結果になりました。
>>16
ネオデロデロ教の基幹部分は倒された為、光を回収した後はビャクヤの行動を無視してオノゴロを立ち去ることも可能です。何をもって勝利とするかは視点によって変わりますが。参考までに。
>>18
>>1の力量不足もありますが、ロヴィアやホロウ達と関わるような行動を続けていたら話し合いで解決できる道もあったのかもしれませんし、無慈悲に殺し合う結末は変わらなかったのかもしれません。もう過ぎてしまいましたが。
>>19
ロヴィアさんとホロウさんがいたので厳しかった筈ですがあっさり倒せましたね。サーシャとアモが人質に取られてガイが情けも容赦もかなぐり捨てたのかもしれません。
おそらくは>>1の調整不足ですが。
>>20
戦闘の結果でのキャラの生死を決めるのに抑制行動を入れてましたが、もう少し考える必要があるかもしれませんね。現状ではそのときのコンマをとった人が物語の展開を決める比重が大きいので、次に似た状況になったときは試しにセーレのときのような投票形式をとってみようかと思います。取り返しのつかない感では現状の方が強く感じられるのでこのまま行くかもしれませんが。
>>21
大陸の方の暗黒館による一斉攻撃と今回の件でネオデロデロ教の勢力として、ほぼ壊滅となったので今後、キャラ安価等でネオデロデロ教の幹部や関連するキャラが出る場合はそれらを考慮した設定に変更させてもらう可能性があります。もし、作っていただけるのであれば参考にしてください。
- 23 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 20:14:56.71 ID:UDxjoCjVO
- ーーすたれ村
アモ「……もうビャクヤの兵隊達はいないみたいだね」
ガイ「城を落とすために兵力を集めたんだろう。ネオデロデロ教を倒した今、向こうも必死になっている」
狐耳の獣人少年「お、来た来た」スタッ
サーシャ「あなたは……銀狐の石碑でお参りしてた──」
狐耳の獣人→トモスケ「トモスケと言います!まさか、あのときの2人が師匠の言ってた人の仲間だったとは思いませんでしたよ!」
ガイ「先に俺の仲間が来ていた筈だ。何処にいる?」
トモスケ「先に師匠のところに案内しました!試練……?を受けるんですよね?」
ガイ「……ああ。頼む」
トモスケ「はい!ついてきてください!」タタッ
◆
リーゼリット「よかったぁ……3人とも無事だったんだね!」ギュッ
サーシャ「わっ……ごめんね、リーゼ。心配かけちゃった」
アモ「むぎゅ……リーゼちゃん、離してよぉ……」ジタバタ
メルル「いやァー!無事で本当によかったよ!……けど、なんだか浮かない感じだね」
ガイ「……再会を喜ぶのは後だ。今は、目の前のことを片付ける」
リーゼリット「っと、そうだった……」パッ
アウル「ふぁぁ……たしかに、待ってるとは言ったけどここまで待たされるとは思ってなかったよ……これで、全員揃ったのかい?」
ガイ「ああ。試練を受けさせてくれ」
アウル「よし来た……加減は無しだ。そっちも本気で来なよ」スッ
蒼き星の杖「」ビュンッ……
アインズ「サーシャ、アモ。2人はまだ本調子じゃないだろう。無理に前へ出ず、後ろから援護に徹しろ」
サーシャ「うん、わかった……!」
魔導弓「」スッ……
アモ「支援に回るね……!」
アウル「──トモスケ、周囲の警戒を頼んだ。オレ達は今から、他のことを気にする余裕が無くなるからね……!」
トモスケ「えっ!?もう始めるんですか!?」アタフタ
リーゼリット「それじゃあ遠慮なく……」
狙撃型魔導銃「」ガチャン!
メルル「試練を突破させてもらうよ!」バッ
◆コンマ下1
01-20 痛恨
21-55 劣勢
56-90 優勢
91-00 会心
閃光玉+10(残り3回)
連携技+40(残り2回)
時間の檻 使用時のコンマが奇数で+99偶数で+0(残り1回)
代償の刃+99(使用時、代償を払います)
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 20:20:19.56 ID:nvtztj/20
- 連携技
- 25 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 21:25:27.54 ID:okfHn0U4O
- ◆56+40=96【優勢!】
メルル「シノホシのアウル・フォクシー……お手並み拝見だね!」スゥゥ──
アウル「元、だけどッ!」
メルル「おっとォ!?」サッ
アウル「君も闇ギルドで名を効かせていただろう!?障害になるかと思って10年前にある程度調べさせてもらっていたよ、メルル・マインドストーン」
メルル「……そのこと、知ってたんだ……!」タッ
アインズ「簡単に透明化はさせてくれないか……!なら──」ダッ
竜角の槍「」ビュンッ!
蒼き星の杖「」キンッ!!!
アウル「その槍……10年前に一緒にいたイヤな奴のことを思い出すよ……!」ギリギリ……
アインズ「フッ……それは光栄だ……!」ギリギリ……
拘束矢「」ビュンッ!!!
アウル「!」サッ
魔力弾「」ドギュウン!ドギュウン!
アウル「チィッ!まったく、油断も隙もないねえ……!1対多数は卑怯じゃないか!?」ヒョイッ
ガイ「──こちらも事情があるんでな。手を抜く訳にはいかない……!」シュンッ
短剣「」シャッ!
蒼き星の杖「」カン!カン!カン!
短剣「」キンッ!キンッ!キンッ!
アウル「」シュバババ
ガイ「」シュバババ
アモ「速っ!?」
リーゼリット「ガイとアウルさん、どっちも速すぎて目で追えない……!アモ、アウルの動きを緩めれる!?」
怪しく目が光るアモ「あれだけ速かったら効果は薄いかもだけど……!」ユラァ
◆コンマ下1
01-55 劣勢
56-90 優勢
91-00 勝利
閃光玉+10(残り3回)
連携技+40(残り1回)
時間の檻 使用時のコンマが奇数で+99偶数で+0(残り1回)
代償の刃+99(使用時、代償を払います)
- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 21:29:49.60 ID:9isNldAS0
- あ
- 27 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 21:59:49.06 ID:m9JUQxInO
- ◆60【優勢!もう一息!】
アウル「──!?」グラッ……
サーシャ「ナイス、アモちゃん!!!」
魔導弓「」バシュバシュバシュッ!!!
リーゼリット「今だ!!!」
狙撃型魔導銃「」ドギュウン!ドギュウン!
ガイ「たたみかける──ッ!」シュンッ
透明メルル「手伝うよ!」タッ
アウルの影に刺さる影縫い苦無「」ザクッ!
アウル「……これは、万事休すってやつかね……?」
アインズ「最後まで油断はするな!相手は10年前、この国を崩しかけた張本人だ!」
トモスケ「し、師匠が押されてる所を初めて見たっス……!」
ガイ(そうだ。油断をするな……相手はさっきから魔法を使う素振りをまったく見せていない。加減をしているのか、例の首輪の影響かはわからないが……ここが勝負の分かれ目だ!)
◆コンマ下1
01-55 劣勢
56-00 勝利
閃光玉+10(残り3回)
連携技+40(残り1回)
時間の檻 使用時のコンマが奇数で+99偶数で+0(残り1回)
代償の刃+99(使用時、代償を払います)
- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 22:01:04.47 ID:kv5ArkogO
- 連携技
- 29 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 23:12:42.57 ID:qk822yu4O
- ◆47+40=87【勝利!】
ドカ!バキ!バシュ!ドギュウン!
両手を上げるアウル「あいたたた……降参!降参する!」ボロッ……
ガイ「何?」ピタッ
リーゼリット「……へ?終わり?」
アウル「そう、終わり……だから武器を納めてくれよ」
サーシャ「……なんかあっさりし過ぎて拍子抜けなんだけど……」
アインズ「なぜ、魔法を使わなかった?毒魔法を使えば貴様は有利に戦えた筈だ」
アウル「10年間オレなりに色々考えた結果さ。懲りたんだよ。それに、毒魔法を使ったらここにいる大半が絶命する……それじゃ試練にはならないだろ?」
アモ「……じゃあ、本当に試すためだけに戦ってたんですね……」
アウル「そういうこと。いやぁ、それにしても参ったね……ここまで綺麗に連携されるとは思わなかった」
トモスケ「し、師匠!?ほんとに負けたんスか!?」
アウル「負けた負けた。オレ一人で押し切れる流れは、さっきので完全に消えた」
蒼き星の杖「」クルッ
蒼き星の杖を肩に担ぐアウル「この先まだやるなら、こっちも本気の毒を撒くしかなくなる。でも、それをやった時点で試練じゃなくなる……だったら、ここで止めるのが筋ってもんだろ?」
ガイ「……」
アウル「で、結論だけど──」
一同を見るアウル「」ジッ……
アウル「合格だよ。この光を君達に託す」
トモスケ「おおーっ!?」
サーシャ「やった……!」
リーゼリット「よ、よかったぁ……!」
ガイ「……いいのか」
アウル「いいも何も、試練を乗り越えたんだ。さあ、翡翠の賽を出しなよ」
蒼き星の力から抜ける星の力「」ポワ……
アモ「わぁ……すっごく綺麗……!」
メルル「おぉ……これが世界樹の光かァ……」
ガイ「」スッ
翡翠の賽「」キラッ……
星の力[水]ポゥ……スィー……
翡翠の賽「」キランッ!!
- 30 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 23:13:12.32 ID:qk822yu4O
- アウル「……たしかに、渡したよ。これでこの地に残ってた星の力は君に移った。後は好きに使いな……とは言わないけど、少なくとも変なことに使う気はなさそうだ」
ガイ「……聞きたいことがある」
アウル「ん?」
ガイ「ブラッドもそうだったが……お前達は何の意思で俺に光を集めさせている?」
アウル「誰の意思……強いて言うなら、ダークヒーロー達……になるのかな」
蒼き星の杖「」トントン
サーシャ「……えっ!?ダークヒーロー達は生きてるんですか!?」
アモ「!」
アウル「……アレを生きてると言っていいかはわからないけどねえ。生者とも死者とも言い難い……」
アモ「……?」
ガイ「……この賽の本当の持ち主に心当たりは?」
アウル「居るとしたら……セイントレア王国の何処か。若しくは既に、この世界には存在していないだろう」
ガイ「……何だと」
サーシャ「それって……どういう意味ですか?」
アウル「言葉通りだよ」
蒼き星の杖を軽く地面に突くアウル「」トン……
アウル「光を集めた翡翠の賽は誰が使っても強大な力を発揮する。その気になれば、世界の法則そのものを歪めることだって可能だろうね」
アウル「だが、それは本来の使い方じゃない……真に正しい持ち主の手にあってこそ、翡翠の賽は力を発揮する。何が起きるかはオレも知らないけど……」
アウル「聖女」
アモ「へ?」
アウル「聖女が本来の持ち主だと……オレはそう聞いている」
リーゼリット「……ネオデロデロ教の?でもガイ達が倒したんじゃ──」
ガイ「……本物の聖女のことか」
アモ「!!!」
サーシャ「つまり……最後はその本物の聖女に辿り着かなきゃいけないってこと?」
アウル「たぶんね。あるいは、全部揃った時点で賽の方が勝手に答えを示すかもしれない」
ガイ「……」
胸元を押さえるアモ「聖女さん……」ギュッ
アウル「……他に聞きたいことはあるかい?答えられることに限りはあるけど」
◆安価下1〜2
1 フェルメールとリュアンについて
2 自由安価
- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 23:15:10.94 ID:nvtztj/20
- 2かつての仲間たちについて
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/05(日) 23:15:44.92 ID:9oaxUVODo
- 1
- 33 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/05(日) 23:23:45.35 ID:qk822yu4O
- 安価が揃ったので本日はここまでです。
次回はフェルメールたちのことと、かつてのシノホシのことを聞くところから始めたいと思います。
ビャクヤは諦めずに何かの準備を着々と進めているみたいです。一体どうなるのやら。
それでは、また。
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/06(月) 01:34:05.00 ID:eZq1f31Yo
- おつ
二つの意味で毒気の抜かれた狐になったな…
作戦成功で敵側の戦力も削れたし後は来たる決戦に備えるべきか
- 35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/08(水) 13:20:39.06 ID:fw4cq8FL0
- 乙
今さらだと思うけど戦闘描写とくに使用回数について意見があります。今回ネオデロデロ教の戦闘してそのままアウル戦に入っての連戦だと思うけどその際、ネオデロデロ教で使用した「連携技」を2回使用して次にアウル戦だと何の描写もなく急に「連携技」の使用が回復しているのは矛盾や違和感があると思います。戦闘して次の日なら分かりますが連戦だったら使用回数は回数させないで継続させた方がいいと思います(例えば「連携技」を2回使用したら次の戦闘では使用できないみたいな)。
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 12:34:58.94 ID:uZaj1KRcO
- 正直投票形式より「連携技」をどうにかして欲しい所がある。抑制行動など他の行動が見たいのに「連携技」が独占しているから結果的にお亡くなり展開になっているからそこをなんとかして欲しい。
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 13:02:00.47 ID:LjCK6na3O
- 前スレで無力化手段として封印魔法を習得しても結局使う選択とかは一切出ないし1としてはむしろガンガン殺して欲しいんじゃね
味方の死亡判定と天秤にかけさせて連携技を使わせようとしてるようにも思えるし
- 38 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/11(土) 23:45:07.37 ID:Ma7llVAoO
- >>34
アウルも、この10年で色々と思うところがあったみたいです。
決戦になるかどうかはまだ分かりませんが、備えておくに越したことはないですね。
>>35 >>36
ご意見ありがとうございます。
救済措置として考えていた「連携技」が、結果的にノーリスクで安定して使える状態になってしまっていたので、今後は他の選択肢も選びやすくなるよう、「連携技」は調整する方向で考えています。
また、一日以内の連戦や、描写的に明らかに消耗が残っている場面では、「連携技」の使用回数は前の戦闘から引き継ぐ形にしようと思います。
>>37
こちらとしては、キャラを積極的に殺したいというより、安価や戦闘を通して、無情さややるせなさ、絶望感も含めて、登場人物の運命にみんなで関わってもらえたら、という意図で選択肢を作っていました。ただ、その中で「連携技」が結果的に安定した最適解のようになってしまい、味方の死亡判定と天秤にかけて使わせる形に見えていたのであれば、そこは>>1の調整ミスです。
封印魔法については、無力化手段としては有効ではあるのですが、ヌルのように戦闘中に主力として使えるほどの力はない想定なので、現状は戦闘系の選択肢には入れていません。その代わり、場合によっては抑制行動の結果として使ったり、相手に死以外の結末を与える場面で使うことは想定していました。
今後も不備等はあるかと思いますが、よろしくお願いします。
- 39 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/11(土) 23:45:56.45 ID:Ma7llVAoO
- リーゼリット「他に……あっ!そうだ!フェルメールさんとリュアンさんを見かけませんでしたか!?」
アウル「フェルメールにリュアン……?」
サーシャ「この辺りに来てる筈なんです。3日前、ここにビャクヤたちの襲撃があったじゃないですか?そのとき、アウルさんたちは見かけなかったけど……」
アウル「あのときはビャクヤの手下とはいえ、相手が兵士だったからね。トモスケならまだしも、オレが出て行ったところで首輪が爆発して無駄死にするだけだったから、観ていることしかできなかった。姫巫女の従者は……大した男だったよ。最後まで敵を引き受けて、姫巫女を逃がして、そのまま命を落とした」
アモ「やっぱりアキトさんは……」
サーシャ「……」ギュッ
トモスケ「……えーと、みなさんが探しているのは銀色の髪と金色の髪の姫様っぽい2人組ですか?」
アインズ「知っているのか?」
アウル「ああ……その2人ね。うるさくて敵わなかったから、この更に奥地に隠れてもらっている」
リーゼリット「それじゃあ、2人とも無事なんですね!?」
アウル「無事だよ。少なくとも、オレが預かった時から大きな怪我も無い」
ガイ「……コボルドは近くにいなかったか?」
アウル「2人だけさ。何かあったか?」
ガイ「……別に」
トモスケ「金髪のお姉さんの方は朗らかというか、気さくなんですけど銀髪のお姉さんは師匠を警戒しているというか……あまり心を開いてくれてない気がするんスよねえ」
メルル「そりゃあ、元シノホシの一員で今も爆発する首輪を付けられた死刑囚を相手にしたら普通の人は警戒すると思うけどなァ」
アモ「ちょっ、メルルさん!?」
笠を被り直すアウル「……いいんだ。それは事実だし、オレはそれを否定しない」スッ
- 40 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/11(土) 23:46:52.29 ID:Ma7llVAoO
- ガイ「……もう一つ聞く」
アウル「まだあるのかい」
ガイ「シノホシについてだ。お前以外の連中は今どうしている」
トモスケ「し、師匠の昔の仲間っスか?」
アウル「……フレメアの奴は魔族国で悠々自適に暮らしているらしいじゃないか。オレはこの目で見た訳じゃないけど、相変わらずガキみたいに駄々捏ねて過ごしているんだろう」
サーシャ「んー……意外と落ち着いてたような気がしますけど……」
アウル「えっ、会ったことあるの?アイツに?」
サーシャ「ええと……はい。一度だけなんですけど……」
アウル「信じられない。あのガキ吸血鬼が落ち着くことなんてあるのか……???」
トモスケ「師匠が混乱してる!」
リーゼリット「……なんだか、急に普通の人みたいな反応したね……」
アウル「……首領のザイルはオレがオノゴロで捕まってから音沙汰が無い。世界めくれが起きても死ぬような奴じゃないから、どこかで生きているとは思うけどね。もう1人、ダウンは話すことがある。彼女も世界を気ままにふらついてるらしいから、もしかしたらどこかで会うかもよ?」
アモ「勇者を惑わせた、伝説のサキュバス……」
サーシャ「改めてシノホシって、相当すごい人たちが集まってたんだね……」
アウル「どうだか。肩書きはどれだけ立派でも、みんな変わらないロクデナシさ……さ、もう用事は住んだろ。直に日が暮れる。もう帰るか、さっさとこの国を出たほうがいいよ。君たちが探していた2人も、しばらくはオレ達が匿っておく。下手に動かすより安全だ」
ガイ「……ああ。わかった」
⭐︎試練を受けました。
⭐︎星の力[水]を手に入れました。
- 41 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/11(土) 23:47:31.67 ID:Ma7llVAoO
- ーートウゲン城
ガイ「──今日、動きがあるんだな?」
キキョウ「うん……少なくとも、私が何度も見てきた破綻は今日ここから始まった。細かい流れは違っても、この日を越えられたことは一度もない」
リーゼリット「にしても……ビャクヤがクーデターを起こす理由がサーシャとアモから話は聞いたけど……それでも、そこまでして国をひっくり返したい理由が、まだ少し掴みきれないんだよね」
アモ「リハンさんから聞いた話だとね……ビャクヤさんは、ただ権力が欲しいわけじゃないみたい。この国の在り方そのものを憎んでるって……だから、止まれないんだと思う」
アインズ「ふむ……信念と私怨が絡み合っている相手か。理屈だけでも、情だけでも止まらん。厄介だな」
サーシャ「うん……だからこそ、こっちも迷ってる暇はないよ。どんな理由があっても、今日ここで止める」
メルル「えーっと……今日仮に、城に襲撃があるとしたら、反朝廷勢力とビャクヤの部下が結束した戦力が攻めに来るんだよね?」
キキョウ「そう。幸いなのはネオデロデロ教が壊滅していて、城内の怪しい人員は排除したから戦力としては十分に対処ができると思う」
ガイ「本当に城内は安全なんだろうな?サーシャとアモは一度拉致されたんだぞ」
キキョウ「……やれることはやったよ。兵の配置も見直したし、出入りする人間も絞った。これ以上は、相手がどう動くかを見て潰すしかない」
サーシャ「ガイ。キキョウさんを責めるのはやめて。キキョウさんは精一杯、最善の行動をしてくれているんだから」
ガイ「そんなつもりは……」
キキョウ「ううん。こちらこそ、ごめんね。守り切れなかったのは事実だから……次は絶対に同じことを繰り返させない」
メルル「……とにかく!今日を無事に乗り切って、太政大臣の繰り返しもここで止めて!最後に目指すは大団円!誰も欠けずに終わらせようよ!」
アモ「そうですね!」
リーゼリット「あははっ……うん。いいね、それ」
アインズ「フッ……楽観視する訳ではないが、テラヌスのときよりは遥かに状況が見えている。ガイ、どう動く?」
ガイ「……そうだな」
◆現在はオノゴロ諸島です。(27日目)
⭐︎安価終了後、何かが起きるみたいです。
何をする?
安価下1~3
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 23:50:21.87 ID:4SPyroDc0
- イブキ先生、戦列に加わりにくる
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 23:51:58.64 ID:QV0aMQ5Io
- 片っ端から城内に罠をしかける
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/11(土) 23:52:56.95 ID:ePf97NMyO
- 皆でフォーメーションの特訓
- 45 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/12(日) 12:10:52.25 ID:ALnKohQNO
- リーゼリット「んー……こんなものでいいかな……?」ガサゴソ
ガイ「リーゼ、何をしているんだ?」
リーゼリット「ん……何って……罠を張ってるんだけど?」ガサゴソ
ガイ「罠……」
リーゼリット「もう襲撃があるってわかってるんなら……備えておくことに越したことはないでしょ……よし、できた!」
ガイ「扉に罠を?見た目は変わらないが……」ソッ
リーゼリット「あー!何してんの!?触ったら──」
罠「」バシュッ!
リーゼリット「きゃあっ!?」 グイッ
ガイ「っ……!?」グイッ
簀巻きにされるリーゼリットとガイ「」グルグルグル……
簀巻きリーゼリット「……こうなるの」ブラーン……
簀巻きガイ「……迂闊に触ってすまない」ブラーン……
簀巻きリーゼリット「次は気をつけてよね……」
兵士の護衛「む?……お二人とも、このようなところで一体何をなさっているのですか……?」
簀巻きガイ「……説明するから、一度おろしてくれないか?」
⭐︎城内に罠を設置しました。
- 46 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/12(日) 12:11:24.61 ID:ALnKohQNO
- ーートウゲン城 中庭
アインズ「はぁっ!!!」
竜角の槍「」ビュンッ!
大剣「」ブォンッ!
メルル「すごっ……!あんな剣を片手で軽々と振るなんて……」
サーシャ「槍と大剣の二刀流……アインズ、いつの間にそんなことができるようになったの?」
アインズ「ふぅ……これはただの戯れだ。実戦的とはいい難い。それより、お前たちは昨日の今日でもう戦うつもりか?休んでいても誰も文句は言わないだろうに」
アモ「今は少しでも、戦力があった方がいいでしょ?それに、私がいたら何人かは生け取りにしやすいと思うよ」
サーシャ「アモちゃんの心属性魔法は頼りになるからね!」
メルル「うんうん。城の中で何が起きるか分からないし、こういう時は、一つでも多くできることがあった方が安心だからねェ」
キキョウ「……みんな、残ってくれたんだ」スタスタ
イブキ「こんにちは、皆さん」ペコリ
メルル「ええっ、イブキ先生!?」
サーシャ「イブキさん!?どうしてここに?」
イブキ「太政大臣の命により、城内での全般支援を命じられたので」
キキョウ「……イブキ先生、本当にありがとうございます」ペコリ
イブキ「ふふっ。かつての教え子に頼まれたら断われません。私にできることであれば、なんでも手伝いますよ」
アモ「わぁ……!……でも、寺子屋を離れても大丈夫なんですか?」
イブキ「臨時でお休み、ということにさせていただいてます。カグヤもいるので不在の間、心配はありません」
イクセ「皆様、こちらにいらっしゃったんですね……!イブキ先生!!!」タタッ
イブキ「イクセさん。久方ぶりですね。その後も勉学には励んでいますか?」
イクセ「はい!読み書きも計算も、前よりだいぶできるようになりました。まだイブキ先生には敵いませんけど……!」
◆
- 47 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/04/12(日) 12:11:53.69 ID:ALnKohQNO
- ガイ「ここにいたのか」
リーゼリット「みんな集まってるね」
サーシャ「ガイ、リーゼ!罠作りは終わったの?」
リーゼリット「うん、バッチリだよ。どこかの誰かさんのせいで時間はかかっちゃったんだけどね?」チラ
ガイ「……まだ根に持ってるのか?」
リーゼリット「護衛の人がすぐに来てくれたからまだしも、他の人が通りかかったら変な誤解をされてたかもしれないんだから」
サーシャ「あはは……何があったか分からないけど、順調そうだね?」
ガイ「……効果の方は確実にある。キキョウは……あそこか」スタスタ
キキョウ「……ガイ。どうしたの?」
ガイ「ビャクヤはいつ来る?」
キキョウ「これまでの繰り返しでも、日が昇ってる間は襲撃してこなかった。だからと言って無警戒な訳じゃないけど……」
ガイ「まだ時間はあるんだな?」
キキョウ「うん。多分……」
ガイ「なら、その間に手順を固めよう。ビャクヤが来た時に各自が好きに動いたら、必ず隙ができる……みんなを集めよう」
◆
ガイ「キキョウ。これまでの襲撃で、相手が最初に狙った場所は?」
キキョウ「大きく三つ。城門、兵糧庫、それと姫巫女のいる区画なんだけど……今回はイクセちゃんの場所を絞らせていないから、真っ先に城門を揺らして混乱を作る可能性が高いかな」
アインズ「正面から大きく騒ぎを起こして、別働隊を中へ通すわけか」
キキョウ「うん。ビャクヤは、正面突破そのものより守りを割らせる瞬間を作るのが上手かった」
アインズ「それなら、私は城門につこう。正面から押してくる連中を食い止める。敵の先頭と突破役は任せてくれ。中はお前たちに任せる」
リーゼリット「私は高所から全体的に支援するよ。罠を仕掛けた場所も地図に記しておいたから、共有しておくね」
ガイ「サーシャもリーゼと違う位置で狙撃に回れるか?」
サーシャ「うん。リーゼも一緒に見てくれてるなら、心配いらないよ!」
リーゼリット「ふふっ……」
ガイ「期待している。アモはキキョウの近くにつけ。混乱した兵や城内の人間を落ち着かせるのと、妙な動きをする奴がいたらすぐ知らせてくれ」
アモ「わかった。心属性で抑えられそうなら抑えるね」
ガイ「メルルは遊撃だ。姿を消して裏取り、伝令潰し、城内に入り込んだ別働隊の確認。前に出るより、見えない場所を埋めてほしい」
メルル「おっけー。隠れるのは得意分野だから、お姉さんにドーンと任せなさい!」
ガイ「俺は遊軍に回る。どこが崩れそうでもそっちに走る。ビャクヤ本人が出たら、そこを最優先に叩く」
イクセ「私も──」
キキョウ「イクセちゃんは前に出ないで。リュウトウと一緒に本丸で待機してて」
イクセ「キキョウさん!私も戦えるよ!だから──」
キキョウ「アキトさんはイクセちゃんを死なせる為に逃したんじゃないの!!!」
イクセ「っ……!」
キキョウ「……ごめんね。今回こそ、無事で終わるように済ませるから……だから、今は私たちを信じて……」
ガイ「……」
アインズ「……準備にとりかかるぞ。各々、持ち場に向かえ」
アモ「……キキョウさん、行きましょう」スッ
キキョウ「……うん。よろしくね、アモさん」スタスタ……
イブキ「……イクセさん。いえ、姫巫女様。今は貴女も狙われる身であることはわかっているでしょう。」
イクセ「……はい……将軍様の所に向かいます。どうか、ご武運を……!」クルッ
◆
1061.07 KB Speed:5.3
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)