【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅳ

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150 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:10:00.37 ID:2woc7p6dO
>>147
戦いたくなるような何かがあるのか、内心では闘争を求めていたりするのかもしれません。ただ、これまでの感覚で見てもらえばお分かりかと思いますが、具体的に何を得られるとかそういったものはありませんので、メタ的には安価で来たから消費している面が大きいですね。
強いて得られるものを挙げるなら、キャラの戦闘描写や、能力・戦い方を掘り下げる機会になるくらいでしょうか。

>>148
体感なのですが、このスレで>>1が重要だと思う場面や、意外な場面でのコンマは割といい出目が出ていると思うのですが、通常時のコンマはあまり振るってない気がしますね。
引き続きよろしくお願いします。

>>149
思いついたのでこんな描写にしてみました。
謎というほど難しい謎ではないと思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
151 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:10:53.49 ID:2woc7p6dO
ガイ(早速だが、この魔導拳銃を試してみよう)スッ
魔導拳銃「」チャキッ

ザック「よし来た!」グッ

ガイ「行くぞ!」
魔導拳銃「」ドギュウン!

ガイ(……これは……!)

外れる魔力弾「」ジュッ……

ザック「ありゃ……?」

フローディア『……今の、狙って撃ったの?』

ガイ(ああ……この魔導拳銃、相当ピーキーだ……!)

ベルトーネ『使いこなせれば強そうだけど〜』

ガイ(反動が強い……それに、今までの拳銃より魔力の出力が桁違いだ──)

ザック「戦いの最中に考えすぎだ」

ガイ「!」

地面を蹴るザック「」ドンッ!!!

ガイ「速──!」

一気に距離を詰めるザック「おおおっ!」ブオッ!!

ガイ「っ!」サッ
振り抜かれるザックの拳「」ブオンッ!!

ガイ「……!」

ザック「よく避けた!」

ガイ(身体強化か……!)

メリケンサック「」ギラッ
ザック「まだまだ行くぞ!」ブンッ!!

ガイ「くっ……!」サッ

ガイ「!」サッ! サッ!

フローディア『見た目通りの力押し……ってわけでもなさそうね』

ガイ(ああ……速いだけじゃない。こっちの動きを見て、逃げ道を潰してる……!ただの速度強化じゃ追いつかれる!)

ザック「どうした!拳銃を試すんじゃなかったのか!」

ガイ「言われなくても……!」シュンッ

魔導拳銃「」チャキッ!

ザック「消えた!?転移したのか!?」

魔導拳銃「」ドギュウン! ドギュウン!

回避するザック「」サッ!

ガイ(やはり狙いがズレる……なら、足元を──!)

魔導拳銃「」ドギュウン!

土煙「」ブワッ!!
土煙に紛れるガイ「」ダッ!
152 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:11:21.47 ID:2woc7p6dO
ザック「……!」

ガイ「はっ!」
仕込み小手「」ジャキンッ!!

ザック「そこか!」ガッ!!

メリケンサックに受け止められる刃「」ギィンッ!!

ガイ「!」

ザック「面白い武器だな!」

ガイ「余裕だな……!」ググッ

ザック「そりゃあ──」
ザックの拳に集まる光「」パァァッ……

ガイ「!」

ザック「この距離が俺の得意分野だからな!」

光を纏った拳「」ブオンッ!!

ガイ「っ!」バッ!

腹を掠める光の拳「」バシュッ!!

ガイ「ぐっ……!」ザザッ

膝をつくガイ(掠っただけでこれか……!)ガクッ……

ベルトーネ『あの人、かなり強いね〜』

フローディア『身体強化に光魔法……それを格闘術に組み込んでる。十年も戦い続けてきたのなら、相当場数も踏んでるでしょうね』

ザック「まだやれるか?」

ガイ「……当然だ」スクッ

ザック「いいねえ!」ニッ

ガイ「……」
魔導拳銃「」スッ
153 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:12:08.24 ID:2woc7p6dO
ガイ(反動が強いなら……最初からそれを織り込んで狙う……リーゼならどう使う?)

魔導拳銃「」ドギュウン!!!

ザックの頬を掠める魔力弾「」ヒュンッ!

ザック「おっ……!」

ガイ(今度は狙い通り……!)

ザック「もう合わせてきたか!」

ガイ「もう一発──!」

ザック「だが──」

身体強化される全身「」バチバチッ!!

一瞬で懐に潜り込むザック「」シュンッ!!

ガイ「なっ──」

魔導拳銃を持つ手を弾くザック「」バシッ!!

ガイ「くっ!」バッ

宙を舞う魔導拳銃「」クルクル……

ベルトーネ『取られた!』

ガイ「まだだ!」ジャキンッ!!
突き出される仕込み刃「」シュバッ!!

仕込み小手を掴むザック「」ガシッ!!

ガイ「!?」

ザック「捕まえたぜ」
体勢を崩されるガイ「」グイッ!!

ガイ(まずい──)

光を纏うザックの拳「」パァァァッ──

ガイ「!」

腹部に叩き込まれるザックの拳「」ドゴッ!!!

ガイ「がっ──!!」

ドサッ!!

ガイ「ぐ……っ……!げほっ……」

起き上がろうとするガイ「まだだ……!」ググッ……

ガイの額に寸止めされる拳「」ピタッ
154 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:12:34.70 ID:2woc7p6dO
ザック「ここまでだ」

力を抜くガイ「くっ……負けだ……」

ザック「よし!」

拳を突き上げるザック「ヒーローの勝利!」ビシッ!

差し出されるザックの手「」スッ

ザック「立てるか?」

ガイ「……ああ」
ザックの手を掴むガイ「」ガシッ

引き起こされるガイ「」グイッ

ザック「……まあ、今回は俺の勝ちだが……殺し合いだったら、こうはいかなかっただろうな。お前、まだ奥の手を残してるだろ?」

ガイ「……まあな。でも、それはザックも同じだろ?」

ザック「さあ、どうだろうな」ニッ

ガイ「それに……何を使わなかったにしても、負けたことに変わりはない」

ザック「……そうか」

ガイ「ああ。次は勝つ」

ザック「ハハッ!いいねえ!その時は、また相手してやるよ!」

ガイ「望むところだ」

地面に落ちた魔導拳銃を拾い上げるガイ「」スッ

ガイ(……反動も、出力も、これまで使っていたものとはまるで違う。だが……少しずつ感覚は掴めてきた)

フローディア『初めて使ったにしては上出来じゃない?最後の方は狙えてたし』

ベルトーネ『うんうん。面倒だけど、練習あるのみだね〜』

ガイ(……あとでリーゼに色々教えてもらおう)

⭐︎ザックに敗北しました。
155 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:13:39.27 ID:2woc7p6dO
ーー第七避難所 浴場

ワイワイガヤガヤ……

サーシャ「遂に……このときが来たぁ!」

リーゼリット「急にどうしたの、サーシャ?」

サーシャ「リーゼ、最後にお風呂に入ったのって、いつ?」ズイッ

リーゼリット「え?セイントレアの突入前だけど……」

サーシャ「そうでしょ!?今日まで、水浴びで済ませたり、身体を拭いたりして過ごしてきたけど……ようやく、お風呂に入れるんだよ!リーゼは嬉しくないの!?」クワッ

リーゼリット「そ、そりゃ嬉しいけど……てか、そんなキャラだっけ……?」

アインズ「フッ……サーシャが浮かれるのも無理はない。この避難所では月に一度、こうして全体に浴場が解放される。そのタイミングが今日で、ついていたな」

ステラ「……」

サーシャ「ステラさん?どうかしました?」

ステラ「あ……ええと……もう二度と、入れないと思ってたから……私、本当に入っていいのかな……」

サーシャ「何言ってるんですか。一緒に入りましょうよ!」

ステラ「でも……」

リーゼリット「ここまで来て遠慮してどうするの。ほら、行きましょう」

ステラ「ちょっと……!引っ張らなくても一人でいけるから……!」

レム「──あっ、皆さんも来てたんですね!」

サーシャ「レムさん!レムさんも入浴しに?」

レム「はい!せっかくなので、クレアさんたちも誘ってきたんです!」

クレア「ふふっ……お誘いいただきました」

聖女「私もご一緒させてもらいます」

サーシャ「聖女さんも!」

聖女「はい。今日は少し時間もできましたから」

レム「人数が多い方が楽しいですし、みんなで入りましょう」

サーシャ「はい!」

聖女「それじゃあ、クレアさん。行きましょうか。足元、気をつけてくださいね」

クレア「ありがとうございます」

156 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:14:49.79 ID:2woc7p6dO
湯気「」モクモク……

サーシャ「はぁぁぁ……」ブクブク……

リーゼリット「沈んでる沈んでる」

アインズ「行儀が悪いぞ、サーシャ。他の避難民も多い。気持ちはわかるが、少しは周りを気にしろ」

サーシャ「はっ!……久々すぎて浮かれちゃってたよ。ごめんなさい……」

リーゼリット「ふふ……気持ちは分かるけどね」

ステラ「……あったかい……」

レム「気持ちいいですね」

ステラ「うん……本当に、こんなことしてていいのかな」

レム「……?」

ステラ「外じゃ、今も戦ってる人がいるのに。食べ物も、薬も……足りないところがいっぱいあって……私だけ、こんなところで……」

レム「いいと思います」

ステラ「え?」

レム「休める時に休むのも、大切なことですから」

ステラ「でも……」

レム「私も世界めくれが起きたばかりの頃は……こんな風に、ゆっくりお風呂に入れる日が来るなんて思ってませんでした」

サーシャ「……レムさん」

レム「だからこそ……こういう時間を大切にしたいんです。生きてるんですから。ご飯を食べたり、お風呂に入ったり……誰かとお話ししたり。そういうことまで我慢しなくてもいいと思います」

ステラ「……生きてるから……」

レム「はい。今日が終わったらまたしばらく入れませんし……今くらいは、ゆっくりしてもいいと思います」

ステラ「……そっか」

ワイワイ……

聖女「……」

クレア「……聖女さん?」

聖女「……え?」

クレア「どうかしましたか?」

聖女「いえ……」

楽しそうに話すサーシャたち「」ワイワイ……

聖女「……賑やかだなって」

クレア「そうですね」

聖女「……こんな声を聞くの、久しぶりな気がします」

クレア「毎日、子供たちが騒いでいるでしょう?」

聖女「ふふっ……それとは少し違います」

クレア「そうですか?」

聖女「はい……皆さん、違う場所から来て……それぞれ、色んなことがあったはずなのに」

聖女「こうして一緒に笑えるんですね」

クレア「……ええ」

聖女「……」

クレア「……混ざってきてはいかがですか?」

聖女「え?」

クレア「先ほどから、ずっと見ているだけでしょう?」

聖女「いえ……私は、いいんです」
157 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:15:20.84 ID:2woc7p6dO
クレア「……頼まれたことを考えているのですか?」

聖女「……分かりますか」

クレア「長い付き合いですから……まだ、迷っていますか?」

聖女「……怖いんです」

クレア「……」

聖女「ガイさんの話を信じていないわけではありません。ホーリーさんが十年前に言っていたことも……きっと、このことだったんだと思います」

聖女「でも……私なんかが行ったところで、本当に何かできるのか……」

自分の手を見る聖女「……」

聖女「あの子みたいな奇跡は起こせない。戦うことだってできない……それなのに、世界めくれを止めるために力を貸してほしいなんて言われても……」

クレア「聖女さん」

聖女「……?」

クレア「ガイさんは、妹さんの代わりになってほしいと言いましたか?」

聖女「……いいえ」

クレア「妹さんと同じ奇跡を起こしてほしいと?」

聖女「……それも、言われていません」

クレア「でしたら……妹さんならどうするかではなく、あなたがどうしたいのかで決めてもいいのではありませんか?」

聖女「私が……」

クレア「はい。ホーリーさんも、そう仰っていたのでしょう?」

聖女「……」

レム「聖女さん!クレアさーん!こっちに来ませんか?」

サーシャ「一緒に話しましょうよ!」

聖女「え……でも……」

クレア「……だそうですよ」

聖女「……」

クレア「聖女さん。連れていっていただけますか?」

聖女「……はい。もちろんです」

聖女の腕に手を添えるクレア「」スッ

クレアの歩幅に合わせて歩く聖女「足元、気をつけてくださいね」

クレア「ありがとうございます」ニコッ

158 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:15:46.21 ID:2woc7p6dO
楽しそうに話す一同「」ワイワイ……

湯気「」モクモク……

聖女(……十年前、あの子は私を守って消えた。それから私は……あの子が守ろうとしたものを忘れないために……“聖女”と名乗ってきた)

聖女(でも……)

サーシャ「それでね、ガイったら──」

レム「えっ、そんなことが?」

リーゼリット「本当に馬鹿だよね……まあ、それだけ無茶してでも誰かを助けようとする奴なんだけど」

ステラ「ふふっ……」

アインズ「笑い事ではないぞ」

聖女「……」

聖女(あの子が大事にしてたものって……)

聖女(きっと、こういうものだったんだ)

聖女「クレアさん……私、決めました」

クレア「……」

聖女「私に何ができるのかは、まだ分かりません。妹のような力もありません。それでも──」

サーシャたちを見る聖女「……この人たちが、こうして笑っていられる世界を……なくしたくありません」

聖女「だから……私も、できることをしてみようと思います」

クレア「……ええ。それが、あなたの答えなのですね」

聖女「……はい」ニコッ

⭐︎みんなでお風呂に入りました。
159 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 21:16:13.68 ID:2woc7p6dO
ーー聖ヴァレリオ教会

聖女「──ガイさん。以前の話の返事をしてもよろしいですか?」

ガイ「……ああ」

聖女「世界めくれを止めるために、私にできることがあるのなら、力を貸します」

ガイ「……ありがとうございます」

聖女「いえ……私自身が、そうしたいと思ったんです。それと……一つ、お話ししておきたいことが」

ガイ「?」

聖女「これは、本当にただの勘なんです。どうしてそう思うのか、自分でもうまく説明できないのですが……」

聖女「世界めくれを止めるためには……魔王城へ向かわなければならない。そんな気がするんです」

ガイ「魔王城……セイントレア王城か」

聖女「はい。それも……できるだけ、奥へ」

ガイ「根拠は?」

聖女「ありません。ですから、本当に私の勘でしかないんです。ガイさんから世界めくれの話を聞いてから、ずっと考えていて……どうしても、そう思えてならないんです」

ガイ「……」

聖女「信じてもらえますか?」

ガイ「ああ。今は他に手掛かりもない。それに、あなたの力が必要だっていう話とも無関係とは思えない。それに、俺だって似たようなものだしな」

聖女「……ありがとうございます」

ガイ「なら、魔王城へ向かおう。ただ、魔王城へ向かうのであれば……“白鋼の騎士”……魔王城の門を守っている奴をどうにかしなければならない」

聖女「白鋼の騎士……これまでにも、勇者連合の方々が魔王城へ近づこうとしたそうですが……あの騎士に阻まれています。セインくんも手が離せないでしょうし……今の戦力だけで挑むのは、危険だと思います」

ガイ「セイン……?……とにかく、いきなり向かうのは無謀だな。まずは戦力を集めよう」

聖女「ええ。それから……原理派にも気をつけてください」

ガイ「原理派……」

聖女「今は大きな動きこそありませんが……私たちが魔王城へ向かうと知られれば、どう動くか分かりません」

ガイ「……なぜだ?原理派がどうして俺たちを邪魔する?」

聖女「……彼らにとって、“聖女”という存在は特別なんです。今の私を聖女と認めているわけではありませんが……私がこの避難所を離れたと知れば、黙って見過ごすとは思えません」

ガイ「……」

聖女「それに……原理派以外にも、何が起こるか分かりません。魔王城へ向かうのであれば、できるだけ慎重に準備した方がいいと思います」

ガイ「……分かった。まずは戦力を集めながら、周囲の動きも調べる。準備ができたら……白鋼の騎士を倒して、魔王城へ向かおう」

聖女「……はい」

◆現在はセイントレアです。(11日目)
⭐︎目標
・世界めくれを止める
・魔王城の奥地を目指す
・白鋼の騎士を倒す

何をする?
安価下1〜3
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/06(日) 21:17:10.93 ID:f+Bwgyo20
聖女に他に強敵(前作Pの敵版)がいないか聞いてみる
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/06(日) 21:17:35.61 ID:fTGZhFkUo
勇者連合の定例会議に参加する
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/06(日) 21:18:35.37 ID:Bcts7X/so
時間魔法を更に鍛え上げて時間の檻以上の技を習得する
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/06(日) 21:18:46.04 ID:89QWWNDMO
アインズ、斧での戦い方を試してみる
164 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 23:05:08.88 ID:0dfhI4uBO
ガイ「ところで、星詠みの魔女と氷刃の魔女、それに白鋼の騎士……その三体だけは、スライムもどきや影の魔物とは雰囲気がだいぶ異なるようだが……理由を知っているか?」

聖女「詳しいことは私にも……ただ、元になったであろう人たちは知っています……ガイさんはスライムもどきに食べられた人がどうなるかは知っていますか?」

ガイ「?……影の魔物に触れられたように、消えるんじゃないのか」

聖女「……スライムもどきに食べられてしまった生き物は、新たなスライムもどきになってしまうのです」

ガイ「何……?」

聖女「おそらく、星詠みの魔女や氷刃の魔女といった存在は、それと似たような状況で産まれた存在なのでしょう」

ガイ「なぜ、そう思う?」

聖女「……十年前。世界めくれが起きた時に、私は星詠みの魔女を見ています。今とは状況が違いましたが……あの時にはもう、今と同じような姿になっていました」

聖女「そして……妹は、あの方を見てすぐに名前を呼んだんです……イリスさん、と」

ガイ「……!」

聖女「ダークヒーロー・イリス。クロシュ様と一緒に旅をしていた英雄です」

ガイ「……他の二体もか?」

聖女「はい。特徴から考えると、氷刃の魔女はミスティさん。白鋼の騎士は……おそらく、ローガンさんです。みんな、このようなことをする人ではなかったのですが……」

ガイ「知り合いだったのか?」

聖女「はい。短い間でしたけど……皆さんと一緒に過ごしたことがあります。お茶を飲んだり、ご飯を食べたり……買い物に行ったり。妹も皆さんにとてもお世話になっていました」

ガイ「意思の疎通は取れないのか」

聖女「最初の頃は、試す人もいたみたいですが……結果は……」

ガイ「……そうか。教えてくれてありがとう」

聖女「いえ。この程度しか、今のところ協力できませんが……他にも何かあれば申し付けてください」

⭐︎聖女と話しました。
165 : ◆sIVlz2/mNs [saga]:2026/09/06(日) 23:06:45.02 ID:0dfhI4uBO
聖女の協力を取りつけ、魔王城を目指すことになったガイ。
しかし、魔王城へ辿り着くためには、その門を守る強敵"白鋼の騎士"を倒さなければならない。
攻略に向けて準備を始めたガイは、その一環として、第七避難所の代表を務める勇者連合の一員、アルクス・ユスティネスと会合する。

本日はここまでです。次回もよろしくお願いします。
それでは、また。
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/07(月) 01:31:40.98 ID:Zi/ctgTFo
おつ
まだ目撃されていない推定エバンスは城の中かな?
本格的に城を攻めると星詠みも戻ってきそうだし強敵揃いで相当厳しい攻略になりそうだ…
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/07(月) 20:21:02.19 ID:wI1HIx92o
取り敢えずすべての勢力でローガン囲んで倒せばいいんかい?
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