変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです

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497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/22(火) 20:37:55.72 ID:VVSF3OmqO
提督の単装砲調査
口径とサイズ
パンツの好みブリーフかトランクスか褌かノーパンか
性欲処理の方法は?
最近お気に入りのおかずは?

498 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/23(水) 10:35:54.40 ID:4JxlTWYe0
【艦娘噂議論】
《工廠・正面入口》

明石「ふぅ……」(階段に腰下ろし

提督「お疲れ様。どうだ、仕事は順調か?」(缶コーヒーツンッ

明石「んっ……んんー、提督。私どっちかというとミルクの方が好きです」

提督「そう来るかもしれないと思ってソッチも買っておいた。ほら」(passッ

明石「…ぐむ…ど、どうも」

提督「なるほど、冷たい方が好みだったか。安心しろホットもクールも完備しているぞ」(ぽけっとゴソゴソ

明石「提督自動販売機開業中ですね」

提督「それだと、コーヒーしか売っていない欠陥自販機だな」(ふぅ

提督「どうだ?仕事は順調か」

明石「頼まれた分の仕事は大方終わりました。もうホントっ疲れたんですよ」(ほっぺプクゥー

提督「ならおまけにもう一つコーヒーをプレゼントだ」

明石「……はぁ いいですよ、別に気にしないでください」

明石「あとは微調整と試験運用を繰り返すだけですのです」

提督「そうか。どれくらいに終わりそうだ?」

明石「そうですね、早くて三日。遅ければ一週間と言ったところでしょうか」

提督「むぅ。なるほどな、ありがとう」

明石「いえ、それも私の仕事なので」

提督「なぁ…それと、もう一つだけいいだろうか」

提督「その ちゃ、ちゃんとした服を着てくれないだろうか ここからだと正直、目のやり場に困る」

明石(ペラっペラのタンクトップ一枚「えぇ?」

提督「……せめて下着だけでも ど、どうだろう」



明石「……………っ!!」(ガバッ///

提督「み、見てないぞ!大丈夫だ! お、俺は見てない」

明石「い、いえ! ………そ、その気が付かなかった私が悪いので、て、提督はお気になさらず」(そそくさ

提督「…そんなに中は暑いのか?」(後ろ向きながら

明石「あ、暑いというか…(ブラジャーキュッキュッ)…私自身があまり服で締め付けられてる感じが好きじゃないので」(服パチっパチっ

明石「…まぁ見られて減るものでもありませんし、相手が提督なので、今思えば許容範囲でしたね」(アハハ

提督「…………………」

提督「(淡いピンク色だったな)」

レディースタンクトップ<おい
499 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/23(水) 10:36:21.42 ID:4JxlTWYe0
明石「よしっ 随分とお苦しいものをお見せしました……もう着替えたので、いいですよ」

提督「あ、あぁ」

提督「(となると、この前の紐パンも日常的にしているのか…)」(増える疑問

提督「(むむ、明石の日常生活が徐々に解明されていくぞ)」

明石「う、うーんっ…どうです提督?せっかく着替えたことですしご飯一緒に食べませんか?」

提督「んっ?」

明石「あっ……も、もしかして他の子と行く予定ですか?それでしたら、私はいつでも――」

提督「いや誰も。それじゃあ行こうか」(よいしょ

明石「…うふふ。それじゃあ、ちょっと待っててもらえますか」

明石「シャ、シャワー浴びなきゃ 汗臭いですよね、私の身体」

提督「いやっ、いつもの良い明石の匂いだ、気にするほどじゃない」

明石「……………」

提督「だが浴びたいのなら待っておくから、ゆっくり入ってくればいいよ」

明石「……一歩間違えれば、それセクハラ発言ですよ」

提督「えっ!?」
500 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/23(水) 10:44:08.37 ID:4JxlTWYe0
>>492
>>493
>>494
>>495
>>496
>>497
ありがとうございます。全ては書けませんのでご了承下さい。

なんだか際どい言葉ばかりなのは…おそらく私が書いてきた話が悪いんでしょうな(自覚済です
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/23(水) 18:30:29.32 ID:548GifU20
ノーパンは問題ないが、ノーブラだと型崩れ起すぞ
502 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/23(水) 23:04:47.78 ID:4JxlTWYe0
《食事処鳳翔》

鳳翔「……くっ…」(お皿フキフキ

磯風「…どうした鳳翔さん。ずいぶんと機嫌が悪そうじゃないか」(猫じゃらしチャラチャラ

マシュマロ 「ふにゃっ にゃーっ」(シュシュシュシュシュシュ

鳳翔「……ク、クリスマスには私から絶対誘って…クリスマスの夜は私が提督さんを独占して…そこからは…私と一緒に……///」(フツフツ

磯風「……が、頑張れっ鳳翔さん。当日は陰ながら応援してるはずだ」(ぐっ





明石「提督って、子供の頃サンタさんは信じてましたか?」(モグモグ

提督「んっ…違うぞ明石。サンタは今でも俺は信じてる。世界のどこかに居る」

提督「だが、サンタ一人では世界中の子供たちに夢を配るのは難しいから、それぞれの親に代役を頼んでいるんだ」

提督「頼まれた親は、自分があたかもサンタであるかのように振る舞い、そして我が子にプレゼントを渡す」

提督「子供たちに夢を与える仕事というのは、たぶん俺らが思うよりずっと難しいんだろうな」

明石「……ほ、ほぉ。なかなか大層なお答えを」

提督「というのが、俺のサンタ理論だ。少々綺麗事かも知れないがな」

明石「いえ、素晴らしい考えだと思います。最初の私の質問を取り消したいくらいです」

提督「うむ……まぁ……情けない話だが、俺は子供の頃、クリスマスにプレゼントを貰ったことはないんだ」

明石「えっ…あっ…」

明石「す、すみません……そうとは知らず…」

提督「あぁ。いやそういう意味で言ったんじゃないよ。過去は過去だ、あまり振り返らない」

提督「それに今は君たちがいるからクリスマスも楽しいしな。去年も大いに楽しんだ、覚えるだろ?」

明石「はいっ。大きなモミの木のクリスマスツリーが綺麗でした」

明石「それから、沢山プレゼント貰ってましたよね。提督」

提督「んっ… そうだな、まぁ駆逐艦の子たちからはお菓子とかそういう物だっただろうか…あとは色々」

明石「私も何かあげようと思ったんですけどねぇー……それで、他には何かありましたか?」

提督「……そうだな 赤城からは涙を流しながらボーキサイトチョコを貰った」

明石「えっ…それ食べられたんですか?」

提督「歯が砕けるかと思った」

提督「加賀くんは、親切にマフラーをその日の夜にわざわざ執務室に届けに来てくれたなぁ…」

明石「へ、へぇー…加賀さんも渡すんですね」

提督「まぁ、俺に風邪を引かれたら困るから。ということで渡された。加賀くんらしいよ」

提督「だが…やけに長かったし、それに手編みだったから。マフラーを渡す相手を間違えたんじゃないかと、ずっと心配だった」

明石「提督。そこは加賀さんの気持ちを汲み取ってあげてくださいよ」

提督「あっ あと翔鶴からは入渠同伴チケット一生分を貰ったな」

明石「………えっ」

提督「嬉しそうに渡してくれた、満面の笑みだったな」

明石「……あの人一年前からぶっ飛んでたんですね」

提督「そうだな。そして、今もありがたく一枚も使わずに保管させてもらってるよ」

明石「そ、それはそれでなんだが可哀想な気もします…」
503 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/23(水) 23:06:18.24 ID:4JxlTWYe0
明石「あっ! そうだ、これを聞こうと思ってたんだ」(手ぽんっ

提督「な、なんだ」

明石「提督っ♪今年のプレゼントは何が欲しいですか?」(ずいっ

提督「むぐ…プレゼント?」

提督「い、いや……そんな俺はいいよ。いい大人が自分から言うのも変な話だ」

明石「ぷれいすてーしょんふぉーですか?うぃーゆーですか?私、たぶん作れますよ?」

提督「ゲ、ゲーム機器は駆逐艦の子たちにあげてくれ」

明石「えぇー…じゃあ提督。なにが欲しいんですかぁ?」(頬杖

明石「なにかないんですかー? プレゼントして貰いたいもの」

明石「……明石が作ってあげますよー?」(ほっぺプニー

提督「(む、むむ さては明石、青葉の血をどこかで受け継いでいるのかも知れんな)」

提督「……ん、んんー…そうだな 欲しい物か」

明石「おっ! ありましたか!」(身体ぐいっ

谷間<(チラ見せエロティック

提督(……チラッ…

提督「そうだな…強いて言うならば」


提督「 時間 かな?」

明石「作れる範囲で、お願いします」

提督「む、むぅ……」
















今日はここまで、まだまだ広がるガールズトーク。続きは後日

サンタさんは小学生一年の頃に親だと気づいた記憶がぁ………
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 00:06:17.53 ID:F43h72J90
ひとりになれる部屋・・・リア充に死を
505 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/24(木) 23:11:48.65 ID:wwM0wFOD0
明石「――分かってませんね、その様子だと、おそらくきのこの山組はクリスマス当日に爆発して宇宙の塵ですよ?」(お茶ズズ

提督「そういう暴力的な発言が、たけのこの里をいつまで経っても永遠の二番手に押し込んでいるんだ。おそらく初夢にきのこの山に吸収される夢を見るな…」

明石「ですが、その時にはすでにあなた方kinokoは塵です。手遅れですよ」

提督「違うな、キノコは何度でも蘇る。この世にタケノコが生えてくる限り、何度でもな」(お茶ズズズー

明石「………はぁ キリがありませんね、話題変えますか。なんだな疲れちゃいました」

提督「…むぅ…そうだな、いつか、この戦いに終の旗を立ててくれる勇者が日本に現れることを切に願おうか」

明石「あぁ。そういえば大淀と執務室でエロいことしてたって本当ですか?」
506 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/24(木) 23:13:00.69 ID:wwM0wFOD0
提督「っ!…だ、大丈夫ですか、お皿割れましたよね!」(ガタッ

<……へ、平気ですぅ…わ、私は大丈夫なので(うぐっ…ぐず
<理性を保つんだ鳳翔さん、まだ慌てるような時間じゃないぞ

明石「いやぁ、なんだかそういう噂を耳にしまして……どうやらフェr」

提督「ひ、昼間からそんなことはしていない」

提督「全く…誰だそういうことを言ってる奴は、あっ青葉か」(その間わずかコンマ一秒

明石「えっ、してもらってないんですか?…」

明石「それじゃあ…いったい執務室で何を」

提督「だから大淀くんは風邪で体調を崩したからそれの看病を」

明石「大淀はあまり胸がないから多分πズリは出来ないよねぇ…うーん そうなると…」(真剣

提督「…な…なにを想像している」

提督「俺は看病してただけだ…大淀くんはただ寝ていた」

明石「それホントですかぁ?怪しいですよ」

提督「青葉が面白おかしく言っているだけだろう。明石も明石だ、信じるものじゃないぞ」

提督「(……俺はあの日、何もしていない…そう、それでいい。オレハナニモシテイナイ)」

明石「でも私、大淀からその日にメール貰ったんですよ…五通くらい」

提督(ギクッ!

明石「その文面を見る限り、どうも楽しそうな事してたんで…あっ、ありましたこれです」

明石「件名・『至福の時間でした…(///▽///)』」(スッスッ

提督「明石待つんだ」

明石「ここから全文、読み上げていいですか?」(ニヤリ

提督「そ、そのメールは明石のケータイに留めておいてくれないだろうか」

明石「…うふっ。広めませんなら安心して下さい、これを言ってしまうと大淀を困らせてしまいことにもなりますから」

明石「まぁ 大切にロックして保管していますので、見たい時がきたらいつでも声をかけてください」

提督「は、反応に困る言い方だな…」

明石「でも 大本営のエリート任務娘と提督の関係が、いつの間にか相思相愛のカップルに発展」

明石「なーんて、ロマンチックでいいじゃありませんか。みんな祝福してくれるとますよ?おそらく」

提督「……推測で物事を展開するのは危険だぞ。そういう話ではないだろう」

明石「膝枕してあげてるのにですか?」

提督「……うぐっ…」

明石「それじゃあ、最近二人ともやけに仲が良く見えるんですけどそれは認めてくれますよね」

提督「んっ…な…仲が良い………か」

提督「そうだな最近は大淀くんが楽しそうに喋ってくれるから、そこら辺は仲がいいと言っても間違いではないか…」

明石「…そうですか…では、まだこれからですね」

明石「あっ、ですが怒らせたら取り返しがつかないので…それは気を付けて下さいよ」

提督「まぁ女性というのは、おおかたそうだろう。注意される程じゃ」

明石「け、けっこう大淀は根に持つタイプですから…これホントですよ…」(目逸らしながら

提督「そんなにヤバイのか!?」
507 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/24(木) 23:14:21.60 ID:wwM0wFOD0
今日はここまで、久しぶりの連日更新。鹿島さんのセーターびりびりに引き裂いてあげたい
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/24(木) 23:37:31.30 ID:F43h72J90

明石、いったい大淀さんにナニをした
509 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/26(土) 21:15:25.78 ID:3SRz5Ia90
明石「んんーっ! 口の中がふわふわのスポンジで埋め尽くされて、それでいて甘すぎない生クリームが優しく包んでくれて……」

明石「とにかく、このケーキ美味しいですね提督!」(はむはむっ

提督「クリスマス仕様だな…うむ、甘くて美味しい」(フォークスッスッ

<……ピンクは淫乱…ピンクは淫乱…だから提督さんを…そんな子に渡すわけにはいかないの…(包丁トンッ!…トンッ!
<まな板ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!がぁぁぁぁぁ!!

まな板<俺ももうそろそろ潮時だな(ふっ


明石「あっ、そうだ。日々の疑問を聞いてもらってもいいですか」(ずいっ

提督「答えられる範囲なら、なんでもどうぞ」(モグモグ

明石「艦娘の皆さんって、みんなオッパイでかくないですか」

提督「」


提督「………………………す、すまん。どうやら答えられる範囲じゃないな」(もぐぐ

明石「提督、日本の女性の平均カップ数。ご存知ですか」

提督「……もし知ってると言ったらどうする」

明石「うーん…これから提督を見る目が白くなりますね」

提督「知っているわけないだろ、何カップなんだ…」

明石「Cカップです。トップとアンダーの差でカップ数は出すのですが まぁそこは置いといて」

明石「だいたい分かりますよね、私たち鎮守府の艦娘さんたちの平均カップ数の大きさが」

明石「それは駆逐艦の方々も合わせて平均を出したら小さくはなりますけれど、それを除いた場合です」

提督「……む、むぅ コメン」

明石「加賀さん、でかいですよね」(胸寄せグイッ

提督「」

明石「ビスマルクさん、綺麗な形してますよ?この前一緒にお風呂に入ったさいに見させてもらったんです」(ずいっ

提督「…………………ビス子か…まぁドイツ生まれだから大きいんじゃないか」

明石「艦娘さんたちの胸を揉みしだきたいとか彼女たちと話してる最中に、ふと思ったりしないんですか」

提督「…………………………お、思わん」

明石「『あー…ここで今揉んだら、すぐに憲兵さんに連れていかれるんだろうなぁ でもちょっとだけなら…ゴクリ』とか、考えたことありません?」

提督「……………………な、ない」

明石「本当に?」

提督「…………あぁ、おそらく」
510 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/26(土) 21:15:57.63 ID:3SRz5Ia90
明石「というか、空母の皆さんは全般的に特盛ですよね。サラシで締め付けて服の上から膨れているのが確認できるレベルですからね」

提督「そ、そうだな、確かに大きい子が多いかも知れん」

提督「だが、それは俺に聞かれてもどうしようもないことだ。偶然としか言いようがない」

明石「生で見たことは今までにないんですか?なにかの弾みで」

提督「……ど、どうだろう…覚えていないな」

明石「オッパイは男性のロマンですから、どうせ提督も艦娘さんたちと話す時、オッパイと目を8対2くらいの割合で見ていらっしゃるんでしょ?」

提督「そ、そんなに凝視していたらただの変態ではないか」

明石「………………」(シーン…

明石「…あ、あんまり…興味無さそうですね」

提督「……興味津々の好奇の眼差しで俺が聞き入るのも、気持ち悪いだろ」

明石「まぁ それもそうですが」

明石「なんだか反応も薄いし、私たちって提督にとって、一体どの程度のモノなんですか?」

提督「むっ?」

明石「ただの艦娘? 恋愛対象? 仲のいい友達?どれなんでしょうか」

提督「それは…… 答えにくい質問だな…」

提督「本来はただの艦娘と提督の関係に留めておくべきなのだが………それが出来る男はいないだろうな」

明石「と、言いますと?」

提督「異なるタイプの美人に周りを囲まれているんだ、それだけで男として反応せざるを得ない」

提督「…それを抑えて執務に没頭するのに精一杯だ、察してくれ」

明石「……つまり………私たちに、提督は男として欲情しているんですか?」

提督「ストレート過ぎる。オブラートにきちんと包んで言ってくれないか……///」(もぐもぐ

提督「そもそも…明石との食事も誘っておいてなんだが、それなりに緊張しているんだぞ」

明石「な、なんでです?」

提督「それは…… まぁ美人だからな 仕方ないだろ」(もぐもぐ

明石「………///」(ボフンッ!!

明石「……う、うん。もう一回言ってください」

提督「嫌だ、言わん」(キッパリ

明石「だめです!あと一回言ってください!」

提督「きゃ、却下だ! ほら、食べ終わったのなら仕事に戻るぞ」

<どうしてそんなに照れるんですか、恥ずかしがることありませんって、ねぇねぇ(ずりずりー

<しょ、書類が俺を呼んでいる…うごごごごご
511 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/26(土) 21:18:02.67 ID:3SRz5Ia90
最後はいい話風に…これにて明石さんの話はおしまい。全てのレスを反映できませんでしたが、お許しを

次はせっかくなので、クリスマス小話をちょこっと書きたいと思います。ぐへへぇ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/26(土) 22:23:44.37 ID:obG69GLu0
乙。明石かわいいよ
513 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/28(月) 22:11:34.95 ID:AKSJsrh+0
【聖なる夜はハッピーに】小話
《駆逐艦の部屋》

BGM<シャンシャンシャン、シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャシャーン♪

雷「みんなーっプレゼントの用意は出来てるぅー?」

一同<イェーーイッ!!

提督(サンタ帽(つけ髭「…………」

雷「元気ないわね!司令官そんなんじゃダメよ!」(ほっぺたペチペチ

提督「むっ…」

雷「起きてぇーっ!しっかりー」

提督「雷はごく稀にだが鬼畜になる傾向があるぞ…」

電「雷お姉ちゃんはこの日を誰よりも楽しみに待っていたのです、だから張り切るのも当然なのです」

雷「そうよ、司令官だっていくら大人と言ってもクリスマスは大好きでしょ?」

提督「むっ す、好きだが……うむ まぁ…」

提督「(これから空母組と戦艦組のクリスマス会が控えているんだ… だから ここで体力を消耗する訳にはいかない……察してくれ)」

提督「(というか、俺がここにいる必要性はあるのか)」

現在<PM8時 駆逐組は早く寝ないと眠たくなってしまうのだ!

文月「私はねー、クリスマスツリーにサンタさんへのお願いごと書いたんだー」(にぱぁ

長月「七夕とクリスマスは違うぞ、文月」

文月「ふぇそうなの!?」

舞風「のわっちのわっち、何買ってきたの?」

野分「もー、プレゼント交換が始まる前に言ったらダメでしょ」

<じゃあサンタさん来てくれないのぉ!ねぇねぇ私サンタさんに嫌われちゃうの(ウルウル

<文月ちゃんはいい子だからきっと来てくれるわよ

<そうなのです。純粋な心の持ち主にだけサンタさんは姿を見せてくれるのです


514 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/28(月) 22:12:09.63 ID:AKSJsrh+0
――雑談中――


雷「っしゃあ!!それじゃあ気合い入れて、プレゼント交換行くわよ」

電「気合い入れても中身は運任せなのです」

雷「みんな膝の上にプレゼントを置いてね、それじゃあミュージックスタート!!」


プレゼント交換のテーマ<タァラタラタラタラ、タラタラタラタ!――

文月「司令官のプレゼントが一番気になるー、ねぇねぇ教えて♪」(ひょい

提督「大丈夫だ、変なものは入れていない」(ひょい

長月「むっ…このプレゼントやけに大きいな」(ひょい

野分「司令、こういうのって小さい袋に入ってるのが一番良かったりしますよね」(ひょい

雷「じゃんじゃん回していってー♪」

舞風「それワンツーっ!」(ぱすっ

電「高速プレゼント交換なのです」(しゅぱっ

提督「うぐっ…」(ぼすっ

BGM<タラァタラタラタラ、タラタラt

雷「はいストーーップ、もう回しちゃダメよ」

電「うわぁ…コレだっさい袋なのです、多分長月ちゃんのです」

長月「止まってからの一言目がそれなのか!?」

雷「それじゃあ…そうね、まずは電のから開けてみてくれる?長月ちゃんのって分かってるみたいだし」

電「もう破いてるのです」(ふんっ(ビリッ

長月「なぁ…せめてセロハンテープを外すくらいの努力はしたらどうなんだ」

電「肝心なのは中身なのです。どれどれー」(ビリッ

長月「まぁ、そこまでガッカリするものは入れたつもりはないからな。誰の手に渡ってもいいように考えて――」

電「ま、万年筆……なのです?」

長月「んっ?…か、書きやすいぞ?」

電「…………もうちょっと…なんか……なのです」

野分「(な、なんか普通過ぎない?もうちょっと面白い物とか無かったのかな)」(ゴニョゴニョ

文月「(長月ちゃん、真面目なんだよねぇー)」(ゴニョゴニョ

舞風「(つまんないねー…)」(ボソッ

雷「はいっ、じゃあ次ー、長月ちゃんの持ってる袋開けてみようかしら」(スルー

長月「何故だ、なんでそんな目で私を見るんだ!い、いいじゃないか万年筆!どこがダメなんだ、えぇ!」(ガタッ

野分「はいはい、怒らない怒らない。今日は聖なる夜だよ」

舞風「サンタさんはいい子の所にしかこないんだよ?」

長月「んぐっ…ぐ、ぐぅ」

電「早く開けるのです、多分そのクマ柄は文月ちゃんのなのです」

文月「うん、そうだよー。良かったね長月ちゃん」

長月「ふ、文月のか…… なんか嫌だな」

文月「そんなことないよー。長月ちゃんなら絶対喜んでくれると思うけどなぁー」

文月「袋にもこだわって、中身にもこだわったんだから」(ふんす

長月「……百聞は一見にしかずか、では開けてみるか」(ビリビリ

文月「えへへー♪絶対喜んでくれると思うんだ――」
515 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/28(月) 22:12:53.14 ID:AKSJsrh+0




文月「プリキ〇アのフィギュア」

初代プリキ〇ア、キュアブラック<とっととお家に帰りなさい!(キリッ

長月「」(・・・

電「ぷっ……ぷぶっ…」(堪え

野分「ぷはっ…うっ…ご、ごめん長月…ちょ、ちょっと堪えられない」(無言で床ドン

雷「た、確かにプッ…ぴ、ぴったりかもね。あ、い、いや長月のことを笑ってるんじゃなくて…そのプハァ」(腹抑え

舞風「ふ、文月ちゃんのセンス凄いね…ぷっあはは」(ぶはっ

文月「ねぇねぇ どうして笑うの?わたし何かおかしなことしたかな」(キョトン

電「な、何もおかしくないのです……ちょっと急に笑いたくなっちゃっただけなのです」(お腹キューッ

長月「………………………」

文月「それじゃあ長月ちゃん、これ部屋に飾っておいてね♪」




長月「…うぐっ……し、司令…ぐずっ」(抱きつき

提督(頭なでなで「やり過ぎだぞ、あんまり長月を虐めてあげるな」

電「ご、ごめんなさいなのです長月ちゃん。もう言わないのです」

舞風「ご、ごめんねー。長月だからついイジリたくなっちゃって…」

雷「ちょっと言いすぎたわね…お、怒ってる?」

長月「……」(ギューーーッ!!

提督「い、痛い…」(ギュウギュウ

野分「じゃ、じゃあ私のプレゼントも開けていいから」

長月「…………………」(チラッ

提督「ほら長月。みんな長月が可愛いからイジリたくなってしまったんだ」

提督「……許してあげてくれるか?」

長月「……………………」

長月「……………」(こくん

提督「(可愛い…)」(ゴクリ
516 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/28(月) 22:14:52.92 ID:AKSJsrh+0
以上。空母組とか戦艦組とか重巡組とかのクリスマスパーティーは…皆さんの想像におまかせします。おそらく駆逐艦が一番平和かと…

次の更新は2015年内に出来たらいいなと思っております
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/28(月) 23:23:24.00 ID:U4UHXIj90
乙。提督が何を送ったのが気になる。
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 01:32:29.66 ID:v1Zk+Kra0
空母組はクリスマスパーティーと言うよりただの宴会だろうな
519 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/30(水) 14:28:45.54 ID:E/xOjtlX0
【報告】
次の更新は新年になります。できる限り多くの艦娘を登場させるつもりなので…正月にでもゆっくりとご覧下されば幸いです。


では、よい年末を…2015年の間ありがとうございました
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 17:33:17.79 ID:217KMP+10
乙。よいお年を!
521 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 08:39:31.90 ID:hN2d3w1v0
あけましておめでとうございます。
早速新年一発目、参ります!

【鎮守府は今年も元気です】
《鎮守府・会議室》

<ワイワイ、ガヤガヤ、ドタドタドタドタ…

霧島「はーい、皆さん。お・し・ず・か・に。お願いしまーす」(マイクキーン

青葉「静かにー、静かにー。司令官さんのありがたいお言葉をいただく準備をしてくださーい」

提督「そうやってハードルをぐいぐい上げるのはよしてくれないか…」

青葉「えぇ?もう、そんな司令官ったら水臭いなぁ。マイクどーぞ♪」(すっ

霧島「新年一発目、提督。期待してますよ」(ニヤニヤ(つんつん

提督「き、霧島まで…どうしてこうも俺を困らせる…」(はぁ

霧島「はて?なんのことかしら?」

提督「……な、なんでもない」

霧島「全員!きりーつ!敬礼!」(シャキッ

一同<(ザザっ!!


提督「………うむ…」

提督「特にこれから長話はするつもりはないし…真面目な話をするつもりもないから楽に聞いてくれたまえ」

提督「とりあえず、あけましておめでとう」

<あけましてっおめでとうございます!(ザワザワッ!

提督「……げ、元気でよろしい」

提督「うむ、まぁ新年と言っても年号が一つ増えただけだし。特に俺たちの深海棲艦との闘いに終わりが来るわけでもないのだが…」

提督「祝えるものは祝っておこうということだ…」

提督「これから、まだまだ新年らしいことをしていくつもりだから、あまり今言いたいことはないんだ。いい話を期待していた子がいたら、すまんな」

提督「そ…そうだな、前もって言っておくとすると」

提督「誰も沈むことなく、全員が今年を無事に終えてくれ。それだけが俺が君たちに頼むことだ」

提督「それじゃあ、最後に――」


提督「今年もこの俺とこの鎮守府をどうぞ宜しく」(ペコッ

<イェェェェェェェェイ!!(フゥゥゥゥゥ!!

提督「………」
522 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 08:42:23.60 ID:hN2d3w1v0
――空母組の場合
《執務室》

初日の出<とりあえず拝んでみるか…

翔鶴「てーとく?お雑煮まだまだありますから、たーんと食べてくださいね」(お椀によそいよそい

提督(@紺色の男着物「……あ、あぁ。ありがとう美味しいよ」

翔鶴「うふふ、そうですかー?ほんとうにー?」

翔鶴「でも、朝ご飯はしっかり食べないと今日は忙しいんですから。はいっ、あーん♪」(ニコニコ

提督「い、いや、自分で食べ――」

加賀「翔鶴…べたべたし過ぎです。離れなさい」(しずしず

赤城「翔鶴!おかわり!」

翔鶴「………………チッ」

加賀「あなた今舌打ちしましたね?いいでしょう、今から特別訓練です」(がたっ

翔鶴「えあっ!ち、違います!今のは舌打ちでは――」

赤城「翔鶴大盛りでお願い!」

瑞鶴「はいはい、赤城さん私が入れますから」(よそよそ

赤城「んっ? あら瑞鶴。わざわざありがとうね」

瑞鶴「最近私、どうも影薄いんですよねー…はい、どうぞ」

<そうなの?そうは見えないけれど(モグモグ

<新しい年を迎えたことですし、新キャラを確立した方がいいんですかねー…はぁーあ…

<じゃあ私と同じ大食いキャラでも試しに始めてみる、体力もつくし一石二鳥よ?

<そ、それはちょっと…私、食は細いので

<じゃあ、ツンデレぶりっ子しかないわね。頑張って応援してるわ

<なんですかその二択、ご飯の食べすぎでネジ外れちゃいましたか


加賀「私の目の前で舌打ちだなんて…五航戦の名も落ちたものね、ガッカリしたわ」

加賀「提督もあまり翔鶴を構いすぎないように、この子は簡単に調子に乗るのよ」

翔鶴「ふぐっ……」

提督「い、以後気をつけるよ」

加賀「………そう、分かってくれればいいのよ。さっ、翔鶴の隣は危険だからコッチに来て」(グイッ

提督「むっ」(ぐらっ

翔鶴「ちょっ!!な、なんで加賀さん。さっきからさり気なく提督の手握ってるんですかおかしくないですか!」

加賀「あなたのようなメスに提督を汚されないようによ。これは不可抗力で仕方なくしているだけ」

翔鶴「じゃあ恋人結びやめてもらえますかねー、普通に添えるだけでいいんじゃないですかねー」

加賀「はっ?」

加賀「…提督、あの子は害だわ。早く離れた方が身のためよ有毒ガスが漏れてる」

翔鶴「提督、せっかくですので一緒に私の部屋で続きを食べましょうか。そこなら人目もはばからず私と好きなことができますよ」(ぐいっ

加賀「させませんよ。どうせ少ない脳みそを絞って考えた良からぬ悪知恵に襲われるだけに決まってるわ」(ぐいっ

翔鶴「あーーっ!暑いなぁーっ。もう着物脱いじゃおうかなー」(ぬぎぬぎ

加賀「全裸で外周して来なさい。そして明日の朝刊の見出しになりなさい」

提督「……………」


提督「……うむ…し、静かに……食べような」
523 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 08:48:02.76 ID:hN2d3w1v0
――ドイツ艦の場合
《近場の神社》

人混み<ドヨドヨ…ガヤガヤ…

ビスマルク(襟首にふわふわが付いた着物「うぅーっ…寒いわねアトミラール」(スタスタ

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様。手袋お貸ししましょうか」(ピョコピョコ

提督「………」(スタスタ


鋭い視線<おい…金髪美女二人と来てるぜアイツ……どんだけ金払ったんだ

怨念<ちっ…新年早々イチャイチャしやがって

悲痛<…うぜぇ

悪霊<上手い事言って、外人旅行客を絡めとったんだろ


人混み<ザワザワ…ガヤガヤ

提督「……………」(ほそぼそ…

提督「(神社に来て、これほどまで怨みを貰ったら…なんだかプラマイ零な気がする)」

ビスマルク「なにアトミラール。俯いてばっかじゃない」

プリンツオイゲン「アトミラールさん。元気ありませんね、お腹痛いんですか?」

提督「い、いや…」

ビスマルク「お腹空いたのなら…(ぷはぁ…)…私の綿アメ食べる?半分食べちゃったけど」(ひょい

綿アメ<五千円で買おう(ビス子の唾とろーん

提督「…ビ…ビス子の食べかけはいらん」

提督「それよりちょっと前向いてろ」(砂利ずざっ

ビスマルク「んっ?」
524 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 08:50:13.43 ID:hN2d3w1v0
帯<ギュッギュッ…(形整え

提督「……自分で見様見真似で着たんだろ、帯が歪んでるぞ」

ビスマルク「ちょっ!!」

プリンツオイゲン「あらー…」

提督「鎮守府に戻ったら加賀くんにでもちゃんと着させてもらっておけ。せっかくの着物が台無しじゃないか…」(ギュッギュッ

ビスマルク「んっ…ん、んぅ」

ビスマルク「………///」

プリンツオイゲン「あらあらー…」

提督「もういいぞ、手間を取らせたな」(背中ぽんっ

ビスマルク「…ア、アトミラールは…着物の着方知ってるのね」

提督「んっ?…そうだな、昔姉に叩き込まれたから身体が覚えているんだ」

ビスマルク「ふ、ふーん…///」

提督「んっ…お年玉が欲しいのか、残念だなやらんぞ」

ビスマルク「べ、別に欲しくないわよ……た、ただ」

プリンツオイゲン「アトミラールさん、アトミラールさん!」(肩とんとんっ

提督「なんだ、お年玉ならビス子から貰えよ」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様が、着物の着替えはアトミラールさんにしてもらいたいって言ってますよ!」

ビスマルク「ぶるぁ!?」

提督「………………えっ…そ、そうなのか?」

ビスマルク「い、言ってないわよ!あなた聞こえなかったでしょ」

プリンツオイゲン「心の声が聞こえました」(シンクロ完了

ビスマルク「思ってない!ぜんっぜん思ってないから」

提督「…まぁ、別に俺は構わないが…ビス子はそれでいいのか」

ビスマルク「だから…か、勘違いしないでよ…ホントそういうんじゃ…///」(カァァァァァァ

プリンツオイゲン「もうっビスマルクお姉様。ここを逃したらいつするんですか」(ピョンピョン

グラーフ「あぁ。オイゲンの言う通りだ、素直になればいいものを…」(こくんこくん


提督「………………」

ビスマルク「ちょっ…二人とも……は、恥ずかし………えっ」

提督「……いつからいた」

グラーフ「さっき見つけたから来た」
525 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 08:51:42.52 ID:hN2d3w1v0
グラーフ「これは…百円で掴み取りなのか?」

巫女<え、えっと…でぃ、でぃすいず わ、わんぷれい?

グラーフ「えっ?ごめんなさい私英語分からないの」(ガサッ

ビスマルク「違うわよツェッペリン。一枚だけ取るの。何枚も取ったら意味無いじゃない」(ガサゴソ

グラーフ「…なんでだ、こんな紙切れに何の価値があると言うんだ」

ビスマルク「郷に入っては郷に従え、あなたは日本にもっと馴染みなさい」

提督「(ビス子はドイツを記憶から消したのかというほど、日本に馴染んでいるがな)」

グラーフ「むふぅー……百円で一つだけとはぼったくりじゃないか」(ゴソゴソ

ビスマルク「……巫女さんの前でそんなこと言わないの、」

プリンツオイゲン「これは オーミークージ って言うんですかぁ?」

提督「あぁ、これで今年一年の運勢を占うんだ」

プリンツオイゲン「へぇー すごいですねぇ…こんなに小さいのに わたしたちのこれからを予想してくれるなんて」(目キラキラ

プリンツオイゲン「……立派ですね!」(にこっ

提督(ズキューン…!!

提督「………よし…後でお年玉をやろう」(なでなで

プリンツオイゲン「あー、もうっ撫でないでくださいよ。私そんなに子供じゃありませんって」(頭ふりふり

提督「………それでグラーフ君。自然に馴染んでいるがいつまでいるつもりなんだ」

グラーフ「これを引いたら帰るよ、私も自分の鎮守府があるものでな」

提督「ふむ…そうか、意外と早く行くんだな」

グラーフ「寂しいのか?」

提督「むっ…いや、君の好きにすればいい」

グラーフ「……むふぅー、まったく仕方ないアトミラールだな」

グラーフ「胸、揉むか?」(ぐいっ

提督「揉まない」

グラーフ「なら触わるか?」

提督「触らない…」

グラーフ「しかし 私の登場はもうないと思っていたんだがな…他のサイトで登場させて欲しいとの依頼があったそうだ」(むふぅー

グラーフ「世の中物好きもいるものだな」

提督「…そ、そういう裏話は色々とマズイから…」

グラーフ「まっ、ドイツ組がだらだら喋るのもそろそろ潮時か。次の人に交代だな」

<あっ!見てくださいビスマルクお姉様、私大エロでしたよ、これって一番ですよねっ♪(ワーイワーイ!!

<……それだとメチャクチャ淫乱な人みたいになってるわよ、変なこと言わないの

<じゃあじゃあビスマルクお姉様は、どうでしたか!

<……………しょ、小吉よ

<…えっ……私の方がエロいんですか(生唾ゴクリ

<私の話聞いてないでしょ、オイゲン
526 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 08:58:43.34 ID:hN2d3w1v0
はい、新年はこれくらいで
皆さんにとって今年が素晴らしい一年になることを祈って、アーメン(パンパンッ


【新年ネタでもし書いて欲しい物があれば。なんなりと】
527 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 14:02:45.77 ID:vzpY0mke0
あけおめ乙

528 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 21:25:55.27 ID:BLTCdyDzo
あけおめおつ
姫初め
529 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 21:41:09.92 ID:LcjBi78/0

他の鎮守府や大本営からの年賀状晒し
530 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 22:30:49.92 ID:hN2d3w1v0
新年なんだし…ちょ、ちょっとくらいいいよね?今回だけだし、新年だし…だって新年だし?


※以下、R―18注意!
































531 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 22:34:17.23 ID:hN2d3w1v0
――大淀の場合
《大本営》


大淀「提督さん…提督さん…提督さん///」(はっはっはっ(パンパンパンッ

提督「自分から腰を動かして…俺は動かしてないぞ」

大阪「んっあっ!あっ」(パンパンパンパンパンッ!

提督「…全く、一端の任務娘がこんなに乱れてるって知ったら、他の提督方はどんな反応すると思ってるんだい」(ぐっ!

大阪「んぅぁぁぁぁあっんっんっ…んぅ///」(じゅぽっ っぽ…じゅぽじゅぽ

大淀「い、いいんです…提督さんに愛してもらえれば、他の人なんて…んっくっ…」(ぬぽぉ…じゅぽっ!

提督「………そうか、なら勝手にしろ」(ニタニタ

提督「………おい大淀、さっきからこっちの穴も入れてほしそうにヒクヒクしているぞ」(クチュ…

大淀「ひゃっ///」(ブルンッ

提督「ははっ、どうして欲しい。言ってみろ」(耳元ボソッ

大淀「えっ そ、そこは……そと」

提督「ちゃんとエッチにおねだりするんだ。じゃなきゃコッチもお預けだぞ」(ぬぽっ…

大淀「あっ………い、いやぁ…抜かないでぇ」

提督「なら言うんだ、大本営の変態エロ娘が」

大淀「………は、はい///…分かりました」

大淀(尻肉ギューッ「…わ、私の触られただけで感じちゃってるエッチな弾薬庫に…提督さんの指を…………い、入れて……下さい///」

提督「…言えるじゃないか、ほら御褒美だ ちょっとキツイかも知れんが我慢しろよ…」(ずぷずぷ…くいっ

大淀「ひぃ!!」

提督「んっ…なんだ…一気に第二関節まで入ってるぞ…分かるか?」(ずぽずぽ

大淀「んんんっ/// んっひぃ! らめぇ 指止めてぇ」

大淀「お、おかしくなっちゃうからぁ!!」(ビクンビクン

提督「ほら…奥まで突いてやる」(グッグッグポッ

大淀「ひゃっ!んっ!んぅっ!ひゃぁぁあ…あっ、あぁ」(膝ガクガク

大淀「あが…お、奥…当たって…あ、あぁ」(ビクンッビクンッ

提督「んっ?おい、腰が止まってるぞ。もっと動かせよ」(ずぷぷ…

大淀「うひっ!…や、やめて下さい」

大淀「わ…私が…動きますから…」(ずぽ…ずぽ…

提督「…そうか、ならご自由に」(ピタッ

大淀「…はぁ……んっ!……はっはっはっはっ、んぐっ」(パンパンパンパン…

提督「…………………………」(ずぷずぷ…ぬちょ

大淀「あっ、あっあっ…んっ」(パンパンパンパンパンッ
532 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 22:35:33.44 ID:hN2d3w1v0
提督「俺にいいように遊ばれて、それでも自分から腰を振るなんて、ずいぶんと淫乱な女に調教してしまったな」

大淀「……ご、ごめんなひゃい。でも…提督さんのが気持ちよすぎて…我慢できないんです///」(ビタンビタンッ

提督「…くくっ。そうだなー せっかくだ、今から翔鶴を呼ぼうとするか、んっ?」(人差指じゅぽじゅぽじゅぽ!!

大淀「あぁぁぁ!! らめぇ、止めてお願い あっあっあっ!!」(ビクンビクン!!

提督「何がダメなんだ、いいじゃないか楽しいぞ」(クチュクチュ…

大淀「あっ……あぁ…い、嫌です…呼んじゃダメです…お願い…」(はぁはぁ…

提督「…ふっ…仕方ない女だな、お前は」

大淀「て、提督さん…ちゅ、ちゅー…ちゅーして下さい///」(唾とろーん

提督「いいだろう…舌を出せ」

大淀「…んっ!」(ぐいっ

提督「うぐっ!?」

大淀「んちゅ…んぅ はぁ…んっ じゅる…」(くちゅくちゅ

大淀「ぷはぁ…んっ… んんぅ!!」(パンパンパンパンパンッ

提督「っつ……ぐっ…す、すごいな」(ビクッ

大淀「…き、気持ちいいですか///」(じゅるっ…はぁはぁ

提督「あぁ最高の気分だ…」

大淀「……提督さんの…中でビクビクしてる…出したいんですね」(はっはっはっ

提督「あ、あぁ。だ、出すぞ…中でいいな」

大淀「い、いいです!な、中に あ、溢れるくらい注いでぇ!」(パンパンパンパンパンッ!!

提督「うっ…しっかり受け取れよ」

大淀「あっあっあっあっあっあっあっ!あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!――」
533 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 22:38:21.25 ID:hN2d3w1v0
大淀(@ピンクパジャマ「んッ、んんっつぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ガバッ(ビクビク

元旦<…………………


大淀「……………………」

朝日<あけましておめでとう

大淀「………えっ……」(キョロ

提出書類一式<パンツしっかり洗っとけよ、シミがついたまま過ごすつもりか

大淀「……………あっ…」

大淀「…………………えっ…あっ…」

大淀「……あれっ…えっと て、提督さん?」

大淀room<シーン…

大淀「…………………」



大淀「うぐっ… あぁぁぁぁぁごめんなさい提督さぁぁぁぁぁぁん!」(毛布ばさぁ!!

<お、大淀は…新年早々いけない女の子になってしまいましたぁ……うぅー




提督「ふむ…大淀くんにあけおめメールでも送るか…」(ぽちぽち

明石「えー、まだ寝てるんじゃないですかぁ?」

534 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/01(金) 22:40:02.70 ID:hN2d3w1v0

……成し遂げたな(大淀の尻ペシペシ
このレベルの話は滅多に出ないと思いますので、あしからず


ネタはまだ集めております
535 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:37:48.01 ID:n10uQCF0O
おつ
ギャグなしで空母艦娘達の年始の初行射を格好良く
536 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:04:12.79 ID:wP7JbjXVo
大阪クソワロタ
537 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:39:14.74 ID:PdK4jhTj0
あけおめ

鳳翔とこでおせちをご馳走に
538 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/03(日) 16:02:55.13 ID:tVyNHUKw0
>>529
まずこちらからー


――年賀状の場合

提督「ほらー行くぞー」(パコンッ

文月「んー…えいっ!」(すかっ

提督「ははは、ちゃんと羽根を見ないt」

長月「甘いぞ!」(ずざっ(バチコンッ

雷「電!右フォロー」(じっ(バコンッ

羽根<ヒュンッ―空気を切る音

長月「ぐっ…こ、これでも喰らえぇ!」(両手待ち羽子板(チュドッ

電「電の本気を見るのですっ!」(ノールックバックハンドスマッシュ!!

長月「甘いぞ!」(ボレーシュート

<バコンッバコンッバコンッバコンッ――
<ひゅんっひゅんっひゅんっひゅんっ――
539 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/03(日) 16:03:35.29 ID:tVyNHUKw0
提督「……………」(ぽけー

文月「寒いねー、しれいかーん」(提督の膝の上(足パタパタ

提督「……あぁ、羽子板の熱戦と反比例的に寒くなるな…」

青葉「あっ!司令官ここにいたんですか」(トタトタトタ

提督「むっ…なんだ青葉か。マイ羽子板を粉砕された俺に嫌味か?」

青葉「んー、その様子から察するに、羽子板遊びからハブられたんですね」

提督「ハブられたのではない、辞退したんだ」

青葉「どっちも同じですよ。新年早々そんなことで落ち込まないでください」(隣ストンっ

青葉「こっちまでブルーな気分になっちゃいますよ」(背中バチンっ

提督「真っ赤に燃えさかる羽根……木っ端微塵に砕け散る俺の羽子板」

提督「…………そして繰り広げられる空中戦…あびゃー」

青葉「あちゃー。相当気分滅入ってますね…膝枕してあげましょうか?」

提督「……………」

青葉「……膝枕してあげましょうか?」

提督「文月、お姉ちゃんたちと遊んできなさい」(よいしょ

文月「うーん? うんっ、分かったぁ」(トタチテトタチテ

提督「…………………」

提督(こくんっ(ぼふっ

青葉「いいですよー、はーいよしよし。司令官は甘えん坊さんですねぇ」(なでなで

提督「…あぁ、実に柔らかいな」
540 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/03(日) 16:04:16.79 ID:tVyNHUKw0
提督「……で、何のようだ」

青葉「あっ、そうでした。あまりの司令官の消沈ぶりに忘れるところでしたよ」

青葉「これですコレ、はいっどうぞ!」(しゅぱっ

提督(ビタン…

提督「………近い、というか顔に当たって見えない…」

青葉「あっ、すみませんいつもの距離感でしたら当たっちゃいました」(ぴらーん

提督「んっ…あー年賀状か。俺宛の奴か?」

青葉「そうです。それなりに届いていたのでそれだけ渡そうと思いまして」

提督「ふむ、わざわざすまんな…」(ぴらっぴらっ

青葉「ちなみに翔鶴さんから十枚届いていたので、そちらは執務室に放置してきました」

提督「…………お、おう…」

青葉「で、誰から届いてましたか?」

提督「そうだな、まぁ仕事の関係でお堅いからからの年賀状が九割方と言ったところか」

青葉「えー、それじゃあ、あまり面白くありませんね」

提督「まぁ提督業はそんな物だ。文句は言えん」

青葉「行きつけの風俗店からの年賀状はもう拝見されたんですか?」(チラッ

提督「届いてないし、行ってない」(ピラピラ


提督「………むっ…これは」(ぴらっ

【第二の御主人様へ】

青葉「あっ、やっぱり風俗あったじゃないですか。こうやって呼ばれるのが好きなんですか?」

提督「そんな趣味はないぞ。おそらく漣くんからだろう…」

青葉「お気に入りの子は漣ちゃんって言うんですか?」

提督「違う、姉の鎮守府に所属している駆逐艦だ。一度風俗から離れたまえ」

青葉「えっ、なーんだ艦娘ですか。通りで写真の子が風俗嬢にしては小さいなーって思ったんですよねぇ」

提督「…………ふむ……夏に撮った水着写真か…可愛らしいな」(じー

青葉「うわっ! 何ですかこの子の隣のおっぱいスイカみたいですよ!」(うひゃっ

提督「んっ?」

青葉「スクール水着とかはち切れそう…ピチピチじゃないですか」(うわー

青葉「……すごーい」(マジマジ…

提督「あぁ、この子は――」

青葉「戦艦の方と撮ったんですかねぇ……いいなぁー こんなに大きいなんて羨ましいです」

青葉「やっぱりマッサージとか普段からしてるんですかねぇ…私も今年は頑張ってみようかな」(自分の胸もみもみ

提督「………………」(・・・

提督「…………そ、そうだな…まぁ焦る必要と思うぞ」(ピラッピラッ
541 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/03(日) 16:11:11.25 ID:tVyNHUKw0
青葉「一年の計は元旦にありですよ、別に焦っていませんし」(ぶー

提督「…はいはい………………むっ」

青葉「あっ、それってお姉さんからの年賀状ですよね」

提督「……………………谷間を強調する自撮り写真を送ってくる姉など俺にはいない」(スッ

青葉「まぁまぁ、もっと見せてくださいよ」(ひょい

提督「……俺には見せなくていいからな」

青葉「いいお姉さんじゃないですか、今どき自分の弟にここまで手の込んだ年賀状を送る姉なんて滅多にいませんよ?」(ぴらっ

提督「……むっ…むぅ…そうだろうか」

青葉「今度会った時はお礼言っておいた方が吉ですよ」

提督「………………………」

提督「…だが、こんなの目を隠してそれっぽい台詞を書いたら、それこそ風俗年賀状になるじゃないか…」(ぼそっ

青葉「えっ……………………………」

提督「……………………んっ?………」


青葉「……………………………」

提督「……………………………」


青葉「……………………………」(ゴクリ

提督「…………………青葉」


青葉「……………はい…」

提督「変な気は起こすなよ……いいな」



青葉「…………………………」

青葉「………………………………はい」



【その後、印刷室でスカートを脱がされた状態で年賀状を握りしめた青葉が発見されました】








これにて年賀状編は終了。
年賀状、皆さん宅にも届きましたでしょうか?元旦だけですねポストを開ける時にドキドキするのって


次はまた後日
542 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:47:32.14 ID:I0rcSXxj0

翔鶴の年賀状
「私たちケッコンします」
とか隠し撮りしたツーショット写真載せて出してそう
543 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 19:16:17.22 ID:itQMM7TEO
乙 アオバ ナニしたん?
544 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/05(火) 22:24:42.72 ID:c5CkP0yb0
>>535
かしこまりました。カッコよくいきましょう

【空母艦娘達の初行射】
《遠的場》


瑞鶴「翔鶴ねぇー、袴これで合ってる?」

翔鶴「えっ。そうね…うん、それで大丈夫だと思うわ」

瑞鶴「ありがと、普段スカートでしてるからさ、こういうのは履き慣れていないんだよねー…うっ…締めすぎた」(ギューッ

翔鶴「うふふ、年に一度はこういうのも着ないとね」

瑞鶴「でもスカートの方が動きやすいよね?」

翔鶴「まぁ…それもそうだけど、こういう式典はちゃんとした弓道着で取り組むのが礼儀よ」

瑞鶴「わ、分かってるけどさー」

翔鶴「ミニスカよりもロングスカートの方が提督は好みかも知れないし」

瑞鶴「……………あ……うん…」




加賀「……全く……どうして私達が行かなければならないの…私、あまり人混みは好きじゃないの」(上衣紐キュッキュッ

赤城「喜ばしいことですよ加賀。こうやって毎年呼んでくださっているんだから」(白足袋はきはき

加賀「ならギャラリーは呼んでほしくありません…本来はもっと厳かに行う行事のはずです」(スカートずりずり…

加賀「まるで見世物のように大勢のカメラに囲まれていては、集中力が削がれます」(袴キュッキュっ

加賀「だいたいなんですか、私はすでに鎮守府で初行射を済ませているんです。私の初行射は元日といつも決めて――」(紐ツーっ

提督「二人とも。着替えは済んだか」(knock…knock

加賀「いつでもいいけれど」(キリッ

赤城「(なんて分かりやすい子なのかしら…)」




提督「すまんな、わざわざ来てもらって…だが頼まれた以上断ることもできないんだ」

加賀「そう、まぁ私はどっちでもいいのだけど」(あえてのクール

赤城「いえ、こうして新年を祝うこともまた大事な仕事です。提督は気になさらないで下さい」

提督「うむ……そう言ってもらえるとありがたいよ」

翔鶴「提督、これって終わったら御褒美のチューはありますか?」

提督「御褒美の甘酒なら用意してやろう」

翔鶴「えっ…そんなんじゃ私、酔いませんよ?いいんですか、どうせならもっと強いお酒で」

提督「悪いが、酔わせてどうこうしようとは思ってないからな」
545 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/05(火) 22:26:20.14 ID:c5CkP0yb0
関係者<ガヤガヤザヤガヤ

<いやー、今年も来てくれて嬉しい限りですね――

<やはり美人は絵になるな…今どき珍しい子達じゃ――

<初行射よりも彼女達を見たいという人が集まってきている人たちの大半だろうな――

<サイドテールの子おっぱいでけぇ…――

<板の上からでも分かる重厚感…俺の心も射抜かれちまった――

<銀髪ガールだとぉぉぉ!?――



カメラ<カチャカチャ…(ローアングル


翔鶴「……ね、ねぇ瑞鶴」

瑞鶴「言いたいことは分かるけど、どうしたの翔鶴姉」

翔鶴「…今年…人多くないかしら?」

瑞鶴「う、うん…なんでだろ……」

提督「(青葉がインターネットの力を借りて広範囲に宣伝していたことは黙っておいた方がよさそうだな)」

加賀「始めるわ、二人とも集中しなさい」

瑞鶴「…はいはい、分かってますよ」

赤城「流石にこの人数の前では緊張しますね」
546 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/05(火) 22:27:13.64 ID:c5CkP0yb0
<ざっざっざっざっ…ずざっ

加賀「…」(礼 すっ

<射法八節――礼射的

加賀(足踏み(一足開き

加賀「………」(胴造り(正面の構え

加賀「……………」(弓構え(正面打起し


瑞鶴「……………………」

赤城「……………………」

翔鶴「……………………ふぅ…」


一同<(引き分(キリキリキリッ…キリッ

加賀「……………………」(ギリッ…キリキリ

翔鶴「………………………」(キリキリ…

赤城「………………………」(キリ…

瑞鶴「………………………」(……

弓<……(ピタッ(会


<……………………




加賀「……………」(……シュパッ!!(中離れ
的<ズトンッ!!

矢<シュパッ!!シュパシュパッ!!
的<ズドンッズドンズドン!!

翔鶴「……………………」(残身…


関係者<おお(ザワザワザワ
カメラ<パシャッパシャパシャパシャ!!


翔鶴「…………………ふぅ」(目伏せ

加賀「…………」(ずざっ




瑞鶴「…翔鶴姉、これって一射だけでいいの?」

翔鶴「いいのよ、さぁ早く提督のところに行きましょう」(スタスタ

関係者<す、すみません少しだけお話伺ってもいいでしょうか(はぁはぁ…(ズラズラ(ざわざわ

加賀「ごめんなさい。これから私、重大な任務があるの。受け答えならそっちの銀髪とツルペタが対応させていただくわ」(ペコ

翔鶴「えっ」

瑞鶴「お前いつか私の目の前で跪かせてやるからな、首洗って鎮守府で待ってろよ…」(ゴゴゴゴ

赤城「ねぇ加賀、提督にご飯を奢ってもらいましょうよ、私もう腹ペコです」
547 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/05(火) 22:28:22.11 ID:c5CkP0yb0
弓道はどうしても静かな時間が多いので、あまり迫力のあるものは書けませんでした…普段エロばっか書いてるのでいいリハビリですね、ありがとうございます

弓道Wikipedia。ガッツリ読ませていただきました


次はまた後日
548 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 23:20:21.17 ID:EQhqhy8l0
おつ
549 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/06(水) 19:38:54.76 ID:C+5EMRSTo
弓道警察も年始は休業中やろ(慢心)
550 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/06(水) 23:07:52.38 ID:S4DVxANx0
次はおそらく明日夜に更新します。時間は空いてしまいましたが、浜風の研修についてです。お待たせしてしまってすみません

では今日は……お疲れ様でした(早寝早起きは三文の得



その次は萩風ちゃんの話の予定です。おっぱいが続くねー
551 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/06(水) 23:56:02.96 ID:Q8zGC0dL0

乳風が続くな
552 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/07(木) 23:17:31.50 ID:P7I2seFM0
【浜風研修体験記】
《大本営・執務室》

元帥「よく来てくれたな。えっと君の名前は」(書類ペラペラ

浜風「か、陽炎型駆逐艦十三番艦浜風です!元帥殿にお会いできて光栄であります」(ピシッ!!

元帥「………………う、うむ。良い返事だ」

浜風「ありがとうございます!!」(ペコッ

元帥「それでは浜風君。話は前もって聞いていると思うが」

元帥「君には明日の一日、こっちが指定する鎮守府で研修をしてもらう」

浜風「はいっ!!」

元帥「艦娘が多く在籍している生の鎮守府で学べることは多いにあるだろう、それは普段の訓練では決して得ることの出来ないモノだ」

元帥「技術、知恵、艦娘としての志。これからの活動に必ず役立つ物ばかりだろう」

元帥「初めての場ではあるが物怖じすることなく積極的に取り組んで欲しい、いいかい?」

浜風「は、はいっ!!全身全霊、臥薪嘗胆、勇往邁進する戦艦の如くこの浜風っ、一切の限りを尽くして取り組ませていただきます!!」(ピシッ

浜風ぱいぱい<ぶるん…(たゆんたゆん

元帥「……………………う、うむ。いい心掛けだ」

浜風(背筋ピンッ(胸パツンっ

元帥「(随分と緊張しているようだが…流石にこれ程にもなると、少し心配じゃな)」(ボソッ

大淀「(え、えぇ。そうですね…向こうについて空回りしなければいいのですが…)」

大淀「えっと、それでは浜風さん。肝心の鎮守府選びの方法なのですが」

おみくじボックス<(ごとんっ

大淀「この箱から、一枚選んでくれますか?」

浜風「…こ、この中から選ぶのですか?」

大淀「はい。毎年研修先はこうして選んでいるんです」(ニコッ

浜風「…………か、かしこまりました」(ガサゴソ

元帥(……ゴクリ

元帥「(研修先は無造作に選ばられるからの、あまりにも厳しすぎる場所は返ってこういう子の場合逆効果だろう…)」

大淀「………………」

大淀「(おお神よ…なにゆえ駆逐艦の子にここまでの実を実らせるのだろうか……教えて下さいませ…)」(自分の胸サスサス

浜風「は、はいっ!これです」

おみくじボックス<本当にそれでいいんだな?

元帥「むっ…では確認させてもらおうか」(静静

元帥(ピラっ「………………おぉ」

浜風「ど、どちらに伺えば宜しいのでしょうか」

元帥「ふむ…こういうのもアレだが、丁度いい鎮守府を引いたな。頑張ってきたまえ」

浜風「……は、はぁ」(?
553 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/07(木) 23:32:56.02 ID:P7I2seFM0
《鎮守府・正面入口》

バス<ブロロロロロロロロ……

浜風「………………ふぅ」(キャリーバッグゴトッ

浜風「ここが研修先か 海の風が気持ちイイところ」(そよそよ

浜風「(……それにしても、なんて大きい鎮守府…一体どれだけの艦娘さんがここに配属されてるんだろう)」

鎮守府<デデン!

浜風「(…ここの鎮守府は指導者方に、化け物揃いと先日教えていただきました……)」

浜風「(戦果全艦娘中No.1の正規空母…海外生まれのネームシップ戦艦…駆逐艦のツートップの片割れ…ありとあらゆる情報を網羅している重巡洋艦……余った資材で核兵器を作り出せる工作艦…とち狂った女たらしの提督…)」

浜風「(ありもしない噂がほとんどだ、とも教えていただきましたが…風の立たないところに波は立ちません…きっと何かあるのでしょう)」

浜風「……………………」


浜風「(う、うぐぅ……や、やっぱり…色々と厳しく叩き込まれるんだろうなぁ)」

浜風「(あぁぁ、ダメだダメだ!)」(ほっぺパチンっ

浜風「(『丁度いい程度に死なない所まで追い込んでくれる』って元帥殿も仰って下さいましたから!きっと死ぬことはないはず)」(壮絶な勘違い

浜風「(学べることはすべて学んで、より早く一人前の艦娘に私はなりたいんだ!)」


浜風「…………………」

浜風「………」(……ぽわわぁーん


――浜風の脳内

先輩艦娘A『はははっ、そこのちっちゃいの艤装の整備と点検しておけよ。私が戻ってくるまでに終わらせなかったら外周の罰ゲームだからな』

先輩艦娘B『ダメだよー、新人にはそんな甘い罰ゲームじゃ。ギリギリまで追い込まなきゃ』(あはっ


先輩艦娘C『ねぇちょっと、このジュース私の好みじゃないんだけどなー。なんでこんなの買ってくるの?私の好みくらい把握しておいてよ。使えないなー』


先輩艦娘D『はーい、あと五十週よーそれ終わるまで昼食は食べちゃだめだからねー』


鬼提督『ちょっと艤装をつける前に念入りに体に異常がないか触診をしようか。んっ?ほら服を脱いでここに座るんだ』(ぐへへー



浜風「……………」(身震いブルッ
554 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/07(木) 23:34:03.20 ID:P7I2seFM0
今日はここまで、短くてすみません…

続きはまた後日
555 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/08(金) 02:54:09.46 ID:UDMaklFT0
真面目でクールでエロい体
浜風最高だぁ
556 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/08(金) 10:45:59.61 ID:bKSn7keJO
浜風もついに餌食か
557 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/09(土) 22:39:22.02 ID:rfX7wdNs0
提督「……………………」(カリカリカリ

鈴谷(inコタツ「んっ…んんーっ!!なんか面白いモノとかないのー、ねー提督ー」(今日の秘書艦

提督「案外道端に転がってるかも知れないから探しに行ったらどうだ、炬燵姫」

鈴谷「うわー、提督に変なあだ名付けられたんですけどー。マジキモーイ」(ごろーん

提督「呼ばれたくないのなら仕事をしろ。働くと言ってから三十分はそのままだぞ」

鈴谷「えぇー…もーう 今回だけ特別だかんね」(よいしょ

提督「特別じゃないノーマルだ。少しは真面目に働け、反抗期の娘を相手している気分になって仕方ない…」(カリカリカリ

鈴谷「えっウソッ、私って翔鶴さんと提督の子供だったの……いま明かされる衝撃の真実」

提督「…………………」(カリカリカリ

鈴谷「あーん、悪かったって提督。ウソウソ、ちゃんと働くから怒らないで」(ワッセワッセ

扉<ノックノック…お客様だぜ

提督「むっ……来てくれたか…」

鈴谷「元カノ?」

提督「鈴谷、扉を開けてやってくれ。それからお茶の用意と例の書類を」(カリカリ

鈴谷「…私のネタをガンスルーとは……これまた冷たい提督だこと」(スタスタ

提督「いつも温かったたら、それが適温になってしまうだろ……」(ふぅ

鈴谷「はーい、今開けるからちょっと待ってて」(鍵カチャ

扉<ギィーーッ
558 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/09(土) 22:41:55.93 ID:rfX7wdNs0
鈴谷「――にひひー、話は提督から聞いてるよ。浜風ちゃんだよね」

浜風「は、はい陽炎型駆逐艦の浜風です!本日一日間、ふつつか者ですがご指導ご鞭撻、宜しくお願いします!!」(ガバァ!

鈴谷「……………は、早い早い。まだ執務室に入ってもいないよ?」

提督「よく来てくれたね。外は寒かっただろう、中に入ってくれ」

浜風「は、はい!……入ります!」(カチコチ

浜風ロボ<ギクシャクギクシャク

提督「そこに座ってくれたらいいから、荷物も一旦置いてといてくれたまえ」(ソファーにストンっ

浜風「ひゃ、ひゃい…」(カタカタカタ…ガタンッ

提督「えぇーっと…浜風君……で合ってるよね?」

浜風「そ、そうです!今日は精一杯ご迷惑をおかけしないように艦娘を務めさせていただきたいと思っているしだいです!」(深々

浜風パイ<ぶるーん(ばいーん

鈴谷「(おぉ…これまた駆逐艦にしては大きな乳袋だこと……私と同じくらいかな)」(ポットぽちー

提督「……う、うん。浜風君の自己紹介はさっきしてくれたし、こっちにもある程度のデータは届いてるから。俺の方からもさせてもらおうかな」

浜風「あっ、す、すみません…焦ってつい……///」

提督「いいんだ気にしないでくれ。元気な挨拶だった」

提督「んっ(コホン)…ここで提督を任されている者だ。趣味は休むこと、それ以外には海観察。好きな食べ物は子供っぽいがカレーライス。この前横須賀で食べた海軍カレーは美味だった」

浜風「……………えっ?」

提督「嫌いな食べ物はなし。まぁ虫とか別として。特技は……んんー、そうだな、一応釣りだろうか、落ちている枝と糸があれば大抵の物は釣れる」

鈴谷「そんな何処にでもいそうな、ありきたりな普通提督の鎮守府に、晴れて一日艦娘研修にこれた浜風ちゃんはラッキーというかアンラッキーというか。まっそんな感じ?」(お茶ことっ

提督「何故最後の締めをお前が言っているんだ……」

鈴谷「だって話長そうだもーん。そういうの聞いてたら眠くなっちゃうし」

提督「別に鈴谷に言ってないし、どうして俺のだけ養命酒なんだ」

鈴谷「徹夜は体に毒だから、昨日買ってきてあげたんですー」

提督「むっ……そ、それはどうも」

鈴谷「…んっふふー。やれば出来る子なんですー」(えっへん

提督「だが残念だな、お年玉はもう無しだ」

鈴谷「もう既に提督の財布から拝借していますので、ご安心くださいませませー」(諭吉ぴらぴらー

提督「んなっ!!……ったく、翔鶴レベルに厄介になってしまったな…」(はぁ

浜風「あ、あの…」

提督「あ、あぁすまない。話が逸れてしまったな。自己紹介は終わりだ、時間もないから早速本題に入ろう」

鈴谷「私、浜風ちゃんの隣にすーわろっと」(すとんっ

浜風「ひゃっ!!」

鈴谷「よろしくねぇー、私、航空巡洋艦鈴谷。気軽に呼びやすいあだ名で呼んでくれていいからね」

浜風「えあっ……は、はい」

提督「むぅ…邪魔はするなよ、いいな」

鈴谷「あいあいさー!」


<まず、浜風くんの今日の日程についてだ。この書類を見てくれ

<この提督マメだから浜風ちゃんのスケジュール立ててるんだよー。昨日も遅くまで執務室が明るいこと

<…………いちいち言わなくていいだろ、こっちは説明中だ

<はいはい、仰せのままに(ゴクゴク



浜風「(…ず、随分と…変わった人たち……なんですね)」(チラッ
559 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/09(土) 22:45:39.49 ID:rfX7wdNs0
今日はここまで、浜風ちゃん劇場はまだ続きます。次はまた後日

――どーでもいい話
撲殺天使ドクロちゃんを見てました、時間があれば他の作品とかも全部見たいんですがねぇ…
560 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/09(土) 23:06:51.22 ID:T92sjidX0
一日なんだ
561 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/10(日) 10:05:32.80 ID:ufIPE0daO
訓練か
中破しても火力が落ちない様に中破状態で過ごす訓練とか

沈みそうな時に確実にダメコンを発動させる訓練で
スクミズ着用して撃沈を体験してみるとか
562 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 06:44:34.59 ID:0cZ0Q6KH0
どんな訓練でも前向きに一生懸命な浜風がいいな
563 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:33:01.54 ID:DY3OJp+30
《海上特別訓練場》

浜風「うっぷ……」(フラフラ(ズザザザザ

舞風「はまっちー、無線聞こえてる?」(ザザザザー

浜風「う、うん……ごめん、ちょっと吐き気が」

舞風「大丈夫大丈夫、私も最初はよく吐いてたから。のわっちなんて常時口からとめどなく漏れてたもんねー、ねぇー」

野分「人を嘔吐ロボットのように呼ばないでよ、そこまで吐いてないから」(ズザザザ

電「ドワッジドワッジ」

野分「ぺズン計画で研究、開発されたロボでもないから…っていうか、ロボじゃない」

雷「どう浜風。こういう訓練は初めて?」

浜風「あっ い、いえ。大本営でも同じような訓練はしていました。けれど、ここまで長い間航行訓練をしたのは初めてです」

雷「そうよねー、普通は燃料が尽きるまでやることはないんだけど。私たちは底を突くまで続けるんだ」

神通「浜風さん、もう少し速力を上昇させて下さい。陣形が崩れています」(旗艦

浜風「はっ、す、すみません!」(ズザザザザァ

神通「……以後気をつけて下さい」

神通「…しかし随分と航行訓練は上手ですね、初めてこの隊に加わったとは思えないほど」(にこっ

浜風「えっ」

浜風「……あ、ありがとうございます!」(パァァ

浜風「神通さんのようなお方に褒めていただけて光栄であります!」

神通「ふふっ。そんなに大した人じゃありませんよ」

浜風「い、いえ、神通さんは大本営でもしきりにその名前をお聞きします。いくつもの大きな作戦に参加していると、その名を知らない駆逐艦はおそらくいないでしょう」

浜風「『歴代最強の軽巡洋艦』と知らしめたるお方に…まさかここで、しかも艦娘になる前ににお会いできるとは思いもしませんでした…感激です」(キラキラキラ

神通「……んっ…んん…そこまで言わないでくれますか浜風さん…///」(照れ

<ねぇねぇ神通さんって、そんなに凄いの?

<うーん、私にはよく分からないのです。あまり外の噂は耳に入ってこないのです

<灯台もと暗しってこういう事を言うのかもねー
564 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:33:30.77 ID:DY3OJp+30
神通(コホン「それで 浜風さんには悪いのですが、今日は皆と同じメニューをこなして貰います。それが提督からの命令なので」

浜風「はい、私もそれを望んでいました」

神通「初めてするには少々辛いかも知れませんが…」

神通「ついてきていただけますか?」

浜風「は、はいっ!! 是非、お願いします。私精一杯頑張らせていただきます」

浜風「どんな訓練にでもついていく覚悟は出来ています!」

神通(ピクッ「うふふ、浜風さんならそう言ってくれると思いました」

雷「あっ……」

電「浜風ちゃん、あまり余計なことは言わないで欲しいのです…」

浜風「えっ、ど、どうして――」

神通「分かりました。浜風さんもそう言っているので今日はサドンデス方式で訓練します、最後に生き残った一人が勝ち。よーいスタート」(速力全開(ズザザザザザ!!

長月「しまった!皆遅れるなよ、隊列を乱してもアウト、遅れをとってもアウトだ」(ザァァァ!

浜風「ア、アウトになったらどうなるんです!」(ザァァァァ!

電「……………………」

雷「……………………」

舞風「……………………」

野分「……………………」


電「………………なのです」


浜風「ど、どうして皆さん黙るんですか、そしてその恨み辛みの篭った目線はなんなんですかぁ!!」
565 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:33:59.29 ID:DY3OJp+30
神通「はい六十三、六十四、六十五」(腕立て伏せ(スッスッスッ

野分「う、腕がぁ…」

長月「……も、もげる」(プルプルプル

舞風「これって…(ぐいっ)…いつも…連帯責任とか言って…結局…全員アウトになるんだよね…ははは(ぐいっ)」

浜風「そうなんだ…でも、いい訓練だと思う。チームワークの向上に凄くいい」(スッスッスッ

舞風「……す、凄いね。なんでそんなに出来るの?」

<いかずちぃぃぃ!!私はもうダメだ、私を置いて逃げろォォォ!!(プルプルプルプル

<逃げたいのは電でしょ…口調崩壊してるじゃない

神通「やりますね、浜風さん。普段から鍛えてるんですか?」

浜風「はい…筋トレは私の得意分野なので……皆さんに迷惑をおかけした分はここで取り戻します」(スッスッスッ

浜風「艦娘になるには、無尽蔵の体力と気力が必要だと教わってきました」

浜風「まだまだ行けます」

神通「……そうですか、それは素晴らしい心意気です」(ニコッ

神通「では浜風さんには華の二水戦の恐怖を教えてあげましょう」

電「浜風さん、もうそれ以上余計なことは言わないで欲しいのです!! コッチはこれだけで死ぬ思いで取り組んでるのです」

神通「…もちろん、やっていただけますよね?浜風さん?」

浜風「……(ゴクリ)…えぇ。よろしくお願いします」

長月「南無阿弥陀仏…南無南無」

野分「もうドワッジでいいや」(何かを悟る野分
566 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:37:35.67 ID:DY3OJp+30
《廊下》

窓の外<――断末魔――阿鼻叫喚――イヤぁぁぁぁぁ

川内「おお これは凄いねぇー」(足ぶらぶら

提督「川内、窓にまたがるな。落ちたら危ないだろ」(トコトコ

川内「んあっ あー、提督。今日もお務めご苦労様。これから作戦会議?」

提督「まぁそんなところだ…」(窓の方チラッ

提督「……むっ そうか。この時間は神通君の訓練だったか」

川内「神通のヤツ今日は浜風ちゃんがいるからか知んないけど。いつもに増して張り切ってるよ、駆逐艦たちの体持つかなぁ」(頭ぽりぽり

提督「大丈夫、神通君だって体が壊れるほどさせないだろう。ただ極限まで追い込むだけさ」

提督「耐えられなかったら、今の段階ではそれまでだったってことさ」

川内「……まっ、今の時点で充分オーバー過ぎるとは思うんだけど」(よっと(スタッ

川内「………」(じぃー

提督「なんだ、不思議そうな顔をして」

川内「いや 提督にしては珍しいと思ってね」

提督「な、何がだ?」

川内「提督って、普段は結構私たちに対して甘いところがあるでしょ?」

川内「だから、てっきり研修に来た艦娘にはめっぽう甘く接すると踏んでたんだけど…蓋を開ければ、まぁ地獄」

川内「正直、神通の訓練に参加させたのは間違いじゃないかな。一意見なんだけどね」

提督「………むっ」

川内「いきなりあの訓練させたら…艦娘をやめるって言いかねないよ」
567 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:38:05.96 ID:DY3OJp+30
提督「……そうだな…」

提督「…だからこそ、俺はあえて神通君の訓練を受けさせてみたんだ」

提督「彼女の訓練…俺の知る限りの全ての鎮守府と比較しても、おそらく一番過酷だろう。並の艦娘には最初の段階で限界だ」

川内「ならどうして――」

提督「その一番の味を味わせてやることこそが…俺が浜風君にしてあげられる最大の配慮だと思っている」

提督「…鎮守府の普段は見ることの出来ない楽しさも、想像通り、もしくはそれ以上の厳しさも、両方この研修で感じていって欲しいからな」

提督「まぁ浜風君なら出来るだろう。あの子はきっとこれから強くなる」

川内「その根拠は?」

提督「…えっ………む…むぅ」

提督「…て、提督の勘……じゃあダメだろうか?」

川内「……ぷっ、あははっ」

川内「いやいや、それが提督の真意と言うなら信じるよ」

川内「それじゃあ私、神通のところに行って冷やかしてくるから」

提督「あー、それなら川内。これを持って行ってくれないか」(ひょい

川内(胸元キャッチ(ぼすんっ「んっ…な、なにこれ」

提督「駆逐艦の子たちへの物だ、川内からの差し入れという設定でいいから渡してやって欲しい。あと神通君の分も入っているから、それも」

提督「先輩として顔を立てるのも、重要な仕事なんじゃないかい?」

川内「……………ふーん…」


川内「これがアメと鞭……ってことなのかねぇ…」

提督「何か言ったか?」

川内「いや何でも、ただの独り言だから」

提督「…そうか、じゃあ俺はこれで。くれぐれも落としてグチャグチャにしないように」(スタスタ

川内「はーい。じゃあ私もこれで」(スタスタ

<あと後ろから翔鶴さんのオーラ感じるから気をつけた方がいいよ(ニヤッ

<えっ

<浜風ちゃんに変なことでもしたんじゃないの?随分と真っ黒に染まったオーラを感じる

<し、してない!全くしてない!たまに胸をチラッとちょっと横目で見たくらいでそれ以外は何も

<……な、なんでそういうこと言っちゃうかな(苦笑い
568 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/11(月) 22:40:04.55 ID:DY3OJp+30
今日はここまで、訓練は少し真面目に書きました。

次からは浜風ぱいぱいを全面に押し出しつつ、バックにはエロを配備するツーマンセルのネタのコンビネーション技で攻めたい(願望


>>560
はい、二日や三日でも良かったのですが、やはり一日に凝縮したいと思いましたので

>>561
中破状態で過ごす訓練……下着見放題だし、場合によっては生も拝見できる。……天国やん

>>562
浜風は真面目です。そして真面目過ぎてたまに空振っちゃうドジっ子です
569 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/12(火) 06:18:16.98 ID:NNmYR30r0
訓練で大破しそうだ

いや、させてこそ訓練だ!
570 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/12(火) 14:07:10.88 ID:wao6YUzB0
胸部装甲のテストをしておかないと、いざという時に困るよね
571 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/13(水) 22:23:39.33 ID:PDVr4Y9G0
浜風「……」(ドーナツパクパク

長月「ぜぇはぁ ぜぇはぁ ぜぇはぁ 」(膝プルプルっ

野分「おろろろ…おろろ……」(大自然に放流

神通「皆さん起きてください、訓練大変お疲れ様でした」(手パンパンっ

浜風「んぐっ」(しゅたっ

<…………………

神通「……な、なるほど、いいでしょう。浜風さん以外の方はそのまま楽にした状態で聞いてください」

電「………」(ビクンッ

神通「今日の午前の部の訓練はこれで終了です」

神通「それで、これからの予定ですが浜風さんはスケジュール通りの行動を」

浜風「はいっ」

神通「それ以外の方は…まぁ、今日の午後の訓練は特別に無しにしてあげましょう。ゆっくり休んでください」

電<…………………………(ビクンッビクビクッ

雷<………………………(スーン(スヤァ

舞風<えへっ えへへ… それワンツー…(足パタパタ(ピクピクッ

神通「え、えっと 誰か意識のある人は意識が戻った人にそう伝えておいて下さい」

神通「では浜風さん最後に一言だけ」

神通「……今日の航行訓練見事でした。まさかあそこまでついてくるとは思いませんでした」

浜風「えっ そ、そんなっ私なんてまだまだ――」

神通「これからの訓練しだいで大きな成長があるでしょう、私なんてすぐ負けてしまいそう」(ニコッ

浜風「……あ、ありがとうございます///」

神通「ですが、まだ的を使った砲撃訓練や魚雷発射訓練にはムラがあります、そこはみっちりしておくように。いいですね」

浜風「勿体ないお言葉です。こちらこそいい体験をさせていただきました。本当にありがとうございました」(敬礼!

神通「ふふ、これからの活躍期待していますよ」

浜風「…はいっ!!」(胸張り(ピンッ

浜風パイ<ばいんっ! たゆたゆんっ(服ピチっと

野分「……………おろろろ」
572 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/13(水) 22:25:16.27 ID:PDVr4Y9G0
《艦娘大浴場》

浜風「はぁぁ…気持ちいい…」(頭タオル

浜風「(まさか訓練後の入浴もスケジュールに入ってるなんて…ここからも何か学べることがあるということなのでしょうか)」(キョロキョロ

浜風パイ<ぷかぁ(驚きの浮力

浜風「……………」(タオルぺちぺち

浜風「……………ぷはぁ…あったかぁーい」(ポカポカ

引き戸<ガラガラガラッ!!

浜風「!?」(首ぐるっ

島風「おっそーーいっ!!」(ダダダッピョンっ

浜風「っ ひゃっ!」

<ザボォーンッ(水柱ズドンっ

浜風「んっ… けほっけほっ」(水ぺっぺっ

島風「やっぱり訓練の後はゆっくりお風呂に……おうっ、誰かいる!!」

浜風「ちょ、ちょっと…いきなり止めてください」

島風「あー…えっとごめんね。てっきり誰もいないと思って」(えへへ

浜風「そもそも誰なんですか いくら先輩と言えど、お風呂場でそのような行動は――」

浜風「はっ!! そ、その白の美しいロングヘアーにうさ耳リボンは」

浜風「も、もしかしてあなたがあの有名な快速の島風さんですか!?」(はうっ
573 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/13(水) 22:25:43.85 ID:PDVr4Y9G0
島風「えっ……う、うん。そうだけど…そんな名前じゃない気もするというか…」

浜風「お、お会いできて光栄です。私、浜風っていいます」(パァァァ

島風「は、はーまーかぜ…あーもしかして提督が言ってた子? 一日研修に今日は来てるとか提督が」

浜風「そうです!先程まで神通さんと共に訓練を体験させていただいてたんです」

浜風「島風さんも今まで訓練されてたんですか!」(目からキラキラビーム

島風「お、おうっ(眩しっ)…そうだけど…」

浜風「体触ってもいいですか!!」(ペタペタ

島風「え、えぇ!?な、なんで私の体を」

浜風「うわぁ…やっぱり速さを出すにはこの筋肉が必要なんですねぇ……ここもフラットで素敵です」(ペタペタペタペタ

島風「ん、んぅっ! そ、そんな趣味私にはないから。浜風ちゃん離れて離れてっ」(しっしっ

浜風「あっ… す、すみません。話が逸れてしまいました」(シュタッ

浜風「島風さんは、私たちとは別メニューでの訓練だったと言うことで宜しいでしょうか」

島風「えっ えぇーっと、まぁそんなところかな」

島風「私は基本的には神通さんと一緒にしてるけど、それと同じくらい単独訓練も多いんだ」

浜風「つ、つまり一人で訓練されていたんですか?」

島風「うん。やっぱり私が速すぎるから皆付いて来れないんだよねぇー」

浜風「……………」(ピタリっ

島風「速さを磨きあげるには、私だけが行える特別な実施方法と、機械の力に耐える強靭な肉体、精神。あとは希望、勇気、絶望、水、ご飯…とか色々必要なんだよねー。にひひー」(ドヤァ

浜風「……………」(プルプルッ

島風「………お、おうっ?」

浜風「あ、あぁぁぁ…凄くカッコイイです!私もいつかそんなセリフ言ってみたい」(キラキラキラキラキラ

島風「……え、えっ ちょっとネタで言ったんだけど…」

浜風「やっぱり快速の島風という二つ名を海軍中に轟かせているお方はスケールが違いますね、噂はかねがねお聞きしております」(ぐいっ

島風「えっ ちょっ」

浜風「先日の記録会でも大幅に記録を更新して、今なお、速力を伸ばし続けているのはまさに生きる伝説!」(ぐぐいっ

島風「あ、あの…」(たじたじ

浜風「私、今とっても感激しています!」

島風「お、おう…デカすぎる乳が当たってる…」(むぐぐ

浜風パイ<窒息死させたろか?

<もし宜しければ、私にも島風さんの行っている訓練方法を教えていただけないでしょうか!

<そ、そんなのないよ…普通に浜風ちゃんと同じようなことを――(乳圧迫むぐぅ

<どんな些細な事でも構いません! きっとそういう所に秘密があるんですよねっ、勿体ぶらないで下さい(ググググ

<……ふごっ…ふごごご……



長月「あの変人島風が圧倒されてるぞ…あそこまで押されている島風は初めてみた……」(扉の隙間

舞風「お、おお、おっぱいの力は偉大なんだね…これからは浜風ちゃんのこと敬うよ」(ゴクリ

電「………………乳風」(ボソッ
574 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/13(水) 22:30:14.19 ID:PDVr4Y9G0
今日はここまで。そろそろ浜風編も終わりに近づいているのですが

せっかく今回限りの浜風ちゃんなので、何か浜風ちゃんにして欲しいことがあればレスしてもらえれば、書かせていただきます。

では、また後日
575 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/14(木) 00:18:51.46 ID:fY/FFVT80
浜風、ガン爺と遭遇

肩こりに効くおっぱい体操を伝授される
576 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/14(木) 10:36:10.91 ID:NQV1NPJwO
磯風が料理していることに驚く(美味しいとは言っていない)
577 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/14(木) 13:05:07.36 ID:UO4QB9ne0
研修を終えたら下着を脱いで提督に渡すの礼儀だってエロい人が言ってたよ
578 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/15(金) 23:19:37.62 ID:ekmrl9SG0
>>575
>>576
>>578
ありがとうございます。
有り難く使わせていただきます


今日はまだ投下出来るほどの物が仕上がっておらず、更新はできません。明日夜に続きは投下しますので。お待ち下さい


センター試験に臨む皆さん、頑張ってください
579 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/16(土) 09:21:20.77 ID:t3qNQZS1O
好成績で研修を終えた艦娘は、記念に脱いだ下着を提督室に飾ってくれるんですよね

どこかの空母の下着が(勝手に)飾ってあるからそれも素直に信じる浜風w
580 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:14:56.76 ID:y6Pqwc9Y0
《執務室》

ビスマルク「日本の研修艦? 何それ私聞いてないわよ」(報告書提出 (ピラっ

提督「一週間ほど前に伝えていたはずなのだがな…まぁビス子には直接的に関わることは少ないだろうから、あまり神経質にならなくていいぞ」

ビスマルク「ふーん…面倒だけど、あとで軽い挨拶くらいしといた方がいいのかしら」

提督「ドイツ式の挨拶とか言って、首を絞めたりしないようにな」(カリカリカリカリ

ビスマルク「し、しないわよ。それじゃあドイツ鎮守府が日常的に危険地帯じゃない」

提督「…ふむ、それもそうか」

プリンツオイゲン「はいっ!はいはいっ!」(ピョンピョンッ

提督「はい、オイゲン」(名指し

プリンツオイゲン「アトミラールさんの、その頬の傷は一体どうしたのかが、私気になります!」

提督「…むっ………………これはなオイゲン…」

提督「……国家機密 トップシークレットなんだ」

プリンツオイゲン「ふぇっ!!…そ、そうなんですかぁ」(ゴクリ

ビスマルク「大方、暴走ゴリラにでもあらぬ疑いをかけられて引っぱたかれたんでしょう。オイゲンも素直に信じないことよ」

プリンツオイゲン「えぇ!!そうだったんですかー」(ソウダッタンデスカー

提督「こちらから訂正させてもらうが暴走ゴリラではない…せめて翔鶴と呼んでくれ」(頬さすりさすり


扉<コンコンッ 「提督 こちらに居られますでしょうか」

提督「むっ…あぁ、いいぞ入ってくれ。ビス子、挨拶をしに行く手間が省けたな」

ビスマルク「そうみたいね、ラッキーだわ」

プリンツオイゲン「ビバ!八方美人!」
<ガチャッ

浜風「失礼しま……」(ピタッ

ビスマルク「…えっ…なに、駆逐艦なの?」

浜風「……………………」(膝ガクガクガクガクガクガク

ビスマルク「…ふーん…………………背丈に似合わず随分と胸部装甲が大きい子ね…アトミラールそんな趣味だったの」

プリンツオイゲン「……………………この子、胸にバスケットボール入れて遊んでますよ……アトミラールさん、注意しないんですか」(いたって真剣

浜風「………………金髪……色白……ミニスカ……英語話さなきゃ」

提督「…まっ、せっかくだから座って話そうか」
581 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:17:38.29 ID:y6Pqwc9Y0
《執務室》

ビスマルク「日本の研修艦? 何それ私聞いてないわよ」(報告書提出 (ピラっ

提督「一週間ほど前に伝えていたはずなのだがな…まぁビス子には直接的に関わることは少ないだろうから、あまり神経質にならなくていいぞ」

ビスマルク「ふーん…面倒だけど、あとで軽い挨拶くらいしといた方がいいのかしら」

提督「ドイツ式の挨拶とか言って、首を絞めたりしないようにな」(カリカリカリカリ

ビスマルク「し、しないわよ。それじゃあドイツ鎮守府が日常的に危険地帯じゃない」

提督「…ふむ、それもそうか」

プリンツオイゲン「はいっ!はいはいっ!」(ピョンピョンッ

提督「はい、オイゲン」(名指し

プリンツオイゲン「アトミラールさんの、その頬の傷は一体どうしたのかが、私気になります!」

提督「…むっ………………これはなオイゲン…」

提督「……国家機密 トップシークレットなんだ」

プリンツオイゲン「ふぇっ!!…そ、そうなんですかぁ」(ゴクリ

ビスマルク「大方、暴走ゴリラにでもあらぬ疑いをかけられて引っぱたかれたんでしょう。オイゲンも素直に信じないことよ」

プリンツオイゲン「えぇ!!そうだったんですかー」(ソウダッタンデスカー

提督「こちらから訂正させてもらうが暴走ゴリラではない…せめて翔鶴と呼んでくれ」(頬さすりさすり


扉<コンコンッ 「提督 こちらに居られますでしょうか」

提督「むっ…あぁ、いいぞ入ってくれ。ビス子、挨拶をしに行く手間が省けたな」

ビスマルク「そうみたいね、ラッキーだわ」

プリンツオイゲン「ビバ!八方美人!」
<ガチャッ

浜風「失礼しま……」(ピタッ

ビスマルク「…えっ…なに、駆逐艦なの?」

浜風「……………………」(膝ガクガクガクガクガクガク

ビスマルク「…ふーん…………………背丈に似合わず随分と胸部装甲が大きい子ね…アトミラールそんな趣味だったの」

プリンツオイゲン「……………………この子、胸にバスケットボール入れて遊んでますよ……アトミラールさん、注意しないんですか」(いたって真剣

浜風「………………金髪……色白……ミニスカ……英語話さなきゃ」

提督「…まっ、せっかくだから座って話そうか」
582 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:18:33.06 ID:y6Pqwc9Y0
提督「はい、浜風くん。お茶でも飲むかい」

浜風「………………」(ぽかーん

ビスマルク「安心しなさい、睡眠薬とか媚薬とかは入っていないわ」

提督「余計なことは言うな……俺がそういう奴かと怪しまれる」(ズズズ

ビスマルク「えっと、私はビスマルク。一応ドイツ艦で大型戦艦の部類よ」

ビスマルク「そうね………一年半くらい前にこの鎮守府に配属されたの、日本も結構住みやすい土地だわ。――それでコッチは」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様と共に生活している、アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦のプリンツオイゲンって言います」

プリンツオイゲン「海辺に打ち上げられていたところをココに救っていただき、今に至ります。日本語上手でしょ♪」(ニコ

浜風「…す、凄い……海外艦の方もコチラの鎮守府にはいらっしゃるんですか」(唖然

<えぇ…海辺の話もっと掘り下げてくれないの?(シュン

提督「あぁそうだな、まぁ数としてはこの二人だけだが……ビスマルクも最初の頃は大変だったんだよ」

ビスマルク(ビクッ!!「……ちょ、ちょっと」

提督「今でこそ、それとなく溶け込んでくれているが…今から思えば苦しい日々だった」

ビスマルク「んっんん! わ、若気の至りというモノよ…アトミラール、それは周りに言わない約束でしょ///」(コホン

書類<そこまで若くもないがな…

プリンツオイゲン「アトミラールさん、海外艦が居ることって、そんなに珍しいことなんですか?」

提督「むっ…そうだな…珍しいと言えばそうなるな、海外艦なんてまだ数えるほどしか日本では登録されていない」

プリンツオイゲン「へぇー そうなんですか、てっきりもっと来てるかと思いました」

浜風「ビスマルク様とプリンツオイゲン様と言えば、かの有名なライン演習作戦に参加したナチスドイツ海軍が世界に誇る船……第二次世界大戦中、最新鋭の大型艦……」

浜風「そのような方がまさか日本にいらしているなんて…そしてこのような場でお会い出来るなんて、なんと言えばいいのか」

ビスマルク「いいわよ浜風。様なんて柄じゃないわ、やめて頂戴」

浜風「……は、はい」

<『様』って、ご主人様ってことですか?

<目上の人を敬うときに使う方だ、そんなメイド混じりの『様』じゃない
583 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:19:59.63 ID:y6Pqwc9Y0


浜風「…………(ゴクリ)……」

浜風「あ、あの…提督さん、失礼を承知で一つお聞きしても宜しいでしょうか」

提督「むっ どうした?」(ことっ

浜風「…その……………て、提督さんは、何者なのでしょうか。それとココの鎮守府も一体なんなのでしょうか」

ビスマルク「この人はいたって普通の提督で、この鎮守府もちょっと広いだけの普通の鎮守府よ。簡単じゃない」

提督「う、うむ……何故ビス子が返答したのかは分からないが、それはどういう意味での質問だろうか」

浜風「はい………提督さんもご存知かと思いますが、こちらに配属されている皆さんは、大本営発表の戦果ランキングの上位者ばかりです……指折りの実力者たちが軒並み揃っています」

提督「……………………ふむ」

浜風「正規空母最強の名を持つ一航戦の加賀さん、赤城さん。そしてその高い性能に匹敵する装甲空母と改装された翔鶴さん、瑞鶴さん」

浜風「たった三隻しかいない重雷装艦で、圧倒的魚雷の破壊力を誇る北川さん。さらには軽巡最強姉妹と名高い川内三姉妹。そして現在、唯一の工作艦である明石さん…」

浜風「他にも…大勢の艦娘がこちらには配属されています」

浜風「大本営から出発する際には、あまりこちらのことは教えて貰えませんでしたが…実際にこの目で見て、色々と考えさせてもらいました」

浜風「…………何か、理由あってのことでこれだけの実力者がコチラに配属されているのでしょうか」

提督「……理由?」

浜風「この当たりが激戦区だから…それとも重要な作戦が今後ここを中枢として展開されるからなのか」

浜風「何か深い理由があるとするなら…教えていただきたいんです。どうして、これだけの戦力をここの鎮守府に留めておくことが出来るのか…」

提督「………………そうか……そういうことか…」

浜風「……………………………」(ドキドキドキドキ

浜風「(……もしかしたら、私がここでの研修を経験を命じられたのにも、これらの事柄に深く密接しているかも知れない… なら、そこから学べることもきっと何か)」

提督「あー…… い、いや考えてみたが特にないな。申し訳ないが、今までそんなことを考えたこともなかったんだ」(むぅ

ビスマルク「たまたま集まっただけじゃないの?」(あっけらかーん

プリンツオイゲン「大きな作戦もないですし、激戦区と言う訳でもありませんよねぇ」(おかきポリポリ
584 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:22:42.44 ID:y6Pqwc9Y0
浜風「………なるほど………………………分かりました。まだ研修艦である私には知る必要がないという事ですね」(スクッ

浜風「では、これからもっと精進し、立派な艦娘になり再び戻ってきます!」

浜風「その時には、トップシークレットであるその秘密を私にも包み隠さず話していただけますでしょうか」(キリッ

ビスマルク「いやいや、ホントに何もないわよ」

ビスマルク「私が最初に言ったけど、この人は本当に普通の提督だし、ここはちょっと広いだけの普通の鎮守府だから」

プリンツオイゲン「おかき食べる?」(すっ

提督「力になれなくてすまないな…どうだ、これから一緒にお昼でも食べに行くか?」

浜風「………………ほ、本当に理由はないんですか」

提督「むっ むぅ…あぁそうだ。俺には思い当たる節がない」

浜風「………………お昼、ご一緒させていただきます」(すくっ

提督「えっ あ、お、おう」

<それじゃあ私も一緒に食べるわ。アトミラールいいわよね

<ご自由に、オイゲンも行くか?

<はいっ!アトミラールさんとビスマルクお姉様がいらっしゃるのであれば、行かない理由が見当たりません

<オイゲンはいいわよ、あなたは部屋に戻ってなさい

<何でですか!私も連れていってくださいよ!



浜風「(……ここはやっぱり……)」

浜風「――…変わってる」
585 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:23:26.58 ID:y6Pqwc9Y0
今日はここまで、ネタ募集の奴とエロは次から入れます。次から入れるから許してぇぇ……多めに入れるからぁ…

次はまた後日
586 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/16(土) 22:27:30.90 ID:y6Pqwc9Y0
>>579
うわぁーい、壁一面カラフルなパンツだぁ(歓喜

……それは……かなりカオスですね
587 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/16(土) 23:31:51.16 ID:CnKFFLlrO
実は勝負していない普段のパンツのほうが、夜戦火力は高かったりするのだよ
588 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/17(日) 00:26:05.00 ID:4AUdDZYFo

北川さんクソワロタ
589 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/17(日) 00:42:41.05 ID:Zw7p0B4C0
>>これだけの戦力……

裏で大淀さんが暗躍したんだよ、きっと
590 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/19(火) 23:22:01.50 ID:XpWQ12Zz0
――昼食後――
《廊下にて》

浜風「さきほどは、奢っていただいてありがとうございました。とても美味しかったです」(スタスタ

提督「むっ…いや…いつも艦娘たちにしていることだ、礼はいらん」

提督「艦娘たるもの、提督から貰えるものは何でも貰っておけ。そっちの方が後々得をするぞ…」(トタトタ

浜風「な、なるほど それも、これから必要な技能になってくるんですね。勉強になります」(ふむふむ(メモメモ

提督「…ふむ…しかしまさか、あの磯風が君の姉だったなんて思いもしなかったな」

提督「浜風くんは何か聞いていなかったのかい?」

浜風「えっ は、はい。磯風姉が艦娘の道を選ばず、料理人の道を行くというのは聞いていたのですが…」

浜風「私自身、こんな所で出会うとは思いもしていませんでした。実の姉が割烹着を着て立つ姿なんて、お店に入る前に想像もしていませんでしたから」

浜風「それと、鳳翔さんもまさかここに居られるとは…」

提督「むっ…鳳翔さんを知っているんだな」

提督「俺がここに配属されたと同時に店を開いたんだよ、だから、それなりに鳳翔さんとは長い付き合いになっているな…どれくらいだろうか……」

浜風「鳳翔さんと言えば、設計・開発の段階で純粋な正規空母として建造された世界初の空母として、古くから日本を支えて下さった偉大なお方です。大本営でも伝説と称えられています」

提督「ほぉー…そうなんだな」

提督「まぁ…その頃から料理は上手かったんだろうな…彼女がいてくれたおかげで、今の俺があると言っても過言ではない…大切な人だ」(しみじみ

浜風「そ、そのような方と料理下手の私の姉が一緒に料理を作っているなんて…何だか、申し訳ないです」

提督「ふむ――、どうやら、磯風の得意料理はゆで卵らしくてな…毎日作っているらしい」

浜風「……はぁぁ」(ため息

提督「俺が行くたびに、最低三個は食わされるんでな… 鳳翔さんのメイン料理を食べる前に腹が膨れてたまらないよ」(苦笑い

浜風「……分かりました…あとでキツく注意しておきます」

提督「あぁ、いいんだいいんだ。そういう意味で言ったのではない」

提督「確かに磯風は料理人らしからぬ料理下手だがな」

提督「……あのお店では磯風には磯風にしか出来ない事があって、鳳翔さんには鳳翔さんにしか出来ないことがある…」

浜風「……適材適所ということでしょうか」

提督「まぁ、そういう物なのかな」

提督「お互いが足りないところを補えれば、それでいいんだ。一見凸凹コンビだが上手くかみ合っている」

提督「だから、もしかしたら磯風のゆで卵も俺の中で足りない何かを補ってくれている物なのかも知れない…」(都合いい解釈

提督「…そう思うと、料理を楽しんでる磯風が妙に可愛く思えて仕方ないんだ。俺に好意的にしてくれるのも嬉しいしな」(ハハハ

浜風「………………」

提督「…はっ!!」

提督「い、いや今の可愛いは浜風くんの姉を恋愛対象として見ているとかではなく。その、せ、性格がという事でだな。そんな違うぞ?勘違いしないでくれよ」

浜風「………ぷっ…うふふふふ」

浜風「…うふふ、べ、別に私そんなこと言ってないじゃないですか」(くすくす

提督「へっ……あ、あぁ。そうか……それなら良かった」

浜風「あー お腹痛いですよ…あはは……」

浜風「…はっ!す、すみません!つ、つい口が緩んでしまって――」
591 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/19(火) 23:24:51.85 ID:XpWQ12Zz0
青葉「しれいかーん。もしかしてお昼は鳳翔さんとこでしたか?」(タッタッタッタッ

提督「むっ なんだ青葉か…」(チラッ

浜風「むっ…むぐっ……」

提督「あぁ、確かにそうだが、そんなに奢って欲しかったのか」

青葉「いえ、今朝翔鶴さんからのお弁当が配布されていなかったところから、おそらく鳳翔さんの所で腹を満たすのではないかと予想していました。まぁ奢って欲しかったです」

提督「……また今度な」

提督「だが……しかし、良くそこまで知っているな。俺に盗聴器でも仕掛けているんじゃないか」(んぅー?

青葉「……………………………」

青葉「あっ、あなたが浜風ちゃんか。私、重巡洋艦の青葉って言います。以後宜しくお願いしますね♪」(手にぎにぎ

浜風「こ、こちらこそ。もう残り半日だけになってしまいましたが宜しくお願いします」

<今の間は? おい、青葉。今の間はなんなんだ

青葉「分からないことがあったら何でも聞いてくれていいから、先輩にしっかり頼るんだよ」(うんうん

青葉s ダブルアイ(胸チラッ(スタイルチェックチラッ

青葉「…うん…よしっ、それじゃあ行こっか」(グイッ

浜風「えっ い、行くとはどちらに」

青葉「えぇー、もう決まってるじゃん。今日の午後の予定は鎮守府巡りなんでしょ、ならせっかくだし私も付いて行くよ。紹介役も必要だと思うし」

浜風「そ、そんなっ!滅相もありません…」

浜風「よ、よろしいんですか?青葉さんにも予定が」(おどおど

青葉「全然ぜんぜん。午後からは休暇だったし、可愛い後輩がこの鎮守府を一人で回るのも可哀想だしね」(ニコニコ

浜風「うわぁ…… あ、ありがとうございます!ご親切にしていただいて、私とっても嬉しいです」

青葉「司令官もそれでいいですよね」

提督「………色々と聞きたいことはあるが…まぁ今はいいだろう。青葉から言い出した以上、しっかり案内してやってくれよ」

青葉「『鎮守府の番人』この二つ名に恥じないよう、精一杯やらせていただきます」

提督「自分で作った二つ名は、ただの自己暗示だ…それじゃあ頼んだぞ」(スタスタスタ






青葉「――ふぅ…それじゃあ浜風ちゃん。色々と教えてあげるよ。ここについて」(スタスタ

浜風「はいっ!! 何卒 ご指導下さい」(トコトコ

青葉「……………うん、それじゃあまずは……」

浜風(ドキドキ(ワクワク

青葉(浜風の肩ポンッ

青葉「――研修艦の心得として、一番肝心なところから教えてあげようかな」(ニヤリ
592 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/19(火) 23:30:48.40 ID:XpWQ12Zz0





――十五分後――

提督(カリカリカリカリ

提督「(青葉のヤツ…自分から率先して面倒を見ると言ってくるとは思いもしなかったな…)」(カリカリカリカリ

提督「(普段は、自分の時間を割いてまで他の人にあてることはまず無い性格のはずだが)」

提督「(……母性本能とはまた違うが、青葉にも意外な一面もあるものだな…面倒みのいい先輩か…)」(カリカリカリカリ

提督「(うむ…見直した)」

<ノックノック…

提督「あぁ、いいぞ入ってくれ」

浜風「……し、失礼します……」(そー

提督「むっ 浜風くん…随分と早かったな、何かあったのか」(ピクッ

浜風「………い、いえ……その…えっと…///」(モジモジ

提督「………………?」

浜風「…そ…その 提督さんに――」

提督「青葉が変なことでもしたのか」(まずコレ

浜風「ち、違います!そういうことではありません、青葉さんには親切に教えていただいてきたばかりです」

浜風「その…実は提督さんに謝らなければならないことがありまして…」

提督「お、俺に? どうした、謝られるようなことはしてないつもりだが」

浜風「……………んっ」

浜風「…えっと………い――脱ぎ――ので――そ―――しょうか…///」(ゴニョゴニョ

提督「な、なんだ?」

浜風「……そ、そのっ…///」

浜風「い、今から大至急脱ぎますので…お、遅くなってしまい。申し訳なく思っております」

提督「……ぬ、脱ぐって…艤装はもう取り外してい――」

浜風(スカートの裾から手をスっ…

提督「」
593 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/19(火) 23:32:08.62 ID:XpWQ12Zz0
浜風「……研修艦として 提督さんに訓練後のパンツを提出しなければならないんですよね」

浜風「………それに……ちゃ、ちゃんと脱いでる所は提督さんに見せないといけないとも教えてもらいました…///」(ずりっ…ずりずり(太ももあたり

提督「」

浜風「はぁ…んっ……んん///」(ふくらはぎあたり(はぁはぁ…(頬赤らめ

提督「」(……書類トントンっ

浜風「……んっ…く…靴に引っかかる…///」(くっく

提督「……ふぅ…」(椅子キィィ…

浜風「んっ…はぁぁ…」(スカートキューーッ!!

浜風「…あ、あの///…遅くなりましたが…訓練の時に履いていた物です。どうぞ」(すっ

パンツ<嗅ぎたいんだろ?頭から被りたいんだろ?実際に履いてみたいんだろ?んっ、正直になれよ

提督「…………………」(目伏せスっ…

浜風「えっと…それと 大本営指定の替えのガーターベルトが用意されているってお聞きしたんですが…」

浜風「それも…こちらで、提督の前で履いたらいいんですよね…///」(スカートキューーーッ!!(もじもじ

浜風「………本当、ご迷惑をおかけして…す、すみませんでした」

パンツ<今、お前さんの目の前にいる子は、一見純粋そうに見えてスカートの下は何も履いていない、とんだエロ娘なんだぞ?おっ?どうした?アソコが反応してるんじゃないか?(乙女の香り

提督「…………………」(スーン…

提督「…………………」(椅子ガタッ!

提督(すたすたすたすたすた

壁掛け式呼び鈴<チリンチリーン…

川内「珍しいね私を呼ぶなんて、どんな急用かな」(パシュタッ!!

浜風「ふぇっ!?」

提督「大至急青葉を捕まえてここに連れて来てくれて……前金として夜戦三日分は約束しよう」

川内「了解、すぐ連れてくるよ」(シュンッ!!(フッ…

浜風「ふぁっ!?」

提督「……………………………浜風くん…」

浜風(目が点…(カチコチ…

提督「……浜風くん」

浜風「ふぁ、は、はいっ!!川内さんって、やっぱり噂通り疾風迅雷なお方なんですね、まるで忍者の如く現れて、それで」

提督「パンツ…履いてきたまえ」(にこやかな表情




<イヤァァァァァァァァァァ!!せ、川内さんは卑怯ですよぉぉ!! ちょ、やっ まって…た、タイム あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(いやぁぁ



594 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/19(火) 23:33:18.04 ID:XpWQ12Zz0
今日はここまで。ここ数日は三日に一度と、かなり遅くなってすみません。

浜風ちゃんのパンツは、性格に反して可愛い水玉がいいです

次はまた後日
595 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/20(水) 00:02:23.30 ID:yWJ2s6bC0

どんなブラしてるかのほうが気になるな
596 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/20(水) 00:36:53.96 ID:whl94Q9ZO
磯風だってもう固茹でと半熟とひよこくらいは茹で分けられるぞ
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