変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです

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597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/20(水) 14:03:56.01 ID:fmnQQaSQ0
そして青葉のパンツも飾られたのか
598 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:52:11.54 ID:zuhFQiSY0
《医務室》
浜風「ふぅんっ……んっ…………///」(手を後ろで縛られながら

ガン爺「ちゃんとブラジャーは取って来ているの、服の上からでも分かるわい」(モミモミモミモミ

浜風「い、言われた通り…つ…机の上に置いてきました」

ガン爺「後で検査に使うからの、下着が一番どんな症状が出ているかが浮き彫りになる所なんじゃ」

浜風「は、はい………」

ガン爺(モミモミモミモミ…乳寄せギュッギュッ

浜風「…あ、あの…これって治療なんですよね」(ピクンッ

ガン爺「そうじゃ、こうやって揉んであげると肩コリが楽になるんじゃよ」(もみもみ

浜風「そ、そうなんですね…ありがとうございます。最近肩コリが酷くて…」

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ

浜風「…あっ……んっんぅ…///」

ガン爺「………こうして……柔らかくほぐすんじゃよ…」(乳寄せギュー…ぷるんっ

浜風「あっ……んっく…」(ハァハァハァ

ガン爺「………………どうじゃ…どんな気分じゃ」(モミモミモミモミモミモミ(ぐへへ

浜風「へっ?……え、えっと……」(んんっ

浜風「…な、なんだか体が火照ってきた感じが……します///」(体ピクピク

ガン爺「そうかそうか、それは正常な反応じゃわい…」(モミモミモミモミ

浜風「……んっく」(耐える

ガン爺「しかしのぉ…浜風ちゃん…君はさっきから頻繁に喘いでいるが、一体どうしたというんじゃ?」(胸プルンプルン

浜風「へあっ… そ、それは…」

ガン爺「これは真剣な施術なのじゃよ それなのに、どうして声が出ている」(下からタプタプ

浜風「んっく……す、すみません…でも我慢出来なくヒャッ!!」(ビクンッ!!

ガン爺「服の上からでも分かるぞ、ほら乳首がこんなに勃起しているじゃないか」(コリコリ

浜風「やっ!! だ、ダメです、そこは、んひっ///」(あ、あぁぁ(ビクンビクンッ

ガン爺「これも施術じゃ、しっかり声をこらえて」(コリコリ(モミモミモミモミ

浜風「は、はい…わ、分かりました」(口バツの字

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ(先っぽコリコリ

浜風「んっ……んんーっ!……あっ」

ガン爺「…………………」(摘み上げ+引っ張り(ギューッ

浜風「ひゃぁぁぁ!…あっ あぁ」(ビクビク

ガン爺「………………」(摘みながら右へ左へ

浜風「あっ…んんんんーっ…///」

ガン爺「よし…これくらいで良いだろう」

浜風「んっ…はぁはぁ……ま、まだあるんですか?」

ガン爺「何を言っているんじゃ、これからがメイン。さぁ服を脱いでそこのベットに横たわりなさい」

浜風「……は、裸になるんですか」

ガン爺「大丈夫じゃ、上からタオルをかけてあげるしアイマスクも付けてあげるわい。ここからはオイルマッサージじゃからの」

浜風「で、でも……」

ガン爺「研修艦の体調管理をワシは任されているんじゃ、これも大切な訓練。浜風ちゃんならそれくらい分かるじゃろ」(ローション用意

浜風「……く、訓練……(ゴクリ)…そうですね…分かりました」

浜風「先ほどは、妙なことをお聞きしてすみませんでした…ガン爺先生のことを疑うような発言、反省します」(上着のリボンシュルリ

浜風「……是非、施術の方をお願いします」

ガン爺「うむ。分かればそれでいいんじゃ。さっ、それじゃあ特製アロマとオイル(ローション)を使った研修艦特別マッサージを――」
599 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:52:45.44 ID:zuhFQiSY0
扉<バギっ!! どごぉぉぉんっ!!

ガン爺「!?」
浜風「!?」

提督(フシュゥゥ…フシュゥゥゥ(白い煙


ガン爺「…あ、あぁ提督さん…ど、どうされましたかのぉ」(手パッ

提督「…………………」(指ゴキゴキ

ガン爺「…えっ い、いや……いつもと雰囲気が違うのぉ…ど、どうしてそんなに」

提督「…………………浜風くん…下着を付けて外で待ってなさい」

浜風「は、はいっ!!ただちに!!」(察する浜風(シュパッ


<ダダダダダダダダっ…

ガン爺「………ご、ごめんなさい…もうしません……」

提督「………ガン爺先生…いや……エロ爺先生……こういう事は一度目じゃないですよね」(ふしゅぅぅぅぅ

ガン爺「……反省してます……もう揉みません、しゃぶりません…下着も盗みません」

提督「…………………」(デデンッデーデーデン!!

BGM<我が心 明鏡止水〜されでこの拳は烈火の如く〜


ガン爺「」




600 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:54:54.33 ID:zuhFQiSY0
今日はここまで、次回で最終回にさせてもらう予定です。なかなかの長編になったなー

ちなみにブラジャーはピンクの水玉だと思います。そうであってくれ
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/21(木) 22:34:21.81 ID:BlHXko6Oo
最終回?まだスレには余裕があるぞ?
限界まで書いて貰おうか!
浜風のフォローとか鳳翔さんとのイチャラブとかまだまだあるはず!!



あ、次スレに行っても良いのよ?
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 05:46:30.18 ID:XOq2yvsb0
中破絵見るとノーブラじゃ……
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 08:15:49.34 ID:9lo9axvFO

浜風もそろそろ気がついただろうな
提督が慌てたり理由も

この鎮守府の強さの秘密がエロさにあったことを!
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 18:29:26.72 ID:AJZuGVlW0
ここは(一部)空母すら積極的に夜戦(意味深)を仕掛けてくるから
浜風もそれを見て見習おうとするかもしれないな
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/23(土) 09:57:37.17 ID:80mDpGnkO
最近、翔鶴の活躍がないような
606 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:11:55.63 ID:SdWIuUllO
浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリカリカリ

浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリっ……カリカリ…カリ

浜風「………………………」(じとーーっ

提督「………」


提督「……は、浜風くん。俺の顔に何か付いているかい?」

浜風「いえ、最後に提督さんの顔をしっかり覚えておこうと思ったので見つめているだけです。お仕事の方は一切お邪魔しませんので安心して下さい」

提督「み、見られてることが気がかりで手が止まるのだが………」

浜風「…………………」(じとーーー

提督「………む、むぅ…」

提督「しかし浜風くん一つだけ助言をしよう」

浜風「結構です」

提督「いや、聞いてくれ。命令だ」

浜風「かしこまりました」

提督「うむ。この時間は自由見学なのだから、君が見たい場所や体験したいことを選んでくれればいいんだ」

提督「だから、それなりに時間も取っている ――」

提督「そ、そこでよりにもよって、なんで俺の仕事を選んだんだ?面白いか、書類を書いてるだけだぞ」

浜風「私が、提督さんの仕事を見学したいので、ここを選びました。………駄目だったでしょうか」

提督「いや確かに鎮守府内だし、規定からは外れていないよ? だから…別にいいんだが」

提督「……その、もっとあったんじゃないか?」

提督「工廠とか 情報処理室とか 弓道場とか…い、色々」

浜風「それも考えたのですが、ここの部屋の方が効率的に艦娘さんたちに出会えるという利点もありますので」

提督「……む、むぅ…たしかにそれも一理あるが」

浜風「それと、お聞きしたいことが一つだけありまして」

浜風「…………提督さんは私たちの体に興味はないのですか?」
607 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:12:46.30 ID:SdWIuUllO
提督「ブフォォッホォッ!!」(書類クチャっ!!

書類<いてっ

浜風「先ほどのパンツの件もガン爺先生の件も、提督さんに助けて頂きましたが、提督さんはそういった事に興味はないお方なのでしょうか」

提督「な、何を言うんだ!あ、新手の詐欺師か君は、そんなことどうして俺に聞くんだ」

浜風「いえ……少し気になったので」

提督「……むっ…むぅぅぅ………そんな直球に聞かれても困るのだが…」

浜風「私、この大きな胸がコンプレックスなんです」

浜風「それで…いつも、視線はコッチに集まって目を見てくれないんです」

浜風「……それに…その///……スキあらば触ろうとしてくる人もいますので…私としても困ってて」(目線down

浜風パイ<無いよりマシだろ

提督「…お、俺に相談されてもなぁ 女性の悩みは女性に聞くのがいいんじゃないか? 誰か艦娘を呼んでもいいが」

浜風「提督さんは私の事をそういう風に見ないお方だと今日は気付きました。私初めてなんです、そういう男性と出会ったのは」

提督「……い、いや。俺だって一応そういう感情は零じゃないし」

浜風「だから……その…男性目線の事を提督さんの口から聞きたいんです」

提督「(あれっ?これ、俺が賢者みたいな人だと思われてるのか?)」

浜風「…その…し、信用しても良さそうだと勝手に判断させてもらいました…///」

提督「…あ、あぁ そうか。まぁ俺の意見で構わないなら全然」

浜風「………………//////」(モジモジ

提督「……………………」

提督「(――女性が自分の体の悩みを男性に打ち明けるというのは、如何な物なのだろうか…)」

提督「(…それに研修艦の子と仲良くするのも大切だが……妙に懐かれるのも、あまり好ましいことではないんだよな)」

提督「(こういう出会いは一期一会が多いだろうし…)」

提督「(……………まぁ 浜風くんなら、節度も守るだろうし、これからも期待できそうだから、そういう心配はしなくて大丈夫か)」

<わ、私のこれまでの体験も聞いてもらって宜しいでしょうか?

<あ、あぁ あまりいい教えは出来ないと思うが聞くだけ聞いてみようか

<……あ、ありがとうございます///




608 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:13:16.73 ID:SdWIuUllO
――二週間後――
【大本営】

元帥「……………………」(カリカリカリカリ

大淀「………」(パソコンかたかたかた

元帥「…のぉ 大淀くん」

大淀「はい、お茶ですか?」

元帥「……いや この前浜風くんが奴の所に研修に行っただろ」

大淀「あぁ そうですね確か二週間前ほどでしたでしょうか」

元帥「…うん 君の愛する提督くんがだなぁ」(カリカリカリカリ

大淀「はい」(パソコンかたかた

元帥「……浜風くんと連絡先を交換してるみたいなんだよ」(カリカリカリカリ

大淀「はい?」(エンターキースパァァン!!

元帥(ピタッ「………………」

元帥「……す、すまん。聞かなかったことにしてくれ」(カリカリカリカリ

大淀「詳しく教えて下さい、教えてくれないのであれば本来は元帥殿がするべき事務処理をお返ししますよ」

元帥「わしはパソコン苦手なんじゃよー、だからそこは――」

大淀「なら詳しくお願いします」

元帥「………………提督くんには言うなよ?」

大淀(コクコクコクコクコク








【浜風くんは今でもたまに提督と連絡を取り合う程度の仲にはなりましたとさ】
609 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:18:05.18 ID:SdWIuUllO
今日はここまで。
浜風編はこれにて終了です、次は萩風なのですが…果たして何を書けばいいのやら……

何かネタあれば書いていただけるとありがたいです(願望


>>601
次スレにはまだ行きませんよ、一応それなりの区切りはつけてから移動しようと思っています。(まぁ もしかしたら途中で終了するかも知れませんが)

>>603
>>604
鎮守府のエロさは強さにつながるんだなー、じゃあセクハラOKだよね?

>>605
翔鶴は次出します、エロいことさせます

610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 01:33:54.77 ID:AC6KbbkC0
翔鶴にエロいことさせる必要ないだろ
普段どおりでいいんじゃないか?
普段どおりで(大事なことなので二回言いました)
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 01:47:01.75 ID:TaayoQYvO
浜風着任させちゃえよ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 05:50:17.98 ID:IW6ko18wo
浜風着床に見えた、もう寝よう俺
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 18:17:06.17 ID:8br00GgV0
潮は他所だし
駆逐艦の巨乳枠ほしいよね

萩風はちょうど野分、舞風がいるから絡ませるのがデフォかぁ
第四駆逐の中では一番女子力高そう
614 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 22:58:52.50 ID:F4vdK+Is0
萩風編は小話にする予定です。今週から二週間ほど私生活が忙しい時期に入るので、皆さんを少しお待たせしてしまう形になる思います。お許し下さい

次の更新は明日夜に間に合わせます(希望的観測



>>611
ウッ ハマカゼナカニダスゾ!!(ビクンビクンッ(ビュルビュル

……って脳内変換よゆーでしたね。何て自分の思考回路は切ないんだろう


>>610
>>613
駆逐艦の巨乳枠ですかー…
新キャラは追加したら話のバリエーションが増えるのはいいことなのですが、その分個性が重なり潰れる危険性と、それぞれのキャラが浅くなってしまう危険性があるので迂闊に出来ないんです

まぁ…… そこら辺は書く人の腕の見せどころだと思うんですけどね、頑張ります
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 07:26:14.63 ID:pP+9rVBD0
ブラ鎮で中破状態を見たいために単艦出撃、そのまま大破してしまい漂流してた萩風を拾う話とか。あ、ブラ鎮じゃなくてもあるよね、確認は大事だし
616 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/26(火) 00:19:40.70 ID:IWxSVJEB0
《執務室》

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴(@机の下「んっ…んぷっ……んんぅ…///」(じゅるじゅるっ……クリクリ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…うふふ いただきまーす…はむっ…」(ぬぽっ

翔鶴「んっ…(ぬぽぉぉ)…(じゅぽじゅぽじゅぽ)…ぷは…はぁ」(舌でコロコロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…んっんっんっ (じゅるじゅる)…(じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ)」(ぬぽぬぽ

翔鶴「…ぷはっ…うふっ 提督のお〇んぽ…大きくてぇ 太くてぇ…ちょっと苦くて…おいひいれす…」(ハァハァ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「(ジュポジュポジュポジュポ)………んぅ…ぷはぁ…脈打ってますよ、気持ちいいんですか?」(レロレロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「我慢しないでいいんですよ 楽にして下さい」(手でしゅぽしゅぽ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んもぅ……照れ屋さんなんだから」(先っぽチュッ

翔鶴「じゃあ もっと激しく吸ってあげますね///……んっ…ぷはぁ」(髪の毛を耳にかける仕草+唾液とろー

翔鶴「んっ(じゅるっ)…んっんっんっんっ」(じゅるっジュポジュポ!

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ んっんっんっ… んはっ、んっんっんっんっんっんっ!!」(激しい上下運動

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ! …んはぁ……あはっ ガマン汁がこんなに…(手でクチュクチュ) ……勿体ない///」(じゅるじゅるっ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ ぁ……ほら 見てください…私の口の中……プハ…」(舌でクチュクチュ

翔鶴「提督の我慢汁だけでトロトロになっちゃいましたぁ…んっ はぁ……」(とろぉー…

翔鶴(ごっくん「んっく……はぁ 美味しい……」

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「私の大好きな、提督のどろどろした真っ白なゼリーはまだなのに………これだけでお腹一杯になっちゃいそう…満たされます///」(頬すりすり

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ…んちゅ………提督? いつでも私の口に、好きなだけびゅっびゅって出してくれていいですからね……我慢しちゃダメですよ///」(手でシコシコ

翔鶴「提督の性処理担当は私なんですから…いつでも、どこでも、好きなだけ…私を使ってください…」

翔鶴「うふっ それじゃあ二口目 いただきまーす」(口くぱぁ…

提督「翔鶴、俺の股間に恵方巻きを生やして食べるのはやめたまえ、いい加減疲れてきた」

恵方巻き<翔鶴さんの手作りだよ!!


【萩風の思い】


617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 00:20:55.58 ID:IWxSVJEB0
翔鶴「……………?」

提督「『えっ何言ってるんですか、日本語喋ってくれますか?』見たいな顔は止めてくれ、あまりにも翔鶴が堂々とし過ぎてて、どっちが間違っているのか分からなくなる」(頭抑え

翔鶴「あっ これですか? これは私の手作りの恵方巻きですよ。今日の朝作ったんです」

翔鶴「中身はリアルを追求するためにとろけるチーズを中心に周りに生クリームをくい込ませたんです、意外と美味しいですよ」

提督「…………そ、そうじゃなくてだな…いや、それも気になってはいたが」

翔鶴「えっ? 他に何か?」

提督「…い、いや。意味深なセリフをいいながらモゾモゾと食べられると気が散る…」

提督「…というか、机の下でガタガタされると字が歪むんだ…ほら、仕事も進まないだろ」(書類ぴらっ

翔鶴「それじゃあ私と今からヤリましょうよ。いつでも良いって、私さっき言ったじゃありませんか」(布団ズリズリ

提督「すまん、日本語を喋ってくれ。どうもさっきから言っている意味が脳で処理できない」

翔鶴「もーう、提督ったら照れちゃって♪ いいじゃないですか、だって提督のおちんp――」

提督「どうしたんだ翔鶴? 流石にそこまで酷いセリフは今まで言ってなかったじゃないか、今日はいつもよりギリギリだぞ、限りなくセーフに近いアウトだ」

翔鶴「えっ……うーん…少し、最近提督に構ってもらえなかったのが原因でしょうか。なんだか溜まっていた提督への思いからか、私の衝動が抑えきれなくて」

提督「………はっ?」

提督「そんな、お、俺のせいにされても困るぞ、翔鶴だけ特別扱いは出来ん」

翔鶴「だからこれから、節分の日まで毎日提督の股間で手作り恵方巻きをしゃぶろうと思っています。三時間くらいかけて、ゆっくりねっとり」

提督「…………………」

翔鶴「そうしたら、いつか提督がムラムラしてきて、そのムラムラから、たまらぶ自らズボンを下ろしてパンツを脱いで、私に差し出してくれるんじゃないかと、それだけを期待してるんです」

提督「出さないぞ、俺は絶対に出さないからな。作った恵方巻きは自分の部屋で食べてくれ。毎日作って食べてくれ」

翔鶴「嫌です!私はこれから毎日このエロチック恵方巻きを提督のおち〇ぽに見立てて、提督の股間で色っぽくエッチに食べたいんです! それが今の私の生き甲斐なんです、私のただでさえ少ない生き甲斐をこれ以上奪わないで下さいお願いします!何でもしますから、いやさせてください!」(切実(懇願(はぁはぁはぁ!!(スリスリ

提督「分かった、 分かったからもうそれ以上自分のキャラをすり鉢にかけてすり潰すような発言をしないでくれ、こっちは物凄く心が苦しいんだ!」


<ワーワーギャーギャー!

<ドヤドヤドヤドヤドヤ!(ガタガタガタガタ

<んちゅっ…んはぁはぁ…んっ…ぷはぁ(ジュルジュルジュポジュポっ!!

<ガタガタガタガタ!!








舞風「今日も仲いいねー、あの二人」(トコトコ

野分「まぁ翔鶴さん公認、提督非公認の夫婦だからね」(ツカツカ

舞風「……そっかー」

野分「んっ、どうかしたの舞風?」

舞風「うん? ううん、ちょっとねぇー」

舞風「……はぎっちは元気にしてるかなー…って、昔は私たちも提督と翔鶴さんみたいにどんちゃん騒ぎしてたからさ」

野分「あー……そっか、うん確かにそうだった。懐かしいね」

舞風「んまぁ、まだ別れて一年ちょっとなんだけどねー。アハハハ」

舞風「………………元気にやってるかなー…はぎっち」(ぽかーん
618 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/26(火) 00:26:04.12 ID:IWxSVJEB0
今日はここまで、萩風は次から登場させます。それと翔鶴さんお疲れ様でした。これからは提督専用の性処理艦娘として頑張って下さい(薄い本が分厚いなっちゃうぞー



先日お伝えしたとおり、次の更新は遅くなると思います。お許しを
>>617
Sagaつけるのと名前つけるのを忘れたまま投下してしまいました。そちらも重ねてお詫び申し上げます
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/26(火) 01:54:23.39 ID:mR9M8+6S0

さすが安心の娼鶴さん
620 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/28(木) 00:34:24.38 ID:ebI5BBT20
《某鎮守府》

某提督「萩風…どうして呼ばれたのかは分かっているか」(書類パサっ

萩風(ビクッ「…………」

某提督「……そうか…何も言わないでおいたら…それで責任は免れると思っているのか」(頭ぽりぽり

萩風「せ、責任って。私はそんな自分が責任を取らされるような事は何も」

某提督「つもり……だろ?」

萩風「………そ…それは」

某提督「……まぁ今までは、優秀か仲間たちが居たから、自分が何の役にも立っていないことを自覚していなかったのか…だから、自分は悪くないと思っているのか」

萩風「…………………」(下向き

某提督「舞風と野分、そして嵐。コイツらは別の鎮守府に行ったが、上手くやってるそうだ」

某提督「……仲間がいないと、何も出来ないのか、萩風」

萩風「……そ、そんなことは」

某提督「……今の君には一体何が出来るんだい? 一人になったら何も出来ない奴に成り下がるのか?」

某提督「君が戦わなくて、誰がこの海を守る」

萩風「……は、はい」

某提督「それから、根本的に艦娘としての自覚はあるのかどうか……正直こんなぁ戦果じゃ上に報告するコッチが恥ずかしい…」(はぁ…

某提督「零が並ぶ書類を提出するのは俺だし、叱責を受けるのも俺、……気持ちを汲み取ってくれないか」

某提督「……ただでさえ、仕事は溜まり続けるんだ。分かってるだろそれくらい」

萩風「……も…もっと訓練を積んで、皆さんとの連携も上手くなれば、必ず鎮守府に貢献できる艦娘に」

某提督「それ、いつまで同じことを言うつもりなんだ。いい加減聞き飽きたぞ、ちょっとはましな言い訳でも言ってみろ」(ピシッ

萩風「………………い…言い訳って…そんなつもりは…」

某提督「実績が伴わないのであれば、それは単なる言い訳だ。ちゃんとした結果を残したら、俺だって、こうは責めな――」

萩風「ふっ………ふぐっ……」(手ブルプル(肩プルプルッ

某提督「………………はぁ…」

萩風「……うぐっ…は、はい………す、すみませんでした」(ゴシゴシ

某提督「……涙は女の武器とはよく言ったモノだな…」

某提督「こういう言い方は好きじゃないが…君以外にも代わりは沢山いるんだ」

某提督「…今のところは、無駄に消費している資源が、いつか役に立つ出資だと思って、目は瞑ろう…だがこれから先も役に立たないのなら」

某提督「………その時はこちらから、また声をかけさせてもらう」

萩風「………はい…………」(唇ギューッ

某提督「…………まぁ、頑張れよ。俺だってお前に好きで嫌味を言っているんじゃない。それは分かっておいてくれ……いいぞ下がれ」(手ひょいひょい

萩風「あ、あのっ…」

萩風「……す、すみませんでした。私、これから皆さんのお役に立てるよう、戦果を取れるよう、もっともっと努力します……だ、だから」

某提督「もういい…俺に過度な期待をさせるような発言はやめておけ、自分の首を絞めるだけだ」(カリカリカリカリ

萩風「…………………………」


<………………はい………
621 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/28(木) 00:39:03.96 ID:ebI5BBT20
――同じ頃――
《鎮守府》

提督「…………………」(カリカリカリカリ

翔鶴「ねぇねぇ提督。この下着、今話題の猫ランジェリー下着なんですって」(下着披露会

提督「…んっ……あぁ、猫だな」

翔鶴「どうです?黒バージョンを選んだんですけど、似合ってますか」(胸寄せグイッ(お尻クイッ

書類<ぐはぁ!!なんて色気がある身体をしているんだ!!

提督「……あぁ……大人の魅力を漂わせる、素晴らしい眺めだ…もう死んでもいいかも知れん」(カリカリカリカリ

翔鶴「それで…この猫型の穴でパイ〇リが出来る仕様なんですけど……今から本番エッチやってみます?執務室に鍵はかけておきましたから誰も入ってきませんよ」(スリスリ///

翔鶴「…このまま……提督の主砲の威力を、私の胸で受け止めさせてくれませんか?」(胸押し付けむぎゅムギュ

椅子<二人乗りはダメだよー

翔鶴(提督の膝の上にまたがり「あっ…こっちにも穴は空いてるので、このままいれていただいても私は」

提督「恵方巻きでも挿しておけ」(カリカリカリカリ

翔鶴「(・ω・)」

<…………………が、がばがばになっちゃうのでそれは

<そっちじゃない、胸の話だ




今日はここまで、小話と最初に言いましたが……あれは嘘です、またまた長編になる予感…(レーダービビビ


次はまた後日
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 00:44:35.15 ID:3egAy6Dmo
乙っぽい
久しぶりに前スレ読み直したが翔鶴さんは何故ぶっ飛んでしまったんだ
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 04:52:40.95 ID:hZ/Atlqt0
言い方はキツイケド、消費してる資材の事を考えれば言ってる事は正論だと思う
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 19:09:52.28 ID:/brT3iYZ0
一概にはなんとも・・・
625 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/30(土) 00:51:55.92 ID:ypBIqWG90
報告

次の更新はおそらく、明日(今日)朝、もしくは夜になると思います。遅い私の更新に付き合ってくださってる皆様に敬礼!!(ピシッ


艦これ改、買ったら面白いんかなー(ヴィータ持ってない人感
626 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:12:04.41 ID:AiAg2IPh0
――翌日――

提督「――よし…こんなものか…」(万年筆コトっ

翔鶴「お疲れ様です提督、えっ、『仕事終わりのご褒美ベロチューが欲しい』……もぅ…いくら執務室だからって…そんな……/// 今回だけですからね」(提督の膝の上によいしょ

提督「そんな制度ここの秘書艦にはつけていない」(書類トントンっ

翔鶴「むー………むぅぅぅ」

翔鶴「では、今日のお昼はどうされるんですか?提督?」

提督「むっ……そ、それは」

翔鶴(ニヤニヤ(しめしめ

提督「……わ、分かって聞いてるだろ」

翔鶴「えぇー、私なんのことだかさっぱりー」

提督「ったく…翔鶴の弁当だよ、今朝渡してもらった奴」(机ガサゴソ

翔鶴「うふふ、ちゃんと食べてくれてるんですね。ありがとうございます」

提督「…作らなくてもいいと言っているのに……ったく」(肩がくっ

翔鶴「これでもちゃんと栄養バランスは考えて、毎日の献立をさながらプロスポーツ選手の栄養管理師の如く作っているんですから、まぁだからこそ、美味しく食べてもらって当然とも言えると思うんですけど、特に今日のメニューには最近のマイブームの」(ペラペラペラペラ

提督「すまんが、今日はいい天気だし、外で食ってくることにする」

翔鶴(ピクッ「…………」(・・・

提督「………………な、なんだ。どこで食べても俺の自由だろ」

翔鶴「ふふ 分かりました♪ 食堂にいらっしゃる皆さんにも、そう伝えておきますね」

提督「んっ…べ、別に俺が行っても行かなくても何も変わらんだろ」

翔鶴「あとコレ。この後少し時間がありそうな様子なので、必要になるのではないかと思い、手入れをしておきましたから」(スっ

提督「むっ………あ、あぁ。ありがとう」

翔鶴「いつもの場所でお食事をされるのであれば、提督になにかしらの急用がある場合そちらに伺いますが。いつもの所で宜しいですか?」

提督「えっ……な、なんだ翔鶴知ってるのか?」

翔鶴「まぁ一応自称『妻』やらさせてもらっていますから、これくらいは」

提督「……ははは、そうか…悪いな。余計な気を使わせて」

翔鶴「いえ、これも艦娘の務めです。と言うよりかは私の務めです。やっぱり私がいないと提督はダメですから。駄目駄目なんです」

提督「そ、そこまで俺はダメ人間ではないと自負していたのだが…」

翔鶴「……………………」(じぃーー

提督「ま…まぁ……感謝はしている。ありがとう」

翔鶴「そうですよ、もっと感謝して下さい。提督は私の存在を軽く扱いすぎなんです。それはそれは骨董品を扱うみたいに丁寧に扱ってもらわないと」(うんうん

提督「……………あぁ、善処しよう」(スタスタ

<ねぇーっ、それよりも提督ってば、行ってきますのチューはないんですか?

<むっ…… そ、そんな制度は作っていない

<さっきちょっといいムードだったじゃないですか、その流れなら『そうだな、お昼は弁当じゃなくて、翔鶴をいただこうかな』くらい言ってもらわないと

<お弁当を作って渡してきた奴が、なにを今更…というか降りてくれ、動けない(はぁ

<ベロチューしてくれたらどいてあげます。してくれないならコッチからします!!(むぐぐぐ…

椅子<(ガタッ!!(ガタガタガタガタガタガタガタ!!
627 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:16:05.40 ID:AiAg2IPh0
《鎮守府 堤防》

萩風「……………………」(トボトボ

宿泊用荷物<(ゴロゴロゴロゴロ…

萩風「……………はぁ…嫌にいい天気…」(空チラッ

萩風「(とにかく鎮守府には居たくなかった…それだけでここまで来てしまった……同じ場所で立ち止まっていたら、そこから進めない気がして仕方なかった…)」

萩風「(もしかしたら、どこへでもいいから進みたかっただけなのかも知れない……こんなことしても、何も変わらないのに…帰ったらまたいつも通りの日常に戻るだけなのに……)」

萩風「(でも あのまま鎮守府にいても、たぶん今の私は何も変わらないから…)」

萩風「(…あぁー…もう…いいや、今は難しいことを考えるのは止めよう。考えたくないから飛びたしたのも理由の一つだし)」

萩風「(…でも本当に何の考えなしに出てきちゃった……ううぅ それはそれで不味いよね…泊まるところもご飯も何も考えてないよ…)」(ううぅー…

<ぽちゃーん…

萩風「……とりあえず、泊まるところ探さなきゃ」(トコトコトコ

プイ<ちゃぽちゃぽ…

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ


提督(ダウンジャケット羽織り「…………」(ぽけー

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

提督「…………」(お弁当パクパク…釣竿ひゅっひゅっ

<(トコトコトコトコ…

萩風「………(ピタッ)…(クルッ)……」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

萩風「何か美味しいお魚さん、釣れるんですか?」(ニコッ

提督(ビクッ!!「…………」(ちらっ

萩風「…………?」(キョトン

提督「ど、どこかで会ったことあるかな…すまない、どうも記憶力は悪くてな」

萩風「あ、あぁいえ。たまたま見かけたので、声をおかけしただけです」

提督「あっ…なるほど…」

提督「(ダメだな、職業病だか知らんが。こういう美少女を見かけるとつい艦娘と関連づけてしまう……)」

萩風「…良いところですね。静かで、海が綺麗で…雰囲気が素敵な場所です」

提督「……ま、まぁ……そうだな」(釣竿見たまま

萩風「……すみません、いきなり話しかけちゃって。ご迷惑でしたら私行きますね」(カバンごとっ

提督「あぁ、ま、待ってくれ。いや、俺もちょうど暇だった。というより、話し相手を求めていたところだ」

萩風「………ふぇ?」

提督「って、そもそも君の方こそこんな平日の昼間から釣りをしている、所在も分からない男に付き合っていいのかい?」

萩風「……ふふっ(くすくす)それを言ってしまったら、私だって見知らぬ人ですよ。お互い様です」

<私、時間ならいくらでもありますから(よいしょ

<い、いやそうじゃなくて世間体的にだな………まぁ…いいか、どうせ誰も来ないだろうし

628 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:16:33.29 ID:AiAg2IPh0
ここまで、続きは今日の朝にあげるつもりです。もうしばしお待ちを
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 07:21:31.44 ID:ezlwMnolO
翔鶴というよりエロい雷になってる。これはこれでありだけど
630 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:35:00.55 ID:AiAg2IPh0
萩風「――最初の質問、何か美味しいお魚さんは釣れますか?」

提督「あぁー、そういえばそんな事を聞かれていたな…冬場はあまり魚は釣れない…メバルとかカサゴとか…たまーにボラが釣れるくらいだろうか」

萩風「へぇー、よく釣りに来られるんですか?」

提督「いや…今日は久しぶりに来たんだ…仕事が忙しくて、最近は来れていなくてな」

萩風「あっ……そうなんですか…お仕事、お忙しいんですね」

提督「うむ…まぁ 忙しかろうが、何だろうが。放棄するのは嫌だからな、一応頑張って取り組んでいるんだが…」

提督「……全然釣れないからそろそろ戻ろうと思っていた所に、君が来てくれて助かったよ。戻ったらまた仕事だ」(ははは

萩風(ぴくっ「…………い、いえ。全然」

萩風「(……この……私を必要としてくれる感じ…久しぶり)」

提督「んっ……?」

萩風「あっ、ご、ごめんなさい何でもないです」(手ふりふり

萩風「質問二つ目、この辺りで美味しいお店はご存知ですか?」

提督「んっ 店? あぁ そうだな…この道を真っ直ぐ行ったら小さな店が左手に見えてくる。俺の行きつけの店だ、旨いぞ味は保証する」

萩風「お高い料理は嫌ですよ?私、そんなにお金持ってきていませんので」

提督「大丈夫、もし払えなくても可愛い子割引でもれなく零円だ」

萩風「そんなサービス、ほんとにしてるんですか?」

提督「…………し、してない」

萩風「………ぷっ 不器用な嘘ですね。見破ってくださいって言ってるようなものじゃないですか」

萩風「ふーむ、そうですね。嘘をついたことはイケナイ事ですが。お世辞でも可愛いとおっしゃって下さったので許してあげます」

提督「……それはありがたい、スルーされたらどうしようと思いながら放った渾身のネタを受け止めてくれたことにも感謝だ」

萩風「変なことを怖がるんですね、それなら言わなかった良かったのに」

提督「………まぁ……な」(釣竿ひゅひゅっ

提督「………………」

萩風「それじゃあ、質問三つ目。どこか宿泊できる場所はご存知ですか?」

提督「宿か…あいにくこの辺りにはないな、駅周辺に行けばいくつかあるのだが」

萩風「あー…そうなんですね。なるほど」

提督「…………………」(釣竿ひょいひょい

萩風「………………」
631 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:37:58.57 ID:AiAg2IPh0
萩風「――あの、何か私に聞きたいこととか、ないんですか?」

提督「んっ?聞きたいこと?」

萩風「さっきから、私ばかり聞いてるような気がして…い、いえ別に構わないんですけど」

提督「いや…こういう出会いはおそらく一期一会のものだからな……名前とか好きな食べ物とかは聞いたところで何の役にもたたんだろう」

提督「だから君も、俺の個人的なことは何も聞いてこないんだろ………まぁ単純に興味が無いだけか」

萩風「……そうですね、興味がない訳ではないんですけど…何を聞いていいのか分からなくて」

提督「…そうか……まぁそうだろうな」

提督「悪いが、俺はあいにく相談屋でも何でも屋でもないんだ」

萩風「………えっ?」

提督「君が平日の昼間から、それなりに大きな荷物を持って故知らぬ場を歩いている…それについては根掘り葉掘り聞くものでもないし、聞いたところで俺に出来ること大してなにもない…あったとしても、話を聞いて、相槌をうち、自分の考えを言う…これくらいだ」

提督「………だから何も聞かない。自分で、現状、最後まで解決出来ない問題に、首を突っ込んで最終的になあなあにする…それだけはやっちゃいけないことだと思ってる」

提督「……情のない人と思ってくれていい。俺は人の人生に…そこまで思い深く考えられるほどの人間じゃないんだ」

萩風「…………いえ…そういう考えも、人のことを思ってこそ出来る。数少ない素晴らしい行動だと思います」

提督「…どうだろう、俺には分からん」

萩風「あぁーあ、なんだか疲れちゃいました」

萩風「自分が変わらなきゃいけないのに…過去に縛られてた私がいけないんです……もうちょっと大人にならないといけませんね、私っ」(背伸びうーん…ぷはぁ

提督「……………………ふむ」

提督「…他人行儀だが、君を思ってくれてる人はおそらく沢山いるだろう」

提督「そういう人が一人でもいる限り、君は頑張らなければいけない。答えなければいけない」

提督「…『絶望的な状況はない。絶望する人間がいるだけだ』負けなんてないぞ、諦めて尻尾を巻いて逃げたら、再戦の準備だ」

萩風「…………………」

提督「………って、綺麗事だな。軽くあしらっておいてくれ。変な話をして悪かった」(苦笑い

提督「相談をするなら、さっき教えたお店でするといい。そっちの方がよっぽど親身になって一緒に考えてくれるだろう」(釣竿かちゃかちゃ

萩風「相談料とか、取られませんか?」

提督「悩んでる人割引でもれなく零円だ、心配するな」

萩風「…ふふ……それは本当ですか?」

提督「本当だ」

萩風「………うん、よしっ!」(頬パチンっ

萩風「…色々と親切にありがとうございました。私、もうちょっとだけ歩いてきますね」(すくっ

提督「……あぁ 気をつけてな」

萩風「はいっ、お世話になりました」(カバンごとっ

<(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…


<(トコトコトコトコ…トコトコトコトコ…








提督「………ふむ、やはりそうか…」
632 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:39:27.62 ID:AiAg2IPh0
《鎮守府・帰り道》

提督「――…………結局釣れなかったか」(トボトボ

舞風「てぇーーいーーーとーーくーー!!」(ダダダダ

提督「むっ……やっと来たか」(バケツことっ

舞風「これから皆で鬼ごっこするんだど、提督鬼ね」

提督「そして、もはや鬼スタートになってしまったのか」

野分「舞風、あんまり司令を困らせないで。ここは公平にじゃんけんでしょ」(ぜぇはぁぜぇはぁ

提督「いや…鬼ごっこから脱退という選択肢を消されてることに、もっとも困っているんだが」

舞風「にひひひひ、今日は午後暇なんでしょ。たまには遊ぼーよー」(袖ぐいぐい

野分「午前のお仕事、お疲れ様です。司令」(にこっ

提督「…今日は舞風と野分に頼みたいことがあったから呼んだんだ。鬼ごっこはまた今度しよう」

提督「…いや、頼みごとというより特別任務だな。受けてくれるか?」

舞風「嫌だ!遊びたい!」

野分「舞風!文句言わない!」

提督「…………お、おう…まぁ悪い話じゃないと思うぞ」

舞風「?」
野分「?」


提督「――大至急、食事処鳳翔に行ってくれ」(頭なでなで
633 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:40:22.05 ID:AiAg2IPh0
これにて、萩風編は終了です。このあと萩風がどうなったのかは皆様の想像にお任せします。

私は、萩風が、ソープ嬢となり日夜おじ様方にお風呂ダンケダンケされる道だけは、絶対的に回避できたのではないかと思っていますハイ(ヤッター

次はネタ募集回でございます
634 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:43:11.84 ID:AiAg2IPh0
追記
提督が一期一会の意味を間違って使用しているのは私のミスです。なれない言葉を調子に乗って使った罰がここにきて…(うごご
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 09:46:42.08 ID:8UA/GPyK0
お風呂屋さんで日夜働くおじ様方の体をシコシコ洗う仕事こそ、萩風の天職では?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 10:18:06.46 ID:q/h0JEa+O
え?萩風のエロは?自慢の胸部装甲は?

脱いだパンツは?
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 13:14:59.50 ID:FXCgAqGCo
>>636
想像に任せると言っただけで書かないとは言っていない
そして次はネタ募集回、つまりはそういう事なんだろう
638 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 19:58:51.41 ID:AiAg2IPh0
ごっつ久しぶりのネタ募集。一ヶ月半ぶりくらいでしょうか、前回はクリスマスとか浜風とか色々あって盛り沢山でしたからねぇ…

ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。

>>639
>>640
>>641



>>635
そんな訳ないに決まってるじゃないですか!! 全く、それじゃあ萩風の気持ちはどうなるんです少しは反省してください!!あっ、萩風くんはそのまま続けてくれたまえ(クチュクチュ…ジュポジュポジュポ


>>636
そんなエロばかりに固執するのはよくないですの。もっと広く寛大な心を持ってください。あっ、萩風くん、次は君が上になってしたまえ(パンパンパンパンパンッ!!(アッアッンッアッ///


>>637
萩風を題材にしたエロなんて書きませんよ!それじゃあ萩風が可哀想じゃないですか!あっ、萩風くん今日は特別に延長戦だよ。お金なら、ほら沢山あるじゃろ?(ハァハァハァハァ…ア、アリガトウ…ゴザイマス///(ビクンビクンッ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 20:33:14.82 ID:v9ksDtGpo
鳳翔vs.翔鶴の(夜の)正妻戦争
萩風の乱入もあるよ!で!
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 21:04:44.68 ID:lXXeEhq4O
たまには瑞鶴と夜戦(意味深)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 21:20:04.85 ID:h+goxALIO
青葉被害者の会により「アオバマル秘新聞」が発行される
青葉の恥ずかしい秘密が満載
もちろん最大の被害者提督公認、ヤラセ捏造なんでもあり


642 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 23:57:08.41 ID:AiAg2IPh0
>>639
>>640
>>641
…何なんだこれは、エロばっかだな、えぇ?そんなに艦娘たちのエロがいいんか?真面目トークとかほのぼのトークなんてそっちのけで、イチャラブエロエロピンク色パンティーに向かって一直線なのか?そして、そんなに女の子のオッパイが好きなんか?夜戦だとか(夜の)だとか、恥ずかしい秘密だとか揃いも揃って……………ホントに……



あぁ…実は俺も大好きなんだ……(ゴクリ


で、ありがたく書かせていただきます。次の更新はまた遅くなると思いますので気長にお待ちいただければ幸いです。(腕グルングルン
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/01(月) 10:07:32.49 ID:hUHXBEBtO
艦これは脱衣ゲーなんだからエロは正しい愛でかただろ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/01(月) 15:57:33.11 ID:IGEo/1Tk0
あんな気合入った下着つけてるのにそこに触れないなんて。。。萩風がカワイソウダ
645 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:23:53.60 ID:fzUyGyPf0
>>639
まずこちらから

《食事処鳳翔》

提督「……………んっ…んん…――」(カリカリカリカリ

鳳翔(トントントントンッ

提督「…………すぅ……んんぅ……――」(うと…うと…

鳳翔(トントントントンッ(パラパラパラッ

提督「………………――」(頭かっくんかっくん

鳳翔(トントントントンッ(お鍋グツグツグツ

提督「………………――」(うつらうつら……スゥゥン

鳳翔(トントントントンッ(お皿カチャカチャ

提督「…………………」

鳳翔(盛り付け盛り付け…(パッパッパッ

室内<……………………

鳳翔「提督さんお待たせしました、はい今日の鳳翔特別メニューです♪」(にこっ

提督(すやぁぁ…(机に頭突き寝

鳳翔「……………」

特製持つ煮込み定食<よし、今だ襲っちまえ


鳳翔「……ね、寝てる?」


【リベンジマッチ】


646 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:24:38.41 ID:fzUyGyPf0
備え付け電話<purururururururu

鳳翔「あっ、も、もしもし。あ、あの夜分遅くに申し訳ありません」

球磨『あー、もしもしクマー。その声は鳳翔さんクマねー』(ガチャンコ

鳳翔「は、はい。いつもお世話になってます」

球磨『お世話になってるのはコッチだクマー』

球磨『それで、一体何のようかクマ?出前システムでも初めたのかクマー』

鳳翔「そうではないんですけど…実は提督さんの件でお話を」

球磨『クマっ…提督の件…クマクマ…』

球磨『推測だけど、もしかして提督そっちで寝てるんじゃないクマー?』

鳳翔「えっ」

球磨『どうクマっ?当たってるクマー?』(んっふっふっー

鳳翔「……せ、正解です」

球磨『むっふっふっー、球磨の推理力と洞察力侮るなかれ クマっ!!』(くわっ

球磨『と言ってもまっ、今日は提督ずっと眠そうにしてたクマー、だから寝てるんじゃないかと勝手に予想しただけクマー』

球磨『あっ、今日は球磨が秘書艦だからこの電話に出てるクマ、誰かに代わるなら言ってもらえれば代えられるクマよー』

鳳翔「そ、それは大丈夫です。それで、提督さんが寝ているのはその通りなんですけど。提督さんをそちらにお送りした方が宜しいですよね」

球磨『あー…そういう話クマかー…ふむふむ』

球磨『そうクマねー……もうこっちは出撃任務も警備任務も終わったクマ。だから、提督はそのまま寝かせてあげて欲しいクマー』

鳳翔「えっ……」(ピタッ

球磨『っていうかコッチに戻ってきたら、逆に眠れないって言うか…提督が可哀想と言うか…夜は色々あるんだクマァ…』

鳳翔「…………………」

球磨『まぁ 鳳翔さんがいいのであれば、提督はそっちで寝かせたままにしてあげて欲しいんだクマー。ぐっすり眠ったら、仕事にも精が出るクマ』

球磨『それでいいクマ?』

鳳翔「…………………」

球磨『も、もしもーし どうかしたクマァ?』

鳳翔「………………ダ、ダイジョウブデス…」

球磨『そうかクマ じゃあ提督のことはお願いするクマー。あっ、起こすのは六時くらいでヨロシクお願いしますクマ』(ゴソゴソ

鳳翔「…………………」

球磨『…………………?』

球磨『それじゃあ、お休みなさいだクマー』(ガチャンッ

<ぷー…ぷー…ぷー…

鳳翔「…………………………」

鳳翔「……………………」(膝ガクガク

鳳翔「……………………ふ……ふわぁ!!」(くるぅぅあ!!

鳳翔特製持つ煮込み定食<これは明日朝のご飯にしよう(サランラップ包み
647 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:25:28.64 ID:fzUyGyPf0
鳳翔「……………………」

提督「………………………」(すやぁ

鳳翔「…………………………//////」(カァァァァァ…

鳳翔「(お、落ち着いて私…ここは親切に起こすのが、本来私がするべき務めです。変な気は起こしちゃいけません…)」

鳳翔「……………………」(そーっ

提督(もぞっ

鳳翔(ピクッ!!「……………う、うぅ…」

鳳翔「(お、起こすの?本当に?)」

鳳翔「(……そう……そういえば球磨さんに寝かしたままにしておいて欲しいとお願いされたじゃない…お願いされたことを了承した上で後で断るのは礼儀がなっていないわよね。ならここは寝かしたままにしてあげるのが私がするべき義務…)」

鳳翔「………そ、そういうことにしよう///」

提督「……………………」(すやぁ

鳳翔「…こんなタイミングで願ってもいないチャンスが回ってきましたね……ありがたいです」(南無南無

鳳翔「とりあえず、机に寝かしたままなのは不味いから…移動させてあげなきゃいけないわよね」

<あっ、移動させる前に布団を引かないと…(トタトタチテチテ



《鳳翔自室――店の奥の部屋》

布団<ふとぅんっ!!

鳳翔「んっ よいしょ…よいしょ…」(おんぶ

提督「………………」(起きる気配零

鳳翔「(で、出来ることなら…提督さんをおんぶする前に私が提督さんにおんぶされたかったです……うぐぅ……嬉しいのに切ないなんて、なんて複雑な感情なんでしょうか)」

鳳翔「んっ…それにしても提督さん……こんな事までしても起きないなんて…よっぽどお疲れだったんですね」(おろしおろし

提督「…………んっ…んぐっ」(うごっ

鳳翔「はっ!! お、起きないでくださいお願いします!!」(神頼みハァーッ

提督「……………………」(すーん

鳳翔「…………セ、セーフ… うふふっ」(くすくす

鳳翔「風邪をひいたら駄目ですから。お布団かけときますね」(ばさっ

提督(もぞもぞっ(毛布ギューッ

鳳翔「…………………ふぅ……これでひと段落」(よいしょ…(正座

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「………………………」




鳳翔「……………んっ…んんっ」
648 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:27:32.81 ID:fzUyGyPf0
洗濯機<うごぉんうごぉんうごぉんっ

鳳翔「アー、手ガ勝手ニ洗濯機ノボタンヲオシテシマッター」(ポチッ

鳳翔「ソシテ洗濯機ノ中ニハ、ワタシノ布団ガハイッテルー…ドウシヨウカシラー」

布団<ヤメッ…ヤメローー(このすば感

鳳翔「…うん……これは、提督さんの布団に入るしかないですね。これは仕方がない不可抗力という物です」

鳳翔「…………そう…コレはフカコウリョク…」

鳳翔「あっ、そういえばお風呂に入るのも忘れていました」

鳳翔「提督さんの布団に入るのに身体を洗わないのは失礼ですね、早く入ってしまいましょう」(トテトテ




バスルーム<明かりアカアカ

鳳翔(ほかほか「……よ、よしっ」(@バスローブ一枚

鳳翔「(提督さんの布団に入る前にお風呂に入った……あれっ なんだか言葉だけ聞いたらこれから提督さんと夜戦をするみたいな雰囲気がしてきました)」(トコトコ

鳳翔「(い、いえいえ。別に夜戦しようなんて思っていませんよ。欲張りはよくありません、今回は提督さんと同じ布団で眠れる喜びを噛み締めるだけにしましょう)」(扉そーっ

鳳翔「(……まぁ 多少無理をしても起きないのであれば……正面から、もしくは背後から抱きつくくらいはさせていただく権利は持ち合わせていると思っていますが…抱きつくだけ……そ、それ以上はしませんよ)」(チラッ

提督(ぐっすり

鳳翔「…………起きていませんね…」(よしよし(そろそろ

鳳翔「(……うふふ、気持ちよさそうに寝てくれてます)」

鳳翔「あとは 雰囲気を出しつつ、提督さんがなるべく起きないよう最後の仕上げとして……安眠促進リラックスアロマランプを付けて…と」

アロマランプ<もう自分の体に媚薬塗りたくって襲いかかったらいいんじゃないですかねぇ(鬼の所業

鳳翔「…………か、かんせー」(パチパチパチ

提督(チーン

鳳翔「……え、えへへ///…なんだか提督さんと夜にイケナイことをしている気分みたいです」(一人モジモジ

鳳翔「……んっ そ、それじゃあ早速……」

戸<(ガラガラガラッ!!

鳳翔「ひぃやぁ!!」(びくっ!

磯風「……………………」←二日連続出勤の時は寝泊りさせて貰っている磯風(@パジャマ

鳳翔「…………………」(カ、カカカッ…チラッ

磯風「……」(眠い目擦りながら

鳳翔「…………い、磯風ちゃん。あ、あのコレは」

磯風「………………」

鳳翔「たまたま布団がなかったから仕方なくて、そ、その」

磯風「……鳳翔さんも大胆になったものだな…バスローブ一枚とアロマランプまで…」

磯風「ふふっ 司令と同じ布団か、それなら是非とも私も交ざりたいのだが…まぁ今回は見なかったことにしよう」

磯風「…それじゃあ……ごゆっくりどうぞ」(ガラガラガラ…(ぴしゃっ

鳳翔「………………………」


鳳翔「……ひゃ、ひゃい…ありがとうございました」(ビクビク
649 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:29:48.90 ID:fzUyGyPf0
更新遅れてすみませんでした。多分鳳翔さんとヤル時は、最初、恥ずかしがって自分から初めてくれないからコッチがリードするけど、後半は向こうから腰を振ってキスとか色々求める淫乱女将になると思う

次回はまた後日、アディオスアミーゴ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/04(木) 00:42:28.01 ID:HQUtBpy9o
普段おしとやかな女性程、内に秘めたる欲は深い
是非腰砕けになるほどシてあげて欲しい!
651 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:20:35.70 ID:mW4EmYMF0
鳳翔「………………んっ」(コホン

鳳翔「(明鏡止水…下心無き…無の心を持って……お邪魔します…)」(モゾモゾ…

布団<(もぞっ ゴソゴソ…

<(ゴソッ…もぞもぞもぞ

鳳翔「……………………」(もぞもぞ…

鳳翔(横向きに寝る提督の正面側「…………………」(心臓バクバク

鳳翔「……………………///」(沸騰カァァァァァ

鳳翔「…………あっ……………んっ」

鳳翔「……………う…うぐっ…」

鳳翔「…くぅぅ……………」(キューーッ!!…

鳳翔「……………………ふぅぅ…」(プルプルッ

鳳翔「…………………っつ……」

鳳翔「…………んんぁ…んっ///」(ビクビクッ

鳳翔「………くっ……っはぁはぁ………………」

鳳翔「……………………あぅ」

鳳翔「(む、無理です、明鏡止水なんてそんな漫画の主人公じゃあるまいし……やはり私には刺激が強すぎました。ここは大人しく後ろに回りましょう)」(モゾモゾ




――場所チェーーンジッ――

鳳翔「………………………」

提督の背中<勤務時に着用する軍艦服

鳳翔「(ほっ…やっぱり正面だと変な気を起こしてしまいそうになるので後ろが正解でしたね。最初からこうしておけば良かったんです)」

鳳翔「………………………はぁ…温かい」
652 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:21:15.29 ID:mW4EmYMF0
鳳翔「(あっ…そういえば提督さん。仕事に着ている服のまま寝かせてしまいました。これだと服が型崩れしてしまうのではないでしょうか……)」

鳳翔「(…今からだったら、そっと、ボタンを外してあげれば間に合うんじゃ…)」

鳳翔「(あー…で、ですが寝ている提督さんの服を脱がした場合、提督さんが起きてしまうかも知れません…)」

鳳翔「(せっかく気持ちよさそうなのにそれを妨げるのも気が引けます)」


鳳翔「(おぉ……ね、寝ている提督さんの服を……ぬ、脱がす…)」

鳳翔「(…な、何だかもう、そういう意味にしか聞こえなくなってきてしまいました………うぅぅ)」

軍服<そういう意味以外逆に何があるというんだね?

鳳翔「(普段はこんな想像しないんですよ…で、でも提督さんだったら、変に意識しちゃうと言うか…そ、その)」

鳳翔「(あう………わ、私って…気づいてないだけで周りから見たら結構エッチなのかしら…///)」(カァァァァァ

布団<そうだな

鳳翔「(ま、まぁ 明日の朝にでも提督さんの服をアイロンがけすれば大丈夫でしょう…今日のところはそのままにしておきましょう)」(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<……………(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<…………

鳳翔「……はぁ……提督さん///」(寄り寄り…

鳳翔「もし私が、提督さんの鎮守府に配属された艦娘だったら……」(手そーっ

鳳翔「…いつも…そばにいることが出来たんですけど…残念ながらそれは叶いませんでしたね」

提督の背中<ピタァァ


鳳翔「…………提督さんの……匂いがします…///」

鳳翔「(お風呂に入っていないからでしょうか…提督さんの体臭が……いえ…これだけ密着しているのですから、しない方がおかしいのでしょうか)」(足絡ませギュッギュッ

提督<………………

鳳翔「(…体臭と言っても鼻につく匂いではなくて…いつもの優しくて 温かい匂い)」

鳳翔「……………すぅぅ…はぁぁぁ」(クンクン

鳳翔「(…この匂いをもっと嗅ぎたい………)」

鳳翔「(……ごめんなさい。寝ている提督さんの匂いを嗅いで喜んでる…こんな淫乱な私を…どうか許してください…///)」(抱きつきギューッ

提督<……………

鳳翔「はぁはぁ……んっ……はぁ」

鳳翔「………提督さん…提督さん……私…もっと…一緒にいたいです」(モゾモゾ

鳳翔「…提督さんと一緒に……いたい…」


653 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:22:13.19 ID:mW4EmYMF0
引き戸<ドバッシャォォォンッ!!(ふんっ!!

翔鶴「て、提督無事ですか!!」(ハァハァハァ…

鳳翔「………………………」

翔鶴「あっ……あぁー……これはこれは鳳翔さん…」(部屋見わたしながら

鳳翔「…………どうも…翔鶴さん…出口はアチラですよ」

翔鶴「すみません、破壊してしまったのでまた後でお金はお支払いします」

翔鶴「それにしても……アロマランプ…一枚の布団…バスローブ姿の鳳翔さん…はて、これは一体どういうことなんですか?」

鳳翔「エ、エェー…ワタシヨクワカラナイデス」

翔鶴「なるほど…あくまでもシラを切ると」

翔鶴「球磨から聞いたんです、提督が鳳翔さんの所にいると。そしてそのまま一泊するとも、理由は聞いても教えってもらえなかったのですが。どうしてなのでしょうか…」

翔鶴「うふふ…全く、提督も水臭いじゃないですか」

翔鶴「いつも私と相思相愛、一心同体、抱き合いながら寝てるのに執務室に行ったら誰もいないんですもん」(究極の嘘

鳳翔(ビクッ!!

翔鶴「いつも私の体を隅々まで優しく撫で回してくれるその手で鳳翔さんを触ってしまっては、失礼じゃないですか」

翔鶴「しかも、その様子からしてお風呂にも入っていないみたいですし、尚更鳳翔さんには体に毒です。だって男の人の匂いが付いた布団なんですからねー…」

翔鶴「そもそも鳳翔さんの所で寝泊りするなんて、大変失礼ですよ さっ早く帰りましょう提督。鳳翔さんの睡眠の邪魔をしてはいけませんよ」(布団引っぺがしグイッ!!

鳳翔「…………」(提督に思いっきり抱きついてる図

翔鶴(ビキッ

翔鶴「さー、提督? 行きますよぉー。これ以上はご迷惑ですからねー」(グググググ(鳳翔の手を引き剥がしながら

鳳翔(ギューーッ!!「……んっ!!」

翔鶴「…ちょ、ちょっと鳳翔さん」(ぐぬぬぬ

鳳翔「ぼ…暴力には屈しませんっ。今日は私が提督さんの所有権を持ってるんです」

翔鶴「所有権? もう、鳳翔さん。そんな所有権だなんて。提督にはもともとそんなもの存在していませんよ?まるで予約制みたいな」

鳳翔(首フリフリフリフリ!!(んんーっ!!

翔鶴(ビキビキッ


<あぁー!残念だったなー、提督を私の身体で温められなくて残念だったなー! 凹凸の少ない身体に抱きつかれても熱は逃げる一方なのにー

<そんなただ胸を押し付けて、腰を振って、下ネタを言って男を反応させてるような空母に負ける気はしません……提督さんはもっと紳士的なんです(ぬぐぐ

<自分のお身体にご自信がないから、そうやって大人の魅力という一括りにしても無駄ですよ。鳳翔さんのことですし、まだ一度もエッチもしたことないんでしょう(←本人も未経験

<……な、無いですよ!! それが何か問題でもありますか、エッチを繰り返してたら強くなれるんですな(暴露

<っ……ほ、鳳翔さんいい加減離れて下さい、いつまで粘るつもりなんですか!!(このこのっ

<朝までか翔鶴さんが帰るまで。そのどちらかです!! お引き取り下さい(むぅぅー

<帰りません!

<帰ってください!

<………っあ……こ、この――(一進一退)
654 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:25:13.64 ID:mW4EmYMF0
<(ガタガタガタガタ!!(バッコンバッコン!!

<やぁ…/// 離して…/// ちょっと… /// んあっ…///

<(ドタドタドタ!!

<提督さん…て、提督……待って…激しい――///


磯風「(ふむ…結構激しいな……それでいて性欲をそそられる喘ぎ声だ…かなり高い声を出すんだな、感じている時はこんな声なのか……)」

磯風「(これは…鳳翔さん、さてはヤリ手だったか。もしくは司令の上等テクニックに身をよじっているのか)」(目ぱっちり

磯風「(………………気になるな)」






【昇格と鳳翔の友情度が10下がった】
655 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:27:16.30 ID:mW4EmYMF0
これにて終了。鳳翔さんのプライドの高さと翔鶴のゲスさが垣間見えましたね(感想)

そして二人とも処女……おうふ…




【相談】萩風にどうやってエッチなことしたらいいのか分からないよー…乱入なんて空気じゃないよー

萩風エッチ、一体どんな風に書けばいいのやら。何かこうしたらいいとかありますでしょうか?もしあれば教えていただきたいです
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 01:13:26.94 ID:WC9vB3sU0

むっつり磯風ww

萩風、お互い混浴と知らずにばったりとか
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 04:29:27.61 ID:SgY8Vlq8o
鳳翔さんが乙女可愛い

萩風は鳳翔さんの食堂であのクソエロ爺にされた事の説明を受けショック
その後提督に上書きをお願い…ベタ過ぎか
658 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:38:22.73 ID:RxShaLnVO
――時は遡って、萩風が提督に会った日――

夕焼け<カーカーカー…

萩風「磯風姉……なんだか私…悲しいです」(トボトボ

磯風「何がだ、いいじゃないかこれから姉妹水入らずで銭湯に行くんだぞ」

磯風「あっ、今のは水入らずと銭湯をちょっとかけてのコメントだ。どうだ面白かったな?」

萩風「き、気づく方が難しいと思うんですけど……いえ、私が言いたいのはそうじゃなくて……その…」

萩風「磯風姉が本当に料理人になってしまったことです」

萩風「それはそれは…切なさと儚さを感じ……あと恐怖も」(ボソッ

磯風「む、むぅ、そんなこと今更私に言っても何もないぞ?」

磯風「私はもとから艦娘の気質は無かったんだ、だから元来からの夢であった料理人の道を歩むことにしただけだ。それだけ」

萩風「……その壊滅的で破壊的な料理センスに人生の針を振った心が私には出来ないです…まとめるとそういう話を言っています」

磯風「むっ…それは一体どういう事だ」

萩風「えっ………そ、それは」

萩風「まぁハッキリ言っちゃうと、姉さんには料理人は向いていないってことでしょうか」

萩風「だから無理に頑張らなくても、また艦娘として訓練した方がきっと成功すると――」

磯風「ほぉ……ほおほお…なるほど」(うんうん

磯風「よし萩風、今から私の言うことをちゃんと聞くんだぞ」

萩風「え、えっ?」

磯風「私だって自分の料理が下手くそなことくらい分かってるんだ。それはもう到底人様に出せる物ではないこともな」

磯風「だがな…それを理由に私は自分の夢から逃げるようなことはしたくないんだ。昔から負けず嫌いであっただろう私は」

萩風「………ま、まぁ確かに」

磯風「料理が下手くそ、手先が不器用、舌が狂ってる……よく姉たちにネタにされたな…今思い返せば、あの頃の私はそう言われても当然という料理をしていた」

磯風「……よくぞ、あれほどの激物を台所から召喚出来たと、今でも不思議に思う」

萩風「牛丼なのに肉が液体になってる時もありましたね…おぞましかった物体だった……離乳食の方がまだマシな感じです」

磯風「あぁ…まさか妹にまでそんな風に思われていたとは……今聞いて結構ショックだった」

萩風「すみません、でも当時言わなかっただけでも感謝してください」

磯風「………その節はありがとうございました」

磯風「では話を戻そう」

磯風「それでだな、下手くそなら下手くそなりに進める道があると私は思ってる…夢を掴むための道は一本だけじゃない」

磯風「それは時に険しく、時に緩やかで、時に道無き道を歩むこともあるだろう……うむ。そんな感じ」

萩風「それは……わ、分かるような…分からないような」

磯風「んんー、つまりだな萩風」

磯風「萩風も、その道を今必死で探してるんだ…立派な艦娘になって、提督と他の艦娘を見返したいんだろ」

萩風「……ま、まあ…出来ることなら…ね」

磯風「なら同じ穴の狢だ、私の夢を否定することは自分の夢も否定することになるだぞ」

萩風「んっ……」

磯風「……どうだ、なんとなく分かってきただろ」

磯風「世の中に不可能なんて物はないからな、諦めなければ萩風だっていつか、立派な艦娘になるさ」

磯風「そして…私の夢は自分のお店を持つことだ」
659 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:38:51.46 ID:RxShaLnVO
萩風「そ、それはどう頑張っても無理だよ…」

磯風「不可能なんてない!!」(ばばんっ

萩風「うっ……え、えぇー」

磯風「夢はな 小さいよりも…大きい方がいいんだぞ」(キリッ

萩風「…流石にもう少し小さくてもいいんじゃないかな」

磯風「…………………い、いや。そんなことは――」

萩風「うん、流石に大きすぎるのも良くないと思う」

磯風「…………そ、そんなに否定しなくても」(むぅ…(頬ぷくー

磯風「まっ、私のこれからの夢はどうでもいいとしてだ」

磯風「お前が試行錯誤している間、私だってこの土地で同じように試行錯誤を繰り返しをしているんだ。苦しい時はそれを思い出せ」

磯風「お前が苦しい時は私も苦しんでる。姉妹だからそこら辺も通じあってるかも知れんだろ」

萩風「ど、どうだろう…そうなのかな」

磯風「自分と同じ奴がいると思うだけで、気が楽だぞ、たまには姉らしいこともさせてくれ」(胸とんっ

萩風「…………う、うん……ありがとう…///」

磯風「でも下を見て安心するなよ、見ていいのは横と上だ」(ニコニコ

磯風「で、着いたぞ。ここが銭湯だ」(ストップ

萩風「……おぉ、磯風姉の熱弁を聞いていたらもう着きました」

銭湯『ゆず湯』<(カポーん

萩風「…見た目はこじんまりとしていますが、中は結構綺麗で設備も整っているという感じなんですか?」

磯風「主に混浴風呂がメインだな」

萩風「へぇー、混浴ですか。いいですね私親以外の男の人とお風呂に入るのは初め――」

萩風「…………………………」

銭湯『ゆず湯』<そういうサービスだから、仕方ないね

萩風「……………………………………………はっ?」

磯風「よーし、行くぞー」
660 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:39:22.89 ID:RxShaLnVO
>>656
>>657
ありがとうございます。今回は混浴という形で書かせていただきます。


次はまた後日
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 02:14:32.94 ID:WjnUwsH70
磯風は店の常連と普通に入ってそうだな
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 09:35:58.55 ID:nJYs9H2vO
実際、混浴では女の子はのほうが度胸あって普通にされて、それほどエロく感じなかったりする。
恥ずかしがって変に隠す方が意識してしまう
663 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:42:42.93 ID:TRty3R6x0
《脱衣場》

萩風「……………………………」(例の下着姿(カゴ置き置き

磯風「〜〜♪〜〜〜♪」(すっぽんぽん

大本営発表胸部装甲データ
――瑞鶴<<壁<<磯風<<萩風<浜風――

紫ブラジャー<大人の魅力たっぷりの駆逐艦とは思えない下着、濃い紫色が高級感漂う女性を演出。これを脱がす時の手は、男なら皆ガクブルするだろう

胸部装甲<マシュマロのような柔らかさに、それでいて触った時にはしっかりとした張りがあり、形も整っている綺麗な乳。絶賛、艦娘乳ランキングに申請中

格納庫<おそらく処zy――(全て大本営発表


萩風「…………い、磯風姉。やっぱり私今日はお風呂いいよ…」

磯風(@タオル一枚「よーし、行くぞー」(スタスタ

萩風「ねぇお願いだから待ってってばぁぁ!」(うわぁぁ(抱きつきガバァ

磯風「むっ…な、なんだ。まとわりつくんじゃない」

萩風「磯風姉、い、いえ磯風姉様。どうかこの萩風にご慈悲を下さいぃ」(うぐぅ

磯風「ご、ご慈悲?」

萩風「私を一人にしないで下さいってことです…」(じゅりじゅり

磯風「……ふふっ」(姉っぽい雰囲気が出て嬉しい

磯風「…妹を泣かせて喜ぶ趣味はないからな、構わないぞ」

磯風「で何の用だ、早よ脱げ」(はよ脱げや

萩風「ま、待つ気ゼロじゃないですか!――い、いえ…えっと」

萩風「………………た、たおる一枚じゃ…見られちゃいます…///」

磯風「………見られる?」

萩風(コクンコクン///

萩風「あぁー、それが萩風的にヨロシクナイと」

萩風「そ、そんなの、は、恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」

萩風「私混浴風呂とか生まれて初めてなんですよ!そ、それに!…そ、その……男の人の裸だって見たことありませんし」(口の前で指クリクリ

萩風「…男の人と一緒のお風呂に入ったことも……ないし……///」(くぎゅぅ(プスプス

磯風「…………」

萩風「だ、だから……お風呂に入るまでも、なるべく磯風姉には近くにいて欲しいんです!」(うるうる

磯風「…………」

磯風「(私が男なら、襲ってた)」(確信

磯風「そうか、それはすまなかった。確かに初めては辛いな…私も初めてここに来る時は…五秒止まって考えたものだ」

磯風「だがな萩風…」(肩ぽんっ

磯風「露天風呂はそこにあるんだ……行くぞ」

萩風「ちょ、こ、言葉のキャッチボールをしましょうよおおぉぉぉぉ!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ズリズリ

664 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:45:24.39 ID:TRty3R6x0
――萩風説得中――



磯風「――ふむ 混浴のシステムが知りたいと」

萩風「ぐすっ…ひゃ、ひゃい……おねらいします」(うぐっ

磯風「そうだな…まぁ一般的な銭湯とほとんど仕組みは同じだ」

磯風「かけ湯をし、体と髪を洗い、湯船に浸かり、体の芯まで温めつつ、各々が好きなように温泉を楽しみ、風呂から出る」

萩風「…しょ、しょれって…タオルで体は隠せるんですよね…」(ふぐっ

磯風「移動中は大丈夫だが、湯船につけるのは禁止だ」

萩風「そ、それじゃあ丸見えじゃないですか!」

磯風「何が」

萩風「ふえっ………そ、それは…///」

磯風「いやいや、何が見えるというんだ。ここは銭湯だぞ、見えて当然じゃないか」(ハハハハー

萩風「うっ…………………ううぅ…」(モジモジ

磯風「……?」

萩風「……………………も…もう…なんでわざとイジめるようなことを…//////」

萩風「だから……お、おっぱいとか……デリケートゾーンとかですよ…男の人に見られて、変な気にさせちゃったら嫌じゃないですか」(ボソボソ

磯風「んっ あぁ、そういうことか」

磯風「それは私が上手く隠すテクニックを知ってるから、歩きながら説明しようと思っていた所だ」

萩風「も、もう、いくら何でもそれはヒド――」

萩風「…………………………」

萩風「……えっ、姉さん。ちゃんと隠すんですか」

磯風「……………えっ…」

萩風「て、てっきり私『私はタオルなんて使って隠すなんて事はしない、見たいのなら見ろ。ふーはははー』とでも言うのかと……」

磯風「な、なんだその女騎士みたいな性格は」

磯風「それは…私だって胸を見られたら…羞恥心というものはちゃんと有るから恥ずかしいし……アソコも隠すに決まってるだろ……バ、バカ…」(モゴモゴ

萩風「……………………」

磯風「……………………」

萩風「…………ご、ごめん…///」

磯風「………………………う、うん…///」(カァァァァァ

タオル<あら可愛い


665 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:47:44.74 ID:TRty3R6x0
>>662
なるほど…ふむふむ
そういう混浴の体験。ある方はもう少し教えていただきたいです。スレに反映できるかも


いいなー、こういう可愛い子二人がモジモジしながらエッチな話するのいいなー(磯風は除く


あっ、実は私、混浴風呂は行ったことなく、よく知らいので今回書かせていただくにあたって詳しく調べさせてもらいました。
皆さんも入浴される際は、前もって調べておくことをオススメしますよ



次はまた後日
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 23:40:49.33 ID:5f+WNkFzO
乙。でも女の子の下は構造的に見えないから胸さえ手で隠せば気にならないかも
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/08(月) 00:23:52.53 ID:SKQP9ow70
女は集団だと無敵
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/09(火) 01:03:37.77 ID:Z1zBEbll0
変に意識するほうが自分も相手も恥ずかしい

女性が入って来ても普通にしているのが混浴の最低限のマナー
669 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:01:21.77 ID:XpzxXd+z0
《混浴場》

一般客<ガヤガヤガヤガヤ…ワイワイワイワイ…


提督「………………………」(チャプチャプ

加賀「………………」(シズシズ…

提督「………………い、いい湯だな…」

加賀「……………そうね上々だわ…」

提督「…………………」

提督「(――こ、事の成り行きで、何故だかよく分からないが加賀くんと混浴することになってしまった…)」

提督「(そしてかれこれ入浴開始から三十分が経つ…本来の目的は早々と片付いたのだが……加賀くんが黙ったきり、時おり腰を浮かすぐらいで、全く動かなくなってしまった)」

提督「(…時間的には…そろそろ上がってもいいと思うのだが……)」(チラッ

加賀「……………………」(スーン

加賀パイ<うすい北半球状態

提督「(目のやり場にも困るし、あまりチラチラ見るのも申し訳ない気がしてきた…)」

提督「(…彼女がまだ上がらない以上…俺の方からから上がってしまえば、まだ温まりたかった加賀くんの気分を損ねてしまうかも知れない…)」

提督「(む、むぅ……どうしたものか…)」


――事の成り行き――


提督(カリカリカリカリ

加賀(ノックノック「提督、こちらにいらっしゃいますか」(ガチャッ

提督「んっ、あぁ加賀くん。珍しいな君の方から来るなんて」(ペンコトッ

加賀「いえ……別に、ちょっと個人的に提督に聞きたいことがあったから来ただけよ」(ツーン

加賀「それで聞きたいのは次の作戦についてのことなんだけど、今から時間大丈夫かしら」(ケーン

提督「あぁ それは構わないが」

加賀「そう……なら場所を変えましょう。ここじゃ話しづらいわ」

提督「むっ…そうか、随分と込み入った話になりそうだな」

加賀「………そうね」

加賀「提督、まだお風呂には入っていないかしら。というかこれから入る予定はあるかしら」

提督「えっ……………ふ、風呂…?」

加賀「そっ。今日は大浴場が整備中でしょ、だからせっかくならお風呂に入りながら話した方が効率がいいと思ったから」(さらっ

加賀「だからこれから、一緒に銭湯に行きましょう。許可してくれるかしら」

提督「あぁなるほどな、一緒に風呂か…………………」

加賀「一緒に銭湯に行ってお風呂に入りましょう」(真顔

提督「…………………………………………んっ?」
670 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:03:01.77 ID:XpzxXd+z0
――そして現在――

提督「……………む、むぅ…」(ブクブク

加賀「…………………」(チラッ

加賀「……んっ……んん……」(チャプっ

加賀パイ<性の聖域が見えるか見えないかの瀬戸際

提督「……………………///」

加賀「………んんっ……はぁ……」(艶めかした声(胸をスっと撫でる仕草

加賀パイ<つるん…

提督「……………んぐっ…むぅ……」(モゾモゾ…

加賀「………なに?」

提督「むっ……い、いや…なにも」

加賀「…………そう」

加賀「(……………………)」







671 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:03:40.96 ID:XpzxXd+z0
加賀『提督…どうしたのかしら。さっきから動きがぎこちないわよ』(んっ…んん

提督『えっ、い、いや何でもないよ…』(モゾモゾ…

加賀『ふーん…そっ……』

加賀『それじゃあ、そのタオルの下でそそり立ってる物は何なのかしら』

20.3cm単装砲<キュピーンっ(砲撃よーい

提督『あっ…(ガバッ)い、いやコレは違うんだ。これは別に君色っぽい身体を仕草についつい反応してしまった理由ではなくて…そ、その///』

加賀『本当のことを言って、私の身体に欲情したんでしょチラチラ私の胸を見てたじゃない』(ずいずい

提督『そ、そんなわけ…』

加賀『こんなに大きくして…イケない提督ね…片手じゃ支えきれない』(さすさす(ギュー

提督(ビクンッ!!『うっ…』

加賀(さすさす…(さわさわ…『あら…まだ大きくなるのね』

提督『や、やめるんだ……周りには他の客が』

加賀『駄目よ……そんな様子じゃ、仕事に支障がきたるわ。仕方ないから静めてあげる』(シュッシュッシュっ…

加賀『…提督のをそんなにした私にも多少は非があるし』

提督『うぐっ…そ、そんな強くされたら…///』

加賀『…なに…イキたいの?…そう……ならここで出しちゃったら臭いで迷惑だから、場所を変えましょう』

加賀『二人専用の混浴場を予約しておいたから、ソッチに行ったら提督の好きに出していいわよ…ほら、ほらほら』(シュッシュッシュっ(ギューーッ

提督『うっ…そ、それ以上はマズイ――』

加賀『うん?……もうイッちゃうの随分と我慢が出来ないのね、情けない人。それじゃあ女の子に笑われちゃうわよ』(ピタッ

提督『うあっ!…は、はぁ、はぁ…』

加賀『それじゃあ続きは向こうで…ゆっくり…ねっとりと色んな部位を使ってしてあげるわ…まずは口でとろけさせてあげる…』(身体ペタペタ

提督『そ、そんな、それじゃあ俺の体が持たないまだ明日も仕事があるんだ』

加賀『それじゃあ今日はおあずけね。別に私はいいのよ、して欲しくないならやらないわ』

提督『うっ………こ、ここまでしておいてそんな…』

加賀『私の身体を見て、こんなにおっきくさせたのは貴女の方でしょ。私はサービスしてあげてるだけ』

加賀『きっと…翔鶴なんて比じゃないわよ…』(乳首コリコリ

提督『あうっ!そ、そこは…/////////』

加賀『ふふ…気持ちいいのね』

加賀『今晩は鎮守府に帰れないと思って…私も気持ちよくしてもらわないと公平じゃないから……』(胸押し付けギュー(たゆゆん



672 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:05:43.28 ID:XpzxXd+z0
加賀(重度の妄想癖「(――は…はひ…)」(ビクンビクッ

提督「な、なぁ加賀くん。そろそろ上がったらどうだ…顔が赤いし、のぼせてるんじゃないのか?」(心配そう

加賀「ふえっ!?そ、そうかしら…」(ゾクゾク

加賀「…それよりも提督……そ、その…」

加賀「…んっ…んん…さっきから動きがぎこちな――」

磯風「おう。なんだ司令。水臭いじゃないか、いるなら居ると言ってくれればいいものを」(ざぷっ…ざぷぷ

萩風「えっ、な、なに、磯風姉さんの知り合いに提督さんが……………………………………んっ?」(ピタッ

提督「……………………磯風。どうしてこんな所で出会わなければならないんだ、もっと場所を選んでくれよ」

磯風「いやいや、混浴露天風呂に来ているのはそっちも同じじゃないか。コッチだってたまたま来たんだ、私達に文句は言わないでくれ」

萩風「アチャー……ソウイウコトデシタカ…」

加賀「…………………………」(作戦総崩れの音(ガラガラガラ
673 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:09:44.06 ID:XpzxXd+z0
今日はここまで、おそらく次回で完結するかと思います。


>>666
>>667
>>668
ありがとうございます。
混浴に関するデータを集めてるって、はたから見たら結構おかしな行動だと今更気付いた所存です
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/10(水) 14:08:30.16 ID:hcqwOK7I0
この鎮守府の空母は素晴らしいな
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/11(木) 17:10:30.70 ID:RxDY1zBS0
そうえいば萩風は提督知らないんだっけ

もうここは湯船で船盛りに熱燗頼んで記憶が無くなるくらい裸でどんちゃん騒ぎして親睦を深めるべきかだな
676 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/11(木) 20:04:13.99 ID:9CNiRUCG0
イベント攻略は順調ですか?私は情報と艦娘だけ見てる組です(初月スゥハーッ!!


いつもの事なのですが…次の更新は遅れて明日夜になります。

それから、萩風編が終わりましたら、時期ネタとしてバレンタインデー回を予定していますので瑞鶴との夜戦と青葉さんの話は、申し訳ないのですがそれが終わった後に書かせていただきます。


さて……今年はどんなバレンタイン話を書こうやら…(とりあえず翔鶴は全裸+ボディーペイントチョコで決まり
だな(カキカキ
677 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:32:34.27 ID:UM0/MAq00
磯風「――ふーん、なるほどな。私と会う前に二人はもう認識済みだったと…」

提督「…………混浴場で会うなんて…嬉しいような悲しいような」

萩風「でも、それならどうして。私に提督さんが提督さんであることを教えてくれなかったんですか?」

提督「んっ いや、自分の職を見ず知らずの女の子に言っても仕方ないと思っただけだよ」

提督「まぁ、話しているうちに君が艦娘であることが分かったから、余計に言えなくなったのもあるのだが」

萩風「えっ、ど、どうして私が艦娘だと…」

磯風「さては艦娘特有のパンツの色と香りで、萩風がエロい艦娘だと判断したな、この変態め」(うりゃうりゃ(ぺしぺし

提督「…………………………痛い………」

萩風「わ、私、磯風姉さんみたいにエロくなんてありませんから!」(精一杯の反撃

磯風「ハハハ、私は見たんだぞ。萩風が上下揃いの淫乱パープル穴あき下着を付けていたのを――」

萩風「ちょっとぉぉおおおぉぉ!!根も葉もないことを言わないで下さい!!」(ペシペシペシ

提督「……………………痛い…」

磯風「アレだろ?今流行りのパイズリ用の下着なんだろ?この前ネット通販で見たぞ」

萩風「あ、あの下着は、たまたま今日はあれしか色が無かったから仕方なく着ただけです!っていうか、提督さんの前でそんなみっともない話はよしてください私の今後に関わります」

磯風「なーるほどな、大丈夫だ、普段は金色と銀色のマイクロ下着なのは知ってる」

萩風「じゃあ姉さんはピンクです!いっつもピンクの下着を付けてるってことにしてあげますよ」

磯風「はっ?混じりけのない純白だが?」

萩風「……………………」

提督「(むっ……黒じゃないのか…)」

萩風「…………………………は、話を元に戻しましょう。どうして私が艦娘だとお分かりになったんですか。まさか本当に下着の色ではありませんよね」

提督「そんな特異能力はないよ、実は君の顔は以前に一度見たことがあってな、それを思い出しただけだ」

提督「それと、外部との艦娘の接触は、バレると色々と面倒だからあえて気づいていないフリをしたんだ……すまなかったな」

萩風「……そ…そうだったんですか………」

提督「……………………んっ…んん」

萩風「……でも、提督さんにも立場があるのは分かっていますから…それに野分と舞風を呼んでくれたのには凄く感謝しています…」

提督「……そう言ってもらえると、ありがたいな…………」

磯風「しんみりしてるなー、なんだなんだ、そこは司令が盛り上げる場面じゃない。萩風の乳つつくとか尻鷲掴むとか、やり方ならいくらでもあるぞ?」

提督「出会って数時間の女の子に身体をベタベタと触るのはいかがなものだろうか…いかがしなくても犯罪だが」
678 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:35:03.76 ID:UM0/MAq00
萩風「――あのー…提督さん」

萩風「その、ソチラの方は大丈夫なのでしょうか。私たちだけで話を進めていますが」

加賀(むすっ…「…………………」(三角座り(明後日の方向

提督「んっ?……あ、あぁ…………うむ……」(ばしゃ…ばしゃ

提督「…………ど、どうしたんだ?」

加賀「…私のことは放っておいて楽しく三人でガールズボーイズトークに花を咲かしておいて頂戴…」

加賀「……別に…私は温泉で温まりたかっただけだから、無理に構おうとしないで」(髪の毛いじいじ…(毛先クルクル…

提督「……………い、いや。そういう訳には」

加賀「じゃあ、ちゃんと私の面倒も見て。何の為に私がアナタを誘ったと…………」

加賀「………………」

加賀「…………………///」

提督「………………んっ?」

加賀「……い、いや…その……今のは何でもないわ………………ご…ごめんなさい」(ブクブク

<二人ともさっきから怪しいぞ、ナニをしているんだ(水鉄砲ピュっピュっ

<ちょ、や、やめ…そんなにかけないでください!(うひゃ

提督「ん、あ、あぁすぐ行く」

<ほら、その乳をドロドロにしてやる…犯された後みたいにしてやる…(ピュっピュっ(ドロぉ

<ツルツルになるだけです!どうやってドロドロにするつもりなんですか

<…ふん……偽乳めぇ、これで甲乙はっきりつく(ピュピュッ

<これは本物です!!

提督「………………ほら、せっかくの混浴だろ」(ぐいっ

加賀「い…いいから……ホント私の好きにさせて…」(カァァァァァァ

提督「……む、むぅ…なら、そのままでいるか?」

加賀(ピクッ「…………それはそれで嫌…かも」

提督「む、難しいな…じゃあ、俺の護衛って事でそばにいてくれないか?」

提督「これは命令だ」

加賀「め、命令なら仕方ないわね。行きましょう」(ざぱぁ!

提督「よし、やはり君の場合はこの言葉に限r」

加賀パイ<予期せぬ現れ(髪で隠しきれない部分

提督「あっ………むぐっ…」(チラッ…

加賀「…………………」

提督「……す…すまん……見る気は無かったのだが……///」

加賀「………………し…仕方ないわ…混浴だもの…」

加賀「……提督の……………エ、エッチ…///」(耳真っ赤(隠しながらトコトコ

提督「(はうっ!!)」(ぐさっ

<揉ませろ!もっとその胸を揉ませろ!乳風は頑なに私のマッサージを拒んで絶対に触れさせなかったから、鬱憤が溜まっていたんだ(モミモミモミモミ

<いやぁぁぁ!や、やめっ、あっ…ひ、ひんっ!(ビクンッビクッ

<私のテクニックの前では、我慢するだけ無意味というものだ(コリコリ

<ひゃっ……あ、そ、そこは…あっ…ん、んひっ///(身体よじらせ(んぐぁ(ビクビクッ

679 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:35:43.73 ID:UM0/MAq00
これにて萩風編は終了

予告通り次はバレンタインデー回でございます
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 00:29:51.77 ID:BxgL9ZgW0
萩風はまだしばらく自分探しの旅を続けるのかな
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 01:48:50.87 ID:JaQRwJejO

682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 02:27:14.03 ID:OuUvUDMHo
最後に加賀さんが良いとこ全部持っていった件
683 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:03:34.52 ID:TxMmHKAv0
イベントの息抜きにでも、どうぞお読みください




提督「(くっ……はぁ…昨日は徹夜し過ぎた…)」(トコトコ

提督「(…まぁ、そのおかげで今日は少し時間に余裕があるからだいぶ気は楽なのだが)」(書類ペラペラ

提督「………ふぅ…早いうちに準備しておくか」

提督「えっと、今日の日付は――」(ペンカチカチ(ガチャッ

翔鶴(女の子座りペタン「あんっ…い、いやぁ…///…もう……提督ったら、我慢出来なかったんですかぁ?」

提督「……今日は二月――」

翔鶴「うふっ、あと少し待ってくださいね……そしたら、バレンタインデーチョコとして私をあげますから…」(自分の身体赤リボンラッピング中

翔鶴「そしたら、提督の好きに味わっていただいきますよ…///」(全裸+ホワイトチョコで局部隠し

翔鶴「お…お好きな方法で…私を美味しく食べてくださいね……」(目ハート(ハァハァハァハァ///

提督「……今日は二月十四日……」

翔鶴「このままでもいいですし、特製ミルクから飲んでいただいても……あはっ…下の方からも、吸えば、たくさん出てきますから、そっちから味わっていただくのも、また味わい深いかと…」(ギュッギュッ

提督「……………二月十四日」

翔鶴「んっ…あはっ………あっ……んんぅ…何だか…いつもより敏感になっちゃってる……///」(クチュクチュ…

翔鶴「んあっ…(ぎゅーっ)…私のおま〇こ……提督のに擦れて気持ちいい…」(スリスリスリスリ

提督「……………」

翔鶴「んっ…あ、は、はぁ!……て、提督ぅ……指が止まらないです……んっんっ」(手クチュクチュ…

翔鶴「……あっあ………んんーーっ!…んあっ、あぁぁ…」(ビクンッ!!(キュンキュン…

提督「……………………」

翔鶴「…あぁぁ……私のチョコレート…もう溶けちゃった///」(指トロぉ…(糸引き

翔鶴「提督…私の大事な所ドロドロになっちゃったので……………舐めて綺麗にしていただけますか?」(M字開脚(くぱぁ…///

提督「…………………あぁ…そうか今日はバレンタインか」



【第二次バレンタイン大戦】
684 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:05:35.95 ID:TxMmHKAv0
――いつもの翔鶴から十分後――

翔鶴(着替え完了「はい、こちらバレンタインチョコです。どうぞ受け取ってください」(すっ

提督「あ、あぁ、毎年悪いな……ありがとう」

翔鶴「いえ私が個人的に渡したいので、お渡ししているだけです。それと、おそらく他の皆さんからもいただくと思いますので。量は少なめにしました」

翔鶴「でも、その分私の愛は沢山入れさせてもらいましたからね♪」(うふっ

提督「すっかり今日がバレンタインデーであることを忘れていたよ そうか、もう去年の今日から一年か」

翔鶴「早いものですねぇ」

提督「それと……さ、さっきのが、まるで一時の幻覚だったかのようだが、本当に俺の目の前にいるのは翔鶴か?」

翔鶴「え、はいそうですけど、なにかありましたか?」

提督「…………………………い…いや……その」

翔鶴「もう提督。もとからチョコはあれだけしか用意していませんでしたよ、変な人ですね」(くすくす

提督「………………う…うむ…」

提督「(あまりにも俺が無反応過ぎて、あの一瞬で翔鶴の中で記憶が消されたのか…)」

提督「(……な、なんだろう……凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになってきた…ちゃんと反応してやったら、こうはならなかったのだろうか……)」(むぅ…

提督「(………い、いや。ちゃんと反応するって言うのも、おかしい気がしてきた)」(むぐっ

翔鶴「提督、考え事は手を動かしながらして下さい。今日は早くお仕事終わらせて二人の愛の時間を増やさないと」

提督「むっ……あ、あぁ」

提督「って…軽く流してしまったが、なんで翔鶴と過ごすことが前提になってるだよ」(ペンカチカチ

翔鶴「チョコレートと合う飲み物、ご用意しますね」(ススッ(おぼんカチャ

提督「……………………はぁ…」

提督「………んっ?…これも翔鶴のか?」

黒い箱<ででんっ

提督「(……が、外見は、バレンタインには相応しくない、おぞましさが感じられるが…)」(パカッ

ハート型ピンクチョコ<苺味のチョコレートだよ

提督「(どうやら……中は普通のチョコのようだな、翔鶴以外の誰かが置いてくれたのだろうか」

提督「………………ふむ…」

提督「――…せっかくだ、コッチからいただくか」(あーんっ………






――この謎の差出人からのチョコレートが、第二次バレンタイン大戦幕上げの引き金を引くこととなるのであった…――
685 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:06:47.81 ID:TxMmHKAv0
今日はここまで、次はまた後日お会いしましょう。
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/14(日) 03:42:29.22 ID:Y/feU7O7o
翔鶴が、もう取り返しのつかない事になってる
687 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/16(火) 23:59:56.74 ID:ds98tPbu0
明石(@鉄マスク「今日も資源が余ったわー…今日も備蓄が増えてくわー…」(キュイーーンッ(火花バチバチ

明石「……よろこーびーあふっれー…幸せあふれー…」(キュキューーッ

明石「上手ーな開発ー…上手ーな整備ー…」(バチバチバチバチ

明石「……明石ー、明石ー、みーんなーの工廠ー……」(バーナーゴォォォォォォ!!

明石「…てれってーてれってー、てれっ、てってっ、てーっ、ててっ、てってっててっ………」(プシュゥゥ…

明石「………ふぅ、これで全部かな」(カチャカチャ

大淀「あ、明石いるっ!?」(扉ゴゴゴゴ

明石「んっ、あー大淀じゃない。どうしたのそんなに血相変えて」(マスク外し外し

大淀「どうしたもこうしたも…い、今執務室が大変なことになってるのよ、明石も早く来て!」(肩がし

明石「へぇーそうなんだ」

大淀「そんなのんきなこと言わないで!」

明石「ちょ、ちょっと、私はもう提督にチョコは渡したから、急ぐ必要ないし大丈夫よ」

明石「それより大淀はもうチョコ渡したの?一週間前なら構想練って作った傑作なんでしょ、早く渡しなよ」(スパナクルクル

大淀「チョ、チョコの話はいいから!今は本当そんな事言ってる場合じゃ………」

大淀「って、あ、明石今なんて言った」

明石「えっ、大淀に早く提督にチョコを渡すよう、うながしただけだけど」

大淀「そ、その前!その前のこと!」(ずいっ

明石「そ、その前?…わ、私のチョコレートの話ってこと?」

大淀「それっ、そ、それってもしかして真っ黒の箱に入った物じゃないの、ハート型した奴!!」

明石「えぇ/// ち、違う違う。私が提督にあげたのは義理なんだから、か、勘違いしないでよ。ホントいつもの感謝の気持ちを伝えたかっただけで――」

大淀「いちいちネタを挟まなくていいから答えて!今は、一刻を争うの」(スパナ奪いサッ

明石「うっ………た、確か…黒色の箱に入ったチョコをあげたと思うんだけど」

大淀「ほ、本当に黒なのね」

明石「でも中身はちゃんと実験で作ったチョコとは別のにしたからだいじょーぶ……だと思う」

大淀「………その中身、間違えてたんじゃないの」

明石「い、いやぁ。そんな訳ないよ、だって入れたのはホワイトチョコ――」

大淀「見て呉れはハート型をしたピンク色だった」

明石「……………………………」

明石「……………………………ん、んんー…」(……チラッ

大淀「……………」

明石「…………………ご、ごめん間違えた」

大淀「なんで、幼児化する薬をチョコレートに仕込んでるのよ!!」



688 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:00:52.30 ID:p5oJBu/Z0
――執務室――

翔鶴「…………………」

明石「…………………」

大淀「…………………」

提督Jr「………………?」(チョコン

大淀「もともと提督さんが着ていた服がそのまま残っているので、この子が提督なのは間違いないでしょう」

大淀「外見はおよそ三歳から四歳ほど。言語、知識、社会性から推測するに、知能も三歳から四歳程度に下がっています」

大淀「それと、私たちの顔は覚えていないようなので。記憶も消えている…」

大淀「単純に、提督さんの体と脳がそのまま過去のお姿に戻ったのでしょう。明石の作ったマッドチョコレートのせいでね」(フツフツ

明石「…あら可愛い」

翔鶴「あ、それ私が一番先に言おうと思ってたことなんですけど先に言わないでいただけますか!」

大淀「違う!二人とも着眼点が全然違いますよ、本来なら、もっと盛大に驚いてもいいと思うんですけど落ち着き過ぎでは」

明石「だって幼児化してしまったのは仕方ないじゃない。私だって提督を好き好んでこんな姿にした訳じゃないもん」

翔鶴「明石さんのマッドサイエンスは前々から知っていましたし、今更驚いても提督が元の姿に戻るわけでもありませんから」

大淀「……そ、そうですか…まぁ翔鶴さんはその場に居合わせていただけなので、あまり関係はないので良いんですけど」

大淀「でも、あ、明石には自分の行いに反省の色を見せてもらいたいわね…」

明石「えぇー、ちゃんと悪かったって思ってるよー」

大淀(ぶちっ

明石「以後、気をつけてチョコレートは作ります」(ベコっ

大淀(ブチチッ「そういう事を言ってるんじゃねぇよぉぉ!!」(肩ガシッ

明石「はえっ?」
689 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:02:36.82 ID:p5oJBu/Z0
大淀「提督さんが幼児化してしまった今、この鎮守府の運営は一体誰がすると思ってるの!今日の演習、遠征、出撃、いいえもっとよ、この状態がいつまで続くか分からない以上、今日だけの事態でこれから、どれだけの支障がきたるのか分からないのに、先の鎮守府の未来まで揺るがしかねないの」

明石「ちょ、ちょっと――」

大淀「そもそも被害はここだけじゃないわ、大本営としても大いに困るの!なにせ一つの鎮守府がある日突然指揮官を失ったんですものね!誰からの指揮も受けることが出来ずに艦娘さんたちは放置なのよ!」

<おー、さぁ提督ちゃんはお姉ちゃんの所に来ましょうねぇー(抱き寄せ

大淀「って、まず初めに私はなんて元帥殿に報告したらいいんだよ、えっ『提督さんが突然幼児化したので、鎮守府が成り立たなくなりました。ただ今早急に事故の原因を調査中です』って言うのか!?えぇ、こなクソォ」(胸ぐらグイッ

<あー、お姉ちゃん。ココやわらかーい(抱きつき

明石「ふぐっ…お、大淀、おちつけもちつk――」

<あんっ…///……もうそんな所触っちゃダメ…変な声でちゃうから(プルプル

大淀「そんなの言ったら元帥殿に私の頭が湧いたって思われるに違いないだろ!」

<あぁー、怖いですねー、これで、眼鏡は火力馬鹿ってよくわかりますねー(よしよし

大淀「ホントふざけたことやってくれたな!誰がこの責任取るんだよぉ!どう考えても、明石一人じゃ背負いきれない事なんだよ」

<お姉ちゃん。いいにおーい(足パタパタ

明石「ぐっ……ご、ごめん大淀…だから私の話を聞いて――」

大淀「甘ったるいチョコレートみたいな脳ミソしやがって!さっきから悠長に事の経緯を見学してただろ、そこんとこちゃんと自分のした罪の深さを自覚しろやぁぁぁぁ!」

<提督ちゃん暴れないで。そんなに私の体が触りたいの?もう仕方ないなぁ…

明石「ふぁ、ふぁい……すみません」

大淀「……ぐっ……でも、一番心配なのは私の立場よりも提督さんの体よ……」

大淀「もし無事に体は戻っても心はそのままだったり、その反対も考えられるじゃない…………他にも記憶も断片的にしか覚えてない状態で戻ったとか……」

大淀「……わ、私のこと…忘れられちゃったりしたら………うっうぅ…」(ポロポロ

大淀「……ああ…ぁぁ…あ………ど、どうしたらいいのよぉ……ふぐぅぅ」

明石「……あ、あの大淀。そこら辺は、たぶん大丈夫だと思うんだけど」

大淀「あんっ?」(ぐわっ

明石「わ、私の作る物は、基本的に効果が早めに切れるように全部調整してあるの。ほら、事があまりにも大事になったら大変だから」

大淀「しょうもない嘘なら早めに伝えておく方が身のためよ」

明石「あたしを信用して、ここまで来てそんな嘘はつかない」

大淀「…………どれくらいで切れるの…」

明石「丸一日、つまり二十四時間経てば提督は元通り。これは私の工廠にかけて言えるわ」

大淀「……………………」

明石「安全性にはそれなりの自信があるんだから。提督の体と心はきっと大丈夫」

大淀「…二十四時間………今から…」(時計チラッ

時計<えーえむ、ろくじ

大淀「………………はぁぁぁ…そう、それなら最悪の事態は免れた感じかな」

翔鶴「はーい、提督ちゃんもうちょっと待ってね。そうしたら、私のミルクをお腹いっぱいになるまで飲んでいいからねー」(紐シュルっ

提督Jr「ナニシテルノ?」

明石「………ちょ、な、なにしてるんですか」(腕ガシッ

翔鶴「えっ…提督ちゃんがお腹空いてそうだったから、私のミルクをあげようかと思っただけですけど」

大淀「い、いや。そんな当然のように言わないで下さいよ」

大淀「あなたは提督さんのお母さんではありませんし、いくら大きいからと言って、ミルクなんてこれっぽっちも出ないでしょ」

翔鶴「…………………あぁー…うん」

翔鶴「……愛があれば関係ないのよ」(服しゅるりっ(すとんっ

大淀「…………………」
明石「…………………」
690 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:03:04.44 ID:p5oJBu/Z0
<――明石、翔鶴さんの左手押さえておいて!私は提督さんを取るまで、そ、そのまま固定!(ぐぎぎぎぎ

<任せて。翔鶴さん、いくら提督のことが好きでも授乳プレイは不味いですよ

<瞳が!じゅ、純粋でつぶらな瞳が私のおっ〇いを欲してたんです!

<それってミルクをあげるんじゃなくて、翔鶴さんが、個人的に無知な提督に自分の乳を吸われて、ビクビク感じたいだけなんですよね(全体重を左腕に

<翔鶴さん、あまりにそういう行為が度を過ぎていると大本営に報告させていただきますからね…(ぬごごごご

<わ、私の実りある乳を、まだ幼い提督に食事として吸わせる行為のどこがイケナイんですか!

<全部です
691 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:04:28.30 ID:p5oJBu/Z0
更新が遅くなってしまったこと申し訳ありません。提督の幼児化はいつか書きたいと思っていたので、今回思い切って書いてみました。
次回からは、提督Jrが頑張ってくれると思います(ナニを


次はまた後日。


追記
明石が歌っていた歌。知っている人がもし、いたのなら、けっこう嬉しいです
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 01:26:18.97 ID:HEHVwRWxO
ちっちぁい時に刷り込んでおけば元に戻っても無意識に覚えているかも
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 04:00:36.37 ID:Rat7xi8Ao
むしろ翔鶴のせいで提督の女性不信が加速しそうな勢いなんですがねぇ

♪ 資材いろいろ消えていく〜 辛いイベント目白押し〜 ♪
なCMソングですねわかります
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 08:51:51.26 ID:xGvXNRd60
いっそ既成事実を作って押し通すのもありかと
695 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:19:32.48 ID:pSIw5t+D0
大淀「いいですか翔鶴さん。今回は私たち三人のチームワークが重要なんです、一人だけ身勝手な行動はしないで下さい」

翔鶴「自分の胸が小さいからってイライラしてる……ねぇー提督ちゃん」(ブツブツ

提督Jr「……………………?」

大淀「んなっ!そ、そんな訳ないじゃないですか、別に胸の大きさなんて乳を与えるのに関係ありませんし、出るな出ないかは赤ちゃんが出来てからの話です」(//////

翔鶴「………………………へぇー…そうですかー」

大淀「な、なんですかその目は。何か言い分でもあるんですか」(プイッ

翔鶴「………………」(スササッ

明石「ちょっと翔鶴さん今の聞きました?」(ゴニョッ

翔鶴「ばっちりです。胸の大きさは関係ないとか…なんとかかんとか」(ゴニョゴニョ

明石「大淀ったら、そんなこと言いながら毎日豊胸マッサージしてるんですよ。この前なんて深夜にでぃーぶいでぃーを見ながら、一人でコソコソと」(ゴニョゴニョ

翔鶴「自分の胸が貧しいのを苦に思ってるんですね……私からしたら、あんまり意識しなくてもいいと思うんですけど」(ゴニョゴニョ

明石「同感です。男性の中にもかえって大淀くらいのサイズが一番好きという方も大勢いらっしゃると思うんですけどね。小さい方が感度が良いとか聞きますから」(ゴニョゴニョ

翔鶴「まぁ本人がどうしても欲しいと言うなら、私たちのを少し分けてあげたいですけど、それは無理な話ですk」

<アァァァダダダダダダダダダダ!!
<ヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!
696 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:26:28.08 ID:pSIw5t+D0
大淀「では意見交流の時間とします。何か提督幼児化事件に関して、明確な意見がある方」(だっこ

提督Jr「めがねー」(眼鏡ぐいぐい

翔鶴「はいっ」(正座

大淀「はい、翔鶴さん」

翔鶴「今回の騒動の実態を知る人を限定した方がいいと思うのですけど、どうでしょうか」(背筋ピンッ

大淀「同感です。私たち三人しか、今のところ、この事態を知っている人はいません。あまり大多数に知られるとなると大本営に報告されかねません」

大淀「素晴らしい意見です。よく考えていますね」

翔鶴「あ、ありがとうございます!」

明石「ねぇ、どうして大本営にバレちゃいけないの?いっそのこと素直に話して上部自ら何か手を打ってもらった方がいいと思うんだけど」(たんこぶプクゥー

大淀「それだと明石の工作艦の任を解かれる可能性があるから、今、必死に一日バレずに過ごす方法を考えてるんだけど…」(プルプルッ

大淀「まぁ明石が別にこの鎮守府を離れて一人で、か細く生きていけると言うのなら話は百八十度変わるんだけどね?」(チラッ

明石「有難うございます大淀様、今度お眼鏡お拭きします」

大淀「……まぁ……いい心配りです」

大淀「で、駆逐艦の子たちには隠しておきましょう。信用がないという事ではありませんが、やはりこういう不慮の事故は大人が対応するべきです」

翔鶴「提督ちゃんの姿を見せなければ、あの子たちに見つかる心配は薄いと思う。急遽、出張の予定が入ったと言えば居なくても不思議じゃないから」

大淀「そうですね……では他に、バレて不味い人は居ますか」

明石「……………う、うーん…どうだろう。基本的に駆逐艦の子たち以外なら、みんな分かってくれると思うんだけど」

翔鶴「あの大淀さん。青葉はどうしたらいいと思いますか?」

大淀(ピクッ「……あ、青葉さん…ですか」

翔鶴「あの人ほど敵に回したら厄介な人はいません。悪の組織のボスをしていそうランキングがあるのなら、きっと一位です」

明石「ひっ」

翔鶴「でもその反面味方に加えることが出来れば、グッと、白日の下に晒される危険性は減ると私は思うんです」

大淀「うーん……それなら試してみる価値はありますね、ですが失敗した場合はどうなるんですか」

翔鶴「……………な、なんとも分かりません」
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