変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです

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597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/20(水) 14:03:56.01 ID:fmnQQaSQ0
そして青葉のパンツも飾られたのか
598 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:52:11.54 ID:zuhFQiSY0
《医務室》
浜風「ふぅんっ……んっ…………///」(手を後ろで縛られながら

ガン爺「ちゃんとブラジャーは取って来ているの、服の上からでも分かるわい」(モミモミモミモミ

浜風「い、言われた通り…つ…机の上に置いてきました」

ガン爺「後で検査に使うからの、下着が一番どんな症状が出ているかが浮き彫りになる所なんじゃ」

浜風「は、はい………」

ガン爺(モミモミモミモミ…乳寄せギュッギュッ

浜風「…あ、あの…これって治療なんですよね」(ピクンッ

ガン爺「そうじゃ、こうやって揉んであげると肩コリが楽になるんじゃよ」(もみもみ

浜風「そ、そうなんですね…ありがとうございます。最近肩コリが酷くて…」

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ

浜風「…あっ……んっんぅ…///」

ガン爺「………こうして……柔らかくほぐすんじゃよ…」(乳寄せギュー…ぷるんっ

浜風「あっ……んっく…」(ハァハァハァ

ガン爺「………………どうじゃ…どんな気分じゃ」(モミモミモミモミモミモミ(ぐへへ

浜風「へっ?……え、えっと……」(んんっ

浜風「…な、なんだか体が火照ってきた感じが……します///」(体ピクピク

ガン爺「そうかそうか、それは正常な反応じゃわい…」(モミモミモミモミ

浜風「……んっく」(耐える

ガン爺「しかしのぉ…浜風ちゃん…君はさっきから頻繁に喘いでいるが、一体どうしたというんじゃ?」(胸プルンプルン

浜風「へあっ… そ、それは…」

ガン爺「これは真剣な施術なのじゃよ それなのに、どうして声が出ている」(下からタプタプ

浜風「んっく……す、すみません…でも我慢出来なくヒャッ!!」(ビクンッ!!

ガン爺「服の上からでも分かるぞ、ほら乳首がこんなに勃起しているじゃないか」(コリコリ

浜風「やっ!! だ、ダメです、そこは、んひっ///」(あ、あぁぁ(ビクンビクンッ

ガン爺「これも施術じゃ、しっかり声をこらえて」(コリコリ(モミモミモミモミ

浜風「は、はい…わ、分かりました」(口バツの字

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ(先っぽコリコリ

浜風「んっ……んんーっ!……あっ」

ガン爺「…………………」(摘み上げ+引っ張り(ギューッ

浜風「ひゃぁぁぁ!…あっ あぁ」(ビクビク

ガン爺「………………」(摘みながら右へ左へ

浜風「あっ…んんんんーっ…///」

ガン爺「よし…これくらいで良いだろう」

浜風「んっ…はぁはぁ……ま、まだあるんですか?」

ガン爺「何を言っているんじゃ、これからがメイン。さぁ服を脱いでそこのベットに横たわりなさい」

浜風「……は、裸になるんですか」

ガン爺「大丈夫じゃ、上からタオルをかけてあげるしアイマスクも付けてあげるわい。ここからはオイルマッサージじゃからの」

浜風「で、でも……」

ガン爺「研修艦の体調管理をワシは任されているんじゃ、これも大切な訓練。浜風ちゃんならそれくらい分かるじゃろ」(ローション用意

浜風「……く、訓練……(ゴクリ)…そうですね…分かりました」

浜風「先ほどは、妙なことをお聞きしてすみませんでした…ガン爺先生のことを疑うような発言、反省します」(上着のリボンシュルリ

浜風「……是非、施術の方をお願いします」

ガン爺「うむ。分かればそれでいいんじゃ。さっ、それじゃあ特製アロマとオイル(ローション)を使った研修艦特別マッサージを――」
599 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:52:45.44 ID:zuhFQiSY0
扉<バギっ!! どごぉぉぉんっ!!

ガン爺「!?」
浜風「!?」

提督(フシュゥゥ…フシュゥゥゥ(白い煙


ガン爺「…あ、あぁ提督さん…ど、どうされましたかのぉ」(手パッ

提督「…………………」(指ゴキゴキ

ガン爺「…えっ い、いや……いつもと雰囲気が違うのぉ…ど、どうしてそんなに」

提督「…………………浜風くん…下着を付けて外で待ってなさい」

浜風「は、はいっ!!ただちに!!」(察する浜風(シュパッ


<ダダダダダダダダっ…

ガン爺「………ご、ごめんなさい…もうしません……」

提督「………ガン爺先生…いや……エロ爺先生……こういう事は一度目じゃないですよね」(ふしゅぅぅぅぅ

ガン爺「……反省してます……もう揉みません、しゃぶりません…下着も盗みません」

提督「…………………」(デデンッデーデーデン!!

BGM<我が心 明鏡止水〜されでこの拳は烈火の如く〜


ガン爺「」




600 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/21(木) 21:54:54.33 ID:zuhFQiSY0
今日はここまで、次回で最終回にさせてもらう予定です。なかなかの長編になったなー

ちなみにブラジャーはピンクの水玉だと思います。そうであってくれ
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/21(木) 22:34:21.81 ID:BlHXko6Oo
最終回?まだスレには余裕があるぞ?
限界まで書いて貰おうか!
浜風のフォローとか鳳翔さんとのイチャラブとかまだまだあるはず!!



あ、次スレに行っても良いのよ?
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 05:46:30.18 ID:XOq2yvsb0
中破絵見るとノーブラじゃ……
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 08:15:49.34 ID:9lo9axvFO

浜風もそろそろ気がついただろうな
提督が慌てたり理由も

この鎮守府の強さの秘密がエロさにあったことを!
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/22(金) 18:29:26.72 ID:AJZuGVlW0
ここは(一部)空母すら積極的に夜戦(意味深)を仕掛けてくるから
浜風もそれを見て見習おうとするかもしれないな
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/23(土) 09:57:37.17 ID:80mDpGnkO
最近、翔鶴の活躍がないような
606 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:11:55.63 ID:SdWIuUllO
浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリカリカリ

浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリっ……カリカリ…カリ

浜風「………………………」(じとーーっ

提督「………」


提督「……は、浜風くん。俺の顔に何か付いているかい?」

浜風「いえ、最後に提督さんの顔をしっかり覚えておこうと思ったので見つめているだけです。お仕事の方は一切お邪魔しませんので安心して下さい」

提督「み、見られてることが気がかりで手が止まるのだが………」

浜風「…………………」(じとーーー

提督「………む、むぅ…」

提督「しかし浜風くん一つだけ助言をしよう」

浜風「結構です」

提督「いや、聞いてくれ。命令だ」

浜風「かしこまりました」

提督「うむ。この時間は自由見学なのだから、君が見たい場所や体験したいことを選んでくれればいいんだ」

提督「だから、それなりに時間も取っている ――」

提督「そ、そこでよりにもよって、なんで俺の仕事を選んだんだ?面白いか、書類を書いてるだけだぞ」

浜風「私が、提督さんの仕事を見学したいので、ここを選びました。………駄目だったでしょうか」

提督「いや確かに鎮守府内だし、規定からは外れていないよ? だから…別にいいんだが」

提督「……その、もっとあったんじゃないか?」

提督「工廠とか 情報処理室とか 弓道場とか…い、色々」

浜風「それも考えたのですが、ここの部屋の方が効率的に艦娘さんたちに出会えるという利点もありますので」

提督「……む、むぅ…たしかにそれも一理あるが」

浜風「それと、お聞きしたいことが一つだけありまして」

浜風「…………提督さんは私たちの体に興味はないのですか?」
607 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:12:46.30 ID:SdWIuUllO
提督「ブフォォッホォッ!!」(書類クチャっ!!

書類<いてっ

浜風「先ほどのパンツの件もガン爺先生の件も、提督さんに助けて頂きましたが、提督さんはそういった事に興味はないお方なのでしょうか」

提督「な、何を言うんだ!あ、新手の詐欺師か君は、そんなことどうして俺に聞くんだ」

浜風「いえ……少し気になったので」

提督「……むっ…むぅぅぅ………そんな直球に聞かれても困るのだが…」

浜風「私、この大きな胸がコンプレックスなんです」

浜風「それで…いつも、視線はコッチに集まって目を見てくれないんです」

浜風「……それに…その///……スキあらば触ろうとしてくる人もいますので…私としても困ってて」(目線down

浜風パイ<無いよりマシだろ

提督「…お、俺に相談されてもなぁ 女性の悩みは女性に聞くのがいいんじゃないか? 誰か艦娘を呼んでもいいが」

浜風「提督さんは私の事をそういう風に見ないお方だと今日は気付きました。私初めてなんです、そういう男性と出会ったのは」

提督「……い、いや。俺だって一応そういう感情は零じゃないし」

浜風「だから……その…男性目線の事を提督さんの口から聞きたいんです」

提督「(あれっ?これ、俺が賢者みたいな人だと思われてるのか?)」

浜風「…その…し、信用しても良さそうだと勝手に判断させてもらいました…///」

提督「…あ、あぁ そうか。まぁ俺の意見で構わないなら全然」

浜風「………………//////」(モジモジ

提督「……………………」

提督「(――女性が自分の体の悩みを男性に打ち明けるというのは、如何な物なのだろうか…)」

提督「(…それに研修艦の子と仲良くするのも大切だが……妙に懐かれるのも、あまり好ましいことではないんだよな)」

提督「(こういう出会いは一期一会が多いだろうし…)」

提督「(……………まぁ 浜風くんなら、節度も守るだろうし、これからも期待できそうだから、そういう心配はしなくて大丈夫か)」

<わ、私のこれまでの体験も聞いてもらって宜しいでしょうか?

<あ、あぁ あまりいい教えは出来ないと思うが聞くだけ聞いてみようか

<……あ、ありがとうございます///




608 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:13:16.73 ID:SdWIuUllO
――二週間後――
【大本営】

元帥「……………………」(カリカリカリカリ

大淀「………」(パソコンかたかたかた

元帥「…のぉ 大淀くん」

大淀「はい、お茶ですか?」

元帥「……いや この前浜風くんが奴の所に研修に行っただろ」

大淀「あぁ そうですね確か二週間前ほどでしたでしょうか」

元帥「…うん 君の愛する提督くんがだなぁ」(カリカリカリカリ

大淀「はい」(パソコンかたかた

元帥「……浜風くんと連絡先を交換してるみたいなんだよ」(カリカリカリカリ

大淀「はい?」(エンターキースパァァン!!

元帥(ピタッ「………………」

元帥「……す、すまん。聞かなかったことにしてくれ」(カリカリカリカリ

大淀「詳しく教えて下さい、教えてくれないのであれば本来は元帥殿がするべき事務処理をお返ししますよ」

元帥「わしはパソコン苦手なんじゃよー、だからそこは――」

大淀「なら詳しくお願いします」

元帥「………………提督くんには言うなよ?」

大淀(コクコクコクコクコク








【浜風くんは今でもたまに提督と連絡を取り合う程度の仲にはなりましたとさ】
609 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 01:18:05.18 ID:SdWIuUllO
今日はここまで。
浜風編はこれにて終了です、次は萩風なのですが…果たして何を書けばいいのやら……

何かネタあれば書いていただけるとありがたいです(願望


>>601
次スレにはまだ行きませんよ、一応それなりの区切りはつけてから移動しようと思っています。(まぁ もしかしたら途中で終了するかも知れませんが)

>>603
>>604
鎮守府のエロさは強さにつながるんだなー、じゃあセクハラOKだよね?

>>605
翔鶴は次出します、エロいことさせます

610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 01:33:54.77 ID:AC6KbbkC0
翔鶴にエロいことさせる必要ないだろ
普段どおりでいいんじゃないか?
普段どおりで(大事なことなので二回言いました)
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 01:47:01.75 ID:TaayoQYvO
浜風着任させちゃえよ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 05:50:17.98 ID:IW6ko18wo
浜風着床に見えた、もう寝よう俺
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 18:17:06.17 ID:8br00GgV0
潮は他所だし
駆逐艦の巨乳枠ほしいよね

萩風はちょうど野分、舞風がいるから絡ませるのがデフォかぁ
第四駆逐の中では一番女子力高そう
614 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/24(日) 22:58:52.50 ID:F4vdK+Is0
萩風編は小話にする予定です。今週から二週間ほど私生活が忙しい時期に入るので、皆さんを少しお待たせしてしまう形になる思います。お許し下さい

次の更新は明日夜に間に合わせます(希望的観測



>>611
ウッ ハマカゼナカニダスゾ!!(ビクンビクンッ(ビュルビュル

……って脳内変換よゆーでしたね。何て自分の思考回路は切ないんだろう


>>610
>>613
駆逐艦の巨乳枠ですかー…
新キャラは追加したら話のバリエーションが増えるのはいいことなのですが、その分個性が重なり潰れる危険性と、それぞれのキャラが浅くなってしまう危険性があるので迂闊に出来ないんです

まぁ…… そこら辺は書く人の腕の見せどころだと思うんですけどね、頑張ります
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 07:26:14.63 ID:pP+9rVBD0
ブラ鎮で中破状態を見たいために単艦出撃、そのまま大破してしまい漂流してた萩風を拾う話とか。あ、ブラ鎮じゃなくてもあるよね、確認は大事だし
616 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/26(火) 00:19:40.70 ID:IWxSVJEB0
《執務室》

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴(@机の下「んっ…んぷっ……んんぅ…///」(じゅるじゅるっ……クリクリ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…うふふ いただきまーす…はむっ…」(ぬぽっ

翔鶴「んっ…(ぬぽぉぉ)…(じゅぽじゅぽじゅぽ)…ぷは…はぁ」(舌でコロコロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…んっんっんっ (じゅるじゅる)…(じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ)」(ぬぽぬぽ

翔鶴「…ぷはっ…うふっ 提督のお〇んぽ…大きくてぇ 太くてぇ…ちょっと苦くて…おいひいれす…」(ハァハァ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「(ジュポジュポジュポジュポ)………んぅ…ぷはぁ…脈打ってますよ、気持ちいいんですか?」(レロレロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「我慢しないでいいんですよ 楽にして下さい」(手でしゅぽしゅぽ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んもぅ……照れ屋さんなんだから」(先っぽチュッ

翔鶴「じゃあ もっと激しく吸ってあげますね///……んっ…ぷはぁ」(髪の毛を耳にかける仕草+唾液とろー

翔鶴「んっ(じゅるっ)…んっんっんっんっ」(じゅるっジュポジュポ!

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ んっんっんっ… んはっ、んっんっんっんっんっんっ!!」(激しい上下運動

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ! …んはぁ……あはっ ガマン汁がこんなに…(手でクチュクチュ) ……勿体ない///」(じゅるじゅるっ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ ぁ……ほら 見てください…私の口の中……プハ…」(舌でクチュクチュ

翔鶴「提督の我慢汁だけでトロトロになっちゃいましたぁ…んっ はぁ……」(とろぉー…

翔鶴(ごっくん「んっく……はぁ 美味しい……」

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「私の大好きな、提督のどろどろした真っ白なゼリーはまだなのに………これだけでお腹一杯になっちゃいそう…満たされます///」(頬すりすり

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ…んちゅ………提督? いつでも私の口に、好きなだけびゅっびゅって出してくれていいですからね……我慢しちゃダメですよ///」(手でシコシコ

翔鶴「提督の性処理担当は私なんですから…いつでも、どこでも、好きなだけ…私を使ってください…」

翔鶴「うふっ それじゃあ二口目 いただきまーす」(口くぱぁ…

提督「翔鶴、俺の股間に恵方巻きを生やして食べるのはやめたまえ、いい加減疲れてきた」

恵方巻き<翔鶴さんの手作りだよ!!


【萩風の思い】


617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 00:20:55.58 ID:IWxSVJEB0
翔鶴「……………?」

提督「『えっ何言ってるんですか、日本語喋ってくれますか?』見たいな顔は止めてくれ、あまりにも翔鶴が堂々とし過ぎてて、どっちが間違っているのか分からなくなる」(頭抑え

翔鶴「あっ これですか? これは私の手作りの恵方巻きですよ。今日の朝作ったんです」

翔鶴「中身はリアルを追求するためにとろけるチーズを中心に周りに生クリームをくい込ませたんです、意外と美味しいですよ」

提督「…………そ、そうじゃなくてだな…いや、それも気になってはいたが」

翔鶴「えっ? 他に何か?」

提督「…い、いや。意味深なセリフをいいながらモゾモゾと食べられると気が散る…」

提督「…というか、机の下でガタガタされると字が歪むんだ…ほら、仕事も進まないだろ」(書類ぴらっ

翔鶴「それじゃあ私と今からヤリましょうよ。いつでも良いって、私さっき言ったじゃありませんか」(布団ズリズリ

提督「すまん、日本語を喋ってくれ。どうもさっきから言っている意味が脳で処理できない」

翔鶴「もーう、提督ったら照れちゃって♪ いいじゃないですか、だって提督のおちんp――」

提督「どうしたんだ翔鶴? 流石にそこまで酷いセリフは今まで言ってなかったじゃないか、今日はいつもよりギリギリだぞ、限りなくセーフに近いアウトだ」

翔鶴「えっ……うーん…少し、最近提督に構ってもらえなかったのが原因でしょうか。なんだか溜まっていた提督への思いからか、私の衝動が抑えきれなくて」

提督「………はっ?」

提督「そんな、お、俺のせいにされても困るぞ、翔鶴だけ特別扱いは出来ん」

翔鶴「だからこれから、節分の日まで毎日提督の股間で手作り恵方巻きをしゃぶろうと思っています。三時間くらいかけて、ゆっくりねっとり」

提督「…………………」

翔鶴「そうしたら、いつか提督がムラムラしてきて、そのムラムラから、たまらぶ自らズボンを下ろしてパンツを脱いで、私に差し出してくれるんじゃないかと、それだけを期待してるんです」

提督「出さないぞ、俺は絶対に出さないからな。作った恵方巻きは自分の部屋で食べてくれ。毎日作って食べてくれ」

翔鶴「嫌です!私はこれから毎日このエロチック恵方巻きを提督のおち〇ぽに見立てて、提督の股間で色っぽくエッチに食べたいんです! それが今の私の生き甲斐なんです、私のただでさえ少ない生き甲斐をこれ以上奪わないで下さいお願いします!何でもしますから、いやさせてください!」(切実(懇願(はぁはぁはぁ!!(スリスリ

提督「分かった、 分かったからもうそれ以上自分のキャラをすり鉢にかけてすり潰すような発言をしないでくれ、こっちは物凄く心が苦しいんだ!」


<ワーワーギャーギャー!

<ドヤドヤドヤドヤドヤ!(ガタガタガタガタ

<んちゅっ…んはぁはぁ…んっ…ぷはぁ(ジュルジュルジュポジュポっ!!

<ガタガタガタガタ!!








舞風「今日も仲いいねー、あの二人」(トコトコ

野分「まぁ翔鶴さん公認、提督非公認の夫婦だからね」(ツカツカ

舞風「……そっかー」

野分「んっ、どうかしたの舞風?」

舞風「うん? ううん、ちょっとねぇー」

舞風「……はぎっちは元気にしてるかなー…って、昔は私たちも提督と翔鶴さんみたいにどんちゃん騒ぎしてたからさ」

野分「あー……そっか、うん確かにそうだった。懐かしいね」

舞風「んまぁ、まだ別れて一年ちょっとなんだけどねー。アハハハ」

舞風「………………元気にやってるかなー…はぎっち」(ぽかーん
618 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/26(火) 00:26:04.12 ID:IWxSVJEB0
今日はここまで、萩風は次から登場させます。それと翔鶴さんお疲れ様でした。これからは提督専用の性処理艦娘として頑張って下さい(薄い本が分厚いなっちゃうぞー



先日お伝えしたとおり、次の更新は遅くなると思います。お許しを
>>617
Sagaつけるのと名前つけるのを忘れたまま投下してしまいました。そちらも重ねてお詫び申し上げます
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/26(火) 01:54:23.39 ID:mR9M8+6S0

さすが安心の娼鶴さん
620 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/28(木) 00:34:24.38 ID:ebI5BBT20
《某鎮守府》

某提督「萩風…どうして呼ばれたのかは分かっているか」(書類パサっ

萩風(ビクッ「…………」

某提督「……そうか…何も言わないでおいたら…それで責任は免れると思っているのか」(頭ぽりぽり

萩風「せ、責任って。私はそんな自分が責任を取らされるような事は何も」

某提督「つもり……だろ?」

萩風「………そ…それは」

某提督「……まぁ今までは、優秀か仲間たちが居たから、自分が何の役にも立っていないことを自覚していなかったのか…だから、自分は悪くないと思っているのか」

萩風「…………………」(下向き

某提督「舞風と野分、そして嵐。コイツらは別の鎮守府に行ったが、上手くやってるそうだ」

某提督「……仲間がいないと、何も出来ないのか、萩風」

萩風「……そ、そんなことは」

某提督「……今の君には一体何が出来るんだい? 一人になったら何も出来ない奴に成り下がるのか?」

某提督「君が戦わなくて、誰がこの海を守る」

萩風「……は、はい」

某提督「それから、根本的に艦娘としての自覚はあるのかどうか……正直こんなぁ戦果じゃ上に報告するコッチが恥ずかしい…」(はぁ…

某提督「零が並ぶ書類を提出するのは俺だし、叱責を受けるのも俺、……気持ちを汲み取ってくれないか」

某提督「……ただでさえ、仕事は溜まり続けるんだ。分かってるだろそれくらい」

萩風「……も…もっと訓練を積んで、皆さんとの連携も上手くなれば、必ず鎮守府に貢献できる艦娘に」

某提督「それ、いつまで同じことを言うつもりなんだ。いい加減聞き飽きたぞ、ちょっとはましな言い訳でも言ってみろ」(ピシッ

萩風「………………い…言い訳って…そんなつもりは…」

某提督「実績が伴わないのであれば、それは単なる言い訳だ。ちゃんとした結果を残したら、俺だって、こうは責めな――」

萩風「ふっ………ふぐっ……」(手ブルプル(肩プルプルッ

某提督「………………はぁ…」

萩風「……うぐっ…は、はい………す、すみませんでした」(ゴシゴシ

某提督「……涙は女の武器とはよく言ったモノだな…」

某提督「こういう言い方は好きじゃないが…君以外にも代わりは沢山いるんだ」

某提督「…今のところは、無駄に消費している資源が、いつか役に立つ出資だと思って、目は瞑ろう…だがこれから先も役に立たないのなら」

某提督「………その時はこちらから、また声をかけさせてもらう」

萩風「………はい…………」(唇ギューッ

某提督「…………まぁ、頑張れよ。俺だってお前に好きで嫌味を言っているんじゃない。それは分かっておいてくれ……いいぞ下がれ」(手ひょいひょい

萩風「あ、あのっ…」

萩風「……す、すみませんでした。私、これから皆さんのお役に立てるよう、戦果を取れるよう、もっともっと努力します……だ、だから」

某提督「もういい…俺に過度な期待をさせるような発言はやめておけ、自分の首を絞めるだけだ」(カリカリカリカリ

萩風「…………………………」


<………………はい………
621 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/28(木) 00:39:03.96 ID:ebI5BBT20
――同じ頃――
《鎮守府》

提督「…………………」(カリカリカリカリ

翔鶴「ねぇねぇ提督。この下着、今話題の猫ランジェリー下着なんですって」(下着披露会

提督「…んっ……あぁ、猫だな」

翔鶴「どうです?黒バージョンを選んだんですけど、似合ってますか」(胸寄せグイッ(お尻クイッ

書類<ぐはぁ!!なんて色気がある身体をしているんだ!!

提督「……あぁ……大人の魅力を漂わせる、素晴らしい眺めだ…もう死んでもいいかも知れん」(カリカリカリカリ

翔鶴「それで…この猫型の穴でパイ〇リが出来る仕様なんですけど……今から本番エッチやってみます?執務室に鍵はかけておきましたから誰も入ってきませんよ」(スリスリ///

翔鶴「…このまま……提督の主砲の威力を、私の胸で受け止めさせてくれませんか?」(胸押し付けむぎゅムギュ

椅子<二人乗りはダメだよー

翔鶴(提督の膝の上にまたがり「あっ…こっちにも穴は空いてるので、このままいれていただいても私は」

提督「恵方巻きでも挿しておけ」(カリカリカリカリ

翔鶴「(・ω・)」

<…………………が、がばがばになっちゃうのでそれは

<そっちじゃない、胸の話だ




今日はここまで、小話と最初に言いましたが……あれは嘘です、またまた長編になる予感…(レーダービビビ


次はまた後日
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 00:44:35.15 ID:3egAy6Dmo
乙っぽい
久しぶりに前スレ読み直したが翔鶴さんは何故ぶっ飛んでしまったんだ
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 04:52:40.95 ID:hZ/Atlqt0
言い方はキツイケド、消費してる資材の事を考えれば言ってる事は正論だと思う
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/28(木) 19:09:52.28 ID:/brT3iYZ0
一概にはなんとも・・・
625 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/30(土) 00:51:55.92 ID:ypBIqWG90
報告

次の更新はおそらく、明日(今日)朝、もしくは夜になると思います。遅い私の更新に付き合ってくださってる皆様に敬礼!!(ピシッ


艦これ改、買ったら面白いんかなー(ヴィータ持ってない人感
626 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:12:04.41 ID:AiAg2IPh0
――翌日――

提督「――よし…こんなものか…」(万年筆コトっ

翔鶴「お疲れ様です提督、えっ、『仕事終わりのご褒美ベロチューが欲しい』……もぅ…いくら執務室だからって…そんな……/// 今回だけですからね」(提督の膝の上によいしょ

提督「そんな制度ここの秘書艦にはつけていない」(書類トントンっ

翔鶴「むー………むぅぅぅ」

翔鶴「では、今日のお昼はどうされるんですか?提督?」

提督「むっ……そ、それは」

翔鶴(ニヤニヤ(しめしめ

提督「……わ、分かって聞いてるだろ」

翔鶴「えぇー、私なんのことだかさっぱりー」

提督「ったく…翔鶴の弁当だよ、今朝渡してもらった奴」(机ガサゴソ

翔鶴「うふふ、ちゃんと食べてくれてるんですね。ありがとうございます」

提督「…作らなくてもいいと言っているのに……ったく」(肩がくっ

翔鶴「これでもちゃんと栄養バランスは考えて、毎日の献立をさながらプロスポーツ選手の栄養管理師の如く作っているんですから、まぁだからこそ、美味しく食べてもらって当然とも言えると思うんですけど、特に今日のメニューには最近のマイブームの」(ペラペラペラペラ

提督「すまんが、今日はいい天気だし、外で食ってくることにする」

翔鶴(ピクッ「…………」(・・・

提督「………………な、なんだ。どこで食べても俺の自由だろ」

翔鶴「ふふ 分かりました♪ 食堂にいらっしゃる皆さんにも、そう伝えておきますね」

提督「んっ…べ、別に俺が行っても行かなくても何も変わらんだろ」

翔鶴「あとコレ。この後少し時間がありそうな様子なので、必要になるのではないかと思い、手入れをしておきましたから」(スっ

提督「むっ………あ、あぁ。ありがとう」

翔鶴「いつもの場所でお食事をされるのであれば、提督になにかしらの急用がある場合そちらに伺いますが。いつもの所で宜しいですか?」

提督「えっ……な、なんだ翔鶴知ってるのか?」

翔鶴「まぁ一応自称『妻』やらさせてもらっていますから、これくらいは」

提督「……ははは、そうか…悪いな。余計な気を使わせて」

翔鶴「いえ、これも艦娘の務めです。と言うよりかは私の務めです。やっぱり私がいないと提督はダメですから。駄目駄目なんです」

提督「そ、そこまで俺はダメ人間ではないと自負していたのだが…」

翔鶴「……………………」(じぃーー

提督「ま…まぁ……感謝はしている。ありがとう」

翔鶴「そうですよ、もっと感謝して下さい。提督は私の存在を軽く扱いすぎなんです。それはそれは骨董品を扱うみたいに丁寧に扱ってもらわないと」(うんうん

提督「……………あぁ、善処しよう」(スタスタ

<ねぇーっ、それよりも提督ってば、行ってきますのチューはないんですか?

<むっ…… そ、そんな制度は作っていない

<さっきちょっといいムードだったじゃないですか、その流れなら『そうだな、お昼は弁当じゃなくて、翔鶴をいただこうかな』くらい言ってもらわないと

<お弁当を作って渡してきた奴が、なにを今更…というか降りてくれ、動けない(はぁ

<ベロチューしてくれたらどいてあげます。してくれないならコッチからします!!(むぐぐぐ…

椅子<(ガタッ!!(ガタガタガタガタガタガタガタ!!
627 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:16:05.40 ID:AiAg2IPh0
《鎮守府 堤防》

萩風「……………………」(トボトボ

宿泊用荷物<(ゴロゴロゴロゴロ…

萩風「……………はぁ…嫌にいい天気…」(空チラッ

萩風「(とにかく鎮守府には居たくなかった…それだけでここまで来てしまった……同じ場所で立ち止まっていたら、そこから進めない気がして仕方なかった…)」

萩風「(もしかしたら、どこへでもいいから進みたかっただけなのかも知れない……こんなことしても、何も変わらないのに…帰ったらまたいつも通りの日常に戻るだけなのに……)」

萩風「(でも あのまま鎮守府にいても、たぶん今の私は何も変わらないから…)」

萩風「(…あぁー…もう…いいや、今は難しいことを考えるのは止めよう。考えたくないから飛びたしたのも理由の一つだし)」

萩風「(…でも本当に何の考えなしに出てきちゃった……ううぅ それはそれで不味いよね…泊まるところもご飯も何も考えてないよ…)」(ううぅー…

<ぽちゃーん…

萩風「……とりあえず、泊まるところ探さなきゃ」(トコトコトコ

プイ<ちゃぽちゃぽ…

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ


提督(ダウンジャケット羽織り「…………」(ぽけー

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

提督「…………」(お弁当パクパク…釣竿ひゅっひゅっ

<(トコトコトコトコ…

萩風「………(ピタッ)…(クルッ)……」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

萩風「何か美味しいお魚さん、釣れるんですか?」(ニコッ

提督(ビクッ!!「…………」(ちらっ

萩風「…………?」(キョトン

提督「ど、どこかで会ったことあるかな…すまない、どうも記憶力は悪くてな」

萩風「あ、あぁいえ。たまたま見かけたので、声をおかけしただけです」

提督「あっ…なるほど…」

提督「(ダメだな、職業病だか知らんが。こういう美少女を見かけるとつい艦娘と関連づけてしまう……)」

萩風「…良いところですね。静かで、海が綺麗で…雰囲気が素敵な場所です」

提督「……ま、まぁ……そうだな」(釣竿見たまま

萩風「……すみません、いきなり話しかけちゃって。ご迷惑でしたら私行きますね」(カバンごとっ

提督「あぁ、ま、待ってくれ。いや、俺もちょうど暇だった。というより、話し相手を求めていたところだ」

萩風「………ふぇ?」

提督「って、そもそも君の方こそこんな平日の昼間から釣りをしている、所在も分からない男に付き合っていいのかい?」

萩風「……ふふっ(くすくす)それを言ってしまったら、私だって見知らぬ人ですよ。お互い様です」

<私、時間ならいくらでもありますから(よいしょ

<い、いやそうじゃなくて世間体的にだな………まぁ…いいか、どうせ誰も来ないだろうし

628 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 00:16:33.29 ID:AiAg2IPh0
ここまで、続きは今日の朝にあげるつもりです。もうしばしお待ちを
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 07:21:31.44 ID:ezlwMnolO
翔鶴というよりエロい雷になってる。これはこれでありだけど
630 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:35:00.55 ID:AiAg2IPh0
萩風「――最初の質問、何か美味しいお魚さんは釣れますか?」

提督「あぁー、そういえばそんな事を聞かれていたな…冬場はあまり魚は釣れない…メバルとかカサゴとか…たまーにボラが釣れるくらいだろうか」

萩風「へぇー、よく釣りに来られるんですか?」

提督「いや…今日は久しぶりに来たんだ…仕事が忙しくて、最近は来れていなくてな」

萩風「あっ……そうなんですか…お仕事、お忙しいんですね」

提督「うむ…まぁ 忙しかろうが、何だろうが。放棄するのは嫌だからな、一応頑張って取り組んでいるんだが…」

提督「……全然釣れないからそろそろ戻ろうと思っていた所に、君が来てくれて助かったよ。戻ったらまた仕事だ」(ははは

萩風(ぴくっ「…………い、いえ。全然」

萩風「(……この……私を必要としてくれる感じ…久しぶり)」

提督「んっ……?」

萩風「あっ、ご、ごめんなさい何でもないです」(手ふりふり

萩風「質問二つ目、この辺りで美味しいお店はご存知ですか?」

提督「んっ 店? あぁ そうだな…この道を真っ直ぐ行ったら小さな店が左手に見えてくる。俺の行きつけの店だ、旨いぞ味は保証する」

萩風「お高い料理は嫌ですよ?私、そんなにお金持ってきていませんので」

提督「大丈夫、もし払えなくても可愛い子割引でもれなく零円だ」

萩風「そんなサービス、ほんとにしてるんですか?」

提督「…………し、してない」

萩風「………ぷっ 不器用な嘘ですね。見破ってくださいって言ってるようなものじゃないですか」

萩風「ふーむ、そうですね。嘘をついたことはイケナイ事ですが。お世辞でも可愛いとおっしゃって下さったので許してあげます」

提督「……それはありがたい、スルーされたらどうしようと思いながら放った渾身のネタを受け止めてくれたことにも感謝だ」

萩風「変なことを怖がるんですね、それなら言わなかった良かったのに」

提督「………まぁ……な」(釣竿ひゅひゅっ

提督「………………」

萩風「それじゃあ、質問三つ目。どこか宿泊できる場所はご存知ですか?」

提督「宿か…あいにくこの辺りにはないな、駅周辺に行けばいくつかあるのだが」

萩風「あー…そうなんですね。なるほど」

提督「…………………」(釣竿ひょいひょい

萩風「………………」
631 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:37:58.57 ID:AiAg2IPh0
萩風「――あの、何か私に聞きたいこととか、ないんですか?」

提督「んっ?聞きたいこと?」

萩風「さっきから、私ばかり聞いてるような気がして…い、いえ別に構わないんですけど」

提督「いや…こういう出会いはおそらく一期一会のものだからな……名前とか好きな食べ物とかは聞いたところで何の役にもたたんだろう」

提督「だから君も、俺の個人的なことは何も聞いてこないんだろ………まぁ単純に興味が無いだけか」

萩風「……そうですね、興味がない訳ではないんですけど…何を聞いていいのか分からなくて」

提督「…そうか……まぁそうだろうな」

提督「悪いが、俺はあいにく相談屋でも何でも屋でもないんだ」

萩風「………えっ?」

提督「君が平日の昼間から、それなりに大きな荷物を持って故知らぬ場を歩いている…それについては根掘り葉掘り聞くものでもないし、聞いたところで俺に出来ること大してなにもない…あったとしても、話を聞いて、相槌をうち、自分の考えを言う…これくらいだ」

提督「………だから何も聞かない。自分で、現状、最後まで解決出来ない問題に、首を突っ込んで最終的になあなあにする…それだけはやっちゃいけないことだと思ってる」

提督「……情のない人と思ってくれていい。俺は人の人生に…そこまで思い深く考えられるほどの人間じゃないんだ」

萩風「…………いえ…そういう考えも、人のことを思ってこそ出来る。数少ない素晴らしい行動だと思います」

提督「…どうだろう、俺には分からん」

萩風「あぁーあ、なんだか疲れちゃいました」

萩風「自分が変わらなきゃいけないのに…過去に縛られてた私がいけないんです……もうちょっと大人にならないといけませんね、私っ」(背伸びうーん…ぷはぁ

提督「……………………ふむ」

提督「…他人行儀だが、君を思ってくれてる人はおそらく沢山いるだろう」

提督「そういう人が一人でもいる限り、君は頑張らなければいけない。答えなければいけない」

提督「…『絶望的な状況はない。絶望する人間がいるだけだ』負けなんてないぞ、諦めて尻尾を巻いて逃げたら、再戦の準備だ」

萩風「…………………」

提督「………って、綺麗事だな。軽くあしらっておいてくれ。変な話をして悪かった」(苦笑い

提督「相談をするなら、さっき教えたお店でするといい。そっちの方がよっぽど親身になって一緒に考えてくれるだろう」(釣竿かちゃかちゃ

萩風「相談料とか、取られませんか?」

提督「悩んでる人割引でもれなく零円だ、心配するな」

萩風「…ふふ……それは本当ですか?」

提督「本当だ」

萩風「………うん、よしっ!」(頬パチンっ

萩風「…色々と親切にありがとうございました。私、もうちょっとだけ歩いてきますね」(すくっ

提督「……あぁ 気をつけてな」

萩風「はいっ、お世話になりました」(カバンごとっ

<(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…


<(トコトコトコトコ…トコトコトコトコ…








提督「………ふむ、やはりそうか…」
632 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:39:27.62 ID:AiAg2IPh0
《鎮守府・帰り道》

提督「――…………結局釣れなかったか」(トボトボ

舞風「てぇーーいーーーとーーくーー!!」(ダダダダ

提督「むっ……やっと来たか」(バケツことっ

舞風「これから皆で鬼ごっこするんだど、提督鬼ね」

提督「そして、もはや鬼スタートになってしまったのか」

野分「舞風、あんまり司令を困らせないで。ここは公平にじゃんけんでしょ」(ぜぇはぁぜぇはぁ

提督「いや…鬼ごっこから脱退という選択肢を消されてることに、もっとも困っているんだが」

舞風「にひひひひ、今日は午後暇なんでしょ。たまには遊ぼーよー」(袖ぐいぐい

野分「午前のお仕事、お疲れ様です。司令」(にこっ

提督「…今日は舞風と野分に頼みたいことがあったから呼んだんだ。鬼ごっこはまた今度しよう」

提督「…いや、頼みごとというより特別任務だな。受けてくれるか?」

舞風「嫌だ!遊びたい!」

野分「舞風!文句言わない!」

提督「…………お、おう…まぁ悪い話じゃないと思うぞ」

舞風「?」
野分「?」


提督「――大至急、食事処鳳翔に行ってくれ」(頭なでなで
633 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:40:22.05 ID:AiAg2IPh0
これにて、萩風編は終了です。このあと萩風がどうなったのかは皆様の想像にお任せします。

私は、萩風が、ソープ嬢となり日夜おじ様方にお風呂ダンケダンケされる道だけは、絶対的に回避できたのではないかと思っていますハイ(ヤッター

次はネタ募集回でございます
634 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 08:43:11.84 ID:AiAg2IPh0
追記
提督が一期一会の意味を間違って使用しているのは私のミスです。なれない言葉を調子に乗って使った罰がここにきて…(うごご
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 09:46:42.08 ID:8UA/GPyK0
お風呂屋さんで日夜働くおじ様方の体をシコシコ洗う仕事こそ、萩風の天職では?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 10:18:06.46 ID:q/h0JEa+O
え?萩風のエロは?自慢の胸部装甲は?

脱いだパンツは?
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 13:14:59.50 ID:FXCgAqGCo
>>636
想像に任せると言っただけで書かないとは言っていない
そして次はネタ募集回、つまりはそういう事なんだろう
638 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 19:58:51.41 ID:AiAg2IPh0
ごっつ久しぶりのネタ募集。一ヶ月半ぶりくらいでしょうか、前回はクリスマスとか浜風とか色々あって盛り沢山でしたからねぇ…

ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。

>>639
>>640
>>641



>>635
そんな訳ないに決まってるじゃないですか!! 全く、それじゃあ萩風の気持ちはどうなるんです少しは反省してください!!あっ、萩風くんはそのまま続けてくれたまえ(クチュクチュ…ジュポジュポジュポ


>>636
そんなエロばかりに固執するのはよくないですの。もっと広く寛大な心を持ってください。あっ、萩風くん、次は君が上になってしたまえ(パンパンパンパンパンッ!!(アッアッンッアッ///


>>637
萩風を題材にしたエロなんて書きませんよ!それじゃあ萩風が可哀想じゃないですか!あっ、萩風くん今日は特別に延長戦だよ。お金なら、ほら沢山あるじゃろ?(ハァハァハァハァ…ア、アリガトウ…ゴザイマス///(ビクンビクンッ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 20:33:14.82 ID:v9ksDtGpo
鳳翔vs.翔鶴の(夜の)正妻戦争
萩風の乱入もあるよ!で!
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 21:04:44.68 ID:lXXeEhq4O
たまには瑞鶴と夜戦(意味深)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/31(日) 21:20:04.85 ID:h+goxALIO
青葉被害者の会により「アオバマル秘新聞」が発行される
青葉の恥ずかしい秘密が満載
もちろん最大の被害者提督公認、ヤラセ捏造なんでもあり


642 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/01/31(日) 23:57:08.41 ID:AiAg2IPh0
>>639
>>640
>>641
…何なんだこれは、エロばっかだな、えぇ?そんなに艦娘たちのエロがいいんか?真面目トークとかほのぼのトークなんてそっちのけで、イチャラブエロエロピンク色パンティーに向かって一直線なのか?そして、そんなに女の子のオッパイが好きなんか?夜戦だとか(夜の)だとか、恥ずかしい秘密だとか揃いも揃って……………ホントに……



あぁ…実は俺も大好きなんだ……(ゴクリ


で、ありがたく書かせていただきます。次の更新はまた遅くなると思いますので気長にお待ちいただければ幸いです。(腕グルングルン
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/01(月) 10:07:32.49 ID:hUHXBEBtO
艦これは脱衣ゲーなんだからエロは正しい愛でかただろ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/01(月) 15:57:33.11 ID:IGEo/1Tk0
あんな気合入った下着つけてるのにそこに触れないなんて。。。萩風がカワイソウダ
645 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:23:53.60 ID:fzUyGyPf0
>>639
まずこちらから

《食事処鳳翔》

提督「……………んっ…んん…――」(カリカリカリカリ

鳳翔(トントントントンッ

提督「…………すぅ……んんぅ……――」(うと…うと…

鳳翔(トントントントンッ(パラパラパラッ

提督「………………――」(頭かっくんかっくん

鳳翔(トントントントンッ(お鍋グツグツグツ

提督「………………――」(うつらうつら……スゥゥン

鳳翔(トントントントンッ(お皿カチャカチャ

提督「…………………」

鳳翔(盛り付け盛り付け…(パッパッパッ

室内<……………………

鳳翔「提督さんお待たせしました、はい今日の鳳翔特別メニューです♪」(にこっ

提督(すやぁぁ…(机に頭突き寝

鳳翔「……………」

特製持つ煮込み定食<よし、今だ襲っちまえ


鳳翔「……ね、寝てる?」


【リベンジマッチ】


646 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:24:38.41 ID:fzUyGyPf0
備え付け電話<purururururururu

鳳翔「あっ、も、もしもし。あ、あの夜分遅くに申し訳ありません」

球磨『あー、もしもしクマー。その声は鳳翔さんクマねー』(ガチャンコ

鳳翔「は、はい。いつもお世話になってます」

球磨『お世話になってるのはコッチだクマー』

球磨『それで、一体何のようかクマ?出前システムでも初めたのかクマー』

鳳翔「そうではないんですけど…実は提督さんの件でお話を」

球磨『クマっ…提督の件…クマクマ…』

球磨『推測だけど、もしかして提督そっちで寝てるんじゃないクマー?』

鳳翔「えっ」

球磨『どうクマっ?当たってるクマー?』(んっふっふっー

鳳翔「……せ、正解です」

球磨『むっふっふっー、球磨の推理力と洞察力侮るなかれ クマっ!!』(くわっ

球磨『と言ってもまっ、今日は提督ずっと眠そうにしてたクマー、だから寝てるんじゃないかと勝手に予想しただけクマー』

球磨『あっ、今日は球磨が秘書艦だからこの電話に出てるクマ、誰かに代わるなら言ってもらえれば代えられるクマよー』

鳳翔「そ、それは大丈夫です。それで、提督さんが寝ているのはその通りなんですけど。提督さんをそちらにお送りした方が宜しいですよね」

球磨『あー…そういう話クマかー…ふむふむ』

球磨『そうクマねー……もうこっちは出撃任務も警備任務も終わったクマ。だから、提督はそのまま寝かせてあげて欲しいクマー』

鳳翔「えっ……」(ピタッ

球磨『っていうかコッチに戻ってきたら、逆に眠れないって言うか…提督が可哀想と言うか…夜は色々あるんだクマァ…』

鳳翔「…………………」

球磨『まぁ 鳳翔さんがいいのであれば、提督はそっちで寝かせたままにしてあげて欲しいんだクマー。ぐっすり眠ったら、仕事にも精が出るクマ』

球磨『それでいいクマ?』

鳳翔「…………………」

球磨『も、もしもーし どうかしたクマァ?』

鳳翔「………………ダ、ダイジョウブデス…」

球磨『そうかクマ じゃあ提督のことはお願いするクマー。あっ、起こすのは六時くらいでヨロシクお願いしますクマ』(ゴソゴソ

鳳翔「…………………」

球磨『…………………?』

球磨『それじゃあ、お休みなさいだクマー』(ガチャンッ

<ぷー…ぷー…ぷー…

鳳翔「…………………………」

鳳翔「……………………」(膝ガクガク

鳳翔「……………………ふ……ふわぁ!!」(くるぅぅあ!!

鳳翔特製持つ煮込み定食<これは明日朝のご飯にしよう(サランラップ包み
647 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:25:28.64 ID:fzUyGyPf0
鳳翔「……………………」

提督「………………………」(すやぁ

鳳翔「…………………………//////」(カァァァァァ…

鳳翔「(お、落ち着いて私…ここは親切に起こすのが、本来私がするべき務めです。変な気は起こしちゃいけません…)」

鳳翔「……………………」(そーっ

提督(もぞっ

鳳翔(ピクッ!!「……………う、うぅ…」

鳳翔「(お、起こすの?本当に?)」

鳳翔「(……そう……そういえば球磨さんに寝かしたままにしておいて欲しいとお願いされたじゃない…お願いされたことを了承した上で後で断るのは礼儀がなっていないわよね。ならここは寝かしたままにしてあげるのが私がするべき義務…)」

鳳翔「………そ、そういうことにしよう///」

提督「……………………」(すやぁ

鳳翔「…こんなタイミングで願ってもいないチャンスが回ってきましたね……ありがたいです」(南無南無

鳳翔「とりあえず、机に寝かしたままなのは不味いから…移動させてあげなきゃいけないわよね」

<あっ、移動させる前に布団を引かないと…(トタトタチテチテ



《鳳翔自室――店の奥の部屋》

布団<ふとぅんっ!!

鳳翔「んっ よいしょ…よいしょ…」(おんぶ

提督「………………」(起きる気配零

鳳翔「(で、出来ることなら…提督さんをおんぶする前に私が提督さんにおんぶされたかったです……うぐぅ……嬉しいのに切ないなんて、なんて複雑な感情なんでしょうか)」

鳳翔「んっ…それにしても提督さん……こんな事までしても起きないなんて…よっぽどお疲れだったんですね」(おろしおろし

提督「…………んっ…んぐっ」(うごっ

鳳翔「はっ!! お、起きないでくださいお願いします!!」(神頼みハァーッ

提督「……………………」(すーん

鳳翔「…………セ、セーフ… うふふっ」(くすくす

鳳翔「風邪をひいたら駄目ですから。お布団かけときますね」(ばさっ

提督(もぞもぞっ(毛布ギューッ

鳳翔「…………………ふぅ……これでひと段落」(よいしょ…(正座

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「………………………」




鳳翔「……………んっ…んんっ」
648 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:27:32.81 ID:fzUyGyPf0
洗濯機<うごぉんうごぉんうごぉんっ

鳳翔「アー、手ガ勝手ニ洗濯機ノボタンヲオシテシマッター」(ポチッ

鳳翔「ソシテ洗濯機ノ中ニハ、ワタシノ布団ガハイッテルー…ドウシヨウカシラー」

布団<ヤメッ…ヤメローー(このすば感

鳳翔「…うん……これは、提督さんの布団に入るしかないですね。これは仕方がない不可抗力という物です」

鳳翔「…………そう…コレはフカコウリョク…」

鳳翔「あっ、そういえばお風呂に入るのも忘れていました」

鳳翔「提督さんの布団に入るのに身体を洗わないのは失礼ですね、早く入ってしまいましょう」(トテトテ




バスルーム<明かりアカアカ

鳳翔(ほかほか「……よ、よしっ」(@バスローブ一枚

鳳翔「(提督さんの布団に入る前にお風呂に入った……あれっ なんだか言葉だけ聞いたらこれから提督さんと夜戦をするみたいな雰囲気がしてきました)」(トコトコ

鳳翔「(い、いえいえ。別に夜戦しようなんて思っていませんよ。欲張りはよくありません、今回は提督さんと同じ布団で眠れる喜びを噛み締めるだけにしましょう)」(扉そーっ

鳳翔「(……まぁ 多少無理をしても起きないのであれば……正面から、もしくは背後から抱きつくくらいはさせていただく権利は持ち合わせていると思っていますが…抱きつくだけ……そ、それ以上はしませんよ)」(チラッ

提督(ぐっすり

鳳翔「…………起きていませんね…」(よしよし(そろそろ

鳳翔「(……うふふ、気持ちよさそうに寝てくれてます)」

鳳翔「あとは 雰囲気を出しつつ、提督さんがなるべく起きないよう最後の仕上げとして……安眠促進リラックスアロマランプを付けて…と」

アロマランプ<もう自分の体に媚薬塗りたくって襲いかかったらいいんじゃないですかねぇ(鬼の所業

鳳翔「…………か、かんせー」(パチパチパチ

提督(チーン

鳳翔「……え、えへへ///…なんだか提督さんと夜にイケナイことをしている気分みたいです」(一人モジモジ

鳳翔「……んっ そ、それじゃあ早速……」

戸<(ガラガラガラッ!!

鳳翔「ひぃやぁ!!」(びくっ!

磯風「……………………」←二日連続出勤の時は寝泊りさせて貰っている磯風(@パジャマ

鳳翔「…………………」(カ、カカカッ…チラッ

磯風「……」(眠い目擦りながら

鳳翔「…………い、磯風ちゃん。あ、あのコレは」

磯風「………………」

鳳翔「たまたま布団がなかったから仕方なくて、そ、その」

磯風「……鳳翔さんも大胆になったものだな…バスローブ一枚とアロマランプまで…」

磯風「ふふっ 司令と同じ布団か、それなら是非とも私も交ざりたいのだが…まぁ今回は見なかったことにしよう」

磯風「…それじゃあ……ごゆっくりどうぞ」(ガラガラガラ…(ぴしゃっ

鳳翔「………………………」


鳳翔「……ひゃ、ひゃい…ありがとうございました」(ビクビク
649 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/04(木) 00:29:48.90 ID:fzUyGyPf0
更新遅れてすみませんでした。多分鳳翔さんとヤル時は、最初、恥ずかしがって自分から初めてくれないからコッチがリードするけど、後半は向こうから腰を振ってキスとか色々求める淫乱女将になると思う

次回はまた後日、アディオスアミーゴ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/04(木) 00:42:28.01 ID:HQUtBpy9o
普段おしとやかな女性程、内に秘めたる欲は深い
是非腰砕けになるほどシてあげて欲しい!
651 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:20:35.70 ID:mW4EmYMF0
鳳翔「………………んっ」(コホン

鳳翔「(明鏡止水…下心無き…無の心を持って……お邪魔します…)」(モゾモゾ…

布団<(もぞっ ゴソゴソ…

<(ゴソッ…もぞもぞもぞ

鳳翔「……………………」(もぞもぞ…

鳳翔(横向きに寝る提督の正面側「…………………」(心臓バクバク

鳳翔「……………………///」(沸騰カァァァァァ

鳳翔「…………あっ……………んっ」

鳳翔「……………う…うぐっ…」

鳳翔「…くぅぅ……………」(キューーッ!!…

鳳翔「……………………ふぅぅ…」(プルプルッ

鳳翔「…………………っつ……」

鳳翔「…………んんぁ…んっ///」(ビクビクッ

鳳翔「………くっ……っはぁはぁ………………」

鳳翔「……………………あぅ」

鳳翔「(む、無理です、明鏡止水なんてそんな漫画の主人公じゃあるまいし……やはり私には刺激が強すぎました。ここは大人しく後ろに回りましょう)」(モゾモゾ




――場所チェーーンジッ――

鳳翔「………………………」

提督の背中<勤務時に着用する軍艦服

鳳翔「(ほっ…やっぱり正面だと変な気を起こしてしまいそうになるので後ろが正解でしたね。最初からこうしておけば良かったんです)」

鳳翔「………………………はぁ…温かい」
652 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:21:15.29 ID:mW4EmYMF0
鳳翔「(あっ…そういえば提督さん。仕事に着ている服のまま寝かせてしまいました。これだと服が型崩れしてしまうのではないでしょうか……)」

鳳翔「(…今からだったら、そっと、ボタンを外してあげれば間に合うんじゃ…)」

鳳翔「(あー…で、ですが寝ている提督さんの服を脱がした場合、提督さんが起きてしまうかも知れません…)」

鳳翔「(せっかく気持ちよさそうなのにそれを妨げるのも気が引けます)」


鳳翔「(おぉ……ね、寝ている提督さんの服を……ぬ、脱がす…)」

鳳翔「(…な、何だかもう、そういう意味にしか聞こえなくなってきてしまいました………うぅぅ)」

軍服<そういう意味以外逆に何があるというんだね?

鳳翔「(普段はこんな想像しないんですよ…で、でも提督さんだったら、変に意識しちゃうと言うか…そ、その)」

鳳翔「(あう………わ、私って…気づいてないだけで周りから見たら結構エッチなのかしら…///)」(カァァァァァ

布団<そうだな

鳳翔「(ま、まぁ 明日の朝にでも提督さんの服をアイロンがけすれば大丈夫でしょう…今日のところはそのままにしておきましょう)」(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<……………(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<…………

鳳翔「……はぁ……提督さん///」(寄り寄り…

鳳翔「もし私が、提督さんの鎮守府に配属された艦娘だったら……」(手そーっ

鳳翔「…いつも…そばにいることが出来たんですけど…残念ながらそれは叶いませんでしたね」

提督の背中<ピタァァ


鳳翔「…………提督さんの……匂いがします…///」

鳳翔「(お風呂に入っていないからでしょうか…提督さんの体臭が……いえ…これだけ密着しているのですから、しない方がおかしいのでしょうか)」(足絡ませギュッギュッ

提督<………………

鳳翔「(…体臭と言っても鼻につく匂いではなくて…いつもの優しくて 温かい匂い)」

鳳翔「……………すぅぅ…はぁぁぁ」(クンクン

鳳翔「(…この匂いをもっと嗅ぎたい………)」

鳳翔「(……ごめんなさい。寝ている提督さんの匂いを嗅いで喜んでる…こんな淫乱な私を…どうか許してください…///)」(抱きつきギューッ

提督<……………

鳳翔「はぁはぁ……んっ……はぁ」

鳳翔「………提督さん…提督さん……私…もっと…一緒にいたいです」(モゾモゾ

鳳翔「…提督さんと一緒に……いたい…」


653 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:22:13.19 ID:mW4EmYMF0
引き戸<ドバッシャォォォンッ!!(ふんっ!!

翔鶴「て、提督無事ですか!!」(ハァハァハァ…

鳳翔「………………………」

翔鶴「あっ……あぁー……これはこれは鳳翔さん…」(部屋見わたしながら

鳳翔「…………どうも…翔鶴さん…出口はアチラですよ」

翔鶴「すみません、破壊してしまったのでまた後でお金はお支払いします」

翔鶴「それにしても……アロマランプ…一枚の布団…バスローブ姿の鳳翔さん…はて、これは一体どういうことなんですか?」

鳳翔「エ、エェー…ワタシヨクワカラナイデス」

翔鶴「なるほど…あくまでもシラを切ると」

翔鶴「球磨から聞いたんです、提督が鳳翔さんの所にいると。そしてそのまま一泊するとも、理由は聞いても教えってもらえなかったのですが。どうしてなのでしょうか…」

翔鶴「うふふ…全く、提督も水臭いじゃないですか」

翔鶴「いつも私と相思相愛、一心同体、抱き合いながら寝てるのに執務室に行ったら誰もいないんですもん」(究極の嘘

鳳翔(ビクッ!!

翔鶴「いつも私の体を隅々まで優しく撫で回してくれるその手で鳳翔さんを触ってしまっては、失礼じゃないですか」

翔鶴「しかも、その様子からしてお風呂にも入っていないみたいですし、尚更鳳翔さんには体に毒です。だって男の人の匂いが付いた布団なんですからねー…」

翔鶴「そもそも鳳翔さんの所で寝泊りするなんて、大変失礼ですよ さっ早く帰りましょう提督。鳳翔さんの睡眠の邪魔をしてはいけませんよ」(布団引っぺがしグイッ!!

鳳翔「…………」(提督に思いっきり抱きついてる図

翔鶴(ビキッ

翔鶴「さー、提督? 行きますよぉー。これ以上はご迷惑ですからねー」(グググググ(鳳翔の手を引き剥がしながら

鳳翔(ギューーッ!!「……んっ!!」

翔鶴「…ちょ、ちょっと鳳翔さん」(ぐぬぬぬ

鳳翔「ぼ…暴力には屈しませんっ。今日は私が提督さんの所有権を持ってるんです」

翔鶴「所有権? もう、鳳翔さん。そんな所有権だなんて。提督にはもともとそんなもの存在していませんよ?まるで予約制みたいな」

鳳翔(首フリフリフリフリ!!(んんーっ!!

翔鶴(ビキビキッ


<あぁー!残念だったなー、提督を私の身体で温められなくて残念だったなー! 凹凸の少ない身体に抱きつかれても熱は逃げる一方なのにー

<そんなただ胸を押し付けて、腰を振って、下ネタを言って男を反応させてるような空母に負ける気はしません……提督さんはもっと紳士的なんです(ぬぐぐ

<自分のお身体にご自信がないから、そうやって大人の魅力という一括りにしても無駄ですよ。鳳翔さんのことですし、まだ一度もエッチもしたことないんでしょう(←本人も未経験

<……な、無いですよ!! それが何か問題でもありますか、エッチを繰り返してたら強くなれるんですな(暴露

<っ……ほ、鳳翔さんいい加減離れて下さい、いつまで粘るつもりなんですか!!(このこのっ

<朝までか翔鶴さんが帰るまで。そのどちらかです!! お引き取り下さい(むぅぅー

<帰りません!

<帰ってください!

<………っあ……こ、この――(一進一退)
654 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:25:13.64 ID:mW4EmYMF0
<(ガタガタガタガタ!!(バッコンバッコン!!

<やぁ…/// 離して…/// ちょっと… /// んあっ…///

<(ドタドタドタ!!

<提督さん…て、提督……待って…激しい――///


磯風「(ふむ…結構激しいな……それでいて性欲をそそられる喘ぎ声だ…かなり高い声を出すんだな、感じている時はこんな声なのか……)」

磯風「(これは…鳳翔さん、さてはヤリ手だったか。もしくは司令の上等テクニックに身をよじっているのか)」(目ぱっちり

磯風「(………………気になるな)」






【昇格と鳳翔の友情度が10下がった】
655 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/05(金) 23:27:16.30 ID:mW4EmYMF0
これにて終了。鳳翔さんのプライドの高さと翔鶴のゲスさが垣間見えましたね(感想)

そして二人とも処女……おうふ…




【相談】萩風にどうやってエッチなことしたらいいのか分からないよー…乱入なんて空気じゃないよー

萩風エッチ、一体どんな風に書けばいいのやら。何かこうしたらいいとかありますでしょうか?もしあれば教えていただきたいです
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 01:13:26.94 ID:WC9vB3sU0

むっつり磯風ww

萩風、お互い混浴と知らずにばったりとか
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 04:29:27.61 ID:SgY8Vlq8o
鳳翔さんが乙女可愛い

萩風は鳳翔さんの食堂であのクソエロ爺にされた事の説明を受けショック
その後提督に上書きをお願い…ベタ過ぎか
658 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:38:22.73 ID:RxShaLnVO
――時は遡って、萩風が提督に会った日――

夕焼け<カーカーカー…

萩風「磯風姉……なんだか私…悲しいです」(トボトボ

磯風「何がだ、いいじゃないかこれから姉妹水入らずで銭湯に行くんだぞ」

磯風「あっ、今のは水入らずと銭湯をちょっとかけてのコメントだ。どうだ面白かったな?」

萩風「き、気づく方が難しいと思うんですけど……いえ、私が言いたいのはそうじゃなくて……その…」

萩風「磯風姉が本当に料理人になってしまったことです」

萩風「それはそれは…切なさと儚さを感じ……あと恐怖も」(ボソッ

磯風「む、むぅ、そんなこと今更私に言っても何もないぞ?」

磯風「私はもとから艦娘の気質は無かったんだ、だから元来からの夢であった料理人の道を歩むことにしただけだ。それだけ」

萩風「……その壊滅的で破壊的な料理センスに人生の針を振った心が私には出来ないです…まとめるとそういう話を言っています」

磯風「むっ…それは一体どういう事だ」

萩風「えっ………そ、それは」

萩風「まぁハッキリ言っちゃうと、姉さんには料理人は向いていないってことでしょうか」

萩風「だから無理に頑張らなくても、また艦娘として訓練した方がきっと成功すると――」

磯風「ほぉ……ほおほお…なるほど」(うんうん

磯風「よし萩風、今から私の言うことをちゃんと聞くんだぞ」

萩風「え、えっ?」

磯風「私だって自分の料理が下手くそなことくらい分かってるんだ。それはもう到底人様に出せる物ではないこともな」

磯風「だがな…それを理由に私は自分の夢から逃げるようなことはしたくないんだ。昔から負けず嫌いであっただろう私は」

萩風「………ま、まぁ確かに」

磯風「料理が下手くそ、手先が不器用、舌が狂ってる……よく姉たちにネタにされたな…今思い返せば、あの頃の私はそう言われても当然という料理をしていた」

磯風「……よくぞ、あれほどの激物を台所から召喚出来たと、今でも不思議に思う」

萩風「牛丼なのに肉が液体になってる時もありましたね…おぞましかった物体だった……離乳食の方がまだマシな感じです」

磯風「あぁ…まさか妹にまでそんな風に思われていたとは……今聞いて結構ショックだった」

萩風「すみません、でも当時言わなかっただけでも感謝してください」

磯風「………その節はありがとうございました」

磯風「では話を戻そう」

磯風「それでだな、下手くそなら下手くそなりに進める道があると私は思ってる…夢を掴むための道は一本だけじゃない」

磯風「それは時に険しく、時に緩やかで、時に道無き道を歩むこともあるだろう……うむ。そんな感じ」

萩風「それは……わ、分かるような…分からないような」

磯風「んんー、つまりだな萩風」

磯風「萩風も、その道を今必死で探してるんだ…立派な艦娘になって、提督と他の艦娘を見返したいんだろ」

萩風「……ま、まあ…出来ることなら…ね」

磯風「なら同じ穴の狢だ、私の夢を否定することは自分の夢も否定することになるだぞ」

萩風「んっ……」

磯風「……どうだ、なんとなく分かってきただろ」

磯風「世の中に不可能なんて物はないからな、諦めなければ萩風だっていつか、立派な艦娘になるさ」

磯風「そして…私の夢は自分のお店を持つことだ」
659 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:38:51.46 ID:RxShaLnVO
萩風「そ、それはどう頑張っても無理だよ…」

磯風「不可能なんてない!!」(ばばんっ

萩風「うっ……え、えぇー」

磯風「夢はな 小さいよりも…大きい方がいいんだぞ」(キリッ

萩風「…流石にもう少し小さくてもいいんじゃないかな」

磯風「…………………い、いや。そんなことは――」

萩風「うん、流石に大きすぎるのも良くないと思う」

磯風「…………そ、そんなに否定しなくても」(むぅ…(頬ぷくー

磯風「まっ、私のこれからの夢はどうでもいいとしてだ」

磯風「お前が試行錯誤している間、私だってこの土地で同じように試行錯誤を繰り返しをしているんだ。苦しい時はそれを思い出せ」

磯風「お前が苦しい時は私も苦しんでる。姉妹だからそこら辺も通じあってるかも知れんだろ」

萩風「ど、どうだろう…そうなのかな」

磯風「自分と同じ奴がいると思うだけで、気が楽だぞ、たまには姉らしいこともさせてくれ」(胸とんっ

萩風「…………う、うん……ありがとう…///」

磯風「でも下を見て安心するなよ、見ていいのは横と上だ」(ニコニコ

磯風「で、着いたぞ。ここが銭湯だ」(ストップ

萩風「……おぉ、磯風姉の熱弁を聞いていたらもう着きました」

銭湯『ゆず湯』<(カポーん

萩風「…見た目はこじんまりとしていますが、中は結構綺麗で設備も整っているという感じなんですか?」

磯風「主に混浴風呂がメインだな」

萩風「へぇー、混浴ですか。いいですね私親以外の男の人とお風呂に入るのは初め――」

萩風「…………………………」

銭湯『ゆず湯』<そういうサービスだから、仕方ないね

萩風「……………………………………………はっ?」

磯風「よーし、行くぞー」
660 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 00:39:22.89 ID:RxShaLnVO
>>656
>>657
ありがとうございます。今回は混浴という形で書かせていただきます。


次はまた後日
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 02:14:32.94 ID:WjnUwsH70
磯風は店の常連と普通に入ってそうだな
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 09:35:58.55 ID:nJYs9H2vO
実際、混浴では女の子はのほうが度胸あって普通にされて、それほどエロく感じなかったりする。
恥ずかしがって変に隠す方が意識してしまう
663 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:42:42.93 ID:TRty3R6x0
《脱衣場》

萩風「……………………………」(例の下着姿(カゴ置き置き

磯風「〜〜♪〜〜〜♪」(すっぽんぽん

大本営発表胸部装甲データ
――瑞鶴<<壁<<磯風<<萩風<浜風――

紫ブラジャー<大人の魅力たっぷりの駆逐艦とは思えない下着、濃い紫色が高級感漂う女性を演出。これを脱がす時の手は、男なら皆ガクブルするだろう

胸部装甲<マシュマロのような柔らかさに、それでいて触った時にはしっかりとした張りがあり、形も整っている綺麗な乳。絶賛、艦娘乳ランキングに申請中

格納庫<おそらく処zy――(全て大本営発表


萩風「…………い、磯風姉。やっぱり私今日はお風呂いいよ…」

磯風(@タオル一枚「よーし、行くぞー」(スタスタ

萩風「ねぇお願いだから待ってってばぁぁ!」(うわぁぁ(抱きつきガバァ

磯風「むっ…な、なんだ。まとわりつくんじゃない」

萩風「磯風姉、い、いえ磯風姉様。どうかこの萩風にご慈悲を下さいぃ」(うぐぅ

磯風「ご、ご慈悲?」

萩風「私を一人にしないで下さいってことです…」(じゅりじゅり

磯風「……ふふっ」(姉っぽい雰囲気が出て嬉しい

磯風「…妹を泣かせて喜ぶ趣味はないからな、構わないぞ」

磯風「で何の用だ、早よ脱げ」(はよ脱げや

萩風「ま、待つ気ゼロじゃないですか!――い、いえ…えっと」

萩風「………………た、たおる一枚じゃ…見られちゃいます…///」

磯風「………見られる?」

萩風(コクンコクン///

萩風「あぁー、それが萩風的にヨロシクナイと」

萩風「そ、そんなの、は、恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」

萩風「私混浴風呂とか生まれて初めてなんですよ!そ、それに!…そ、その……男の人の裸だって見たことありませんし」(口の前で指クリクリ

萩風「…男の人と一緒のお風呂に入ったことも……ないし……///」(くぎゅぅ(プスプス

磯風「…………」

萩風「だ、だから……お風呂に入るまでも、なるべく磯風姉には近くにいて欲しいんです!」(うるうる

磯風「…………」

磯風「(私が男なら、襲ってた)」(確信

磯風「そうか、それはすまなかった。確かに初めては辛いな…私も初めてここに来る時は…五秒止まって考えたものだ」

磯風「だがな萩風…」(肩ぽんっ

磯風「露天風呂はそこにあるんだ……行くぞ」

萩風「ちょ、こ、言葉のキャッチボールをしましょうよおおぉぉぉぉ!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ズリズリ

664 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:45:24.39 ID:TRty3R6x0
――萩風説得中――



磯風「――ふむ 混浴のシステムが知りたいと」

萩風「ぐすっ…ひゃ、ひゃい……おねらいします」(うぐっ

磯風「そうだな…まぁ一般的な銭湯とほとんど仕組みは同じだ」

磯風「かけ湯をし、体と髪を洗い、湯船に浸かり、体の芯まで温めつつ、各々が好きなように温泉を楽しみ、風呂から出る」

萩風「…しょ、しょれって…タオルで体は隠せるんですよね…」(ふぐっ

磯風「移動中は大丈夫だが、湯船につけるのは禁止だ」

萩風「そ、それじゃあ丸見えじゃないですか!」

磯風「何が」

萩風「ふえっ………そ、それは…///」

磯風「いやいや、何が見えるというんだ。ここは銭湯だぞ、見えて当然じゃないか」(ハハハハー

萩風「うっ…………………ううぅ…」(モジモジ

磯風「……?」

萩風「……………………も…もう…なんでわざとイジめるようなことを…//////」

萩風「だから……お、おっぱいとか……デリケートゾーンとかですよ…男の人に見られて、変な気にさせちゃったら嫌じゃないですか」(ボソボソ

磯風「んっ あぁ、そういうことか」

磯風「それは私が上手く隠すテクニックを知ってるから、歩きながら説明しようと思っていた所だ」

萩風「も、もう、いくら何でもそれはヒド――」

萩風「…………………………」

萩風「……えっ、姉さん。ちゃんと隠すんですか」

磯風「……………えっ…」

萩風「て、てっきり私『私はタオルなんて使って隠すなんて事はしない、見たいのなら見ろ。ふーはははー』とでも言うのかと……」

磯風「な、なんだその女騎士みたいな性格は」

磯風「それは…私だって胸を見られたら…羞恥心というものはちゃんと有るから恥ずかしいし……アソコも隠すに決まってるだろ……バ、バカ…」(モゴモゴ

萩風「……………………」

磯風「……………………」

萩風「…………ご、ごめん…///」

磯風「………………………う、うん…///」(カァァァァァ

タオル<あら可愛い


665 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/07(日) 22:47:44.74 ID:TRty3R6x0
>>662
なるほど…ふむふむ
そういう混浴の体験。ある方はもう少し教えていただきたいです。スレに反映できるかも


いいなー、こういう可愛い子二人がモジモジしながらエッチな話するのいいなー(磯風は除く


あっ、実は私、混浴風呂は行ったことなく、よく知らいので今回書かせていただくにあたって詳しく調べさせてもらいました。
皆さんも入浴される際は、前もって調べておくことをオススメしますよ



次はまた後日
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/07(日) 23:40:49.33 ID:5f+WNkFzO
乙。でも女の子の下は構造的に見えないから胸さえ手で隠せば気にならないかも
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/08(月) 00:23:52.53 ID:SKQP9ow70
女は集団だと無敵
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/09(火) 01:03:37.77 ID:Z1zBEbll0
変に意識するほうが自分も相手も恥ずかしい

女性が入って来ても普通にしているのが混浴の最低限のマナー
669 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:01:21.77 ID:XpzxXd+z0
《混浴場》

一般客<ガヤガヤガヤガヤ…ワイワイワイワイ…


提督「………………………」(チャプチャプ

加賀「………………」(シズシズ…

提督「………………い、いい湯だな…」

加賀「……………そうね上々だわ…」

提督「…………………」

提督「(――こ、事の成り行きで、何故だかよく分からないが加賀くんと混浴することになってしまった…)」

提督「(そしてかれこれ入浴開始から三十分が経つ…本来の目的は早々と片付いたのだが……加賀くんが黙ったきり、時おり腰を浮かすぐらいで、全く動かなくなってしまった)」

提督「(…時間的には…そろそろ上がってもいいと思うのだが……)」(チラッ

加賀「……………………」(スーン

加賀パイ<うすい北半球状態

提督「(目のやり場にも困るし、あまりチラチラ見るのも申し訳ない気がしてきた…)」

提督「(…彼女がまだ上がらない以上…俺の方からから上がってしまえば、まだ温まりたかった加賀くんの気分を損ねてしまうかも知れない…)」

提督「(む、むぅ……どうしたものか…)」


――事の成り行き――


提督(カリカリカリカリ

加賀(ノックノック「提督、こちらにいらっしゃいますか」(ガチャッ

提督「んっ、あぁ加賀くん。珍しいな君の方から来るなんて」(ペンコトッ

加賀「いえ……別に、ちょっと個人的に提督に聞きたいことがあったから来ただけよ」(ツーン

加賀「それで聞きたいのは次の作戦についてのことなんだけど、今から時間大丈夫かしら」(ケーン

提督「あぁ それは構わないが」

加賀「そう……なら場所を変えましょう。ここじゃ話しづらいわ」

提督「むっ…そうか、随分と込み入った話になりそうだな」

加賀「………そうね」

加賀「提督、まだお風呂には入っていないかしら。というかこれから入る予定はあるかしら」

提督「えっ……………ふ、風呂…?」

加賀「そっ。今日は大浴場が整備中でしょ、だからせっかくならお風呂に入りながら話した方が効率がいいと思ったから」(さらっ

加賀「だからこれから、一緒に銭湯に行きましょう。許可してくれるかしら」

提督「あぁなるほどな、一緒に風呂か…………………」

加賀「一緒に銭湯に行ってお風呂に入りましょう」(真顔

提督「…………………………………………んっ?」
670 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:03:01.77 ID:XpzxXd+z0
――そして現在――

提督「……………む、むぅ…」(ブクブク

加賀「…………………」(チラッ

加賀「……んっ……んん……」(チャプっ

加賀パイ<性の聖域が見えるか見えないかの瀬戸際

提督「……………………///」

加賀「………んんっ……はぁ……」(艶めかした声(胸をスっと撫でる仕草

加賀パイ<つるん…

提督「……………んぐっ…むぅ……」(モゾモゾ…

加賀「………なに?」

提督「むっ……い、いや…なにも」

加賀「…………そう」

加賀「(……………………)」







671 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:03:40.96 ID:XpzxXd+z0
加賀『提督…どうしたのかしら。さっきから動きがぎこちないわよ』(んっ…んん

提督『えっ、い、いや何でもないよ…』(モゾモゾ…

加賀『ふーん…そっ……』

加賀『それじゃあ、そのタオルの下でそそり立ってる物は何なのかしら』

20.3cm単装砲<キュピーンっ(砲撃よーい

提督『あっ…(ガバッ)い、いやコレは違うんだ。これは別に君色っぽい身体を仕草についつい反応してしまった理由ではなくて…そ、その///』

加賀『本当のことを言って、私の身体に欲情したんでしょチラチラ私の胸を見てたじゃない』(ずいずい

提督『そ、そんなわけ…』

加賀『こんなに大きくして…イケない提督ね…片手じゃ支えきれない』(さすさす(ギュー

提督(ビクンッ!!『うっ…』

加賀(さすさす…(さわさわ…『あら…まだ大きくなるのね』

提督『や、やめるんだ……周りには他の客が』

加賀『駄目よ……そんな様子じゃ、仕事に支障がきたるわ。仕方ないから静めてあげる』(シュッシュッシュっ…

加賀『…提督のをそんなにした私にも多少は非があるし』

提督『うぐっ…そ、そんな強くされたら…///』

加賀『…なに…イキたいの?…そう……ならここで出しちゃったら臭いで迷惑だから、場所を変えましょう』

加賀『二人専用の混浴場を予約しておいたから、ソッチに行ったら提督の好きに出していいわよ…ほら、ほらほら』(シュッシュッシュっ(ギューーッ

提督『うっ…そ、それ以上はマズイ――』

加賀『うん?……もうイッちゃうの随分と我慢が出来ないのね、情けない人。それじゃあ女の子に笑われちゃうわよ』(ピタッ

提督『うあっ!…は、はぁ、はぁ…』

加賀『それじゃあ続きは向こうで…ゆっくり…ねっとりと色んな部位を使ってしてあげるわ…まずは口でとろけさせてあげる…』(身体ペタペタ

提督『そ、そんな、それじゃあ俺の体が持たないまだ明日も仕事があるんだ』

加賀『それじゃあ今日はおあずけね。別に私はいいのよ、して欲しくないならやらないわ』

提督『うっ………こ、ここまでしておいてそんな…』

加賀『私の身体を見て、こんなにおっきくさせたのは貴女の方でしょ。私はサービスしてあげてるだけ』

加賀『きっと…翔鶴なんて比じゃないわよ…』(乳首コリコリ

提督『あうっ!そ、そこは…/////////』

加賀『ふふ…気持ちいいのね』

加賀『今晩は鎮守府に帰れないと思って…私も気持ちよくしてもらわないと公平じゃないから……』(胸押し付けギュー(たゆゆん



672 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:05:43.28 ID:XpzxXd+z0
加賀(重度の妄想癖「(――は…はひ…)」(ビクンビクッ

提督「な、なぁ加賀くん。そろそろ上がったらどうだ…顔が赤いし、のぼせてるんじゃないのか?」(心配そう

加賀「ふえっ!?そ、そうかしら…」(ゾクゾク

加賀「…それよりも提督……そ、その…」

加賀「…んっ…んん…さっきから動きがぎこちな――」

磯風「おう。なんだ司令。水臭いじゃないか、いるなら居ると言ってくれればいいものを」(ざぷっ…ざぷぷ

萩風「えっ、な、なに、磯風姉さんの知り合いに提督さんが……………………………………んっ?」(ピタッ

提督「……………………磯風。どうしてこんな所で出会わなければならないんだ、もっと場所を選んでくれよ」

磯風「いやいや、混浴露天風呂に来ているのはそっちも同じじゃないか。コッチだってたまたま来たんだ、私達に文句は言わないでくれ」

萩風「アチャー……ソウイウコトデシタカ…」

加賀「…………………………」(作戦総崩れの音(ガラガラガラ
673 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/10(水) 00:09:44.06 ID:XpzxXd+z0
今日はここまで、おそらく次回で完結するかと思います。


>>666
>>667
>>668
ありがとうございます。
混浴に関するデータを集めてるって、はたから見たら結構おかしな行動だと今更気付いた所存です
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/10(水) 14:08:30.16 ID:hcqwOK7I0
この鎮守府の空母は素晴らしいな
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/11(木) 17:10:30.70 ID:RxDY1zBS0
そうえいば萩風は提督知らないんだっけ

もうここは湯船で船盛りに熱燗頼んで記憶が無くなるくらい裸でどんちゃん騒ぎして親睦を深めるべきかだな
676 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/11(木) 20:04:13.99 ID:9CNiRUCG0
イベント攻略は順調ですか?私は情報と艦娘だけ見てる組です(初月スゥハーッ!!


いつもの事なのですが…次の更新は遅れて明日夜になります。

それから、萩風編が終わりましたら、時期ネタとしてバレンタインデー回を予定していますので瑞鶴との夜戦と青葉さんの話は、申し訳ないのですがそれが終わった後に書かせていただきます。


さて……今年はどんなバレンタイン話を書こうやら…(とりあえず翔鶴は全裸+ボディーペイントチョコで決まり
だな(カキカキ
677 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:32:34.27 ID:UM0/MAq00
磯風「――ふーん、なるほどな。私と会う前に二人はもう認識済みだったと…」

提督「…………混浴場で会うなんて…嬉しいような悲しいような」

萩風「でも、それならどうして。私に提督さんが提督さんであることを教えてくれなかったんですか?」

提督「んっ いや、自分の職を見ず知らずの女の子に言っても仕方ないと思っただけだよ」

提督「まぁ、話しているうちに君が艦娘であることが分かったから、余計に言えなくなったのもあるのだが」

萩風「えっ、ど、どうして私が艦娘だと…」

磯風「さては艦娘特有のパンツの色と香りで、萩風がエロい艦娘だと判断したな、この変態め」(うりゃうりゃ(ぺしぺし

提督「…………………………痛い………」

萩風「わ、私、磯風姉さんみたいにエロくなんてありませんから!」(精一杯の反撃

磯風「ハハハ、私は見たんだぞ。萩風が上下揃いの淫乱パープル穴あき下着を付けていたのを――」

萩風「ちょっとぉぉおおおぉぉ!!根も葉もないことを言わないで下さい!!」(ペシペシペシ

提督「……………………痛い…」

磯風「アレだろ?今流行りのパイズリ用の下着なんだろ?この前ネット通販で見たぞ」

萩風「あ、あの下着は、たまたま今日はあれしか色が無かったから仕方なく着ただけです!っていうか、提督さんの前でそんなみっともない話はよしてください私の今後に関わります」

磯風「なーるほどな、大丈夫だ、普段は金色と銀色のマイクロ下着なのは知ってる」

萩風「じゃあ姉さんはピンクです!いっつもピンクの下着を付けてるってことにしてあげますよ」

磯風「はっ?混じりけのない純白だが?」

萩風「……………………」

提督「(むっ……黒じゃないのか…)」

萩風「…………………………は、話を元に戻しましょう。どうして私が艦娘だとお分かりになったんですか。まさか本当に下着の色ではありませんよね」

提督「そんな特異能力はないよ、実は君の顔は以前に一度見たことがあってな、それを思い出しただけだ」

提督「それと、外部との艦娘の接触は、バレると色々と面倒だからあえて気づいていないフリをしたんだ……すまなかったな」

萩風「……そ…そうだったんですか………」

提督「……………………んっ…んん」

萩風「……でも、提督さんにも立場があるのは分かっていますから…それに野分と舞風を呼んでくれたのには凄く感謝しています…」

提督「……そう言ってもらえると、ありがたいな…………」

磯風「しんみりしてるなー、なんだなんだ、そこは司令が盛り上げる場面じゃない。萩風の乳つつくとか尻鷲掴むとか、やり方ならいくらでもあるぞ?」

提督「出会って数時間の女の子に身体をベタベタと触るのはいかがなものだろうか…いかがしなくても犯罪だが」
678 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:35:03.76 ID:UM0/MAq00
萩風「――あのー…提督さん」

萩風「その、ソチラの方は大丈夫なのでしょうか。私たちだけで話を進めていますが」

加賀(むすっ…「…………………」(三角座り(明後日の方向

提督「んっ?……あ、あぁ…………うむ……」(ばしゃ…ばしゃ

提督「…………ど、どうしたんだ?」

加賀「…私のことは放っておいて楽しく三人でガールズボーイズトークに花を咲かしておいて頂戴…」

加賀「……別に…私は温泉で温まりたかっただけだから、無理に構おうとしないで」(髪の毛いじいじ…(毛先クルクル…

提督「……………い、いや。そういう訳には」

加賀「じゃあ、ちゃんと私の面倒も見て。何の為に私がアナタを誘ったと…………」

加賀「………………」

加賀「…………………///」

提督「………………んっ?」

加賀「……い、いや…その……今のは何でもないわ………………ご…ごめんなさい」(ブクブク

<二人ともさっきから怪しいぞ、ナニをしているんだ(水鉄砲ピュっピュっ

<ちょ、や、やめ…そんなにかけないでください!(うひゃ

提督「ん、あ、あぁすぐ行く」

<ほら、その乳をドロドロにしてやる…犯された後みたいにしてやる…(ピュっピュっ(ドロぉ

<ツルツルになるだけです!どうやってドロドロにするつもりなんですか

<…ふん……偽乳めぇ、これで甲乙はっきりつく(ピュピュッ

<これは本物です!!

提督「………………ほら、せっかくの混浴だろ」(ぐいっ

加賀「い…いいから……ホント私の好きにさせて…」(カァァァァァァ

提督「……む、むぅ…なら、そのままでいるか?」

加賀(ピクッ「…………それはそれで嫌…かも」

提督「む、難しいな…じゃあ、俺の護衛って事でそばにいてくれないか?」

提督「これは命令だ」

加賀「め、命令なら仕方ないわね。行きましょう」(ざぱぁ!

提督「よし、やはり君の場合はこの言葉に限r」

加賀パイ<予期せぬ現れ(髪で隠しきれない部分

提督「あっ………むぐっ…」(チラッ…

加賀「…………………」

提督「……す…すまん……見る気は無かったのだが……///」

加賀「………………し…仕方ないわ…混浴だもの…」

加賀「……提督の……………エ、エッチ…///」(耳真っ赤(隠しながらトコトコ

提督「(はうっ!!)」(ぐさっ

<揉ませろ!もっとその胸を揉ませろ!乳風は頑なに私のマッサージを拒んで絶対に触れさせなかったから、鬱憤が溜まっていたんだ(モミモミモミモミ

<いやぁぁぁ!や、やめっ、あっ…ひ、ひんっ!(ビクンッビクッ

<私のテクニックの前では、我慢するだけ無意味というものだ(コリコリ

<ひゃっ……あ、そ、そこは…あっ…ん、んひっ///(身体よじらせ(んぐぁ(ビクビクッ

679 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/12(金) 23:35:43.73 ID:UM0/MAq00
これにて萩風編は終了

予告通り次はバレンタインデー回でございます
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 00:29:51.77 ID:BxgL9ZgW0
萩風はまだしばらく自分探しの旅を続けるのかな
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 01:48:50.87 ID:JaQRwJejO

682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 02:27:14.03 ID:OuUvUDMHo
最後に加賀さんが良いとこ全部持っていった件
683 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:03:34.52 ID:TxMmHKAv0
イベントの息抜きにでも、どうぞお読みください




提督「(くっ……はぁ…昨日は徹夜し過ぎた…)」(トコトコ

提督「(…まぁ、そのおかげで今日は少し時間に余裕があるからだいぶ気は楽なのだが)」(書類ペラペラ

提督「………ふぅ…早いうちに準備しておくか」

提督「えっと、今日の日付は――」(ペンカチカチ(ガチャッ

翔鶴(女の子座りペタン「あんっ…い、いやぁ…///…もう……提督ったら、我慢出来なかったんですかぁ?」

提督「……今日は二月――」

翔鶴「うふっ、あと少し待ってくださいね……そしたら、バレンタインデーチョコとして私をあげますから…」(自分の身体赤リボンラッピング中

翔鶴「そしたら、提督の好きに味わっていただいきますよ…///」(全裸+ホワイトチョコで局部隠し

翔鶴「お…お好きな方法で…私を美味しく食べてくださいね……」(目ハート(ハァハァハァハァ///

提督「……今日は二月十四日……」

翔鶴「このままでもいいですし、特製ミルクから飲んでいただいても……あはっ…下の方からも、吸えば、たくさん出てきますから、そっちから味わっていただくのも、また味わい深いかと…」(ギュッギュッ

提督「……………二月十四日」

翔鶴「んっ…あはっ………あっ……んんぅ…何だか…いつもより敏感になっちゃってる……///」(クチュクチュ…

翔鶴「んあっ…(ぎゅーっ)…私のおま〇こ……提督のに擦れて気持ちいい…」(スリスリスリスリ

提督「……………」

翔鶴「んっ…あ、は、はぁ!……て、提督ぅ……指が止まらないです……んっんっ」(手クチュクチュ…

翔鶴「……あっあ………んんーーっ!…んあっ、あぁぁ…」(ビクンッ!!(キュンキュン…

提督「……………………」

翔鶴「…あぁぁ……私のチョコレート…もう溶けちゃった///」(指トロぉ…(糸引き

翔鶴「提督…私の大事な所ドロドロになっちゃったので……………舐めて綺麗にしていただけますか?」(M字開脚(くぱぁ…///

提督「…………………あぁ…そうか今日はバレンタインか」



【第二次バレンタイン大戦】
684 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:05:35.95 ID:TxMmHKAv0
――いつもの翔鶴から十分後――

翔鶴(着替え完了「はい、こちらバレンタインチョコです。どうぞ受け取ってください」(すっ

提督「あ、あぁ、毎年悪いな……ありがとう」

翔鶴「いえ私が個人的に渡したいので、お渡ししているだけです。それと、おそらく他の皆さんからもいただくと思いますので。量は少なめにしました」

翔鶴「でも、その分私の愛は沢山入れさせてもらいましたからね♪」(うふっ

提督「すっかり今日がバレンタインデーであることを忘れていたよ そうか、もう去年の今日から一年か」

翔鶴「早いものですねぇ」

提督「それと……さ、さっきのが、まるで一時の幻覚だったかのようだが、本当に俺の目の前にいるのは翔鶴か?」

翔鶴「え、はいそうですけど、なにかありましたか?」

提督「…………………………い…いや……その」

翔鶴「もう提督。もとからチョコはあれだけしか用意していませんでしたよ、変な人ですね」(くすくす

提督「………………う…うむ…」

提督「(あまりにも俺が無反応過ぎて、あの一瞬で翔鶴の中で記憶が消されたのか…)」

提督「(……な、なんだろう……凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになってきた…ちゃんと反応してやったら、こうはならなかったのだろうか……)」(むぅ…

提督「(………い、いや。ちゃんと反応するって言うのも、おかしい気がしてきた)」(むぐっ

翔鶴「提督、考え事は手を動かしながらして下さい。今日は早くお仕事終わらせて二人の愛の時間を増やさないと」

提督「むっ……あ、あぁ」

提督「って…軽く流してしまったが、なんで翔鶴と過ごすことが前提になってるだよ」(ペンカチカチ

翔鶴「チョコレートと合う飲み物、ご用意しますね」(ススッ(おぼんカチャ

提督「……………………はぁ…」

提督「………んっ?…これも翔鶴のか?」

黒い箱<ででんっ

提督「(……が、外見は、バレンタインには相応しくない、おぞましさが感じられるが…)」(パカッ

ハート型ピンクチョコ<苺味のチョコレートだよ

提督「(どうやら……中は普通のチョコのようだな、翔鶴以外の誰かが置いてくれたのだろうか」

提督「………………ふむ…」

提督「――…せっかくだ、コッチからいただくか」(あーんっ………






――この謎の差出人からのチョコレートが、第二次バレンタイン大戦幕上げの引き金を引くこととなるのであった…――
685 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/13(土) 23:06:47.81 ID:TxMmHKAv0
今日はここまで、次はまた後日お会いしましょう。
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/14(日) 03:42:29.22 ID:Y/feU7O7o
翔鶴が、もう取り返しのつかない事になってる
687 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/16(火) 23:59:56.74 ID:ds98tPbu0
明石(@鉄マスク「今日も資源が余ったわー…今日も備蓄が増えてくわー…」(キュイーーンッ(火花バチバチ

明石「……よろこーびーあふっれー…幸せあふれー…」(キュキューーッ

明石「上手ーな開発ー…上手ーな整備ー…」(バチバチバチバチ

明石「……明石ー、明石ー、みーんなーの工廠ー……」(バーナーゴォォォォォォ!!

明石「…てれってーてれってー、てれっ、てってっ、てーっ、ててっ、てってっててっ………」(プシュゥゥ…

明石「………ふぅ、これで全部かな」(カチャカチャ

大淀「あ、明石いるっ!?」(扉ゴゴゴゴ

明石「んっ、あー大淀じゃない。どうしたのそんなに血相変えて」(マスク外し外し

大淀「どうしたもこうしたも…い、今執務室が大変なことになってるのよ、明石も早く来て!」(肩がし

明石「へぇーそうなんだ」

大淀「そんなのんきなこと言わないで!」

明石「ちょ、ちょっと、私はもう提督にチョコは渡したから、急ぐ必要ないし大丈夫よ」

明石「それより大淀はもうチョコ渡したの?一週間前なら構想練って作った傑作なんでしょ、早く渡しなよ」(スパナクルクル

大淀「チョ、チョコの話はいいから!今は本当そんな事言ってる場合じゃ………」

大淀「って、あ、明石今なんて言った」

明石「えっ、大淀に早く提督にチョコを渡すよう、うながしただけだけど」

大淀「そ、その前!その前のこと!」(ずいっ

明石「そ、その前?…わ、私のチョコレートの話ってこと?」

大淀「それっ、そ、それってもしかして真っ黒の箱に入った物じゃないの、ハート型した奴!!」

明石「えぇ/// ち、違う違う。私が提督にあげたのは義理なんだから、か、勘違いしないでよ。ホントいつもの感謝の気持ちを伝えたかっただけで――」

大淀「いちいちネタを挟まなくていいから答えて!今は、一刻を争うの」(スパナ奪いサッ

明石「うっ………た、確か…黒色の箱に入ったチョコをあげたと思うんだけど」

大淀「ほ、本当に黒なのね」

明石「でも中身はちゃんと実験で作ったチョコとは別のにしたからだいじょーぶ……だと思う」

大淀「………その中身、間違えてたんじゃないの」

明石「い、いやぁ。そんな訳ないよ、だって入れたのはホワイトチョコ――」

大淀「見て呉れはハート型をしたピンク色だった」

明石「……………………………」

明石「……………………………ん、んんー…」(……チラッ

大淀「……………」

明石「…………………ご、ごめん間違えた」

大淀「なんで、幼児化する薬をチョコレートに仕込んでるのよ!!」



688 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:00:52.30 ID:p5oJBu/Z0
――執務室――

翔鶴「…………………」

明石「…………………」

大淀「…………………」

提督Jr「………………?」(チョコン

大淀「もともと提督さんが着ていた服がそのまま残っているので、この子が提督なのは間違いないでしょう」

大淀「外見はおよそ三歳から四歳ほど。言語、知識、社会性から推測するに、知能も三歳から四歳程度に下がっています」

大淀「それと、私たちの顔は覚えていないようなので。記憶も消えている…」

大淀「単純に、提督さんの体と脳がそのまま過去のお姿に戻ったのでしょう。明石の作ったマッドチョコレートのせいでね」(フツフツ

明石「…あら可愛い」

翔鶴「あ、それ私が一番先に言おうと思ってたことなんですけど先に言わないでいただけますか!」

大淀「違う!二人とも着眼点が全然違いますよ、本来なら、もっと盛大に驚いてもいいと思うんですけど落ち着き過ぎでは」

明石「だって幼児化してしまったのは仕方ないじゃない。私だって提督を好き好んでこんな姿にした訳じゃないもん」

翔鶴「明石さんのマッドサイエンスは前々から知っていましたし、今更驚いても提督が元の姿に戻るわけでもありませんから」

大淀「……そ、そうですか…まぁ翔鶴さんはその場に居合わせていただけなので、あまり関係はないので良いんですけど」

大淀「でも、あ、明石には自分の行いに反省の色を見せてもらいたいわね…」

明石「えぇー、ちゃんと悪かったって思ってるよー」

大淀(ぶちっ

明石「以後、気をつけてチョコレートは作ります」(ベコっ

大淀(ブチチッ「そういう事を言ってるんじゃねぇよぉぉ!!」(肩ガシッ

明石「はえっ?」
689 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:02:36.82 ID:p5oJBu/Z0
大淀「提督さんが幼児化してしまった今、この鎮守府の運営は一体誰がすると思ってるの!今日の演習、遠征、出撃、いいえもっとよ、この状態がいつまで続くか分からない以上、今日だけの事態でこれから、どれだけの支障がきたるのか分からないのに、先の鎮守府の未来まで揺るがしかねないの」

明石「ちょ、ちょっと――」

大淀「そもそも被害はここだけじゃないわ、大本営としても大いに困るの!なにせ一つの鎮守府がある日突然指揮官を失ったんですものね!誰からの指揮も受けることが出来ずに艦娘さんたちは放置なのよ!」

<おー、さぁ提督ちゃんはお姉ちゃんの所に来ましょうねぇー(抱き寄せ

大淀「って、まず初めに私はなんて元帥殿に報告したらいいんだよ、えっ『提督さんが突然幼児化したので、鎮守府が成り立たなくなりました。ただ今早急に事故の原因を調査中です』って言うのか!?えぇ、こなクソォ」(胸ぐらグイッ

<あー、お姉ちゃん。ココやわらかーい(抱きつき

明石「ふぐっ…お、大淀、おちつけもちつk――」

<あんっ…///……もうそんな所触っちゃダメ…変な声でちゃうから(プルプル

大淀「そんなの言ったら元帥殿に私の頭が湧いたって思われるに違いないだろ!」

<あぁー、怖いですねー、これで、眼鏡は火力馬鹿ってよくわかりますねー(よしよし

大淀「ホントふざけたことやってくれたな!誰がこの責任取るんだよぉ!どう考えても、明石一人じゃ背負いきれない事なんだよ」

<お姉ちゃん。いいにおーい(足パタパタ

明石「ぐっ……ご、ごめん大淀…だから私の話を聞いて――」

大淀「甘ったるいチョコレートみたいな脳ミソしやがって!さっきから悠長に事の経緯を見学してただろ、そこんとこちゃんと自分のした罪の深さを自覚しろやぁぁぁぁ!」

<提督ちゃん暴れないで。そんなに私の体が触りたいの?もう仕方ないなぁ…

明石「ふぁ、ふぁい……すみません」

大淀「……ぐっ……でも、一番心配なのは私の立場よりも提督さんの体よ……」

大淀「もし無事に体は戻っても心はそのままだったり、その反対も考えられるじゃない…………他にも記憶も断片的にしか覚えてない状態で戻ったとか……」

大淀「……わ、私のこと…忘れられちゃったりしたら………うっうぅ…」(ポロポロ

大淀「……ああ…ぁぁ…あ………ど、どうしたらいいのよぉ……ふぐぅぅ」

明石「……あ、あの大淀。そこら辺は、たぶん大丈夫だと思うんだけど」

大淀「あんっ?」(ぐわっ

明石「わ、私の作る物は、基本的に効果が早めに切れるように全部調整してあるの。ほら、事があまりにも大事になったら大変だから」

大淀「しょうもない嘘なら早めに伝えておく方が身のためよ」

明石「あたしを信用して、ここまで来てそんな嘘はつかない」

大淀「…………どれくらいで切れるの…」

明石「丸一日、つまり二十四時間経てば提督は元通り。これは私の工廠にかけて言えるわ」

大淀「……………………」

明石「安全性にはそれなりの自信があるんだから。提督の体と心はきっと大丈夫」

大淀「…二十四時間………今から…」(時計チラッ

時計<えーえむ、ろくじ

大淀「………………はぁぁぁ…そう、それなら最悪の事態は免れた感じかな」

翔鶴「はーい、提督ちゃんもうちょっと待ってね。そうしたら、私のミルクをお腹いっぱいになるまで飲んでいいからねー」(紐シュルっ

提督Jr「ナニシテルノ?」

明石「………ちょ、な、なにしてるんですか」(腕ガシッ

翔鶴「えっ…提督ちゃんがお腹空いてそうだったから、私のミルクをあげようかと思っただけですけど」

大淀「い、いや。そんな当然のように言わないで下さいよ」

大淀「あなたは提督さんのお母さんではありませんし、いくら大きいからと言って、ミルクなんてこれっぽっちも出ないでしょ」

翔鶴「…………………あぁー…うん」

翔鶴「……愛があれば関係ないのよ」(服しゅるりっ(すとんっ

大淀「…………………」
明石「…………………」
690 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:03:04.44 ID:p5oJBu/Z0
<――明石、翔鶴さんの左手押さえておいて!私は提督さんを取るまで、そ、そのまま固定!(ぐぎぎぎぎ

<任せて。翔鶴さん、いくら提督のことが好きでも授乳プレイは不味いですよ

<瞳が!じゅ、純粋でつぶらな瞳が私のおっ〇いを欲してたんです!

<それってミルクをあげるんじゃなくて、翔鶴さんが、個人的に無知な提督に自分の乳を吸われて、ビクビク感じたいだけなんですよね(全体重を左腕に

<翔鶴さん、あまりにそういう行為が度を過ぎていると大本営に報告させていただきますからね…(ぬごごごご

<わ、私の実りある乳を、まだ幼い提督に食事として吸わせる行為のどこがイケナイんですか!

<全部です
691 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/17(水) 00:04:28.30 ID:p5oJBu/Z0
更新が遅くなってしまったこと申し訳ありません。提督の幼児化はいつか書きたいと思っていたので、今回思い切って書いてみました。
次回からは、提督Jrが頑張ってくれると思います(ナニを


次はまた後日。


追記
明石が歌っていた歌。知っている人がもし、いたのなら、けっこう嬉しいです
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 01:26:18.97 ID:HEHVwRWxO
ちっちぁい時に刷り込んでおけば元に戻っても無意識に覚えているかも
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 04:00:36.37 ID:Rat7xi8Ao
むしろ翔鶴のせいで提督の女性不信が加速しそうな勢いなんですがねぇ

♪ 資材いろいろ消えていく〜 辛いイベント目白押し〜 ♪
なCMソングですねわかります
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 08:51:51.26 ID:xGvXNRd60
いっそ既成事実を作って押し通すのもありかと
695 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:19:32.48 ID:pSIw5t+D0
大淀「いいですか翔鶴さん。今回は私たち三人のチームワークが重要なんです、一人だけ身勝手な行動はしないで下さい」

翔鶴「自分の胸が小さいからってイライラしてる……ねぇー提督ちゃん」(ブツブツ

提督Jr「……………………?」

大淀「んなっ!そ、そんな訳ないじゃないですか、別に胸の大きさなんて乳を与えるのに関係ありませんし、出るな出ないかは赤ちゃんが出来てからの話です」(//////

翔鶴「………………………へぇー…そうですかー」

大淀「な、なんですかその目は。何か言い分でもあるんですか」(プイッ

翔鶴「………………」(スササッ

明石「ちょっと翔鶴さん今の聞きました?」(ゴニョッ

翔鶴「ばっちりです。胸の大きさは関係ないとか…なんとかかんとか」(ゴニョゴニョ

明石「大淀ったら、そんなこと言いながら毎日豊胸マッサージしてるんですよ。この前なんて深夜にでぃーぶいでぃーを見ながら、一人でコソコソと」(ゴニョゴニョ

翔鶴「自分の胸が貧しいのを苦に思ってるんですね……私からしたら、あんまり意識しなくてもいいと思うんですけど」(ゴニョゴニョ

明石「同感です。男性の中にもかえって大淀くらいのサイズが一番好きという方も大勢いらっしゃると思うんですけどね。小さい方が感度が良いとか聞きますから」(ゴニョゴニョ

翔鶴「まぁ本人がどうしても欲しいと言うなら、私たちのを少し分けてあげたいですけど、それは無理な話ですk」

<アァァァダダダダダダダダダダ!!
<ヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!
696 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:26:28.08 ID:pSIw5t+D0
大淀「では意見交流の時間とします。何か提督幼児化事件に関して、明確な意見がある方」(だっこ

提督Jr「めがねー」(眼鏡ぐいぐい

翔鶴「はいっ」(正座

大淀「はい、翔鶴さん」

翔鶴「今回の騒動の実態を知る人を限定した方がいいと思うのですけど、どうでしょうか」(背筋ピンッ

大淀「同感です。私たち三人しか、今のところ、この事態を知っている人はいません。あまり大多数に知られるとなると大本営に報告されかねません」

大淀「素晴らしい意見です。よく考えていますね」

翔鶴「あ、ありがとうございます!」

明石「ねぇ、どうして大本営にバレちゃいけないの?いっそのこと素直に話して上部自ら何か手を打ってもらった方がいいと思うんだけど」(たんこぶプクゥー

大淀「それだと明石の工作艦の任を解かれる可能性があるから、今、必死に一日バレずに過ごす方法を考えてるんだけど…」(プルプルッ

大淀「まぁ明石が別にこの鎮守府を離れて一人で、か細く生きていけると言うのなら話は百八十度変わるんだけどね?」(チラッ

明石「有難うございます大淀様、今度お眼鏡お拭きします」

大淀「……まぁ……いい心配りです」

大淀「で、駆逐艦の子たちには隠しておきましょう。信用がないという事ではありませんが、やはりこういう不慮の事故は大人が対応するべきです」

翔鶴「提督ちゃんの姿を見せなければ、あの子たちに見つかる心配は薄いと思う。急遽、出張の予定が入ったと言えば居なくても不思議じゃないから」

大淀「そうですね……では他に、バレて不味い人は居ますか」

明石「……………う、うーん…どうだろう。基本的に駆逐艦の子たち以外なら、みんな分かってくれると思うんだけど」

翔鶴「あの大淀さん。青葉はどうしたらいいと思いますか?」

大淀(ピクッ「……あ、青葉さん…ですか」

翔鶴「あの人ほど敵に回したら厄介な人はいません。悪の組織のボスをしていそうランキングがあるのなら、きっと一位です」

明石「ひっ」

翔鶴「でもその反面味方に加えることが出来れば、グッと、白日の下に晒される危険性は減ると私は思うんです」

大淀「うーん……それなら試してみる価値はありますね、ですが失敗した場合はどうなるんですか」

翔鶴「……………な、なんとも分かりません」
697 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:27:50.65 ID:pSIw5t+D0
翔鶴「青葉を敵に回したら最後、ありとあらゆる手段で当事者の精神と肉体を切り裂き腐敗させ、最終的には二度と這い上がることの出来ない不のどん底に突き落とされる……って噂で聞いたことあるから」

大淀「そ、それはちょっと話を盛りすぎなのでは」

明石「やだよぉー!まだ工作艦として活躍してたいよー、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ大淀助けてぇぇぇ」(ズリズリ

大淀「いやっ!は、鼻水を私の靴下に擦り付けないでよ!」(ぶんぶんっ

明石「わだし身も心もボロボロにされて、売り飛ばされちゃうんだぁ!そしたら、狭くて暗い部屋に閉じ込められて、身体にいっぱい正の字書かれて、大人たちに玩具にされちゃうんだぁぁぁ!」

大淀「い、意味がわからない。そんな展開アニメか漫画の世界でしょ」

翔鶴「『ぐへへー、コイツはいい身体してるしタフだからあと一ヶ月は玩具に出来るな、まぁその頃にはまともな受け答えは出来ない様になってるだろうけどな』」(声真似その一

明石「や、やめてぇぇそれ以上乱暴されたら私の。もうもとに戻れなくなっちゃうぅぅ」(あひぃぃ

翔鶴「『おらどうした。もうへばってんのか。もっと良い声で喘いでみろよ。おらっ、おらおら』『今日のペースなら一日の最高記録たたき出しそうだな、また正の字が増えた』」(声真似その二

明石「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ゴロゴロゴロゴロ

<ンゴロンゴロンゴロンゴロ…!!

<『はははっ今日からは、これまで少しづつ拡張し続けたこっちの穴も使って調教してやるから、有り難く思えよ』(声真似その三





大淀「…………………」

大淀「……あれっ……いきなり何やってんだろう、コイツら」(眼鏡くいっ

提督Jr「メガネのお姉ちゃん、怒ってるの?」



扉<knock…knock…

「しれいかーん、青葉のチョコお持ちしまたよー……あれっ、閉まってる?」(ガチャガチャ
698 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/18(木) 23:30:23.18 ID:pSIw5t+D0
今日はここまで。何か提督Jr関連で見たい物とかありましたら、書いていただければ出来る限り拾わさせていただきますので、そこんとこどうぞ。


次はまた後日
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/19(金) 04:29:09.74 ID:JBiWumRs0
子供だと食べるときこぼして汚れる事もあるよね

そんな時お風呂で洗ったげるのは当然の事だし、股間とか丁寧に洗って拭いてあげないとかぶれたりするからよく見てするのは仕方ない事だよね。
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/19(金) 18:44:49.66 ID:m8s45Va5O
昼寝で誰が添い寝するかでバトル
701 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/21(日) 22:45:55.84 ID:kzbmsdR70
――大淀説明中――

<カクカクシカジカ、マルマルサンカク…

大淀「…と、前代未聞の事態に陥ってしまったんです。青葉さん、私たちに協力していただけませんか」

青葉「あややー、なるほど。どうりで朝から司令官のお姿を見かけなかったんですね」

大淀「早くにお伝えしようと思ったのですが、色々と準備が必要でして…」

明石「あ、青葉ちゃーーんっ!!」(じゅりじゅり

青葉「うわっ! え、あ、明石さん。ちょ、なんで抱きつくんですか」

明石「ひっぐっ……お、お願い身売りだけはヤメてくだひゃい、私知らない男の人たちに牢屋みたいな所で犯されたくないよぉ!」

明石「大人の玩具にされて、身体と心に一生消えない傷を負わされたくないのぉぉ!!」(んほぉぉ

青葉「………………え、この方も変なチョコレート食べたんですか」

翔鶴「そういう事だから、私たちに協力してくれないかしら?明石のためにも、提督のためにも、それからこの鎮守府のために」

青葉「そういう事ってどういうことですか!!」

大淀「明石は青葉さんが協力してくれると言ってさえくれれば、元に戻りますので」

明石「うぐっ……お、お願いします………なんでもじすがらぁ…」

書類<んっ?今なんでもするって

青葉「皆さん、いったい私をなんだと思ってるんですか…そんな感情を持たないロボットじゃあるまいし」

青葉「もとから協力しないなんて言ってないじゃないですか」(パッパッ

明石「…………えっ」

青葉「いいですよ、是非お力添えさせて下さい」

明石「…………い、いいんですか? 私をチョメチョメしないんですか?」

青葉「私そんな裏ルートに繋がる仕事していませんから、明石さんを売って金儲けなんて考えてませんよ」

青葉「まぁ、正直に言うとネタ的には大変興味深い事件なので今すぐにでも拡散したいんですけどね」

明石「ふぇっ…」(びくっ

青葉「司令官が緊急事態というのであれば、ふざけている場合でもありませんし。仕方ありません」

大淀「事の深刻さを理解していただいてありがとうございます。やっとまともな人に出会えました」

<ふぇぇぇぇぇん!! あ、ありがとう青葉ちゃん、青葉ちゃん大好き、スパナの次くらいに好きだよぉぉ

<せめて工具の上くらいには立たせてくれませんかね、凄く見下されてるみたいなんですけど

翔鶴「えっ、私はまともじゃないんですか?大淀さん」

大淀「この鎮守府で一番イっちゃってる人ですよ、翔鶴さんは」

翔鶴「…………………?」(鳩がガトリング豆鉄砲喰らった時の顔
702 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/21(日) 22:58:44.92 ID:kzbmsdR70
――それからちょっと話し合った後――

提督Jr(着替え完了「お姉ちゃんあそぼー」(たったった

大淀「あ、ま、まだ待ってください。靴下を履かないと怪我をしてしま――」

翔鶴「はーい、提督のお姉ちゃんですよぉぉ!」(スパァン キャァァッチ!!(その速さ快速三十ノット

青葉「シャッターチャンスは待つのではなく、自分で作るもの。さぁその司令官ジュニアを私に貸してください」(三連装一眼レフ装備

明石「あー……安心したら眠くなってきちゃった…昨日徹夜でチョコ作ったからかなぁ」(ふぁーあ

大淀「…………に、賑やかですね」

大淀「……それで…翔鶴さん」(肩がしっ

翔鶴「ん?なんですか?」

大淀「提督さんの服装の話なんですが…」

大淀「子供服は何かの景品で貰ったものを捨てるのも勿体ないから、タンスに締まってただけ……そう言ってください」

翔鶴「今日のところ四歳の分まで用意が済んでいて良かったです。やっぱり運命ってあるんですね」(キラキラキラキラ

大淀「………………………」

大淀「………………もう……結構です…」(すっ…

青葉「それで大淀さん、これから私たちはどうすればいいんですか? まさかこのまま執務室に立てこもる籠城作戦ではありませんよね」(パシャパシャパシャ

<それじゃあ提督ちゃん、お姉ちゃんとお馬さんごっこしましょうね。私が馬で提督ちゃんが騎手です(四つん這い(お尻くいっ

明石「んっ……んんっ…………」(椅子を枕にすやぁ

大淀「はい、ここからは通常通り艦隊運営を行うつもりです。青葉さん、鎮守府全域に館内法則してくれますか」

<僕がのるのー? (よいしょ

<あっ…で、できれば提督ちゃんにはもっと激しく動いて欲しいんですけど……も、もっと…突く感じで///(ビクビク

青葉「内容はどうします?」

大淀「今日だけ、提督さんがいないという内容で。該当していそうな理由をつけて説明して下さい。なるべく嘘がバレないようでお願いします」

<おねえーちゃん、重たくないの?(びたんびたん

青葉「うーん…なるほど分かりました、それっぽくしておきますよ」(すくっ

<あっ んっ…あっあっあっ……す、凄い…激しい上下運動……このままじゃ…気持ちよくて腰抜けちゃう(物理)(あっんっんっ…んんっ///

青葉「でも、今日はバレンタインデーですから。司令官さんがいないと放送してしまいますと、ちょっと面倒なことになると思いますよ」

大淀「………そこら辺は、上手く対応しておきますのでご心配なく」
703 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/21(日) 22:59:59.56 ID:kzbmsdR70
翔鶴「えっ、それじゃあ、今日の提督は大淀さんが担当してくれるんですか?」(くるっ

大淀「これでも一応任務娘ですから。提督さんほどではありませんが、それなりに出来ると思いますよ」(ペンスチャッ

大淀「あと提督さんを上に乗せて変な声出さないでいただけますか、もう完全にアウトですから」

翔鶴「えー…それじゃあ、私たちは散歩にでも行きましょうかねー。ねー」(頬スリスリスリ

提督Jr「うんっ」(にこっ

翔鶴「あーーっ! もう提督最高です。私このままでいいかもしれません」

大淀「…………………」

翔鶴「大淀さん。提督ちゃんはバレないように行動しますから、この任務は私に任せてください」(ピシッ

大淀「…そうですか…………では頼みます。まぁ提督さんは翔鶴さんに懐いてるみたいですし」(書類ピラっ

大淀「あと翔鶴さんには発信機をつけさせていただいたので、くれぐれも怪しまれるような行動はしないようにお願いします」

大淀「………最後に…お昼には戻ってくるように」

青葉「いいなー翔鶴さん。私も司令官Jrと遊びたいです」(ボタンポチポチ

翔鶴「レンタル料金は五分二十万円ですけど。それでもいいなら――」

青葉「遊ばさせてくれないのならマル秘画像ばら撒きますだけですが」(ボタンボチポチ

翔鶴「午後からは提督ちゃんを青葉さんに譲ります。はい、それじゃあ私はこれで」(ガチャッバタンっ!!

青葉「あざーっす」(カチャカチャ

<おねえーちゃん、どこいくのー?

<ふ、二人っきりで遊べるところに行くのよー。お手て繋いで、はぐれないようにね(ギューーっ

<わーい♪(とてちととてちと

<………か、可愛い(うぐふっ
704 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/21(日) 23:02:11.55 ID:kzbmsdR70
執務室<―シーン―

大淀「……………………」(カリカリカリカリ

明石「……ねぇー…」

青葉「まいくーちぇっくー、わんつわんつー」

明石「………………」(ゴロゴロゴロゴロ…ピタッ

明石「ねぇー、おおよどー」(ズリズリ

大淀「なに、反省文でも書きたいの」(カリカリ

明石「もしかして大淀って今けっこう拗ねてたりする?」

大淀(ビクッ!!

明石「今日はバレンタインデーで気合い入れてたよね。慣れない料理頑張ったんだよね…私知ってるよ」

大淀「それは…提督さんの幼児化事件に関係ないじゃない」

明石「そうじゃなくて……大淀って本当に提督のことが好きなんだなって思って、純粋な気持ちっていうのかな」

明石「本来は朝から来る必要もない鎮守府視察に早朝から来て、他の誰にもバレないようにこっそり渡そうとしてる時にさ…」

明石「…こんな事起こしちゃって……ゴメンね、私のこと嫌いになっちゃったかな」

大淀「そ…そんなこと……まぁ私に迷惑かけるのはいつものことだと思ってるから」

大淀「それにさっき充分叱ったから私の中でもう満足してるわ、嫌いになんてならないわよ」

明石「……そっかー、うん。やっぱり、そうなんだよねー」

大淀「な、何がやっぱりなのよ?」

明石「そういう優しさをもっと提督に見せたらいいんだろうけど、大淀照れ屋だからハードル高いかなー」

大淀「んっ……そうね。でも私なんかに好かれても提督さん困るでしょ。だから、これくらいでいいのよ」

明石「んもー、素直じゃないなー。今日くらいちっちゃくなったんだから、素直に好きって言えるんじゃないの?」

大淀「……そ、そんな……いいって」

明石「あとで翔鶴さんにお願いして、大淀が提督と二人っきりになれるようにしておこうか?」

大淀「………………………」(カリカリカリカリ

大淀「………………………」(カリカリカリ…

<…………………



<司令官より伝令、司令官より伝令、本日弐月十四日――(館内放送




<………う、うん(コクンッ///
705 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/21(日) 23:11:46.15 ID:kzbmsdR70
今日はここまで、大淀さん可愛いんじゃー、敏感でちょっと触れるだけでビクビクなる眼鏡拭いてあげたいんじゃー。


>>699
>>700
ありがとうございます。これで提督Jrも喜びます


次はまた後日。あ、イベント、今日やっとオール甲突破できました(レア泥ゼロ並感
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/22(月) 13:34:41.23 ID:9+vOlqZSO
え?提督いままで全裸?
707 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/22(月) 23:05:19.11 ID:+P+/37As0



大淀「………………」(提督付けの書類カリカリカリカリ

明石「………………」(反省文カリカリカリカリ

青葉「んー、どれもイマイチですねぇ……もうちょっと司令官Jrの顔がはっきりと写ってるのが欲しいんですけど」(カメラポチポチ

扉<ドンドンドンドンドンッ!

大淀「……か、鍵あいてますよー」

扉<ガチャッ! バタンッ!

翔鶴「つあっ!……くっ…は、はぁはぁはぁ……」(肩呼吸

明石「あれ翔鶴さん。どうしたんですこんなに早く戻ってきて」

翔鶴「はっ……ん、う、うん……ちょ、ちょっと………えっと…」

青葉「まだ長針が十五度くらいしか動いていませんが、いったいどうされたんです?もう司令官さんを渡す気になったんですか」

翔鶴「い、いや……その……」

大淀「お昼とは言いましたが、さすがに早すぎなのでは?もう少し連れてもらわないと、こちらにも段取りが――」

翔鶴「あ、あは…あはは……」

翔鶴「……………ふぐっ……うっ…そ、その……」

翔鶴「………………スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ」(ボソッ

大淀「…………スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ?」

明石「あー、それって今流行りの西洋料理とか、そういう類の物ですよね。あっさりした印象で女性受けが良さそうでしたね」

青葉「へー。なんだか、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエクストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ、に似た匂いがしますね、明石さん今度詳しく教えてくださいよ」

翔鶴「…か…簡単に説明すると…えっとね……」

翔鶴「…提督ちゃんが…の、喉乾いたって言ったから何か飲ませてあげようと思って…」

翔鶴「…けど…母乳は頑張っても出なかったから…近くの自販機に寄ったんだけど…」

翔鶴「…そ、そしたら…こんなことに…」

大淀「えっと…『スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ』と、ホントにこんな料理あるんですか」(キーボードカタカタ

翔鶴「………短いスキに…提督ちゃんが…」(うるうるっ

翔鶴「…うっ…… ご、ごめんなひゃい……」(ポロポロ

大淀「………………………」

青葉「も、もう。嫌な冗談はよしてくださいよ。そんな、こんな短時間で見失うわけ――」

翔鶴「わ、私も一生懸命探したんだけどぉ……みんなに協力してもらった方がいいかなって…思ってぇ…だからぁ そのぉ……う、うぐぅ」(ひっぐ ひっぐ(手のひらでゴシゴシ

青葉「…………それ……マジですか」

翔鶴「…ひっぐ…ご、ごめんなしゃい…」

明石「誰が居なくなったんですか? 翔鶴さんにだけ見える妖精ですか?」

青葉「…明石さんそろそろ私たちも認めましょう。この現実を。さすがにこれ以上目を背けるのは限界でしょうかえって苦しいだけです」

翔鶴「…うっ………母乳出るようにしとけば……こんなことには…」


<――テイトクチャン…トムヤムクン派生の韓国料理ですかそれは。名前の雰囲気では辛そうで郷土料理チックですね(アハハハ

<って、お、大淀さんしっかり。 それ食べ物じゃなくて司令官そのものです!(ユサユサユサ!!

<……しょ、翔鶴さん見失ってしまったものは仕方ありません!今すぐ探しに行って提督の安全を確保しましょうそう遠くには行っていないはずです!(ガシッ

<…うぐっ……ひ、ひっぐ……ごめんなしゃい…

<そ、そんな子供みたいに泣いてないで。最後に見たのはどこですか!そこから一つ一つ探していきましょう!ねっ、泣かないで

<…………………………あっち……(指差し(目ゴシゴシ

<さっきから、なんで翔鶴さんもちょっとだけ幼児化してるんですか あっちじゃないですよ、あっちじゃ!(グワングワン

<と、とにかく探しに行きますよ。大淀さん、明石さん、翔鶴さん! 私たち四人でブロック分けして分担搜索に取り掛かりましょう、今はうだうだしてるだけ無駄です!! (ガタンッ
708 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/22(月) 23:09:49.17 ID:+P+/37As0
今日はここまで。次回から他の艦娘との絡みも始まりますので、お楽しみに


>>706
えっと…い、一応もともと提督が着ていた服をそのまま着ていて、大人服なので彼シャツみたいにぶかぶかのままだったと言うイメージですね…

でも、ぶかぶか過ぎて可愛いどんぐりが見えてたかも知れませんね。翔鶴さんおめでとう
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/23(火) 01:56:05.86 ID:Q1eGb5kX0
彩雲飛ばして提督のどんぐりからその先まで隅々偵察ずみだろ
710 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/25(木) 23:06:10.41 ID:wZmPdRsz0
――ドイツ組の場合――

ビスマルク(@kotatsu「………………………」(折り紙おりおり

テーブルの上<蜜柑と折り紙の山

プリンツオイゲン「この…とぅーる? っていうの、折るの難しくないですか?ビスマルクお姉様」

ビスマルク「…………………」

プリンツオイゲン「………お、お姉様?」

荒ぶる折り紙<(おりおりおりおりおり!!(むしゃーっ

プリンツオイゲン「はっ!す、凄い。一見雑に折ってるようにしか見えないのに、手元は寸分の狂いなく完璧な薔薇を作ってる」(ウワァァ

プリンツオイゲン「さ、さすがですビスマルクお姉s」

ビスマルク(ドイツ語『せっかくアトミラールが欲しいって言うから用意してあげたのに…なんなのよこの仕打ちは……なんで朝っぱらから折り紙を追ってるのよ』(くっ

プリンツオイゲン「……………あっ…」(意味を理解できる人

ビスマルク『…アトミラールも………とうとう屑に成り下がったわね、まぁもともとゴミだったけど。今はどっちかと言ったらミジンコの方が需要があるわ』

プリンツオイゲン「……………」

ビスマルク<ブツブツブツブツ…(イライライライラ

プリンツオイゲン「あー……んんー…」

プリンツオイゲン『そ、それは仕方ないじゃありませんか、アトミラールさんにも都合があると思いますし』

ビスマルク(びくっ!!「………………」

プリンツオイゲン「すみません、ドイツ語でもろに口から出してたので反応した方がいいかと…触れない方が良かったですか?」

ビスマルク「あっ………そ、そう……そうだったのね…いいのよ別に…そんな気にしてないし」

プリンツオイゲン「いやめっちゃ気にしてそうな感じ――」

ビスマルク「それで、な、なに、オイゲンも用意してるの?」

プリンツオイゲン「えっ、何をですか?」

ビスマルク「いやっ…その…」

ビスマルク「チョコとか…アトミラールに渡す用の……義理でもなんでもいいんだけど」(俯きながら

プリンツオイゲン「あ、はい。ドイツでは男性が女性に渡すものなので最初は戸惑ったんですけど、昨日スズーヤとハグーロで作りました」(ゴソゴソ

ビスマルク「へぇー……まぁアトミラールみたいな小者に渡すチョコレートなんて、安っぽいチョコレート一個で充分よね」(チラチラ

プリンツオイゲン「よいしょっ」(ドンッ

ビスマルク「」

プリンツオイゲン「えへへ…ちょっと恥ずかしいですけど。いちおー、感謝の気持ちも込めてハート型の物にしてみたんです…///」

プリンツオイゲン「……喜んでくれたら嬉しいなぁ…」(息はぁぁ…(萌え袖

ビスマルク「あ、あはは……ちょっと…オイゲンそれじゃあアトミラールに変な誤解されるわよ」(カタカタ

プリンツオイゲン「誤解ですか?」

ビスマルク「ア、アイツ浮かれやすい人だから、そんなあからさまにハート型だと調子に乗って、オイゲンの事をイヤラシイ目で見てくるに違いないわ、きっとそうよ、だからそんなチョコは渡さない方がいいと思うわ、人生の先輩としてアドバイスしてあげる」

プリンツオイゲン「べ、別に私はアトミラールさんのこと嫌いじゃありませんよ?」

プリンツオイゲン「どちらかと言えば…まぁ……感謝の気持ち、ぷらす、ちょっと胸に秘めた思いも、みたいな感じでしょうか」

ビスマルク(はうっ!!「ふぇっ!?」
711 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/25(木) 23:06:47.52 ID:wZmPdRsz0

プリンツオイゲン「ちなみにビスマルクお姉様はどんなチョコを作ったんですか?」(キラキラ

ビスマルク「えっ、あっ、いや」

プリンツオイゲン「や、やっぱり。私のよりもうーんっと気合の入ったチョコレートなんですよね」(むふむふー

ビスマルク「……ま、まぁ手作りなのは否定しないけど」

ビスマルク「や、安上がりだから手作りにしただけよ、そんな気合を入れるだなんて馬鹿馬鹿しい。な、なんで私からそんなこと伝えなくちゃいけないのよ」

プリンツオイゲン「………ふーん…」

ビスマルク「そういうのは世間一般的に男の方から伝えるモノであって、こっちが『あなたの事が好きですー』みたいな?そんな聞いてるだけで胸焼けしそうな甘さとか、ないない、有り得ないから」

ビスマルク「そもそもバレンタインデーに浮かれているようじゃ、まだまだ子供なのよね、レディーは毎日がバレンタインデーみたいな物だから関係ないっていうか…まぁアトミラールから好きって言ってくれるなら、受け止めてあげなくはないけど」

プリンツオイゲン「あー ありました。これですねビスマルクお姉様」(勝手にゴソゴソ

ビスマルク「はい、すとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぷっ」(スライディング特攻部隊

プリンツオイゲン(すさっ「あぁ↑ 随分と可愛くラッピングしてるんですね」

ビスマルク「……ちょ、か、返しなさいよ。それ関係ないチョコレートだから」

プリンツオイゲン「紅と白のリボンで女の子らしさを惜しげものなく押し出して行く感じで」(ほうほう

プリンツオイゲン「これで安上がりとはまた見え据えた嘘を…コテコテの愛情チョコじゃないですか」(隙間から中身チラチラ

ビスマルク「あっ、いやっ、や、やめてっ! 勝手に見ないでよ!」(このっ、このっ

プリンツオイゲン「あはははは、次はこの隙間に挟んでる手紙を読んであげましょうかビスマルクお姉様」

ビスマルク「い、入れてない!それはそこら辺の紙屑をアトミラールへの嫌悪感を示すためにぶち込んだだけだから文章なんてこれっぽっちも」

プリンツオイゲン「『アトミラールへ』」

ビスマルク「それペンの書き味を試すために書いた、統一性のないガラクタの文字だからぁぁぁぁ!!」

提督Jr「おねーちゃん!」(がばっ












712 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/25(木) 23:07:23.34 ID:wZmPdRsz0



ビスマルク「………………………………」
プリンツオイゲン「…………………………」

ビスマルク「………え、だ、誰よ」

プリンツオイゲン「お、おねーちゃん?ビスマルクお姉様が?あ、隠し子」

ビスマルク「違うわよ」

提督Jr「おねーちゃんっ!!」(ギューーッ

ビスマルク「………………ちょっと…私はあんたのおねーちゃんじゃないから、人違いよ」(ぐぐぐ

提督Jr(ぐがががが

ビスマルク「ちょっと……い、痛いからとりあえず離しなさい。そんな…だ、抱きつかないで」(ぐぐぐ

提督Jr(ぐがぐぐぐっ

プリンツオイゲン「それではビスマルクお姉様…その子、弟さんですか」

ビスマルク「知らない奴よ。そもそも、いきなり抱きついて来て姉呼ばわりしてくるなんて、どんな性格してるのよこの餓鬼は」

プリンツオイゲン「餓鬼は可哀想ですよ、もしかしたら鎮守府に迷い込んでしまったお子さんかも知れませんし」

提督Jr「だっこ」

ビスマルク「い、いや………だ、だっこならお母さんにしてもらいなさい。私はあなたなんて知らないの」

提督Jr「…………だ、だっこっ」(手がばっ

ビスマルク「……………………い、いやよ…」

提督Jr(うっ…(うるうる

ビスマルク「…え……」

提督Jr「……ふっ……うぅぅ」

ビスマルク「も、もう泣かないでよっ、それじゃあ私が悪役みたいじゃない」

プリンツオイゲン「悪役みたいじゃなく、悪役なんですよ。おいで、私がだっこしてあげる」(ひょい

ビスマルク「………………最初からソッチに行けばいいものを、見る目がないのねこの餓鬼は」

プリンツオイゲン「お姉様、こんな小さい子にそんなことを要求するのは酷ですよ。相手の年齢を考えて相応の対応をしないと」

提督Jr「おねーちゃん!!」(ダ・キ・ツ・キ

ビスマルク「……し、知らないわよそんなこと。私、子供の面倒みたことないんだし」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様が将来アトミラールさんとの愛の結晶を上手く育てられるか、私不安です」

ビスマルク「…そんな…愛の結晶って……艶めかしい」

ビスマルク「ま、まぁでも、近い未来……なくはない話だと思ってるけど…最近それなりに頑張ってるし…」

ビスマルク「……………う、うん///」(ポッ

プリンツオイゲン「まだ一回もアトミラールさんとしたことないのにですか?」

ビスマルク「お前のチョコレート叩き割ってやろうか?」(威圧

713 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/25(木) 23:07:53.95 ID:wZmPdRsz0
――提督Jrと遊ぶこと十五分――

提督Jr「おねーちゃん柔らかいっ!!」

プリンツオイゲン「あっ……も、もう胸を揉まないでったら」(えへへ

ビスマルク「それにしてもこのエロ餓k……子。手当り次第におねーちゃんって言いふらしてるみたいね」

プリンツオイゲン「それなら本当のおねーちゃんは、今どこにいるんでしょうか」

ビスマルク「んっ、さぁね。どこかでこの無差別攻撃機を探してるんじゃないの」

ビスマルク「それならオイゲン、あなた届けてきてあげなさいよ。こんなに懐いてるんだし」

プリンツオイゲン「えぇー…私、これから観たいでーぶいでーがあるんですよ」

プリンツオイゲン「それが洋画でアール指定がされてるので、この子と一緒に見るわけにはいかないんです。だからビスマルクお姉様お願いします」

ビスマルク「アール指定の映画を私の前でよく観る気になるわね、そんな理由で許すわけないでしょ早く探してきなさい」

プリンツオイゲン「……………………」(露骨に嫌そうな顔

ビスマルク「……オ、オイゲン…あなたから最近、私を尊敬する念を感じないのだけど…ちょっと生意気に」

提督Jr「ぅぅー…おっきいおねーちゃん!」(手ぴんっ

ビスマルク「…………おっきいって何よ」

プリンツオイゲン「胸じゃないですか、おっきい方が好きなんですよきっと」

ビスマルク「…この年で?……し、身長とかじゃないかしら」

プリンツオイゲン「はーい、大きくてハリのある揉み心地の良い二つの小山はアッチですよー」(よいしょ

ビスマルク「あ、ちょっ!勝手にやめ――」

提督Jr「わーい」(ギューーッ

ビスマルク「…………………」

提督Jr「………」(胸にスリスリ

ビスマルク「…………………」

プリンツオイゲン「それじゃっ!そういうことで頼んます」(ピシッ

ビスマルク「………………………」

プリンツオイゲン「……………………」

<……えっと、ゴボウどこに片付けたかしら…(ゴボウゴソゴソ

ゴボウ<お前もささがきにしてやろうか

<ご冗談を、この子は私が引き受けましょう(すすっ
714 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/25(木) 23:12:09.10 ID:wZmPdRsz0
今日はここまで
それと、一人のキャラでこのペースだとけっこう長引きそうなので、次回からは巻き巻きのはや回しにさせていただきます(あまり同じネタをネチネチと続けさせても、読んでいて面白くないと思いますので……)



次はまた後日
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/26(金) 13:16:35.14 ID:Xjza/C4G0
てか、時事ネタ的にももうアウトだろ
716 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/27(土) 12:52:35.97 ID:/iDHva9O0
――加賀の場合――
《入渠ドッグ》

加賀「ふーん……そう、それで今あちこち探してるのね」(手ぬぐいぬいぬい

プリンツオイゲン「はい。この子の親を見つけるまで、私部屋に入れさせてもらえないことになってるんです」

赤城「まあ、それは大変ですね。加賀あなたこの子の親になってあげたらどう?」

加賀「見ず知らずの餓鬼の親になるほど、私は寛大ではありません」

提督Jr(ちゃぷちゃぷちゃぷ…

赤城「まあまあ、加賀ったら随分と怖いこと言うのね、提督にチョコを渡せなかったのが原因で荒れてるのかしら」(おしぼりクチュクチュ

プリンツオイゲン「え、まさか加賀さんも用意していらっしゃるんですか?」(ざばっ

加賀「………………」

加賀「…はぁ?…」

加賀「申し訳ないのだけど、オイゲンが期待しているような夢が詰まったチョコレートじゃないわよ。いたって普通の業務用」(すっけらかーん

プリンツオイゲン「……あ、で、ですよねー」

加賀「会社の上司にチョコを渡すように、提督にも渡すだけ。それ以下でも以上でもないから、浮かれ気分もいい加減にしてくれないかしら」

赤城「この前私と、レシピ本を買いに行った――」(むごほぉ!

加賀「あれっ、赤城さんそれはおしぼりですよ。それは食べ物ではありませんよ。何を食べているんですか、そんなにお腹が空いていらっしゃるんですか」(押し込みオシコミ(真顔

<ふごほっ! ごほっ!むごむごむごっ!ふごぉおお!

プリンツオイゲン「……………………………」

提督Jr「あわあわー」(ちゃぷちゃぷ
717 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/27(土) 12:53:32.48 ID:/iDHva9O0
加賀「……………………」(わしゃわしゃわしゃっ!

提督Jr「お、おねーちゃん、いたいよー」(目瞑りギュッ

加賀「………………そう……ごめんなさいね…」(わしゃわしゃわしゃ…

赤城「いいですねー、私、そんな小さい子の身体洗ったことないから一度やってみたかったんですよ」(浴槽に顎乗せながら

加賀「それでは赤城さん交代してくださいよ、私だって好きでしているのではありません」

赤城「交代してあげたいのはやまやまなんですけど……ねぇオイゲンさん」

プリンツオイゲン「私の次は加賀さんですね…頑張ってください。その子、一度おねーちゃんを決めたら別の人が来るまで離れないと思いますから」(ほっこり

赤城「一途なのですね…将来が楽しみです」

プリンツオイゲン「きっと女の扱いに手馴れた立派な大人になりますよ」

加賀「…………………」(けっ…

加賀(わしゃわしゃわしゃわしゃ!

提督Jr「い、いたよー。目に泡はいっちゃうー」(目ゴシゴシ

加賀「それくらい我慢しなさい。こっちだって仕方なく洗ってあげてるのよ…」

赤城「もっと丁寧に洗ってあげて下さいよー。痛がってるじゃありませんか」

プリンツオイゲン「地肌を優しく包み込む感じで指先に神経を集中させてみてくださーい。私もよくビスマルクお姉様に洗わさせられましたから」

加賀(イラッ「…………私、美容師じゃないのだけれど…」

加賀「ほら……お湯かけるから。目閉じてなさい」(シャワーきゅっきゅっ

提督Jr「う、うん」

加賀(シャワーシャーーッ

提督Jr「…………………」

提督Jr「ねーねー。おねーちゃん」

加賀「んっ……なにかしら」

提督Jr「えっとね……うーんと」

提督Jr「……いつも、ありがとう」(ニコッ

加賀「…はっ?……あなたに言われる筋合いはないと思うのだけれど、今日私と初めてあったでしょ」

提督Jr「ごめんなさい。分からないけど、なんだか言いたくなっちゃった」

加賀「ふーん……そっ、変わった子ね…」

提督Jr「そう?」

加賀「まぁ、ありがとう。ちょっと元気出たわ」(シャワーキュキュッ

赤城「加賀。もちろんだけど頭が洗い終わったら身体も洗ってあげてね」

加賀「………分かってますよ……」(泡立てクチュクチュ

プリンツオイゲン「……か、身体で…洗う(ゴクリ)な、なんて大胆なことを…でも、小さい子であっても共にお風呂に入ったのなら、最後まできっちりサービスするあたり……これがオモテナシなんですね」(テレテレ

加賀「……………赤城さん、その隣にいるドイツ人の身体を洗ってあげてください。石で」(背中ゴシゴシ

加賀「……………」(身体ごしごし

提督Jr「く、くすぐったいよー」

<痛いです!か、髪を石でとかすなんて、まだビスマルクお姉様にもここまでの仕打ちを受けたことは――

<では、次はその美しい背中を…(清潔な丸石にチェンジ

<や、優しい!細かいところの心配りは親切ですが、やっていることが鬼の如し荒行、そんなことをされると複雑な感情になってしまいます!
718 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/27(土) 12:55:56.08 ID:/iDHva9O0
加賀「……………」(ごしごし…ごし………

提督Jr「………………」

加賀「……………」(ごし……ごし……

加賀「……………」(…………ピタッ

提督Jr「…………おねーちゃん、どーしたの?」

加賀「…………そ、そこ……自分で洗ってくれるかしら」(スポンジすっ

提督Jr「………?」

加賀「……ま、股のところよ…」

提督Jr「どうして?おねーちゃんが洗ってくれないの?」

加賀「……とにかく自分で洗って…」

提督Jr「……………………」(じとー

加賀「……………/////////」

提督Jr「…………なんで?」(じとー

加賀「………………い…いいから…」

提督Jr「僕のここ、変なの?」

加賀「そういう意味じゃないけど…」

加賀「………さ、最初はあの人って決めてるの……これ以上言わせないで」(真っ赤(ボソボソ

提督Jr「………………?」


<む、胸がぁ!胸が物理的に張り裂けそうです赤城さん、そ、そんな勢いで擦らないでぇぇぇで(ばるんばるん

<大丈夫です。身体を洗う専用の石ですから、この前鎮守府で拾ったんです

<それってただ地面に落ちてる石ころじゃないですか!?

<見た目がぽかったので(後ろから手を回してごしごしっ(ばるんっばるんっ

<い、いやっ、と、とにかく私の胸ばかり執拗に石でパンチして弾ませるのはやめてください!

<では、先っぽの敏感な部分を優しく擦ってあげましょうか?(ニコニコ

<ひゃっ そ、それはそれでいやぁぁぁ!(………………あんっ///(ピクッ
719 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/27(土) 13:07:05.98 ID:/iDHva9O0
今日はここまで。

>>699
どんぐりは、加賀さんには洗えませんでした…翔鶴さんなら吸ってたと思いますが…
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/27(土) 23:20:18.42 ID:lj+q0X+90
根性ねえなぁ
どんぐりの皮剥くくらいのでなきゃな
721 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/29(月) 23:01:19.43 ID:RzJ4ACYz0
――鈴谷の場合――

鈴谷「にひひーこれで、どうだっ!」(パチッ!!

提督Jr「あー、おねーちゃんずるーい」

鈴谷「ふっふっふっー、このオセロマスターの鈴屋に挑むのが早かったんだよ。あまいあまーい」(パチッパチッパチッパチッパチッ

オセロ<黒の優勢やな

加賀(麦茶ズズズー

加賀「(…………おいしい…)」

鈴谷「じゃあー、お姉さん優しいから次は角っこ全部あげようかー?」

提督Jr「い、いらないっ!」(ぷいっ

鈴谷「もう、素直じゃないなー。こういうのは有り難くもらっておくものだぞー」(胸で顔面サンドイッチ

提督Jr「むぐっ……………く、苦しいよ…おねーちゃん」

加賀「……鈴谷…あなた子供の扱いに慣れてるのね、見直したわ」

鈴谷「えぇ?そ、そうですか?」(ぎゅー

加賀「…少なくとも…私よりは上手よ」

鈴谷「まぁ昔から小さい子は好きだったんで、そういうのが関係してるのかも知れませんが、でも、褒めてもらうほどでは…」(むぎゅー

<んぐっ!……んんっ、くっぐぅぅー!(ジタバタジタバタ

加賀「…そうね……でも…将来子供が出来たら、いいお嫁さんになりそうね」(ずずずー

鈴谷「べ、べべ、別に結婚とかそんな!て、提督ことなんて何とも思ってませんし!ただの友達以上恋人未満みたいな!」(バンっ

鈴谷「はっ!こ、このチョコも提督にあげようと作ったやつじゃありませんから、た、たまたま余ったから棄てるのも勿体無いおばけなので、テキトーにラッピングして投げつけて遊ぼうと思ってただけなんで、か、勘違いしないでよね!」(ババンッ

提督Jr「……………けほっ…」(くたぁ…

加賀「……………………………ごめんなさい。勘違いしていたわ」(ずずずー
722 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/29(月) 23:01:58.45 ID:RzJ4ACYz0
――足柄の場合――

足柄「………………………………」

提督Jr「…………………」

提督Jr「……………」

提督Jr「――……おねーちゃん?」

足柄「………………うっ…うぅぅ……」

鈴谷「いやー、はぐっちごめんね。演習がなければ最後まで面倒みたんだけど…」

羽黒「い、いえ、この子の姉は責任を持って私が探しますので、す、鈴谷ちゃんは安心してください」(にこっ


足柄「……も、もう一回言ってくれない?」

提督Jr「おねーちゃん」

足柄「……………あうー…あ、ありがとう、私の傷が浄化されてくよー」(ポロポロ


<う、後ろにだいぶ切羽詰ってる人がいるけど大丈夫?

<え、あ、あぁ。うん。姉さん、昨日で記録更新の、合コン二十六連敗目だったみたいで…だ、だから精神が不安定なのかな

<ま、まぁいつものことなんだけど(えへへ

<……で…できる限り、足柄さんの心が浄化されてくれるように祈っておくね
723 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/29(月) 23:02:39.09 ID:RzJ4ACYz0
――隼鷹の場合――

隼鷹「ウィスキーボンボンって、幼児に食べさせていいのかな?」

飛鷹「常識的に考えなさい、それで体調崩したりしたらどうするんのよ」(炬燵でぬくぬく(だっこ

提督Jr「あったかーい」

隼鷹「バケツをかけて治す」

飛鷹「そんな荒治療私が許すとでも思うのかしら」

隼鷹「……ふーむ…………じゃあ、飛鷹のチョコをこの子にあげるしかないか」(すっ…

飛鷹(すさっ!「は、はぁ?やめなさいよ危ないわね」

隼鷹「……えっ……なんで」

飛鷹「な、なんでって……だ、だってこれ…そ、その……」

隼鷹「あ、あぁー、そっかそっか。それ提督に渡す用のチョコレートか」

隼鷹「てっきり、あたしへのプレゼントかと思っちゃった」(ウィスキーボンボンパクパク

飛鷹「あ、あなたには昨日あげたじゃない。む…無神経なんだから」(もう…

提督Jr「ねーねー、それちょーだいおねーちゃん」(見上げながら

飛鷹「ご、ごめんね。これを渡す人はもう決まってるから」

隼鷹「ウィスキーボンボンならいくらでも――」

飛鷹「えっと、こ、この飴で我慢してくれるかしら」(すっ

提督Jr「うん。ありがとー美味しそうだね」(ニパァ

隼鷹「……………………」

隼鷹「飛鷹の飴(意味深)美味しそうだって(意味深)」(ニマニマ

飛鷹「…っさい///」

<………あれっ、どうして頬を赤らめてるんですかー?

<ふぇっ!? え、い、いや。別に何でもないわよ……

<あたしは別に純粋に飛鷹の飴が美味しそうだなーってことを言葉にしただけなのに、なんでかなー、大人だからかなー

<っつ…そ、そういう意味に聞こえたからよ……

<えぇ?そういう意味って、どういう意味か分からないなぁー、別の意味があるんだったら是非大人な飛鷹さんに教えてもらいたいんだけどなー

<………………し……知らない……(飴の袋ビリッ

<おっと、大切な最後の膜が破れたぞー

<もう、とっととウィスキーボンボン食って寝て!(//////
724 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/29(月) 23:04:07.66 ID:RzJ4ACYz0
――霧島の場合――

霧島「……………………」(in炬燵

比叡「隼鷹ってば、無理やり押し付けてきたねー」(向かい側にシットダウン

霧島「……えぇ。まぁいちおう出撃任務も控えてましたし。こういうのは非番の私たちがするのが一番相応しいかと私は思うのですが」

比叡「それは…そうだけどさ」

提督Jr「………おねーちゃん」

霧島「はい、何でしょうか」(眼鏡くいっ

提督Jr「………メガネー…」(くいくい

霧島「………………」

霧島sグラッシーズ<カタカタ…

比叡「ぷふっ!!……ぷっ…ぷぷっ………」

霧島「………………」

提督Jr「……僕、緑色好きだから。おねーちゃんと同じだねー」(くいっくいっ

霧島「………………」

霧島sグラッシーズ<……カタカタ…カタカタ…

比叡「……ぷっ……くっ……あ、あはっ…ひひっ」(机バンバンっ(プルプルッ

霧島「…………………」

比叡「……神だ…面白さが……とめどない…くくっ」

霧島「…………比叡…お前後で鎮守府裏な」

比叡「」
725 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/02/29(月) 23:05:40.92 ID:RzJ4ACYz0
今日はここまで、そろそろ終わりが見えてきました。

飛鷹の飴ちゃんを舌でペロペロしてトロトロにしてあげたい…

次はまた後日
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/29(月) 23:10:02.76 ID:1EJhWuuC0


さすが霧島ねき、姉でも容赦ねえ
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/01(火) 12:27:45.38 ID:1izMzrWR0
磯風はチョコ作れるのか?そういえばたまご型チョコってあったな
それと萩風はまだ放浪中?
728 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/02(水) 22:58:07.35 ID:mBBM4uPq0
冬の風物詩とも言いますか……少し体調を崩してしまいました

次の更新は明日夜、もしくは明後日夜になります。ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。速やかに治し、なるべく早くに投下させていいただきます


>>727
磯風ちゃんは身体に直接チョコを塗ればいいと思います(ニッコリ

萩風ちゃんは要望しだいで、またふらっと登場するかも……?
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/02(水) 23:25:48.60 ID:vgZI27Lh0
お大事に

浜風に研修で世話になった鎮守府には、おっぱいで型取りしたチョコを送るのが礼儀だと教えたのは磯風です! 
730 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:33:54.37 ID:fC7RMq6a0
――鳳翔の場合――

提督Jr(モグモグ

鳳翔「どう?美味しい?」

提督Jr(モグモグ…ごくん

提督Jr「うんっ!」

鳳翔「本当?それじゃあ遠慮しないで食べてね、いっぱい用意してあるから」

提督Jr(モグモグモグモグモグモグ……

鳳翔「……うふふ、可愛い」(なでなで

鳳翔「(――私にも…いつか提督さんとの間に子供ができたらいいんだけど…)」

鳳翔「……………」(お腹さすさす

鳳翔「(……なんて。何やってるのかしら…恥ずかし)」(テレテレ///


磯風「…………………」(ソワソワ…

磯風「…………………」(イソイソ…

磯風「………な、なぁ…鳳翔さん」

鳳翔「ん?どうしたの」

磯風「……や、やっぱり私には、ちょこれいと、なんて似合わないと思うのだが…どうだろうか」

鳳翔「もう、磯風ちゃん何言ってるの。せっかく作ったのに勿体無いわよ」

鳳翔「形はどうであれ、気持ちが伝わればそれだけで充分だと私は思いますよ」

磯風「………………う、うぅ…」(ソワソワ

磯風「で…では…司令はこれを食べて……お、美味しいと言ってくれるか?」

鳳翔「うーん…それは渡して食べてもらわないと分からないかな」

磯風「………そうだよな…うむ……それは………そうだ」

鳳翔「でも提督さんなら、きっと笑顔で受け取ってくれますよ。私も毎年あげていますが。いつも嬉しいそうに貰ってくれますから」

磯風「ほ、本当か!! 司令は私にちょこを貰って嬉しいのか!!」(パァァァ

鳳翔「えっ……え、えぇ。まぁ…多分そうだと思うんだけど」

磯風「………よ、良かった……私のことを嫌いにはなっていなかったのだな…」(チョコレートギューーッ

鳳翔「な、なにか嫌われるようなことでもしたの?」

磯風「い、いや……この前、司令と共に裸のお付き合いをした時にな…」

鳳翔「(ハ、ハハ、ハダカのお突き合い!?)」(アンテナピーンッ

磯風「その時に………し、司令の体をベタベタ触ってしまったんだ…しかも、周りに他のお客さんもいるのも忘れて…」(一方的に

鳳翔「……………………」(グサッ…

磯風「そ、それなりの節度は守ったつもりなのだがな。…まぁお互い初めての経験だったから、激しく慣れなってしまったのかも知れない(混浴での出会いが)」

鳳翔「…………」(フラフラ…

磯風「それで、司令に嫌われてしまったのではないかと…よくよく考えてみて、今までずっと思い悩んでいたんだ」

磯風「だが、今の鳳翔さんの言葉で随分と気が楽になった……ありがとう。これで司令に心置きなく、このちょこを渡すことが出来る」

鳳翔「…………う…うん……」
731 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:34:21.07 ID:fC7RMq6a0
鳳翔「………………ね、ねぇ……磯風ちゃn」(超小声

磯風「さあ、そこのボウズ。おかわりは要らないか。お腹が減っているのなら沢山食べろ」(ニコニコ(ツカツカ

提督Jr「ま、まだ食べてる途中だよ…」(モグモグ

<なんだまだ食べていたのか。司令と似て、随分とゆっくりだな(なでなで(髪の毛くしゃくしゃっ

<いたいー

<試作品ちょこを後で食べさせてやろう。たぶん砂糖と唐辛子を間違えたやつだが、食おうと思えば食えるぞ





鳳翔「……………………」

鳳翔「……ふぐっ……う、うぅ…う……」(ポロポロ

磯風「なぜ泣いている。そんなに子供が欲しいのか?」
732 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:34:54.67 ID:fC7RMq6a0
――翔鶴の場合――

翔鶴「…………………………」(フラフラ…

明石「…………………………」(トボトボ…

翔鶴「………おい明石……お前…外で全裸で踊ってこいよ…」

明石「………はぁ?…意味分かんねぇよ…」

翔鶴「……そしたら…提督ちゃんも…釣られて来るかも知れねぇだろ」

明石「……絶対こねぇよ……来るわけねぇよ…」

翔鶴「口ごたえしてんじゃねぇよ………とっとと脱げ」

明石「人前で全裸になる趣味はあいにく持ってねぇんだよ……」

翔鶴「…お前工廠で泥だらけになってるわりに、結構いい身体してるんだしよ……胸もでけぇじゃねぇか」

明石パイ<隠れ巨乳の二つ名は私がいただく!

翔鶴「夜のお店とかアニマルビデオで働いたら、絶対売上一位叩きだせるぞ…」

明石「やだよ……工具いじれなくなるだろ…」

翔鶴「いいだろ…減るもんじゃあるまいし…」

明石「減る減らないじゃない…そういう話じゃない……地位と名声だ…」

明石「っていう………お前もいい身体してんだろ…」

明石「出るとこ出てるし…引っ込んでるところは引っ込んでるし…胸でけぇし」

翔鶴「…………………」

明石「…………………」

翔鶴「…………へへへへ」
明石「…………はははは」
733 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:36:58.23 ID:fC7RMq6a0
――大淀の場合――

大淀「あ、いた」

提督Jr「あっ。メガネのおねーちゃーん」(トタトタトタトタ

青葉「あぁ!やっと見つけましたよ。もう、一体どこに行っていたんですか」

提督Jr「いろんなところー。今帰ってきたんだよ」(ダダダっ(しゅぱっ!

大淀「うっ(ぐふっ)……まったく、一人で出歩いて……私たちがずっと探していたんですよ、提督さん」

青葉「まぁまぁ、こうして無事帰ってきてくれたんですから、良しとしましょうよ」

大淀「………はぁ…まぁ今更考えてみれば、この子が一人でいる限り、誰もこの子の正体を知れないので大丈夫だったんですよね…」

青葉「あぁー…た、確かにそうですが、司令官さんの安全を考えると、早急に見つけ出せて良かったではありませんか」

大淀「………………」

青葉「………」

提督Jr「二人とも早くかえろー」

大淀「………はい、そうしましょう」(トコトコ

青葉「……………えぇ、私も久しぶりに疲れましたよ」(スタスタ

<ところで、これからどうするつもりなのですか?

<いえ…まだ何も、とにかく提督さんを、執務室に連れて行って翔鶴さんと明石さんを連れ戻してからですね

<めがねー(くいくい
734 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:40:08.04 ID:fC7RMq6a0
遅くなりました。体調の方は、もう平気ですのでご心配なく。次回でおそらく最終回……ハッ!もうホワイトデーじゃないか…


また後日、お会いしましょう
735 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/04(金) 22:54:43.08 ID:fC7RMq6a0
>>729
お心遣いありがとうございます。

とりあえず浜風ちゃんには、チョコレートを片手に『…こ、これ……あげます』って顔を真っ赤にしながら渡して欲しい。そして、そのままバレンタインダンケして恥ずかしがる浜風に、大人の階段を上らせてあげたい
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/04(金) 23:45:26.49 ID:lHJcVF3p0
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/04(金) 23:54:43.55 ID:DnrUvWlPO
明石と翔鶴w
738 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/06(日) 23:17:09.31 ID:j9M95jSY0
《執務室》

翔鶴「はぁはぁはぁ…て、提督ちゃんだ……本物の提督ちゃんだ」

明石「ありがとぉ大淀……あ、あのままだったら私…私……外で繊維一本残らず全裸にさせられてたぁぁ……うぐぅ…よかったよぉぉ」(じゅるじゅる

大淀「…………………………」(カリカリカリカリ

<も、もっとお母さんに提督ちゃんの匂いを嗅がせて…はぁはぁ……そ、そう…脇の下とか

青葉「とりあえず、翔鶴さんを誰か止めないと、司令官さんの将来に悪影響を及ぼすんじゃないですか?」(カメラデータ確認中

<はぁぁぁ……すぅぅぅ…い、いい匂い…私が普段嗅いでいる提督の私服の匂いと、似ているようで似ていない絶妙なバランス…さいこー…///(スンスンスン

大淀「………ふむ…それもそうですね」(カリカリカリカリ

大淀「では青葉さん、翔鶴さんのことはお願いします。今の翔鶴さんに触れるとズブズブと体内に取り込まれてしまいそうなんですよ」

翔鶴<――――提督ちゃんの匂い堪能中――――

青葉「同感です。では明石さんお願いします」

明石「い、いやだぁぁぁ!! 全裸にされるから嫌だぁぁぁ!!」(大淀にこびり付く明石の図

大淀「………………」

青葉「………………」

明石「………う、うぅぅ……ひっぐ…脱ぎたくないよぉ…」

大淀「……相当怖かったのね…」(よしよし

青葉「えー、でもそれじゃあ誰も動けないじゃないですか。一体どうするんです?」(チラッ

翔鶴「はぁはぁはぁ……そ、それじゃあ次は……とっておきの、芳醇な香りが溜まっている………提督ちゃんの……お、おチン――」

大淀(右手ぐいっ「ま、まる三時間提督さんに会えなかっただけで、ここまでの禁断症状が出るなんて。ふ、普段、提督さんが出張される時はいつもこうなのですか!?」

翔鶴「ぐわっ…ぐ、ぐぅぅぅ!!」(ばうばうっ

青葉(左手ぐいっ「い、いえ。ここまで荒ぶっている翔鶴さんは初めてです。普段なら司令官の机」

大淀「これでは、提督さんが本当に犯されかねませんよ」(くっ

青葉「す、推測ですが、翔鶴さんが愛しているノーマル司令官が小さくなったことにより、翔鶴さんの脳内で何かしらの化学反応が起こったのではないでしょうか」

青葉「普段の真面目でクールな司令官に、ある日突然可愛さと愛くるしさが溢れ出る司令官に早変わり。それは、翔鶴さんを狂わすのに充分すぎる変化だったんです」

大淀「な、なるほど…他人が聞いたら理解不能ですが、不思議と納得出来てしまいます!」

<テイトクヨコセ モットカガセロ クンカクンカ(ぐぎががガガガガガガガ……

大淀「明石!うーんっ強力な睡眠薬を持って来て、できるだけ早く!」

明石「はーい」(トコトコトコトコ

大淀「もっと走れよのろまがぁぁぁ!!」

明石「しゃっせっしたっ!!」(ダッシュ!!
739 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/06(日) 23:18:00.07 ID:j9M95jSY0


翔鶴「…… スヤァ………………」

大淀「や、やっと寝ましたか……」(ふぅ…

青葉「睡眠薬を三錠飲ませましたが…これ致死量とか大丈夫ですかね」

大淀「この暴れぶりです、多少は平気でしょう」

明石「まぁ提督も寝ていますしね」

提督Jr「…………」(コテンッ

大淀「………あれっ いつのまに」

青葉「やけに静かだと思えば、そういうことでしたか…」

明石「小さいうちは、ご飯を食べるとすぐに寝てしまいますからね……毛布でもかけてあげましょうか」(箪笥ゴソゴソ

青葉「………………………」

大淀「………………………」

提督Jr「……おねーちゃん……」(ボソボソッ…

青葉「………大淀さん、仕事しないんですか。ほら、司令官の分の書類は私が片付けるって言ってたじゃないですか」

大淀「……えっ…わたし、そんなこと言ってませんよ。ただ提督さんの代わりをすると言っただけです」

<はい提督。身体を冷やさないで下さいね


青葉「午後からは、私が司令官と過ごす話なんですよねぇ」

大淀「翔鶴さんがいなくなった今、そういうルールは無しで行きましょうよ。青葉さん、提督さんに添い寝してあげたいのですよね?」

青葉「………そうですが。それがなにか」

大淀「……………………」

大淀「…………させませんよ。私にも同じ権利はあるはずです」

青葉「……ほーう…」

青葉「…私には司令官の相手として相応しくない……そうおっしゃるのですか大淀さん」(にこっ

大淀「いえ、そうではありません。ただ、この昼寝の時間だけ私に提督さんとの時間を下さいとお願いしているんです」

青葉「……………なるほど」

大淀「……………」

青葉「………三人で川の字で寝るという発想はないみたいですね」

大淀「こういうのは奪い合うのが鉄則です。それに和解交渉をする気なんて、さらさらないのでしょう?」

青葉「あやや…バレていましたか」

青葉「……けっこう本気みたいですね。司令官に対して特別な感情を抱くのは自由ですが、私の邪魔はしない方がいいですよ」

大淀「……邪魔をしているのはソチラなのでは?」

青葉(ピクッ…「…………………言いますね…」(

青葉「まぁここら辺で大淀さんの実力も見てみたかったんですよね。大本営エリート任務娘の戦闘スキルというやらを」

大淀「……………………」(ずざっ

青葉「……………………」(ざざっ

大淀「…………」(すぅっ……

青葉「…………」(……

明石「あれっ……提督おっきくなってる」
740 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/06(日) 23:18:44.78 ID:j9M95jSY0


大淀「……………」

青葉「………」

大淀「………ちょ…ちょっと…//////」

青葉「…あの…あ、明石さん//////」

大淀「こ、こういう時に下ネタを言わないでくれるかしら……翔鶴さんじゃあるまいし…///」

青葉「おっきいとか…そういうのいいですから…」(コホン

明石「ふ、二人とも違いますよ。私が言いたいのは身体が大きくなってるってことです」

大淀「………んっ?」

明石「だから戻ってきてるんですよ、身体のサイズが。このままだとあと十分もすれば元通りです」

提督Jr(むくむくっ…



<……えっ、早くないですか?

<…ね……寝る子は育つってことですかね…よく分かりませんが

<ねぇ明石。あと三時間くらいそのままにしておけないの?まだ全然遊べてないのよ私

<最初の方は絶叫してた人が何を今更…
741 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/06(日) 23:21:07.75 ID:j9M95jSY0
今日はここまで
次!本気のラストです


ではまた後日
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 00:33:21.95 ID:Oc2vrkjZ0
子供の服のまま大きくなる、つまり・・
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/07(月) 07:15:32.71 ID:bXTpb8zzO

青葉成長の過程を記録すれば高く売れるぞ
744 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/08(火) 23:54:40.30 ID:IghZqCeX0
提督(むくっ!「…………………」

提督(キョロキョロ…(………


布団<よく眠れたか?


提督「……っつ…あぁ…これは…どうなったんだ」(おでこ押さえながら

大淀「提督さん、ど、どこか身体に異常はありませんか!右腕が疼くとか、第三の目がぁー、とかっとかっとかっ!」(ずいっ

提督「むっ………大淀くん…」

提督「どうして君がここに――」

大淀「お願いします。まずは質問に答えてください」(ずいっ

提督「……む、むぅ…特に変わった感じはないが…強いていうなら……す、少し頭が痛いくらいだろうか」

大淀「で、では、ここがどこで自分が誰か分かりますか!」(さらにずいっ!

提督「ここは鎮守府だろ、俺は…て、提督か」

大淀「……そうですか。心も身体も、無事元に戻ったみたいですね……良かったです」

提督「…………あぁ……うむ……」

大淀「………………」

提督「…………」

提督「………い、いつまでそこにいるつもりだ?」

大淀「はっ!! ご、ごめんなさいっ!!」(ヒュンッ

大淀「で、では、もう少しこちらで休んでいて下さい。準備をしてきます」

提督「……なぁ大淀くん、俺は一体何をしていたんだ…」

提督「まさかずっと寝ていたということでもないだろう…うぐっ…す、すまない何も思い出せないんだ」

大淀「それは、もう少し落ち着いてから説明させていただきます。提督さんが心配しているようなことは何も起きていませんから、安心して下さい」

提督「…………つまり……みんなは無事なんだな?」

大淀「はい皆さんいつも通り元気です」

提督「……そうか、なら一安心だ」

提督「正直、頭を強く打たれるようなグラグラした感じが続いていてな…何だろう…う、上手く言葉も出てこないんだ……」

提督「少し……横になってもいいだろうか」

大淀「あぁーっと…えっと……ちょ、ちょっとだけ待ってもらっても構いませんか?」(カチャカチャ

大淀「………い、以前。提督さんが私にお粥を食べさせてくれましたよね……その恩返し」

提督「…………」

大淀「…お口に合うかは分かりませんが…」(そそくさソソクサ

大淀(ストンっ

大淀「はい。あーん…」

提督「…あっ…あぁ……お粥か?…あぁ…ありがたい…」(ボーッ…(パクッ

提督(モグモグ…モグモグ…

大淀「………美味しいですか?」(スプーンぺろっ…

提督「……あ、あぁ……すまん……よく味が分からない……」(フラフラッ
745 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/08(火) 23:55:15.20 ID:IghZqCeX0
大淀「…では、もう少し噛みやすくして食べた方がよろしいですね…」(お粥ぱくっ

大淀(くちゅっ…クチュクチュ……「んっ……んっ………」

大淀「ひゃい……召し上がれ…」(んちゅっ

提督「んっ……んぐっ…」

大淀(クチュクチュッ…「……んっ…んっぐっ…んんっんっ…」(熱烈なベロチュー

大淀「んっ……ぷはぁ…どうですか、私の唾液とお粥がいい味でしょ…」(とろーん…

提督「お、大淀くん、いきなり何を――」

大淀「それじゃあ栄養がつくように……もっと食べさせてあげますね…」(馬乗り(ガバッ

大淀「……んっ!んんーっ…」(舌絡めながら

提督「ぐっ……む、むぐっ…」(ジタバタ

大淀(んっ…クチュクチュ……クチュッ……

大淀「………ぷはぁ…」

大淀「――ふふっ…美味しい…」(舌なめずり――ペロッ





《執務室前・廊下》

青葉「――みたいなこと、絶対してますってー。青葉そういうの分かるんですよ」(大淀とのジャンケンで負けた人

明石「そ、そうかな?」(何故か追い出された人

青葉「だって二人っきりですよ! 執務室に、まだフラフラだって司令官と、大淀さんが、絶対エッチなこと企ててますよ」

翔鶴「スヤァ…………」

青葉「自分の身体にチョコ塗って『提督さん、チョコレートを食べると疲れが取れますから。大淀のチョコを舐めてください』とか」

明石「…うーん…まぁでも、もし迫っているとしたら、そんな初歩的な歩み寄り方大淀はしないと思うなー」

青葉「…………それでは、乳首にだけチョコ塗ったりとかですかね?あっ、肌色に近いホワイトチョコを」

明石「………眼鏡にだけチョコ塗ったりとか…めっちゃ斬新じゃない」

青葉「前が見えないだけで、それじゃあただの馬鹿ですよ」

青葉<――では、こんぺいとうで局部を綺麗に隠して食べてもらったりも、ありですかね。

明石<あー……なるほど。他には水飴を身体に垂らして、汚されちゃった感出したりとか…どうかな
746 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/08(火) 23:58:03.61 ID:IghZqCeX0
廊下から<『hahahahahahahaha!!』

大淀「あ、あれは違うんですよ!! 提督さん、ほ、本当に違いますからねっ」(プルプルッ///

提督「あははは……ま、丸聞こえだな」

大淀「お、お粥!お粥食べておいて下さい。ちょっとアイツら絞めて来ますから」(すくっ(スタスタスタスタ

提督「あーそうか。うん………」

提督「……んっ?い、今なんて言った?」



山積みのバレンタインチョコ<全部食えよ、糖尿病になっても食べるんだぞ(どっさり
747 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/08(火) 23:58:35.08 ID:IghZqCeX0
これにて提督幼児化編は終了。
ほんと、長編になりすぎました……

次からはまた別のお話を
748 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/09(水) 00:01:35.65 ID:3onQpSD+0
>>742
うわっ……な、なんて卑猥な…でも服が破れるのなら仕方ないですね。不可抗力ですね

>>743
そうなると、すべて翔鶴の手によって回収(売買)されることになるでしょうね
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/09(水) 00:19:51.43 ID:uqnTBAv90

そして今度は磯風のを食って女体化するんですね
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/09(水) 01:18:18.57 ID:/FuYSczKO
もうそろそろホワイトデーなんだが
751 :Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q [saga]:2016/03/11(金) 23:33:23.80 ID:T4a/C6iE0
《執務室》

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴(@今日の秘書艦「………………………」(むすっ

提督「おーい、ずぃーかくー。この書類日付順に並べておいてくれないか」

瑞鶴「……………………」(……むすぅー

提督「おーい、俺の話聞いてるかー。おーいおーい」(瑞鶴の頬っぺムニムニ

瑞鶴「……………いや、聞いてるけどさ……」

瑞鶴「うん……あのさ提督」

提督「んっ?なんだ?」

瑞鶴「…………なんで私にだけそんなフレンドリィーに話しかけてくれるかな」


【かわいいおさななじみなんていない】


瑞鶴「いや別に親しくされるのは嫌じゃないんだけどさ。ほら、私にだけ妙じゃない?」(書類パラパラパラー

瑞鶴「いつも頑張ってる翔鶴姉には微妙な距離感保ってるし、テレテレしてる神通さんとはほとんど喋らないし、一航戦のクソサイドテールに至っては未だに『君』付けだし、まぁざまあみろって感じだけど」

提督「むっ……そうか?」

瑞鶴「そうだよ」

瑞鶴「じゃあ聞くけど、私以外の艦娘の・っぺた触ったことある?」

提督「……あぁ…う、うむ」

瑞鶴「ムニムニムニムニ。おかげで頬っぺ柔らかくなってきたんですけど」

提督「……そういえばないな」

瑞鶴「それに、私以外の艦娘の胸を揉んだことある?」

提督「それは瑞鶴にもやったことない。誰にもした事がない」

瑞鶴「チッ、引っかからないか……」

瑞鶴「まぁとにかく。私が聞きたいのは、どうして私にだけそんな親しくしてくるのかってこと」

提督「べ、別に瑞鶴だけ特別というつもりで接していたのではないのだが…」

提督「……なんだろうな、瑞鶴から溢れ出る幼馴染みフレグランスが原因かもな」

瑞鶴「…お、幼馴染み?」

瑞鶴「友達ならまだしも、勝手に提督の幼馴染みにしてもらっても困るんですけど」(いらっ

提督「す、すまん。いや、俺には幼馴染みという人が一人もいなくてな」

提督「…………もしいたらこんな感じなのかなって」

瑞鶴「な……なに、湿っぽい話してきて。情で攻めるつもりなの」

提督「い、いや…すまない」

提督「まぁ瑞鶴が秘書艦だと気楽に出来て助かるよ」

瑞鶴「えっ………ふーん……そうなの?」

提督「少なくとも、余計な気は使わなくていいからな」

瑞鶴「私って軽い女に見られてるとかそんな雰囲気じゃないよね」

提督「それくらい瑞鶴のことを信頼してるってことで、受け止めておいてくれ」(カリカリカリカリ

瑞鶴「……………信頼…ねぇ……」

提督「ほら、手止まってるぞ。さっさと終わらせてお昼にするぞ」

瑞鶴「あー、はいはいわかってますよ。翔鶴姉のお弁当があるんだもんね」(書類ペラペラ

<……ちなみに今日の中身はなんだと言っていた

<ブロッコリーとカリフラワーが九割を占めているおかず

<フグワァッ(ポンッ!!
752 :Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q [saga]:2016/03/11(金) 23:35:36.41 ID:T4a/C6iE0
今日からは瑞鶴編です。

三日も待たせて、この短さ……申し訳ありません。少し時期的に厳しいものがあり、これだけしか書けませんでした。

次はおそらく二日後。お待ちください
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/12(土) 00:22:53.22 ID:jbfnfiGNO
ずいずいかわいいぞ
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/12(土) 03:01:56.23 ID:SwkN1iLX0


空母と夜戦
つまり何もできない状態にしてあんな事やこんな事を・・
755 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/13(日) 23:21:36.91 ID:H5o7OxuD0
《執務室》

提督「…………………」(カリカリカリ

瑞鶴「…………………」(書類ペラペラトントンッ

提督「……おーい…ずぃーかく。お昼にするか」

瑞鶴「どこぞのドイツ艦みたいに私のことを呼んでいる限り、提督の方には振り向かない」

提督「………ずーいかく。お昼を」

瑞鶴「却下」

提督「……瑞鶴…時間も良い感じだし、そろそろお昼ご飯にしないか」

瑞鶴「……………うーん…そうだねー……いいよ私もお腹減ってたし」(書類トンっ

瑞鶴「それに、このお昼は提督の奢りだし。いやーありがたやありがたや」

提督「…………………え、いや」

瑞鶴「ねっ提督♪」

提督「……………………」

瑞鶴「……提督って、そんながめつい性格なんだ」

提督「………お…奢らせてもらおう」

瑞鶴「いやーっ、やっぱ提督は頼りになるよ!翔鶴姉が好きになるのもこういう所なのかなぁ」(DA.KI.TU.KI !!

提督「す、すぐに抱きつくな。そういうのはちゃんと好きになった奴にするものだぞ」

瑞鶴「それじゃあ私、先に行ってるからまた後で」(すくっ

提督「んっ……あ、あぁ」

瑞鶴「約束だよー、絶対来てよね」(くるっ(ニヤニヤ

扉<バタン…




書類<翔鶴とはまた違った魅力を感じる

提督「……………」(ペンキュッ…

提督「(胸はやはり薄かったな……翔鶴の方がまだ胸は気持ち良い……………まぁ幼い雰囲気が瑞鶴の可愛らしさでもあるから、上手く比較出来ないのだがな)」(ふぅ

提督「……また今度、外食にでも連れて行ってやるか」
756 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/13(日) 23:22:26.91 ID:H5o7OxuD0
瑞鶴(扉バタンッ…「――あっ、翔鶴姉。もしかして待っててくれたの」

翔鶴「あら瑞鶴、それは違うわ、たまたま執務室の扉の前を通っただけよ」

瑞鶴「なーんだ、そっか。それより聞いてよ翔鶴姉」

瑞鶴「さっき提督ってば、ずっと私のことを――」

翔鶴「たまたま通りかかった執務室から、たまたま瑞鶴が出てきたのなら仕方ないわよね」(ガシッ

翔鶴「皆、瑞鶴から話を聞きたいって言うから。手荒な真似はしないから安心して」

瑞鶴「…………えっ」

川内(シュタッ「すみません、少しの間眠っていただきます」(グッ…パシュンッ

翔鶴「……………例の場所に連れてきて」(くるっ(スタスタスタ












《鎮守府・極秘調教室》

打ちっぱなしのコンクリート壁<血糊に似たペンキ(べたー…

洋風ランプ<キィー…キィー…


瑞鶴「翔鶴姉ー。なんで私こんな縛られなきゃいけないの」

拷問椅子<とりあえず両手両足は縛らせてもらいました

瑞鶴「っていうか、ここどこ!めっちゃ薄気味悪いんだけどーっ!寝てる間に誘拐とか犯罪なんですけど!」(ギシギシ

翔鶴「…あら…………起きてたのね」(コツコツコツ…

瑞鶴「さ、三十分前くらいからずっと叫んでたんですけど…」

翔鶴「ちょっとお昼食べてたから、気づけなかったわ」

翔鶴「瑞鶴も食べる?」(お弁当ことっ

瑞鶴「えっ…あ、う、うん。食べる」

翔鶴「………その両手両足が縛られてる状態でどうやって食べるのか、犬のように這いつくばって食べようにも身体は椅子に固定されているのよ」

瑞鶴「………食べさせてよ、翔鶴姉」

翔鶴「ここでは私のことをナンバーセブンと呼びなさい、瑞鶴」

瑞鶴「……な、なんばー…せぶん?」

翔鶴「そうNo.seven」

瑞鶴「無駄に発音いいのが腹立つけど……何その変な呼び方」

翔鶴「そんなことより、自分がおかれている環境を理解するのが先じゃないかしら。どうしてこんな所に連れられているのか…当ててみなさい」

瑞鶴「……わ、分からないんですけど」

翔鶴「随分と物分かりが良いわね(いや、さっき分からないって)そう、これからアナタの尋問を始めるのよ」

翔鶴「私たちの質問に素直に答えないと、痛い思いをすることになるわよ」

瑞鶴「いやいや、そんな勝手に話を進められても――」
757 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/13(日) 23:23:11.50 ID:H5o7OxuD0
ビスマルク「Ein Tag geht fr・h hinunter, wenn ich ihn nicht beginne」

瑞鶴「うわ、びっくりしたぁぁ!!」

翔鶴「あら ナンバーシックスティーン。随分と遅かったじゃない」

ビスマルク「Ich habe ein Haar etwas genommen」

瑞鶴「ちょ、ちょっとビスマルクさんまで何やってるんですか、そんな趣味悪いサングラスと黒スーツなんて着て」

瑞鶴「なんだか、女スパイみたいで色っぽくて素敵だとは思いますが…」

翔鶴「彼女はナンバーシックスティーンよ。そしてナンバーシックスティーンは激怒するとドイツ語でしか話せなくなるの」

瑞鶴「…からの、クソみたいに面倒臭いキャラじゃん」

翔鶴「でも安心して、翻訳なら自信あるから」

ビスマルク(クワッ!!「Das Verbrechen, das mich ge・rgert hat, ist tief」

翔鶴「そうよねナンバーシックスティーン。私もそう思うわ」

瑞鶴「じゃあ今なんて言ったの」

翔鶴「…………………………………」


翔鶴「……………………おはよう?」

瑞鶴「よくその程度の実力で自信があると言ったな、なんで挨拶に同調してるんだよ」

翔鶴「だ、大丈夫よ、私たちは言葉は通じなくても共通の目的を持って行動するときは心が通じてるから」(ビスコの肩ぽんっ

翔鶴「そうよね、ナンバーシックスティーン」

ビスマルク「Ber・hren Sie es nicht」(ペシッ

瑞鶴「……………………」

翔鶴「……………………」

翔鶴「……今のは、触らないで、かな」

瑞鶴「驚きのチームワークのなさを見せつけてくれるねぇ、開始早々盛り上がってること…」(はぁ

翔鶴「まぁでも、こんなドイツ艦と私の二人だけだと思わないことね。まだ他にもメンバーはいるのよ」

瑞鶴「えぇー………このくだり何時まで続くか教えて欲しいんだけど」

翔鶴「それじゃあナンバーシックスティーン。瑞鶴の監視をお願い。私は他のメンバーも呼んでくるわ」

翔鶴「そのお弁当も食べといていいから」

ビスマルク「……………」(コクンっ

瑞鶴「(長くなりそうだなぁー)」
758 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/13(日) 23:26:01.43 ID:H5o7OxuD0
今日はここまで、やっぱり瑞鶴はツッコミ役ですね。

ここから、椅子に縛られてる身動きの取れない瑞鶴にエッチな調教拷問を入れるかどうかは、まだ考え中です。やるなら前の大淀さんみたいに本気のヤツを……


次はまた後日
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 00:11:02.51 ID:W6WRCCmt0
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 01:15:31.43 ID:++8g6fxWO
なにこの行きなりな展開
761 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/16(水) 21:09:45.18 ID:0CQhq9sa0
瑞鶴「ふぁ〜〜あ……」

瑞鶴「(それにしても翔鶴姉。いったい私をどうするつもりなんだろう……けっこう雰囲気は本気みたいだし、私そんな皆に責め立てられるようなことしてないと思うんだけど)」(むすっ

ビスマルク(お弁当モヌモヌモヌ…

瑞鶴「(…この部屋けっこう薄暗いなぁ…湿っぽい……というか鎮守府なのここ?)」(キョロキョロ

ビスマルク(ごくんっ モキュモキュモキュ

瑞鶴「………………………はぁ…」

瑞鶴「(他のメンバーとかも言ってたし、これから私どうなるんだろ)」(身震いブルッ

瑞鶴「(や、やっぱ、大人の深夜アニメみたいに大勢の屈強な男に囲まれて、性奴隷みたいに滅茶苦茶に犯されて…)」(乏しいエロ知識

瑞鶴「(…………うぅ…ど、どうしよ)」

何かの鳴き声<キィィィィィィーッ!!

瑞鶴「い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 怖いよ提督助けてえぇぇぇぇぇぇ」(椅子ギコギコギコ

ビスマルク「Keuchen in einer besseren Stimme」

瑞鶴「ビスマルクさんに至ってはドイツ語でわけわかんねぇんだもん、 今この人が一番怖いわ!」

翔鶴「お目覚めのようね」(ツカツカツカ

瑞鶴「ずっと起きてたよ!」

翔鶴「紹介するわ、まずはナンバートゥエンティ。私たちの頭脳担当よ」

神通(@出来るキャリアウーマン風「…………ど、どうも」

瑞鶴「うっ……まさかと思ったけど、神通までいたとは……」

瑞鶴「…伊達メガネ似合ってるわね」

神通「は、恥ずかしいので、あまり突っ込まないでいただけますか///」(カァァァァァ

瑞鶴「………う、うん。まぁ詳しい話は後で翔鶴姉が説明してくれると思うから、とりあえずそっとしておくわ」

翔鶴「そして瑞鶴を眠らせた、ナンバーフォーティ」

川内「ねぇー。早く夜戦しようよー、ねーねー」(くノ一

瑞鶴「あの手際はやはり川内か………やっぱ元くのいちは侮れないわね」

川内「瑞鶴さんを眠らせて連れてきたら夜戦させてくれるって言ったじゃーん」

翔鶴(頬っぺムニムニ…

翔鶴「こ、これに今日は非番のナンバーサーティーシックスを加えたら全員よ」

<ねぇーねぇー、夜戦はー?ねぇーねぇー提督も交えてやってくれるって言ってたじゃーん、ちょっとー(意味深

ビスマルク「Sto・en Sie bitte vorwarts keine Geschichte ohne Erlaubnis」

ビスマルク「Ich tue die Arbeit des Tiertrainers」

神通「……………………」
川内「……………………」

瑞鶴「……ビスマルクさん、誰も理解出来てないので、そろそろ日本語で話してくれますか?」

神通「ご、ごめんなさい! 私も解釈しようと頑張ったんですけど、や、やっぱり駄目でした」(ペコペコ

川内「日本語でオケ?」

ビスマルク「………………早く瑞鶴の尋問を始めましょうって言ってるのよ」

翔鶴「そうね。それじゃあ川内、報告書を読み上げて」

川内「はーい、えっと……青葉さんにまとめていただいたデータを元に神通が作成した報告書なんだけど」

瑞鶴「(ナンバーサーティーシックスの正体がほんの数秒でバレてるんですけど、コードネームの意味なくないですかコレ……)」

川内「『翔鶴型航空母艦2番艦瑞鶴。ここ数日、司令官とのイチャイチャが極めて目立っている』」
762 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/16(水) 21:12:49.52 ID:0CQhq9sa0
瑞鶴「………………………………………んっ?」

瑞鶴「…………えっ?イ、イチャイチャ?」

川内「『幼馴染み属性を活かし、司令官に歩みより自らの身体を艶めかしく密着させる疑わしい言動を確認。他にもわざと夜戦を仄めかす発言で司令官を誘っていた』」

瑞鶴「んなっ、し、してないしてない!そんな翔鶴姉みたいなことは――」

翔鶴「私語は慎めぇぇぇあぁ!!」(竹刀ペシィンッ!!

瑞鶴「ひぃぃやぁぁぁ!!」

川内「『そのような行為を頻繁に使用した後、執務室で司令官の局部を触る』」

神通「……せ…積極的///」(耳真っ赤

瑞鶴「さ、触ってないわよ!」

川内「『また、ここに連行する前にも司令官に無理やり奢らせてただ飯を貰おうとするなど。自分勝手な行動をいくつも発見した』」

瑞鶴「してな……あっ、それはしたかな」

翔鶴「どうかしら?この報告を受けても、まだ自分は何もしてないって言いきれる?」

瑞鶴「いや待ってよ翔鶴姉。最後のやつは認めるけどそれ以外のは全然身に覚えないよ」

翔鶴「うちのナンバーサーティーシックスの情報に誤りはないわ。こんなエッチな妹を育てた覚えなんてないわよ瑞鶴」

瑞鶴「エッチなのは翔鶴姉じゃん!提督から聞いたよ、バレンタインデーの日に物凄い物渡したって」

翔鶴「今から自分が行った行動を反省させるとともに、実の姉を差し置いて提督にむやみやたらなエッチを求めさせないよう調教させてもらうわ」

瑞鶴「だーかーらー、そんなことちっともしてないから」

瑞鶴「幼馴染みっていうのは、提督が勝手に私をそういうキャラにして接してくるだけだもん」

ビスマルク「ちょっと待ちなさい瑞鶴」(ピシッ

瑞鶴「んぐっ………な、なによ」

ビスマルク「……………アトミラールの方からそんなキャラを瑞鶴につけたのね?それは本当だと言うのね」

瑞鶴「そうそう、だから私は何も悪くな――」

ビスマルク「幸福罪で処罰ね」

瑞鶴「………………んっ?」

ビスマルク「瑞鶴…あなたは幸せになりすぎた、だからここで一度苦しみを味わってもらうわ。努力をしても報われない私の苦しみを」(電池カチャカチャ

瑞鶴「…………い、意味が分からないんですけど」

神通「……う……羨ましいです瑞鶴さん…提督さんの方から親しくしてもらえるなんて」

神通「わ、私だって提督さんともっと仲良くなりたいのに……頑張ってるのに」(プルプルッ

川内「や、せ、ん!や、せ、ん!」

瑞鶴「……しょ、翔鶴姉?これは一体…」

翔鶴「……………」(大人のおもちゃの作動確認

玩具<ウィィィィィィィィィィィィン!!(ヴヴヴヴヴヴヴ…

瑞鶴「…………あ、あの…無言って凄く怖いんですけど」(ガクブル

翔鶴「まだまだ夜は長いわ…………」

翔鶴「さぁ夜戦の時間よ」(玩具ヴヴヴヴヴヴヴ

瑞鶴「ひゃっ……い、いや…待って!わ、悪かったから!私が悪かったから、それだけは」

ビスマルク「服と下着まだ着ておいた方がいいかしら…そっちの方がグジュグジュに濡れていくのが分かるし」

川内「これって上にも付けるんだよね」

神通「すべて付けてあげましょう……そっちの方がイイ声で喘いでくれると思いますから」(ブラック神通

瑞鶴「い、いやっ!皆待って、あっちょっと、そ、そこは、そんな大きいの入らな」

翔鶴「大丈夫よ。私たちも加減は分かってるわ、それに明石さんの薬でこの日の記憶は消させてもらうから」(グリグリ…(ヴヴヴヴヴヴヴ

翔鶴「ほら……まだまだ玩具はあるのよ、頑張って」

瑞鶴「んあっ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」(ビクンビクンッ!!(ビクビク//////
763 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/16(水) 21:16:22.35 ID:0CQhq9sa0
【翌朝、執務室で半裸状態の瑞鶴が提督によって発見されたそうです】











はい、これにて瑞鶴との夜戦は終了しました。

やっぱりどの世界線にも、闇は潜んでいるんですよ……そんなことより瑞鶴と幼馴染みエッチしたい。

次はまた後日
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 22:30:00.03 ID:dqsiogZS0
て、提督が出て来ないだと?
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 00:46:01.83 ID:SQDB8iCi0
提督と瑞鶴のイチャラブがもっと見たかった。
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 02:28:24.14 ID:H7MU6TkyO
提督とずいずいのラッキースケベ期待してたんだが
767 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/17(木) 06:13:23.29 ID:eQTFRfznO
>>764
>>765
>>766

なるほど……かしこまりました。では、次回小話ではありますが提督と瑞鶴のイチャラブをお送りさせていただきます。
(揃いも揃ってエッチを見たいなんて、さては変態さんかな?)
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 08:03:06.05 ID:JIr/sG4z0
さすがにレズはいらない。
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 09:18:44.55 ID:aoff5Y81O
取り敢えず

廊下で出会い頭に激突、提督の股間に顔面から突っ込む瑞鶴

瑞鶴が攻めで、提督が受けだな(名推理)
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 19:35:18.50 ID:FLCJcR57O
ハンカチだと思ったら提督のパンツ(犯人翔鶴)だった。幸運の瑞鶴ならありえるな
771 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 13:34:58.00 ID:2yJtFNR10
【瑞鶴と夜戦(Ver.本命】

《執務室》

提督「……………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「………提督…いつまでやるつもりなの」(頬杖

提督「今何時だ」

瑞鶴「長針と短針が重なったくらい」(むすぅー

提督「………瑞鶴もう先に部屋に戻れ。無理に残る必要は無い」

瑞鶴「いいよ別に、どうせこれから深夜アニメ見るし」

提督「ここで見なくてもいいだろ、ベッドも布団もないんだぞ」

瑞鶴「ソファーで横になれたら充分なんですけどー」

提督「…俺がいたら邪魔にならないか」

瑞鶴「提督のこと邪魔とか言ってないし。何?私をこの部屋から追い出したい理由でもあるの」(ずい

提督「うぐっ……そ…そんなつもりじゃ」

瑞鶴「ほらさっさと手動かして、ここで待っててあげるから早く終わらせてよね」(ソファーボフンッ

瑞鶴「一応秘書艦だから手伝うことあったら言いなさいよ、いい?分かった?」(スマホすっすっ

提督「…………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「……………ったく」(足組み換え(するっ…

提督「…………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「…………………」(イヤホンカチャッ…

提督「…………………」(カリカリカリカリ…ちらっ

瑞鶴パンツ<生足とスカートの隙間に見える純白のパンティー

提督(すすっ!!「…………///」(カリカリカリカリ
772 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 13:36:24.74 ID:2yJtFNR10
瑞鶴「…ちょっと……私のパンツ見ないでよね、見たいんだったら翔鶴姉に言って」

提督「み、見てるわけないだろ…でも、そ、その座り方はやめろ、瑞鶴の方が見れない」

瑞鶴「んっ…」(ピクッ

瑞鶴「…………提督やっぱ見てんじゃん…………へんたーい///」(ニヤニヤ

提督「んなっ!」

提督「ふ、不可抗力だったんだ! 故意に見ようとした訳じゃない」

瑞鶴「ふーん、それで提督さ、そうやって皆のパンツ見てるんでしょ」(わざと足スルスル

提督「見てない!」

瑞鶴「昨日は隼鷹が秘書艦だったけど、何色か教えてよー」

提督「観察記録なんて付けてるわけないだろ」

瑞鶴「……まぁ翔鶴姉は秘書艦の時パンツ履いてないことがほとんどだから、ある意味なかなか見れないと思うけど」(スカートの裾ピクリ

提督「くっ…」(目伏せ

瑞鶴「ふふーん……ほらほら、どうしたの提督」(ひょいっ(トコトコトコ

提督「…………な、なんでもない」(カリカリカリカリ

瑞鶴「普段は真面目でクールに振舞ってるけど。その正体は年頃の女の子の下着を盗み見るド変態さんなんだねー」(クスクス

提督「へ、変な言いがかりはやめてくれ」

瑞鶴「私知ってるよ…私たちが中破した姿を見て提督ってシコシコしてるんでしょ…」

瑞鶴「…私を追い出そうとしたのもの、それがしたかったからでしょ」(あはぁ…///

提督「んぐぅ………そ、それは…」

瑞鶴「鳳翔さんが聞いたらガッカリするだろうなー、提督が実はどうしようもない変態だったなんて知ったら…」(提督の肩ぽんっ

提督「鳳翔さんは関係ないだろ、バカバカしい」

瑞鶴「こうやって私に良いように弄ばれてるのも、幼馴染みだから仕方ないんだよ提督」(

提督「うぐっ……くっ」

提督「お、俺だって瑞鶴の下着なんて見たくもなかった――」(んぐっ!?

瑞鶴「んっ……んちゅっ…………んっんんっ…///」

瑞鶴「…ぷはっ、んんっ!…んんっ、んっ」



773 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 13:38:25.42 ID:2yJtFNR10
提督「……っつ!…ぷ、ぷはっ!瑞鶴、お前いきなり何を」

瑞鶴「ここまでしてるのにどうして気づかないかな、ちょっとガッカリなんですけど」

提督「えっ……」

瑞鶴「なんで私が提督のこと弄ってると思うの、なんでこの部屋から出ていこうとしないか分からないの……鈍感」(ぷくぅ

提督「…………ど、鈍感って…」

瑞鶴「………………まぁいいけど…なんか焦ってキスしちゃったし…」

瑞鶴「でも提督って凄いよね、翔鶴姉とかビスマルクさんはいつでもオーケーみたいなこと言ってるけど、提督さ、絶対やろうとしないもんね」(膝の上にスリスリ

瑞鶴「やっぱり仕事柄かな、艦娘とのエッチはご法度なのか…それとも自分の中で私たちとは一線を引いてるのか」

提督「…………………」

瑞鶴「……そ、そんなにキス嫌だった?…ごめんいきなりで」

提督「あっ…い、いや。ちょっと驚いてるだけだ」

瑞鶴「……今のさ、私のファーストキスだったんだよ。良かったじゃん幼馴染みの最初の味を知れて」

提督「ここまできて、幼馴染みも何もないだろ…」

瑞鶴「あはは………」

瑞鶴「ね、ねぇ、ホントに私のパンツなんて見たくなかったの///」

提督「…まさか………俺だって男だぞ…ガッカリするわけないだろ」

提督「あと誘ってきたのはソッチだからな、もう後戻り出来ないぞ」(瑞鶴の服脱がしながら(シュルシュル

瑞鶴「ふふっ…とか言って、ホントは私としたいだけなんでしょ」(下着パチッ…

提督「………………」

瑞鶴「翔鶴姉みたいに胸も大きくないけど……でも提督に満足してもらえるよう頑張るからさ………残念に思わないでね」

提督「あぁ、小さいのも可愛いじゃないか」

瑞鶴「うわっ………提督やっぱ気持ちわるー」(クスクス

提督「じゃあ止めるか?」

瑞鶴「ソファーにまで押し倒して…ここで止める方が勇気いるんじゃない」(はぁ///

提督「むっ……それもそうだな…」(うーむ

瑞鶴「ちょっと、まさか書類整理するとか言うんじゃないでしょうね」

提督「んっ?綺麗だよ、瑞鶴」(首筋ぺろっ

瑞鶴「あっ…そ、そこ汚いから…舐めないで///」

提督「………まだまだ夜は長いだろ…これで仕事が間に合わなかったら瑞鶴のせいだからな」(乳首コリコリ

瑞鶴「んっ!…ふ、二つ同時は卑怯だよ」(ビクビクッ(フーッフーッ

提督「……抱きついたら壊れてしまいそうだ……ガラス細工みたいに丁寧に触らないとな」(ぐいっ(クチュクチュ…

瑞鶴「んあっ…あぅ……も、もっと激しくきて……提督の好きにしていいからさ」(はぁはぁ///

提督「……いいのか?」

瑞鶴「ちょっと、何の為に誘ったと思ってるの(むくっ)翔鶴姉の好きにさせないんだから」(提督のズボンジジジジ

<それじゃあ今度は三人でするか?

<えぇー、まぁ試しにしてみてもいいけど…でも締まりは私の方キツイと思うよ。相性も絶対いいし(さすさす…

<やってみないと分からないだろ

<ふふん…まだ翔鶴姉としたことなかったんだ(唾液とろー

<……提督の主砲スゴイ臭い…頭くらくらひちゃう(上目遣い(ペロペロ…

<うっ………じ、焦らすな…

<ふふ…はいはい。それじゃあいただきまーす……んっ…んちゅっ(はむっ(ジュルジュルっ…ジュポジュポジュポ

<う、うぐっ……(腰ガクガク

774 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 13:39:18.37 ID:2yJtFNR10



朝日<こけこっこー


瑞鶴「………………………」(ソファーの上

瑞鶴「………………………」(ちらっ…

時計<――だいたい朝の五時くらい――

瑞鶴「………………」(・・・ちらっ…

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴「………うわぁ……提督もしかして……私寝てたかな」

提督「むっ、なんだ起きたのか?そうだな、だいたい五時間くらい寝てたな」

瑞鶴「………あー…なるほど。うん、なんとなく分かってた」(モゾモゾ

提督「どういう意味だ」(トコトコ

瑞鶴「べっつにー。提督は気にしなくていいよ」

瑞鶴「……あれっ」(ごそっ

猫柄毛布<にゃー

瑞鶴「…………………」

提督「ほら、目覚めたのなら仕事しろ。連続で秘書艦入ってるんだからな」(書類ぺしっ

瑞鶴「うぐっ……へいへい」(ひょい

<ある程度終わったら、朝飯にするからな(よいしょ



瑞鶴「――ちょっとは期待してたんだけどなー。まぁ夢だよね、しゃーない」(クチュッ…

瑞鶴「…………………………えっ」

瑞鶴「あのー…て、提督……私のパンツ濡れてるんですけど」

提督「………はっ?」

瑞鶴「もしかして私ってホントは寝てただけじゃない感じ?夢と現実で判断がついてないんですけど」(スカートキューーーッ

提督「な、何がだ訳が分からないぞ。突然下ネタを言うんじゃない…」(カリカリカリカリ

瑞鶴「………………あっ、ご、ごめん…そうだよね///」(カァァァァァ

提督「……………………んんっ」(咳払い
775 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 13:41:07.50 ID:2yJtFNR10
これにて、瑞鶴と夜戦(Ver.本命)は終了です。二人が本当にヤッちゃったのかは想像におまかせします。まぁ瑞鶴のおま〇こがいつも濡れてるだけかも知れませんがね、あと乳首もビンb



次はまた後日
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 14:49:48.43 ID:PEGVd7cb0
ただの冷却水漏れだな、うん
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 17:51:54.66 ID:b0aEAKe+O
これは制裁されてもしかたない
778 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/19(土) 23:02:32.51 ID:2yJtFNR10
「こんな格言を知ってる?私はいつも前待って予言をするのは避けることにしている。なぜなら、事が起こった後に予言する方が優れたやり方だから」

「チャーチルの言葉ですね」




予言しよう、ガルパンは映画化されて興行収入は十五億円を突破するだろうパンツァーフォー!!

失礼、無駄話が…(こほん

ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

>>779
>>780
>>781
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 23:42:23.72 ID:8Y4J7JOpO
響 ウオッカで花見
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 00:09:06.69 ID:L9OTsKYBO
間宮 給糧艦間宮(意味深
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 00:15:10.98 ID:Wg48YEzL0
ワカメ酒の作り方を学ぶプリンツオイゲン
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 02:17:15.35 ID:17moKZo0O
プリンには生えてないから
783 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/20(日) 22:42:03.21 ID:pn0qpEYq0
>>779
>>780
>>781
ありがとうございます。

次の話はネタ募集した後でなんですが、ちょっと新キャラ話を投下させていただき、その後に皆さんにいただいたネタを続けて書かせてもらうという形にします。



これで鎮守府新妻戦争もまた一段と燃え上がりそうな感じですね……
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 23:44:33.84 ID:THSuZCM0O
一部提督は燃え尽きたような
785 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:05:09.71 ID:WRUlbkD70
【恋敵】

《大本営》

大淀「元帥殿、お茶が入りました」(コトっ

元帥「むっすまんな。熱々のほうじ茶だな」(書類ぱさっ

大淀「お湯はしっかり沸騰させておきましたので熱いと思いますよ」

元帥「分かっておる大丈夫だ。これくらいじゃなきゃ美味しくなあっつつぅ!!」

大淀「もちろん湯呑みも温めておきましたので、これでしばらくは冷めないですね」

元帥「お、大淀くん。君は私の手を使い物にしたいのか? まさか湯呑みを直接温めるとは……」(うぐぐぐ

大淀「熱いのが飲みたいとおっしゃったのは元帥殿です。責めるのならご自分を責めてください」(むすっ

元帥「…な、なんだ。ご機嫌斜めだな。何か悪いことでもしたかの」(湯呑みふーっふーっ

大淀「いえ……別になんでもないです」

元帥「……あぁーもしかしてこの書類のことか?さっきまで整理してくれてた中にあったんだろ」(ピラッ

大淀「…………………」(耳ピクピクっ

元帥「図星だな。いや君はホントに提督くんのことになると目の色を変えるね」

大淀「べ、別に提督さんが特別という訳ではありません。勝手に決めつけないでください」(ぷいっ///

元帥「……分かりやすいのー」

元帥「だが、これは規模の大きい鎮守府に試験的に配備すると会議で決まったことだ、今更反対しても無駄だぞ」

大淀「施設を配備するのはいいと思います…」

大淀「ですが、その担当者がどうも納得いかないんですよ」

元帥「んっ、もしかして大淀くんの知り合いなのか?」

大淀「………はい。もう三年ほど前になりますが少しだけ交流がありました」

元帥「ほーう。世の中狭いものだな」

大淀「悪い方ではないのですが……ただ、彼女はなかなかの手練ですから。なんやかんやの騒動は起こると思います」

元帥「だが彼女は戦闘経験は乏しいと書いてあるぞ?編成を見直すとかは起こらないと思うがな」

大淀「例えば……そうですね…鎮守府で夜這いが流行するとか」(ゴクリ


元帥「…………………………………えっ何の話?」
786 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:05:55.31 ID:WRUlbkD70
《鎮守府》

翔鶴「提督ぅ〜。お茶が入りましたぁ〜」(ことっ

提督「あぁ…すまんな。でも俺の飲んだ湯呑みをペロペロ舐めながら別の湯呑みに淹れるのは止めてくれないか」

翔鶴「えっ……」

提督「い、いや、そんな悲しい顔で見ないでくれ。俺が悪みたいじゃないか」(ずずずー

翔鶴「じゃ、じゃあせめて、提督とキスさせて下さい。そしたら一週間は湯呑みを舐めなくても平気ですから」(はぁはぁはぁ///(スリスリ

提督「………………また今度な」(ずずずー

翔鶴「そ、その台詞もう五十回は聞いてるんですけど!ねぇいつベロチューしてくれるんですか抱いてくれるんですか!」

提督「………………………………」(ずずずー(書類ペラペラ

提督「……むっ…なぁ翔鶴。今日は食堂で工事してなかったか?」

翔鶴「え、あぁ。そういえば何か作ってましたね。あれ何なんですか?」(湯呑みペロペロ

提督「大本営からの依頼というか…まぁ実験的に鎮守府に売店を作ることにしたそうだ」

翔鶴「ば、売店ですか?そんなどうして急に」

提督「急にというか…まぁ売店を配備するのは最初の段階から計画されていたんだ」

提督「だが軍事的、政治的な面で面倒だったから今まで後回しにしていたらしいんだが…」(ペラペラ

翔鶴「それを今やっと達成できたということですか……なるほどなるほど」(ペロペロー

提督「そういうことだ。昼には使えるらしいから一度行ってみたらどうだ?」

翔鶴「それじゃあ、提督と夜戦している際にコン〇ームが足りなくなった時も、外に出ずに買えますね」(ニッコリ

提督「売ってるかどうかは分からないけどな、まぁ注文すれば届くと思うが」

翔鶴「えっ私としてくれるんですか!?」

提督「…………俺が翔鶴のことを好きになったらな」(ずずずー

翔鶴「えぇー。それじゃあ道のりは長いですね、まぁ気長に待ちますけど」

提督「あぁ、ゆっくり待っていてくれ…」(書類読み読み――


提督「………んっ?……この名前どこかで見たような……」
787 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:09:20.89 ID:WRUlbkD70
《食堂》

<ガイガイ…ワヤワヤ…
<カチャカチャカチャ…

赤城「ねぇ加賀。あれが翔鶴の言っていた売店じゃないかしら? いいですね、私そういうの待ってたんですよ」

加賀「………まぁ…そうですね。あれば便利だとは思いますが」

加賀「それよりも、あの店員はどうにかならないんですか? あんなに短いミニスカート履いて、パンツをそんなに見せたいんですかね」

赤城「大本営からの指定制服なら、仕方ないんじゃないの?」

加賀「背も低いみたいだし、高いところの物を取ろうとする時にパンツでも見せびらかしたいのね。今時の娘ってパンツと谷間を見せればいいと思ってるのよ」

加賀「パンツをチラチラ見せて男にモテようなんて、そんな方法だったら提督は振り向いてもくれないに違いないわ……当たり前よね」

赤城「……………………」

加賀「……そうよね、赤城さん」(必死

赤城「……………う、うん…そういう心配をしていたのね」





ビスマルク「ふーん…売店なんて作るのね」(モグモグ

プリンツオイゲン「いいですねー便利で。アトミラールさんの心配りでしょうか」

ビスマルク「で、あの店員は何なのかしら。風俗嬢が夜の店からそのまま飛び出してきたみたいな髪型しやがって」(コップグシャッ!!

プリンツオイゲン「可愛い髪型じゃありませんか?綺麗な銀髪だと思いますよー」

ビスマルク「銀髪って何? 艦娘を馬鹿にしているのかしら、真っ黒に染めてストレートパーマ当てて出直してこい」

プリンツオイゲン「き、金髪の私たちが言っても説得力が薄いんじゃ……」





神通「………………………」(じーっ

川内「自分より可愛いか査定しているんですかな、神通さん」(ニヤニヤ

神通「へっ!あ、い、いや。そ、そうじゃなくてちょっと気になったから見ていただけです」(///

那珂「アイドルになったらみんなを平等に好きにならなくちゃいけないから、こっちも大変なんだよー」(キャルルンッ

川内「はっ?」
788 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:14:56.71 ID:WRUlbkD70
翔鶴「――提督見てくださいっ!もう出来上がってますよ」(スタスタ

提督「あー……そうみたいだな」(キョロキョロ

翔鶴「すいませーん。もうこれって始まってるんですよね」(除きこみながら

???「は、はいっ。どうぞゆっくり見て行ってください」(ペコペコ

提督「…………………むっ…」(チラッ

???(アタフタアタフタ「………んっ?……あっ!」(ガタッ!!

翔鶴「あのぉー、ここってコン〇ームは売ってな――」

???「お、お久しぶりです提督さんっ!!私、提督さんにお会いするのを楽しみにしていました」(抱きつきギューーッ!!

提督「ふぐっ……」


翔鶴「はっ!?」
ビスマルク「ぶふっ!!」
加賀「……………」
神通「ふぇっ!?」
789 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:15:23.89 ID:WRUlbkD70
翔鶴「えっ、ちょ、ちょっと何してるんですか提督から離れてください!このビッチ!」(むぐぐ

提督「あ、あぁ、いいんだ翔鶴」

提督「――ひ、久しぶりだな鹿島、そんな抱きつくほど来られるとは思っていなかったが」(軽くギューッ

翔鶴「はうあっ!!…あっ……あぁ…」(膝ガクガク

ビスマルク「アトミラール!誰なのその女は、いきなり抱きついてくるなんて淫乱にも程があるわよ」

鹿島「あっ、す、すみません提督さん!つい嬉しくなっちゃって」(すっ

鹿島「お変わりないようで安心しました。鹿島は少しだけ背が伸びましたよ」

提督「そうか?むしろ縮んだような……」(まじまじ

鹿島「あぁーっ、もう酷いですよ提督さん。私背が低いの気にしてるんですからね」(ぷくぅー(ピョンピョンッ

提督「ははは悪い、冗談だ。またこれから宜しくな」(ポンポン

鹿島「悪いと思ってるなら鎮守府案内してくださいよ、それで許してあげます」(ぷいっ

提督「はいはい………ははっ」(苦笑い

ビスマルク「ひっ……」(顎がくがく

鹿島「えっと……」

鹿島「皆さん初めまして。私、元練習巡洋艦鹿島です。精一杯お仕事頑張りますのでよろしくお願いします」(ペコリ

加賀「そう…それじゃあ鹿島さん。とりあえず私たちとあっちでお話しましょうか」(腕がしっ

鹿島「はひぃ!!」(びくびくっ

提督「すまない加賀くん。鹿島は先に俺が貰ってもいいか」

加賀「えっ………ど、どうして…ですか」

提督「いや二人で話したいこと(事務連絡)があってな。悪いがそれが終わってからにしてくれ」

加賀「…………は、はい…分かりました。申し訳ありません」(ぐさっ

提督「すまんな……鹿島来てくれ、執務室で話そう」(ぐいっ

鹿島「あっ、ちょ、ちょっと待ってください」

鹿島「袖を引っ張るんでしたら、ちゃんと手を握ってください。服が伸びちゃいますから」(くいっ

提督「…………………分かったよ」(ギュッ

神通「はうあっ!!…」(腰がくっ

<それにしてもこの鎮守府って広いですね

<そうか? あんまり他の鎮守府に行ったことないから分からんのだが…

<あと、提督さんモテモテじゃないですか、可愛い系にクール系に色白金髪美女も!流石ですね〜(ニヤニヤ

<んぐっ……ば、馬鹿言うな。そういう風に見えてるだけだろ(スタスタスタスタ

<あっ、もう歩幅の差を考えて歩いてください!(タッタッタッタッ






鈴谷「………す、すごい…ほんの数分の出来事で…ここまでの損失を与えるなんて」(ゴクリ

青葉「あ、青葉、見ちゃいました!!」(カメラパシャパシャパシャ
790 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/22(火) 17:20:41.34 ID:WRUlbkD70
今日はここまで。
ということで元練習巡洋艦、現売店娘の鹿島さんが仲間入りです。
ローソン鹿島を見た時から、いつか鹿島を売店娘として登場させられないかと機会を伺い続け。今になっての登場。夜のお相手練習サービスはまだ始まっていないので、もうしばらくお待ちください


続きはまた後日
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/22(火) 20:00:34.92 ID:syK6NcbY0
??「んー……と……大丈夫!修理とか工作機械の手入れとか、色々やることあるから、大丈夫です!……だいじょうぶ……。」
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/22(火) 22:52:09.55 ID:5pD58dkkO
明石はきっとアダルティなお店を任される事になったんだよ
コ◯ドームとか振動するオモチャだとかピンク色の髪の袴みたいなスカート履いた子のエッチな写真売らされてるんだよ、きっと
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/23(水) 01:07:57.75 ID:o5WRdoip0
明石失業
いよいよAVデビューか
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/23(水) 09:01:22.40 ID:oGnyI0rsO
工廠裏の情事 〜あの艦娘Aと〜
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/24(木) 09:03:18.27 ID:lTVfNuvV0
売られて〜堕ちた酒保店員の顛末〜
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/24(木) 20:58:58.04 ID:MHMrt0JlO
薄い本のモデルと売り子の準備中だろ
797 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/25(金) 22:49:02.19 ID:J8JwV4Ii0
明石「はえっ提督どうされたんですか」(鉄マスクカパッ

提督「いや鎮守府案内をしていてな…ここが工廠だ」

鹿島「ほえ〜…the工廠みたいな匂いがしますね」(クンクン

明石「提督。そちらの美人な女性はどちらですか?」

提督「今朝食堂で工事をしていただろ。それで出来た新しい売店の担当をしてくれる鹿島だ、ちょっと古くの友人でな」

明石「あぁなるほどなるほど…どうも初めまして、明石といいます」

鹿島「あっ、はい。今日からこちらでお世話になる鹿島です。よろしくお願いします」(深々

明石「それで一体ナニを売ってるお店なんですかねぇ……提督ぅ…」(ツンツン

提督「いかがわしい物は売ってないぞ、欲しいのなら自分で作ればどうだ」

明石(ポッ///「……………んなっ!」

明石「べ、別に私は欲しくて言ったわけではありませんからぁ!勘違いしないで下さいよ」

提督「い、言い出したのはソッチじゃないか……」

明石「全く………提督はもう少し乙女心を学んでください…///」(プスプス

鹿島「そうですよ提督さん。いきなり女性に対して下ネタを言うなんて非常識です」

提督「いや、最初に無理やりねじ込んできたのは明石なのだが……」

明石「まぁ昔は私も売店をやってたんですけど、鹿島さんはいわゆる後継者ってやつですかね」

提督「あれは明石が退屈だって駄々をこねたから、工廠だけを任せたんだ。違うか?」

提督「というか無断で店を始めたのも明石だったろ」

明石「えっ、あ、あはは……そうでしたっけ?」

提督「随分と便利な記憶力だな…」(時計チラッ

提督「………ふむ…それじゃあ俺たちはこれで。突然来て悪かったな」

明石「あぁいえ。またいつでもいらしてください、ホコリ被ったお茶ならすぐに用意できるんで」

鹿島「お邪魔しました」(ペコリ(スタスタスタスタ

明石「はい、またいつでも」(ニコニコ

<提督さん。どうして最初に工廠に来たんですか?距離的には一番遠いと思うんですけど

<んっ……いや、なんだか妙な胸騒ぎがしてな…とにかく明石が無事で良かった

798 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/25(金) 22:49:54.65 ID:J8JwV4Ii0
――翌朝――

《食堂》
翔鶴「………………………鳥になりたい…私、空を飛んでみたいわ……瑞鶴…」

瑞鶴「ほら提督のせいで翔鶴姉がこんなことになっちゃったんだけど。早く治してよ」

<………どうせなら燕がいいなぁ………

提督「むぅ……そう言われても…」

瑞鶴「というか、鎮守府が全体的に負のオーラに包み込まれて、空気清浄機がなきゃ呼吸しずらいくらいになってるんですけど」

提督「…………そ、それも俺が原因なのか?」

青葉「まぁ司令官が悪いといいますか…あの鹿島さんという方が主な要因ですかね」(モグモグ

<ちゅんちゅん…ちゅんちゅん……あはは…

青葉「もちろん、いきなり鹿島さんの手をつないで歩き出した司令官にも非はありますが」(ジュースずずずー

提督「一部始終を見ていたのなら分かるだろ。そんな恋愛的なものは何も無い」

隼鷹「でもさー提督。そんな気が提督になくても、アッチにその気があるかも知れないわけでしょ。それだったらちゃんと場所をわきまえてイチャコラしてくれよなー」(焼酎ぐびっ

<ちょうちょ……ちょうちょになりたい…

提督「おーい翔鶴。大丈夫か?」(ぺしぺし

翔鶴「うっ……うぅ……もうほっといて下さいよ。どうせ私なんて嫌いなんでしょ。早く鹿島さんとセッ〇スしてきたらいいじゃないですか」(うつ伏せ

青葉「翔鶴さん。もうちょっとオブラートに包んで言ってください。隠す気ゼロじゃないですか」

提督「どうしてそうなるんだ。翔鶴がそんなんだと困る」

翔鶴「……………誰が困るんですか」

提督「俺が困る。昼飯が食べられないだろ」

翔鶴(ピクッ「……………………………」

提督(ウィンクパチッ

瑞鶴「んっ……そ、そうだよ翔鶴姉。この前なんて提督、翔鶴姉の弁当箱を枕にして寝てたよ」

青葉「そ、そうですよ。翔鶴さんのお弁当すごく美味しいって、この前私に自慢してきたんですよ」

隼鷹「そうそう。私が秘書艦の時とかさー、翔鶴を立てないくらい無茶苦茶に犯して鎮守府中に喘ぎ声を響きわたらせてやるって豪語してたから元気だしなよ」

提督「最後のヤツは……真に受けないでくれ…」(ぐっ…

翔鶴「……………………へ、へぇー…」

翔鶴「……………し、仕方ないですね…提督がそこまで食べたいとおっしゃるのなら…明日からまた作ってあげます」(むくっ

青葉「で、司令官。鹿島さんとは親しい間柄のようですが。一体お二人の間に何があったのでしょうか」

翔鶴「そう!それですよ提督、いきなり私の前で堂々とイチャイチャするってことは。それなりの出来事がありましたよね」(腕ギューーゥ!!

提督「むっ…い、いや……話すほどのことは」

隼鷹「おいおい教えろよ。なっ、せっかくなんだしよぉ〜」(げぷっ

提督「うっ…隼鷹、昼間から飲みすぎた…ちょっとは控えろ」

瑞鶴「私も知りたいなー」(寄り寄り

提督「……むぅ………そうだな、話すと本当に短いのだが」

799 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/25(金) 22:54:30.74 ID:J8JwV4Ii0




――海軍訓練時代――

講義中<(チョークカッカッカッカッ…

提督(@最前列「………………………」(メモメモ

提督「……………………」(メモメモ

提督「むっ……」

提督「……………」

提督「……………」

提督「……………」

鹿島「あ、あのー…消しゴム……使ってくれてもいいですよ」(すっ

提督「えっ…あ、あぁ……ありがとう」

鹿島「い、いえ………」




800 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/25(金) 22:55:49.70 ID:J8JwV4Ii0
提督「うむ最初の出会いは詳しく覚えていないがこんな感じだったかな」

瑞鶴「えっしょっぼ」

提督「むぐっ…こ、これが事実なんだ。仕方ないだろ」

青葉「なんだかガッカリです…せっかくいい記事が書けると思ったのに」

提督「わ、悪かったな……って、なんで俺が謝ってるんだよ」

隼鷹「そこは嘘でも、『四つ角激突からのパンツモロ見え』みたいに、一捻り加えてロマンチックにしたら良かったのに。面白くないなぁ」(ぐびぐび

提督「それはロマンチックとは呼ばない」

鹿島「てーいとくさんっ。私も一緒に話させてもらってもよろしいですか」(ぴょこっ

提督「むぐっ…なんだ来たのか」

鹿島「私たちの過去を知りたいという声が聞こえたので、つい来てしまいました」

翔鶴「はーい。鹿島さんは向こうの席に座ってどうぞー」

提督「翔鶴仲良くするんだ、そこ詰めたら座れるだろ」

鹿島「あ、だ、大丈夫です。私はどこでも構いませんので」(ちょこん

提督「むっ…だ、だかせっかく来てくれたのにそれだと……」

鹿島「私は皆さんとお話出来れば、それで充分ですので気にしないでください」

翔鶴「うっ………」(グサッ

瑞鶴「ごめんね鹿島ちゃん。翔鶴姉がゴミみたいな言い方して」

青葉「良い方ですねぇ…青葉、感動しました」

翔鶴「ふがぁ……」(グサグサッ!

鹿島「提督さん。もっと話してあげてもいいんじゃないですか?確かに出会いはそれだけのことでしたが、それからは色々ありましたよね」

提督「ま、まぁ……いろいろと言うほどではないがな…」

青葉「おおっ!なんですか、そういうのを教えてくださいよ」

瑞鶴「へぇー。ここに来て有力な情報源か………」

提督「うぐぅ……あ、あんまり言い過ぎないでくれよ…」

鹿島「いいじゃないですか。恥ずかしい話でもありませんよ」

提督「むぅ……ただあの頃は鹿島は髪の毛の色も黒で、目が隠れるほど長かったよな…」

提督「それに、いつも猫背だったから背も高いのか低いのか分からなかった」

鹿島「ふえっ/// そ、それは……その…」(髪の毛いじいじ

瑞鶴「あれっ。鹿島ちゃんって昔ら典型的なオカルト少女みたいだったの?」

提督「そうだな。だから昨日初めて見た時は、正直見た目では誰か分からなかったよ」

鹿島「お、女の子は数年で化けるんですよ。それくらい普通です」(コホン

鹿島「で、では皆さんに何からお話しましょうか」

<あっ。それでは鹿島さん、恋愛方面のお話を伺っても宜しいでしょうか

<えっと……そうですね、あれは私たちが出会ってからまだ半月ほどのことでしょうか

<酒を持ってこーい!! ここからは長くなるぞぉ!!
801 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/25(金) 22:58:25.67 ID:J8JwV4Ii0
今日はここまで。大丈夫です、明石さんは工廠は毎晩必死に働いていますから!(意味深


おそらく次で鹿島編はラストになると思います。提督の過去はまた要所要所にちょくちょく挟んでいけたらと思います

次はまた後日
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 23:18:52.63 ID:SKFcxXF00
つまり工廠で各種大○のおもちゃに盗○用小型カメラを製作中なんですね
わかります
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 09:22:40.12 ID:IhVDMi7l0
804 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:42:35.47 ID:BV7INgHD0
提督「――ほ、ほらビスコ……着いたぞ、さっさと降りてくれ」

ビスマルク「う、うーん…っさいわね……ちゃんと布団まで運びなさいよ」(おんぶ(足けりけり

プリンツオイゲン「あっ、私布団準備しますね」(押し入れガラガラ

提督「あぁすまないな」(うんしょっ

ビスマルク「んっ………」(ぐらっ

ビスマルク「動かないで…それ以上揺らしたら吐くわよ」(ギューッ

提督「どうして昼間から酒なんて飲んでたんだ。いくら非番だからって飲みすぎだぞ」

ビスマルク「お酒を飲むのは私の自由でしょ……別にアトミラールに運んでくれなんて頼んでないし。ほっとけば良かったのに……」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様。それはアトミラールさんに失礼ですよ」

提督「フラフラになって歩いてるのを見たら、放っておけるわけないだろ」

ビスマルク「……………うるさい…イイ人ぶってなによ…」(むすっ

提督「ほらビスコ、横になれ」(しゃがみしゃがみ

ビスマルク「うぐっ……んっ…んん」(ゴロン

提督「よし…それじゃあ後は頼んだ――」(ふがしっ!!

ビスマルク「ま、待ちなさいよ……」

提督「却下だ」

ビスマルク「アナタには見えないのかしら、布団が三組用意されているのが」

提督「見えないな。提督には見えない特殊な布団なのだろうきっと」(がしっ!!

プリンツオイゲン(グググ「アトミラールさん。せっかくですし三人で寝ましょうか」(首謀者

提督「ま、まだ執務室で沈んでいる加賀くんと神通くんを運ばなきゃいけないんだ。は、離してくれ」

ビスマルク「…ちょっと……わ、私たちじゃ満足出来ないって言うの……」(スリスリ

提督「ど、どう満足するのか分からん」

ビスマルク「ねぇ……いいじゃない。ここだと誰にもバレないわよ…///」(ボタンパチパチ

プリンツオイゲン「今日は特別にビスマルクお姉様も酔っていて、普段は恥ずかしがって言わないことをバンバン言っていてエッチになっていますよ」

提督「くっ…お、お買い得みたいに言うんじゃない」

ビスマルク「ちょっとアトミラール。鹿島とやるんだったら私ともしてよ……不公平だと思わないの…?」

提督「俺は鹿島とそんなことするつもりはない!」

プリンツオイゲン「よいではないか、よいではないか」(ぐへへー

提督「ビスコはまだ酔ってるから仕方ないとして、オイゲンはなんで乗っかってるんだぁ…ぐぐっ……くはっ!!」(スポンっ

プリンツオイゲン「あっ!」

提督「それじゃあビスコのことは頼んだぞ!」

ビスマルク「んなっ!」

<(ガチャッ(バタンっ!!
805 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:43:26.25 ID:BV7INgHD0
提督「――ふぅ……面倒な奴らだな」

鹿島「てーとくさんっ」(肩とんとんっ

提督「んあっ……な、なんだ鹿島か」

提督「どうした店の方はいいのか?」

鹿島「そんなことより提督さん。ちょっと一緒に来て欲しいところがあるんです」(手がしっ

鹿島「とっても素敵な場所ですから、きっと気に入ってくれると思います」(ぐいぐいっ

提督「お、おい。どこに行くんだ!」

鹿島「提督さんもっと速く走ってください。着いたら分かりますから」

提督「…………………」




――十分後――
《資材倉庫裏》

提督「――こ、ここは?」

鹿島「資材倉庫の裏です。ここなら人目も少ないと思ったので」

提督「ここが素敵な場所? それには随分と暗いと思うのだがな」

鹿島「えぇ……ですから、ここを私たちの思い出の場所にしたいんです……ねぇ提督さん」

提督「んっ?――」(ドサッ


806 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:45:28.88 ID:BV7INgHD0
鹿島(馬乗り「んっく……て、てーとくさん……///」(はぁはぁ

提督「うぐっ…お、降りろ鹿島いきなりなんだ」

鹿島「私の外見が変わって、提督さん私が誰だか分らなかったってさっきおっしゃいましたよね」

鹿島「私、毎日努力したんです提督さんに好きになっていただくために」(スカーフシュルリッ…

提督「……ど…どうしてそん。むぐっ!!」

鹿島(スカーフギュッギュッ「すみません。あまり騒がれても、始めずらいので少し間我慢してくださいね」

提督「ふぐっ、んんーっ!んん、んんっ」

鹿島「それで………髪の毛もバッサリ切って…色も染め直して…スタイルを良くするために猫背も治したんです」

鹿島「背は伸びませんでしたが…小さくても良いですよね?」

鹿島「それと…青葉さんに聞いたのですが。どうやら提督さんを狙ってる艦娘さんたちも、まだ一度も提督さんとキスをしたことないらしいじゃないですか」

提督「ふごっ! ふぐっ、んごごごご!」

鹿島「そこまでバリアが硬いのなら…もう、こうするしかないと思ったんです…」(ブラのホックパチッ…

鹿島「……私、どうしても提督さんへの気持ちが抑えられないんです…わかって頂けますよね」(クチュクチュ

提督「ふぐぅぅぅ!! ぐぅぅ!!」

鹿島「もう…アソコもビチョビチョ……んっ…はぁはぁはぁ」(んあっ

鹿島「ウズウズしてきました……良いですか提督さん…もう我慢出来ない///」

提督「……………………」

鹿島「………ど、どうしたんですか…急に静かになって」

提督「………………………」

鹿島「……スカーフ…取って欲しいんですか?……」

提督「………………………」

鹿島「………………」


スカーフ<(シュルリッ…シュルッ

提督「ぷはっ……はぁ…」

鹿島「……な、なんで黙っちゃうんですか…さっきまで抵抗してたのなら、そのまま続けて下さいよ」

提督「…………………鹿島…」

提督「…俺はこんな形でお前とはしたくない」

鹿島「も、もう遅いですよ。私の覚悟を知らないんですか」

提督「悪いが俺は鹿島のことを仲のいい友人だと思っている。今も昔もそうだ」

鹿島「そ、そんなの私が一番知っていますよ。 だからこうして押し倒すしか――」

提督「鹿島はそれでいいのか?……これがお前の本当に望んでいたことじゃないだろ」

鹿島「…………」

提督「まだ俺は誰のことも好きになったことはないが、今のお前を好きになれる気はしない。むしろ嫌いになりそうだ」

提督「……もっと他に方法があったんじゃないか。こんなやり方、俺も鹿島も幸せにはならないぞ」

提督「こんなことは止めてくれ。お願いだ」

鹿島「わ、私だって提督さんとちゃんとした恋愛がしたいですよ!」

鹿島「…でも、でもっ…それじゃあ……魅力なんて全くない私を好きになってくれるわけないじゃないですか…」(ぐすっ

807 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:46:30.89 ID:BV7INgHD0
提督「――えっ、そんなこと全然ないと思うぞ」

鹿島「うっ……うぐっ…うぅぅ……ぅぅ」

提督「………………あぁ…うむ…」

提督「なら鹿島。また今度食事にでも誘ってくれないか」

鹿島(ピクッ「…ひっぐ………ご、ご飯ですか?」

提督「あぁ。鹿島の制服姿も可愛いが、私服姿も見てみたいからな。そんなくだらない理由でいいのなら食べに行こう」

鹿島「……………………ホ、ホントにそんなこと思ってますか?」

提督「んんー。まぁこの鎮守府には美人が多いが、鹿島も充分美人だと思うぞ。ヘタなアイドルよりずっとな」(よいしょ(むくっ

提督「俺のことを好きになってくれるくれるよりも、もっとイイ男を作れると思うのだが……」

提督「まぁそういうのは俺が言うことでもないか」

鹿島「……………………………」(・・・

提督「んっ?どうした鹿島」

鹿島「………………あっ…その……」

提督「まぁその前に服のボタンを留めようか。角度によっては胸が見えそうなのだが」

鹿島「…………はぁっ…んっ……」(ゴニョゴニョ

提督「というより、スカートもちゃんと着た方がいいぞ……うん。下着が見えてる」

鹿島「……………………あっ、あのっ提督さ――」

提督「と、とりあえず向こうで待ってるから、ちゃんと着て来るんだぞ!いいな」(スタスタスタスタ

鹿島「………………は、はい」





提督「――………悪いな、ここで聞いてたんだろ?」

翔鶴「鹿島さんが提督を押し倒したあたりで突貫しようか迷いましたが。なんとか堪えました」(何故か下着姿

提督「抑えられてないぞ、服を脱いで何をしようとしていたんだ」

翔鶴(スカートはきはき「えっ、なんのことですか。元から服なんて脱いでませんよ」(モゾモゾ

提督「……………………」

提督「……まぁ、そういうことだから。鹿島のことを悪く思わないでくれ。これからは上手くやっていくつもりだ」

翔鶴「提督それは大丈夫ですよ。鹿島さんがどれだけ努力しようと私には勝てないのは分かりきってますから」

提督「可愛さだけ見ると鹿島の方が上だがな」

翔鶴「……………………」(再び脱ぎ脱ぎ

提督「……………………」(スルー安定
808 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:47:07.24 ID:BV7INgHD0
――またまた翌朝――

《執務室》
小鳥<チュンチュンチュンチュン!!

提督「……………」

鹿島(onソファー「…………………んっ…んん…」(すやぁ

提督「…………お、おはよう鹿島…とりあえず起きようか」(ユサユサ

鹿島「……んっ……あれっ……あぁ提督さん……おはようございます…」(むにゃむにゃ

鹿島「………っは!! す、すいません寝ちゃいました」(シュタッ

提督「寝ちゃいましたというか……どうやって執務室に入ったんだ」

鹿島「ば、売店娘として配属された特権……い、いえ必需品として大本営から鍵を支給されたんです」(アタフタ

提督「………………………」(じー

鹿島「う、嘘じゃないですよ。ほ、本当だもーん…」(目逸らしながら

提督「…ふぅ……まぁ鹿島に限って変なこともしないと思うから、別に構わないが」

提督「それで、どうして執務室で寝てたんだ?」

鹿島「これから毎日、私が朝ごはんを作ります」(ニコッ

提督「………………あ、朝ごはん…鹿島が作るのか」

鹿島「どうやら、お昼ご飯は翔鶴さんに作ってもらってるみたいじゃないですか」(スリスリ

提督「んぐっ……翔鶴が自分からしてるだけだ」

鹿島「だから朝ご飯は私が作らせてもらいます」

提督「早起きまでして面倒だろ。いいよ、店の準備もあるだろうし無理はするな」

鹿島「それでこれが今日の朝ごはんです。いつ提督さんと付き合ってもいいように料理の練習もしてきたんですよ」(えっへん

お弁当<ほら、可愛い花柄の風呂敷だろ?クンカクンカしたくなってくるだろ?

提督「………………止めても続けるつもりだな」(はぁ…

鹿島「今から食べますか?」(風呂敷シュルシュル

提督「…………あぁ。せっかくだし食べさせてもらおうか」(ストン

鹿島「食べたい物があったら教えていただきたいんですけど。何かありますか?」

提督「何でも食べる雑食系だ」

鹿島「はいっ。あーん」

提督「…………じ、自分で食べる」

鹿島「あーーーんっ!」

提督「んぐっ…………むぅ……」(パクッ

鹿島「…………………」(チラチラ

提督(モグモグ「うむ……良い塩加減だな。俺の好きな味だ」

鹿島「――………ふふっ♪」

<もう一つ食べますか?はい、あーんっ

<いや、ここから自分で食べる(パシッ

<あっ!勝手に取らないで下さいよ

<あとそれから。距離が近い、もうちょっと離れてくれ(ズリズリ

<翔鶴さんは、いつもこれくらいの距離だと言っていましたよ?(腕するりっ…(ガシッ

<…………………(もぐもぐもぐもぐ
809 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/28(月) 22:49:15.97 ID:BV7INgHD0
これにて鹿島編は終了です。
キャラ的には翔鶴に近い部分のあるガチ提督love勢ですね。今後とも優しく見守ってあげて下さい。

あと、特徴としてすぐに泣きます


次はまた後日
810 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/31(木) 20:40:15.08 ID:M01nXfgS0
>>779
ありがとうございます。では、こちらから



【花見酒】
《花見名所》

響「……………………」(ぽつーん

響「……やあ、鎮守府場所取りジャンケンに負けたおかげで一人で桜を満喫している響だよ」

響「今はウォッカを片手に皆の到着を待ってるところさ」(ウォッカトンッ!!

響「んっ?いや別に寂しくはない、私にはこの美しい桜とお酒があるからね。花より団子、団子より花」

さーくーらー<満開っ!!

ウォッカ<……涙吹けよ

響「ほ、ほんとだよ…皆がいないからって寂しいわけじゃ……」(プルプルッ

響「まぁこんな茶番は置いといて。そろそろ大いに喋らせてもらってもいいかな」(腕グルングルン

響「実は花見ネタは去年も投下したんだ、その時はビスマルクさんがチャラ男に絡まれて闇堕ちしそうになったところを、さっそうと現れた司令官がカッコ良く守ってあげたという話だったな」

響「というか、ビスマルクさんは事あるごとに司令官に突っかかったり、デレたり、チャラ男に絡まれたり、エロいこと想像したりで。忙しい人だよね」(蓋キュルキュルーッ、キュポッ

響「………………………………」

響「…………せっかく名指しまでしてもらって登場したのに。一人だとすることがないね…」

響「……ふぅ…ウォッカでも飲もうか」(ぐびっぐびっぐびっ

響「……うっ…うっ……ぷはぁ………水割りなんてお子ちゃまだね。ロシアだと水割りジュース割りは邪道だと言われてるよ」

ウォッカ<……………に似たジュースだから、君もお子ちゃまだね(物理的

響「さて、皆が到着するまで時間はあるし何を話そうか」

響「あまりメタ過ぎるのも。今後に響くからやめておいた方がいいんだろうけど…」

響「………響だけにねっ」(ボソッ

さーくーらー<(ザワザワザワザワッ…

響「…………コホン。まぁ私は他鎮守府配属だから、これからもどうせ出番は少ないし、こういう時くらいペチャクチャ喋ってもいいだろうか」

響「それじゃあ私が今まで記録した、司令官love勢の動きについて話そうかな」(ゴソゴソ

響「あの人の周りでは常に様々なことが起こってるから退屈しないよ。実に恵まれた人だよね」

響「まずこの話の一応のヒロインである翔鶴さんだね。この人は外せないよ」

響「最初の頃は、率先して執務室の掃除をしたり司令官のことをちょっと意識してる。甘酸っぱい恋愛だったのに…」

響「いつからだろうね、方向性を間違え始めたのは。バレンタインデーの時は全裸にチョコ塗って、ハロウィンの時も全裸にペイントして、もう鉄板ギャグだよ」

響「それでも。やる時はやってくれるし、影からこそっと司令官のことを助ける場面も沢山あるから。何気に一番頼りにしているのは間違いないと思うよ」

響「まぁ司令官が好きかどうかは分からないけど」
811 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/31(木) 20:47:50.81 ID:M01nXfgS0
ウォッカラベル<SPIRYTUS REKTYFIKOWANY

響「話は変わるけど、今私が飲んでるのはアルコール度数九十六で世界最大のポーランド原産スピリタス。ウォッカで花見なんだから、ウォッカの話も入れなきゃね」

響「『ウォッカの銘柄なんてよく分からないよぉー、ふえーん』って人でも、一度くらいこの名前を聞いたことはあるんじゃないかな」

響「まぁこの濃さから分かると思うけど、普通はそのままで飲むなんてことはないよ。実験用とか果実酒を作る時に使うんだよ」

響「あと、これで火炎瓶を作ろうと思えば容易く作れちゃうから。注意だね」(トンっ

響「後で瑞鳳さんに飲ませてみようか、あの人酔ったら服脱ぎだすタイプだから面白いんだよね」

響「では話を戻そうか。次はビスマルクさん。ドイツ生まれドイツ育ちの生粋のドイツ艦」

響「プリンツオイゲンさんやグラーフツェッペリンさんと仲が良いみたいだけど、外人は胸が全員大きい」(大本営発表

響「この人は、最初は鎮守府に配属されるやいなや、毒舌を吐いて皆に自分から嫌われに言ったんだよ」

響「でもそれは、ビスマルクさんの根性が腐ってるんじゃなくて上手く自分の気持ちを伝えることが出来ない性格だから仕方ないんだ」

響「それが原因でドイツの鎮守府を追い出されたんだけど……まぁここでも登場するよね、司令官は」

響「徐々にビスマルクさんの心を開いて行き、そのおかげで鎮守府にも少しずつ馴染んで行ったんだ」

響「そして司令官の優しさに惹かれたビスマルクさんは、コロッと司令官love勢になった……」

ウォッカ<エッチになったビスマルクはチョロイなー。すぐ抱けるちゃうぜ

響「まぁ…いわゆるツンデレだね。最近はデレデレが多くなってると思うけど、そのキャラを崩さずにこれからも頑張って欲しいと思うよ」

響「ちなみにビスマルクさんが一番可愛かったシーンは、初夢で司令官とエッチをする夢を見て目が覚めた時に司令官を枕でポコポコ叩いた場面かな」

響「…………ここでウォッカを一杯……」(ぐびっ

響「……んっんっ…うん。オレンジの香りだね」

ウォッカ<中に入ってるのオレンジジュースだから当然だよな

響「知ってる人も多いと思うけど、本来ウォッカって言うのはエタノールの匂いを除けば無味無臭なんだ」

響「古くから伝わる製法で作ったウォッカは、原料のライ麦の独特の風味とエグ味があるから、苦手な人はとことん無理だと思うけどね……」

響「それじゃあ、そんな無味無臭なウォッカについてちょっと面白い話をしようか」

響「ウォッカというとロシアの国民酒だけど、実際ウォッカを世界に広めたのはアメリカなんだ」

響「時代はロシア革命の頃まで遡るよ、その頃、ロシアの貴族たちが戦争の業火が迫り来る中、アメリカに亡命し始めたんだ。その中にはウォッカの職人もいたそうな」

響「そして、アメリカに逃げ込んだ職人たちは現地で再びウォッカ製造を始めた。そこに上手い具合に現れたのがアメリカのエロい男たちだったんだ」

響「そうだね。翔鶴さんのエロい部分をそのまま男の人に移動させた感じの人を想像してもらおうか。その男たちは無味無臭のウォッカをあることに利用することを思いついたんだ」

ウォッカ<変態に知恵を与えた結果がこれだよ…

響「それは女を口説く時。『とりあえずジュースでも飲むかい?』と紳士っぽく語りかけて、実は半分ウォッカというね。もちろん無味無臭だから誰もそこにウォッカが入ってるなんて気づけない」

響「そして渡された女はそれを気に止めることもなくゴクゴクと飲む。横目に変態は二へ二へしながら眺めるというわけさ」

響「こんな変態の努力の甲斐あって、ウォッカが世界中に広まって行った……って話」

響「今も『ブラッディ・マリー』『スクリュー・ドライバー』『ソルティ・ドッグ』『アレキサンダー』『ルシアン』……などの甘くて女性にも飲みやすいカクテルは、女殺しの酒、またはレディー・キラーという総称で呼ばれているよ」

ウォッカ<人を酔わす為じゃなくて、純粋に味を楽しんで欲しいものだね

響「なかなか興味深い話だったと思うんだけど…どうかな?」
812 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/31(木) 20:48:47.01 ID:M01nXfgS0
響「じゃあ次は加賀さんの……っと、どうやら皆来たようだね」

<ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ(ザッザッザッザッ

<あんっ…て、提督やめてください…こんなところで…さ、触らないで…///(ぐいっ

<翔鶴、つぎ周りに誤解を招くようなことをしたら俺は帰るからな

<て、提督さん。今日は私も来てよかったんでしょうか…(オドオド(提督の手ギュッ…

<んっ…まぁ、いいんじゃないか。歓迎会もしてあげられなかったし

<………頭に来てます(現在進行形

<て、提督? 早くお弁当を広げて食べませんか? 私朝ごはん死ぬ思いで抜いてきたんです(ヨダレだらー

<オイゲン、もちろんビールの準備は万全よね

<はいっ!! イッショービーン沢山持ってきました!

<は、花見弁当…少し作りすぎたでしょうか…

<まぁこれだけの人数がいたら、食いきれるだろう。心配するな

<まさか鎮守府合同するなんて思わなかったなぁー、今日は誘ってくれてありがとね

<んっ?…まぁたまにはいいだろ

<お姉ちゃんにそんなに会いたかったのかなぁ?(ほっぺぷくぅー(プリッ

<…………………………はっ?

響「ず、随分と賑やかだな。ひーふーみーよー……か、数え切れん」

響「こんなに居ては桜も散ってしまいそうだな……」(ちらっ

<ひびきー!お、お菓子、いっぱい、も、もってきたわよー…(ぜぇはぁぜぇはぁ

<ほら、暁お姉ちゃんが自分で持つと言ったのです。とっとと運ぶのです

<久しぶりーっ!! 元気にしてたー(手ふりふりっ



響「………まっ、人数が多いに越したことはないか」(ふぅ
813 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/03/31(木) 20:51:57.14 ID:M01nXfgS0
これにて>>779終了です。

響、ウォッカ、花見。この三つの要素を取り入れた話を他の艦娘とも合わせながら書こうと思ったのですが。響ちゃんの性格にも合わせて、いつもと違うこんな感じに……

次はまた後日
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/31(木) 23:05:06.55 ID:wI5FwP+e0
戦後まで残った艦同士、鳳翔と潮で響で静かにチビチビとかもいいな
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/01(金) 01:39:04.83 ID:3aRwFDdyO
(ピーマン食べて)撃沈したレディーを忍びながら飲むウォッカは格別かと
816 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/01(金) 12:07:58.93 ID:Oj2iKUYFO
【募集】
>>780
間宮さんの意味深なこと……
せっかくなので、どんな意味深なことをミルクが先っぽから噴き出すエッチぃ間宮にしてもらえばいいのか、もし案があればレスしていただければ幸いです




きょうは、僕のかんむすがみんな僕のいちもつをほしがりました。みんながおきあがれないくらいつづけました。すごくきもちよかったです。(えいぷりるふーる

>>814
なんだか、しんみりしてそうですなぁ…とくに鳳翔さん

>>815
レディーはピーマンを口に加えるけど、苦くて口から出しちゃうんですよ!えぇ、ぶっといピーマンをね!(えいぷりるふーる
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 01:10:49.07 ID:10Ga4tOV0
裸エプロンで提督の白子を調理する
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 03:26:47.11 ID:HlP+L5Y0O
突然乳がでるようになって張ってしまう胸を揉んだり吸ったりして楽にしてあげるとか
819 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/03(日) 23:17:49.33 ID:6KChwNs10
>>817
>>818
ありがとうございます

もう更新が三日伸びてるのですが、すいません次の更新は明日になります。もう亀の速度よりもっと遅いナマケモノですね……

次の回では間宮の搾乳シーンがあるので、許して下さい
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/03(日) 23:36:26.09 ID:KXHign6B0
搾乳シーン、自分のとは言ってないな。


821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 00:59:38.17 ID:Fz3ze9llO
乳はブレンドが大事だと思うの
大きいの小さいの
若いの熟したの
優しく強く
絞り比べるのも大事なの
822 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:15:04.43 ID:LO8B5YvU0
【間宮の隠し事】

《朝市・漁港周辺》
<へいらっしゃいらっしゃい!生きのいい魚だよーっ!(ワイワイ

<そこの兄ちゃん!ちょっと止まって見ていきなよ。今日はいい魚が捕れたんだ!(ガヤガヤ

提督「…………………」

提督「(久しぶりの一人で過せる休日…早々と鎮守府を逃げるように飛び出してきて正解だったな)」

提督「(そして布団の上にも、ドアの前にも、正面玄関にも翔鶴が待ち伏せしていなくて良かった…)」

提督「(だが無計画に出発したから、行くあてがないのは失敗だったな)」(トコトコ

提督「………………………」(トコトコトコ

提督「………………」(トコトコトコトコ



提督「………」(ピタッ

足音<(ピタッ(ドサッ

提督「………」(トコトコ

足音<(トコトコトコトコ…

提督「………」(ピタッ

提督「に、荷物でも持とうか。間宮」

間宮(@私服「はいっ!? え、い、いつから気付いていられたんですか」(ぜぇはぁぜぇはぁ

提督「さっきの魚屋の前を通った時に見慣れた顔が目に入ったから、その時かな」(ひょい

間宮「す、すみません…そういうつもりで後ろをつけてた訳じゃないんですけど」(あはは…

提督「もう一方も貸してくれ。ソッチの方が重たいんじゃないか?」

間宮「そ、そうやって提督さんに頼るのが私の悪いところなんです。じ、自分で持ちます!」(うんしょ

提督「………身体傾いてるぞ?」

間宮「い、行きましょう提督さん。まだ見たいお店があるんです」(トコトコトコトコ

提督「……………………そ、そうか」
823 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:18:38.22 ID:LO8B5YvU0

間宮「――も、申し訳ありません……結局全部持っていただいて……」

新鮮なお魚さん<マグロッ

間宮「あ、明らかな運動不足ですよね」(とぼとぼ…

提督「人には得意不得意がある。気に病むことはないぞ」

間宮「……す、すみません…」(トコトコ

提督(スタスタ

提督「…………………」(横目じー

間宮ッパイ<エラいパツンパツンやで。これボタン弾け飛ぶで

提督「えっ、ど、どど、どうされたんですか!?」(ガバッ

提督「あっいや、すまんなんでもない」

提督「(そんなに胸が大きかったら、それだけで重たいだろうに)」

間宮「……………//////」(カァァァァ

間宮「……りょ、料理しか取り柄のない私ってイッタイナンナンダロー」

提督「う、うーむ……まぁそれでいいんじゃないか?いつもお疲れ様だな」

間宮「いつもそう言っていただいてありがとうございます」

間宮「ですけど、たまには文句でも言ってくださいね。褒められてばかりも悲しいですから」

提督「………ぜ、善処しよう」

間宮「ふふ。あっ、ところでいつになったら私のご飯食べてくれるんですか? ここ一週間は食べてくれてませんよね」

提督(ビクッ「…………………そ、そんなに経つのか」

間宮「最近は鹿島さんに朝ご飯をいただいて、お昼は翔鶴さんが、そして夜ご飯はすぐに鳳翔のところに行くんですもん」

間宮「たまには食べて欲しいんですけどね」(ちらっ

提督「朝飯と昼飯は……その…俺も断ってるんだが、なかなか言う事を聞いてくれないんだよ」

間宮「夕飯は?」

提督「…………俺が行ったときは、いつもカレーが無料になってて。そういうサービスを定期的にしていると言っていたが…たまたまだそうだ……」

間宮「今度鳳翔に会ったら、色々と問い詰めてみましょうか」

提督「あ、明日は間宮に作ってもらおうかな……」

間宮「別にいいですよ。私の仕事は艦娘の皆さんが常に万全の状態で出撃、遠征、演習を行えるように栄養バランスを考えてご飯を提供するこたにあるんです。鳳翔の飯が食べたいのであれば。構いません」

提督「……………」

提督「……怒ってるのか?」

間宮「少し」(ニコッ

提督「………か、軽い昼飯でも食べに行こう」(スタスタスタ

間宮「もう冗談ですよ提督さん。わざわざそんな――」

間宮「あっ………んっ///」(ビクンッ

提督「な、何か食べたい物でもあるか? 和食か洋食か中華とか」(スタスタスタスタ

間宮「す、すみません提督さんっ」(胸抑えギュー

間宮「…その…す、少し…そこで待って頂けますか……ちょっとトイレに」(モゾモゾ

提督「えっ あ、あぁ。別に構わないぞ」

間宮「す、すぐ戻ってきますから」(下向きながら(スタスタ///

提督「……………………?」
824 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:20:00.25 ID:LO8B5YvU0
《小洒落た喫茶店》

提督「………………………」

間宮(@向かいの席「あっ……………んんぅ……」(モジモジ

提督「………………………」

ミートスパゲティー<早く食べないと冷めちゃうよ

提督「(妙だな……さっきから間宮の様子がおかしい)」(チラッ

提督「(体調が悪いのなら、すぐにでも鎮守府に連れて帰るのだが……女性特有の悩みという可能性もあるが故に迂闊に聞くことが出来ない)」(フォークカチャ…

間宮「…………………//////」(モジモジ

提督「(そういうことに無知だった俺は、鎮守府に配属されてすぐの頃、翔鶴の機嫌が悪そうだったから『生理か?』と軽く聞いたら、一週間無視された経験がある……)」

提督「(……だが、それにしても顔が火照っているな…熱か? うぅむ……ここは自爆も覚悟で遠回しに聞いてみた方がいいのだろうか)」

提督「(もし間宮に万が一があれば、俺はそれを目の前にいるにも関わらず見捨てたことになってしまう…それだけは俺自身が許せないし、許さない)」

提督「(少々デリケートな事に繋がるかも知れないが、その時は俺の評判が悪くなるだけだ。間宮が倒れるよりよっぽどマシ。今日の運勢は最下位だったけどそんなのは迷信だ)」

提督「(ヨシキコウ!)なぁ間宮……」

間宮「えっと……な、なんでしょうか」(モゾモゾ

提督「……ぐ、具合が悪そうだな………頭でも痛いか? 薬なら常備している物があるぞ」(ゴソゴソ

間宮(モグモグモグモグ…

間宮(ゴクン「……その…ごめんなさい。提督さんに相談しようか迷ってたことがあって…」(///

間宮「………ちょっとついて来てくれますか」(すくっ

提督「えっ…お、おう」
825 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:21:37.28 ID:LO8B5YvU0
《トイレ――多機能ルーム》

間宮(両手コップ装備「――ご、ごめんなさい///…こんな変なことを頼んでしまって…」(真っ赤

提督「…………………キニスルナ」(間宮の後ろから両手を前に回し込む形

間宮「ね、念のためもう一度いいますけど。別に妊娠はしていませんし、そんな相手もいませんし、やったこともありませんからね!ホルモンバランスの崩れとか、そういう類のなので!」(必死

提督「………アァ」(無心…

提督「(イ級が一匹…イ級が二匹…イ級が三匹)」

提督の主砲<体は密着してるから、ちょっとでも堅くなったらバレるぞ。いいな、そこら辺も踏まえていつ立たせるかよく考えろ(悪魔

提督「(ふんっ!!)」(グーパンチ

間宮「そ、それと………自分じゃ揉みづらいので…提督さんにお願いしているだけですから………その…私自身、変な気は何もありませんので」(ゴニョゴニョ

提督「…………カマワナイ…艦娘の体調管理は俺の仕事だ……こんな形だが協力しよう」

提督「(はぁ……まさか艦娘の胸を揉む日が来るとは…いや、正確には食堂娘か)」

<………………お、大きくて…揉みづらいですよね……ご、ごめんなさい!

提督「(おっぱい…エベレスト級が二つ……その間にはマリアナ海峡のような谷間……後ろ姿だけでわかる形の良さと張り)」

提督「(はっ! ク、クソッ間宮だとつい意識してしまう……これじゃあ興奮してるみたいじゃないか)」

<こ、これは母乳で膨らんだせいで大きく見えてるんです。本当はこんなに大きくないですから!

提督「(これが翔鶴なら――)」

<もっと小さいですからぁぁ……ぁぁ……私は何を……///(カァァァァ



翔鶴『す、すいません提督わざわざ揉んでもらって。昨日から母乳が止まらないんです』(四つん這い

提督『』(後ろからギューーー

翔鶴『ちょえっ、い、いたいです!力加減!い、いきなり全力で絞らないで――』

提督『それじゃあ止めるぞ。書類が溜まってるんだ』

翔鶴『も、もっときつく絞って下さいお願いしません!!この翔鶴の胸を存分にもんでくださいいぃぃ』(はぁはぁはぁ///

提督『』(ギューーー

翔鶴『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! き、気持ちいいです!!私提督に胸を掴まれて感じてますぅぅ』(ビクンビクン

<さ、先っぽの方ももっと……あんっ!!あっ、母乳が溢れてビチャビチャになっちゃいますぅ……んあっ、ぁぁぁぁぁ!(はぁはぁ…
826 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:23:17.57 ID:LO8B5YvU0
提督「(――うむ…流石にこれはないか…でもありがとう。翔鶴のおかげでこの状況に冷静になれそうだ)」

提督「それじゃあ間宮。そろそろ始めるぞ」

間宮「やっぱり私のおっぱいなんて揉んでも楽しくないですよね、むしろ不快ですよね。母乳が噴き出るなんて変態ですよね」

提督「いくぞ痛かったら言ってくれ」(準備完了

間宮「えっ!? あっ、は、はいっ。いつでも……お願いします……///」

提督「………………」

<(ギュー…モミモミ…

間宮「……ん…んんー」(ビクッ!!

母乳<(ピュッ!…タラタラァ……(ポタポタ

間宮「す、すいません提督さん……もうちょっと強くしてくださって結構ですので…その……」

提督「こ、これくらいか?」(ギューッ…

間宮「あっ!…んあっ……!」(膝ガクガク

母乳<ビュッ!! ピューッピューーッ(シャー

間宮「は、はい…そのくらいでお願いします」(はぁはぁ…///

間宮「…すごい…沢山出てます……き、気持ちよくておかひくなっちゃいそう」(ビクビク(溜まってるモノを吐き出す快感

提督「まだ出るか?」

間宮「ま、まだまだ……もっと揉んでくだひゃい…提督さん」(はぁはぁ(トロけ顔





<あんっ!……あっ、あっ……そ、それ以上されたら…あふれちゃいますよ///(コップから(間宮淫乱モード突入

<(モミモミモミモミ(乳首コリコリ

<ひゃっ!そ、そこ…んぐっ、だ、駄目です………///(ビューッ(噴水の如く噴き出す母乳

<早く終わらせたいだろ。ほら、肩の力を抜くんだ(the無欲

<…は……はい。でもやっぱり提督さん…すごく上手ですね。先っぽが刺激されちゃって…んっ、あっ(ビクンッ!!

<ダメッ…き…気持ちよすぎて……何も考えられない……ーー!!(下唇ギュッ(ビューッ(ピュッピュッ!



店員A「――せ、先輩これって」(扉の前

店員B「そっとしておきましょう。ここまで発展していたら、どうやって止めたらいいのか分からないわ」(ゾクゾク

店員C「気づかなかったことにして、立ち去るのがベストかと」

店員D「あの美人と昼間っから…いいなぁ」(鼻血たらー
827 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:25:01.03 ID:LO8B5YvU0
――翌日――
《鎮守府》

間宮「あっ提督さん。今晩は食べに来てくれたんですね」

提督「まぁ約束したからな……」(椅子ごとっ

提督「…………………」(チラチラ

間宮「ど、どうかされたんですか?」

提督「んっ………その昨日のことなのだが」

間宮「へっ///…あ、あぁアレですか」

間宮「提督さんのおかげでだいぶスッキリしました。胸の張りも収まりましたし……だ、大丈夫ですよ」

提督「そ、そうか。なら良かった」

間宮「……一杯揉んでいただいて……提督さん、筋肉痛ではありませんか?」

提督「いや悪い、あまり間宮のプライベートに首を突っ込む必要はなかったな。無神経な質問を許してくれ」

間宮「…………………は、はい」

間宮「でもっ!その……ま、また溜まっちゃった時は…て、提督さんにしか相談出来ていないので」

間宮「……お手伝いをお願いしてもいいですか」(ゴニョゴニョ

提督「」

提督「……ゼンショシヨウ」

間宮「あ、ありがとうございます!」

間宮「それと、こ、これ……昨日のお礼で特別サービス」(スッ

提督「んっ…あぁ、気を使ってもらって悪いな――えっと、手作りのプリンか?」

特製ミルクプリン<ぷりりーん

間宮「は、はい。美味しいと思うので是非食べて下さい」

提督「見た目も香りも良いモノだ。スイーツは間宮の得意分野だな」(ニコニコ(スプーンすっ

間宮「自分でも味見したので…じ、自信作です」(モジモジ(スカートの裾キューッ

提督「うむ。それじゃあ――いただきます」(すくっ(プリンっ

<(……………はむっ




<(モグモグ(パクッ(モグモグ

間宮「――んっ……はぁ///////////」(ビクンッ(ピクピク…
828 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/04(月) 21:26:02.14 ID:LO8B5YvU0
これにて久しぶりの間宮編は終了です。まぁおっぱい大きいから揉まれても仕方ないよね。そして間宮さんは人妻になっても息子とか先生とか隣人とかに弱みを握られて、夫に内緒で毎日ヤっちゃってるんだよ。そして母乳が噴水みたいに噴き出すんだよ。大っきいからいっぱい出るんだよ……はぁ…


次はまた後日
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 22:33:46.87 ID:BRVTuyXq0
提督の搾精は?
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 22:59:28.08 ID:V9QMW4c60
特製ミルクプリン(牛乳とは言ってない)
831 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/07(木) 22:34:24.33 ID:kmMAeoDc0
>>781
次回予告


『接待』
接待(せったい)の本来の意味は客をもてなすこと。日本においては企業が取引先を飲食店などでもてなすことを接待と呼ぶ場合が多い。
接待の実態としては業務時間外に飲食、ゴルフ――――
または『性的サービス』の提供などで相手をもてなす(ネットより抜粋



今日は間に合いそうにないので次回予告だけ。ワカメ酒と言われれば、接待だよなぁ。
あとプリンツはぼうぼうに生えてる方が凄くヌケます。ジャングルみたいでも僕は良いと思います(真顔


更新はおそらく明日夜かと…遅くなってごめん
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/08(金) 06:06:34.62 ID:A0wC0AJ10
ワカメと言うより金糸酒だな
833 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/08(金) 22:59:20.08 ID:SYCKSfjvO



プリンツオイゲン「うえっ、そ、その。わ、私…」(ゴクリ

プリンツオイゲン「――ワ、ワカメ酒します!」(着物ガバッ///

提督「んぐっ!?」(お冷やブフッ!!


――数日前――


提督「……………………」

元帥『見える!見えるぞ、君が今物凄く嫌そうな顔をして、何も無かったかのように受話器を置こうとしている映像が!』

提督「……そういうことは、僕なんかよりも適任な人が大勢大本営にはいると思います。無かったことにしましょう」

元帥『それじゃ駄目なんだよ提督くん、なにせ――』

提督「僕は今の地位で充分です。現代の若者に這い上がってやろうという向上心が無いことは元帥殿もご存知でしょう」

元帥『うーん、そういう話でもないんだよ。まぁ落ち着いて聞いてくれ』

元帥『もちろん提督くんが接待を毛嫌いしているのは知っている。だが嫌々言っていてもこれは仕事なんだよ』

提督「僕一人だけが参加するのでしたら構いません。ですがその接待は」

元帥『それも分かっている。君の指揮下の艦娘を連れていくのが嫌なんだろ?』

提督「…………………はい」

元帥『それなんだが……実は、向こうのお偉いさん達が提督くんの鎮守府にいる子を非常に気に入ってくれているんだ』

提督「……隼鷹のことですよね。彼女は…その……まぁ大人の男性への対応が得意な方だとは思いますが」

元帥『美人だし、スタイルはいいだろ?それに酒も進んで飲んでくれる。酒飲みにとって一緒に飲んでくれる美人な女性はどんな物よりも魅力的な接待なんだよ』

元帥『それと彼女、ちょっと色っぽいとこがあるだろ?それもまた受けがいいんだよ』

提督「まぁ……悪酔いしたら、取り返しのつかないことになりますが…適度な量でしたら、確かに色っぽいですね」

元帥『性的接待のギリギリをかすめとる、プロさながらの技術。これまでの接待も大絶賛だったよ』

提督「お褒めいただきありがとうございます。ですが、いくら隼鷹が有能だからと言って。肝心の僕がお酒を飲めないのであれば意味はないと思います」

元帥『君は隼鷹君を連れていけばいいんだよ。彼女に指示が出来るのは君だけだからね』

提督「……………どうしても連れていかければいかないのですか」

元帥『提督くん、これも大事な仕事なんだ。艦娘のことを大切に思う気持ちはワシも知っている』

元帥『だが、それだけではどうにもならないこともある』

提督「………………」

元帥『……向こうのお偉いさんにはワシから釘を指しておく。それに他の鎮守府の提督も同時に接待を行う、何も隼鷹くんだけが囲まれるわけではない』

元帥『君も駄々をこねているだけでは子供と同じだぞ。日程はまた後日伝える』
834 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/08(金) 23:00:00.89 ID:SYCKSfjvO
《隼鷹の部屋》
提督「――と言う事なんだ隼鷹。また手伝ってもらってもいいだろうか」(正座

隼鷹「……………な、なんで正座してるのさ?」(ハサミチョキチョキ

提督「……い、いや……また隼鷹に迷惑をかけてしまって申し訳ないと」

隼鷹「別にいいよぉ。お酒だって飲み放題だし、料理も美味しいし、よく分からんおじ様たちだって、私の手にかかれば御茶の子さいさいだっての」

提督「……………………」(うがっ

隼鷹「ちょ、ちょっと、そんな辛辣そうな顔しないでくれよ」

提督「…………すまない」

隼鷹「そ、そんな、犯されるわけでもないんだから……やめてくれよ」

隼鷹「まぁ確かに?変態共に身体を触れるのは気になるけどさ」

提督「うぐっ……ぐぅ……」(シュン

隼鷹「だーだー。そんな落ち込まないでくれよ」

隼鷹「その話は断れなかったんだろ?私のことを思ってくれてるだけで、もう充分だからさ」

提督「………お、俺はそんな」

隼鷹「へへ///…ま、また素敵なドレスでも用意しておいてくれよ。馬子にも衣装ってな」

提督「……………………あぁ…ありがとう」

隼鷹「この商船改装空母隼鷹に任せな。期待以上の活躍は保証するぜ」(胸トンっ

提督「お前ってやつは…頼りになるな」

隼鷹「そうだそうだ。どーんと任せろってもんだよ!はっはっはっはっはっ」
隼鷹「オロロロロロロロロロロ……オロロン…」



提督「………………」(ピカピカの軍服

隼鷹「うぷっ…うっオロロロロロロロロロロ」

接待食事会開始まで――あと四時間――

提督「………隼鷹……どうして飲んだんだ」

隼鷹「えぇ……い、いや…飲んでないよぉ……ちょっと吸引しただけオロロロロロロロロロロ」

提督「そして、何故そこまで吐いている」

隼鷹「な、なんか気合入れて飲み過ぎちゃったのかなぁ〜……普段はこんなことないんだけど…」

提督「…………ドレス似合ってるぞ」

隼鷹「あ、う、うん…ありがオロロロロロロロロロロ」

提督「」
835 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/08(金) 23:01:43.23 ID:SYCKSfjvO
<――う、うーん…ご、ごめんねぇ……提督ぅ……(inベット

提督「安静にしておくんだぞ。今日のことは忘れてゆっくり休むんだ」

ドア<ぎぃぃぃぃ(バタンっ

提督「さて、これからどうするか」(ネクタイキュキュッ

提督「(隼鷹がノックダウンしたのは想定外だったな………いや計算外だった)」

提督「(こうなったら俺一人で行くしかないか。他の娘に今から頼んでも、迷惑をかけるだけだしな)」

提督「(一番可能性の高いと思われた翔鶴には、最初誘った時――)」


翔鶴『し、知らない男の人の前に身体を触られるなんて……そ、そんなエッチなこと私したくありません!』(//////


提督「(と、どうやら接待の経験はないみたいで断られてしまった……それなら俺の前で股を開かないでくれと言いたかったが)」

提督「………………………」(時計チラッ

提督「……時間もないな………そろそろ行くか」(スタッ

<(袖グイッ…

提督「んぐっ…じゅ、隼鷹。無理して来なくていいと言っただろ」

プリンツオイゲン「アトミラールさん。私隼鷹さんじゃありませんよ」(キョトン

提督「………………………えっ」




836 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/08(金) 23:02:13.93 ID:SYCKSfjvO
《趣ある老舗の和食料理店》

<ガヤガヤガヤガヤ…ざわざわざわざわ

提督「(思ってるより人数が多いな……ほとんど知っている顔だが)」(チラチラ

プリンツオイゲン「ふわー……こ、ここにいるのは皆さんアトミラールさんと同じお仕事をされてる人ですよね」

提督「んっ…まぁそうだな。皆大本営から命令されてもてなす準備をしているんだ」

提督「(実際、ほとんどは自分の地位を上げるために率先して参加しているらしいが………よくそこまでの気合があるものだ)」

提督「(ハングリーでなきゃ、やっていけないのかもな)」

プリンツオイゲン「………アトミラールさんが一番年下ですか?」

提督「……さぁな。他の鎮守府のことはよく分からないんだ」

提督「それよりも、いいかオイゲン絶対に無理はするな。ちょっとでも嫌だと思ったらすぐに俺のところに来い」

プリンツオイゲン「はいっ!おっぱいを揉まれたらアトミラールさんの所に行けばいいんですよね!」

提督「…………ま、まぁそういう解釈でも構わん…服は翔鶴の持っていた着物を借りたが、サイズは大丈夫か」

プリンツオイゲン「アトミラールさーん。こういうのはあえて少し肩を出したりブカブカの方が脱がしやすいんですよ」(あはっ///(指ちゅぱっ

提督「きっちり締めるんだ、着物なんて脱がなくていいんだぞ」

プリンツオイゲン「うっ…………」

プリンツオイゲン(スタスタスタ!「で、でもこれってセッターイなんですよね?」(ずいっ

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様も大事な仕事だって教えてくれました」

提督(ピタッ「うぐっ…」

プリンツオイゲン「その……おじ様たちに満足してもらわなかったらアトミラールさん怒られちゃうんですよね?」(ずいっ

提督「そ、そんなのオイゲンは気にしなくていい」

プリンツオイゲン「ここまで連れてきて、今更そんなこと言わないで下さい!」

提督「着いて来たのはソッチだろ」

プリンツオイゲン「あうっ……わ、私のことを拾ってくれたのは隼鷹さんです。あの時海岸に来てくれていなかったら私は死んでいたかも知れません」

提督「(アイツは海に吐きに行ったんだが……言わないでおこう)」

プリンツオイゲン「そして私に鎮守府に居ていいと言ってくれたのはアトミラールさんです!こう見えて二人には凄く感謝しているんです」

プリンツオイゲン「だからここで、お礼をさせて下さい!」

提督「…………それじゃあ聞くが、具体的にどんな風にして相手をするんだ」

プリンツオイゲン「………えっと……それは……」(指ツンツン

プリンツオイゲン「えっと……えと……」

プリンツオイゲン「と、取り敢えず乳を揉ませれば興奮するんじゃないですか?」

提督「そうだな興奮し過ぎて倒れてしまうかもな」(頭グリグリ

プリンツオイゲン「いたいいたいいたいっ。許してください。ごめんなさいグリグリしないでください」(イッタイメガァァァ

提督「………………はぁ」(パッ

プリンツオイゲン「あうっ…うぅぅぅー…」(おでこ抑え(うずくまり

提督「…別に評判なんて気にしなくていい。今更下がるほど高くはないんだ…」

プリンツオイゲン「えっ?……ア、アトミラールさん。それってどういう」

提督「ほら来られたぞ。身だしなみ整えろ」(キュキュッ

足音<(スタスタスタスタ…

プリンツオイゲン「ふぇっ!? は、はいっ!」

提督「…………………」(ゴクリ
837 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/08(金) 23:03:17.77 ID:SYCKSfjvO
今日はここまで。
次回!オイゲン、おじ様たちに囲まれて初めて体験!いきなりの絶頂二穴同時プレイ!(嘘)お楽しみに!



はい、次はまた後日
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 01:41:09.86 ID:QmIg5gMU0
酔って無双状態のオイゲンがみたい
脱ぎ癖
絡み癖
もうハレンチなんでもありみたいな痴女無双
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/09(土) 18:56:58.71 ID:t/fx5tXVO
プリンツもお返しに松茸酒を所望すればよい
松茸から特製白酒も絞り取ってやればもっと喜ぶぞ
840 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/09(土) 23:42:43.36 ID:L/RG21nV0
【告知】
誠に勝手ながら、今スレをプリンツオイゲンの回で終了させていただきます。今まで読んで下さりありがとうございました。

そしてできる限り早く次スレを立てます。まだ1000レスまで到達していないのですが、まぁ四月でいいスタートになるかと…………内容の区切りは微妙ですが

スレタイはまだ決めていませんが、プリンツの回が終わる時に伝えたいと思います。もうちょっと内容が分かるようなスレタイの方がいいですよね……(ゴクリ



次の更新は明日夜、もしくな明後日夜になります
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 00:04:45.33 ID:YPUCKgrd0
つまり、プリンツオイゲンはイクところまでイッちゃうんだな?
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 02:45:16.84 ID:7HbhDgqtO
プリンツに既成事実作らせて正妻争いで一歩リードさせたい
843 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 22:54:43.06 ID:jOjA7SHe0
プリンツオイゲン「――……………………」(・・・

<ワイワイワイワイ!(ドンチャカドンチャカ

おじ様A「今日は気分がいいぞぉ! もっと酒を持ってきてくれ!」

別提督A「景気づけにグイッといきますか!」

おじ様B「君ももっと飲むんだ。ほらっ遠慮はいらんぞ」

提督「あ、ありがとうございます……」

おじ様C「ハッハッハッハッ!! 君の鎮守府は面白いな、毎日が楽しいだろ」

別提督B「お蔭さまで充実した毎日を過ごさせていただいてます」(ニコニコ


プリンツオイゲン「………………」(お酒チビチビ

プリンツオイゲン「(……ど、どうしよ………今思い出したら、私アトミラールさん以外の男の人と親しくしたことない…)」(指がくがく

プリンツオイゲン「(というか前の鎮守府の影響で、むしろ苦手じゃん!!なんで来ちゃったの私、今すぐ帰りたいよぉー……ぅぅ…助けてぇアトミラールさん…)」(チラチラ

提督「オイゲン、こっちに来るんだ」(手招き

プリンツオイゲン(ビクッ!!「……ひゃ、ひゃい…」(カクカク

おじ様B「おいげん……あぁ、もしかして海外の艦娘か?」

提督「はい。今は僕の鎮守府に配属されていますが、生まれも育ちも生粋のドイツ人です」

プリンツオイゲン「ド、ドーモ…」

おじ様B「うーむ。やはりドイツだけあって日本とは違う美しさ……いやっ、可愛さだな。さぁ隣に座りたまえ」

プリンツオイゲン「お、おお、お邪魔します…」

おじ様B「どうじゃ?日本の鎮守府は楽しいか?」(オイゲンの腰に手を回し(グイッ

プリンツオイゲン「ひゃっ!!……あ、あの……その…」

おじ様B「どうしたどうした。ちゃんと喋ってくれないと、話が進まんぞ」(さわさわ…

プリンツオイゲン「……た、楽しいです。アトミラールさんには良くしてもらってます」

おじ様B「ほーうそれは素晴らしい。日本にも慣れてきたかい?」(ギュギュ

プリンツオイゲン「んっ………………あの……そこは……///」

プリンツオイゲン「(……アトミラールさんの視線に入らないところで揉んできてる…い、いや。触られたくないよ)」(カァァァァァ

提督<(お水ごくごく…

おじ様D「おやおや提督くん。この前とは別の女の子じゃないか、まだ垢の抜けない幼くて可愛い子だな」(ツカツカ

プリンツオイゲン「(ひっ…お、おじ様がドンドン増殖してる)」(ビクビク

おじ様D「そして……またお前は独り占めか、そういうのは良くないぞ」

おじ様B「他にも艦娘はいるだろ?なーに、慌てる必要は無い」(お尻さわさわ

プリンツオイゲン「………………あの……ちょっと…」

おじ様B(ニタニタ「どうした?お尻がムズムズしているぞ」

プリンツオイゲン「だ、だって…さっきから――」

おじ様D「そら見たことか、コイツは若いおなごになると血気盛んになるんだ。いい歳して、情けない」(どかっ

おじ様D「のぉ、プリンツちゃん」(ムギュっ

プリンツオイゲン「いやっ…!…あっ……んん…」

おじ様D「どれ私にも一杯注いでくれないか。お近づきの印だ」(すっ(むぎゅむぎゅ

プリンツオイゲン「あっ…その…い、いや……」

おじ様B「なーにが嫌なんだ?これくらい皆しておるぞ」

プリンツオイゲン「………う、うぅぅ…うぐっ…でも…こんな……いきなり触られるなんて」(グスッ
844 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 22:55:38.47 ID:jOjA7SHe0
<(ッタァンッ!!

プリンツオイゲン「ひっ」

提督「あぁ……失礼少し手元が」(机ふきふき

おじ様B「なんだ………何か気に食わないことでもあったのか」(ちらっ

提督「…………いえ」

おじ様D「まぁまぁ落ち着け。すぐ苛立つのもお前の悪いところだ」

プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん」(プルプル

提督「そのようなことはありません。ただ、うちの艦娘が皆様に無礼を払っていないか気になったので」
<(ビシャンッ!!


提督「……………」(ポタ…ポタポタ……

おじ様D「おおっと……ははは、これはすまない。私も歳なもので手元がおぼつかなくてな」

おじ様B「ふぐっ…くっ、はっはっはっはっ!これは傑作だ、私よりもお前の方かよっぽどタチが悪いな」

プリンツオイゲン「ちょっ――」(ふがっ

提督(ググッ「…………いえ、お互い様です。気にしないでください」

おじ様D「なーに、君はまだまだ若いじゃないか。ほらこれで拭きたまえ、せっかく精一杯、背伸びしてきた軍服が汚れてしまう」(ぽいっ

提督「…………………」

台拭き<(ビショ…

プリンツオイゲン「は、離してください、こんなのあんまりです!」

提督「……」(グググッ

おじ様B「ほらオイゲン君。愛しのアトミラールさんの服を拭いてあげなさい。私たちはアッチに行くから」

おじ様D「あっ…………………それから――提督くん…」

<(グイッ!!

おじ様D「君みたいな落ちこぼれが、調子に乗るなよ」

プリンツオイゲン(ブチッ「お前らいい加減に――」

提督「オイゲン!!」

プリンツオイゲン(ピタッ…

提督「癇癪を起こすな、ここで暴れたらどうなるか分かってるだろ」

プリンツオイゲン「ふぐっ…………ぐっ……くぅ…」

提督「オイゲンは悪くない。悪いのは全部――」


<ほら。やっぱりまたアイツじゃないか、いい加減に辞めて欲しいものだよ

<所詮、運だけなのだろう?実力も作戦も、艦娘に頼りっきりでよくここまで来れたものだ。ああ言う奴がいるから私たちは困るんだよ

<努力を知らずして何が提督なのかのぉ。私たちの接待に参加したのも、どうせ惨めなゴマすりだろ。みっともない奴じゃ

<とんだ恥さらしだな、とっとと帰ってくれよ



845 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 22:58:06.88 ID:jOjA7SHe0
提督「…………………俺だから」

プリンツオイゲン「ど、どうしてアトミラールさんだけ……なんで…酷すぎます」

提督「それよりも、身体を触られたら俺に言えと言っただろ、どうして黙ってたんだ」

プリンツオイゲン「…………………」

提督「……オ、オイゲン?」

プリンツオイゲン「……このクソッたれ」(ギロッ

プリンツオイゲン「アトミラールさん。こんな所にいる意味なんてありません帰りましょう」(ガシッ

提督「う、うん絶対に言うと思ったよ……。それは駄目だ、これも大切な任務――」

プリンツオイゲン「い、行きますよ……何が何でも連れて帰りますから…」(ググググッ

提督「お、おい待て!そういう訳には――」

プリンツオイゲン「アトミラールさんだけ嫌な思いをして!そんなの見過ごせません!」

おじ様B「いいねぇ、駄目提督と、ソイツに洗脳されてるいたいげな少女……見てて泣けてくるよ」(ハハハ

おじ様A「君たちもそう思うだろっ!ハッハッハッハッ」

<は、ははっ…はははははははっ(チラチラ

おじ様D「未熟者には制裁を加えないとな。これでもまだ弱いくらいだよ」

提督「…………………」

プリンツオイゲン「行きましょうアトミラールさん……ねっ…お願いだから……」(手ニギニギ

<帰るなら早くしてくれないか? もう茶番にも付き合ってられないぞ(ははは

プリンツオイゲン「お…お願い……もう耐えられないんです……」

プリンツオイゲン「うっ……ぅぅ…」(ごしごし

提督「…………………」

提督「………オイゲン」

隼鷹「そうそう。ここは私に任せなよ」(肩トントン

プリンツオイゲン「ふぐぅーっ。うっ、うぅーっ。隼鷹さーん!」(ポロポロ
提督「……………えっ」

隼鷹「ごめんね。ちょっとだけ寝るつもりがグッスリ寝ちゃってぇー」(あはは

提督「ど、どうして来たんだ。今日はもういいって」

隼鷹「いいからいいから。それより後は私に任せて早く行きなよ、そうしなきゃオイゲン泣き止みそうにないからさ」

プリンツオイゲン「あうーーっ。うぅぅぅぅ」(ボロボロ

提督「……………だ、だが」

隼鷹「ちょっとオイゲン!ドイツ人ならシャキッとしろよ、提督のことはお前にしか頼めないんだぞ」(拳ぐっ

プリンツオイゲン「ひゃ、ひゃい……ありがとぉございましゅ」(ゴシゴシ

隼鷹「よしっ!…………それじゃ提督も気をつけて帰んなよ」

提督「………………」

隼鷹「意地っ張りだな、自分は良いかも知れないけど、オイゲンも私も結構辛いんだからな?そこら辺考えてもらわないと」

提督「あ…あぁ……すまん……結局、また迷惑をかけてしまうか」

隼鷹「えっ……う、うーん。こういう時って何て言ったらいいんだろ、よく分かんねぇや」

隼鷹「まっ、ヒーローは遅れてやってくるってか?」(ニカッ
846 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 23:02:33.96 ID:jOjA7SHe0
《執務室》

提督「……………………」(ポツン

提督「その…みっともない所を見せてしまったな」

プリンツオイゲン「いえ、私も取り乱してしまいました。アトミラールさんに止めてもらってなかったら……今頃ここには居なかったかも」(あはは…

プリンツオイゲン「……その……聞いても教えてもらえないですよね、アトミラールさんに何があったのか」

提督「言っても、どうすることも出来ないことだからな。自分から言うつもりもないし、答えるつもりもないよ」

プリンツオイゲン「………………」

提督「……俺はお酒が飲めないから、水でいいか」(ガタッ

プリンツオイゲン「……目が覚めたら、全部嘘だったみたいな展開になってくれないんですか?」(うぐっ

提督「……………………」(蛇口キュッ

プリンツオイゲン「アトミラールさんのどこが落ちこぼれなんですか? 恥さらしなんですか? みっともない人なんですか?」

プリンツオイゲン「私たちにとって、アトミラールさんはそんな人ではありません。きっと何かの手違いですよね」

提督「もういいよオイゲン」

提督「……今日のことは忘れてゆっくり休むんだ」

プリンツオイゲン「わ、忘れられるわけないじゃないですか…」

プリンツオイゲン「人間の脳ってそんなに便利じゃないんですよ!!」

提督「……なら無かったことにするんだ」(コトッ

提督「周りからの評価っていうのは、ああいう物なんだ。どれだけ努力しようと埋まることのない溝が何処かにある……」

提督「誰が悪いとか、誰の責任とか……それだけで片付けられないんだよ」

プリンツオイゲン「………………そうですか……それがアトミラールさんの考えなんですね分かりました」

提督「……見損なったか?…悪いな、俺は臆病なんだ」

プリンツオイゲン「一旦部屋に戻ります。鍵空けといて下さい」

提督「んっ、ここに戻ってくるのか?」

プリンツオイゲン「ちょっと準備してきます」(スタスタ
847 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 23:03:26.12 ID:jOjA7SHe0
提督「……………………」(チビチビ

プリンツオイゲン「…………アトミラールさん……」

提督「……………………」(チビチビ

プリンツオイゲン「今日は私にいっぱい甘えてください!」(両手ガバッ

提督「嫌だ」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様に聞いてきました『男の人を喜ばすにはどうすればいいのか』」

提督「ビスコに聞いたら駄目だろ……」

プリンツオイゲン「だからアトミラールさん!今の私に出来るのは、アトミラールさんの嫌な思いをこの瞬間に取り去ることだけなんです!」(すりっ

提督「む、無理をするな……それならオイゲンだって、触られて嫌だったろ」

プリンツオイゲン「ですから、それも一緒に!」

提督「……ど、どうやって一緒にするんだよ」

プリンツオイゲン「えっ…それはだから、二人同時に気持ちよくなる方法を………ですね」(モジモジ///

提督「…………ど、どうやって?」

プリンツオイゲン「えっ………いやっ……だ、だからその…///」

プリンツオイゲン「あ、あれしかないじゃないですか。言わせないでくださいよ」

提督「……?」

プリンツオイゲン「………うえっ…そ、その。わ、私…」(ゴクリ

プリンツオイゲン「――ワ、ワカメ酒します!」(着物ガバッ///

提督「んぐっ!?」(お冷やブフッ!!

プリンツオイゲン「こ、ここにお酒を注げばいいんですよね……アトミラールさんに飲んでもらったら」(スルスル

提督「ま、待てオイゲン、そんなことしなくていい!しても飲まないぞ俺は」

プリンツオイゲン「いいお酒を隼鷹さんの部屋からひったくってきました」(トンっ

提督「お、恩を仇で返すんじゃないよ……早く元に戻してこ」(グイッ

プリンツオイゲン「いっつ、じゃぱにーず、すぴりっつ!」(どほどほどぼー(びちゃびちゃびちゃ

提督「殺されてもしらないぞオイゲン!」(グイィッ!!

プリンツオイゲン「あっ」(ぐらっ

<(……ドサッ…

プリンツオイゲン「………………………」
提督「…………いや…わ、悪い」(上から覆いかぶさる形

お酒<どぼどぼどぼ……(びちゃー

プリンツオイゲン「…………アトミラール…」(脱ぎ脱ぎ

プリンツオイゲン「………い、いいよ……好きなだけ触って///」

提督(ゴクリ

プリンツオイゲン「わ、私…アトミラールにだったら…初めてをあげても……嫌じゃないから」(はぁはぁ

提督「オ、オイゲン…その……これ以上は」

プリンツオイゲン「滅茶苦茶にしてアトミラール……いいでしょ」

プリンツオイゲン「今日のこと忘れちゃうくらい……いっぱいしたらいいよね?……///」(腕するっ

提督「……………………」

プリンツオイゲン「あと……ビスマルクお姉様には先駆けて」

プリンツオイゲン「――愛しています。アトミラール」(ギュッ
848 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 23:04:15.02 ID:jOjA7SHe0
提督「そう簡単に相手を決めるものじゃないぞ、ちゃんと選ぶんだ」(グルッ

プリンツオイゲン「えっ」(ドサッ

提督「もう大丈夫だ」

プリンツオイゲン「えっ、ここの展開でこうなるって普通ありますか」

提督「いいんじゃないか、こういうのがお約束だろ」

プリンツオイゲン「こっちは全裸になってるんですよ?」

提督「そうだな、そのままだと風邪ひくぞ」(軍服ぱさっ

プリンツオイゲン「……抱きしめて温めてくれたりとかは」

提督「こうか?」(ギュッ

プリンツオイゲン(ボンッ!!「えっ!?」

提督「………………ありがとう……オイゲン」

プリンツオイゲン「………い、いえ……こちらこそ…//////」(ギューッ…










隼鷹「(今頃何やってるのかねぇー…あんまりイチャイチャしてたら、翔鶴さんに恨まれるぞ)」

おじ様B「じゅ、隼鷹さん。もう飲めないです」

隼鷹「えっ?なんて?」(ぐりっ
849 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/11(月) 23:07:09.96 ID:jOjA7SHe0
これにてプリンツオイゲン編は終了。そして今スレも終了。 ちょっとシリアスだったかも知れません。エッチを期待していた方すみません。

提督に何があったのかは、次スレで分かるかも?


次スレタイはまだ決めかねてるので、また後日伝えます
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/12(火) 00:30:04.06 ID:F0udEDSPO

プリンツも正妻争いに参戦か?
応援するぜ
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/12(火) 06:22:14.56 ID:/DjTW3I10
乙です

プリンはエロい
852 :sage :2016/04/12(火) 21:59:58.33 ID:xg5yFesQO
853 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/12(火) 22:14:28.10 ID:6yuuSRQD0
――タイトル――
【R-18】翔鶴(ジュルッ…ジュポジュポジュポッ!! 提督「やめてくれないか?」


こんなスレタイですが今までの続きです。おそらく新しい提督方も視察に来て下さるので、タイトルでエロい方々を釣る計画です。


もし、次スレも見に来て下さる方がいるのなら……………またよろしくお願いします。
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/13(水) 06:44:10.80 ID:SkGJt/i/0
タイトル詐欺はあかんで

一発決めたってや
855 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/04/14(木) 20:57:05.91 ID:GBS5i+he0
新スレ立てさせていただきました。

【微エロ】翔鶴(ジュル…ジュポジュポジュポ!! 提督「やめてくれないか?」

ちょっとタイトルが違うのはご了承…
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 20:58:43.76 ID:ny1UIDw/0
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 08:01:36.15 ID:UKhLM2szO
おう
858 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/18(水) 00:05:24.94 ID:???

このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
859 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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