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希「うちな、陥没ちくびが悩みなんや。」外伝

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404 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/01/28(木) 04:09:10.99 ID:TC2p/A5T0
にこママ「あぁぁぁんんん……//身体を上に動かすと、ちくび引っ張られるうぅぅぅ……//」

 グチュ、グチュズチュジュチュチュ…!

 にこママが身体をあげても、にこママの陥没黒ちくびは真姫のちくびに吸いついたまま離そうとしない

 それでも身体を上に動かし続けると、やがてにこママの陥没黒ちくびから真姫のちくびは抜け落ちそうになる

 この、「真姫のちくびがちくびの裏側を擦りながら抜けてゆく瞬間」もちっクスの醍醐味であり、にこママももちろんこれの虜になっている

にこママ「ん、ぐうううぅぅぅぅぅ……//この感覚、最高……♡」

 グチャ!ニズチュチュグジュチュチュチュ…!

 そして抜け落ちる直前まで身体を動かしたところで、今度は勢いよく身体をプレスして真姫のちくびを一気に陥没黒ちくびの根元まで押しこむ

 ゆっくりとちくびを抜く感覚と激しくちくびを突き刺す感覚、この異なる2種類の感覚を交互に感じれば、

 レズセっクスとは何だったのかと思うくらいに誰でもちっクスの虜になるだろう

 そして、やがてはちっクスの深みにはまり、二度と抜け出せなくなってしまう

 秋葉原にいる、3組のカップルのように……

真姫「んひぃぃぃぃぃぃぃっっっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!」ジョロロロロロ…

 その瞬間、真姫が断末魔の様な叫びをあげた

 痛みと快楽、相反するようで相似する2つの感覚に挟まれながら、真姫はお漏らししつつ、失神してしまった
405 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/01/31(日) 01:57:13.73 ID:Ab42ca+E0
真姫「」ガクッ

にこママ「ひどいわ真姫ちゃん……また私を一人置いてけぼりにしちゃって……」

にこママ「でも真姫ちゃんのちくびはまだかたいまま……♡まだまだ楽しませてもらうわね♡ん、んんぅぅ……♡」

 性欲に身体を支配されたにこママは、真姫の介抱よりも自分の欲望の解消を優先し、ちっクスに全てを打ちこむ

にこママ「ん、ああぁぁぁんんん……♡お、おおぉぉぉんんん……//」

にこママ「ほら、私のちくびと真姫ちゃんのちくびの結合部♡」

にこママ「じゅぷじゅぷじゅぷ、ってやらしい音がしてるでしょ……?」

 グッチュグッチュズプチュチュチュ…!グチュリグチュリ…!

 確かに、二人のちくびの結合部からは、ちくびとちくびが擦れ合う音・二人の唾液が混じり合う音・にこママの母乳が溢れ出る音の3つが独特のハーモニーを生み出しており、聞いているだけでも非常に劣情を刺激されてしまう

 しかし、気を失ってしまった真姫にはその音もにこママの声もどちらも届かない

真姫「」

にこママ「もう……」

にこママ「こうなったら、私とのセックスで心地よい目覚めを体感させてあげるんだから……♡」
406 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/02(火) 03:20:45.74 ID:zj+NQgk/0
にこママ「ん、っしょ……♡ふぅぅぅぅぅ……//」

 ズプチュチュッッ…グチュグチュグチュチュ…!

 真姫に覆いかぶさりながら、にこママはより激しく身体を動かし始める

 卑猥な水音で声がかき消されてゆく中、にこママの身体の動きはさらに加速する

にこママ「気絶しても、真姫ちゃんのちくびはビンビン……♡」

にこママ「これって真姫ちゃんも気持ちよくなってる、ってことよね……?」

真姫「」

 真姫に届かない質問を自らしておきながら、返事が無い事に対してむすっとするにこママ

 しかしその怒りや悲しみとはまた違った感情が、にこママの身体により早く動くよう命令している

にこママ「まったく、もう……しょうがないわねー……」

 グチュグチュジュププチュチュ…!ニヂュ!ヂュプププ…!

 にこの口癖は、どうやら母親譲りのようだ

 にこママは、若いのにたった2回目のちっクスで気絶してしまった真姫に呆れつつも、身体を動かすことを止めない
407 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/02(火) 03:40:35.76 ID:zj+NQgk/0
にこママ「ほらぁ……♡」

にこママ「真姫ちゃん、ちくび……感じてるんでしょ……?」

にこママ「んく、ううぅぅぅぅぅ……き、きもちいい……//」

 実のところにこママも、もうかなり絶頂寸前まで来ている状況である

 身体はそれを欲して動いていくものの、にこママはまだイくわけにはいかなかった

にこママ「ねえ、お願い……起きてよ真姫ちゃん……♡」

にこママ「私がやらしく絶頂するところ、目に焼き付けてほしいのぉ……♡」

真姫「」

 しかし真姫からの返事はない

 にこママは本当はちっクスによる刺激で真姫を起こしたかったのであるが、

 そこまで身体が持たないため、真姫を強制的に起こしてあげることにした

 真姫の大好きなプレイで……
408 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/02(火) 04:08:25.13 ID:zj+NQgk/0
にこママ「仕方ないわね……」

にこママ「なら……これでどうかしら……?」ムワァァァァァ

 にこママは、身体を巧みに動かして、ちっクスを継続しながら真姫の鼻に自らの腋を差し出した

 ちっクスによる興奮と運動で、今のにこママの腋は大量の汗をかいており、

 それが腋毛と絡みあって凄まじいたまねぎ臭を発していた

 それをゼロ距離で真姫に嗅がせている

 すると……

真姫「ウゥゥェェェェェッッップッッ!!」

真姫「ゲホッッ、ゲホォォッッ!!」

 真姫はえずきながらも、にこママに腋の匂いを嗅がされてから数秒で目を覚ました

 にこママが、真姫の失神に対する必勝法を編み出した瞬間である
409 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/03(水) 02:47:58.65 ID:Z7ayQtCu0
にこママ「よかったわ、真姫ちゃん……気がついたのね……♡」グニグニ

真姫「ヴェェェェェ……//す、すっごい匂いぃ……♡クラクラするぅぅ……♡」

 にこママは腋毛を真姫の顔面に押し付けて擦り出す

 対する真姫の反応は先ほどと一転、まるでヤクでも打ったかのようににこママの腋を愉しんでいる

 そしてさりげなくにこママの腋毛を口に含み、腋毛に付着した汗を舐め取っている

にこママ「やっぱり真姫ちゃんは私の腋の匂いが大好きなのね♡」

にこママ「いいわ、好きなだけ嗅がせてあげる♡」グイグイ

真姫「んんんんん……//んぐぐぐぐぅぅぅ……//」

真姫「あぁっ、この匂いを嗅いでいたらまた……//」

 にこママの腋の匂いを堪能したことにより、真姫のちくびは限界まで硬く勃起した

 彼女のちくびは、にこママの陥没黒ちくびの奥深くを抉り、にこママの母乳分泌を促進する

にこママ「んぐっっ……!やば、私、本当にもうそろそろ……//」
410 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/03(水) 03:10:25.46 ID:Z7ayQtCu0
真姫「○○さん、あなたの腋の匂いを嗅ぎながらえっちしてたら、んぐぅぅぅぅ……私も……//」

 まだ意識を取り戻してから3分も経っていないにもかかわらず、早くも絶頂の気配を見せる真姫

 これは真姫が早漏なのではなく、若い証拠

 にこママも、真姫が自分の身体で何度も絶頂を迎えてくれるのが嬉しくて嬉しくてたまらない

にこママ「なら、今度も……一緒よ……//」

にこママ「私の腋の匂いを嗅ぎながら……」グイグイ

真姫「嗅ぐだけなんて、イヤ……♡ちゅぱ、ちゅるるる……♡」レロ、レロレロ

にこママ「ひゃううぅぅぅんん、そんな、今腋を舐めるなんて……だ、ダメよぉ……//」

 真姫の腋舐めに対して、さらなる興奮を抱いたにこママの身体は、自分の意識とは関係なく陥没黒ちくびを締め上げる

真姫「ぺろぺろ、れろちゅ……♡」

真姫「んんんんっっ……!?んぐぅぅぅぅぅ……//」

 対する真姫も、にこママの腋を舐めて興奮し、さらににこママにちくびを強く締め付けられたことによって、さらなる快楽を得る

 こうして二人とも同時に最高の性的快楽を手にした時……
411 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/03(水) 03:24:56.80 ID:Z7ayQtCu0
にこママ「んひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」ビク、ビクビクビクン、ドサ!ジョロロロ…

真姫「ゔえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!」ビクビクビク、ビク

 二人は異なる嬌声をあげながら、絶頂を迎える

 快楽のあまりにこママの身体は大きく仰け反り、陥没黒ちくびから真姫の勃起ちくびは抜けてしまった

 そしてそのままでかいベッドの上に倒れ込み、失禁しながら気を失った

 対する真姫も3度目の絶頂に身体が限界を迎え、口元から涎を垂らしながら失神した

 真姫の身体も相当疲れており、彼女のちくびはフル勃起していたころの面影もないくらいに元のサイズへと戻ってしまっていた

 こうして二人とも気絶してしまった以上、誰もこの二人の眠りを妨げる者はいなくなってしまった

 ただずっと二人の好意を撮影し続けたカメラだけが、二人が眠る間も絶えずシャッターを切り続けていた
412 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/03(水) 03:32:52.22 ID:Z7ayQtCu0
 そしてその後二人が起きたのは、午前6時半であった

 なお、この日は土曜日

 真姫もにこママも休日である

にこママ「う、ううぅぅぅぅ……よく寝たわぁぁ……」

 にこママが背筋と腕を伸ばすと、そのでかいおっぱいがブルンと揺れる

 いつもはブラとパジャマを着ているためそこまで揺れないのだが、今日はあまりにも大きく揺れたために身体に違和感を覚えた

 そしてにこママはその違和感の正体に気付く

 自分は全裸だと言うことに

にこママ「え!?私裸!?それに真姫ちゃんも……」

にこママ「うふ、うふふふふ……♡」

真姫「zzz……」スヤスヤ

 にこママは妖しく微笑むと、近くで自分と同様全裸で寝ている真姫の方へと近付いた

 そして……
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/02/03(水) 16:43:06.76 ID:LImnIV3hO
414 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/04(木) 03:10:35.83 ID:AbzDRWrz0
にこママ「ちゅ……♡」

真姫「スースー……ん、んんんぅぅぅ……!?」パチ

 ぐっすり寝ていたところに突如キスをされ、口の表面から内側へと広がっていく温かな感覚に真姫は思わず起きてしまった

 そんな中、眼をぱっちり見開いて驚いている真姫の事など気にせず、にこママの唇はさらに真姫の口を犯すべく動いてくる

にこママ「んちゅぅ……♡ちゅぱぱ、ちゅる、ぢゅるるるるるっっ……♡」チュ、チュルルル

真姫「んぐ、んううぅぅぅぅぅ……//ちゅぱちゅぱ、ちゅぱぁぁ……♡」チュル、チュパパパ

にこママ「ぢゅぱぢゅぱ、ぶぢゅるるるるるぅぅ……♡ぢゅりゅりゅ♡ぢゅ、ぢゅりゅりゅりゅぅぅぅ……♡」チュパ、ヂュパパパ

真姫「ちゅぱちゅぱぬちゅぅぅぅ……♡ちゅぱぱ、ちゅううぅぅぅ……♡」チュル、ヂュルル

 にこママからディープキスをされると、真姫は寝起きにもかかわらずすんなり順応してにこママの想いに応じる

 そして二人は、このまま1分近くもキスを続けた

 さらにいつの間にか、二人とも腕を相手の背中に回し、熱い抱擁を交わしていた
415 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/04(木) 03:24:28.91 ID:AbzDRWrz0
にこママ「ちゅる、ちゅぱぱぁぁぁ……♡」

にこママ「おはよ、真姫ちゃん♡」

真姫「ちゅぽん……♡おはよう、○○さん……♡」

 二人の口元から唾液の橋が架かる中、二人は朝のあいさつを交わす

にこママ「昨日は楽しかったわ、ありがと♡」

真姫「わ、私も……すごく、楽しかった……//ありがと……//」

にこママ「1週間ぶりの本番だったから……白熱しちゃったわね♡」

にこママ「うふふ、真姫ちゃんが3回もイくとこを見れて幸せ♡」

真姫「あ、あなただって2回イったでしょ……//」

真姫「私も幸せよ、私の身体で、その……気持ちよくなってくれたんだから……//」

真姫「それに、○○さんの温もり……今も私の身体に残ってるわ……♡」

にこママ「ええ、私も……♡真姫ちゃんのちくびが私のおっぱいを犯してくる感覚が、まだ身体から離れないの……♡」

にこママ「ねえ、真姫ちゃん……私……♡」

 にこママは顔を赤らめ、おっぱいに手を当てて、真姫の顔に再度近付いてきた

 それだけで、真姫はにこママが何を言おうとしているのか分かったのだが……
416 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/04(木) 03:42:41.71 ID:AbzDRWrz0
真姫「○○さん、気持ちは嬉しいし、正直私もしたい……」

真姫「でも昨日張り切り過ぎて身体が痛いのよ……」

真姫「だからお願い、えっちはまた今度に……」

 基礎体力が低い真姫は、昨日のちっクスで疲弊していた

 それを考えると、基礎体力が高い凛をほぼ機能停止まで追い込むほどのちっクスをする花陽はいったい何者なのだろうか

にこママ「わかったわ……」

にこママ「なら、シャワーを浴びましょうか……♡」

にこママ「疲れてるんでしょ、私が真姫ちゃんの身体を洗ってアゲル……♡」

 なお、浴槽にお湯は入っていない

 ボタンを押してはいないのだから

真姫「ええ、お願いするわ……ちょっと肩貸して……」

 なお、真姫はにこママの意図に全く気が付いていないようであった
417 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/04(木) 03:51:04.24 ID:AbzDRWrz0
 真姫に道を聞きながら、二人は浴室までたどり着く

 そしてたどり着くなり、にこママは浴室の扉を開けた

真姫「ちょ、ちょっと……タオルつけてないわよ……」

にこママ「いいじゃないの、私と真姫ちゃんの仲でしょ?」

にこママ「それに、今日は朝から裸だったじゃない♡」

真姫「それは……そうだけど……//」

にこママ「そういうことなの♡じゃあ、洗ってあげる♡」サー

 にこママはレバーを倒し、まずはシャワーで軽く真姫の身体を流す

 一通り真姫の身体を流し終わったら、自分の身体にも水を流した

真姫「なんか小さいころを思い出すような感じで恥ずかしいわ、洗ってもらうなんて……//」

にこママ「いいのいいの、私が洗ってあげたいんだから♡」ジャー

にこママ「真姫ちゃんはされるがままでいいのよ♡」ジャー

真姫「なんか悪いわね、でもありがとう。あ、タオルはそこに掛けてあるから使って……」

 真姫は棚に掛けてあるタオルを指さしながら言う

 完全ににこママが思い描いていた展開であった

 もちろん、次に言うセリフは決まっている
418 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/04(木) 04:17:04.58 ID:AbzDRWrz0
にこママ「タオルなんていらないわ……」

にこママ「私の身体を使って、真姫ちゃんの身体を隅々までキレイに洗ってあげる……♡」

真姫「ヴェェェェェェ!?な、何言ってるのよ//」

真姫「そんな、身体で洗う、って……よくそんな恥ずかしい事言えるわね……//」

 女体、それも恋人の身体を用いて身体を洗う……その発言だけで興奮してきた真姫ちゃんであるが、

 どうもツンデレ気質なのか思っても無いことを言ってしまった

にこママ「うふふ、照れ隠しかしら?」

にこママ「大丈夫、緊張しないで……」

にこママ「ほら真姫ちゃん見て……♡」トボー

にこママ「私の胸の谷間に、洗剤が流れ込んでいくわよ……♡」トボー

真姫「……!!」

 にこママは自分の顔と同じ高さから、寄せた巨乳の谷間に向けてボディーシャンプーを艶めかしく垂らしていく

 真姫はその様子から、一瞬たりとも眼を離すことができない
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/02/04(木) 05:56:06.13 ID:1o8sXckvO
にこママエロかわ
420 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/05(金) 02:36:24.60 ID:xrpDGbav0
にこママ「もう、見過ぎ……♡」

にこママ「まあそこが可愛いんだけど……♡」

 にこママはそう口にしながら、自分のおっぱいとおっぱいを擦り合わせてボディーシャンプーを泡だてていく

 ボディーシャンプーは白い泡となり体積を増し、さながらにこママのおっぱいはパイズリ後の様になっていた

真姫「○○さん、おっぱいまっしろ……//」

にこママ「でしょ?これが今からスポンジ代わりになるのよ……♡」

にこママ「さあ、腕出して……洗ってあげる……♡」

真姫「え、ええ//」ヒョイ

 真姫は言われるがまま右手を前に差し出した

にこママ「ん、しょっと……♡」

 そしてその腕を、にこママはでかいおっぱいで挟む

 にこママの深い谷間とそこを覆い尽くす泡で、真姫の腕は完全に埋もれてしまった

真姫「すごいわ……私の腕が隠れちゃった……//」

にこママ「驚くのはまだ早いわよ、これからいっぱいごしごししてあげるんだから……♡」
421 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/05(金) 03:15:21.55 ID:xrpDGbav0
にこママ「ふぅ……♡ん、くぅぅ……♡」ゴシゴシ

真姫「ん……//」プイ

 にこママは、そのままおっぱいを交互に動かしたり、力強く締め付けてみたりと試行錯誤を重ねながら真姫の腕を洗っていく

 というかどう見ても、これはパイズリであった

 目の前でにこママが繰り広げる扇情的な行為があまりにも恥ずかしく、さっきまでとうって変わって真姫は眼を逸らしてしまった

にこママ「ダメよ真姫ちゃん……」

にこママ「ほら、しっかり見て……♡真姫ちゃんの腕、泡立ってきてるわよ……♡」ムニュムニュ

真姫「」チラ

真姫「!!!//」

 にこママの言葉を無下にするのも悪いので、真姫は横目で自分の腕を見て見る

 するとにこママが自分の腕に抱きつきながらおっぱいを押し付け擦っているではないか

 あまりにもその光景がいやらしくて、真姫の頭は爆発しそうになってしまう
422 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/05(金) 03:35:00.97 ID:xrpDGbav0
にこママ「顔赤くしすぎよ……」ゴシゴシ

にこママ「昨日はもっとえっちなことしてたじゃないの……♡」モニュモニュ

真姫「それは、そうだけど……//」

真姫「やっぱり恥ずかしいわ//」

にこママ「恥ずかしくてもいいじゃない、だからお願い……」

にこママ「私の方を、じっくりと見て……♡」

真姫「うん//」

 真姫と目線を合わせて優しくしかし妖しく話しかけてきたにこママに圧倒されて、真姫は頷くことしかできなかった

にこママ「そう、それでいいの……♡」

にこママ「ふぅぅ……ん、くぅ……♡」ゴシゴシ

真姫「ふわああぁぁぁぁぁ//」

 にこママのしっとりとしたおっぱいの感触に、真姫の寝起き特有の眠気はすっかり吹き飛んでいた
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/02/05(金) 03:38:10.38 ID:tPS+9P6U0
ファッ!?
424 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/05(金) 03:55:05.70 ID:xrpDGbav0
にこママ「うふふ……もう腕全体に泡が広がったわね♡」

にこママ「次は手のひらを洗いましょ♡ほら♡」ギュゥゥ

真姫「え、ちょ、待って……//ヴェェェェェ//」

 にこママのおっぱいは、まるでシュレッダーするかのように真姫の手を指先から飲み込んでいく

 恥ずかしさのあまり本来の欲望とは裏腹に手を引き抜こうとする真姫であるが、

 それ以上ににこママのおっぱいの挟む力が強くて手を引きずり出せない

 やがて、真姫の手首までがにこママのおっぱいに埋まってしまった

にこママ「今逃げようとしたでしょ。でもそんなの認めない♡諦めちゃいなさい♡」

にこママ「ほら、もう完全に真姫ちゃんの手が私のおっぱいに埋まっちゃたわよ♡」

真姫「そ、そうね//」

 真姫はにこママに言われたとおり視線を逸らすようなことはしないが、

 恥ずかしすぎて身体が固まってしまっている

にこママ「なんだか手が震えてるわ……」

にこママ「かわいそうに……裸で寝てたから、冷えちゃったのね……」

にこママ「でも大丈夫♡今から私が温めてあげるからね♡ん……しょ……♡」モニュモニュ

 にこママはおっぱいを交互に動かして、真姫の手に対してパイズリを始めた
425 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/05(金) 04:19:50.00 ID:xrpDGbav0
にこママ「どう……?真姫ちゃん……私のおっぱい、あったかい……?」ズリズリ

真姫「え、ええ……//とても……//」

にこママ「そっか、喜んでくれてるのね♡よかった……」ズリズリ

にこママ「じゃあもっと挟んであげるからいっぱい気持ちよくなってね♡」モニュモニュ

真姫「う、うん……//」クルリ

 恥ずかしさはまだ残っているが、にこママのえっちなプレイによって真姫もその気になってきた

 このままマグロでいるのはよくないと思い、とりあえず手首を回転させてみる

にこママ「あ……♡今手首動かしたでしょ……♡」ズリズリ

にこママ「もう……恥ずかしいのはどこに行ったのやら……」ギュ、ギュ

真姫「え……!?その、ごめんなさい……」

にこママ「謝らないで……」ムニムニ

にこママ「むしろ嬉しいな……真姫ちゃんも、気分がのってきた、ってことでしょ……?」ズリズリ

にこママ「おっぱい、触ってもいいよ……//」モニュモニュ
426 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 02:38:41.24 ID:LXgphZQ20
真姫「……ゴクン」コクリ

真姫「……」モミモミ

 真姫は唾を飲み込みつつ頷いた後、黙ったままにこママのおっぱいを内側から優しく揉んでみる

 ちょうど真姫の手首がにこママのおっぱいに埋もれている状態なので、揉んでいるのはおっぱいの付け根付近ということになる

にこママ「あん……//もう、真姫ちゃんってば……//」

にこママ「何も言わずに揉み始めるなんてずるいわ……//」

 おっぱいを触ることを許可したものの、まさか一言も言わずに突然揉まれるとは思わなかったにこママはびっくりしてパイズリを止めてしまった

 一方の真姫はにこママのおっぱいの重さを手で感じながら、おっぱいを揉んでいった

真姫「改めて思うけど……す、すごい……♡」

 どうしてにこちゃんはこれを受け継がなかったのだろう、と思わず言いそうになってしまったが、

 彼女の前で他の女の名を出すのはよくないことくらい真姫も分かっているため、出かかった言葉を唾と一緒に飲み込む事にした

にこママ「でしょ……♡」

にこママ「でも大きいと大変なのよ……」

にこママ「肩はこるし、形を維持するのにも気を遣わないといけないし……」

 そういえば希もそんなこと言ってたわね、と心の中で真姫は思ったが、

 にこママはそんな希も裸足で逃げ出すくらいの爆乳の持ち主

 その苦労は年数も合わせて希の比ではないだろう
427 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 02:52:30.27 ID:LXgphZQ20
にこママ「でも……真姫ちゃんが喜んでくれるなら、私この身体で生まれてきてよかった、って思うわよ♡」モニュモニュ

にこママ「現に今も、おっぱいに夢中だしね♡」ズリズリ

真姫「……恥ずかしいわね//」

 真姫は、おっぱいを揉む手を惜しみながらも止めてしまった

 にこママのおっぱいを十分揉んだことによって、真姫の手全体を泡が包み込んでいた

 そしてそれを谷間の隙間から確認すると、にこママは真姫の右手をゆっくりと引き抜いた

にこママ「よし、ちゃんと洗えたわね♡」

にこママ「なら今度は反対側を洗いましょ♡」

真姫「……//」

 真姫はすぐにおっぱいで洗ってくれと言わんばかりに左手を差し出す

 しかし……

にこママ「待って……」

にこママ「今度は別の場所で洗ってあげる……♡」
428 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 03:02:03.70 ID:LXgphZQ20
真姫「え?別の場所って?おっぱいじゃないの……?」

 にこママが「別の場所」と言った事に、真姫はどこかしょぼんとしたらしく、すぐにそれが顔に出てしまった

 あの知的な美しさでファンを魅了する西木野真姫とは思えない表情と発言である

にこママ「おっぱいじゃないけど……」

にこママ「真姫ちゃんが大好きな場所よ♡」パチ

 にこママはウインクしながら、おっぱいの谷間に溜まった洗剤を今度は自身の腋へと塗りたくっていく

 程良く長い腋毛に洗剤が絡まって、これまた卑猥な美しさに真姫の目線は釘づけになる

真姫「私が大好きな場所って……♡」

にこママ「そう、腋……♡」

にこママ「私の腋毛をブラシ代わりにして、真姫ちゃんの腕を洗ってあげる……♡」

 恋人の腋で身体を洗ってもらえることに喜び、真姫の表情はまたもや変化する

 こんな状態の真姫は、μ'sの元メンバーの誰にも見せられない……
429 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 03:26:00.26 ID:LXgphZQ20
真姫「お、お願いするわ……//」

にこママ「いい返事ね♡ふふ、いくわよ……♡」ギュ

真姫「あぁぁ……//」

 にこママの腋が、まずは真姫の左手全体を包み込む

 真姫の手の甲に、水と泡を含んで重くなったにこママの腋毛が密着する

真姫「なんかこれくすぐったい//」

真姫「でも不思議……♡くすぐったいのに不快じゃない……」

真姫「むしろ……気持ちいい……//」

にこママ「まだ挟んだだけなのに気持ちよさそうにしちゃって……♡」

にこママ「でもこれからよ、まだまだ、ね……♡」ギュギュゥゥ

 にこママは、腋を締めたまま真姫の肩の方へ向けてゆっくりと身体をスライドさせてゆく

 にこママの腋毛が通った後の真姫の腕には、しっかりとボディーシャンプーが付着している

真姫「ああぁぁ、腋毛の感触……//」

真姫「擦られてるだけで、あの時の匂いを思い出しそう……♡」
430 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 03:47:39.77 ID:LXgphZQ20
にこママ「そうよ、思い出して……」ギュゥ

にこママ「昨日、私の腋を嗅ぎながら、舐めながらイった時のことを……♡」ギュ、ギュ

真姫「あ、思い出してきた……♡」

 真姫は昨日の最後に絶頂した瞬間の事を思い浮かべる

 にこママの腋に付着した汗を舌で丁寧に、しかし欲に忠実にありつつ舐め取り、

 遠慮なんかせず鼻息が聞こえるほどの勢いで匂いを吸いこみ、最後にはにこママのちくびに愛されつつ意識が消えた、あの時のことを……

真姫「なんかムラムラしてきたわ……♡」

真姫「○○さんとの夜戦を思い出していたら……♡」

にこママ「でしょ……?ねえ、お願い……♡」

にこママ「まだ真姫ちゃん若いんだから、疲れただなんて言わないで……」

にこママ「私と気持ちいいこと、しましょ……♡」

 にこママは、真姫の左腕を腋で抱きしめ近付きながら誘惑してくる

 散々劣情を催すようなことをされ、真姫の理性も飛びそうになっており、断る理由など微塵もなかった



真姫「そうね、しましょ……♡」

真姫「○○さん、私のおっぱい見て……♡」

真姫「ちくび、もうこんなに勃っちゃってる……♡」

にこママ「真姫ちゃんも最初からその気だったんじゃない……♡」

にこママ「今日も愉しみましょう……♡」

 結局朝ごはんも食べずにこの二人は午前10時まで愛し合い続けた

 そして二人とも体力的に疲れた時になってようやく、それぞれの家族の事を思い出すのであった
431 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/06(土) 03:55:32.11 ID:LXgphZQ20
 そして午前11時

 二人は着替えを済ませ、別荘を後にする

 本当は二人でお昼でも食べに行きたかったのであるが、にこママには子どもが3人いる

 子どもたちへの昼食を作りに帰宅しなければならないのだ

にこママ「ごめんね……本当は真姫ちゃんともっと一緒にいたいんだけど、子どもたちのお世話があるから……」

真姫「いいのいいの気にしないで。家族は大事にしなきゃいけないでしょ?」

にこママ「ありがとう。あ、そうだわ、今度でいいんだけど……」

真姫「ん?どうしたの?」

にこママ「私の家族に、会ってみない……?」
432 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/08(月) 03:45:15.42 ID:fxg+LgMQ0
 その日の夜、矢澤家の食卓にて

にこママ「はーい、みんな、夕飯できたわよ〜」

にこママ「今日のメニューは、たまごサラダとサンマの塩焼きと、ソーセージのリゾットよ。」

こころ&ここあ&虎太郎「わーい!」

にこママ「そしてこのリゾット……なんとママのミルクが入ってます♡」

ここあ「やったー!ここあママのミルク大好き♡」

虎太郎「早く食べたいー」

にこママ「それじゃあ食べましょうか。こころ、お願い。」

こころ「はい、お母様!じゃあ、手を合わせて……いただきます!」

みんな「いただきまーす!」

 がつがつ!むしゃむしゃ!

 子どもたち3人は、まず大好きなママの母乳が入ったリゾットから食べ始める

ここあ「おいしい!これめっちゃおいしい!」モグモグ

虎太郎「うまいー」モグモグ

こころ「あぁぁ〜♡今日もお母様の料理は最高です♡」モグモグ
433 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/08(月) 04:01:01.32 ID:fxg+LgMQ0
にこママ「もう、この子たちったら……」

にこママ「ほらここあ、口元にクリーム付いてるわよ。」ゴシゴシ

 にこママは、ティッシュでここあの口に付着したクリームを拭き取った

ここあ「あはは、ごめんなさい……食べるのに夢中になっちゃって……」

にこママ「もう、仕方のない子ね……」

にこママ「でもおいしく食べてくれるのは嬉しいわ。」

にこママ「おかわりもいっぱいあるから、じゃんじゃん食べてね♪」

こころ&ここあ&虎太郎「はーい!」

にこママ「ふふ……」

 満面の笑顔で夕飯を食べる子どもたち

 そんな子どもたちにサプライズを提供するのは今しかないとにこママは考えた

にこママ「ねえ、みんな……話があるの……」
434 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 02:13:22.15 ID:25Wskc4a0
こころ「え?どうしたんですかお母様、そんないきなり改まって……」

ここあ&虎太郎「もぐもぐ、むしゃむしゃ……」

にこママ「実はね、私……恋人ができたの//」

こころ「」

ここあ「」

虎太郎「」

 にこママの大胆すぎる発言により、子どもたちは凍りついてしまった

 子どもたち3人は口をポカーンと開き、手に力が入らなくなりフォークも落としてしまっていた

にこママ「な、何か言ってよみんな//」

にこママ「こう見えても私、切り出すのに勇気出したのよ//」

こころ「え、いや、その……」

虎太郎「うーん……」

 大好きなママを取られてしまうのではないかと危惧してしまい、現実から逃れようとするためか3人ともその話題には乗り気ではないようだ

 しかし、まずは敵(仮)を知るためか、一人の少女が母親に質問を試みる

ここあ「い、いつから……付き合ってたのさ……」
435 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 02:43:53.24 ID:25Wskc4a0
にこママ「二週間くらい前かな……//」

ここあ「ふーん、そうなんだ……かなり最近じゃん……」

こころ「あ、相手は……相手はどのような方なのですか……?」

にこママ「えっと……確か、みんなも一度会った事あるはずよ?」

こころ「会ったこと、ですか……」

虎太郎「んー、わからない……」

にこママ「まあ、会えば分かると思うわ!」

にこママ「3日後くらいに家に呼ぼうと思うんだけど……いい?」

ここあ「や、やだよそんなの!ママはここあたちだけのママだもん!」

虎太郎「そーだそーだー」

にこママ「そ、そんな……」

こころ「……」

 ここあと虎太郎に頑張って切り出した意見を却下されそうになり、落ち込む表情を見せるにこママ

 そんな母親の表情を見てなんともいたたまれなくなり、こころが間を取って話に入り始める
436 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 03:07:12.03 ID:25Wskc4a0
こころ「まあ二人とも、気持ちはわかるけど落ち着いて。」

こころ「とりあえず一度会ってみようよ。話はそれからでも遅くはないと思うよ。」

にこママ「こころ……」ジーン

こころ「私はお母様の恋人、会ってみてもいいと思いますよ。」

こころ「何事も、始まる前に話を絶つのはよくないですからね。」

こころ「そうだよね、ここあ、虎太郎?」

ここあ「姉ちゃんがそう言うなら、まあ……」

虎太郎「わかったー」

にこママ「じゃあ明々後日にお願いね。」

にこママ「ごめんね、突然こんな話して……」

にこママ「頭の中、こんがらがっちゃったよね……」

こころ「心配には及びませんよ、お母様……」

 にこママを擁護しているに見えるこころであるが、未知の母親の恋人に対し、内心敵意むき出しである

 もし母親をたぶらかすようなDQN男だったら、自分が一言ガツンと言ってやろうと言う強い意志を内に秘めている

 尊敬する姉(にこ)に電話で連絡しようかとも思ったが、大忙しの姉を気遣うあまりそれはできなかった

 その後、母親の恋人(真姫)が家にやってくる3日後まで、矢澤家はまるでお通夜の後であるかのような空気に包まれていた
437 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 03:18:43.93 ID:25Wskc4a0
 そして運命の3日後、午後6時

 真姫はドアの前で待機している

にこママ「今着いたって……!」

 にこママはラインを確認する

 それを見るやいなやにこママの表情はより明るくなり、同時に子どもたち3人のストレスも加速する

 ここあに至っては、イラつきのあまり歯ぎしりまでしている

ここあ「……」ギチギチ

こころ「ここあ、下品だよ……」

ここあ「姉ちゃんは嫌じゃないの?ママの新しい男だなんて……」

こころ「私だって嫌だよ……」

こころ「でも……ママが選んだ男の人を、信じて見たい、て気持ちもあったりするかな……」

ここあ「ふーん……虎太郎は?」

虎太郎「なんか、イヤだ……」

 そんなこんなで子どもたちが子どもたちだけの会議をしているところに……

 ピンポーン

 玄関のインターホンが鳴った
438 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 03:32:02.85 ID:25Wskc4a0
にこママ「はーい♡」ガチャ

こころ&ここあ&虎太郎「」イラッ

 大好きな母親を一人の女にしてしまう、謎の男の存在に、子どもたち3人は苛立ちを隠せない

 しかし、ドアが開いた時に眼に映り込んできたのは、男性ではなく一人の少女であった

真姫「お邪魔します。」

こころ&ここあ&虎太郎「え?」

 入ってきたのは元μ'sのメンバーである真姫であった

 しかしどういうことだ?

 女同士じゃないか!

 恋人とは互いに愛し合う男女のことを指すのではなかったのか!?とこころたちは思った

にこママ「紹介するわね♪」

にこママ「私の『恋人』の西木野真姫ちゃんよ♡」

真姫「こんばんは、あなたたちのお母さんとお付き合いさせていただいてる西木野真姫よ。」

真姫「確かみんなとは……前に一度あった事があったはずよね。」

真姫「これから少しずつみんなと仲良くなっていけたらいいな、って思ってるわ。よろしくね。」
439 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 03:39:07.32 ID:25Wskc4a0
こころ&ここあ&虎太郎「」

にこママ「どうしたの、みんな……そんな、固まっちゃって……」

こころ「いや、お母様……」

こころ「女性同士ですよね、お母様と真姫さんは……」

にこママ「そうだけど、どうかしたの?」

にこママ「世の中には同性どうしの恋愛もあるのよ。」

ここあ「え?彼氏を連れてくるんじゃなかったの!?」

にこママ「彼氏?私『彼氏』だなんて一言も言ってないわよ?」

こころ&ここあ&虎太郎「そういえば……!」

 3日前の食卓のことを思い出す3人

 確かににこママは、「恋人」とは言ったものの「彼氏」とは一言も言っていなかった

ここあ「確かに言ってなかった……」

 一方、何やら話題についていけない真姫は混乱気味であった

真姫「もしかして私、何か変なことした……?」
440 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/09(火) 04:00:22.71 ID:25Wskc4a0
こころ「いや、してないです!」

こころ「むしろ安心しました!」

ここあ「うんうん!びっくりしたけど、よかったよ〜」

虎太郎「ホッとした〜」

真姫「ん?なになに?どうしたの?」

 真姫は前かがみになり、3人と目線をほぼ同じにして問いかける

こころ「私たち、不安だったんです……」

ここあ「大好きなママが、他の男の人にとられてしまうんじゃないかって……」

虎太郎「怖かった〜」

 どうやらこの3人は、母親が「男」にとられてしまうのを恐れていたらしく、

 それが「女」である真姫が相手ならば不安ではないらしい

 自分で書いておいてなんだが、トンデモ理論である

真姫「よしよし、そうだったの……」

真姫「大丈夫よ、あなたたちのお母さんを奪ったりはしないから……」

にこママ「この子たちったら、もう……」

にこママ「でも、不安にさせちゃって、ごめんね……」

 こころ・ここあ・虎太郎はにこママと真姫に抱かれながら、頭を撫でられる

 その安心感にこれまでの不安は完全に払拭され、3人は真姫に対して心を開き始める

 なお、何度も言うが虎太郎を竿役にする気はないので安心してほしい
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/09(火) 10:18:01.89 ID:sPy8JozcO
乙乙
一瞬、ARK-V時空が
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/09(火) 12:39:08.80 ID:WENMu44eO
普通ににこ複雑だろ
にこはこの後出てくるんやろか…?
443 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/10(水) 02:37:05.33 ID:DbbJa8Ft0
 そして一行は食卓へ

 さりげなく真姫はにこママの隣をキープしていた

にこママ「今日の夕飯はみんな大好きなハンバーグ!」

虎太郎「わーい!」

ここあ「やったぁ!ここあハンバーグ大好き!」

にこママ「さらに目玉焼き!」

真姫「とっても美味しそうね!」

こころ「うふふ真姫さん、『美味しそう』じゃなくて、『美味しい』んですよ♪」

真姫「それは楽しみだわ!」

真姫「それに賑やかな家庭……いいものね……!」

にこママ「それじゃぁー!」

 いっただっきまーす!

 5人は手を合わせて、いただきますをした

 そのタイミングは、全員が完全にシンクロしていた

 真姫が矢澤家に入ってからまだ15分も経っていないのに、もう完全に矢澤家の一員となっていた
444 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/10(水) 03:01:47.15 ID:DbbJa8Ft0
虎太郎「おいしー」モグモグ

ここあ「虎太郎、口にソースがついてるよー」モグモグ

虎太郎「姉ちゃんもー」

ここあ「え、マジ!?本当だー真姫ちゃんに恥ずかしいとこ見せちゃったー」

こころ「うふふふふふ……真姫さん、ちょっとうるさすぎるかもしれませんけど、許してくださいね。」

真姫「うるさいだなんて、そんなことないわ!」

真姫「実は○○さんと付き合い始めた時から考えていたのよね、」

真姫「こうやってみんなでワイワイ楽しく夕飯を食べる時のことを……」

にこママ「やだ真姫ちゃん//先を急ぎすぎよ//」

にこママそんな、私の家族のことまで考えていただなんて//」クネクネ

ここあ「あ!今真姫ちゃんママのこと下の名前で呼んだー!」

虎太郎「ひゅーひゅー」

こころ「アツアツですね、真姫さん!」

真姫「も、もう//からかわないでよみんな//」
445 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/10(水) 03:19:13.59 ID:DbbJa8Ft0
真姫「ほら、○○さんからも何か言ってあげてよ//」

ここあ「あーっ、真姫ちゃんまたママのこと下の名前で呼んでるぅ」

虎太郎「らぶらぶー」

こころ「ニクいですねー♪」

 恥ずかしさのあまりにこママにフォローを求める真姫であったが、またしてもにこママを下の名前で呼んでしまう

 そんな中、にこママは、自分のハンバーグを器用にフォークで一口サイズに切り分けながら真姫に話しかける

にこママ「ねえ、真姫ちゃん、お口あけて?」

真姫「え!?な、何よ急に……!?」

にこママ「ハンバーグ、食べさせてあげる……♡」

真姫「ヴェ、ヴェエエェェェェ!?」
446 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/10(水) 03:32:25.30 ID:DbbJa8Ft0
こころ「きゃあああっっ!!ここあ、今の聞いた!?」キラキラ

ここあ「うん聞いたよ姉ちゃん!ママと真姫ちゃん、食べさせ合いっこするんだって!」キラキラ

 こころとここあは目を輝かせながら、互いに手を取り合っていた

 一方の虎太郎は幼いせいもあってか状況がうまく飲み込めない様子であった

真姫「ちょ、ちょっと二人とも//なんで私が○○さんに食べさせること前提で話進めてるのよ//」

にこママ「え、真姫ちゃん……私に食べさせてくれないの……?」ウルウル

真姫「え、いや、そういうわけじゃ……」

にこママ「じゃあ、私にも食べさせてくれる……?」

真姫「わ、わかったわよ!私の分のハンバーグも食べさせてあげるから、そんな顔しないで!」

にこママ「ありがと、真姫ちゃん♡」ニコニコ

真姫「え、ちょ、表情変えるの早すぎ!」

 にこママのわざとらしすぎるリアクションにも真姫は逆らえず、食べさせ合いを承諾する

 するとにこママがすぐにハンバーグを刺したフォークを出してきた
447 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/10(水) 04:02:16.02 ID:DbbJa8Ft0
にこママ「ほら真姫ちゃん、あーん♡」

真姫「あ、あーん……♡」

 パクッ

 真姫は眼を閉じながら、にこママから差し出されたハンバーグを口にした

 その瞬間、ギャラリー(こころとここあ)は大盛り上がりを見せていた

こころ「きゃああああぁぁぁっっ!ママが真姫ちゃんにハンバーグ食べさせちゃったああぁぁ!」キラキラ

ここあ「す、すげぇ!こんなのドラマでしか見た事ないよ!」

虎太郎「ばかっぷるー」

真姫「もぐもぐもぐ……ごくん」

真姫「そのままでも美味しいけど……食べさせてもらうとより一層美味しく感じるわ//」

にこママ「喜んでくれたみたいね♡」

にこママ「じゃあ今度は私の番ね♡」

にこママ「真姫ちゃん、来て……♡」

真姫「ええ……//」

 ついさっきまで恥ずかしがっていた真姫であるが、同じ感動をにこママに味わわせたいと思い、急いで、しかし丁寧にハンバーグを切っていく
448 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 02:32:24.33 ID:X7skFOJg0
真姫「できたわ……//」

にこママ「真姫ちゃん、早く、早くぅ……♡」

真姫「わかってるわよ……//は、はい、どうぞ……//」プルプル

 真姫はこころたちに見られて恥ずかしいあまり、震える手でフォークを持ち、にこママの口の方へと動かしていく

 それに対してにこママは既に母親ではなく一人の女の顔をしていた

 子どもたちの前だというのに……

にこママ「あーむぅ……♡」チュチュ

真姫「ちょ、ちょっと……//早く口離しなさいよ//」

 ゆっくりとフェラをするかのように差し出されたフォークを口にするにこママ

 その様子が予想外にエロくて、真姫は思わず赤面してしまった

にこママ「んむ、もぐもぐ……ごくん……♡」

にこママ「おいしかったわ、真姫ちゃんのハンバーグ♡」

真姫「作ったのあなたでしょ//」

こころ&ここあ「お、おおおおぉぉぉぉ……//」

 母親の官能的な姿に、こころとここあは開いた口がふさがらない様子であった

 しかし、こころ、ここあ、それに虎太郎も不思議と悪い気持ちはしなかったようだ
449 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 02:50:59.31 ID:X7skFOJg0
 こんな調子で食事中にラブラブっぷりを見せつけたにこママと真姫

 その後はお湯が沸いたため、お風呂に入った

 しかし真姫の実家の浴槽と違って広くないため、一度に5人は入れなかった

 そこで、真姫・こころ・ここあと、にこママ・虎太郎に分かれて別々に風呂に入ることになった

 なお、全員タオルを纏わず風呂に入ったが、真姫はこころとここあの裸に対しては何も興味は示さず(示したらそれはそれで大問題である)、

 にこママと虎太郎のペアも風呂場でにこママが虎太郎に授乳したくらいで特に何も起きなかった
450 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 03:05:01.88 ID:X7skFOJg0
 そしてお風呂上り

 5人はwiiで遊んでいた(wii Uではない)

 ちなみに筆者もwii Uは持っておらず、未だにwiiが現役である

 一行はマリオカートをプレイ中である

ここあ「くらえ真姫ちゃん緑こうら!」

真姫「ちょ、ちょっと!カーブで当てにくるのやめなさいよ!」

こころ「お先します、真姫さん♪」

虎太郎「おい抜かすー」

真姫「ああぁ、もう!一気にビリになっちゃったじゃないのよぉ!」

にこママ「負けないで真姫ちゃん!私がついてるわ♡」

真姫「声援もらってパワー100倍よ!」

真姫「さあ、こころ、ここあ、虎太郎!これからが本番よ、覚悟しなさい!」

 いつの間にか子どもたちを呼び捨てで呼ぶほどまでに親しくなっていた真姫ちゃん

 誰がどう見ても真姫はすっかり矢澤家の一員である
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/11(木) 03:13:26.66 ID:kutYIYx9O
俺んちプレステ(2ではない)止まりだわ
452 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 03:32:26.17 ID:X7skFOJg0
真姫「アイテムボックスをとったわ!」

 ルーレットが回り、アイテムが手に入る

 真姫が入手したアイテムは、スターであった

真姫「やったわ!まさにスター西木野ね!」

 タンタンタランランランラランラン、タンタンタランランランラランラン♪

 おなじみにあの音楽と共に、真姫が操るキノピオのカートが黄金に包まれる

 そしてぐんぐんとスピードをあげていく

真姫「追い着くわよ〜覚悟しなさいあんたたち〜」

 真姫は不敵な笑みを浮かべると、

 こころのピーチと虎太郎のクッパを次々と跳ね飛ばした

こころ「ひ、ひどいです真姫さん!道を譲ったのにぃ……」

虎太郎「とばっちりー」

真姫「ふん、私の前を走る方が悪いのよ……!」

真姫「そして次は……!」

ここあ「ひぃ!」

 真姫は首を回して、ここあの方を見て、またしても不敵な笑みを浮かべる

 次の瞬間、真姫のカートはここあのマリオを跳ね飛ばした
453 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 03:48:57.20 ID:X7skFOJg0
真姫「うふふ、やられたらやり返す、倍返しよ!」

真姫「一度言ってみたかったのよね、あぁ〜気持ちいい!」

ここあ「く、くっそぉ〜」

 ここあが転倒している間にも、COMはどんどん追い抜かしていく

 マリオカートwiiのCOMはやたら強いため、一度のミスが命取りになるのだ

 それによって、こころ・ここあ・虎太郎はドベ3になっていた

 しかも今はファイナルラップであるため、立て直しは非常に困難である

真姫「へへん、ざまあみなさい!」

真姫「ってあらら、ゴールじゃない!まあ2位なら順当な順位ってところね。」クルクル

にこママ「やったね真姫ちゃん♡見事な逆転劇だったわ♡」

真姫「と、当然でしょ//ファンの応援には必ず応えるのがアイドルってものよ……//」クルクル

 一位を独走していたCOMには及ばなかったものの、劣勢から大逆転を果たした真姫は順位に満足している様子 
454 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 04:00:14.60 ID:X7skFOJg0
 一方のこころたちは……

こころ「せ、せめて……!10位には……!」

虎太郎「ドベはいやだー」

ここあ「ここあだって嫌だよ!姉ちゃんや虎太郎には負けない!」

 きょうだい同士で仲間割れ(?)を起こしていた

 互いにこうらやボム兵をぶつけ合う、カオスな図となっている

真姫「ふふ、戯れてないで早く私のところまであがってきなさい(笑)」

 一位になったわけでもないのに、逆転を決めた事で図に乗ってしまった真姫ちゃん

 でも不思議と嫌みがなく、どこか憎めない

ここあ「なんとか勝ったよ……!」

こころ「ごめん、ここあ……!」

ここあ「え……?」

虎太郎「おさきー」

 ここあがゴールする直前に、巨大キノコをとってパワーアップしたこころのピーチがここあのマリオを押し潰す

 そしてその隙に、ちゃっかり虎太郎のクッパもゴールインしていた

ここあ「うわあああぁぁぁぁ!!ビリだああぁぁぁぁ!!」

こころ「あ、アイテムが無かったら危なかったよ……」

虎太郎「姉ちゃんのおかげー」

こころ「そうだね、虎太郎!いぇい☆」ニコ

虎太郎「いぇい☆」
455 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/11(木) 04:14:28.26 ID:X7skFOJg0
ここあ「どよーん……」

真姫「まあまあ、勝つ時もあれば負ける時もあるわ。」

真姫「それよりももっと楽しみましょ?」

ここあ「そうだね……!次は負けないよ真姫ちゃん!」

こころ「私も負けません!次こそは真姫さんを下してみせます!」

虎太郎「ぼくもがんばるー」

真姫「決意固めてるとこ悪いけど、ここあはビリだったから○○さんと交代よ?」

ここあ「そうだった……」

ここあ「ママ、後は任せたよ……!」

にこママ「安心して、ここあの敵は私がとってあげる!」

真姫「言うじゃない……!返り討ちにしてあげるわ!」

 こうしてしばらくの間、マリオカートやマリオパーティをしたり、トランプやUNOで一家そろってワイワイ楽しんだ

 ちなみに、この後真姫は大富豪では11バックや5飛びで順番を飛ばされまくり、

 UNOではドロー4を押し付けられまくるなど、マリオカートでの無情な行いが全て自分に返ってきていた

 まさに因果応報である
456 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 02:35:43.16 ID:UeeyMUQx0
 そして8時半

虎太郎「眠くなってきたー」

にこママ「あら、もうこんな時間……?じゃあ虎太郎、歯磨いて寝なさい。」

虎太郎「うん、おやすみー」

みんな「おやすみー」

 虎太郎が歯を磨いて布団に入ってから30分ごとに、ここあとこころも眠気に勝てなくなり歯を磨いて就寝した

 時は午後9時45分

 起きているのは真姫とにこママだけになった

にこママ「今日はありがとね、家に来てくれて……」

真姫「そ、そんな//むしろお礼が言いたいのは私の方よ。」

真姫「こんなに賑やかで笑顔あふれる家族の一員になれて、私、幸せよ……!」

にこママ「子どもたちも真姫ちゃんにとっても懐いていたわね。」

にこママ「そうだ、今度の土曜日、また家に来てくれる……?」

真姫「ええ、もちろん喜んで!」
457 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 02:50:36.54 ID:UeeyMUQx0
にこママ「実はその日ね……」

にこママ「久々ににこが家に帰ってくるのよ。」

真姫「にこちゃんが……!」

 一瞬真姫はその名を聞いて動揺するものの、逆に真姫は楽しみになってきた

 自分の母親が元μ'sのメンバーと付き合っている事を知ったら、にこはいったいどんな反応をするのか、と……

真姫「いいじゃない。にこちゃん大活躍中だものね、そんなにこちゃんのオフ……楽しませてあげましょうよ。」

真姫「パーティーとかして盛り上げちゃう?」

にこママ「私も今それ考えてたとこ♡」

にこママ「私たちの心って本当に繋がってるわね♡」

真姫「そうね//そうだ、金曜日とか空いてる?」

真姫「よかったら夕方から一緒に買い物や準備しない?もちろんこころたちも誘って!」

にこママ「ナイスアイデアね、真姫ちゃん♡」

にこママ「あの子たちも真姫ちゃんと一緒にいることができて喜ぶと思うわ、もちろん私もね♡」

真姫「決まりね!あぁ、もう今から週末が楽しみ!待ちきれないわ!」

 こうして二人は週末を楽しみにしつつ、洗面所へと移動する

 そして横に並んで一緒に歯を磨き、そのまま就寝した

 流石に子どもたちがいるためか、二人ともちっクスは自重していた
458 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 03:23:25.22 ID:UeeyMUQx0
 同時刻、東條家

 今日は月に一度の、「希のおっぱい飲むデー」である

 元3年生である3人は、こうして卒業した後も交流を続けていた

にこ「希ママ〜にこ今日も疲れたにこぉ〜」

希「にこっちは毎日テレビの収録やレコーディングにグラビアへと大忙しやねぇ。」

希「それでも何一つ文句言わず仕事をきちんとこなして、にこっちはえらいねぇ、よしよし……♡」ナデナデ

にこ「にこぉ〜にこの長年の夢だったから当然にこぉ〜」

希「もう、にこっちはかわいいなぁ……♡おっぱい飲む?」ボロン

にこ「飲む!!」

希「ほら、ええよ、うちのミルク、好きなだけ飲んで……♡」

にこ「んちゅぱ、ちゅぱぱ、ちゅるるぅぅぅ……♡」チュパチュパチュチュチュ

希「ん、ええよ//その調子……//ミルクもうすぐ出てくるからなぁ……//」

にこ「ちゅぱぱぱぁ……♡じゅちゅちゅぅぅ……♡ミルク出たにこ♡」チュパパパ

希「あ、ああぁぁぁ……//なんか背徳的な感じ、ええわぁぁ//」

 こうして今は希の母乳をちゅうちゅう吸っているにこであるが、

 まさか自分の母親と真姫が交際しているとはこの時はまだ予想していなかった

 ちなみに、絵里はタイミング悪くこの日バイトを入れてしまい、今はレストランの厨房でハンバーグを作っている
459 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 03:29:54.82 ID:UeeyMUQx0
 上のレスに追加ですが、

 ここでいう希の「背徳的な感じ」とは、

 「絵里に隠れてにこにおっぱいをあげている」という意味ではなく、

 「容姿が子どもに近いにこにおっぱいをあげていること」に対して背徳的という意味です。

 言葉足らずですみません、気をつけます
460 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 03:42:39.93 ID:UeeyMUQx0
 そして時は過ぎ金曜日

 午後6時に駅前のデパートに集合した真姫ちゃんを含む矢澤家

にこママ「さてと、じゃあ食材買いましょうか!」

ここあ「いぇーい!」

虎太郎「おかしー」

こころ「そうですね、お姉様が大好きなお菓子、たくさん買っちゃいましょう!」

真姫「この日のために貯金を崩してきたわ、みんな、欲しいものがあったらこの真姫ちゃんに言いなさい。」

真姫「今日は特別に買ってあげるわよ♪」

ここあ「やったありがとう真姫ちゃん大好き!」ギュッ

虎太郎「ぼくもー」ギュ

こころ「あ、二人ともずるい!私も真姫さんにぎゅってしちゃうもん!」ギュ

真姫「わ、悪い気はしないわね//」

にこママ「あー!みんなずるい!ママも真姫ちゃんに抱きついちゃうもん♡ぎゅうぅぅ♡」

真姫「ちょ、ちょっとみんな//周りの人が見てる//」

 こうして家族の絆を再確認したところで、入店

 食料品売り場へと足を運んでいった
461 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 03:54:44.38 ID:UeeyMUQx0
にこママ「まずはメインになる料理だけど……みんなは何がいい?」

虎太郎「おにくー」

ここあ「こ、ここあも……肉がいい//」

こころ「恥ずかしながら私も……//」

にこママ「お肉がいいの?じゃあ……?」

 にこママは、2割引きのシールが貼られたオーストラリア産の牛肉に手を伸ばそうとする

 しかし、それを真姫が制止する

真姫「ちょっと待ちなさいよ○○さん。」

にこママ「え……?」

ここあ「ちょっと真姫ちゃん、一体何のつもりなのさ!?」

虎太郎「そうだそうだー」

 傍から見るとまるで肉を買うのをやめるよう提言しているように思えるためか、ここあと虎太郎はちょっと不機嫌になる

 しかし、真姫が考えている事は、むしろ現状よりはるかに素晴らしい意見であった

真姫「せっかくにこちゃんが来るんだもの、そんなおつとめ品じゃなくて、こっちにしましょうよ。」ヒョイ

 真姫が手に取ったのは、税抜き4980円もする超高級ローストビーフであった
462 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/12(金) 04:10:07.94 ID:UeeyMUQx0
にこママ「え!?ちょ、ちょっとそれは高すぎるんじゃないかしら……」

真姫「そんなの気にする必要ないわ。私が買ってあげるんだから。」

にこママ「そ、そんな悪いわよ、そんな高級なお肉……」

真姫「いいのいいの、それに私はみんなが喜ぶ顔が大好きだしね♡」

 真姫は4人に向けてウインクする

にこママ「ごめんね真姫ちゃん。ありがとう……」

こころ「真姫さん、ありがとうございます!このご恩はいつか真姫さんに必ず返します!」

真姫「そ、そんな大げさよ//そんな風に返されると反応に困るじゃない//」

ここあ「真姫ちゃん疑ってごめん!ありがと、こんな高いお肉食べるの初めてだよ!」

虎太郎「ありがとー」

真姫「ま、まあ褒められて悪い気はしないわね//」

真姫「さあ、次はお菓子を買うわよ!」

 いつの間にか財布は事実上真姫が握っているような状態になっていた

 お菓子売り場では、ポップコーンやコンソメ味のポテトチップス、グミやフルーツキャンディ、一口チョコなどを購入

 さらに約束通り真姫は、こころにはアポロ、ここあにはアイカツのカードが付属するグミ、虎太郎には仮面ライダーのフィギュア付きラムネを買ってあげた

 また使うかは分からないが、パーティー用の帽子にタスキ、ヒゲメガネも買ってしまった

 この日、青果コーナーや精肉コーナーなども合わせて計9000円相当が真姫の財布から消えたが、真姫はお金を有意義に使えて非常に嬉しそうであった
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/12(金) 12:37:02.64 ID:UMYF5eBxO
にこが乳離れ出来てなくてワロタ
464 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 02:22:21.30 ID:vb4XgVkD0
 その後、真姫たちは矢澤家へ帰宅

 明日に備えて、まずは部屋の飾りつけを始めた

真姫「にこちゃんは明日何時に帰ってくるの?」

こころ「午前11時半です。それから泊まって、翌日朝7時には家を出るそうですよ。」

真姫「なるほどね、ありがとう。そうなるともたもたしてはいられないわね。」

ここあ「あ、そういえばにこにーが出る番組もう始まっちゃってるじゃん!」

虎太郎「つけるー」ピ

にこ『にっこにっこにぃぃぃぃぃ!!』

 虎太郎がテレビの電源をつけると、ゲテモノ料理屋でサソリを食べるにこが映し出された

 顔が引きつり若干涙目になってはいるものの、サソリの肉?を口に入れた途端、意外においしかったのかすぐにあの笑顔で例のあいさつを繰り出した

にこ『にっこにっこにー!食べてみるとなかなかいけるにこね!』

にこ『食わず嫌いしてたにこがおバカみたいにこ!』

にこ『この調子でどんどん食べちゃうにこ!』

 しかし次の瞬間、ここでVTRは終了、スタジオにカメラが戻った

にこ『ぬぅぁんでよ!これからが見せ場なのに!』

司会者『いやいや、尺の都合もありますからねぇ〜、アハハ』

芸能人たち『あははははは!』

 アイドルというより扱いが完全にお笑い芸人となってはいるが、発売したCDがすぐにオリコン入りするにこがトップアイドルであることは、誰にも否定はできない
465 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 02:41:43.11 ID:vb4XgVkD0
こころ「相変わらずお姉さまはやりますね、私には到底追いつけない域に入っています……」

ここあ「ここあたちも見習わないとなー」

虎太郎「だねー」

真姫「いやいや、サソリを食べる様なとこ見習っちゃだめでしょ……」

にこママ「にこは毎日楽しそうね、うふふ……」

真姫「ええ!?あれ楽しそうなの!?」

にこママ「私にはそう見えるわよ、だってほら、にこを見てごらんなさい。」

にこママ「あの笑顔、家にいた時のにこと同じくらいか、それ以上に輝いているわ……!」

真姫「確かに、μ's時代に負けず劣らず、素敵な表情をしているわね……!」

にこママ「よかったら他のにこも見てみる?」

にこママ「にこが出た番組は全部録画してるの。」

真姫「すごいわね、まさにファンの檻だわ。なら見せてもらおうかしら、にこちゃんの輝く姿を……」

 真姫はにこママの仕事用パソコンを起動し、にこママから手渡されたディスクを挿入する

 流石に全ては見きれないので、にこママおすすめのシーンを抽出してみることにした

 そんなこんなをしていたら、パーティの準備が大きく遅れてしまった

 結果飾りつけが中途半端になってしまったが、下手に派手にもてはやされるよりは、いつも通りの日常の方をにこは望んでいるのかもしれない

 まあ、にこが思う「いつも通り」の日常はもうないのであるが……
466 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 02:51:49.74 ID:vb4XgVkD0
 そして翌日

 一家は早起きをし、飾りつけができなかった分、料理だけは盛大に作ろうと考えた

 そして10時半ごろには全ての料理が完成

 高級ローストビーフやチキン、サラダやグラタンなども盛りつけた

 後はにこの到着を待つだけとなった

ここあ「にこにーもうすぐ来るかな……」

にこママ「今11時20分……そろそろね……」

こころ「あー、久しぶりです、お姉さまに会うのは……なんだか緊張してきました……!」

真姫「や、やっぱり私場違いじゃないかしら……」

真姫「せっかく家族水入らずでの休日なのに……」

にこママ「何言ってるの、真姫ちゃんはもう矢澤家の一員じゃない。」

こころ「そうですよ、真姫さん、もっと自信持ってください!」

ここあ「きっとにこにーも真姫ちゃんがいること喜んでくれるよ!」

虎太郎「だねー」

 そして時は来た……
467 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 03:04:35.85 ID:vb4XgVkD0
 ピンポーン

にこママ「はーい。」

にこ『にっこにっこにー♡あなたのハートににこにこにー♡帰ってきたよラブにこ♡』

 玄関先で痛烈なあいさつを繰り出すにこ

 トップアイドルなのだというのに、周りへの危機感が0である

にこママ「おかえり、にこ。会いたかったわ!」ガチャ

にこ「ママー♡会いたかったよー♡」ギュゥ

にこママ「もう……この子ったら……」ギュ

 自分に抱きついてくる娘を、優しく受け止めるにこ

 そして部屋の奥からこころたちが出てくると、にこはにこママから離れて咳ばらいをした

にこ「コホン……!あんたたちも久しぶりね!どう、元気にしてた?」

こころ「もちろんですお姉さま!お姉さまに会えなくて寂しかったですが……その時はテレビで活躍するお姉さまに元気をもらってました!」

ここあ「ここあもいつでも元気だよ!にこにーとここあの心は離れていてもずっと繋がってるもんね!」

虎太郎「寂しかったー」

虎太郎「でもー、それ以上に今が嬉しいー」

にこ「あんたたち……!私も会えて嬉しいわ……!」

 にこは靴を脱いで家にあがり、こころたち3人を抱き締める

 しかしこの時にこは気付いた

 μ's時代の練習の時、真姫が履いていたものと同じ靴が玄関にあることに……
468 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 03:16:39.05 ID:vb4XgVkD0
にこ「ちょ、ちょっと……この靴誰のよ……」

 靴の持ち主に気付いていながら、その存在を認めたくなかったのか靴の持ち主がだれかを家族に問いかける

 その問いに最初に応えたのは、にこママであった

にこママ「真姫ちゃんのよ♡」

にこ「え?真姫ちゃん……?な、なんで……」

にこ「今日は家族だけで過ごすはずじゃあ……」

にこママ「真姫ちゃんはもう矢澤家の一員なのよ♡」

にこ「はぁ!?どういうことよ!?説明して!」

にこ「え?な、なに!?何かのドッキリ!?」

 母親の発言の意味が理解できず、頭の中が混乱しまくっているにこ

 自分が家を空けていた時に、一体何が起こっていたのか

 気付けばこころたちを抱き締めていた腕を離し、その手で自分の頭を抱えていた

ここあ「にこにー、これはドッキリじゃないよ〜」

こころ「そうなんです、うふふふふ……」

にこ「え!?な、何なのよ!?あんたたちも知ってるわけ!?」

虎太郎「もちろん〜」

 母親の発言の意味をこころたちは理解している事を知り、さらに頭の中がパンクしそうになるにこ

 すると、真姫が部屋の奥から姿を現した
469 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 03:38:36.11 ID:vb4XgVkD0
真姫「久しぶりね、にこちゃん。」

 もうにこへの恋愛感情が消失している真姫は、淡々とあいさつをする

 が、にこは真姫との会話の流れをぶった切り、真姫の方へ詰めよって肩を掴んで問いかける

にこ「どういうことなの、この状況!?ねえ、なんとか言ってよ真姫ちゃん!」ブンブン

真姫「ゆ、揺らさないでぇぇぇ……!」

にこ「あんたが矢澤家の一員、って何!?何なの!?ねえ教えて!何よ!」ブンブン

真姫「め、目が回るぅ〜」

 まだ真姫とにこママの関係に付いて根掘り葉掘り聞いたわけでもないのに、もうにこはヒステリー全開になっていた

 いくらトップアイドルになれたといっても、やはり芸能界でのストレスはつきものなのだろうか

こころ「お姉さま、真姫さん困ってます!やめてあげてください!」

ここあ「にこにー!真姫ちゃんをいじめちゃやだよ!」

虎太郎「だめー」

にこママ「にこ、落ち着いて。少し落ち着きなさい。」

にこ「はぁ、はぁ……」

真姫「ヴェェェェ……」

 4人に諭され、にこはようやく真姫の肩から手を離す

 真姫は過剰な振動を与えられてぐったりしていて、まともに話せる状態ではない

 真姫が回復するまでの約10分間、矢澤一族は沈黙していた

 というより、にこがピリピリしたオーラを放っているせいであった

 豪華に盛り付けられた料理とこの部屋の空気の、世界観の乖離が甚だしい
470 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 03:54:03.74 ID:vb4XgVkD0
真姫「う、ううぅぅぅ……私は一体何を……」

にこママ「よかった……!気がついたのね……!」

 真姫はあたりをキョロキョロし、自分が置かれている状況を確認する

 そして士会ににこが映った事で、今の自分の現状を理解した

にこ「さっきは悪かったわね、いきなり揺らしたりして……」

にこ「あんたの話も聞かずに勝手なことして……ごめん……」

真姫「いいわ、私も話してなかったものね、○○さんとの関係を……」

にこママ「そうね、私と真姫ちゃんの関係を、にこにも話しておかなきゃね。」

にこ「ん?」

 にこは、自分の耳を疑った

 今、真姫の口から自分の母親の下の名前が聞こえてきたような……

 いやいやいや、聞き間違いだろう、そうに違いない

 そうやって聞き流したいのが本望であるが、確証を持てないままこの話が終わってしまい真実が聞けなくなるのをにこは恐れた

 なので、ここは聞き返すことにした

にこ「気のせいよね……真姫ちゃん、今ママのこと下の名前で呼ばなかった……?」

 きっと真姫なら気のせいって言ってくれるはず、おかしいのは自分の耳の方だ、

 にこはそう信じたかったのだが現実はそう甘くはない

真姫「ええ、呼んだわよ。だって私たち……」
471 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/13(土) 04:14:07.75 ID:vb4XgVkD0
にこママ「付き合ってるんだもん♡」キャピキャピ

 真姫が言うよりも先に、にこママが先手を打つ形で続きを言う

 一つの台詞をあえて二人で分けて言う、事実上の共同作業となった

にこ「はああぁぁぁっっ!?な、何よそれ!意味分かんないんだけど!」

 ごもっともな発言である

 自分の友達と母親が交際している事(しかも同性愛)を打ち明けられ、はいそうですかと理解しろと言われても到底無理である

にこママ「んー?分からなかった?じゃあもう一度言ってあげるわね♡」

にこママ「私たちー♡」

真姫「付き合ってるの♡」

にこママ「きゃー♡私たち息ぴったり♡」

真姫「言葉にしなくてもお互いの考えが分かっちゃうのよね、素敵だわ//」

にこ「いやいやいや、二人とも女同士でしょ!」

にこ「それにママにはお父さんがいるでしょ!」

にこママ「お父さんのことは今でも愛しているわよ。」

にこママ「でもそれとこれとは話が別なの♡」

にこママ「私は真姫ちゃんもそれ以上に愛しているのよ♡」

真姫「照れるわね//」

にこ「頬を染めるなー!」
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/13(土) 11:11:13.08 ID:+B4IHMWGO
エロよりこんなコントみたいな方がいいな
エロはエロで好きだがこのファミリーはこんな感じが好き
473 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/14(日) 01:27:02.77 ID:MszEO3SS0
真姫「まあ、その話は今は置いておきましょうよ。」

真姫「今日の主役はにこちゃん、あなたでしょ?」

にこママ「にこのために頑張って料理こしらえたのよ。」

にこママ「こころたちもお手伝いしてくれたのよ。」

こころ「お姉さまに喜んでもらいたくて……一生懸命作ったんです。ぜひ食べてください!」

ここあ「このお肉、すごい高級なお肉なんだ!真姫ちゃんが買ってくれたの!」

虎太郎「ぼくも手伝ったー」

にこ「そ、そうなの……みんなありがとう。」

にこ「真姫ちゃんも悪いわね、気を遣わせちゃって……」

にこ「ってオイイィィィィィッッ!!話はまだ終わってないつーの!」

 銀魂の腐女子よりも痛烈なツッコミを炸裂させるにこ

 話を強引に切り上げようとした真姫たちの作戦は失敗に終わった
474 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/14(日) 02:30:45.65 ID:MszEO3SS0
にこ「何話強引に終わらせようとしてるのよ!?」

にこ「置いといちゃダメでしょ、詳しく聞かせなさいよ!」

にこ「それとも何なの!?ドッキリ!?どこかにカメラが仕掛けてあって、後で編集して何かの番組にでも使う予定なの!?」

にこ「いやぁ、にこもビッグになったものねぇ!遂にドッキリを仕掛けられる側になるなんて……」

 にこは混乱のあまり、真姫たちに質問をしてはその答えが返ってくる前に自答をしていた

 そんなにこに、にこママが話しかける

にこママ「にこ、現実逃避はよくないわよ。」

にこ「そっちが現実逃避をさせてるんでしょうが!」

にこ「つーかマジ……?嘘でしょ、ママと真姫ちゃんが付き合ってるだなんて……」

にこママ「嘘じゃないわよ。ねー真姫ちゃん♡」

真姫「ねー○○さん♡」

 にこママと真姫は互いの顔を見て頷き合う

 その様子が琴線に触れてしまったようだ

にこ「ねえ、その○○さんって呼び方やめてくれる?」

にこ「聞いていてなんかすごい嫌な気分になるの。」

 にこママと真姫の挑発(?)に、にこも喧嘩腰になる

 楽しいパーティーが始まるかと思いきや一転、修羅場になってしまった
475 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 01:48:07.04 ID:MKutS2n00
にこママ「どうしてにこが嫌な気分になるの?」

にこママ「あー、もしかして……♡」

にこママ「真姫ちゃんと私の仲の良さに嫉妬してくれてるの?やーねー、にこったら……」

にこ「んなわけないでしょ。私真姫ちゃんのことそういう目で見てないし見る理由がないから。」

にこ「寒いこと言ってないで、どうしてこんな事になったのか、教えてよ。」

 にこママの言葉を途中で遮り、にこは母親の意見を真っ向から否定する

 少し前の真姫であれば今のにこの発言にかなりショックを受けただろうが。今の真姫の心にはかすり傷一つついていない

 それだけ真姫はにこママに夢中になっており、同時ににこのことを恋愛対象として見なくなったことに対する何よりの証拠である

にこママ「まあ、私と真姫ちゃんの愛の馴れ初めを聞いたいの?」

真姫「もう、やあね、にこちゃんったら悪趣味……♡」

にこママ「でも、教えてあげないことも無いわよ♡」

真姫「私と○○さんの愛の物語を……♡」

にこ「だからその呼び方やめろって言ってんでしょうが!」

こころ「そう言えばお母様言ってましたね、お姉さまが返ってきたときに真姫さんとの馴れ初めを教えてくれると……」

ここあ「やっと聞けるんだね、ママと真姫ちゃんの恋模様を!」

虎太郎「気になるー」

 「そんなこと言ってなかったじゃん」とこのSSを見ている方は思ったかもしれないが、それで正解である

 こちらの不手際により、その部分を文章中に挿入し忘れていたのだ

 地の分は時にこういった言い訳や訂正もできるため便利である
476 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 02:55:36.43 ID:MKutS2n00
にこ「御託はいいから早く教えてよ…!」

にこ「気になって気になって料理どころじゃないじゃない……!」

 難しい顔になるにこににこママと真姫は若干ビクビクするも、内心はノロケ話を聞いてほしくてたまらない

 そのため、家族仲よりも己の恋愛事情を二人は優先してしまい、唇が自然と言葉を紡ぎ出した

真姫「必死なのね、にこちゃんは……」

にこ「そういうの本当にいいから。早く要点だけをまとめなさい。」

にこママ「そこまで言うなら教えてあげるわね、私と真姫ちゃんのラブストーリー♡」

にこ「」イラッ

 にこの顔からピキっと小さく音が鳴る

 しかし、真姫とにこママはこれには気付かない

 そして二人とも両手を頬に当てながら、成り行きを語り始める

真姫「どこから話そうかしらねぇ……」

にこママ「最初からの方がいいんじゃない?」

にこママ「私と会う前からのコトも……♡」

真姫「ヴェェェェ……//そ、そこから話すの!?」

真姫「にこちゃんの前なのに……?」

にこ「何?私がいちゃダメなわけ?」

にこママ「いいえ、むしろいてくれた方が助かるわ。」

にこママ「あなたに関係大ありなことだもの……♡」

にこ「はぁっっ!?何でよ!?」
477 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 03:21:19.02 ID:MKutS2n00
にこママ「それはね、真姫ちゃんが……♡」

真姫「ま、待って……!」ガシ

にこママ「ふふ、いいわよ♡こういうことは真姫ちゃん自身の口から言った方がいいだろうし♡」

真姫「分かったわよ……」

にこ「な、何……!?何考えてんのよ二人とも……」

 あれほど強気だったにこが、にこママと真姫の繰り出す謎のやり取りに恐れをなしたのか、急に弱気になっていた

 今こそがチャンスだと思い、真姫はにこに洗いざらいぶちまける

真姫「にこちゃん、聞いてほしいことがあるの。」

にこ「何よ……言いたいことがあるなら早く言いなさいよ……」

 にこは何を考えているか分からない真姫が怖くなり、後ずさりをするが、後ろはもう壁

 にことしてはその話こそが自分の求めているものだと言う事は自覚しているが、それでもやっぱり真実を知るのは怖い

 医者からの宣告を待つ患者の様な気分を味わうにこは、わずか数秒が非常に長い時間に感じられる

真姫「私ね、にこちゃんのことが好きだったの。」
478 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 03:28:37.25 ID:MKutS2n00
にこ「…………」

にこ「は……?ちょ、意味分かんないんだけど……」

 いつものにこならばここは「にっこにっこにー♡どぅめどぅめ(以下略)」の台詞が真っ先に出てくるはずなのだが、

 今のにこは予期せぬ出来事が短い時間に起きまくったせいで、その感覚すら失っていた

 そしてしばしの沈黙ののち、若干棒読みで真姫の告白を拒否する

 それに対し、真姫は……

真姫「あーあー、別に今はそうでもないから気にしなくて大丈夫よ。」

真姫「だって私が大好きなのは○○さんだけだから……//」

にこママ「きゃー真姫ちゃん、嬉しい♡」ギュ

真姫「離しなさいよ//」クルクル

にこ「」

 にこに告白を拒否されても、真姫の心へのダメージは0

 逆に、話の流れからにこママに抱きつかれ、真姫のテンションは上昇傾向にある
479 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 03:59:24.30 ID:MKutS2n00
こころ「え!?真姫さんお母様の前はお姉さまのことが好きだったのですか?」

ここあ「ねえねえ真姫ちゃん!にこにーのどんなところが好きだったのー?」

虎太郎「気になるー」

 真姫がかつてにこのことが好きだったという衝撃の事実に、こころたちは興味しんしんの様子

 なんだかもう本来の目的を見失っている気がしなくもない

真姫「聞きたい?いいわよ。」

真姫「私はにこちゃんの、トップアイドルを目指す者の名に恥じない圧巻なパフォーマンスとファンを引き付けるカリスマ性。」

真姫「自分の夢を信じてひた向きに努力を続けるところ。」

真姫「そして憎まれ口を叩きつつも、本当は誰よりも仲間を大切に想っているところ……」

真姫「私はそんなにこちゃんが大好きだった……」

にこ「あ、そ、そう……」

にこ「ありがとう……その思いには応えられないけど……」

 完全にひいてるにこであったが、真姫が自分を慕ってくれている事は確かだと受け取り、一応礼は言っておく

 なお、前作で「にこは同性愛に偏見はない」と書いたが、自分が当事者となれば話は別であろう

 筆者もホモに偏見はないが、青髭・口紅・マッチョのホモに迫られたら流石に逃げる

 まあそんな機会はないのだが……

 話がそれて申し訳ない

 にこの応答に対し、真姫は……
480 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/15(月) 04:06:51.93 ID:MKutS2n00
真姫「別に応えなくてもいいわよ。」

にこ「」イラ

真姫「だって私には……」

にこママ「私がいるんだもん♡」キャピキャピ

にこ「いや、おかしいでしょ……」

にこ「ママもうすぐ40じゃない……」

にこ「この際レズであることには突っ込まないけど、せめて年を考えてよ……」

真姫「何言ってるの、愛に年齢は関係ないわ。」

真姫「互いに好意を持つ者同士が愛し合う、これのどこが間違ってるというのよ?」

にこママ「うんうん、真姫ちゃんの言う通り!」

にこママ「にこも少しは頭の中の固定概念を取り除きなさい。時代は同性愛や年の差恋愛に寛容になってきているのよ。」

にこ「(無視)」

にこ「それに、さっきの私に関する話と、ママたちの話、全く接点が無いように思えるんだけど……」
481 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/16(火) 03:37:06.04 ID:KB0XA8pG0
真姫「まあ黙って聞いていなさいよ。」

真姫「にこちゃん、μ'sみんなでした卒業記念パーティーのことは覚えているかしら?」

 黙って聞いとけと言っておきながら、にこに対して質問を挟む真姫

 どちらかと言えば、「横から口を挟むな」と言う意味なのだろう

にこ「当たり前でしょ。」

にこ「芸能界に入った今でも、μ'sとして過ごした輝かしい日々を忘れた時だなんて一度たりともないわ。」

真姫「そう言ってもらえると光栄ね。」

真姫「で、その日のベランダでのこと、覚えているかしら?」

にこ「ベランダ?ベランダ……は!」

真姫「思い出したようね、そう私はにこちゃんに聞いたわ。」

真姫「けれどあの時にこちゃんはこう言った……」

真姫「恋人なんていらない、って……」

にこ「ま、まさかあれって……!」
482 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/16(火) 03:53:52.09 ID:KB0XA8pG0
真姫「そう、私はにこちゃんに告白しようとしてたのよ。」

真姫「もっとも、肝心のにこちゃんはそんな事も知らずに変な勘違いをしていたようだけどね。」

真姫「おかげで私はにこちゃんに思いを告げる事無く、失恋したわ。」

真姫「それからしばらくの間の私はひどかったわね、思いだすだけでぞっとするわ。」

真姫「勉強に集中できず、成績も下がって、部活も休みがちになって……」

真姫「起きて、学校行って、帰って、寝る……そんな生活を送るようになってしまったわ。」

 真姫は起伏をこめず、淡々と過去を懐かしむように……

 しかしその真姫の表情を見てにこは、「真姫は自分を軽蔑した目で見ているのではないか」と思う

 無論そんな事はないのだが、今のにこは真姫に対する申し訳なさで緊張状態に陥っていた

にこ「その……ごめんなさい……」ペコリ

にこ「真姫ちゃんの人生を変えてしまうようなことをしてしまって……」

 にこは大物芸能人にあいさつをする時よりも深く頭を下げ、真姫に謝罪する

 しかし、真姫としてはむしろにこには感謝している

 だって、その失恋があったからこそにこママと繋がれたのだから
483 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/16(火) 04:03:39.82 ID:KB0XA8pG0
真姫「いやいや謝らないでよにこちゃん!顔をあげてちょうだい!」

にこ「え……?真姫ちゃんがそう言うなら……」

真姫「逆ににこちゃんにはお礼を言いたいくらいよ。」

真姫「あの時の悲しみや苦しみがあったからこそ、私はそれを乗り越えて新たなパートナーと出会えたのだから♡」

にこママ「にこってば、恋のキューピッドね♡」

にこ「ママ、お願いだから茶化すようなことしないで。話が逸れちゃうでしょ。」

にこママ「うえーん真姫ちゃぁん、にこがいじめるぅー」ダキ

真姫「よしよし……♡」ナデナデ

真姫「こらにこちゃん、○○さんのこといじめちゃダメでしょ。謝って。」

にこ「誰が謝るかい!あとその呼び方いい加減やめなさい!」

 さっきの後ろめたさはどこへ行ったのやら、いつもの調子で母親に突っ込みを入れるにこ

 こんな漫才みたいなことをしている内に、時間はどんどん過ぎて行ってしまう
484 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/17(水) 01:43:15.29 ID:9/qKJy0D0
にこママ「もう、にこったら冗談が通じないんだから……」

にこ「いやいや、そっちの冗談が笑えないんだっつーの……」

にこ「いいから、続きを話して。このままじゃ埒が明かないわ。」

真姫「じゃあ続きを話すわね。」

真姫「ここからが本題なんだけど……」

真姫「そんな感じで廃人一歩手前だった私が街を彷徨っていた時、出会ったのが、○○さんだったの……」

にこ「ふぅん、そういうこと……」

 もはや真姫に母親の下の名前で呼ぶことに対して注意する気も失せたにこ

 相変わらず不機嫌なままだが、今はまだ文句を言う時ではないとし、静かにチャンスを窺っている

真姫「それから、いろいろと相談に乗ってもらっていくうちに……」

にこママ「互いに愛し合うようになったのよね♡」

 真姫とにこママは互いの顔を見て眼で合図する

 それがまたにこの気に障るものの、平静を装い我慢する

 一方、こころたちは……
485 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/17(水) 02:31:09.01 ID:9/qKJy0D0
こころ「お母様、お優しい……!傷心の真姫さんを慰めていく内に、愛が芽生えていったのですね……!」

ここあ「素敵な恋だなぁ……ここあもいつかそんな恋をしてみたい//」

虎太郎「ぼくも見習うー」

 全員が一貫してにこママと真姫を支持していた

 誰一人として、二人の関係に疑問を持っていないのが、にこにとっては不思議でしょうがない

にこ「いやいやいやいや!」

にこ「もうこの際女同士だってことは別にいい!」

にこ「でも一体何があったら高校生と40近くになるママが恋愛関係になるっていうのよ!おかしいでしょ!」

にこ「どっちかが最初に誘ったに決まってるじゃない!」

にこ「ねえ答えてよ!どっちが先にその流れを作ったのよ!」

 こころたちがにこママと真姫の側に付き、自分の味方が誰もいなくなってしまった事で、にこは動きに出る

 至極当然の突っ込みを、にこママと真姫に繰り出す
486 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/17(水) 03:04:51.78 ID:9/qKJy0D0
真姫「そ、それは……」

にこママ「私よ♡」ニコ

にこ「」

 にこママは眩しい笑顔で、にこに答えた

 にこは真姫にそんな勇気はないと確信していたが、やはり自分の母親がまさか一回り以上年下の少女に手を出すことはしないだろうと信じたかった

 しかしそのにこの確信は、無残にも裏切られる

にこ「な、なんで……」

にこ「確かにママが真姫ちゃん推しだってことは知ってたけどさ、でも、なんでこんな……」

にこママ「私も最初はただの一人のファンだったわ……」

にこママ「でも、μ'sのライブを見に行った時に、私の心は本当の意味で奪われてしまったわ……♡」

にこ「言っている事の意味が掴めないんだけど……」

にこママ「ライブ中の真姫ちゃんに見とれていたら、目が合っちゃってね……」

にこママ「そしたら真姫ちゃん、私にウインクと投げキッスをしてくれたのよ……//」

にこママ「そっから、真姫ちゃんのことを本格的に意識するようになっちゃって……//」クネクネ

 今のにこママの顔は、母親の顔ではなく、完全に一人の恋する女性の顔であった

 そんな母親の顔を、にこは見ていられなかった
487 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/17(水) 03:39:29.22 ID:9/qKJy0D0
にこ「ママ、お願いだから私の前でそんな顔見せないで……!」

にこ「私がいない時なら、いくらでもいちゃついてていいから……!」

にこ「でも……」

にこ「今だけは……今だけは……!」

にこ「以前と同じ、優しくて頼れるママと、大切なμ'sの仲間である真姫ちゃん……」

にこ「私の中の大好きな二人のままでいて……!」

にこママ「にこ……」

真姫「にこちゃん……」

 これ以上の対話を続けても何の解決にもつながらないと考えたにこは、

 二人の関係を認めたうえで、極めて平和的な策を提案した

 にことて二人と喧嘩したいわけではなく、ましてやμ's成立前のアイドル研究部の事情から、争い事は可能な限り避けたいと思っている

 にこの顔は今にも泣きそうになっており、その顔を見たにこママと真姫は、にこの案を承諾した

にこママ「分かったわ、にこ……あなたの気持ち、考えて見る必要があるようね。」

真姫「にこちゃん、ごめんね。でも安心して、あなたのお母さんを決して奪ったりはしないから……」
488 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/17(水) 03:54:09.32 ID:9/qKJy0D0
にこ「なんか、ごめんね……」

にこ「本当は、新たな恋を見つけたママと真姫ちゃんを、祝福しないといけないはずなのに……」

にこママ「も、もういいのよ……」

にこママ「さあ、この話はおしまい!」

にこママ「にこのアイドル活動成功を祝って……パーティー始めるわよ!」

全員「おー!」

 遅くなったものの、こうして一家5人、いや一家4人と真姫は、テーブルを囲ってパーティーを始めた

 さっきまでの辛気臭さが嘘のようにパーティーは盛り上がり、

 真姫が用意した高級食材たちは見事全員の胃袋の中へと消えていった

 何はともあれ、にこはこのパーティーが嬉しかったようであり、

 この後みんなでビンゴしたり、カラオケセットを使ってカラオケをしたり、

 wiiで対戦したり、トランプやUNOで遊んだりと全員が一生忘れない思い出になった
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/17(水) 21:09:54.46 ID:WwXDLSn4o
なにその不吉フラグ
490 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 02:24:50.84 ID:o8dIUD1C0
 深夜1時

 にこたち6人は、「川」の字2つになって、気持ちよく眠っていた

 ただ、にこは芸能関係の仕事上睡眠のサイクルが不規則になる事もあり、よく目が覚めてしまう

 現在、にこは尿意を感じて眼を覚ましたところだ

にこ「(おしっこしたいにこ……)」

にこ「(アイドルはトイレに行かないって言うけど、あんなの嘘にこ。)」

にこ「(ファンのみんな、ごめんにこ……)」

 なんて事を考えながら半分寝ている状態で起き上がるにこ

 もちろん、みんなはまだ寝ている

こころ「すぅ……すぅ……」

ここあ「すやすや……」

虎太郎「ぐーぐー……」

にこ「もう虎太郎ったら……」

にこ「布団から足がはみ出してるじゃないの……」

にこ「もう、しょうがないわねぇ……」

 にこは静かに呟きながら、虎太郎の姿勢を直す

 無事虎太郎の身体が布団に収まったところで、にこはトイレへと向かう
491 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 02:29:02.72 ID:o8dIUD1C0
 トイレ

にこ「ふぅぅ……」

 ジョロロロロロ…

にこ「すっきりした〜」

 満足に排泄をし、健やかな笑顔になるにこ

 そして手を洗った後、顔に貼ったきゅうりパックの位置が崩れていないか確認するため、

 鏡のある洗面所に向かったのだが……
492 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 02:33:10.36 ID:o8dIUD1C0
 廊下

にこ「さてさて、パックはずれてないかしら……」

 我が家の廊下を一人で歩くにこ

 トイレを済ませた事により、若干ではあるが先ほどよりかは目が覚めてしまったようだ

 その時、にこは既に洗面所の方から明かりが漏れている事に気づく

 全身が悪寒に包まれるにこ

 しかし、にこの足は自然と洗面所の方へ向かっていた……
493 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 02:50:55.89 ID:o8dIUD1C0
にこ「何なのよ、もう……!あれほど言っておいたのに……!」

 洗面所に近付くにつれ、洗面所に面した浴室からなにやら声が聞こえてきた

 「ん……ああぁぁぁ……真姫ちゃん……♡いいわ、もっと……」

 「ちゅぱぱ……ちゅるるる……」

にこ「!!」

にこ「あの二人……!!」

 浴室と洗面所の間はドアに阻まれているため、誰かさん二人の声はやや曇って聞こえる

 しかしそれでもにこには丸聞こえであり、そのせいもあってにこの目は完全に冴えてしまった

 そして二人を威嚇するためにか、にこはわざとドスドス足で大きな声をたてながら、洗面所に近づいていく……

 「ヴェェェ……こ、この音……!まさか……!」

 「あわわわわ……まずいわ、どうしましょう……」

 にこの存在に気付いた二人は、今さら慌てふためくが、時すでに遅し

 にこはもう、腹を括って突入を決める間近であった

 そして……
494 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 03:08:00.37 ID:o8dIUD1C0
 ガチャ!!

にこ「ちょっと二人とも!!何やってんのよ!!」

にこママ「きゃ//」

真姫「ヴェェェェ……//」

 にこが見たものは、おっぱいとおまんこを隠すように抱きあう、にこママと真姫の姿であった

 風呂場と言う事もあり、当然二人とも全裸

 よりにもよって、にこから忠告を食らった当日(正確には深夜0時を回っているが)に営みを見られてしまうという失態を、二人を犯してしまった

 気まずさからにこママと真姫は固まるが、にこは無言で二人を睨みつけている

 しばしの沈黙ののち、にこは質問を切り出す

にこ「ねえ、説明してよ……二人ともこんな夜遅くにコソコソと何してたの?」

にこママ「さ、寒かったから……真姫ちゃんと一緒にお風呂入ってたのよ!」

真姫「そ、そうよ!べ、別にやましいこととか何もないから心配する必要はないわ!」

にこママ「ちょっと真姫ちゃん!」コソコソ

真姫「ごめんなさい……」コソコソ
495 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/20(土) 03:44:10.15 ID:o8dIUD1C0
 ドン!

にこママ&真姫「ひっ!」

 にこママと真姫の、誤魔化して話を終わらせようとする態度に腹が立ったのか、

 にこは浴室の壁を勢いよく叩いて威嚇する

 にこママと真姫は普段は見せることのないにこの態度に驚き恐れをなしたのか、互いに強く抱きあいながら震えていた

にこ「本当のことを言って?今なら怒らないから。」

にこ「ね?もう一度言うわ。ここで一体何をしてたの?」

にこママ「ま、待って……!」

にこ「待たないわ、それとも何?」

にこ「このままだんまりして誤魔化し続けるつもり?」

にこママ「ち、違うの……ドア、閉めましょ……?」

にこママ「こころたちが起きちゃうかもしれないし、それにその……寒いし……」

にこ「それもそうね。」ガチャ

 にこはさっきとは異なり、ドアはゆっくりと閉めた

 なお、にこの態度にビビりにビビったのか、真姫は涙目になりながらにこママにしがみついていた
496 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/22(月) 01:44:28.59 ID:UL1e5PEM0
にこ「で、何をしてたのよ?」

にこママ「真姫ちゃんと……えっちなことしてました……」

にこ「そうなの?真姫ちゃん?」

真姫「」コクリコクリコクリ

 にこの凄みに圧倒された二人は、事実を認めて白状する

 真姫は、にこを恐れるあまり言葉が口から出てこず、必要以上に頷きを繰り返していた

にこ「…………」

にこ「もしかしてさぁ……」

にこママ「な、何かしら……?」

にこ「真姫ちゃんが家に来る度に、二人して夜中にやらしいことしてたんじゃないでしょうね。」

にこ「こころたちが寝ている隙を狙って……酷い話ね。」

にこママ「ち、違うわ!家でえっちするのは今日が初めてよ!」

にこママ「神に誓っても嘘はついてないわ!」

にこママ「お願いにこ!信じて!」

 必死に自分たちにかけられた冤罪を否定するにこママ

 しかし現に今こうして風呂場で真姫とえっちしていた以上、疑われるのは必然である

 さっき二人してにこに嘘を貫き通そうとした事実がある以上、にこに信じてもらえる見込みは薄い
497 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/22(月) 02:02:14.13 ID:UL1e5PEM0
にこ「さあ、どうだか……」

にこ「ん……?今さらっととんでもないこと抜かしたわね!」

にこママ「な、何の話……?」

 にこママには、自分が問題発言をした自覚が全くないようであった

 しかし地獄耳のにこは、母親の発言を正確に覚えている

にこ「『家でえっちするのは今日が初めて』って何よ!!」

にこ「家以外では何度もしたって言うの!?」

にこママ&真姫「あ……」

 さっきまで子犬のように怯えていた真姫も、にこママの発言の深刻さに気付く

 もう完全に言い逃れができないレベルにまでにこに追い詰められたためか、

 真姫はよりにこママを頼る様に腕をぎゅっと掴む

にこ「答えて!!」

にこ「どういうことなの!?ねえ!?」

にこ「あとそこ(にこママと真姫)!」

にこ「いい加減抱き合ってないで離れなさいよ!」
498 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/23(火) 03:49:29.32 ID:sXvsZM3V0
にこママ&真姫「は、はいぃ!」

 これ以上にこを刺激するのはまずいため、にこママと真姫は素早く離れ、風呂場のタイルの上に正座した

 にこママと真姫の裸が丸見えな状況であるにこであるが、今はそんなことどうでもよく、二人の裸に全く興味を示していない

にこ「で!?どういうことなの!?」

にこママ「それは、その……」

にこママ「えっちなホテルで、何回か……」

にこ「…………」

にこ「はぁ、もう呆れた……」

にこ「真姫ちゃんまだ未成年でしょ、犯罪じゃないのよそれ……」

にこ「ママさ、いい年してやっていいこととダメなことの違いが分からないの!?」

にこ「もしママが捕まったら……こころたちはどうなるの?」

にこママ「そ、それは……」

にこ「犯罪者の子どもだって知られたら、学校でいじめに遭うかもしれないじゃない。」

にこ「それに、私の夢だって……壊れちゃうかもしれないじゃない……」

にこ「本当にやめてよ、今ある平穏な生活を、壊すような真似をしないで……!」

真姫「ま、待って!」
499 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/26(金) 02:31:40.64 ID:gwW8wY500
にこ「な、何よ……」

にこ「今私とママで大事な話をしてる最中なんだけど?」

真姫「にこちゃん、私と○○さんの関係が警察にばれることなんてまずないわ!」

真姫「だから大丈夫!にこちゃんも、そしてこころたちも、危険な目にさらされることなんて絶対にないんだから!」

にこ「どうしてそう言い切れるのよ……」

にこ「最近ニュースでもよく話題になってるでしょうが……」

にこ「18歳未満の売春がどうだとか……」

にこ「警察だって馬鹿じゃない、今もこうして動いてるはずよ。」

にこ「ホテル周辺とかを見周りしたりしてるんじゃないの?(推測)」

にこ「もしママが捕まったりしたら……」

真姫「そんなことは絶対にない!!」

真姫「だって私と○○さんは、私の別荘でえっちしてるんだから!!」

 画面に集中線が入る演出と共に、真姫はにこに向かって大声で叫ぶ

 さらなるトンデモ発言を聞いて、にこはもう驚きのあまり何も言い返せないようだ
500 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/26(金) 02:45:45.41 ID:gwW8wY500
にこ「」

にこママ「や、やん……//真姫ちゃんったら……//何言ってるの//」

真姫「だってこうでもしないとにこちゃん納得してくれそうにないんだもの。」

真姫「それにね、もし仮に私と○○さんの関係をどこからか聞きつけたやつらが駆け込んできたとしても……」

真姫「西木野総合病院の力で絶対に○○さんを守って見せる!」

真姫「もちろん、○○さんだけじゃない、こころも、ここあも、虎太郎も、そして、にこちゃんも……」

にこママ「まあ真姫ちゃんってば、頼もしい……//」

 真姫は言い換えれば「親の権力を利用する」と言っているだけである

 しかしそれでも恋人やその家族を守りたいと言う思いに変わりはなく、にこママは真姫の決意の固さにさらに惚れてしまった

 そんな真姫を見て、にこの反論する気は失せてしまったようである

にこ「……これ以上言い争っても現状は何も変わらない気がしてきたわ。」

にこママ「それって、もしかして……」

にこ「ええ、もう二人の関係に口出しはしないわ。」

にこ「ママも真姫ちゃんも、本気なようだから……」

真姫「にこちゃん、私たちの交際を認めてくれるの……?」

にこ「はぁ!?勘違いしないでよね!」

にこ「あくまで口を出さないだけ!絶対に認めたわけじゃないから!!」

 絵里と希の時といい、どうもレズたちのトラブルに巻き込まれてしまうパイセン

 彼女は決して悪役なのではない

 越えるべき壁として、レズたちの前に立ちはだかるのだ
501 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/26(金) 02:58:40.29 ID:gwW8wY500
にこ「ふぅ……」

にこ「不毛な争いをしていたら眠くなってきたわ……」

にこ「じゃあ私はもう、寝るから……」

にこ「あんまり遅くなるんじゃないわよ!!」ガラ

 にこは捨て台詞の如く言いながら、浴室のドアを開ける

 するとそこには……

こころ「お母様?お姉さま?きゃ……//」

ここあ「す、すげー//」

虎太郎「はだかー//」

 眠っているはずの、こころ・ここあ・虎太郎がいた

 こころは母と真姫の裸が見えるなりすぐさま、虎太郎の目を手で覆った

にこ「」

にこママ「」

真姫「」

 よりによって、絶対に見られてはいけない3人に、この光景を見られてしまった

 行為の真っただ中ではないのが不幸中の幸いではあるが、

 小学校高学年のこころには、全裸のにこママと真姫がここで何をしていたかが容易に想像できるであろう
502 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/26(金) 03:21:12.59 ID:gwW8wY500
にこ「ど、どうして……」

にこ「どうしてあんたたちがここにいるのよ……」

こころ「廊下でドタドタと足音が聞こえてきて起きちゃったんです……」

こころ「それで起きたらお母様たちがいなくて……」

こころ「明かりを辿ってここまで来てみたら、こんな……//」

にこ「い、言わなくていいから!」

にこ「ほら!あんたたち!私と一緒に戻って寝るわよ!」

こころ&ここあ「はーい」

 こころに浴室に来るに至った理由を聞いておきながら、

 いざこころが話し始めると途中で話を遮り出す理不尽なにこ

 姉として妹たちをこの場においていくわけにもいかず、そそくさと退散を促すにこであったのだが……

虎太郎「やだー喉乾いたー」

にこ「」

 虎太郎の、小学生男児特有のわがままが炸裂した

 しかも自分の欲求(食欲)を暗示しているわがままであったため、にこは今の虎太郎が怖くも思えてきた
503 : ◆GuGtFkjx2k [saga]:2016/02/26(金) 03:31:46.65 ID:gwW8wY500
にこ「しょ、しょうがないわねー(汗」

にこ「ほら、洗面所で飲んできなさい。」

 虎太郎の発言に冷や汗たっぷりのにこは、とにかく虎太郎をここから移動させようと退出させようとする

 にこのパックはその汗でかなり型が崩れていた

虎太郎「やだーママのおっぱいがいいー」ダダ

にこママ「ええっっ!?//」

にこ「ちょ、虎太郎やめてよ真姫ちゃんもいるっていうのに……//」

 虎太郎はこころの手を外すと、全裸で座っているにこママに抱きついた

 なお、虎太郎はにこママの横に全裸で座っている真姫はガン無視であった

 何度も何度も言うが虎太郎を竿役にする気は一切ないのである

虎太郎「いただきまーす」

虎太郎「ちゅぱ、ちゅるぅぅぅ……♡」チュパチュパパ

にこママ「あ……んん……//やだ、真姫ちゃん、見ないで……//」

真姫「……ゴクリ」

 にこママの許可も得ずににこママのおっぱいに吸いつく虎太郎

 拙い吸い方ながら、にこママの母乳の搾り方はしっかり心得ている

 自分以外の人間に陥没黒ちくびを吸われ、顔を赤らめ色っぽい声を出すにこママに対し、真姫の胸とちくびは熱くなる
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