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勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」
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286 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/05(日) 02:56:52.61 ID:6UwJA8OXo
それではまた明日
悪魔超人にも友情があるんだから
サキュバスに羞恥心があってもいいじゃないか
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/05(日) 03:02:43.26 ID:jR8Ywmin0
乙!
いつだか、サキュAが隠し持ってたエロ本の中身が具体化したようで、感慨深い…
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/05(日) 11:58:39.99 ID:JwCpt9xOO
ドMすぎんだろーいいぞぉー
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/05(日) 12:17:00.66 ID:ERpzp7/A0
遠くから見ているのはBかな?
まさかの堕女神ならばww
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/05(日) 14:39:00.58 ID:YJuz4iGvO
隣女王+お供3人+サキュBとか・・・。
うん、正に『天獄』だな。
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 00:21:49.17 ID:A6R7o1h50
自分が働いてる最中おっ始められてたらどう思うんだろうか、混ざりたいのか・・・?
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 00:41:57.26 ID:WSdZtPU+O
勇者が町ぐるみの罠に嵌って衆人環視で輪姦されない辺りが勇者の人徳だろうか…乙
293 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:18:18.38 ID:B2odaaINo
明日少し出掛けが早いので、今日は少し早め&量少なめの繋ぎシーンのみで失礼
>>285
より
294 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:19:35.45 ID:B2odaaINo
*****
サキュバスA「……んふっ。それにしても、本当に……萎えないのですね」
勇者「笑いごとじゃないんだぞ」
サキュバスA「そんな事。褒めておりますのに」
勇者「症状を褒められても嬉しくない。……そろそろいいだろ!」
サキュバスA「だって……まだまだ出ますわよ?」
窓辺で今なおむしゃぶりついたままのサキュバスAを諫めても、まるで聞き入れない。
しおらしかったのもほんの少しの間だけで、今はすっかりと戻ってしまった。
時折庭園からこちらに顔を向ける者がいるが、もうそこにはサキュバスAの痴態はない。
サキュバスA「窓に押し付けて責め立てるなんて……誰かに見られてしまったかもしれませんわね」
外からは見えない、窓の下。
彼女はまだ膝をついて、しつこく残りを吸い出そうと唇と舌を遊ばせていた。
“残り”を管の中から吸い取り、飲み込み、糸を引いて口を離す。
サキュバスAはそこで一段落したのか、立ち上がって衣服を整える。
295 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:20:47.86 ID:B2odaaINo
サキュバスA「乱暴なのも好きですけれど……こうしているのも、堪りませんわ」
勇者「……何だか、うまく乗せられてる気もするんだ」
サキュバスA「いえ、そんな滅相も無い。……この間など、浴場で……床にこぼれた精を私に舐め取らせたではありませんか。
あれもまた……屈辱的で堪らないものが。本気で悔しいのがまた何とも言えず」
勇者「俺は何も命令してないからな!?」
サキュバスA「そこがまた、陛下の気の利かない処でしたけれど」
勇者「何を言ってる、何を」
いつも、いつも――――彼女に口実を作られているようだった。
そうする理由でもなければ、叶えてやれない。
散々におちょくられ、仕置きの理由を作らされ、こうなる。
流石に、酒場の帰り道での惨事はわざとではないと思いたくとも……否定も、できない。
サキュバスA「それでも、まだまだ楽しめそうですわね。今夜はいかがいたしましょうか? 私としては、地下牢で是非していただきたい事が……」
勇者「しない。というか困っているのは俺で……」
296 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:21:19.73 ID:B2odaaINo
サキュバスA「……折角ですから、淫具店にも顔を出せばよろしいのに。色々と楽し気な逸品が揃っておりますわよ?」
勇者「しばらくは下りられない。それに変な薬はもうたくさんだ」
サキュバスA「あら、他に気の利いた物もございますわよ。例えば、これ」
勇者「……それは?」
見ても、まるで何に使う物なのか分からなかった。
口の閉じられた小袋の封を開けて彼女が取り出したのは、細長い形の、何に使うのか分からないよく伸びる袋状の“何か”だった。
サキュバスA「使い方は簡単。まず、なさる前に“あちら”にこれを装着して……そのまま、後は至って普通にするだけ。
出た精液は、先端部に溜まる構造になっております」
勇者「……つまり妊娠避けか?」
サキュバスA「え――――」
297 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:22:21.40 ID:B2odaaINo
何となしに掴めた用途を口にすると、サキュバスAは目を丸くして動きを止めた。
モノをそれで包み、後は性交するだけとなれば……望まぬ妊娠を避けるための何か、と思った。
が、それは――――。
サキュバスA「……そう、ですわね。なるほど……なるほど、そう使う事もできますわね……これ……まさか……」
しきりに頷く彼女の様子を見る限り、違ったようだ。
勇者「……おい、違うのか? じゃあ何に使うんだ、そんなもの」
サキュバスA「何、って……持ち帰り用の保存袋ですわよ。出された精液の鮮度を落とさないまま持ち運び、いつでも補給できるようにと」
勇者「……え?」
サキュバスA「特に人間界では、いつも殿方のいる場所で過ごせる訳でもありませんもの。
確かにこの袋からでは味気ないものですが、その惨めさもまた良し。そうですわ、陛下。
折角ですし、この袋に詰めてお売りになられては?」
勇者「色々と失う気がする、却下だ」
サキュバスA「マージンは私が六割……いえ、何でもございません。それで、次は何にいたしますか?」
298 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:22:49.18 ID:B2odaaINo
勇者「……一応、俺は……今、仕事中だったんだが」
サキュバスA「そんな事お気になさらないで。私も仕事中でしたもの。今頃サキュバスBは私を探しているでしょうね」
勇者「働けよ!」
サキュバスA「だって……陛下が、私を引き留めて……無理やり……」
勇者「結果はそうだけどな……!」
サキュバスA「ほら、そろそろ……」
ノックの音が、今度は低い位置からした。
背丈から判断して、恐らくは。
勇者「……入れ、サキュバスB」
??「っえ? は、入ります!」
299 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:24:30.53 ID:B2odaaINo
おそるおそる扉を開けて、サキュバスBが姿を見せた。
サキュバスB「あの、どうして……分かったんですか?」
勇者「ん、まぁ……色々と」
サキュバスA「仕事してなきゃダメじゃないの、油売ってないで」
サキュバスB「えっ……? Aちゃんこそ何してるの、こんな所で!」
サキュバスA「何って、休憩よ。栄養補給」
サキュバスB「ずるい! 陛下、わたしもっ! Aちゃんだけ……!」
サキュバスA「私はいいのよ。それで、何の用だったの?」
サキュバスB「だから……Aちゃん探してたのっ! そしたらこんな所で……! お仕事中でしょ!?」
サキュバスA「そこがまたいいんじゃないの」
サキュバスB「もーーーーーーーっ!!」
300 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/06(月) 01:25:43.49 ID:B2odaaINo
それではまた明日お会いしましょう
では
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 01:34:15.26 ID:muQDZB/s0
乙
ジェルタイプの補給食にしたら売れそう
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 01:54:04.10 ID:7wbpI81Jo
ジェルタイプなら風邪の日でも飲み易いしな
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/02/06(月) 03:50:03.23 ID:eVIDF8Jg0
思ったんだけどだめちゃん妊娠はしないんだろうか
精液をエネルギー源にしてるサキュバス達はともかくとして
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 13:04:03.79 ID:VNR+Z5rcO
エロ作品では、そこを考えてはいけない事になっている
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 13:52:23.35 ID:xEuhtq6VO
勇者が死んだときの堕女神を想うと早く子供を作った方がいいと思うけど、神と人間で子をなせるのか?エロ作品でそこまで要求するのかって感じかな。
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 15:08:42.43 ID:TK3g13Uu0
1作目のラストで半神の子をもうけたとか書いてあったような
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 22:02:00.01 ID:P7pS4Y3xo
サキュバス達は勇者の子供に欲情するのだろうか?
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 23:05:34.76 ID:QSGXLXVd0
考えてみれば勇者は人間なんだから治世なんて100年もしないうちに終わっちまうんだよなぁ
そんなことになったらいよいよ不老不死の秘薬とか持ってきかねないのが怖いがw
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/06(月) 23:50:05.88 ID:+V9h9UX4o
>>308
ヨレヨレのじじいになってからそんなの持ってこられても…
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 00:27:05.32 ID:jymkBWDH0
魔王が最後に撃ってくれた全快魔法がどうもクサいよな
勇者がこの世にひとりだけなら勇者を不老不死にして淫魔の国に飛ばせば転生した時代は魔王の不戦勝だし
なんで勇者がまだ雷の力を使えるのかって話も決着ついてないしまだまだ先が楽しみだわ
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 00:44:54.33 ID:ZWzE/KnU0
いつの間にか考察スレになってる
312 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:15:40.34 ID:05EsLyevo
まぁ今回は難しい事何も考えないスレですよ
始めますが今日も少し短い
>>299
より
313 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:21:39.53 ID:05EsLyevo
*****
勇者「……今、なんて言った?」
夕食から少ししてから、ようやく堕女神は城へと帰ってきた。
書庫で煮詰められなかった情報を補うべく、城下の書店へ出かけて――――大急ぎで執務室へ入ってきて、そう言った。
堕女神「……もしも左手の紋章を減らし切れない場合……恐ろしい事が起きてしまう、と」
勇者「恐ろしい事……?」
堕女神「はい。……ある敬虔な修道士が、いつかこの国へ迷い込んだそうです。彼もまた陛下と同じ御病気にかかり、
熱が引いてもなお……そこに血が廻ったまま、戻らず」
勇者「使いきれなかった……のか?」
堕女神「彼は幼少から神に身を捧げ、貞淑の誓いを立てておりました。
それ故、淫魔達の誘惑を強靭な精神力で跳ねのけて、誰と契る事もなく人間界へ戻ったと」
勇者「……凄い男だな」
堕女神「ところが、それは――――悲劇の始まりでしかなかったのです」
314 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:23:12.37 ID:05EsLyevo
勇者「何が――――?」
とうに日が落ち、揺れる室内灯に照らされた彼女の顔はひどく青ざめていた。
堕女神「帰ってなお、昂ぶり続ける陰茎は血の廻りを悪くさせたまま、ついには腐り落ちたと」
勇者「っ――――」
その言葉に思わず椅子から腰が浮き、言葉に詰まる。
男として生まれて、最も聞きたくない種類の話題だった。
堕女神「……失ったにも関わらず、左手に浮かんだ紋章は消えない。減らす手段を失ったまま時は過ぎ、
やがて紋章は日ごとに黒く沈みゆき――――彼が罹患した七日後にそれは消え、同胞の修道士が更に翌日、
起きてこない彼の部屋を訊ねたそうです」
勇者「死んで……しまって、いたのか?」
堕女神「いえ、不明。そこには……彼の身体と同量の、白い粘液の塊だけがあったと記されております。
この国へ迷い込んだ者達の記録を調べ、その後、怪事件を記した人界の古書を探し回って
ようやくそれらしき記述を見つける事ができたのです」
勇者「……何かの間違いだろ?」
堕女神「その可能性もありますが――――まず同一の人物の事かと。むろん確実ではありませんが……」
315 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:23:58.51 ID:05EsLyevo
勇者「……すると、何だ。七日以内に五百回しないと、俺も……そうなる?」
堕女神「……その、可能性が……」
思わず、頭痛がした。
感冒に始まるこの病気はとことん嫌がらせのようで――――悪質な呪いだと。
今日を含めて、あと五日と少ししかない。
残り回数は、まだ四百五十を上回る。
まともにやっていては、減らし切れない。
日数で割れば、一日に……九十回。
堕女神「ですが、不明確な部分も多すぎます。一日一度でも、とにかくペースを守って継続さえしていれば良いのか。
ただ期間と回数だけが見られるのか。申し訳ありませんが……力不足で、これ以上は調べ上げられませんでした」
勇者「哀しいけど、呪われ慣れてはいる方だ。でも、これは……こんなのは、初めてだな」
そんな恐ろしい話を聞かされてもなお、情けない事に、弛む様子が無い。
相変わらず下着とズボンの布は持ちあげられたまま。
316 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:24:58.59 ID:05EsLyevo
勇者「……この事、誰か知っていそうな様子は?」
堕女神「いえ……今のところ」
勇者「なら、黙っていよう。要するに減らし切ればいい。心配はしなくていい。
それに、酷い結末になる病気と決まった訳でも無いんだ。案外その修道士が悪戯を仕掛けたのかも」
堕女神「……畏まりました。この事は秘密としましょう」
*****
翌朝、朝食から少し経った頃。
隣女王が――――雪が解けて初めて、この国へ訪れた。
彼女は背が伸びて、顔つきも少し大人びて、育ち盛りの少女のように見違えていた。
かつての“七日”で会った時と同じ程度の外見年齢を得て。
317 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/07(火) 01:27:27.96 ID:05EsLyevo
またも明日早い為、今日も繋ぎの少量で失礼
今思うとマジメにもの考えて書いてたのって初代スレぐらいなもんなんだぜ……
それではまた明日
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 01:33:40.43 ID:AAp+0jCj0
乙ー
めっちゃタマヒュン。なぜか零・刺青の聲を思い出した。
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 09:29:34.34 ID:ZWzE/KnU0
乙
隣女王だけで200は削れるな
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 16:44:46.40 ID:+OoFfySiO
乙
色々考察しちゃうのも名作の要素なんだぜ
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/07(火) 17:46:01.83 ID:x18xfKvwO
乙
とりあえず堕女神だけで200は硬い
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 00:37:14.53 ID:OJCg6SFu0
淫魔の王は市井の民と交わることはないのかな
堕女神ABC隣女王だけだとデモ起こりそうなもんだけど
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 01:06:21.32 ID:ybtvswTOo
そもそも淫魔の国の人口とか大きさってどんなもんなのかね
324 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:28:36.67 ID:8YmLQ3f/o
こんばんはなのかおはようなのか微妙な時間に俺参上
繋ぎのシーン三日連続で申し訳ないが、さっさと切り上げてエロに行くぜ
>>316
より
325 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:29:11.33 ID:8YmLQ3f/o
*****
隣女王「陛下、ご健勝の事と…………? あの、そちらの膝掛け布は?」
勇者「あ、いや……気にしないでくれ、最近脚が冷えるからね」
隣女王「はぁ……大丈夫ですか? 申し訳ありません、長居は決してしませんので……」
勇者「さぁ、座ってくれ」
玉座の間で会うのはやめ、城内のサロンで彼女とは顔を合わせる事にした。
立場は、同じなのだ。
加えて堅苦しいのは性に合わないし――玉座にふんぞり返って腰かけたままでは、隠しようもない。
対面に座る彼女は、思いもよらないだろう。
今こうしている間にも――――勇者のそこは、滾っていると。
それも、言いようのない焦りが募り、焦りのせいで更に血は巡り。
座るだけでも辛いほど、硬く張ってしまっていると。
隣女王「……陛下、顔色が……」
勇者「気にしないでくれ。気分が悪い訳じゃない」
326 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:29:37.68 ID:8YmLQ3f/o
ほんの一年。
最後にあった日から数えて、三〜四カ月のはずだ。
なのに隣女王は、既に、“最初”に会った時と変わらぬ見た目に成長していた。
背は伸び、顔つきから幼さは抜け始める。
膨らみの残っていた腹部にはくびれができて、切れ込ませたような臍を露わに見せる服装を見事に着こなす。
砂漠の王族のような膨らんだふくらはぎまでのズボンに隠れてはいるが――――脚も、ほっそりと長いはずだ。
それは、隠れていないふくらはぎの半ばから足首までを見れば、容易に想像できる。
褐色の肌は冬を超えて少し濃くなり、香油を塗り込んだように艶々と水気を湛え、今にもこぼれ落ちそうな溌剌さを表す。
起伏の少ない胸、その先端のみを覆い隠すような胸の前で交差する二つの布だけが、彼女の上半身を覆う。
テーブル越しではそこから頭までしか見えないため、必然……視線は、彼女の顔に向く。
隣女王「陛下?」
勇者「あ……その、見違えたな。ずいぶんと変わったよ」
隣女王「そ、そんな……事はありませんよ」
羊毛のようなゆるく巻いた銀髪と、そこをかき分ける小さな“乳歯”のような角が、彼女を飾る。
同じく銀色の眉毛は細く整い、赤い虹彩にかかる長い銀睫にもまた隙が無い。
彼女はもう――――“淫魔”としての美貌を、手に入れていた。
327 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:30:12.74 ID:8YmLQ3f/o
隣女王「早いもので……もう、陛下が即位なされてから一年になるのですね」
勇者「ああ、あっという間だった。……ただ、少し物足りなくもあるか」
隣女王「物足りない……と?」
勇者「命を狙われない。毒矢も受けない。魔法の火から身を隠したりもしない。襲撃に備えながら眠ったりもしない。少しだけ……寂しいかな」
隣女王「それは、その……お戯れ、ですよね?」
勇者「うん」
そんな冗談を挟むと、隣女王の緊張は少し緩んだようだった。
彼女の緊張は、王と会うから、以上のものがある。
その正体は――――恐らく、誰もが少女の時に出会うものだ。
ふと、隣女王が注がれた茶に手をつけていない事に気付く。
しかし、その目はちらちらと琥珀色の水面へ向けられていることにも。
察して、先に手をつけ――――ごくりと喉を鳴らして飲み込むと、隣女王も続いてカップを持ち上げた。
328 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:30:47.77 ID:8YmLQ3f/o
隣女王「ところで、陛下……。近頃何かお変わりは?」
勇者「そりゃ、色々と変わるが……何か気になったのか?」
隣女王「……何か、そわそわとなされておいでに見えて……」
勇者「何でもないと言っただろ。……来てくれて嬉しいよ。疲れを癒すといい。後で浴場の準備もさせるから」
隣女王「その事ですが、今回も……陛下に、お願いしたい事があります」
勇者「何?」
隣女王「そ、そのですね……? この度も、陛下に……ご教授、頂きたいのですが……」
勇者「……待ってくれ、少し考える」
329 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:31:29.89 ID:8YmLQ3f/o
冬に訪れた隣女王の目的は、人間の男の身体に慣れたい、という事だった。
サキュバスBを間に加えて過ごし、途中から異変が起きて、搾り殺される寸前までいった。
それ自体は予想外のアクシデントだったが、今回は違う事情がすでに起きている。
彼女の好奇心を抑える事は難しいが……説得をまず、試みた。
勇者「……そんなに、焦るような事でもないだろう?」
隣女王「いえ……こうしてお会いできる機会も少ないのですから。どうか、お願いいたします、私めに……どうか、陛下」
まっすぐに見つめてくる瞳は、淫魔としてのものではなく――――純粋な勉強熱心からに見えた。
探求心に蓋をする事などできないように、彼女はまっすぐに見つめる。
勇者「でも、だ……」
堕女神の報告を受けてから、妙に下半身への意識が強まった。
ともすれば、命の危機かもしれない。
それなのに依然硬いそこは、あと四百回以上の回数を残したままだ。
タイムリミットがあるとすれば、あと四日。
330 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:31:57.90 ID:8YmLQ3f/o
綱渡りをするような緊張感が、あの夜はあった。
それは、隣女王の本性を一度知っていたからだ。
彼女の種族は淫魔としてひどく獰猛で、相手の命を何とも思わずに搾る。
温厚で落ち着いた性格の隣女王ですらそうで、その他の者は尚悪い。
子供ならではの無邪気な残酷さのまま、彼女らの種族は男を喰らう。
そんな彼女に、もしこの病で治まらないモノを見せたら……どんな火がつくのか分からなかった。
勇者「……考えさせてくれ、夕食の後まで」
隣女王「はい……畏まりました」
隣女王もこれ以上説得は踏み切れないと判断したのか、引き下がる。
煙に撒いてはいない。
ただ――――相談の時間が欲しかった。
堕女神と、サキュバスBと。
今のところは城内の者には口止めをしてあるから、この病の事が漏れる事はない。
明かすか、明かさないか。
それが――――目下の課題。
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 03:35:23.68 ID:D1X+BH6+o
乙
この組み合わせは危険だな
332 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/08(水) 03:37:30.38 ID:8YmLQ3f/o
今日はこれまで
繋ぎの場面を書きながらフルチャージ中です
明後日(2/9〜2/10の間)はちょっと来れるか分からないと先に申しておきます
多分大丈夫だとは思うけど……
>>320
俺は何も考えていないんだ、本当なんだ……!
>>322
実は結構……
それではまた明日
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 07:11:21.73 ID:UbdCTeF7o
おつー
前サキュバスAのツケでやってた気がする
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 14:59:02.73 ID:P5b/d5nJ0
隣女王とポチの組み合わせだとどっちが搾り尽くせるんだろう
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 16:18:04.67 ID:0tBC/Bsm0
乙
諸刃の剣…
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 17:50:17.31 ID:8R5QfMbho
一度に絞りすぎてもチンコの皮擦りむけそうだし
出さなすぎてもチンコもげるしどうすりゃいいの
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 18:45:36.36 ID:6Fjshaqv0
触手化ポーションで本数増やして負荷を分散すれば擦り剥けの心配は無いんじゃね?
ついでに玉袋も本数分増やせたら一気に捗るだろうな
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 20:40:47.47 ID:y3aguiUA0
B「回復はお任せください!」
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/02/09(木) 03:05:24.84 ID:j0fPbb960
>>333
ケツに見えた
340 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:19:52.31 ID:e+SxIie+o
なんだか投下時刻遅くなってるな、良くない
そして開始だ、
>>330
より
341 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:20:51.12 ID:e+SxIie+o
*****
勇者「……という事なんだ。どう思う?」
執務室に呼びつけたサキュバスBと堕女神に、そう訊ねた。
サキュバスB「どう、って……別にいいんじゃないですかね?」
勇者「そうか……?」
堕女神「左手の紋章は隠し切れないでしょう。ならばいっそ正直に……とはいえ、全てを伝える訳には参りませんね」
サキュバスB「全て? ずっと勃ったまんまで、出すと減るんですよね。他に何かあるんですか?」
堕女神「……っ」
勇者「それをどう伝えるかだ。全て消したらどうなるのか、消せなかったらどうなるのか、
興味を持たれたらどう答えればいいんだ。こっちだって分からないのに」
うっかり……珍しく、本当にうっかり口を滑らせてしまった堕女神に助け船を出す。
こんな事も、初めてだった。
342 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:21:23.80 ID:e+SxIie+o
サキュバスB「ちょっとしたチャレンジ中だって言えばいいじゃないですか?」
勇者「どんな?」
サキュバスB「えっと……“セックス強化週間”?」
勇者「……また社会的に抹殺される……」
堕女神「構わないではないですか。サキュバスAが言外に言い回ったせいで既に陛下は……」
勇者「言うな」
サキュバスB「いいじゃないですかー。精力の強い男の人ってステキですよ?」
勇者「強いられてんだよ! 今は!」
サキュバスB「それじゃ、堕女神様とサキュバスCちゃんとエッチしたのも楽しくなかったんですか?」
勇者「ぐっ……!」
343 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:21:53.28 ID:e+SxIie+o
堕女神「ともかく、変に隠し立てすると逆に掘り下げられかねません」
サキュバスB「ええ、勃ててるのを隠すなんてできませんよね?」
堕女神「……そういう意味ではありませんが、そうですね、ハイ」
勇者「……分かったよ。“どれだけ短期間で五百回できるか”を試している最中という事にしよう。俺が変に思われるぐらい、どうだっていい」
サキュバスB「男前ですねー。お話しが終わったんなら、エッチします?」
勇者「今は真面目な話をしてただろ」
サキュバスB「これもマジメですよ? それにAちゃんとはしてたでしょ」
堕女神「……え?」
勇者「あれは……その」
堕女神「……構いませんよ。どの道、それは鎮めなければなりませんから」
サキュバスB「じゃあ……」
堕女神「今はだめです。じきに隣女王陛下が戻って参りますから」
344 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:22:34.22 ID:e+SxIie+o
勇者「今はどこに?」
堕女神「庭園です。見て回っておいでのようです」
サキュバスB「そんなに見て回れるほど、珍しいモノありますかね?」
堕女神「貴女は毎日見ているからそう思うのです。……それで、陛下。隣女王陛下のご要望には」
勇者「今日はダメとも言えないだろう、前回応えたんだから」
堕女神「畏まりました、ではそのように。サキュバスB、この件については任せます、頼みましたよ。
……用意するものがあれば今言っていただけますか?」
サキュバスB「ありがとーございます! えっと……お風呂、かな」
堕女神「浴場?」
サキュバスB「お風呂だけでいいですよー。後はわたしが持ってきますから」
勇者「何をするんだ?」
サキュバスB「えへへ、それは秘密ですよー」
345 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:23:00.17 ID:e+SxIie+o
*****
それからは、何という事も無い時間が過ぎた。
サキュバスBはごそごそと夕食を終えるまでの時間、姿を現さなかった。
ほんの数十分だけ隣女王と話していたのを見かけたものの、内容までは分からない。
隣女王の顔がわずかに赤かったのは、伝えられた内容によるものだとは思うが、
もともと隣女王は初心なので、予測の材料にはできない。
その間、空いた時間の隙間に堕女神との逢瀬、三回。
サキュバスA、一回。
聞きつけたメイドのサキュバス、四人にそれぞれ一回。
城の一角で隠れるようにする事になり……一度はあやうく隣女王に見つかりかけた。
隣女王と話している間にもサキュバスAは死角で口淫を止めず、こちら以上に、彼女自身がそのスリルを楽しんでいるように見えた。
もし見つかってしまったら――――と。
隣女王が去ってからサキュバスAの跪いていた場所を見れば、ぬめる液体で湿っていた。
346 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:24:08.66 ID:e+SxIie+o
サキュバスA「んふっ……ドキドキ、しちゃいますわ。もし見つかったら……私、隣女王陛下にどんな目で見られてしまうのかしら、と」
勇者「本っ当に危ないな、お前……!」
サキュバスA「軽蔑? それともビックリするかしら? でも、陛下も……いつもより、いっぱい出ましたわよ?」
勇者「……そうなのか?」
サキュバスA「ええ。陛下の御射精の量は数十分の一滴単位で把握しておりますもの。味も……とっても、濃くて……」
勇者「覚えるなよ。というかよくそんな事ができるな」
サキュバスA「人間にも香りだけでワインの産地を当て、口に含むだけで銘柄を当てる者がおりますでしょう。
別に私が特別鋭い訳でもありませんわ」
勇者「なるほど」
サキュバスA「んふっ、さてご馳走様でした、陛下。今夜は頑張ってくださいね? そろそろ夕食ですよ。それではまた」
347 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:24:40.19 ID:e+SxIie+o
*****
そして、いつもより心なしか精のつくような晩餐を終えて、今勇者は浴場で一心地ついていた。
相変わらずそれは滾ったままで……今やもう、慣れつつある。
前かがみに歩く煩わしさも、あまり感じないようになってしまった。
堕女神に脅されるようにされた報告も、彼女は不思議がっていた。
確かに勃起が続けばそこに重篤な異変を起こすが、それはもっと早くに起こるはずだと。
三日どころか、半日でそうなってしまう、と。
しかしそうならないのは……これもまた症状の一つなのだと結論づけるしかない。
ただでさえ鬱陶しく摩訶不思議な病気なのだから、考えるだけ無駄だ、と。
勇者「……何だ、この湯の色?」
今日の湯は、奇妙な薄いピンク色に透き通っていた。
数十人が一度に入れるような浴場は一面がピンク色で、ただでさえ幽玄な香りのする浴場が更に淫靡な空間に変わってしまっている。
勇者「いったい……何入れたらこんな色になるんだ?」
348 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:25:39.08 ID:e+SxIie+o
湯船に浸かりながらそんな事をぼんやり考えていると、小さな足音が二つ、濡れた床面を蹴るのが聴こえた。
湯煙りの中に見えた人影も、ふたつ。
サキュバスB「お待たせしました、陛下―! それじゃ、久しぶりに隣女王陛下と二人でご奉仕しますね」
隣女王「よ、よろしくお願いいたします……あの、お手柔らかに……」
首を捻って見ると、二人は揃いの肌着を着ていた。
昨日の朝にサキュバスBが着ていたような、足ぐりを深く切れ込ませた、上と下が一体となったつくりで伸び縮む、不可思議な繊維の肌着だ。
サキュバスBは、薄い桃色。
隣女王は、褐色の肌によく映える白色。
彼女はむしろ裸より恥ずかしいのか……ずっと胸と股間を隠したままで、俯き気味だ。
サキュバスB「ふふっ、隣女王陛下、似合ってますよねー? わたしからの贈り物なんですよ?」
隣女王「あ、あの……どうか、あまり見ないでくださいまし……陛下……」
今すぐにでも消えてしまいたい――――とでも言いたげな恥じ入る声は、むしろ誘惑だ。
あまり凝視するつもりもなかったのに、むしろ……釘付けにされてしまう。
サキュバスB「それじゃ、陛下。……すぐに準備しますからね。ちょっと待っててください!」
349 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/09(木) 03:27:59.95 ID:e+SxIie+o
今日の分投下終了です
無理やり? いいじゃねーか、丁寧にやってたらエロまで遠く回りくどくなるんだから!
そしてすみません、明日は来れなくなってしまった……
誰か会社にサキュバス30人ぐらい刺客で送り込んでくれたら俺も早く帰れるのに
それではまた明後日
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 03:36:48.44 ID:M1Bdw6Ma0
刺客w
おつー
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 03:37:40.08 ID:3HZC/DvO0
乙!
明後日まで全裸待機
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 05:41:43.87 ID:h5W3pdj4o
>>349
送り込んだら仕事は遅れるぞ
色々な意味でヤル気は出るだろうけど
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 09:54:32.40 ID:7lHhipnWo
乙
いつの間にかメイドサキュバスとも致すようになってる笑
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 11:10:46.07 ID:wg+RiE4A0
なんやかんやでコッソリ三回いたしている堕女神ww
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 16:21:32.08 ID:308amvRWO
乙乙
なんやかんや言いながらヤるこたぁヤってるのが微笑ましい
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 00:32:03.46 ID:AcPI6e9x0
保守がてら堕女神に搾り取られたい人生であったと書き残しておこう
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[Sage]:2017/02/10(金) 00:54:00.40 ID:O+bSNnn50
スク水は正義
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 01:02:40.72 ID:ZRnzyWXYo
話にだけ出てきたラミア母に
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 01:10:05.72 ID:dIS4aiEHO
ワルキューレとのエロはよ
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/10(金) 01:48:28.81 ID:9ZjPYoyMO
ワルキューレの話って外伝的な扱いじゃなかった?
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/02/10(金) 20:32:25.07 ID:DZTHrQ0T0
ワルキューレの話は完結じゃなかったっけ?
城で住み込んで働く的な感じで
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[Sage]:2017/02/11(土) 00:53:04.59 ID:vtkkXH1G0
風邪引くからはよ
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 01:07:50.40 ID:YtHhx/LA0
sageろや
sageのs大文字にしたりも辞めろや
364 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:45:49.57 ID:EqLBfSBFo
すまんね、待たせた
>>348
から
365 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:47:58.02 ID:EqLBfSBFo
****
サキュバスB「お待たせしました、陛下」
勇者「ん、あぁ……いいのか?」
そこから待ちぼうけを食わされて、十数分も湯船に浸かったり、上がって体を冷ましたりを繰り返していた。
その間、サキュバスBは小さめの寝台ほどの、奇妙な素材でできた“何か”に息を吹き込み続けた。
人間界のどこかで見た“気球”に似ていたが、形状は大きく違う。
段上に波打つ、空気で膨らませられたつるつるとした延べ板、といったところだ。
ベッドに見えなくもないものの、その用途が眠るためでないのは明白だった。
サキュバスB「ふぅ……、ふぅ……。つ、疲れたぁ……」
隣女王「あの、私も手伝いましょうかと申しましたのに……」
サキュバスB「い、いいんですよ! 女王さまなんですから!」
サキュバスBがそうしている間、勇者も隣女王も“替わろうか”と何度も訊ねた。
彼女が顔を真っ赤にしてそれを膨らませている間、ずっと彼女は固辞し続けて、湯に浸かって休んでいるようにとの一点張りだった。
結果――――彼女はもう疲労困憊したように、空気の吹き込み口に栓をして息を整えていた。
366 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:48:41.99 ID:EqLBfSBFo
サキュバスB「お、待たせ……けほっ……しま、した……陛下、さ……ここに、横に、なっ……て……はぁ、はぁ……」
勇者「大丈夫か? 少し休まないか? 水でも……」
サキュバスB「げほっ……大丈夫、ほんと……大丈夫ですから……」
勇者「こんなもんに吹き込んでパンパンに膨らませるって……相当だぞ。しかもこんな暑い浴場で……死ぬぞ、最悪」
見れば、それは勇者がその上に横になってもなお余りある大きさだ。
大人が横になれる大きさの、空気のベッドを一人で膨らませるのは、容易くない。
勇者「……それに、膨らませてから持ってくるか、ここに置いておけばよかったんじゃないのか?」
サキュバスB「…………あっ」
勇者「まぁ、いい。で……これは一体、何なんだ? っと……!」
サキュバスB「あ、気を付けてくださいね? 滑りますから!」
367 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:49:26.43 ID:EqLBfSBFo
サキュバスBに仰向けになるように誘導されて、空気のベッドの上に寝そべる。
これもまたサキュバスBの着ていた肌着にも似て、捉えどころのない不思議な触感がある。
その中に満たされたサキュバスBの吐息が勇者の身体を受け止め、浮かせ、奇妙な浮遊感が、火照った体へ眠気すら呼び起こすようだった。
サキュバスB「本当ならうつ伏せなんですけど……あそこ、潰れて……痛いですよね?」
勇者「だから、これ……何だ? いったいどこから……」
サキュバスB「え、城下町で買ってきたんですけど」
勇者「あの店か……」
サキュバスB「ええ。……昔は人間界に色々卸していたみたいですけど、“時代を先取りしすぎて全然売れなかった”って言ってて。
大安売りでしたよ、これ」
勇者「……ああ、そう」
そんな言葉を交わしている間――――湯船の縁に腰かけた隣女王は、ずっと赤面して黙り込んでいた。
しかし好奇心は惹かれるのか、その目はちらちらと、勇者の身体、その中心にあるものに注がれていた。
368 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:49:55.77 ID:EqLBfSBFo
隣女王「あ、あの……陛下? どうして、もう……?」
勇者「ああ、これは……気にしないでくれ。しばらく勃ちっぱなしなんだ。もうしばらくは」
隣女王「え? 大丈夫なのですか? お体に何か障りがあるとか……?」
彼女は何か勘が働くのか、そう訊ねてきた。
言ってしまえば、確かに奇妙な病気。
だが――――そう伝えてしまうと、本気で心配されてしまうだろう。
サキュバスB「えへへっ……違いますもんね? ただ元気なだけで……ね?」
話に割り込むように、サキュバスBは上からのしかかって――――ぬるり、とした液体をまとった手で無遠慮に屹立を撫でた。
勇者「わっ!?」
それだけではない。
彼女は体にぬめりのある暖かな液体をすり込んでから、右半身を覆うように妖艶に身を寄せてきた。
右脚はサキュバスBの暖かく弾力ある太腿、ふくらはぎを押し付けるように絡め取られた。
上腕にもまた彼女の稚気に似つかわしくない乳房を押し当てられ、谷間に腕が沈みかけた。
奇妙な肌着の繊維が、その液体を吸って、柔毛に取り込まれるような危うい快感を届けてくる。
369 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:50:26.69 ID:EqLBfSBFo
サキュバスB「これも一緒に買ってきたんですよ、ローション。大丈夫、媚薬成分は……あんまり入ってませんから」
勇者「あんまり、って何だ!?」
サキュバスB「比較的ですよ、比較的。……サキュバスの常識の範囲で」
勇者「いや、かなり入ってるよな? それ。かなり……っ! あ、ぐっ!」
サキュバスB「もぉ。四の五のいうコには、お仕置きですよ?」
小さな手が、とろりとローションを滴らせながら胸板を撫で、乳首を擦る。
もしかすれば湯に何かを混ぜ込まれていたのか――――身体の感覚が、鋭くなっていた。
サキュバスB「あはっ、硬ぁい。いや、おちんちんじゃないですよ? 胸板の話ですよー?」
そのまま、指先でなぞられ――背筋が跳ねる。
上目遣いに覗き込んで来る瞳は、金色に輝き……彼女が使えないはずの“魔眼”の力が本当は宿っているのではないかと思えた。
その眼力は……紛れもなく、淫魔のものだった。
370 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:51:27.29 ID:EqLBfSBFo
身体をすりつける猫のような動きで、サキュバスBはさらにローションをなすりつけるように身を寄せてくる。
全身がすでにぬらぬらと光沢を放つのが分かる。
肌の上で揮発した媚薬成分が、鼻から、口から、目の粘膜から浸透し――――徐々に意識を刈り取られていく。
こぼれたローションは空気のベッドの溝を流れ、背面にまで浸透してきた。
サキュバスB「あはは、陛下ったら……もう、おつゆが出て来ちゃってますよー? どうします?
一回、ぴゅっ、ってしちゃいますか? このまんまだと苦しいですよね?」
一方、彼女も同量の揮発した媚薬を吸っているはずなのに変わらない。
金色の瞳は爛々と輝き、肌着越しに乳房をなすりつけ、柔らかい太腿の肉で右脚を挟んで扱き、
その右手は先ほどからずっと、やわやわと屹立を上下に扱いていた。
サキュバスB「えへへ、気持ちいいですか? ぬるぬるの手でおちんちん触られるの、気持ちいいでしょ? ね?」
声すら、上げられない。
彼女の肌着は濡れて透け、乳首まで浮きあがっているのに……まるで、気にする様子はない。
隣女王は食い入るように見つめていて――――もう、顔すら覆わない。
全てを吸収するように、褐色の肌を紅潮させ、目の前で繰り広げられているそれに乳首を尖らせ、白い肌着に浮き立たせていた。
ちりちりとした意識が、やがて一度飛んだ。
取り戻して気付けばサキュバスBは、右手に掬い取った“白”を啜り込み、指の間についたそれを舐め取っていた。
サキュバスB「あはっ……。陛下ったら、いっぱい出ましたね? でも、まだまだこれからですよ? ね、隣女王陛下?」
371 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/11(土) 03:51:54.69 ID:EqLBfSBFo
投下終了 また明日だ
それでは
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 04:09:40.45 ID:5UNUgG5bo
グオオオ相変わらずいやらしい
373 :
sage
:2017/02/11(土) 07:47:39.75 ID:Z+1lgLzG0
ワルキューレは勇者が淫魔の国に来てから3年後の話で、しかも外伝扱いだった気がする。
今回の作品は淫魔の国に来てから1年後だからワルキューレは出てこないんだなあ。
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 09:01:31.01 ID:zSYDkeHqo
>>373
sageられないんだったら書き込むなよ
しかもここで
>>1
以外が句読点とか…
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2017/02/11(土) 10:18:37.56 ID:g9E8fMd20
アクシード
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 11:28:25.83 ID:SOQjMMtf0
やはり素晴らしいな……
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 11:29:24.58 ID:O4kWRz5G0
なんだこの自治厨
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 13:53:40.07 ID:s2zZ1Dpu0
勇者が居なくなって荒れてる魔法使いかなんかだろ
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 16:36:36.61 ID:FrS7y3if0
乙乙
ここに来る紳士は細かいことは気にしないぞ
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 21:53:21.49 ID:vtkkXH1G0
何回読んでもBがちっぱいで脳内再生される
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 01:04:21.13 ID:UsQQjBHt0
>>380
俺もだ。どうしてもちっぱいでしか脳内補完できない
382 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/12(日) 03:36:47.89 ID:0hO6RKlxo
待たせたな
始めます、
>>370
から
383 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/12(日) 03:37:19.46 ID:0hO6RKlxo
思考に靄がかかる。
薄紅色の湯の色が煙になったように、視界の端が煙る。
サキュバスB「次は二人でしちゃいますか? 大丈夫ですよー、わたしと同じようにすればいいんですから」
隣女王「で、でも……」
サキュバスB「大丈夫大丈夫、陛下ったら喜んでますから。ね? 昨日も……わたしにお顔乗られて、コーフンしてましたもんねー?」
隣女王「え、そ……そんな事を!?」
勇者「言って、おくが……! あれは、お前が勝手に……」
サキュバスB「抵抗しなかったじゃないですかー。聞こえませーん」
勇者「……お前……何だか、意地が悪くなってないか」
サキュバスB「えへへ、そんな事ないですって。陛下が喜ぶから悪いんですよ?」
くすくすと笑う顔は、見た目の年相応のいたずらなものだった。
彼女はあの日の一件を、手柄話をするように、おもに隣女王の前で年上ぶりたいからそうしているようだった。
384 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/12(日) 03:37:49.79 ID:0hO6RKlxo
隣女王「……それでは、私も失礼いたします、陛下。もし何かあれば……すぐに教えてくださいね?」
勇者「あ、あぁ……」
サキュバスBが差し出した桶から、潤滑性の液体を掬い取り、まじまじと彼女は見つめる。
指の間から緩慢に流れ落ちる様はそれ自体が淫靡な生き物のようにうごめき、脚を閉じて床に座る隣女王の秘所へ垂れた。
褐色の少女王はささやかに喘いで、その感触に身震いする。
隣女王「んっ……何、か……変な、感じですね……」
困惑するように、ぎこちない動作で彼女はそれらを体に塗り広げる。
褐色の肌を締め付ける、伸縮する薄手の肌着の白はやがて透けていき――――その下の肌色と混ざる。
ミルクを注いだ珈琲に似た、喉の鳴るような……極上の彩りへ。
隣女王「え、っと……これぐらいでしょうか……?」
サキュバスB「はい。さ、隣女王陛下はそっちがわです。滑るから気をつけてくださいね」
隣女王「は、はい……わ、きゃっ!?」
勇者「!」
385 :
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]:2017/02/12(日) 03:39:25.80 ID:0hO6RKlxo
彼女がおずおずとサキュバスBと、勇者の身体を挟んで反対側へと身を寄せようとした時――――床に垂れただろう潤滑液についた手をとられ、
バランスを崩して倒れてしまいかけた。
勇者はそれを見て左腕を伸ばし、すんでの処で隣女王の身体を抱き寄せると――――勢い余り、彼女の唇が一瞬鎖骨下に触れた。
サキュバスB「だ……大丈夫ですか!?」
勇者「ケガは、ないか?」
隣女王「はい……ありがとうございます、陛下……えっと……その……」
勇者「?」
隣女王「い、いえ何でもありません! 何でも……」
しきりに唇を気にし、銀の睫毛に縁どられた目はその度に唇の触れた鎖骨へ振れる。
自分の今した事に比べ、これからする事は更に淫らでどうしようもない堕落への導きだというのに、少女王の声はうわずっていた。
隣女王「……では、今度こそ……始めますね」
気を取り直して、と――――隣女王は、見よう見まねで、ぬめる自らの肉体を使って、拙い奉仕を始めた。
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荒巻@中の人 ★
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