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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/04(月) 17:15:25.61 ID:zqkGRnL00
人生がつまらないと思い始めたのはいつ頃からだっただろう。先日、ついにアラサーの足音が聞こえてきた私は漠然と考える。

国から奨学金をもらって大学までは出たものの、私はついにその答えを見つけられないまま卒業してしまった。就職活動も熱が入らず、私は非正規労働者として社会に出た。

数年働いて私が得たものは僅かな貯金と、無思考に時間を過ごす術だけだった。学生時代から人付き合いは絶えて久しい。親のない私は親類の家に預けられ、施設で育ち、友人のない日々を送ってきた。当然、女性経験も好奇心で入ってみた風俗だけ、それも虚しくなってすっかりご無沙汰だった。

二十代の半ばを超えて私を襲ったものは恐怖だった。私には私を続けていく以外に能がない。今のままを続けてどうなる。十年後も二十年後も、このまま、今の私を続けていくのか。

職場では年下の新入社員に馬鹿にされ、他の社員に馬鹿にされ、同じ非正規で働く連中にも憐れみの目を向けられて。

顔も覚えていない親に与えられた命にすがって生きていくのか。先の見えない日々のなか、暗い闇の底をひとり彷徨うような人生を?

誕生日を迎えたその日、私は会社を辞めた。引き止める人は誰もいなかった。

そして今、私はぼんやりとベッドに寝転んで、天井を眺めている。私はするべきものを何一つ持っていなかった。ただ、過去の習慣として、同じ時間に起き、同じ時間に食事を摂って、同じ時間に入浴し、同じ時間に眠る。それだけの毎日。

私はかつて、何を趣味としていただろうか。スマホをいじってくだらないサイトを見ていたか。適当に見つけた本を読んでいたか。出かけるようなことはなかったか。そのうちのどれが、私が心から望んだことだったのか。

私は私の人生で、私が生きていくためのよすがを何も得なかった。その結果として、私は今、ひとりで、身の丈に合わない家賃のアパートの一室で、何をするでもなく天井を眺めている。

私が得た唯一のもの、預金通帳の残高を思い浮かべる。同年齢の平均に比べれば間違いなく少ない金額は、今の生活を続ければ一年と保たず枯渇するだろう。そうして、食うものにも困って私は死ぬ。

それもいいと思った。私の人生の締めくくりとしては正しい有様だった。

だがそれは今ではない。私は日持ちのする食料をネット通販で買い込む。具体的には腐る前に消費しきれるだけの米と、水と、その他の日用品。注文を確定して、私はパソコンの電源を落として眠りに落ちた。

チャイムの音で目が冷めた。男の声が、宅配便だと告げている。意外と早い。私は頭を掻きながらベッドから立つ。よれよれのTシャツとパンツ姿。今さら身なりに気を使っても仕方ないか。外にいるのも男のようだし。

私はドアを開けて荷物を受け取る。受け取りのサインをしていると、宅配業者の男に、下、出てますよと指を差される。見ればトランクスの隙間からムスコがこんにちは。これは失礼をば。

ふと視線を感じて首を巡らせると、路上に近所の中学校の制服を着た女の子が顔を赤らめてこちらを見ていた。目が合うと女の子は慌てて駆けていってしまった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ(ゾロ目あり)17:30より採用
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/04(月) 17:16:02.29 ID:zqkGRnL00
安価のチュートリアルを行います、ヒロインのキャラの指定と、そのヒロインとどうするのかを指定ください
今回は初回ということで中学生の女の子に限定します

新キャラの指定には下記キャラシートをご使用ください
キャラシートは簡潔にまとめてくださると助かります
(あまり詳細に詰められるとキャラが扱いづらくなる可能性があります。必要に応じて設定をオミットすることがあるかもしれません。悪しからず)

キャラシート雛形
【年齢・属性】
【容姿・身体的特徴】
【身長】
【男性経験】
【恋人】
【性格】

今回の場合は【年齢・属性】に中学生と記載ください。学年は自由です、ただし指定学年によって多少キャラ背景が変わる可能性があります(中一なら新しい環境への不安、中三なら受験生になったことへの将来への不安などがフレーバーとして追加される可能性があります)

【年齢・属性】には年齢の他、職業や社会的立場を記載ください
年齢の下限は中学生から、上限は三十代までとします(ペド、熟女は僕の守備範囲外なので)
【容姿・身体的特徴】には髪型も記載ください、記載のない場合こちらで適当に決めます
【身長】に関しては低・中・高くらいのアバウトな設定で構いません
女性の身長は中学生以降、平均150cm〜155cm程度だそうなので、低なら140cm半ば程度、中なら150cm台、高なら160cm半ば程度になります。もしそれ以上の低身長、高身長が希望ならその旨を記載ください
【男性経験】【恋人】がキャラ描写に大きく影響する場合があります、例えば今回の中学生の女の子の場合、『彼氏いたことなし処女』なら性への好奇心、『彼氏あり非処女』なら初めてみた大人の男性器に困惑、という体で進めることになります

またキャラシートに【備考】としてそのキャラの話を展開する上でのテーマを僕が追加で記載します、ご了承ください

一例として主人公(本文の『私』)のキャラシートを載せておきます
(【男性経験】→【女性経験】とします)
【年齢・属性】二十代半ば〜後半、無職
【容姿・身体的特徴】容姿普通、中肉中背、性豪、カリ高巨根(20cm前後、場面によって多少ブレあり)
【身長】やや高(170cm後半程度)
【女性経験】風俗のみ
【恋人】なし
【性格】破滅願望
【備考】現在は自暴自棄だが本来は理性的、土壇場で踏みとどまる傾向、他人を思いやる心はあるので他害に対して忌避と罪悪感強め。貯金は百万円〜百五十万円程度
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/04(月) 17:16:57.48 ID:zqkGRnL00
以下注意
・数字安価は一律禁止です
・投下時間は事前に宣言します(二、三十分程度)
・安価指定は投下の十分程度後に行います
・登場ヒロインは複数キャラ可です、ただし一度の安価で指定できるのは一人までです
・登場ヒロインが増えた場合、安価で指定されたキャラはヒロイン数の半分が消化されるまで指定禁止です(ヒロイン六人なら四回目から解禁。レス内で告知します)
ただし複数人数指定の安価の場合は、三分の一が消化されるまで指定禁止とします(ヒロイン六人ならそれぞれ三回目から解禁。レス内で告知します)

話を作る上で必要と判断した場合は事前相談なく安価の内容を改変・設定を追加する場合があります、予めご了承ください

またバッドエンドありの予定です(通報→逮捕等。その他のバリエーションも必要に応じて)
野外露出、青姦、暴力を伴う強姦等、過激な内容の安価をする場合はご注意ください(安全策を講じる場合はその旨を指定ください)
バッドエンドを迎えた場合は今の所、安価直前に戻る予定です。それだけでは対処不能と判断した場合は一からやり直すのも検討します

スレの基本的な進め方については前スレを参照ください
(【安価】セフレが欲しい!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1540543564/

以上、よろしくおねがいします
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:21:32.81 ID:m+683abcO
質問
今回はチュートリアルってことですけど、キャラがどう行動するか書くんですか?
それともキャラシートだけで>>1が何をするか書くんですか?

もしも、ヒロイン登場しない安価は無効?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 17:27:23.24 ID:zqkGRnL00
行動安価もお願いします
最初はヒロインが一人なので何をするにしても自動的に遭遇することになりますが

進んでいってヒロインが安価にない場合、行く場所によってヒロインと遭遇したりしなかったりします
そこは臨機応変に
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:30:44.27 ID:+6L+ARVy0
投下していいのかな?
【年齢・属性】中学2年生
【容姿・身体的特徴】 髪型は重ための黒髪のロングストレート 眼鏡着用
【身長】中くらい
【男性経験】なし
【恋人】あり
【性格】気弱でいつもオドオドしている
あれから数日間女の子をアパートの前で見かけると思っていたら、女の子の方から話しかけてきた。どうやら最近できた恋人について相談したいらしい
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:33:35.25 ID:5h1YvfaDO
年齢・属性 中学1年生
容姿・身体的特徴 髪型はおかっぱ 体格は華奢
身長 小
男性経験 処女
恋人 いない
性格 引っ込み思案で大人しい
夜に酔っぱらいに絡まれている彼女を助ける
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:36:06.47 ID:PwUK8p/Bo
【年齢・属性】中学2年生
【容姿・身体的特徴】金髪サイドテールの白ギャル ミニスカお腹丸出し 巨乳
【身長】145cm
【男性経験】皆無
【恋人】無
【性格】キャピキャピな母性の塊

次の日同じ時間にチャイムが鳴りドアを開けるとこのギャルが出会いに来た
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:40:27.80 ID:MuGZy3ROO
【年齢・属性】高校二年生 
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい
【身長】175
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 17:42:24.96 ID:zqkGRnL00
>>8採用
急遽歯医者行くことになったので書き溜めはしばらく後になります
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 17:48:11.17 ID:MuGZy3ROO
おつ
期待してるよ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 18:00:21.87 ID:PwUK8p/Bo
わっふるわっふる
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 18:03:58.99 ID:+6L+ARVy0
新作も期待してます
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 18:14:34.44 ID:c7cgSkZ40
単発末尾Oがまた好き勝手やるんだろ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 18:28:24.11 ID:zqkGRnL00
ちょっとキャラシートテンプレを変更

キャラシート雛形
【年齢・属性】
【身長】
【髪型】
【容姿・身体的特徴】
【男性経験】
【恋人】
【性格】

で今後はお願いします(なんか見覚えあるキャラがいるんだよな……)
書き溜めます
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 18:30:36.17 ID:5h1YvfaDO
一旦乙
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 18:55:55.04 ID:REudWrG80
楽しみ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 19:43:20.71 ID:zqkGRnL00
それにしてもやることがない。掃除は終わっているし、キッチンはたいして使うこともないので汚れていないし、洗濯も今する必要はない。朝食も済ませた。

テレビを付けてみたが興味のある番組がない。パソコンを起動して適当にサイトを巡回してみたが、それもすぐに飽きてしまった。こういうとき、スマホゲームにでも手を出していれば手慰みになったのだろうか。

グダグダとしているうちに、時刻はもう昼を指そうとしている。こういうときは外に出て、普段はしないようなことをするのがいいかもしれない。

私は近くのコンビニに向かうことにした。タバコを買うためである。私はタバコを吸ったことがないが、実は憧れがないでもなかった。暇を持て余したときにプカプカとタバコを吹かすのも悪くない。

ついでになにか他のものも買ってみようかと、私は酒類コーナへ。ビールとお酒をいくつか取って、次はお菓子コーナーを覗くことにする。精算のついでにレジでタバコを購入しよう。

金髪ギャル「……あっ、今朝会いましたよね? こんにちはー」

今朝会った――会ってはいないか? 目が合っただけだ――髪を金に染めた制服姿の女の子が真剣にお菓子を吟味しているところに出くわした。女の子は一瞬驚いた顔をしたが、すぐに人懐こい笑顔を浮かべて私に挨拶してくれた。金髪の割にいい娘である。

私も挨拶を返して、この昼間に制服の中学生が出歩いていることを不審に思ったが、何のことはない、今日は中間試験で昼間でしか学校がなかったのだという。

もー、マジ全然解けなくって泣けてきちゃいますよねー、と女の子はあっけらかんと笑うが笑い事ではないのでは。

……というか、なぜ私はコンビニで知らない中学生と歓談しているのか。しかも相手は今朝、恥ずかしいブツを見せてしまった女の子である、女の子がニコニコと笑うたびにこちらとしては気まずさが募ってしまう。

できれば朝のことを謝りたいが、変に蒸し返すのも躊躇われて(いたいけな女子にセクハラは避けたい)、私は適当に会話を切り上げてお菓子を数個手にとってレジへ。店頭に置かれたタバコの種類の多さに内心驚きつつ、とりあえず一番の番号がついたものを購入。

私は女の子にひと声掛けて店を出た。

金髪ギャル「ちょっとちょっと、どこに行くんですかー、置いてかないでくださいよぉ」

何故ついてくるのだ? 今どきの娘の考えることはわからない。今どきじゃなくても人の心などわかった試しはないが。

下の名前を名乗ってきた女の子は結局何も買わなかったのか、ごてごて装飾のついた背嚢に、手にはこれまた装飾過多なペッタンコな鞄を持っているだけ。その鞄には一体何が入るというのだ……?

えへへ、可愛いでしょー、とサイドテールをピコピコ揺らして笑う金髪ギャルはたしかに可愛い。いやそんなことはどうでもいい、今はその歩くたびにチラチラ見えるおへそをどうにかしなくては。サイズが間違っているのでは? やけにボリュームのある胸下くらいまでしかないが。

金髪ギャル「やだセクハラー、どこ見てるんですかぁ? お兄さん、見かけによらずエッチですねぇ……いいですよ? ほらぁ、見たいならどーぞ、ご自由に?」

言うことを間違えた。つい本音が。これだからコミュ経験の不足した私は駄目な人間だ。ショート丈のセーラー服(改造か?)の裾をヒラヒラする金髪ギャルを視界に入れないようにする。

何故私に絡んでくるのだこの娘は。

金髪ギャル「なんでもいいじゃないですか、そんなの。強いて言うなら……興味? 的な? お世話したくなるオーラ出てますよーお兄さん。ほらほら、もっとお話しましょうよー」

そんなことを言われたのは生まれて初めてだ。言い掛かりはやめてもらおうか。

反駁するが金髪ギャルの攻勢は止むことを知らない。お昼ご飯の話題になって、帰って食べると言うと、露骨に不満そう。私は他人にご飯を奢ってあげる金はないのだ。

えー、でもお兄さん、料理とかしなさそう、という金髪ギャルに私は胸を張る。この世には五分で食べられるご飯が存在するのだ。自分で食事を作る必要がどこにあるのか。

金髪ギャル「ダーメですよそんなの、体壊しちゃいますよ。ちゃんとバランス考えた食事にしないとぉー」

やいやい私の食生活を非難してくる金髪ギャルをいなしていると私のアパートに着いたのでさっさと別れた。

金髪ギャル「ちゃんとご飯食べてくださいねー! 明日見に来ますからねー!」

はいはい、と私は階段を上がって、二階の自分の部屋の鍵を開けた。

翌日の朝、私はチャイムの音で目が覚めた。二日連続。違いがあるとすれば、私がひどい二日酔いであること。私は散髪を怠ってボサボサに伸びた髪を掻く。呑み過ぎた……買ってきたのを全部開けてしまった……

チャイムの連打。今開けますよ、と玄関扉を開けて、

金髪ギャル「おはようございまぁす。ご飯ちゃんと食べてますか? って、お兄さん、顔色ヤバいですよ?」

扉を閉めて鍵を掛けた。ちょっとちょっと、とドアがドンドン叩かれる音、お兄さんが碌なの食べてないと思ってー、ウチからご飯持ってきましたからー、一緒に食べましょうよぉー!

うるさい私は二度寝するんだ……金髪ギャルの大声で耳をキンキンして、私が音を上げて玄関を開けたのは数分後のことだった。

料理は普通に美味しかった。金髪ギャルのお手製なのだという。空腹ではあったのでありがたく頂いた。だが金髪ギャルは中間試験があるのでは? こんなことをしている場合ではないだろう。

金髪ギャル「そんなのより人助けのがタイセツですよ、お兄さんはわかってないですねぇ」

私はお礼を言ってから金髪ギャルを叩き出して学校に行かせた。ブーブー言いながら道の角に消えていく背中を見送る。なにかお礼を考えておかないといけない。

それにしてもなぜこんなに私の世話を焼こうとするのか。新手の宗教勧誘か何かか、別の目的があるかもしれない。用心はしておこう。


金髪ギャル
【年齢・属性】中学2年生
【身長】145cm
【髪型】金髪サイドテール
【容姿・身体的特徴】白ギャル ミニスカお腹丸出し 巨乳
【男性経験】皆無
【恋人】無
【性格】キャピキャピな母性の塊
【備考】ペットに大型犬を飼っている。世話好きの本質は絶対の優越と支配欲


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、19:50より採用
当日、翌日指定可
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:55:47.38 ID:qTkHgTQI0
翌日
隣に女性が引っ越してくる
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 19:56:19.72 ID:MuGZy3ROO
当日
金髪ギャルと話して人となりを探る
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 20:00:51.44 ID:5h1YvfaDO
当日夜
なぜかギャルと一緒に夕食を食べることに
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 20:01:52.36 ID:0abThv6kO
当日
食後に膝枕で耳掃除を受け感触と匂いにドギマギしつつ何を対価にすれば良いのか聞いてみる
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 20:12:30.77 ID:PwUK8p/Bo
これは依存してゆきたい
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 21:20:04.25 ID:zqkGRnL00
ソロ目、>>21採用


金髪ギャルを送り出した後、私はベッドに臥せっていた。満腹にはなったが二日酔いの気持ち悪さは消えない。食べてすぐ寝るのは体に悪いと聞くが、今さら私に体の心配など不要だろう。

深酒して翌日寝込むなんて、働いていたときには考えられない醜態だ。これからはこういう時間をもっと作ろう。酒の量には気をつけて。

うたた寝する私の耳が聞き慣れない機械音を拾った。スマホからだった。ロック画面に表示されていたのは元職場の人間に無理やりインストールさせられて、ついぞ使わなかったSNSアプリ。

そこには金髪ギャルの名前が表示されて、私に現況を訊いてきていた。連絡先を交換した覚えはなかった。まさか私が朝食前に歯を磨いている間に勝手に……? なんて恐ろしい奴なんだ。

私は返信せずにスマホの電源を落とした。とても女子中学生の気まぐれに付き合っていられない。私がするべきことは今までしてこなかったことの補填であって、子供と遊ぶことではないのだ。

私は布団をかぶって一眠りすることにした。

目が覚めた。ということは本当に眠っていたのか。カーテンの隙間から見える外は茜色、昼食も摂らずにすっかり寝こけてしまったらしい。まあ別に、今の私は、夕方まで惰眠を貪っても誰に責められるわけでもない。なんて解放的な気分。

だがすぐに私の笑顔は固まった。そういえばここのところ、私の優雅な自堕落生活にダメ出ししてくる不届き者がいるのだった。まさか何もないだろうな、とスマホの電源を入れる。

……通知が数十件!? 怖っ! 最新の通知は『スタンプを送信しました』というもの、右の画は熊がダッシュしているもの、熊の下に今から行くという文字。

嫌な予感。と同時に、チャイムが鳴った。

金髪ギャル「いやー、今日ウチ、親がいないんで、危うく一人で夕食食べることになるとこでしたよ。お兄さんに感謝ですねぇ」

ニコニコとしている金髪ギャルが持ってきたのはカレーだった。それを私が炊いていたご飯(炊いたのは昨日。ずっと保温にしていて金髪ギャルに叱られた)にかけて、私は憮然とする。

友達でも呼べばいいだろう、と言うと、金髪ギャルは嫌ですよそんなの、と意外に冷たい。

金髪ギャル「友達呼んでカレー食べるとか、そんな恥ずかしいこと出来ませんよ。鈍感なお兄さんにはわからないかもしれませんけど」

たしかに。私は金髪ギャルの言葉にうなずく。金髪ギャルには金髪ギャルなりの、友人感の機微というものがあるのかもしれない。友達のいない私にはわからないが。

金髪ギャル「それで? わたしが帰った後、何してたんですか? せっかくライン交換しといたのに、全然返信してくれないんですから」

そういえば金髪ギャルは制服を着替えている。Tシャツの裾を前で結んで、あくまでもへそを見せてくるスタイル。下のホットパンツと膝上まであるソックスに挟まれた白い腿の眩さ、溌剌とした若さの発露。

私は黙ってカレーを食べた。私が昼を抜いたことに勘付いた金髪ギャルがぎゃいぎゃい私を叱るのを右から左に聞き流しながら、私はひたすらカレーを口に運んだ。カレーを食べたのは久しぶりだったので。それ以外に理由はなかった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、22:30より採用
ゾロ目だったので金髪ギャルとのコミュは続行です
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 21:26:20.20 ID:5h1YvfaDO
食後に膝枕と耳掃除をさせられる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 21:27:03.30 ID:5h1YvfaDO
すみません
誤って書き込みしてしまいました
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 21:30:05.51 ID:PwUK8p/Bo
立ち上がろうとしてふらつきギャルの胸へダイブ
大胆だねと驚かれつつ汗臭いとお風呂へ連れていかれる
すると何故か一緒に入ってくるギャル
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 21:37:00.52 ID:zqkGRnL00
なんで22:30からだよ、21:30の間違いでした
恥ずかしい……
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 21:38:41.73 ID:zqkGRnL00
うーん、仕方ないので22:30から採用にしておきます、本文レスどおりに
その間に風呂入ってきます
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 21:39:06.14 ID:PwUK8p/Bo
あっだから皆書かなかったのね…
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 22:22:58.04 ID:zqkGRnL00
時間余ってるんで要素を一つ追加
投下終了時に、各ヒロインの一言コメントを載せようと思います

金髪ギャルの場合は、
>>1時点で「はじめて男の人の見ちゃった……」
>>18時点で「話してみたら髪ボサボサだしボヤッとしてるし無愛想だけど食い意地は張ってるしうちの子(飼い犬)みたい。朝のもうちの子がお腹見せるようなものだよね(未去勢)」
ちなみに現時点(>>24)だと「この人放ってたら道端でお腹空かせて倒れてるんじゃ……わたしがお世話してあげないと……」

て感じです
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:30:07.49 ID:IBRdsHKB0
さり気なく室内を見回すギャルに 洗い物まで手伝って貰ってありがとうな時間的にもそろそろ帰らないと親が心配するぞ?と言う男に
あ、うんじゃあ一旦家に帰るねっと返事を返すギャル
一旦?と疑問に思うも気にせずまったりする男
夜鳴らされるチャイムにドアを開けると少々大きめのボストンバックを肩に掛けたギャルが おにーさん自堕落な上に生活力皆無っぽいから 今日から住み込みでお世話したげるっ!と押しかけてくる
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:30:16.25 ID:PwUK8p/Bo
立ち上がろうとしてふらつきギャルの胸へダイブ
大胆だねと驚かれつつ汗臭いとお風呂へ連れていかれる
すると何故か一緒に入ってくるギャル
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 22:30:42.10 ID:MuGZy3ROO
満腹でウトウトしてたら膝枕に誘導されそのまま寝てしまう
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 22:34:29.03 ID:zqkGRnL00
やべぇよやべぇよ……僕の力量では捌けないよ……
というわけで>>32採用、バッドエンドに入ります
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 23:05:22.50 ID:zqkGRnL00
カチャカチャと金髪ギャルがキッチンで皿を洗う音が聞こえる。ご飯持ってきてくれたんだから皿くらいは私が……と申し出たがえらく固辞された。皿洗いが好きとは親御さん孝行な娘だった。

金髪ギャル「〜♪ えへへ、お兄さんが私のカレー、いっぱい食べてくれて嬉しいです。そんなに美味しかったんですかぁ?」

鼻歌交じりにエプロンで手を拭きながら金髪ギャルが居間に戻ってくる。……エプロンの裾の下は生足とニーソが伸びて、上半身はタンクトップシャツなので、裸エプロンの下にシャツとニーソしか着てないみたいに見える。

ん? どうしましたか、と首を傾げる金髪ギャルが、私が渋面で目を閉じている理由がわかる日は来るのだろうか。わかってほしいような、わかってほしくないような。

ご飯を食べて洗い物までしてもらって、外はすっかり日が落ちて久しい。親がいないとはいえ、というか親がいないからこそ、いつまでも男の家に上がらせたままにするわけにもいくまい。

今日の礼を言って、早く帰るよう金髪ギャルに促す。金髪ギャルは意外に素直にうなずいて、

金髪ギャル「そうですねぇ、じゃあ一旦家に帰りますね?」

さようなら、と金髪ギャルは私の部屋から出ていった。カレーを入れてたタッパーを忘れていたので声を掛けると、置いておいて、とのこと。置かれても困るのだが。

……『一旦』家に帰る? まさか明日も家に来るつもりなのか? 学業はどうした。親は何も言わないのか。

もしかしたら僕が金髪ギャルに、あまり他人様の家に厄介になってはいけないと諭さないといけないのかもしれない。これも大人の務めというやつか。

なんて満腹感に浮かれていると、玄関チャイムの音が鳴った。一体誰だ? 夜中の来訪者にいい思い出はないぞ。玄関扉の向こうから聞こえてきた声。

金髪ギャル『おーい、開けて下さーい、お兄さぁん』

僕が慌てて玄関を開けると、やけに大きなボストンバッグを抱えた金髪娘が立っていた。

金髪ギャル「お兄さんがあーんまり自堕落で、生活力皆無っぽいので、私が毎日お世話してあげますね?」

私がノーリアクションで玄関を閉めようとすると、ガシッと扉を掴まれた。同じ手は食わぬということか。

いやそれはマズイ、親御さん許すわけない、考え直すように言うが、金髪ギャルはどこ吹く風、大丈夫ですってと笑うだけで話にならない。

私は親御さんに話をするから連絡先を教えるよう迫ったが、

金髪ギャル「大丈夫ですっ、わたしがちゃーんと説明しておきましたから!」

その説明絶対大丈夫じゃないやつ。

実際大丈夫じゃなかった。親御さんに捜索願を出されて、数日と経たないうちに警察官が家までやってきた。日本の警察もなかなかやる。毎日毎夜、治安維持に努めてくださって恐縮です。

金髪ギャルはお家の方に引き取られていった。

私の方はと言うと、こんな騒ぎになってとてもここに住んでいられる状況ではなくなったので引っ越しを余儀なくされた。だが、私、無職。不動産屋で部屋を紹介してもらえるわけもなく。

晴れて私はネカフェ難民となったのであった。合掌。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 23:07:53.10 ID:zqkGRnL00
まあこんな感じにバッドエンドになります、歪な関係を維持するためには男側だけでなく女子の方からも配慮が必要ということですね

>>24から再安価
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、23:20より採用
ゾロ目だったので金髪ギャルとのコミュは続行です
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:12:28.62 ID:PwUK8p/Bo
これならぎりセーフだよね…?
立ち上がろうとしてふらつきギャルの胸へダイブ
大胆だねと驚かれつつ汗臭いとお風呂へ連れていかれる
すると何故か一緒に入ってくるギャル
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/04(月) 23:17:28.80 ID:zqkGRnL00
23:20より! 採用!
>>24でTシャツだった金髪ギャルが>>36ではタンクトップになってるのは内緒。裸エプロンっぽく見せたくて自分で引きちぎったということでひとつ)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:20:33.29 ID:04KqdVG20
満腹でウトウトしてたら膝枕に誘導されそのまま寝てしまう
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:20:38.20 ID:PwUK8p/Bo
まーた思いっきり時間見てなかった
立ち上がろうとしてふらつきギャルの胸へダイブ
大胆だねと驚かれつつ汗臭いとお風呂へ連れていかれる
すると何故か一緒に入ってくるギャル
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:25:48.55 ID:5h1YvfaDO
一緒にお風呂に入ろうとギャルが言い出す
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:26:03.96 ID:3MrkIKtlO
食後に膝枕で耳掃除を受け感触と匂いにドギマギしつつ何を対価にすれば良いのか聞いてみる
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/04(月) 23:30:43.70 ID:zqkGRnL00
>>42ゾロ目だし、上手いこと混ぜれそうなんで>>40-41も混ぜます
>>40を一緒にお風呂の動機付け強化に使います。主人公(『私』)は犬扱いなんでそんな感じに
書き溜めます
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/05(火) 00:39:55.11 ID:WuIof4Sf0
カチャカチャと金髪ギャルがキッチンで皿を洗う音が聞こえる。ご飯持ってきてくれたんだから皿くらいは私が……と申し出たがえらく固辞された。皿洗いが好きとは親御さん孝行な娘だった。

金髪ギャル「〜♪」

鼻歌交じりの水音が、ゆっくりと遠くなっていく。瞼が重くて目を開けていられない。おかしい、昼あんなに寝たはずなのに。

あれ? もうおねむなんですか? という声、そうだ、私は眠い。くすくすと笑った声は、もう、満腹になるとすぐ眠くなるんですから、と言って、私は頭を前に引かれた。

急のことに反射的に抵抗したのがいけなかった。顔前面が、ぽすっと柔らかいものに包まれる。汗ばんだそれは中に甘さを内包して鼻腔をくすぐる。んン? 私は顔を挟む双球を手で触れて確かめてみた。

金髪ギャル「あんっ。……お兄さんったら、意外と大胆ですね……? おっぱい揉み揉みして、おっぱい、そんなに好きなんですかぁ?」

好きだが?(即答) いや今のなし。私は慌てて、無意識に胸を揉んでいた手を離した。完全に目が覚めた。というか血の気が引いた。何をやっているのだ私は。いや私は悪くない。私の手が勝手にだな……

というか離してくれないか。私の顔がまだ金髪ギャルの胸に埋まったままなんだが? いいのかこのままで? 私はいいが。いやよくないが。

はっきりしない人ですねぇ、と金髪ギャルは私の顔を両手で挟んで、下に押しやった。ぽすっ、と私の鼻先が当たったのは金髪ギャルの膝の上。

金髪ギャル「そこで大人しくしてください、おっぱい大好きの変態さん。……あの、鼻息当たってくすぐったいので、顔の向き変えてもらっていいですか? ていうか、匂いとか嗅いでませんよね? お兄さん?」

いいだろうちょっとぐらい。思えば私は人に膝枕をしてもらったことなどないし、人にしたこともない。特にしたいとも思わなかったが、撤回しよう。癒やされる……脂肪を程よく蓄えた太腿、顔から伝わる自分と同じくらいの体温、落ち着く人肌の匂い。癒やし……

まったく、仕方がないですねぇ、と金髪ギャルはそれ以上何も言わずに、私の頭を撫でてくれた。あるいは私も、かつて母というものがいたなら、このような時間を得ていたこともあったのかもしれない。

それを今になって金髪ギャルに与えられるとは、人生というものはわからないものだった。

金髪ギャルの意図はわからないが、今はそのままにしておいてもいいのかもしれない。幸福のうちに騙されるなら、私は何も傷つかないはずだった。どうせ先は短いのだから。

寝ちゃダメですよー、と頭上から声。

金髪ギャル「ちゃんとお風呂に入らないと。身繕いは大事ですよぉ?」

私は動物か何かか、と私は反発したが、膝枕をされている身で偉そうなことを言えるわけもなく。私の髪をいじっていた金髪ギャルに、はい起きて、と促されるまま、私は素直に風呂に入ることにした。

とはいえ金髪ギャルを一人にしておいていいことがあるわけがない。金髪ギャルには私のスマホを勝手に操作した前科がある。本人全然悪びれてもいないし。ここはさっさと上がって金髪ギャルを家に帰してしまおう。

ん? それなら、私が風呂にはいるのだから金髪ギャルは家に帰れといえばよかったのでは? 私の頭はおっぱいと膝枕ですっかり馬鹿になっていたようだった。ハニートラップ恐ろしや。
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/05(火) 00:40:22.88 ID:WuIof4Sf0
金髪ギャル「入りますよー」

いいぞぉー。……今なんだって? 髪を洗っていた私が後ろを振り返ると同時に、風呂場のドアが開け放たれた。

金髪ギャル「お兄さんがちゃんと体を洗えるか心配なので、わたしがやってあげますね☆」

ね☆ じゃないだろう!? あっ、目が! 目に泡、痛っ、あー! アッー! シャワー、シャワーはどこ!? イタタタタ!

はいはい、動かないでくださいねー、目開けて下さーい、と金髪ギャルに目の泡を洗い流してもらった。屈辱。

金髪ギャル「お兄さんはシャンプーもマトモに出来ないんですねぇ……これまでどうやって生活してきたんですか?」

屈辱……! 僕の拳は怒りに震えた。そのままなし崩しに金髪ギャルに頭を洗われる。適度な指の強さが気持ち良い。

うち、犬飼ってますから、他人を洗うのは慣れてますからねー、と金髪ギャルはわっしわっしと僕の髪を泡立てていく。シャンプーってこんなに泡立つのか。知らなかった。……今、ナチュラルに私を犬扱いしなかったか?

コンディショナーはどこですか、と訊かれて、そういえば買ってなかったっけ。いや詰替えはあるはず……どこやったかな……

金髪ギャル「……これは本格的に、わたしが生活指導してあげないといけませんね?」

生活指導される側の頭髪して何を言ってるんだ、と思ったのでそのまま言うと、どうやら金髪ギャルの通う私立中学校は染髪OKなのだという。なんて緩い校則なんだ……だからこんな生徒が生まれるんだぞ……

というかいつまで一緒に入っているのか。私は目に泡が入って何も見てないから、早く出ていってほしいのだが。

金髪ギャル「コンディショナーがまだでしょー? こんなに髪ゴワゴワにして、トリートメントもしなきゃ。どうせ買ってないんでしょうけど。それに私、ちゃんと水着着てますから問題ありませんよ。今日夏に向けて友達と買いに行ったんですよね、楽しみー♪」

中間試験はどうしたの……? 出てってほしいっていうのは、そっちだけの問題じゃなくって、こっちの問題もあるんだけれども。

金髪ギャル「男の人ってそんなに大っきくなるものなんですねぇ……」

見ないでぇ……私は足を閉じて内股になって手で股間を押さえていたのだが、どうやっても隠し通せるものではない。年若い娘と一緒にお風呂入ったら誰でもこうなるはず。私は悪くない。私を責めないでくれ。

金髪ギャル「よければぁ、お兄さんの全身、くまなく洗ってあげましょうか? 髪みたいに上手く洗えてないんでしょうしぃ?」

もう勘弁してくれ、という僕の声がよほど情けなかったのか、金髪ギャルは楽しそうに声を立てて笑った。

その後は体洗うから出てけと無理やり金髪ギャルを風呂場から追い出して特急で体を洗って風呂から出た。猛烈に嫌な予感がしたので、体は風呂場の中で自分で拭いたが、

金髪ギャル「シャワーの音が聞こえなくなったと思ったら……ほら、タオル貸してください、頭拭いてあげますから」

ドライヤーまでされた。キレイになっちゃった……私の頭……

なんかもう精神的疲弊が凄まじかったので、金髪ギャルを拝み伏してなんとかお引取り願った。どうしてこんなことになったのか。私が何をしたというのか。


コミュは終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、0:55より採用
翌日指定可


金髪ギャル『はぁーやれやれ、わたしがいないとあの人、どうなってたことかわかったもんじゃないなー、はーやれやれ』
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/05(火) 00:41:42.71 ID:WuIof4Sf0
(新キャラ出してもいいのよ?)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/05(火) 00:54:04.68 ID:WuIof4Sf0
(僕の悪い癖なんだけど、結構行間読んでほしい部分があったりします)
(友達と水着買いに行ったんなら夕食にも誘えよとか)
(別にカレーなら一日置いてもいいんだから友達にご飯食べに行けよとか)
(お前わざわざ家帰ってからカレーの支度して持ってきたんじゃないんかとか)
(そんな感じで)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/05(火) 00:55:12.20 ID:e/f1qJoKO
【年齢・属性】 20 大学生
【身長】 162
【髪型】 ポニーテール
【容姿・身体的特徴】 細身ながらもしっかり鍛えられている。巨乳
【男性経験】 なし
【恋人】 いない
【性格】 明るく真面目。ほんわかした包容力のある性格。子供好き。芯が強く、意外と行動力がある

翌日
アパートの隣室の女性から挨拶された後、「妹さんですか? 仲良いですねー」と朗らかに言葉をかけられる
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 00:55:25.13 ID:BMDTeL5DO
翌日ふと外を見たら不良に絡まれている、明らかに気の弱い女の子がいる
気の弱い女の子は男に助けを求めるように涙目で見ており、つい助けてしまう
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 01:01:40.93 ID:JPH2Q9W6O
翌日
とりあえずギャルに言われたコンディショナーを買いに薬局に向かうとレジでバイトしてた>>9の娘に軽く絡まれる
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/05(火) 01:16:04.84 ID:WuIof4Sf0
あー……数字安価一律禁止にしちゃったんで>>51は採用しません
厳密に行けるところは厳密に行きたいと思います、>>51には申し訳ないですが
>>49採用、今日は寝ます
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 01:18:30.15 ID:JPH2Q9W6O
注意書きちゃんと読んでなかったこちらこそ申し訳ない…
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/05(火) 01:20:54.89 ID:WuIof4Sf0
補足・たとえば>>50が安価として採用された場合、新たに新キャラシートの安価のみを行うことにします
行動安価は>>50のものを使用します

キャラシートの安価について、>>50でいえば、

【年齢・属性】
【身長】
【髪型】
【容姿・身体的特徴】気弱そうな女子
【男性経験】
【恋人】
【性格】

として、他の部分を安価で指定して貰う形になります、すでに埋まっている【容姿・身体的特徴】について設定を追加することも可です

まあ今回は>>49を採用するのであくまでこういう方式で進むということで
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