【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.2

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420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 23:45:06.93 ID:NUgib9KEo
2
421 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/25(火) 23:52:33.85 ID:O3UjmQTE0
2:偵察

……逆に、これはチャンスです。相手を確認することができればアドバンテージはこちらにある。
しかし、戦闘になることは避けたい、ことここにおいて圧倒的な長所があるのがアサシンのクラス。

ネックは。

「近代の兵器か、示しがいがあるな」

この性格!

「アサシン、偵察を命じます」
「……いいのか?」

ウキウキするんじゃない。

「ですが強く言っておきます、戦闘は禁止、何か見たらその時点で撤退、襲撃を受けても撤退、守れますか?」
「むむむ……」
「ムムムではありません。よく考えなさい、アサシン、貴方が何のために戦ってるかは知りませんが、勝ち残らなければそれは為せないのです」
「……確かにそれはそうだな」
「ですから、今は何をおいても生存を優先しなさい、こんな場面で貴方が負けることは許されません」

根気強い説得、というよりも生き残らなければ示せないというセリフに納得したのか、アサシンが頷きました。

「分かった、そういうことなら約束を守ろう」
「頼みましたよ、アサシン。……重ねて言いますが、戦闘は禁止、何か見たらその時点で撤退、襲撃を受けても撤退」
「戦闘は禁止、何か見たらその時点で撤退、襲撃を受けても撤退。了解した」

念押ししてからアサシンを向かわせます。さて、一方的に情報を抜き取れれば御の字ですが……。


直下、アサシン偵察判定 【気配遮断】+2 【???】−1

123:見つかってしまう
456:成果なし
789:発見!
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 23:53:46.07 ID:4uZ6dBoQo
423 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/26(水) 00:00:30.90 ID:rPm5CAwk0
8:発見伝

『……見つけたぞ』

アサシンの言葉に、付き従わせていた霊装を通し視界を共有させます。
隠れ潜んだアサシンの視界からでも分かる圧倒的なその存在感。日に焼けた肌と刻まれた皴。

それよりも何よりも、嗅覚を共有していないにもかかわらず伝わってくるのは。

強烈な。

                            ____
                        /厂ノ:i:i:i:i:i:i:i厶寸:i:i:i艾寸≦、
                      /{:i:i:{:i:i:i厶イ ∨ \\:i:i:i\\ \
                      _{:i:i:\:i∨  \/ __\\寸マハ  \
                     ./:i:i:i:i:八~´  {../ / ____.\\寸メ、        }i:,  __
                      /{:i:i:i:‖  \  ./V // (:rュ) >:i:\ ハV___/:i:i}/:i:i:i:i:i:i\
                   //{:i:i:iノ   / _:{__  ∨二二´  \:i:\} ∨:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
                   .// 从i:i:i  //:i:i:i:::\__ー─--- \:i:\|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=-──-=ニ:i:ヽ
                  |i:|  V:i:iム./ /:i:i:i:i:i:i:i|: | //// ,,,,,vww,,ィ \:i:i≧彡:i:i:i:i:i:\    }ノ\:i乂__ノ
                  |i:| / ∨:i/:::l:i:i:i:i:i:i:i:il  | ///,w''/ ̄ヽ. |V \:i:i:i:i:i:i:i\ ̄ヽ    _ノ_ー=≦
                  |i乂   V\V:i:i:i:i:i:i/ / ,vw''/  X  | ∨ V≧彡:i:i:i:\ー--=彡:i:i:i:i:i:\               【ライダー】
                      叭 ト V:i:i/ / v//  X  ヽ./ |.\:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i/ ̄`ヽ:i:i:i:i:寸
                       ∧V∧::::  | ,w{ヽ X  \/ / ヾ:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨     ノ:i:i:i:i:i:i:\
                  /{    /:i个s。_:::::::....:v<___\__/ / ヾ \}\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=ー=彡:i:i:i:i:i:i:i:i:
                    |:i乂__/:i:i:i:i:i:i:i:i(_(<wwーニ二二. /  \\∨:.. \ー=ニ三:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
                    ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ |  <{ {  {  l ∨∨∨/|:::::.V  ヽ  \\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
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    .i{     /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨⌒  乂:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  .|::.  ∨///// ̄ 77777l ::::::::::}//  }// ∧ マ   ̄\⌒寸
   八\_/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂_ 才:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{.   |::::..  V///ノ  .}//  | :::::::::|///. |//// }  マニ=ー- \___
 /    \:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂   |::::::::.. ∨八   |/  :/ .:::::::::|///. |///     マ
..i{       ̄/:i:i:i:i:i:i:i:i:/  {:i|  ̄ ̄}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\|:::::::::::.. ∨/\     :/ .:::::::::∧// {///
八\    /:i:i:i:/ ̄ /  乂 ー=彡:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<⌒|:::::::::::::... ∨//ム   /    /∧///|///    /{
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:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/          ):i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ∨::::::::::::::::::.. ∨/}/    //    }/ |///   ///}
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/          /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}   ∨: : : : : : : :.∨乂   //     .|/////   .///:{

硝煙と煤と血の匂い───。噎せ返るような、暴虐の匂い───。


【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】

【次回はおそらく金曜日の同じくらいに。ようやくこのスレを始めた理由を一つこなせましたね】
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 00:02:55.79 ID:A3VmAeNTo
おつ
425 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/26(水) 00:02:57.79 ID:rPm5CAwk0
【ライダーのステータスを(一応)公開します……】

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:ライダー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???             【属性】:混沌・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋】:C      【耐】:E       【敏】:C        【魔】:E       【運】:EX      【宝】:A+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

                      ___
   _-=二三ミx、         _、<三三三三ミx、
 /⌒>=三三ミx、     /三三ミ三三三三ミx、
.     _  \三三\   /三三彡/^77≠ニハ/ \\
  _/三三\ \三三=彡三三三7 ///   /乂}  \
//⌒>=三三三三三三彡У~゙彡′ー-ミ / _,,彡|l!    }
.   /三三三三三三三三ノ八丶^~「三三|'゛ /rャ笂,|{___
乂―三三三三三三三三三彡へ_,,乂三ソ  {〉`¨¨|廴_
 ー=二三彡⌒三三三三三彡Λ从´ _ __ }/〉  八{ ̄
    /三三三三三三彡ノ / ノ∨ハ广爻zzzz爻7 _))
__彡―く ̄ ̄\⌒\三三彡イニ\ハ ゞ┴‐''~ /=-__
       \     ( ̄ ̄¨ニ彡八ニ\从从从/三三三=-__
.    \     \    \  ̄ ̄)/ _} /三勹广}八三三三三=-__
       \     \      {{  ̄ \_____ ノ  \三三「⌒\三
        \     \  }   \____   \,,, ̄)   ___)\三|  ___}ニ}
      ⌒\__} \     } /     \  \双   ̄   }}  ̄ ̄
         {     \   /    ,     \  \      //
         \       /  /        \  \   {_
.           \   / /  /_________  \  \       __
⌒>ミ、     \    //  /''"゛ ̄       \   }__x<二二二二\
    \    _} ノ /   /            }  |∨ニ二二二二二二二\
=二__>、  ィ/= _彡             |  |. ∨二二二二二二二二\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\{/ ⌒__                 八 | 〉 ∨ 二二二二/二二二}
    __    ∨   {    ̄   ――----       \/ /二二二 /二二二二j
  二三三\  }   乂__                 //ニニ}⌒/二二二二/

代理AA:織田信長(ドリフターズ)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【クラススキル】
  ◆対魔力:D
   一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。
   魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

  ◆騎乗:B 
  騎乗の才能。
  大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


【以下、詳細不明……】
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 00:18:00.39 ID:L2UfyeMRo

やっと出せるタイミングが来た感じなんですね!
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 00:30:29.06 ID:Mf222nUVo
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 12:48:30.48 ID:OrarxTqc0
この界隈一の爺専である>>1が惚れ込んたイケ爺だ。面構えからもう違う
429 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 22:39:21.51 ID:z4V61LwO0
【22:45ごろから再開しますね】
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 22:44:55.35 ID:BcqmX4AS0
わぁい
431 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 22:46:26.11 ID:z4V61LwO0
【再開】

禍々しい気配を漂わせる壮年の男。
先ほどの武器はおそらくこのサーヴァントのもの、であれば近くにマスターがいるのかもしれません。

『アサシン、周囲にマスターはいますか?』
『確認する』

直下、マスターいるかどうか。5以上でいる
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 22:51:13.33 ID:fuR5/jTZ0
433 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 22:55:28.65 ID:z4V61LwO0
3:いない

『周囲には見当たらないな』
『そうですか……』

マスターの姿を見れば学園の中で接触することもできるのでしょうけど……。
今のアサシンの状況を考えて、これ以上の深追いは避けるべきですね。
わざわざ虎穴に突っ込むこともありませんし。

『アサシン、帰投を』
『了解した』

……今夜はランサーとライダーの情報を手に入れられただけでもよしとしましょうか。

【夜行動2ターン目を終了します……】


直下、他陣営行動

12:魔
34:騎
5:狂
6:槍
7:弓
89:剣
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 22:55:48.82 ID:7ZENaNNOo
ぬっ
435 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 23:10:55.79 ID:z4V61LwO0
2:キャスター

学園内を目的無く動き回る使い魔、その一体が絡め取られ、形を失っていく。

「よし、これで四体目、他陣営にどうやら二体ほど回収されてしまったようだがそれはそれで仕方がないな」

やれやれと肩を回しアピールするキャスターへ、引き延ばしたテープのような声が聞こえる。

「ダメダローガ、ソレ」
「……怪物、お前、マスターに付いてったんじゃないのか?」

穴から顔を見せるうさぎにキャスターは露骨に表情を歪め、しっしと追い払う。

「ゴシュジンカラオマエヲミハッテロトタノマレタ」
「信用がないなあ。まずは相手を信用することからがコミュニケーションの肝だぜ?」
「シンヨウサレヨウトシネーノガワルイ」
「それはそうだ」

仕方ないと言わんばかりにうさぎを引き連れキャスターは最後の使い魔を目指す。

「バショハワカッテンノカ?」
「そりゃあ僕の使い魔だぞ? 大方の位置は分かるさ」


直下、キャスター陣営の行動結果

123:無事回収
456:使い魔に迫る影を確認
789:接触
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:11:24.18 ID:Sjtcd6S0o
437 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 23:14:37.16 ID:z4V61LwO0
8:接触

「まあ、問題といえばだ」
「ア?」
「それを狙ってくる相手までは予想できないってことだな」
「ハ?」

使い魔へ向かっていたキャスターの前に、一陣の風が吹き荒れる。


直下、接触陣営

12:槍
34:弓
56:剣
789:狂
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:16:42.57 ID:t0PFWHJH0
さい
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:41:26.16 ID:c9ProYw8o
バサカ
440 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 23:45:07.01 ID:z4V61LwO0
7:バーサーカー

土煙をあげ、大鎧の荒武者が質量そのままに降ってくる。
すらりと抜かれる刀。鎧の下の瞳はギラギラと殺気を放ち、キャスターをその眼光で以って射すくめる。

全身が磔にされるような圧の中、その背後からまるでウィンドウショッピングをするような気軽さで少女、叶星が姿を見せる。
バーサーカーを手で制し、苦笑のまま硬直したキャスター、本能的にか威嚇の表情を浮かべるうさぎへ柔らかく微笑んだ。

「初めまして、私たちはバーサーカー陣営。そちらはキャスター……、でいいのかしら?」
「……おや、何か疑問でも?」
「いいえ? キャスターだというのなら別にいいわ、名乗るのは自由よ」
「それはそれは、で、僕たちに何の用かな? 商談ならアポが欲しいところだが、今回はいいだろう」
「うふふ、ええ、そういう話なら素敵ね。貴方の宝石、私も一つくらい欲しいもの」

叶星がバーサーカーに指を向け、砕いた宝石の一片をキャスターへ向ける。
自分の作品を褒められた喜びと、簡単に破壊された怒りからか、キャスターが微妙な反応を浮かべる。
構うことなく叶星は微笑み返し、艶やかな仕草でキャスターへ持ち掛ける。

「交渉は簡単よ。貴方の宝石作成を減らしてほしいの」
「……ほう、君はこう言ってるわけだ? 僕が、作品を、作るのを、止めろ、と?」
「止めろとは言ってないわ? でも貴方の【大量生産】スキルで宝石を作れば著しく霊脈は傷つけられるの。それは嫌なのよ」
「……なるほど、じゃあ僕からも質問をいいかな? それを断れば?」

叶星は答えず、代わりにバーサーカーが剣先をキャスターへ向けた。
明確な威圧、暴力による制裁の示唆。それを受けてキャスターは顔を覆い。

「……うん、やはり人ってのは変わらない、僕が、心血を捧げた作品を、こうも簡単に」
「……オイ、ゴシュジンハヤメロッテ」
「嫌だね! 僕は作るために生きている! 作ったものは全ての人々の目に映されるべきだ! そしてこう叫ぶ!」

手を大きく広げ、全身でキャスターは叫ぶ。

「ああ、何と美しいのだ! これより美しいものなどないのだ! と! だからこそ!」
「……そう、仕方がないわ。戦争だものね」
「それを否定する輩は、どんな相手だろうと、僕が屈することはない!」

叫び続けるキャスターへバーサーカーの刀が振り下ろされる。

「輝け、誰よりも美しき翠玉よ! これが僕の最高傑作! 【深緑なるは叡智の織】!」

            , -----、
             { (_ノ ノ\_
           / \__ ∨ニ} }
           {===ミ__} }_ノ∧
           {⌒\__    ノー}
          _/⌒}二ニ\ {/iii}
         /人__ノニ(IIIIノノ \}⌒\
       _/  /ニ\\ニニ{    }\  }
.      /´ {   {从从\\_ノ {:  :}从} }
.     /  /{   V从从ニ.\__ノハ-} '
    {  {从\ \从从从从/l} }/ /\
.   /{  ∨从 \ ` <__/  } } /   \
   {.人  \从从`>==ミ  \.ノ 厂}    ‘,
   {  \   ` ー─── \   / ノ、    人__, -- ..         __
   {    `>------ 、   r==彡 /、ニ\_____//从从从> .    / _)\_
  人    } }ニニ/ニニ\人___/.  \ニニニノ{从从从从从ニ> ._ノ_ノ`\_)
  ,'        ノ__ノニニニニノノニニノ      \(   \从从从从./ ( (⌒\ノ
  }   ==イ/}/ ̄ ̄/´ ̄           )===ァー-------人_\(二ノ
  {    .ノニノ===<⌒\             `¨¨´

金剛石すら両断するその一撃を、深い翠の人形が押しとどめる。
形態をくるりくるりと変え続けるそれは、月の光を受け、見たものの心を奪わんほど美しく輝いて。
キャスターに寄り添い、鎧武者へNOを突きつける。

「スマン、ゴシュジン」
『な、な、な、なんでぇ!? なんで、そんな戦うってことにぃ!?』



直下、戦況

12:ひたすら単純に強いバーサーカー
345:まあこの刀は強いんですよ
678:翠玉
9:規格外の輝き
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:47:15.69 ID:TDcn6pJ9o
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:47:28.29 ID:BcqmX4AS0
にゃーん
443 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/28(金) 23:59:12.68 ID:z4V61LwO0
9:この輝きは規格外!

「…………ガァッ!」
「おやおやそんなものかい! その鎧はイミテーションか? 見たところ粗い鉄だな!」

バーサーカーが人を超えた膂力でキャスターへ連撃を加える。
並の防御宝具であれば、その手に握られた宝具もあり打ち砕かれてもおかしくない。
ましてやキャスターの持つ宝具は、本来ならば何の神秘もないただ歴史の浅い宝石に過ぎない。

だがしかし、バーサーカーの攻撃はいずれも防がれ、弾かれ、反動を吸収され。そのどれもが破壊には至らない。
荒ぶる魂をそのままに、苛立ちも含め振り下ろされる一太刀。大振りになったその隙に、キャスターが宝石を投げ込み破裂させる。

「…………ッ!!!」

的確に鎧の隙間へ投げ込まれた炸裂に、バーサーカーがたたらを踏む。
叶星が訝しげにその戦いを見つめ、呟いた。

「まさかとは思ってたけど、キャスター、あなた、本物を作っているの? 人の身で?」

呟きが届いたのか、キャスターが笑う。

「違うね、本物だの偽物だのはどうでもいい、僕はただ美しいものを作ったまで! そこに真贋などないさ!」
「……ふーん、そういう考え方なのね、それなら確かにあなたの作るものは本物かもしれないわ」

呵々と笑うキャスターに頷き、微笑みを絶やさず叶星は手を突き出し、バーサーカーが応えるように立ち上がる。

「…………」
「なら、頑張って倒さないとダメね。頑張って、バーサーカー」
「…………!」


直下、戦況

12:ぶっ砕く
34:心眼
567:まだまだ輝く!
89:伏兵も忍ばせているさ
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 23:59:52.31 ID:t0PFWHJH0
負けたー
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:06:17.92 ID:PY44rZwb0
コンマが両極端
446 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/29(土) 00:12:15.50 ID:Tck7rATh0
1:まあ強いので

叶星の声に応えるように、バーサーカーが加速する。
これまでの攻撃よりもさらに速く、重く、多く。骨が砕けんばかりの速度、血を吐かんばかりの威力、目が潰れんほどの連撃。

「…………───────ァッ!!!」

ドガリ、グガリッ、ガゾリ、聞いたことのないような破砕音が振るわれるキャスターの翠玉だけでなく、バーサーカーの体からも響いてくる。
凡そ刃物から響く音ではなく、人の出せる音とも思えない。ただひたすらに破壊を与えんと振るわれるその攻撃は。
人智を超えた巨大な嵐が、あるいは大津波が襲い来るよう。何度目の連撃か、ついにその一撃が飽和した。

「なっ!?」

バキンッ、という音とともにキャスターの翠玉に一部罅が入る。辛うじて他の部分で破損個所を抑えるも、その間も斬撃の暴風は止まず。
キャスターの背後に控えていたうさぎは、自分が思わず後ずさりをしていたことに気付く。
魔術実験用の合成生物として作られたその心にすら畏怖を植え付ける大鎧の怪物。その目はただ眼前の敵を殺しつくさんと向けられ。

「マズイ、マズイゼ、キャスター。コンナンカテッコネエ」
「勝つ負けるの話じゃないが……、このままだと僕の作品が壊されかねん!」


直下、戦況

123456:バーサーカー、勝利
789:キャスター、決死の逃走
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:12:48.50 ID:oHP3Mn3To
さあどうか
448 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/29(土) 00:16:21.79 ID:Tck7rATh0
0:特殊判定

               _
            ,r'"= ニ三`ヽ-=-、)'゙ヽ  r、
           ////,r=三ミヾヽヾ} }'ヽ ノソッ
           /,////,r'" == ミヾヽ 川 l l./ /"リッ
         // /// ///,r三 ミヾ.l リ /ツ/ ノ/ノ ノ
         l l/// /////,r = ミヾ ノノ/ /,r"'"")
     .   .f/// // / //,r`ヾ∨/,,.r''´/,r="ノ ,>、
       ノ// // / /// / /ヾ''""ヾ'、'r''''''r='')).//ヽゝ、
      .ノ// // / ////l/l/     j/ l/ j/ .レソ/
       .////〃 / /.l/-┬==‐-    -┬==ニ |// .リ
      //// / / ノ ,|._⊥-┴‐   { -┴‐┴- lリノ}
.     //// / /,ィl |./{                     .l゙l |
     l 川 / / f{ {l゙|..ハ             '      |,リ
     |川 〃/ハヽヾ|!  、―――――――――..l'ト|、
     |.ll l / / ヾi`゙l   .\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.l l゙ト\
     |ll l l /   'il l'.'、  `  、:::::::::::::::::::::;:: '   ,|.l | ヽo
     |l l l l    l.l.l   .、     ̄ ̄ ̄   / |.l.l  ゙o
     |l l l |     | |  | >     ̄   ´ ...|リ
     | l l ll       l.| ./ニニニ>   イ     .リ
     l l l,リ   _._/ニニ□ニ -ニニ├―--  ____
    //./ . /ニニニニニ\ ニニニニ|\ニニニヽニニニ\
    /.ノ

直下

123:「ちょっと待ってほしいのだけど」
456:第三陣営乱入
789:突然地盤崩落
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:17:11.12 ID:LDX+jjreo
レロレロレロ
450 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/29(土) 00:19:27.21 ID:Tck7rATh0
2:叶星、何かに気付いたみたいですね


【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】

【次回はおそらく日曜日の同じくらいに】
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:20:03.24 ID:f/QfFvEIo
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:20:47.66 ID:oHP3Mn3To
おつ
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 00:25:02.84 ID:PY44rZwb0
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 08:17:23.78 ID:gw8iZNP/o
キャスター出落ちは避けられたか
特殊に縁があるな
455 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/30(日) 22:39:31.88 ID:/IH9Gnim0
【今夜は再開しても23時以降になりそうなのでお休み。明日やります】
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/30(日) 22:49:40.31 ID:4A6G5G7po
おつ
457 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:21:32.61 ID:ZitWdyyy0
【22:30ごろから再開しますね】
458 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:30:07.35 ID:ZitWdyyy0
【再開】

山津波がごとく襲い掛かる力の奔流、徐々に削られ、欠けていく翠の輝き。

「ナントカナラネエノカヨ!」
「生憎まだこの宝具は成長途中なんでね! こうなれば仕方がない、令呪でも何でも使って退却を」

マスターの馨に飛ばした声が届くよりも早く、翠の正中線へ轟烈が───

「…………アァッ!!!」
「待って、バーサーカー」

叩き込まれる刹那、ほんの皮一枚で刀身がぴたりと止まる。
不満げに叶星に振り向きながらも、バーサーカーは言いつけに従い刀をそれ以上動かすことはない。

「……何の真似だい?」

訝しんだように尋ねるキャスターに叶星はにこりと笑う。今までの暴虐が嘘のように、ただ静かに。
そしてその唇はゆっくりと動かされ。

「一つ、気付いたのだけれど、もしかしてあなたの宝具───」


直下、描写はキングクリムゾン判定

123:同盟締結
456:何らかの契約結んだ模様
789:交渉決裂でキャスター令呪消費
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 22:30:50.97 ID:bTCScmOyo
460 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:35:58.23 ID:ZitWdyyy0
7:交渉決裂、キャスター撤退

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━━
━━━━
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「ふん、そっちの事情は理解した。だが僕の最高傑作をそんなものに利用するのは感心しないな!」
「あら、悪くない提案だと思ったんだけど」
「僕はね、これに美を感じない人間とは相容れないのさ。宝石に実利などはない、ただその美しさで以って惹きつける、それでいい!」

高らかに笑うキャスター、やせ我慢とも取れそうなそれに、仕方がないというように叶星はため息を吐き。

「バーサーカー」
「…………!!!」

無慈悲に指示を下した。

「撤退だ! これ以上はマズい!」
「オマエホントニヨー!」


直下、キャスター陣営消費令呪判定。5以上で1画、4以下で2画
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 22:36:25.85 ID:ST0jCFWFo
462 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:46:49.90 ID:ZitWdyyy0
5:1画消費で撤退

【他陣営の行動描写を終了します……】


【三日目・昼】

……まだ少し疲れが残っていますね。
元々身体も強くない方ですし、戦争が長引けばこちらの方も気にする必要がありますか。

前夜得た情報としては、ランサーと、おそらくはライダーのステータス。そして妙な使い魔を動かしている陣営の存在。
……厄介なのはまだ誰がマスターか、どんなサーヴァントが展開しているのかがハッキリわからないことですね。

昨日の使い魔は例外としても、おそらく日中は動きませんし……、せめて探れることは探っておかないと……。


直下、何をしますか? 【三日目・昼】

1:コミュ (対象:アサシン)
2:情報収集
3:生徒会へ向かう
4:どこか特定の場所(自由記述)へ向かう
5:自由安価
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 22:48:23.46 ID:ST0jCFWFo
3
464 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:53:55.74 ID:ZitWdyyy0
3:生徒会へ

生徒会、チャレンジ、です!!!

まさかもう一度アレがいることはないでしょうし、今度こそ何かしら情報が得られるのではと!
せめて、現在の状況だけでも上手いこと把握しておきたいといったところです!


直下、誰かいますか。5以上で他のマスターもいるよ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 22:54:36.08 ID:T2fNiUAy0
466 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 22:56:33.37 ID:ZitWdyyy0
8:いるよ

直下、誰がいるの

1:態度が悪く砂まみれの女
23:明らかにガラの悪い女
45:楽器を持った暑苦しい女
6:おどおどした獣臭い女
78:作ろうマスター
9:存在感が希薄な女
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 22:58:29.71 ID:71ZzPU3+o
ぬん
468 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 23:05:43.88 ID:ZitWdyyy0
1:土塊七瀬

        /:: :: :: :: :: :: :: :: ::\
       /:: :: :: :: :: ⌒ヽ:: :: :: :: \
      , :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
     ,:: :: :: ::´:: :: :: /:: :: |:: :: :: :: :: L
     |:: :: ::/:: :: |:: :':: :: :: 从:: :: :: :: :: リ
     |:: :: ,:: :: :: |:: :: :: :: :: ::/):: :: :: :: '
     从::./:: :: :: :ヽ:: :: :: :: /-レ)/ィァ〈
    ':: /:: :: :: :: :: :: ヽ:: /Vソ´  ヽ |::
    |:/:: ::从:: :: :: :: ::く`ー     '从
     、:: :: :: :: :: :: :: :: i     _ , /:: ハ
     \:: :: ::乂:: :: ::人      ./:: :: ノ
        ̄〕==〔 ̄   ̄/ ̄´:: /
        /:: :: ∨    f^\:: 〈
       ./:: :: :: :∨   .乂〕 、__
      -彡:: :: :: ::|、    / |
   /:: :: :: :: :: :: ン ≧=-=〈ヘ 、
  /\:: :: :: :: ::/    //   マム
_  ̄ \ー…= \    //     ̄\
|     \      .\__∨        \
|      \|        ∨        〕

何故かじゃりじゃりとする廊下を抜け、生徒会室に入ると、そこにいたのはツインテールの女。
私の足音に気が付いたのか、振り向くと怪訝そうな目を向けてきます。

「誰?」

この生徒は……。


直下、一の位、知っているかどうか判定。5以上で知っている【???】+2

同時に直下、十の位、知られているかどうか判定。5以上で知られてない【絶世の美女】-2
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 23:06:11.48 ID:jfeGneUj0
にゃーん
470 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 23:14:47.91 ID:ZitWdyyy0
2、9:知っているし知られている

睨みつけるような吊り上がった視線。見たことがある、だけではありません。この生徒は……。

「美化委員長、土塊七瀬さん、ですね?」


【美化委員長】

学園内の美化を司る役職。
土塊の場合は体質上勝手に発生する砂を掃除しているうちに他人の粗が気になるようになり、掃除をしまくっていたら推薦された。
本人もまんざらでないので鬼の美化委員長として学園で名を馳せている。


七瀬さんは私の顔を見てああ、と納得したような顔で頷きました。

「誰かと思えば美人で有名のリュコ・コンティノアール様か、生徒会室に何の用?」

棘を孕ませた言葉でじろじろと無遠慮に見つめてくる七瀬さん。険のある目付きはそのままに、何かを疑っているような。
……しかし、困りました、彼女は美化委員長、生徒会室に来る理由のある相手です。
他の相手ならばこんなタイミングで生徒会室を訪れているだけでマスターと決め打ってもいいのですが……。

「何? 言いたいことでもあるの? それとも、何か、隠してるの?」

……このままでは相手にペースを握られてしまいます。話すにしても尋ねるにしても、速く動くべきでしょう。


直下、どうするか

1:あたりさわりのない話から
2:直球でマスターかどうか聞いてみる
3:逃走
4:とりあえず先手必勝、殴ってみましょう
5:自由安価
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 23:19:53.70 ID:hLjXVCJ8O
2
突撃あるのみですわ
472 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 23:27:18.23 ID:ZitWdyyy0
2:直球ストレート

……いいえ、何を考えていますか、リュコ・コンティノアール。
ここは真正面からぶつかるべきです。元々弾なんて持っていない私。

できることはなんでもするべきですし、やって後悔するならそれに越したことはない、はずです……!

「ええ、お尋ねしたいことがあります、七瀬さん」
「……聞いてあげるよ」
「率直にお尋ねします。貴女は、マスターですか?」

言ってやりました、先手を打ったのは私です。さあ、どう動く、どう答えてくる!


直下、土塊反応【???】+1

123:無言で退出
456:「……そうだよ」
789:弓「隠す必要もありませんでしょう?」
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 23:29:55.72 ID:71ZzPU3+o
ぬん
474 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/05/31(月) 23:35:54.56 ID:ZitWdyyy0
3:無言で退出

「……」

私の問いに何も答えることなく七瀬さんは生徒会室から退出しました。
すれ違った瞬間、じゃりっ、と何かを踏みしめる音がして。そして私たちは視線をかわすことなくそのまま夜の訪れを待つのでした。

……アレは、認めたということでいいのでしょうね。もし違うのであればとぼければいいだけのことなのですから。
不器用な人、なのでしょうか。……そういえば、私、色んな事に必死でこの学園のことを、この学園でともに学ぶ人のことを何も知らない、ような。

……いえ、いえ、いえ。そんなことはどうでもいいことなのです。私は今を生き延びることができれば。私だけでも、生き延びることができれば。
カタカタと、頭骨が揺れる音が聞こえたような。そんな気が、しました。

【昼行動を終了します……】


直下、他陣営行動

1:魔
23:騎
4:狂
5:槍
67:弓
89:剣
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 23:38:40.09 ID:hLjXVCJ8O
476 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/01(火) 00:04:18.35 ID:7B7GLKG30
9:セイバー

夕暮れ迫る尼慈学園。そこに大声が響き渡る。

「なああぜだ、セイバーーーーーっ!!! ずっと!!! ずっと!!! 私は、我慢しているんだが!!!」

                > ´       ` <
               /  /_          \
              /    l    ̄ 丶       ∨
             /      、            ∨
                / / \- _    丶    ∨
            l   / 丶   丶  - _ /    l
            l   l/_ー\、    ー/_ニΞ   l
               l _l l {l {てハ     ´{ノハ l} l l .l                             【セイバー/マスター】
                 l { l l 、乂ツ    、乂ソ // /} l
               l ', ', 、 ´ ̄`  ,   ´ ̄`/ /ノ l                                虎道遥華
             l ー\ ニ7  ___  弋_ノ   l
             l   l\   乂_ _ノ  //   l
             /   l  l> _  ー _ < /    l
               /.    l  l  l ≧≦ .l l l l    、
            /__    l  l/l     /.l l _     \
          /{_l ≧ーl  l  \    / l l ≧ ´  ̄/} ` <
         / / l  l l   l   丶/  l l   l   {ヽ    ` <
        / l / ー ーl ',  l   /}丶  l l  /_ -_ノ. ∨      ` <
       /  l  / l ヘ 丶 ',// 廴\ 丶', /  l l   ∨         ` <
      /  /l    廴、 ー \ ',ノ    l  ーl ',r‐ '     l 丶       \    `丶
        / l     l/ `ー ノノ \/ ー 、_l / ', l     l  ヘ      丶丶    ヘ
     l  / .l     /   ( (    ( )    //  ',l     l   ヘ \    ヘ \    ヘ
     l  l .l     l    ヽ} /l_l\  乂l    l     l   ヘ  \   ヘ  丶   ヘ
     l  l l      l   _ ≦     ≧ _   ノ      .l    ヘ   \  ヘ   ヘ  l

ガンガンと頭に響く大音声。聞くだけで全身が震えているように錯覚するその声に晒されているのは小柄な影。
両手で耳を覆い、心底どうにかしてほしいという顔を浮かべながら叫びの隙を突いて叫び返す。
477 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/01(火) 00:06:13.26 ID:7B7GLKG30
「バカか貴様は! 戦争において必要なのは、準備だ、準備無くして結果はない! というか声が大きすぎるんだよお前は!」

         /:::::::::::::::/::::::::::::;ィ劣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ixV:::::::∧:::::V
       /::::::::::::::/:::::::::::::;ィ劣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV::::::::∧::::V
      /::::::::::::::/::::::::::::::;ィ劣i:i:i:i:i:i:i:i:。s≦三三三三≧s。V::::::::∧::::V
    /::::::::::::::/::::::::::::::;ィ劣i:i:i:i:。s≦三三三三三三三三≧V:::::::∧::::V
   ./:::::::::::::::/:::::::::::::;ィ劣i:。s≦三≫'"´7  |  | iヽ \  ヽ\::::::::::|:::::|
   /::::::::::::/::::::::::::::/i:i:i:ア /   /──メ、 /!  l./ ∧  |   Y ヽ::::/::::/
  ./:::::::::/::::::::::::::::/i:i:i:iノ./   /  //// ./'イァ'"T.フ ̄  |ヽ \:/                      【セイバー】
  丶<´:::::::::::::::::/i:// {   / ,xfX竿云kx、/ /'.,xfX云kx、イ  ト、 ヽ、
   `> 、_:::::::,/i:/ ./  ∧ /イ.《{ { (・ ) .} ゙ヾ   ´{ (・ ) .lヾ》'} .,イ、ヽ V\
        ̄ Уイ{ /{  >、{. ヾ.ゝ- '       ,  ゝ- ' 〃./ /7∧,! l\.\
         /'´//イ V {、 .∧                /- ノ / .}丿 }.ヽ }
          {  .!  .V \゙.∧ ,ノ}             /イヽ/ ./  /  |/
          ∧  ヽ  \ 二".ノ     (::::::::::)   / ./  ヽ /ヽ. (
            \ 二≧s。  ヽ ̄ヽ   `  ´ ,。s≦∧ V  ヾ `ヽ=
               ∧ヽ.`ヽ }∧ノ≧fs -. ´{へ  ヽ\二フ
                .∧v)ノ<ノ{ {:::::::::::::::>、/:::Vノ}ノ`ソ
                  乂(  /:::::::::::::::{:::::::´!:::V___
                __斗r'へ::::::::::::::i!::::O:V::゙!:::::::::::::::ヾヽ
              /´::ヽ::::::::::::::::::::::\::::::::i!::::::::::V:i!::::::::::::::::::∧V
              .{::::::::::::V:::::::::::::::::::::::\::/::::::::::::ヽ!::::::::::::::::::::∧V

「声が大きいのは平にご容赦を!!! しかぁし!!! 私の意見も一里あるのではないかセイバー!!!」
「いや、確かにそうだが! 相手の状況も分からんとこで突っ込むのは本当の愚策!!! いや、もうちょっと音量下げてくれ頼むから!!!」

丁々発止のやり取りを繰り広げ、ようやく落ち着いたのか、それとも疲れたのか、徐々に虎道が音量を下げる。

「私は私の栄光を知らしめるために! 是非ともこの戦い、勝ち残らねばならんのだ!」
「分かってる、分かってる、功成して名を挙げようってのはよく分かる、それにお前にはそれを成し遂げる才能くらいはあるさ」
「ならば!!!」
「音量下げろ! ならなおのこと冷静に立ち回れ、私はな、合理的かつなるべく血を流さん方向で勝ちたいんだ」
「おや、私の知る限りあなたはそういう人物像ではなかったが、その心は?」

虎道の質問にセイバーは何でもないように答える。

「その方が楽だし効率的だからだよ。殺すにしても下手な遺恨を買うならしない方がいいし、根絶やしにする方が楽ならそうする、それだけだ」
「……非常に!!! 合理的!!! しかし少々私とは合わんな!!! しょうがないことだが!!!」
「音量下げろ!!! 頭痛が酷くなる!!! だがまあ、最初から言ってくれるならそれに越した方がいい!!!」
「重畳! では再度提案するが、私はそろそろ襲撃をかけたい!!!」
「襲撃、襲撃なあ……、とりあえず宝具の方は動かせるが……」


直下、セイバーの判断

123:戦なき将は功せず、かぁ……
456:とりあえず宝具だけ貸してやるよ
789:嫌だ! 私はまだ引きこもって安全を確保する!
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:08:46.10 ID:9fjH1ys7o
ぬん
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:14:17.29 ID:gNlUvgpq0
なんか愉快そうな陣営だ
480 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/01(火) 00:14:40.98 ID:7B7GLKG30
0:特殊判定

                   / ̄ ̄ ` ,、
=-                  `-    / l
ニニ=-                   _____//__
ニニニニニ=-             _、‐''゛  /____ム ̄ヽ
ニニニニニニニ=-       /l    l    、 ヽ .ヽ
ニニニニニニニニニ=-_、‐'' / /l    l    l    .ヽ
ニニニニニニニ _、‐'' ゛ ..::/ /ート、ニ=--    l    `,ー
ニニニニニニニ{    __l:l  { o レ _,l    ヽ_丶r }
ニニニニニニニ \, '´  丶'     o l     -- i ヽ¨ \
ニニニニニニニニヽ  , ---\ _  /   ___  l----   \
ニニニニニニニニニ¨ー`-、_、_、_'ー―/____ l .∨    l..:   .\
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ /.l  ヽ    l::     、
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ |    l ` --- 、_
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ l________}ニニニニニ=-
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ./    lニニニニニニニ=-
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ{__________}ニニニニニニニニニ=-
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.( r i i i i }ニニニニニニニニニニニ=-

直下

123:「先手必勝というのもそうだな……」
456:???「うへへ……」
789:なんかバレるようなことが起こった!
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:15:33.60 ID:gNlUvgpq0
へい
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:19:24.02 ID:m4kOCoXqo
うーんうーん
483 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/01(火) 00:20:01.07 ID:7B7GLKG30
0:コンマが乱れる!!!

                 _/⌒_>--、、
      -─‐- _  _r‐く⌒`ヾ、      \
    / / ̄ ̄   \ _ノ⌒ヽ ヽ      ,
     {         、)   丶‘,‘,_ /  ‘
   /⌒¨¨¨¨⌒''ー-、\)      } }i   /   |
          ヽ   )       }ノ‐┐   |  |
  |           弋⌒>=ミ、「下、_ノ   |   |zァ
  |             Υ   |       |  ノ
  八  {      、      }   |\       | 人 _
  | \ 乂_し   ヽ    }人   ‘,\__/ 丿ZZYZヘ
   | |、ト、  }\八 ∨ノ| ‘,  |ヽ       ィニニ=─‐'゙
  ヽ|\|  Υ___} }_ノ    ̄ }''  | |`''─‐'゛ }/
        j|ーノ         }  | |    )/
      と⌒ァ        〔ー‐} \_/
         し'           ノ^ ̄|
                と⌒ァ
                 (_/

直下

123:「……真似してみるか」
456:「じゃあ折衷案! どっかと組めないかを調べる感じで模擬戦!」
789:アサシンが見てた
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:22:16.33 ID:gNlUvgpq0
それ
485 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/01(火) 00:23:56.65 ID:7B7GLKG30
3:何かをマネするみたいですね

【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした。ようやく全陣営揃いましたね】

【続きは多分金曜日の同じくらいになるかと】
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 00:24:24.39 ID:dDOfSa7Ao
おつ
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/01(火) 01:03:47.13 ID:oVD3xqd10
488 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/06/04(金) 19:55:45.54 ID:vi/4Be0bO
【早めのご連絡、諸用により今週末再開できそうにないです。次回はおそらく月曜日。よろしくお願いいたします】
489 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 22:25:29.35 ID:at+mc0ml0
【22:35くらいから再開】
490 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 22:35:21.59 ID:at+mc0ml0
【再開】

セイバーはしばらく首を捻り。

「んーむ、ちょっと真似してみるか」
「真似?」
「いや何、私の生前は知っての通り最強だったから別に気にしてなかったんだが、今はあくまで一陣営だ」
「確かにそれはそうだが、私は十分最強の一画だと思うぞ!」

キンキンと鳴る大音声にさっと耳を塞ぎ。

「分かっている、その一角というとこが問題なんだ。私と同じくらいの力を持つ奴がいるとして、そいつとやりあってる隙に弱い奴に狙われるのは癪だ」
「そうか? 大きな相手と華々しく戦うのが一つ、華ではないだろうか!」
「ならこう言いかえる。強大な敵と戦ってお互いに消耗した隙を狙ってくる卑劣な相手は避けたい」
「むむむ! なるほど、それも戦略の一種だとは思うが、一里ある!!!」
「そうだろう? だから私の案としてはだ」

タンタン、と地面を足先で叩き、セイバーの目が梟のように鋭く闇を見据える。

「私たちと同じくらい強力な陣営と先に組んで、相手の出方をうかがいつつ、弱いとこを先に潰していく」
「……それは卑怯では?」
「いいや、合理的だ。言ってしまえば常に油断を失くすためなんだよ」
「むむむ、油断大敵というわけか」
「そう、奇策が成立するのはそこに至る状況があってこそだ。完璧に綻びなく立ち回ることができれば、あとは純粋な量の差、質の差」

ギラギラと目を光らせ、月光を浴びる。

「苛烈なまでに蹂躙し、完璧な状態で大敵と当たる、それはお前の言う華だとは思わんか?」
「成程!!! 圧倒的な力というのもまた惹きつける! してセイバー! 当てはあるのか!?」


直下、セイバー当てはあるの

123:二陣営程
456:一陣営程
789:ない
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:40:26.64 ID:s+Ib2NQto
492 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 22:46:14.63 ID:at+mc0ml0
4:一陣営程

「当てがなければこんなことは言わんさ。これでも一応探ってたんだ、自分で動くしかないのは面倒だったが……」
「それについては詫びよう! なにせまだまだ歴史が浅くてな!」
「フン、家柄や門地などくそくらえだ。お前に才能が無ければ私がこうやって横に立つことすらないから安心しろ」

傲岸なセリフを堂々と放つセイバーに虎道はうんと大きく頷く。

「お褒めに預かり恐悦至極! して、その組もうという陣営はいかに!」


直下、同盟したい陣営

12345:騎
6789:狂
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:47:14.14 ID:y3PZB9AHo
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:47:46.46 ID:o5qviMbeO
495 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:04:22.42 ID:at+mc0ml0
4:ライダーと

「ライダーだな、アレはかなりヤバい」
「ふむ、遠目から見ただけだがそれほどまでの脅威であるか?」
「お前は気付いてないから黙ってたが、私たちを見ていたぞ」
「何!? つまりそれは、私たちの存在に気付いていたのか!!!」

ドン、と音がしそうな叫びにセイバーはイヤーマフの購入を考えつつ返す。

「音量を下げろ! ……ああ、で、ついでに言えばアレはおそらく王となる天命を受けたタイプだろうなあ」
「生まれながらの王、か!」
「そういうタイプだな。それもあって私とは相性がいいだろうと判断した。もっとも」

一つ息を吸って、セイバーは口元を隠す。その口元に浮かんだのは嘲りか、悲嘆か、それとも。

「どのみち殺しあうわけだが。ああ、実に面倒くさい、人が全て私の思うように動けばいいのになあ」


【以降、セイバー陣営が描写された場合、ライダー陣営との交渉が開始されます】

【他陣営の行動を終了します……】





【三日目・夜(一ターン目)】

夜が更け、今夜もまた聖杯戦争の時間です。
……次の夜にはランサーとの戦闘が待っています。その為にも何らかの情報を集めておきたいところですが。

「傷は治った、万全だな」

アサシンは弱点らしい弱点はありません。しかし、それは逆にずば抜けた長所がないということでもあります。
相手の弱点を知ることができれば、ある程度立ち回れるのでしょうが……。

闇雲に探すのも一つです。しかし得ている情報から探すこともできます。

「確認です、アサシン。現在得ている情報はライダーの位置」
「動いている可能性もあるが」
「……そして七瀬さんがマスターであるという可能性」
「可能性だけだが」

なんか口答えされているような雰囲気ですがここ数日で、これはただ確認しているだけだと分かっています。

「ええ、ですからそこから探すこともできますね」
「そうだな。……俺もそう言っていたつもりだが」
「言葉が少し少ないんですよ」
「よく言われた」

でしょうね……。さて、どう動きましょうか


直下、何をしますか? 【三日目・夜(一ターン目)】

1:コミュ (対象:アサシン)
2:偵察 (アサシンに任せる)
3:偵察 (アサシンと一緒に)
4:偵察 (目標を同時指定 対象:ランサー/ライダー/七瀬)
5:襲撃 (対象:ライダー)
6:自由安価
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:08:26.17 ID:s+Ib2NQto
2
497 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:13:25.23 ID:at+mc0ml0
2:お任せアサシン

……とりあえずやる気のアサシンに任せて見せましょうか。

「アサシン、偵察を命じます」
「俺一人か」
「はい、ただし気配遮断を保ったまま、なんか気の乗る相手がいても最初から戦おうとしないこと」
「む……、善処しよう」
「よろしい」

少々不満げですが、昨日の問答が効いたのか頷いてくれました。

「ではお願いします」
「ああ」

一瞬のうちに姿を消し、夜の闇に消えていきます。……さて、何か成果があればいいですが。


直下、アサシン偵察結果

12:接触!
345:成果なし
6789:何かを発見
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:13:46.56 ID:3/Du1cUjo
499 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:15:50.11 ID:at+mc0ml0
6:何か発見

直下、発見したのは

123:輝いている
456:サーヴァント
789:でけえ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:16:58.70 ID:3/Du1cUjo
501 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:18:48.76 ID:at+mc0ml0
0:特殊判定

                      ,:=====:、
                    マヘ互,:'¨7
                     /二二二/!
                      _{i` ´l` ´!}_
   ___  ______,-、_l∧ _ ∧l_,ィヽ______  ____
   ゝェュ__` ̄}! ヽ          マi丶-- ' ,イ{         |   i{ ̄`'_ァー´
.         ̄└‐‐┴────┐ ,〈二二二ィ ┌────┴─'¨ ̄
                     ∨ ,:io       i
                   ∨:io      |
                       ∨o      `ヽ
                       〈  __,ィ   〉「i!_
                      _「i!ゝ  __,  /、\ヘ    \\\
           { { {     lニニ/マ 二二二 У  ヽ \    } '
.             ヽ丶 `   //   ̄ ̄ ̄        ヽ
                  /                 {
                  /                   ヽ
                    /            ______亅
                 /` ───────′ ̄ ̄ \    \
              /     /                \    \
               ,{    イ                     \    \
          //i.     |                    \    \
               |   ;′                         \_   \
             イ    i                          i    ヽ
                〉    !                          ヽ、   __」、
.            , -┘  , ┘__________           `ヽ   ヽ、_
           l、_/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 ヾ __ ,イ
                             ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ー‐‐′

123:剣騎同盟締結
456:なんかトンネル……?
789:どっか戦ってますやん
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:19:49.31 ID:p52UbfRvo
見つけられるだけ良し
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:23:10.67 ID:dN9NNK710
たぶん何方も使い潰そうとしてる凶悪フェイス
504 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:33:41.10 ID:at+mc0ml0
1:剣騎同盟スピード締結!

しばらく経ち、アサシンから念話が飛んできました。

『どうしましたか』
『ヤバいぞマスター』
『どのようにヤバいかを教えてください。何が起こっているかを簡潔に』
『他陣営が同盟している』

それはヤバいですね。持たせた使い魔と視界を共有します。
見えるのは……、髭面の男、先夜のライダー。そして小柄な少女……?

【セイバーのステータスを公開します……】


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???             【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
  【筋力】:C     【耐久】:C      【敏捷】:C     【魔力】:B      【幸運】:A       【宝具】:B〜A+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

              -‐< ̄ ̄ ̄ ̄ ゙ ‐- 、  \
           ./  /           \   \
             /                     \   \
          /  /                 V.  V
            /   l    ',   ',  ゝ---─ァ'  l V.  V
         l   .|  l  ヽ  ヽ. ヽ、¨¨¨´ハ ハ l V.  V
           ,l.    lヽ  \. \  \_二>.ハ. ハ.l   ',.  V
        / l l、  l \  \. \  \ ヽ l | |'   ヽ  V
       l  l  \ \ \. \__..X . \\ / /',     \. \         ./|
       |  |ヽ  .,ィ==x、. ヽ!. /,ィ==≠xヽヽ/.∧ヽ.    \. \     /|/./
       | ∧. \《{ v 。ハk、 ', ,イl 。 ハ .}》 ./  .∧.\    \ >─<  ./
       ∧  \__`゙.ゝ- ´ ,ヽ!  ゝ- ´ノ ./__   lヽ > 、______/
       .∧   >ヽ       , 、 -=彡 ,.<\¨ヽ/ /::\
         \  二ニ=> 、 マ_.ノ.,.イ../',. ヽ ` Y:::::::::::\
          У t-──/ ≧s-≦>' {.',. ', `   |:::::::::::::::ハ
          ./:::::::ヽ;::::::: |:::::∧ ,へ:::::::!. '     }ヽ:::::::::::::::V
    /\_-、 /:::::::::::∧:::::::|/ヽ:○-.A::::::\    / /:V:::::::::::::V
   ./ //>、'::::::::::::::::::〉;::::::::::::::::}/.{::::::::ヽ/!ヽ--イ /:::::V:::::::::::::V
   {   ´ '´//-- 、::::::/ ∧:::::::{三//三}::::::::::∧ヽ--'::::::::::::V:::::::::::::|
    \    ヽヽ:::::::/  .>、::::::::::}/.{::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::V::::::::: |
     lヽ_  /:::::::./  ∧:::\_::::二::::::::::::::-ァ'"\:::::::::::::::::へ:::::: |
     ∧ヾ/::::::/  /::::\:::\--─::::::::´::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::l

 AA:ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

能力はかなり高そうですね……。しかし、この二陣営が同盟?

『ヤバくありません?』
『俺は戦うに不足なしだが』

「ではこの同盟、呑んでいただけるというわけだな?」
「おう、確かに細々した奴に絡め取られるより、パーッとぶっ飛ばした方が楽だしな」
「合理的な判断、感謝する。では当面の目的は……」


直下、剣騎同盟の一旦目標

123:我ら二陣営になるまで
456:とりあえず二陣営消滅
789:一陣営消滅ごとに確認、更新
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:34:36.01 ID:dN9NNK710
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:35:34.12 ID:p52UbfRvo
こっちもガチで挑むならどっかと組むべきなんだろうな
アサシンというクラスは組むこと自体が弱点になっちゃうけど
507 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:49:56.31 ID:at+mc0ml0
1:我ら天下を二分する!

セイバーの言をライダーが遮る。

「いやいや、当面とかいいだろ。お前の目的は俺たちが最後の二騎になって殴りあう、そういうことだろ?」
「……確かに、それはそうだが」
「ならいいじゃあねえの。俺たちが二騎になるまで他の陣営を蹂躙する。どうだ?」

大胆不敵にすぎる発言を衒いもなく言いのけ、ライダーは凶暴な笑みを浮かべる。

「何も躊躇うこたあねえだろ。俺たちは強いんだぜ? なら慢心なくブチ殺し、ブン盗り、ブチ犯す。それこそが醍醐味ってもんだろ」

狂気をも感じさせるその笑みに、セイバーは表情を変えることなく応えた。

「……その通りだ、私たちでこの天下を二分すればいい、それだけのことだったな」
「おう、悪くねえ答えだ。ここで躊躇うようなら俺の弱点探りに来たのかと考えるところだったが、まさかまあ、そんな卑怯な真似はしねえだろ」
「ハハハ、無論。私はあくまで同朋を作りに来たのだからな。ではライダー、共に覇道を進もうではないか」

悪辣な笑い声が夜空に木霊する。どこか虚しく響いたそれは、しかし悪夢の号砲ですらあるだろう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

……悪夢。初手からまさか同盟が成立するとは。
おそらく話を聞くに、セイバーとライダーは互いに私たちのような小敵を潰し、最終的に二陣営での戦闘を望んでいる。
成程確かに分かりやすく、強い力を持つなら合理的でしょう。しかしやられる身にとっては悪夢以外の何物でもない!!!

早急に私たちも協力できる陣営、もしくは相手の出方を探らなければ……!

『マスター、どうする。行っていいか』

しかしこちらはウズウズしてらっしゃる……。


23:52から直下、アサシンどうするか

1:攻撃を命じる
2:帰還を命じる
3:そのまま注視(一定確率で看破される)
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:54:24.39 ID:p52UbfRvo
3
509 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/07(月) 23:57:47.70 ID:at+mc0ml0
3:そのまま注視

『アサシン』
『ああ』
『ステイ』
『ああ……』

もう少し情報を得ておきたいところ。焦る乞食は儲けが少ないと聞きますがそれは時間制限なしでのことでしょう。
……せめてもう1つだけでも情報を得ることができれば。


直下、何か分かるかな【???】−1

12:看破
34:何もなし
567:マスター登場
89:スキルか宝具判明
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 23:59:20.71 ID:s+Ib2NQto
ぬん
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 00:01:02.38 ID:4EKamsH1o
運が向いてこない
令呪はまだあるからなんとかはなりそうか
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 00:02:51.86 ID:fyhXO4AS0
気配遮断分なんとか……それすら貫通する何かかもしれんけど
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 00:05:46.73 ID:KdS0SU/Eo
オイオイオイ
514 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 00:12:22.69 ID:fimXwK1d0
1:看破!

ひとしきりセイバーとライダーは笑い続け。

「さて、じゃあまず手始めに見せてやるよ」
「? 何をだ?」
「俺はスキルの影響でぶっ壊すことが得意でね。逆に似たような奴、敵意や害意、悪意を持った相手に気付くのも得意なのさ。というわけで」

ライダーが手に握っているのは……コイン? 何であるか見定めようとしたその手に突如自動拳銃が出現します。
そしてその銃口はまっすぐこちらへ向けられ。……? "こっちへ向けられ"?

その意味を理解した時、全身へ吐き戻したくなるくらいの悪意が襲ってきます。
銃口の向こうには笑顔。弱い相手を殺し、悦に入る強者の笑み。……ライダーは!

『アサシン! 気付かれている!!!』
『ああ、そのようだな!』

  ◆ヴァンダリズム:EX
  芸術品・公共物・私有財産を含む、美しいものや尊ぶべきとされているものを破壊、または汚染する行為。
  歴史的国家、発展した領土に対する侵攻、略奪、奴隷化、破壊などの事前工作・実行の手際を示す。
   
  EXランクであるならば通常破壊不可能であるモノを破壊することすら可能となる。

  語源たるヴァンダル民族、ヴァンダル王国の建国者・象徴的存在として、
  ライダーはこのスキルをEXランクで所有する。

「ネズミを殺すとするか!」

鋭い破裂音が耳に殺到しました。辛くもアサシンはかわしたようですが、完璧に気づかれた。
……このままでは、確実に敗北です。どうするか、……最初の正念場というわけですね!


【剣騎同盟との戦闘/逃走が開始されます……】
515 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 00:13:57.99 ID:fimXwK1d0
【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした。下振れが酷いですね!】

【次回はおそらく明日の同じくらい。金曜日に多分新章が来るっぽく、週末は再開できそうにないのでということで】
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 01:13:46.64 ID:KdS0SU/Eo
乙!
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 08:22:22.86 ID:SimgONgbo
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 18:47:58.58 ID:uj0fBlpW0
519 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 22:40:28.64 ID:fimXwK1d0
【22:45くらいから再開します】
520 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 22:53:13.66 ID:fimXwK1d0
【少し遅れましたが再開】

『さて、どうする。マスター』
『戦って勝てる相手だとは思っていません』
『むう』

アサシンは不満そうですが、こればっかりは二対一、ただでさえ不利な中にステータスだけでも十分に強い。
勝てるかどうかの目を掴む以前の問題。相手の賽の目すら分からないならそれは既に博打ですらありません。

……しかし。

「チッ、私でも気付けんか」
「そりゃ仕方がねえと思うぜ、俺だってあっちがムンムンと戦う気出してなきゃあ気付けてねえ」
「ならば敵はアサシンとみて間違いないか」
「だな、どっちが首を取るか、勝負するか?」
「……そういう無為な賭けは苦手でな。だが、実力を見せておくのも悪くはない」

……なんというか、こう。

『舐められてるな』
『ええ、ベロベロに』

それはムカつきますし、それ以上に。

「うーし、ならいっちょやるかい」
「私の速度に付いてこれるか?」

逃がす気は、なさそう、ですね……!


22:55から多数決。先に二票

1:戦闘開始               (勝利した場合相手陣営の令呪削れるが、敗北の可能性高し)
2:普通に逃げる            (逃走成功した場合令呪消費はないが、失敗した場合の消費大)
3:令呪一画を消費し逃げる
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 22:54:41.47 ID:eQxyMpZlo
2
三十六計逃げるに如かずですわ
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 22:56:19.23 ID:fyhXO4AS0
2
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:01:01.53 ID:KdS0SU/Eo
2
524 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 23:03:22.76 ID:fimXwK1d0
2:逃げます!

ですが、ここは。

『逃げなさい! アサシン!』
『……仕方あるまい』

自らに狙いを付ける四つの目、それを少し心残りにしながら、宝具を限定的に開放しアサシンはその場を離脱するべく飛び出した。

「……思ったより速いじゃねえか」
「フン、だが所詮は獣に過ぎん。それとも何か? お前はあの程度の獣も飼ったことがないか?」
「さてどうだかなあ、俺の主戦場は平原じゃねえんで」
「ならば私に任せていろ」


直下、逃走判定

12:ライダー、宝具開帳
3456:セイバー、宝具開帳
789:逃走成功
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:04:34.34 ID:4EKamsH1o
厳しいね
526 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 23:20:55.73 ID:fimXwK1d0
【少々動きが悪く再起動かけてました。ご容赦を】


4:セイバー、宝具開帳

逃走するアサシンの背をセイバーが指す。目は闇の中にあって炯々と、羽音すら響かせず忍び寄る。
その背から、影から、ぬるりと異形の影が出る。いや、隠れていたものが露わになったというべきか。

「さて、中原に駆ける雷を御覧じろ! これは城をすら壊す駿馬! 跳ねろ! 【霹靂車】!」

セイバーの声に、絡繰りの馬が軋んだ嘶きを。

                                            /              ..<
  s。.                                        /            ..<  ..<
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  s。.    ≧s。.    /     j}>    ,、\ 〉   〈 / ' \_____r‐‐‐‐\____,ノ     ,ノ
  7  ≧s。.    ≧7_____ァ'⌒ // ⌒'く \≧ー‐ ≦/´ ̄ ̄ ̄` 、         .。s≦
  i{      `ーr‐ '´ ̄ `>'”     /  }〉 ー‐‐ 〈{ \    `ヽ \ .。s≦
  ''<       i|  r‐=≦^フ ./斗*≦/ __,从.      从   ヽ     }i、 ≧s。.,,_
     ≧ュ。 .,,,_j|__,i| {  / ./    ./ 厂{__ }>' ⌒ '<ノ⌒i  V    }i \   }}
              ̄i| {/   ′_____.//r====乂_____,ノ==┓ー‐、___i}   \  }}
             乂ー― >''´  Z {i⌒7ー――‐く⌒i}/}   マニニニニニニニ彡'
             `¨¨´     Z、 i{ー――― }i , ./    `¨¨¨¨¨¨¨´
               ________    、ハ 乂_________,ノ // .r ≦  ̄ ̄  > ..,
                  /´ ̄ ̄ `ヽ  Z      W/  i     ./     > .,
            /______     }   Z ./ ⌒\'/  ,ノ⌒ー‐‐くー‐O      、
            // ̄ ̄ ` 、 /乂  }/     \/ )´ )  ,/           \
                   { ⌒Y ≧く        >'Y⌒ヾー'゙i}、              ヽ
        / ./      O人 ノ、__,ノ´\       /i 乂 ノ ( )i}、}
       ./ ./        / i} ( )  ) } ≧==≦  .!辷彡' >くノ,ノ          >ー‘,
.         / ./          /  圦⌒辷彡'__j}}     .i¨¨¨¨´   「          /   ‘,
        / ./        .′ '´   ̄ ̄ ̄ Y     ;        \.    γ ⌒'く     ‘,
      ′′           /.         Y                \  i{    マ
     > .,       {L,/          ⌒i    }              \从    }      、
     ,゙     ≧=‐‐‐ァ'⌒i'              }辷彡'            ¨i}≫---く.       \
.    {         /   /             辷彡'             ノ     \.        \


◆『霹靂車(いかずち、ちをかける)』

 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:2〜20 最大捕捉:30人

 ???との決戦のため、???自らが開発した中華ガジェット。
 その正体は幻想種の因子を掛け合わせたサイボーグ軍馬である。
 高い踏破能力と跳躍力を持ち、三次元方向の機動性を有する他
 常に周囲に放出している微弱な電磁波からの反射波を感知することで周囲の空間を把握するなどレーダーのような機能も有している。

 近接戦では足を用いた蹴りと投げ技。中距離では電撃弾を使用する。
 ただし脚部は柔軟性確保のため装甲が薄くなっており、大きなダメージを受けると一時的に歩けなくなる。


霹靂の名の通り、その巨体は異常な高度まで飛び跳ね、天を割るようにアサシンへ接近していく。

「ぬ!」

駆けるアサシンの背後を取ると、巨大な脚が鞭のようにしなり、その横面へ叩きつけられる───!


直下

123:直撃
4567:回避
89:回避したうえで逃走成功
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:21:28.31 ID:fyhXO4AS0
ほい
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:22:14.02 ID:l2aPWCGgo
中国か
529 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/08(火) 23:34:18.39 ID:fimXwK1d0
1:直撃

振り切られた脚は的確にアサシンを捉える。しなった脚から放たれる弩級の一撃はアサシンの身体を跳ね飛ばすには十分すぎる。

「グ……、ガ……ッ!」

全力で踏みとどまるもその脚力ごときが雷の衝撃をいなせるわけもなく。
激しく吹き飛ばされ、周囲の木を数本なぎ倒しながら吹き飛ばされる。

『アサシン!』
『……無事だ、だが、大分中をやられた』
『それは無事とは言いません!』

濛々と立ち込める土煙、その中で不気味に軋む駆動音。
異形のシルエットが、煙の向こうで輝いた。

『……光っている?』
『救世主の奇跡か』
『……いえ、違います、あれはおそらくエネルギーの充填。ならば次に来るのは』

異音を立てながら、その光は収束する。煙が晴れ、周囲の空気がどこかヒリつき。
光の正体が、集められた電撃であると気付くには時間がかからない。

『雷撃!』
『雷より速くか。臨むところだ、救世主は海をも割ったのだから』


直下

12:令呪二画で撤退
345:令呪一画で撤退
678:雷より速く
9:獣として食い破る
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:35:20.39 ID:4EKamsH1o
優秀なんだが…
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:35:23.71 ID:tXzIqxhEo
ぬん
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:35:51.99 ID:fyhXO4AS0
いけるか
533 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/09(水) 00:06:27.84 ID:TU1+g80U0
9:食い破る

雷の速さはおおよそ200km/s、射角も見た限りでは完璧、アサシンが宝具を完全に開放してもそこまで敵うとは思えません。
ならば令呪で撤退するか? ええ、それがもっとも正しい選択! 私は念話を通しその意思を伝えようとして。

『マスター、お前は生き残らねば示せないと言った』
『ええ、当然です』
『では生き残るよう手伝ってくれ』
『は?』
『逆に考える。示したうえで生き残る』

……は? そんなことできるはずがありません。ここにいたということは生き残らなければ示せません。
そもそも、こんなとこで死んで何になる、こんなとこで敗れて夢を諦める? そんなもの、許せるわけがありません。

『私は』
『勝ちたくないのか、示したくないのか、俺は示したい』
『ですから』
『俺がここにいることは救世主の証明である。俺を許した愛の証明である』

淡々と、そう、淡々とアサシンは話します。下手糞な話、これでは伝道もろくにできなかったでしょう。

『だから、俺は勝って、生き残って、示すのだ』

ですが、その言葉には確信がありました。……勝って? 生き残って? 示す? そんな贅沢が許されるでしょうか?
許されません、私たちは常に何かを選んで諦めて捨てるのです。生き残るために手段を択ばず。

……ええ、ええ、ええ、ですから、そんなこと、そんなこと望むべきでないのです。だから、これは。

『……策はあります』

頭骨がカタカタと笑うような音を立てて、私の精神を昂らせたが故の間違いなのです。

『乗ろう』
534 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/09(水) 00:07:14.54 ID:TU1+g80U0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

霹靂車越しにふらりと立ち上がったアサシンを見つめ、セイバーが口の端まで広がるような満面の笑みを見せる。
悪辣、苛烈、傲岸、その全てを合わせたような笑み。すなわち詰みを確信した者の笑み。

「フン、あの一撃を食らえばそう簡単には動けん。電撃弾で消し炭か、令呪で撤退かの二択だろうよ」
「はあ、なるほど。ここまで完璧に叩き潰せば相手の心も折れるし一石二鳥だわな」
「ハハハ、そうだろうそうだろう! だが獅子は兎を殺すにも全力だ。電撃弾、最大出力!」

セイバーの檄に霹靂車は震え、限界と言わんばかりに光が収束する。
全身の毛が逆立つようなその光景に、ライダーが目を細める。

「セイバーよお、一つ聞くが、相手は折れてるか?」
「折れているんじゃない、折るのだよ! 放て! 霹靂車!!!」

臨界点に達した雷撃が拡散する寸前で空気を割る雷へ姿を変える。だが、その一瞬。

『……原始の叫び(ウォークライ)!!!』

アサシンの持つ使い魔から、震えるような雄叫びが放たれた。音は光より早く霹靂車に当たる。
機械化されていようがその本体は獣のそれ。本能を揺さぶらせる先史の叫びが僅かにその脚を怯ませ、完璧に設定された射角が僅かに狂う。
雷撃に発生したズレは微々たるもの。しかし、完全に開放された獣の直感がそこをすり抜けるには十分。

「完全開放!【我ら軍勢、餓獣の群なり(ガダラ・ベヘモート)】!!!」

     |         : : :| | :           . : : .       |          : /: :
     :\         : : | l; :   /{ メ 、   : :゚: :    : : |:         : :/: :
     : :i : :       : ヽ`,::  |/i ∨/\ :        : :/: :      ; イ: :
      /:           //:   l ∧ ∨/∧         :/ :      / :! : : : : . .
      : (: :             |': .  : !/∧  ∨/∧     : :/: :   : :/:   |: : ○: : .
     : ヽ; :     . : : : { :  ,、∨/∧ ∨/∧、  : /: :     : : i:   |: : : : : .
     : : ヾ; : .     : : i: : /彡ヽ∨∧ W//∧  : { : : .   . : : !: : . : :! .
.      : : i : .       : :ヾ i    ミ=λ_,}'////∧ :/ : : .   : : : | : : . /: .
       : :\: .    . : : : Y'viァィ,_ ィa7ーx∨∧; : : .    . : / :   i .
           : ヽ; : .        `^^};;iイ≧=x. ∨/∧ : : . . :/: :   : ! : .           /
         : :/: : .            i;;;;;;}三三} ー-- ,,ミ=x : : / : .   : : |} : : :        . : / :
          ヾ; .          , イvvノ-Y⌒Y、::::::::::::::::>'_; : .   : : :||: :         . : /: .
           : :\ .    l^レ'ゞ゙Y¨¨⌒ イ: : : : ヘ==-‐´   ヾ=-' . : /': :          : : , ' : .
            : :ヽ.  /  ̄' : : : : :_ _,ャキメ゙ ゞ   ゙   .ミ=ー:' : :       . : : : : ; '
                 `∠==v-v'¨¨⌒ナ'  ヾ'トイ}_      ゞ  ミー- 、       . : : , ‐:、 : : .
          . : : : : :.  ` : : : : .  ,イ       ,∧  ヾ   ヾ    丶,   . : : :弋_丿: : .
            : : ○: :    : :ゝ、 : : / マ     /  Y  ヽ  、   ゞ ヾー'ゝ-, ' : : : : : : : '
             : : : : :   . : / : : \,Y ヽ__/    X Y  ヾ     ヽ / : : / / : : : : .
                     /     i{: :∨       / Z  ゞ ヘ   / : : /ー-- 、_
                ヽ     {ヾ; : ∨ヽ   , イ   X  ヾ : ; / : : /       `ヽ、
                  !   i  マ : :∨  ̄      / [ 丶  ; / : : /            }、
                 : : l:   /  マ : :マミ=x  x=≦   Y ;ヾ / : : /    ,         i ヽ.
                : : / : : /i    ヽ; : Z.  ̄      ヾ、  / : : /   /;;       |: : }、
                 : : (: : ,': {    ヾ: :ヽ          トイ : : /   /;;        }: ; : :ヽ

「ハァッ!? 自分から突っ込んでくるだと!? バカなのか!? 理解不能、理解不能!!! まったくもって合理的じゃない!」
「ダハハ!!! バカだバカだ! アレは真正のバカだぞ! 折るとかそういう話じゃねえわ!」

雷を抜け、いや、それすら纏い、獣が獲物へ殺到する。そしてその咢を振るい。

『相手のデザインはかなり歪、弱点はおそらく脚部! 噛み千切れ、アサシン!!!』

ウォークライにより対応が僅かに遅れた霹靂車の脚に食らいつき、そのまま力任せに引きちぎった。
空気が振動する。それは機械の神獣が放つ断末魔。血を噴き出し藻掻くその姿は狼に襲われた羊の如く。

「見よ! ここに不可能は果たされた! すなわちこれ救世主の偉業なり!!!」


直下、この後の展開

12:ライダーの宝具
3456789:流石に逃走
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:10:57.05 ID:xm35l45Bo
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:10:59.25 ID:n0TE0hoEO
ぬん
537 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/09(水) 00:12:29.70 ID:TU1+g80U0
5:消費なしで逃走

【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】

【エディタの不調でペースが著しく遅く申し訳ない。次回はおそらく木曜日の同じくらいに】
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:13:37.34 ID:Hoj9Nn6Do
おつ
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:23:21.84 ID:2J8maihAo
宝具が出ればランクも違うし強い強い
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:55:50.49 ID:A64cdJo+0
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 01:13:40.88 ID:XMc9uc7So

霹靂車でググったけどセイバー曹操なのこれ?
542 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 22:32:13.71 ID:WJIzv+/L0
【22:45くらいから再開します】
543 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 22:48:11.71 ID:WJIzv+/L0
【再開】

勝利、いえ、勝利とまでは言えませんが、これが相手への痛手であることには変わりありません。
胸が高鳴り、喉が渇く。これまで得ることができなかった勝利の甘美はまるで麻薬のようで。

ずっと浸っていたいとも思いましたが、アサシンはまだ戦場です。あくまで私たちは相手の脚を奪ったにすぎません。
……このまま勢い任せの攻撃も考えましたが、今回の策は相手がこっちの手札を知らないからこその起死回生。
相手の札がこちらより弱い可能性など可能性の低い賭けにこれ以上乗る必要はありません。

『アサシン、今のうちに撤退を』
『そうだな、俺の目的はまず達成されている。ここから先はマスターの生き延びよという命令に従おう』
『ええ、そうです。機動力が回復しないうちに早く!』

アサシンは倒れ伏した異形の馬をもう一度踏み潰し、セイバーとライダーの方向へ雄叫びを一つ上げると逃げ出します。
幸い、それ以上の追っ手は無く、なんとか逃げることは成功しました。

……しかし、こっちの宝具を見せる結果になりましたし、令呪を使った方が無難だったのやもしれません。
そう思う一方で、この胸の高鳴りはどこか、恐ろしいほどに、喜びに満ちていました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「してやられたな、セイバー」
「あんなもんやってくるほうがおかしいのだ。……いつだって私はそういう輩と戦う運命の様だな」
「はっ、予想外のことが起こるのが戦いってもんだろ」
「私としてはお前が宝具を使えば逃がすことはなかったと思うがな」
「わざわざ手を見せる必要はねえだろ。同盟の約款にそんなものは含まれてねえしな」

セイバーとライダーの目線が交錯する。互いにその虹彩に映る感情を見ようとし。

「それもそうだな、私が少々焦りすぎた。忠言感謝しよう」
「なんの、次は俺が見せてやるよ」

噛み付きあうように笑いながら、夜が更けていく。


【夜行動1ターン目を終了します……】


直下、他陣営行動

12:魔
34:狂
56:槍
789:弓
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:52:31.76 ID:+knu6ToRo
ぬん
545 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 22:54:49.12 ID:WJIzv+/L0
6:ランサー

【と、その前にランサー陣営のマスターだけ決めときましょうか】

直下、奇数で送られてきた最後の一人、偶数で作ろうマスター
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:55:11.32 ID:b6OGMUrYo
おいっすー
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:55:38.27 ID:a61c8+Cgo
メイクの時間だぁ
548 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:00:10.83 ID:WJIzv+/L0
2:作成の時間

『では、↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質』

『↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定します。人がいないようなら連投可能です』
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:01:52.17 ID:aEl3h7Kwo
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:02:08.89 ID:+knu6ToRo
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:02:33.19 ID:E0fhCuge0
よいしょ
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:06:03.99 ID:dnSeo/L2o
体力と家系がドベだがそれ以外が最高クラスと
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:06:37.49 ID:a61c8+Cgo
そういえば性別は女固定か
554 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:07:58.09 ID:WJIzv+/L0
【体】1:貧弱貧弱ゥ
【知】9:天才ですから
【心】8:メンタルばっちり
【質】9:ロード級では
【家】1:一般!?
【運】9:豪運


『世界のバグですね、何だよコイツ。呪術廻戦にいそうなピーキーステータス』

『とりあえず、性別は女性で固定して、属性とキーワード行きましょう。今回もあまり長い文章の場合、弾く可能性があります。あしからず』


直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


23:12より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。人がいないようであれば連投可。
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:08:02.93 ID:+knu6ToRo
車椅子とか病弱系かな?
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:12:54.08 ID:a61c8+Cgo
身体改悪
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:12:59.11 ID:7+8zcuXIo
仲間意識
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:13:25.68 ID:+knu6ToRo
努力家
559 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:20:48.99 ID:WJIzv+/L0
3:秩序・悪

>>556-558

『キーワードに精神的かつ近いベクトルなものが多いので、ちょっと組み合わせが難しい』

『なので、少し追加募集します、ご容赦いただきたい。なんかこう魔術的なのがほしいところ』


23:23より↓1から3になんか得意技とか魔術とかそういうの。募集後ランダムで決めます。人がいないようであれば連投可。
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:23:20.36 ID:Yz1W5jP5O
チェンジリング
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:23:50.52 ID:JT4C3UqI0
倫理観の崩壊
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:24:01.66 ID:a61c8+Cgo
人体混和
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:24:28.16 ID:a61c8+Cgo
連投NGなの見逃してたので下で(申し訳ない)
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:27:23.66 ID:E0fhCuge0
それ連投じゃなくて連取や
一応安価なら、リサイクル魔術
565 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:29:12.49 ID:WJIzv+/L0
>>562 まあ、前回も取ってましたし本人の申請もありますから今回は除外で』


直下

147:チェンジリング
258:倫理/zero
369:リサイクル
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:30:08.57 ID:hju8nouCo
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:30:10.25 ID:a61c8+Cgo
ややこしくして申し訳ない
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:32:09.87 ID:hju8nouCo
体が弱くて死にそうなところを取り替えられた子……か?
569 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:55:49.83 ID:WJIzv+/L0
【空の境界探し回って遅くなりました】


【名前】ナゼ・ナノカ

【属性】秩序・悪

【体】1:自ら拘束している
【知】9:天才ですから
【心】8:メンタルばっちり
【質】9:ロード級では
【家】1:一般!?
【運】9:豪運


               __    {  | {   \ 、
              八__,ノ.、 丶 八 丶    ヽ\       ヽ }
                    ∨^∧\{::::\{\:::\  } }ヽ ト、 、  }/|
                    ∨^∧:: ヽ:::::::\::\::\ノ ,ノ:::} !:::}ハ /::/
             { r仁 ∨^_,〉 ̄_,ノ<  ̄` <⌒' く/::/::::}/::/:}
              丶`二ニ弌 ¨〈仁 二>、 \ ヽ   ヽ::::/:::/:/
            \    ̄`ア::〉,_∨//:::/〃:ヽ 丶 \, ∨::/:/
               ` ー=≠イ::/ ///厶イ:/i|ヘ::∧  ∨\Y〈、
                '⌒7}/.//,  / ̄i/ 工..Y:', / |/|:::::',! } ヽ
              /,ノ|/// /_ ̄`/<巧 从::Y/|::ハ:::乂
              -‐  ´//::l// ∧  ̄` <`丶 〉| イ{::人辷≧=ァ
               //〃Y /r― 、     ∨i∨ |  :lハ::lトミー=≠
.              / /′ ∨ `こ ^ヽ     |///  }::|八ー=彡
          「`iト    {   ∧         イ /  ノ介トミー
         V∧  > 、 / 介ー==≦  -< >ァi´:ハ| |八
        _,∠..._:V∧    ∧ /^|-―< 丶\//l/ l|/ | |  \
  ,  ´      `\l\  { ヽ. ノ    `ヽ / l/{ {  |  l|
.  ′          .\\| ̄ ̄\       .{ハ|八
 |        . . . : : : :><,__\    乂
 人 . : : : : : : :,  < /  |` <  ̄ ̄ ̄ 二ニ==- ミ
  _,>-=ニ二..{   /     :|    ` ー<: : : :/ ,    丶
  {       \_____!         ∨ //    / ハ
  ` <⌒  、   \::.{            '     /    |
     ` ー\   \           . : : : }――<     ,′
            丶    \: : : : : : : : .: .: .:厶==ミ  \   /
>         丶     丶: :_:_:_ : : . イ/     丶  \/
    ≧…―--    、     丶:::::::::::::::/       /ヘ. /
                 \    \::::: /       /::::::∨

代理AA:名瀬夭歌
570 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/10(木) 23:56:42.27 ID:WJIzv+/L0
【スキル】

【身体改悪】
悪魔の使役や呪術の行使に限らず、古今東西の霊的な素質を持つ人間は欠損や先天的な不倶を抱えていることが多い。
それを応用し、対価を払うことで呪術を行使する方法が、自らの体を拘束することにより前払いに近い形で利用されている。
あえて身体を傷つける、拘束することで魔術的な要素を付与し、ただでさえ高い自らの資質にバフをかけている。

正確には、自らの体が壊れる前に先に壊している、という形であり因果は逆である。

【努力家】
常に研鑽を惜しまぬ努力家。高い才能に加え惜しまない努力で何処までも高みに向かおうとしている。
それは人と少しずれた自分への防衛本能であり、自らに与えられた瑕の払拭でもある。

【チェンジリング】
かつて彼女は妖精に攫われた。妖精から気まぐれに与えられたものは人の身に余りある力。
先史の魔術師にも匹敵する能力を有するが、彼女の場合自らを拘束する、自傷することをトリガーにすることで抑え込んでいる。


【来歴】
一般的な家系に生まれ、育った少女。ただし、若年時に妖精に攫われ、その異常な資質を強化された過去を持つ。
自らの体が与えられた力の前に崩壊することを理解し、先に壊すことで、「先天的な不具者が魔術の素養を持つ」という類型に当てはめ防いでいる。

その特性故に一般的な社会には馴染めなかったが、持ち前のがむしゃらさと強いメンタルでなんとか持ちこたえ
尼慈女学院に入学し、戦争に参加することで自らの異常性を払拭しようと試みている。

来歴からか、迫害されたり不慮の不幸に遭遇した相手には強い仲間意識を持つ傾向にある。

【聖杯への願い】
自分から魔術の素養を失くしてしまいたい
571 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/11(金) 00:04:44.59 ID:BXTROvmh0
「つまりランサー、お前勝手にアサシンと再戦の約束して見逃したってことか?」

夜の帳の中で包帯にまみれた女が一人。魔術師、ナゼが前に立つランサーへ言葉を飛ばす。
詰問にも近いその口調に対し、舌を出しながらランサーはぐるぐると槍を回す。

「だって楽しい戦いをしなきゃ、戦う意味はないでしょ?」
「お前のスタンスは理解しているが」
「それに、アサシンはなんというか、後ろで首輪引っ張ってる子がまだ使い方を分かってない、って感じだし?」
「マスターの方が? 臆病、……というよりは魔術師の典型で穴蔵に籠ってるタイプってことか?」

ナゼの疑問にランサーはうーん、と少し視線を飛ばし首を振った。

「確かにそういうとこはあるんだけどね、なんというか、視野狭窄? そういう感じ」
「ふーん、魔術師ってのは多かれ少なかれそういうとこはあるけどな。まあいい、覚えといてやる」
「それは感謝感激、ちょっとがんばって働いちゃおっかな!」
「ならさっさと今夜の結果を教えろ、どう動いた?」


直下、ランサーの情報

123:どこかの陣営を捕捉
456:特になし
789:剣騎同盟を察知
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:10:19.50 ID:QUeiqkIYo
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:10:30.44 ID:DPtFRhsQo
戦いたくない感じ
574 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/11(金) 00:13:13.63 ID:BXTROvmh0
0:特殊判定

             ___
            /------ 、`ヽ
       ..-':.´:. ̄:. ̄:.:\\:.:\
      /:.:/:.:.:.rx…\:、:.:.:.:.ヾ>、ハ
     ノ:.:/:.:.:.:./_  /__ヾト、:.:.:}__!:!
       ̄i:.:./:./_`__/伝じ`ネ:.:}ヽ:!
       ∨:.:{、.じリj¨ゝ弋ソ.ノ!:.:iノ:.l
       ∨:圦一"  `  ̄ ./:.:.l:.:ィ\
          }:人:ゝ. _‐ __ イ、:.:.:\ヾ:.:`ー―― 、
          "  ゞ=彡イ」K./   ̄´}、 \:.`====≦
     f⌒fヽ__ ノ、 ! }:〈   、__//`ヽ.\:.:.:.:.:.:.:.>
     {  .} _____ヽ〉-ヘ ゞミー‐゙---ミ、 \  ̄ ̄
.      ` ̄ ´       j  、` >―‐<.〉   ヽ
               /7777//////.八___ノ
                 ///////////ノ
             `ーォ―一ァニ´
              /:::::::::/ 三}
             _/::::::::::::人三シ
           ,仁三ヽ::::/   ̄
            {ニ三三:シ
           ゙ ー一 "

直下

123:「頼まれた通り同盟組んできたよー」
456:「とりあえず仕掛けておいたけど?」
789:「知ってる癖に聞くの? 戦ったジャーン」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:13:33.58 ID:DPtFRhsQo
そい
576 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/11(金) 00:15:53.32 ID:BXTROvmh0
8:どっかと戦ったみたいです

直下、戦った陣営

123:弓
456:魔
789:狂
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:18:56.06 ID:zN3y7aCfo
578 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/11(金) 00:21:14.83 ID:BXTROvmh0
6:キャスターボッコボコ

【というわけで今夜はここまで。やっぱメイクは時間かかりますね】

【次回は槍VS魔から。再開は明日6章が出たらほぼ確実に火曜日以降。出なかったら日曜日の同じくらいに】
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:21:34.43 ID:QUeiqkIYo
おつ
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:23:16.10 ID:DPtFRhsQo
乙でした
581 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/06/12(土) 23:01:07.42 ID:ivAINJ3i0
【頑張ったら終わったので、月曜日の同じくらいに再開しますね】
582 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/06/14(月) 21:37:18.72 ID:XSidtusY0
【せっかくシナリオ早めに突破したのですが、今夜は帰りが日付変わりそうなのでお休みです。明日の同じくらいにやりますね。申し訳ない】
583 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 22:39:44.56 ID:3gZwVNfJ0
【22:45くらいから再開します】
584 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 22:45:37.87 ID:3gZwVNfJ0
【再開】

詰問を緩めないふうのナゼにランサーはころころと笑う。

「えー、知ってるくせに聞くのは良くないと思うなー、モテないゾ!」
「いやいや案外私みたいなのはウケるんだよ。で、そうじゃなく動いた過程は知ってる」
「うん、昨日の使い魔見てヤバそうだったから元締め辿ってみたんだけど……、正直びっくりしたよね」

目を細め、ランサーの口元から笑いがふっと消える。

「あのサーヴァント、とんでもない運と偶然を掴んでる。そしてこのまま置いておくのは少し危ないかも」
「お前がそこまで言うのか。……で、戦った結果がどうなったかを確認しておきたいんだが」
「それがねえ……」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「と、いうわけで君たちがあの使い魔の元締めだよね?」
「キャスターぁ! 完璧に探られてますよぉ!」
「うーん、僕の宝石が美しいから惹きつけてしまうということかな、レディ」

キャスターの本拠地に乗り込み、獣がごとき笑みを浮かべるランサー。
その手に握られた霊装、使い魔の核たる宝石をかざす。

「まあそういうことだよね。この宝石、正直ヤバいものだと思ってるんだけど、どこで手に入れたの?」
「手に入れた? ああ、勘違いしてもらっちゃあ困るが、それは僕の作ったものだ」

堂々としたキャスターの言葉にランサーが一瞬固まった。

「……は? これを?」
「そうとも! フフン、やはり僕の仕事は完璧だったということかな。君のような英霊でも気付けないとは」
「いや、ちょっと待ちなよ、これだけのものを、アレだけの数?」
「ああ、本来ならもっと時間はかかるが、幸いこの姿になってから時間を短縮できた。そしてこれがその」

硬直したランサーの背後へ、翠玉の影が蠢く。

「最高傑作さ! 不意を突いて悪いね! 【深緑なるは叡智の織】!」


直下、槍魔戦戦況

12:逆にぶっ飛ばす
345:普通に撥ね退ける
67:ランサーダメージ
89:ダメージに加えラーニング!
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 22:46:26.57 ID:b7/BWvEVo
586 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 22:58:13.95 ID:3gZwVNfJ0
7:ダメージ一発目

振るわれるのは緑の軌跡。激しくしなったその一撃がランサーの身体をぐらりと揺らす。

「ッ〜〜〜! 効いた〜〜〜ッ!!!」

突然の攻撃に砕けるような感触を覚えつつ、若干喜悦交じりの呻きをランサーがあげる。
自律する翠玉はそれに対しまだ始まったばかりだとでも言わんばかりのジェスチャーを見せ。そのマスターは。

「キャスターぁっ!? なんで、戦っても勝てないからって話じゃ」
「まあそうなんだが、昨日バーサーカーを見て、少し魅せ方を考えたんだ。ほら、宝石は美しくディスプレイしてこそだろ?」
「いや、そ、そ、そーいうことじゃあ、なくってぇ! そもそもぉ、なんでキャスターの宝具は」
「あれは自律式なんだよ。折角の最高傑作をしまい込むのはバカのやることだ。美しいものは見せびらかせなきゃいけない!」

キャスターの笑い声に悲鳴をあげ。その兎耳を抱えてへたり込む。

「もうだめだぁ……、やっぱり私なんかが参加してもダメだったんだぁ……」
「おいおい何だその言い草は。そもそもマスターは願いなんぞないんだろ? それは願いのある人間のセリフだぜ」
「そ、それはそうなんですけどぉ……」
「それに、だ。僕だって昨日今日と好き好んで連戦してるわけじゃあないんだぜ。ここは宝具に任せてとっとと逃げちまおう」

言いながらマスターの手を引くキャスター。引きずられるように歩き始めた馨の目がランサーとバッチリ交わる。

「おっと、逃げられるかなぁ? 一応鹿追とか猪退治とか、狩りは得意なんだよね!」
「狩りって言ってるぅ〜〜〜!!!」
「まあ、マスターは半分兎みたいなもんだろ。そら、魔獣がうまいことトンネルを作ってるんだからさっさと逃げるぞ」


直下、戦況

12:容赦なく宝具展開
34:ラーニング!
567:足止め
89:戦場脱出!
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 22:59:47.12 ID:3ZjGMDP2o
ぬん
588 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 23:21:57.93 ID:3gZwVNfJ0
2:宝具展開

逃げる馨の涙、あるいは擦り傷によって生まれた血の香り。
魔術の影響で兎の、カイウサギの性質を強く持つ馨のそれは、嗅いだものに歪な影響を与える。

すなわち、この獲物を捕えたい、捕らえて食ってしまいたい。
本来人ならば十分に制御できるその感情は、馨の血肉によって緩められる。
そしてこの状況においてなお悪いことは、相手は戦士であり、領主であり、狩人である、ということ。

「……なるほど〜、そっちのマスター、なかなか大変そうだね。うんうん」

目元は月の逆光によって隠されている。拘束しようとする翠玉を振りほどき、ランサーは投擲の体勢に。
握られているのは赤黒い捻じれた槍。その影は一つの光源から複数に割れ、その全てが獲物へ向けられる。

「……おっと、マズいな、あれは。よく分からないけど多分呪いとかそういうのだと思うんだが。マスター、意見は?」
「ちょ、ちょっと、ホントに、ホントに死んじゃう、死んじゃうぅ!」
「この状況でマスターに求めたのが間違いだったか。……いざとなったら令呪を使えよ、できる限りはやるけどさ」

ランサーが笑う。獣の血の香りに酔い、目を輝かせ。

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「だから、私が殺す、私が返す、突き殺せ、憑き返せ、【憑き報う(ゲイ)───」

振り絞られた槍が。無数の先端を以って一つの影に収束する。一にして無限、分裂する影、それら全てが応報の呪いによりカタチを成す。
与えられた傷を返す応報の槍。返すまでは逃さない執着の追跡者。

           `'-、,            ヽ               {               /
             `'-、              `'、                 l          /
                `''-、          \             l         /
                  `''-、         \               ゙L      ./
                     `''‐- ..,,_     `'、               l    /
                          `゙"'ー- ..,,_ .ヽ              l /              ,..-'"
             `゙''`-ニ;;;;--  ..,,,,,__               `゙''′             `             ,..-'″
               `゙゙''ー-..,,__,.`゙'''ー ,,,_                                 ∠ニ____
                         ゙゙゙̄"''''―`ニtュュ,,_

                                       ,、
                                        //
                              _.       ./ /             t- 、、
                           _..yl'"゛      . /  ./              ヽ  ` \
                       _.. ‐ジ'"          /   ./                   `''-..、 .`'-、
                 ,,, ‐'゙゙,/゛           /    /                       `''-、、 \
              _..-'"゛ ,..-'´          /     ./                        `''-、,,\
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   .,..-'゙_..-'"゛                 /  ,/              !│
.._..‐彡‐″                   / /            l .!
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                                       |    .|
                                         |    l

「─── 死翔の槍 (ボルク)】!!!」

降り注ぐ死の槍が、時雨のようにキャスター陣営へ襲い掛かる───!


直下、戦況

123:粉砕! 玉砕! 令呪二画使用!
45678:何とか軽減するも令呪使用脱出
9:宝具最大解放でなんとか逃げのびる
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:23:33.42 ID:PF4BxMpko
生きれ
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:35:16.42 ID:DOzQjfRv0
キャスターがボコボコにされる回(予告回収)
591 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 23:38:52.91 ID:3gZwVNfJ0
2:令呪二画使用で逃走

降り注ぐ槍は地形すら変えるほど。しかしその先端は敵に刺さるまで消えることはない。
何度となく降り注ぎ、致命傷を与えるまでその応報が終わることはない。

「ダメだこれは! エメラルドの癒しが間に合わない! マスター! 癪だが令呪だ、令呪を使え!」
「言われなくともそうしますぅ〜〜〜っ!!!」

赤い魔力が走り、キャスター陣営の姿が消える。残ったのは高揚を未だ宿して荒い息を吐くランサーと、完全に陥没した学園の敷地のみ。
しばらく周囲を観察しながら、ランサーはゆっくりと息を吸い込み。槍を背負うと。

「やっちまったな☆」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「というわけなんだよね」

ランサーからの報告を受け、ナギは拳を振り上げ、その拳をどこへ降ろしたものかと悩み。

「……がぁー、まあ、やっちゃったものは仕方ないんだが」

最終的にぽんっと包帯にまみれた自分の脚へ着地させた。

「いよっ、太っ腹。でもホントにゴメンねえ、まさかあんなそそられるというか我を失うようなのがいるとは思ってなくって」
「得た情報はそんだけなんだよなあ。キャスターのマスターが兎耳の女、何人か心当たりはあるけど」
「一応キャスターがアレを作れるってのは収穫でしょ。で、それを踏まえてキャスターって名乗ってるあのサーヴァントなんだけどね」

ランサーの言葉に良からぬものを感じ取ったのか、ナゼの眉が動く。

「多分、違うクラスじゃないかな」


【キャスター陣営、令呪二画消費。残り0】

【他陣営の描写を終了します……】




【三日目・夜(二ターン目)】

アサシンが部屋に帰還したので労をねぎらうことにします。

「お疲れさまでした、アサシン」
「興奮している」

……まあ、興奮もするでしょう。私もまだ動悸が少し治まりません。

「そのまま続けようと思う」
「……興奮しているので、その興奮を残したまま次の行動に移りたい、ということですね?」
「そうだな」

悪くない提案です。ただ、流石にライダーやセイバーの下へ再度向かうのは危険でしょう。
明日のランサーの一件もありますし、連戦になる可能性もありますから、少し慎重になってもいいのかもしれません。


直下、何をしますか? 【三日目・夜(二ターン目)】

1:コミュ (対象:アサシン)
2:偵察 (アサシンに任せる)
3:偵察 (アサシンと一緒に)
4:偵察 (目標を同時指定 対象:ランサー/七瀬)
5:襲撃 (対象:ライダー)
6:自由安価
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:42:37.68 ID:poCUxe4Ho
4ランサー
多分大丈夫だよね?
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:43:15.68 ID:b7/BWvEVo
3
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:45:31.50 ID:PF4BxMpko
キャスター達と接触できれば情報聴いたり、弱ってるところで組んだりできそうだがな
595 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 23:47:46.19 ID:3gZwVNfJ0
4:ランサーの偵察

やはり目下の問題はランサー。その情報を集めないことにはにっちもさっちもいきません。

「アサシン、ランサーに絞っての偵察は可能ですか?」
「やってみないと分からないが……」

確かにそうですが、先日戦ったときに霊基のパターンはある程度把握できています。
何も対象がない状態でやるよりはよほどマシな結果があるでしょう。ここはアサシンの動きにも期待しましょう。

「やってから考えるとしませんか?」
「確かにそれはそうだ。ランサーの捜索だな、了解した」


直下、ランサー発見判定【ランサー大暴れ】+1

123:見つからず
456:見つけた
789:さっきの戦闘から見てた
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:49:22.15 ID:aOE5eWc7o
うーむ
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:49:32.68 ID:PF4BxMpko
ちょっと足りん…
598 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/15(火) 23:59:14.13 ID:3gZwVNfJ0
6:見つけたぞ

しばらくしてからアサシンの報告が飛んできました。

『確認できた。おそらくどこかの陣営と戦闘を終えたらしくマスターと会話している』
「マスターと? そして戦闘を終えた?」
『ああ』

戦闘、ですか。その跡を探ってもいいですが、このまま監視させるのも一つですね。
その前に確認しておきたいことですが。

「マスターの容姿等は分かりますか?」
『怪我をしているな、包帯を巻いている』

なるほど……、先ほど言っていた戦闘に巻き込まれたのでしょうか。

『あと、自分をナイフで傷つけている』
「それはマスターじゃなくて生贄か何かでは?」

……いえ、黒魔術、ウィッチクラフト等なら有り得ますか、ね?

『包帯で拘束を始めた』
「アブノーマルなプレイでなくて!?」
『そうなのか?』

傷まみれで自傷行為しつつ拘束を始めると、その単語だけ聞けば大体誰でも同じ反応すると思いますよ!?

『苦行とかあるだろう、魔術師ならそういう可能性もあるのでは』
「ぬ」

……アサシンにまともなことを言われてしまいましたね。……しかし、包帯にまみれて自らを傷つける生徒?

直下、5以上でナゼを知っている。4以下で心当たりなし
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:00:13.41 ID:gVM2CSsko
むん
600 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/16(水) 00:09:21.53 ID:eIjS4tbD0
1:知らねえ

……知りません。私は曲がりなりにも知られてる方だという自覚はあるのですが。
それもこれも友人や知人というのを作ってこなかったからで、……正直なところこの学園に来るので精一杯でしたし。

……まあ、知らないのは仕方がありません。今はどう動くかです。

「……奇襲をかけることは」
『できるとは思う。だが』
「言いたいことは分かっています。再戦の契約を結んでいる以上、ここで戦闘を行った場合なんらかのペナルティがある可能性がある」

契約に規定はされていませんでしたが、"再戦"という約束である以上、これ以外の場で行うのは危険でしょう。

『直接姿を見せようか?』
「それは……、ああ、アリなのかもしれませんね」

一瞬バカげたことを、と思いましたが。先ほどの契約は相手側にも向けられる。となると、ここで姿を見せても戦闘にはならないでしょう。
むしろ、ランサーが戦った、という相手の情報を得られるかもしれません。

「あとはそのまま気配遮断で情報を漏らすのを待つか」
『あるいはランサーの戦った跡地くらいなら今から向かえるだろう』

それもアリですね。……さて、どうしましょうか。


00:12より多数決。先に二票。00:20までに集まらなかった場合は集まった分からランダム

1:奇襲をかける (ペナルティ可能性高)
2:姿を見せ直接コミュ
3:そのまま情報を抜く
4:戦闘跡地へ向かう
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:15:21.85 ID:MvNxH393o
2
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:15:46.63 ID:7eCCM99/o
4
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:17:05.68 ID:ihCC6Fu40
4
604 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/16(水) 00:17:34.24 ID:eIjS4tbD0
4:戦闘跡地へ向かう

【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
605 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/16(水) 00:18:22.15 ID:eIjS4tbD0
【再開はおそらく金曜日の同じくらいになると思います】
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:21:19.72 ID:MvNxH393o
乙です
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:26:02.20 ID:+GvTglPGo
おつ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:57:52.40 ID:ihCC6Fu40
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 01:36:45.39 ID:T1ap0ueJo

ランサーの槍ゲイボルグかぁ……そりゃ見てわかんない?って言うわな
610 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 22:26:35.59 ID:aY94mYmQ0
【22:35くらいから再開できれば】
611 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 22:35:29.20 ID:aY94mYmQ0
【再開】

アサシンの気配遮断は高いレベルです。獣の因子と亡霊の要素を持ち合わせているからでしょう。
しかし、それを以っても出るかどうか分からない情報をただ待つというのもそれはそれで。
時間があれば許される策かもしれませんが、正直なところ今は時間が惜しい。ならば、手がかりを得られる可能性が高い場所へ。

「アサシン、戦闘痕の調査をお願いします」
『ああ、さっき通ったところだが』
「……ええ、もう一度。何かあなたの直感でも構いませんので気付くことがあれば」
「了解した」

……さて、何かヒントの一つでもあればいいのですが。


直下、戦闘痕での調査

12:何も発見できず
345:遭遇
6789:何らかのヒントを
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 22:38:59.45 ID:gxGlwaC90
613 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 22:40:16.04 ID:aY94mYmQ0
5:流石にどっかの陣営が気付いた模様

直下、そこにいた陣営は

1:剣
2:騎
345:狂
678:弓
9:魔
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 22:43:36.04 ID:/UnQ5nUDo
ぬん
615 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 22:51:42.61 ID:aY94mYmQ0
4:バーサーカー

アサシンが風のように駆け、辿り着いたその場所は爆心地さながらに荒れています。
あちこちに巨大な穴が開き、まるで爆撃機の通過跡。これをランサーが? そう思ったのも束の間、むしろそこにあった巨大な影に目を奪われました。

【バーサーカーのステータスを公開します……】

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???              【属性】:混沌・狂
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
   【筋】:B+     【耐】:A+       【敏】:A       【魔】:B       【幸運】:D      【宝】:B     
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

                         ┌‐┐                             _ ─==ニ==─ ̄ ̄
            _rヘ┐            |i:i:i:|                     _ ─==ニ==─ ̄ ̄
          /\ <\ 、          |i:i:i:|  /           _ ─==ニ==─ ̄ ̄
         /   〈\_)-]∧〈 ̄\.   |i:i:i:|/      _ ─==ニ==─ ̄ ̄
          ',     ',(\|/∧\__/>--:|i:/_ ─==ニ==─ / ̄/
         ',┌─<)>./\_ ─==ニ==─ ̄ ̄       /i:i:i/
       _r─<〉 ̄)/ ̄] 【 //ニ==─////〔/ ̄∧      ./i:i:i/
   _ 「 ̄八__] |〈 〈 〈_〈_〈込「/∧ } .:./>へ// ̄〕./i:i|  √\/i:i:i/
  <( (_Y^~ ̄ |:「:У ┘〔_/]/ ̄:ハ/ ィノ /〔\/./i:i:i| √i:i:/i:i:i/
  └ ^:|_-=ニ[ |/       ./i:i/]〔 ̄``Y^[「>┘>( ̄ √i:i/i:i:i∧
      「| ̄.:. ̄\     /i:i//\「]〉ィ |_/\// ̄\i:/i:i:i//∧
     |:|.:/ ̄ )).: 〉   /|i:i:i:| /\.:.:.:.>-/ ̄ ̄ ̄\.:./\ /// ∧
     |:|.> r ´.:〈\  {i:|i:/\ 〉/ ̄ />/( ̄| ̄) \-=ニ ̄〉i:/∧
     |_ ─┴┐/ ̄ ̄\i:i:i:i:i/ ̄i:i:/\ ̄ (_|_)  ',V/^ /|i:i:i:i:i:|,
      乂_ ./.:./ ̄\ }rヘ─/ ̄\.\__ -=ニ ̄ V//:八i:i:i:i:i|,
      寸 :(_./ ̄ 〕/.ノ「「 ̄└┬─:|\/_ -=ニ[ ̄[\ V/〔ニ=-i:i:i:i|
       寸__/ / ./.:ノ込─r_ -= | ̄|.:.:.:.:.:.:.: | /∧. \v/]\i:i:iУ
        「 ̄./-/--[ ̄.:.:.:.:.:.:_ -=ニ].: |.:.:.:.:.:.////ノ.:.:.]|┘|i:i:i)i:/
        ', ',',.:.:.: ̄[ ̄ ̄ イ .:.: |--|-=≦\ ̄ ̄] ̄v/i|i:i:i:/
.         ', ',',:‐/ ̄\.:./ ̄ ∧__|/.:. ̄\\/   .\|i:i/
          \__〉_/|.:.:.:.:.:.:/\.:.: /__:|{.:.:.:.:.: /]ニ=- _   |/
\       ___∧. |.:.:.:.:./〉 ̄~"// ̄ ̄\八|.:.:.:.:(__)=- _
/|    _、‐''~ ̄\ (_∧|_://   /i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:./|.:/.:.:.:/ ̄| / ̄``〜、、
  |_、‐''~ ̄',   \   \// /i:i:i:i:{___、‐''~.:|.{``〜、、| {__/ ( ̄ ̄``〜、、
  |.:.:.:.:.:./ ̄\_ -=ニ ̄ ̄{ ̄i:i:i:i:i:i/〉─ _ -=八〕.:.:.:.:.:.:``〜、、〕: : : : :))--:``〜、、
/\:/ _、‐''~ ̄ -=ニ ̄ ̄八i:i:i:i:i:i:i: ̄[-=ニ ̄ / ̄ \:.:.:.:.:.:.:.:.\ ``〜、、(: : : : : : : : ``〜、、

AA:レッドフレーム(機動戦士カンダムSEED ASTRAY(MS・メカ))
   レッドフレーム+ガーベラ・ストレート(機動戦士カンダムSEED ASTRAY(MS・メカ))
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

一本の刀を腰に佩き、佇む巨大な鎧武者。そこにあることが異質であるのに、それ以上にその肩に乗る女の姿はさらに異質。
目を奪われるように揺れる金髪、穏やかな笑みの中にはまるで深い穴のごとく吸い込まれそうな危うさを。

この陣営は、一体……!?


直下、バーサーカー陣営気付いているかどうか【気配遮断】+2【???】−1

123:待ち構えてますよ
456:気付いてるよ
789:気付いてないよ
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 22:52:41.81 ID:AqxOK/Tto
617 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 23:03:54.03 ID:aY94mYmQ0
2:待たれてました

そしてその女の目が、アサシンに向けられたのが分かります。

『見られた、ぞ?』
「ええ、見られましたね」

つまりそれは気付いているということだ。そしてこんな場所でただ単に仁王立ちをしているわけではないでしょう。
その証拠に鎧武者は腰の刀をすらりと引き抜き、その反った刀身を月明かりに輝かせた。

「────────…………」
「ええ、バーサーカー、来たわね。多分アサシンだと思うけども。間違いないかしら?」
「いかにも、俺はアサシンだ」

咎めるまでもありません。この状況でバレていないと考える方がバカ。しかし、同時にこの圧倒的なステータスを前にすると。

『逃げません?』
『俺としては戦いたい』
『私としてはリソースを削りたくないのですが……』
『そうか……、そうか……? んむ……? 何か、その前提は、おかしい気が……』

先ほどのセイバーから逃げるだけでこっちは必死だったのです。そこでこのバーサーカー。連戦で勝てると思いか?
そんな風に私たちがやり取りしているうちに女の方が小首をかしげ、目を丸めます。

「来ないのかしら? それならこっちから行くしかないのだけど……」
「────────…………!」

声も発さず鎧武者がブンと一つ刀を振りました。それだけで風が撒きあがり、アサシンの全身が僅かに揺らされます。
……どう動くにしても、時間は無いということのようですね!


23:05から直下、対バーサーカー陣営対応

1:戦闘開始
2:逃走
3:交渉
4:自由安価
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 23:11:16.45 ID:4xtEv6Jco
1
619 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 23:26:18.84 ID:aY94mYmQ0
1:戦闘開始!

先ほどまでと違い策はありません。ここは三十六計逃げるに如かず、当然です。
……しかしその一方で、このタイミングを逃すとこの先ランサーに迫れる可能性は非常に少ない。

それはつまり、次の夜に決定づけられている戦闘で情報的な不利を負うことになります。
ただでさえアサシンは一度ランサーに敗北している身。そう簡単に勝てる相手ではありません。

もちろん、眼前の鎧武者、先ほどの言が確かならばバーサーカー、これも十分に強い。
悩みます、あまり頭がいい方ではありませんが、むしろ胸が締め付けられるような感触ですが。

『悩むか、マスター』
「しかし時間はありません」
『なら立ち向かうしかないのだろう』
「あなたは戦いたいだけでしょう?」
『知らなかったのか!?』

知っているから言っているんです!

『もちろん、戦いたい。だがそれ以上に』

アサシンの目がバーサーカーへ向けられます。……感情のない、眼光すらも見えないその顔が、何かを察したように上がりました。

『この戦いは逃げることができない戦いだという予感がする』

……逃げることができない戦い。

「勝算は」
『俺は苦手だ』
「……私も苦手です」
『それはよかった』
「最悪というんです。……許可しましょう、ここは逃げるべき場でないとしたあなたに乗ります」

私の指示を受け取り、アサシンが笑います。

「感謝する、マスター。今ここに、再度我が救世主の威光を知らしめることができる!」

獣の因子を徐々に解放させ、アサシンの姿が獣のそれへと変わっていきます。

「来るのね。……お願い、バーサーカー」
「…………!」

鎧武者の全身から使い魔越しにも分かる程の気迫が流れ込んできます。
矢のようなそれを浴びながらも、アサシンは笑い続け。今、一歩目を踏み出しました。


【戦闘開始】

直下、戦況

12:連戦は流石に
345:ステータスの暴力
67:叫びで停止
89:素早さで翻弄
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 23:27:27.38 ID:kffmdt8Go
621 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 23:39:35.36 ID:aY94mYmQ0
8:敏捷は同程度

バーサーカーの一撃は重い。それはあのステータスからも予想できることです。
故に、こちらに勝ちの目が転がるならば、それはアサシンの速度。並の人間を遥かに超える獣のそれ。

『アサシン、攻撃を一度も受けてはいけません』
『それは策か?』
『策です!』
『承知した』

言い切った方がアサシンにはよく効く。数日の付き合いで得た対アサシンコミュニケーションの一つです。
私の指示通り、バーサーカーの常識破りな速度の一閃を、寸前でかわしながらアサシンは進んでゆきます。
……いえ、ああいった命令を出しはしましたが、バーサーカーの速度も正直なところ目を疑います。

「────────ッ!!!」

振り下ろし、地面を砕いたはずの刀が、次の瞬間には脚を薙いでいる。
踏み込みの一歩があまりにも強く、まるで瞬間移動をしているかのよう。しかし、アサシンはそれに食らいついてゆきます。

「やるな! 異邦の剣士! 強敵であればこそ俺の存在は意味を増す!」
「……………………!」

アサシンの称賛を気に留める間もなく、一撃、二撃、三撃がほとんど同時に撃ち込まれます。
あわや三等分。ですがアサシンは飛び上がりつつそれを避け、刀の背に乗りバーサーカーの懐へ。

「我が救世主の威光を讃えん! ハレルヤ!」

そしてそのまま一瞬の隙を突き、弾丸のような蹴りを食らわせるのです。


直下、戦況

12:意見の齟齬
34:【???】
567:さらにもう一撃
89:さらに【我ら軍勢、餓獣の群なり】解放
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 23:47:33.47 ID:3ocntjkbO
623 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/18(金) 23:57:34.45 ID:aY94mYmQ0
7:さらにもう一撃

「───────ゥ」

バーサーカーの影がぐらりと揺れます。鎧の銅が僅かに陥没し、アサシンの蹴りの力を物語っています。
……このチャンスを逃すわけにはいきません!

『アサシン!』
「心得た!」

体勢を乱したバーサーカーへアサシンはさらに足払いをかけ、完全にその体を傾けました。そしてその兜を掴み。

「なるほど、重いな! しかしこれもまた一つ、あの方を売った金貨に比べればなんのことはなし!」

力任せに地面へ振り下ろしました。脳天から叩きつけられたバーサーカーからは鈍い音が。

「バーサーカー、大丈夫かしら?」
「…………ッ!!!」

通常の人間なら致命傷になってもおかしくないほどのダメージを受けながら、バーサーカーは立ち上がろうとします。
まさしく怪物、まさしく化け物、ゆらりと揺れるその姿はまるで幽鬼の様で。

────しかし、幽鬼であれば聖なるものの前には力を出せません。

立ち上がるより早く、バーサーカーの視線に映るのは、月光を背に負うた獣の姿。

「【我ら軍勢、餓獣の群なり】!!!」

再度の一撃が、バーサーカーの胴へ叩き込まれます!


直下、戦況

1:【???】
234:【???】
56:【???】
789:勝利!
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/19(土) 00:04:29.67 ID:f7YWQe/O0
625 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/19(土) 00:06:02.98 ID:WXvpAckB0
7:勝利!

【ストレートに勝っちゃいましたね。というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】

【次回はおそらく月曜の同じくらいに】
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/19(土) 06:45:35.44 ID:RdNpAtQI0
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/19(土) 10:03:43.08 ID:X322cb7zo
おつ
628 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 22:42:03.95 ID:pSKYrG0n0
【22:45から再開します】
629 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 22:45:35.17 ID:pSKYrG0n0
【再開】

アサシンの蹴撃、獣の因子を一撃に込めたその一撃が、バーサーカーの胴へ槍の如く突き刺さり。

「─────ッ!!!」
「貫くはこれ救世主の威光! 潰れるがいい、異邦の狂戦士よ!!!」

バーサーカーは手を広げ、掴もうとするように手を差し出すも、次の瞬間。

「ハレルヤ!!!」

アサシンの一撃が胴を砕き、その胸に巨大な穴を貫通させました。バーサーカーの霊基が崩壊していきます。……これは。

『……勝ちましたか? もしかして』
「うむ、奇跡の証明である!」

思わず両手をあげていました。圧倒的な勝利の快感、先ほどの逃走とは別の強者の愉悦。
相手を敗者へ貶め、叩きつけるが快感。……いえ、いえ、いえ、これに呑まれてはいけません。これは私の嫌悪すべきもの。
私は勝者でなくともいいのです、私はただ、生き残ることができれば、次に繋げることができれば。

……ともかく、今はバーサーカーを倒したという事実、だ、け。

「あら、バーサーカー、負けちゃったのね」

バーサーカーのマスターの呼びかけに、消滅したその霊基が闇に溶け。また、緩やかに凝集し。

                                   ,.ィ
                                  //
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                       /.i  /  .人,, ェェュ 、__                     .l ̄ ヽ
                      /.i  ./ ./  >─>= 二≡= --ュ                l   /
                      /.i / /    ,,ェィア"   / ̄ r'' ̄_            .l   /  -≦ ̄
        =@',          /   /   ,,チ彡ヘ}    |  .{ ̄マ ̄マ           ,,ム ≦
.       j '            /  /     ,, _≦//\─/  ヽ  ヽ  i"      ,,  ≦                    ;;
.        k'             i ./ ,, -≦" <_ノ彡> .ト、  .ヽ  .}  }  ,  ≦             j   =@',
.        m '           {,/──‐ャ─'‐─ァ''"  ,,≦>|   .|  ノ" ./                a    .;;,. j '
     =@',           _,,;       .ノi ミ  {,      }ノ  / ノ-、  {                   c_....j,;絲m '
.        ;;,. j '       . '”.       マム{ ヽ .マ、____≧彡三ュ、/ ̄/            ∵ '”.     `_...  鑾a
.      j,;絲m '               `}  ヽ⊥}  ,, <三三三─ア  .l               ∵'”  ~“.... . 濾眦此   '.
          鑾a,───────二二二ム__/ ,,ア三三三三ア /   .|        ” ,      '     `_翊欟眦k'  _;'”
.          濾眦/   / ィェェェェ/ //   ,, チ三三三三三  {    .l                      _,,;..;.;溺軈欟畊ma
.     `_翊欟/   /  l;;;l   ./ ./ミ/    }三三三三三三三三三三}ェ.|           .;;m;;.    .∵'”  ~;  襖欟驂‰ ,
.     _,,;..;.;溺 /   ./  l;;;;}  /ノ三三三三三三三三ア ヽ三三三ア三.l..             “'a'  ’.       瀘軈駄a
.. ∵'”  ~;  /    /  l;;;;;,,チ三三三三三三三三三三ムチ三三ア三ア .{-─''"ヽ                        灑欟畊%”   ,
...       {    / ,, チ三三三三三三三チ≡マ三三三三/   /  ト、   ヽ        ,, ェ≦ア───灘軈欟駄....”,
.          .l   ,,イ三三三三三三三三三三{ / ̄}.}三三/   {    } ` ̄ ̄ ヽ    ,,ェ≦彡ア     ~.  繍蠶軈蠶畊 ‰
....   '_.;灘 \ィ三三三三三三三ア ̄__二二二 }.}三三 ヽ  l    }     `─≦彡      ,, -< ̄ ̄ム蠶軈蠶刪ma
..... ~.  繍蠶軈蠶マ          {          ノノ三三三   {二二≧、       {    ,, -<       ム軈蠶欟畊 .“%”
 `_翊軈蠶軈 ィェ   ィェェェェェェェェェェマヘ、___,,≦三三三三三≧ュ             〉─<       / ̄ ̄マ軈蠶欟刪a
.. ~“瀟軈蠶軈 マlム  マ三三三三三マ三三三三三三三三三三三三三           {      ,, >イ`'c灘軈蠶欟刪‰ ∵'”
....'_.灘軈蠶軈蠶マlム  マ三三三三三三マ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 {   ,,> ''"   マ ~“瀟軈蠶軈刪メ@∵'”

「──────ゥ」
630 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 22:46:38.22 ID:pSKYrG0n0
バーサーカーがまた、姿を現しました。……蘇生宝具!?

「ええ、気付いていると思うけど。バーサーカーは影武者を身代わりにして蘇られるの」

 ◆『大八幡新皇』
  ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 6/6

   バーサーカーの鉄身伝説と七人の影武者の逸話が宝具になったもの。
   怨念が体を覆い鋼鉄の硬さを持つ鎧となっている。ただし???は例外である。
   その体はBランク以下の物理攻撃と魔術、Cランク以下の宝具を無効化する。
   またBランク以上の宝具も怨念で影武者を作りだし六回までなら無効化することが出来る。
   Aランク以上の宝具でなら一回に複数の影武者を消費させることが可能である。

「ふむ、つまり6回まで俺は伝道可能というわけか」
『ふざけたこと抜かしてはいけませんよ? アレは初手でこっちの手札が分からないからこそ成立したもの、この状況では』

あと実質6回は殆ど不可能に近い……!!!

しかし、私たちにバーサーカーのマスターはにこにこと微笑んでいるだけで、バーサーカーも攻撃を仕掛けては来ません。
何かの罠かとも思いましたが、相手の顔に悪意は感じられない。……何の考えがあって。

「あなたたちが強いのは分かったわ、少し、お話がしたいのだけれども」
「話、……あまり得意ではない」
「安心して、私もそんなに上手じゃないわ。もちろんバーサーカーもね」

それは見れば分かりますが……。アサシンが私の指示を待っています。……これ以上の戦闘は不可能、離脱か会話かということになりますが。


直下

1:逃走
2:コミュ
3:自由安価
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 22:47:40.11 ID:YK3cl86e0
1
632 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 22:56:02.60 ID:pSKYrG0n0
1:逃走

……正直この相手を信じるというのは危険でしょう。
今はまだバーサーカーの蘇生も完全には終了していない。ランサーの情報は惜しいですが、今は安全を確保するべきです。

『逃げましょう、アサシン』
「む。……どうしてもか?」
「あら、逃げるの? 美味しいお茶菓子も用意しているけど」
「とのことだが」

それは誘拐の常套句ですよ? 情緒が小学生ですよね?

『どうしても逃げます』
「そうか。……すまない、折角の厚意を」
「いえいえ、仕方がないわ。試すような真似をしたこっちが悪いのだもの」
「では」

アサシンがその場を離脱します。後を追ってくる気配は……、ない。
ホッと胸を撫でおろします。ランサーの情報が全く手に入らなかったのは残念でしたが、あのバーサーカーの存在を気付けただけでも上等でしょう。

……しかし、剣騎同盟にあのバーサーカー、かなり囲い込まれているような印象がありますね。
私たちもどこかの陣営と組む必要があるかもしれませんね。……そういえば。


直下、バーサーカーのマスターに心当たりは?

12345678:ないよ
9:あるよ
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 22:58:22.10 ID:YK3cl86e0
へい
634 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 23:03:16.78 ID:pSKYrG0n0
0:特殊判定

                   ___
                    // ___\``〜、、
                      / /二二二二-_ \ \
                  / /二  ̄ ̄ ヽ-|
                    / |||  l| l   | l| | |  |
               |||\|  l|_l/ | l| | |  | |
               |||、从  |ハ /|/| | |  | |
               |||ミ==\|ー==彳| | |  | |
               ||:.        | | | ∧ \
                  \ \ ー ′ .イ / / /   |
                  \ヽ>‐r< ≦イイ}/.!   |  |
                 | |´ /,| _/  人 |  |  |
                 |__-</ニニ\__/:::::≧=-  _|
                    /  |::::二r「「「 ̄\::::::::/    ≧=- __
                   〉  /:::-/ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ::|          ≧=- _
               /  /:::::-|=赤牛=.{    }\ /} ̄ ̄ ̄\       \
              /  {::::::ニハ_____乂__ノ   `'|       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                 /    八:::ニ{..{-└―――`ー―_|__________}
            /丶 ./  }::ニ{..{ニ_::::::::::::::::::::::::::|      \
           / /⌒\ rく {..{ ̄\::::::::::::::::::::|         |
          / /「   \)|   ̄ ̄ | ::::::::::::::::::|    || |
            / ´ |、__つ\)\__/::::::::::::::::::::|    || |
         {___/       |::::::` ̄´:::::::::::::::::::::::::|    || |

直下

123:別陣営からの襲撃
456:なんか別のデカい奴見つけた
789:明確に思い至る
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:06:57.36 ID:TdHA2AqFo
636 : ◆v.By3fESrTsY :2021/06/21(月) 23:17:12.55 ID:pSKYrG0n0
6:デカいの見つけた

記憶を辿ろうとする私にアサシンの声が割り込んできます。

「マスター」
『何ですか? まさかバーサーカーが追ってきましたか?』
「いや、そうではないが。何かあるぞ」

何かある? 使い魔と視線を共有しますが何もありません。
校舎の奥に広がってる造成林の一部にしか見えませんが。

『何も見えませんが』
「……そうか」
『いえ、納得しないでください。何が見えているんですか?』
「見えているというよりも、偽装されてはいるようだが……」

ふむ、アサシンの野生の勘、という奴でしょうか。案外これは軽視できません。
少なくともここに何かがあるわけですが……、少なくともそれは偽装されてるわけです。
何かその偽装を解除する方法があればいいのですが……。

……いえ? よく考えてみれば、ここはすなわち偽装するほどのものがおかれている場所。それならば、もしかしなくても。

『アサシン? 周囲に何らかの気配がしたりしません?』


直下【拠点】-1

123:感じるよ
456:感じないよ
789:感じないし分かる方法思いついたよ
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:18:44.22 ID:1EZcOIBs0
638 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 23:21:26.57 ID:pSKYrG0n0
1:いるよ

「いるな。近づいてきている気がする」
『気配遮断!!!』
「そうか!」

咄嗟に気配遮断させ、その場から退避させましたが……、果たして。


直下、果たして

123:またしても追われる身に
456:観測だけされちゃう
789:なんとか逃れる
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:23:22.37 ID:KQKzNFySo
そい
640 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 23:27:34.74 ID:pSKYrG0n0
7:何とか逃れる

……しばらく付近を動かしましたが、とりあえず撒けたようです。
とりあえず、あの場所に何らかの陣営の拠点が存在することは確認できました。

昼の間に探ってみてもいいかもしれませんね。しかし、ランサー陣営の情報は手に入らず、ですか。仕方がありませんね。

【夜行動2ターン目を終了します……】


直下、他陣営行動

12:剣
34:魔
56:騎
789:弓
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:27:54.63 ID:YK3cl86e0
ほい
642 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/21(月) 23:46:21.88 ID:pSKYrG0n0
3:コンマに愛されたキャスター

暗闇の中、ひんひんという押し殺したような泣き声が聞こえる。

「ひぃ〜ん、やっぱりダメだったんですぅ〜〜〜、私なんかが聖杯戦争に参加したからぁ〜〜〜」
「ゴシュジン、シャアネエッテ」
「そうだそうだ、マスターが悪い」
「テメエ、マジデホントニ……」

僕はただ事実を言っただけだぜ、と嘯くキャスター。
その手からは新たな宝石がザラザラと零れ、傍らに人の形を模したそれがゆらりと立っている。

「だがな、合成獣。正直なところ、僕が単騎で勝ち残れる可能性はかなり低くなっただろ?」
「ソレハソウ」
「幸いなのはランサーやバーサーカーを直接僕が"視た"こと、あとはこの拠点がまだどの陣営にもバレてないってくらいだが」

傍に立つ巨大な翠石をうっとりと眺めながら、地面に丸まった馨を足先でつつく。

「そうなるとやっぱりどっかの陣営と組む必要があるんじゃあないか? 泣いてばかりいないでさあ」
「で、でも、私みたいなものと組んでくれる人なんて」
「そうだなあ、僕でも君みたいな獣臭いのといっしょにはいたくない。一応これでもステイツのモダンボーイなんでね」
「ぷええぇ……」

いけしゃあしゃあと正面から暴言を吐くキャスターに、うさぎが跳び蹴りを食らわせる。

「痛いじゃあないか! 暴力は野蛮だぜ!」
「オマエ、ホントニ」
「事実を突きつけてるだけだ。そして人間ってのはその事実と向き合って立ち向かうしかないのさ。神様の奇跡なんて当てにしてられるかよ」
「オマエモソウナノカ?」
「もちろん。僕は奇跡なんて大嫌いでね。限りなく低い可能性を引いた自覚はあるが、それを奇跡と呼ばれるなんて反吐が出る」

実際に唾を吐きながら、キャスターは静かに馨を支え起こす。

「僕なんかを呼んでおいて、願いもないなんてほざいて、このまま消滅なんてのはごめんだ。マスター、とにかく動け」
「うっ、うっ、うっ、でもぉ」
「デモもストもなしだ。とりあえずこれまでに知った陣営で接触しても騙せそうなバカを探そう、合成獣、リストを寄越せ」
「ワタシタチ、ホトンドノジンエイトテキタイシテンダケドナ?」


直下、キャスター陣営接触対象

1234:弓
56789:暗
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:47:26.67 ID:KQKzNFySo
きてくれ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 23:54:45.68 ID:TlCHuaDPO
かつてねこを推しまくった>>1ならここから同盟締結まで持っていってくれるはず
645 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/22(火) 00:05:08.23 ID:bsaBQ6e+0
7:アサシン陣営へ接触

うさぎから渡された情報をペラペラと確認し、次の瞬間地面に叩きつけた。

「本当に僕ら、大体の陣営と喧嘩してるじゃあないか!!!」
「でもそれ、キャスターが妥協したら解決したところもあるんじゃ……」
「妥協なんてするくらいなら舌を噛んで死ぬね、僕はここに作るために来てるんだから」

しれっと自分への批判を受け流し、キャスターは腕を組む。

「さて、どうしたもんかなあ。使い魔の観測する限りセイバーやライダーはどうも組む気はなさそうだ」
「ランサーとバーサーカーは敵対しちゃったし……」
「残るのはアサシンとアーチャー。どっちもあまり情報は無いが……」

うん、と頷きキャスターは指を鳴らす。

「なら、おそらく最初に僕の使い魔を見た彼女に会いに行こう。あの反応、おそらくマスターだろうしな」
「エ、ソンナンデイイノカヨ」
「もちろん、使い魔を解してだ。マスター、流石に彼女の名前くらいは知っているな? ラテン系の美人だったし、あの美貌なら有名だろ」
「え、えっと……、し、しら」
「よし知ってる! 知ってるな! 明日死に物狂いで探せよ! 僕はここで使い魔作ってるから」

馨の返事を待つことなく、それだけを一方的に宣言し、キャスターはくるりと背を向けた。
ぴえええぇ、という嘆きの声が低い天井にこだましていた。


【明日以降、キャスター陣営が接触してきます】


【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】

【次回はおそらく水曜日の同じくらいに】
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/22(火) 00:05:43.56 ID:9fRWcIO1o
おつ
647 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/06/22(火) 02:56:21.42 ID:3nCoybOM0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
648 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 22:38:59.11 ID:lnitI6IU0
【22:45くらいから再開します】
649 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 22:46:24.39 ID:lnitI6IU0
【再開】

【四日目・昼】

中々激動の夜でした。
といってもこちらには悪い札ばかり回ってきているわけで、このままではブタで負け。
今夜はランサーとの戦闘もありますし、この日中の自由時間は行動をしっかり考えないと。

少なくとも昨日分かっているのは、以下の通り。

・土塊七瀬はおそらくマスターである
・ランサーのマスターは包帯を巻いた生徒である
・バーサーカーのマスターは金髪の生徒である
・隠匿された何らかの建造物が存在する

先二つは比較的容易に接触ができると考えます。
後二つは、……金髪の学生は私含めそれなりにいますし、隠匿された謎の建造物も迂闊な接触は危険でしょう。
さて、どう動くべきでしょうか。



直下、何をしますか? 【四日目・昼】

1:コミュ (対象:アサシン)
2:情報収集
3:土塊七瀬に接触
4:ランサーのマスター捜索
5:バーサーカーのマスター捜索
6:隠された建造物の調査
7:生徒会へ向かう
8:どこか特定の場所(自由記述)へ向かう
9:自由安価
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 22:47:44.73 ID:E5QKMuyMo
3
651 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 22:52:38.31 ID:lnitI6IU0
3:土塊七瀬に接触

七瀬さんに接触してみましょうか。彼女があの場にいるということはマスターである可能性は高い。
今のところマスターが分かっていないのは、セイバー、アーチャー、ライダー、キャスター。
もしセイバーかライダーなら日中の不戦を持ち出せばいいのですし、それ以外の陣営なら上手く協力を取り付けることができるかもしれません。

「アサシン、念のため同行をお願いしますね」
『最初からその気だったぞ』

それなら結構。彼女は美化委員ですし、放課後の委員会活動を考えれば自ずといる場所は絞られるはずです。
見つけ次第その話をぶち込んで今度こそ口を割らせて見せましょう。


直下、発見したか

123:発見できず
456789:発見
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 22:52:58.10 ID:itGrH6uuo
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 22:56:19.84 ID:PY01Ua3lo
ふっふっふ…
654 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 22:57:36.71 ID:lnitI6IU0
【何か今回特殊が出る確率高い気がしますね?】

0:特殊判定

                    / ̄` ̄ ̄\
                    / ./-=ニニニ-_ \
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        _ -ニニニニニ◎/  ´'うニニ-_:} /::::::|  ∨   |
       -ニニニニニ(::::)/\__/ニニニ>V:::::::::|    V |
        -ニニニ>''"   ノニニニニ-/::|:::::|::::::::::|     ∨|
        / >''"     <ニニニ-:::::/:::::|:::::|::::::::::|    ∨!
     /ー ´    <ニニニ‐ {:::::::::八:::::|:::::|::::::::∧      V
     \_ < -ニニ- / /  V:::::::::::\|ヽ:|::::::/ `、    ∨
                / /   }:::::::::::::::::::::::::::::::|   \_   _}
                  / /   /:::::::::::::::::::::::::::::::::.  /⌒ ´/ヽ
              | |  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/     / |
              | | ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     /   \
              | l 〔二二二二二二二二/   /  |    |
              | ノ//|////|////ハ'//,/\_/   |    |
             /////'////|//// ̄   ノ/ハ   /   |
           //////'/////|/c(_/ / / //|///|\/     /
             ///////'//////|///ゝ'ゝ'ゝイ/ |///|/ハ   /

直下

123:出会えないうえに日没と同時にランサーが来る
456:いたのはいたがなんか妙な気配がする
789:キャスター陣営とダブル接触
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 22:58:00.25 ID:3uYVeuiFo
うほ
656 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 23:21:31.82 ID:lnitI6IU0
5:いたのはいたんだけど

いくつかの候補を辿り、ようやく発見しました。
備品倉庫になっている空き教室、掃除道具もいくつか収められていますから彼女がいるにはふさわしく、加えていい隠れ場所です。

扉に手をかけようとした瞬間、ゾワリと背中に悪寒が走りました。隠し持った頭骨もカタカタと音を立てています。
よく考えれば、この戦争のさなか、休戦の日中と言えど周囲にサーヴァントを置かないという選択肢はない。
つまり、この悪寒はおそらく七瀬さんのサーヴァントのもの。咄嗟にアサシンへ念話を飛ばします。

『アサシン、周囲に気配は感じますか?』
『おそらく殺気ではないぞ』
『? なら、なんだというのです?』
『うーん……』

わりとすっぱり話すアサシンが悩んでいます。ですが今は日中ですし、アサシンが殺気でないというのならそうなのでしょう。
大方侵入者を警戒しているだけと見ました。ならばこのチャンスを逃すのはもったいない。扉を開きます。

「七瀬さん! リュコ・コンティノアールです! 先日の件」
「……あー、最悪のタイミングで来たね」
「は?」

私の顔を見ると同時に七瀬さんが眉を顰めます。いえ、これは拒絶というより……、同情?
直後、背中に先ほどの悪寒が、さっきより明確に質量すら感じさせて……。いえ、違います、背後に、何かが。

                   ,  ―- 、, --
                , <         `ヽ、
              /   , <::::::::::::::`:ヽ   ヘ
                 /   /:::::::::, ====::::::::\ ヘ
             ,'   ./::> ´       `ヽ:::ヘ ハ
             i    レ´           i  ヽ.} i }                  「ドッチャクソタイプですわ!!! 貴女!!!」
                .|  ヘ. {  、 ト、 ト、{ ト, i ,イ  } , }  } |
             | .λヘヘハ从ササ- ヾリレ'ナフサリ ノ !
               丿  .トヾゞ,ィ伝心、   ィ伝心 彡'  |
           {ゝ-くノ  .ノ .ハ  乂;;タ       乂;;タ. ∧  乂_ノ!
         ゝ≠ 〉-イ  .}       ,     / ヘ`´ メ<
         / / `7   ハ              ∧ ヘ¨ \. ヽ、
        {/ ,イ / {  ∧ ゝ、   ゝ ̄ ア  .ノ .ト、 ハ  ヽヘハ
        У レ{ { トゝ、ヽ ナ __i> 、     イ  ノノ)}∧ }リ ツ
          `ゝトヘ、ト(ヽトゝ| ̄廴rt≧.≦rhつ从ノ }ノ )ノ
                   rヒx__,=.L___L=.L イ
         ___    , <ヽ`ー{  {  } Yノ}- 、  __
     ⊂ニ孑  ,´><        |  λ j  |    > カ-ュsz___
     ヽ{ }乙カつi        イ    ノ  ト、  __ is‐‐t-カT⌒ゞ
       {  { ' |乙カ个z、   / {        | ハ乙  { } | ノ |   ノ
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 23:22:44.37 ID:3uYVeuiFo
ええ…
658 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 23:28:25.64 ID:lnitI6IU0
突然現れた女性が私を抱きしめてきます。攻撃かと思いましたがこれは違います。なんというか、絞めるというよりは、抱き着かれているような……。
いや、うなじのあたりをめちゃくちゃ深く嗅がれて、いや、な、舐めてませんかコレ!? あ、手が変な場所に……!?

「顔は百点! 所作も百点! 加えてその気丈そうな中にどこか臆病さも備えた可愛らしさは五億点! もう私が手に入れるために生まれたような女性ですわね!!!」
「え、な、何ですかコレ!? あ、ダメ、そんなとこを触ろうと、メッチャ力強い!?」
「う、うへへ、私これでもローマ一の将ですので並の女性で外せるとは思わないことですわね。それにしてもその物言いもまた王妃を彷彿とさせて」
「ちょっと待ってください!? 完璧に現代の倫理規範に照らし合わせてダメな人では!? いえ、人の性的嗜好は人それぞれですが! 私はあくまでもヘテロで」
「安心してください、私はレズビアン寄りのバイセクシャルですわ!」

何処に安心する要素がありますかそれ!? そもそも、性的嗜好以前に同意のない行為は、うわ、息遣いが本気です!

「ローマでは略奪愛など常識なので!!! いえ、むしろいっぺん私のものになってから寝取られていただくのが最高なのですけれど! ぐへへ!」
「倒錯しすぎじゃありませんか!? 本当に引きはがせないのですけど!? 七瀬さん!? 助けてください!」

私のもう恥も外聞もない悲鳴に、そこまで頭を抱えていた七瀬さんがやにわに立ち上がり。

「やっぱアンタ王妃もそういう目で見てたんじゃないの、アーチャー」
「だってあんな魅力的な女性がいるのがいけないんですわ! でも皇帝の后なのであれは疑似的な寝取りとも解釈できますわね!」
「問答無用!」

抱き着いてきた女性、アーチャーの頭に拳骨を食らわせたのでした。



【アーチャーのステータスを公開します……】


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アーチャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???             【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━┻━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:C       【耐】:C        【敏】:C       【魔】:D       【運】:E         【宝】:B+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

     、                        __   x‐=‐ 、
= 、   |∧                      /     `´        \
\  \.|ニハ                     /    . ─── 、\   ヽ
  \_ヽ二|                / / /: : : : : : : : : : : : : : ',    ヽ
      ̄∨ヽ             / //: : > ´ ̄ ̄ ` <: |     ハ
       ∨//〇 .             |: : :/             |     |
          ∨─、/ > .       |   |/   W  | /l/ ∠∨|     / |
         ',   ` <///>    |   |、 ヽ\{ 、\ lV 才´  _  |   / 八
          ',      ` <///>|  ∧ ヽ{ __` ヽ{   rf爪_)ヽ|/ソ   \_ ノ
           ',           ` <∨  ミ 〃んハ      辷 ソ  |  |  |   \イ
            ',              ゝ三   辷ソ  |          l  ゝ─イ   `ヽ
             ',            .人  |∧       l          |∧ ヽ/    `ヽ\
              ',        .ゝ二 // ∧         __    /  \ ヽ   |  |/
               ',           / ゝ‐イ   、      ̄      イ    } /  | | ∧/
                ',       / /   .|     > .       / |    リ | /从|
                 ',        |  | |  .|/ | |  |  |≧  イ=、f ̄|、|/从//
                  ',.       \{∨ヽ/\/ヽ从/f ̄fヽ-| |  | ./
.                ',      マヽ |\|\∧∧∧ .〉イ7─/⌒|二二l__
              ',       \\ |  | | | |/ /  /  .|       ,ィ丶__r=r─r 、
               ',   |> 、\ヽ> ´ ̄/  .| ./   /_r─、_ /   |    ___/
               ',   ',    ̄ .|:.:.:.:.:.:/   |/   / |   ./ . -‐=ニ三三三ヘ
                ',   >───|:.:.:.:/   /   ./|_.-=ニ三三三三三三三三|
                 ', /.三三三 .|:.:./           / |三三三三三三三三ニ=‐"|
                  \/ ̄ `ヽ.|:/ _  r─‐、/  .|三三三/l ̄`ヽ>"     .|
              r=/     /0ゝ'.:.:.:/>'.∧三|__/〇三/. : .|   |        \ !
              |/     /. : 7´ゝ∨.:.:.:.:.:.:.:.∧/   /`ー'. : . : .:|  .|        \
                /       /. : /   .∧.:.:.:.:.:.:.:.:.∧  ./. : . : . : . : ∧ .|          |
              /    /   /. : /   ./::∧.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ |. : . : . : . : . : .\|         |

AA:ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア (テイルズ・オブ・ジ・アビス)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【クラススキル】

 ◆対魔力:E
 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

 ◆単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。


【以下、詳細不明……】
659 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 23:37:15.25 ID:lnitI6IU0
拳骨の一撃でようやく落ち着いたアーチャー。そのまま問答無用に七瀬さんに正座させられ、大人しく従っています。
しかし、未だに私にねっとりした視線を送ってきます。……これは冗談抜きで危ないのかもしれません。

「アーチャーが迷惑かけたわね」
「ええ、まったく」

こればかりは一切の遠慮がいらないのが喜ばしいことですね。

「昨日、最初にアンタが来た時から騒ぎ出してね……。流石にまずいと思ったからその場は逃げたんだけど」
「ああ、昨日のはそういう……」
「でもまあ、正面から来られるとは思わなかったから油断してた。本当にゴメン」
「ええ、私も警告されてたのに従わなかったのが悪いのでお相子ということで」
「落ち込んだ顔も可愛い! 私の前で寝取られてほしい! 私は縛られておきますので!」

もう一発の拳固が飛び、七瀬さんが話を仕切り直します。

「プライベートだけだから、戦争になればマシなんだけどね……。で、わざわざ私に話しかけてきたってことは」
「ええ、知っていると思いますが私も聖杯戦争の参加者です」
「……でしょうね。で、何の用? といっても、思いつくのは情報の交換か、それとも何らかの協力体制を組みたいかってとこでしょうけど」

ええ、そうですね。とりあえず、現在の状況的に敵に回すべきではないでしょうし……。


23:40から直下、土塊とのコミュ内容

1:情報交換(出せる情報を併記)
2:同盟の申し込み
3:自由安価
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 23:45:10.32 ID:PY01Ua3lo
1
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 23:47:26.67 ID:4O5opyUxO
2
662 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/23(水) 23:54:03.55 ID:lnitI6IU0
1:情報交換

ただ、味方と認識するのも……。

「うぅ……、正座、私の文化にはないものですのに……、マスターのいけず……、こんな好みの女性を前に……、うぅ……」
「喜んでるのは分かってるから少し黙ってて」
「うぅ……、放置プレイ……、これはこれでまた、キツさが徐々に快感に……」
「生きてるだけで幸せそうですね……」

このドロッとした粘性の視線を受け続けるというのは厳しいものが……。

「とりあえず情報を交換しておきたいのですが、色々と相談したいこともありますし」
「分かった、私たちもまだ今んとこ全陣営の情報が分かってるわけじゃないし」
「感謝します。ではこちらから出せる情報ですが……」


23:55から直下、どの情報を出すか。複数選択可能

1:剣騎同盟
2:宝石を軸にした謎の使い魔
3:バーサーカーの情報
4:ランサーの情報
5:ライダーの情報
6:セイバーの情報
7:アサシンの情報
8:隠匿された何か
9:自由安価
10:上記全部
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 23:58:43.50 ID:4O5opyUxO
12356
664 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 00:01:18.64 ID:Vy5pslDc0
>>663

【というわけでちょっと早いですが今夜はここまで。お疲れさまでした】

【次回は明日の同じくらいにやりますね、多分。もしかしたらアーチャーとかランサーとかの真名当てするかもしれません】
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 16:39:40.33 ID:qykGnOQco
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 18:12:25.37 ID:1i0EkuTgo

ランサーとアーチャーの真名当てなー
ランサーはケルト出身でゲッシュ結べる立場、あとはゲイボルグ使い(こっちはメタ情報だけど)
アーチャーはローマ系で女癖が悪い(TS鯖っぽい?)
667 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 22:32:42.18 ID:Vy5pslDc0
【22:45ごろから再開しますね】
668 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 22:47:23.62 ID:Vy5pslDc0
【再開】

とりあえず、アサシンを除くサーヴァントの情報は出しておきましょう。
ほとんどステータス程度しか分かっていませんし、こちらの不利になることはないはずです。

「ふうん、セイバーとライダー、バーサーカーの情報ねえ」
「あとは特筆すべきこととして、セイバーとライダーは同盟状態にあります」

これは相手の譲歩を引き出すために必要な情報でしょう。

「加えて、どうやら宝石を主体とした使い魔が行動しているらしいという情報を確認しています」
「なるほど、そっちの出せる情報はそれだけってことね」
「……ええ、何かお気に召すものはありましたか?」


直下、アーチャー陣営反応【多数開帳】+1

123:大体は知ってたわ
456:剣騎同盟に反応
789:情報提供に感謝
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 22:50:29.38 ID:xnFapwxUO
670 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 22:59:14.21 ID:Vy5pslDc0
9:普通に感謝

ぶすっと私を睨みつけ、七瀬さんは頷きました。

「正直助かった、これだけの情報は私たちだけじゃムリ」
「……それなら良かったです」

ほっとしました。ここで知っているとでも言われたらこっちは情報を開示しただけの間抜けになります。

「もちろん、これだけの話をしてもらったからには返させてもらう」
「案外しっかりしているんですね」
「タダより高いものはないから。一応こっちも出せる情報は出すけど、何か知りたいことはある?」
「そうですね……」

この状況なら多少吹っ掛けても大丈夫でしょう。ただ、問題は相手がその情報を持っているか、ですね。


23:00から直下、聞いておきたい情報

1:ランサーに関して
2:謎の使い魔に関して
3:自由安価
671 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 22:59:58.93 ID:Vy5pslDc0
【追記:確実に聞いておきたい情報なので、コンマ次第では追加情報も発生します】
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:03:53.78 ID:SRAHpK53o
1
673 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:06:38.26 ID:Vy5pslDc0
1:ランサーに関して

これだけは聞いておきたい、という情報はやはり一つ。
……わざわざ聞くというのは何かしらの情報を与えることになりかねませんが。

「ランサーについての情報を持っていませんか?」
「ランサー? そうね……」


直下、ランサーに関しての情報【情報開示】+1

123:そんなに持ってないな
456:スキルくらいは掴んでいる
789:宝具名までしっかりと
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:07:47.04 ID:NnEtmTGYo
へい
675 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:21:09.27 ID:Vy5pslDc0
5:スキルくらいはつかんでる

七瀬さんが正座したアーチャーに目をやります。……そっちに振るんですか?

「そうですわね、昨夜の戦闘、私も直前に気付いたので正確には分かりかねますが……」
「正確じゃなくてもいいわよ」
「では私の憶測も挟みますが、ご了承を。まず、ランサーの攻撃は基本的に影を用いていました」

……公私を分ける、という七瀬さんの言葉は嘘ではなかったようですね。
先ほどまでの変質的な態度はどこへやら、アーチャーは冷静な戦士の顔になってつらつらと説明してくれます。

「あの影はおそらく、霊装の一種かと考えます。宝具までは把握できませんでしたが、攻撃痕に残る魔力を見る限り強い呪術を纏わせていたのでしょう」

 ◆『死棘の影(???)』
  ???を模した「影」。分裂も可能。
  武器としても使える、呪術によって自動で報復を為す魔術礼装。

「なるほど、呪術を乗せた影の槍、ということですね?」
「ええ、加えてアレは私の知る大系にある術ではありませんでしたわ。魔術師ではないので精査はしかねますが、もう少し原始的な……」
「私はドルイド系の呪術じゃないかと思ってる。その中でも特に報復、つまりは相手の攻撃に反応した感応的な呪術だと」

ドルイド系、ということはケルト人に関連しているということでしょうか。となるとランサーの出自は……。
676 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:33:50.85 ID:Vy5pslDc0
「ケルト神話に関連するサーヴァントでしょうか?」
「私も同じ結論に達しています。それに加え、私が見た限り、ランサーの攻撃……、戦闘の癖とでも呼ぶべきものですが、相手に対応して変化していると感じましたわ」
「柔軟に戦闘パターンを変えられると?」

私の言葉にアーチャーは少し悩んでから首を振ります。

「それ以上のものかと。おそらくランサーは、相手の持つスキル等を見透かしていると考えます」
「……! こっちの出す手が分かるということでしょうか」
「いえ、そういった未来視、予知の類ではなく、相手のスキルを見たうえで、汎用的なスキルを選び、即興的に自分のものにしているのでしょう」

……! それは、見切りの可能なスキルに対し、それを無効化するスキルを得られる、ということ。
おそらく以前の戦いにおいても、アサシンの持つ獣の因子に対応したスキルを得て戦っていたのでしょう。
つまりは相手のスキルに対応して、相性のいいスキルを選べるということではないですか!


 ◆魔除けの智慧:A+
  ???と渡り合うための知恵。
  相手の能力を見抜き、英雄独自のものを除く多くのスキルをB〜Aランクの習熟度で使い分ける能力。


「もっとも、それを即座に選び取れる戦闘センス、経験、勘が必要なわけですし、そのスキルこそがランサーの強力さを物語るわけでもありますわね」

現状、ランサーの脅威としては、攻撃に対する自動防衛に加え、相手側が必ず有利なスキル構成で挑んでくるということにあるわけですか。
……ならば、それに対応するには。かなり選択肢は限られますし、その選択肢も厳しいものになってくる。要するに。

「応報の呪いを突破し、スキルや宝具に頼らない純粋なフィジカルが求められる、ということでしょうね」
「ええ、それが1つ。もう1つは個人のスキルではなく戦場や戦闘法を変えることで有利な状況に追い込むことですが」
「それだけの戦闘センスを持つ相手ならどんな状況でも対応しかねないでしょうね」

七瀬さんの言う通り。特にアサシンにそんな芸当ができるとは思いません。……そうなれば、今夜の戦闘は。

『俺が純粋に殴り勝てばいいということだな』

……そういうことに、なってしまうのですね?
ため息が出ます。まったくもって、勝てる可能性が低い綱渡りばかりを続けているような気がしてなりません。

「あとはせめて宝具さえ分かればいいのですが」
「それに関しては申し訳ありませんわ。確認は取れていませんの。せめて真名でも分かれば参考になるかもしれませんが」

ランサーの真名……。おそらくはケルト神話に関係するサーヴァントであり、呪術を始めとして戦闘センスに秀でている女性の英霊。いったい、なんでしょうか……?


↓3まで、ランサーの真名判定。 23:38まで
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:36:24.53 ID:LIEAWU0eo
モリガン
678 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:38:53.48 ID:Vy5pslDc0
【ここまで】
679 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:43:30.72 ID:Vy5pslDc0
【正解者なし】

……ううむ、あまり他の魔術体系には詳しくないんですよね。
私の魔術体系は唯一無二なので、要するに魔術全般に詳しくないということになるわけですが。

「……じゅるり」
「変態的な事を考えているのは分かったから正座に戻りなさい」
「ひ、酷いですわ! 事実ですけれども!」

七瀬さんの言葉に粛々と正座に戻るアーチャー。
とりあえず確認したかったランサーの情報は得られました。これだけでも十分なのでしょうけど……。


直下、コミュ継続するか

12:これにて打ち止め
34:宝石の使い魔に関して
56:剣騎同盟に関して
789:どっちもの話
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:44:45.21 ID:h4sh7l3No
頼んだ
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:44:49.25 ID:Gx4TYW7wO
ぬん
682 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/24(木) 23:56:06.10 ID:Vy5pslDc0
1:これにて!

……とりあえず、これ以上この場にいては本気で貞操の危機を感じるのでここで退散しましょう。

「ありがとうございました、それではまた、夜に」
「……ん、夜に」

アーチャーに背を見せない様にしつつ部屋を出ます。扉を閉めようとした私に七瀬さんが声をかけてきました。

「コンティノアール、基本的に私は昼間ここか、生徒会室にいるから」
「……え?」
「鈍いですわね、そういうところも魅力、あばたもえくぼ、マスターはつまり、何か話すことがあればいつでも訪ねろと言って」
「アーチャー」
「はいはい、お口チャックしますわ。私も歓迎しますので、いつでもお出でください、……ええ、それはもうくんずほぐれつぬっちょぬっちょに」

扉を即座に閉めました。教室のガラス越しに手をひらひらと振ってくれる七瀬さん。なんとなく私も手を振り返し、廊下を進みます。

『よかったな、マスター』
「何がよかったというんですか?」
『む? よくないのか?』
「……ホントに話が?み合いませんよね」

……七瀬さんは聖杯戦争における敵であり、いつかは戦う存在。……でも、なんだか少しだけ、嬉しくなってしまいました。


【アーチャー陣営との関係が良好になりました】

【昼行動時、アーチャー陣営と確実にコミュニケーションを取れるようになりました】

【昼行動を終了します……】



直下、他陣営行動

12:剣
34:騎
56:狂
7:槍
89:魔
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 23:59:29.39 ID:2fn8oS6Mo
684 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/25(金) 00:02:22.16 ID:u/FFUnxp0
9:魔

【というわけで今夜はここまで。お疲れさまでした】

【次回、キャスター陣営との接触。おそらく日曜日の同じくらいになるかと思います】
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 01:34:28.37 ID:wXzvzXH5o

ようやく有効的な陣営ができた
686 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 22:40:51.68 ID:kFikIgt60
【22:45くらいから再開しますね】
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 22:41:46.14 ID:M69nPkvLo
yes
688 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 22:45:23.84 ID:kFikIgt60
【再開】

七瀬さんの元を去り、そろそろ自室で今夜の準備を始めようかと考えていた時。

『マスター、誰かが追ってきている』

飛んできたのはアサシンからの警告。まったくもって、今日はそういう日の様です。

『同じクラスの方々や先生ではなくて?』
『いや、違う』
『ふむ、ならばおそらく敵ですね。私には声をかけてくれる友人などいませんし』
『そうか、ならば振り向いてやれ』
『は?』

何故追手に振り向く必要が? 一瞬思考の隙間に落ちた私へ、背後からぽてぽてと近づく音が聞こえ。

「や、やーっ!」

私の袖をむんずと掴む兎耳の女学生。それなりの力なので若干の強化をかけて抵抗します。
私を引きずれないことに気が付いたのか、女学生は全身を小動物のように振るわせて。

「すいません……、すいません……、私なんかがぁ……」

突然泣き始めたのでした。……とりあえず、人に見られて変な噂が立つ前に人気のない場所へ移動しましょうか。


直下、兎耳娘を知っているか。5以上で知っている
689 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 23:00:19.12 ID:kFikIgt60
【15分経過なので自動進行】
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 23:02:21.52 ID:xbZLDgdAo
おっと見逃してた
691 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 23:17:10.18 ID:kFikIgt60
2:知らない

校舎裏にとりあえず引っ張っていき、べそべそ泣く兎耳の女学生をなだめています。

「何で泣いているんですか、まずそこが分からなければどうしようもないんですよ」
「ぷぇ、ぷぇ、……それはぁ、あなたを攫って来いって言われてたのに失敗しちゃったからぁ」
「……何故、私を攫おうと?」

物騒な言葉ですが、こんな人間を刺客に選ぶ相手が本気であった可能性は低いでしょう。
なら、その理由を尋ねるべきではないか、そう判断した私の背後で。

「ヌッ!」
「チッ!」

アサシンが突如出現した影の一撃を斥けました。影は器用に飛び跳ねると赤い目で私たちをじっと見つめます。
大まかに人の形を模したそれのことは私もよく知っています。この学園において魔術の実験動物として世代を重ねた人工生命体。


【加工生体】
魔術的な実験や、儀式の生け贄にするために作られた人工生命。
人であることを維持できる範囲でかなり広範に手を加えられている。
無茶な扱いをしても壊れず、少ない食料でも長期間生存でき、広域な魔術に適性を示す。


学生は便宜的に"うさぎ"と呼んでいるその異形。これを飼いならしているということは。

「"いきもの係"なんですね、貴女は」
「はいぃ……、毛野原馨と申しますぅ……」

"いきもの係"、この合成生物を世話するために任命される係であり、一般的には完璧な汚れ仕事。
要するに、嫌われ者、鼻つまみ者、もしくは、"価値のない役立たず"に押し付けられる仕事です。
私のそんな考えを察したのか、毛野原はうゆうゆと愚図り出し、逆にうさぎは赤い目を閉じため息を吐きました。

「アノキシュウニキヅクッテコトハ、ヤッパアンタマスターカヨ」
「……! 驚きましたね」
「ウサギガコンナニシャベルコトニ、カ? マアナ、ソコノゴジュシンガアンマリニモアンマリナモンデ、ナ」
「む、マスター、これはアレか? 三ツ口の女の例えか?」

違うのですけれど、話がややこしくなるので無視します。どうやら敵意はないようで、アサシンも構えを解きました。

「……それで? "いきもの係"とそのペットが何の御用ですか?」
「ワカッテンダロ?」
「おそらくは。しかし、そちらの口から聞いておきたい」
「キャスターに協力してくださぁぃ」

……キャスター。やはり、彼女たちもマスター。しかし、協力とは?

「ハァ……、マァ、ツイテコイヨ。キャスターガマッテル」

呆れたように私たちに背を向け、うさぎは進んでゆきます。罠かとは思いましたがアサシンに目をやると軽く首を振ります。
……私にしがみついて泣いている毛野原をこのまま放っておくのも厄介ですしね。
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 23:22:27.58 ID:oUKPrLYU0
>>1「ケモじゃないと○けない」
693 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 23:29:42.89 ID:kFikIgt60
うさぎに先行されて進んだのは、学内にぽっかりと空いた穴。
隠れるように空けられたそれは、どうやら学園中に張り巡らされているようで。

「……うさぎ、これはあなたが?」
「イイヤ、ゴシュジンダ」
「貴女が?」
「はいぃ……、私、アナウサギの因子があるので……、癖で……」


◆無秩序なトンネル
 時間を余しているときに手持ち部沙汰な彼女は、たびたび学園内の土のところどころに穴を掘り道を作っている。
 いくらかは他の学生たちにも知られて抜け道や近道として使われている。
 彼女もある程度は場所や経路を憶えているが、目的を以って作ったわけではないし崩れることもあるのですべてを把握はできていない。


……そういえば、小耳に挟んだことがありますね。学園内には謎の抜け道がいくつかある、とか。
それがこの兎耳の少女によるもの、というわけですか。なるほど。

「ソラ、ツイタゾ」

うさぎの先導でトンネルを抜けた場所は、獣特有の独特の匂いが充満していて。
そしてその匂いに似つかわしくないほど、緑色の煌きで溢れんばかりに輝いていました。この輝き、どこかで覚えがあります。

「飼育小屋ですね、そこを魔術で拡充しているというわけですか。……この光は」
「エメラルドだよ、レディ」

私の疑問に答えたのは、緑色に輝くその中心で脚を組んで座る男。アサシンが警戒したのかスッと構えを取ります。

「……キャスター、ですね?」
「ようこそ! この僕のギャラリーへ! この輝き、購入する気はあるかい?」


【キャスターのステータスを公開します……】


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???          【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋力】:E      【耐久】:C     【敏捷】:E      【魔力】:C+      【幸運】:B     【宝具】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

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    ∨ /:./:.:.:.:.:.:.: ゚。:.:.:.:. /       }:.:/ ‘,:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.:.:.:.:/
      V: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゚。 /       |:/     、:.:.:.:.:./  ヽ.:.: }
     V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ゚。__        _ -―‐ `ヽ:{ ん} /:.:.{
      丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ゚。_≧‐- `¨¨,r= t::ッア   }:! ン/:.:.:./
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          ,:.:.:.:.:.:.:.: /‘,   '              f゙´}} }}:.{
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.      /:.:.:.:.:.:.:.:/     ゚。  、_   -‐'           |:.: |
     {:.:.:.:.:.:.: ∧       ‘,  こ    /      .L:. ゚。
      乂:.:.:.:.: ′゚。      ゚。               x≪}:.:‘,
       ≧o。、:.:. 丶    ト、ー―<        x≪ニニ}:.ト、‘,
             ヽ:.:.:.: }     }=≧o。 __  =≦ニニニニ{:リ ヽ}
          /:. /    ,/二 _ニ{{ニニ_ニニニニニ}、
           //__ イ{ニニ|  |=}}ニ |  !|ニニニニ>'=≧o。、
     ニニニ/{ニニニニニハ二 |_| {{ニ=|  !|二二 >'´二二ニニ≧o。
     ニニハ:.:゚。ニニニニニヽニニニ}}ニ└‐┘≫'゙´ニニニニニニニニニ≧=‐-
     ニニニ゚。:.∨二二二二 ≧=‐----‐=≦二二二二ニニニニニニニニニニ

 代理AA:花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険/3部)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
694 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/27(日) 23:48:05.30 ID:kFikIgt60
……ステータスとしては魔術師のクラス相応。おそらくアサシンの敵ではありません。
となれば警戒すべきは宝具、あるいはスキル。このエメラルド、私の記憶する限りでは。

「あなたが生徒会室にいた使い魔の主だったのですね?」
「うん、そうだとも」
「否定しないのですか?」
「もちろん、アレは僕の作品だからな。作ったものを匿名で見せるなんてのはナンセンスだ」

堂々と言い切るキャスター。これは下手をすれば相手のペースに呑まれてしまいますね。とっとと確信に移りましょう。

「それで? わざわざ私たちをここへ呼んだ理由は?」
「ああ、単刀直入に言おう。同盟を組まないか?」
「……ほう?」

同盟、協力関係に付こうということでしょうか。
渡りに船ですがこのキャスター、こんな場面です、何を隠しているか分かったモノではありません。

「何故私たちと同盟を結ぼうと?」
「正直な話をしていいか? 誰でもいいんだよ、別に」
「俺が言うセリフではないが、それはいいのか?」

まったく。悪びれもせずにキャスターは手をふらふらと振り。

「僕は卑怯なことが嫌いでね。バーサーカーとは決裂したし、ランサーとは馬が合わない。セイバーとライダーの話は知っている」
「消去法で私たちに?」
「そういうことだ、一応僕の作品を見てくれたわけでもあるし、とっかかりとしては十分」
「同盟するメリットはあるのですか?」

あちら側から申し出るということはおそらく切羽詰まった状況。ただ守られるための同盟ならば受ける必要はありません。

「メリットか、それならある。マスター、アレを持ってこい」
「はいぃ!」

完璧に主従逆転した関係を垣間見せられつつ、毛野原は両手いっぱいにそれを持って来ました。
緑色に輝く大粒のそれは、こちらから見ればまごうことなき魔力の塊でもあります。

「これは……! エメラルド……!」
「そう、使い魔の核によし、エメラルドの持つ心身の強化や肉体の癒しで戦闘にも役立つと保証するぜ」
「……これを私たちに供給すると? しかし、それではそちらの資産が目減りするのでは?」
「そこは安心してくれよ。このエメラルドはさっきも言った通り」

キャスターの袖からじゃらりと新しいエメラルドがこぼれ落ちます。

「僕が作ったもんだから」


【キャスターのスキルを公開します……】

  ◆大量生産:C
  道具作成スキルの亜種。宝石を核とする使い魔を無限に近い形で量産できる。
  その分どこかの土地・どこかの魔術が犠牲になっているはずだが、当人はまったく意に介さない。


  ◆精霊の加護:EX
  精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
  高位の鉱石には精霊が宿り、それ単体で数々の魔術を記録した刻印の如く振舞うというが
  フェイカーの技術は、純粋な科学によって精霊種を生み出すというありえない領域にまで至っている。
695 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/28(月) 00:01:07.34 ID:f7NC7R150
……!? 宝石を、それも魔術に使用できるほどの高純度のモノを大量生産できる、と!?

「まあ、これがバーサーカーと揉める原因になったわけだがね。さて、どうだろう? 十分なメリットだと考えるが?」
「……確かに、これの供給を得ることができるなら悪い話ではありません」
「そうだろう?」

しかし、そう安易に組んでいいものですか? アサシンに視線を向けます。

『どう考えていますか?』
『ううむ……、伝道は難しそうだな』
『いえ、そういうことではなく』
『む、違うぞマスター。本当に俺が伝道を試みようとしていると思ったのか?』

ええ、思っていましたが……。

『そうではなく、少なくともこの男は既に救われている。救われているモノには救世主は必要ない、というわけだ』
『……えー、よく分かりませんが、何かしらの芯があり、容易に動かせる相手ではない、と?』
『そうだ』
『それは善悪問わず?』
『基準による』

なるほど、こっちが協力しようがしまいが、別に気にはしないだろう、ということでしょう。
割り切っていると考えればいいですが、それは容易に敵に回りかねない陣営。この宝石作製技術が敵に動くと……。
かなり厄介でしょう。それでいくなら、一旦ここは協力するのも一つ? ランサーとの戦いやセイバーとライダーの同盟もありますし。

「悩んでいる、といったところだな。まあ、気持ちは分かる。こんな胡散臭い奴の話僕なら聞かない」
「ジカクアルンナラ、モットマジメニヤレヨ」
「やかましいぞ合成生物。……なので、もう一つここは僕の真摯さを証明してみせよう」

そう言うとキャスターはゆっくりと息を吸い。まるで役者のように胸を張り。

「僕のクラスはキャスターじゃあない。僕のクラスは」


 フェイカー
「贋作者だ」


696 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/28(月) 00:02:22.13 ID:f7NC7R150

┏━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:フェイカー
┣━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???          【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋力】:E      【耐久】:C     【敏捷】:E      【魔力】:C+      【幸運】:B     【宝具】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

                        _r=ミ、r―.、___
                          ノ⌒ヽ:リj : //}_:_:_;ノ三ミ
                        /⌒ソ:ァ〈:/ : /: :/ :=ミ_:_:_:\_,
                    ー=ァ_:_;ノ:/-/ーlf⌒厂jハ: : : : \:_:_:_≧
                        /:/ :}: :( j廴j{_{__j{ }'⌒:ー=ミ、:_;ノ
                       (:〈 :ノ: ;ハ ` r‐茫ぅ` }: :ァ‐┐rト┬'
                        ソ: ://_       └く) }│}:ミ{
                     {:ハ( |ヽ-'        /(_}}/: :{: ;ノ
                      乂:{ l 辷___一   /  i {⌒ヽ:}_
                        /} {      ノ/    |\:l }(_)
                        (_)人ー―一 イ     |: : \_
                       ___}__/ ̄ ̄}l厂 ̄ ̄\/(_)
                        |   {匚 ̄||l| {匚 ]  {
        / ̄ ̄\ー< ̄∨ ̄\⌒i   ` ̄ ̄|l|  ̄´  |_
.        /      \l } │  } } l|\     l|      /  \___
       /        } | |  |  | l l|   \____|l|____/         \\__
      /´       }  |  |   | l l|      (__)             } | \
.      {        _ノ   }  | /   l|                     | |   }
     乂_   _,ノ     ノ  }    リ                         /     ハ
      }  ̄ ̄ ̄     {   { i   /__   __                  /     / j}_
.       _ノ__/   \/  j |   /    \(__)______          /     / 厂}
.     __[__ ̄   ,     /  / {  / ̄ ̄   、_           ̄ ̄ ̄/    / ノ ∧
    / ___/、____/ /  / /    ___   ̄ ニ=‐-  __/  /     / {___
.   / ̄ ̄     // ̄ ̄\_____r‐< ̄\__〉               }_/__/___,ノ  ∧
  /       _,ノ  {  ___/  '⌒} \\ }\ _         r‐く ̄ ̄\  / ̄ ̄ ̄_∧
. /     / ̄/  / | ̄       入 \ ‐〉 \_}(__) =ー------='   〉    ヽ / / /  ̄ ̄ ̄\
.j__ ィ{  /  { |  ___/〔_{__ノ_/\  \   ̄ ̄ ¨¨¨¨フ   ′      {_l{/     // ̄ ̄ ̄\
          /} |/ | | | │ | |   |\_/______/  /         ⌒ヽ_/ ̄ ̄ ̄ ̄ \\
         /   \_,ノ l l  ,レ宍く  | |       /   イ          /       __/  \
         /     __,ノ│ {   }   | |  __/   / 人   ____/      __}      /
    _ <    / ̄|   |│ 人__ _人  | |  _  `ー一'^´/ ∧ / //}     / ̄       __>’
 _ <    __ノ   /  / |│ _廴}_l__」 | (__)   /  /  ,ノ ∨ ̄ ̄ │        (__)_>
.        /     |   | | l匚{    匚}、│      /'´ ̄   / ⌒}   |    (__) >
    _/     │  | | | \__,ノ\人| ___/      /  \  ,ノ|  ___/
  ̄            |     { レ‐{_(___)‐┬ヘノ __(_     / /   { /\|_/
             }     |,人_ノ ̄ ̄} ̄ ̄  _    {_   / / / / 〉\
            |    〈_(\__f⌒j    (__)   {_ (__/ / / /   \

 代理AA:花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険/3部)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】

  ◆偽装現界:-
  クラスを偽って現界出来る。フェイカーのクラス名は、基本となる7クラスの何れかとして表示され、
  また現界したクラスのクラススキルをEランクで取得する。


【というわけで今夜はここまで、ほとんど安価できませんでしたが、次回はフェイカー陣営との同盟を組むかどうかでしょうかね】

【おそらく火曜日の同じくらいから再開します。お疲れさまでした】
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 00:09:02.32 ID:pQcE8vFOo
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 00:12:49.79 ID:m4plOfG4o

宝石を偽造する詐欺師か、あるいは合成宝石関係か?
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 02:47:11.03 ID:7QsBKzdPo
おつ
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 20:51:20.20 ID:jOtJLKPfo

エクストラクラスかぁ
宝石関係で贋作者っていうと偽造系に見えるけど精霊の加護のランクかなり高いんだよな
本物よりも綺麗とかそういう逸話のあるタイプだろうか
701 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/06/29(火) 13:44:56.87 ID:SHcP8z9kO
【早めのご連絡。今夜は遅くなりそうなので明日に延期しますね】
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/29(火) 17:39:53.03 ID:yAGBWsgM0
了解ー
703 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 22:33:08.77 ID:HlwB49580
【22:45くらいから再開しますね】
704 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 22:45:10.52 ID:HlwB49580
【再開】

贋作者? 既存の七クラスに当てはまらないエクストラクラスというわけですか。
キャスター改めフェイカーはフンと鼻を鳴らし、踵で地面を鳴らします。

「もっとも、僕自身はこの名前は嫌いだがね。僕は自分のことを贋作者だと思ったことは一度たりとない」
「ヤッテルコトハマギレモナクパチモンヅクリダガナ」
「そこの合成獣、やかましい」

フェイカー、確かにその素性を示してくれたことは胸襟を開いてくれた、ということでしょう。
しかし、その一方で信用できるかどうかというのはまた別の話です。霊装の補充はもちろん、純粋に味方が増えるのは有難いことではありますが。

「さて、どうする? もちろん、こっちも立場の弱い側だというのは理解している」
「そう言い切るのですね。ならこちらが無茶な要求をしても応えることができると?」
「できないことはできないが、できる限りの譲歩はしよう。それが商売というものだしね」

……成程、それを呑ませたうえでこちらも断りづらくしようという作戦でしょうか。
しかし、情報が欲しいというのもまた事実。……さて、どうしたものでしょうか。


22:55から↓2まで、フェイカー陣営への要求、質問などあれば。ない場合はそのまま進行
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 22:59:26.65 ID:fHe9i0bj0
同盟を組んだとしても、サポートがあるとはいえそっちを庇うだけになりそう
最後まで組んでたとしてもこっちの手だけがバレバレになるかもしれないからスキル宝具の情報を渡して欲しい
706 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 22:59:30.83 ID:HlwB49580
【23:05付近で締め切りますね】
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 23:00:25.66 ID:fHe9i0bj0
>>705に追記。フェイカーのスキル宝具とマスター側の情報を全て渡して欲しい
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 23:03:10.76 ID:J70EfBr4o
同盟、宝石によるサポート
709 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 23:05:38.53 ID:HlwB49580
【ここまで】

>>705-708
710 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 23:15:31.82 ID:HlwB49580
>>705

まず、同盟を組んだところで、現状ステータスが高いのはこちら。必然的にフェイカーの補佐やかばいだてをすることになります。
それはこちらも情報を抜かれることになるわけで非常に不利。せめて一方的な関係であるべきでしょう。

「ではまず、そちらのスキル、宝具は完全に公開していただきたいですね。そうでなければこちらが一方的に守る羽目になりかねない」

かなり大きめの要求だとは思いましたが、フェイカーは案外すんなりと頷きます。

「それはその通りだな。僕のステータスではそっちに不利益があるとしか考えられないだろう」
「私としても賛成します……、今は、その、味方を得ることが大事だと思いますので……」
「案外簡単に頷きましたね」

私の疑念にフェイカーは笑います。

                       さくひん
「交渉ももちろんあるが、そもそも僕は宝具を見せたくてたまらない口でね。ではご覧あれ! 僕の最高傑作! 【深緑なるは叡智の織(シンセティック・グローリア)】!

フェイカーの叫びと共に、目を奪われるほど美しいエメラルドの塊が、ゆっくりとその姿を表しました───。


  ◆『深緑なるは叡智の織(シンセティック・グローリア)』
  ランク:B〜 種別:対人宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:1人

            , -----、
             { (_ノ ノ\_
           / \__ ∨ニ} }
           {===ミ__} }_ノ∧
           {⌒\__    ノー}
          _/⌒}二ニ\ {/iii}
         /人__ノニ(IIIIノノ \}⌒\
       _/  /ニ\\ニニ{    }\  }
.      /´ {   {从从\\_ノ {:  :}从} }
.     /  /{   V从从ニ.\__ノハ-} '
    {  {从\ \从从从从/l} }/ /\
.   /{  ∨从 \ ` <__/  } } /   \
   {.人  \从从`>==ミ  \.ノ 厂}    ‘,
   {  \   ` ー─── \   / ノ、    人__, -- ..         __
   {    `>------ 、   r==彡 /、ニ\_____//从从从> .    / _)\_
  人    } }ニニ/ニニ\人___/.  \ニニニノ{从从从从从ニ> ._ノ_ノ`\_)
  ,'        ノ__ノニニニニノノニニノ      \(   \从从从从./ ( (⌒\ノ
  }   ==イ/}/ ̄ ̄/´ ̄           )===ァー-------人_\(二ノ
  {    .ノニノ===<⌒\             `¨¨´

  自在に姿を組み替えるエメラルドの大結晶。自律機動する生体兵器。
  これ自体は直接の制御下には無く、行動規範をある程度書き換えられるにとどまる。
  フェイカー自身は「せっかくの作品を手元に隠していても仕方ない」として自由に動き回らせることを好む。

  フェイカーが直接見て理解したスキルを随時取り込み、自分のものとして進化していく。
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 23:20:21.83 ID:fHe9i0bj0
エメラルドを作った人なのか?ていうかこれ、最後まで残すとスキルの暴力でこっちが勝てなくなる奴じゃね?
712 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 23:29:52.87 ID:HlwB49580
「フフフ、驚いただろう、見惚れただろう、このエメラルドはだな、僕の作った傷一つない最大の結晶!」

フェイカーが傑作と称するのも納得できます。傷一つないその輝きがゆらりと動くさまはまるで夢のよう。
とんとこういうものに縁のない自分でしたが、それでもこの輝きには手を伸ばしたくなるような欲求を覚えます。

「この宝具は基本的に自律し僕を補佐してくれる。そして、僕が見たものをこの宝具に与えることができる」
「……ふむ、それは素晴らしいな」
「ほう、粗野な田舎モノかと思ったが見る目があるじゃあないか」
「ああ、互いに互いを支えあうというのは良いことだ」

微妙に違う気もしますが、私はフェイカーの言葉にむしろ気を取られました。

「見たものを宝具に与えることができる?」
「ああ、僕が視て理解したものは、この宝具に追加される。現在時点でランサー、バーサーカーのスキルはいくつか取り込んだよ」
「つまり、戦えば戦うほど強化されていく、と?」
「そういうことになるな。これはそちらの同盟に対するメリットになると考えられるが?」

確かにそれはそうですが……。

「でも、デメリットにもなりますよねぇ……」
「こらマスター! お口チャック!」
「へ? ……あぁ!」

そうなのです、共闘すれば共闘するほどアサシンのスキルを盗られるうえに、放置するだけでも強敵になる、というわけで。
もし同盟するにしても手の切りどころを見極める必要があるわけです。……まあ、本体のフェイカーを倒せばいいということでもありますが。

「チッ、ホントに。……最悪、僕を倒せばいいと考えてるね?」
「……! さて、そのような? 何か策があるのですか?」

こう先に読んできたからにはそれは大層な策が……。

「いや、なーんにもない。僕の持ってるスキルと宝具はさっき公開した分も含めてこれで全部だ」
「んなっ」
「なんならマスターとそこの合成獣の話もしてやるよ。見て驚くなよ?」
「オマ、カッテニ……!」


【馨のスキルを公開します……】

 ◆獣性魔術
 先祖代々受け継がれる、一人一人固有の獣性を発揮し肉体を一時的に改変する魔術。
 彼女はカイウサギ(アナウサギ)の獣性を持ち、聴覚に優れ、素手で自己が潜り進める程度の穴掘りができる。
 力は弱くて持久力もなく、またノウサギでないので走力も40km/hくらいが限界。
 彼女は行使の制御ができておらず、人間の姿になるのは完全な魔力切れに陥ったときのみ。
 戦闘力のない動物のため低コストで、魔力量が控えめの彼女が常時維持しても魔力には余力がある。

 ◆肉用種
 カイウサギの獣性を長く発揮し続けたことの影響による身体の肉質の改良。
 彼女の身体は高級な食肉のような性質を持つ。
 怪我を負った際の傷口から見える肉やその香りから、また検査で身体を観たりした時にその良質さが伺える。
 火傷ともなればその焼けた傷口の匂いは彼女を食し味わいたいと冒涜的な感情を抱かせ、
 倫理観を捨て人肉食をしても構わないとまで思ってしまいそうな負の魅力に溢れる。
 肉体には魔力成分が含まれてるので滋養もあるはず。



【うさぎのスキルを公開します……】

 ◆命令遵守
 一度言われた命令を守るために、自分の命を使い捨てることに躊躇いが無い。
 自分は魔術の礎となるべく生まれた。儀式を完成させるために死ぬ。
 魂に刻まれた呪いは絶対であり、その在り方は変えられない。
713 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 23:43:15.56 ID:HlwB49580
……うーん、これは。

「……ううむ」

アサシンまで言い淀んでいます。そういえば彼女は"いきもの係"でしたし、合成獣はあくまで魔術の材料。
そんな期待できるものではない、ですよね。となると、いざとなれば奇襲をかけキャスター、もしくはマスターを倒すこともできるわけです。

……もっとも、アサシンが微妙に嫌いそうな作戦なので思案のしどころではありますが。

「本当にスキルも宝具もそれだけなのですか?」
「神に誓って、……と言いたいところだが、どうも僕自身が知覚していないものがあるらしい」

知覚していないスキル。……封印とか、自らに情報制限をかけているといったその類でしょうか?

「マスターのお2人はそのスキルを知らないのですか?」
「知らないんですぅ……、ごめんなさいぃ……」
「シラネ」
「では何故フェイカーはそのスキルを?」

そう、本人も知覚していないのに何故そのスキルを持っていると分かるのでしょうか?
私の疑問にフェイカーはしれっと応えます。

「僕じゃない、それを言い出したのはバーサーカーのマスターだ」
「バーサーカーのマスター?」

あの金髪の、風が吹けば消えてしまいそうな?

「バーサーカーと接触した時に、僕のスキルが地脈を傷つけてるだ何だいちゃもんを付けてきてね。その過程でそんな話が出てきた」
「フェイカーに隠されてスキルがある、と?」
「そんな分かりやすくは言わなかったがね。まあ、何にせよそれが気になるならバーサーカーのマスターに接触する必要がある」

……あの少女に、ですか。……残念なことにこちらも一回敵対しているんですよね。
ふわりと浮かぶ金髪を思い出し、赤い光が飼育小屋に差し込んできた事に気が付きました。……そろそろ結論を出す必要があるでしょう。

「もし、同盟するとして先ほどの霊装であるエメラルドは十分こちらに回してもらえるのですか?」
「ああ、回すとも。ただ、作れる量は限界がある。資源を消費するからその場合にもよる。そうさな、今なら……」



【エメラルドの効果は以下で】

【エメラルド】

戦闘において敗北が確定した場合、一回だけ判定を無効にする



直下、同盟したとして貰えるエメラルド

123:二日ごとに一個
456:一日ごとに一個
789:昼、夜ごとに一個
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 23:44:54.92 ID:VCqSwhz8o
ぬん
715 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/06/30(水) 23:58:21.85 ID:HlwB49580
2:二日ごとに一個

しばらく色々と指を折り、フェイカーがスッと目を虚空へ向けました。

「……かなりここの資源は吸い尽くしていてね。二日に一個くらいかな?」
「それってあの男の形した使い魔を作ったからでは?」
「先を考えない浪費は身を亡ぼすぞ?」
「だから言ったのにぃ……」
「バカダナ」

全員から集中砲火を受け、しばらくプルプル震えていたかと思うと、急に笑いだしました。

「知ったことじゃあないね!!! 僕はあくまでクリエイターだ! モノを作って何が悪い! それに、今後は作ったものを流してやろうってんだ!」
「ウワ、ギャクギレシハジメタ」
「それにだ! 上手く共闘してもうちょっと良い霊脈等に付ければ、もっと頻繁に作ることだってできるんだぜ! どうだ!」

何がどうだなのかは分かりませんが……。さて、どうしましょうか。
自棄になったフェイカーを見て逆に落ち着いたのか、毛野原がか細い声で続けてきました。

「一応、同盟の期間ですが、私たちと敵対している陣営、もしくはセイバー、ライダーのどちらか一騎が消滅するまで、と考えてます」
「その後はどうする気ですか?」
「とりあえず、数時間の休戦を挟んで、結論を出してもらう形になるかな、と思ってますけどぉ……」

そんなにプルプル震えなくても、取って食いやしません。……決断の時ですね。



【同盟条件】

・期間はセイバー、ランサー、ライダー、バーサーカーのどれか一騎が消滅するまで

・基本的に共闘を行い、情報を共有する

・フェイカー陣営は二日ごとに、夜一ターン目においてアサシン陣営に【エメラルド】を支給する。(同盟締結後、一個は確定支給)

・目標達成後は一ターン休戦し、その後同盟の継続判断をアサシン陣営が行う


00:00から同盟多数決、先に二票。二票集まらなかった場合はランダムで

1:同盟を結ぶ
2:同盟を結ばない
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 00:02:28.50 ID:PZjoFUJ9o
1
まあおk
717 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/01(木) 00:04:04.17 ID:h+JApT2y0
【一応〆切は00:15まで】
718 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/07/01(木) 00:07:59.72 ID:h+JApT2y0
【追記:ランダムは集まった分のランダムなのでご了承を】
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 00:10:44.56 ID:J8odjzGBo
1
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 00:11:35.74 ID:ePnjbrvvo
1
721 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/01(木) 00:11:56.16 ID:h+JApT2y0
1:同盟を結ぶ

【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】

【次回はおそらく金曜日、ランサーとの戦闘開始ですね】
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 02:00:16.05 ID:pfPoAdT7o
乙ー

>「バーサーカーと接触した時に、僕のスキルが地脈を傷つけてるだ何だいちゃもんを付けてきてね。その過程でそんな話が出てきた」
  ◆大量生産:C
  道具作成スキルの亜種。宝石を核とする使い魔を無限に近い形で量産できる。
  その分どこかの土地・どこかの魔術が犠牲になっているはずだが、当人はまったく意に介さない。
思いっきりこれのせいでは……?
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 04:26:17.49 ID:faQPN47vo
おつ
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 21:13:41.09 ID:3oOuKrj50
おつおつ
725 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 22:39:38.99 ID:G3UM+erY0
【22:45くらいから再開】
726 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 22:45:24.12 ID:G3UM+erY0
【再開】

『俺としては組む事に依存は無い』
『あら、意外ですね。どちらかというとフェイカーのような陣営は苦手かと思っていましたが』
『確かに俺は弁が立たん。だからこそ、嬉しい』

……大分省略されましたが、おそらくは敵対することなく会話できる相手ができるのはいいことだ、とでもいうことでしょうか。
もしくは、フェイカーの会話を学んでいこうと? ……あまり教育によくない気がしてきましたね。

ですが、アサシンの意向としても問題なく、加えて同盟の期間が比較的短めなのもあります。
数というのはそれだけで十分な力になり得ます。たとえそれが張りぼてでも騙したりデコイには使える。

「いいでしょう、その同盟、呑みました」

なるべく力強く見えるようにハッキリと言い切ります。意図を掴んだのかどうかは知りませんが、フェイカーはニヤリと笑いました。

「ああ、良い商談だったと思わせるよう努力するさ」
「似合わない……」
「マスター、お口チャック」

【フェイカー陣営との同盟が締結されました】

【【エメラルド】を一つ入手しました】


……さて、ではランサー陣営との対決ですが。


直下、まだ時間はあるか。5以上であるよ
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:46:14.28 ID:Dglqnj8Io
あるよ
728 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:05:43.34 ID:G3UM+erY0
8:まだ時間があるので

まだ、日は完全に落ちてはいません。少し時間はありますね。

「フェイカー、もしくは毛野原さん。そちらはランサー陣営の情報を握っていませんか?」
「握ってるも何も、昨日戦ったぜ」

僥倖! つまり昨夜私たちが探った戦闘痕はフェイカーとランサーのものだったというわけですね。

「ならば聞きたいのですが、ランサーの宝具を確認しましたね? 教えてもらえますか?」
「え、えぇ……、隠すことでも、ありませんし……、同盟相手ですしぃ……」


【ランサーの宝具が公開されます……】

 ◆『憑き報う死翔の槍(ゲイ・ボルク)』
  ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜40 最大捕捉:50人

                                               ,.ィ 7
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                                  / ヽ '" .|//
                                      //´  .l/
                                     //
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            //
           //
          //
      .//
     .//
    ( ,.´
      ´


  クー・フーリン全力の対軍投擲とほぼ同じ用法。
  応報の呪いを物理的な破壊として解放、魔槍は無数に分裂しながら命中するまで敵を追尾する。


「ゲイ・ボルク!?」
「ケルト神話の英雄、クー・フーリンが使用したと伝わる魔槍。のはずだが……」

それをランサーが使った、ということですよね。

「そう、その使い手となればかなりランサーの候補は絞られる。ハッキリ言えば僕はかなり可能性の高い名前を思い浮かべている」
「えぇ!?」
「なんであなたのマスターが一番に驚いているんですか?」
「話してないからな。ついでに君たちにも教えない。これは意地悪じゃなく僕の美学によるものだ」

……仕方がありませんね。このフェイカー、私とアサシンで暴力以外の方法を用いて口を割らせることはできなさそうですし。
さて、そろそろ日も落ちます。つまりは決戦の時。こっちに情報はそろいました。

「では行きましょうか」
「ああ」
「うん? 何処かに行くのか?」
「ええ、今からランサーとタイマンです」
「は?」

私の答えにフェイカーは露骨に表情を固め、毛野原とうさぎは狼狽し。

「聞いてないぞ!?」
「話してませんからね」
729 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:10:00.36 ID:G3UM+erY0
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「やあやあ、アサシン。来たねぇ?」
「ああ、先日はすまなかった」

二日前と同じ場所でランサーは一人佇んでいます。私も今回は距離を置き、アサシンの戦いを見守ります。
ぶるんと魔槍、ゲイ・ボルクを振るい、ゆったりとその影が震えました。凶暴な笑みをランサーが浮かべます

「じゃあ、殺し合おっか」
「……応」

ランサーが構え、槍の影が揺れます。アサシンがその動きに反応し、地面を蹴りました。


【戦闘を開始します……】

直下、戦況

12:隙を突き
34:影で絡めとる
567:獣の因子、部分開放
89:いっきに距離を詰める
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:11:07.56 ID:LCWwSGP4O
731 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:25:14.48 ID:G3UM+erY0
6:獣の因子、部分開放

地面を抉り、獣のようにアサシンは殺到する。

「またかい、猪の一つ覚えみたいに、そんなんで私を殺せると? 【魔除けの智慧】、習熟、【獣殺し】!」

獣性を帯びたモノを的確に貫く技術、【獣殺し】。そのスキルを以てアサシンの急所へ的確に影の槍が迫る。
アサシンに殺到する影は牙を開いたトラバサミ。その口がアサシンに食らいつく。

「なるほど、タネが分かれば」
「……おっとぉ!?」

飛び出す影の咢、だがアサシンはその到着点を理解しているようにひらりと躱し、あろうことか突き出た槍をへし折った。

「獣の急所を的確に貫くなら、その急所を躱しさえすればいいということだな」
「……なるほど、私のこと勉強してくれたんだ、嬉しくなっちゃうな」
「ああ、そうだな。これは俺が獣ではないことの証明だ」

心底嬉しそうにケラケラと笑うランサー。その笑いにアサシンが同調し、両陣営は獣のように笑い。

「じゃあ、次はもっと本気で殺すからね。習熟、【千里眼】、【心眼(偽)】!」
「ああ、全てを見通す目を以て、俺の奇跡を証明せよ!」


直下、戦況

12:的確に視る
34:量で圧倒する
56:距離を一気に詰める
789:一撃!
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:25:57.29 ID:mcHnE29Co
ぬん
733 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:40:46.82 ID:G3UM+erY0
9:一撃!

「さあ、千々に乱れ応報せよ、【死棘の影(ゲイ・スカイ)】!」

ランサーの目がアサシンを追う。その目の導線に影の槍が生まれては放たれる。
しかし、アサシンは生まれ持っての直感、獣の本能で以ってこれをかわしていく。地面は貫かれ穴は空けど影が縫い留められることはなく。

「遅い、とは言わない。だが、まだもってそこには届かず!」
「ちぃー! 全部叩き潰せればいいんだけど、スカサハほど私は脳筋じゃないからな!」

苛立たし気に槍を振るいながら、ランサーは影を密集させていく。針山の如きその槍衾。
突破も困難な密集する応報の槍。それを前にしてアサシンもまた不敵に笑う。

「救世主は自らに訪れる受難をもゲツセマネで認められた。いわんや俺が!」

そして、襲い来る槍を前に、アサシンは。

「【我ら軍勢、餓獣の群なり】! 目が良いことは素晴らしきことだ!」
「ちょっと! わざわざそれを使ったってことは、覚悟ができてんだよね!? 習熟、【獣」
「しかし、鱗に覆われている!【我ら軍勢、餓獣の群なり】瞬間解放!」

ランサーがスキルを得るよりも速く、そう、ただ速く。急所を狙う間もなく。ただ、速度の塊となって。

「んなっ!?」
「その鱗を落とさん! ハレルヤ!!!」

獣と化したアサシンの蹴りが、槍を砕きながら流星の如くランサーへ叩き込まれた。


直下、戦況

1234:宝具、開帳
5678:二撃目!
9:ランサー、撤退
734 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:57:15.69 ID:G3UM+erY0
【15分経過のため、このコンマで自動進行】
735 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/02(金) 23:58:38.42 ID:G3UM+erY0
9:ランサー撤退

【予想以上にストレートで勝利してしまったので今夜は早いですがここまで、おつかれさまでした】

【次回はおそらく日曜日の同じくらいに。次回から待機時間を10分にしましょうかね】
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:24:25.38 ID:lFEk8clAo
おつ
勝ったぜ!
737 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/07/04(日) 18:04:25.56 ID:iFteWIqI0
【早めのご連絡。軽度の熱中症のため、今夜はお休み。明日回復してたらやります】

【皆さんも割りきって冷房付けて水分採ってくださいね……】
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 18:06:00.87 ID:xwIJLcp90
オダイジニ!
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 18:12:18.63 ID:GUQ8LS+7o
アイエエエ!熱中症ナンデ!?
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 18:16:24.92 ID:9dspGuqt0
重篤になる前に休める 賢い
はやくなおして
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 19:04:19.95 ID:b54k9sZao
冷房なしダメ、絶対
742 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/07/05(月) 20:21:56.30 ID:czbcvReY0
【早めのご連絡。まだ本調子でないので今夜もお休み。明日は多分できると思いますのでよろしくお願いいたします】
743 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 22:42:28.51 ID:nboDNfWX0
【ご迷惑をおかけしました、22:45くらいから再開します。】
744 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 22:45:25.67 ID:nboDNfWX0
【再開】

叩き込まれた蹴りの衝撃で地面が撓む。だがそれは即ち、アサシンの蹴りをランサーがその細身で受け止めたということに他ならない。

「げふっ……、効いたあ……!」

血を口の端から滴らせ、ランサーはまだ笑う。いや、死闘だからこそ笑う、消滅の縁だからこそ笑う。
己を昂らせるためにも、そして何よりこの戦い自体を楽しむためにも、獣のように、笑う。

「いいねえ、いいねえ、いいもの持ってるねえ! お姉さん、ちょっと本気でやりたくなってきたァ!!!」

影が縦横無尽に動き始める。槍の形を取り、アサシンを十重二十重に囲む。

『アサシン! 離脱を』
「それはできない」

端的な回答。眼前のランサーを見つめさらに構える。

『……理由を』
「影の槍はブラフだ。ここで距離を取ればまず間違いなくランサーは仕掛けてくる。ならばこのままこの距離で」

武骨な拳がランサーの腹目掛け振り出される。

「仕掛ける間もないまま圧倒するべきだ」
「正解!!! だけど私もそんな簡単に、倒されてはあげないんだな!」

アサシンのストレートをすり抜け、ランサーが足払いをかける。
バランスを崩したアサシンの脚に組み付き、さらにマウントの体勢へ移行しようと槍を振り上げ。

「生憎、この距離ならスキルを変える隙も与えない、【我ら軍勢、餓獣の群なり】」

しかし、獣と化したアサシンにその槍は抑えられ、逆に肩口へ牙が襲い掛かる。

「ぐぅぇっ……! 乙女の柔肌にさア……!!!」
「それはすまない、しかし、俺は既にお前を戦士だと考えている」
「ははっ、嬉しい、ねえ……」

どくどくと溢れる血潮、零距離で交わされる生死の交錯。血にまみれながらランサーは笑い。次の瞬間、姿が煙のように掻き消えた。

「……む?」

獣の嗅覚を以ても周囲に気配はない。アサシンが宝具を解く。リュカがそれに近づいた。

「消えましたね」
「ああ」
「おそらくは令呪を用いた撤退。であるならば」

リュカがアサシンの腕を持ち上げ、高らかに夜に突き出す。

「我々の勝利です、アサシン」
「……そうか!」

アサシンの遠吠えが高らかに夜の学校へ響き渡った。



直下、ランサー消耗令呪

123:一画
456:一画、だが
789:二画
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 22:52:24.41 ID:49vCf9gH0
746 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 22:55:58.10 ID:nboDNfWX0
1:一画のみ

「んもー、なんでいいとこだったのに逃がすかなあ」
「馬鹿、あんな血ぃドロンドロン出てる状態で勝ち負けの話じゃねえだろ」
「ちぇっ」

【夜行動1ターン目を終了します……】


直下、他陣営行動

12:剣
34:狂
56:騎
789:弓
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 23:03:28.49 ID:ljGFFRLQo
x
748 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 23:09:19.54 ID:nboDNfWX0
9:アーチャー

夜に響く遠吠えに、哨戒を続けていたアーチャーがピクリと目を向ける。

「アーチャー、アンタ、いくら気に入ったからって戦場に持ち込まないでよ」
「ええ、それはもちろん。私の願いは主に正しく仕えること、彼女はそれはもうひっじょ〜〜〜うに惜しいですが」
「未練たらたらじゃないの……、もし私が殺せって言ったら殺せるの?」
「ええ、殺しますわ」

考える間もない即断に土塊は目を閉じ首を振る。アーチャーが対応するように薄く笑った。

「もっとも、それができないのがマスターだとは思っていますが」
「うるさい、で、戦況としてどう動く?」
「そうですわね……」


直下、アーチャー陣営の方針

123:フェイカーの警戒
456:バーサーカーと接触
789:剣騎同盟への対抗
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 23:11:33.36 ID:nxd68VGDo
むゅ
750 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 23:28:00.08 ID:nboDNfWX0
6:バーサーカーと接触を狙う

「まず現状の問題として、やはり強敵なのは剣騎同盟でしょう」
「それはそうよね、セイバーとライダー、どっちも真名に当ては付くけど、どっちも大英雄」
「ライダーの方だけなら、私は有利に戦える可能性が高いのですが、だとしても兵が欲しいところ」

つまり、とアーチャーは弦を鳴らす。

「兵となって共に戦う相手が欲しいところ。目下の候補はあの方々ですが……」
「戦闘ならともかくプライベートでグズグズになりそうだし、何よりアッチがアンタを警戒してる」
「そうなのですよね……、もうちょっと優しくファーストタッチするべきでしたが、いかんせんドチャクソタイプでしたので……」

懺悔とも欲望の吐露ともつかないアーチャーの言葉にため息を吐き、七瀬は立ち上がった。

「なら候補はバーサーカー。宝具から推測するにもしかしたら厄ネタかもしれないけど……」
「マスターとの関係を聞くに制御はできているようですしね。私もその案で行こうかと思っておりますわ」
「……祟られないよう祈っておくか」

【アーチャー陣営がバーサーカー陣営と接触するようです。今後、アーチャーもしくはバーサーカーの描写が選ばれた場合その場面へ移行します】

【他陣営の行動描写を終了します……】




【四日目・夜(二ターン目)】

……あのランサーに勝利した、その感覚がまだ体の中に残っています。
もっとも、倒したのはアサシンなのですが、なんでしょう、こう、カタルシスとでも言うべきこの高まり。

少なくともアサシンはこの聖杯戦争の中でも十分戦える。
私の願いも、もしかしたらこのまま、なんてことを、考えてしまうのです。


直下、何をしますか? 【四日目・夜(二ターン目)】

1:コミュ (対象:アサシン/フェイカー/馨/うさぎ)
2:偵察 (アサシンに任せる)
3:偵察 (アサシンと一緒に)
4:偵察 (目標を同時指定 対象:ランサー/七瀬)
5:襲撃 (対象:ライダー)
6:自由安価
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 23:29:46.56 ID:HFtPWVtto
1 アサシン
752 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 23:34:08.64 ID:nboDNfWX0
1:アサシンとコミュ

……ただ、今夜は十分戦えたわけですし、これ以上を望むのも野暮でしょう。
とりあえず一旦フェイカーらと合流しこの戦果を見せつけてやるとしましょうか。

道すがら、何となくアサシンに声をかけます。

「アサシン」
「何だ」

……何だといっても、よく考えれば話題を考えていませんでしたね。さて、どうしたものか。



23:35から↓2まで、アサシンとのコミュ内容

1:聖杯への願い確認
2:自分のスキルを活かせるか
3:他陣営の真名考察
4:自由安価
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/07/06(火) 23:41:04.73 ID:/+1vmH5H0
754 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 23:45:34.54 ID:nboDNfWX0
【ここまで】
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 23:53:49.07 ID:8jvNacweo
756 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/06(火) 23:56:27.41 ID:nboDNfWX0
1:聖杯への願い確認

「すいません、特に用事は無かったのですが……」
「ふむ、しかし、いいのではないだろうか?」
「……確かに、雑談とは本来特に意味のないものですしね」

とはいっても、話題のないのも困りもの。……そうですね。

「アサシン、この戦争に参加しているからにはあなたも望みを持っているのでしょう?」
「そうだな」
「その望みとは?」

尋ねると、望みがあると言ったくせに眉間に指をあてました。……何故考える必要が?

「ど、どうしたのですか?」
「いや、実は無かったんじゃないかと」
「は?」

……どうやらまた何かを省略して話してますね、これは。

「何が無かったのか具体的に教えていただけますか?」
「俺の願いは」
「そこから? ……まあ、いいでしょう」
「俺の願いは戦うことだ」

……おや、少し意外。……でもないのでしょうか? わりと戦いがりでしたし。……あー、いえ、そうじゃないんですね。

「戦って、自分を救ってくれた救世主の奇跡を証明すること、ですか?」
「そうだ。俺が戦い、勝ち続ければそれは即ち獣の因子を抑えた救世主の奇跡に他ならない」
「その為にも戦いたがる、ということなのですね」
「ああ、だから協力してほしい」

言われずとも。……ところで、悩んでいた原因は?

「ああ、その願いはよく考えれば聖杯には関係がなかったような気がして、この戦争に参加した願いかと言われるとどうなのだろう、と」
「……大事なことはさっと割り切る癖に、余計なことは考え込むんですね」
「だから今は聖杯、救世主の血を受けた杯を見たい、とそういうことにしておこう」
「……この聖杯戦争の聖杯はそれそのものではないと思いますが」

まあ、それを言うのは野暮と言うものでしょうか。

「……そうだ、聖杯と言えば」


直下、アサシンの聖杯談義

123:どうでもいい話
456:今日のこと
789:昨日のこと
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 23:57:27.94 ID:DX/QzEoyO
ぬん
758 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/07(水) 00:11:44.60 ID:6ilWQFMh0
4:今日のこと

突然アサシンが話し出しました。まあ、どうでもいいことでしょうが。

「聖杯というべきか、俺たちの召喚を行ったものと近い気配を感じたな」
「は?」

は?

「それは一体どういうことですか?」
「む、そういうことだが」
「聞き方が悪かったですね。どこで感じて、何が理由だと思いましたか?」
「なるほど、そうだな、あくまでうっすらと感じただけだが、フェイカーの拠点だな」

あそこ!? いえ、しかし大した霊地ではありませんでしたが……。その瞬間、嫌な記憶がフラッシュバックします。

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               _
            ,r'"= ニ三`ヽ-=-、)'゙ヽ  r、
           ////,r=三ミヾヽヾ} }'ヽ ノソッ
           /,////,r'" == ミヾヽ 川 l l./ /"リッ                ◆大量生産:C
         // /// ///,r三 ミヾ.l リ /ツ/ ノ/ノ ノ                道具作成スキルの亜種。宝石を核とする使い魔を無限に近い形で量産できる。
         l l/// /////,r = ミヾ ノノ/ /,r"'"")              その分どこかの土地・どこかの魔術が犠牲になっているはずだが、当人はまったく意に介さない。
     .   .f/// // / //,r`ヾ∨/,,.r''´/,r="ノ ,>、
       ノ// // / /// / /ヾ''""ヾ'、'r''''''r='')).//ヽゝ、
      .ノ// // / ////l/l/     j/ l/ j/ .レソ/
       .////〃 / /.l/-┬==‐-    -┬==ニ |// .リ
      //// / / ノ ,|._⊥-┴‐   { -┴‐┴- lリノ}
.     //// / /,ィl |./{                     .l゙l |             「わはは、バーサーカーと接触した時に」
     l 川 / / f{ {l゙|..ハ             '      |,リ
     |川 〃/ハヽヾ|!  、―――――――――..l'ト|              「僕のスキルが地脈を傷つけてるだ何だいちゃもんを付けてきてね」
     |.ll l / / ヾi`゙l   .\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.l l゙ト\
     |ll l l /   'il l'.'、  `  、:::::::::::::::::::::;:: '   ,|.l | ヽo            「わはは、作品の美しさの前には知ったこっちゃないよね」
     |l l l l    l.l.l   .、     ̄ ̄ ̄   / |.l.l  ゙o
     |l l l |     | |  | >     ̄   ´ ...|リ               「僕は天才だしね、わはは」
     | l l ll       l.| ./ニニニ>   イ     .リ
     l l l,リ   _._/ニニ□ニ -ニニ├―--  ____
    //./ . /ニニニニニ\ ニニニニ|\ニニニヽニニニ\
    /.ノ

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贋作者! 後半部は私の印象ですがアレのことですし大体同じことを言ってるでしょう!
あのトンネルのどこかが、大聖杯の術式に繋がっている可能性とかないでしょうね!?
もしそうなら、あのスキル、まさかとは思いますが、まさかとは思いますが……!!!

「……とりあえず帰ってフェイカーを締め上げる必要が出てきました」
「? 何故だ?」
「いえ、それよりもそれを察したバーサーカーの方へ接触するべきでしょうか? ……そういえば先夜私たちを止めようとしたのもまさか」

ええい、思考がまとまりません。そろそろ夜も空けるころですし……! とりあえず、今はまずフェイカーの下へ!


【夜行動2ターン目を終了します……】

直下、他陣営行動

12:剣
34:騎
5:魔
67:狂
8:槍
9:弓
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 00:13:30.34 ID:vDCOhlYmo
そい
760 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/07(水) 00:16:11.94 ID:6ilWQFMh0
4:ライダー

【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】

【次回はおそらく金曜の同じくらいに。暑くなってきたので皆さんも体を御大事に】
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 00:30:25.13 ID:IDRRVcso0
おつ
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 13:18:23.67 ID:WEhbeKg10
おつおつ
763 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/09(金) 22:41:40.67 ID:mUGz+Xev0
【22:45くらいから再開します】
764 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/09(金) 23:00:27.13 ID:mUGz+Xev0
【PC再起動かけて遅れました。再開】

じゃりじゃりと金属のこすれる音が響く。音の出どころはライダーの握った硬貨。
破壊の根源たるそれから鳴る音を、傍らの影が咎める。

「オッサン! うっせえ!」

           \ |  /        /       \: : : : : :\  \      |:::::::::|
           `| /         /             \: : : : : :\  \    |::::::::l|
           j/             /    \   \  ヽ: : : : : : \   \   |::::::::l |
           / /|          /   |    |     |    |: : : : : : : |    ヽ  |::::::| |
.           / / |         i     {     |     |    |: : : : : : : |     | \|:::::| !
           / /|  |      |   |    人    |     |    |: : : : : : : |   |\  |::::|   l
        / ∧| │    |  l   /   ヽ  |    │  │: : : : : : |    |  ヽ |::::|   l
          |/| |   |     |   │ /    \|    l     |: : : : : : :|   |\ ||::::|    l                  【ライダー/マスター】
          |  | |  |   |  `ト、/         |     |    |: : : : : : |  l | | l!:::|      l
.           | │ │  il    | /\___   | |  |    l: : : : : : |  | | | |::::|       l                  二之宮 撫子
.           | l   |   l| 、_|/  \ \  | |  |   _|__/⌒ |  | | | |::::|     l
             \|   |  l |  ィ汐'苧ゥミト、 \|_∧  | ノ__/: : : : :/  / |\| ヽ:|\    l\
             |   |   l |   \ 弋少  \ー|┼千 にィf庁 ラ: : /  / │  \ |:::::ヽ     l: :ヽ
             /|   |ヽ  |\  |    ̄ ̄¨¨ |/  | |ゞ-'ー ^: : /  ∧ │    |::::::::|    | : : \
.             |∧  l\l |  |ヽ{         /   | ハ    | : : /  / l  |       |::::::::|    |: : : : |
           |/∧  |\| |l |             _j/ ∨  | : :/  /   | /       |:::::::::|   |: : : : |
          ///∧ |/∧ |l |        ____  l   |: :/  /   j/      |::::::::::|  │: : : :|
           //////ヽ|\∧| |\    <__ノ   | /: /  /_           |:::::::::::|  |\ : : |
            ///////////\\lニニ=___        < | // ///\         |:::::::::::l   |  ヽ: :|
.        ///////////// \|二ニニニ- _/////,|/ ///////\       |:::::::::::|   |   |: :|
.        ////////////////\二ニニ/   \/// j/ //////////\       |:::::::::::|  |   |: :|
.      ////////////////////\ニニ/       ヽ//////// ̄| ̄ ̄ ̄       |:::::::::::|  l   |: |
    / /////////////////////∧ニ{         |//// / |  |         |::::::::::/   /    |: |
.  /  ///////////////////////∧         |///    |  |          /::::::::/   /   / /
  /    ///////// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\///∧       |//|    | /           /::::::::/   /   / /

マスターの恫喝にライダーはニヤニヤと笑い、さらに音は大きさを増す。

「聞こえてねえのかオッサン!!!」
「聞こえてるぜ、だがなあ、マスター。相手の嫌がることをやるってのが常套手段よ」
「味方にやることじゃねえだろ! それなら敵にやればいいじゃねえか!」

どかどかと近寄り、ライダーの首を掴んでぶんぶんと振る撫子。ライダーが激しくタップで降参の意を示す。

「お前さあ、父子ほどもあるオヤジの首はな? 生まれたての山羊がごとくか弱なんだぞ?」
「うっせえ、何が親子だ。お前何歳だ」
「……まあ、それを言われると困るのは俺だわな。まあまあ、そう怒るなよ、俺だって何もこうして呆けてんじゃねえのさ」
「アァ?」

睨みつけた撫子、その眼光にひるむこともなくライダーは笑う。

「……まあ、そろそろ蹂躙の時間だってこった。目星は付けてんだよ」


直下、ライダー目標陣営

12:暗
34:贋
567:弓
89:狂
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 23:04:58.74 ID:264Q4vAH0
766 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/09(金) 23:26:56.44 ID:mUGz+Xev0
4:フェイカー狙い

地面に簡単な図を描きながら、ライダーは説明を始める。

「俺たちは今セイバーと組んで他の陣営を潰すことになってる、まずはキャスターだ」
「ふーん、魔術師のサーヴァントね、理由は?」
「第一に放置すると厄介だってことだな。定石通りで言えばキャスターは拠点を強化する傾向にある。時間はかけたくねえ」

なるほど、と撫子が図のキャスターに棘を書き込んだ。

「第二にどうも先日の使い魔騒動、アレはキャスターの仕業だ」
「学園に男が出たって話な」
「そうそう、それだけ高度の使い魔を使えるってことは何らかの資源を持っている可能性が高い」
「はー、それを分捕るってわけか」

げじげじとキャスターの背後に宝箱のようなものを描き加え、キャスターに×を付ける。

「ああ、で、もう一つは俺の宝具をセイバーに再度確認させることだ」
「? それは分かんねえな、何でだよ」
「まずは負い目を消すこと。前の多分アサシンとの戦闘でアイツは宝具を一つ破壊された、その分考えてねえが借りができた」
「義理堅いんだな」
「ああいう輩とはなるべく対等でいた方がいいからな、アレは全部損得で考えるタイプのヤツだ」

セイバーの印にライダーが天秤を書き込んだ。傾いた天秤の皿に乗せたのは利の一文字。

「だから、こっちの手札を見せておく。相手の思考するパターンを増やす、そしてどっかのタイミングで切るという選択肢を少なくする」
「……そんなことされてもぶっとばしゃあいいんじゃねえの?」
「それも一つだ。だが、俺のぶっ飛ばす、ってのはマジでぶっ飛ばすことになりかねねえ。お前も巻き込みかねねえ程度にな」

ライダーの目が一瞬光り、どこか遠くの戦火がその目に映る。浮かんだ幻影をふっと吹き飛ばし、深く息を吐く。
足元の図をげしげしと消しながら、ライダーは撫子に拳を向ける。その拳は硬貨を握り締めていなかった。

「それは望むことじゃねえだろ? ガキ」
「……まあな、ケッ、オヤジに説教されてる気分だ」
「何なら俺のことを親父だと思ってくれてもいいんだぜ?」
「そういうとこがオヤジみてえでキモいんだよ」


【ライダー陣営がフェイカーへの襲撃を計画しています】

【次回以降他陣営描写でライダーが選択された場合、フェイカーが襲撃されます】


【というわけであまりにもパソコンの調子が悪いので早いですが今夜はここで切り上げます】

【できれば明日早めの20:00頃に再開しますので、よろしくお願いいたします】
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 23:59:50.99 ID:3k1NJdJOo
おつ
768 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 19:56:02.24 ID:JaHurmlv0
【20:05くらいに再開しますね】
769 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 20:05:54.20 ID:JaHurmlv0
【再開】

気のせいか、エメラルドの加護か……。

「眠く……、ない……!」

なんというか体力が回復してる感じがありますね。
……やっぱりあのフェイカー、少し規格外なのかもしれません。



直下、何をしますか? 【五日目・昼】

1:コミュ (対象:アサシン/フェイカー/馨/うさぎ)
2:情報収集
3:土塊七瀬に接触
4:ランサーのマスター捜索
5:バーサーカーのマスター捜索
6:隠された建造物の調査
7:生徒会へ向かう
8:どこか特定の場所(自由記述)へ向かう
9:自由安価
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 20:15:42.57 ID:saCJXKu00
1 フェイカー
771 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 20:16:16.11 ID:JaHurmlv0
【10分経過なのでランダム。このコンマで、0は特殊判定】
772 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 20:21:52.42 ID:JaHurmlv0
【どのみち1だったのでこのまま】

1:フェイカー

今日の目標は1つです。

「うわ、突然なんだよ、今は閉館中で」
「アサシン、やってしまいなさい」

フェイカーの拠点に乗り込み、アサシンの協力を得てふんじばりました。

「暴力はよくないぞ!」
「やかましい、アサシンの証言からあなたに大聖杯破壊の容疑が生まれました」
「は?」

アサシンの証言をフェイカーに付きつけました。

「あー、なるほど、そういうことか……」
「あくまで容疑ですが可能性はあります。あれ、そう考えるとバーサーカーのマスターはこの聖杯戦争の運用側になる……?」

……まあ、そんなこと考えても今は仕方ないでしょう。

「君たちの言いたいことは分かった、それに関してだが……」


直下、フェイカーは

123:全く知らない
456:心当たりはある
789:???
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 20:27:43.67 ID:saCJXKu00
えい
774 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 20:49:22.78 ID:JaHurmlv0
7:エメラルドは

「僕もあのときバーサーカーのマスターに言われたことを考え直してみたわけだ」

バーサーカーのマスターに言われた、地脈を傷つけた、ってところでしょうか。

「確かに僕のスキルは地脈を傷つける。これは大量消費、大量生産の性だから仕方がない」
「割り切られるとアレですね……」
「だが、僕は少なくともそこまで大きな地脈には関わっていない」

? ならば何故フェイカーからアサシンが聖杯の気配を感じたのでしょうか?

「そこでだ、バーサーカーのマスターが話しかけてきたとき、もう1つ言っていたことがあった」
「……この前の交渉時、言ってませんでしたね? アサシン」
「やめやめやめろ!!! 締め付けるなよ!? あの時も言ってたはずだぞ!?」
「?」
「僕の認知してないスキルの話だよ。あのときは詳しく話さなかったが……」

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>>458

「あなたの宝具、エメラルドかしら?」
「む? そうだが? というより今まで気づいてなかったのか?」
「うふふ、ごめんなさいね。でもエメラルド、へえ……」

じっと叶星がフェイカーの宝具を見る。

「……ルシファーの冠、瑕のないエメラルド、ね」
「ああ、そうとも、僕のエメラルドは傷の一つ、気泡の一つ入って」
「貴方、気付いてないの?」
「? 何をだ?」

フェイカーの言葉に叶星は残念そうに目を細め。にこりと微笑んで。

「貴方の気付いていないモノに興味があるわ。"私の代わりになるかもしれない"。同盟を結ばないかしら?」
「急だな……、そっちの意図が分からない」
「うーん、言った通りなのだけど。貴方を手元に置いておきたいってだけで」
「……成程、君は僕の作品ではなく、僕自身に興味があると?」
「そう、なるのかしら?」

叶星の曖昧な肯定にフェイカーは中指を立てる。

「なら答えはNoだ! 僕を何かの代わりにするなんてのはまっぴらごめんだね!」
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 20:51:00.04 ID:saV3Su6vo
やっぱりイリヤ枠?
776 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 20:52:40.62 ID:JaHurmlv0
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「ということでね、おそらく僕の隠れたスキルってのがアサシンの感じた気配じゃないかと思う」

……そう考えると。

「バーサーカーのマスターは、聖杯に直接繋がりかねない相手、ということか?」
「それを言うなら」
「僕もそうなのかもしれないな、自覚は無いが」

……コイツ、思ってたよりもでかい爆弾では?

「ヒントになりそうなのはバーサーカーのマスターが言った"ルシファーの冠"ですけど」
「旧約聖書か? 悪いが僕は物質世界の人間でね」

私もあんまり詳しいわけじゃ……。というより知らない方ですけど……。

「……んむ? ……何か、心当たりがあるような」


直下、5以上でフェイカーのスキルに思い当たる。【知識不足】−1
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 20:55:01.71 ID:saCJXKu00
ほうい
778 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 21:01:50.59 ID:JaHurmlv0
1:思いつかない

……ダメです、私は全く。

「すまない、俺も何か思いつきそうだが……」

仕方がありません。今度図書室とか探してみましょう、もしくは七瀬さんに聞きましょう。

「まあ、仕方がない仕方がない、そう落ち込むな」

……面の皮が厚いですよね、コイツ。と、足音が。

「ふぇっ!? なんでフェイカーが縛られてるんですかぁ!? 敵襲!?」
「イヤ、チゲーダロ。ケド、トリアエズケットコ、オラ、オラ」
「止めろ合成獣! とりあえずって威力じゃないぞ!?」
「じゃあ私も……」

マスター二人がかりにボコボコ蹴られています。いい気味ですが、宝具によって妨害されました。
……この宝具は、確か瑕のないエメラルド、ですが。……うーん?

【昼行動を終了します……】


直下、他陣営行動

12:剣
34:騎
56:狂
78:槍
9:弓
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 21:04:06.11 ID:yOHkxMb/o
5
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 21:05:48.43 ID:NYmtj9sx0
噂をすれば狂
781 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 21:07:47.04 ID:JaHurmlv0
1:セイバー


【セイバーとライダー同盟中のため】

直下。行動一緒にしてる? 5以上でしてない
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 21:08:25.43 ID:saCJXKu00
せい
783 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 21:10:15.89 ID:JaHurmlv0
3:してる

【剣騎同盟がフェイカーを襲撃に来ます】

【というわけで一旦休憩、22:30ごろから再開しますね】
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 21:15:12.65 ID:CIjpgRZ20
一旦乙
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 21:19:42.63 ID:saCJXKu00
おちゅる
786 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 22:35:45.73 ID:JaHurmlv0
【再開】

夜の帳が落ち、舞台上に蠢くは影法師。そしてその影がじゃらりと今夜も音を立てる。

「てなわけで、今回は俺が行かせてもらうわ、セイバー。後詰は頼むぜ」
「……ああ、借りを返したいというその気持ち、深く痛み入る、謹んで受けよう」

口先だけのやり取りだと互いに理解し、その腸を弄り合う。笑みの下に針を隠し、悪手の中に刃を握る。
均衡というまやかしで行われる茶番は、まだその幻想を外すには至らない。

「んじゃあ、行くか、マスター、【崩落齎す蛮行繁栄(トーベン・フェアヴューステン・ヴァンダル)】」
「おう、特攻番長二之宮撫子! ブッコむぜ!」

手に握った硬貨は形を変え、有象無象の兵となり、ライダーを殿に一糸乱れず進んでいく。
織物のように精緻なそれを見届け、セイバー陣営もまた歩を進める。

「むむむ!!! いいなあ!!! ああいうの、私もしてみたいのだがッ!!!」
「音量を抑えろ、今回はライダーに譲ってやるという話だろうに」
「それはもちろん了承!!! しかしセイバーが納得するとはな!!!」

大音声で溌剌と響く虎道に頭を抱えつつ、セイバーは呟く。

「アイツほどにこっちは破壊に長けてないからな、どの程度かは見ておいた方がいい。そしてそれくらい、アッチも織り込み済みだろうさ」


直下、アサシン陣営、フェイカーと行動してる? 5以上で同行中【さっきまで話してた】+2
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 22:36:07.96 ID:ShMtFZj+o
ぬーん
788 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 22:50:11.26 ID:JaHurmlv0
8:一緒です

フェイカーの拘束を解き、全員がやれやれと肩を降ろしていたその時。
アサシンと馨、うさぎが同時に一つの方向へ視線をやりました。すっかり外は夜、そして三人が向いた方向には。

「……あ、あれ、何ですかぁ!?」
「ライダーのマスター、聞こえるか。アレもまたレギオン、おそらくは」
「グンタイ、ワリトキンダイテキナソウビダゼ」

頭骨を媒介に夜目を強化し、その光景を見ました。
一糸乱れぬ軍勢、そしてその殿には髭面の男と凶相の女子生徒。……間違いなくライダー陣営!

「アサシン、こちらを狙っていると考えても?」
「おそらく」

聞くまでもないですか。……さて、どうするべきか。

「とりあえずは今から使い魔を量産する。少し持ちこたえてくれれば数は足りるだろう」
「に、逃げましょう! トンネルを使えば令呪なしでも逃げ切ることはできますぅ!」
「ソノバアイデモ、ダレカガヒキツケルヒツヨウハアル、ソレニフェイカーノアホハ」
「そうだな、可能な限り敵陣営を見ておきたい」

……おそらく背後にはセイバーもいると考えるべきでしょう。ならば考えられる策としては。

「毛野原さんはトンネルを使い離脱、うさぎがそれの護衛、そして私たちもできる限り防戦に徹し、可能ならばトンネルを使い撤退……」
「そんなところだろうな。幸いマスターのトンネルは僕たちですら全容を把握していない」
「一応、全員で逃げるという策もありますぅ……、その場合、追いつかれると、や、ヤバいですけどぉ……」

判断は任されたということでしょう。……さて、どうするか。


22:55まで多数決、先に二票。集まらなかった場合は集まった分でランダム。

1:戦闘
2:逃走
789 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 22:55:36.87 ID:JaHurmlv0
【このレスでランダム。奇数なら1、偶数なら2】
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 22:55:54.78 ID:saCJXKu00
2
791 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:03:47.02 ID:JaHurmlv0
7:戦闘

逃げてもいい、ですが、私にはここまでに勝ったという自信があります。

「アサシン、行けますか?」
「ああ」
「では私たちがここで迎え撃ちます。その間に毛野原さんたちは逃走を」

振り向くことなく、襲い来る暴虐を前にして堂々と、言い張れていたらいいのですが。

「す、すいません……、私なんかのためにぃ」
「ゴシュジン、ソコデアヤマンナ、……タノンダゼ」

二人がトンネルへ抜けるのを見届け、フェイカーを背後に。

「アサシン」
「ああ」
「頼みます!」
「任せろ」

私の本能が昂ぶり、怯える理性を押し留めます。
蠢く兵士の群れ、おそらくは宝具によって作られた幻影に近いそれ。ならばと私は息を吸い。

『オオオオオオオオオオォォォォォッッッ!!!』

大地を振るわせるほどのウォークライ。生物ですらない幻影は一瞬足を止めるだけですがそれで構わない。
一瞬の木偶に変わった兵目掛け、アサシンが飛び込んでいきます。ええ、ええ、ええ、守るなどと言わず、勝ってください、アサシン!


直下、戦況

12:数の前に
345:ライダー、宝具を並行展開
67:二之宮、特攻
89:フェイカー、【大量生産】
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:05:11.91 ID:yOHkxMb/o
ぬん
793 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:19:29.18 ID:JaHurmlv0
1:数の前に獣は狩られたんですよね

兵士に飛び込んだ獣を見て、背後に控えたセイバーから驚愕の声が漏れる。

「アァッ!? なんでアサシンが出てくるんだ!?」
「これは愉快!!! 先ほどのウォークライ、私の呼吸にも劣らんぞ!!!」
「お前はそっちだな、それはそうだな……、チッ、ライダーのお手並み拝見といくか」

怒りと屈辱を胸に、先を往くライダーの背を見、セイバーはまだ静観の構えを取る。

一方のライダーは。

「なるほど、こっちはアナグマ狩りのつもりだったがこりゃとんだ猛獣よな」
「そんな呑気にしてていいのかよ、大分やられたぜ?」
「まあ、そうだな、ただの人間の集団ならもう少しやり方も考える、だが、これはあくまで俺の宝具、ただの破壊だからな」

アサシンの闖入に一瞬指をこめかみに当て、次の瞬間には悪辣な笑みがその顔に現れる。

「獣ってのは昔から数に負けてんだよ。暴力の数に」

ライダーの言う通り、アサシンに襲われた兵士は声をあげることなく消滅し、残った兵士は陣を組んでアサシンを中心に取り囲む。
いっぺんを崩そうと食いかかるも、陣は厚く、思うように突破できない。そしてそこへライダーの檄が飛ぶ。

「そら、右舷、背後に回り込め、左舷、そのまま持ちこたえろ! 残ったヤツは形を変える! 【崩落齎す蛮行繁栄(トーベン・フェアヴューステン・ヴァンダル)】!」

  ◆嵐の航海者:A+
  船と認識されるものを駆る才能。
  集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。


  ◆『崩落齎す蛮行繁栄(トーベン・フェアヴューステン・ヴァンダル)』
   ランク:E〜A+ 種別:対文化宝具 レンジ:1 最大補足:1人

   文化破壊の象徴たる宝石、金貨等の貴重な宝物という形状を取って核が現れる。
   あらゆる形状の破壊兵器・兵団などを形成し、産み出すことの出来る“破壊”の概念結晶宝具。
   一定の形を持たないのは時代によって破壊の認識が変化していくことが原因である。

   破壊に最も適した状態を取る為、産み出したモノは現代の認知影響によって“爆発”や“爆炎”を纏うことが出来る。

一部の兵が姿を消し、残った兵の手に散弾銃が出現する。鉛の球をばらまくそれは優れた狩猟銃。
危険を察したアサシンが飛び退こうとするも僅かに遅れ。

「撃て!!!」
「グアァッ!」

脚を鉛の散弾が掠め飛び、血肉が降り注いだ。


直下、戦況

123:セイバーも宝具展開
45:銃から更なる破壊へ
67:フェイカーの使い魔
89:フェイカーの宝具
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:20:07.70 ID:ShMtFZj+o
ぬん
795 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:25:44.71 ID:JaHurmlv0
0:特殊判定

                    |/ φ ,,、r十宀|冖 三二ニ=‐三
                  /| { ノ/─t_ァ─ク  三二ニ=‐三
                  乂   ```ノ```乂 //''⌒寸三
                /   ;,___   / /  rリ }.三
                ‘ー┐¨,,,,,,,,,,,,,,, }  (  /   __,,ノ 三
                    ‘┬┬┬┐} {   ;′_彡゙ヲ三
                       ̄「 ̄¨|   {  {
              .(℃=====||==||=||=|  {  ヽヽ i;i;i;i;i
                   _,,.. -_\\|l |   ヽヽ i;i;i;i;i;i
                (℃'' "´   」┬┬|  ヽヽ i;i;i;i;i;i;i
                  └三 ̄ ヤ ヽヽ i;i;i;i;i;i;i;i
           _____  {;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;irf升./
      に二二二 ____  ̄`ヽ` ''''''' ``` 川 |ア
    ゝゝ `ーt─( lコ__   _   \父=彡ク/
       ゝゝ  ̄~"''  `ーヘ\   \=彡ク   /

直下

123:トンネルを抜けると、そこになんかいました
456:使い魔ができたよ! 責任は取れんがな!
789:ヴァンダルキラー
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:25:53.34 ID:yOHkxMb/o
たいてい特殊は悪い展開になりがちだがどうか…
797 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:42:07.34 ID:JaHurmlv0
4:フェイカーの使い魔だよ!

────アサシンの足が縺れているのがここからでも分かります。
多対一、アサシンの速度なら突破できるかとも考えましたが、敵があのように武器を縦横無尽に召喚できるとは!

私の想像が足りないのは事実。とりあえず、もう一度ウォークライを放とうと息を吸い込み、声をあげた瞬間。

                                                                        _  _
                                                           _________|:i:i:i:| |:i:i|
                                                           |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ̄   ̄
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                /   弋l 廴≠-、   _-≦ /       /       /                         /:ii:i:i:i|
               /      、 ー'     ≠、/_ノ       /     /                           ̄|:i:i:i|  ___
             /  r‐ 、__/ // 、  _ィ、 '  /         /    /                              ̄   |:i:i:i:i:i:i:i:i|   __
          _ <  / { _l l l l  \  ` =- __ -= 、  / 丶_ ‐                                    |:i:i:i:i:i:i:i:i|    |:i:i:i:i:|      __
       _ <   / ー ( _l l l 、  / l ̄l  l     // / \ /                                      ̄ ̄ ___j:i:i:i:i:|     /:i:i:i/
    _  <     /  / ) l .l l  / l  l⌒} l  _ - 、/ 丶 /                                        |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i      /:i:i:i/
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-‐  /   /     /_/  / / ll //丶 /// /   /                                                        /:i:i:i/
  /   /    l /     {/  ll// / // /   /                                                         二二
/  / l     、/ ー--=--‐ ≦(_)  l/ /   /                                                          |:i:i:i:i:|
  /   l   \ }        O 廴l/.  /   /l l                                                            ̄ ̄
//   l     l        O  /  ./    / ` l l
. /    l     l \     O  /  l   /   /  l
/   / l     l  \   O /   O丶 __{ l / l  l

「んなっ……!?」

それを相殺する大音声が鳴り響きました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ふはは!!! 私の霹靂爆散でも相殺程度か!!! 中々の大音声と見た!!!」
「ーーッ!! ーーァッ!!!」
「む、鼓膜がやられたかセイバー!!! 大丈夫!!! すぐに治る!!! 多分!!!」

 ◆私の虎吸 壱ノ型“霹靂爆散”
  独特な構えと魔改造管楽器による『虎吸』の波動。
  周囲の酸素という酸素を、筋肉という筋肉に全て集中させて放つ音は、振動による破壊も巻き起こす。相手の鼓膜は死ぬ。
  改造管楽器は鈍器のように振り回す事も多い。寧ろこっちの方が危険度は高い。
  当人曰く、魔術の理論を武道に取り入れた呼吸方らしいが実態は彼女しかわからない。
  ちなみに弐ノ型以降は考案中。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

798 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:42:34.07 ID:JaHurmlv0
マズい、これで止めることもできなければ……!
アサシンを取り囲む銃口が今にも火花を吹きそうです。……仕方がありません、ここは令呪でも何でも使って撤退を。

「できたぞ! 僕の新しい傑作が!!!」
「フェイカー! 今回ばかりは感謝します!!!」
「毎回感謝しろ! じゃあ使っていいんだな!?」
「ええ、頼みます!」

フェイカーの乾坤一擲、渡りに船。とりあえず使い魔で気を引くことができれば、アサシンも突破できる可能性は高まります。

「では行くぞ! 使い魔投擲装置!」
「ええ、お願いしま……、は?」

何て?

「僕は砲兵じゃないからどこに飛ぶかは分からないが、とりあえずこれでバルカン砲くらいの威力は出るだろう!」
「ちょっと看過できない発言でしたが!?」
「だがどこへ飛ぼうと僕の作品は輝き、見るものを魅了するだろう! では」
「ちょっとま」
「発射!!! 【緑石金剛(エメラルドシュート)】!!!」


直下、【緑石金剛】着弾点

123:アサシン
456:セイバー
789:ライダー
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:44:40.09 ID:+6pJImPQO
どっせーい
800 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:50:19.03 ID:JaHurmlv0
9:ライダーの本丸へ

放たれた使い魔、先日の男と似たようなそれは、見事な放物線を描き。

「アァッ!!!???」

兵士の背後に構えていたライダー陣営の直上で爆発四散。鋭い鉱石の雨が降り注ぐことになりました。

「うむ、狙い通り。やはり僕は完璧だ」
「結果オーライをここまで胸張って言えるのは逆に感心しますが!」

ライダーに手痛い一撃が加わったことでアサシンを取り囲む兵士らも硬直しています。
その隙を狙い、アサシンが包囲網を突破、一気にライダーへ迫ります。相手は鉱石の雨で完全に混乱状態! 今なら!

「【我ら軍勢、餓獣の群なり】!」


直下、戦況

12:ライダー、怒りの第二宝具
3456:セイバーの救援により痛み分け
789:クリティカル! 撤退判定
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:51:16.41 ID:yOHkxMb/o
いけーっ
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/10(土) 23:51:59.29 ID:saCJXKu00
ほい
803 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/10(土) 23:52:54.68 ID:JaHurmlv0
1:ライダーブチ切れ第二宝具

【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした。高確率で自陣営の撤退判定になりますね】

【次回はおそらく月曜日の同じくらいかと】
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 00:22:36.45 ID:2wr7tu0ho
おつ
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 01:26:25.50 ID:ocrzSWhY0
おつ
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 08:10:29.12 ID:b3ax1Tjbo

ことごとく大事故を起こしていくスタイルで草
あとこのフェイカーの図太さ好きだわ
807 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 22:43:24.67 ID:bsO/Uf3k0
【22:45くらいから再開します】
808 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 22:46:31.64 ID:bsO/Uf3k0
【再開】

鉱石の雨の先に、獣の牙が叩き込まれる。立ち上る砂煙を吹き飛ばし、その拳がライダーの霊核に叩き込まれる。
だが、その刹那。ライダーの脇に控えていた影が獣の咢を受け止める。

「むっ!?」

ヒトならば千々に千切れてもおかしくないほどの一撃、しかしそれを血反吐を吐き、腹に大穴を空けながら撫子は受け止め。

「……へッ、なるほど、この身体ってのも悪くはねえなあッ!!!」
「……リビングデッドか、ライダーのマスター」

 ◆動く屍
  非常にタフ。頭を強打しようが、腸がはみ出ようが平気で行動する。
  肉体の頑強さと、苦痛を意に介さぬ異常な精神性。

起死回生の一撃、その失敗を悟りアサシンは距離を取る。
支えを失った撫子はどちゃりと倒れ、流れ出る血を手で押さえた。清潔な布を差し出し、ライダーは静かに、そう、異様なほど静かにアサシンを見ている。

「縛っとけ、お前がどんな体だろうが血を失ってろくなことはねえよ」
「へッ、大丈夫だよオッサン。まだ足は動くし頭も回る、むしろ好調なくらいで」
「黙っとけっつってんだ」

ビシリと、怒気をすら孕んだ声、静かなその声に撫子は黙り込んだ。

「……まあ、俺の責任だわ。ただの獣狩りと同じに考えちゃあいかんわにゃあ。そうそう、これは戦争だのよ」
「おい、オッサン」
「ガキが傷つくなんぞ当たり前で、生きてるだけ儲けもん。……だがまあ、それはそれ、これはこれでなあ」

瞬間、ライダーの背後がゆらりと動いた。息もできぬほどの重圧が周囲一帯を埋めつくす。
アサシンだけではない、トンネルを背にしたリュコとフェイカー、背後で伺うセイバー陣営。その全てが感じていた。

「奪われたからにゃあ、奪わねばならんだろ。さあ、清廉に気高く、夜盗の如く浅ましく」

                            ____
                        /厂ノ:i:i:i:i:i:i:i厶寸:i:i:i艾寸≦、
                      /{:i:i:{:i:i:i厶イ ∨ \\:i:i:i\\ \
                      _{:i:i:\:i∨  \/ __\\寸マハ  \
                     ./:i:i:i:i:八~´  {../ / ____.\\寸メ、        }i:,  __
                      /{:i:i:i:‖  \  ./V // (:rュ) >:i:\ ハV___/:i:i}/:i:i:i:i:i:i\               ウバ   ウバ   ウバ
                   //{:i:i:iノ   / _:{__  ∨二二´  \:i:\} ∨:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\            「略奪え、蹂躙え、凌辱え」
                   .// 从i:i:i  //:i:i:i:::\__ー─--- \:i:\|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=-──-=ニ:i:ヽ
                  |i:|  V:i:iム./ /:i:i:i:i:i:i:i|: | //// ,,,,,vww,,ィ \:i:i≧彡:i:i:i:i:i:\    }ノ\:i乂__ノ        「それこそが我らの名、それこそが我らの業」
                  |i:| / ∨:i/:::l:i:i:i:i:i:i:i:il  | ///,w''/ ̄ヽ. |V \:i:i:i:i:i:i:i\ ̄ヽ    _ノ_ー=≦
                  |i乂   V\V:i:i:i:i:i:i/ / ,vw''/  X  | ∨ V≧彡:i:i:i:\ー--=彡:i:i:i:i:i:\         「土地の断片、誇りの一片、その全てを奪い去れ」
                      叭 ト V:i:i/ / v//  X  ヽ./ |.\:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨:i:i/ ̄`ヽ:i:i:i:i:寸
                       ∧V∧::::  | ,w{ヽ X  \/ / ヾ:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨     ノ:i:i:i:i:i:i:\
                  /{    /:i个s。_:::::::....:v<___\__/ / ヾ \}\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=ー=彡:i:i:i:i:i:i:i:i:
                    |:i乂__/:i:i:i:i:i:i:i:i(_(<wwーニ二二. /  \\∨:.. \ー=ニ三:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
                    ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ |  <{ {  {  l ∨∨∨/|:::::.V  ヽ  \\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
    /     ___      ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/  |  V: :.` <{  {∨∨V/. |::::::::V/  V.  ハ マ<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
    .i{     /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨⌒  乂:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  .|::.  ∨///// ̄ 77777l ::::::::::}//  }// ∧ マ   ̄\⌒寸
   八\_/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂_ 才:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{.   |::::..  V///ノ  .}//  | :::::::::|///. |//// }  マニ=ー- \___       「【万象奪い去る侵略の災(アルプ・トラウム・アラン)】」
 /    \:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂   |::::::::.. ∨八   |/  :/ .:::::::::|///. |///     マ
..i{       ̄/:i:i:i:i:i:i:i:i:/  {:i|  ̄ ̄}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\|:::::::::::.. ∨/\     :/ .:::::::::∧// {///
八\    /:i:i:i:/ ̄ /  乂 ー=彡:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<⌒|:::::::::::::... ∨//ム   /    /∧///|///    /{
─:i:i:i:≧=彡:i:i:i:/   /     \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}. |::::::::::::::::::... ∨//{ /    //  V/..|///    /∧
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/          ):i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ∨::::::::::::::::::.. ∨/}/    //    }/ |///   ///}
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/          /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}   ∨: : : : : : : :.∨乂   //     .|/////   .///:{

その声と共に、アサシンの周囲から轟炎と鬨の声が上がる。先ほどの兵とは比べ物にならない重武装。
かつてローマを襲った略奪者の悪夢が、この夜に再現された。
809 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 22:47:57.23 ID:bsO/Uf3k0

  ◆『万象奪い去る侵略の災(アルプ・トラウム・アラン)』 

. _..-シ'′ ,ノ./       .,ν         .<`ヽ、
../ . l゙   .,i''レ′      ,ノ/゙,,           .ヽ.: メ{
 /゛ ./        / ,i〃゙         .,. イ  } .: .:て
'"  ..i |        /  'リ′/      .(: . { / .:7⌒ヽ   `       \ 、 从
  〃./       /   ./ . /         .\.V .: .{        ”      ヽ V⌒`
 / し         〃/  ! ./             ` :..、ヽ    __     .ヽ、   } |   ,;
/゛           / /  ,iソ゛           从     ).  ../|: : :.:::|     .)`ー' ,ノ
          " /   i./           ⌒ヽ、  ( '  . l   | : : : :|      ( . .:.:r'    ”
      〃  /                    }て     |   |: : :. .:|  ; .  ヽ,.ソ  从
     ./.!  !                  r人 {    .|   |: : : :.:|  ,; .: ., /  ⌒ヽ`−ァ
  i  i.l",!  i′                   }. :. ノ  ,   |  |:|l==|   .../     }/
    .,ill |  l  /{             从,,ノ.:/   ,;  |  |:|》: ::::|    (   ...i'1.. .
   ./リ ,! ./  }/  . i'`'i        ⌒  、  . ,,  /|  |:|\ : |  .  ....   |;'|       ,、
.  i''i.!   .ll゙       |;`;|.           ‖  .:  .〕 .|  |:|  || | ./\   _.|;'|       /.:〉
  | |    .!. .;、  /l、      ..  i'1   ||/>  r┘.:|  |:|  ||::| |  ‖‐┘ .:|';|──へ./.:/_r‐
 ││./ l   ,, /゛│    ../〉 |;|_r//  /| ̄\:|  |:|   ̄ .:〃../>.::|;'|:::::::::::::::/.:/:::::::::::
.  l   l .!   .ネ !  |. .| r‐//┐_|:|::::::::;⊥、r/.::| .:::::::|/\/\   《// ..:::|;'|:::::[]::::/.:/]:::::::[]::
  !  l l.  :  ! .}  {.  !、::://:::::::::::::::::::r| .::| /.:::::<\/   〈:::.:... \ 》 ' .::::::::/|\_n::::::::::::::::::::
  ヽi .||    l、.l /.. .|;、\::::::::i'|::::::r┴冂、 .:::::|::\\ _____:::::.:..〉″へ:::::/ .| |: : : |:|::::::::l`!へ、
ー|.  |  ″.  . ‖ .l/.  ニニニニニl.r┴、_|_|_|:>:::::___|」__:l;_;_//..::. `〈  -.._、. .::::| |: : :
、  │.    ..、 .!|  ,:;;}┬┴┬┴┬┴┐::| .:::|_rェ┘__;!___;!__;|_;_;:::.:/ : :|  `'、`'-、. .| : :
..ヽ、i,,ト.    ..カ, | l   |┴┬┴┬┴┬┴┤ .:|_;!__;!__:l__;!__;|<___;_/\_;.  \ ヽ, .i..
.  ゙!//!    l l ! ヽ、  ⊥Λ二\.:|  .:|ー:|__;!__;!__;!__:l_  /{         }  ゙'、|し
   l レl    l !ゝ  .!    ∨_,,,;;;;/. ~゛`┴ -'⊥ .」_;!__;!__;!_   / !     l.!イ     {.
i   !、.l    ヽ   _.=@                  ~゛ ┴  ⊥. .,_...  /  │    ,}|′    }
ヽ   _、    ヽ.  `乂ヽ      ,,       `         ,i}   /    ,!    ./ ゛     イ
、.\   丶 .'ト,  ヽ     ヽ    .`    ,.        _ //  /   /    /       .{
. `-..}      l\ ヽ      `'-..,_           _,,〃 ._..-'"∠z-'"      { ィ  /         イ
=@    .}ヽ,  .ヽ, `'-,ヽ       ´゙¨¨¨¨¨´"゙゙´ ..┴'″           `゛/  /           / _..
. \     \\  \                                  {し¨´         ~゛


   ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大補足:455人

   ヴァンダル艦隊による多くの周辺諸国、ローマ帝国を苦しめた略奪と火攻めが合わさった宝具。

   騎馬兵団による一斉強襲、略奪開始の宣言。
   対象を包囲する形で出現し、徹底的な破壊と略奪を繰り返すことで敵の全てを踏み荒らす。
   民族の凶暴性、暴虐性を具現化したものとも言える。
    
   最大展開時にはヴァンダル艦隊も含めた全ての民族を出現させ、
   炎上による地形破壊を行いながら包囲した対象へと突き進み、接触した瞬間全軍団による『壊れた幻想』によって大規模な破壊を産み出す。

   事前に略奪したモノ・破壊した陣地が多ければ多いほどダメージが増減する効果を持つ。


直下、戦況

123456:撤退判定
789:アサシン獅子奮迅
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 22:49:09.31 ID:nUZi5gv9o
逃げろ逃げろ
811 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 22:52:25.12 ID:bsO/Uf3k0
1:撤退判定

【【エメラルド】を使用することで、以下の表に変更可能です】

123:令呪を使用して強制撤退
456:令呪使用の可能性がある撤退
789:アサシン獅子奮迅


【使用しない場合、5以上で令呪一画撤退になります】


23:00まで多数決、【エメラルド】使用するか。先に二票
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 22:53:05.93 ID:kMzyQpW9o
使う
813 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:00:47.35 ID:bsO/Uf3k0
【ここまで】
814 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:01:19.91 ID:bsO/Uf3k0
【使用する】

直下、再度判定

123:令呪を使用して強制撤退
456:令呪使用の可能性がある撤退
789:アサシン獅子奮迅
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:09:19.98 ID:7QQg7+Evo
816 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:23:16.17 ID:bsO/Uf3k0
8:アサシン獅子奮迅

土を巻上げ、騎兵が迫りくる。殺傷力こそ銃に劣れど突進力、破壊力は比ではない。
そして何よりも違うのは先ほどの感情なき兵と異なり、その目は血走り、略奪という暴虐に酔いしれているようにすら見える。
炎が取り巻き、狂奔に陥った騎兵に囲まれ、アサシンは煙を吸わないよう口元を覆う。

牽制するよう騎兵を睥睨し、構えを取る。

『アサシン! 撤退を!』
『時間は稼ぐ』

口にフェイカーのエメラルドを含み、一時的な加護へと変える。そして何のきっかけもなく、蹄が地面を抉る。
狂奔に対するは信仰、あるいはそれは同一である。十字軍の例を説くまでもなく。
一騎、アサシンの爪が脚を狙う。援護するように矢が飛びそれを撥ね退ける。圧倒的劣勢、だがしかしアサシンは跳ぶ。

『アサシン!』
『フェイカーは』

フェイカーの有する工房、それの奪取がライダーの強化に繋がる、アサシンの思考はそこまで回るが言葉には出ない。
脇腹を槍が掠め、刀が肩口をかすめる。血が滴る戦場、ライダーの静かな視線を感じる。

(……ライダー自身への攻撃はもう無理。マスターとフェイカーを逃がすことに集中すべき)

アサシンは考えることが苦手である。故に会話も苦手である。しかしその信仰は本物で、そしてその信仰は。

(汝の隣人を愛せ、汝の敵を愛せ、ならばこそ、このような憎悪はふさわしくない)

煙に巻かれ、火の粉を浴び、全身に傷を負いながら、その審判の場を跳び、戦う。
騎兵をいなし、時間を稼ぐ。できることはそれだけで、だがそれが自らの証明である。



直下、戦況。5以上で損害なく撤退、4以下で令呪一画使用で撤退
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:26:07.50 ID:dFg8/zZuo
よっと
818 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:29:23.76 ID:bsO/Uf3k0
0:特殊判定

                /ヽ  ./`ヽ
                 |.:|∧__i .`l∧__
       __.∧,,,     .l人.ノ \_.ノ .,.ィ’
.       Y/ .,,>   /∨ '  ` ●./く
       |i  (! 廴.r=<  .● , ・ー.:弋.ノ
        '什 `ー弋  弋`ヽ'´_,,イ∧
.      弋_ヾ_ ,,<二ノ ̄ \i`Y´戈ヘ
          `ー戈l   .\_r,  .∨   /.∧
             弋 _ l 戈>-∨ー'’`ー'
                ` .\_ノ

直下

123:セイバー横槍
456:そういや馬術部いましたね
789:ヴァンダル死すべし
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:30:30.62 ID:nUZi5gv9o
おおっと
820 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:41:14.05 ID:bsO/Uf3k0
2:セイバーの横槍

───そう、信仰だ。そして信仰、信条、思想は、ときに合理的な理由の前に膝をつく。
無論、その逆もあるが、ことこの場においては、それしかなかった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ヘ./      i.:.:.:..i.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ¨~     ´  ( / /\/.:.i  / /
     /::::::::\    |.:.:.:.八.:.:.:.\- 、.,,____゙,.=-         /  /.:.:.:i / ´
     /::::::::::::::::::\  |.:.:.:i  `ー- `ハ  \         ヽ  /.:.:./i/
    /::::::::::::::::::::::::::\|.:.:.i       i | \ \       丿  /.:/ i
    /::::::::::::::::::::::::::::/∧.:.| ヽ     i 丶  丶 ヽ    /   /_/                「『司録星、司るは軍』」
  /:::::::::::::::::::::::::::::// /|.:.|::::::\    i  \  丶_ ノ _ゝ   /  ヽ
 /ー 、、::::::::::::::::// /ヽ|.:.|- :::::::\     _ ヽ ノ(  ⌒\ |    |へ
/``-、-./ ⌒ヽ// / `ー| | 、 //:::::|\     ´ン  \   \|    ヽ  \
::::::/   ミ `ー 、 ゞー 、`` | |、//:::::/  ヽ __ ノ     i   |       i ヘ
::::/   ミ    ミ``ー 、``.i i//::::/             i   |       i  ヽヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【ヴァンダリズム】により悪意を察したライダーが、咄嗟に背後を振り向く。

「セイバー、……まあ、そういう約束だわな」

そのため息とともに虚空から現れた砲門が、魔力弾をライダーの機兵諸共アサシンへ叩き込んだ。
一切の躊躇なく、僅かな望みすら断ち切らんと、執拗に。


直下、撤退判定。5以上で令呪一画消費、4以下で令呪二画消費
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:49:22.04 ID:Nf4dcSvhO
今日は運がないな
822 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/07/12(月) 23:50:29.94 ID:bsO/Uf3k0
4:令呪二画で撤退

【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】

【次回は6章後編が始まるので未定です。クリア次第連絡しますね】
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:28:01.67 ID:sNxVb+kUo
おつ
まぁ運が悪いのは毎回のこと
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 18:47:30.02 ID:faUyVWKw0
おつおつ 後が無くなってきた
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