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【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】
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382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/09/30(木) 14:34:52.63 ID:iDyVNPJN0
>>381
は関係ありません・・
強制ロック解除の表示で間違えて同じのを投稿しました・・。ごめんなさい。
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/09/30(木) 15:29:32.25 ID:iDyVNPJN0
>>380
の続き
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダダダダダダッ!!(ウッドワスとスプリガン率いる女王軍・兵士達がやってくる)
スプリガン「へ、陛下!?」驚く
ウッドワス「元・妖精騎士トリスタン!?貴様・・陛下に何をしたんだぁぁ〜〜!!」ダダダダダッ!!(ヴァージェとアルトに襲いかかる)
アルト「!!!!」ギュゥゥン!!(バリアを張る)
ガキィィン!!(アルトのバリアがウッドワスの爪からヴァージェを守る)
アルト「イッケェェ〜〜ヴァージェ!!」バリアを張りながら
ヴァージェ「えぇ・・ここにいる全員、捉えた!!」ゴユィィン!!ビカァァァン!!(純恋愛の宝石が輝き出す)
ギィィィン!!シュルルルゥゥ〜〜!!(玉座の間にいる妖精達を魔方陣で縛り上げる)
スプリガン「こ、これは!?止せ・・止すんだバーヴァン・シー!?」命乞いをする
ヴァージェ「これが・・私とアルト達を傷つけた妖精達のなれの果てよ!!」ギュォォン!(相手の肉体の一部から『相手の分身』を作り上げる)
スプリガン「やめろぉぉぉ〜〜〜!?」叫ぶ
ヴァージェ「もう遅いわ・・・痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)!!」ガキィィン!!(スプリガンの分身を釘で叩く)
ギュウイィィ〜〜ン!!ドバァァ〜〜!!(スプリガンの中から無数の棘が生え出てくる)
スプリガン「ーーーーーーーー」ドバァァ〜〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
通知官メィール「スプリガン殿!?」
ヴァージェ「ぐぅぅぅぅ〜〜!!!」ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!ガキィィン!!(片っ端から分身を呪い殺す)
書記官イットリー・通知官メィール・女王軍・兵士達「ーーーーーー」ドバァ、ドバァ、ドバァァ〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
ウッドワス「貴様ら」ドバァァァ〜〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
ガキン!ガキン!ガキィィン!!
妖精騎士アグラヴェイン「やめ・・・」ドバァァ〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
妖精騎士モードレッド「ガァァァ!?」ドバァァ〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
ブルーナ「イヤァァァ!?」ドバァァ〜!!(棘が飛び出て、絶命する)
ヴァージェの痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)よる呪殺宝具によって、玉座にいる妖精達を次々と呪い殺していき・・
モルガン「バーヴァン・シー〜・・バーヴァン・シー〜〜!!」叫びながら
ヴァージェ「さようなら・・・お母様ぁぁぁ〜〜〜!!!」ガキィィン!!(涙を流しながら、モルガンの分身を釘でぶっ叩く)
ギュウイィィ〜〜ン!!ドバァァ〜〜!!(モルガンの中から無数の棘の華が咲き誇る)
モルガン「ガハァァァァ・・・ァァァァ・・・・」ブシュゥゥゥ〜〜〜!!(棘が生えたところから大量の血が吹き出る)
バタッ・・ブシャン!!(うつ伏せで倒れ・・血が貯まった池に倒れる)
ヴァージェ「・・・・・・・・」ガラァァン・・(釘とハンマーを手から離す)
ヴァージェ「ウゥ・・・ウゥゥゥ・・・」ドサッ・・(両手・両膝をつく)
アルト「ヴァージェ・・・・」
ヴァージェとアルト達の前にあるのは・・ヴァージェの痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)で呪い殺した妖精達と、その返り血で染まった玉座の間だけが残っていた。
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/09/30(木) 19:36:28.39 ID:iDyVNPJN0
モルガンの死体「・・・・・・・・」ただの屍になっている
ヴァージェ「ごめんなさい・・・家族を守るにはこれしかなかったの・・。」グスンッ・・くぅ・・
アルト「ヴァージェ・・俺がついているからな?」
ヴァージェ「アルトォォ・・・」ウルウルウル・・
???「ふん。それが貴方の理想って訳ね・・・バーヴァン・シー・・・」
アルト、ヴァージェ「!?」
グォォォ〜〜ン・・・(ひとりでに妖精騎士アグラヴェインの死体が浮かび上がり、アルトとヴァージェの所へ来る)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・!!」キラン!(目を開ける)
アルト「オーヴェ・・いや、妖精騎士アグラヴェイン!!」
ヴァージェ「なんで・・なんであんたが生きてるのよ!?あなたはあの攻撃で死んだんじゃ・・・」
アルト「アグラヴェイン・・お前は不死身なのか!?」
妖精騎士アグラヴェイン「ハァ・・まだ気づいていないのね?この光景・この結果全てが・・私が作った・・『夢』だと言うことをね?」サラサラァァ・・
アルト「!!?」
妖精騎士アグラヴェイン「フンッ!!」パチンッ!!(指パッチンする)
サラサラァァ〜〜ビュォォォォ〜〜ン!!(背景が砂嵐のように崩れ去る)
アルト、ヴァージェ「クゥゥゥ!?(キャァァァ!?)」眼を瞑る
砂嵐がアルト達を飲み込んでいき・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャメロット:玉座の間(現実世界)
アルト「うぅぅん・・・・ハッ!?」目が覚める
妖精騎士アグラヴェイン「フン・・」シャキン!(レイピアを首元に突きつける)
アルト「!!?」驚愕する
ヴァージェ「アルト・・・」
アルト「ヴァージェ!?」
ウッドワス「そこを動くな、三澤亮太!!」シャキン!(爪をヴァージェの首元に突きつける)
女王軍・兵士達「!!!!!」ジャキン!(ハルバードをアルトとヴァージェに突きつける)
スプリガン「・・・・・・」見ている
モルガン「!!?」何が起こったかわからない素振りを見せる
ドォォォ〜〜ン!!
モルガンに勝ったはずのアルトとヴァージェは・・ウッドワスと女王軍・兵士、妖精騎士アグラヴェインによって、取り囲まれていた・・。
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/09/30(木) 21:30:54.34 ID:iDyVNPJN0
モルガン「・・アグラヴェイン!?これは一体、どういうつもりだ!?」
妖精騎士アグラヴェイン「モルガン陛下・・だから言ったのですよ?私が相手を致しますって・・」
モルガン「なんだと・・?」
ヴァージェ「どうして・・どうして貴方たちがまだ生きているのよ!?」
妖精騎士アグラヴェイン「言ったはずよ。貴方たちが見た光景・結果の全て・・・私が作った『夢』だって。」
妖精騎士アグラヴェイン「『子守歌・眠り誘う夢砂の精(スリーピング・ザント・ドリーミング)』。夢の砂を浴びた者を眠らせ、恰も現実を体験しているように夢を見せることが出来る大衆宝具・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「モルガン陛下・・貴方様がバーヴァン・シーと話している間、私は宝具を使い・・陛下を守る形でこのような事をやらせていただけました・・。」
モルガン「なん・・だと・・・?」
ヴァージェ「それじゃあ私達・・初めからあそこから一ミリも動いていなかったって事なの!?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・。貴方たち2人は私の宝具によって、立ったまま眠らされていたのですから・・。」
ヴァージェ「そ、そんな・・・・」青ざめる
アルト「夢を操る・・・これが、妖精騎士アグラヴェインの力なのか・・?」
アルトとヴァージェは、妖精騎士アグラヴェインの夢の力に対し、意気消沈するしかなかった・・・
モルガン「アグラヴェイン・・お前は手を出すなと命令したはずだ!!なのにどうして・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「娘であったバーヴァン・シーに貴方は手を抜く可能性があると確信しましてね。汎人類史のアグラヴェインは、王を支えるために自らを憎まれ役として行動した英霊と聞いております・・」
妖精騎士アグラヴェイン「私はモルガン陛下をお守りするために命令を破って行動したまでの事・・お叱りはあとで聞きいれます・・。」
ベリル「おおそうか!!あんたはモルガンがバーヴァン・シーに殺されると見込んで、よかれと思ってあんたの夢の力を使ったって訳だな?さすが、アグラヴェインの名を着名した妖精騎士ってモノだな!」
モルガン「・・・(アグラヴェイン。余計な事を・・)」キリキリ・・
妖精騎士モードレッド「どうするんだい?バーヴァン・シーの奴・・女王陛下からもう娘じゃないって言ってたようだけど?」
妖精騎士アグラヴェイン「陛下からバーヴァン・シーに向けて『絶縁』を宣言したんだ。もう悔いはないって事になりますよね・・陛下?」
モルガン「えぇ・・・彼女はもう私の娘ではない・・。ここにいるのは。私を殺そうとした・・ただの重罪人だ。」
ヴァージェ「!!!」
妖精騎士アグラヴェイン「そういうことなら・・2人をこのまま殺しても構わないって事でよろしいですね?」
女王軍・兵士達「ーーーーーー」ガシャガシャ!!(武器を2人に近づける)
アルト「くぅぅ・・・(このまま、ザ・ワールドで逃げようも、モルガンがいるようじゃ・・)」
ヴァージェ「アルト・・・」
2人の首を女王軍・兵士達の武器で抑えられ、絶体絶命のアルトとヴァージェ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
???「待ちな・・そこの卑怯者の妖精どもよ・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「誰!?」辺りを見わたす
ジャキジャクン!!(槍による攻撃)
女王軍・兵士達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!?」ガシュゥゥ!!(刺し殺される)
キィィィ〜〜、スタッ!(カイニスが割り込んで登場する)
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/09/30(木) 22:45:15.10 ID:iDyVNPJN0
カイニス「・・・・・・・。」カシャッ!(槍を縦に持つ)
妖精騎士アグラヴェイン「ッツゥゥ・・・」後ろに下がる
ウッドワス「貴様・・何者だ!?」グルルル〜〜!!
カイニス「黙れ犬公が!!俺はカイニス。ギリシャ異聞帯より・・ベリル・ガット。あんたを回収しに来た神霊だ!」
アルト「神霊カイニスだって!?」
ベリル「オッホォォ!!カイニス、俺を迎えに来たのか!!随分遅かったじゃないかぁ〜?」
モルガン「お前か・・彼方オリュンポスの神々が住まうギリシャ異聞帯の使いの者か・・。」
カイニス「まぁ、そう言っても構わんが・・・。そこの緑・・妖精騎士アグラヴェインと言ったか?」
妖精騎士アグラヴェイン「そうよ・・何か私に用かしら?」
カイニス「お前・・そのサラサラした砂を操り、そこのカップル2人を眠らせて不意を突いていたそうだが・・」
カイニス「俺は戦う相手の力と戦い方を否定はしない。敵であれど、戦い方はその者それぞれであり・・俺はそれを踏まえて戦いに臨んでいる。」
妖精騎士アグラヴェイン「そうですか。神霊であれど、貴方もまた・・戦士の名に相応しい誇りを持っていると・・」
カイニス「だが眠っている所を不意を突く事、寝ている奴の夢の中をいじくり回すそのやり方・・俺は断じて許せねぇ!!」
カイニス「敵を殺すなら、戦場で起きて戦え!!寝てる奴は叩き起こしてでも戦え!!」
カイニス「お前みたいな夢を戦いの道具にする妖精など、俺に取っちゃ・・『卑怯者の戦い方』にしか見えねぇからな!!」怒り心頭
妖精騎士アグラヴェイン「!!?。言わせておけば・・私を侮辱するのですか!!」ザラザラァァ〜〜!!(砂の武器を生成し、構える)
モルガン「やめなさい!これ以上、私の玉座の間を荒らされたら困るわ。」
カイニス「おおそうかい・・俺は用が済んだら、このブリテン異聞帯などおさらばするつもりだが・・そう簡単に返してくれないのは目に見えてるなぁ?」
モルガン「そうね。ギリシャ異聞帯から、お前が来たと言うことは・・我が夫:ベリル・ガットを攫いに来たと言って良いんだな?」
ベリル「・・・・・(まぁ演技とはいえ・・俺はオリュンポスに行ったら、あいつを殺す手筈を取る。それがモルガンとの約束だからなぁ・・)」
モルガン「・・我が夫を攫う者など、私が直接相手をすると言いたいが・・今はその・・」
カイニス「どうした?俺と戦う気になれねぇって顔をしてるなぁ?」
アルト「(モルガン・・ヴァージェに言われたことが気になって、動揺しているのか?)」
ベリル「(こりゃ不味いなぁ・・。スピンネルと絶縁したばかりかつアグラヴェインのお節介とカイニスの乱入と来れば、さすがの女王様とて・・頭が混乱して、物事の優先事項が付かないって事になっていやがる・・。)」
ヴァージェ「・・・・・・・」
モルガン「(私はどうすればいいのだ・・私は・・・)・・・!?」
ヴァージェ(回想)「私、早く私の赤ちゃんの所へ帰らなきゃいけないの・・。」
モルガン「(バーヴァン・シーと三澤亮太の子供達かぁ・・。彼らが生きているとなれば、私のすることはただ1つ・・・)」
グォォォン・・(魔方陣からある物を取り出す)
モルガンが魔方陣から蛇の眼をした飾りを取り出した・・
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/01(金) 23:16:17.07 ID:mVQo0ho60
モルガン「三澤亮太・・そしてバーヴァン・シー・・最後にお前に聞きたい事がある。お前の子供達についてなんだが・・。」
ヴァージェ「私達の赤ちゃんのこと・・あんたなんかに言われなくない!!あんたなんかに・・・」
アルト「あぁ!!俺たちの子供に手を出そうとするなら・・俺たちはあんたを・・・」
モルガン「私は三澤亮太とバーヴァン・シー、そしてバーゲストとメリュジーヌが産んだというその子供達に、私の名において・・『恩赦』を与えよう。」
アルト「!?。いまなんて・・」
モルガン「三澤亮太・・お前と言う奴は、この妖精國において『厄災の子(バーゲスト)』『竜の妖精(メリュジーヌ)』『吸血妖精(バーヴァン・シー)』と契りを交わし、どういう理屈か・・その者達の子をこの世の何処かに産み落とした・・。」
モルガン「しかし、母親の腹より産まれしその子供達に『罪』はない・・。ましてや我が妖精國にいない以上、私が付け狙う必要は無い。」
モルガン「私が言う『恩赦』によって、三澤亮太と3人の子供達を追跡せず、『歪みの岬』には今後・・我が妖精國軍は干渉しないと約束しよう。」
妖精騎士アグラヴェイン「女王陛下!?まさか三澤亮太達の子供を見逃すというのですか!?」
妖精騎士モードレッド「冗談じゃない!!まだあの子供らをあたしは喰ってねぇぞ!?」
モルガン「これは決定事項だ。私の命令により・・三澤亮太と3人の子供達に手はださん。『この妖精國に入ってくる』まではな。」
妖精騎士モードレッド「くぅぅ・・・クソォォ!!」バリィィン!!(悔しそうに薬のビンを割る)
モルガン「三澤亮太。お前達と妖精騎士だった3人の妖精の間に産まれた子らはいずれ・・鏡の氏族の長『エインセル』の予言にある『予言の子』になり得るか、それを凌駕する存在になるのかもしれない・・」
アルト「俺とヴァージェ達の子供が、『予言の子』を超える存在になるだと・・?」
モルガン「あぁ。だが、予言の子と言われるのはあと16年遅かったようだな。予言の子が活動すると言われる時期はあと3年・・『女王暦2017年』だ。」
モルガン「あと三年の月日の終わりにブリテン島を囲っている光の壁を消し、邪悪なる異世界は消え去り、我が妖精國はこの惑星の支配者となる・・。」
アルト「それって・・『地球・妖精郷化計画』の事か!?なんでそんな汎人類史を壊すような事を・・」
モルガン「お前は知らなくても良い。私の妖精國の秩序と平穏のためにも・・三澤亮太、お前の好きにはさせない!」
モルガン「お前とバーヴァン・シー達の子供達の恩赦を受ける為にも・・お前とバーヴァン・シーには『代償』を支払ってもらう!!」
アルト「!!?」
逃げようにもヴァージェとアルトは、ウッドワス達に拘束されてて逃げられない・・
モルガン「その眼よ開け・・『ストーン・オブ・アイズ』!!」カシャン!(蛇の眼の飾りを両手に構える)
キュゥゥン!(蛇の眼の飾り(ストーン・オブ・アイズ)の部品が駆動し、その中身を露出させる)
妖精騎士モードレッド「(アレはヤバい!!?)クゥゥ!!」タタタタッ!!(その場から急いで離れる)
カイニス「な、なんだ!?」
ウッドワス「モルガン陛下!?」驚く
スプリガン「これはヤバい!!」タタタタッ!!(急いで逃げる)
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/01(金) 23:56:02.23 ID:mVQo0ho60
ビカァァァ〜〜ン・・グワァァァ〜〜ン!!(中身の目玉から光が発射される)
女王軍・兵士達とウッドワス「う、うわぁぁぁ〜〜〜!?」光に包まれる
妖精騎士アグラヴェイン「!!??」ダダダッ!(光に包まれる前に逃げる)
カイニス「ヌワァァァ〜〜!?」光に包まれる
アルト「くぅ・・ヴァージェ〜〜!?」光に包まれる
ヴァージェ「アルトォォ〜〜〜!!」光に包まれる
アルトとヴァージェ、ウッドワス達は蛇の眼の飾りの目玉から発する光に包まれていき・・
ギュゥゥン!(中身の目玉を閉じる)
モルガン「・・・・・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「クゥ・・・!?」光に包まれた場所を目にする
妖精騎士モードレッド「マジかよ・・これは!?」目撃する
ブルーナ「アワワワワ・・」影から出て、それを目撃する
グォォォ〜〜ン・・・(光が消え・・煙から何かが出てくる)
アルト(石化)「・・・・」カチィィン!(石化する)
ヴァージェ(石化)「・・・・」カチィィン!(石化する)
ウッドワス(石化)「・・・・」カチィィン!(石化する)
女王軍・兵士達(石化)「・・・・」カチカチィィン!(石化する)
光を浴びたアルト達は・・みんな『石像の姿』となって、玉座の間に置かれていた・・
カイニス「・・クゥゥ・・。」キィィン!(海神の祝福が発動してる)
カイニスだけは、自身のスキル宝具によって石化を免れ、1人その場に立っていた・・
ベリル「な、なんなんだこれは・・カイニス以外、みんな石になっちまったぞ!?」驚きを隠せない
モルガン「この蛇の眼の飾りの瞳:『ストーン・オブ・アイズ』には、光を浴びるモノ全てを石に変える・・私が持つ究極の拘束魔術秘具だ。」
ベリル「これが魔術だと!?こんなのまるでメデューサの眼じゃないか!?」
カイニス「ツゥゥ・・(海神の祝福が無かったら、俺も石にされてたのか・・。後味悪いが、助かったぜ・・)」
スプリガン「・・・・(あやつらをまとめて石に変えるとは・・これはしばらく陛下の言う事には逆らわない方が良さそうだな・・)」ヒョコッ・・(入り口の脇からみてる)
モルガン「・・・・!!」キィィン!(ウッドワスに術をかける)
ガタガタガコン・・ドゴォォン!!(石化から解放されるウッドワス)
ウッドワス「くはぁっ!?・・・わ、私は一体・・?」何が起こったかわからない
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/02(土) 09:43:11.82 ID:V2s/aqH10
アルト(石化)「(な・・なにが起きたんだ・・?身体が・・動かない・・・)」(石化して動けない)
アルト(石化)「(ヴァージェ・・ヴァージェは無事なのか・・ヴァージェ・・・)」
ヴァージェ(石化)「・・・・・(アルト・・アルト・・、どこにいるの・・・)」
女王軍・兵士達(石化)「(助けてくれ〜〜!!誰か助けてくれ〜〜!!)」ガタガタ・・(もがくも動けない)
石化した身体の中でアルト達の精神は生きており、自身らが石になったことを知らずにもがいていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウッドワス「へ、陛下・・これは一体、どういう事ですか!?」周りの様子を見て・・
モルガン「巻き込んでしまってすまない・・。今の私が三澤亮太らを拘束するには、この石化の魔術を行使するしか無かった。この魔術は加減が出来ないからな・・」
ウッドワス「そうでしたか・・。てっきり私は陛下に・・いえ、それよりも・・」
カイニス「フハハハハ、残念だったな!俺を石に変えようと思っていたようだが、どうやら失敗に終わったようだな・・?」
モルガン「そのようだな・・・」
ベリル「(フゥ・・予定は少し違ったようだけど、問題はなさそうだな!)そうか・・なら俺は、大人しくカイニスに攫われるとしますか・・」タッタッタッタッ!!(大穴の方へ走る)
ウッドワス「なっ!?待つんだベリル・ガット!!」
カイニス「おおそうかい!!」ダダダッ!!(大穴の方へ走る)
ピョォォォ〜〜ン!!(ベリルとカイニスは一緒に大穴の方へ飛んでいき・・)
カイニス「掴まれベリル!!飛翔せよ、わが金色の大翼(ラピタイ・カイネウス)〜〜!!」ぎゅわぁぁん!!(黄金の鳥に変身する)
ベリル「あいよぉぉ!!」ガシッ!(鳥になったカイニスの背に捕まる)
ピヨォォ〜〜!!バサッ!バサッ!バサッ!バサッ・・・(そのままベリルとカイニスは彼方へ飛んでいった・・)
妖精騎士モードレッド「・・・・行っちまったかぁ・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「ベリル・ガットめぇ・・すぐに彼の捜索隊の手配を・・」
モルガン「必要ない。我が夫には特別な任務を与え、彼方にあるギリシャ異聞帯へと向かわせたことだ。追う必要は無い・・」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・そうですか。」
妖精騎士アグラヴェイン「(モルガンはベリル・ガットにギリシャ異聞帯の攻略を指示していたのね・・?でも彼一人でどうやって・・)」
妖精騎士モードレッド「にしても・・この石になった二人、どうするつもりなんだ?」
アルト(石化)「・・・・・・・」
ウッドワス「決まっているだろ!この二人は妖精國を脅かし・陛下のお命を狙ったこの者を生かす訳にはいかない・・ここで破壊してやる!!」ギラン!(爪が光る)
モルガン「止せウッドワス!そいつを破壊してはならない。」
ウッドワス「な・・何故ですか!?こやつらは陛下を殺め、この妖精國を乗っ取ろうとしていた者。ここまま生かすわけには・・・」
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/02(土) 22:29:41.09 ID:V2s/aqH10
モルガン「確かに彼らは私に逆らい、妖精騎士アグラヴェインの助力が無ければ、二人に殺されるはずだった・・。」
モルガン「石化した彼らを砕いて殺すのは容易い・・。しかしそれでは面白くは無いだろ?」
モルガン「ストーン・オブ・アイズで石化した者には、少しばかり精神を残す事も出来てな・・今も我らの話を二人は石の中で見て聞いている・・」
モルガン「この石化は私のような魔術を使う者でしか解くことなど出来ん・・例え、妖精が束になってもな?」
妖精騎士アグラヴェイン「と言いますと・・・?」
モルガン「彼ら2人には、石化したその身体で我が妖精國の終わりまで・・永遠に動けぬまま生涯を過ごせと言う事だ・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「成る程・・この妖精國が滅びぬ限り、彼らは石の姿で生涯を終える事こそ・・女王陛下が下した2人への処刑というわけですね?」
モルガン「そうだ。よって彼らの石像の破壊行為は私の命令に逆らう事であり、この石像には一切の干渉は許さぬとこの場で宣言する!」
この場にいる者達「!!!!」驚く
スプリガン「素晴らしい!!では、この石になった2人の事は私の方でお預かり頂けますでしょうか?」
ウッドワス「嫌、万が一の事がある・・ここは私の方で管理の方を・・」
妖精騎士モードレッド「いや、あたしが貰ってやる!!これは元々、あたしが殺すべき奴らだったからな・・?」
スプリガン「それは無理でしょう・・ウッドワスはともかく、妖精を殺すことしか出来ない野蛮妖精にこのような石像の価値などわからないでしょう?」
妖精騎士モードレッド「なんだとぉぉ〜〜!?」
ウッドワス「ぅぅぅ・・(モードレッド怖い!モードレッド怖い!モードレッド怖い!!)」ブルブルブル・・
モルガン「〜〜〜〜〜!!」ギロッ!(スプリガンたちを見る)
スプリガン、ウッドワス、妖精騎士モードレッド「ウゥゥ・・」タラタラ・・(冷や汗をかく)
モルガン「石化した2人の事は、後日わたしの判断で処分を決める・・・。」」キィィン!
ガタガタガコン・・ドゴォォン!!(石化から解放される女王軍・兵士達)
モルガン「公開拷問は終わりだ。ここにいる者はすぐにここから去れ!アグラヴェインは石化した2人をここの外へ置け。」
妖精騎士アグラヴェイン「女王陛下・・石化しているとはいえ、2人へのこの処分はあまりにも・・」
モルガン「命令通りにしろ!!もう私を一人にしてくれ!!」玉座にいる者達に怒鳴り散らす
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・ハッ。」ビィィン!(サイコキネシスを発動)
フワァァン・・・(石化したアルトとヴァージェを玉座の間から運び出す)
タッタッタッタッタッタッタッタッ・・(玉座の間から出て行くウッドワスと妖精騎士アグラヴェイン達)
モルガン「・・・・・・・・」タッタッタッ・・ストンッ。(玉座に座る)
玉座の間には女王モルガン一人のみになり、部屋はガラ〜ンと静かになった・・
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/02(土) 23:54:20.09 ID:V2s/aqH10
モルガン「・・・・・・・」玉座に座っている
ガタァァァン!!(持っていた杖を手放し、顔に手を当てる)
モルガン「ウゥゥ・・・ウゥゥゥ〜〜〜・・・グスン・・」ポロポロポロ・・(涙を流している)
モルガン「(知らなかった・・・知らなかったんだ・・。人間の中にも・・まだあのような心優しき者がいたなんて・・)」グスン・・
モルガン「(三澤亮太・・・彼は私が変質させたバーヴァン・シーの善性を取り戻し、彼女を本当の意味で愛してくれた・・)」ウルウルウル・・
モルガン「(あの子の子供の話をしていたあの子の顔・・明らかに本当の幸せを掴み、それを守ろうとした目も遭った・・私の妖精眼に、嘘偽りは無かった・・)」
モルガン「(バーヴァン・シーは明らかに私以上に、母親としての自覚を持ち・・家族を持つ幸せを感じ、それを私に教えようとしてくれた・・)」
モルガン「(にもかかわらず・・私はあの子から子供らと三澤亮太を引き剥がし、彼女を絶望のどん底に突き落としてしまった・・)」
モルガン「(彼女と三澤亮太を石にしたのは、あの無慈悲で無恥・無自覚に傷つける妖精達全員から彼らを守るためであって・・)」
モルガン「(決して彼らを罰することなんて・・一ミリもありはしなかったのだから・・・)」ウゥゥ・・グスン・・(涙が止まらない)
ピトッ・・(手に涙がこぼれ落ちる)
モルガン「・・・・・・・・!?」ポロポロ・・(初めて自分が涙していることに気づく)
モルガン「(涙か・・。妖精暦のあの日・・涙は当に枯れ果てたと思っていたが・・・私にもまだ、誰かを悲しむ心はあったのだな・・)」
モルガン「(おそらくバーヴァン・シー、バーゲスト、メリュジーヌらがこの世に産み落とした子供らはもう・・親の顔を見ることもなく、生涯において親の存在を知らずに一生を送ることになるだろう・・)」
モルガン「(私の判断が間違っていた。私の妖精國を守りたい故に、私はバーヴァン・シーとその家族の幸せを犠牲にしてしまった・・)」
モルガン「(もしこの事を子供達が知れば、私を一生許さないと思うでしょう。だがそれで良いのです・・・)」
モルガン「(私の事を許さなくていい・・私を殺したいなら、私の元へ来るがいい・・)」
モルガン「(私はこの妖精國を守るためなら何をしでかしてもやり遂げると、私は妖精暦のあの日に誓ったのだから・・)」
モルガン「(だかしかし、今やらかした事を私は今も・・これからずっと後悔し続けるのだろう・・)」
モルガン「(私は・・自分の意思で、私が愛したバーヴァン・シーとその友と夫の幸せを奪ってしまったのだから・・・)」
モルガン「許されよ、許されよ、我の罪許されよ・・・。許されよ、許されよ・・・」ポロポロポロ・・
モルガン「バーヴァン・シー・・・私が貴方にした罪を・・許さないでくれ・・・」ポロポロポロ・・(涙が滝のように流れている)
モルガンは玉座の間でたった一人、自分がヴァージェにしでかした事を後悔しながら・・ただ玉座の上で涙を流していた・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・」それを影から見ていた
妖精騎士アグラヴェイン「(これでおそらく、彼女はこれからずっと妖精達にもっと酷い仕打ちをする可能性があるかもしれない・・。)」
妖精騎士アグラヴェイン「(なら私は・・私の目的の為にモルガン、貴方を利用させて貰うわ・・。)」ニヤッ・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モルガンに挑み・・空しくも彼女に石にされ、二度目の敗北をしたアルト・オルラント(三澤亮太)
しかし同時に女王モルガンもまた、ヴァージェとアルトを石にし・二人の幸せを引き裂いた事でモルガンも大きな心の傷を負うことになった・・
ヴァージェとモルガン。この日をもって、正史に存在しない事である『モルガン親子が親の縁を切る』事態が起こり・・・
妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェは本来の正史から大きく外れ・・世界は『改変の時代』へと変貌を遂げるのであった・・・
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モルガン:妖精國ブリテンの女王であり、ヴァージェ(バーヴァン・シー)の母親。
妖精騎士アグラヴェイン経由でアルト(亮太)とヴァージェ達が結ばれた事を知り、排除に乗り出そうとするも・・
ヴァージェの口からヴァージェ達の子供とヴァージェの幸せを知ったことで自身の行動が間違っていたと知ってしまい・・
悪逆非道の妖精達からヴァージェとアルトを守るために石に変えるも・・アルト達から家族と幸せを引き裂いたことを後悔するようになる。
そしてその後悔は、ブリテンにいる妖精達への更なる仕打ちに繋がり・・妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェを『改変の時代』へと変貌させた。
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/03(日) 20:58:18.39 ID:K9q6qpzp0
第27節(最終節):『改変の時代』へ〜おしまい〜
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ラーマとシータがいるカルデアの世界:カルデアのブリーフィングルームにて・・・
ラーマ「クゥゥゥ・・いつになったら、アルトは戻ってくるのか?」
シータ「えぇ・・心配ですね、ラーマ様・・・。」
ジャック・ド・モレー「全くだ・・。いざという時なのに、サーヴァントの存在が妖精國ブリテンでは役に立たないなんて・・」
ダ・ヴィンチちゃん「もっともだ。まさか、サーヴァントの概念自体があのブリテン島に拒絶されているなんてね・・」
プロトマーリン「私達が協力するって約束したのに、結局役立たずじゃあ・・意味が無いからね。」
プロトマーリン「こうなったら、狂化しているが・・円卓に騎士であるランスロットを使って、ブリテンの調査を・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「あぁ。一刻も猶予も無い・・一か鉢がの賭けになるかもしれないが・・」
7人の赤ちゃん達「ウェェェ〜〜ン!ウェェェ〜〜ン!ウェェェ〜〜ン!!」一斉に泣き出す
シータ「!?。おやおや・・どうしたのですか、皆さま方?」赤ちゃん達をあやす
ダ・ヴィンチちゃん「よぉ〜しよしよし・・・私達がいるから、泣かないでぇぇ・・。」あやす
7人の赤ちゃん達「フェェェ〜〜ン!フェェェ〜〜ン!ビェェェェ〜〜ン!!」泣き止まない赤ちゃん達
プロトマーリン「・・この様子だと、子供達は何かを察知して泣いているのかもしれない。まさか、アルトとヴァージェの身に何かあったんじゃ・・」
ラーマ「そんなことがあるもんか!!彼らは必ず帰ってくる・・きっと帰ってくるはずだ・・」
シータ「はい!ですからどうかご安心を・・あなた様のお父様・お母様は必ず帰ってきます・・必ずや帰ってきますとも・・」あやす
シータ達は泣き止まない7人の赤ちゃん達を泣き止むよう必死であやしていた・・
ジャック・ド・モレー「・・・(全く、まだ意識不明のバーゲストはともかく・・メリュジーヌが育児放棄して引きこもるなんて・・。)」
ジャック・ド・モレー「(あの妖精達・・母親として大丈夫なのか?!)」心配する
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カルデア:集中治療室
バーゲスト(意識不明)「・・・・アルト・・。」ポロォォン・・(涙を流す)
バーゲストは病室のベットの上でただ、眠ったまま・・目から涙を流し・・
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カルデア:どこかのマイルーム
メリュジーヌ「アルト・・・アルト・・・アルト・・・」ガクガクブルブル・・(布団を被ったまま動かない)
メリュジーヌは目の前でアルトに置いていかれ、未だに帰ってこない事のショックにより・・喰らいマイルームの中で、一人引きこもっていた・・
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/03(日) 22:15:04.84 ID:K9q6qpzp0
キャメロット襲撃・アルトとヴァージェが石化してから2日後・・
妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ:キャメロット(玉座の間)
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モルガン「以上を持って、私からの決定を下す。」
モルガン「私が選りすぐった妖精達以外への『存在税』の増税を今年の終わりから執行する。」
ザワザワザワザワザワ・・・(妖精士官達が動揺する)
妖精士官達「(モルガンの奴、本当に存在税増税をやりやがった!!存在税増税なんて、妖精國始まって以来初めてだぞ!?)」
妖精士官1「それで女王陛下・・その存在税はいくつぐらい増税なさるつもりですか?数量次第では、我が國の妖精達が増税分の存在税で多く死に絶える可能性があるかと・・・」
妖精士官2「そうですよ!キャメロットからの妖精も存在税を貰うとなれば・・税収の時に多くの妖精達が死んでしまう恐れがあります故に・・」
モルガン「そうだな。立案では来年度の存在税・・生命力の半分から25%追加の所・・アグラヴェインの案を採用し、10%追加で合計60%の税収を今年の終わりに実行する事になった。」
妖精士官2「ろ、60%ですか・・・」青ざめる
モルガン「妖精騎士アグラヴェインに感謝しろ。彼女の賢明な交渉が無ければ、ここにいる妖精士官の大半が次代に入れ替わる所だったぞ?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・。」カチャッ!(眼鏡を動かす)
妖精士官達「〜〜〜〜〜!!」ペコリッ!(妖精騎士アグラヴェインに頭を下げる)
妖精騎士アグラヴェイン「フン・・。」
妖精士官達1「(本当にやりやりがったわ女王陛下は!娘を勘当したら以前の女王陛下に戻ると思ってたのに、今まで以上に我々に対して酷くなってしまわれたわ。)」
妖精士官達2「(妖精騎士アグラヴェイン様が交渉なされた事で最小限に抑えられたのだが、これがいつまで続くかどうか・・)」
妖精士官達3「(あぁ・・出来れば、妖精騎士アグラヴェイン様が次期妖精國の後継者になってくれれば良いのだが・・。)」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・。」
妖精士官2「(妖精騎士アグラヴェイン様が居れば、必ずや我々を救ってくださる・・あのバーヴァン・シーが居た頃に比べたら・・)」
モルガン「・・・・!!」ガツンッ!(槍を縦に突く)
ギュゥゥン、ガシュン!!(妖精士官2を上から刺し殺す)
妖精士官達「うわぁぁぁ〜〜!?」動揺する
モルガン「小声で聞こえたぞ。元娘だった妖精の事を言った妖精の言葉を・・」
モルガン「私とバーヴァン・シーは既に親の縁を切った身・・もう二度とその名を私の前で言うんじゃない!!」激怒する
妖精士官達「ヒィィ!!?」
モルガン「お前達への話はもう終わりだ。即刻立ち去るがいい・・」
妖精士官達「〜〜〜〜〜!!」ダダダダダァァ〜〜!!(逃げるように立ち去る)
書記官イットリー「・・・・・」黙って床の掃除に取りかかる
モルガン「妖精騎士アグラヴェイン、お前に辞令を言い渡す。」
モルガン「お前には元・妖精騎士ガウェイン・・バーゲストが統治していた領土『マンチェスター』の後釜を任せる・・良いな?」
妖精騎士アグラヴェイン「ハッ!妖精騎士アグラヴェイン、必ずや女王陛下のご期待に応えるよう・・その地を治めて致しましょう・・。」
モルガン「うむ。それで、途中退室した妖精騎士モードレッドはどこへ行った?彼女には『ニュー・ダーリントン』領主の後釜を命じていたが・・」
妖精騎士アグラヴェイン「彼女は既に『ニュー・ダーリントン』へ向けての引っ越し作業を終え、そこに向かっております・・。」
モルガン「そうか・・行動が早くて助かるが、勝手なことをされるのは些かであるが・・」
妖精騎士アグラヴェイン「勝手な行動をしないよう私が言い付け、監視役も付いておられますのでご心配なく・・」
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/03(日) 23:28:43.22 ID:K9q6qpzp0
モルガン「アグラヴェイン・・・、お前に頼んだ例の件についてだが・・あれの処分はどうしたんだ?」
妖精騎士アグラヴェイン「石化した三澤亮太とバーヴァン・シーの事ですか?彼らについてですが・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「三澤亮太の石像は、風の氏族長候補のブルーナが「アテのある場所に捨てておく」と言って既に運び出しており・・」
妖精騎士アグラヴェイン「バーヴァン・シーは妖精騎士モードレッドが観賞用と言って、ニュー・ダーリントンへ持って帰りました。」
妖精騎士アグラヴェイン「心配せずとも、2人には石像を破壊はするなとキツく言っておきましたので・・」
モルガン「そうか・・それならもう心配することは無いな・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「はい・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「では私はここで。少しばかり、キャメロットの牢屋にいる元・氏族長の妖精達に会ってからマンチェスターへの引っ越しに向かいます。」
モルガン「あぁ・・2翅の罪人の面会を許す。終わり次第、すぐにマンチェスターへ向かってくれ・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「ハハッ・・。では、失礼いたします・・。」タッタッタッ・・(玉座の間から去る)
モルガン「・・・・・・(モードレッドの奴がバーヴァン・シーを持って行くとは、奴にとって無意味な物のはずなのに・・)」
モルガン「・・・・(バーヴァン・シー・・・お前達を引き裂いた私を許さないでくれ・・)」
モルガンは石化したヴァージェを持って行った妖精騎士モードレッドを気がかりに想いながら・・ヴァージェの事をまだ後悔しながら玉座に座り続けていた・・
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キャメロット:留置場の牢屋
ムリアン「モルガン陛下に会わせてください!!私は無実よ!!」ガンガンガン!!(お皿で鉄格子を叩く)
看守の妖精「・・・・・・」無視してる
ムリアン「チィ・・・」ドサッ!(寝床に戻る)
オーロラ「・・・・・」行儀良くイスに座っている
タッタッタッタッ・・(妖精騎士アグラヴェインが歩いてくる)
ムリアン、オーロラ「!?」鉄格子に向かう
看守の妖精「・・お待ちしておりました。」シュッ!(敬礼をする)
妖精騎士アグラヴェイン「下がりなさい。3人だけで話したい・・。」
看守の妖精「ハッ!」タッタッタッタッ・・(移動する)
看守の妖精が去り、鉄格子越しで妖精騎士アグラヴェインはオーロラとムリアンに向き合う。
妖精騎士アグラヴェイン「どう・・気分の方は?」
ムリアン「最悪の気分ですわ。あなた様の真実味の無い告発のせいで、私はこんな場所で寝泊まりされてますので・・」
妖精騎士アグラヴェイン「そう・・。」
オーロラ「アグラヴェイン様・・こんなことをしてもソールズベリーの方は何も解決はされないかと思われますよ・・?」
オーロラ「私は予言の子がいると嘘をついてはいません・・何かの間違いだと思われますよ?」
妖精騎士アグラヴェイン「そう思うか?メリュジーヌに鏡の氏族を抹殺を命じたくせに・・。」
オーロラ「エインセル達は危険な妖精だったんです。意味不明な予言ばかりを口にして、誰も彼女らの本性に気づいていない。」
オーロラ「ああやってみんなの気を引いて、人気者になった後、一体何をする気なのかを・・・」
オーロラ「貴方も『鏡の氏族』の妖精ならわかるはずよ?彼らは『雨の氏族』と一緒に、『楽園の妖精』を匿った氏族であり、いつ『大厄災』が起きるか分からない時にあんな予言をするなんて、それこそ女王陛下への反逆そのもの・・。」
オーロラ「私は女王陛下や妖精國の今と未来を考えた上で、メリュジーヌに湖水地方への捜査を依頼しただけで、殺せとは言ってないわ。」
オーロラ「だから私に罪は無い。すぐに解放してくれれば、貴方を許しても良いのですが・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・・・」(沈黙する)
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/04(月) 23:13:04.12 ID:2lgzYqTf0
オーロラ「それと女王陛下への嘆願書とソールズベリーへの風の報せは既に出しておりますし、ソールズベリーの皆さんの事はご存じでしょう?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・、妖精騎士モードレッドが襲撃する前まではあの牙の氏族でさえも手に負えない程の凄い暴動だったわ・・」
オーロラ「はい。もしまた私に何かあれば・・今度こそ、ソールズベリーの皆さんはキャメロットへ向けて進軍するでしょう。それだけは避けたいでしょう?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・この混乱の中、今ソールズベリーが反旗を翻しては困るが・・・」シュルル・・(手袋を外す)
ムリアン「???。一体何をするのですか、アグラヴェイン様・・?」
オーロラ「???」
妖精騎士アグラヴェイン「この力はまだモルガン陛下に見せるつもりは無いが、特別に見せてあげるわ・・私の隠している力をね・・。」ガシッ!(オーロラの腕を掴む)
オーロラ「な、なにをするので・・・」掴まれて・・
妖精騎士アグラヴェイン「スチール(奪取)!」グゥゥゥン!(妖精騎士アグラヴェインの手が黒く光る)
グォォォォ〜〜ン!!(オーロラから何かを奪い始める)
オーロラ「な、なにを・・・アァァァァ〜〜〜〜!?」ギュゥゥン、ギュゥゥン!
ムリアン「お、オーロラ!?」
妖精騎士アグラヴェイン「クフフフフフ・・・」ギュォォン、ギュォォン・・・(黒い光が収まる)
オーロラ「わ、私に何をしたのですか!?」
妖精騎士アグラヴェイン「別に貴方から力を奪っただけですよ・・貴方の『風の氏族としての力』をね?」
オーロラ「わ、私の力を奪ったですって?そんなこと・・貴方なんて、ここで毛虫に変えてあげますわよ?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・どうぞご自由に。」パチンッ!
ガシャン・・(オーロラの手枷が取れる)
オーロラ「えぇ、そうさせて貰うわ・・。」手に力を込めるが・・
オーロラ「〜〜〜・・・〜〜〜〜〜〜〜・・・」毛虫に変えようと指を指すが・・
・・・・・・・・・・(何も起こらない)
オーロラ「!?。どうして・・・力を感じないわ!?どうして・・」
妖精騎士アグラヴェイン「言ったはずよ?私の力でオーロラ・・貴方から『風の氏族としての力』を奪ったってね?」
オーロラ「〜〜!?。そ、そんな・・こんなことって・・」ガクッ・・(青ざめて、足がすくむ)
ムリアン「あわわわ・・・(妖精騎士アグラヴェインにそんな力があったなんて・・・)」
妖精騎士アグラヴェイン「フフフフフフ・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「(『スチール』。触れたり・近くにいる者から、その者の魔力や力を奪い取り、私の力に変える・・私が持つ3つの力の中で最も強力な力の1つ・・。)」
妖精騎士アグラヴェイン「(この力を使えば・・どんな妖精でも亜鈴の力を吸収し、私の力として使わせることが出来る・・)」
妖精騎士アグラヴェイン「オーロラ・・これで貴方はもう、風の報せや氏族特有の万能の力を使えない・・ただの落ちこぼれの妖精となったわ。」
妖精騎士アグラヴェイン「今の貴方では・・もう誰からの愛される事なんて、二度と出来ないわね?」
オーロラ「あぁ・・そんなぁ・・・イヤ・・イヤァァ〜〜〜〜!!」頭を抱え、絶望する
妖精騎士アグラヴェインによって風の氏族としての力を失ったオーロラは、ただ牢屋の中で絶望の叫びを上げるしか無かった・・
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/04(月) 23:57:28.34 ID:2lgzYqTf0
ムリアン「アァ・・・アァァァ・・・」ガクガクガク・・(青ざめる)
それを隣でしっかり見ていたムリアンはただ、オーロラが絶望している様子を鉄格子から見ている事しか出来なかった・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・次は貴方よ、ムリアン・・?」近づく
ムリアン「ヒィィ!?」ビクッ!
妖精騎士アグラヴェイン「貴方はグロスターの町全体及び、あらゆる存在の力をその個体が持つ始点レベルまで徹底的に弱体化させる力を持っているそうじゃない?」ガシャァァン・・(牢屋に入る)
ムリアン「こ、来ないで!?私はこの力をまだ失うわけにはいかなくて・・」
妖精騎士アグラヴェイン「貴方は女王陛下の事を指示していないようだからね?しばらくは牢屋にずっと居るようだからね・・」
ムリアン「〜〜〜〜!?」ガタァァン!!ズルズルズル・・(ケガした身体で逃げようとする)
妖精騎士アグラヴェイン「牢屋にいる用では、貴方のその力も宝の持ち腐れになるからね・・私が有効活用させて貰うわ?」グォォォン・・(黒く光る手を伸ばす)
ムリアン「イヤァァ!!お願い・・辞めてぇぇぇ〜〜〜!!」泣き顔を見せる
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ガレスが囚われてる牢屋では・・・
アァァ・・・アァァァァ〜〜〜!!!(オーロラが叫んでいる)
ガレス「アァァァ・・・クゥゥッ・・!!」耳をふさぐ
ガレス「(なんという・・アルトさんを凌駕する力を、あの妖精騎士が持ってたなんて・・)」
ガレス「(今の私では・・あの妖精騎士に勝てない・・。)」ブルブルブル・・(身体が震え上がる)
オーロラの嘆きの叫びと妖精騎士アグラヴェインの行動に牢屋の中のガレスはただ、耳をふさぐことしか出来なかった・・
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数時間後・・ニュー・ダーリントン:妖精騎士モードレッドの部屋(旧妖精騎士トリスタン(ヴァージェ)の部屋)
妖精騎士モードレッド「そいつは全部処分して・・そこにあたしが買いそろえた物を並べておいてね?」
女王軍・兵士1「ハッ、直ちに!!」ガサガサ・・(棚にあったヒール靴を全てゴミ袋に入れる)
ガタガタッ・・トントントントン!!(部屋のリフォームをしている)
妖精騎士モードレッド「よし・・そこの兵、例の石像をここに飾ってくれ・・。絶対に落とすんじゃないぞ、女王陛下のお墨付きだからね。」
女王軍・兵士2「承知しました。うぅぅんっしょっと・・!」石像を持ち上げる
ダッ、ダッ、ダッ、ダッ、ダッ・・(石化したヴァージェを運ぶ女王軍・兵士2人)
妖精騎士モードレッド「オーライオーライオーライ・・ストップ!そこに降ろしてくれ。」置く場所を指示する
女王軍・兵士1・2「うぅぅんっしょっと・・!!」石像を置き始める
ドスンッ!!(飾る場所に石化したヴァージェが飾られる)
女王軍・兵士1「ふぅ・・重かった・・。」
妖精騎士モードレッド「お疲れさん・・もう出てっていいよ。あとはあたしがやるから。」
女王軍・兵士達「ハハッ・・。」タッタッタッタッ・・(部屋から出て行く)
部屋には妖精騎士モードレッドと石化したヴァージェの石像だけになり、妖精騎士モードレッドは石化したヴァージェを眺めていた・・
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/05(火) 22:31:38.70 ID:HEKh3Qaq0
妖精騎士モードレッド「・・・・・・・」石化したヴァージェを見ていて・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間前・・・キャメロット:馬車停留所にて・・
妖精騎士アグラヴェイン「これをニュー・ダーリントンに持って行きなさい・・。」ドスン!(石化したヴァージェを荷台に載せる)
妖精騎士モードレッド「これは・・石化したバーヴァン・シーじゃないか!?悪いがあたし、石なんて喰わねーし、置いていても邪魔になるだけであってねぇ・・」
妖精騎士アグラヴェイン「そういう意味じゃないわ。あなた・・私と行った向こうの世界の事を覚えてるかしら?」
妖精騎士モードレッド「覚えているとも・・この妖精國では味わえない『出産前中の妊婦と赤ちゃんの内臓』のあの味と、バーヴァン・シー共の『妖精と異世界の人間との間に産まれた赤ちゃん』を悔い損ねた屈辱がねぇ・・」
妖精騎士モードレッド「あの時の味が忘れられねぇ・・もう一度喰いたい気持ちはあるが、女王陛下の恩赦のせいで歪みの岬にすら行かせてくれねぇんだ・・」
妖精騎士アグラヴェイン「そうね・・でも、もう一度あの内臓と血肉を喰えるか・・それを超える血肉があったらどう思う?」
妖精騎士モードレッド「はぁ?どういう意味だそれは・・」
妖精騎士アグラヴェイン「私の言う通りにすれば、貴方の望みであるモノをニュー・ダーリントンで作ってあげる。これはその素材の1つよ・・」石化したヴァージェを見せつける
妖精騎士モードレッド「マジか・・!?それで、何をすれば良いんだ?」嬉しそうにする
妖精騎士アグラヴェイン「それは・・言うとおりに事が進めば教えてあげる・・」
妖精騎士モードレッド「くぅ・・勿体ぶるなって言いたいが、言うとおりにしないと望みは叶わないみたいだな・・?」
妖精騎士アグラヴェイン「そういうことよ。」
妖精騎士モードレッド「ウヒヒ!気に入ったぞ・・あんたとコンビを組んで正解だったわ!!」
妖精騎士アグラヴェイン「別にコンビを組むって言ってないわ、私・・」
妖精騎士モードレッド「まぁ〜そうかっかするなって・・・」
石化したヴァージェの前で楽しくお話をする妖精騎士モードレッドと妖精騎士アグラヴェイン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在・・妖精騎士モードレッドの部屋
妖精騎士モードレッド「(思えば、バーヴァン・シーの血肉と内臓・・そしてその子宮から産まれる赤ん坊の味をあたしは知らなかったなぁ・・)」
妖精騎士モードレッド「(まぁ、これからこの地で生殖機能が無い妖精國の中で初めて『受精卵による出産』が毎回行なわれるんだ・・。)」
妖精騎士モードレッド「(とても楽しみなことだ・・なにせ、バーヴァン・シーの卵子から沢山の子供が産まれ・・あたしによって喰われるからなぁ〜?)」
妖精騎士モードレッド「(産まれてくる子供はどれぐらいウマいか・・はたまたその子供が成長し・また孕んだ際に産まれる子供やその妊婦の内臓はどれぐらいウマいのか・・想像するだけでヨダレが止ランぜぇ・・)」ジュルリ・・(ヨダレが垂れる)
妖精騎士モードレッド「そこで見ていろよバーヴァン・シー。お前の卵子であたしを満足する旨味を作ってくれよなぁ?」スリスリ・・(石化したヴァージェの子宮部分を触る)
ヴァージェ(石化)「・・・・・・・・」
妖精騎士モードレッドはそう石化したヴァージェの子宮部分をいじりながら、これから出来る事を楽しみに待っていた・・
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/05(火) 23:59:01.37 ID:HEKh3Qaq0
コーンウォール付近:霧の海岸
パカッ、パカッ、パカッ、パカッ・・・キィィィ〜・・
女王軍・兵士1「ここがコーンウォール屈指とも言える危険箇所・・『霧の海岸』でございます。」
女王軍・兵士2「ここの海岸は危険ですので、用が済みましたらすぐ我々の所へ戻ってください。ここはモースがとても多く発生するところですので・・」
フードを被った妖精「えぇ・・終わったらすぐに戻るわ。それまで待ってなさい・・?」
女王軍・兵士1「ハッ!」休む体勢になる
フードを被った妖精「・・・・・」バサァァ・・(荷台の布を取り外す)
アルト(石化)「・・・・・・」
フードを被った妖精「フンッ!」グワァァァン・・(石化したアルトを運び出す)
フードを被った妖精は石化したアルトを海岸まで運びだしていき・・・・
アルト(石化)「(ここはどこなんだ・・?どこかの海岸のようだのだが・・)」
アルト(石化)「(それよりもヴァージェは・・ヴァージェはどこへ運ばれてしまったんだ・・)」
アルト(石化)「(身体も動けないし・・力も使えない・・俺は一体どうすればいいんだ・・・。)」
アルトは石化した自分自身を認識しながらも、石化した眼は前しか見えず・どこへ運ばれているのかも分からない状態であった・・
グワァァァン・・ドスン!(石化したアルトが石場に置かれる)
フードを被った妖精「ここらで良いかなぁ〜っと・・」
アルト(石化)「・・・・・・・」
フードを被った妖精「さてと・・・えぇ〜と、聞こえているかな・・三澤亮太君?」石化したアルトを見て・・
アルト(石化したアルト)「(こいつ俺の事を知っているのか・・俺をここに置いて何をするつもりなんだ・・?)」
フードを被った妖精「ウフフフフ・・・・」ガパァァッ!(フードを脱ぐ)
フードを被った妖精→ブルーナ「久しぶりだね、三澤亮太君。」
アルト(石化)「(ブ、ブルーナ・・・なんで・・!?)」動揺している
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/06(水) 22:53:26.66 ID:TFHvWAyz0
ブルーナ「・・・っと言ったところで、亮太君がどんな顔をしているかなんて分からないよねぇ〜?」
ブルーナ「でも、おそらく石の中できっとものすごく驚いているに違いないと思うよねぇ〜・・・」
ブルーナ「ま、それはさておいて・・亮太君。私、今は妖精騎士アグラヴェイン様の部下として働いているの・・知らなかったよねぇ?」
アルト(石化)「(ブルーナお前・・・ソールズベリーであんな別れ方をしたから、彼女はもう俺に興味は無いと思っていたが・・)」
ブルーナ「亮太君・・私が貴方を裏切ったのは、あなたのせいでもあるのよ?私があなたに独立権を発行したのに・・あなたが私から離れちゃったからね?」
ブルーナ「ホント・・ノリッジで使われていることわざって物の通りだわ・・『恩を仇で返す』ってね?まぁ意味はよくわかんないのだけど・・」
アルト(石化)「(何を言っているんだ・・?お前は一度俺をこき使ってたが、俺の事を理解してくれる妖精であったあのブルーナなのか?)」
ブルーナ「モルガン陛下に逆らって、石になっている亮太だからこそ・・あなたには私の本当の事を教えてあげる・・。」カツンッ、ドスン!(石化したアルトを押し倒す)
ガシッ!!(石化したアルトを足で踏みつけ・・)
ブルーナ「うざいんだよ!!たかが私より強い力を持っているからって、人間ごときが妖精國を救うなんて大それた事を言うんじゃないよクソが!!」ズリズリズリ!
ブルーナ「私があの名無しの森から救ったのはネェ・・あなたのその力を利用して、誰からも私に指図されない地位に上り詰める為の道具にしようとしてたのよ!」
ブルーナ「それなのに勝手に私の元から離れて、あの妖精騎士3人方を誘惑してオマンコパコパコしてたなんてありゃしないよ・・。あの時、あんたのあそこをぶち切って去勢すれば良かったのにやりそびれたわぁ・・。」
アルト(石化)「(ブルーナ・・・)」
ブルーナ「人間はただ妖精の所有物として使い潰されていれば良いだけの事よ。このブリテンを救って、妖精と人間が平等に幸せになれる社会だって?フハハハハハ!!」高笑いする
ブルーナ「そんな事、このブリテンの妖精達はなにも望んではいないのよ?妖精達はただ、自身が幸福になれるなら良い奴にも悪い奴にもなれるんだからねぇ〜?」ズリズリズリ・・
ブルーナは自分の足を石化したアルトの腹部に踏みつけて、ゲスな顔で自分自身の本音をぶちまけて、アルトの精神を攻撃していた・・
アルト(石化)「(!!??。妖精達と人間との共存を望んでいないって・・)」
ブルーナ「昔、妖精國の中で唯一流行に関係なく語り続けたおとぎ話を聞いててねぇ・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想:妖精暦の終わり頃
ブルーナ(ナレーション)「遙か昔・・『トネリコ』とか言うどこから発生したかもわからない妖精が『ウーサー』と言う人間と一緒に、多くの厄災を払い・・他の妖精達からブリテンの救世主と呼ばれる程の活躍をしていた時期があったの・・。」
「そのトネリコって奴もまた、妖精と人間がみな平等と幸せになれるような願いを叶える為に北の妖精と喧嘩したり・ウーサーをブリテンの王様にしようと多くの力と努力を尽くしたと聞いているわ・・。」
「しかもそのトネリコって妖精もまた、人間であるウーサーにベダ惚れしてて肉体関係になってるんじゃ無いかって噂もあるとか無かったとかでね・・。まるで亮太君とあの3人の愚かな元・妖精騎士達みたいだったわ・・」
「ところが、そんなトネリコを下らない奴と思った人間と妖精達はあいつらを罠にかけてね。妖精達お得意の毒酒でウーサーもろとも殺しちゃったんだよね〜・・」
「まぁ、私たち妖精にとっては平穏や救世主がなくても生きていられる自信があるからねぇ〜・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルーナ「もし、あんたらが女王陛下を倒し・・この妖精國を救ったとしても、どこの誰かの妖精が睨みを付けてね・・」
ブルーナ「お祝いの席を狙ってはその毒酒を盛らせて殺しちゃったりすると確信しているだからね!」
アルト(石化)「(!!??)」
ブルーナ「まぁ・・亮太や妻であるあの3人や子供が死のうが死なないようが、妖精國の妖精達はそれを自分達の遊びとしか見ていないからね・・」
アルト(石化)「・・・・・・・」
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/06(水) 23:58:57.17 ID:TFHvWAyz0
ブルーナ「私たち妖精は、ただ一瞬の楽しみと快楽を求める探求者・・自由を求める妖精なのよ〜。」キラァァン!(腕を組むポーズを取る)
ブルーナ「そういうわけで・・あなたと裏切り者の妖精3人のやってたことは、何をやっても全部ムダだったって事なのよ〜だ!!」ゲス顔
アルト(石化)「・・・・・・・」精神の中は絶望してる
ブルーナ「とまぁ・・石になってる亮太君に言っても時間の無駄ね。でも、少しはこれからの気分転換に利用できたって事で♪」フリッ!(後ろに振り返る)
ブルーナ「さようなら・・・私たち妖精の本質を分かっていない愚かな異世界の人間さん♪」タタッ、タタッ、タタッ!(スキップしながら帰って行く)
アルト「・・・・・・」石場に仰向けに横たわったまま放置される
ブルーナは満足な表情を浮かべ、女王軍・兵士達が待っている所へ戻り、そのまま荷台と共に走り去っていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザァ〜〜ザァ〜〜ザァ〜〜ザァ〜〜・・(波の音が聞こえる)
アルト(石化)「・・・・・・」横たわったまま・・
アルト(石化)「(俺はなんて無力なんだ・・。俺はヴァージェを救えず・・バーゲストの敵も取れなかった・・・)」
アルト(石化)「(妖精達が人間との共存を望んでいないというならば・・俺の望みは無駄だったのか・・)」
アルト(石化)「(ごめんな・・ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ、俺の赤ちゃん達・・俺の無駄な願いに付け合わせちゃって・・・)」
アルト(石化)「(全ては妖精達の一瞬の楽しみに過ぎなかった・・全てはあいつらの夢の一部・・・)」
アルト(石化)「(全ては虚無に・・・包まれる・・・・)」
アルト(石化)「・・・・・・・・・・・・」
霧に包まれた海岸の石場に置かれ、石になったアルトは失意と虚無に甲斐なまれ、石の中で静かに眠りについた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうして・・彼ら(三澤亮太/アルト・オルラント達)の旅は、一度終わりを告げた・・
異聞世界となっているブリテンの歴史において、彼ら(三澤亮太達)とそこにいる異聞者(イレギュラー)達によって、本来有るべき異聞の歴史から大きく外れ・・
彼らと異聞者が確約した3年間が分岐となり、ブリテン異聞世界は混沌が渦巻く『改変の時代』へと刻を刻んでいった・・
石となった彼と彼女(三澤亮太/アルト・オルラントとヴァージェ/バーヴァン・シー)、彼らの帰りを待つメリュジーヌ達とその子供達、暗躍する妖精騎士アグラヴェイン達とそれを知らぬモルガン達のその後は都合で割合するとして。
この改変されたブリテン異聞世界を、カルデアのマスター達はどうその道を辿るのか?
そこから先は、ここから3年後の未来・・『女王暦2017年』の本編をお楽しみに!
サラサラサラァァ〜〜・・・(砂が舞い上がってくる)
おや?誰かが私の事を訪ねてきたのかなぁ〜?
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401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/07(木) 00:11:21.00 ID:2fLXjeBA0
星の内海
マーリン「一体誰なんだい?こんな何もない所に足を踏み入れる者なんて・・・」
■■■■■■「・・・・・・・」タッタッタッタッ・・(花を踏んづけてやってくる)
マーリン「!?。そんな・・・なんで君がこんな場所に!?」
■■■■■■「アッハハハハハハハハ〜〜〜!!」
マーリン「まさか・・無理矢理ここへやってきたのかい、君は・・・!?」
マーリン「辞めろ・・辞めるんだ!?ここは・・ここは君が来るような罪深い者が来て良い所じゃ・・・」
■■■■■■「!!!!!」ザバァァァ〜〜ン!!(黒い砂をマーリンに向ける)
マーリン「うわぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!?」黒い砂に襲われる
ドバァァァ〜〜〜!!(黒い砂が星の内海を包んでいく)
ザザサァ〜〜ザァ〜〜・・プチンッ!(映像が途切れるように消える)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マーリン:本来、カルデアのマスター達に土壇場で助けに向かうはずだったサーヴァント
影からアルト達の話を語っていたのだが、突如・・星の内海に無理矢理やってきた■■■■■■に襲われ、行方不明になってしまう。
そして星の内海は、本来聖剣を作るはずだった火事場と共に・・悪意が蔓延る黒い砂によって、『汚染』されてしまった・・
Fate/GrandOrder〔IF〕妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ(俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ)
第1部:改変される異聞の歴史〔女王暦2014年〕編 〔完〕
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/07(木) 21:29:08.20 ID:2fLXjeBA0
完と言ってますが、まだまだ続きますよぉ〜!続いて、第2部へ!
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/07(木) 23:04:05.15 ID:2fLXjeBA0
序章:再会〜復活の時〔女王暦2017〕
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女王暦2017年 とある部屋
ベリル・ガット「よぉ!俺の名はベリル・ガット。元・カルデアのAチームであり、第6の異聞帯(ロストベルト)のクリプターであるしがない魔術師だ。」
ベリル「まぁ〜本来はこういう語りをするのは、それが得意なキャスタークラスのサーヴァントが語るべきなのだが・・そのサーヴァントが急に出られなくなってしまってな・・」
ベリル「そのサーヴァントがいつ来るかも分からない以上・・この俺が前回までのお話を語ることになることになってねぇ〜。」
ベリル「まぁそれはさておいて・・この物語を見ているそこの君たちにどうか聞いて欲しいんだ。この歴史が変わってしまった第6の異聞帯の話が出来た理由についてをね?」
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回想シーン・・プロローグ:はじまり〜とある異界からきた男〔女王暦2014〕より・・
ベリル(ナレーション)「今から3年前・・・女王暦2014年の妖精國にある人間の男が迷い込んできた・・。
男の名は『三澤亮太』。俺や他の汎人類史の人間とは違い、彼は『現実世界』という第4の壁を超えてこの妖精國にやってきた人間だ。
この世界にやってきた三澤亮太は、最初の内は「名無しの森」の呪いの影響で記憶を失ってたが・・ソールズベリーのある妖精に助けられ、その妖精にコキ扱われる時を過ごした・・
やがて彼(三澤亮太)はこの世界に迷い込んだ際に手にした3つの力・・『ザ・ワールド(時間停止)』・『バリア生成(ストパン仕様)』・『ヒール(回復術士のやり直し仕様)』を駆使し、ソールズベリーに現れた女王軍をなぎ払っていった。
やがて彼は、襲いかかる先代の妖精騎士ガウェインに何かの術をかけ・・彼女(妖精騎士ガウェイン)の心を乱心させ、彼女をバカ騎士にまで評判を落とし・・
彼はこの妖精國を支配する女王『モルガン』を倒し、自分の理想の世界を気づくために・・彼はこの妖精國ブリテンを旅するようになりました・・。」
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回想シーン・・第1節:グロスター〜第3節:グロスターからの脱出
「最初に三澤亮太が訪れたのは、翅の氏族であるムリアンが統治する流行の街『グロスター』・・。
彼はそこで自身の名前を『三澤亮太』から『アルト・オルラント』と名前が変え、彼は運命的な出会いをした・・。
レディ・スピンネル・・先代の『妖精騎士トリスタン』及び『真名:バーヴァン・シー(ヴァージェ)』は道ばたで出会い、最初に彼のことを馬鹿にする態度を取っていた・・
もちろん彼(アルト)もこのままでは終わらず、彼はオークション会場で払えない額の金額を出し合いで2人は痴話げんかをしていたが・・
突如起こった『グロスターの大火災』に巻き込まれ、彼(アルト)はスピンネル(ヴァージェ)を助け出し・・
彼に助けられたスピンネルは、彼の事が好きになってしまい・・その夜、互いの身体を繋ぎ合わせ、彼とスピンネルは結ばれた・・。
そしてスピンネルは、妖精騎士トリスタンとバーヴァン・シーの名前を捨て・・彼の恋人『ヴァージェ』として、彼の旅に同行した・・
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回想シーン・・第5節:妖精騎士は女となる〜第14節:ヴェールズへの旅立ち
「着々と旅を進めるアルトとヴァージェの羨ましすぎるカップルの二人・・。
その道中・・アルトに復讐をしに来た先代の妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)を倒し、彼女の呪いを打ち消すために彼女と愛し合う関係になり・・
シェフールドで二人を連れ戻しに来た先代の妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)もまた、怪獣に殺されそうになった所を助けられ・・ヴァージェとバーゲストと同じ・・アルトと愛し合う関係となり・・
シェフィールドでの三人の妖精達による数々の恋の駆け引きの末、アルト・オルラントはヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌの三人と結婚する事を決意し・・
アルトと三人の妖精騎士は晴れて夫婦となって、新婚旅行の一環としてヴェールズより更に西になる『歪みの岬』へ向かっていった・・」
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ベリル(ナレーション)「とまぁ・・三澤亮太もといアルト・オルラントの活躍とラブラブな行為により、本来FGO本編で殺し合うはずだった妖精騎士三人が女王モルガンの元を離れ、四人相思相愛の夫婦生活を全うしていう最中・・
妖精騎士三人がモルガンから離れたことにより、妖精國は騒然の大パニックに陥ってしまうも・・
とある妖精が彗星の如く、俺と女王陛下の前に現れた・・・
その妖精の名は・・『妖精騎士アグラヴェイン』。夢と眠りを操ることが出来る、とても謎に包まれた妖精である。
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/07(木) 23:45:31.39 ID:2fLXjeBA0
ベリル(ナレーション)「彼女(妖精騎士アグラヴェイン)はその優れた能力と力を駆使し・・先代の妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)を糸も簡単に倒し、女王陛下から妖精騎士アグラヴェインの名を着名してもらった。
彼女の最初の任務・・それは『島北部の地の極秘の査察』であり、彼女は自分の名を悟られる事もなくシェフィールドやエディンバラと北の大地へと旅立っていった・・」
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回想シーン・・・第17節:エディンバラ地獄変、第20節:喪服の着名式
「シェフィールドでアルト達の行動を録画した妖精騎士アグラヴェインが次に向かいし北の地、『エディンバラ』にて彼女は信じられない事態を眼の辺りにした・・
それは感染した妖精を30分以内に男女との性行為をしなければ心停止する流行病『セックス病』。別名『セックスしないと死んでしまう病』に包まれた恐ろしい世界になった王の氏族達の姿であった・・
流行病によって崩壊したエディンバラ・・。後に『エディンバラ地獄変』を生き残り、キャメロットに帰ってきたのもつかの間・・
ボガードの作戦により持ってきた先代の妖精騎士達の死体に惑わされ、妖精國はお葬式流行ムードに・・・
彼女はそれを三澤亮太が仕掛けた罠だと確信し、彼女は偽の遺体の葬儀の場・・女王陛下の前で彼達の行なってきた旅と罪を定義し、告発した。
その結果、三澤亮太(アルト・オルラント)と三人の先代の妖精騎士達(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)は妖精國のお尋ね者となり・・
そして風の前氏族長・オーロラと翅の前氏族長・ムリアンもまた、彼ら(アルト達)を庇った疑いで逮捕・牢屋送りとなり・・
三澤亮太の告発に成功した彼女(妖精騎士アグラヴェイン)は一躍、妖精國に名を轟かせる妖精騎士となった。
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回想シーン・・第21節:解き放たれし悪魔〜第24節:護る者と奪う者
妖精騎士アグラヴェインの名が妖精國中に知れ渡るのもつかの間・・戦力の減少を危惧した女王モルガンは苦渋の決断としてある妖精の封印を解くことを決めた。
それは150年前に発生し、残虐と殺戮の限りを尽くし・女王モルガンに封印された『妖精騎士モードレッド』を封印から解放することであった。
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/09(土) 00:07:09.43 ID:XuBIdOXD0
「『妖精騎士モードレッド』・・・影の中を自由に行き来し、彼女の持つ妖精鉤剣クラレントで生きるモノ全てを斬り殺すとんでもない奴だ。
彼女(妖精騎士モードレッド)は封印から解放されてそうそう、ソールズベリーや西の人間牧場の妖精や人間をばったばたと殺しまくってよぉ・・
最終的に女王陛下が用意してくれた『鎖型の術式』によって大人しくはなったんだが、あの凶暴な妖精騎士にはあまり関わらない方が良いと俺は思ったぜ・・。
ついでにそこで、ブルーナという風の氏族の妖精が自身の目的を叶える為に妖精騎士アグラヴェインの元に加わったのもあったもんだ。」
「そして俺と妖精騎士アグラヴェイン、妖精騎士モードレッドとブルーナを加えた捜索隊は女王陛下の命令により、三澤亮太一行を排除し・・バーヴァン・シーを生け捕りにする為に『歪みの岬』へ向かった。
歪みの岬に着いた俺たちは、その岬にある多くのドアの数を目撃した・・おそらく最近、頻繁に汎人類史とは違う漂流物や生き物が妖精國に現れる原因の1つだと、今のところ判明している。
そのドアの数から三澤亮太が行ったとされる世界へのドアを見つけ・・アグラヴェインとモードレッドはそこへ入り、俺とブルーナはお留守番となった。
留守番中に、捜索隊がガレスとかいう三澤亮太の知人を捕らえた事はまた別の話として・・・
数時間後・・・彼女たち妖精騎士2人は大きく負傷しながらも、命令通りにバーヴァン・シー(ヴァージェ)を捕らえ、俺たちはキャメロットへ急いでも取ることになった。
モードレッドの方は傷が大きかったが、アグラヴェインの方は力の使いすぎによる反動で起こったモノらしい・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想シーン・・第25節:怒りのキャメロット突入〜第26節:決別
「バーヴァン・シーを捕らえたモルガン陛下一行は、『後悔尋問という名の拷問』を彼女(ヴァージェ)に受けている最中・・
大事な妻であるヴァージェを助ける為に、ついに三澤亮太の奴が罪都キャメロットに単身一人で突入してきたんだ!
三澤亮太の前に無力にやられていく女王軍の兵士達をなぎ払い、モルガン陛下の目の前まで彼はやってきた。
そして彼はヴァージェを救う為に、この妖精國を救う為にモルガン陛下と一騎打ちとなっていったんだが・・
あのモルガンが負けるはずがなく、モルガンの絶対なる猛攻になすすべがなくやられていく三澤亮太だったが・・
ヴァージェは傷つく彼を放っておけず、自分の力を暴走させて玉座の前の大使と官司の妖精達を殺しながら自身の呪縛を壊しやがったんだ。
そしてヴァージェがモルガン陛下になんと言ったかって・・・?
なんと彼ら、生殖能力がない妖精にもかかわらず・・三澤亮太とヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌの間にガキ(7人の赤ちゃん達)を孕ませて、産んじまったらしいんだ!?
それを聞いたモルガンはとても動揺したらしく、その隙を付いて俺たちはヴァージェの宝具によって殺された・・・。
・・と思ったら、俺たちが殺された光景は妖精騎士アグラヴェインの宝具によるモノだったというビジョンだったのだよ・・
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/09(土) 20:22:22.02 ID:XuBIdOXD0
その後はウッドワス達も駆けつけて、何とか三澤亮太とヴァージェを拘束する事に成功したのだけど・・
女王陛下が三澤亮太に言い渡したのは、三澤亮太とヴァージェ達3人が産んだガキ達への恩赦と女王軍が歪みの岬への立ち入りを禁じることであって・・
その代わり、三澤亮太とヴァージェは女王陛下の手によって、2人は石にされてしまい・・・
あとで聞いた話だが、ヴァージェの石像は妖精騎士モードレッドが引き取り、三澤亮太はブルーナがどこかに捨てたとして・・2人は石像の姿のまま離ればなれになってしまった・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
回想シーン・・星間都市山脈オリュンポス:クリプターの会議室(Lostbelt No.5 プロローグより)
キリシュタリア「戻ってきたか・・、ベリル・ガット。」
ベリル「フフ〜ン・・ただいま!」二カッ!(笑う豊穣)
ベリル(ナレーション)「そして俺の方は、キリシュタリアのサーヴァントであるカイニスの背中に乗って・・彼が待つギリシャ異聞帯へとやってきた。
そしてそこからはみんなが知っている正史通りに事が進んでいき・・
カルデアのマスター達はギリシャ異聞帯にいるオリュンポスの神々とキリシュタリア達と戦っていき・・
俺はキリシュタリアに致命傷を負わせ、コヤンスカの力を借りて・・ブリテンへ帰って行きましたとさ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベリル「そしてこの『改変の時代』を迎えた妖精國ブリテンに帰って来たらもう凄い変わりようでね・・」
ベリル「妖精騎士アグラヴェイン達が知らぬうちに大きく出世したからホントビックリしちゃってね?」
ベリル「まぁ、彼女らの話をしたいのは山々だが・・・回想はここまで。」
ベリル「ここからは、この現時間軸を生きる『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』に登場人物達が君たちを案内するだろう・・」
ベリル「はたして・・石になった三澤亮太は今どうしているのか?・・妖精騎士アグラヴェイン達はどんなふうに出世したか?・・そしてモルガン陛下は今、どうしているのか・・・?」
ベリル「そこから先は、この物語の本編をお楽しみってね?」
ベリル「さぁ始めようじゃないか・・改変され、新造され、カオスに包まれたこの妖精國ブリテンの物語を!」
ベリル「お後がよろしいようなので、俺はここで!」パパンッ!
ベリル・ガットの言葉と共に背景は黒く包まれるのであった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Lostbelt No.6 深度_EX
■.■.2017 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
↓
Fate/GrandOrder〔IF〕妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ(俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ)
星の生まれる刻 → 第2部:混濁の予言の子〔女王暦2017年〕編
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/09(土) 21:57:52.90 ID:XuBIdOXD0
アルト・オルラント(三澤亮太)が石になって・・・3年の月日がたった頃・・
カルデアの面々(マスター、マシュ、2代目ダ・ヴィンチちゃん)がブリテンに上陸してから、4日後・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔女王暦2017年〕霧の海岸
ザァ〜〜ザァ〜〜ザァ〜〜ザァ〜〜・・(波の音)
石化したアルト「・・・・・・・・・」今も石化したまま・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何年・・何ヶ月・・何日が経過したのだろうか・・?俺は何ヶ月ぶりに石の中で目を覚ました・・
目が覚める度に・・俺はこの海岸の波の音と霧に包まれた空を見上げることしか出来なかった・・
青い翅の妖精(回想)「そういうわけで・・あなたと裏切り者の妖精3人のやってたことは、何をやっても全部ムダだったって事なのよ〜だ!!」ゲス顔
目が覚める度に思い出す・・俺を一度は助けるも、最後に俺を裏切った青い翅の妖精のあの顔の事を・・
あの妖精の名はもう思い出せない・・この霧のせいなのか・・はたまた思い出したくないのか?
4日前にどこかで誰かが戦ってる様子が聞こえたが、今の俺にはどうでもいい話だ・・
石になった俺は、動けない己自身と自身の中に浮かぶトラウマの数々を避けたい故に・・
俺の心は・・この石の中で再び眠りにつくのであった・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サッ、サッ、サッ、サッ、サァ・・・・(砂を歩く人物が2人来る)
石化したアルトが横たわっている石場に人らしき人物が2人やってきて・・・
人らしき人物1「お母様・・この石像はまさか・・?」
人らしき人物2「えぇ・・間違いない・・。やっと、見つけたわぁ・・」
人らしき人物1「お母様!!ここは危険な所だとお母様が教えてくれたのですから、早くここを離れないと・・」
人らしき人物2「!?。そうだね・・なら早く持って行こう!」
人らしき人物1「はい、お母様!」シュルシュルシュル!(縄を取り出す)
クルクルクルクルッ、ギュッ!(石化したアルトを人らしき人物2に巻き付け・・)
人らしき人物2「しっかり捕まって!」ギュゥゥゥン・・
人らしき人物1「ハイ!」ギュゥゥ!(人らしき人物2にしがみつく)
ピュン、ビュゥゥ〜〜ン!!(空を飛び上がる)
石化したアルト(三澤亮太)を縄で縛りつけ、2人は霧の海岸から石化したアルトを抱えて飛び去っていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
???
アルト・・アルト・・・・
アルト(石化)「(・・・うぅぅん・・?)」
アルト・・起きて・・アルト・・亮太ぁぁ〜〜!!
アルト(石化)「(・・・アルト・・亮太・・・!?)」
アルト(石化)「(そうだ・・俺は三澤亮太であり・・アルト・オルラント。俺はまた記憶を失っていたのか?)」
バリッ・・バリバリバリィィィ〜〜!!(石化した部分が崩れ落ちて・・)
アルト(石化)「(!!?)」バリバリィィ、ドゴォォン!!(石化から解放される)
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/09(土) 23:03:09.70 ID:XuBIdOXD0
南部平原
ドゴォォォ〜〜ン!!((石化から解放されるアルト・オルラント(三澤亮太)。)
アルト「・・・・プハァッ!?ハァ・・ハァ・・ハァ・・」息を整える
???「アルトォォ!!」
アルト「!?。メリュジーヌ・・・?」
???→メリュジーヌ「えぇ・・。」アルトの前に立っている
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG-LUIRfbfXGUtORH8s2NaMp122ucsGpRMMXHaqnPy2bQr8VRbaGZTNm4k2gmmuKdnrWdPVVl5AghyBz79eG_S2klrqgSKKVtmzOWcx91U2IuC2w6HUSK3IsZVvIijkIKNgIzdVZyNK4KKWamEdfu5Tkucz9A-PtRtogPqxVrPIXz8xPhvOOa8YokQ0h9FkFsJhIrLGArjbHHoeMjXDQublvFyRj0hTy10I8ZT0T2wmEslkXuJoGMt8_cEEHJlHUQ8YNk1FqJ9eE0Kz8G6BZUDmg=/a8b7821f13aacf959ba1acafcfb4cd0f.jpg?errorImage=false
アルトの前に立っていたのは、第3段階の姿をしたメリュジーヌの姿があり、その眼から涙がこぼれていた
アルト「メ、メリュジーヌ・・お前、妖精國に戻って・・」
メリュジーヌ「・・・・!!!!」パシンッ!(アルトに平手打ちをする)
アルト「アッタァッ!?」叩かれる
メリュジーヌ「アルト・・これは3年前、私の事を置いてった罰だ!!」
アルト「つぅぅ・・。ゴメン・・君を巻き込みたくなかったし、俺達の子供を見てて欲しかったからであって・・」
メリュジーヌ「言い分けは許さないよ!!・・私を置き去りにヴァージェを救いに行っちゃったきり、帰ってこなかったんだから・・」
アルト「ゆ、許してくれ・・・。別に俺はメリュジーヌの事を嫌いになったわけでは・・・」アタフタ・・
メリュジーヌ「バカ!・・・私、ずっと心配してて・・寂しかったんだ!!」ギュゥゥゥ〜〜!!(泣きながらアルトを抱きしめる)
アルト「メリュジーヌ・・・本当にすまなかった・・!!」ギュゥゥゥ〜〜!!(メリュジーヌを抱きしめる)
バーゲスト「アルト・・・アルトォォ・・」タッタッタッ・・(アルトに近づく)
アルト「バーゲスト!?」
バーゲスト「!!!!」ギュゥゥゥ〜〜!!(抱きしめる)
アルト「バーゲストお前・・目が覚めたんだな・・。」
バーゲスト「そっちこそ・・今までずっと帰ってこないとはどういう事なんだ!?メリュジーヌが心配していたぞ・・。」ウルウルウル・・(泣いている)
アルト「そうか・・。ゴメンな2人とも・・心配をかけてしまってね・・。」スリスリスリ・・(頭をなでる)
バーゲスト、メリュジーヌ「えぇ・・・」ギュゥゥゥ!!
アルトとメリュジーヌ、バーゲストは・・3年間も会えなかった刻を埋めるように、愛を込めて互いに抱き合っていた・・
アルト「すぐに帰れなくてすまなかった・・。ヴァージェを救うことが出来ずに、あの海岸でずっと石にされてしまってて・・」
バーゲスト「良いんだアルト・・モルガンがとても強敵だったことは、3年前でも分かっていたはずだが・・」
メリュジーヌ「今思えば、あの時の私たちはどうかしていた・・。突然の襲撃の上に、バーゲストがやられ・・ヴァージェも攫われているからな・・」
アルト「あぁ・・あの時はどうかしてた・・。鍛え抜かれた俺の力でなら、モルガンを倒せると思っていたが・・俺の思い上がりだったんだな。」
バーゲスト「自分を責めるなアルト・・これは全て我ら夫婦全員の責任だ、誰も悪くはない・・。」
アルト「バーゲスト・・・・」
メリュジーヌ「そうだ!アルト・・あなたに紹介したい者がいるんだ。」
アルト「紹介したい者って・・?」
メリュジーヌ「あぁ・・みんな来てくれ!!」
タッタッタッタッ・・(奥から誰かがやってくる)
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/09(土) 23:56:46.33 ID:XuBIdOXD0
7人の若者達「・・・・・・・。」
アルト「・・・君たちは一体?」
バーゲスト、メリュジーヌ「ウフフフ・・・」
突然アルトの目の前に、横に整列して立つ7人の個性溢れる格好をした若者達
黒髪の青年「初めまして・・あなたが僕たちのお父上・・僕たちの『お父さん』なのですね?」
アルト「お父さんって・・・もしかして君は!?」
黒髪の青年「そうだ・・・僕だよ・・?ヴァージェお母様の息子の『ジョルニ』だよ。」
アルト「ジョルニ・・・お前、ジョルニなのか!?」
黒髪の青年→ジョルニ「あぁ・・やっと会えたよ・・父さん。」
赤髪の淑女「わぁ〜〜!あなたがわたしのお父ちゃんなのですね!わたし、お父ちゃんを見つける為にいっぱい頑張って探したのだから!!」
橙色の髪の女医師「ルージュ、これは私のおかげでお父様を見つけたのですから・・」
水色髪の猫耳娘「お父さんを見つけたの『スズカ』のおかげ・・『ルージュ』は楽にしてた・・」
赤髪の淑女「ツゥゥ・・これでも必死に探していたのだからね!!」プリプリ!
青髪の剣士「ハァ・・。妹が来てなかったら、妖精國中を探し回っていたんだからな・・妹に感謝しろよな?」
橙色の髪の女医師「ちょっと兄様・・・うぅぅ・・。」カァァァ〜(赤面する)
白い髪の男「ハハハハハ!!全くだな?」
うす黄色の髪の少年「ちょっと兄さん姉さん・・」
アルト「・・・・・・・・」
6人の若者達「アッ・・・・」
アルト「・・・そういうことなんだな?俺が最後に見たのは、君たちがまだ『赤ちゃん』だった頃だったからな?」6人を見わたす
アルト「ガイル・・。」白い髪の男を見て・・
白い髪の男→ガイル「おうよ。」頷く
アルト「セツノ・・。」水色髪の猫耳娘を見て・・
水色髪の猫耳娘→セツノ「うん。」頷く
アルト「アドニス・・。」うす黄色の髪の少年を見て・・
うす黄色の髪の少年→アドニス「うん!」頷く
アルト「スズカ・・。」橙色の髪の女医師を見て・・
橙色の髪の女医師→スズカ「はい。」頷く
アルト「セフィー・・。」青髪の剣士を見て・・
青髪の剣士→セフィー「アァ・・。」頷く
アルト「ルージュ・・。」赤髪の淑女を見て・・
赤髪の淑女→ルージュ「えぇ・・。」頷く
アルト「ここにいるのは全員・・俺とヴァージェ、バーゲストとメリュジーヌ・・俺たちの愛の結晶である子供達なんだな?」
バーゲスト「あぁ・・その通りだ、アルト!」
メリュジーヌ「みんな・・みんな私たちのお腹から産まれた・・私たちの子供達だ!!」
7人のアルトの子供達「ハイ!(えぇ!)」頷く
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 09:21:08.84 ID:E5jSwPUD0
ジョルニ「父さん、この名前は僕の母さん・・ヴァージェが名付けてくれた名前ですよね。メリュジーヌお母さんから、いつも父さんと母さんの事をいつも教えてくれました。」
ルージュ「お父ちゃんお母ちゃん。ジョルニ兄ちゃんと私はまだ赤ちゃんの頃に別れちゃったから・・お母ちゃんはペンダントの写真でしか姿を見ていないの・・」ペンダントをアルトに見せる
アルト「ルージュ・・」ルージュが持つペンダントを見て・・
ペンダントには妊婦姿のヴァージェの姿の写真が残されていた・・
アルト「そうか・・みんな俺が知らない間に、立派になったものだな・・。」ジョルニ達を見て・・
スズカ「ヴァージェお母様とお父さんの事は、兄妹全員バーゲストお母様とメリュジーヌお母様から事情は聞いています。この妖精國を支配するモルガンから助け出そうとしたんだと・・・」
セフィー「それと・・この妖精國を救いたいという父さんの願いの事もな?父さん・・聞いてくれるか?」
アドニス「お父さん、今度は僕たちも一緒に・・この妖精國ブリテンを助けたいと思うんだ!」
ルージュ「それに私のお母ちゃんも助けに行こうよ!わたし、お母ちゃんを助ける為にこの妖精國に来たんだよ!」
セツノ「そのためにも・・セツノ達、戦えるようにいっぱい修行したの・・」
ガイル「俺たちが来たからにはもう安心だぞ父さん!!俺たちはなぁ〜〜・・」
アルト「ちょっとみんな・・そんないっぺんに言っても、理解が追いつかないよ・・3年間も石にされていたんだから?」
ガイル「あぁそうか・・ゴメンゴメン・・。」
アルト「ふぅ・・。(さすが、俺達の血を受け継いでいる事はあるな・・)」
メリュジーヌ「アルト・・これを。」金の腕輪を見せる
アルト「メリュジーヌ、それは・・」
バーゲスト「その金の腕輪はアルト・・お前がずっと持つべき者だ!」
アルト「バーゲスト、メリュジーヌ・・」
メリュジーヌ「私たちはもう大丈夫。私たちは、シェフィールドで永遠の愛を誓った夫婦なのだから・・」
バーゲスト「そうだ。今一度、再び我らと共に・・ヴァージェを助け出して、この妖精國を我らの手で変えようではないか!!」
メリュジーヌ「えぇ・・愛しているよ、アルト♡」
アルト「あぁそうだな。」金の腕輪を受け取る
カチャッ、ガシン!(金の腕輪を再び腕に填めるアルト)
キュゥゥ〜〜ン!ドクン!ドクン!(宝石の部分が光り出し・・)
アルト「・・・・!?」ギィィィン!
メリュジーヌ、バーゲスト「!!?」ギィィン!
アルトとバーゲスト、メリュジーヌは金の腕輪と純恋愛の宝石の力である光景を目にしたのは・・
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 09:39:18.32 ID:E5jSwPUD0
どこか暗い場所
ピカン、ピカン、ピカン・・(赤い宝石の指輪が点滅している)
石化したヴァージェ「(たすけて・・・アルト・・・たすけて・・)」
石化したヴァージェの声が純恋愛の宝石を通して、アルト達にSOSの信号を発していた・・
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アルト「はぁッ!?・・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」タラタラ・・(汗をかく)
バーゲスト「アルト・・まさかこれは・・・?」
アルト「あぁ・・2人も感じたのか?」
メリュジーヌ「えぇ・・反応は薄かったけど・・これはもしかして!」
ジョルニ「父さん母さん・・一体何を見たのですか?」
アルト「あぁ・・聞いてくれジョルニ。お母さんの事について分かったことがある・・」
ジョルニ「母さんが・・・一体何を見たのですか!?」
アルト「あぁ・・微弱な反応で全部は見れなかったけど、これだけは言える・・・」
アルト「ジョルニとルージュの母・・・俺の愛する『ヴァージェ』は、まだ生きているって事だ・・。」涙を流す
ジョルニ「!!?。母さんがまだ・・生きていたなんて・・」
ルージュ「お母ちゃん・・・。」
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石化の呪いから解放されたアルト・オルラント
彼を助けたのはシータ達がいるカルデアの世界に置いてったはずの・・彼の妻であるメリュジーヌとバーゲスト。
そして3年前に生き別れ、知らない間に立派な若者に成長した・・アルトとヴァージェ達3人の妻との間に産まれた7人の子供達。
そして再び金の腕輪を填め、純恋愛の宝石を持つ妻達とリンクして判明したこと・・
それは助ける事が出来ず、石にされたヴァージェが・・まだ生きている事という真実だった・・
アルトは愛するヴァージェがまだ生きていたことを知り、涙を流しつつも・・
この広大な妖精國ブリテンの大地にヴァージェがどこかで生きている事を信じて、アルトとその家族達はその風景を眺めていた・・
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 15:21:12.84 ID:E5jSwPUD0
Fate/GrandOrder〔IF〕妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ(俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ)
オープニングテーマ『躍動』
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本家と今作と違う部分
1:マシュが1人で起きるシーン→バーヴァン・シー(ヴァージェ)が1人起こるシーン
2:マリスビリーのシーンとAチームのシーン→歪みの岬のあらゆるドアが並ぶシーン
3:ロストベルト1からの5までの影絵のシーン→6人の謎の妖精達が立ち並び・・最後にはマシュが金色の穴に入っていくシーン
4:妖精騎士の登場シーン(左:ガウェイン・右:トリスタン・中央:ランスロット)→左:首輪を付けた黒騎士・右:チキン?を食ってる妖精騎士モードレッド・中央:妖精騎士アグラヴェイン
5:パーシヴァルとカルデアのマスター達が写るシーン→アルトとバーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌが追加
6:ネモシリーズ登場シーン→アルトの子供達に差し替え
7:最後のシーン→誰もいないキャメロットの玉座
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Fate/GrandOrder〔IF〕妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ(俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ)
CM:第2部:混濁の予言の子〔女王暦2017年〕編
オベロン「つまりここまで改変されれば、誰も予言の子が救世主だと信じなくなってしまうからな・・。」
多く現れた予言の子によって、妖精円卓領域は困惑(カオス)に包まれる・・・
アルトリア・キャスター(本物の予言の子)「こんなに予言の子がいたら・・もう誰がなんだか分からなくなっちゃった・・。」
巨人の予言の子「ご唱和ください、我の名を!!」「俺はただ、目の前の弱き者を助けたかっただけだったんだ!!」
海賊の予言の子「ヨホホォ〜イ!!」「つまり、俺たちはその妖精に填められたって事なんだよ。」
秘密の予言の子「何があっても、俺は君たちを信じる!!」「行くぞ!全力全開だぁ〜〜!!」
絶唱の予言の子「それでもわたしは妖精達を・・」「生きるのを諦めないでッ!」
AIの予言の子「お前らを止められるのはただ一人!俺だ!」
召喚銃の予言の子「まぁ良いさ・・お宝が手に入れば問題ないからさ?」
剣士の予言の子「物語の結末は、俺が変えるって約束したんだ!!」
蘇りの予言の子(アルト・オルラント/三澤亮太)「俺はただ、家族の幸せを取り戻したいだけなんだ・・」
Fate/GrandOrder 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 混濁の予言の子編 好評配信中
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 16:37:47.90 ID:E5jSwPUD0
第1節:アルトの子供達
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南部平原:ソールズベリーへの道
アルト「俺も3年前に分かったことだが・・シータ達がいたカルデアの世界と妖精國じゃ、時間の流れがだいぶ違っててなぁ・・」
バーゲスト「やはりそうだったのか・・。私たちが向こうで修行している間、アルトは石像にされたままあの海岸にいたんだな・・?」
メリュジーヌ「しかもそこは・・コーンウォール近くの霧の海岸であって、近くには名無しの森があるからね・・。」
アルト「コーンウォールか・・。あそこにはもう二度と行きたくはなかったのだが・・」
バーゲスト「ブルーナの奴め・・石になったアルトをあのような場所に捨てておくなんて・・絶対にゆるさんぞ!!」
バーゲスト「今度会ったら、その翅をむしり取ってやるからな!!」
アルト「あぁ・・お願いするね、バーゲスト。」
バーゲスト「えぇ♡」ニコッ!
アルト「それと・・スズカも、俺を見つけてくれてありがとな?」
スズカ「はい!」ニコッ!
アルト達一行は、南部最大の街であるソールズベリーに向けて平原を進んでいた
アルト「それよりもメリュジーヌ・・あの姿はどうやって・・?」
メリュジーヌ「3年間における修行の成果だ。今のわたしは真の力を解放しても、元の姿に戻れるようになれたんだからな。」
バーゲスト「わたしもそうだ。3年間の修行で、私も獣の厄災の力(第3段階の姿)を制御することが出来るようになったのだからな?」
アルト「そうかそうか!みんな、俺のために頑張ってくれたんだな・・・」
ルージュ「当たり前よ!!私たち、お父ちゃんとお母ちゃんを助けるために強くなって、妖精國でも戦えるように頑張ってきたのだから!」
セフィー「あぁ・・我ら兄弟・姉妹は、妖精騎士だった母親の指導の元・・戦うすべを身に付けて来たのですから。」
ガイル「俺達はあの厳しい修行を沢山してきた家族なんだからな!」
アルト「そうか・・みんな頑張ってきたんだな。俺とヴァージェのために・・」子供達を見ながら・・
アドニス「えぇ〜っと・・僕たち、体型も性格も違うけど・・お父さんの力になるために力を付けてきたんだからね!」
ガイル「アドニス、お前は兄妹の中でも身体がとても小さいからな・・軽いモンスターの攻撃に飛ばされないようにな?」
アドニス「ウゥゥ・・・」しょげる
バーゲスト「ガイル!!アドニスに嫌がらせをするなって、あれほど言っただろ?!」叱る
ガイル「そ、それは・・モノのたとえであってねぇ〜・・」アタフタ・・
セツノ「ガイルお兄ちゃん・・お父さんの前だというのに・・・・」
ギャァァ〜〜ス!!ギャァァ〜〜ス!!(ウィートハンターの群れが現れる)
セツノ「ムッ!話の途中だけど・・・モンスター、来る!!」
アルト「何!?よし・・メリュジーヌ、バーゲスト、戦闘準備!」構える
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 20:52:01.83 ID:E5jSwPUD0
ジョルニ「待ってください!!モンスターは僕たちが相手になります!」
アルト「ちょっ・・君たちが!?しかし・・・」
バーゲスト「行かせてやってくれアルト。彼らはアルトを力になる為に3年間、私とメリュジーヌらで鍛え上げた戦士達だ。」
メリュジーヌ「えぇそうよ。今のうちに妖精國の戦いの経験を積むのも悪くない話だ。」
アルト「経験を積むかぁ・・。みんな、任せて良いんだな?」
ジョルニ「もちろん・・僕たちの力と技とチームワークを披露するチャンスだ!!」
セフィーとガイル達「あぁ!(うん!)」頷く
メリュジーヌ「気合いは十分だな・・だが油断は禁物だ。いつもの仮想空間での戦いではないからな?」
バーゲスト「仮装ではない以上、生きるか死ぬかの戦いになる!気を引き締めて戦え!!」
7人「はい!!」
7人の子供達は、ウィードハンターの群れの前に立ち、アルト達はその後ろで子供達の戦いを見守るのであった。
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ウィートハンターの群れ「ギャゥゥゥ〜〜ン!!」集まってくる
ガイル「よぉ〜し俺達の妖精國での初陣だな・・腕が鳴るぜぇ!!」バキボキ!(指を鳴らす)
セフィー「スズカ・・敵のステータスの方はどうなんだ?」スズカの事を見る
スズカ「今、観察中・・・」キュゥィィ〜〜ン!(目が光る)
ピィィ〜〜パパパッ!(スズカの目がウィートハンターの群れを調べる)
スズガ「敵は15体・・耐久力はそこそこね。今のところ、問題ないわ・・」
アドニス「スズカ姉ちゃん、それはどういう事なの?」
スズカ「メリュジーヌお母様の言うとおり・・油断しなければ、勝てる相手って事よ。」
ルージュ「そう・・なら準備体操に打って付けって事ね?」構える
セツノ「モンスターは倒す・・お父さんに私たちの力を見せる・・」カリカリカリ・・(爪を磨ぐ)
セフィー「そうか・・なら問題ないな!」シャキン!(長刀を構える)
アドニス「うん・・。」構える
ジョルニ「よし・・見ていてください、お父さん!」
7人「俺(僕)(私)達は、『救國の七つ星』だ(よ)!!」戦闘態勢に構える
ウィートハンターの群れ「ギャアァァァ〜〜〜!!」一斉に襲いかかる
ジョルニ「行くぞぉぉ・・GO!!」ババッ!!(前に出る)
6人「〜〜〜!!」ババッ!(ジョルニに続く)
ジョルニ達7人の子供達は、ウィートハンターの群れに向かって突撃するのであった。
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 22:04:07.77 ID:E5jSwPUD0
バシッ!バシッ!ベシッ!(ウィートハンターに攻撃する)
ジョルニ「はぁっ、トゥッ、テェェイ!」バシッ!ベシッ!(ウィートハンターを攻撃する)
ウィートハンター「グェェェェ〜〜!!」爪で攻撃しようも・・
ジョルニ「チェックメイトだ・・」パチンッ!
ウィートハンター「ギ、ギャァァァ〜〜!?」バリベリベキィィ!!
ブシュゥゥ〜〜!ニョキニョキニョキィィ〜〜!!(ウィートハンターから木が生えてくる)
アルト「モンスターから木が生えてきた!?」
メリュジーヌ「ジョルニの能力は・・『いろんな植物を生やし、成長させる力』。種を身体に植え付ければ、攻撃にも使えるんだ!」
アルト「ホォォ・・障害物を乗り越えるときにも使えそうだな?」
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ウィートハンター4体「グギャァァァ〜〜〜!!」襲いかかる
セフィー「・・・・・!!」ヒュン!(消える)
ギュゥゥ〜〜ン!!ジャキジャキジャキン!!(超スピードの中を長刀で切り裂く)
セフィー「フンッ・・遅すぎるな。」カチャン!(背中の鞘に長刀を収める)
バシュゥゥ〜〜〜〜!!(ウィートハンター4体がみじん切りになる)
アルト「は、早い!?まさかこれは・・」
メリュジーヌ「セフィーの能力の『超加速』には、私以外に超えられるスピードはいないよ?」
アルト「だとしても速すぎるよ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウィードハンター1「ギャァァァ〜〜〜!!」爪で攻撃する
セツノ「ハッ、フゥ・・・」シュッ、シュッ!(かわす)
セツノ「フゥゥ〜〜〜!!」カチコチコチン・・(爪に氷の力が入り・・)
セツノ「ヤァァァ〜〜!!」ガシン、ガシン!ガシュゥゥ〜〜!!(ウィードハンター1を引き裂く)
ウィードハンター1「ギャァァ〜〜ス!?」引き裂かれる
ウィードハンター2「ギャゥゥゥ〜〜ン!!」横から攻める
セツノ「!!!!」バリバリィ〜〜ジュボォォ〜〜!!(右に炎・左に雷が爪に宿り・・)
ジャクンッ、ジュボォォォ〜〜!バリバリィィ〜〜!!(ウィードハンター2の身体を2つの属性が襲う)
ウィードハンター2「ギャゥゥゥ〜〜〜・・」消滅する
バーゲスト「セツノの『トライアタック』は、彼女の爪に炎・雷・氷の力を宿して攻撃する事が出来る・・超攻撃型の能力だ。」
アルト「凄い・・3つの属性の力を同時に使えるのか!?」
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ルージュ「ハァァァ〜〜〜!!」ジュビィィィィン!!(無数の糸を放つ)
バイィィ〜〜ン、バシュ、ガシュ、ボシュゥゥ〜〜!!(ウィートハンター5体を巻き付け、切り裂いていく)
ウィードハンター5体「ギャァァァ〜〜・・・」バタバタッ!(斬り殺される)
メリュジーヌ「ルージュの能力は『無尽蔵に糸を出して操る力』だ。それもあの弓を使わずにな?」
アルト「なんか・・ヴァージェとよく似ている力だな・・?」
メリュジーヌ「しかも・・あの石化を解いたのは、ルージュの力のおかげよ。どうやら魔術的な能力も備わっているみたいなんだ・・。」
アルト「そうなのか!?」驚く
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 23:07:46.46 ID:E5jSwPUD0
ガイル「つりゃぁぁぁ〜〜〜〜!!」ガシュン!バシィィィン!!(鉄のかぎ爪と角で攻撃する)
ウィートハンター1「ギャァァ〜〜ス!?」バシュゥゥ〜〜!!
ガイル「とりゃぁぁぁ〜〜!!」ビュウゥゥン!(そのままウィードハンター1を投げ飛ばす)
ウィートハンター1・2「ギャァァス!?」バシィィン!!(ぶつけられる)
ガイル「行くぞ・・メタルガイル・タックル!!」バシィィン!!(ウィートハンターにタックルする)
ウィートハンター2「ギャゥゥ・・ギャァァァ〜〜!?」バシュゥゥン!!
ガイル「よっしゃぁぁ!!」ガシィィン!!(両手をグーでぶつける)
バーゲスト「ガイルの能力『身体変化』は、あのように身体の部分を鉄に変化させて戦う事が出来る。」
バーゲスト「それにガイルのパワーは凄まじく・・牙の氏族を遙かに上回る、子供達の中でもとても力持ちなのよ!」
アルト「とても頼りがいがあるパワーだな!!」
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スズカ「タァァッ!ティッ!やぁぁ!!」バシッ!ボキベキッ!(ウィートハンターの骨を折る)
ウィートハンター「ギャアァァァ〜〜〜!?」ドサッ!(地面に落ちる)
アドニス「つぅぅぅ〜〜!!」ガシンッ!(チェーンソウ型の剣とホウガンをマジックハンドで取り出す)
ジャグググゥゥ〜〜!!バンバンバン!!(その武器でウィートハンターを攻撃する)
ウィートハンター「ギャァァァ〜〜・・」ガシュン!シュゥゥ・・(消滅する)
アドニス「よし・・!」
バーゲスト「アドニスは小さいながらも彼の持つ『瞬間制作』で色んな武器を生成しながら戦うスタイルだ。」
アルト「どっちかで言ったら・・頭脳派だね。アドニスの戦い方は・・」
メリュジーヌ「因みにスズカの方は、『サーチ』の力で敵の情報を取得したり『癒やしの力』で味方を癒やすサポート系の能力を持っているんだ!」
アルト「『癒やしの力』かぁ・・。俺のヒールの力とよく似ているね!」
メリュジーヌ「スズカ本人も、医者を目指していたからね。」
アルト「医者志望かぁ〜・・・」
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シュゥゥゥン・・・(最後のウィートハンターの群れの一体が消滅する)
アルト達を襲ってきたウィートハンターの群れは、アルトの子供達が全て倒していった・・
セフィー「ふぅ・・とりあえず全て片付いたなぁ・・。」
ガイル「あぁ・・だが割と簡単に倒せたなぁ?」
ルージュ「ホント・・準備体操にしては呆気なかったわね?」
セツノ「モンスターの強さ、ゴミ以下・・。」
アドニス「それほど僕たちは強くなってるって解釈を持てば良いんじゃないかな?」
スズカ「そうね!」
ジョルニ「あぁ・・そう言えるね、アドニス!」
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/10(日) 23:45:57.45 ID:E5jSwPUD0
アルト「みんな・・とても良い戦いだったよ!!」パチパチパチ!!(拍手で称える)
ジョルニ「お父さん・・見ていてくれましたか?」
アルト「あぁ!!さすが、俺の息子・娘達だな!!」
ジョルニ達7人「はい!!」
アルトは自分の息子と娘達の成長ぶりに歓喜し・・7人のアルトの子達も、自分の父親に自分達の戦いを披露できたことに喜びを感じていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その夜・・・南部平原(アルト達の野宿先)
パチパチパチ・・(たき火が燃えてる)
アルト「メリュジーヌ、みんなの事をここまで育ててくれてありがとな?」
メリュジーヌ「えぇ・・」
セフィー「母様のご指導があったからこそ、我ら兄弟・姉妹は強くなれたのですから。」
ジョルニ「あぁ・・メリュジーヌお母さんのおかげだ。」
メリュジーヌ「えぇ・・そうね。」
アルト「本当に良かった・・。メリュジーヌに辛い思いをしないと思って、勝手に1人で妖精國に戻ってしまったからね・・メリュジーヌが鬱病に掛かっていたらと思うと・・」
メリュジーヌ「・・・・・・」浮かない顔をする
アルト「どうしたんだ・・・?」
バーゲスト「アルト、実はなぁ〜・・」
メリュジーヌ「良いの・・どうせジョルニとルージュの事は、私の方で話しておこうとしてたからね。」
ジョルニ、ルージュ「・・・・・・。」
メリュジーヌ「アルト・・。実は私、子育てを十分に出来なかった時期があってねぇ・・」
メリュジーヌ「その事でシータ達に結構迷惑をかけてしまった事があったんだ・・」
アルト「な、なんだって!?メリュジーヌ・・君に何があったんだ?」
メリュジーヌ「それはねぇ・・・・」
メリュジーヌはアルトに語り出したこと・・・それは3年前、シータ達がいるカルデアの世界で起こった出来事であった。
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3年前・・ラーマとシータがいるカルデアの世界:カルデアス島の浜辺
メリュジーヌ「・・・・・・・・」海をずっと見ている
ダ・ヴィンチちゃん「ここまま彼女は・・子供達をほったらかして、ずっとあのままいるつもりなのかい?」
ラーマ「目の前で置き去りを喰らって、未だに戻ってこないんだ・・。彼女の負った傷は相当深いんだろうな?」
シータ「メリュジーヌ様・・。」
セフィー、スズカ(赤ちゃんの頃)「ウゥゥ〜〜・・・」不機嫌そうになる
メリュジーヌ「アルトォォ・・・」泣きそうになる
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/11(月) 23:27:03.58 ID:EEfq3BbU0
メリュジーヌ(ナレーション)「アルトとあのような別れ方をして一週間。アルトが帰ってこない事で。私の心にぽっかりと大きな穴が開いてしまい・・
子供達の事を忘れるぐらい、私は部屋やこの海岸で1人ふてくされるようになり・・子育てする気もわかなかった・・
あの時の私の心には、アルトを失ったことと・・バーゲストとヴァージェを守れなかった自分自身の弱さに嘆いていることしか出来なかった・・
私が子育て出来ない分、シータ達が代わりに世話をしていたんだが・・子供達は彼女らに満足するような笑みを浮かべなかったと聞いている。」
「このような私を、人は『最低の母親』と言うのだろう。あの時の私はそんなことなどどうでも良かったんだ。アルトを失い、弱い自分に嘆くことが何故悪いと言い分けにしながらね・・」
「そんな中で・・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カルデア:集中治療室
バーゲスト「・・・・・・・」意識不明で眠っている
セツノ、ガイル、アドニス(赤ちゃんの頃)「アゥゥ〜〜・・ウゥゥ〜・・」バーゲストに触れている
プロトマーリン「バーゲスト・・・」
ナイチンゲール「何をしているのですかミセス・マーリン!?今は彼女に近づかない方が良いかと・・」
プロトマーリン「あぁ・・でも、この子達がなんか彼女にとても会いたい表情をしていたからね・・。」
ナイチンゲール「とは言われましても、彼女が持つ『魔力喰い』が子供達に悪影響があると思われますと思っての事で・・・」
プロトマーリン「それが・・バーゲストの赤ちゃんを連れて来た時に、魔力喰いの反応が止まっててねぇ・・それに一瞬動きがあって・・」
ナイチンゲール「な、なんですって!?」
アドニス(赤ちゃんの頃)「あうあう・・・」ピトッ・・ピトッ・・(バーゲストの手に触れる)
バーゲスト「ウッ・・ウゥゥン・・」ピクピクッ・・(指先が動く)
プロトマーリン「!!?」
ナイチンゲール「!?。まさかこれって・・・・」
バーゲスト「・・・・・・?」目が覚める
アドニス(赤ちゃんの頃)「へへっ、ヘェェェ!」笑ってる
バーゲスト「アドニス・・・!?わ、私は一体・・・」
ナイチンゲール「フゥ・・無事に目が覚めて良かったです。」
プロトマーリン「アァ良かったぁ〜!ほら、君たちのおかげで、ままが目が覚めたよぉ〜?」バーゲストにアドニス達を手渡す
バーゲスト「アドニス!セツノ!ガイル!・・良かった・・3人とも無事で良かった・・・」ウルウルウル・・(涙を流す)
セツノ、ガイル、アドニス(赤ちゃんの頃)「キャッ、キャッ、キャッ!」笑っている
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/12(火) 23:09:38.06 ID:KI/t2HhS0
バーゲスト「そうだ・・ヴァージェ達は!?残りの子供達は無事なのか!?」
プロトマーリン「そ、それが・・・」下を向く
バーゲスト「・・・まさかモードレッドの奴にやられたのか?こうしてはいけな・・クゥゥ!?」ズキズキッ!(傷口が痛み出す)
ナイチンゲール「動かないで・・傷口が開いてしまいますわよ?」
ナイチンゲール「心配せずとも、子供達の方は・・我々の方で保護されていますので。」
バーゲスト「そうか・・・それでヴァージェ達の方はどうなんだ?無事なのか・・?」
ナイチンゲール「それがですねぇ・・・。子供達の事もありますし、落ち着いて聞いてくれますか?」
バーゲスト「えぇ・・。」
意識不明の重体から目が覚めたバーゲストは、ナイチンゲール達からアルトとヴァージェ、メリュジーヌの事を話して貰った・・
ガイル・セツノ・アドニス(赤ちゃんの頃)「スゥ・・スゥ・・スゥ・・」ベビーベットで寝ている
バーゲスト「そうか・・アルトはヴァージェを助け出す為に、妖精國へ戻ったのか・・」
プロトマーリン「えぇ・・。アルトの方は妖精國に向かったっきり、戻ってくる気配さえ感じなれないんだ・・。」
バーゲスト「アルトの事だ・・眠っている間に愛する妻であるヴァージェを攫われ・私と子供達が殺されかけたと知れれば、さすがのアルトも・・」
プロトマーリン「君もまた、アルトが妖精国から戻ってこないことをとても心配すると思っていたのだが・・・」
バーゲスト「妖精騎士ガウェインであった私を2度も倒したとても強い我が夫なんだ。そう簡単にやられるはずがないと信じている・・。」
バーゲスト「メリュジーヌの方はどうしている?彼女の傷の方もとても酷く傷ついていてなぁ〜・・子供の子育てを」
プロトマーリン「そ、それがねぇ・・・彼女の方はアルトのヒールの力で傷の方は治して貰ったのだけど・・・。」
ナイチンゲール「彼女の精神・・心の方に深い傷を負ってしまって、現在・・メリュジーヌ様は『育児放棄』状態にありまして・・」
バーゲスト「・・・・・何ですって?」眼が大きく開き・・
ナイチンゲール「今現在、ヴァージェの赤ちゃん達も含めてシータやラーマ夫妻が代わりに世話をされてまして・・・」
バーゲスト「!!!!!」ババッ!!(ベットから飛び起きる)
ドサッ!ズルズルズル・・(点滴スタンドにしがみつこうとする)
バーゲスト「ッウゥゥ〜〜・・・」ガガッ、ガタン・・(点滴スタンドにしがみつく)
ナイチンゲール「いけません!!絶対安静にしていなさい!!」ガバッ!!(バーゲストを掴む)
バーゲスト「チィッ・・邪魔だ!!」ギュゥゥゥン!!(魔力喰いを発動する)
ナイチンゲール「なぁ・・・力が・・」ヘナヘナ・・
バーゲスト「くぅぅぅ〜〜!!」バシッ!!(ナイチンゲールを肘で腹パンする)
ナイチンゲール「っぅぅぅ・・」ドサッ・・(力なく倒れる)
バーゲスト「ウゥゥゥ・・・」ガラァァ、ガラァァ・・(点滴スタンドを持って、外に出る)
プロトマーリン「バーゲスト!!」追いかける
バーゲストは身体がヨロヨロに動きながらも、メリュジーヌがいる所へ向かっていった・・
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/13(水) 00:17:54.24 ID:599OplPO0
カルデアス島の浜辺
メリュジーヌ「・・・・・・・」まだ体育座りで海を見ている
シータ「メリュジーヌ様・・。」
ラーマ「シータ、そろそろセフィーとスズカ達のミルクの時間になるのだが・・」
シータ「そうですね・・。セフィー様、スズカ様、そろそろミルクの時間で・・・!?。」
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ズズッ・・ズズッ・・(引きずりながら、砂浜を歩く)
ラーマ「ば、バーゲスト!?目が覚めたのか・・・」驚く
シータ「ですが、あのような状態では危険ですわ!?」心配そうにする
バーゲストが点滴スタンドをつき、足を引きずりながらも、バーゲストはメリュジーヌに近づいていく・・。
シータ達は、セフィーやスズカをだっこしながらその光景を遠くから見ていた・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・メリュジーヌ・・。」近づく
メリュジーヌ「・・・バ、バーゲスト・・・!?」驚く
バーゲスト「メリュジーヌ・・・ここで一体何をしているんだ!?セフィーとスズカのそばに居ずにそこでないにしているんだ!!」
メリュジーヌ「・・・私の事なんてほっといてよ!今の私に・・あの子達に会う資格なんてないんだ・・。」
メリュジーヌ「私はヴァージェを守る事も・・アルトを引き留めることも出来なかった・・。私は、ジョルニとルージュ達の両親を置き去りにさせてしまった愚かな竜の妖精なんだ・・・」
メリュジーヌ「なにが『妖精騎士ランスロット』だ・・何が『アルビオンの竜』なんだ・・・」
メリュジーヌ「私は弱い!倒すべき敵に勝つことも出来ずに、何1つも守る事も出来なかったんだ!!」バシュン!!(砂を巻き上げる)
メリュジーヌはヴァージェを守れなかった事でアルトが1人妖精國へ行き・・彼が戻ってこない事への自責の念に苛まれ、自暴自棄になっていた・・
バーゲスト「メリュジーヌ・・・・・!!!」ぐぐぐぐぐぅぅぅ〜〜!!(拳を握りしめ・・)
バーゲスト「!!!!」ガバッ!(メリュジーヌの胸ぐらを掴み・・)
メリュジーヌ「!?」胸ぐらを掴まれる
バシィィン!!(メリュジーヌに平手打ちをするバーゲスト)
メリュジーヌ「〜〜〜〜〜!?」ドサッ!!(砂浜に倒れる)
バーゲスト「!!!!!」ノシッ!(メリュジーヌの前に四つん這いとなり・・)
バーゲスト「メリュジーヌ・・我が弱肉強食のルールにより、弱いと自称する貴様を守るという事が余程おこがましい事だと・・私は初めて思ったぞ!!」
メリュジーヌ「バーゲスト・・・・」
バーゲスト「貴様は失った事への過去ばかりを見ている愚かな妖精だと、誰がそう言ったんだ!!」激怒
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/13(水) 09:56:12.58 ID:599OplPO0
バーゲスト「貴様はそのような妖精ではないはずだ!!最強の妖精騎士でもなければ、弱小の妖精でもない!!貴様は一体誰だと思っているんだ!!」
バーゲスト「メリュジーヌ、貴様はセフィーとスズカ・・我らが一生懸命に産み落とした『アルトの子供達の母親』ではなかったのか!?」ウルウル・・(泣きながら)
メリュジーヌ「!!!!??」ビクッ!
シータ「・・・・!!!」タッタッタッタッ・・(セフィーとスズカを連れてメリュジーヌの元へ)
ラーマ「シータ!?」追いかける
シータ「バーゲスト様の言う通りです!!あなたがどんなに自らの弱さから逃げようとしても・・貴方は母親という責務から逃げてはいけないのです!!」
メリュジーヌ「シータさん・・・」
シータ「わたくしも一度、生前に自らの不貞を晴らすために大地の中へ命を捧げた結果・・私が産んだ事を置き去りにさせてしまった事があります・・」
シータ「ですがその行為は・・母親としてのわたくしに取って、恥知らずな行いだとサーヴァントになって初めて気づいたのです・・」
シータ「貴方は私が子供への罪よりもっと酷い事をしようとしているのです!!アルト様に託された事を、貴方は妖精として放棄しているのですよ!!」
メリュジーヌ「わ・・わたしは・・・」
シータ「目を覚ましてください!!この子達には、母親であるメリュジーヌ様が必要なのですよ!!」ガパッ!(セフィーとスズカを見せる)
セフィー、スズカ(赤ちゃんの頃)「ウェェェ〜〜ン!ウェェェ〜〜ン!」お腹を空かして泣いている
メリュジーヌ「セフィー・・スズカ・・・」ウルウル・・グスン・・(泣いている)
ムクムク・・ピュルルゥゥ・・(母乳で服が濡れる)
メリュジーヌ「!?。母乳が出てる・・」ポロンッ、ピュルルゥゥ・・(胸をさらけ出し・・)
シータ「・・・・・」セフィーとスズカを受け渡す
メリュジーヌ「・・・・・」赤ちゃんの2人をおっぱいに近づける
セフィー、スズカ(赤ちゃんの頃)「ンクッ、ンクッ、ンクッ、ンクッ・・」メリュジーヌのおっぱいを懸命に吸っている
メリュジーヌ「ンンンッ・・・。」ビクンビクン♡(母乳が出ている)
バーゲスト「2人がとても懸命におっぱいを吸っている・・。これを待ち望んでいたかのように・・」
シータ「粉ミルクではこの子達は満足に食事をしなかったですから・・この子には母親の母乳こそ、思考の喜びがあると確信しています・・。」
メリュジーヌ「セフィー・・スズカ・・・。ウゥゥゥ・・」ポロポロポロ・・(涙がおっぱいに流れ落ちる)
ギュゥゥゥ〜〜・・(セフィーとスズカの事を抱きしめる)
メリュジーヌ「2人とも・・ゴメンね?・・こんなにヒモジイ思いをさせてしまって・・本当に許してくれ・・。」ポロポロポロ・・
バーゲスト「メリュジーヌ・・・」二コッ!
セツノ、ガイル、アドニス(赤ちゃんの頃)「ふぇぇぇ〜〜ん・・」困った顔
プロトマーリン「ホラホラ・・バーゲストお母さんもね?」3人を受け渡す
バーゲスト「あっ、すまなかったな・・・」ポロン♡ピトッ・・(おっぱいを3人の赤ちゃんの口元に付ける)
アドニス、セツノ(赤ちゃんの頃)「ンクッ、ンクッ、ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを吸っている
ラーマ「・・・・フッ。2人はもう、母親としてもう大丈夫みたいだな?」
ナイチンゲール「えぇ・・まぁこれで良いと思いますね・・・。」グギギギギ・・(後ろのチェーンソーを出すのを堪えながら)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メリュジーヌ(ナレーション)「自暴自棄になっていた私をバーゲストやシータが説得してくれた事で、私は目が覚めた・・。
自分がセフィーとスズカの・・アルトの間に産んだ子供達の母親であり、アルトから子供達を託された事の責任を・・
私はセフィーとスズカにおっぱいを与えながら・・私は母親としての自覚を取り戻していったんだ・・。」
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/13(水) 23:04:16.57 ID:599OplPO0
数日後・・メリュジーヌ達の部屋で
シャラァン・・(ペンダントをジョルニとルージュに見せる)
メリュジーヌ「これが君たち兄妹の本当の母親だ。この写真に写る妖精こそ、君たちを産んでくれたんだよ?」
ジョルニ、ルージュ(1歳の頃)「あぅぅ・・・」首をかしげる
メリュジーヌ「君たちが大きくなったとしても、自分の母親が一体誰なのかを・・どうか覚えてて欲しい。」
カチャカチャ・・(ジョルニとルージュ2人の首にヴァージェの写真が入ったペンダントを付ける)
メリュジーヌ(ナレーション)「ジョルニとルージュの事は私とバーゲストが親代わりとなり、女妖精2人で7人の子供達を養っていったんだ・・
おしめを替えてあげたり、身体を洗ってあげたり、ミルクをあげてあげたりと・・忙しく辛い想いをしながらも、子供達の為に頑張ったんだ。
ジョルニとルージュが物心を付く頃に、私はヴァージェの写真を入れたペンダントをあげた。
2人が自身らの本当の母親がヴァージェである事を、2人がいつまでもヴァージェの顔を覚えてくれることを願っての事だ・・
アルトとヴァージェ。2人が私たちと子供達の前に帰ってくることを祈りながら・・私とバーゲストは、子供達にアルトとヴァージェの存在をたくさん・・来る日も来る日も教えてあげたんだ・・・
私とバーゲストの頑張りの甲斐もあって、子供達は無事にスクスクと成長していった・・・
そんなある日のことだった・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数ヶ月後・・・メリュジーヌ達の部屋
スズカ(3歳)「おかあさま!おかあさま〜〜!!」
メリュジーヌ「どうしたスズカ?」
スズカ「おかあさま、セツノちゃんがなんかへんなの!」
メリュジーヌ「セツノがどうしたと言うのだ?」
セツノ(3歳)「メリュジーヌおかあさぁぁ〜ん!!」手をタオルで隠しながら泣いている
メリュジーヌ「どうしたんだい!?どこかケガでもしたのかい?」
セツノ「ちがうの・・セツノのおてて、なにかへんなの・・」ウルウルウル・・
メリュジーヌ「手が変だと?私に見せてくれ・・・」ガバァッ!(セツノの両手のタオルを取る)
カチカチカチィィン・・・(セツノの両手が氷に包まれていた)
メリュジーヌ「こ、これはどうしたんだ!?まさ冷凍庫に手を突っ込んだのかい?」
セツノ「しらないの・・あそんでいたら、おててがかってにこうなっちゃったの・・うぅぅ〜〜!!」ウルウル・・グスン!(泣いている)
ビリビリビリィィ〜〜・・(少量の電気がセツノの両手に流れる)
メリュジーヌ「!?(これは一体、どうなっているんだ!?)」
メリュジーヌ(ナレーション)「子供達の異変に気づいたのは、彼らが3歳頃になって間もない頃だ。
セツノの両手が氷と電気を纏い、ジョルニの手が突っ込んだ場所にお花が咲いたり、ルージュが出す糸で謝って誰かをケガさせた事と様々だった・・
バーゲストも最初に見たときはとてもビックリした事を今も覚えている。
私とバーゲストはすぐに・・子供達の身に起こっている事をダ・ヴィンチちゃんとナイチンゲールに相談したんだ。」
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/14(木) 23:08:45.48 ID:FScLnXTh0
カルデア:医務室
ナイチンゲール「つまりそれは・・子供達の中に秘めたる力が目覚めつつあるって事ですね?」
メリュジーヌ「秘めたる力って・・まさかあの子達にも亜鈴の力が・・・」
バーゲスト「私たち妖精とアルトとの子供だからな・・分かっていたはずなのだが・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「驚くのも無理はない。事実、汎人類史では妖精と人間の間に産まれおちた英霊も数いるのだが・・君たちのブリテンには初めての事だからな?」
ダ・ヴィンチちゃん「ただ違うとすれば・・シータとラーマの安打に産まれた英霊である『クシャとラヴァ』と違って、元・妖精騎士の君たちとアルトの間に産まれた子供達の能力は未知なる力だ。どの英霊のデータにも一致しない・・」
ナイチンゲール「それに奇妙なことに・・これを見て頂けますか?」ガチャン!(何かを取り出して見せる)
ナイチンゲールがバーゲスト達に見せたのは・・ヴァージェ達が出産の際に出た胎盤だった・・
メリュジーヌ「これは一体・・・」
ナイチンゲール「見ての通り・・貴方たち妖精の出産の際に排出された胎盤です。」
バーゲスト「胎盤かぁ〜・・懐かしいモノだ。あの子達を出産して、もう随分立ったモノだな・・」
メリュジーヌ「そうね・・・あの時はアルトやヴァージェに励まされて、あの陣痛の中からセフィーとスズカを産んだのだからな・・」
ナイチンゲール「えぇ・・。ですが、この胎盤・・随分と日は立っているにも関わらず、腐食の傾向が全く見られないのですよ・・」
バーゲスト「!?。確かに我らブリテンの妖精の遺体は壊れず・腐らず・変化して残り続くから気にはしなかったが、まさかその胎盤も・・」
ナイチンゲール「驚くのはそれだけじゃありません・・問題はこの胎盤の中身にあります・・」ガサガサ・・(胎盤を解剖する)
コロコロン・・(胎盤の中から色々な石が出てくる)
メリュジーヌ「これは・・私とバーゲストの武器を作るのに使った石だ!どうして私たちの胎盤の中に・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「それがわからないんだ。胎盤を調べていたら、中から出てきたものなんだから・・」
バーゲスト「だが私たちの体内の中で作られたのなら、この石を素材に新たに武器を作ることが出来るのだが・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「その事で妖精國へのゲートについてわかったことがあるんだ。聞いてくれるか?」
メリュジーヌ、バーゲスト「えぇ・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「実のところ、ここの世界と妖精國と比べて見て・・妖精國の時間の流れがもの凄く遅くズレている事がわかったんだ。」
メリュジーヌ「ズレているって・・どれくらいだ?」
ダ・ヴィンチちゃん「それはまだ解析途中なのだが・・君たちが出産するまで過ごした日々と妖精國の時間帯だと、向こうからしたら8日間しか立っていないことが判明している・・」
メリュジーヌ「まさか・・・では妖精騎士アグラヴェインがここに来たのって、私たちが歪みの岬に来てそう時間は立っていないって事なの!?」
ナイチンゲール「その通りであります。おそらくモルガンや妖精騎士アグラヴェイン達は、向こうでは君たちの子供達が3歳ぐらいに育っていることを知らないはずだ。」
ダ・ヴィンチちゃん「そこで君たちに提案がある。アルトやヴァージェを助け出す秘策になるやもしれないからな?ついてきたまえ!」案内する
バーゲスト、メリュジーヌ「え、えぇ・・・」ついていく
ダ・ヴィンチちゃんの案内の元、2人はある場所に連れてかれる
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/14(木) 23:18:34.32 ID:FScLnXTh0
カルデア:特殊トレーニングルーム(タイプ:無人島)
ダ・ヴィンチちゃん「ここは君たち専用に作ったトレーニングルームだ。」
プロトマーリン「ここでは時間の流れを調節する事で出来て、妖精國の時間帯を見ることが出来るんだ。」
メリュジーヌ「成る程・・ここなら、私たち」
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/14(木) 23:59:50.66 ID:FScLnXTh0
>>424
一部書き込みミス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メリュジーヌ「成る程・・ここなら妖精國がどれぐらいの時間が進んでいることを知れて・・・!?まさかそれって・・」
プロトマーリン「そう。アルトとヴァージェを救い出す方法として・・・この場所で君たちは、今まで以上に強くならないといけないのだと・・私はそう判断したのだ。」
プロトマーリン「この場所なら、誰にも邪魔されずに修行をすることが出来るし・・外に出てもそう時間は立ってないから普段通りの付き合いも出来るよ?」
プロトマーリン「バーゲスト、メリュジーヌ。君たちは既に気づいているはずだ・・アルトが未だに戻ってこないその理由を?」
バーゲスト「えぇ・・そうよ。アルトがまだ戻ってこない理由があるとすれば・・アルトはモルガン陛下に敗北したと思うんだ・・。」
メリュジーヌ「・・・借りに生きてたとしても、アルトは今どこにいるのかもわからなくて・・・」
プロトマーリン「そうね・・今、妖精國に2人が乗り込んだとしても・・君たちが戦ったであろう妖精騎士アグラヴェインと妖精騎士モードレッドの軍勢に返り討ちに遭う可能性が高い。」
プロトマーリン「それに今度と言う今度は、君たちはその2人に・・もしくはそのモルガンとその軍勢が直接君たちを殺しに来るかも知れない・・そうなったら・・」
メリュジーヌ「ヴァージェが攫われたあの悲劇を繰り返す・・もしくはそれ以上の悲劇が・・」ガクガクガク・・(震え出す)
バーゲスト「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「だから・・。そうならないためにも私は・・・この場所でもっと強くなろうと思うの!」
メリュジーヌ「もっと強くなって・・・私のアルビオンの竜としての力を進化させ、私がモルガンを倒す!そしてアルトとヴァージェを取り戻す!!」
バーゲスト「メリュジーヌ・・・・。えぇ、わかったわ!!私もこの場所を利用し・・私の中の厄災の力を制御し、再びアルトに顔向けできるように強くなる!!」
バーゲスト「もう妖精騎士モードレッドに負けないために・・あの影の氏族からあの子達をこの手で守るためにも・・・」
メリュジーヌ「バーゲスト・・その事で私からも提案がある。子供達の事なのだが・・」
バーゲスト「なんだ・・・?」
メリュジーヌ「この場所は外の時間の流れに干渉しないとなれば・・子供達の成長にも役に立つんじゃないかと思うんだ・・。」
バーゲスト「子供達の成長・・・まさか子供達も巻き込もうとしているんじゃ!?」
メリュジーヌ「えぇ・・心苦しいのだけど、子供達の力を見て 私は確信したんだ・・。あの子達の才能って奴を・・」
バーゲスト「子供達の才能・・・」
メリュジーヌ「胎盤の中に出てきたあの石は、単なる偶然なんかじゃない・・。あれは子供達の為に発生した石なんだ!子供達に相応しいモノを作るための・・」
バーゲスト「!?。あの石は・・子供達の為に生み出されたモノだと言いたいのか?」
メリュジーヌ「えぇ!!」
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/15(金) 22:49:46.32 ID:hy/mLZQ50
メリュジーヌ「エインセルの予言とは違うと思うが・・もしかしたら私たちとアルトとの子供達こそが、この妖精國を救うカギになるんじゃないかと思うんだ・・。」
バーゲスト「妖精國を救うカギ・・・。」
メリュジーヌ「モルガンもまた、あの子達がどれほど育っていることをまだ知らないはずだ・・。アルトとヴァージェには、子供の成長を見られない事は残念に思えるが、それを承知でアルトはヴァージェを助けに言ったんだ。」
バーゲスト「メリュジーヌ・・。噂程度ではあるが、貴方は一度・・人間の子供の育て親になっていたという話を耳にしていたが・・?」
メリュジーヌ「・・・そうだ。ひと昔に私は『パーシヴァル』という人間を育て、鍛え上げた事があるんだ。」
バーゲスト「パーシヴァル・・あのコマドリ大会で優勝したあの人間のことか!!」
メリュジーヌ「パーシヴァルは私の初めての弟にして最初の弟子だ。彼には『選定の槍』を扱えるために色々と世話や訓練をさせたモノだ・・」
メリュジーヌ「バーゲスト。君とヴァージェ、私の子供達にはパーシヴァルにしてきた事と同じ・・いやそれ以上の辛い思いをさせる事になると思う・・けど!」
メリュジーヌ「アルトとヴァージェを助け出し、モルガン達を倒して、妖精國を正しい方向へ変える為なら・・私は心を鬼にしてでもこれを成し遂げよう!そのためにも・・・」スルッ・・(仮面を取り出し・・)
メリュジーヌ→妖精騎士ランスロット「僕は『妖精騎士ランスロット』に・・戻る時だ・・・。」カチャッ!(仮面を付ける)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特殊トレーニングルームに入って2日たった頃・・・
妖精騎士ランスロット「ヤァァァッ!!ハァァァッ!!」ガキッガキィィン!!(剣と角がぶつかり合う)
バーゲスト「ハァ!!テェェイ!!」ガキッガキィィン!!(つば競り合う)
7人の子供達「・・・・・・」その様子を見ている
メリュジーヌ(ナレーション)「この頃から、私とバーゲストはこの時間の流れがとても異なるトレーニングルームで互いに修行を始めた。
時間の流れを変えられる事から、思う存分・・私たちの体と心を鍛え上げ、限界まで自身らの力と技を磨き上げていった・・
全てはアルトとヴァージェを助け出す為に・・胸を張って助けに行く為に・・もう一度、アルトの事を抱きしめる為に・・
私達は、このトレーニングルームでの時間と日々を・・私たちの修行と子供達のお世話の為に、大いに利用した・・
そして・・私とバーゲストが強くなっていくと同時に、私たちの子供達はドンドンその身体を大きく育っていき・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特殊トレーニングルームに入って数年後・・(妖精國ブリテンの時系列:女王暦2015年)
サッサッサッサッサッ・・(砂浜を歩く妖精騎士ランスロット)
妖精騎士ランスロット「ジョルニ、ルージュ・・そしてここにいる僕らの子供達に伝える事がある・・君たちのお父さんと、もう一人のお母さんの事だ。」
ジョルニ(7歳)「僕らの・・お父さん・・・」
ルージュ(7歳)「お父ちゃん・・・」
5人のアルトの子供達(7歳)「・・・・・・。」
時が流れ・・ジョルニ達7人の子供達は7歳頃に成長し、特殊トレーニングルームの砂浜で妖精騎士ランスロットの前に立っていた・・
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/16(土) 00:01:17.80 ID:Lk5ou+HO0
妖精騎士ガウェイン「皆も知っての通り・・君たち7人は、我と妖精騎士ランスロット、そしてヴァージェという妖精を母に持ち・・アルト・オルラントという人間を父を持つ私たちの子供達だ。」
妖精騎士ガウェイン「しかし・・まだ赤子だった頃の君たちを守るために、父:アルトと母:ヴァージェは君たちの前から姿を消してしまった・・。」
セフィー(7歳)「知ってるよ。父さんはジョルニとルージュの母さんを救うために妖精國ブリテンに行ったっきり、帰ってこなかったと・・。」
スズカ(7歳)「お父様はただ、ヴァージェお母様を助けるという理由があって妖精國へ行ったんですよね?私たちを捨てたわけでもないのに・・」
ガイル(7歳)「そんなの知るかよ!父さんの事なんて、母さんの話の中でしか知らないのだから・・」
セツノ(7歳)「セツノ・・お父さんの事、全く知らない・・・。」
アドニス(7歳)「うん・・・。」
妖精騎士ランスロット「そうだ。君たちの父ともう一人の母が未だに帰ってこない事には理由があるのだ。」
妖精騎士ランスロット「モルガンに殺されたか・・?あるいはどこかに捕らえられているのか・・?僕にもわからない・・」
妖精騎士ランスロット「だがしかし、僕はアルトがまだどこかで生きている事を・・僕は信じている。」
ジョルニ「バーゲストお母さん・・。お父さんはまだどこかで生きているんだよね?」
妖精騎士ガウェイン「そうだ。私の愛する夫であるアルトは・・今もどこかで生きていると信じたい・・」
ルージュ「バーゲストお母ちゃん・・・私、本当のお母ちゃんに会いたい!会ってお母ちゃんの温もりを肌で感じたい!!」
スズカ「ルージュ・・・私も、実際のお父様の事をこの目で確かめてみたい・・!!」
セツノ「セツノも会いたい・・ジョルニお兄ちゃんルージュのお母さんと、セツノ達のお父さんの事を・・・」
セフィー「そうだな・・それは僕たち兄妹も同じ思いだからな?」
アドニス「お父さん・・・」
ガイル「お父さん・・・・」
妖精騎士ランスロット「君たちの気持ちは僕にもわかる。・・しかし君たちの父親に会うためにも、君たちにはやらなければならない事がある。」
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/16(土) 23:30:28.48 ID:Lk5ou+HO0
コロコロン・・(子供達の前に武器生成の石を置く)
ジョルニ「これは一体・・何ですか?」
妖精騎士ランスロット「君たちに合う武器を作るための石だ。これを元に、いずれ君たちの戦闘スタイルに見合った武器を生成する予定だ。」
セフィー「せ、戦闘スタイルと武器って!?」ビクッ!(驚く)
アドニス「もしかして・・・僕達に『戦い方を学べ』って事なの!?」
妖精騎士ガウェイン「そうだ。君たちも知っての通り、君たちが持つ力は亜鈴というモノであり・・君たちそれぞれ持つ潜在能力の一種だ。」
妖精騎士ガウェイン「我らもまた、自身らが持つこの亜鈴の力で妖精國の過酷な戦いを生きてきた・・。」
妖精騎士ガウェイン「故に君たちを妖精國に連れて行くためにも、この無人島で己の力を制御・成長させると共に・・戦い方を学ばねばならない!」
ジョルニ「ですがバーゲストお母さん・・僕たちにそう言われても・・」
妖精騎士ランスロット「さっきからガウェインのことをバーゲストと言っているが、今の私たちは妖精騎士・・君たちの『母親』であることを捨てているんだ!」
7人の子供達「!!?」
妖精騎士ガウェイン「悲しいと思うが、君たちを鍛え上げるために・・我らは自身らの子らに厳しい修行を積ませて貰う・・」
妖精騎士ランスロット「そう・・この日を境に、僕らの関係は『親子』から『訓練生と教官』だと思え!!」ジャキン!(アロンダイトを露出させる)
妖精騎士ランスロット「君たちの両親に会いたいと思うなら強くなれ!!君たちの力と技を磨き上げ、女王モルガンから父と母を取り戻す為にも!!」
ルージュ「メリュジーヌお母ちゃん・・・」
ジョルニ「・・・・わかった。要するに・・『僕達の父と母に会うためには・・僕達も戦う必要がある』って事なんですね?」
セフィー「ジョルニ!?まさかやるつもりなのか・・・」
ジョルニ「そうだ。僕達が持っているこの力・・この力がお父さんと、僕とルージュのお母さんを助ける為にあるというなら・・僕は戦おうと思う。」
アドニス「ジョルニ兄さん・・・」
ジョルニ「ヴァージェお母さんを捕らえた妖精はメリュジーヌお母ちゃん達を一度敗北に追いやった妖精なんだ・・・。あの妖精がいる限り、お母さん達や僕らは、もう一度お父さんとお母さんに会うことが出来ない・・」
ジョルニ「だから・・僕達が強くなって、お父さんとお母さんを助ける為に妖精國へ行くんだ!!」
ガイル「ジョルニ・・・あぁ、やってやろうじゃないか!!」ガシッ!
スズカ「えぇ・・・お母様がそう言うのでしたら、私たちがやるしかないって事ですよね?」
ルージュ「お父ちゃんとお母ちゃんに会えるためにも・・わたし、一生懸命に強くなる!!」
セツノ「セツノもやる・・!セツノ達のお父さんとお母さんと一緒に暮らせるためにも・・」
アドニス「僕達が強くなって・・・僕達がお父さんお母さんを助けに行くんだ!」
セフィー「・・そうだな!私たち兄弟・姉妹なら・・出来ない事などありはしないからな?」
妖精騎士ランスロット「覚悟は出来たみたいだな・・?これより君達が妖精國でも戦えるように、僕達が君達に厳しい修行をさせる・・」
妖精騎士ガウェイン「気を引き締めて、われらの修行に望んでいくがいい・・・良いな?!!」
7人の子供達「ハイ!!!!!!!」びしっ!!
ジョルニ(ナレーション)「こうして・・僕たち兄妹達は・・母親の指導の下、戦うすべと僕達が強くなるための厳しい修行が始まった・・・。」
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/17(日) 11:28:37.06 ID:AOIhlDGn0
子供達の修行(基礎トレーニング)
ジョルニ、ガイル、セツノ、セフィー「1・2!1・2!1・2!1・2!1・2!1・2!1・2!1・2!」シュッシュッ、シュッシュッ!
妖精騎士ランスロット「もっとスピードを上げてパンチするんだ!!」バシッ!(竹刀を叩きつける)
ジョルニ、ガイル、セツノ、セフィー「はい!!!!」シュッシュッ、シュッシュッ!
スズカ、ルージュ、アドニス「いちっ、にぃっ、さんっ、シィィ・・・」腹筋をしている
妖精騎士ガウェイン「もっと気合いを入れてやりなさい!!」
スズカ、ルージュ、アドニス「はい!!!」腹筋を続ける
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子供達の修行(ランニング)
ジョルニ「7兄妹ファイト〜〜〜!!」タッタッタッタッ!!
6人「ファイトォォ〜〜〜!!」タッタッタッタッ!!
妖精騎士ランスロット「もっと走れるはずだ・・・島一周をあと100週!!」
7人の子供達「はい!!!」タッタッタッタッ!!(走り続ける)
スズカ(ナレーション)「無人島での修行はとても厳しいモノで・・メリュジーヌお母様のスパルタ教育には何度も涙が出そうになりましたわ・・」
ガイル(ナレーション)「だがお母さん達は、また家族みんなが幸せに暮らせる為だと・・俺のお母さんが休憩の際に教えてくれたんだ・・。」
セフィー(ナレーション)「我ら兄弟・姉妹は、母の言葉とお父さんとヴァージェお母さんが生きている事を信じ・・女王暦2017年になるまで、私たちは修行を積んでいった・・」
アドニス(ナレーション)「100周も走ったり、崖登りをしたり、お母さん達と戦ったりと・・僕達は戦う事の意味と責務を学び、僕達は日々成長していったんだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子供達の修行(戦闘訓練)
ガキガキィィン!!ガキィィ〜〜ン!!(互いの武器がつば競り合う)
セツノ、ガイル、ルージュ「ハァァァァ〜〜!!」ガキッ、シャキ、ギュィィン!!(斬撃攻撃)
妖精騎士ランスロット「ハァァァァ〜〜〜〜!!」ジャキジャキィィン!!
セフィー、ジョルニ「ハァァァ!!」ニョキニョキ、ビュゥゥゥ〜〜ン!!
妖精騎士ランスロット「・・・・・・!!!」ボシュゥゥ〜〜〜!!(辺りに衝撃波を放つ)
バシュゥゥ〜〜ン!!ガキキィン・・(セフィー達が衝撃波で飛ばされ、セフィーは刀を落とす)
セフィー達「クゥゥ・・・・」ドサッ・・(横に倒れる)
妖精騎士ランスロット「自身らの力に頼りすぎるな!!使うタイミングを見計らうんだ!!」
セフィー「ツゥゥ・・・」ズルズルッ・・(刀を取ろうとする)
妖精騎士ランスロット「だが・・剣の腕は前より旨くはなったな?我が子達よ・・・」
セフィー「!!?」
妖精騎士ランスロット「少し休憩しよう・・。君達は立派に頑張っているのは僕もわかっているからな?」手を差し出す
セフィー「フッ・・・!」ガシッ!(手を掴む)
スズカ、アドニス「・・・・・」頷く
妖精騎士ガウェイン「・・・・・(腕を磨いたな、我が子らよ・・。)」
ルージュ(ナレーション)「修行を積み、戦いなれてきた頃・・修行の中でお母ちゃん達も優しさを見せるようになってきて・・」
セツノ(ナレーション)「セツノ達も、自分達の亜鈴の力を完璧に制御し・・家族みんな、強くなれた・・。」
ジョルニ(ナレーション)「僕達の家族の絆もまた、他の誰よりも強く深まってきたと感じていったんだ。」
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/17(日) 12:17:43.13 ID:AOIhlDGn0
(妖精國ブリテンの時系列:女王暦2017年)カルデア:召喚ルーム前
シータ「いよいよ行かれるんですね?妖精國へ・・・」
メリュジーヌ「えぇ・・今まで世話になったね・・。」
バーゲスト「シータ達が協力してくれたおかげで、我が子達は一人前に成長できた。感謝しきれないほどだ・・」
ダ・ヴィンチちゃん「我々にしては・・君達が強くなるきっかけを作っただけに過ぎない。その強さもまた、君達の努力のたまものだ!」
メリュジーヌ「えぇ!!シータ、マーリン、ダ・ヴィンチちゃん・・本当にありがとう!!」
ジョルニ「シータさん達、今までお世話になりました!」
スズカ「またいつか会えるのかわかりませんが、あなた方の事は決して忘れません!」
セフィー「必ずや、我らの父とヴァージェ母さんを取り返し・・妖精國を本当の意味で救って見せます!」
ルージュ「今までありがとう・・カルデアのみんな!!」
シータ「えぇ!メリュジーヌ様、バーゲスト様、そしてアルトの子供達の皆さま方・・・どうかご武運を!」
ギュゥゥゥン・・ギュオォォォォ〜〜〜ン!!(光がメリュジーヌ達を包む)
メリュジーヌ「じゃあ・・行ってくるね!!」手を振る
シータ「はい!!必ずや、愛する者を助け出せますように・・」手を振る
バーゲスト「えぇ!!今までありがとう!!」手を振る
ジョルニ達「さようならカルデア・・ありがとう!!」手を振る
ラーナ、シーダ「妖精さん、バイバ〜イ!」手を振る
ギュオォォォ〜〜ン、ヒュン!(メリュジーヌ達の姿が消える)
こうしてシータ達がいるカルデアの世界で腕を磨いたメリュジー達と成長した子供達は、女王暦2017年の妖精國ブリテンへ出発したのであった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔女王暦2017年〕妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ:歪みの岬 内部中央部
ガチャッ!ギィィィ〜〜〜・・(カルデアのマークと剣と弓の絵柄のドアが開く)
メリュジーヌ達「・・・・・・・」ドアから出る
バーゲスト「・・・ここは変わりはないんだな・・?」辺りを確認する
スズカ「ここが歪みの岬・・。お父様達がカルデアに向かった始まりの場所・・」
アドニス「なんかドアがいっぱいあるね・・」
ルージュ「そんなの関係ないよ・・まずはお父さんがどこにいるかを探らないと・・」
メリュジーヌ「えぇ・・まずはこの岬の外へ出よう。外の様子を確認しないと・・・」
バーゲスト達「えぇ!」タッタッタッタッ・・(外へ向かう)
ラーマとシータがいるカルデアの世界から妖精國に戻ってきたメリュジーヌ達は、歪みの岬の外へ向かうが・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歪みの岬:外(カーテェフ検問砦の前)
メリュジーヌ「!?。これは一体・・・」前の光景を見て・・
バーゲスト「ンなっ・・これって!?」衝撃を受ける
メリュジーヌ達の前にあったのは、歪みの岬を外から監視する為の砦(カーテェフ検問砦)が建てられいた・・
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/17(日) 21:57:20.46 ID:AOIhlDGn0
ガイル「どうしたんだお母さん・・?あの建物は一体?」外を見ている
バーゲスト「わからない・・・3年前にはなかった城砦だ。」カーテェフ検問砦を見て・・
スズカ「ここからサーチしたところ・・まだこちらのことを見ていない様子だけど、囲いに結界が張られているわ・・」
メリュジーヌ「不味い・・これでは迂闊にここから出ることが出来ない・・」
オベロン(小声)「おい!こっちだこっち・・!!」手招きしている
メリュジーヌ(小声)「その声・・オベロンなのか!?」
オベロン(小声)「シィィ〜〜!!ここじゃ不味い・・抜け道に案内するからついてこい!」手招きする
バーゲスト(小声)「わかった・・みんな、こっちへ・・!」
オベロンの案内の元、メリュジーヌ達は抜け道から歪みの岬をあとにするのだった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歪みの岬の外れの森
オベロン「久しぶりだねメリュジーヌ・・・3年間もどこへ行ってたんだい?」
メリュジーヌ「すまないなオベロン。話が長くなるのだが・・」
オベロン「いいって・・君達の様子からして話が長くなりそうだからな・・」
セフィー「貴方がヴェールズの秋の森にいる妖精王:オベロンですね?母から話は聞いています。」
オベロン「そういう君達7人は・・・一体誰なんだい?」
ジョルニ「僕達は我が父であるアルト・オルラントと妖精の母との間に産まれた子供達だ・・。」
オベロン「こ、子供って・・・それは3人の妖精の母がバーゲストとメリュジーヌ、バーヴァン・シーの3人って事なのか!?」驚く
バーゲスト「そうだ。この子らはみんな、私たちとアルトとの間に出来た我が子達だ!驚いたか?」ドヤァァ〜
オベロン「アァ〜たまげたさ!!まさかあのアルト・オルラントに子供が出来ていたなんてなぁ?先代でも今代でもない正真正銘の子供がねぇ〜・・」
バーゲスト「それよりもオベロン殿・・あの砦は一体何だ?3年前は姿形もなかったのに・・」
オベロン「あぁ・・カーティス検問砦の事か?こっちも話が長くなるけどさぁ・・」
メリュジーヌ達は、オベロンから今の妖精國の話を聞いていった。3年前の事件以来、メリュジーヌとバーゲストが指名手配された事とカーティス検問砦が出来た理由についてを・・
バーゲスト「なんだと!?それではマンチェスターの妖精達はもう・・」
オベロン「そうだ・・彼らがどうなったのかは僕もわからない。マンチェスターと歪みの岬の領土は、妖精騎士アグラヴェインが全て仕切っている。」
オベロン「あの砦もそう・・あの場所から来る外来種をあの場で抑えるために作られた・・いわば『検問所』みたいな所なんだ。」
オベロン「君達はもう・・『ヴェールズの秋の森』か『シェフィールド』でしか居場所はないに等しいって所だな?」
メリュジーヌ「そんな・・・私とバーゲストがいない間にそんなことがあったなんて・・」うつむいている
アドニス「メリュジーヌお母さん・・・」
オベロン「でも僕から話せることは、悪い知らせだけじゃない・・良い知らせもある。」
オベロン「実はなぁ・・コーンウォールの西の海岸に、アルトらしき石像がうち捨てられているって話を耳にしてね?まさかとは思うが・・」
スズカ「!!?。それじゃあ・・あそこにお父様がいるのですか!?」
オベロン「わからない・・・そんなこと、実際に行かなければわからないからね?」
ガイル「そうか・・ならそこに行こう!!そこにお父さんが石になって、動けなくなっているに違いないと思うよ!!」
バーゲスト「えぇ・・すぐにもそのコーンウォールの西へ行ってみよう・・。」
メリュジーヌ「そうね・・。」
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/17(日) 23:32:42.25 ID:AOIhlDGn0
オベロン「僕はコーンウォールに先に飛んで向かうよ。あそこに少し用事があってね?」
メリュジーヌ「そうか・・私たちもあとからコーンウォールへ向かって行こう。」
オベロン「そうだね。すぐに行くなら、ここから浜辺を抜けて・・浜辺を渡る事が出来るなら、誰からも知られずにこの付近を抜けられるはずだ・・」
アドニス「だったら、僕がイカダを作って・・南から海を渡って行くルートで行こうよ!」
セフィー「それは良い名案だな・・それで良いだろ?」
メリュジーヌ「えぇ・・コールウォールの西の海岸には、私とスズカで探しに行く。」
スズカ「はい。私のサーチ能力の出番ね?」
ルージュ「えぇ〜〜!?みんなで探した方がお父さんをすぐに見つける事が出来るんじゃないの?」
バーゲスト「ルージュ、コーンウォールにはな・・『名無しの森の呪い』があって、そこの霧によって自らの名前と記憶が消えてしまう事があるんだぞ!!」
ルージュ「えぇっ!?そうなんだ・・・」ガクブル・・
セツノ「怖し・・コーンウォール・・。」ブルブル・・
バーゲスト「まぁ・・長く滞在しなければ問題ないが、捜索にはメリュジーヌとスズカが適任と言っても良いな?」
メリュジーヌ「えぇそうね・・それじゃあアドニス、イカダの準備をお願いね!」
アドニス「うん、僕に任せて!!」ガシャガシャ・・(木を切る道具を用意する)
オベロン「フフッ・・メリュジーヌ達とその子供達なら、アルトの事を必ず見つけ出せると思うよ!」
オベロン「じゃあ・・運があったら、またどこかで新たな情報交換をしようね?・・じゃあね!!」ポン!(小さくなる)
そう言い、ブランカに乗ったオベロンはコーンウォールへ向けてて飛び去っていった・・
メリュジーヌ「(ありがとうオベロン・・。君のおかげでアルトを見つけられるよ・・)」遠くを見ながら・・
アドニス「メリュジーヌお母さん、少し手伝ってくれますか?」ギギギギィィ〜〜!!(木を切っている)
メリュジーヌ「すぐに行く!」アドニス達を手伝いに行く
オベロンから貰った情報を頼りに、メリュジーヌ達はイカダを作り・・北側の海から南部平原に向かってコーンウォール近くまで向かった・・。
この話は、カルデアの面々を乗せたストーム・ボーダーがブリテン島の沖に不時着して直後の事だった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして現在・・・
アルト「それで・・俺を助けるために二人は4日間も海岸を探していたのかい?」
メリュジーヌ「正確には海を渡っている途中で妖精鮫の群れに遭遇してね・・それと戦ってたら、イカダが壊れちゃって・・」
アドニス「それで仕方が無く・・近くの岸から遠回りで歩いていって、あそこに到着したのが4日後って事なんだ・・。」
ガイル「まぁ〜木製のイカダだったからな?イカダが簡単に壊れて当然というか・・」むにゅっ!(セツノに口をつまれる)
セツノ「ガイル兄ちゃん・・黙ってて。」ガイルの口をつまみながら・・
アルト「ハハハハハ・・・それで、オベロンから聞いているんだろ?バーゲストが治めていたマンチェスターの事を・・」
バーゲスト「あぁ・・とてもじゃないほど信じられなかったわ・・。」
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/18(月) 22:33:50.46 ID:swxzqmDv0
回想シーン:マンチェスター(オベロンの話より)
バーゲスト(ナレーション)「私がマンチェスターの領主ではなくなった事がそこに住む妖精達に伝わり、私が定めたルールに不満を抱いていた妖精達の心に貯まった不満が一気に爆発してしまい・・
悪妖精(アンシュリー・コート)になった妖精が勝手に人間狩りを始めてしまって、妖精騎士アグラヴェインが来るまでその地は荒れ果てていったと聞いた。
なお、その後のマンチェスター住民の妖精達がどうなったかは知らんが・・おそらく妖精騎士アグラヴェインに粛正されたかと・・。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト「そうか。マンチェスターでそんなことがあったなんて・・」
バーゲスト「今のマンチェスターには、私が愛したあろう『人間のアドニス』と私が守ろうとした妖精はもういない。あの場所にはもう、私に未練はないと言う事だ。」
メリュジーヌ「ソールズベリーもまた、オーロラが捕まったようで酷い有様になったとオベロンから聞いている。けど・・
メリュジーヌ「私はソールズベリーに直接行って見なければ、私は信じられない・・。だから、私たちが最初に訪れる街はソールズベリーと決めているんだ・・。」
アルト「そうか・・・それで最初に向かう場所がソールズベリーって訳だな?」
メリュジーヌ「えぇ・・あそこなら、オーロラが今どうしているのかを聞き出せると思ってね?」
アルト「オーロラかぁ・・・」
アルト「メリュジーヌ、バーゲスト、みんな・・・俺の話を聞いてくれるか?」
バーゲスト「なんだ?」
アルト「石になった俺がコーンウォールの西の海岸にうち捨てられていたのは、ある妖精によってそこに捨てられたんだ。」
メリュジーヌ「ある妖精って・・・?」
アルト「『ブルーナ』だ。俺が名無しの森から救って、ソールズベリーに住ませてくれた。青い翅の妖精だ。」
メリュジーヌ「ブルーナって・・あのオーロラの部下の中でもイケ好かない性格を持つあのブルーナか!?」
アルト「知ってたのか・・俺は石の中でその妖精にこう言われたんだ・・。」
アルト「大昔のブリテンには、トネリコという救世主とその仲間達が多くの厄災を打ち払っていき・・ウーサーと名乗る人間と共にブリテンを救ってきたという話があってねぇ・・」
バーゲスト「オークニーに伝わる『救世主トネリコの伝説』か。あの話は正直好きではない・・救世主であるトネリコが、裏切り者の妖精の罠によって処刑される話と聞いている・・。」
アルト「そうだ・・。そしてブルーナは・・俺達がこの妖精國を変える行いは全て無駄だと罵声を浴びせたんだ・・。」
アルト「このブリテンの妖精達はただ・・一瞬の楽しみと快楽を求め、自分達の自由だけを愛するだけの妖精だと教えてね?」
アルト「俺達がこの妖精國ブリテンを変えたとしても、この國の妖精達はそれを忌み嫌うモノとして排除しようとするだろう・・」
メリュジーヌ「アルト・・・・。」
アルト「そんな妖精が住まうこのブリテンに生まれ落ちた妖精が・・厄災の子と言われた『バーゲスト』と竜の肉塊であった『メリュジーヌ』だ。」
アルト「もしもこの俺と出会わずにブリテンの妖精達の悪意を目の当たりにしたら・・2人は世界を滅ぼす『厄災』に変貌していたのだろうな・・。」
メリュジーヌ「・・・確かにそうだ。アルトと出会わなかったら一生、本当の愛を知らずにオーロラの言う事を聞くだけの『傀儡のアルビオン』とかしていただろう・・」
バーゲスト「私もだアルト・・。アルトと我が子らの存在がなければ・・私はいずれ、全てを焼き尽くし・暗い尽くすだけの『獣』と成り果てていたのだろう・・。」
バーゲスト「我らがそうならなかったのはアルト・・お前と出会い、恋をし、アルトと結婚し、子供達を産んだだからこそ、今の私たちがあるんだ。」
ジョルニ「バーゲストお母さん・・メリュジーヌお母さん・・」
メリュジーヌ「アルトと君達のおかげだ・・厳しいところもあるが、君達のとても優しい母竜になれたことを誇らしいと、今も感じているわ!」ギュゥゥゥ!!(セフィーとスズカを抱きしめる)
スズカ「お母様・・」ギュッ!(メリュジーヌの温もりを感じる)
セフィー「うん・・・」ギュッ!(同じく温もりを感じる)
アルト「だから・・俺がこの妖精國ブリテンでやろうとしている事を、みんなに聞いて欲しい・・。」
ジョルニ「父さんがやろうとしてる事って・・?」
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/18(月) 23:50:33.22 ID:swxzqmDv0
アルト「あぁ・・。この妖精國はな、元々は『空想樹』と呼ばれる樹によって・・剪定されたはずのこのブリテンを延命させ、外の世界の歴史である『汎人類史』に塗り替える為に発生した世界なんだ・・。」
バーゲスト「空想樹・・・まさか今でも遠くから見えるあの世界樹のあとが、空想樹って事なのか!?」遠くにある枯れた空想樹の痕を指さす。
メリュジーヌ「あの世界樹の素材で妖精國の城壁が作られている話は耳にしているが、まさかそれだったとは・・」目を丸くする
アルト「本来・・俺の知るFGOの設定では、空想樹が切除されれば・・異聞帯であるこの世界はそのまま消滅するはずなのだが、それが今でも残っているとなれば・・・」
バーゲスト「・・・おそらく女王モルガンはその事実を隠し持っている。彼女は2000年以上もこの妖精國を支配する妖精だからな・・。」
メリュジーヌ「えぇ・・モルガンなら、この妖精國の秘密を握っているに違いないな?でもどうして・・」
アルト「真相はわからんが・・以前、バーゲストが話したであろう『地球・妖精郷化計画』と関係あるかも知れない・・・」
アルト「俺はこの女王モルガンが支配する妖精國ブリテンを、俺の手で変える為に3年前から旅をしていたが・・それは間違いだった。」
アルト「俺は必ずしも・・この妖精國ブリテンのどこかに、石像にされたまま囚われているヴァージェを救い出す!!」
アルト「そして俺とヴァージェ達を傷つけ、家族の幸せを打ち砕いたモルガンと妖精騎士アグラヴェイン達を倒し・・彼らの支配から、妖精達を『解放』する。」
バーゲスト「解放って・・・アルト、貴方は妖精達を解放してどうするつもりだ?だってあの妖精達は・・・」
アルト「まぁ頬っておいても・・奴らは奴らで好きに生きていく事になるだろうな?」
アルト「問題は1000年に一度に訪れるという『大厄災』と呼ばれる災害の事だ。大厄災の正体は俺もわからないが・・モルガンは何か知っていたか?」
メリュジーヌ「その事については・・女王モルガンは一言も喋ることはなかった・・。」
バーゲスト「モルガンはただ、『大厄災』によって今の妖精は死に絶えるとしか仰る事をしていないし、詳細もわからぬじまいだ。」
アルト「そうか・・だとしても『大厄災』の存在は、俺達にも『汎人類史』にも1番の脅威だ。見過ごすわけには行かない・・」
バーゲスト「アルト、まさか貴方は・・・」
アルト「あぁ・・ヴァージェを助け、モルガン達を倒した後に俺達の手で『大厄災』を鎮めた後、俺たち家族は・・このブリテン異聞帯から出て行く。」
メリュジーヌ「!?。出て行くって・・・出たとしても、一体何処へ・・?」
アルト「それはもう・・歪みの岬のドアを利用すれば良い。あの場所なら好きな世界へ行くことが出来るし・・もしかしたら・・」
ジョルニ「・・・父さんがいた世界である『現実世界』のドアも存在すると・・?」
アルト「そうだ・・。俺はそのドアを見つけ、俺は家族と一緒に・・その世界でひっそりと幸せに暮らしたいと思っているんだ・・」
アルト「まぁ案外、現実世界にも静かに暮らせる場所がいくつかあるからな・・。そこで静かに暮らすのも悪くない話だ。」
メリュジーヌ「現実世界かぁ・・・悪くない話ね!」
セフィー「あぁ!父さんがいた世界・・俺達も見てみたいと思う。」
セツノ「セツノ・・お父さんの世界、行ってみたい・・。」
ガイル「俺も行ってみたい!!お父さんが生まれた『現実世界』っていう所へ・・」
ルージュ「うん!!」頷く
アルト「みんなありがとう・・父さんは君達のような息子・娘を持った事を誇らしいと感じているよ・・。」
スズカ「えぇ・・だって私たち、お父様とお母様達がお互いに愛しあって産まれた子供達なのだからね?」二コッ!
アルト「そうだね!君達を幸せにするのも・・親の責務ってものだからな?」
ジョルニ「そのためにも・・まずは僕とルージュのお母さんを早く助けに行かないとね?」
アルト「そうだね!」
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/19(火) 22:18:18.81 ID:SNkz4uLN0
メリュジーヌ「・・・ウフフフフフ!!」笑う
バーゲスト「アハハハハハ〜〜!!」笑う
7人の子供達「ハハハハハハハハ!!!」笑う
アルト「アハハハハハ・・・」笑う
アルト「(ブルーナは俺が、この妖精國でやってきた事は全て無駄だと言っていたが・・本当は違っていたんだ・・。)」
アルト「(俺がヴァージェとバーゲスト、メリュジーヌを心から救い、心の底から愛してあげた・・)」
アルト「(その結果・・ジョルニやスズカ達という俺と彼女たち3人の間に出来た7人の子供達を授かり・・こうして俺を助けに来てくれた・・)」
アルト「(俺の家族はまだ揃っていないけど・・いつかヴァージェと皆を囲んで、このように笑って暮らしていきたいなぁ〜・・)」
アルト「(待ってろよヴァージェ・・・。必ず俺が・・俺達の家族と一緒に、ヴァージェの事を助け出してやるからな!!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト・オルラント(三澤亮太)は、愛する妻と成長した子供達に囲まれながら・・無数の星空の下に誓う・・
今の彼に抱く目的は、『妖精國ブリテンを支配する女王『モルガン』を倒し・・妖精達を救い、ブリテン異聞帯を変えるのではなく・・
モルガン達によって囚われたヴァージェを救い出し、モルガンを倒し・・妖精達を解放した後に『大厄災』を打ち払い・・
彼は『彼の家族と共に、どこか静かな場所で暮らす』という新たな目的を叶える為に・・・
これは・・地球を巻き込んでの『崩落』とブリテンの崩壊を救う為に来たカルデアのマスターの物語では無い。
異界より転移し、子供達の父親になった男:アルト・オルラント(三澤亮太)と妖精達が、本来悲惨な運命を辿るはずだった者達を救う物語の再開である・・
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/19(火) 23:01:57.30 ID:SNkz4uLN0
>>3
登場人物(主要人物)
ーーーーーーーーーーーーー
〔三澤亮太/アルト・オルラント〕
・今作の主人公。
・謎の光のオーラによって、原作から3年前のブリテン異聞帯こと『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』に転移させられた『現実世界』の人間。
・不器用ながら、誰かを助けることが生きがい。
・転移された時、『ザ・ワールド(時間停止)』・『バリア生成(ストパン仕様)』・『ヒール(回復術士のやり直し仕様)』と3つの力を授かる。
〔女王暦2017年版〕
・バーヴァン・シー(ヴァージェ)・バーゲスト・メリュジーヌを自身の妻にし、ジョルニ達7人の子供の父親となる。
・モルガンと妖精騎士アグラヴェインによって、ヴァージェが攫われてしまい・自身も石にされるが、成長した子供達とメリュジーヌ達に助け出される
・以後、女王暦2014年の経験から・・『妖精達と人間達を救う事』から『妖精を解放し、家族共々・・どこかで静かに暮らす』という目的を叶える為に、旅を再開する
〔ヴァージェ/バーヴァン・シー(先代・妖精騎士トリスタン)〕
・メインヒロインその1
・クラスはアーチャー
〔女王暦2017年版〕
・アルト・オルラント(三澤亮太)の一人目の妻であり、ジョルニとルージュの母親。
・アルトとの出会った事で、改変された元の善性を取り戻し・・上記2人を出産し、慈愛深い子供達の母となる。
・現在、モルガンとは親の縁を切り・・モルガンによって石にされ、どこかに囚われのみとなっている
〔バーゲスト/先代・妖精騎士ガウェイン
・メインヒロインその2
・クラスはセイバー
・忠義に厚い性格。
〔女王暦2017年版〕
・アルト・オルラント(三澤亮太)の二人目の妻であり、ガイル・セツノ・アドニスの母親。
・アルトと出会った事で、『恋人を喰らう性癖』を克服し・・上記3人を出産し、家族を守る角となる。
・3年前、因縁の敵との敗北と重傷を負った経験から子供達と共に自身を鍛え続け・・『獣の厄災化』を克服し、子供達を鍛え上げた。
〔メリュジーヌ/先代・妖精騎士ランスロット〕
・メインヒロインその3
・クラスはランサー
・天然で不器用な部分がある
・弟子にパーシヴァル、恩人にオーロラがいる
〔女王暦2017年版〕
・アルト・オルラント(三澤亮太)の三人目の妻であり、セフィーとスズカの母親かつジョルニとルージュの親代わり。
・アルトと出会った事で、オーロラ以外との愛を知り・・上記2人の子供を出産し、子供に溺愛する親バカ妖精騎士となる。
・3年前、家族を守り切れなかった経験から自身を鍛え続けた結果・・『アルビオンの竜の力』を完全制御し、自在に切り替えが出来るようになる。
・その後、子供達の才能を元に、アルトを助ける力となるために彼らの鬼教官となり・・7人の子供達を一人前の戦士として育て上げた。
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/20(水) 00:03:23.82 ID:jknB2M4p0
>>3
登場人物(救國の七つ星)
・アルト・オルラント(三澤亮太)と3人の妖精の母(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)の間に産まれた子供達が成長した・・妖精と人間とのハイブリット。
・それぞれ妖精國にいる妖精の亜鈴とは全く違う能力を持っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔ジョルニ〕
・長男:アルトとヴァージェの息子。
・姿はジョルノ・ジョバーナそっくりの黒髪の青年。
・リーダーシップが高く、兄弟・姉妹をまとめ上げる理知的な性格。
・能力は『植物成長操作』。いろんな植物を生やし・・成長させる事で、障害物を乗り越える事ができ、攻撃にも使える。
〔セフィー〕
・次男:アルトとメリュジーヌの息子。
・姿はセフィロスの身体にクラウドの顔を持つ長身で青髪の青年。
・冷静かつ誰からも敬愛される性格を持ち、兄弟・姉妹を気遣う心を持つ。
・能力は『超加速(クロックアップ(仮面ライダーカブト仕様))』。時間がスローモーションになるほどの速さと長刀捌きで敵を切り裂く事が出来る。
〔ガイル〕
・三男:アルトとバーゲストの息子。
・姿はタフガイの身体で花山薫並の筋肉を持つ白髪の大男
・熱血漢に溢れ、猪突猛進であるも・・家族思いで、兄弟・姉妹1番の力持ち。
・能力は『身体変化』。身体の部分を鉄に変化させて戦い、姿を『メタルゲラス(仮面ライダー龍騎に登場するミラーモンスター)』へと姿を変えることもある。
〔スズカ〕
・長女:アルトとメリュジーヌの娘。
・姿はサイレンススズカと瓜二つの橙色の女性
・怪我した者をすぐに治療する程、謙虚で優しい性格を持つ。
・能力は『サーチ』&『ヒーリング』。相手のステータスを瞬時に解析し、病人・怪我人を治療するすべを身に付けている
〔セツノ〕
・次女:アルトとバーゲストの娘。
・姿はセツナ(回復術士のやり直し)と瓜二つの水色髪の猫耳娘。
・口数が少なく、ドライな性格が目立つが・・可愛いモノと大きい胸には夢中になる。
・能力は『トライアタック』。炎・雷・氷属性を操り、状況に応じて敵を圧倒する。
〔アドニス〕
・四男:アルトとバーゲストの息子。
・かつてバーゲストが愛した人間である『アドニス』とそっくりのうす黄色髪の少年。
・他の兄妹達と違い、身体がとても小さく・・内気な性格であるが、誰かを助けたい勇気は兄弟・姉妹1番である。
・身長は小さいながらも・・・おちんちんのサイズは22センチの包茎。
・能力は『瞬間制作』。大型から小型まで、素材があれば色々な武器や道具を作り出すことが出来る万能な生成力を持つ。
〔ルージュ〕
・3女:アルトとヴァージェの娘。末っ子。
・姿はバーヴァン・シーの姿にスペシャルウィークの顔で、姉妹の中で1番の巨乳を持つ赤髪の少女
・末っ子であるが故に、甘えん坊でお茶目な面々が目立ち・・家族の中で唯一のムードメーカー。
・能力は『魔糸操作』と『魔術』。無尽蔵に糸を出して操り、魔術的な能力を扱える程で・・ヴァージェの血がとても濃い面がある。
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/10/20(水) 06:23:16.74 ID:nn5PFq280
感想とか書き込んで盛り上げたいなぁ〜
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/20(水) 22:20:40.30 ID:jknB2M4p0
第2節:変わり果てたソールズベリー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝・・・ソールズベリー近くの公道
スズカ「もうすぐソールズベリーにつきますね。そろそろフードを被りましょうか?」
アルト「だな・・。」フード付きローブを羽織る
ソールズベリーの近くに着いたアルト達一行は、そこで彼らの正体がバレないように特殊なフード付きのローブを羽織り始める
ルージュ「このローブ、私が作ったお手製なんだ!被っていれば、誰から見てもお父さんを知る妖精は認識できない仕様なの!!」
アルト「そうかそうか!頼もしいアイテムだなぁ〜?」ローブを見ながら・・
ジョルニ「だが油断は禁物だよ?お父さんとお母さん達は、今でもお尋ね者だってオベロンから聞いているからね?」
ルージュ「わかってる!名前を聞かれたら、黙るかでたらめで言えば良いんでしょ?」
バーゲスト「確かにそうですね。3年前とはいえ、我らの名は妖精國に広く知られているからな・・・」
メリュジーヌ「・・・・・・」ソールズベリーの空を見る
アルト「どうしたんだ?何か気になることでも・・?」
メリュジーヌ「えぇ・・。私は何度もソールズベリーの空を飛んでは出入りをしているのだが・・・」
モクモクモクモク・・・(青い煙が浮かんでいる)
メリュジーヌ「あの青い煙・・・3年前は存在すらなかったはず・・・」
3年前のソールズベリーには存在しないはずの青い煙がモクモクと立ち上るソールズベリーに、アルト達一行は足を踏み入れるのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毒と縛りの街:ソールズベリー
ガヤガヤガヤ・・・(街の妖精達が元気なく歩いている)
ソールズベリーの住民1「・・・・・・・。」トボトボ・・
ソールズベリーの住民2「・・・・ハァ・・・。」トボトボ・・
ソールズベリーの住民3・4「つうっ!?・・・・・。」ぶつかっても無視する
セフィー「これがソールズベリーなのか・・?」
セツノ「メリュジーヌお母さんが言ってたのと違う・・・」
ジョルニ「父さん・・本当にここが、『風と自由の街:ソールズベリー』なのか?」
アルト「いや・・3年前はこう、どの妖精達も笑顔で前向きの様子で暮らしていたんだけどなぁ・・?」
メリュジーヌ「やっぱり・・・オーロラが女王軍に捕まったことで、ソールズベリーはこんなに酷く変わってしまったんだ・・」
バーゲスト「メリュジーヌ・・・」
スズカ「・・・・・・」ピピピッ!(辺りを調べている)
セフィー「何かわかったのか、スズカ?」
スズカ「辺りの住民達、何かの毒を受けた形跡が多く見られてまして・・その毒を調べることが出来れば良いのですが・・」
ガシャァァ〜ン!!(ガラスが割れる音)
アルト「!!?」音のした所を見る
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/20(水) 23:24:56.87 ID:jknB2M4p0
店の中の妖精の声1「ちょっと・・オレの店で暴れないでくれよ!?他の人の迷惑になるからよぉ〜〜〜!!」アタフタ・・
ガシャンガシャン!!(ガラスが更に割れる)
店の中の妖精の声2「うるさいわね〜〜・・さっさと果汁酒のおかわりを持ってきなさい!!」ドンッ!(テーブルを叩く)
店の中の妖精の声1「そんなこと言われてもネェ〜〜・・・」
バタンッ!タッタッタッタッ・・・(店の中から妖精達が出る)
店を出た妖精1「また始まったよ・・あの酔っぱらい妖精の暴走を。」
店を出た妖精2「あいつがいたら、せっかくの飯が不味くなるだけだぜ・・・」
店を出た妖精3「全く・・・酔っぱらい『コーラル』には、みんな迷惑しているからなぁ〜・・」
そう言いつつ、不満げにある店から出て行く妖精達を目撃したアルト達は・・・
ガイル「なんかトラブルがあるようだが・・どうする?」
アルト「止めに行こう・・あのままじゃ、あそこの亭主が可哀想だからな?」
バーゲスト「そうね・・このまま頬って置くのも分が悪いからな・・?」
アルト「あぁ・・・(奴らが言ってた『コーラル』って、まさか・・・)」
メリュジーヌ「(『コーラル』・・・。もしかしてあの店の中に彼女が・・?)」
アルト達は店の中の騒動を鎮めるために、その店の中へ入っていくのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイクの店の中
ドンドンッ!(店のカウンターを叩く音)
給仕(ダ・ヴィンチちゃん)「ちょっと君!!いくら何でも、飲み過ぎではないのか!?これで4リットルを5本だぞ!?」プンプン!(怒っている)
マイク「も〜〜う!!君のせいで、他のお客が帰っちゃったじゃないか!!」プンプン!(怒っている)
店の中の妖精の声2→コーラル「・・・だったら何ですか?あのような下等の妖精が居ない方が私のとっては都合が良いんですよ・・・」ゲップ・・
コーラル「今の私にはもう・・・人間も妖精もみんな、私にとっては『下等生物』でしかないのですから。」ゴクゴクゴク・・(果汁酒をがぶ飲み)
店のカウンターには・・4リットルの果汁酒の入れ物が散乱し、ヤケ酒をしているコーラルの姿があった・・・。
アルト「失礼しま〜す・・」店に入る
マイク「アッ、いらっしゃい・・。っと言っても、今は取り込み中でして・・」
アルト「別に良いよ。俺はあの妖精に用があるのでね・・・。」コーラルの元へ向かう
メリュジーヌ「少し面倒になるが、心配しないでくれるか?」
ダ・ヴィンチちゃん「えっ、えぇ・・・」
アルト「・・・・・・。」コーラルの前に立つ
コーラル「誰ですか貴方・・貴方のような者は私がこの手で兎に変えて・・・」
アルト「ヒール(改良)!!」キィィン!!
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/20(水) 23:51:41.81 ID:jknB2M4p0
キィィィン!!(コーラルの身体に触れ、体内のアルコールを打ち消す)
コーラル・・・「ヒクッ・・・・あ、あれ?私は・・・」酔いが覚める
アルト「正気に戻ったか・・コーラル?」
コーラル「???。あなた・・なぜ私の事を?今のソールズベリーで私を知っている妖精はもう・・・」
メリュジーヌ「知っているとも・・君の事は3年前から知っているからね?」
コーラル「あ、貴方たちは一体・・・」
シュルルッ!(フードを取るアルトとメリュジーヌ)
コーラル「!!!??」ガタッ!!(尻もちをつく)
アルト「久しぶりだな・・コーラル?」
メリュジーヌ「コーラル、誇り高い君がヤケ酒だなんて・・みっともないよ?」
コーラル「み・・三澤亮太・・?!それにメリュジーヌも・・・」驚きを隠せない
マイク「えぇっ!?あ・・あの3年前、オーロラ様が逮捕されるきっかけになった・・あの三澤亮太とメリュジーヌなのか!?」驚く
バーゲスト「その通りだ・・今ここに居る2人は正真正銘・・3年前に妖精國を救おうとしていた私の夫と妻の一人だ。」
マイク「ああ・・貴方は、先代・妖精騎士ガウェイン・・バーゲスト!?」
コーラル「バーゲストまで!?・・どうして貴方たちがここに・・」
ダ・ヴィンチちゃん「ちょ、ちょっと君達・・・これは一体どうなっているんだ!?」
アルト「んっ・・君はダ・ヴィンチなのか!?どうしてここに・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「???。貴方・・どうして私の事を知っているのだい?私と君とは、初対面のはずだが・・?」
アルト「!?。」
アルト達の突然の訪問と対面に、お互いに何がどうなっているかが困惑している状態にさしかかっていた・・
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/21(木) 07:42:40.00 ID:8JKyXlF20
数分後・・・マイクの店の外の扉には『臨時休業』の札が妖精語で書かれていた。
マイク「えっと・・こちらが果汁水です・・。」おそるおそる置く
ジョルニ「ありがとう。」
ガイル「モグモグ・・」パンを食っている
セフィー、セツノ、ルージュ、アドニス「・・・・・」席に座っている
スズカ「・・・・・・」ゴボゴボゴボォォ〜〜・・(何かの成分を調べている)
コーラル「つまり三澤亮太・・・今はアルト・オルラントである人間に、オーロラ様をハメる動機や理由がないと?」
アルト「そうだ。オーロラとはあれ以来、面識もないし・・協力関係でもない・・。」
メリュジーヌ「私がアルトと一緒に過ごしている間、オーロラとは一度も顔を合せたことがないのは確かだ・・。」
バーゲスト「それにアルトと私たちは北のエディンバラには行った事もない・・。妖精騎士アグラヴェインが話をでっち上げた可能性が高いな?」
コーラル「そうでしたか・・。その時の私は、その人間の力によって私の心を廃人と同じようにされたのですからね?」怒ってる
アルト「あの時は本当に悪かった!あそこで見つかるわけには行かなかったからつい・・」頭を下げて謝罪する
メリュジーヌ「アルトの無礼を許してやってくれ・・私もオーロラの側にいてあげなかった事を後悔している。」頭を下げて謝罪する
バーゲスト「私からも、アルトがコーラルにした行いを謝罪させてくれ・・」頭を下げて謝罪する
コーラル「いえ別に皆さまが一斉に頭を下げられましても・・・」
メリュジーヌ「そういえばコーラル・・職務の方は大丈夫なのか?常識ある君が、こんな昼間にヤケ酒をするなんて・・」
コーラル「・・・・仕事の方は、3年前に辞めました。今はこちらのマイクさんの店で衣食住をしておりまして・・・」
マイク「なんか雨の中をズブ濡れで道を歩いていたところ、可哀想だったからオレの所で住まわせてあげたのだが・・どうもこうも彼女の気持ちが雨ばっかでね・・」
マイク「オレの店の手伝いもせずに、果汁酒を勝手に作っては飲んでいるし・・オレに酒を注文してくるなど、迷惑しかやってなくて・・」
マイク「おかげで店が繁盛している時に限って、オレの邪魔ばかりしていて・・『店の厄災』なのかと言いたいぐらいなんだよ。」
メリュジーヌ「そうだったのか・・・。どうして仕事を辞めたんだ?オーロラが捕まったことと関係しているのか?」
コーラル「そ、それはですねぇ・・・」うつむく
マイク「・・・・・・。」うつむく
アルト「どうしたんだ?」
マイク「あいつが風の氏族の長になってから、ソールズベリーや風の氏族達が息苦しい生活を余儀なくされているんだ・・。」
メリュジーヌ「あいつって・・オーロラが捕まった後、公認の風の氏族長は誰がなっているんだ?」
マイク「知らないのか?今の風の氏族の長・・今のソールズベリーは・・『ブルーナ様』が領主をしておられるんだよ・・。」
アルト達「!!!??」驚く
メリュジーヌ「あのブルーナが、風の氏族の長だって・・・!?」
コーラル「はい・・。」
アルト達は、今のソールズベリーの領主もといオーロラ後任の風の氏族長がブルーナという事に驚きを隠せなかった・・
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/21(木) 10:17:25.68 ID:8JKyXlF20
ソールズベリーの中心 トネリコ大聖堂:氏族長の私室
書記官の妖精「それでブルーナ様・・出品予定の火毒弾の運搬の為の人間を増やして頂きたきたくて・・・」
ブルーナ「はぁ?数が足りなければ、ソールズベリー在住の牙の氏族達をごり押しでも搬入しなさい!!牧場からの人間の出荷が少ないというのに・・」
書記官の妖精「ですがあなた様と違って・・牙の妖精達でも、あなた様がお作りになった猛毒に耐えられる翅材が少なくて・・」
ブルーナ「ならばそれに耐えられるようにしろと何度も行ってるでしょうが!?」クルンッ!(イスを回転する)
蒼い宝石の装飾が多くまみれたドレスを着て、サファイアの宝石がついたブーツを履き、偉そうに足を組む青い翅の妖精・・
彼女こそ、3年前(女王暦2014年)にアルト(三澤亮太)を名無しの森から助けるも・・妖精騎士アグラヴェインの手先となり、彼を裏切り・・霧の海岸に捨てた・・
新たな風の氏族長:『ブルーナ』の姿がそこに存在していた・・
ブルーナ「ハァ〜〜・・」シュゥゥゥ・・・(蒼い煙を吐く)
書記官の妖精「ウッ・・ウゥゥ!?やめてくださいませ・・あなた様の息は、強力な『毒ガス』と言われています・・」口をふさぐ
ブルーナ「それがどうしたと言うの?出るものは仕方が無い事なんだからねぇ〜・・?」
書記官の妖精「ですがこんなのを吸っていると、私の持つ解毒剤が足りなくなってしまいます故に・・」モゴモゴ・・(口を押さえる)
ブルーナ「貴方の事情なんて関係ないわ!ちゃんと仕事をこなして解毒剤を買う金を貯めればそれで良いのよ?」
書記官の妖精「で、ですが・・解毒剤を買うのも値が高くて・・」
ブルーナ「口答えするなら、貴方なんかいらないわよ!!」フゥゥゥ〜〜!!(毒の息を吐く)
書記官の妖精「ウゥゥ・・・ゴフゥゥ!?」ドサッ!(血を吐いて倒れる)
ブルーナ「全く、使えない妖精ねぇ〜・・。衛兵〜、来なさい!」衛兵を呼ぶ
衛兵「お呼びでしょうか、ブルーナ様。」
ブルーナ「こいつを外へ・・生きてても解毒剤は必要ないわ。」
衛兵「御意。」ズルズルズル・・(倒れた妖精を片付ける)
ブルーナ「ったくもう・・・」ノシッ!(足を机にのせる)
ブルーナしかいない私室で、足を机にのっけて寛ぐブルーナ
トントントン・・(ドアを叩く音)
ブルーナ「(今度は誰かしら?)どうぞ・・。」
???「失礼いたします・・。」カチャッ!(ドアを開く)
ドアを開き、中から赤い燃えるしっぽに研究員っぽい炎に見立てた服装・白髪にマスク姿の妖精らしき人物が入って来た。
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/21(木) 22:07:38.52 ID:8JKyXlF20
ブルーナ「あぁ・・サラマンダー所長ね。ン!!何のようで・・?」
???→サラマンダー所長「はい。つい先ほど・・私の方で改良されたブルーナ様の毒とモース毒の検証をしてみたのですが・・」
ブルーナ「おぉ〜・・で、結果の方は・・?」
サラマンダー所長「・・素晴らしいものです!!その毒を塗った槍でモースを刺したところ・・そのモースは一撃で消滅してしまいましたよ!」
ブルーナ「おぉぉ〜〜!!ついにあの厄介なモースを倒すぐらいの毒を開発できたのね!!私の提供した毒が!!」喜ぶ
サラマンダー所長「はい!それでブルーナ様・・早速その改良した毒で新たな製品を開発したのですが・・見ていきますか?」
ブルーナ「もちろんよ!!」ガタンッ!(立ち上がる)
ブルーナはサラマンダー所長に連れられ、氏族長の私室から外へ出た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トネリコ大聖堂近く・・製毒工場:サラマンダー所長の研究エリア
サラマンダー所長「改良した毒を入れた投毒弾に・・発毒煙の入れ物・・気化製の矢弾に・・モース除けの線香・・。」
サラマンダー所長「そしてこれが・・・その改良した毒の効力です。」シュンッ!(投毒弾を投げる)
ヒュン・・バシャァァン!!(モース一体に毒がふりかかる)
モース「が・・ガァァァ〜〜〜!?」もがき出す
ブルーナ「これは・・毒が回っている証拠なのかなぁ〜?」パチパチ・・(目を見開く)
サラマンダー所長「その通りです!!」二カッ!
モース「ガァァァ〜〜!?」バチンッ!シュウゥゥン・・(破裂して消滅)
ブルーナ「さすが・・炎を操る能力だけでなく、薬剤調合の才能を持ち合わせた天才妖精ね?あんたを部下にした甲斐はあったわぁ・・。」
サラマンダー所長「ありがとうございます!このサラマンダー・・認められるだけでも幸せでありますぅ〜〜!!」キラキラキラ〜!(眼を光らせる)
サラマンダー所長「早速ですが・・解毒剤の方も作っておりますので、改良した毒の製品を女王軍に・・・」
ブルーナ「必要ない・・。」
サラマンダー所長「はい?」
ブルーナ「解毒剤の方は私の方で持つ。改良した毒を投入した兵器だけをノリッジとオックスフォード・・マンチェスターに武器提供すれば良いわ・・。」
サラマンダー所長「で、ですが・・毒兵器の出品の際は解毒剤も含めて提供すると、モルガン陛下の言いつけでして・・」
ブルーナ「だから・・一部の軍隊にのみに情報を絞り込み、解毒剤は私が持っているとアピールすれば・・私に多くの注目が来るって訳!」
ブルーナ「それに・・改良した毒でモースを簡単に殺せると言う情報は敢えて世間に流さないことにするわ。」
タッタッタッタッ・・・(工場の中央を歩くブルーナとサラマンダー所長)
サラマンダー所長「公表しないって事ですか!?あの我ら妖精を何千年も怯えさせたモースを殺せる唯一の武器のことを・・」
ブルーナ「公表したとしても・・他の妖精達はそれを模倣して、まがい物を作りまくっちゃえば・・本物の信憑性が下がるからね・・。」
サラマンダー所長「確かにそうですが・・今年に入ってから、モースの数が多く目撃するようになりましたし、ノリッジの『厄災溜まり』の事もありますし・・」
ブルーナ「ノリッジの事は、モルガン陛下は見捨てると会議で決定を下しているし・・風の氏族達は土の氏族達を毛嫌っているし・・。」
ブルーナ「強いて言えば・・ノリッジを救えるのは、『予言の子』のみと噂が多く見られているしね?」
サラマンダー所長「『予言の子』ですかぁ・・・。」
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/21(木) 23:54:45.26 ID:8JKyXlF20
ブルーナ「ともかく・・改良した毒の利権は、私が握っている事を証明しつつ・・妖精國全ての妖精達が私に跪くまでは、解毒剤を渡さないと投資者に言っておくわ。」
サラマンダー所長「は、はぁ・・・。」
ブルーナ「まぁ・・妖精騎士アグラヴェインかモルガン陛下が知りたいと言うまでの期間だけだけど、それがいつになるかと言うだけだからねぇ〜・・」
サラマンダー所長「・・・・・。」
ガシャガシャァァン!!(器材が倒れる)
ブルーナ「???」
サラマンダー所長「な、何事ですか!?」
研究員「も、申し訳ありません!!運搬係が急に怒り出して・・・」謝る
サラマンダー所長「あぁ・・あいつですか・・。」その資材係を見て・・
運搬係の女「なんでよ!!なんでこの私がこんな目に・・・」
サラマンダー所長「流流歌!!落としたら周りが危なくなる物がたくさんあるというのに・・なんてことを!!」
運搬係の女→安藤流流歌「なによ静子ちゃん。なんで裏切り者のあんたが妖精達と一緒にいて・・私が奴隷の扱いをされなきゃならないのよ!!」
安藤流流歌「私はこれでも、『超高校級のお菓子職人』であって・・このような事なんてしたくないのよ!!」
安藤流流歌「だいだい静子ちゃんはどうして、こんなおかしい世界の妖精さん達と一緒にいるの?あんた・・私と惣之助の事を裏切ったくせに堂々と私の事を見下したりして〜〜!!」
サラマンダー所長「!!!??」ブチッ!!
バシッ!!(安藤流流歌の腹を殴る)
安藤流流歌「ガフゥッ!?」ドサッ!(倒れる)
サラマンダー所長「・・・よくもそんな口をここでも言えたものね?私があんたを買わなければ、あの牧場で野垂れ死んでいたというのに・・」ガシッ!(腹を踏みつける)
安藤流流歌「静子ちゃん・・なんでそんなことを言うの・・貴方は・・」
サラマンダー所長「言っておくけど・・貴方は私の事を『元・超高校級の薬剤師 忌村静子』と認識しているようみたいだけど・・」
サラマンダー所長「『忌村静子』は死んだ!!今の私は・・炎と毒の妖精、『サラマンダー』なのよ!!忌村静子なんかじゃないわ!!」ガシッ、ガシガシ!!(安藤流流歌を蹴り飛ばす)
サラマンダー所長「人間は・・妖精の奴隷でなければ生きていけない!!超高校級の才能も全く役に立たないって事よ!!」ガシガシガシッ!!(蹴り続ける)
安藤流流歌「ゴボッ・・ゲホゴホッ・・・」血を吐く
ブルーナ「ふん!随分と上級妖精らしくなってきたじゃない・・サラマンダー所長?」
サラマンダー所長「すみません・・ブルーナ様の前でこのような無礼をしてしまい、申し訳ありません!!」謝る
ブルーナ「良いわよ?久々に面白いモノが見れたから、貴方の無礼は許してあげるわ?」
サラマンダー所長「め、めんぼくありません・・・。」
安藤流流歌「ゥゥゥ・・・ごほごほっ・・」横に倒れながら・・
ブルーナ「ホラ立て!立ちなさいよ!!えぇ〜?」罵倒する
安藤流流歌「っぅぅ・・」研究員に立たされる
ブルーナ「何か問題でもあるかしら・・役立たずのお菓子職人さん?」
安藤流流歌「っぅぅ・・惣之助君は必ず、私を助けに来るわ・・。そしたら・・あんた達なんて・・」
ブルーナ「そう・・。そのことなんだけど・・サラマンダー所長は知っているかしら?」
サラマンダー所長「えぇ・・実はつい最近、妖精騎士達との演習で死んだ人間の名前の中に・・・『十六夜惣之助』という人間がおりましてねぇ〜・・」
安藤流流歌「・・・えっ?」青ざめる
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/22(金) 23:21:22.18 ID:e3cFt1Wm0
ブルーナ「可哀想に・・。あの人間の腕から、鍛冶の街であるノリッジで買い取ってくれると思われたのに、抵抗するからさぁ・・」
ブルーナ「1週間前に行なわれた妖精騎士達の戦いの演習会で、その人間と戦わせた結果・・妖精騎士ガウェイン様が真っ二つに切ってしまってね・・。」
ブルーナ「惣之助っていう人間のあの無残な姿・・アレは酷かったよねぇ〜?」
サラマンダー所長「はい・・。武器を取られた瞬間に動けなくなって、そのまま斬られたのですから・・」
安藤流流歌「そ・・そんな・・・嘘よ!!惣之助が死んじゃったなんて・・・」
サラマンダー所長「ならこれを見て嘘と思えるのかしら・・?」ガサガサッ・・(ある入れ物を取り出して見せる)
安藤流流歌「・・・アァ・・アァァァァ〜〜〜〜!?」愕然する
サラマンダー所長が安藤流流歌に見せたのは、絶望した表情で真っ二つに両断された『元・超高校級の鍛冶屋:十六夜惣之助』の顔死体だった。
サラマンダー所長「今後の研究資材として、私が死体を買い取らせたついでに残していたんですよ。ねぇ・・酷い顔ですよねぇ〜?」笑い顔
安藤流流歌「アァ・・・アァァァ〜〜〜・・・・」ガクッ!(膝をついて絶望する)
サラマンダー所長「絶望しているのね?貴方が大好きだった十六夜惣之助が死んだって事が事実と知っちゃったからねぇ〜・・。」
サラマンダー所長「(あの世界の事なんてもう知らない・・未来機関とか希望とか絶望とかはもうウンザリよ・・。)」
サラマンダー所長「(妖精となった私にはもう・・あいつらのような人間とは違うのだから・・。)」
サラマンダー所長「流流歌・・死んじゃったモノは仕方が無いわ。これでも舐めなさい?あなたの好物だよね・・?」飴を渡す
安藤流流歌「アァ・・ァァァ・・・」飴を受け取る
パクッ・・(サラマンダー所長に貰った飴を食べる安藤流流歌)
安藤流流歌「・・・フフッ・・なによ?この飴を食べさせたくらいで、私が立ち直ると・・・ウゥゥ!?」ジュゥゥ〜〜!!(お腹部分が熱くなる)
サラマンダー所長「・・・フフフッ。」ニヤッ・・
安藤流流歌「ガァッ・・アァァァァァ〜〜〜〜!!!」ジュボォォォ〜〜〜!!(口から炎を吹く)
ボォォォォ〜〜〜〜!!!(安藤流流歌の身体が炎上する)
サラマンダー所長「どうですかブルーナ様?体内に入るだけですぐに炎上する薬の効力は・・?試しにあの飴に含ませて服用させましたので。」薬の入ったビンを見せながら・・
ブルーナ「う〜〜ん・・実用性はあるね?反乱軍の一斉排除にはうってつけね?」評価する
サラマンダー所長「ありがとうございます!!」ペコリ!
衛兵「ブルーナ様。少し報告したいことがありますが・・」
ブルーナ「なに?またノリッジから毒の仕入れを求めたと?」
衛兵「いえ、南門の番兵の報告なのですが・・・実は、お昼過ぎのソールズベリーにフードを被った怪しい団体が入ったと報告がありまして・・」
ブルーナ「ふ〜ん・・怪しい団体ねぇ〜・・何人ぐらいで?」
衛兵「顔はわかりませんでしたが、10名・・巨大な女妖精と男妖精1翅ずつ・小さいのが1翅・残りは普通サイズの男女妖精7翅でございます。」
ブルーナ「巨大な女妖精・・・どれくらいの大きさかしら?」
衛兵「それが何というか・・・大きさが190センチぐらいで、3年前にも同じような妖精が居たと仲間の兵から聞きまして・・」
ブルーナ「!!?。(まさかバーゲストが・・!?いえ、彼女は3年前に妖精騎士アグラヴェイン様が仕留めたはず・・・)」
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/22(金) 23:58:53.00 ID:e3cFt1Wm0
ブルーナ「その団体の妖精達は今、ソールズベリーのどこに?」
衛兵「わかりません。ですが、まだソールズベリーの中にまだいるかと・・」
ブルーナ「そう・・ならすぐにその怪しい団体客をマークしておきなさい!少し気になることがあるからね・・」
ブルーナ「最悪・・兵を出す必要があるから、いつでも厳重警戒態勢を取れるようにしなさい?」
衛兵「ハッ!!」タッタッタッタッ!
サラマンダー所長「ブルーナ様、その巨大な女妖精というのはまさか、先代の妖精騎士ガウェインだと?」
ブルーナ「いえ、そんなはずないわ!!3年前と同じような妖精が発生するなんて、今の妖精國ではあり得ないはず・・」焦る
ブルーナ「私は職務に戻るわ。貴方は引き続き、私の毒の改良の研究を続けなさい・・・そのために貴方に私の毒を提供したのだがらね?」
サラマンダー所長「ハハッ、わかりました!!」びしっ!!
ブルーナ「・・・・・・。」タッタッタッタッ・・(私室に戻る)
サラマンダー所長「・・・・・・」安藤流流歌の焼死体を見ながら・・
安藤流流歌(焼死体)「」無残に燃えている
サラマンダー所長(忌村静子)「(さようなら・・流流歌。私の人間だった頃の友達よ・・・)」タッタッタッ・・(自分の研究室に戻る)
研究員「〜〜〜〜〜。」バシャン!バシャン!!(焼死体の鎮火をする)
安藤流流歌(ダンガンロンパ3 未来編):歪みの岬による漂流で恋人の十六夜惣之助と共に漂流してきた未来機関のメンバー。
妖精達に捕まり、奴隷として超高校級の才能とは関係ない仕事を押しつけられ・働かされていたが・・
自身の性格によりそれを放棄し、妖精になった忌村静子(サラマンダーの疑似サーヴァント)を罵声するが、返り討ちに遭う。
そして恋人の十六夜惣之助が死んだことに絶望し、彼女が渡した毒入りの飴を舐め・・そのまま炎を吐いて焼死する。
安藤流流歌 死亡(薬物による焼死) 十六夜惣之助 死亡(数日前に真っ二つに斬死)
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 08:48:05.97 ID:80HCmYqU0
場面は再びマイクの店へ・・・
マイク「3年前・・オーロラ様が失脚されてから数週間後に、ブルーナ様はモルガン陛下の名の下に、新たな風の氏族長になられましたが・・」
マイク「それがなんていうか・・自由都市であったこのソールズベリーから『自由』を奪ったんですよ!!」
マイク「人間奴隷の所持はブルーナ様だけとして制限したり、一方的に土地財産を独り占めにしたり、反論すら許されないと、上級妖精様々でして・・」
アルト「ブルーナがそんなことを!?」
マイク「それにブルーナ様は我らに対して毒ガスを放ってきてはソールズベリーの住民達を苦しめてくるのですよ!!」
メリュジーヌ「毒ガスだって!?妖精にとって、鉄や毒は身体に害を及ぼす為に素手では持つ事もままならないはず・・」
アルト「それに3年前のブルーナにはそんな能力は無かったはず・・なんでそのような力を?」
コーラル「それは妖精騎士アグラヴェインの仕業です。ブルーナがあの力を手にした理由とすれば・・」
アルト「!!?」
コーラル「3年前・・三澤亮太と先代の妖精騎士トリスタン・・バーヴァン・シーを仕留めたと報じられた数週間後に、女王軍の方で軍の再編成があったんです・・。」
コーラル「兵を持ちすぎたアグラヴェインの軍勢を分割し、妖精國の守りの最適化を促すためだと女王モルガンの閣議決定がなされましてね。」
コーラル「その際、マンチェスターの方でアグラヴェイン様が直属の幹部を決める為の國家試験を行なわれまして・・軍の古参であったブルーナ様も参加されてたんです。」
コーラル「そして彼女は試験に合格し・・青色の猛毒を分泌し・それを操る異端の亜鈴を持って、このソールズベリーに戻ってきたのです・・」
メリュジーヌ「異端の亜鈴・・・」
コーラル「やがて彼女は、自身こそ新たな風の氏族の長であると宣言し、今のソールズベリーへと仕立て上げたのです・・。」
アルト「ブルーナの奴・・自分自身が偉くなるためだけに、俺を利用しようと企んでいたのか・・」
メリュジーヌ「コーラル、オーロラは今どこに・・・彼女は今もキャメロットの檻の中か?」
メリュジーヌ「私はオーロラに会いたい・・会って、3年前に勝手に彼女の元から離れた事を謝りたいんだ・・。」
アルト「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「オーロラはあの自由な街だったソールズベリーじゃないと、あの綺麗な翅が色褪せってしまうからな・・?今も何処かの檻の中で、その事で泣いているかも知れない・・」
コーラル「メリュジーヌ・・貴方はもしかして・・」
メリュジーヌ「知っているなら、どこの監獄の檻の中にいるのか教えてくれ!私が必ずそこから救い出してあげるからな!!」
コーラル「そ、それは・・・」
マイク「・・・メリュジーヌ。オーロラ様の事は、オレがいる場所を知っているんだ。良かったら案内してあげるよ?」
メリュジーヌ「本当か!?彼女は今どこに・・」
コーラル「!?。ちょっと失礼します・・」マイクを連れ出す
マイク「えっ、ちょっと・・」コーラルに連れられる
コーラル(小声)「(ちょっとマイクさん!彼女に『アレ』を見せられたら、彼女はどう反応するかわかりません・・あの妖精はオーロラ様の事をとても愛しておられましたので・・)」
マイク(小声)「(仕方が無いじゃないか・・いずれ何処かで知ることになるし、早いほうが彼女の為だよ・・)」
マイク(小声)「(それに彼女には、彼女を生涯愛してくれる夫が目の前にいるじゃないか?彼なら彼女を慰める事が出来るはず・・)」
コーラル(小声)「(で、ですが・・)」
メリュジーヌ「どうしたんだい・・何か知られて不味いことでもあるのか?」
コーラル、マイク「!?」ビクッ!
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 09:55:21.33 ID:80HCmYqU0
マイク「あぁ〜〜・・何でも無いよ!!ささっ、オレがオーロラ様の所へ案内してあげるよ・・ついてきて!」案内する
メリュジーヌ「わかった。スズカ、セフィー・・行くよ?」
スズカ「あっ、お母様・・実は話したいことがあって・・」
メリュジーヌ「今は後にしてほしい・・君達に私の愛とも言える友人を紹介してあげるからな?」
スズカ「え、えぇ・・・」
セフィー「行くぞ、スズカ・・。」席を立つ
アルト達はマイクの案内の元、オーロラがいると言われる場所へ向かっていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイクの店:裏庭
ダ・ヴィンチちゃん「へぇ〜〜?店の裏に小さな庭があったなんてねぇ・・」
マイク「まぁ・・庭といってもおおきくないし、家を建てるにも狭いからねぇ・・」
ダ・ヴィンチちゃん「そうね、畑を作るにもこんなに日が差してないと作物が育たないからね?」
マイク「フフフゥ〜わかっているじゃないか、オレの天使ィィ〜♡」笑う
バーゲスト「メリュジーヌ、オーロラに会いたい気持ちはわからなくはないが、彼女がもう・・」
メリュジーヌ「オーロラは私の事を愛していない・・今会ったとしても、彼女を裏切った私を拒絶するに違いない・・」
メリュジーヌ「でもそれで良いんだ。私はアルトと共にいると誓った時からわかっていたことだからな・・。」
メリュジーヌ「私はオーロラに会って・・3年前の事を謝り、アルトと私の子を紹介した後、私はもう二度とオーロラと会わないと宣言し・・ソールズベリーを去ろうと思うの・・。」
メリュジーヌ「これは私なりに考えた私の・・オーロラとの決別であり、私のけじめでもあるんだ・・。」
アルト「けじめかぁ・・メリュジーヌにとって良い判断かもしれんな?」
メリュジーヌ「アルト・・・わかってくれて嬉しいよ。」
バーゲスト「・・・・・・。」
スタスタッ・・・(庭の真ん中でマイクとコーラルが立ち止まる)
ジョルニ「ここですか・・オーロラがいるという場所は?」
ダ・ヴィンチちゃん「にしては庭も狭いし・・地下室でもあるのかなぁ?」
コーラル「・・・・」目を背ける
メリュジーヌ「どうした・・この庭のどこに、オーロラはどこにいるんだ?」
マイク「・・・・・」目を背ける
コーラル「・・メリュジーヌ、どうか心を静めてくれると助かりますが・・・」
マイク「アルトさん、メリュジーヌ・・見てください・・。」ササッ・・(横後ろに下がる)
ダ・ヴィンチちゃん「・・・・!?これって・・・」ある光景を見て驚く
ジョルニ達7人「・・・!!?」驚く
バーゲスト「なぁっ・・・そんな・・!?」驚愕する
アルト「嘘だろ・・・?!」愕然とする
メリュジーヌ「・・・・・えっ?」
https://tmitter.news/wp/wp-content/uploads/2021/08/1629277829397.jpg
裏庭の真ん中には・・・木で出来た十字架に『オーロラ様のお墓』と書かれたモノがポツンと立っていた・・
その光景を見たメリュジーヌは、ただ頭の中が真っ白となって立っているしかなかった・・
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 11:35:56.62 ID:80HCmYqU0
第3節:メリュジーヌの悲しみ、オーロラの悲劇
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイクの店の裏庭:オーロラ様のお墓
バーゲスト「どういう事なんだ?まさかオーロラはもう・・」
コーラル「はい・・3年前にオーロラ様の処刑が行なわれたのは、ここソールズベリーでして・・・」
マイク「漂流物の本から読んだんだけど・・人間の中で偉い人が死んでしまうと、こう土に埋めて、お墓を建てるのが原則だと知ってねぇ・・」
ダ・ヴィンチちゃん「マイク・・君というやつは・・」感心する
メリュジーヌ「う・・嘘だ・・オーロラが、こんな・・こんな場所で死んでいるなんて・・私は・・・!!」
メリュジーヌ「〜〜〜〜〜」ドサッ・・シュッ、シュッ、シュッ!!(お墓の土を掘り返す)
バーゲスト「よせメリュジーヌ!!死者が眠る墓を荒らすなと教えられたはずだろ!?」止めようとする
メリュジーヌ「離して!!私は信じない・・オーロラが死んだなんて話なんて・・私は信じられないよ・・」シュッ、シュッ、シュッ!!(掘り続ける)
メリュジーヌ「オーロラ・・そこで隠れているんだろ?君らしくないじゃないか・・土の中に隠れていれば、君の翅が汚れると知っているだろ?ねぇ・・」シュッ、シュッ、シュッ!!
アルト「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「オーロラ・・!!返事をしてくれ!!オーロラ!!」シュッ、シュッ、シュッ!!
メリュジーヌ「・・・・!?」何かを見つける
メリュジーヌが掘った穴の中から、布が巻かれたモノを見つけ・・それを取っていくと・・・
メリュジーヌ「アッ・・アァァ・・アァァァ〜〜〜・・」ガクガクガク・・
ジョルニ「!?。ツゥ・・・」眼を瞑る
セフィー「こ、こんなことって・・・」驚愕する
セツノ「アァァァ・・・」ガクガクガク・・(震える)
アルト「オ・・オーロラ・・」震えが止まらない
オーロラ「」
布が巻かれたモノの正体はなんと・・長い髪を切られたオーロラの生首がメリュジーヌの手に持たれていた・・
ドサッ・・(オーロラの生首が落ちる)
メリュジーヌ「アァ・・アァァァ〜〜・・アァァァァ〜〜〜!!」大声を出す
バーゲスト「いけない!!いま大声を出して騒がれたら不味い!?」
アルト「!!!!!」ガバッ!(メリュジーヌを抱き寄せる)
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 12:16:20.41 ID:80HCmYqU0
アルト「メリュジーヌ!!俺の事を見るんだ!!メリュジーヌ!!」顔を寄せる
メリュジーヌ「アァァ〜〜!!アァァァァ〜〜〜!!」
アルト「!!!!!」ブチュゥゥゥ〜〜!!(強引にキスをする)
メリュジーヌ「ンンッ!?ンンッ〜〜ンンッ〜〜〜・・」チュゥゥゥ!!(キスされる)
バーゲスト「アルト!?」驚く
アルト「〜〜〜〜(俺がなんとかする。後の事は頼む!!)」ジェスチャーする
バーゲスト「!?。わかったわ・・」理解する
ダ・ヴィンチちゃん「なら店の二階を使ってくれ!あそこなら物音が外に漏れる事は無い。」
アルト「〜〜〜〜〜!(わかった!ありがとう・・)」ノシッ、タタタッ!!(そのまま店の中へ行く)
アルトは嘆き悲しむメリュジーヌの口にキスをしたまま抱きかかえ、マイクの店の二階へ直行する
バーゲスト「・・済まなかったマイク。メリュジーヌが、君達が掘ってくれたオーロラの墓を荒らしてしまって・・」
マイク「良いんです・・・オレ達は只、オーロラ様が死んだ事実を教えただけですが・・」
コーラル「・・・見せるべきではなかった・・。メリュジーヌのあの顔を見れば分かっていたはずなのに・・」グスン・・(涙を流す)
ダ・ヴィンチちゃん「えぇ・・だがいずれにしても彼女は、オーロラが死んだ事をどこかで知ることになるのだろう・・。そうなれば今後、アルト達の行動に支障が出るかも知れないと思ってもいい・・」
マイク「ダビンチ・・」
ダ・ヴィンチちゃん「それにメリュジーヌには、夫であるアルト君がいる。彼なら・・彼女の中の悲しみを打ち消してくれると思ってる・・。」
バーゲスト「そうだ。それにメリュジーヌには、オーロラが死んだ事実を受け入れる時間が必要だ・・・その時間が今で良かったかもしれない・・。」
コーラル「受け入れる時間ですか・・・。」
サッサッサッサッ・・・(掘り返した土を埋め直すジョルニ達)
ジョルニ「・・・・」グサッ、ポポンッ!(オーロラのお墓に花を咲かせる)
コーラル「すみません・・貴方たちに墓を修繕して貰うなんて・・」
セフィー「別にいいさ・・会ったことはないですが、母さんには世話になっていた妖精だからな・・。」
アドニス「コーラルさん、大丈夫ですか?」心配する
コ−ラル「えぇ・・ありがとうございます。」
ジョルニ達の計らいで、オーロラのお墓は綺麗に修繕され・・そのまま彼らはマイクの店へ戻っていく・・。
アルト達がソールズベリーを訪れ・・オーロラを探し、ケジメを付けるというメリュジーヌの願いは・・・
その地で判明したブルーナの支配とオーロラが死んだという事実によって打ち砕かれ・・
悲しみに暮れるメリュジーヌにとって、メリュジーヌとオーロラとの『無言の再会と別れ』となってしまった・・。
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/10/23(土) 13:15:19.59 ID:Y3QOQ09q0
可哀想なメリュジーヌ・・アルト、妻である彼女を救ってあげてくれ!
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 22:28:50.42 ID:80HCmYqU0
マイクの店:2階の部屋(本来、カルデアのマスターが使う部屋)
ガチャッ!(アルトとメリュジーヌがキスをしたまま入ってくる)
メリュジーヌ「ンンッ・・ンンン〜〜〜〜・・プハァッ・・離して!!」ドンッ!(アルトを突き放す)
アルト「プハァッ!?すまないメリュジーヌ・・あそこで問題を起こすわけには行かなかったから、つい・・」
メリュジーヌ「そういう問題じゃない!!私はまたしても・・大事なモノを守ることが出来なかった・・・」ドサッ、グスン・・(膝をついて泣き出す)
メリュジーヌ「あれは奇跡・・奇跡だったんだ。暗い沼で蠢くだけの肉塊にを、オーロラは大切なモノのように、私を抱き上げてくれたんだ・・」
メリュジーヌ「オーロラがいた事で・・私は心を得た。姿を得た。心を知った。憧れを知った。」
メリュジーヌ「決して揺らぐこともなく、振りほどく事が出来ないと思われた、私の最初の愛だったんだ・・」
メリュジーヌ「オーロラは『自分自身が1番愛されている事』が目的であり、自身以外が愛されているのなら・・他者を使って排除しようとする『ろくでなしの妖精』とも言える・・」
メリュジーヌ「そんな『ろくでなしのオーロラ』を・・私は愛していた。彼女に愛されていないとわかってても、あの時の私は・・オーロラを愛していたんだ・・・なのに!!」
メリュジーヌ「私が・・私が勝手な事をしたから・・オーロラはアグラヴェイン達に捕まって、あんな最後を遂げてしまったんだ!!」ドンドンッ!(床を叩く)
アルト「メリュジーヌ・・」ギュゥゥゥ!!(後ろから抱きしめる)
アルト「メリュジーヌだけが悪いんじゃない・・。俺が・・俺達がオーロラの事を知っていれば、メリュジーヌが苦しまずにすんだはずなのに・・」ギュゥゥ!
メリュジーヌ「わかってる・・・わかっている!・・けど、私はもう・・私が愛した者達をこれ以上、失いたくないんだ・・!!」ウルウルウル・・(泣いている)
アルト「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「・・・・」ガパッ!(アルトの方に身体を向けて・・)
アルト「メリュジーヌ?」
メリュジーヌ「・・・お願いだアルト・・。もう二度と・・自分勝手な判断で、私の前からいなくならないでくれ・・」
アルト「あぁ!!約束する・・俺はもう二度と、メリュジーヌもバーゲストも・・そしてヴァージェを悲しい思いをさせないから!!」
メリュジーヌ「あぁ・・アルトォ〜〜♡」ウルウル・・(泣きながら、顔を近づけ・・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メリュジーヌ「ンンッ・・ンンゥゥ〜・・」チュッ、チュウ♡
アルト「ンンッ♡チュウゥゥ・・」チュッ、チュウ♡
メリュジーヌ「ンンンッ・・ンンッ♡レロッ、チュゥゥ・・・!!」ドサッ!!(アルトをベットに押し倒す)
アルト「チュゥゥ・・って、ノワッ!?」ドサッ!(押し倒される)
メリュジーヌ「・・・・・・」キラァァン!(自身の鎧に触れ・・)
ガシャガシャガシャン!!シュルシュル・・(メリュジーヌが着ている物全てを脱ぎ去る)
メリュジーヌ「・・・・・」全裸となる
アルト「あの時と・・シェフィールドでの、メリュジーヌとの初エッチの時と同じ・・」
メリュジーヌ「いいえ・・今の私は、アルトと優しくエッチする事が出来ない・・。」ぐちゅぐちゅぐちゅ・・(オマンコをいじる)
アルト「ふぅ〜・・良いよ?お前の心にある悲しみを全て・・俺が受け止めてあげるからな?」カチャカチャカチャ・・(服を脱ぎ始める)
メリュジーヌ「えぇぇ・・・覚悟しなさい、アルト・・」グチュグチュ・・タラァァ〜〜♡(愛液が糸を引く)
メリュジーヌはオナニーで自身の秘部を濡らしながら・・裸になるアルトの3年ぶりとなるおちんちんへと近づいていくのだった。
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/23(土) 23:46:13.65 ID:80HCmYqU0
少し時間がたって・・(ベットの上)
ギシッ!ギシッ!ギシッ!・・ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
メリュジーヌ「アァァン♡アン♡アン♡アン♡アン♡アン♡アァァァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
アルト「ンンッ、ンンッ、ンンッ、ンンッ!」ズブッ♡ズブッ♡ズプッ♡
メリュジーヌ「「アァァァァ♡ハァァァ♡アァァァン♡モット・・♡モットモット、突いて!!モットアルトので感じたいのぉ♡」グプッ♡グプッ♡グプッ♡
アルト「フゥ、フゥ、フゥ・・(3年ぶりのセックスだが、動きもテクニックも衰えていないな?これも純恋愛の宝石のおかげか?)」ジュプッ♡ジュプッ♡ズブッ♡ズブッ♡
メリュジーヌ「アァァァ♡アァァァン♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アァン♡アァァァン・・・」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ・・♡
メリュジーヌが上に乗り、騎乗位セックスで感じていたのだが・・・
メリュジーヌ「ウゥゥ・・・ウグゥッ・・ゥゥゥ・・・」ウルウルウル・・(泣いている)
アルト「泣いているのか・・メリュジーヌ?」ズプゥゥゥ〜♡(身体を上げる)
メリュジーヌ「ウゥゥ・・アルトォォ・・」ウルウルウル・・
アルト「・・無理するなメリュジーヌ・・。俺がずっとそばに付いているからな?」スリスリスリ・・(頭をなでる)
メリュジーヌ「アルトォォ・・・」ジュブジュブッ・・ギュゥゥッ!(アルトを抱きしめる)
ドサッ!ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡(種付けプレスをする)
メリュジーヌ「「ハァ♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ!!」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
メリュジーヌ「アァァン♡アァァァ♡アァァン♡アルトォォ♡アルトォォ♡アルトォォ〜♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
メリュジーヌ「アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡アァン♡ハァン♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡ギュブブゥゥ〜♡
アルト「メリュジーヌ・・そろそろ一発、イキそうだ・・」ズチュ♡ズチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡
メリュジーヌ「アァァ♡ハァァァ♡アゥゥン♡このまま中でイッテ♡アルトの精子で・・私を染め上げてぇぇ〜〜♡♡」パン♡パン♡パン♡パン♡
アルト「アァ・・好きなだけ出してやる!!メリュジーヌの中に出してやるからね!!」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡
メリュジーヌ「アァァァ♡イッ、イクゥゥッ♡メリュジーヌ、イッチャウヨォォ〜〜♡♡」ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡
メリュジーヌ「イクゥゥッ♡イクイクイクイクイックゥゥゥ〜〜〜♡♡」ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュ♡ギュチュゥゥ〜〜!!
アルト「メリュジーヌ!!グウゥゥッ!!」ギュチュ♡ギュチュ♡ギュッチュン♡
ドピュッ!ブビュブビュブビュッ、ビュルルゥゥゥゥ〜〜〜!!!
メリュジーヌ「ハァァァ♡アァァァァ〜〜〜〜♡♡♡!!!」絶頂
アルトとメリュジーヌの絶頂する中で、アルトのチンチンはメリュジーヌの子宮の中に向けて、ありったけの性を放っていく・・
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/24(日) 00:21:13.75 ID:4AyniCpJ0
2時間経過・・(外は夕方頃)
メリュジーヌ「アゥゥン♡アァン♡ハァン♡アン♡アン♡アン♡アン♡アン♡」ズチュ♡ズチュ♡パチュ♡パチュ♡
アルト「アルト「ウン、クゥ、ウン、ウゥゥン・・」ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡
メリュジーヌ「ハッ♡ハッ♡ハッ♡ハッ♡ハッ♡ハッ♡」パン♡パン♡パン♡パン♡
メリュジーヌ「アンッ♡アンッ♡アンッ♡アルトッ♡もっともぉぉっと♡私をイカせてぇぇ〜♡♡♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡ギュウブゥゥ♡
アルト「メリュジーヌ、もう・・イックぅぅ・・グゥゥ!!」ズプッ♡ズプッ♡ズップン♡
バビュバビュバビュ、ビュルルゥゥ〜〜!!(さらにメリュジーヌに中出し射精!)
メリュジーヌ「イクイクイクッ♡イックゥゥゥ〜〜〜♡♡♡!!!」ギュウビュッ♡ギュウビュ♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルトとメリュジーヌは・・幾度も幾度も絶頂しては互いの秘部を重ね合わせ、メリュジーヌの子宮の中にアルトの性を放出し続けた・・
愛していたオーロラを失い、メリュジーヌの心に出来た大きな穴と溢れる悲しみを全て塗りつぶすかのように、アルトとメリュジーヌの行為は続いていった・・
その行為は何分・何時間と続き・・・気が付いたときには、真夜中に近い時間帯になっていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後・・・(夜11時ぐらい)
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ドププッ・・♡
アルト「フウッ・・フウッ・・フウッ・・」ビクンビクン・・
メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・・ウゥゥ・・ゥゥゥ・・」ギュゥゥッ・・(身体を丸める)
アルト「メリュジーヌ・・」ギュゥゥ!(メリュジーヌを抱きしめる)
膣から性が流れつつ、今も悲しみに暮れるメリュジーヌを・・アルトは愛を持って、彼女を抱きしめてやった・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソールズベリー
タタタタタッ!!(フードを被った者が屋根の上を走る)
フードを被った者「・・・・・」タタタタッ!(走ってる)
タッタッタッタッタッ・・・(ソールズベリーの兵士達が行進する)
ソールズベリーの衛兵達「・・・・・。」タッタッタッタッ・・
アルトとメリュジーヌが行為に耽っているその間にも、続々とマイクの店の前に招かれざる客達が迫ってきていたのだった・・
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2021/10/24(日) 08:33:24.72 ID:4AyniCpJ0
ゴポゴポゴポォォ〜〜・・・(スズカが何かを作っている)
スズカ「・・・・・」試験管を見ながら・・
ジョルニ「どうだスズカ・・解毒薬は作れそうか?」
スズカ「シータさんの世界の汎人類史には存在しない毒性がスゴイ量だったけど・・何とか出来そうよ?」キュッ、キュッ!(アンプルにフタをする)
スズカ「けど、これだけじゃまだサンプルが足りない・・抗体を作ろうにも毒の量が足りないわ?」
マイク「そうですかぁ・・落ちていた投毒弾1コじゃ足りないかぁ〜。」
ダ・ヴィンチちゃん「っというより・・よくブルーナの毒兵器の1つを拾ったものだなぁ?ソールズベリーでは住人の武器の使用を制限しているんだろ?」
マイク「あれは本当に偶然だったんだよダビンチ・・落ちて拡散しなかっただけでも奇跡と言っても他言はないよ!!」
マイク「それに隠し持ってたのも、自分の護身用の為に取っといただけだし・・」
ガイル「いや、それ一個じゃ護身にもなれやしないよ・・敵は多く来るしね?」
マイク「まぁそうだな・・オレはこの店を切り盛りしか能がないつまらない妖精だしね・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「つまらない妖精じゃないよマイク君!私の教えを聞きながら、色々な料理を作れている事ぐらい立派なことなのだからね?」
マイク「そうかぁ〜〜!ありがとうダビンチ!!」
ギィッ、ギィッ、ギィッ・・(アルトとメリュジーヌが二階から降りてくる)
メリュジーヌ「・・・・・・」仮面を付けたままアルトに抱かれている
アルト「・・・・・」そのままコーラルがいる席の下に座る
ジョルニ達「!!?」
バーゲスト「どうだ?メリュジーヌの様子は・・・?」
アルト「だいぶ落ち着いたのだが、どうもふさぎ込んでしまって・・」
バーゲスト「無理もない・・400年も付き添ってきた恩人であるオーロラの死を知ってしまったんだ。ふさぎ込む気持ちもよくわかる・・」
アルト「俺も・・純恋愛の宝石を通して、メリュジーヌの悲しみをとても感じている・・。」
メリュジーヌ「・・・・・・・・。」ギュゥゥ〜〜!(アルトを抱きしめる)
アルト「大丈夫だ。しばらくこうしていれば、話ぐらいは聞いてあげると言ってくれたんだ・・。」
バーゲスト「そうか・・。」
スズカ「お母様・・・」心配する
コーラル「・・・・・・・」メリュジーヌの様子を見ながら・・
アルト「コーラル・・・一体ソールズベリーに何があったんだ?なぜオーロラは、3年前に死ななければならなかったのか?」
アルト「なぜ、コーラルは俺のヒール(改良)で廃人化されたのに正気を取り戻したのか?なぜ、3年前に仕事を辞めたのかを・・?」
ダ・ヴィンチちゃん「私も聞きたい事がある。なぜ君は、オーロラの死体をあの場所に埋めたかを?人間も妖精も『下等生物』だと言う理由と関係あるのかい?」
コーラル「・・・・・わかりました。私が知る限りの事ですが、全てお話しいたします。ソールズベリーがなぜ、このような事になったのかを・・。」
コーラルは、アルト達とカルデアのダ・ヴィンチちゃんに・・3年前に起きたソールズベリーの事件の全てを語り出した・・。
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 09:43:52.25 ID:4AyniCpJ0
3年前・・・ソールズベリー:広場
ワーワーワーワー!!(住人達が決起集会を行なっている)
ソールズベリーの住民1「オーロラ様の処刑が今日、このソールズベリーで行なわれるそうなんだ!!」
ソールズベリーの住民2「その前になんとしてでも、オーロラ様をお助けしなければならない!!」
ソールズベリーの住民3「あの時は妖精騎士モードレッドに邪魔はされたが、今度はそうはいかないぞぉ〜〜!!」
ソールズベリーの住民4「先行した者達がオーロラ様を助けている間、俺達はオーロラ様を迎え、外敵からオーロラ様を守るんだ!!」
ソールズベリーの住民1「氏族に相応しい行動を!オーロラ様は俺達の宝なんだからなぁ〜〜!!」
ソールズベリーの住民達「オーロラ様、万歳!オーロラ様、万歳!オーロラ様、万歳!オーロラ様、万歳!」歓声を上げる
3年前・・オーロラ様が処刑される前日。オーロラ様の逮捕を切っ掛けに発生したソールズベリーの暴動。
妖精騎士モードレッドの解放で一度は収まりを見せたと思われた矢先に報じられた『オーロラ様の処刑実行日と刑執行の場所の判明』・・
暴動は再燃し、ソールズベリーの住民達はオーロラ様の奪還を目的に・・怒りと憎しみの炎を燃え上がらせていました。
ですが・・・
シュゥゥゥ〜〜〜〜・・・(青い大きな煙が舞い上がる)
ソールズベリーの住民1「な、なんだあれは?」驚く
ソールズベリーの住民2「青い煙だ・・こっちに来るぞ!?」
ブアァァァン!!モクモクモクモク・・・(青い煙がソールズベリーを覆い尽くていく・・)
ソールズベリーの住民1「なんだこれは・・・ウゥゥッ!?」煙を吸ってしまう
ソールズベリーの住民3「ウグゥゥ!?グハァァッ・・」煙を吸い、吐血する
ソールズベリーの住民2「キャァァ〜〜・・ガハァッ!?」煙を吸い、吐血する
ソールズベリーの住民達「ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ!!」口を押させる
突如、ソールズベリーを襲った青い色をした猛毒の煙・・
あまりに突然の事にソールズベリー中はパニックに陥り、暴動など・・ひと静かに収まってしまっていた。
コーラル(廃人化)「・・・・・・・」(ずっと大聖堂のイスに座っていた)
マイク「なんだあれ・・なんかヤバい!!」地下室に逃げ出す
ヒール(改良)により廃人であったコーラルがいた大聖堂には、青い猛毒の煙は入ってこなず・・
マイクの方は、店が裏通りにあり・・地下室の方もあったために、青い猛毒の煙から逃れられたのであった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソールズベリーの住民達「ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ!!」口を押させる
シュゥゥゥ〜〜・・・・(白い煙が舞っていく)
ソールズベリーの住民4「ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ・・・・な、なんだ・・?急に苦しくなくなったぞ?」
ソールズベリーの住民達「ガヤガヤガヤガヤ・・・」何が起こったのかわからない
???「聞くがいい・・ソールズベリーの愚民共よ!!」
ソールズベリーの住民達「!!?」???に注目する
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 15:39:41.22 ID:4AyniCpJ0
???→ブルーナ「私は新たに・・ソールズベリーの領主にして、先日失脚したオーロラの後任である風の氏族長・・ブルーナである!!」
ソールズベリーの住民達「なんだってそれは・・」ガヤガヤガヤ・・
土の氏族「というかあんた・・オーロラ様の所で地味に人間の監視・観察をしていた、色々青過ぎのブルーナじゃないか!?なんであんたが風の氏族長なんだよ!?」
風の氏族「そうよ!!翅も瞳も青すぎる地味な妖精・・先日オーロラ様の元から去ったあんたが風の氏族長ですって?ハハッ、笑えルゥゥ〜〜www」
ブルーナ「ツゥゥ・・・言わせておけば・・。」
土の氏族「ハハハハ〜!!地味で何も能力もない・・ただ髪も翅も青いだけのブルーナがソールズベリーはおろか、オーロラ様の代わりなんか務まるわけが・・・」
ブルーナ「なら、次代の貴方たちに教えておくわ・・私の恐ろしさってものをね?」スルッ・・(右腕を出す)
ドクドクドクゥゥ・・、ポチャン、シュゥゥ〜〜!!(毒液が出て、落ちた毒液で地面が溶ける)
ブルーナ「受け取りなさい・・・アシッド・ポイズニー!!」バシュゥン!!(妖精2翅に向けて放つ)
バシャァァン、バシュゥゥ〜〜!!(毒液が妖精2翅に付着し、溶け始める)
土の氏族「ウギャァァァ〜〜〜!?」シュウゥゥ〜〜!!(身体が溶ける)
風の氏族「ギャァァ〜〜!?イダイダイダイ〜〜イダイィィ!!」シュウゥゥ〜〜!!(身体が溶ける)
ソールズベリーの住民達「うわぁぁぁ〜〜〜!?」驚愕する
ブルーナ「どう?私に失礼な事を言えば・・こうなると目に焼き付けなさい!!」
牙の氏族「そ、それがなんだ!!誰があんたの言う事なんて聞くか!?」
ブルーナ「ほぉ〜?まだあの犯罪者であるオーロラにご執心ってわけ?なら私が教えてあげるわ?」
ブルーナ「オーロラが以前、湖水地方の鏡の氏族の抹殺を計画していたことは本当よ!オーロラはエインセルの予言が自分の理に合わないと知って、メリュジーヌにエインセル達鏡の氏族の抹殺を依頼した・・。」
ブルーナ「その他にも、オーロラの気まぐれで多くの荘園や著名の妖精達を消していったからね?あんた達を利用するのも容易いようだったわ?」
牙の氏族「な、何だって・・それじゃあ、オーロラ様は俺達の事なんて・・・」
ブルーナ「そう!自分自身だけが愛される存在であるオーロラにとって、あんた達の事など二の次・・いや、端っこぐらいの立場とも言っても良いわ?」
ブルーナ「まぁ・・それでもオーロラの事が好きなら、あんた達を共犯者として拘束・・もしくは私の毒で消してあげますよ?」ドクドクドクゥゥ〜〜!!(右手に毒の弾を生成する)
牙の氏族「まま、待て・・ブルーナ様の言う通りだ!!我らはあの頭がおかしいオーロラに振り回されただけなんだ!!」
ソールズベリーの住民4「そ、そうだ!!俺達はオーロラに騙されただけなんだ・・許してくれ!!」命乞いをする
ソールズベリーの住民5「ブルーナ様が風の氏族の新たな長と認める!!だから、その毒を振りまかないでくれ!!」
ソールズベリーの住民達「ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ・・」命乞いをするよう跪く
ブルーナ「よ〜しよし・・私を新たに風の氏族長もといソールズベリーの領主と認めるなら、それで許してあげようかなぁ〜?」
ソールズベリーの住民達「アァ・・アァァ・・・」
ブルーナ「だけど・・・心の底から許して欲しいなら、あんた達にやって貰う事があるわよ?」
猛毒の青い煙と解毒薬を使い、オーロラ様に慕うソールズベリーの住民達を追い詰めたブルーナは・・
ブルーナの恩赦を貰う条件として、住民達にある恐ろしい計画方法をソールズベリー中に伝えました・・。
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 20:29:45.78 ID:4AyniCpJ0
オーロラの処刑執行日:ソールズベリーへ向かう護送車の中・・
アグラヴェインの部下「もうすぐソールズベリー西門前に到着します。」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・。そろそろソールズベリーに着くわよ?」
オーロラ「えぇ・・。やっと、私のソールズベリーに帰れるのね・・?長かったわぁ〜・・」二コッ!
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・あなた、もうすぐ処刑されるってわかっているのに・・よくそんなことが言えるわね?」
オーロラ「そうね・・・私はもう、風の氏族としての力を失った身・・私は貴方たちに殺される事は承知しているわ・・。」
オーロラ「でもね・・私はね、自分の死なんて、一度も恐ろしいとは思っていないわ・・。私は怖いのは輝きがなくなること・・色あせて、特別でなくなること・・それだけよ?」
オーロラ「殺されるとわかっているのなら・・せめて、色鮮やかに輝きながら死にたいわぁ〜。」
オーロラ「そしたらね・・私を愛するソールズベリーのみんなが立ち上がって、私の事を助けてくれる・・なんかドラマチックでしょ?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(ブルーナの言う通りね。こいつ、自分がおかれている立場を何1つも理解していないわ・・。)」呆れる
妖精騎士アグラヴェイン「・・・1つ聞きたいことがある。あなた・・ブルーナって言う妖精をご存じでしょうか?」
オーロラ「ブルーナ・・・?ああ、あの青い翅のブルーナのことね!彼女はね、私が与えた職務を放棄し、私の元から去って行ったから、忘れていたわぁ!」
妖精騎士アグラヴェイン「そうでしたか。彼女は私の部下に転職してまして・・なかなかの働きぶりを見せていましたよ。」
オーロラ「そう・・自身の出世を為なら何でもする彼女にとって・・あなたの側にいる方が彼女のためになると思うわ・・。」
オーロラ「それで、ブルーナは今どこで何をしているのかしら?」
妖精騎士アグラヴェイン「知りたいのですか・・?それは・・」
パカパカパカッ・・・・(護送車が止まる)
妖精騎士アグラヴェイン「フンッ!!」ビィィィィン!!(サイコキネシスを使う)
オーロラ「クウッ!?ゥゥゥ〜〜・・・」ぐぐぐぅぅ〜〜・・(首を掴まれてる)
妖精騎士アグラヴェイン「それは自分の眼で確かめなさい・・。ブルーナの事も・・ソールズベリーの事をね?」ビィィン!(押し出す)
オーロラ「キャアァァァ〜〜!?」ビィィィン!!(飛ばされる)
ガチャ!バタァァ〜〜ン!!(護送車の扉が開き・・)
オーロラは妖精騎士アグラヴェインのサイコキネシスにより、護送車の外へ放り出されるオーロラ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソールズベリー:大聖堂前(処刑会場)
オーロラ「アウゥン!?イッタタタァァ〜〜・・」お尻をぶつける
オーロラ「もう・・乱暴な妖精ね・・あら?」周りを見る
ソールズベリーの住民達「・・・・・・・」ジィィィ〜〜・・
オーロラ「あらぁ〜みんな・・私を助けに集まってくれたのですね?さぁ、早く私を・・・」
ソールズベリーの住民1「ついに現れたか!!俺達を貶めた『大犯罪者』めぇ!!」罵声を浴びせる
オーロラ「・・・・は?」
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 21:42:25.37 ID:4AyniCpJ0
ソールズベリーの住民達2「異界の降臨者と結託し、妖精騎士達を堕落に導いた悪妖精・・オーロラめぇ!!」
ソールズベリーの住民達3「同じ妖精であった鏡の氏族達を絶滅に導いた、風の氏族の面汚しめ!!」
ソールズベリーの住民達4「あんたのせいで・・俺達はこんな仕打ちを受ける羽目になってしまったんだ!!」
オーロラ「な・・何を言っているのかしら・・?私は・・・」戸惑う
ブルーナ「随分と言われていますね、オーロラ・・?」タッタッタッタッ・・(オーロラに近づく)
オーロラ「ブルーナ?!どうして・・・それにその格好は一体?」
ブルーナ「これですか?フフフッ・・ノリッジの仕立屋に特注で作って貰ったドレスよ?似合うでしょう?」見せびらかす
ソールズベリーの住民1「は、はい・・ブルーナ様のお姿は、なんて青く美しいのでしょう・・!!」称える
ソールズベリーの住民2「このドレスのブルーナ様こそ・・この新たな風の氏族の長に相応しいお姿でございますぅぅ〜!」称える
オーロラ「なんで・・?これはどういう事なのですか、ブルーナ!?」
ブルーナ「何って・・今の私は、新たにこのソールズベリーの領主となり、妖精國全ての風の氏族の妖精の長を勤めさせて貰っているのですよ?」
オーロラ「な・・何ですって・・」ガクッ・・(腰を抜かす)
ブルーナ「あなたが悪いのですよ?予言と奉仕で有能であった鏡の氏族達を自身の勝手な考えで滅ぼすなんてねぇ〜?」
ブルーナ「実際にやったのは先代の妖精騎士ランスロットであるメリュジーヌなんだけど・・それを命じたのは、そこにいるオーロラ・・あなただって事は、皆知っているのよ!!」
オーロラ「!!?」驚愕する
ソールズベリーの住民達1「そーだそーだ!!全部お前が悪いんだ!!」罵声
ソールズベリーの住民達2「鏡の氏族達に謝れ〜〜!!罪を償え〜〜!!」罵声
ソールズベリーの住民達3「罪を贖えオーロラ!!お前の妄想に俺達を巻き込むなぁ〜〜!!」罵声
ソールズベリーの住民達「あやまれ〜〜!!あやまれ〜〜!!あやまれ〜〜!!」罵声を浴びせる
オーロラ「あぁ・・ぁぁぁぁ・・・」頭を抱える
オーロラは、自身が信じていたソールズベリーの住民達の多大なる罵声を浴びせられ・・ショックで意気消沈とする・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精騎士モードレッド「おいおいブルーナ?さっさとあんたが考えたというオーロラの処刑を見せてくれよぉ〜?」
妖精騎士アグラヴェイン「そうよ!こっちも忙しいところを付き合ってあげたんだからな?」
ブルーナ「はいはい・・さぁ〜て!!これより、亡き鏡の氏族達に変わって・・虐殺と詐欺並の嘘を付いてきた元・風の氏族長にして大犯罪妖精:オーロラの処刑を開始を宣言するわ!!」
ソールズベリーの住民達「へぇぇぇ〜〜〜い!!へいへぃぃ〜〜い!!」歓声を上げる
ブルーナ「オーロラ・・・あなたは“自分がいちばん愛されている事”を自身の生きる『目的』だったね?」
オーロラ「そ・・そうよ・・?・・私を一体どうする気なの!?」ブルブルブル・・(震える)
ブルーナ「無論・・あなたを処刑する為よ?けど、簡単に殺してしまってはつまらないでしょう?」
ブルーナ「だから私はねオーロラ・・・あなたの言葉によって騙されたソールズベリーの住民達に、許しをこうチャンスを与えようと、処刑方法を考えついたのよ?」
ブルーナ「題して・・『オーロラ、孕み袋の刑』よ!!」
オーロラ「孕み袋の・・刑・・?」
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 22:53:17.53 ID:4AyniCpJ0
ブルーナ「蹴り上げ・踏みつけ・斬りつけ、触手や強姦レイプなどと・・ソールズベリーの住民達が、オーロラのその身体を弄んで穢していく・・」
ブルーナ「最終的にオーロラの身体を、男の妖精達が死ぬまで犯され続ける・・。こんな楽しい処刑、妖精國では前代未聞の処刑方法よ!!」
妖精騎士モードレッド「そしてあんたの腹に出来た子を、あたしが喰うという事よ?」
オーロラ「わ、私が・・ソールズベリーの妖精や人間達に、犯されるというの・・・?」
ブルーナ「そういうことよ!!」ガシッ!(オーロラの胸を掴む)
オーロラ「きゃぁぁ!?」恥ずかしがる
ブルーナ「あんたのその身体を見て・・男達が欲情しないわけがないじゃない?私は・・あなたのそのキラキラした翅だけでなく、その豊満な身体が汚れていく所を見たいのでね・・?」
人間の男達「そうだ・・早くオーロラ様を、この手で犯してやりたいんだ!!」
妖精の男達「俺達は、まだこんな所で死にたくないんだ!!」
人間の男達「俺達がまだ生きていくためにも、オーロラ・・・俺達の生け贄となってくれ!!」ガバッ!ダダダァァ〜〜!!(裸になって襲いかかる)
オーロラ「!!?。イヤァァァ〜〜〜!?」
オーロラの前に、ソールズベリー在住の男達が一斉にオーロラの身体を求めて襲いかかってきた!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガシッ!!ビリビリビリビリィィ〜〜!!(オーロラの服を破いていく)
オーロラ「イヤァァァ〜〜やめて!?お願いやめてぇぇ〜〜!!」ビリビリビリィィ〜〜!!(衣服を破かれていく)
妖精騎士モードレッド「あぁ〜あぁ〜・・まだブルーナが刑執行の合図もしてないのに、困った奴らだなぁ・・・」呆れる
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・ブルーナ、どうするのねぇ?」
ブルーナ「結構・・これも余興の一環って事で良いわ!さぁ・・一列に並びなさい!!」指示する
ソールズベリーの住民達「クゥゥ・・・・」一列に並び始める
ブルーナ「ささっ・・どうぞこちらに!!」席を用意する
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・。」席に座る
妖精騎士モードレッド「よっこいしょっとぉ・・・」席に座る
謎の妖精達4人「・・・・・」席に座る
ブルーナ「フフフ〜ン!」席に座る
ブルーナ「サラマンダー所長?本番まで行ったら、『アレ』の投与を・・。」
サラマンダー所長「はい!!」『アレ』である薬を用意をする
ビリビリビリビリィィ〜〜!!プルンッ!!(オーロラのおっぱいがさらけ出す)
人間の男達「オォォ〜〜・・これがオーロラの巨乳おっぱいだぁ・・!」ビンビンビン!!
オーロラ「イヤァァァ〜〜!!お願いやめてぇぇ・・・」ゆっさゆっさ・・
牙の氏族「うるさいオーロラの口は、自分がふさいでやる!!」ボロンッ!
ズブゥゥゥ〜〜〜!!(オーロラの口におちんちんを挿入する)
オーロラ「ンンッ!!ンンゥゥ〜〜!!ンンッ、ンンゥゥ〜〜!!」ズップッ、ズップッ、ズップッ!
牙の氏族「オォォ〜〜!!気持ちいい・・気持ちいいぞぉ〜〜!!」ズップッ、ズップッ、ズップッ!
オーロラ「ンンッ!!ンンゥゥ〜〜!!」ズップッ、ズップッ、ズップッ!(もがいている)
人間の男達「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」シュコシュコシュコ!!(オーロラの脇や両足などでおちんちんをしこる)
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/24(日) 23:47:31.72 ID:4AyniCpJ0
男の妖精1「うんっ、うんっ・・・なんかこの翅がしこるのに邪魔だなぁ・・?」オーロラの翅を見て
男の妖精2「そうだね・・・取っちゃおうか?」ガシッ!グググゥゥ〜〜!!(オーロラの翅を引っ張る)
オーロラ「!!!?。ンンゥゥ〜〜〜!!ンンゥゥ〜〜〜!!(やめてやめて!!翅を毟らないでぇぇ〜〜!!)」ズップッ、ズップッ、ズップッ!
ブルーナ「アア〜アァァァ!?勝手に翅を引っ張るな〜〜!!痛んでしまうでしょ!!」立ち上がる
妖精騎士アグラヴェイン「ハァ・・・やりなさい、翅を斬らずにね?」ある妖精に命じる
剣を持った謎の妖精「!!!」サッ!(席から飛び出す)
牙の氏族「うおぉぉ〜〜!出るぅぅ・・出るぞぉぉ〜〜!!」ズププゥゥ!!
ドプッ♡ドビュッ♡ビュルゥゥゥ〜〜!!(オーロラの口の中で射精する)
ジャキィィン!!!(オーロラの背中に剣が横に入り・・)
ガシュン!ブシュゥゥ〜〜!!(オーロラの背中の翅が綺麗に切り落とされる)
オーロラ「おえぇっ!オエェェェ〜〜〜!!」ペッペッ・・(精液を吐き出す)
オーロラ「・・・アァァ!?アァァァ〜〜〜!?」背中の翅がないことに気づく
剣を持った妖精「・・・・。」席に戻る
オーロラ「私の翅が・・私の翅が・・私の輝きがぁ・・ァァァァ〜〜〜!!」泣き出す
オーロラは3000年間・・妖精暦から大事にしていた自身の翅が切り離された事を嘆き悲しみ・・残ったオーロラの背中には、切り離された後から血が流れていた・・
ブルーナ「つぅぅ・・このっ!!」バシバシッ!!(妖精の男2人をしばく)
妖精の男2人「ガハァァッ!?」毒にやられる
ブルーナ「全く・・この翅は私には嫌な色の翅だけど、観賞用として取っておくわぁ・・。」魔力保存用の箱にしまう
オーロラ「だめ・・返して!!私の翅を返して!!」
ブルーナ「嫌なこった!!あんたがあの時やった仕打ちに比べれば、これくらいはチョロいもんよ!!」
ブルーナ「サラマンダー所長・・そろそろアレを!!」命令する
サラマンダー所長「はい!!」薬を用意する
ヌリヌリヌリッ・・!!(最初にオーロラの背中の止血と塗り薬を塗る)
オーロラ「いやぁぁ!!触らないで!!」嫌がる
サラマンダー所長「・・・・・!!」ブスッ!!(何かの薬を注入する)
オーロラ「つぅぅ・・ウゥゥ!?」ドクンッ!!
ドクンドクン・・キュンキュンキュン!!(オーロラの子宮が疼き出す)
オーロラ「(な、なに・・お腹がキュンと熱いわぁ・・?)」キュンキュンキュン・・
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/25(月) 22:03:32.01 ID:1c//wRMp0
サラマンダー所長「(今、オーロラに投与したのは・・妖精用の『子宮活性剤』。アグラヴェイン様が提供した物質により、女妖精の子宮を活性化させ、妊娠を可能にする私の作品の1つよ。)」
サラマンダー所長「(このブリテンには、概念的に子供が産まれないと言われていたけど・・この薬のおかげで、子を産める身体に出来る用にする事が出来るようになりますからね。)」
サラマンダー所長「(最も・・産まれた子供は、妖精騎士モードレッド様の餌になる運命ですがね・・。)」
牙の氏族「さて・・そろそろ本番と行きますかぁ〜!」ビンビン!!
オーロラ「ほ・・本番って・・一体何を!?」ビクビクビク・・
牙の氏族「こういうことさ!!」ガパッ!!(オーロラの両足を掴む)
人間の男「!!!!」ガパァァ!!(オーロラの両腕を掴む)
オーロラ「キャアァァァ!?」両足が開かれる
ズルゥゥ〜〜、ヒクヒクヒク・・(オーロラのマンコが露わになる)
オーロラ「や、やめなさい!?貴方たちはなにを・・・・」
牙の氏族「そら・・・本番と行きますか〜?」ビクンビクン!!
オーロラ「や・・やめて!!?その汚いモノを私に下に入れないでぇ!!」
牙の氏族「そらよっと!!」ズブッ!!(おちんちんを挿入する)
ズブッ・・ズズブゥゥゥ〜〜、ズブブッ!(ブチッ!)
オーロラ「イィィッ!?イイ痛いィィ!!痛い痛いぃぃ〜〜!!」タラァァ〜・・(破瓜の血が流れる)
牙の氏族「オォォォ〜〜・・こ、これがオーロラマンコの締りかぁぁ!!ぬるぬるで気持ちいい・・」グググゥゥ!!
オーロラ「イヤァァ〜〜痛い痛い!!抜いてっ、抜いてぇぇ〜〜!!」ガクガクガク・・
男の人間1「おいおい、早くしろよ!!早くやらせてくれよぉぉ!!」ビンビンビン!!
牙の氏族「わかってるって・・もう少しだからさぁ〜・・」ズブ!ズブ!ズブ!
ブルーナ「・・・・・。」ジロッ!!(にらみつける)
牙の氏族「あっ・・・わかってるって・・処刑なのはわかってるって!!」ズブ!ズブ!ズブ!(奥に入れる)
ズン!ズン!ズブッ!ズブッ!ズブッ!
オーロラ「ああぁっ!?あぁぁ・・痛い痛いっ!?」ズブッ!ズブッ!ズブッ!
牙の氏族「おおっ、良いっ!オーロラマンコ気持ちいい〜〜!!」ズブッ!ズブッ!ズブッ!
オーロラ「イヤ!!イヤァァァ〜〜!!」ズブッ!ズブッ!ズブッ!!
なすすべがなく、牙の氏族の男にレイプされているオーロラ・・。
牙の氏族「オォォ〜〜そろそろイキそう!!」ズップッ、ズップッ、ズップッ!
オーロラ「やめてやめて・・!!抜いて・・抜いてぇぇぇ〜〜!!」ズップッ、ズップッ、ズップッ!
牙の氏族「あぁっ、出るっ!!」ズブブッ〜!!
ドビュッ!ドビュドビュルルゥゥ〜〜!!(オーロラに中出し射精)
オーロラ「アァァァ〜〜〜〜!?」ドクン♡ドプドプゥゥ〜〜♡
ドビュドビュルルゥゥ〜〜・・・ジュポン!!(おちんちんが引き抜かれる)
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/25(月) 23:21:44.61 ID:1c//wRMp0
オーロラ「ァァァ・・ァァァ・・」ドプドプッ・・
オーロラ「(穢された・・私、彼らの汚いモノで・・私が穢された・・)」レイプ目
オーロラは妖精のおちんちんによって・・自分の身体が汚されたことに、失意と絶望に苛まれていった・・
人間の男「次は俺だぁ〜!!俺は死にたくないんだオーロラ・・俺のためにも罪を償ってくれ!!」ズブブゥゥ〜〜!!
オーロラ「ンアァァ・・アァァァ〜〜!?入ってくるぅぅ〜〜!!」ズプゥゥ〜〜!!
ズチュ!ズチュ!ズチュ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!(絶え間なくオーロラをレイプする男)
仮面の謎の妖精「フンッ・・なんて汚らわしい処刑な事?こんなので処刑と言えますかねぇ〜?」呆れる
宝石持ちの謎の妖精「そう言うなよ■■■■?これを死ぬまでやらせるつもりだから・・事実上、処刑だろ?」
ブルーナ「その通りよ!妖精の中には女もいるから・・そいつには別の実施方法を定義しているわ?」
妖精騎士モードレッド「まぁ、このような沢山の処刑をソールズベリーの住民にやらせるなんて・・これをなんていったかなぁ〜?」
宝石持ちの謎の妖精「踏み絵だ。ノリッジのスプリガンが言ってただろ?」
妖精騎士モードレッド「そうそう!!スプリガンの奴が言ってた奴だ・・よくブルーナはそれをやる様な計画を立てたなぁ〜?」
ブルーナ「えぇ・・半分は妖精騎士アグラヴェイン様の受け折りですがね・・?」
妖精騎士モードレッド「そうかそうか!!さすがあたしの相棒ってとこだな・・・なぁ、相棒?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」じっと見ている
妖精騎士モードレッド「????」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・(クククククゥゥ〜〜!!)」怪しく笑っている
妖精騎士モードレッドが見たのは、オーロラのレイプをじっと見ながら・・悪魔のような笑い顔をしている妖精騎士アグラヴェインの姿があった。
オーロラ「ら、らめぇぇ!!中に出さないでぇぇ!!」
人間の男「も、もう出ちゃう!!ウゥゥ〜〜!!」ズブッ!ズブッ!ズップン!!
ドブゥッ!ドビュドビュドビュルルゥゥ〜!!
オーロラ「イヤァァァ〜〜!!」ビュルルゥゥ〜!!
ブルーナ「フフフフ・・・まだまだ死ぬのはまだ早いわよ・・オーロラァ?」ゲス顔
その後も・・ブルーナが計画したオーロラの処刑は続いていき・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トネリコ大聖堂:真ん中
ソールズベリーの女達「このこのこのぉぉ〜〜!!汚らわしいクソ妖精めぇ!!」オーロラを踏みつける
オーロラ「ガフッ!?ゴフゥゥ!!グフゥゥ・・・」ぼこぼこにされる
女の妖精と女の人間は、オーロラをボコボコに殴ったり蹴ったりしたり・・・
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焼き印を持った人間「フフフゥゥ〜〜・・」ジュウゥゥ〜〜!!(焼き印を付ける)
オーロラ「アァァァァ〜〜〜!!」ジュゥゥ〜〜!!(奴隷の焼き印を付けられる)
男の人間達「えへへへへへ〜〜・・」ズブッ!ズブッ!ズブッ!
オーロラ「あぁぁ!!アァァァン!!アァァァァ〜〜〜!!」ズブッ!ズブッ!ズブッ!
オーロラの身体に、『私は性奴隷です。』と焼き印を付けてレイプしたりと、オーロラを弄ぶようにやりたい放題を繰り返していった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コーラル「・・・・・・・」ボケェェ・・(隣でずっと座っている)
マイク「あぁ・・ぁぁぁぁ・・・」見ていられずに去って行く
ただ、廃人状態のコーラルはその事を認識しておらず、マイクは地味で目立たない妖精であったために・・オーロラを直接手をかけるような行為をしていない事が唯一、2人の幸運だったと言えました・・。
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2021/10/26(火) 06:46:50.07 ID:rBgmZjb/0
オーロラは救われないが、コーラルとマイクは救われて欲しいよね?
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/26(火) 21:51:35.54 ID:kBtcqp5O0
オーロラ処刑執行から7日後・・・トネリコの大聖堂にて・・
オーロラ「ガァァァッ・・アァァァァ〜〜〜!!」ズキズキッ!ギチッ、みぢっみぢっ・・
サラマンダー所長「もう少し・・もう少しですよぉぉ〜〜!」
ブルーナ「ガンバレェェwww」笑いながら・・・
オーロラ「ガハァァ!!アァァァ・・アァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜!!!」ギュルゥゥ〜〜!!
ギチュゥ、ニュルゥゥ〜!!(オーロラの膣から沢山の赤ちゃんが産まれてくる)
オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!(沢山の赤ちゃんの泣き声)
サラマンダー所長「せ、成功です!!ついに妖精國で初めて・・妖精から赤ちゃんを出産させることに成功させました!!」歓喜を見せる
ブルーナ「よくやったわね!あんたの薬をおかげで、七日間の歳月で赤ちゃんを出産させる事をやり遂げるなんてね?」
サラマンダー所長「はい!!結果が出せた他に、私を見いだしてくれた貴方たちのお役に立てたことにとても感謝しています!!」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・。これで妖精騎士モードレッドの望みをここで果たす事が出来るわ。」
サラマンダー所長「はい。早速、大量生産に向けての準備を行ないますのでどうかしばらくお時間を・・・って、あぁぁ〜〜!?」驚く
ガブッ、アグッ!モグッ・・(男の子の赤ちゃんを1人喰ってる妖精騎士モードレッド)
妖精騎士アグラヴェイン「早速喰ってるわね・・・お味はいかが?」
妖精騎士モードレッド「うん・・アジはマァマァッてひゃつだな・・」モグモグモグ・・(食べながら)
サラマンダー所長「ちょっとモードレッド様、お生まれになったサンプルを勝手に食べないでください!!研究の妨げですよ!?」怒る
妖精騎士モードレッド「いやぁ〜すまん・・どうしても美味しそうだったからな?あのオーロラの子宮から出たその赤子がなぁ?」
サラマンダー所長「いけません!!いずれこれらの量産化の為にも、これらは必要不可欠ですので・・」
妖精騎士モードレッド「わかってるって!!それらの赤子など・・あたしが望むもんではないしね?」
妖精騎士モードレッド「(最も・・あたしが望む赤子は、とても極上だからねぇ〜・・。)」
妖精騎士モードレッド「とまぁ〜これで、あたしも新たな事業を始められるって事で・・感謝するよブルーナ?」
ブルーナ「えぇ!!あんたの身体のおかげで、私は更なる権力を与えられる・・それもこれも、あんたの身体を利用できたからの成果だからね、オーロラ・・?」
オーロラ「・・・・・・・」ガクッ・・
ブルーナ「あれ・・オーロラ?もしも〜し・・?」ペチペチペチ!!(顔を叩く)
オーロラ「・・・・・・・」動かない・・・
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・死んだか。」脈を確認しながら
ブルーナ「なんと!!今更ここで死ぬとはね・・・オーロラ。」オーロラの死体を見ながら
サラマンダー所長「おそらくオーロラは数々の屈辱の他・・出産の痛みに耐えられなかった結果、自身の霊基が砕けてしまったのですね?」
ブルーナ「えぇ・・この汚れようでは、オーロラの次代なんて無いに等しいわ・・。」ハァ〜・・(ため息)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・哀れんでいるのか?オーロラのことを・・」
ブルーナ「まさか・・・ようやく清々したってとこね!あの嫌いなオーロラが死んでくれた事でね・・。」打ち消し
妖精騎士アグラヴェイン「・・・あなたらしいわね。」ブルーナを見ながら
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/26(火) 23:03:21.79 ID:kBtcqp5O0
衛兵A「ブルーナ様、少しお話があります。」
ブルーナ「なに?なんの話で・・?」
衛兵A「ハッ!この方のことで・・・」ササッ!(誰かを見せる)
衛兵2人(B・C)「・・・。」コーラルを連れてくる
コーラル(廃人状態)「・・・・・・・」ボケェ〜・・(衛兵2人に連れられる)
ブルーナ「ンンッ〜!?コーラルじゃないか・・彼女がどうしたって?」
衛兵A「この妖精・・ソールズベリー在住の妖精ですが、オーロラの処刑の際に何もしていなかったと・・」
ブルーナ「なに!?コーラルめぇ・・まだあのオーロラを慕っているというのかしら?元・オーロラの秘書の分際でぇ!!」コーラルの胸ぐらを掴む
コーラル(廃人状態)「・・・・・・・」ボケェ〜・・
妖精騎士アグラヴェイン「止しなさい!!何か様子が変だわ・・。」コーラルの表情を確認する
ブルーナ「はい・・?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」キィィン・・(コーラルの頭に触れる)
コーラル(廃人状態)「・・・・・・・」ボケェ〜・・
妖精騎士アグラヴェイン「(頭に何か改良がされているわね?もしや三澤亮太の3つの力のひとつにやられたのかしら?)」
妖精騎士アグラヴェイン「(だとしても、このままでは気の毒ね・・・)リプロクション(初期化)。」キィィン!(コーラルの頭に触れながら・・)
コーラル「・・・・・ハッ!?」意思が元に戻る
この時・・妖精騎士アグラヴェイン様によって、私の意思は廃人の状態から目覚めることが出来ました・・。
しかし、目覚めたタイミングが悪すぎました。何故なら、私が目覚めた近くには・・・
コーラル「ここは・・大聖堂の中?確か私は、ソールズベリーの西門にいたはず・・?」
ブルーナ「あら〜・・ようやく正気に戻ったって感じね?」コーラルの表情を見て・・
コーラル「ブルーナ!?あなたどうして・・それにこちらの方達は・・・・」周りを見渡す
コーラル「・・・・・・!?」オーロラの死体を見て・・
オーロラの死体「」
コーラル「イ・・イヤァァァァ〜〜〜!?」絶叫する
私が目が覚めた先には・・酷く打撲と切り傷の痕があり、精液が多数かけられ、下半身は血塗れの・・あの美しかった姿も無い、とても無残な姿で死んでいたオーロラの姿がそこにあったのですから・・・
コーラル「オーロラ様ァァ!!しっかり・・しっかりしてください!?」ユッサユッサ・・(オーロラの死体を擦る)
ブルーナ「無駄よ・・・オーロラは死んだ。そこにあるのは、次代も産まれなくなったタダの骸よ?」
コーラル「あなた、オーロラ様に何をしたの・・?まさかあなたがオーロラ様を殺したのですか!?」怒りを露わにする
ブルーナ「別に・・私はただ、風の氏族の長としてすべき事をやったまでよ?この風の氏族の恥さらしをね?」
コーラル「!?。あなた、一体何を言って・・?」
ブルーナ「それはねぇ〜・・?」
私が廃人となっている間、風の氏族長になったブルーナの口から聞いた事・・・
オーロラ様の思いつきで鏡の氏族達を抹殺に導き、その罪によりソールズベリーに住む妖精と人間達によって、オーロラ様は断罪されたと言う事を・・。
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/26(火) 23:58:02.75 ID:kBtcqp5O0
コーラル「そ・・そんな・・あれほどオーロラ様を慕っていられたソールズベリーの妖精達が・・どうして?」愕然とする
ブルーナ「あなたはわかっていると思っていたのだけど・・。それが私たち妖精って事なのよ?」
ブルーナ「あいつらが信じたいように信じ、好きというのもたかが一瞬、都合が悪くなったらなんであろうと切り捨てる・・あんたが人間を嫌うのと同じ事よ?」
コーラル「!?。それでは・・オーロラ様がしてきた統治は、全て無駄だったと・・?」青ざめる
ブルーナ「そう思っても構わないわ?けどコーラル・・今のあなたの上司はこの私。言葉に気をつけた方が良いわよ?」
ブルーナ「でないとあなた・・オーロラに翅を取られ、コーンウォールに追い出された『ハロバロミア』と同じ目を会うわよ?」二ヤァ・・
コーラル「・・・・・」言い返せない
ブルーナ「それがわかれば、今後とも宜しくね、コーラル?」ゲス顔
そう言いつつ、ブルーナはトネリコの大聖堂をあとにする。
サラマンダー所長「・・・・。」ササァァ・・・・(オーロラの死体を布に被せる)
ノシッ!ガラガラガラァァ〜〜・・(オーロラの死体と赤ちゃんを持って行く)
妖精騎士アグラヴェイン、妖精騎士モードレッド「・・・・・・。」タッタッタッタッ・・(トネリコの大聖堂をあとにする)
コーラル「・・・・・・・・。」ガタッ・・(膝と両手を付き、失意に暮れる)
ブルーナの話を聞き、私は自分が妖精として生まれたことに酷く失望と劣等感を感じた・・。
私が人間達に対して『下等生物』と蔑ましていたのだが、それは全く違っていたと言う事を・・
この世にいる妖精こそ、私が言うべき『下等生物』であったという事実を知ったという現実と言う事を・・
その時の私は、その知ってはならない真実を見て・聞いてしまい、私はただ・・大聖堂でずっと動けずにいた・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルーナが風の氏族長に正式就任して数日後・・・氏族長の私室
衛兵「ブルーナ様、いかがなモノでしょうか?」
ブルーナ「ウンウン!!青色一色でとても素晴らしいわぁ〜〜!!」部屋の周りを見て・・
氏族長の私室は、ブルーナの要望により・・部屋の壁紙とカーペットを特注の青色の壁紙に張り替え、リフォームをしていた・・
衛兵「そしてこちらがノリッジの職人に特注で加工処置をされました額縁でございます。」額縁を見せる
ブルーナ「えぇ・・それはそこにかけておいて?」
衛兵「わかりました。」額縁を運ぶ
青い壁紙が貼られた壁に『オーロラの翅』が入った額縁が飾られてた。
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/27(水) 22:13:35.31 ID:D3u1//3q0
ブルーナ「う〜ん・・完璧ね!!」飾られた額縁を見て・・
衛兵「それとブルーナ様・・ノリッジから発注を依頼した毒物の入れ物の正規品がもうすぐ完成すると報告があり、近いうちにこちらに配送すると連絡が来ています。」
ブルーナ「わかったわ。入れ物が到着次第、解毒薬の生産と量産を開始する・・それまでに工場の完成を急ぎなさい!!」命令する
衛兵「ハッ!!」タッタッタっ・・(部屋を出る)
ブルーナ「フッ・・・フフゥゥ〜ン・・!!」氏族長の机の前に行く
ノシッ!ガタン・・・(氏族長のイスに座り、机の上に足をのせる)
トントン・・(ノックする音)
ブルーナ「???・・明いているわよ〜?」
コーラル「失礼いたします・・・。」部屋に入ってくる
ブルーナ「コーラルね・・・私から貰った仕事はどうかしら?」
コーラル「別に・・・ブルーナ様がやっていたという人間達の監視と管理を、私が受け持っているのですから。」
ブルーナ「あっそう・・。それで、何か私に用なのかしら?」
コーラル「・・・本当にやるつもりなのですか?この歴史あるソールズベリーで、『毒物製造』を始めるなんて・・」
ブルーナ「仕方が無いじゃない?私の毒はとても強力で妖精達をイチコロにしてしまうから、いずれそのための解毒薬を作る為に工場を建てているのですから・・?」
コーラル「だとしても・・製毒が開始されれば、ソールズベリーはブルーナ様の毒で汚染されてしまいます!!それをわかっててやっているのですか?」
ブルーナ「わかっているとも!!これも妖精國から・・厄災と反乱軍の対処する為の私が編み出したやり方ですからね〜?」
ブルーナ「それにわかっていると思うが・・明日の昼から私が制定した条例を発令し、それを従って貰うわ・・・強制的にね?」
コーラル「!?。それでは、この自由都市であるソールズベリーは・・」
ブルーナ「肩書きであった『自由』を失うって言うのね?確かにその通りだわ・・」
ブルーナ「オーロラが統治していたソールズベリーは、モルガン陛下が統治する妖精國の中で1番自由すぎた・・」
ブルーナ「自由を尊重しすぎた結果・・三澤亮太やオーロラ・悪妖精などの、妖精國の脅威となるモノが多く世に放たれることになってしまったからねぇ・・。」
ブルーナ「だからそれを防ぐためにも、ソールズベリーから『風と自由』を捨てて貰うわ!!」
コーラル「それではソールズベリーの住民の不満を煽ることになるかと・・」
ブルーナ「私が風の氏族長かつソールズベリーの領主である以上、私の言う事は絶対よ!!逆らう奴は・・私の毒で死んで貰うわ!」
コーラル「・・・・・・。」うつむく
ブルーナ「あんたは自分の力のなさとオーロラの気持ちをわかった上で、オーロラの秘書として働いてきたただの妖精だよね?」
ブルーナ「であるならば、あんたは私の為に働いていればそれで良いのよ!!」
コーラル「・・・・・・・。」タッタッタッ・・(ブルーナがいる机の前に立ち・・)
コーラル「ブルーナ様がそう言うのであれば・・・私はもう、あなたの側についていけません・・」シュルッ・・(退職届を提出する)
ブルーナ「コーラル・・あんた・・」
コーラル「本日付けで、私はあなたの部下から辞職させてもらいます・・。」
ブルーナ「そう・・良いわ?あんたがそういうのなら・・私にも考えがあるわ?」パンパン!!(手を叩き・・)
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/28(木) 00:11:16.86 ID:bwt4M+vl0
ガラガラガラァァ〜〜・・(秘書の妖精が布が被ったモノを持ってきて・・)
コーラル「これは・・?」
ブルーナ「長くオーロラの側にいたあなたにピッタリの退職金よ・・受け取りなさい。」ガバッ!!(布を取る)
コーラル「・・・・!?」それを見て驚愕する
ドォォ〜〜ン!!
そこには、長かった髪が切られ・・オーロラのバラバラになった死体が布に敷かれて置かれていた・・
ブルーナ「サラマンダー所長により・・変化しないで死んだオーロラを解剖していった結果、このように解体されちゃってねぇ〜?」
ブルーナ「まぁどうせ、妖精國の大地になる以上・・こんなバラバラでも良いかなぁ〜てね?」
コーラル「・・・・・・・」言葉に出来ない・・
ブルーナ「このバラバラ死体と共に、大聖堂で今まで働いてきた給料全額を付けておくわ・・。」退職金の袋を渡す
ブルーナ「本来、オーロラと働いていたあんたを懲戒免職にしようとしてたんだけど・・自分から辞めるとなれば、別として退職金を出してやるわ。」
ブルーナ「だけど私の元から離れる以上・・妙なことをすれば、タダじゃ済まされないと心に刻んでおきなさい?」
コーラル「・・・・・・・」スルスルゥゥ・・(死体の袋と退職金の袋を持って行く)
ブルーナ「・・あっ!言い忘れていたけどさぁ・・『オックスフォードに人間を不正に生産と出荷させた事』、許してくれてありがとな!」二コッ!
コーラル「・・・・・。」ギィィ〜・・バタンッ!(黙ったまま部屋を去る)
ブルーナが統治するソールズベリーの新体制とブルーナのやり方、そして部下に対する態度に嫌気がさした私は退職届を出し・・
ブルーナから渡された退職金とオーロラ様のバラバラになった遺体を持ち帰り、そのまま大聖堂をあとにしました・・
大聖堂を去る私にとってあのブルーナと共にすることは・・力の無い私とって、とても耐えられない雪辱だったのですから・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大聖堂の外:門前
ザァァ〜〜ザァァ〜〜・・(雨が降る)
・・・雨の音が聞こえる。
女王暦2014年。ソールズベリー大聖堂の門前。私(コーラル)が大聖堂の職をやめた日。
オーロラ様が死んで数日たち、そのバラバラとなった遺体を受け渡された日。
コーラル「・・・・・・アァ・・アァァァ・・・・・」雨に濡れている
コーラル「(オーロラ様・・・私は・・・これから一体どうすれば良いのですか・・?私は・・私は・・・?)」ドサッ・・(袋を落とし、膝をつく・・)
コーラル「ウゥゥ・・・ウゥァァァァ・・・アァァァ〜〜〜〜〜!!」泣き出す
コーラルは大聖堂の敷地の門前でコーラルは、メリュジーヌと同じような立ち位置で・・コーラルは自分自身の愚かさに絶望し・涙を流していた・・
・・・人間を『下等生物』と呼んでいた自分自身が、妖精でさえも『下等生物』と認識し・絶望した、おしまいの日。
廃人となっていた私が目覚めた時には・・私を必要としてお側に置いてくださったオーロラ様が、いつの間にかにソールズベリーの住民達に殺されてしまい・・
ブルーナに対して何も出来ない自分の弱さと愚かさに絶望し、ただ降りしきる雨の中で・・私は雨水と共に泣いていることでしか出来ませんでした・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オーロラ:妖精騎士アグラヴェインの告発によって失脚し、人生を転落させられた元・風の氏族長。
鏡の氏族達を抹殺を命じた罪を暴かれ、裁判で死刑判決を言い渡され・・処刑のためにソールズベリーに戻った先で起こった事・・
新・風の氏族長であるブルーナに鞍替えをし、自身を慕っていたソールズベリーの住民達の裏切りを目の当たりにし・・
半分は妖精騎士アグラヴェイン様の受け折りの処刑方法『孕み袋の刑』により、オーロラはソールズベリーの住民達に断罪されるように・・
処女を奪われ・翅を切り取られ・蹴られ・殴られ・レイプされるなどによって、身体を汚く汚されていって・・・
ブルーナ達が開発した薬により、子供を孕まされ・・その出産の激痛に耐えられず、子供を出産後に霊基が砕かれ・・命を落とす。
そしてその死体はブルーナ達によりバラバラにされるも、コーラルが遺体を持ち帰り・・彼女とマイクによって、彼の店の裏庭に静かに埋葬された。
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/28(木) 08:47:12.60 ID:bwt4M+vl0
マイクの店の前
マイク「・・・オーロラ様が死んでしまい・・・あの青翅のブルーナが風の氏族長かぁ・・。ソールズベリーは一体、どうなってしまうんだろう・・。」不安そうにする
マイク「・・・今日も店に客なんて来なそうだし・・・早めに店を閉めるかぁ・・・」中に入ろうとしたその時・・
ビチャッ・・ビチャッ・・ビチャッ・・・(ズブ濡れのコーラルが袋を持って歩いている)
コーラル「・・・・・・」ビチャッ・・ビチャッ・・・(失意の中、道を歩いている)
マイク「!!。(あれは、オーロラ様と一緒にいらしていた妖精のコーラルだぁ・・)君!!一体、どうしたんだい・・」
コーラル「・・・・・・」マイクの方を見る
マイク「こんな雨の中、傘無しで歩くと風邪を引くぞ?!ささっ、こっちに来なさい?」コーラルの手を取る
コーラル「・・・・・・」マイクに案内される
失意に暮れた私に手をさしのべてくれたのは、しがない店を持つマイクさんでした。
彼はオーロラ様の事やブルーナの事にはあまり興味は示したことはないと言ってましたが、私の事を暖かく迎え入れてくれまして・・
彼に事情を話したところ・・オーロラ様の遺体を店の裏庭に埋めてくれると共に、私をこの店に置いてくれると言い、私はそれに賛同しました・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして現在・・・マイクの店で
アルト「それで・・その失意と劣等感が未だに晴れることが無くて、酒に帯びた生活をしていたって事なんだな?」
コーラル「あなたに廃人とされている間、オーロラ様は失脚し、命を落とす羽目になった事を私は悔やんでいます・・」
コーラル「ですがそれ以上に・・オーロラ様を断罪したソールズベリーの住民達の行いとその悪意を耳にした時に、自身が妖精である事を深く恥じを感じました・・」
コーラル「オーロラ様の恩義を平気で捨て、自身らが生きるためだけにブルーナに従った彼ら妖精達こそ・・蔑ますべき『下等生物』だと知ってしまったのですから・・・」ポロポロポロ・・(泣いている)
コーラルは自身が知っていること全てを話し、改めて自身が下等生物と同じ妖精である事を認識し、涙を流していた・・。
メリュジーヌ「・・・・・許さない・・。」
アルト「メリュジーヌ・・・?」
メリュジーヌ「別にコーラルが泣く必要は全くない・・何もしない妖精にとって刹那的主義こそ、彼らの生き方その物なんだ・・」
コーラル「メリュジーヌ・・・」
メリュジーヌ「オーロラもオーロラで悪いのはわかっている・・けど、全ての発端は妖精騎士アグラヴェインにあるんだ・・。」
メリュジーヌ「オーロラを告発し、ブルーナと共にオーロラを・・あのような屈辱と虐待で死なせてしまった奴らを、許すつもりは全くない・・!!」カチャッ・・(仮面を外す)
メリュジーヌ「アルトと私たち家族からヴァージェを奪ったうえに、私から愛していたオーロラの命を奪ったあいつら(妖精騎士アグラヴェインとブルーナ)を、絶対に許さない!!」目から涙が流れ、唇から血が流れる
メリュジーヌの目には、自身の愛であったオーロラの命を奪った妖精騎士アグラヴェインとブルーナに対して、怒りと悲しみを募らせいた。
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/28(木) 10:03:02.01 ID:bwt4M+vl0
メリュジーヌ「ブルーナの奴はどこいる?ソールズベリー大聖堂にいるはずなんだろうな?」
コーラル「えぇ・・ブルーナは何か用事が無い限りは基本、自身の権力が強いソールズベリーから出ることは一切ありません。おそらくは今も、あの私室の所に・・」
メリュジーヌ「・・・・!!」立ち上がる
アルト「待てメリュジーヌ!今ブルーナの所へ行っても俺達の方が不利だ!!今のブルーナは3年前とは全く立場が違うんだ。」
バーゲスト「そうだ。今のブルーナには多くのソールズベリーの兵隊の他に、3年前には無かったあらゆる猛毒の兵器を所持している・・いくらアルビオンの竜であるメリュジーヌでも無事じゃ済まないぞ?」
アルト「それに今ブルーナと戦ったとしても、ソールズベリーの住民達は俺達を敵とし、俺達を拒絶する事は身に見えてる・・メリュジーヌもわかっているだろ?」
メリュジーヌ「しかし・・・」
コーラル「バーゲストの言う通りです。今のブルーナには『妖精騎士アグラヴェイン』と『モルガン陛下』等の多くの後ろ盾が存在します・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「メリュジーヌ。君の家族を守りたい気持ちがあるというのなら・・まず君達がいない間に変わった妖精國全体を知る必要があるんじゃないかな?」
メリュジーヌ「・・・確かにその通りだ・・。すまない・・私がどうかしていた・・。」落ち着く
アルト「いいさメリュジーヌ・・君の気持ちは、バーゲストと共にわかっているのだからな!」
メリュジーヌ「アルトォォ・・・」ウルウルウル・・ギュゥゥ!(アルトを抱きしめる)
マイク「それで、アルトは次にどこへ向かおうと思っているんだ?明日にはソールズベリーを出た方が皆さんの身の為だと思うんだ・・」
コーラル「今年の妖精國は、かの『予言の子』が活動すると言われる年であり・・どこも警戒が厳重かと思いますが・・」
ダ・ヴィンチちゃん「ブルーナの危険思想を知った以上・・いずれ合流するマスター君の事を考えたうえで、私もここを移動しようと思うのだが・・」
マイク「そ、それは困るよダビンチ!!オレの店にはダビンチが必要なんだから・・」
ダ・ヴィンチちゃん「ゴメンよマイク、君の事を大事に思っているからこそなんだ・・わかってくれるかい?」
マイク「ウゥゥ〜〜・・」残念そうにする
アルト「ダ・ヴィンチちゃんの事は大丈夫だ。俺達が今夜中にソールズベリーを離れれば、マイク達に影響は無い・・」
アルト「俺が次に向かうとすれば・・距離からしてグロスターだと思うんだ。」
ルージュ「グロスターって・・お母さんと最初に出会った街の事だよね?」
アルト「そうだ・・独立自治区である流行の街:グロスターは戦闘が御法度で、女王軍もあまり入っては来られないと聞いている。」
バーゲスト「そうだな・・翅の氏族長であるムリアンが逮捕されてもなお、ルールは変わらず続いていると聞いているからな・・」
???「そんなところに行っても、どこも代わりはしないと思うがな・・?」
アルト達「!!?。」
店の2階から、フードを被った人がやってきて・・
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/28(木) 23:11:57.28 ID:bwt4M+vl0
バーゲスト「誰だ貴様は!?どこから入ってきたんだ?」剣を構える
ダ・ヴィンチちゃん「二階から来たと言う事は・・窓から侵入してって感じね?君は一体誰なんだい?」
アルト「誰だか知らないけど、そのフードをとって貰おうか?」
???「そうかい・・そんなに俺の事を知りたいのなら見せてやるよ!」シュルッ!(フードを取る)
アルト「・・・・!?。あんたは・・カイニスか!?」???を姿を見て・・
???→カイニス「そうだ!!俺はカイニス。三澤亮太・・いや、今はアルト・オルラントと言ったな?あんたを護衛をしに来た!」
アルト「!?。(あいつ・・確かキャメロットでベリルを迎えに来たっていう神霊だったよなぁ・・?)」カイニスを見ながら
ダ・ヴィンチちゃん「カイニスって!?君、ギリシャ異聞帯で私とマスター君との戦いで敗れて消滅した・・あのカイニスなのかい!?」
カイニス「!!?(あいつ(ダ・ヴィンチちゃん)、俺を事を知ってるとは・・この世界線でも俺はオリュンポスで倒されているって事だな?)」
アルト「カイニス・・あんた、3年前にキャメロットでクリプターであるベリル・ガットを回収するためにブリテンに来たカイニスなのか!?」
カイニス「ギリシャ異聞帯?キャメロット?なんだそれは・・・?(ここはひとまず、俺の事はごまかしておこう・・。)」
アルト「知らないのか?あんたが3年前、ベリル・ガットをギリシャ異聞帯に連れ戻すために単身で妖精國ブリテンに来たことを・・。」
カイニス「成る程・・あんたがいうカイニスっていうのは、おそらくギリシャ異聞帯の俺だな?ここにいる俺は訳あって召喚された『汎人類史側の神霊』だ。」
ダ・ヴィンチちゃん「召喚されただって!?この世界には汎人類史の英霊は拒絶されているはずなのに・・・」
カイニス「それはなぁ〜色々と長話になるんだけどさぁ・・」ポリポリ・・(頭をかく)
メリュジーヌ「それは良いとして・・カイニス。君は、私たちがグロスターに行っても状況は変わらないと言いたいのか?」
カイニス「まぁ、そういうことだな・・。」
バーゲスト「確かに、3年前にアルトとメリュジーヌと私はモルガンに指名手配を喰らっているのだが・・もう3年の昔の事だ。」
バーゲスト「グロスターは独立自治区であり、争いを禁じている以上、我々が追われる心配は無いと思うが・・」
カイニス「そう思うのか君達は?今のグロスターには・・君達が思っている以上に妖精國の警戒は甘くは無いんだよ。」
アルト「なんだって・・それはどういう事なんだ?」
カイニス「それは、話が長くなると思うが・・・その前に言っておくことがある。」
カイニス「この店・・・敵に囲まれてるぞ。」キリッ!
アルト達「!!?」
タッタッタッタッタッタッタッ!!(外から兵士達の足音が聞こえる)
スズカ「!?。お父様、お母様、店の外に多数の兵が!!」ピピピッ!(サーチする)
メリュジーヌ「なに!?マイク、ダヴィンチ、コーラル・・隠れて!!」
マイク「は、はい!?」カウンターの下に隠れる
ダ・ヴィンチちゃん「えぇ!!」ピョン!(マイクと同じ場所に隠れる)
コーラル「え、えぇ・・」隠れようとするが・・・
バタァァン!!ダダダダダァ〜〜!!(店に多数の兵士達が入ってくる)
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/28(木) 23:59:50.51 ID:bwt4M+vl0
ブルーナの衛兵達1「見つけたぞ!!ソールズベリーに入ってきた侵入者達めぇ!!」
アルト「!?(俺達の動向がバレたのか・・)」
カイニス「もう追ってきたのか・・仕事が早いもんだな?ブルーナって奴は・・」
バーゲスト「こいつら・・全部ブルーナが差し向けた衛兵だというのか!?」
ブルーナの衛兵達1「あの妖精・・間違いない!3年前、女王モルガンを裏切った先代の妖精騎士・・裏切り者の妖精、バーゲスト達だ!!」
ブルーナの衛兵達2「どういう事なのか知らんが・・裏切り者のお前達がソールズベリーに入ってくるとはな!!」
ブルーナの衛兵達3「ブルーナ様の命令は出ている。速やかにあの妖精と人間である三澤亮太を捕まえるんだぁ!!」
ダダダダダァァ〜!!(店の中のアルト達を襲撃する)
アルト「(俺達を捕まえる気だな?)みんな、戦うぞ!!」ダダッ!(戦い始める)
ジョルニ達「アァ(えぇ)!!」ダダッ!(戦い始める)
ガイル「ツゥゥ・・このっ!このっ!」バキッ!バキィィン!!(テーブルで攻撃する)
ブルーナの衛兵達「ぐわぁぁぁ〜!?」バタバタッ・・(攻撃を受けて倒れる)
メリュジーヌ「はぁっ!ヤァァァ〜〜!!」ジャキン、バキィィン!!(斬撃と蹴り攻撃)
ブルーナの衛兵達「ぐおぉぉ〜〜!?」斬られ、飛ばされる
セツノ「・・・えい!!」バリバリバリィィ〜〜!!(電撃を喰らわせる)
ブルーナの衛兵達「ギャァァァ〜〜〜!!ビリビリィィ!!(感電する)」
セフィー「ハァァァ!!」ヒュン!!(超加速を使う)
アルト「ヒール(改悪)!!」キィィン!!(猛スピードで衛兵達にヒール(改悪)をかける)
ブルーナの衛兵達「ーーーーーーーー」バシュバシュゥゥ〜〜〜!!(セフィーに斬られ、アルトに内部を爆発させられる)
マイク「アハハァァ〜〜やめてくれ!!オレの店を荒らさないでぇ〜〜!?」カウンターに隠れながら・・
ダ・ヴィンチちゃん「マイク、今はそれどころじゃ無いでしょ!?」同じく隠れている
コーラル「皆さま方・・・」アルト達の戦いを見ている
475 :
以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします
[sage]:2021/10/29(金) 02:31:00.20 ID:OZa+M+GE0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/29(金) 22:09:06.53 ID:uIgQeVXb0
ブルーナの衛兵1「こ・・こいつら、異常に強いぞ!?本当にこれが・・」ブルブル・・
ブルーナの衛兵2「ひ、怯むなぁ!!逃げ出したらブルーナ様に殺されるぞ!?」
バーゲスト「ハァァ〜〜!!」ジャリジャリィィン!!(鎖で叩きつける)
ブルーナの衛兵達「ドワァァァ〜〜!?」バシバシィィン!!(鎖で叩きつかれる)
バーゲスト「フンッ・・・弱いな。」
ブルーナの衛兵長「えぇぇ〜〜い・・毒縁だ!毒煙を使え!!」命令する
ブルーナの衛兵達「ハハッ!!」ダダダダッ!!(後ろに下がり始める)
コロロン、ボシュゥゥ〜〜!!(黒い球から青い煙が吹き出す)
アルト「〜〜〜〜!(毒煙だ!!みんな吸うんじゃない!!)」口を押さえながら
ジョルニ達「〜〜〜〜〜!!」口を押さえる
メリュジーヌ、バーゲスト「〜〜〜〜〜。」口を押さえる
カイニス「(クゥゥ・・卑怯な手を使いやがって!!)」グルグルグルゥゥ〜〜!!(口を押さえながら、槍を回し・・)
カイニス「(これでも、くらえぇぇ〜〜!!)」ドバァァァ〜〜!!(水の渦を放つ)
ギュォォォ〜〜ン!!(毒煙が水の渦と共に外へ流される)
ドバァァァ〜〜ン!!(外の衛兵達に水の渦が当たる)
ブルーナの衛兵達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!?」渦によって吹き飛ばされる
カイニス「今だ!今のうちに外に出るんだ!!」ダダダッ!(外に出る)
アルト「あぁ!!行くぞみんな!!」ダダダッ!
メリュジーヌ達「えぇ(はい)!!」ダダダッ!!
アルト達はカイニスの言う通りにマイクの店の外へ向かうのであった・・・
コーラル「・・・・!!」タッタッタッ!(アルト達についていく)
マイク(小声)「(コ、コーラルさん・・!?)」カウンターから覗いて見て・・
ダ・ヴィンチちゃん(小声)「(どこへ行くんだコーラル!?)」
コーラル「・・・今までお世話になりました。」タッタッタッ!
何かを心に決めたかのように・・アルト達の後を追うコーラル・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイクの店の外
ジョルニ「ハァ・・ハァ・・これからどうするの、父さん?」
アルト「わからん・・この様子じゃ、俺達を閉じ込めるためにソールズベリーの門は既に閉まっているはず・・」
ガイル「なんだど!?大ピンチじゃないか、俺達!?」
カイニス「つぅ・・どっか、門以外から出る方法は無いのか!?」辺りを見渡す
ダッダッダッダッダァ〜〜!!(援軍がやってくる)
セツノ「また来た・・しつこい・・」
メリュジーヌ「・・・。(門から出られないとすれば・・上を行くしかないな!!)」
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/29(金) 23:16:07.54 ID:uIgQeVXb0
メリュジーヌ「みんな下がって・・私がみんなをここ(ソールズベリー)から必ず出すわ!!」
アルト「メリュジーヌ・・出来るのか?」
メリュジーヌ「えぇ・・。」頷く
メリュジーヌの言う通りに、アルト達はメリュジーヌから離れる・・
メリュジーヌ「ハァァァ〜〜〜!!」バシュゥ〜〜バリバリィィ!!(光に包まれる)
メリュジーヌは自身のスキルである『レイ・ホライズン』を使い、姿を第3段階の姿に変わった。
メリュジーヌ「この名はアルビオン。境界を拓く、最後の竜。」ビュゥゥ〜〜ン!ギュゥン、ギュゥン、ギュゥン!(魔方陣をくぐりながら飛ぶ)
ギュウゥゥゥ〜〜ン!!(後ろに一回転させながら、閃光がアルト達の元へ突っ込んでいく)
カイニス「おい、こっちに突っ込んでくるぞ!?」驚く
アルト「大丈夫だ・・メリュジーヌならなんとか突破口を知っているはずだ。」
コーラル「待ってください、皆さん・・私も一緒に!!」ピョン!(アルト達に向かって飛び出す)
アドニス「コ、コーラルお姉ちゃん!?」驚く
ビュゥゥン!!(閃光が横切り、アルト達とコーラルが姿を消す)
ビュゥゥ〜〜ン!!バサァァン!!(何かが飛翔する音)
援軍の衛兵達「う、うわぁぁぁ〜〜〜!?」目の前の何かを見て・・
???「ギャォォォォ〜〜〜〜!!」突っ込んでくる
ドゴドゴォォ〜〜ン!!(前にいる援軍をなぎ払う)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トネリコ大聖堂:ブルーナの寝室
ドゴォォ〜ン!ドゴォォ〜ン!ドゴォォ〜ン!(部屋の中が揺れている)
ブルーナ「んんっ?外が騒がしいなぁ・・・」起き上がる
スルゥゥ・・タッタッタッタッ・・(スリッパを履いて、窓の前に行く)
シャァァ・・(窓のカーテンを開く)
ブルーナ「・・・・!?うわぁぁぁぁ〜〜!!?」ドテッ!(窓の外を見て、尻もちを付く)
黒いドラゴン「グギャオォォォ〜〜ン!!」ブルーナが前にいる窓にいる
ブルーナ「ななな・・なんなの!?この化け物わぁ〜〜!!」ガタガタブルブル!!
黒いドラゴン「滑稽だな・・私の真なる姿である『アルビオン』の姿を化け物と言うのか・・ブルーナ。」
ブルーナ「誰!?誰かいるの!?」キョロキョロ・・(辺りを見渡す)
黒いドラゴン「すぐ目の前だ。この姿で会うのは初めてだったな・・この姿は君やオーロラにも見せたことも無いからな?」
ブルーナ「!?。化け物から声が・・それにこの声はまさか!?」目の前のドラゴンを見て・・
黒いドラゴン→アルビオン(メリュジーヌ)「久しぶりだなブルーナ・・お前とは養育院で見かけた以来だな?」
アルト「・・・・」顔を出す
ブルーナ「りょ・・亮太君!?・・それにその化け物はまさか・・先代の妖精騎士ランスロット!?」驚愕
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/29(金) 23:58:58.98 ID:uIgQeVXb0
アルト「3年ぶりだな、ブルーナ!オレの知らない間に風の氏族の長に出世するとはなぁ〜?」
ブルーナ「あなたに言われたくないよ!!どうしてあなたがあの石化から目覚めたの!?」バタンッ!(窓を開ける)
アルト「さぁな・・そんなの自分で考えるんだな!!」
アルビオン(メリュジーヌ)「ブルーナ。お前には聞きたいことが山ほどあるのだが、今の私はそれどころじゃ無い・・」
アルビオン(メリュジーヌ)「だがお前と・・お前の後ろ盾である妖精騎士アグラヴェインと女王モルガンに伝えることがある。」
ブルーナ「つ、伝える事って・・・?」
アルビオン(メリュジーヌ)「私は・・私たち家族から、ヴァージェを奪ったお前たち女王軍を絶対許さない!!」
アルビオン(メリュジーヌ)「私とアルト・・そして我ら家族が、お前達からヴァージェを奪い返し・・3年前の雪辱を必ず果たすとな!!」
アルビオン(メリュジーヌ)「そしてブルーナ・・必ずや、オーロラの命を奪った報いを受けてもらうからな!!」
ブルーナ「!!?。」ビクッ!
アルト「・・・・・。」アルビオンの中に入る
アルビオン(メリュジーヌ)「グゥゥ〜〜・・グォォォォ〜〜〜!!」(雄叫びを上げる)
バリバリィィ〜〜ン!!(窓ガラスが割れる)
ブルーナ「キャアァァァ〜〜!?」吹っ飛ばされる
アルビオン(メリュジーヌ)「・・・・・・!!!」バサァァァ〜ン!!(上空へ飛び去る)
ギュィィィィ〜〜ン・・ビュビュゥゥ〜〜〜ン!!(加速し、飛び去っていく)
アルビオンに変身したメリュジーヌは、アルト達を体内で運びながら・・ソールズベリーの上空から姿を消していった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルーナ「アイタタタァ・・・」背中をさする
ガチャッ!!
衛兵「大丈夫ですか、ブルーナ様!?」
ブルーナ「くぅ・・これが大丈夫に見えるのかしら!?この役立たずが!!」バシュン!!(毒液を衛兵に放つ)
衛兵「アがぁぁッ!?」バシュゥゥ〜〜・・(毒液がかかって溶ける)
ブルーナ「・・・クソッ!!」ベットの所へ向かう
コポコポコポォォォ〜〜!(コップに水を入れる)
ブルーナ「・・・・・」ゴクゴクッ・・(青い砂と一緒に水を飲む)
スルゥゥ〜〜・・・(ベットに入り、眠り始めるブルーナ)
ブルーナは今のことをカンカンに怒りながらも、何故か謎の砂を水と共に飲み干し・・眠りについてしまった。
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/30(土) 22:00:00.58 ID:6qB8MrnM0
幕間:カルデアのマスターと妖精騎士アグラヴェイン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
南部平原:ソールズベリーへの道
オベロン「さてと・・そろそろ明日に備えて寝ようか?続きは明日に聞いてあげるから、ね?」
【おやすみ・・オベロン】
【おやすみ・・アルトリア】
アルトリア「そうですね。では、おやすみなさい・・。」眠り始める
トリスタン「おやすみなさい、マスター。」眠り始める
カルデアのマスター【名前:藤丸立香 性別:男】達は、野宿先で明日に備え、眠りについた・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
星空が輝く夜の南部平原にて、本来、数多の英霊と共に人類史を救うべく戦うカルデアのマスターであり・・
正史のFate/GrandOrderの主人公である男性『藤丸立香』と彼のサーヴァントである『トリスタン』、『予言の子』である『アルトリア・キャスター』が、夜の平原で野宿をしていた・・。
アルト・オルラント(三澤亮太)より後にコーンウォールを出た立香達。
正史では彼らを中心に物語が進んでいくはずだったのだが・・・
今回・・カルデアのマスターである立香君は、この物語の『脇役』でしかない。無論・・カルデアの面々もね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オベロン「さてと・・立香も寝たところだし、僕もそろそろ・・・」
パタパタパタァァ〜〜!!(ブランカが飛んでくる)
オベロン「おっと、お帰りブランカ。随分と早い帰還だったね?・・一体どうしたんだい?」
ブランカ「ーーーーーーーーー」オベロンに話しかける
オベロン「な・・・アルト達がソールズベリーで騒ぎを起こしたって!?」驚く
オベロン「しかも大聖堂を襲撃したことで、領主であるブルーナがカンカンに怒っていただと!?」
オベロン「これは不味い状況だな・・・。下手をすれば明日、ソールズベリーに入れなくなるぞ・・。」
オベロン(ヴォーティガーン)「(全く・・いったいあいつら(アルト達)に何が起こったのか知らないけど、余計な手間をかけさせやがって!!)」怒る
アルト達がアルビオンになったメリュジーヌによって、空からソールズベリーから脱出した頃・・
ソールズベリー近くの平原で立香達と野宿をしていた頃、ブランカを通してソールズベリーの様子を確認し・・
オベロンが予定した事をアルト達に出端をくじかれた事に、自身の怒りを募らせていた・・
【どうしたの・・オベロン?】
【眠れないのか・・何かあったの?】
オベロン「あっ・・あぁ〜〜!!何でも無い・・何でもないさ!!」ごまかす
【そう・・・。】再び眠る
オベロン「・・・・フゥ・・。一体どうすれば良いんだ・・これ?」
オベロン「明日・・ソールズベリーの入り口が開いていれば良いんだけど・・・」心配する。
オベロンは明日、ソールズベリーの入り口が開いていることを祈りつつ、打開策となる方法を夜中に考えていた・・。
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/30(土) 23:48:36.12 ID:6qB8MrnM0
とある空間(妖精騎士アグラヴェインの夢の中)
妖精騎士アグラヴェイン「えっ・・?ソールズベリーに、三澤亮太とバーゲスト、それにメリュジーヌが現れたですって?」
ブルーナ(精神体)「そうよ!!しかも衛兵の話によると、彼らの側に7人の若者達がいたと報告があってね・・もしかしたら、例の7人の亮太君の子供達かもしれないのよ!!」
妖精騎士アグラヴェイン「7人の若者・・・」
ブルーナ(精神体)「とにかく・・亮太達が私の目の前で、メリュジーヌらしき化け物を連れて空を高く飛んでってしまってね・・すぐにでも追いかけようと思っているのだけど?」
妖精騎士アグラヴェイン「嫌、あなたはそのまま・・何も無かったかのようにソールズベリーに待機してなさい。」
ブルーナ(精神体)「待機って・・正気ですかアグラヴェイン様!?あいつは3年前に、モルガン陛下にかけられた石化の術を破り・・蘇ってきたのですよ!?」
ブルーナ(精神体)「しかもバーゲストやメリュジーヌがまだ生きていて、私の領土にいたとモルガン陛下に知られとしたら・・」アタフタ・・
妖精騎士アグラヴェイン「落ち着きなさい。その話はまだ女王モルガンに知られていない以上・・あなたが動けば、かえって怪しまれるだけよ?」
ブルーナ(精神体)「た、確かにそうね・・・。」落ち着くを見せる
妖精騎士アグラヴェイン「情報のリークは私の方でなんとかするから・・その人物が三澤亮太達とわかるまでは、無闇に口にするような事はしないようにな!」
ブルーナ(精神体)「わ、わかりました・・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「それにあなたが言った事が正しければ・・メリュジーヌ達が次に行く所は決まっている。」
ブルーナ(精神体)「それって・・・3年前に潜伏し、あの3人の先代・妖精騎士達と亮太君が結婚式を挙げたというあの・・」
妖精騎士アグラヴェイン「そう・・三澤亮太が次に向かう場所は『シェフィールド』よ。あの場所にはモルガン陛下に反旗の旗をあげたボガードがまだ存命している・・。」
妖精騎士アグラヴェイン「シェフィールドには、私と『異端の妖精(イレギュラーズ)』4人を含む多くの女王軍がそこに向かって進軍中よ。」
妖精騎士アグラヴェイン「モルガン陛下の命令では、シェフィールドの浄化とそこにいる予言の子の確保。そして・・」
ブルーナ(精神体)「行方不明となった・・土の氏族長である『スプリガン』の捜索ですよね?」
妖精騎士アグラヴェイン「そう・・三澤亮太達がシェフィールドに来れば、彼らと共に私の手でシェフィールドにいる対象全てを確保・もしくは抹消を一気に遂行できるわ。」
ブルーナ(精神体)「成る程、シェフィールドに集まって来た所を一気に殲滅するとはねぇ・・さすが妖精騎士アグラヴェイン様ね?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・それに三澤亮太達には3年間の空白がある。彼らには、今の私たちの存在をまだ知らないはず・・。」
ブルーナ(精神体)「ところでアグラヴェイン様・・あなた様は今、どこら辺にいるのですか?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・・シェフィールドの近く・・静脈回廊(オドベナ)の山脈(うえ)を超えた所よ。」
ブルーナ(精神体)「整脈回廊(オドベナ)の山脈(うえ)!?もうそんなところまで来たの!?」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・故にあなたからの援軍は必要ないって事よ。」
ブルーナ(精神体)「そうですか・・・なら、あなた様の言う通り・・私は普段通りのままで待機しているわ?」
妖精騎士アグラヴェイン「そうしなさい。状況次第、風の報せを送る・・話は以上よ。」
ブルーナ(精神体)「えぇ・・吉報を待っているわ!アグラヴェイン様。」ヒュンッ!(姿が消える)
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」サラサラァァ〜〜・・(砂が辺りを包む)
夢の砂が妖精騎士アグラヴェインの辺りを覆い尽くし・・彼女は夢の中から消えた。
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[ saga]:2021/10/31(日) 08:28:20.34 ID:mIEz9aq60
女王軍野営地:テントの中
妖精騎士アグラヴェイン「フゥゥ・・・」ムクッ!(起きあがる)
女王軍:騎士「お目覚めですか、アグラヴェイン様。」
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・ブルーナから急ぎの連絡が来てね。その対応をしてた所よ・・」
女王軍:騎士「そうでしたか・・それでアグラヴェイン様。『ウィンキー様』が、シェフィールドから戻ってまいりました。」
妖精騎士アグラヴェイン「そうか・・すぐに行く。」ガパッ!(寝床から立ち上がる)
妖精騎士アグラヴェインは起き上がり、テントの外へ出る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールドの近く:山脈近くの女王軍野営地
フード姿の妖精「・・・来たか。」
妖精騎士アグラヴェイン「ウィンキー・・状況を報告しなさい。」
フード姿の妖精→ウィンキー「はい。ボガードの兵士が3000、寄せ集めの妖精が2000、人間が300程度。」
ウィンキー「それに今も着実に兵を集まっている傾向が見られますので、時間をかければかけるほど厄介になるのではないでしょうか?」
妖精騎士アグラヴェイン「・・そのようね。今年に入り、モルガン陛下から3年前の罪状を払拭と北の妖精の進軍に備え、軍備を使用を許された途端にこの有様とはね?」
ウィンキー「5000の反逆者が集まっているのですから。おそらく3年前の白雪姫作戦に比べれば、過去最大の反逆と思えます。」
タッタッタッタッ・・(奥から2人やってくる)
剣を持った謎の妖精「おうおうおう!5000も反逆者がいるとはなぁ〜?俺の腕がなるぜぇ〜!」
仮面の謎の妖精「フン!ブルーナさんが余計な物をバンバン量産し・バンバン売りさばいているのが仇となりましたね?」
仮面の謎の妖精「彼女が作る兵器には、使用した地形が彼女の毒に汚染され、周辺の妖精達に被害が及んでいるのは目に見えているというのに・・」
ウィンキー「それにあのドケチ過ぎるブルーナが解毒薬を独占している以上・・毒に犯され、死亡する妖精が後を絶たない故に・・風の氏族長である彼女と彼女を任命させた女王陛下への疑問を抱いていると・・」
妖精騎士アグラヴェイン「口を慎みなさいウィンキー。彼女の事は私が選出した事もあるが・・彼女は私の部下でもあるのよ?」
ウィンキー「そうでしたね・・つい、口が滑りました。」
仮面の謎の妖精「ハァ・・潜伏先の行商団の立ち場が身に染みているのでは無いでしょうね、ウィンキー?」
ウィンキー「まさか・・・あいつらとは3年前、アグラヴェイン様に見いだされてた頃から仲間意識なんて無いに等しいモノですよ。」
剣を持った謎の妖精「そうか・・?同じ見た目の妖精から、まだ繋がりがあると思ったんだけどなぁ〜?」
ウィンキー「・・・・・・。」口を閉じる
妖精騎士アグラヴェイン「ウィンキー・・潜入任務中に自身の私情を持ち込むなと言われたはずよ、わかっているね?」
ウィンキー「・・・肝に銘じております。アグラヴェイン様・・・」
妖精騎士アグラヴェイン「よろしい・・他に伝えることはある?」
ウィンキー「はい。シェフィールドに現れた『予言の子』についての事ですが・・」
剣を持った謎の妖精「はぁ〜?予言の子など少し前に、西の人間牧場で暴れている所を俺が再起不能にしてやったんだがな?」
仮面の謎の妖精「こちらも3人・・2人は偽者で、1人はオークション会場に出品予定となっておりますわ!」
仮面の謎の妖精「全く・・オークションの準備で忙しいというのに、女王陛下からシェフィールドの浄化を任されるとは・・さっさと終わらせてグロスターに帰りたいですわ?」
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