【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】

Tweet

881 : ◆YXKon0DK7miT [saga]:2026/09/24(木) 23:12:38.45 ID:/U50VO790
歩美「ここですね……『占いの館・月影』。外観は落ち着いた隠れ家風ですが、予約制で日中はほぼ満席のはずです。今の時間帯なら、次の客までの合間を狙えるはずです」

千鶴「ええ。相手は人の悩みを聞くプロよ。谷原が持っていたあの妙な音声のことも含めて、何か事情を知っているかもしれないわ。気を引き締めていきましょう」

千鶴はビシッと着込んだスーツの襟元を整え、ジャケットのシワを伸ばした。引き締まったウエストと豊かなプロポーションが際立つが、その眼差しには捜査一課の鋭い光が宿っている。

千鶴「行くわよ」

千鶴が指先を伸ばし、呼び出しボタンをしっかりと押し込んだ。

――ピンポーン。

静寂に包まれたサロン内に、電子音が規則正しい振り子時計の音を遮るように響き渡る。

谷原「……おや?」

新聞を机に放り出したばかりの秋月は、怪訝そうに眉をピクリと動かした。

この時間の予約は入っていないはずだ。

飛び込みの客だろうか、それとも――。

秋月は即座に裏の顔を隠し、人当たりの良さそうな、どこか神秘的な占い師の柔らかな微笑みを口元に貼り付けた。

椅子から静かに立ち上がり、防音扉へと歩み寄る。

ガチャリ、と重い鍵を解錠し、扉をゆっくりと引いた。

秋月「はい、どなたでし――」

出迎えた秋月の視界に飛び込んできたのは、予約客の若い女性ではなく、凛とした空気を纏った二人の女性だった。

特に前方に立つ女――豊満でしなやかな肉体をかっちりとしたスーツに包み、冷徹なまでの観察眼でこちらを射抜くように見つめている。

千鶴は無駄のない洗練された動作で胸元から警察手帳を取り出し、秋月の目の前にピシッと掲げて見せた。

千鶴「警視庁捜査一課の神代です。……秋月隆さんですね? 谷原コースケの件で、少しお伺いしたいことがあります」

歩美「早坂です。秋月さん、……少し中でお話を聞かせていただけますね?」

秋月(……な、なんだと……!? 捜査一課……!?)

目の前に突きつけられた警察手帳の金文字に、秋月の心臓が嫌な跳ね方をした。

人当たりの良い占い師の笑みを張り付かせたまま、背筋に冷たい汗がツーと流れる。

谷原が捕まったこと自体は知っていた。

だが、ただの住居侵入と覗きのヘマだ。なぜその一件から、これほど早く自分のところへ警察が辿り着く? まさか、あの男が全部吐いたのか?


もし自分が裏で催眠音声を売りさばいていたことや、その製造元であることが露見すれば、一発で人生が終わる。

芋づる式に捜査の手が自分にまで及ぶなどという最悪のシナリオは、爪の先ほども想定していなかった。

秋月(落ち着け……取り乱すな。令状を持って踏み込んできたわけじゃない。『少しお伺いしたい』ということは、まだ確証はないはずだ……)

秋月は瞬時に動揺を胃の底に押し殺し、小首をかしげて、いかにも「心当たりのない一般人」といった風情で穏やかに微笑んでみせた。
秋月「……警視庁の方、ですか。それに、谷原さん……? ええ、確かに私のお客様のお一人ですが……彼が何か事件にでも巻き込まれたのですか?」

動揺を一切感じさせない、落ち着いた柔らかなトーン。

秋月は自らの最大の武器である「声」を慎重にコントロールしながら、まずは相手の腹を探るように神代千鶴の冷徹な瞳を見つめ返した。

自分には暴力でねじ伏せる力などない。ボロを出さず、この敏腕そうな女刑事がどこまで情報を掴んでいるのかを冷静に見極めるしかなかった。

秋月「立ち話もなんですし、どうぞ中へ。……私でお力になれることなら、何でもお話ししますが」

秋月は極めて協力的な態度を装いながら、彼女たちを薄暗い個室の中へと招き入れた。

一桁4 千鶴が正面から秋月と会話して意識を引きつけている間に、歩美がサロン内にある怪しい点を発見
偶数  千鶴ほんのわずかな動揺に気づく
奇数  リラックスティーを出す(睡眠薬入れてません)
ゾロ  意識をぼーっとさせる特殊なお香を焚く
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/24(木) 23:21:28.65 ID:8XnVNAxOO
アイスティーしか無かったけどいいかな
883 : ◆YXKon0DK7miT [saga]:2026/09/27(日) 23:47:21.98 ID:ZEr4bYxn0
秋月「どうぞ、足元にお気をつけてお入りください」

秋月は丁寧な仕草で二人を招き入れ、重厚な防音扉を静かに閉めた。

室内には落ち着いた白檀の香りと、規則正しい振り子時計の「カチ、コチ」という秒針の音だけが静かに響いている。

テーブル席を勧めながら、秋月はふと歩美の方へと柔らかい視線を向けた。

秋月(……そうだ、この女には見覚えがある。私の好みではなかったから、当たり障りのないタロットの結果を伝えてそのまま帰したはずだが……まさか刑事だったとはな)

秋月「……それにしても、早坂様。確か以前、恋愛のバイオリズムについて鑑定にいらっしゃいましたよね。まさか警察の方だったとは、驚きました」

歩美がこの店のシステムや雰囲気を知っている以上、普段と違う怪しげな真似をすれば一発で感づかれる。

あくまで「いつも通り」の親しみやすく品のある占い師を完璧に演じ切らねばならない。

秋月「急な来客とはいえ、警察の方をおもてなししないわけにはいきませんね。少々お待ちを。いつものリラックス効果のあるハーブティーをお淹れしますので」

秋月は淀みのない流れるような手つきで、カウンターからティーカップを取り出した。
ポットから注がれた琥珀色のハーブティーから、カモミールとラベンダーの柔らかな香気が立ち上る。

これは普段から客の緊張をほぐすために出している、極めて無害で上質なものだ。薬物を混ぜるような下手な小細工は一切しない。

カップを二人の前にそっと差し出し、秋月自身もテーブルを挟んだ対面の椅子へと静かに腰を下ろした。

秋月「どうぞ、冷めないうちに。……さて、先ほど谷原さんのお名前が出ましたが……彼は何か大きなトラブルにでも巻き込まれたのでしょうか? 以前、人間関係の悩みで何度か熱心に相談に来られていたので、少し心配なのですが」

秋月は組んだ両手の上に顎を乗せ、憂いを含んだ瞳で千鶴と歩美を見つめた。

取り乱さず、怪しまれず、まずは彼女たちが「どこまで知っているのか」を吐き出させる
――秋月の張り詰めた腹の探り合いが始まった。

↓1
一桁4 役割分担 歩美が会話担当 千鶴が怪しい点を探す担当
偶数  二人で話を聞いてみる
奇数  役割分担 千鶴が会話 歩美が怪しい点探し
ゾロ  対人トラブルの睡眠学習の道具を売った感じで説明する。
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/27(日) 23:50:37.83 ID:fKrnytQiO
そぉい
606.84 KB Speed:11.7   ↑ VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)