【オリロンパ】愛書の少女とコロシアイ宇宙旅行【安価】三冊目

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1 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 22:37:38.66 ID:SmpnFt5A0
・注意

これは

オリロンパキャラ作成スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17143/1492863221/

にて作成されたキャラクターによるオリロンパです。

ロンパシリーズのネタバレが含まれる場合があります。

オリキャラで物語は進行しますのでご注意ください。

前スレ〈プロローグ―CHAPTER01〉
【オリロンパ】愛書の少女とコロシアイ宇宙旅行【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493131193/

〈CHARTER02〉
【オリロンパ】愛書の少女とコロシアイ宇宙旅行【安価】二冊目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508244142/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514813858
2 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 22:39:28.10 ID:SmpnFt5A0
【プロフィール】

【女子その一】

・【月読 汐里】(ツクヨミ シオリ)
・【超高校級のビブリオマニア】
・身長…162cm 胸囲…84cm
・キーワード
【主人公】…この物語の主人公。
【速読】…本を読むスピードが速い。
【飴好き】…飴を好んで食べている。
【歩く百科事典】…本で知識を得ているため非常に物知り。
【近視】…本の読みすぎで目が悪く眼鏡をかけている。

【音野 響】(オトノ ヒビキ)
【超高校級のバイオリニスト】
身長…159cm 胸囲…82cm
・キーワード
【引っ込み思案】…積極的な行動が出来ない。
【天然】…どことなくずれた言動をする。
【お淑やか】…身の振る舞いや話し方が落ち着いている。
【バイオリンが父親】…バイオリンを自分の父親だと言っている。

【天馬 千里】(テンマ センリ)
【超高校級のスプリンター】
身長…197cm 胸囲…71cm
・キーワード
【車に勝った】…車と走りを競って勝った逸話がある。
【断崖絶壁】…胸が小さい。
【超高身長】…二メートルに届きそうな高身長女子。
【精神が男子寄り】…女子としての自覚があまりない。

【鏡在 凛】(キョウア リン)
【超高校級のアパレル店員】
身長…168cm 胸囲…78cm
・キーワード
【外見で人を見る】…内面より外見を重視する。
【かなりの偏食】…食べられる物が酷く偏っている。
【自由奔放】…周りを気にせず自分のやりたいように生きている。
【強引】…人の意見を聞かずに自分の意見を押し通そうとする所がある。
3 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 22:41:50.60 ID:SmpnFt5A0
【女子その二】

【ミシェル=ラマン】
【超高校級のラガーマン】
身長…188cm 胸囲…91cm
・キーワード
【手加減不可能】…手加減が出来ない。
【ネグロイド】…いわゆる黒人女性。
【自分の容姿にコンプレックス】…自分の容姿にコンプレックスを抱いている。
【あがり症】…人と話す時に緊張して上手く喋れない。

【黒頭 明夜】(クロウズ メイヤ)
【超高校級の古武術家】
身長…160cm 胸囲…88cm
・キーワード
【無敗】…ただの一度も負けた事がない。
【物静か】…人への接し方や言葉づかいが穏やか。
【純粋無垢】…心身共に汚れがない。
【金髪ロング】…長い金色の髪を持つ。

【入野 ちの】(イリノ チノ)
【超高校級のグラビアモデル】
身長…165cm 胸囲…80cm
・キーワード
【甘え上手】…甘えるのが上手い。
【大食い】…人の標準以上に食べる。
【露出狂】…わざと肌を見せようとする。
【好運】…運がいい。

夜方々木 別離(ヨモモギ ベツリ)
【超高校級の別れさせ屋】
身長…155cm 胸囲…90cm
・キーワード
【妖艶】…人を惑わせる美しさ。
【享楽的】…快楽を我慢する事をしない。
【いつも眠たげ】…常にあくびをしたり眠そうな目をしている。
【ビターエンド主義】…ハッピーエンドもバッドエンドも求めていない。
4 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 22:44:52.30 ID:SmpnFt5A0
【男子その一】

【佛生 空也】(ブッショウ クウヤ)
【超高校級の修験者】
身長…180cm 胸囲…86cm
・キーワード
【強い信念】…心の中に強い信念を抱いている。
【粗衣粗食】…質素な衣食を心がけている。
【盲目】…目が見えない。
【元御曹司】…かつては大財閥の御曹司だった。

【武忍 影虎】(タケシノ カゲトラ)
【超高校級の影武者】
身長…145〜197cm 胸囲64〜91…cm
・キーワード
【爺むさい】…言動が年寄りじみている。
【多芸】…数多くの技能を持つ。
【忠誠心】…高い忠誠心を抱いている。
【布を被って全身を隠す】…布を被って全身を隠している。その下の姿は誰も見ていない。

【広生 燕次】(ヒロオ エンジ)
【超高校級のスーツアクター】
身長…185cm 胸囲…87cm
・キーワード
【絶倫】…身体的能力が優れている。
【仮面を装備】…顔にヒーローのお面を着けている
【規律正しい】…正義感が強く道徳を重んじる。
【一人じゃ何も出来ない】…スーツアクターとしての仕事以外はポンコツ。

【更科 学人】(サラシナ ガクト)
【超高校級の科学部】
身長…178cm 胸囲…77cm
・キーワード
【腹違いの兄弟】…更科新太とは腹違いの兄弟。
【放浪癖】…気がついたら姿を消している。
【口が悪い】…平気で人を貶したり馬鹿にする。
【むっつりスケベ】…興味のないふりをしているがエロイ事に興味津々。
【スパコン並みの知能】…科学者としては紛れもない天才。
5 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 23:05:54.78 ID:SmpnFt5A0
【男子その二】

【川田谷 昌】(カワタヤ マサ)
【超高校級の作詞家】
身長…170cm 胸囲…73cm
・キーワード
【礼儀正しい】…態度がきちんとしている。
【メモ魔】…何でもメモしなくては気がすまない。
【粗忽者】…おっちょこちょいな所がある。
【音痴】…歌う事は得意ではない。

【クリストファー・ロングフェロー】
【超高校級のレンタル彼氏】
身長…145cm 胸囲…64cm
・キーワード
【男の娘】…男でありながら女子にしか見えない容姿を持つ。
【聞き上手】…人の話を聞くのがとても上手い。
【バイセクシャル】…男でも女でも恋愛対象になる。
【心優しい】…思いやりがあり、気遣いのできる性格。

【更科 新太】(サラシナ アラタ)
【超高校級のブロガー】
身長…163cm 胸囲…68cm
・キーワード
【腹違いの兄弟】…更科学人とは腹違いの兄弟
【残念思考】…思考が所々残念。
【喋れない】…言葉を喋る事が出来ないため電子機器を使って会話を行う。
【不器用な優しさ】…伝わりにくい優しさを見せる。
【観察者】…物事に関わるよりそれを観察する事を選ぶ。

【四杖 礎】(ヨツエ イシズエ)
【超高校級の準備委員】
身長…179cm 胸囲…81cm
・キーワード
【献身的】…人のために尽くしたがる。
【人を避ける】…直接人の前に出てくる事は少ない。
【器用貧乏】…器用だが突出した物がない。
【失敗恐怖症】…失敗する事を極端に恐れる。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23:06:52.37 ID:dnmhm8ODO
建て乙です
7 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/01(月) 23:40:17.02 ID:SmpnFt5A0
【????】

モノクマ「はぁ……本当にまいったなぁ」

モノクマ「まさかこんな所で死ぬなんて思ってなかったよ」

モノクマ「だけどコロシアイ的にはなかなか良さそうな不信の種はあるからなぁ……このままでいくしかないか」

モノクマ「うぷぷ、とにかくボクは見守るだけだから頑張ってね」

モノクマ「このコロシアイの先には……うぷぷ、新しい世界が待ってるんだから!」
8 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/02(火) 00:04:21.34 ID:MB18pmnA0






CHAPTER03【軽き命、重き絶望】(非)日常編






9 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/02(火) 00:23:39.18 ID:MB18pmnA0
【十一日目】

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ「オマエラおはようございます!」

モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」

モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」

月読「……さて、行きましょうか」

クリス、新太、武忍、夜方々木……

この十日で四人も死んだ。

月読「命が軽いわね……本当に」

この異常な状況に誰かが影響されないといいんだけど……

月読「全く、なんで私がこんな……」

自分で言うのもなんだけど、私は一人で本読んでいるタイプなのに……
10 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/02(火) 00:47:14.48 ID:MB18pmnA0
【食堂】

広生「おい、やめろ!」

天馬「何してんだよお前!」

月読「……何の騒ぎ」

音野「あっ、月読さん……!」

四杖「い、入野さんが……!」

月読「……」


入野「ふざけないでよ!そんなもの償いになんてならないよ!!」

佛生「……」


入野が佛生に掴みかかろうとしているのを広生と天馬が抑えている。

佛生を睨み付ける入野の顔は離したら何をするかわからないのを如実に表していた。

入野「自分が罪人!?そう思うなら出てこないでよ!ノコノコ顔出してどう思われるかもわからないの!?」

佛生「……」

入野「っ、また黙り!なんであなたが……あなたこそ、死んじゃえば――」

パン!

入野「……」ヒリヒリ

鏡在「あー、痛っ。アタシの手よくも痛くしたわね?」

入野「……なんで」

鏡在「いや、うっさいんだもんアンタ」

鏡在「ギャーギャーギャーギャーやかましいったらありゃしない。アタシからしたら坊主もアンタも空気悪くしてる同類だっての」

入野「私はっ……!」

黒頭「入野様!」

鏡在「アンタも出ていってくんない?アタシはあの布被り死んだから精々してるけど」

佛生「……承知、いたしました」

入野と佛生が出ていって、妙な沈黙が辺りを包む。

鏡在「あー、めんどくさ」

その中でもいつも通りの鏡在は、うんざりしたように厨房に引っ込んでいった。
11 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/02(火) 00:48:20.70 ID:MB18pmnA0
今回はここまでで。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 01:08:24.23 ID:lfWw39Ju0
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 08:43:03.65 ID:rs8l2mgho
乙です
CHAPTER03も期待
14 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/02(火) 23:43:14.80 ID:MB18pmnA0
川田谷「今佛生君とすれ違ったけど、なんか問題は山積みって感じだね」

鏡在が引っ込んでいったのと同時に川田谷が食堂にやって来た。

そういえばいなかったわね……

月読「貴方どこに行ってたの」

川田谷「ちょっと確認にね……で、連絡通路に新しい通路が出来てるのを見つけたよ」

学人「また行ける所が増えたか……」

天馬「よっしゃ、だったら後でまた調べねえとな!」

ミシェル「二人ハ……?」

広生「放っておくしかあるまい」

今の入野は冷静ではないものね……


そして私達はまたグループで新しい通路を調べる事になった。

一緒に調査するメンバーを選んでください。

入野、佛生は選べません。

↓2、もしくは↓3までです。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 23:46:45.93 ID:OnZrH7hHo
学人
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 23:47:29.58 ID:kDnh1jKDO
黒頭
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 23:53:19.29 ID:JYjBo1MP0
四杖
18 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 10:07:40.56 ID:rUNnh2PA0
学人「おい月読」

月読「……あら、貴方が名前を呼んでくるのは珍しいわね」

いつもは女ばかりだもの。

学人「ふん、私なりにお前は評価しているんだ。今回の調査に同行してもらうぞ」

月読「別に構わないけれど……他のメンバーは?」

学人「既に四杖と護衛に黒頭をつけてある」

月読「手早いわね……いいわ、行きましょう」


【連絡通路】

情報エリアに繋がる通路、その反対側にその通路は出現していた。

四杖「本当に……いつの間にこんな通路を作ってるのでしょう」

学人「おそらくあらかじめ存在はしているんだろうさ。それを巧妙に隠蔽しているだけでな」

月読「まあ、そうでもないと説明はつかないものね」

黒頭「何があるかわかりません。警戒を密にお願いいたします」


連絡通路を抜けると今までのようにホールのような場所に出る。
そこにある台座の地図によるとここは……

月読「……医療エリア、らしいわね」

学人「ある部屋は三つのようだな」

正面、左、右……医療エリアと言うからには、きっと……
19 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 22:38:11.01 ID:rUNnh2PA0
【医務室】

右の部屋の扉を開けるとそこは十のベッドが並んだ部屋。

薬の入ったらしき棚もあるし……文字通り医務室みたいね。

学人「入っている薬は風邪薬に胃薬頭痛薬……適量なら問題ない薬ばかりだな」

四杖「包帯や輸血用の血液もあります」

黒頭「これで多少の怪我には対応出来そうですね」

月読「そうね……ミシェルに吹き飛ばされた天馬が通いそうだわ」

最も、それぐらいで済めばいいけど……
20 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 22:58:16.85 ID:rUNnh2PA0
【薬品庫】

左の部屋……そこには大量の薬が詰められた棚がズラリと並んでいた。

見るからに毒とわかるものから用途すらわからない物まで……

学人「青酸カリトリカブトヒ素……ここにいる全員を殺しても余るほどの毒があるな」

四杖「仮死薬と蘇生薬なんて物もありますよ」

黒頭「睡眠薬もありますね……」

月読「……」

棚の一つを開けてみると【モノクマ特製時限式毒薬】というラベルが目に入る。

【この毒薬は文字通り時限式の毒薬です。
一のラベルは一日で、二のラベルは二日で毒性を発揮します。
これを上手く使ってレッツコロシアイ!】

月読「とんでもないわね……こんなもの使われたら学級裁判なんてどうしようもない」

この毒薬は特に警戒しておいた方が良さそうね。
21 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 23:08:39.13 ID:rUNnh2PA0
【????】

正面の扉を開けようと手を伸ばす。

ガチャガチャ

月読「開かないわね」

学人「なんだと?鍵でもかかっているのか」

モノクマ「その通り!なぜならそこには条件を満たさないと入れないのです!」

四杖「モ、モノクマ!?」

黒頭「条件、とは?」

モノクマ「うぷぷ、この先の部屋はラブモジュールって言うんだ。この部屋に入るためには隠された鍵と招待券、そして……うぷぷ」

モノクマ「まあ、暇があったら探してみたら?何があるかは開けてからのお楽しみだよ!」

月読「ラブモジュールね……いったい何なのかしら」

そういえば私……どこのかわからない鍵と招待券持ってるのよね。

まさかあれが……
22 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 23:18:08.05 ID:rUNnh2PA0
その後食堂に集まった私達は報告を兼ねて昼食をとっていた。

天馬「ラブモジュールね……いったいなんなんだろうな?」

鏡在「わざわざ鍵かけてる辺り怪しいわよね!」

広生「そちらもだが、薬品庫には警戒が必要だろう。毒なら誰でも殺人が可能だからな」

川田谷「さすがに、誰もなにもしないなんて楽観視はもう出来ないからね」

ミシェル「ウウウ……怖イ」

音野「入野さん達の事もありますし……私達、いつになったら日常に戻れるんでしょうね」

日常ね……はたしてここから帰ってまた日常に戻れるのかしら?
23 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 23:24:45.35 ID:rUNnh2PA0
月読「この鍵と招待券……どうしようかしら」

どうも言う機会を逃しちゃったのよね……

月読「まあ、他にも条件はあるみたいだから……」

はっきりするまでは伏せておきましょうか。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:26:25.19 ID:UHMQz0Zto
広生 入野
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:26:46.27 ID:XvYfY/am0
佛生、広生
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:27:04.69 ID:8NrsJBPQ0
川田谷 広生
27 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/03(水) 23:43:40.73 ID:rUNnh2PA0
広生「月読、ちょっといいか」

月読「何かしら?」

広生「少し付き合ってほしい。誰か第三者がいた方がいいんでな」

月読「……わかったわ」


広生「佛生、話がある」

佛生「広生殿と月読殿……なんですかな?」

月読「……」

広生の言う付き合ってほしい事は佛生と話す事だったのね……

広生「はっきり言おう。佛生、お前が武忍を殺す考えにまで至った根本の罪はなんだ?」

佛生「……」

広生「お前は孤立し始めている。それは新たなコロシアイの引き金になりかねない」

佛生「……」

広生「それを打開するためにもお前の事を知る必要があるんだ」

月読「……」

佛生の罪、書庫でも一応調べてはみたけど何もわからなかった。

それはいったい……

1…少なくとも、人の命は関わってるんじゃない?
2…私も、そろそろ話してほしいわね

↓2
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:47:04.00 ID:UHMQz0Zto
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:47:14.32 ID:j3b05udDO
30 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/04(木) 00:03:18.36 ID:OaUFwFJA0
月読「少なくとも、人の命は関わってるんじゃない?」

佛生「……」

月読「貴方は以前に一生かかって償う必要があると言っていたもの」

佛生「……そう、ですな」

広生「何があった?何をしたんだ佛生」

佛生「某は…………かつて違うコロシアイに参加しておりました」

広生「な、に……!?」

月読「コロシアイに、参加……」

佛生「そして、生き延びた」

佛生「クロとして、この手で……全てを壊した愚か者」

佛生「それが佛生空也という男なのです」

佛生はかつてコロシアイに参加して……クロとして生き延びた。

それが佛生の罪。

確かにそれなら……重い罪、でしょうね。

【広生燕次の好感度が3上がりました】

【佛生空也の好感度が2上がりました】
31 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/04(木) 00:05:47.61 ID:OaUFwFJA0
月読「佛生の罪……」

ただ事ではないとは思っていたけど、まさかコロシアイ参加者だったとはね……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、佛生は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:07:36.54 ID:aLBZSABDO
入野 黒頭
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:07:48.05 ID:knJbsR4no
音野 入野
34 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/04(木) 00:28:11.84 ID:OaUFwFJA0
月読「あら……」

バイオリンの音……これは音野の演奏?

展望室を覗いてみると、そこにはバイオリンを弾いている音野。

入野「……」

そしてそれを静かに聴いている入野がいた。

音野「少しは落ち着きましたか?」

入野「……うん」

音野「それなら良かったです」

月読「音野」

音野「あっ、月読さん」

月読「入野に演奏を聞かせていたのね」

音野「はい。私も昨日月読さんにされていたように誰かのためになれたらって」

月読「……そう」

ちょっと照れ臭いわね。

入野「……はぁ」

1…音野の演奏は効いたみたいね
2…それで、貴女はどうなの?

↓2
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:29:56.00 ID:aLBZSABDO
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:30:11.73 ID:epdZX+2z0
2
37 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/04(木) 00:42:57.07 ID:OaUFwFJA0
今回はここまでで。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:48:53.56 ID:aLBZSABDO
乙です
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 01:03:08.90 ID:dJxglWLW0
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 08:02:01.68 ID:z54zHvXPo
41 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/05(金) 23:02:07.81 ID:qH/4hqKA0
月読「それで、貴女はどうなの?」

入野「……わかんない」

月読「……」

入野「空也くんを許せない。空也くんがきっかけで別離ちゃんがあんな事したのは事実だもん」

音野「入野さん……」

入野「だけど、私が空也くんを……殺したって私がただ死ぬだけで」

月読「そうね。はっきり言うけど貴女が人を殺すなら私は必ずその罪を暴くわ」

入野「はっきり言うなぁ……」

月読「命が懸かってるここで貴女を見逃すなんて言う人間は信用出来ないでしょう?」

入野「あはは、そうだね」

音野「私も同じ事言われましたね……」

月読「あれは貴女があまりに思い詰めてたからよ」

入野「……」

入野「しばらく私、食堂に来る時間とかずらすね?空也くん見たらまたあんな事しちゃいそうだから」

月読「それが貴女の答えなら、そうすればいいわ」

音野「わかりました」

入野「うん、ありがとう」

入野がどうしてここまで夜方々木の事で思い詰めているかはわからないけれど。

今はただ、見守るしかないわね。

【音野響の好感度が3上がりました】

【入野ちのの好感度が3上がりました】
42 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/05(金) 23:16:30.66 ID:qH/4hqKA0
【入野ちの通信簿イベントその1】

入野「うーん……疲れたよー……」

月読「気を張る事ばかりだもの、無理もないわ」

入野「癒しが欲しい……」

癒しね……私は本さえあればそれが癒しだけれど。

入野「というわけで膝借りるね?」

月読「は?」

気付いた時には入野が私の膝に頭を乗せていた。

入野「あー、癒されるよー……汐里ちゃんの膝枕私好きだなー……」

月読「……ちょっと」

入野「ふああ……なんだか眠くなってきちゃった。おやすみなさい……」

月読「ちょっと」

入野「すう……」

月読「……」

あっという間に眠られたわ……少しは遠慮がないのかしら。

月読「……はあ」

だけど無理やり起こしたりする気になれないのは……この子が甘え上手って事なのかしら?

【入野ちの通信簿1】
【遠慮がないと言ってもいいレベルで甘えてくる入野。
しかし甘え上手なのか不思議と怒る気になれない月読なのであった】
43 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/05(金) 23:18:35.12 ID:qH/4hqKA0
月読「入野に許せと言うだけなら簡単なんでしょうけど」

武忍に対する感情を考えたら私が言えた事ではないのよね。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、佛生、音野、入野は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 23:20:19.42 ID:c9L37QlPo
学人 川田谷
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 23:22:34.80 ID:dpZLjA2DO
天馬 学人
46 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/05(金) 23:39:49.78 ID:qH/4hqKA0
天馬「そういやお前もう大丈夫なのかよ」

学人「……ふん、まずは生きる事を優先するという結論に至ったんだでな」

月読「それは何よりだわ。また倒れられても困るもの」

学人「ふん」

天馬「よっしゃあ!だったら走るぞ!」

学人「……どうしてそうなる」

天馬「いいか!倒れるような奴には何よりも体力が必要なんだよ!」

天馬「だからあたしが徹底的に鍛え上げてやるよ!礼はいらないぜ!」

学人「……」

月読「……」

いらないも何も学人からしたらお礼を言うような事じゃないと思うわ。

学人「……」

学人が何とかしろって目でこちらを見てくるわね……

1…自分で何とかしてもらいましょう
2…しかたないわね……
3…まさか私にも走れとは言わないわよね?

↓2
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 23:41:27.13 ID:dpZLjA2DO
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 23:46:24.25 ID:DnpVVmVd0
2
49 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 00:08:35.68 ID:YC/FXhOA0
しかたないわね……

月読「天馬」

天馬「なんだよ?」

月読「いきなり走っても体力がつくどころかまた倒れる可能性の方が高いんじゃないかしら?」

天馬「そういや、そうだな」

月読「それに学人は学者肌の人間よ。ここで走るよりはやっぱり帰ってから走った方が環境的にもいいと思うのよ」

天馬「……だな」

月読「だから今回は見送って、帰ってから鍛え上げてあげたら?」

天馬「おう!そうと決まればあたしがなまらないように走らないとな!」

月読「……なんとかなったわね」

学人「おい、帰ってから走る事になっているんだが」

月読「帰ってから後は自分で何とかしてちょうだい」

そこまでは面倒見切れないわよ……

【天馬千里の好感度が3上がりました】

【更科学人の好感度が4上がりました】
50 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 00:26:50.37 ID:YC/FXhOA0
【更科学人通信簿イベントその1】

月読「まいったわね」

学人に話があるんだけど、どこにも見当たらないわ……

月読「学人って、フラフラどこにいるかわからない時があるのよね……」

とにかく探しましょう。

月読「……」

いないわね……

月読「……」

本当にどこにいるのかしら。

月読「……」

もしかして部屋にいるのかしら?

月読「……」ピンポーン

……いないわね。

月読「はあ、一度戻りましょうか」



学人「……」

月読「……」

前にもこんな事があったわね……

学人「なんだ月読……おい、なぜ私を睨む」

月読「……今貴方の首に鈴をつけたい気分だわ」

学人「似たような事をよく言われるが、なんの話だ」

ああ、周りも苦労してるのね……

【更科学人通信簿1】
【フラフラしてよく居所がわからなくなる学人。
すれ違う事もかなりあり周りも苦労されられる事が多いようだ】
51 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 00:29:03.52 ID:YC/FXhOA0
月読「まずは生きる事を優先ね……」

そうね、まずは生き延びる……とても大切な事だわ。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、佛生、音野、入野、天馬、学人は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:33:34.03 ID:Q72r7muDO
ミシェル 川田谷
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:34:46.95 ID:+d+stieIo
ミシェル 黒頭 
54 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 00:40:32.25 ID:YC/FXhOA0
今回はここまでで。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:49:26.30 ID:Y9vHWYJL0
乙乙
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:50:37.08 ID:+d+stieIo
乙でした
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 07:46:11.55 ID:Q72r7muDO
58 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 23:43:59.70 ID:YC/FXhOA0
ミシェル「……」

月読「あら……ミシェルじゃない」

ミシェル「アッ」

月読「こんな所でどうしたの」

ミシェル「エット、メイヤト待チ合ワセ……」

月読「メイヤ?ああ、黒頭の事ね」

ミシェル「タックルスルノ直スノ手伝ッテモラッテル……」

月読「あらそうなの……っと、噂をすれば来たわよ」

黒頭「ミシェル様、お待たせしました……あら、月読様もいらしてたんですか」

ミシェル「ウウン」

月読「通りがかったのよ。ミシェルのタックル癖を直しているんだって?」

黒頭「はい。ミシェル様からの頼みで」

1…それで直りそうなの?
2…これで天馬の怪我も減るわね
3…黒頭なら怪我もしないだろうから安心ね

↓2
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:45:35.08 ID:Ey8k8f+o0
1
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:47:04.32 ID:Q72r7muDO
61 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/06(土) 23:57:41.34 ID:YC/FXhOA0
月読「それで直りそうなの?」

黒頭「そうですね……なかなか根気はいりますが地道に積み重ねていけば直せるとは思います」

ミシェル「ウウッ、ゴメンナサイ」

月読「またやりそうな雰囲気になってるわよ……」

黒頭「せめて手加減は出来るように持っていきたいんですが……」

前途多難ね……

【ミシェル・ラマンの好感度が3上がりました】

【黒頭明夜の好感度が3上がりました】
62 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/07(日) 00:18:29.92 ID:5ZPTt5vA0
【ミシェル・ラマン通信簿イベントその1】

ミシェル「ウウッ……」

月読「どうしたのミシェル。厨房前でオロオロして」

ミシェル「ドリンク……」

月読「ああ、貴女厨房に入るの禁止だったわね……わかった、私が取ってくるわ」

ミシェル「ア、アリガトウ」

月読「これぐらいならお安いご用よ」


月読「これでよかったかしら」

ミシェル「ウ、ウン」

月読「……ねぇ」

ミシェル「ナ、ナニ?」

月読「そんなに緊張しなくても、もうちょっと力抜いていいのよ?」

ミシェル「ウッ」

月読「……と言ってなんとかなるなら苦労しないわね」

ミシェル「ゴ、ゴメンナサイ……」

月読「謝らなくてもいいわよ」

本当にどうしたものかしら……

【ミシェル・ラマン通信簿1】
【人と話す時に緊張からか力が入っているミシェル。
本人にもどうしようもなく謝るぐらいしか出来ないようだ】
63 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/07(日) 00:29:07.55 ID:5ZPTt5vA0
月読「ミシェルは大丈夫かしら」

黒頭に任せるしかないけど気にはなるのよね……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、佛生、音野、入野、天馬、学人、ミシェル、黒頭は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:30:57.37 ID:MQqSy0+DO
川田谷 四杖
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:34:06.68 ID:4EqcpbxDO
四杖
66 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/07(日) 00:51:00.75 ID:5ZPTt5vA0
ここまでで。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:57:06.10 ID:MQqSy0+DO
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 08:24:38.89 ID:yIB5Pi3do
69 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/07(日) 23:23:22.59 ID:5ZPTt5vA0
四杖「……」ボー

月読「……四杖?」

四杖「は!?つ、月読さん!?」

月読「珍しいわね。貴方がそんなにボーッとしてるなんて」

四杖「い、いえ、すみません」

月読「謝らなくていいわよ。それで?話せるなら聞いてもいいけれど」

四杖「……あの、入野さんの事なんですが」

月読「入野?」

四杖「朝の事もありますから少し心配なんです。もしわたくしが力になれるなら……」

月読「なるほどね……」

1…なら見かけたらなるべく声をかけてあげて
2…学人といい、貴方の献身には頭が下がるわ
3…だったら食事を用意してあげたらいいんじゃないかしら?

↓2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:24:22.02 ID:Akl0ySc/o
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:26:45.81 ID:MQqSy0+DO
72 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/07(日) 23:47:32.26 ID:5ZPTt5vA0
月読「学人といい、貴方の献身には頭が下がるわ」

四杖「そ、そんな!わたくしはただ……」

月読「別に悪く言っている訳じゃないわよ?私にそういう事は出来ないから、純粋にそう思っただけ」

四杖「そ、そうですか……?」

月読「まあ、気にかけてあげて。入野も夜方々木の事で傷ついているのは間違いないから」

四杖「わ、わかりました」

だけど普段あまり姿を見せないのに、四杖は人をよく見てるのね。

……あまり一人だからって気を抜かない方がいいかもしれないわ。

【四杖礎の好感度が6上がりました】
73 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 00:03:31.27 ID:5VYnapIA0
【四杖礎通信簿イベントその1】

月読「……」ペラッ

四杖「どうぞ」

月読「あら、ありがとう。これはハーブティー?」

四杖「はい、月読さんは本を読む機会が多いのでアイブライトを」

月読「ああ、アイブライトは古くから目の万能薬と言われていたものね……だけどこの宇宙ステーションによくハーブがあったわね」

四杖「あっ、いえ、それはわたくしの私物です」

月読「ハーブが私物?」

四杖「はい。お茶を出す機会は多かったので様々な効能の物を持ち歩くようにしているんですよ」

月読「そこまでしているの……貴方らしいと言えばらしい話ね」

うん、美味しい。

こうして美味しいハーブティーが飲めるんだから、よしとしましょうか。

【四杖礎通信簿その1】
【お茶を出す機会が多かったらしい四杖は様々な効能のハーブを持ち歩くようにしている。
それもまた四杖の献身的な一面なのかもしれない】
74 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 00:26:48.35 ID:5VYnapIA0
【夜イベント】

1…佛生の言うコロシアイ……本当にあったのかしら
2…指を切ったわ……医務室に行きましょう
3…音野に厨房に呼ばれたわ

↓2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:28:55.42 ID:OD5MCurDO
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:29:14.22 ID:Ec5titLJ0
1
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 07:53:12.44 ID:zMpbDvG0o
78 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 19:51:21.69 ID:5VYnapIA0
【書庫】

月読「……」

佛生は言っていた。
かつて自分はコロシアイに参加して、クロとして生き延びたと。

月読「もし今回と同じなら……同時期に、おそらく同年代の複数人の行方不明事件があったはず」

書庫の本に該当するような事件について書かれた物があればいいんだけど……

月読「……」

背表紙から本の内容にあたりをつけて抜き出していく。

新聞でもあればまだ良かったのかしらね……

月読「……さて、始めましょうか」

パラパラとめくりながらページの一文、一文字も見逃さないように読み進める。

その中で、一冊……目を引く文のある物を見つけた。

【行方不明事件!才能溢れる若者に何が?】

月読「……」

【中学生でありながらその溢れる才能から将来希望ヶ峰へスカウトされる事が有力視されていた学生Aさんが行方不明になった。
Aさんの知人によると母子家庭で育っていたAさんは母親に楽をさせたいと語っていたらしく、家出などは考えられないという事だが――】

月読「……」

才能溢れる若者……その行方不明事件。

月読「記事の日付は四年前……佛生にもう少し詳しく聞けばわかるかしら……」

カタッ

月読「……!」

【書庫に現れたのは?】

↓2
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 19:55:39.88 ID:OD5MCurDO
鏡在
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 19:56:42.88 ID:OAdwczXPo
川田谷
81 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 20:13:16.80 ID:5VYnapIA0
川田谷「あれ?月読さん何して……なんて本読んでる以外にないか」

月読「川田谷、どうしてここに?」

川田谷「なんか眠れなくてね。小説でもあれば……ってこれ何かの記事?」

月読「えぇ、まあ」

川田谷「才能溢れる若者の行方不明事件か……俺達も地球じゃこんな風に書かれてるのかな?」

月読「どうかしら……希望ヶ峰が大騒ぎしてるのは間違いないでしょうけど」

新入生が揃って行方不明なんて前代未聞だもの。

川田谷「だけど何でこんな古い記事を?わざわざ夜に読んでるし、横に積んである本は事件扱ってるのだし、意味がある気がしてしょうがないんだけど」

月読「……」

1…佛生の事を話す
2…このコロシアイ、どうも手慣れてる気がするのよ
3…どこから手がかりが出てくるかわからないでしょう?

↓2
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 20:16:04.37 ID:OAdwczXPo
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 20:24:47.85 ID:OD5MCurDO
84 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 20:55:42.98 ID:5VYnapIA0
月読「このコロシアイ、どうも手慣れてる気がするのよ」

川田谷「手慣れてる?」

月読「動機といい、学級裁判の流れといい、あのオシオキといい……初めて行われてるとは思えない」

川田谷「なるほどね……つまり月読さんは前にもコロシアイが起きてるって考えてるわけだ」

月読「可能性の話よ」

実際は佛生の話がある以上本当にあったんでしょうけどね……

川田谷「うーん……そうなると、ますます黒幕が強大になるね……まいったな」

月読「それは宇宙ステーションに連れてこられた時点でわかっていた事よ……」

なんとか、誤魔化せたわね。

最も……あまり嬉しくない事を再確認したけれど。

【川田谷昌の好感度が4上がりました】
85 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 21:08:30.89 ID:5VYnapIA0
月読「……」

川田谷が帰った後も私は一人調べものを続けていた。

だけどあの本以上の収穫は、残念ながら見つからず。

月読「……戻りましょうか」

結局私が部屋に戻ったのは深夜一時頃。

月読「……」

黒幕がもし四年前にもコロシアイを起こしていたとして……

そんな相手に私達はどう、立ち向かうべきなのかしらね……
86 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 21:16:21.81 ID:5VYnapIA0
【十一日目】→【十二日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……43
 
天馬……26
 
鏡在……21
 
ミシェル……31
 
黒頭……32
 
入野……28
 
佛生……26
 
広生……27
 
学人……29
 
川田谷……28
 
四杖……33
87 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 21:25:16.41 ID:5VYnapIA0
【十二日目】

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ「オマエラおはようございます!」

モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」

モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」

月読「……」

朝か……まだ少し眠いわね。

【食堂】

鏡在「ちょっと月読!コロシアイが前にもあったってどういう事よ!」

月読「……」

食堂に入った私はいきなり鏡在にそんな事を言われた。

……なんでそれを知ってるのよ?

天馬「昨日調べてたんだろ?何かわかったのかよ」

ミシェル「ホ、本当ナノ……?」

月読「……」チラッ

川田谷「……!」ダラダラ

天馬の言葉で察した私が川田谷に視線を送ると、向こうは手を合わせて謝罪の意を示してきた。

えぇ、そうね、これは貴方が粗忽だって事をすっかり忘れていた私の責任よ……

今日は喋るのに時間を費やす食事になりそうね……はあ。
88 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 21:27:01.44 ID:5VYnapIA0
月読「疲れたわ……」

こうなるのが嫌だし、不安になるだけだから一人で調べていたのに。

会ったら川田谷には一言言わないといけないわね……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 21:28:30.36 ID:7aDBelODO
天馬 音野
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 21:29:46.99 ID:OD5MCurDO
音野 黒頭
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 21:30:09.15 ID:OAdwczXPo
沸生
92 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 21:54:02.19 ID:5VYnapIA0
音野「だ、大丈夫ですか……?」

月読「質問攻めは辛いわね。特に鏡在の容赦のなさは記者になれるレベルよ」

黒頭「お疲れですね。ですが、月読様の着眼点は正しいとわたしは思いますよ」

音野「それじゃあ、やっぱり前にもコロシアイが……?」

黒頭「それはわかりませんが、モノクマは作業的に人の命を奪っている……わたしはそう感じるのです」

月読「作業的にね……」

黒頭「わたしの主観でしかありませんが……」

音野「怖いですね……私達、本当にとんでもない相手を敵に回してるんじゃ……」

1…だとしても、私達はこのままこんな生活を受け入れるわけにはいかないわ
2…あまり不安にならない方がいいわよ
3…向こうに私達を選んだ事を後悔させてやりたいわね

↓2
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 21:57:04.63 ID:OAdwczXPo
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 21:58:26.77 ID:TrxS1bEX0
1
95 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 22:30:50.74 ID:5VYnapIA0
月読「だとしても、私達はこのままこんな生活を受け入れるわけにはいかないわ」

音野「月読さん……」

月読「この十日で四人の死を見た。この先モノクマが何をしてくるかもわからない」

月読「相手がなんであろうと関係ない」

月読「なんとしてでも、こんな生活からは抜け出してやるのよ」

黒頭「意外でした……月読様はもっと静かにこの生活に臨んでいるかと」

月読「そうね……自分でも正直意外だわ」

この宇宙ステーションに来てから私は何かが変わったと感じる。

いや、変わらざるを得なかった……というべきなのかしらね。

月読「そのために貴女達にも頑張ってもらうわよ?」

音野「は、はい!」

黒頭「もちろんです」

このコロシアイからの脱出……きっと遂げてみせるわ。

【音野響の好感度が5上がりました】

【黒頭明夜の好感度が5上がりました】
96 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 22:32:44.69 ID:5VYnapIA0
月読「……少し熱くなっちゃったわね」

まあ、脱出へのモチベーションが上がるなら問題ないわ。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【音野、黒頭は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:33:56.04 ID:Ec5titLJ0
広生 川田谷
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:33:56.75 ID:TrxS1bEX0
佛生 川田谷
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 22:34:08.92 ID:OD5MCurDO
鏡在 天馬
100 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 23:03:58.15 ID:5VYnapIA0
月読「ちょっと川田谷」

川田谷「ご、ごめん!つい口が滑っちゃってさ……」

月読「……」

佛生「何か、あったのですかな?」

川田谷「いや、コロシアイが前にも起きてるかもしれないって月読さんの考えをつい話しちゃって……」

佛生「それは……」

月読「はあ、もういいわ。だけどこうなると貴方には秘密とか話せないわね」

川田谷「あ、あはは……」

佛生「川田谷殿は……某の罪を知ったわけではないのですな」

川田谷「えっ、罪?」

月読「佛生、川田谷に話すと広まるわよ」

佛生「……」

川田谷「えっと……」

1…広まってほしいわけではないんでしょう?
2…私はみんなに下手に混乱してほしくないのよ
3…とにかく川田谷、これからは気をつけてちょうだい

↓2
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:06:40.67 ID:Ec5titLJ0
3
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:08:30.89 ID:FBzmnF7M0
1
103 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/08(月) 23:22:08.45 ID:5VYnapIA0
月読「広まってほしいわけではないんでしょう?」

佛生「……そう、ですな」

川田谷「えっと、結局どういう事かな?」

月読「色々あるって事よ。聞かないでもらえると助かるわ」

川田谷「ま、まあそういう事なら聞かないけどさ」

佛生「かたじけない」

川田谷「いや、俺が聞いたら本当にいつ口滑らせるかわからないからさ……」

月読「……」

自分で言う事じゃないわよ川田谷……

【佛生空也の好感度が3上がりました】

【川田谷昌の好感度が3上がりました】
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 07:11:01.80 ID:seXm2JSDO
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 07:44:44.95 ID:TBkKd7THo
106 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/10(水) 23:35:01.64 ID:hej2ev3A0
月読「なんとか川田谷には漏れずに済んだわね……」

武忍とは違う意味で危険ね、彼は。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【音野、黒頭、川田谷、佛生は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:38:32.51 ID:vHbneG1DO
鏡在 天馬
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 23:38:49.58 ID:gpLmR1wjo
鏡在 学人
109 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 00:14:57.10 ID:tm08IQZA0
鏡在「全く川田谷は紛らわしいわね!」

月読「……」

鏡在「入野とあの坊主も相変わらずだし、布被りいなくなったのになんでこんな雰囲気のまんまなわけ!?」

学人「私に聞くな」

鏡在「ああ、もう!アタシはさっさと帰りたいけど我慢してるってのに!やんなるっての!」

学人「帰りたいか……」

1…我慢って不穏な事言うわね
2…まるで帰りたくないみたいな反応ね
3…ここだと、助けも期待できないものね

↓2
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:15:41.49 ID:X7UGZHLF0
2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:17:20.56 ID:EERtVqmxo
112 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 08:37:19.63 ID:tm08IQZA0
月読「まるで帰りたくないみたいな反応ね」

鏡在「なに、そうなの」

学人「馬鹿な事を言うな。私とていつまでもこんな所にいるつもりはない」

学人「ただ、帰った後私は今までのようには生きていけないだろう」

学人「そう思っただけだ」

学人は新太の殺人の償いをするって言っていたものね。

鏡在「ふーん……アンタって意外に律儀なのね」

鏡在「愚弟が勝手にした事など私が知るか〜ってタイプだと思ってた」

学人「おい鏡在、今のはまさか私の真似か」

鏡在「似てたでしょ?」

学人「どこがだ……!」

月読「……」

でも変わったわね、学人は。

気付いてるのかしら、貴方女呼びから私達を名字で呼ぶようになってるって。

新太の殺人がきっかけだろうっていうのは……皮肉だけれど。

【更科学人の好感度が4上がりました】

【鏡在凛の好感度が3上がりました】
113 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 08:41:07.94 ID:tm08IQZA0
月読「誰も彼も変わらずにはいられないのかもしれないわね」

もっと平和な形で変われたら、よかったんだけれど。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【音野、黒頭、川田谷、佛生、学人、鏡在は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 08:42:52.70 ID:8uDI9Jcto
天馬 広生
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 08:56:45.30 ID:tAIKABwDO
天馬 入野
116 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 09:35:42.67 ID:tm08IQZA0
入野「むぐむぐ……」

天馬「……」

月読「……」

時間をずらして食堂に来る入野のために食事を用意してたけど……

入野「んっ……おかわり!」

天馬「まだ食うのかよ!?お前今までそんなに食ってなかっただろ!」

入野「今までは抑えてたからね!」

月読「既に今までの倍は食べてる気がするんだけど」

抑えてたにしても限度があるんじゃないかしら……

天馬「こりゃ、用意してた分じゃ足りねえな……」

1…食材足りるかしら……
2…抑えてたなら今までも足りなかったんじゃないの
3…ストレスでやけ食いしてるんじゃないでしょうね?

↓2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 09:37:45.80 ID:tAIKABwDO
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 09:44:07.80 ID:8uDI9Jcto
119 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 10:17:22.48 ID:tm08IQZA0
月読「抑えてたなら今までも足りなかったんじゃないの」

入野「んー……正直に言っちゃうとそうだけど、仕事上抑えるのは慣れてたからそんな辛くはなかったかな」

天馬「あたしには考えらんねえ……」

月読「それはこれだけ食べる事?それとも抑えてる事?」

天馬「そりゃもちろん抑えてる事だよ!あたしなんか走ってるから抑えるなんてしたら餓死しちまう」

それは大げさじゃないかしら。

入野「むぐむぐむぐむぐ……」

何にせよ、抑えてたのをやめただけならまだマシなのかしら……

【入野ちのの好感度が3上がりました】

【天馬千里の好感度が3上がりました】
120 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 10:19:28.69 ID:tm08IQZA0
月読「食料に限度がなくて助かったわ」

食料不足でコロシアイだなんて、冗談じゃないもの。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【音野、黒頭、川田谷、佛生、学人、鏡在、入野、天馬は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 10:27:41.66 ID:tAIKABwDO
広生 四杖
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 10:52:33.30 ID:UdTbzUtE0
ミシェル 広生 
123 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 11:19:15.73 ID:tm08IQZA0
ミシェル「ラグビーシタイ」

月読「……」

いつもと違ってはっきりと口にしたミシェルのその言葉。

それはいいんだけど、なぜ私に言うのかしら?

広生「俺もスーツアクターとして思いきり動いてみたいが……いかんせん機会がないな」

月読「貴方達は天馬や黒頭みたいにはいかないものね」

ミシェル「我慢スルシカナイノハワカッテルケド……」

広生「こればかりはな……この超高校級の才能というものは中に根付いた物」

広生「それを振るえないのはどうも落ち着かない」

1…スーツアクターとして動くって具体的には何をしたいの
2…ボールだけなら倉庫にあるんじゃないかしら
3…やりたい事が出来ないのは辛いわね

↓2
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 11:22:14.84 ID:UdTbzUtE0
1
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 11:31:42.55 ID:tAIKABwDO
126 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 11:56:03.96 ID:tm08IQZA0
月読「やりたい事が出来ないのは辛いわね」

広生「月読も書庫が開く前は本を探していたものな」

月読「そうね……」

ミシェル「ハァ……」

もうすぐ二週間……こういった所でもコロシアイでの弊害が出てきてるわね。

月読「どうにかならないかしら……」

考える必要があるかもしれない、わね。

【広生燕次の好感度が4上がりました】

【ミシェル・ラマンの好感度が4上がりました】
127 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 12:02:23.51 ID:tm08IQZA0
【夜イベント】

1…音野がまた女子会を開くみたい
2…川田谷が視線を感じると言わなくなったわ
3…入野が厨房に籠ってるみたいね
4…倉庫にボールってあったかしら

↓2
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:05:09.32 ID:TzmVmUiOO
2
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:06:35.40 ID:UdTbzUtE0
1
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:07:22.20 ID:tAIKABwDO
131 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 12:56:20.19 ID:tm08IQZA0
音野「二回目の女子会です!」

黒頭「今回は以前のように何をすればいいのかわからないという事はありませんね」

月読「前回話し合って結論は出なかったけどね」

音野「だ、大丈夫です!今回は助っ人がいますから!」

月読「助っ人?」

音野「はい!ではお願いします!」

【音野の呼んだ助っ人とは?】

【一人選んでください】

【男子でも可です】

↓2
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 13:04:31.75 ID:UdTbzUtE0
入野
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 13:05:32.26 ID:FfO42y2l0
四杖
134 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 13:57:36.75 ID:tm08IQZA0
四杖「あの……音野さんに呼ばれましたけど、本当にいいのでしょうか」

月読「……」

黒頭「こんばんは四杖様、どうぞこちらに」

四杖「は、はい」

音野「それでは……」

月読「音野」

音野「はい?」

月読「ちょっとこっちに来なさい」

音野「はあ……」


月読「これは何の集まりだったかしら」

音野「ふふっ、嫌ですね月読さん。私でも言った事は忘れませんよ」

音野「これは女子会です!」

月読「……四杖の性別は」

音野「えっ、もちろん四杖さんは男子…………」

音野「……!」ハッ

その今、自分の変な事に気付いたような顔は何かしら……

音野「ど、どうしましょう!準備委員の四杖さんなら、きっといい知恵が借りられるって事にしか気が回ってませんでした……!」

月読「そういう意味では正しい人選よ。これで学人や佛生連れてきてたら頭痛くなってたわ」

音野「ここはやっぱり引き取ってもらうべきですか……?」

月読「それは四杖に失礼よ。とにかく今回は四杖にはいてもらって進めましょう」

音野「わ、わかりました」


黒頭「粗茶ですが……」

四杖「す、すみません」

月読「戻ったわ」

音野「戻りました……」

黒頭「おかえりなさい」

四杖「あ、あの、わたくしがいるのは何かまずかったのでは?」

月読「そういうのじゃないわ。とにかく四杖、助っ人として来たからには頑張ってもらうわよ」

四杖「は、はあ……それで何をすれば」

音野「あの、女子会についてご教示願えたらと……」

四杖「……」

四杖「!?」

その後混乱する四杖に説明して、女子会について色々聞いた。

なかなか参考になったわね……それが男子の四杖の教えっていうのがあれだけど。

【音野響の好感度が4上がりました】

【黒頭明夜の好感度が4上がりました】

【四杖礎の好感度が4上がりました】
135 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 14:16:08.02 ID:tm08IQZA0
月読「さて、そろそろ部屋に戻りましょうか」

少しでも仲を深めればコロシアイも起きにくくなるわよね……なんて。

そんな風に考える私は冷たいのかしら。

月読「ダメね……本でも読んで落ち着きましょう」

パラパラと本を読みながら部屋までの道を進む。

今思うと、それがいけなかったのかもしれない。

ズッ

月読「っ……?」

突き飛ばされるような感覚と急な痛み。

床に倒れた私から眼鏡が飛んでどこかに落ちる。

月読「は、なに……」

痛む脇腹に手をやってみると、手が真っ赤に染まっていた。

そしてようやく把握した……私は、刺されたんだと。

誰かの走る足音、だけど視界はぼやけて誰なのかがわからない。

月読「痛っ……!」

っ、何で刺されたかはわからないけど、抜かれて血が溢れ出してる……!

このままだと、私は……死ぬ。

月読「まずい、わね……!」

医務室までは距離がある……ここは部屋に戻って、止血を……

カツカツ

月読「っ」

誰か来た……まさかとどめをさしに?

【刺された月読の下に現れたのは?】

↓2
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 14:21:13.17 ID:EyuhQxpIo
広生
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 14:23:24.28 ID:tAIKABwDO
佛生
138 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 14:47:13.36 ID:tm08IQZA0
シャンシャン……

月読「この音は……佛生の錫杖……」

佛生「むっ、この臭いは……」

月読「佛生……!」

佛生「月読殿、いったいどうされたのですか?この臭いは血の……」

月読「これは……」

……刺されて、とは言えなかった。

ここで刺されたなんて言えば、また疑心暗鬼に陥る……それこそ武忍の思惑通りに。

月読「ちょっと、怪我しちゃってね……止血したいから医務室まで肩を貸してくれないかしら」

佛生「承知しました。それでは手を……」

佛生の肩を借りて医務室に向かう。

それまでもてば、いいんだけどね……
139 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 15:22:20.60 ID:tm08IQZA0
【医務室】

月読「うっ、くうっ……」

なんとか、血は止まったわね……だけど数日はお風呂は控えるべきかしら……

佛生「……」

月読「ありがとう佛生。貴方のおかげで助かったわ」

佛生「いえ……しかし、それは本当にちょっとの怪我なのですかな?」

月読「……」

話すべきかしら……佛生ならそうそう人に話はしないでしょうけど。

月読「……本当にちょっとした怪我よ。思ったよりは深かったけどね」

佛生「……わかりました。月読殿がそうおっしゃるのであれば、某は何も言いませぬ」

月読「……」

さすがに感づかれてるわね……

月読「感謝するわ……」

佛生「では、某はこれで……どうかお気をつけて」

月読「……えぇ」

……私は誰かに刺された。

いったい誰に?

月読「……本当に、問題がなくならないわね」

【佛生空也の好感度が5上がりました】
140 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 15:28:20.59 ID:tm08IQZA0
【十ニ日目】→【十三日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……52
 
天馬……29
 
鏡在……24
 
ミシェル……35
 
黒頭……41
 
入野……31
 
佛生……34
 
広生……31
 
学人……33
 
川田谷……31
 
四杖……37
141 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 15:40:59.35 ID:tm08IQZA0
【十三日目】

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ「オマエラおはようございます!」

モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」

モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」

月読「っ、はぁ……」

やっぱり痛むわね……

廊下の血痕はなんとか処理したし、事件の痕跡はなくなったと思うけど……

月読「眼鏡……ヒビ入ってるわね」

はぁ……普段使いだったから愛着あったんだけれど。

月読「予備を使うしかないわね……」
142 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 16:28:28.45 ID:tm08IQZA0
【食堂】

音野「あれ?月読さん眼鏡変えましたか?」

月読「えぇ、ちょっとね……」

黒頭「そちらも似合っていますよ月読様」

月読「ありがとう」

黒頭「しかし……どこか動きがぎこちないですね」

広生「怪我でもしているのか」

月読「そんな事はないわよ」

さすがに黒頭や広生には不自然に思われるか……注意しないといけないわね。

佛生「……」

佛生は黙っていてくれるみたいだけど……いつバレるかは、私次第ね。
143 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 16:42:44.41 ID:tm08IQZA0
月読「……はぁ」

包帯を換えるのも一人だと一苦労ね……

月読「かといって、佛生に任せる訳にもいかない……」

どうしたものかしら……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 16:48:04.55 ID:riiMGi+wO
広生 天馬
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 17:00:51.85 ID:D+Ia0g1q0
146 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 17:18:43.35 ID:tm08IQZA0
天馬「……んー?なんでだ?」

広生「どうした」

天馬「いや、医務室行ってきたんだけどな?なんつうか包帯がすっげえ減ってんだよ」

月読「……!」

広生「包帯が?」

天馬「後ガーゼもだな。誰か怪我したのか?」

広生「そんな事は誰も言ってはいなかったが……」

月読「……」

まいったわね……包帯の量を把握してるとは思わなかったわ。

広生「しかし怪我をしているなら言えばいい……わざわざ隠す理由はなんだ?」

天馬「そこがわかんねえんだよなぁ」

1…怪我した事だけ伝える
2…黙ったままでいる
3…口止めして全て話す

↓2
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 17:20:52.93 ID:tAIKABwDO
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 17:33:55.30 ID:Byi25DCpo
3
149 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:01:43.41 ID:tm08IQZA0
月読「……」

疑心暗鬼に陥るのが嫌だから黙ったままでいようとしたのに……このままだと違う面で……

月読「広生、天馬」

それなら、方法は……

天馬「おっ、月読も気になるだろ?消えた包帯なんて……」

月読「それについては心配ないわ」スッ

広生「なっ、お前いきなり服を……!」

天馬「って、なんだよこれ!?」

腹部に巻かれた包帯に二人の息を呑むのが伝わってくる。

月読「これは、ここだけの話にしてほしいんだけど」


広生「刺されただと!?」

天馬「いったい誰にだよ!つうかなんで黙ってたんだ!?」

月読「最初の事件で武忍がやった事を思い返せばわかるでしょう」

広生「疑心暗鬼に陥るからか……」

天馬「っ、それはわかるけどよ!」

月読「……とにかく、この事は内密にお願い」

広生「……」

天馬「くそっ、だったらあたしがそいつを捕まえてやるよ!」

月読「ちょっと天馬!」

広生「……俺もそいつを放置するわけにはいかん。探すのだけはさせてもらうぞ」

月読「……わかったわ」

【天馬千里の好感度が5上がりました】

【広生燕次の好感度が5上がりました】
150 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:04:25.81 ID:tm08IQZA0
月読「……天馬も広生も無茶はしないといいけれど」

誰がしたかは……私も知りたいのよね。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【天馬、広生は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:09:00.33 ID:Byi25DCpo
鏡在 川田谷
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:09:54.12 ID:X7UGZHLF0
学人 ミシェル
153 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:17:51.80 ID:tm08IQZA0
学人「……」

ミシェル「ウウウ……」

また、珍しい組み合わせね……

学人「おい」

ミシェル「ヒイッ!?」

学人「……」

学人の額に青筋が……

ミシェル「ア、アノ」

学人「なんだ」

ミシェル「ヒッ……」

月読「……あのままだと危険ね」

学人が、だけど。

1…あんまり怯えないでいいわよ
2…眉間に皺寄せてると余計に怖いわよ
3…ミシェル、何を話したいの?

↓2
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:18:40.81 ID:tAIKABwDO
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:18:46.64 ID:/U++oAKM0
3
156 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:31:39.50 ID:tm08IQZA0
月読「ミシェル、何を話したいの?」

ミシェル「アッ……」

学人「ちょうどいい。通訳は任せた」

月読「余裕ね……貴方あのままだとタックルやられてたわよ」

学人「なに!?」

月読「それで?私に話してくれれば伝えるわよ」

ミシェル「エット……イシズエガ探シテタ」

月読「四杖が?」

ミシェル「ウン」

学人「……それを言うためだけに三十分もそこにいたのか」

三十分……ミシェルにしては持った方ね。

学人「はぁ……わかった。四杖はどこにいた」

ミシェル「ジ、情報エリア……」

学人「そうか」

月読「ミシェルもよく耐えたわね……話せたらもっとよかったけど」

ミシェル「ダッテ……緊張シテ」

ミシェル「ガクト……カッコイイシ」

……ん?

【ミシェル・ラマンの好感度が4上がりました】

【更科学人の好感度が4上がりました】
157 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:34:25.57 ID:tm08IQZA0
月読「……学人がかっこいい、ね」

変態的な面を知ってるからなんとも言えないわ。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、天馬、学人、ミシェルは選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:38:45.97 ID:Byi25DCpo
鏡在 川田谷
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:40:27.48 ID:tAIKABwDO
音野 川田谷
160 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/11(木) 18:42:45.38 ID:tm08IQZA0
今回はここまでで。
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:45:21.47 ID:tAIKABwDO
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:47:59.49 ID:X7UGZHLF0
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 18:51:37.19 ID:Byi25DCpo
乙です
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 00:22:09.71 ID:2w+6gl8DO
乙です
刺されて医務室行くことを冷静に思い付く月読姉貴かっけぇ…
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 17:30:59.04 ID:72Ul0nSW0
誰が刺したのも気になるけど、殺されかけたのに普通に過ごしている月読も大した精神してるなぁ
166 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/12(金) 22:28:16.72 ID:VNRtKJDA0
音野「今日は何を弾きましょうか?」

月読「そうね……」

川田谷「あっ、いたいた。音野さん、ちょっといいかな」

音野「はい、どうしましたか?」

川田谷「ちょっと弾いてもらいたい曲があるんだけど……」

音野「えっ、でも……」

月読「あら、私は構わないわよ。まだ何を聞くかは決めてなかったもの」

音野「わかりました……それで何を弾けばいいですか?」

川田谷「これなんだけど……」

音野「…………はい、ありがとうございます」

月読「あら、楽譜返していいの」

音野「覚えましたから大丈夫です!」

川田谷「あの十数秒程度で覚えたんだ……」

音野「こんな風に覚えられるのは楽譜だけなんですけどね……それじゃあ、弾きます」

音野が弾き始めた曲……それは私の記憶の中にはまるでない曲。

だけど聞いた限りでは悪い曲じゃないわね……

川田谷「……〜〜♪」

月読「!?」

川田谷「―#:@+……♪」
ちょっと……

音野「ふぅ……っ!?」

演奏の終わった音野がビクッと震えると耳を塞ぐ。
最後の方は演奏聞けなかったわ……

音野「っ、あ、あの!」

川田谷「……あれ、もう終わったの?」

音野「い、一応」

1…川田谷、今のはなに
2…演奏はよかったわね……演奏は
3…この曲、聞いた事がないんだけれど

↓2
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:31:23.89 ID:cAa3z0GDO
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 22:32:18.58 ID:bv//59sm0
2
169 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/12(金) 23:05:00.97 ID:VNRtKJDA0
月読「演奏はよかったわね……演奏は」

音野「あ、ありがとうございます」

川田谷「あはは、そう言ってもらえると作曲したかいがあるよ」

音野「これ川田谷さんが作曲したんですか?」

川田谷「いつもは作詞だからたまにはね。つい考えてた詞を歌っちゃったけど」

あの歌らしき物はそれだったのね……

川田谷「どうかな?いい歌だったでしょ」

月読「……曲はよかったわ」

音野「そ、そうですね……」

川田谷「あはは、それならよかった」

あくまで、曲は……よ。

【音野響の好感度が4上がりました】

【川田谷昌の好感度が3上がりました】
170 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/12(金) 23:14:01.81 ID:VNRtKJDA0
月読「……川田谷は作曲も出来るのね」

歌だけはひどい物だったけど。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、天馬、学人、ミシェル、音野、川田谷は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:14:47.79 ID:wAL0PVJv0
黒頭 佛生
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:14:49.24 ID:sF62riLs0
佛生 四杖
173 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/12(金) 23:48:07.03 ID:VNRtKJDA0
佛生「……」

四杖「佛生さん、どうぞ」

佛生「かたじけない……」

四杖「いえいえ、わたくしにはこれぐらいしか出来ませんから」

佛生「……本来ならば某は拘束されても仕方がない事をしたのです。食事を用意していただけるだけでもありがたき事」

佛生「某は、死して償うべきなのでしょうがな……」

四杖「佛生さん……」

月読「拘束なんてモノクマの思う壺よ」

佛生「月読殿」

1…それに貴方は生きて償うべきなのよ
2…入野とはあれからどうなの
3…誰かが孤立するのは避けるべきでしょう?

↓2
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:50:51.16 ID:R83QOqWzo
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 23:51:22.26 ID:cAa3z0GDO
176 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:03:10.23 ID:mZSlzA3A0
月読「それに貴方は生きて償うべきなのよ」

佛生「……」

月読「それに貴方が死んでいたら私だってどうなっていたか」

四杖「えっ?月読さん、佛生さんと何かあったのですか?」

月読「まあ、色々とね……佛生」

佛生「……」

月読「貴方がこれからどう生きるかはわからないけど……死を償いにするのはやめる事ね」

佛生「……」

なんて、釈迦に説法ってやつかしらね。

だけど貴方がいなかったら私が死んでいたかもしれないという事は理解してほしいところね。

【佛生空也の好感度が3上がりました】

【四杖礎の好感度が3上がりました】
177 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:14:13.81 ID:mZSlzA3A0
【四杖礎通信簿イベント2】

月読「……」ペラッ

月読「……」コクッ

あら、お茶がなくなったわね……

四杖「どうぞ」

月読「あら、ありがとう……ねぇ、四杖」

四杖「なんでしょう?」

月読「まさかずっといたの?」

四杖「はい、まあ……」

月読「貴方って全員参加の時はそうでもないけど、こういう時何かする以外は姿見せないわよね」

四杖「そうですね……あまり姿は見せないようにしていますから」

月読「姿を見せないように?なんでかしら?」

四杖「……それは、そうするべきだから、ですね」

月読「四杖?」

四杖「また何かあれば……」

……様子が変だったわね。

【四杖礎通信簿2】
【何かする時以外には姿を見せる事が少ない四杖。
なるべく姿を見せないようにしているという本人は言うが……】
178 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:16:40.44 ID:mZSlzA3A0
月読「……佛生ももうあんな事をしなければいいわね」

本人の価値観ばかりは変えられないけど……そう願うわ。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【広生、天馬、学人、ミシェル、音野、川田谷、佛生、四杖は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:18:57.29 ID:5sos9Qtu0
ksk
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:19:29.37 ID:w1P5uzGDO
鏡在
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:19:36.33 ID:7719aRDWo
鏡在 黒頭
182 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:32:10.07 ID:mZSlzA3A0
月読「……ねぇ」

鏡在「ちょっと動くんじゃないわよ!アンタは黙って突っ立ってなさい!」

なぜだか鏡在に捕まった私は脱衣場で着せ替え人形にされていた。

なんで私がこんな目に……

鏡在「うーん……ちょっと眼鏡外してコンタクトにしてみなさいよ」

月読「持ってないわよ、コンタクトなんて……」

鏡在「倉庫にあったからこれ使えば?」

月読「用意がいいわね……」

鏡在「使えるなら何でも用意しとくのは当たり前でしょうが」

1…そもそもなんで天馬じゃなくて私なの
2…なんか貴女のイメージ変わったわ
3…そういえばこんなに服どうしたのよ

↓2
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:34:26.59 ID:nlT1pOny0
2
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:36:25.94 ID:0VkMU1SDO
185 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:48:00.83 ID:mZSlzA3A0
月読「そもそもなんで天馬じゃなくて私なの」

鏡在「千里はダメよ。男の感覚叩き直すところから始めないといけないし、千里の身長に合う服はどうしても作れないのよ」

鏡在「まっ、アンタなら思う存分着せ替え出来そうだから付き合ってもらうわよ」

月読「……」

拒否権はないのね。

鏡在「ほら、さっさとコンタクトにしなさいよ。そうしたらこの服と……」

……まあ、たまには付き合うのもいいでしょう。

ただ包帯には全く言及しないとは思わなかったわね……服の下だからって事かしら。

【鏡在凛の好感度が5上がりました】
186 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 00:54:44.26 ID:mZSlzA3A0
【夜イベント】

1…広生達はどうしてるのかしら
2…防犯グッズ倉庫にないかしら……
3…医務室に包帯変えにいかないと……
4…コンタクトね……

↓2
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:56:29.44 ID:w1P5uzGDO
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:57:03.76 ID:7719aRDWo
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 00:57:06.44 ID:nlT1pOny0
3
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 08:17:20.62 ID:w1P5uzGDO
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 10:21:32.54 ID:+zSCiXcBo
192 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 21:16:41.40 ID:mZSlzA3A0
【書庫】

月読「……」

今私の手には鏡在に押し付けられた使い捨てコンタクトがある。

鏡在曰くなるべく着けて慣れるようにしろって話だけど。

月読「別に私は眼鏡でいいのに本当に強引よね……」

鏡在に何か言われるのも嫌だし、着けてみましょうか……


月読「……ん」

鏡を見ながらコンタクトを着けて、目をパチパチと瞬かせる。

月読「……」

普段眼鏡を着けてない顔をはっきり見た事はなかったけど……

月読「それなりに印象は変わるわね……」

何となく笑みを浮かべてみたり……いや、何をしてるのよ私は。

月読「自分の顔なんてまじまじと見るものじゃないわね……」

鏡を置いて顔を上げた私は……

そこにいた人と目が合った。

【一人選んでください】

↓2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:23:08.45 ID:66xGAIFOo
入野
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:27:43.43 ID:5sos9Qtu0
学人
195 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 21:46:27.04 ID:mZSlzA3A0
学人「……」

月読「……」

学人はなぜか顎に手をやりながら私をジッと見つめている……

月読「ちょっと……学人?」

学人「ふん、ギャップという物もなかなか侮れんな」

月読「は?」

学人「お前は普段仏頂面とまでは言わんが笑顔を見せる事が少ない女だ」

学人「見せたとしても微笑むぐらいで今のような笑みはまずお目にかかれないだろう」

月読「……」

そんなにかしら……あまり笑わないのは自覚していたけど。

学人「普段はお堅い女の少女のような笑みか……いいものが見れたよ」

月読「……」

なんか満足して去っていったわ……

月読「今のって褒められたんでしょうけど嬉しくないわね」

そもそも少女のようなってまだ私十代の少女に分類される年齢なんだけど。

月読「……」

深く考えるとイライラしてきそうだから……えぇ、これ以上考えるのはやめましょう。

とりあえず私にはやはり眼鏡が合ってるわね。

【更科学人の好感度が8上がりました】
196 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 21:50:37.02 ID:mZSlzA3A0
月読「包帯も変えたしそろそろ寝ましょうか……」

刺し傷だから即治るものでもないけど睡眠中の自然治癒力は馬鹿に出来ないものね。

月読「……」

目を閉じて、睡魔に身を委ねる。

そして私は眠りに落ちていった。
197 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 21:58:37.91 ID:mZSlzA3A0
【????】

月読「……?」

ここは……どこかしら?

いくつも並んだ椅子。

目の前にある大きなスクリーン。

これは……映画館?

私は確か個室で寝ていたはずなのに……

ブー

月読「……」

ブザーが鳴ってスクリーンに映像が映る。

【大・炎・上】

月読「……!」

その映像は……あの悪趣味極まりない新太に対するオシオキ。

吊るされ、叩かれ、燃やされる地獄のような光景。

【愛・待ちわびて】

次に流されたのは夜方々木のオシオキ。

愛を求めた夜方々木を徹底的に侮蔑して殺す、最低の光景。

だけどなんでこんな映像が……
198 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 21:59:46.31 ID:mZSlzA3A0






「ふぉっ、ふぉっ……良き映像じゃろう、月読の嬢よ」






199 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:18:25.96 ID:mZSlzA3A0
月読「……」

横を見る。

少し離れた席で蠢いているのは白い布。

月読「……武忍」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……久しぶりじゃな。こういうのもまた夢枕というのかの?」

月読「夢枕ね……貴方がいるなんて最低の悪夢よ」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……言ってくれるわい」

月読「人の夢にまで現れてなんの真似かしら?安眠のためにも早く消えてくれると嬉しいんだけど」

武忍「なに、ちょっと聞きたい事があってのう」

月読「聞きたい事?」

武忍「わしが消えたはずなのに襲われた気分はどうかのう?」

月読「……」

武忍「わしがおろうがおるまいが結局月読の嬢は刺された。もしかしたら死んだかもしれぬ……ふぉっ、ふぉっ、嬢が第三の被害者であれば愉快極まりなかったのにの」

月読「……」

武忍「……はて?しかし変じゃな。なぜ月読の嬢はそれなのに相変わらず仲良しこよしをしとるんじゃ?」バサッ

月読?「過ごしている相手が私を刺したかもしれないのに」

月読?「おかしいわね、私は本さえあればよかった人間だったはずよ」

月読?「親にすら見放された私が今さら誰かとの絆でも求めてるっていうのかしら?」

月読「……」

月読?「いいんじゃない?もう殺したって?だって私は殺されかけた」

月読?「私は二回の学級裁判でも中心にいたわ。誘導なんて簡単じゃない」

月読?「ほら、殺しましょう。そしてあの愛書達の所に帰るのよ」

月読「…………」

これが夢ならこれはもしかして私の深層心理なのかしら。

それが武忍、ひいては化けた私として現れた……

もしそうだとするなら、なんて、なんて……
200 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:19:36.35 ID:mZSlzA3A0






月読「今すぐその不快な物真似はやめなさい」

――馬鹿馬鹿しいのかしら私の深層心理は。






201 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:32:13.78 ID:mZSlzA3A0
月読?「……」

月読「殺すですって?馬鹿馬鹿しい、そんな事私はしないわよ」

月読?「……なんでよ」

月読「さあ?明確な理由なんてないわ」

人を殺してはいけないなんて当たり前な話だ。

だけどこのコロシアイにはそんな法も倫理も善悪も何の意味を持たない。

月読「確かに私は刺されたわ。そしてその犯人はあの中にいるんでしょうね」

だから、なに?

月読「だけどそれは私が人を殺す理由になんてならないわよ」

月読「愛書達の事は気がかりよ。だけど私は書を愛してるがゆえに血に濡れた手で本を開くなんてごめんだわ」

それに、私は嫌なのよ。

わからないけど、私は……皆の命が消えてしまうのが嫌で嫌で仕方がない。

……本当に、どうしたのかしら私は。

月読「だからさっさとこんな悪夢からは目を覚まさせてもらうわよ」

月読「これ以上、くだらない話には付き合っていられないもの」

まあ、いいわ。

こんな夢にこれ以上いたくもないのは確かだから。
202 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:39:28.21 ID:mZSlzA3A0
武忍「……ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ!」

月読「……」

武忍「いいのう、実にいいわ。その目、その表情……我が主の嫌いな物が詰まっておる」

武忍「恐怖と絶望に凍りつく顔が是非とも見たくなるわい……」

月読「……」

武忍「月読の嬢よ、はっきりと忠告してやるとしよう」

武忍「嬢は死ぬ、その甘さと強情さのために絶望に顔をひきつらせながらのう」

月読「あらそう……だったら決めたわ」

月読「私は笑って死ぬ、ああ、よかったと自分の人生という物語に誇りを持ってね」

その宣戦布告がこの夢の終わり。

遠のく意識の中、私は必ず生き延びることを……自分自身に誓った。
203 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:43:43.75 ID:mZSlzA3A0
【十三日目】→【十四日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……56
 
天馬……34
 
鏡在……29
 
ミシェル……39
 
黒頭……41
 
入野……31
 
佛生……37
 
広生……36
 
学人……45
 
川田谷……34
 
四杖……40
204 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 22:49:11.26 ID:mZSlzA3A0
【十四日目】

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ「オマエラおはようございます!」

モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」

モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」

月読「……」

朝ね……あの夢のせいで眠った気が全くしないわ。

月読「だけどはっきり言ってやったのはスッキリしたわね」

武忍にはそれはもう嫌な気分にさせられたもの。

月読「食堂に行くとしましょうか」
205 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 23:14:57.55 ID:mZSlzA3A0
【食堂】

鏡在「ちょっと月読!」

月読「いきなり何よ」

鏡在「なんでまだ眼鏡なのよ!コンタクト慣らしなさいって言ったでしょうが!」

月読「朝も着けないといけないの?」

鏡在「……アンタって奴はどうもオシャレを理解できてないみたいね」

鏡在「女子集合!」

天馬「おっ、どうした」

鏡在「今日はこの月読を徹底的に改造するわよ!」

鏡在「名付けて月読改造計画!」

……そのままじゃない。

そしてあれよあれよという間に……私の改造計画とやらが始まる事になってしまった。

拒否権は……相変わらずないわね。
206 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 23:19:42.91 ID:mZSlzA3A0
月読「改造計画ねぇ」

とんだ事になっちゃったわ……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:21:12.15 ID:nlT1pOny0
学人 鏡在
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:21:35.45 ID:W9jzIyIxo
入野 黒頭
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:21:39.91 ID:w1P5uzGDO
川田谷 入野
210 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 23:42:01.50 ID:mZSlzA3A0
入野「こう?」

黒頭「はい、そうですね……腕はもう少し」

入野「なるほどなるほど」

月読「何をしているの?」

入野「あっ、汐里ちゃん!」

黒頭「入野様に少しばかり手解きを。わたしもまだまだ未熟なのですが……」

月読「黒頭ならいい指導になるんじゃない?貴女真面目だもの」

黒頭「恐縮です」

入野「そういえば汐里ちゃん!改造計画楽しみだね!」

月読「……」

忘れていてほしかったわ……

1…入野はなんで黒頭に指導してもらっていたの?
2…何を教えていたのかしら?
3…貴女達も参加するの……改造計画

↓2
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:43:41.64 ID:W9jzIyIxo
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:44:15.96 ID:gTCbssGB0
2
213 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 23:58:44.54 ID:mZSlzA3A0
月読「何を教えていたのかしら?」

黒頭「護身術ですね。相手の力を利用するので経験のない女性でも出来ますよ」

入野「何があるかわからないからね!」

月読「護身術……」

私も教えられてたら少しは対処出来たのかしら。

いや、不意討ちだったから無理だったかもね……

入野「汐里ちゃんも教えてもらおうよ!襲われてからじゃ遅いからね!」

月読「……」

既に遅いのよね……

黒頭「月読様は怪我をなさっているようですから無理をなさらない方がいいのでは?」

入野「えっ!汐里ちゃん怪我してるの!?」

月読「えぇ、少しね」

入野「そうなんだ……じゃあ無理はさせられないね」

月読「ごめんなさいね、治ったら付き合うわ」

いつ治るかはわからないけどね……

【黒頭明夜の好感度が5上がりました】

【入野ちのの好感度が4上がりました】
214 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/13(土) 23:59:19.49 ID:mZSlzA3A0
今回はここまでで。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:05:37.72 ID:0Ic3WkACo
乙です
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:11:16.38 ID:yG8giSM40
乙乙
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:40:47.97 ID:Gq6q+vLDO

相変わらずの武忍の存在感
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 03:00:14.87 ID:DEpdFqU30

学級裁判の進行も息合ってたし学人と月読も良い友人になりつつあるな
219 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/14(日) 23:27:46.07 ID:Giyh8V7A0
【黒頭明夜通信簿イベント2】

月読「黒頭は超高校級の古武術家だけれど古武術にはいくつもの種類があるわよね?」

黒頭「そうですね。わたしが特に得意としているのは居合いと薙刀ですが……古武術と言われる物ならば会得しています」

月読「古武術を始めるきっかけはなんだったのかしら?」

黒頭「母が日本の文化を気に入っていたんです。そのためかわたしにも日本らしい物を習ってほしかったようで色々勧められまして……」

黒頭「その中でわたしにはこの古武術の世界が一番合っていたんです」

月読「それで超高校級にまでなるんだから……すごい話ね」

黒頭「それは月読様もそうなのでは?」

月読「……それもそうね」

私がこうなったきっかけ自体は逃避だもの……きっかけっていうのは大したことではないのかもしれないわね。

【黒頭明夜通信簿2】
【古武術を始めたのは母から勧められた中で一番合っていたから。
超高校級の古武術家の始まりはそんな些細なきっかけだったようだ】
220 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/14(日) 23:29:38.03 ID:Giyh8V7A0
月読「護身術……そもそも運動自体得意じゃないのよね私」

少しは身体動かすべきなのかしら……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【黒頭、入野は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:32:20.26 ID:YczjNqz4o
鏡在 川田谷
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:32:30.59 ID:IY3MY0EZ0
鏡在 広生
223 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/15(月) 00:04:35.34 ID:E+wEFduA0
月読「コンタクトってやっぱり落ち着かないわね……」

鏡在「我慢しなさいよ。これもアンタの改造計画のためなんだから」

頼んでないんだけど……って言ったらまた騒ぐでしょうね……

広生「なんだ、コンタクトとは珍しいな」

月読「強制されてるのよ」

鏡在「アンタもいつでもそのお面取っていいのよ」

広生「取らないと前に言っただろう」

鏡在「強情ねぇ」

広生「どちらがだ」

1…そもそもなんで改造計画なんて始めたのよ
2…まだ広生の仮面取るの諦めてなかったのね……
3…昨日の着せ替えじゃ満足出来なかったの?

↓2
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:05:53.91 ID:gAHMrg7jo
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:06:13.63 ID:+tPrAHSDO
1
226 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/15(月) 00:24:55.70 ID:E+wEFduA0
短いですがここまでで。
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:31:36.08 ID:+tPrAHSDO
乙です
228 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/16(火) 23:26:46.82 ID:qt0B5H/A0
月読「そもそもなんで改造計画なんて始めたのよ」

鏡在「気分よ」

広生「言いきったな……」

鏡在「他に言い様ないじゃないの。それともアタシが何か考えあってこうしてるとでも思うわけ?」

月読「……ないわね」

鏡在「わかってんじゃない」

広生「月読、なぜ鏡在はあんなに偉そうなんだ」

月読「私に聞かないでほしいわ……」

それが鏡在だから……としか言い様がないわよ。

【鏡在凛の好感度が4上がりました】

【広生燕次の好感度が3上がりました】
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 00:57:07.44 ID:f/G621YHo
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 07:31:03.99 ID:dRUroJADO
231 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/17(水) 22:44:26.96 ID:nnd6s3iA0
月読「気分……」

それに巻き込まれる方の気持ちを考えてもらいたいわね……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【黒頭、入野、広生、鏡在は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 22:47:54.33 ID:dRUroJADO
川田谷 天馬
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 22:48:13.44 ID:miNZoJowo
学人 音野
234 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/17(水) 23:10:03.40 ID:nnd6s3iA0
音野「今日は私頑張ります!」

月読「頑張らなくていいわよ……」

なんでこの子は私の改造計画とやらにこんなノリノリなの?

学人「……」

音野「まずは髪をどうにかするみたいですよ?月読さんはあまり髪の毛手入れしてませんし」

月読「髪なんてきちんと洗ってればいいのよ」

音野「そうはいきません!今日は皆でお風呂に行ってそこから徹底的に……」

学人「……」ピクッ

月読「お風呂……」

マズイわね、お風呂に行ったら全員に傷がバレる……

鏡在は言ってないみたいだけど、この子は黙っててくれるかわからないのよね……

学人「……」

月読「……」

また、貴方って人は……

1…わかった、ちゃんとすればいいんでしょう?
2…髪の手入れは学人に頼むわ
3…全員である必要はないんじゃないかしら?

↓2
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 23:13:50.05 ID:dRUroJADO
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 23:15:04.11 ID:3rDg46oj0
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237 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/17(水) 23:57:04.98 ID:nnd6s3iA0
月読「髪の手入れは学人に頼むわ」

音野「えっ!?」

学人「なんだと!?」

月読「やっぱり聞き耳たててたわね」

音野「あれ?更科さん、いつの間に隣に……」

学人「……ふん、なんの話だ。私はただ思案にちょうどいい席を探していただけだ」

音野「そ、そうだったんですか……」

月読「……」

一言一句同じ言い訳を前に聞いたわよ。

音野「それであの、月読さんの髪の手入れ……更科さんがするんですか?」

学人「なぜ私がそんな事をしなければならないんだ」

月読「冗談よ。貴方だって髪の毛手入れしてるように見えないものね」

学人「ふん、当たり前だ。科学の探究の前にそんな事をしていられるか」

音野「じゃあ、やっぱり私達で……」

月読「……はぁ、わかったわよ」

音野「ふふっ、頑張りますね!」

どうにか対策を考えないとね……

【音野響の好感度が4上がりました】

【更科学人の好感度が4上がりました】
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 00:34:09.61 ID:b8Ye/dEDO
女の子の言う風呂って単語でピクッとするムッツリだったり学人の残念属性が増えていくwwww
239 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/18(木) 01:13:49.64 ID:yYiV0LPA0
【音野響通信簿イベント3】

音野「はぁぁ……」

月読「……」

なんだか落ち込んでるわね……

月読「ため息ついてどうしたの」

音野「あっ、お姉様……」

月読「……はい?」

音野「あっ!?い、いえ、違うんです!」

月読「落ち着きなさい……それでどうしたのよ」

音野「その、私って天然なんでしょうか?」

月読「……」

音野「鏡在さんや天馬さんがよく私を天然だって言うんです。だけど違いますよね!?」

月読「……」

いや、貴女は……

音野「私全然天然じゃありませんよね月読さん!」

月読「……」

音野「あの、なんで目をそらすんですか」

月読「……残念ながら貴女は天然よ」

音野「!?」

月読「自覚なかったのね……わかってはいたけど」

音野「そ、そんな……私天然だったんですか……」

……こればかりは何も言えないわ。

【音野響通信簿3】
【自分を天然ではないと思っていた音野。
それを知って落ち込んでしまった彼女に月読は何も言えなかった……】
240 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/18(木) 01:38:41.91 ID:yYiV0LPA0
【更科学人通信簿イベント2】

学人「ふん、こんなものか」

月読「貴方が何か作業しているなんて珍しいわね」

学人「ちょっとした暇潰しだ。ちょうどいい、実験に付き合え」

月読「実験って何よ」

学人「立っていればいい。この眼鏡装着型の機器でお前を見るだけだからな」

月読「あらそう……わかったわ」

学人「……」ピピッ

月読「……」

学人「……ほう、ふむ」

月読「……ねぇ、何を見て」

学人「ふん、意外に着痩せするようだな。数値と実際ではやはり……」

月読「……それ何の機械なの」

学人「スリーサイズを数値化して見る機械だ」

月読「……」

学人「ふん、元々は違う用途の機械を作るつもりだったんだがな……」

月読「……」

本当にそうなのかしら……今までからしてそれが本命だった気しかしないんだけど。

【更科学人通信簿2】
【科学部として物も作る事が出来る学人。
しかし本人は否定しているが月読はその用途に邪なものが見えるようだ……】
241 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2018/01/18(木) 01:39:08.11 ID:yYiV0LPA0
ここまでで。
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 06:58:03.39 ID:5eQDR72DO
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 07:51:28.27 ID:5N8l6lbFo

本当学人面白い
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 22:38:50.86 ID:emnx0KoNo
待ってる
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