ティターンモデル(『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』のみに登場) ファフナーのプロトタイプの一つ。全部で4機開発されカラーリングは紅色となっている。2132年に開発されたゼロファフナー(エーギルモデル)より動力炉が小型化されているが、 ファフナー自体にジークフリード・システムを組み込んでいる為にノートゥングモデルより大きい(と言うより、ジークフリード・システムをファフナーと切り離した事でノートゥングモデルが小型化した)。 開発された当時は代謝ができないフェストゥムは海中では結晶化して活動できないことから、いざという時に海中に逃れるため背部に装備されたサイレーンドによって海中でも行動ができるよう設計されている。 この4機にはジークフリード・システムが搭載されいる為に、パイロットの同化現象はノートゥングモデルとは比較にならないほど早い。そのため、活動時間は他のファフナーと比べると極端に短い。 また、次々と同化現象に倒れる友人を目の当たりにしたパイロット達を苦しめることになった。主装備はブレード型のルガーランス(?)、腕部のバルカン。開発コードはTSX。