ほむら「巴マミがいない世界」
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11: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:32:23.23 ID:8m/ElpKNO
杏子は大して気にもせず、話を続ける。

杏子「ふぅん……ならこの件はいい。問題は次だ。お前、まさかこの町に住んでるわけじゃないよな?」

ほむら「……だったらどうなのかしら」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage]
2016/02/20(土) 11:32:30.46 ID:1Hgpt+qEO
期待


13: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:33:54.02 ID:8m/ElpKNO
ほむら「私のことはいいわ。それより、聞きたいことがあるの」

杏子「なんだ?」

ほむら「あなた、巴マミという少女を知っているかしら」
以下略 AAS



14: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:36:29.29 ID:8m/ElpKNO


杏子「マミは死んだ……らしいぜ。あたしも実際に見たわけじゃないし、キュゥべえから聞かされたんだけどよ。世間的には行方不明扱いだ」




15: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:37:51.85 ID:8m/ElpKNO
ほむらは絶句した。

初めてのケースだ。
今まで、こんなことは一度もなかった。

以下略 AAS



16: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:15:23.15 ID:8m/ElpKNO
***

まどか「待ってよ、さやかちゃん」

まどかは、未ださやかに手を引かれていた。
以下略 AAS



17: ◆c6GooQ9piw[saga ]
2016/02/20(土) 12:17:17.73 ID:8m/ElpKNO
さやか「……」

さやかが黙り込む。
一瞬、呆れられてしまったかと思ったが、どうやら状況の整理をしていたらしい。

以下略 AAS



18: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:20:32.70 ID:8m/ElpKNO
***

自分の狩り場に現れた、得体の知れない魔法少女。

考えてわかるものでもないので、杏子はキュゥべえを待っていた。
以下略 AAS



19: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:22:45.28 ID:8m/ElpKNO
杏子「まぁ、あたしの邪魔をしないってんならそれでいいんだが……どうにも不気味だな」

QB「不気味どころか、僕は初対面で突然発砲されたんだけど」

杏子「もうしませんごめんなさいって言ってたぜ。気にすんなよ」
以下略 AAS



20: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:24:20.49 ID:8m/ElpKNO
今度は、キュゥべえが杏子に問いかけた。

QB「彼女、マミを知っているらしいね。心当たりはないのかい?」

杏子「……」
以下略 AAS



21: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:30:12.51 ID:8m/ElpKNO
QB「ところで、僕からひとつ頼みがあるんだ」

杏子「あ? なんだよ」

QB「今日、杏子が魔女から助けたふたりの少女……覚えてるかい?」
以下略 AAS



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