勇者「Lv.1」
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3:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 23:14:10.18 ID:8Rz93Xsd0

 王都から離れた小さな農村。

勇者「んぅ〜。ねむねむ」

以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2018/03/02(金) 23:35:41.24 ID:8Rz93Xsd0

 勇者は家へと戻ると、朝食の準備に取り掛かる。
 これと言って献立はない。焼いて、炒めて、茹でて、ぶっかける。男飯に感じるが、この雑さが美味しさを引き立てる。

 台所の中央にある梯子より、地下室へと降りる。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 23:41:12.50 ID:d1+bARuA0
支援

メール欄にsagaって入れんと文字化けすっぞ


6:名無しNIPPER
2018/03/02(金) 23:43:24.79 ID:8Rz93Xsd0

 野菜を鉄板の上に敷く。
 触れた瞬間、水が蒸発し、ジュ―と勇ましい音を奏でる。

 塩と醤油を少々かけると、香ばしい香りが鼻を包む。幾度か鼻をクンクンと嗅ぐが、香ばしい香りは依然と変わらない。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/03(土) 00:02:08.58 ID:PXmLgcwL0

 勇者の優遇は、一国の王より良いかもしれない。
 一体なぜ、そこまで優遇が良いのか。考えても見てほしい、勇者と言えど元は庶民だ。勇者故に優遇は良いかもしれないが、それでも王を超える程に優遇される必要はない。
 さて、なぜここまで優遇が良いのだろうか。それは力を誇示させる為だ。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/03(土) 00:12:13.02 ID:PXmLgcwL0

 比べ、彼女の優遇はどうだろう。
 名前も知られていない小さな農村に飛ばされ、戸籍さえも抹消されている。
 勇者としての扱いが、前者と逆になっているではないか。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 00:16:56.73 ID:3qr3VQ9q0
研究論文みたいやな



10:名無しNIPPER[saga]
2018/03/03(土) 03:46:23.55 ID:mOKLW2R70
優遇が良いは高熱が高いみたいな重複だから待遇が良いと書くべきじゃないかと思った


11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/03(土) 10:02:13.07 ID:PXmLgcwL0
この場合、意味的に待遇の方が正しかったかもしれません。

脳内修正お願いします。


12:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 16:09:40.22 ID:FN0zW9BG0
言葉の使い方がちょっと怪しいけど期待してます
長くなるならトリップ入れたほうがいいよ


13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/03(土) 17:48:04.17 ID:PXmLgcwL0

 勇者の家の扉が、幾度か叩かれる。
 勇者は急げた様子で、扉へと駆け寄った。

勇者「はーい。どちら様で……って、村長さん。どうしたんですか?」
以下略 AAS



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