15:名無しNIPPER[sage]
2018/06/17(日) 12:55:52.39 ID:HZMi7hQY0
 亜美真美ァ! 
16:名無しNIPPER[sage]
2018/06/17(日) 18:10:36.11 ID:6WxvCY6y0
 なんということを 
17:名無しNIPPER[sage]
2018/06/18(月) 07:19:29.82 ID:Fh7bjEqMO
 期待 
18: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:10:50.95 ID:bc+j41HO0
 ===2. 
  
 某日。ペットショップの店内にて、 
 星梨花は途方もないショックを受けていた。 
  
19: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:13:36.85 ID:bc+j41HO0
  
 だが店員の次の言葉を聞いた瞬間、 
 彼女はハッとした表情になって顔を上げた。 
  
 「それでも痒みを訴えるなら、ノミよりシラミかもしれませんね」 
20: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:15:38.90 ID:bc+j41HO0
 === 
  
 さてその後、「違います。退治するためのお薬が欲しいんです」と 
 無事に買い物を終えた星梨花はプロデューサーの家までやって来た。 
  
21: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:17:31.50 ID:bc+j41HO0
  
 数分後、プロデューサー宅のリビングに三人と一匹が集まった。 
  
 休みだというのに突如叩き起こされて、 
 まだ寝ぼけ眼のプロデューサーが「……それで」と欠伸混じりに訊く。 
22: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:19:12.23 ID:bc+j41HO0
  
 一体全体どういうワケかは知れないが、 
 目の前の少女は自分たちをお風呂に入れる気満々らしい。 
  
 そりゃあ普段から仕事やレッスンで汗はかいているし、 
23: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:20:26.09 ID:bc+j41HO0
  
 「プロデューサーさん凄いです! いつもより派手なやられ方です!」 
  
 「褒められても……嬉しくない……!」 
  
24: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:21:56.34 ID:bc+j41HO0
 === 
  
 「で、だ」 
  
 仕切り直すように口を開いたプロデューサーの顔には疲労の色が濃い。 
25: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/06/20(水) 20:23:36.86 ID:bc+j41HO0
  
 「だからお二人とも、もしかすると頭がおかしいんじゃないかなって心配に」 
  
 「星梨花?」 
  
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