3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:22:53.01 ID:6wqhlklP0
ちとせ「千夜ちゃん誤魔化すのへたっぴー♪ 本当は『ばーか』って言おうとしたんじゃないの?」
千夜「……その通りです。迷った末に不適切な発言をしてしまったことは謝罪します」
P「いや、気にしてないからいいけど……でもなんで『ばーか』って言うのを躊躇ったんだ?」
4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:23:26.02 ID:6wqhlklP0
廊下へ出て
ちとせ「千夜ちゃんさ、よく気づいたね」
5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:25:59.99 ID:6wqhlklP0
ちとせ「というわけで、千夜ちゃんの教育方針についてお話があります」
P「ママ?」
ちとせ「私にパパって言われると興奮しちゃう?」
6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:26:52.56 ID:6wqhlklP0
ちとせ「んー。まあそれはそうなんだけどね?」
P「うん」
ちとせ「それはそれとして、歯向かわれると屈服させたくなるっていうか?」
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:27:37.24 ID:6wqhlklP0
ちとせ「あはっ、ペンキかー。その表現、案外的確かもね♪」
P「千夜の色を変えるなら、こっちもペンキで対抗するくらいじゃないとな」
ちとせ「魔法使いのピンクのペンキでね」
8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:28:21.87 ID:6wqhlklP0
翌日
千夜「ふぅ……」
9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:30:01.55 ID:6wqhlklP0
P「そんな大食いの千夜にひとつ提案があるんだが」
千夜「?」
P「もうすぐ夕飯時だろう? この後は俺も千夜も特に仕事はないし、よかったら一緒にごはん食べに行かないか?」
10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:31:54.46 ID:6wqhlklP0
千夜「――それで、連れてこられたのがラーメン屋ですか」
P「嫌だったか?」
千夜「ラーメンに悪感情はありませんが、ラーメン屋にひとりで入れないお前には疑問が浮かびます」
11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:32:25.89 ID:6wqhlklP0
1時間後
P「いやー、うまかったなー。やみつきになりそうな味だった」
12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:34:36.79 ID:6wqhlklP0
翌朝
千夜「おはようございます」
13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/08/08(木) 00:35:04.25 ID:6wqhlklP0
千夜「………」スタスタ
千夜「本当に、馬鹿面が似合う男だ」クス
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