高坂京介「私の弟がこんなに可愛いわけがない?」五更瑠璃「所謂性転換モノよ」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:56:53.73 ID:Pm5HLfMGO
「な、なんだよ……急に笑い出して」
「あら私が怖いの? 京ちゃん」
「その呼び方はやめろ!?」

幼馴染でもない年下の女の子にガキ扱いされると京介はなんだか落ち着かなくて取り乱した。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:57:41.59 ID:Pm5HLfMGO
「なかなか上手いじゃない、京ちゃん」
「黒猫、覚えてろよ……」
「弟に足を揉まれて、お姉ちゃん幸せ者だわ」

けっ。何がお姉ちゃんだっつーの。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:58:31.11 ID:Pm5HLfMGO
『姉ちゃん! もうヤバイ! もう出ちまうよ!』
『外で出しちゃ駄目よ! 絶対許さないから!』
『俺だってそりゃ中で思い切り出してーよ! 』
『だったら我慢しなさい! あと少しだから!』
『だからもう無理だって言ってんだろーが!』
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:58:59.48 ID:Pm5HLfMGO
『姉ちゃん、マジやばい! ほんと出そう!』
『だからすぐ出るから待ちなさいってば!』
『ちょっとだけ! ちょっとだけ鍵開けて!』
『嫌よ! まだパンツ穿いてないんだから!』
『パンツなんて穿かなくたって平気だろ!?』
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:59:25.98 ID:Pm5HLfMGO
『姉ちゃん、ここは一時休戦しよう』
『まずは回れ右しろ。話はそれからよ』
『わかった』

休戦を申し出た弟に条件を突きつけ後ろを向かせて、ひとまず建設的に話し合うことにした。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/03(火) 23:59:58.93 ID:Pm5HLfMGO
『なら、半分こしよう』
『は、半分こって、何を……?』
『便器に決まってんだろ?』

んなこともわかんねーのか? みたいな。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/04(水) 00:00:33.35 ID:arE/+xlHO
『なあ、姉ちゃん』
『な、何よ、改まって……』

未だ収まらない胸の高鳴りを鎮めようとしつつも、それでもどこか、期待して弟を振り向く。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/04(水) 00:01:49.44 ID:arE/+xlHO
「めでたし、めでたし……」
「くかー」

黒猫がおまけの番外編を読み終えると、途中から話についていけなかった京介はとっくに脱落していて、彼女の隣で爆睡していた。

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2019/12/04(水) 11:45:20.35 ID:amrocQ+SO
本編くそまみれオチじゃないとか妙な知恵つけたなコイツ…


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