【艦これ】出張!!艦娘専門店のようです
1- 20
37: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:36:05.07 ID:hoF/GHRu0
表情は一際険しくなったが、一先ず矛を収めてはくれた。砂尾はこの先、より慎重に言葉を選ばなければならない
もしも裏に潜む者が『そいつら』だった場合、今度は俺が叢雲に代わり相応の『お見送り』をさせて貰おう


( T)「手を出そうとしたもんが何か、よーくお分かり頂けただろう。では続きをどうぞお嬢さん。何を目的に、俺自身のデータが欲しいんだ?」
以下略 AAS



38: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:38:02.47 ID:hoF/GHRu0
ここに含まれる彼女の要望は二つ。俺自身の身体能力のデータと、試作機のテストプレイだ
そして恐らく、俺を元にして造られた物の使用者は『海軍』に限られる。それも、ギコやしぃのように前線に出てる兵士に向けた物だ。めちゃくちゃ嫌がりそう
俺は俺の事を、別に大した人物とは思っていない。単独で深海棲艦をぶっ殺せると言っても、艦娘ほど安定はしていないし、戦果も挙げられない
ならむしろ、艦娘を元にした装備の開発を進めるべきでは無いか?ヒトが彼女達の力を得れば、戦力バランスは此方に大きく傾くのだから
『俺じゃなきゃダメ』なんて事は決して無い。他に何らかの思惑はある筈だ
以下略 AAS



39: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:40:34.23 ID:hoF/GHRu0
( T)「……アンタ、ひょっとして」

川 ゚ -゚)「『お勉強』はしてきましたからね。提督様、そして叢雲さんに対する非道な仕打ちも、当然耳にしております」

( T)「連中の正体も?」
以下略 AAS



40: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:44:23.55 ID:hoF/GHRu0
( T)「さて……それじゃあアンタは、二重スパイか?」

川 ゚ -゚)「みたいなもんです。そして、あなた方の『味方』でもあります」


以下略 AAS



41: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:48:40.06 ID:hoF/GHRu0
川 ゚ -゚)「いやしかし、随分と慕われているようですね」

( T)「お互い様だよ。尊重には尊重で返す。それが礼儀ってもんだろ。あと情緒どうなってんだお前」

川 ゚ -゚)「見習いたいものです」
以下略 AAS



42: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:50:44.39 ID:hoF/GHRu0
川 ゚ -゚)「では、交渉は成立と言う事でよろしいでしょうか?」

( T)「うん」

川 ゚ -゚)「詳しい取引内容は此方の書類をご確認ください」
以下略 AAS



43: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:52:05.90 ID:hoF/GHRu0





以下略 AAS



44: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:54:34.40 ID:hoF/GHRu0
( T)「……」

川 ゚ -゚)「お忙しい中、お時間いただきありがとうございました。これにて失礼致します」


以下略 AAS



45: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:58:47.14 ID:hoF/GHRu0
『バルバル』と空気が震え始める。窓の外を見ると、ヘリが一機近づいて来ていた


( T)「あー……」

以下略 AAS



46: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 23:01:52.59 ID:hoF/GHRu0
青葉「あ、お帰りになられたみたいですね」

( T)「ああ……中々愉快な嬢ちゃんだっ……」


以下略 AAS



60Res/66.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice