安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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503: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:15:16.08 ID:s1Ib0xK4O
ちなみに国の影響力は物語を進むごとに変わります。アルカンレティアは影響力「40」でしたが、今は「10」まで下がってます。

それでは始めます。

>>496を採用。次の孵化判定まで残り221。
以下略 AAS



504: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:20:57.69 ID:s1Ib0xK4O
ライオネル「僕らが一番警戒しなければいけないのは、悪魔族のベルゼ。まずはここを倒さなくてはならない。だが、単純な戦闘では勝ち目は無い。強いとは言え、ギール君だって絶対ではないからね」

ライオネル「そこで、だ……『魔錠』を使う」

リーフィア「魔錠……魔力の流れを止めて魔法を使えなくする手錠ですよね?」
以下略 AAS



505: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:21:37.45 ID:s1Ib0xK4O
ライオネル「……役割は決まった。後はやるだけだ」

リーフィア「はい……! 絶対に皆無事で達成しましょう……! 治安統制局への近道は私が案内します!」

ギール「え? そんなの分かるんですか?」
以下略 AAS



506: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:23:29.77 ID:s1Ib0xK4O
一行は、リーフィアの案内により最短距離で治安統制局に着く事ができた。家屋の影に身を潜め、辺りを伺う。局員達はいるにはいるが、思ったよりもまばらだ。

リーフィア「……そんなにいない……?」

グレイス「あんな奴らが局員の統率取れてるわけないでしょ。実際に取り締まってるのは少数で、後は隠れてるか投獄されてるかよ。そんなに刃向ってくる奴はいないでしょうね」
以下略 AAS



507: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:24:38.06 ID:s1Ib0xK4O
ギール「おー……! できそうだと思ったら本当にできました! 俺って、結構凄いかもしれませんね!」

ベルゼ「……急に飛び込んで来て、何言ってんだてめー」

ギールの両手剣は、窓に飛び込んだ勢いをそのままに、ベルゼの体へと振るわれた。そこには自身の強さに疑問を抱いていた青年の姿は無い。敵に向けて振る事が自然であるかのように、彼は剣を操ってた。
以下略 AAS



508: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 17:25:54.92 ID:s1Ib0xK4O
リーフィア「ギールさん……!」

その姿は、リーフィア達からも見る事ができた。

ライオネル「……大丈夫だ、リーフィア君」
以下略 AAS



509:名無しNIPPER[sage]
2021/10/22(金) 17:27:33.73 ID:gnK+czGY0



510:名無しNIPPER[sage]
2021/10/22(金) 17:27:53.01 ID:XWTr6eWDO
はい


511:名無しNIPPER[sage]
2021/10/22(金) 17:32:30.54 ID:GJYPh7eeO



512: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 19:33:43.89 ID:s1Ib0xK4O
>>509-511を採用。次の孵化判定まで残り93。

治安統制局の中は、閑散としていた。人の気配が無い。もしかしたら、先程の三人以外は中にいないのかもしれない。

ライオネル「……ギール君の働きは想定以上だったね」
以下略 AAS



513: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/22(金) 19:34:37.98 ID:s1Ib0xK4O
クー「リーフィア! ライオネル! ぼく、ちょっとあの子と遊んでくるねー!」

クーは笑顔で外に駆けていった。

ライオネル「……何だ、あの子強いじゃないか。何でさっき虐められていたんだ?」
以下略 AAS



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