762: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/05(月) 21:03:00.05 ID:6bHKz0F20
  
 善子「その上で、あの子に経験を積ませて……何が起こるの?」 
  
 鞠莉「……リナは……あの子はね──Keyよ」 
  
763: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:43:59.75 ID:hNufaooJ0
  
 ■Chapter039 『歩夢と桃色の花』 【SIDE Ayumu】 
  
  
  
764: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:44:34.78 ID:hNufaooJ0
  
     🎀    🎀    🎀 
  
  
  
765: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:48:06.20 ID:hNufaooJ0
  
 歩夢「タマザラシ、お花綺麗だよ?」 
  「タマァ〜…」 
  
 侑「歩夢と離れたくないんじゃない?」 
766: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:48:39.50 ID:hNufaooJ0
  
 かすみ「あれ、楽しいのかな……」 
  
 リナ『たぶん……』 ||  ̄ ᇫ  ̄ || 
  
767: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:49:44.85 ID:hNufaooJ0
  
 かすみ「わー!? ヤブクロン、勝手に食べちゃダメでしょ!?」 
  「ヤブ…?」 
  
 侑「かすみちゃんのヤブクロン、お花食べるの?」 
768: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:51:17.05 ID:hNufaooJ0
  
 私は、このお花畑が好きでもっと知りたくて……以前、学校の図書館で調べた、大輪華の伝説のことを話し始める。 
  
  
 歩夢「ここは最初は何もなかったんだけど……。このオトノキ地方に最初の輝きを与えたと言われるポケモン──ディアンシーは自らの輝きを地方中に分け与えたんだって」 
769: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:52:33.69 ID:hNufaooJ0
  
 リナ『フラベベ いちりんポケモン 高さ:0.1m 重さ:0.1kg 
    気に入った 花を 見つけると 一生 その花と 暮らす。 花の 
    力が ないと 危険だが 好きな 色と 形が 見つかるまで 
    旅を 続ける。 見つけると 風に 乗って 気ままに 漂う。』 
770: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:53:21.02 ID:hNufaooJ0
  
 エースバーンがすぐに戻ってくる。 
  
 あとは、マホイップ……。 
  
771: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/06(火) 13:55:22.15 ID:hNufaooJ0
  
 歩夢「そっか……」 
  
  
 これだけいろんなお花があるから、こんな風にお気に入りの花を見つけられないフラベベがいるなんて考えたことがなかった。 
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