俺の高校生活がこんなに急に桃色に染まるわけがないっ!
↓
1-
覧
板
20
1
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:38:10.41 ID:7M8zy6LSO
昼休み開始のチャイムが鳴った。あまりにも空虚な残響《リフレイン》を引きずってーー。
それを相図に、クラスメイトたちは示し合わせたかのように、そそくさと机を合わせはじめる。
みんなで楽しくお弁当を食べましょうって?
代わり映えもなく、昨日のアイドルの配信が良かっただの、恋愛リアリティショーでだれがカッコよかっただのを話すのか?
メディアに踊らされるのは中学生までにしてほしい。
まず言っておくが、学校生活に友だちは必要ない。
重ねて言っておくが、これは友だちがいない人間の悔し紛れの逆張りじゃない。
実際そうだろ?
多くの偉大な哲学者・文学者たちは孤独だった。孤独は知性の証だ。仮に群れることで幸せを感じたとしても、それは上半身におくられる電気信号に過ぎない。
俺はクラスの喧騒に背を向け、ただひとり屋上へ向かう。
職員室に保管されている屋上の鍵が容易くくすねられることを、クラスメイトたちは知らないのだ。
スロープをゆっくりと上り、建てつけの悪いドアを開いた。
どこまでも澄んだ茶褐色の空の下は、俺だけの特等席だーー。
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:39:30.16 ID:7M8zy6LSO
俺はおもむろにスクールバッグからランチボックスを取り出す。
さて、今日のランチは……。
蓋を開けた瞬間、独特の臭いが鼻を突いた。
ったく、母さんまた、あの肉を大量買いしたのか。
以下略
AAS
3
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:41:15.94 ID:7M8zy6LSO
「ここが私たちの城よ!」
弥生さん(先輩なので仕方なくさん付けしてやることにした)にゴロゴロと手を引かれてたどり着いたのは、薄暗い教室だった。というか、埃っぽい。陰鬱。気が滅入る。
見上げると、扉のうえに「社会科準備室」という札がかけられている。
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:42:45.75 ID:7M8zy6LSO
「そうと決まれば、入部申請書に記入を……」
弥生さんがタブレットを差し出した瞬間、突然大きな音を立てて扉が開いた。
「あなたたち、まだこの部屋を占領しているんですか!」
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:43:26.26 ID:7M8zy6LSO
あれから1ヶ月、いろいろなことがあった。
涙だけでは済まされない思い出の数々ーー。
すべては今日のための伏線に過ぎなかったのだ。
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/02(月) 19:50:30.17 ID:7M8zy6LSO
名作だなこりゃ
7
:
名無しNIPPER
[sage]
2026/03/03(火) 21:18:41.07 ID:sICV48um0
けいおんとハルヒ混ぜただけのゴミやん
7Res/13.53 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
俺の高校生活がこんなに急に桃色に染まるわけがないっ!-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1772447890/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice