2:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/03/29(月) 00:54:13.69 ID:ZRQJM.ko
男「・・・って言うのがいつも読んでたスレで最後に残されててな。試して目が覚めたらここにいたんだ。」
女「あー、それ私もやったやった!遊び心でやったのに、ホントにファンタジーな世界に飛べるとはねぇ」
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2010/03/29(月) 00:55:06.92 ID:ZRQJM.ko
女「あいているのでおじゃましますねーっ」
男「おぃ、さすがに勝手に入るのはまずいだろ・・・って何でこんなに中が広いんだ!?」
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2010/03/29(月) 00:56:01.20 ID:ZRQJM.ko
老人「来訪者達よ。ようこそこちら側へ。ではまず質問を受ける前にこれをあげよう」
老人が杖を振ると、本棚から2冊の本が動き出し、男と女の胸に1冊づつ吸い込まれていった
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2010/03/29(月) 00:57:06.03 ID:ZRQJM.ko
男「で、どうやれば俺の能力がわかるんだ?」
老人「その指輪の石が、それぞれの能力によって違った色の宝石にかわる。それで大雑把にじゃが判断するわけじゃな。」
老人「ただ大雑把に分かるというだけで、個々で能力は色々違う・・・その辺は経験しつつ理解していくしかないの」
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2010/03/29(月) 00:58:08.20 ID:ZRQJM.ko
老人「ほぅ・・・二人とも見たことのない形じゃな」
女「おーっ、パイルバンカー!私のロマンっ!」
男「パイルとはまたマニアックな・・・で、俺のは・・・本?」
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2010/03/29(月) 00:59:02.81 ID:ZRQJM.ko
男「最高だ・・・俺たちがずっと夢見た力が今ここに・・・」
老人「何が最高なのかはわからんが、相変わらず不思議な召喚術じゃな」
男「いや、これ召喚以外もできるんだ。やってみないとわからんが」
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2010/03/29(月) 00:59:37.85 ID:ZRQJM.ko
老人「なるほど・・・それで複数の色の混ざった石の色だったのじゃな」
女「ぉー、とっても楽しそうな能力だねー!うらやましいかぎりだよー」
男「ってどっからでてきたお前は。というか女も十分さっきから楽しんでただろ。飛んだり跳ねたりしてたのみえてたぞ?」
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2010/03/29(月) 01:00:22.10 ID:ZRQJM.ko
老人「ではお主らを地上に送るとしよう。本来は無作為に選んだ所に飛ばすのじゃが・・・面白い能力を2つもみれたしの。せめて街に飛ぶようにしてやろう」
女「ぉー、おじーさんふとっぱらー」
男「どこに飛ぶのかわからないのに変わりはないが・・・下手に山の中に飛ばされるとかよりはマシ・・・か」
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2010/03/29(月) 15:37:37.32 ID:ZRQJM.ko
・・・
ここは中央大陸の中心に位置する、永世中立国雲の国。
大陸の中心にある、天まで届くという巨大な山。
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2010/03/29(月) 15:38:30.38 ID:ZRQJM.ko
・・・
宿の主「こんな時間に来るとは・・・主ら旅人さんかい?」
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