過去ログ - 闇霊使いダルク「恋人か……」
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49:1[sage]
2010/06/10(木) 00:19:19.71 ID:WgrV/bQo
「ご、ごめん、もうその、帰る! い、色々ありがとう!!」

 自分のコートと杖を引っつかみ、一直線に部屋の戸口まで駆け出す。
 エリアの呼び止めるような声が聞こえた気がしたが、振り返る勇気なんて微塵もなかった。
 ダルクは鬼気迫るがごとく玄関らしきドアを探し当て、そこからためらいなく夕闇の中へと飛び出した。
以下略



50:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/10(木) 22:33:31.86 ID:3KXXIQE0
乙 相変わらず面白い。もう他のキャラが出るかな? ワクワクしながら待ってるぜい。


51:1[sage]
2010/06/11(金) 13:51:04.67 ID:mxlagMco
>>50
本当に面白いと感じてくれたならこの上ないです
わざわざレスしてくださってありがとうございます


52:1
2010/06/11(金) 16:31:05.97 ID:mxlagMco
 宵の口に入った。
 絵の具が少しずつ濃くなるかのように、周囲は次第に闇色へと染められていく。
 すなわちダルクの活動時間の到来だった。

 というのにダルクは肩を落としたまま、なんとも重たげな足取りで林道を踏み進んでいた。
以下略



53:1[sage]
2010/06/11(金) 16:32:40.23 ID:mxlagMco
  ――

 開けた泉から原生林の深部にあるダルクの家までは、そこそこ距離がある。
 その間、ダルクは無意識ながら夜の森林浴を体感していた。
以下略



54:1[sage]
2010/06/11(金) 16:38:06.27 ID:mxlagMco

「誰だっ」

 叫ぶというより、強く囁くといった感じで呼びかけた。
 じわじわとパニックになりそうな自分を抑えつけるように。
以下略



55:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/06/11(金) 23:23:42.89 ID:/EX0M9oo
見てるよー
オジサンいつでも見てるからねー


56:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/12(土) 04:16:20.58 ID:Zi3DHig0
見てますよー
オジサンいつまでも見てますよー


57:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/06/12(土) 13:28:05.76 ID:CzWUvp.0
乙です! めっちゃ面白いです
無理せず更新してってください^^


58:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/12(土) 18:07:18.02 ID:B0q5Hgwo
霊使い以外のおにゃのこもでるんだろか


59:1[sage]
2010/06/12(土) 21:05:08.52 ID:Z7J9VoA0
>>55 >>56
ヒィィッ(; ゚Д゚)ありがとうございます
誰かが見てくださるだけで書き甲斐があります

>>57
以下略



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