過去ログ - 上条「なんだこのカード」その2
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848:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/28(金) 18:12:21.15 ID:v2R//tdKo
ケツが……尻が……!!
いつの日か上条さんも報われるのだろうか……


849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/28(金) 18:17:09.34 ID:SyFyMe9mo
誰かケツが爆発するAA作ってくれwwwwww

帝凍庫くんみたいにコピペ化しようぜwwwwww


850:ようやく終盤に来た。後はハーッピーエンドまで紆余曲折だ!![saga]
2011/02/02(水) 01:13:25.76 ID:QdSb/MA2P
「これはこれでなかなか、良い隠れ家なんじゃねぇの?」

褒められたハズの少女は、しかし不満足な顔を浮かべている

半蔵が感想を述べた隠れ家は、有り触れた間取りの2LDKの部屋だった
以下略



851:秘器とは忍者の武器の事です。なにかいやらしげな感じがするけど、歴史的な言葉なんだぜ[saga]
2011/02/02(水) 01:15:53.04 ID:QdSb/MA2P
半蔵「そりゃよかった。折角電気もネットも復旧した事だしな。ま、こんな部屋でも、他に強引にメリットを見出そうとすりゃあ、こんな外から丸見えな部屋に誰が身を隠すよって、カモフラージュになることか。都合のいい事に、階下に人は居ないよーだし」

海原「この大きな穴だって、見晴らしが良いですよ? 外の様子を察知するにも向いているかと」

半蔵「確かにな。ホラ、あそこに人が立ってるのまでよーく見えるぜ…………ん…?」
以下略



852:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:17:28.08 ID:QdSb/MA2P

「最後に、もう一度質問だ。何が起きたのか、やっぱり分からないかい?」

上条当麻の目の前で白衣の男が、恐らく精神鑑定士か何かなのだろうが、英語で尋ねている

以下略



853:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:18:15.63 ID:QdSb/MA2P
(今から恐らく目の前の彼から詳細を伝えられるだろうが、ボストンに来て欲しい)

(これは、目的は分からないが帰国した姉上を祝いたいという、弟分の"希望"だ。つまり、あなたには選択権が有るということだ)

(あなたが何をしたから現状がこうなってしまったかとか、伝えたいことはたくさんあるのでね。私としては姉弟水入らずで、手を取って欲しいんだ)
以下略



854:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:19:04.02 ID:QdSb/MA2P
学園都市の時間で20時、ローマの時間で正午、アメリカの時間で朝の6時

大災害や謎の光体からの攻撃という現状に対する救いを求めて、大量の信徒が集まったローマ市にて、サン・ピエトロ大聖堂から白い煙が立ち上った

その新教皇誕生を告げる白い煙は、曇っていた空の下でもはっきりと見ることが出来た
以下略



855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:19:44.92 ID:QdSb/MA2P
ペトロ「しかし、我らの神は御一つの存在でありますが、イギリスやロシアを始めとして十字の教えは一つでは無く、またユダヤやイスラムなどという同じ救世主・預言者を待ち望み、同じ神を信仰しているにもかかわらず、我らローマとは異なる道を歩んでいる」

ペトロ「確かに神は寛大な御方、それ故に全ての人間を蘇らせるかもしれない。しかし、公審判のルールは一つでなければなりません。一部の矮小で悪辣な教えの為に特権的な救済を受ける集団がある、などという状況は絶対に認められない」

ペトロ「それが故に、我々の前を神の国へと導く救世主は今だにその御姿をお見せにならない。これは、悪辣な教えに邪魔をされていることにより、我々の救済までもが狂ってしまっていると言う事を意味しています」
以下略



856:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:20:25.58 ID:QdSb/MA2P

その存在降臨の余波は、ローマと離れたフィアンマにも、感じられた

彼の性質である存在が現実に降臨したのだから、当然ともいえる

以下略



857:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:20:56.11 ID:QdSb/MA2P
フィアンマ「馬鹿な老人共は、終末という形式の正式な行程を噛ませているのだと思っていると予想が付くが、ズレを正していない状態で、どこまで扱えるという」

フィアンマ「まぁそれでも、ミカエル程の大天使は無理であっても、名もなき天使崩れのような小粒なら、その終末の術式理解とローマの研鑚次第でなんとでもなるだろう」

フィアンマ「だが所詮、大天使など、お前たちには過ぎたる存在。俺様にとってはちょっとした玩具でしかないがな。せいぜい自慰行為にでも耽っておけ、小物達よ」
以下略



858:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 01:22:14.39 ID:QdSb/MA2P
フィアンマの笑った老人達はもちろん、イギリスにも最大主教暗殺部隊を送り込んでいた

そのことは既に彼女には報告されていて、奇襲でなければ、襲いかかったところで彼女の敵ではない

彼女は、わざと一般的な衣類に身を包み、わざと地下鉄駅へと下り、わざと人払いの術式を展開し、わざとその場所に入る
以下略



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